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2025-12-16

すみっコぐらし公務員副業 後編

(前回)https://anond.hatelabo.jp/20251216080534

けっこう書いてきたけど、最後に2つだけエピソードを挙げたい。俺のエピはもう飽きたと思うから個人的にこれまで気になった、"尖がっている"職員を2人分紹介する。

いずれも千字程度で収める。すでに退職してる人達だけど、最低限のプライバシーには配慮させてもらう。性別がわからないよう、全員さん付け表記する。

一人目は能力が低い系の職員Aさんだ。当時は50才もつれ。

Aさんとは、不動産関係部署で一緒だった。事務仕事をしている人。

この人は、能力が極端に低いタイプだった。低さの感じとしては、事務自体は進めることができるのだが、ニガテな仕事は極限まで放置だった。

例えば、地元住民から何がしか仕事の依頼があっても、ニガテな分野だと永遠に放置したりする。いや、本当にそうなのだ放置。それで、最後は窓口でとんでもなく怒られて、同僚や先輩がフォローする。かくいう俺もそのフォロワーだった。

ある時などは、上位組織である都道府県が絡んでいる住民関係仕事で……どんな業務だったか、確か「○○のインフラをきれいにする」という趣旨契約書(のようなもの)を三者で締結する。

それで、その○○のインフラ市民団体民間企業がきれいにすることを前提に、事実上ある程度独占使用できるようになる。そういう制度だったはず。

ちなみに民間企業がこの活動をすると、(一般競争入札)総合評価落札方式において、最初から+3~5点ほどの加算になる。勝負どころの入札においては強い加点である

つまるところ、上の仕事というのは、公共インフラを官民共同で維持管理していくための制度だ。

もう想像はつくだろうが、そのAさんは、ある市民団体から受け取った契約書を……約五か月もの放置していた。机の中に仕舞っていた。それである日、県とのやり取りの中、異変に気付いた団体クレームを入れてきた。いや、こっちが完全に悪いんだけど。

上司が平謝りしていたのを覚えている。神奈川県にも直接抗議文が出されたんだっけ。そして、そのAさんなのだが……実は、何の処分も受けてない。戒告すら受けてない。厳しめの注意だけだ。

Aさんは、いわゆる無能キャラだった。みんなそういう風にAさんを見ていた。それくらい馴染んでいた。まさに"すみっコぐらし"。

下手に注意しても逆効果になるという理由で、先輩や上司もAさんを厳しく扱うことはなかった。公務員能力不足で退職させるというのは不可能である

喩えで話そう。はてな民の半数程度は興味があるであろう『パズル&ドラゴンズ』、通称パズドラで言うと……十年以上前は、ドラゴン天使悪魔騎士みたいなやつがエースだったと思う。それが時代を経るごとに、シンプル絵のトリッキーコンボ7倍カードなどに置き換わって、今になると、すっかり萌えカードが最強格になっている。

パズドラにおいて、十年前のエースカードVS最新の萌えカードだと、前者の勝率は0%と言っていい。公務員をクビにするというのは、それくらい不可能に近い。わかっていただけたと思う。



二人目のCさんは、正統派の訳アリ職員である

この人は不動産部署のはす向かいで働いていた。数ある建設不動産分野の中でも、建築ポジションの人だった。当時の俺よりもかなり年上。専門学校を出た後、技術公務員として研鑽を積み重ねて今に至る。複数の難関資格持ち。

役職主任主査級。「公務員業界ではここまでは自動昇進。だから実質的にはヒラ職員!」と本人が零していた。

この人には口癖のようなものがあった。いくつか挙げてみたい。

人生何事も余裕が大事。常に3~4割の力で働くべき」

「世の中には仕事より大事なことがたくさんある」

公務員仕事趣味としてやってる」

「人の一生は短い。嫌な奴とは仕事でも距離を置け」

自分にできることとできないことを区別する。できないことは気にしない」

といったものだ。民間では信じられないと思うが、Cさんは堂々とこれらを主張していた。

特に、一番目である。この人は普段仕事中はゆっくりまったり~に見えていたし、実際そうだった。けど、俺が見た数少ない場面では……厳しい局面が近づくほどに、少しずつ力を出してるように見えた。まぎれもない実力者だった。

ある日の早朝、一緒に現場に行くことがあった。朝八時に「増田君。そろそろ車に乗ろうか」と言われて準備してると、Cさんのいる建築部署電話がかかってきた。

最初はCさんの部署の若手職員対応していたが、事務職員では埒が明かず、建築技師であるCさんに電話が回ってきた。電話の子機がスピーカーモード?になっており、声がよく聞こえた。

どうやら、建築会社作業員からクレームのようだった。内容はうろ覚えだけど、こんなやり取りだった。

ハイ建築指導課です。どういったこと?」

現場の中に入って、○△設備番号の標識下水道関係)が知りたいけど、資材や警備施設があって入れない。いつになったらここが開くのか」

「んん、あと数時間は開かないのよ。自分らがこれから現地に行って、トラブル対応調査をして、それから業者が入る」

「いや、役所さんから聞いてないし」

「それは、役所が言うことじゃなくて、元請けから聞いておくことやない?とにかく後にして」

「あ。お前、何いうとんや。こっちは仕事やぞ。現場の鍵開けてくれや」

「開きませんね」

あぁ!?なんじゃお前。公僕が。その失礼な対応なんや

「黙れ。お前どこの会社や!」

「……」

「お前どこの会社やて聞いてる。失礼なのお前やろ」

「知らんよ」

「知らんわけなかろう。答えんかったら警察通報すんぞ。または会社突き止めるからな。覚悟しとけよ(^^)」

「……竹中工務店です」

「そこの社員さんには見えん、特にあんたの態度は。もういい、こっちが行くからそこで待っとれ。現場で話そうや。簡単なことやったら入って調べたる」

※実際は竹中工務店ではなく、下請の会社と思われる。彼は電話を切った後で退散したもよう

ただの乱暴者に見えるけど、Cさんの対応は演技だった。普段はこんなこと絶対に言わない。よくご飯を奢ってくれる、ニコニコおじさんである

土木建築部署だと、荒々しい気性の住民企業と接することが多い。CAD図面を引ける人も必要だけど、Cさんみたいなキャラクターも必要である。いろんな意味現場に強い人が。コンクリートにも人にも対応できる人材である

ついでに、Cさんは英語が話せた。現場外国人労働者外国人住民と会話しないといけない時に心強かった。ただ……あの電話の後で、一緒に車で現場に行く時にCさんが言っていた。

増田君。爪は隠せよ。爪が立派だと昇進してしまう。ワシみたいに、爪をうまく隠すと昇進もせんでいいし、楽や。いいか、人事課はな。俺が英語を話せることは知らん。もし英語話せることが知られたら、○○ちゃんみたいに辛くなるやろ~!(※)。ほかにも爪はあるけど、若いから必死に隠してきた。増田君もまあ……うまくやれ。今の時代係長次長課長なんぞに昇進しても、ええことないぞ」

※Cさんと同じ部署20代英語を話せる女性職員がいたが、英語関係事務分掌が増やされてストレス過多となり退職した

Cさんの意見は一理ある。ただ、自分社会のために働けているのも大事なことだと思うので、そこは個々人の判断だと感じる。ところで、Cさんが入庁十年目で一級建築士資格を取った時も、その後さらに十年以上職場に報告してなかったらしい。

Cさんによると、昔の課長クラスというのは、今よりも権限があって、待遇がよくて、尊敬されて、退職金は四千万に届くほどだったという。今では課長級の職員でも退職金は三千万にすら届かない。今、静かな退職とか、出世しない生き方流行ってるけど、Cさんはとっくの昔にその領域に達していた。

自分の実力を隠す」という観点だと、『葬送のフリーレン』に出てくる魔術師キャラは、自分の魔力をセーブしてるだろう。全員じゃないけど。Cさんも、そういう考え方の亜種なのだと思う。

Cさんが羨ましい限りだった。

今の俺は、中途半端立場だと思う。あと数年経つと、同世代でも係長になる人が出てくる。俺がいる部署のものの庁内序列は、真ん中くらいと思われる。可もなく不可もなく。ということは、自分もいつかは昇進するかもしれない。

ぶっちゃけ、「こいつは昇進させたらダメだろ🤣」という人でも昇進している。それで、多くの場合は途中でやらかして下の立場に降格になったり、降格しなくても――生涯教育とかスポーツとかごみ環境とか防疫とか農林業とか道路維持とか、人気のない部署左遷されて万年係長として過ごす。

俺がどうなるかなんてわからないけど、ひとまず昇進は遅れさせるよう今から努力している。やっぱり、コツはCさんだと思う。

自分はこういう人間なんです」って、恥ずかし気もなくアピールできて、それで周りからしりを受けても、堂々としていられるような――そういう人間になりたいと、Cさんと一緒に仕事をしていて感じた。



いろいろ書いてはきたけど、なんだかんだでこの仕事を気に入っている。ずっと続けていきたいと思ってる。もしお金持ちになれたとしても、ずっと続ける。

増田と一緒に仕事するのは嫌だ」という人は今の職場にもいるけど、気にならない。公務員に向いてない自分自身が気に入ってる。今現在査定も、一応は標準以下という感じである査定シートだと「能力が高い面はあるものの、性格や人柄に難がある」んだってさwww

