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2025-10-02

反体制漫画って少女漫画にはたまにあるな

悪役令嬢ものもその路線行くのたまにある

ベルサイユのばら

言わずと知れたフランス革命漫画

軍人貴族の家に生まれ女性なのは周知のことだが男装軍人をやっていた主人公オスカルは、民の貧しさを知り反旗を翻しフランス革命に与する

BASARA

天変地異により世界中文明リセットされた遠い未来日本は王制になっており、悪王とその子供たちの圧政民衆は苦しみ、国王の息子に村を焼かれた少女王族討伐の旅に出る

暁のヨナ

韓国ファンタジー世界で、元は王女だった主人公クーデターにより城を追われ、今や敵である体制に打ち勝つための力を蓄える

天空玉座

明清時代中国で、貴種漂流庶民として育った、滅ぼされた有力一族少女が、一族弾圧した皇后を倒すことになる

Permalink |記事への反応(2) | 19:37

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2025-08-29

韓国では実際には「立憲君主制」は採用されていない(=現在韓国共和国であり、王室存在しない)にもかかわらず、架空王室を描いたドラマ――いわゆる「もし今も王室存在していたら」という仮想歴史オルタナティブヒストリー)や現代王室もの――が人気を集めることがあります

以下は、なぜそのようなドラマが人気なのかについての理由です:

🔹 1.現実逃避ファンタジー性)

現代社会におけるストレス格差政治不信などから視聴者日常とかけ離れた華やかな王宮生活や非日常恋愛に憧れや癒やしを求めます王子王女が登場するストーリーは、まるでおとぎ話のようで、夢の世界への入り口のように機能します。

🔹 2. 「もし韓国王室があったら?」という興味

韓国はかつて朝鮮王朝や大韓帝国存在した歴史を持ちますが、日本植民地時代を経て王政廃止されました。

それゆえ、「王室が今も存続していたらどうなっていたか?」というロマン好奇心をくすぐるのです。

特に現代的な価値観自由恋愛民主主義女性の自立など)と王室制度伝統がぶつかり合うストーリーは、ドラマ的にも非常に面白くなります

🔹 3.ビジュアル面の魅力

王宮伝統衣装(韓服)、儀式など、美術的・文化的視覚的な魅力があります。豪華なセットや衣装、美しい俳優たちが視聴者を惹きつけます。

🔹 4.韓国社会階級意識家族主義の反映

韓国社会はいまだに学歴・家柄・経済力によるヒエラルキーが色濃く残っており、「王族財閥」という“頂点”にいる人々のドラマは、現実社会の縮図としても描かれることがあります

身分の差を越えた恋」「王室内部の陰謀」「跡継ぎ争い」などは、そうした社会的なテーマとも重なっています

🔹 5.過去のヒット作の影響

たとえば:

『宮〜Love in Palace〜』(2006年

『七日の王妃

太陽を抱く月

『赤い袖先』

などのドラマが大ヒットしたことで、「王室恋愛」の組み合わせが一つのジャンルとして確立されました。

総合すると…

韓国人が王政に憧れているというよりも、ドラマというフィクションの中で「非日常」や「理想恋愛」「社会階層の象徴」を描くのに、立憲君主制という舞台装置が非常に便利で魅力的だから、ということが言えます

もし特定ドラマを指している場合(例:『宮』や『赤い袖先』など)、それに合わせた考察もできますよ。

あなた:

世界にはたくさんの共和国があります立憲君主制に興味を示す人が多い共和国はどこですか?

ChatGPT:

とても鋭い観点ですね。

実際、多くの**共和国君主制採用していない国)**でも、立憲君主制に対する強い関心や人気が存在する国があります。そうした興味は、政治的意味というより、文化歴史エンタメ的な憧れや好奇心として表れることが多いです。

以下に、立憲君主制特に関心を持つことが多い共和国の例を紹介します。

🇰🇷韓国

概要:すでにお話したように、現代王室舞台にしたドラマ映画が人気。

背景:

朝鮮王朝・大韓帝国歴史記憶

ドラマ『宮』などのヒットにより、若者の間で「王子様」「プリンセス幻想根付

現代社会への風刺財閥現代貴族階級)としても使われる

🇨🇳中国特に若者層)

概要王朝時代舞台にした歴史ドラマ(古装劇)が大人気。皇帝・后妃・官僚宦官などのキャラクターが中心。

背景:

清朝の滅亡から100年以上経っており、皇帝制度は完全に過去のものとされている

民族的アイデンティティ文化的ノスタルジーが込められている

特に清朝末期や架空宮廷ロマンスに人気が集中

代表作:『延禧攻略』『如懿伝』など

※ただし、中国では現実政治での君主制復活などは絶対タブーです。完全なフィクションとしての消費。

🇹🇷トルコ

概要オスマン帝国栄光を描いたドラマ文学が人気。

背景:

