はてなキーワード:メリケンとは
外資勤めです。
なので外国人いっぱい。
それ自体には慣れてきたんだけど、「この作業手伝って!」って急に言われたから「いいけど、理解が必要なこともあるから教えてよ」って言ったら「いや、言ったとこだけしてくれればいいから」って言われて笑っちゃった。
客に出すものに関する作業なんだけど、リスクヘッジをなにもしてないことだけはわかる。
まだ粗いところを綺麗にしたいから日本人に最後の調整を頼みたい、という話なわけで。
なんで頼む側がそんなに偉そうなんだろうなあと。
それ別に本筋の仕事じゃないからさ、最初から断ったってよかったわけ。
引き受けるよ、というのはこっちの善意もあって成り立つんだけどわかんないもんかなあ。
バイトじゃなくてこっちも社員なんだよね。他にいくらでも仕事あるんだよ。
自分の仕事にプライドや自信持つのは大事だし大いに結構だけど、お願いする態度とありがとうって万国共通じゃないのかな。お国柄かなとも思ったんだけど、ちゃんとしてる人もいるしなあ。(ちゃんとしてるだけで日本人的なわけではない)
「自分は日本に2年ほど住んでたから日本人のことなんか全部理解してる、あなたの考えは求めてないからこっちが指示したことだけやって」という人もいるし。
すごいよね〜こちとら30年住んでても「日本人」のこと「全部」は理解出来ないけどね。
ちなみにこの発言に関してはその人の同郷が「無礼すぎて信じられない、国は関係ない、人としておかしい」とブチ切れてたので個人の特性だろうね。
ちなみにこのときの指示してきた作業も本筋の仕事とは関係ないからね。手伝ってっていうからなにすんの?あ、それ確認してからのがいいよ、って言ったらこれだよ。
会社の方針として「日本人向けのサービスに関しては日本人の意見を聞きなさい」ってお達し出してるのにこれだもんな。別に日本人の言うこと聞けって話は1ミリもしてない。
共産主義者やメリケンやブリカスは日本から消えろ!って言われてもいいならそちらの基準でやればいいと思う。こっちも偉い人達に意見ちょうだいねって言われたから言ってるだけだし…。
さんざっぱら外国人同僚のこと書いたけど日本人社員でも仕事舐めてるやつはいるので単にうちの会社の民度が終わってるだけかもしれないな。
スポーツ選手とかのやつなら、頭でっかちのヘンな人形の癖してやたら高えな……としか思わんかっただろうけど。
Vaultボーイのはゲーム中にそれそのものが出てくるし、割と存在感のある位置づけのアイテムでもある。
そんで何より、作中で押し出されているアメリカの残り香が醸し出される。
メリケン以外じゃ馴染みもねえような首振りフィギュアがステータスアップのアイテムだなんて、なんともオシャレではないか。
アメリカンカルチャーってかっこいい(よかった)よな……というノスタルジーをポストアポカリプス世界に絡めて描くのはやっぱり天才的だぜ。
この二軸が合ってこそボブルヘッドにも心が寄るというもの。そんな代物がグッズとして存在する。
実にオタク心をくすぐられる。
にしてもこの手のグッズを買うことはあんまりないからやはり高え……とは思いつつ、買わずにいるといつまでも頭にまとわりついて離れないし、お祓い料だと思って踏み切ってしまった。
いざ決済画面に入ってこれから支払う値段を改めて見ると、若干の躊躇はあったが……
買ったら買ったで、置いといたらどうせ5分くらいで存在を忘れるんだろうな……とかじわじわと後悔の念が湧いてくる。
それはそれとして、帝国軍のビークルモデルを置いてる棚に飾ってやろう、とかホクホクしてる気持ちもちゃんとある。
メリケンのナードみたいな感じになってきたな。マウンテンデューの缶も並んでるし。ほんのりとヴィレヴァン的な雑多さがある。
イオンモールむさしむらやま店のヴィレッジヴァンガードで植え付けられた憧れは今もまだ息づいているのかもしれないな。
改めて部屋を見渡すとギターが転がりスニーカーの箱が積み上がってて、マジで幸せ者の部屋かもしれない。毎日喜びがない気がしてるけどそんな事もないのかもしれんな。