それでいい。そういう風に生まれてなかったら、俺が『たましいの仕事』をこうして持てることもなかった。こんな風に俺自身を創ってくれた天に感謝してる。

このあたりで終わりにする。

多分特定まではされないだろう。別にされてもいいけどな。それくらいじゃ公務員身分はビクともしないし、処分を受けても戒告くらいである。

公務員してる人はわかると思うけど、公務員ってさ、『無敵の人』の亜種だよなマジで

最後まで読んでくれてありがとう。これにて増田を閉じます

公務員の人がいたら、コメントもらえると嬉しいです。

アンチの人も意見があれば是非コメントお願いします。必ずぜんぶ読ませてもらいます

Permalink |記事への反応(2) | 20:14

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anond:20251216184857

やめられる前提で仕事割り振られると育休した人のキャリアプランが途絶えるのよ

戻って来たいってなった時にその人の席やポジションがない

こうなると今度は育休者に厳しいってなる

Permalink |記事への反応(2) | 19:19

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もう2週間しかない

全然今年中にやるべき仕事終わってないんだけどどうすればいいんだ

もうストレス胃が痛い

毎年こういう状況で毎年つらい思いしている

だったらもっとから準備して動けよとも思うけど、よく考えても考えなくても年中忙しいんだよなぁ

もう一人で抱えられる仕事量をオーバーしてるんだよなぁ

いろいろ削減したり効率化したり頑張ってるけど、実務こなしながら縮小させていくのもつらいよ

「あー!!時間いからとりあえず今まで通りのやり方でとにかく終わらせろ!!!」ってなっちゃうよ

別の人に任せればいいってのもそうなんだけど、そのポジションにいるおばさんがメンタルZ世代のまんま年だけ食っちゃいましたみたいないろいろ能力的に厳しい人なのでつらい

結局年末年始休みに入っても一人で出勤して仕事してるのが毎年の状況

まあそれなりに給料取ってるからそこは文句ないんだけど

なんか俺と同程度に働く人が誰もいないから、なんか一人で孤独マラソンしてる気分になる

Permalink |記事への反応(1) | 12:57

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anond:20251216111738

強者男性に限らず

男は自分が美味しい思いやポジションを得る為なら弱者男性なんか知ったことではない

から弱者切り捨てどころか買春まで規制する高市盲目で持ち上げる連中がマジョリティ

Permalink |記事への反応(1) | 11:38

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三角関数」なんて知らなければ良かった

三角関数」の勉強を頑張ってきた。

大学の同期の多くは「三角関数」を使うような仕事に就いた。

自分も「三角関数」を使うような仕事に就きたかった。

でも「三角関数」とは関係ない部分──例えば、あがり症だとか、滑舌が悪いとか、口下手とか──が理由で、そういうポジションを得られなかった。

今は「三角関数」なんて微塵も知らない人たちに囲まれて、「三角関数」みたいな難しいことが何一つない仕事をしている。

今、自分はみじめな思いをしながら仕事をしている。でも、同僚達にはそんな様子は無いし、むしろみんな楽しそうに過ごしている。

自分最初から三角関数」なんて知らなければこんなみじめな思いをしなくて済んだのかもしれない。

三角関数」なんて知らなければ良かった。

Permalink |記事への反応(1) | 11:01

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メールの処理が追いつかない

仕事で昇格してチームリーダー的なポジションになったんだけどメールが多すぎて捌ききれてない

直接関係ないものや各拠点からメールCCで入ってくるしで一瞥してフォルダに振り分けるだけでも時間がかかる

まじで無駄時間を使ってる

Permalink |記事への反応(1) | 09:23

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すみっコぐらし公務員副業 中編

(前回)https://anond.hatelabo.jp/20251215223916

つのエピソードを話したけど、俺はこういうタイプ人間だ。

仕事は正直したくない。査定が低くてもいい。"すみっコぐらし"がいい。それで毎日早く退庁して、自分にとっての『たましいの仕事』をするのである。なお、たましいの仕事内緒だ。絶対身バレするので。俺だって処分戒告は怖い。

ただ、人生はわからない。例えば、一番最初に配属された住民税部署で、俺は低い査定を受けた。先ほど書いたとおりである。それは当然であり、課長に嫌われたらそんなものだ。

課長」と書いたけど、従業員千人以上の会社だと、民間企業事業部長~本部長=地方公務員課長 くらいの扱いである。多くの地方役場では、最低限の決裁権を有した課長になるのは50代以降。行政権力を振るうにあたっては、相応の年齢や職務経験を要するという考え方である

若いうちから活躍したい人には厳しい業界である

でもさ、考えてもみなよ。若いうちから活躍しなくてよくて、定年までほぼ確実に勤め上げることができる組織の方が、社会人生活トータルでは幸せだと言えるのでは?

今の時代、超大企業でも査定が低い人は出向→転籍コンボ☆で片道切符になり、年収も大幅ダウンになる。それを考えると、公務員業界って、古き良き日本企業文化が残っている。

例えばビズリーチなどの転職サイト登録すると、求人側の企業PRでこういった文言が並んでいる。

「年齢や社歴に関係なく、実力次第でキャリアアップ

「常に新しいことに挑戦できる環境

あなたの成長を加速」

「常に刺激を受けながら成長できます

あなた情熱アイデアで、新しい価値創造

とかあるけどさ、別にそんなことしなくていいんだったら、そっちの方がいいんじゃないか。成長って、しなければならないからするのであって、しなくていいならそれに越したことはない。

社会人として成長しなければいけないのか?」という視点から物事を考える必要がある。これからはそういう時代かもしれない。少なくとも、公務員業界ではそれが可能である身分保障があらねばならない職務性ゆえに、どんな人でも無能理由にクビを切られることはない。

さてさてさて。でもなぜか、公務員人生の二部署目は……広報企画だった。

戦略とかプロモとか、仰々しい名前が付いてる部署だ。そこで広報グループの一担当者になった。例えば東京豊島区だったら、『広報しま』というのを月イチで発行してる。あなたがお住まい自治体でもそうだと思う。

ここでの数年間は、広報企画最前線で働いていた。ほかの比較的若手の職員達と一緒に。月に一度は上司と一緒に総務局長や副市長のところに行って、広報誌の内容を説明していた。

今これを読まれてる公務員や元公務員は「!?」と思われたのでは。どこの官公庁でも、広報誌を作る部署というのは、いわゆる花形ポジションである。優秀だと判断された人材がそこへ行く。

俺の査定は、自分でもわかってる。低い数字だった。マジのマジで標準以下。まあ、人事評価数字≠実際の処遇ではあるけれども。それにしても、なんで……と思ったが、思い当たるフシが2つだけあった。

ひとつめ。前の部署(住民税)から1人、若手職員を出して広報企画委員会に参加させないといけなかった。それで俺が選ばれて、その委員会の中で広報記事アイデアを出したり、交代でFacebookに市内名所の記事投稿していた。

ふたつめは『たましいの仕事』に関係する。公務員業界で言うと、社会教育生涯学習の分野である

自分自身の詳細な経歴や所属先を人に話したら「すごいね」と言ってもらえることが多い。特にじいさんばあさんの世代がそうだ。

俺は公務員仕事はできないけど、そっち方面の才能があった。それで、高校生大学生の時に、今勤めている市役所市長表敬訪問したことがある。指導者と一緒に。そして広報誌にも載った。

その頃の記録や記憶役場に残ってたんだとしたら、俺が評価を受けた理由がそれである。一部署目の上司パワハラで有名だったのもあるかも(ストレス耐性を評価された)。

ただ、広報部署でもダメダメだったんだよな。

広報記事アイデアは出せる方だったし、アイデアが枯渇したことは一度もなかったけど、それでもほうれんそう関係で失敗を繰り返した。仲間にも責められた。「やる気あんの?」ってさ。

「信頼されなくていいし、誰からどう思われてもいいですよ。やるべきことをやるだけです。結果が不合格でも悔いはないです」と返すと、「なんで?理解できない」って、ある先輩は言うんだ。

それで、いろいろ言い合ったけど、最後に言ってやったよ。

「誰かの悪口を言ったり、言われて気にする人ってのはね。自分に自信がないんです。自分自身を信じられる人だったら、ほかの人の意見は気にならない。それまでの人生で、自分自分を愛せるだけの自己確立してるんです!」って言った。あの頃は若かった!!笑

そしたら、その先輩は「頭がおかしい。基地外だよ」と言った。その直後、広報担当主査に注意されてたけどな。「不適切言葉を使うな」って。公務員仕事中にそんなこと言ったらダメだろ。

なお、その先輩は、俺より何個かだけ年上だったんだけど…とある職員が『旧約・新約聖書』を机の上に置いてたのを見て、「ああいうのを読む人は頭がおかしい」という発言をしていた。



自身の考え方を要約すると、「いろんな社会での自分を持ってた方がいい。リスクヘッジのために」ということだ。会社大好き人間仕事に全振りした結果、運悪くやらかして居場所なくしたらさ……自殺とかしたくなるんじゃないか

でも、いろんな社会での自分がいれば、そういうことがあっても大けがを負わない。だから俺は、『お金を稼ぐための仕事である公務員仕事とは別に、『たましいの仕事』を持ってることを大事にする。

参考までに、元厚生労働省事務次官である村木厚子さんの文章引用する。『日本社会の病を考える』という新書から

「杭の話」が日本組織に教えること

 間違った、失敗した。そう思っても、引き返せないということが、まま起こります。私の事件の時もそうでした。なぜあの時、検察は、何度もチャンスがあったのに、引き返せなかったのか、裁判が始まって、証拠の不備をさんざん突かれたにもかかわらず、それでも検察最後に、私に一年六月求刑しました。恐らく検察組織の中でも、特捜事件花形なのでしょう。そして間違ったと思っても、組織の中にいると、なかなか立ち止まれない。いったん組織として方針が決まって動き出してしまうと、その電車を止めるのも、自分だけ飛び降りるのも難しい。とても勇気がいるということです。

 そんな時、杭の話が役立つかなと思うのです。この杭の話は、昔、なぜ仕事と家庭生活の両立が必要なのか、なぜ労働時間の短縮が必要なのかと聞かれた時に、私がよくしていた話です。今の「引き返せない」という話にも通じるところがあるのではないかと思います

 大きな池があります。池の真ん中には杭が一本あります。一本の杭に両足をそろえて立っているのは不安定から、いつか池に落ちるのではないか不安です。でも、杭が二本あれは安定します。三本あれば、安定するだけでなく、動くこともできます

 仕事だけという生活はすごく危なくて、一本の杭に両足を乗せて立っているようなものです。そこだけが自分の全世界だと思ってやっている。でも、杭にしがみついている限りは見えないかもしれないけれど、視点を変えて、あたりを見回してみたら、二本目の杭、三本目の杭が見つかるかもしれません。

 仕事だけでなく、家庭生活とか、住んでいる地域のこととか、遊びや趣味世界とか、全く別の世界が周囲にはある。それに気づくことで、視野が広がり、自分も楽になる。そういう話ですが、これは組織の中にいて、ある部分しか見えずに引き返せない人たちにも通じる話ではないかと思います

 私の事件の時の検事たちも、途中から、こんなことやっていていいのか、このまま進んでもいいのかと思いながら、結局は、一本の杭の上に立ち続けていたわけです。日大アメフト部相手チームの選手に反則行為にあたる激しいタックルをした学生も、プレーした時までは、ずっと一本の杭の上に立っていたのでしょう。けれども彼は自分で会見をして、謝罪をして引き返した。学生が一人で会見をしたのはすごいと思います

 きっとそれまでは、一本の杭が自分の全世界であり、そこから落ちたらどうしようと思っていたのではないでしょうか。だけど思い切って杭から降りてみたら、地面があった。別の杭もあった。一歩足を踏み出してみたら、実は向こうにも杭がもう一本あった。なんだ、自分がこれまでやってきたこと、培ってきた価値観は間違いだった。そう思ったのではないか、と想像するのです。

 もちろん、全世界だと思っていた杭から足を踏み出すのはつらかったと思うし、苦しかったと思う。でも、自分はこんなことをやっていていいのか、このままでよいのかと思いながら一本の杭の上に立ち続けていることが、果たしてしかたかは大いに疑問です。 P.110-112



さっきの先輩や別の上司に言われたことがある。「あなた、この仕事趣味でやってるの?」ってさ。

その場で言ってやったよ。「趣味じゃないですよ。公務員副業でやってるんです」って。

その時は、なんとなく返答しただけだった。無意識だった。特に考えはない。

でも、今ではわかる。俺にとっての公務員仕事は純然たる『副業である。あの広報担当をしていた頃も、もちろん今だってそうだ。

こんなことを書いてると、「公務員本業に専念してくれ」というブクマコメントが飛んできそうだ。でも別にいいじゃん、税金給料もらってようと、営利活動利益から給料もらってようと。お金に色はない。どっちでも一緒だ。

最も重要なことだが、日本憲法はその第22条で職業選択の自由保障している。憲法地方公務員であるのは言うまでもない。

自分自身生き方について、考えていることがある。

とある小説に、こういう台詞がある。

たか田舎権力を持っただけの自分が、たか人間がつくったルールを破ったとて、所詮はいと小さきことにすぎない。神の創られた天の星も山も森も、微塵も影響されていないではないか

はてな民は出典小説まで含めて気が付くだろうけど、上のセリフ典型的詭弁なので注意。「盗人猛々しい」とはこのことである。※悪徳の栄え

ただ、俺の心境はこれに近いものがある。俺は、俺自身ルールで生きて、すべての責任を引き受ける。そういう生き方理想である

さて。広報部署には3年残留した。俺にしてはいい方である。その次の部署はいわゆる原課だった。広報企画みたいなスタッフ部門じゃなくて、事業をする部署である

上のエピソード2.で書いた建設不動産部署に異動になった。その部署には長いこと居座った。人事課から向いている判定を受けた可能性が高い。その判定を受けると、公務員でも3年異動ルール例外になる。

戸籍・税務・福祉だと、長い人だと十年選手がいる。彼ら彼女らは、専門職枠として認定を受けたのである。そんな影の制度がある理由は、弁護士を含んだ士業の人達渡り合う必要があるからだ。

これは蛇足になるが、戸籍部署を通り過ぎる時に見たことがある。弁護士の人が委任状?を持って、依頼者の離婚した元妻の子の住所を調べにきたのだが……戸籍部署職員が職権で拒否してトラブルになってた。

はてな民の人は、「そんなことしていいのか?」と思われるかもしれないが、実際できるのである法律にも「職権で回答しないことができる」旨が書いてある。警察からの照会であろうと拒否可能公務員業界では、「戸籍税金道路は強い」のである

ただし、弁護士からの照会を拒否するなど、特別措置をするにあたり、法律面をクリアーしているか判断をするために専門職枠の職員必要なのである

(続き)https://anond.hatelabo.jp/20251216201430

Permalink |記事への反応(2) | 08:05

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要は男がセックスした過ぎるから女がつけあがるんだよな

今の男は顔面偏差値55でも普通に童貞がいるのに

女は45でも余裕でセックスできる

男の性欲が女の権力の源なんだよ

フェミはそこを隠して「か弱い女が暴力で男に凌辱されてる」ナラティブ被害者ポジションを維持して

さら権力を強化しようとしてる

今や完全に女尊男卑社会なのに

Permalink |記事への反応(3) | 00:59

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2025-12-15

ジェンダーを利用して評判を高めるのは社会悪

自分出世のために、社内で以下の行動を取っているが、これらは私利私欲のために、差別的社会構造の維持に加担してるのではないか

まず、「男に期待される役割」を出来るだけ全うする。重いものを運ぶ、自分作業が終わったら走って相手作業を手伝い、真夏真冬で屋外の作業に手を挙げて、権利主張をせずに黙って休日の付き合いもこなして、同性だけの会話ではひょうきんな変態スケベを演じる。

次に、「女に期待される役割」を奪う。誰かがやらないといけないが、直接評価には繋がらない雑用ポジションを譲らず、女しかいない会話では「女上げ、男さげ」発言をしてジェンダーフリー論者を演じている。

このように動くことで、昭和生まれから男女問わず支持を集められていると思う。年長男からは「ハラスメント心配せずに、安心して雑に扱って良い(=タフな)奴認定」され、年長女からは「女の苦労に理解のあるフェミニンな男」と認定されている(気がする)。

しかしこれは、ゴミを好き勝手排出して、未来世代環境汚染押し付け企業と同じようなことをしてるんじゃないのか?と思うようになった。

自分が率先して負担のある仕事を引き受ければ、他の「男らしさ」から降りる同僚や後輩は「相対的に使えない(男らしくない)やつ」と認定される。事務職でも貢献が出来る難易度の低い雑用を俺が占領するから、女の同僚や後輩は評価を上げる足場を失っている。

新人に任せない、女に押し付けない」のは良いことだと思っている。しかし後輩がメンタルを病んで休職しはじめたのは、彼女評価を上げれる筈だったイージー業務を、俺が自分の点数上げのために占領して、準備が出来ていない相手に対等を要求する職場にしたのが一因なのではないか

Permalink |記事への反応(0) | 13:29

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映画】サスペクト 哀しき容疑者を見た

韓国人脱北者フィクション上の存在だと思っているのではないかという点を除けばアクションよしカタルシスよしの割と傑作寄りのアクションサスペンス映画だった80点。

 

北朝鮮エリート工作員現在は脱北し同じく脱北した妻子の仇を探すコン・ユ。ある日、同じく脱北者財界人である会長殺害現場居合わせたこから容疑者とされてしまう。会長殺害したのはエリート脱北者を集めた暗殺者部隊(!?)を率いる韓国の対北情報局室長会長が持つ秘密兵器を奪取するためであった。うっかりその秘密を握ってしまったコン・ユは逃亡しながら妻子の仇を追いかけついでに会長殺害の謎に迫っていく。

というお話

 

まずね、コン・ユ東出昌大が似すぎててずーっとこいつ東出みたいな顔してるなぁと思いながら見てた。

これがこの映画第一印象。まぁ東出に似すぎているのはノイズだとしても、アクションもめちゃくちゃよかったしいろんな髪型でいろんな顔してて色気に溢れていてコン・ユの魅力がこの映画の推進力として強く働いていて、いい男だしいい役者だと思った。

 

とにかくアクションが良かったね。

日本でも岡田准一や伊澤彩織といった動ける役者(後者スタントパーソンだけど)がいるけど、韓国兵役があるのもあってから肉体的説得力を持った役者が多い。今回はフィジカルアクションカーチェイスの両輪駆動フィジカルアクションパートも一切手を抜いてなくてよかった。

途中で一般的アジアンサラリーマンみたいなチビメガネ暗殺者と戦うシーンが出てくるんだけど、こいつがマジで動けるやつでホンマにすごい。空中二段蹴りとか壁走りからの逆転まで全盛期のジャッキーくらい動く。しかも途中でなぜか服が破けてバキバキ身体披露してくれる。韓国、この顔の役者がこんな身体鍛えてるんか。動きに説得力がある肉体。うーんすごい。

コン・ユが動けてるのは当然すごいんだけど、一番すごいのは北朝鮮絞首刑に処られた後、拘束された腕を後ろから肩ごとグリっと回して首吊りの縄を掴むシーン。いやそんなメキメキ音はならんやろ、そもそも絞首刑っていうのは吊るされたとき頸椎が外れて死亡するのがメインやろと思いつつもフィジカルのパワーに圧倒されてしまった。

アクション自体もガンアクションナイフアクションCQCバラエティに富んでいるし場所も狭い部屋から地下鉄モールまで幅広いし、その場にあるものを使ったアクション家具破壊表現も多彩で見ていて飽きない。一つ苦言を呈するならスピード感重視のグラグカメラがなぁ。みんな動けるんだからしっかり撮ってええねんで。

しかし出てきてアクションするの、ほぼ全員脱北者なんだけど全員スーパーソルジャーすぎるだろ。韓国人脱北者を何だと思ってるんだ。あと、特殊工作員には特殊工作員をぶつけるんだよ!という展開はめちゃくちゃボーン・スプレマシー彷彿とさせた。

カーチェイスも広い道路からアジア田舎特有の狭くて階段が多い街中まで多彩で、特に階段が多く曲がりくねった道の先に(唐突WINDING ROAD)じゃなくて、そういった場所でのチェイススピード感破壊力も抜群でよかった。車も事故るわひっくり返るわ迫力満点でよき。

日本ではこういうチェイスシーン撮れないんだよな。許可下りないとかで。ゾンビ映画アイアムアヒーローでもチェイスシーンだけ韓国に撮りに行っててエンタメ戦闘力の差を感じる。近場のアクションだけは上の方に上げた2人の関わる作品世界水準に追いつきつつあるけど現代の大規模アクションはやっぱキツいな。

 

ストーリーとしてもこの手のアクションサスペンス映画にしては割としっかりしていてよい。

妻子の仇を探しながら貧困生活を送るコン・ユ脱北者貧困ドキュメンタリー撮影しようとする女性ジャーナリストちょっとしたヒロインポジションで登場するんだけど、彼女は対北情報局室長批判記事を出して干されているという設定があってちゃんと本筋に関わってきて最後にはジャーナリストとして正義鉄槌を下す

コン・ユの直接的なライバルとな大佐容疑者を追い詰めなければならない立場と対北情報局室長不正をただす立場の両方で揺れ動きながらも奮闘していて格好よかったし、その部下の見るからにお調子者のガム噛み男のコメディリーフとしても相棒としての活躍楽しい

腐敗した上層部と戦うという一点で立場が違う三者が共同戦線を張るという展開はやっぱアツい。

あと妻子殺し犯人を追うコン・ユ女性ジャーナリストといい感じにならないのも誠実さがあってよかった。

 

しか韓国って実際のところ敵国と隣接していてバリバリ国軍があるだけあって、日本行為ったサスペンスとは違ったリアリティがあるよな。日本だと政府機関邪魔人間暗殺するって話、もうちょっとジメっとする感じあるけど韓国だと普通に銃殺しまくるのすごい。まぁ韓国でも「こんなことあらへんやろ」ってなってるかもしれんけど。

対北情報局室が異常なだけかもしれんけど居住区アサルトライフル連射しまくるし。あんなもん瓦屋根突き破って下の住民全滅やで。無茶苦茶やるにもほどがあるだろ。

あとは奪った情報ヤバい最新の細菌兵器かと思ったらその細菌兵器を組み込んだ超絶生命力スーパー種もみで、これで北朝鮮が救えるぞ!っていう展開はちょっとアホなんかなと思ってしまった。これは「細菌兵器北朝鮮に売って一儲けしたろと思ってた対北情報局室長意気揚々と売りに行ったら種籾で金は得られず面子を潰される」ってスティングになってるのはわかるし、そりゃもろちん食糧問題北朝鮮でも最重要課題だけど、最も大きな問題別にあるだろ。

 

というちょっとしたガバはありつつもいい男も見られるしいいアクションも見られる。ストーリーちゃんとしてて面白いアクションサスペンス映画としてはほぼ完ぺき。

なんか面白い韓国映画見たいなって時にオススメ吹き替えもあるよ。

Permalink |記事への反応(1) | 10:57

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2025-12-14

anond:20251214202947

anond:20251214210751

DE

「de」ロマンス諸語で「…の、…から」を意味する前置詞。フランス語(ド)、スペイン語(デ)など。姓の前に使われることがある(フェルディナン・ド・ソシュールドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャなど)。古くスペイン語では「de」を合わせた「」という合字が使われ、現在も碑文やロゴなどにこの字を見ることがある。

オランダ語の定冠詞。姓の前に使われることがある(エド・デ・ワールトなど)。

ドイツ (Deutschland) のISO 3166-1国名コード

デラウェア州 -アメリカ合衆国の州

アメリカンフットボールポジションの一つであるディフェンシブエンド (Defensive End) の略称

護衛駆逐艦 (destroyer escort) 及び航洋護衛艦 (ocean escort) の艦船記号海上自衛隊護衛艦種別にも使用されている。

デザートイーグル - 大型拳銃

動軸5軸のディーゼル機関車符号。旧国鉄で制定され、JR私鉄などで使用されている。

微分方程式 (differential equation)

可消化エネルギー (digestible energy)

モールス符号による無線通信で、自局の呼出符号の前に置く符号(「こちらは」の意)

ダイゾーン(デスイーター側)の型番に用いられる記号

Z80の16ビットレジスタひとつ。DEレジスタ

NTTドコモDDIセルラーグループauにおける、デンソー略称。(例:DE207、C402DE)

デスクトップ環境 (desktop environment)

コンパクトカーマツダ・デミオ形式 3代目 DE系(2007年-2014年

コンドル航空のIATA航空会社コード

ゲームソフトゼノブレイドNintendo Switch 版の通称。(Definitive Edition)

en:Jet Propulsion Laboratory Development Ephemerisの略称JPL DEとも)。

De

日本漫画家代表作はもえたんコミカライズ

プロ野球横浜DeNAベイスターズ略称

de

.de -ドイツ国名コードトップレベルドメイン

ドイツ語のISO 639-1言語コード

dE

日本テレビ番組制作会社株式会社ディーイー(dE INC.)。エキスプレスグループ会社

Permalink |記事への反応(1) | 20:31

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2025-12-13

「おばさん」を、人生罰ゲーム状態だと思ってるのは大体男性で、

https://x.com/OZlzOpMaDTl0XQo/status/1998949962454012029

 

まあ昨今の日本社会では、「おばさん」も全然「女」として優遇してくれるから

「性」をさほど求められない割に女性としての優遇を受けられるおいしいポジションだよね

もちろんその裏には男性たちの犠牲があるんですけど

Permalink |記事への反応(0) | 14:02

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オタク平等じゃないって話、する?

界隈でそれなりに長く推してると、

古参」「顔覚えられてる」「認知」みたいな言葉一喜一憂しなくなるタイミングが来る。

ももうその段階は過ぎた。

認知とかじゃなくて、

判断を委ねられる側になると、景色が変わる。

推し基本的距離感が軽い人間だ。

誰にでも優しいし、誰にでも冗談を言う。

から新規同担も「自分特別かも」と思いやすタイプだと思う。

でも、

「それ今言わなくていい」

大丈夫でしょ、増田なら」

こういう言葉は、全員に投げてない。

私はオタクとして列に並んでるけど、

推しの中では処理しなくていい存在に分類されてるのがわかる。

説明しなくていい、

気を遣わなくていい、

取り繕わなくていい。

それって、

ファンサをもらってる時よりずっと重い。

同担が見てる前で何か特別なことをされることはない。

しろ一番雑。

一番短い。

一番テンプレじゃない。

でもその雑さは、

安心して雑にできる」雑さだ。

推し調子悪い日、

空気が荒れてる日、

自分言葉が危うい日。

そういう日に、

私は「盛り上げ役」にも「癒し役」にもならない。

ただそこにいて、

変なことを言わない。

推しはそれを知ってる。

からたまに、

周りのオタクが知らない話題を振られる。

昔の話。

誰にも話してないはずの愚痴

「そういえばさ」と前置きもなく始まるやつ。

その瞬間、

ああ、私は観客じゃないんだなと思う。

勘違いだと言われたら否定しない。

でもこのポジション

同担が一番欲しがるやつだとも思う。

ファンサは平等でいい。

でも信頼は平等じゃない。

私はそれを取りに行って、

今ここにいる。

同担が「なんであの人?」って思う側。

たぶん、私。

Permalink |記事への反応(3) | 12:30

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ぶっちゃけ思うんだけどさ

性犯罪だけやたら特別扱いされすぎじゃない?

普通に犯罪被害に遭ったら警察行くのが前提だし

弁護士相談するとか証拠集めるとか

それが社会的に当たり前の動線じゃん

でも性犯罪だけは

ショックで行けなかった

証拠が残らなかった

言語化できなかった

みたいな話が全部通って

それに疑問を挟むと即アウト扱いになる

正直これ他の犯罪だったら成立しないと思う

例えば殴られた被害

怖くて警察行けませんでした

証拠ないけど信じてください

って言っても

いや警察行けよで終わるだろ

性犯罪だけ事後の行動が全部免責される

みたいな空気おかし

最近特に

被害を語ること自体

正義ポジションの獲得とか

SNSでの承認とか

そっちに寄ってないかって思う

本当に問題に向き合うなら

警察司法の不備を直す話をすべきで

共感拍手合戦で終わらせるのは違うだろ

疑問を持つこと自体が悪みたいな空気

それこそ議論を止めてる原因じゃないの

Permalink |記事への反応(15) | 12:09

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イヤ〜な感じのいじられポジション職場でつきつつあった

いや自業自得なんだけどもね

職場露骨に不機嫌出してたら、

特に不機嫌でない時も

こわいこわいwとか

怒らせたら怖いからねーw

みたいな

そういう当てこすりをされるようになったっていう…

幼稚だなぁと思うけど、そもそもが私の幼稚さが原因だし割れ鍋に綴じ蓋なのよね

次の職場ではもうちょっと自分感情なんとかしなきゃなぁ

Permalink |記事への反応(0) | 10:13

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2025-12-12

総理誕生したが、これから日本はいったいどこに行くのでしょうか。 新総理は、日本未来を考えるより女性のほうがお好きで、昔から女性問題が絶えない人で、智恵子夫人も相当神経をやられている。

自民党本部女子事務員に手を出して危なくなるとさっさと捨てて、女子事務員結婚するときには平気な顔をして結婚式に出席する厚顔なハレンチ人間で、なんとも思わない性格日本国を任せる人格としてはまったく不適確である

もっと国民馬鹿にしているのは、高市早苗衆議院議員との不倫関係だ。

国会議員の間では、彼女議員になるためにどれだけ自分の肉体を提供し、公衆便所と言われ、森と肉体関係を結び、森の人脈を利用し好き勝手放題の言動をして顰蹙を買っていることは周知のことだ。

彼女はひたすら男に媚を売り、われわれの税金を使いながら、大手を振って森と国会不倫を続けて濶歩しているのは信じられない行為だ。 まだ、船田元畑恵のほうが純情に思えてくる。

高市無名時代社会的肩書もないので、森に頼み込み、堺屋経企長官も引きずり込んで、堺屋の友人であった当時、亜細亜大学学長衛藤瀋吉と結託し、亜細亜大学講師肩書を手に入れようとした。

まず彼らは教養学問も何もない高市講師にすることはできないために、考え出した事は新聞公募をして、一般から形だけ講師募集すると見せかける。 大学の経費で講師新聞公募をした。

はじめから高市と決まっていたので、新聞を見て応募した多くの人たちは(勿論、高市も形だけ申し込んだ)無残にも切り捨てられてしまった。 応募した人たちの心情を考えれば、政治家教育者がこんなことをしていいのでしょうか。 いいはずはない。

目論見どおり高市講師として合格したが、大きな問題があった。それは高市講師としての能力である。 何の学識もない彼女講師として教壇に立ったとき、あまりにもお粗末な講義学生たちに大笑いされ軽蔑され馬脚をあらわしてしまった。

これではとても講師肩書は付けられないと、助手ともなんとも肩書を付けられない立場となってしまった。 その上に、会議には遅れる、派手な服装、授業のカリキュラムを与えられてもさまざまな理由をつけて休校ばかりの行動に、大学教職員の間で不信と不満の声があがり、さすがの、衛藤前学長高市擁護することができなかった。

大学職員高市罷免することにして衛藤前学長に抗議したのを察した高市は、職員の前で涙を流して見せた。 常套手段の涙のおかげで、高市大学罷免されずに自主退職にしてもらった。

完全に、彼らは大学私物化している。 一部始終は森総理も堺屋長官も知っていて、口を濁している。 高市は、著書の中で亜細亜大学講師または助手としているのは、経歴詐称の罪を犯している。

なお、その上に、アメリカパットシュローダー女史の事務所お茶汲みとファックスの整理だけのアルバイトをしていただけであるのに、勝手米国議会立法調査官という肩書を付けている。 そんなポジション米国議会が始まって以来存在していない。


世間一般的には良くある話やな

Permalink |記事への反応(1) | 10:42

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女ってかすりに来るよね

女と道ですれ違う時にまれによく感じるけど

なんであいつらってギリギリまでこっちにすり寄ってくるんだ??

逆側に全然スペースあるのになんで3cm重なるラインでこっちに寄ってくるの?

インターネットぶつかりおばさんとか見ても思うけど

面倒ごとに自ら首突っ込んで巻き込まれに来て被害者ポジションで騒ぎ立てるよね

なんかそういう本能的な欲求とかあるんですかね

Permalink |記事への反応(2) | 09:02

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2025-12-11

氷河期世代だが投資でやんわり成功した景気のいい話をする

中小JTCなサラリーマン特にプロフェッショナルスキルもないまま働き、会社での身分係長まりとはいえ年下の上司や仲間と仲良く働いて、嫁さんも子供もいる就職氷河期おじさん。様々なラッキーが重なり、少なくない資産を持ち、人畜無害な顔をしながら今日も朝から満員電車に乗っています

誰にも言えないわいのリアル増田で吐き出すんだ。氷河期から全員が不幸なわけじゃない。氷河期は無条件にかわいそうなのではない。こんなラッキー氷河期おじさんがいることも知ってほしい。

2000年頃、リクルート主催お台場で合同就職説明会があり、適当に参加してあれこれ見て、適当に選んだ会社エントリー。そのまま友人と近くのトヨタメガウェブで車乗って遊んで帰った。エントリーした会社面接を受けたらトントン拍子で決まり、なんか雰囲気も悪くなかったからそのまま営業として就職

もくもくと働いていたら、たまたま大きく売れて表彰され、賞金もくれたりして、いい会社だなーと思って働いてた(今振り返れば相当なブラック労働&上司だったが。)その後リーマンショック全然モノが売れなくなり、暇だったから仲良いお客さんのとこに入り浸ってサボり、昼からお客さんと酒飲んでカラオケ行ったりして遊んでたら色んな会社や人紹介してくれてなんやかんや売れて、不況とかあん関係なく賞金も貰えて、意図せず全社トップセールスになって表彰されたりもした。

結果、結構お金を貰えて貯まったから仲の良い同期に酒奢って飲んでたら「これから時代投資だ」と教わり、その時はじめて投資信託やらFX外国為替証拠金取引)なるものがあることを知った。仕組みを調べたら、FXヤバイだの、投信インデックス系が良さそうだの、アクティブファンドあかんだの、詳細はよく分からないが典型的な悪手があるっぽいことはわかり、それらは踏まないように気をつけ、当時出始めていたネット証券で口座開設のうえ手数料の安いファンドを積立てはじめたのが2010年。翌年、東日本大震災の発災で、FXドルを買っていたもの日本危機なのになぜか円高に触れまくり、1ドル76円とか狂った価格に。軒並みドルロングポジションを狩られ無事損失100万越えの強制退場。激痛を経験証拠金取引は一切やらないことを決意(その数年後、200万円を失う大事故をおかわり。)加えて円高によるドル建てのS&P投信とか凹み放題だったが現物ロスカットなどもなくこれは強いと再認識マイナスやけどいつか復活するやろの精神で高級な焼肉を食べて金が蒸発したと思いこんで寝かしておいた。

そこから、謎の胆力で貯金のつもり積立で日経平均やらS&Pをつみたてたりして、年を追うごと少しずつ資産が増えたり、ときに減ったりしながらも、ゆるゆると資産の下限が切り上がっていく様を見て確信。「ん?もしかして、これずっとやってたらお金増えるやん?」。単純である

途中結婚したり、式の前に子供が先に生まれ漏洩事故を起こしたり、金が入り用で投信売ったり、積立やめたりするときもあったけど、なんやかんや「金増えるやん!」だけで、積立し続けてた。加えて2015年頃、暗号通貨なるものを知って、これはナウいから買ったほうがいい、とか、わけわからん動機ビットコインリップルCoincheck経由で30万円分ほど買っていたのも後から資産形成に大きく寄与した。

2020年頃、世界コロナでぶっ壊れる中、株も債権為替先物も全部ぶっ壊れてた(なんか原油とか価格マイナスになってて意味不明だったし)。しかしわいの資産世界経済日本経済もクソオブクソな時から積んでいたから、びくともしなかった。わいは手持ちの金で価格がぶっ壊れた投信たちをしこたま積み増しした。

それから5年たった今、たまたま出にした成果で手元には3億円を超える資産ができた。投信は上がり、暗号通貨は上がり、証拠金取引事故って手を引き、現物積み上げで地道にコツコツやってきた。

何も資産のない農家の生まれ一家初のサラリーマン。平均給与以下の氷河期世代が、10数年にわたる投資資産3億達成は、静かなるホームランだろうと思う。そんな氷河期世代だが地味に打席に立ち続けて打ててるサラリーマンもいることを知ってほしい。氷河期世代は無条件にかわいそうなのではなく、ラッキーが重なったわいみたいな奴も存在する。さえない顔して満員電車乗ってるくたびれた氷河期世代のおっさんの財布に3億入ってる可能性も微レ存なんよ。

Permalink |記事への反応(11) | 23:53

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anond:20251211222206

近付く為替介入可能

 こうなると、為替介入二律背反を収拾するための唯一の手段になりつつある。為替介入によって円安のものを先に解消できれば、ターミナルレート云々によって解消する必要がなくなるため、国債金利も自ずと落ち着く。そもそもここまで急速に現実化した12月利上げの位置付けは、為替対策の利上げから更に一歩進めてみると、為替介入可能にするための利上げではないか。ベッセント財務長官はかねてから円安日銀ビハインド・ザ・カーブになっているからだと指摘しており、日銀利上げが米側による介入了承の事実上の条件になっているとの観測がある。財務省が為替介入をやりたいと考える証拠はないが、もし為替介入をやりたがっているのであれば、日銀も利上げするしかないという整理となる。またベッセント内政干渉を待つまでもなく、為替介入金融政策方向性が揃っていなければ効果を発揮しづらい。これまでの為替介入歴を振り返ると、2024年は6月に為替介入が行われ、7月に日銀が利上げを行った。2022年10月為替介入が行われ、12月日銀がYCCを修正した。2025年1月の利上げと共に為替介入が行われなかったのは、就任したばかりのトランプをいきなり怒らせるのが怖かったからだろう。再び仮定となるが、もし財務省が為替介入をしたがっているのであれば、日銀12月利上げ前後は、為替介入効果が持続しそうな貴重なウィンドウとなる。このウィンドウを逃したらしばらく為替介入は困難だ。この間、米国側の金融政策が緩和側に寄ると更に好ましい。少なくとも神田財務官の時代において、財務省の為替介入はかなりトレーディング色が濃く、2022年11月WSJのNick TimiraosがFedの利上げ幅縮小を報じた直後に為替介入を行っている。2024年6月ではCPI発表後に米金利が低下した場面で為替介入を行っている。Fed12月利下げもほぼダンディールになっており、それに逆行する形で日銀が利上げをダンディールに固めていくモチベーションは、やはり為替介入が間に挟まっている点ではないだろうか。逆に12月FOMC金利上昇イベントになった場合、それはそれでドル円の一層の上昇を為替介入で正面から阻止せざるを得なくなる。ここまでの整理が正しければ、12月FOMCから日銀12月会合前後にかけての日程が為替介入危険日になる。2026年1月に入ってしまうと新たにできた新NISA枠による個人投資家の円売りアタックが再開すると思われ、改めて為替介入を行ってもほとんど相場を押し下げることはできないだろう。12月利上げがあった前提で12月中に為替介入をやらなかったとなると、財務省はかなり為替介入に後ろ向きである判断せざるを得ず、2026年1月以降に円資産保有する理由ほとんどなくなってしまう。

 財務省が為替介入をやりたいかどうかは最後まで分からないが、ブレーンはかなりやりたそうな顔をしている。先ほどのエコノミストは「介入ライン意識されている160円に達する前でも、あまりにも動きが大きければ動く可能性がある」と述べる。また外貨準備の規模が大きすぎるため、むしろ積極的に減らしたいとの発想が紹介されている。この手のブレーンが本当に政権経済政策支配できるとは思っていないし、高市政権も既に決定した路線をブレーンを使ってリークしていると判断できる証拠がないが、仮に当局全体の意思として外貨準備の規模を削減したいのだとすれば、日米金利差対比でも異常値になった高値外貨準備を利食える為替介入をやりたくてウズウズしていることだろう。為替介入カジュアルに行われる可能性に留意すべきである

 「為替介入利上げセット説」は、日銀任務想像以上に困難なものであった可能性を示唆する。2024年6月に為替介入が行われ、7月に日銀が利上げを行った後に、8月の雇用統計日本株暴落したこと記憶に新しい。この時の暴落がこの時の暴落政府当局によって故意筋違い日銀のせいにされたことが、2025年植田日銀心理に軽くないトラウマを植え付けた。利上げペースは経済展望に基づいて決められるが、日銀執行部の具体的な利上げ月選びのマンデートには「日本株クラッシュしなさそうなタイミングに挿入すること」が付け加えられたに等しい。本当に利上げが毎回クラッシュを招くなら淡々とやることをやるしかないのだが、そうじゃないからこそ難しいのである。その上で、為替介入利上げセット説が本当なら、為替介入はむしろ米国経済指標が絶好調の間はあまりやらないわけで、為替介入為替市場を一通りかき回した後に、日銀利上げの番が来て日本株クラッシュしたらそれは日銀が悪いということになるのだ。あまりにもアンフェアではないか。何がコミュニケーションだ。

 実際に為替介入が行われたとして、ドル円レートをどこまで押し下げられるかと言うと、前回や前々回と違って投機筋は円買いポジションを残しているため、それほどの効果はないと考えるべきだ。事前に投機筋の間で為替介入期待が盛り上がってしまうと更に効かなくなる。冒頭のワニの口が閉じる、つまり日米実質金利差が示唆する通りのドル円レートは130円近辺となるが、そこまでドル円を売り崩せるならかなり驚きであり、ワニの口が半分閉じた程度の水準でもかなり大掛かりな資産外貨シフトを行う価値があるだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 22:22

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anond:20251211222053

望ましくないが誰のせいでもない円安

積極財政と上の議論から円安もやむなしという感想になってしまうが、一方でわざわざマンデル・フレミングモデルを持ち出していること、また高圧経済も「通貨安による利益蓄積」に触れていないことから円安はどうやら高市政権にとって確信犯的な政策目標ではないことも確認できる。現に片山財務相円安マイナス面が目立ってきたのを認め、12月に入ると更にボルテージが上がっている。

CFTCJPY speculativenet positions

 ボルテージを上げるとは言っても、2025年円安投機的な円売りの結果でないことだけは確かである投機筋(CFTCJPY speculativenet positions)は2021年以来長らく円売りポジションを維持してきたが、2025年に限っては、日米金融政策方向性テーマにした投機的な円買いが年初から大々的に積み上がっていた。それが参院選あたりになって日本ポピュリズムが勃興し、更に総裁選を経て積極財政が実現するに至って慌てて畳まれ始まるのだが、まだ少し投機的な円買いが残っている。この損切り待ちの円買いポジション円安重要ドライバーになったと思われる。

Permalink |記事への反応(1) | 22:21

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anond:20251211183955

汲み取ってやれなくないよとか

俯瞰的に見ればとか

増田低能って恥かいたあとこういうなんとなく雰囲気で上のポジションとるのと

条件すり替えで粘るしか手札ないのなんなんやろね。

同じやつが相当頻繁に恥かいてる?

Permalink |記事への反応(1) | 18:45

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ヤバい奴にはヤバい奴をぶつけるのが正解なのでは

会社に来た派遣おっさん。細かい

どんなところが細かいかというのは、文字通り重箱の隅を楊枝でほじくるレベルだ。(詳細は脱線した争いになりそうだから省く。とりあえず細かい

しいて言えば、例として机を並べてくださいと言ったらmm単位まで気にし始め、机の木目が、光沢具合が、匂いの違いが…とか言い始める具合。

そして今までの積み重ねでできたルールを守らず、自分意見を譲らない。昔負傷者が出たから角にスポンジをつけないといけないと言ったら「そんなのぶつかるやつが悪いし、費用無駄ですよね?」って譲らない。

自分意見絶対より良いものと思うタイプ。弊社の人間はみな優しいので、最近上から目線が多くなっている。

社員もそのおっさん質問による対応で手が止まる。しかおっさん仕事に関してはそこそこ優秀なので無下にもできない。

だけど面倒くさい。うっとおしい。「それで大丈夫です」と言っても「いや」「でも」と言い続ける。


そんな中、とあるベテラン女性社員とチームで仕事にすることになった。増田ベテランさん・おっさんの3人だ。

このベテランさん、会社では「細かい人」で有名だ。覚悟したが、細かい。重箱の隅を楊枝ではなく、部屋の隅を縫い針でつつくレベル。そして細かい同士なので、最近は打ち合わせで細かいベテランさんVS細かいおっさん喧嘩し始める。しかベテランさん、キレがめちゃ怖い。しかおっさん全然ひるまない。

こんな二人に挟まれストレスマッハである。どちらかといえばベテランさんは正論だけど細かいタイプおっさん自分正義タイプ


しかし、最近おっさんがあまり他人質問しなくなった。私にもしない。

個別チャットでやり取りをしていたら「ベテランさん、本当に細かいです!こちらの作業が止まってしまうほど質問してきます…」と嘆きを送ってきた。

あ、だから最近質問してこないのか。と思った。

おっさん質問が止まり、いつも質問攻めされていた社員さんたちはイライラしていない。そして自分時間に余裕ができた。

いつも優しいはずの人が「何度も説明しましたけど!」「ルールなので守ってください!!!!!」て声を荒げるという悲しい現場も無くなった。


今日もチームのチャットがとんでもない通知量になっている。ベテランさんからおっさんへの質問(というか指摘)でいっぱいだ。

おっさん→私への質問は激減した。元が5億くらいの質問量なら、今は10くらいになっている。たまにベテランさんが「増田さんは別なことをしているので、質問しないでください」「するなって言ってるんですが!!!!(激怒)」なことをするので。

打ち合わせ中の喧嘩についてもベテランさんの質問量が5000兆くらいになってきたのか、おっさんが折れることが多くなった。あのおっさんが折れるなんて!

パワハラにはそれを凌駕するパワハラで挑め」って本当なんだ。


って状況でベテランさんとサシの会議になった時「あのおっさんが幅を利かせて、みんな困っているとのことで私が出てきました。喧嘩なのは意図的からビビらないでね(^_-)-☆」と言われた。

その後にも色々会社での立ち回り、自分がどういうポジションであるか、何故こうしなければならないのかを教えてくれた。

内容は完璧同意。なんでこのベテランさんが自由意見を許され、部長にも馴れ馴れしい態度ができ、人事や社長にも「細かいし語気も強く怖いけど必要な人」と判を押され、長くいるのに肩書を持たないのか…。

ヤバいヤツには計画的ヤバいヤツの方がいいのかもしれん。

派遣おっさん更新なしになった。

Permalink |記事への反応(9) | 17:33

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M総理愛人Tのやり放題

M総理誕生したが、これから日本はいったいどこに行くのでしょうか。 新総理は、日本未来を考えるより女性のほうがお好きで、昔から女性問題が絶えない人で、夫人も相当神経をやられている。

自民党本部女子事務員に手を出して危なくなるとさっさと捨てて、女子事務員結婚するときには平気な顔をして結婚式に出席する厚顔なハレンチ人間で、なんとも思わない性格日本国を任せる人格としてはまったく不適確である

もっと国民馬鹿にしているのは、T衆議院議員との不倫関係だ。

国会議員の間では、彼女議員になるためにどれだけ自分の肉体を提供し、公衆便所と言われ、Mと肉体関係を結び、森の人脈を利用し好き勝手放題の言動をして顰蹙を買っていることは周知のことだ。

彼女はひたすら男に媚を売り、われわれの税金を使いながら、大手を振ってMと国会不倫を続けて濶歩しているのは信じられない行為だ。 まだ、船田元畑恵のほうが純情に思えてくる。

Mは無名時代社会的肩書もないので、Mに頼み込み、堺屋経企長官も引きずり込んで、堺屋の友人であった当時、亜細亜大学学長衛藤瀋吉と結託し、亜細亜大学講師肩書を手に入れようとした。

まず彼らは教養学問も何もないTを講師にすることはできないために、考え出した事は新聞公募をして、一般から形だけ講師募集すると見せかける。 大学の経費で講師新聞公募をした。

はじめからTと決まっていたので、新聞を見て応募した多くの人たちは(勿論、Tも形だけ申し込んだ)無残にも切り捨てられてしまった。 応募した人たちの心情を考えれば、政治家教育者がこんなことをしていいのでしょうか。 いいはずはない。

目論見どおりTは講師として合格したが、大きな問題があった。それはTの講師としての能力である。 何の学識もない彼女講師として教壇に立ったとき、あまりにもお粗末な講義学生たちに大笑いされ軽蔑され馬脚をあらわしてしまった。

これではとても講師肩書は付けられないと、助手ともなんとも肩書を付けられない立場となってしまった。 その上に、会議には遅れる、派手な服装、授業のカリキュラムを与えられてもさまざまな理由をつけて休校ばかりの行動に、大学教職員の間で不信と不満の声があがり、さすがの、衛藤前学長もTを擁護することができなかった。

大学職員がTを罷免することにして衛藤前学長に抗議したのを察したTは、職員の前で涙を流して見せた。 常套手段の涙のおかげで、Tは大学罷免されずに自主退職にしてもらった。

完全に、彼らは大学私物化している。 一部始終はM総理も堺屋長官も知っていて、口を濁している。 Tは、著書の中で亜細亜大学講師または助手としているのは、経歴詐称の罪を犯している。

なお、その上に、アメリカパットシュローダー女史の事務所お茶汲みとファックスの整理だけのアルバイトをしていただけであるのに、勝手米国議会立法調査官という肩書を付けている。 そんなポジション米国議会が始まって以来存在していない。

野村夫人経歴詐称は、議員になっていないのに大騒ぎであったが、現役の議員が今でもそんな肩書を使っているのに、マスコミは見てみぬ振りをしている。 また奈良県まれでもない。 すべて嘘の人生。 いったいマスコミ正義をどう思っているのか。

こんな人間が、M総理と肉体関係を続け、ベッドの上でわれわれ国民馬鹿にし大笑いをしているのだ。 もちろんあなた方も入っているのですよ。 こんな不正を正さないで、日本にはジャーナリストと呼べる人はいないのだろうか。

ぜひ、国民に公にしていただきたい。

Permalink |記事への反応(1) | 07:51

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2025-12-10

構造的頂き女子論 ──「女であること」そのものが最強の美人局

構造的頂き女子論 ──「女であること」そのものが最強の美人局であるという残酷真実 約5000字】

この世で最も成功している詐欺は、加害者本人が「自分被害者だ」と本気で信じ込んでいる詐欺である

そして日本現在進行形で最大規模に展開されているのが、いわゆる「構造的頂き女子現象だ。

1. 「奢られた!!」という魂の叫びの二重構造

最初に火がついたのは、あの有名な叫びだった。

「おごられた!!新しい性被害、まるで消費されたかのように扱われた彼女たちの末路、奢られた!!魂の叫びを聞け!!」

一見すると、完全に被害者の声である

しかし同じフレーズを、わずかにトーンを変えるだけでこうなる。

「おごられた!!(←貢がされた男が悪い)

まるで消費されたかのように扱われた(←身体は一切触らせてないけど)

彼女たちの末路(←次のカモを探すだけ)

奢られた!!(←だからまた奢って♡)」

同じ言葉が、180度意味を反転させる。

これが構造的頂き女子の恐ろしさの本質だ。

2. 「身体を捧げていない」という最強の免罪符

頂き女子が決して崩れない最大の理由はこれである

「私は身体を売ったわけじゃない」

この一言で、すべての道徳的責任から逃れられる。

・100万円もらった → 「貢いでくれたのは向こうの自由

LINEで甘い言葉をかけた → 「優しくしただけ」

デートに行った → 「ただご飯食べに行っただけ」

キスまではさせた → 「好きだったから……(でも本番は絶対イヤ)」

そして男が「会ったんだから抱かせてくれ」と言う瞬間、

「性被害を受けた女」に即座にクラスチェンジ完了

身体を一切提供していないという事実が、永遠被害者証明書になる。

これほど完璧システムが他にあるだろうか。

3.試食のおばちゃんから始まる構造的頂き女子系譜

スーパー試食コーナーで働く50代のおばちゃんが、

中年男性にだけ異様に熱心に声をかける。

いかがですか~? お兄さん、ちょっと一口だけ~♡」

結果、男は3000円のハム衝動買いしてしまう。

おばちゃんは内心「やった、また釣れた」とほくそ笑むが、

表向きは「私はただ一生懸命仕事してるだけですけど?」

これが構造的頂き女子の最小単位である

意識ゼロ無自覚しかし確実に「女であること」を使って金をせしめている。

キャバ嬢

配信者(投げ銭

パパ活女子

・「奢られただけなのに怖かった」系インフルエンサー

・ただ可愛いだけの女子大生

職場の「愛想笑いだけは上手い」後輩女子

全員が同じ構造の亜種にすぎない。

4. 「そこにいるだけで得する」ことの恐ろしさ

日本社会は、未だに「女=弱者」という前提を捨てきれていない。

その前提がある限り、女は「そこにいるだけで自動的に得をする」ポジションを確保できる。

笑顔を見せるだけで「癒された」と言われる

ちょっと泣けば「可哀想」と言われる

・奢られただけで「被害者」になれる

・「身体は渡してない」と言えば永遠に白

しかもこれらすべてを「私は何もしてないのに……」と被害者ヅラしながら実行可能

構造的に、女は「被害者でありながら加害者になれる」特権階級に置かれているのだ。

5. 男の「期待」が悪いという最終奥義

頂き女子最後に放つ必殺技がこれである

「男が勝手に期待したのが悪い」

・奢った →勝手に期待した

・貢いだ →勝手に期待した

デートに誘った →勝手に期待した

・好きだと言った →勝手に期待した

すべて「男の自己責任」に変換される。

女はただそこに「存在していただけ」なのに、

男は「期待した罪」で地獄を見る。

これほど理不尽で、しかし誰も否定できない論理があるだろうか。

6.被害者コスプレの最終形態

2025年現在、頂き女子さら進化している。

もはや「奢られた」ことすら主張しなくなった。

「ただ可愛いって言っただけなのに、ストーカーされた……」

相談に乗ってあげただけなのに、告白されて怖かった……」

「一緒に写真撮っただけなのに、変な噂流されて……」

存在しているだけで「被害者」になれる究極のステージ

身体も会話も一切提供していないのに、

「私は傷ついた」と泣けば、周囲は全員味方になってくれる。

7. なぜ絶滅しないのか

簡単だ。

社会がそれを許容しているから。

・「女は弱い」という幻想を捨てられない男たちがいる限り

・「可愛い子は得して当然」という価値観が消えない限り

・「奢る=優しさ」の呪縛が解けない限り

構造的頂き女子永遠に生き続ける。

結論

「おごられた!!」という叫びは、

本物の被害者の声であると同時に、

史上最強詐欺師たちの決まり文句でもある。

女が「底にいる」だけで自動的に得をして、

その得を最大限利用しながら、

「私は弱い立場なのに……」と泣ける。

これが2025年日本実在する、

最も成功している「構造美人局である

そして悲しいことに、

このシステムに気づいた男は「女嫌い」になり、

気づかない男は一生貢ぎ続ける。

どっちに転んでも、

構造的頂き女子永遠に勝ち続けるのだ。

奢られた!!

(そしてまた奢られる!!)

──終わりなき頂き女子の宴は、今日もどこかで続いている。

Permalink |記事への反応(1) | 14:52

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チャットGPTに聞いてみた内容

GENIUS法(2025年7月署名

レポートによると、この法律米国デジタル資産特に「決済用ステーブルコイン」に関する連邦レベルの明確なルールを定めたものです。

1. 核心となる規制内容:100%準備金の義務

最も重要規定は、ステーブルコイン発行者に対する厳格な資産裏付け要件です。

要件現金Cash)または短期米国債(Short-term T-bills)による100%の準備金を保持しなければならない。

目的: ステーブルコインリスク取り付け騒ぎやデペグ)を排除し、米ドルと同等の安全性を持たせること。

結果: これにより、ステーブルコイン実質的に「デジタルドル」としての地位確立し、銀行機関投資家安心して扱える資産となりました。

2.技術要件コンプライアンスプライバシーの両立

法律の遵守(コンプライアンス)に伴い、ブロックチェーン側にも新たな技術仕様が求められるようになりました。機関投資家が利用するためには、以下の2点が必要です。

KYC/AMLへの対応顧客確認(KYC)およびマネーロンダリング対策AML)を効率的に満たす仕組み。

選択プライバシー機能: すべての取引が公開されるパブリックチェーンではなく、機関取引内容(金額相手)を保護できるプライバシー機能

3.取引速度要件:即時完了性(Instant Finality)

金融取引の決済において、不確実な時間排除することが求められます

要件: 「サブ秒(1秒未満)」での取引完了(ファイナリティ)。

背景: 従来の銀行システムや高頻度取引匹敵するスピード必要とされています

市場ブロックチェーンへの影響(勝者と敗者)

この法律施行により、既存ブロックチェーン勢力図に変化が生じると予測されています

イーサリアム (ETH)は死亡

取引完了12秒かかる点と、全ての取引が透明(プライバシーがない)である点が、機関投資家ニーズ(即時決済・秘匿性)と合致しないため、機関マネーの受け皿として不利になる。

新興L1 (Arc,Tempo, Plasma)が台頭する

規制準拠GENIUS対応)を前提に設計されており、「選択プライバシー」と「サブ秒の完了性」を持つため、機関投資家のステーブルコイン業務シェアを奪う。

ソラナ (SOL)は大丈夫

小売(リテール)分野で拡大しつつ、2026年初頭の「Firedancer(アップグレード)」により処理能力と速度を向上させ、機関向け業務の獲得も狙う。

これらの動きがなぜBTCの価格上昇につながるのか

もっともな疑問です。GENIUS法やイーサリアム技術的な話(DeFiやステーブルコイン)は、一見すると「アルトコインブロックチェーン技術」の話であって、「なぜそれがビットコイン(BTC)の価格を押し上げるのか?」というつながりが見えにくいですよね。

レポート論理を紐解くと、これらは「お金入り口パイプ)」と「最終的な行き先(貯蔵庫)」の関係説明されています

なぜ「アルトコイン規制の話」が「BTC爆上げ」につながるのか、3つのロジック解説します。

1.GENIUS法は「機関投資家マネー高速道路」を作るから

GENIUS法でステーブルコインが「100%現金/国債裏付け」になり、国の認可を受けるということは、銀行大企業が堂々とブロックチェーンお金を入れられるようになることを意味します。

これまで:規制が怖くて、機関投資家は巨額の資金クリプト市場に入れにくかった。

これからGENIUS法後): 「デジタルドル(ステーブルコイン)」として安全資金ブロックチェーン上に持ち込める。

BTCへの波及:クリスプト市場に入ってきた数兆円規模の「機関投資家資金」は、最終的にどこに向かうか?

リスクの高いアルトコインではなく、最も流動性が高く、価値の保存手段として認められているビットコインに、ポートフォリオの核として資金が流れます。つまり、ステーブルコインは「入り口」であり、その資金が向かう「本命投資先」がBTCという構造です。

2. 「デジタルゴールド」としての地位確立するから

レポートでは「金(ゴールド)が下がって、BTCが上がる」と予測しています

イーサリアムなどの役割: 送金、契約DeFiなどの「実用技術担当技術競争(速度やプライバシー)で勝ったり負けたりする。

ビットコイン役割デジタルな「国家レベル資産(Sovereign Asset)」。

ロジックGENIUS法などで市場全体が信頼できるものになればなるほど、「インターネット上の基軸通貨」としてのBTCの地位が盤石になりますドルが強い環境下で、投資家が金(ゴールドから資金を抜く際、その避難先として選ばれるのが「規制された市場王様であるBTCになる、という理屈です。

3.企業の「余剰資金」がBTCに流れる(OB3法案の影響)

これはイーサリアムとは別の話ですが、レポートにある重要な要素です。

OB3(大型減税法案):法人税が下がり、企業の手元に現金が増える。

レジリー財務戦略):企業はその余った現金をただ持っているだけでなく、インフレヘッジなどのために運用したい。

BTCへの波及: 既にマイクロストラテジーなどがやっているように、企業の準備資産(トレジリー)としてBTCを購入する動きが加速する。「ETF企業保有供給11.7%がロックされる」というのは、この動きを指しています

まり一言で言うと...

GENIUS法で『道路』が整備され、OB3減税で『軍資金』を得た企業が、最終的に『土地(BTC)』を買い占めに来る」 というシナリオです。イーサリアムやソラナの話は「道路工事競争」の話であり、BTCの話は「値上がりする土地」の話として区別されています

半減期だけど大丈夫

ビットコイン価格を語る上で欠かせない「半減期(Halving)」について、基本的な仕組みと、今回のレポートがなぜそれを「あまり重要ではない」と見ているのかを解説します。

ビットコイン半減期とは?

半減期とは、ビットコイン新規供給量が文字通り半分になるイベントです。

1. 仕組み

時期: 約4年に一度(正確には21万ブロックが生成されるごと)。

内容:ビットコインマイニング採掘報酬が半分になります

2.目的効果デフレ資産: BTCの発行量を計画的に減らすことで、希少性を高めます

これにより、ビットコインインフレ耐性のあるデジタルゴールドとしての性質を持ちます

供給ショック:市場に新しく出回るBTCの量が突然減るため、需要が変わらなければ、理論上は価格に上昇圧力がかかります

ポイント】 これまでの歴史上、半減期の約1年後には価格が大幅に上昇する傾向が見られてきました。これが従来の「4年サイクル」の根拠です。

📈レポートが「半減期はあまり重要ではない」と語る理由

今回のサイクル(2025年2026年)では、半減期ポジティブな影響をマクロ経済の力が上回ると主張しています

1. 「供給ショック」から構造的な需要」へ

レポートは、価格の牽引役が「供給側(半減期)」から需要側(機関投資家)」に移ったと分析しています

2.半減期ネガティブを跳ね返す「3つの強い要因」

レポートが、半減期による価格の緩やかな上昇を超える力を持つと見ているのが、以下の3つの強烈な需要側の要因です。

(1)機関投資家ETFによる「恒久的な需要

具体的な数値:ETF企業財務保有DAT)が、既にBTCの**総供給量の約11.7%を保有している。

意味合い: これは、市場で売買される流動的なBTCが減り、価格変動に強い「硬い需要の層」が形成されたことを意味します。この構造的な買い圧力が、半減期供給量が減る効果よりも強力だと見られています

(2)米国財政政策による「大規模な資金流入

GENIUS法: ステーブルコイン規制整備により、数兆円規模の機関投資家マネー参入障壁が取り払われる(前の回答で説明した「高速道路」の整備)。

OB3法案:企業減税により、企業の余剰資金法人マネー)がBTCに流れるインセンティブが強化される。

結論:規制環境改善企業資金力投入が、単なる半減期では達成できないほどの、持続的で巨大な需要を生み出すと予測されています

(3)ドル高・金安環境下での「主権資産への格上げ

レポートは、金利ドル高の環境が続く中で、利回りのない金(ゴールド)は調整局面に入ると予測しています

対照的に、規制整備と機関参入を経たBTCは「主権格の価値の保管手段」としてゴールドポジションを奪い取るとされています

【まとめ】

このレポートシナリオでは、半減期は依然として重要ですが、その効果は「マクロ経済の潮目」と「機関投資家構造的な買い」という、より大きな波に飲み込まれ2026年までの長期的な高値形成の要因となるということです。

まり、「半減期が弱いかどうか」ではなく、**「機関投資家採用半減期を上回るほど強い」**というのが、レポートの主張です。

Permalink |記事への反応(1) | 10:54

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