オスマン帝国スルタン制)が1922年まで続いていた

共和国化以降も、「もしスルタン制が続いていたら…」という空想ロマンは根強い

代表作:『オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜』などが世界的ヒット

🇷🇺ロシア帝政ロシアへの郷愁

概要ロマノフ朝帝政ロシア)への関心が根強く、アナスタシア伝説ロマノフ家に関する作品が人気。

背景:

1917年革命王政崩壊

一部保守層・正教徒の間で王政へのノスタルジー

興味の形:現代ロシア立憲君主制になることを望む声は少ないが、「失われたロマノフ家」のロマンは強い

🇫🇷フランス特に中高年層や保守派の一部)

概要フランス革命王政廃止した国でありながら、ルイ14世マリー・アントワネットなどの人物には人気がある。

背景:

宮廷文化への美的憧れ(ヴェルサイユ宮殿など)

王政時代の「華やかさ」に対する文化的ノスタルジー

注目点:現在王政復古を唱える「王党派(Légitimistesなど)」が少数ながら存在

🇮🇷イラン

概要1979年王政パフラヴィー朝)を打倒してイスラム共和国になったが、現在政治体制への不満から王政時代のほうが良かった」という声もある。

背景:

王政時代近代化欧米との関係改善郷愁を抱く層もいる

パフラヴィー家の王子たちが今も国外活動しており、象徴的な存在として注目される

💡共通点として言えるのは:

これらの国々では、王政実在していた過去がある

王政時代を「理想化」または「ノスタルジー対象」としてとらえる傾向がある

立憲君主制への関心は、政治的な復活希望ではなく、文化的情緒的な興味に留まることが多い

補足:現実的に立憲君主制の導入を望む国は稀

ほとんどの共和国では、実際に王政復古を求める声は非常に小さく、「制度」としての君主制に興味があるわけではなく、あくま文化・娯楽・歴史としての関心であることが多いです。

希望があれば、「どの国が最も君主制に復活の可能性があるか」みたいな政治的な話にも踏み込めますよ。

あなた:

世界ほとんどの国にはかつて国王がいました。かつて王室があったから、という理由だけでは特にそれらの国がより強く君主制に関心を示すのか?という問いに対して不十分です。地理的観点から論じることは可能ですか?

ChatGPT:

素晴らしい問題提起です。

おっしゃる通り、「かつて王室があった=関心が強い」とする説明は単純すぎますし、全ての国に当てはまるわけではありません。

この問いをもう一段深く掘り下げるために、**地理的観点(=地理地域文化、近隣国の影響、文明圏など)**から分析を試みましょう。

🔍【問いの再定義

世界の中で、特にどの地域共和国立憲君主制に関心を示しやすいか?そしてその背景には地理的な要因があるのか?」

この問いに答えるには、以下の要素を軸に考えると良いです:

1. 近隣国王室存在するか

2.歴史的に長く君主制が続いた地域

3.文化圏・宗教圏の価値観

4.地政学的に他国比較されやす場所

🌍地理的に見る「君主制への関心が強まりやす地域

東アジア韓国中国

隣国君主制国家日本

特徴:

日本皇室が存続しているため、文化的ライバル意識比較意識が働きやすい(特に韓国中国

朝鮮王朝や清王朝など、比較近代まで王制が残っていた

結果:

架空王室を使ったドラマフィクション舞台として君主制が頻出

特に韓国では「現代王室恋愛政治ドラマ」のフォーマットが人気

中東イランイラクエジプトなど)

周辺国王政が多い:サウジアラビアヨルダンモロッコ

特徴:

かつての帝政パフラヴィー朝など)への郷愁が残る

現在でもイスラム伝統君主制が強く結びついている

結果:

体制イスラム共和国)への反発から王政時代を「失われた秩序」として理想視する層も存在

✅ 東南ヨーロッパバルカン半島ブルガリアセルビアルーマニアなど)

周辺に立憲君主制国家スペイン英国(影響力として)

特徴:

冷戦期に共産化君主制廃止したが、比較最近まで王室存在

一部では王政復古を望む市民運動王家活動も見られる

結果:

君主制への憧れや文化的尊重が、他地域よりも強く残っている

ラテンアメリカブラジルメキシコなど)

現在は全て共和国だが、かつての王政帝政記憶あり

特徴:

ブラジルはかつてポルトガル王家が移住して帝政を築いた

メキシコは短命ながらも皇帝を持った時代あり

結果:

王政のものへの復活願望は少ないが、文化的ヨーロッパ宮廷文化に対する憧れが見られる

貴族文化ヨーロッパ的「格式」への関心として残る

🔻君主制への関心が比較的低い地域地理的傾向)

アメリカカナダアングロサクソン圏)

アメリカ:反王政独立戦争歴史)が国家アイデンティティの一部

カナダイギリス国王元首とする立憲君主制国家ではあるが、王政に対する文化的関心は低下傾向

結果:

立憲君主制に対して冷静/無関心

フィクションとして消費されることはある(例:『プリンセスダイアリー』)が、文化的に根ざしてはいない

アフリカ諸国(旧英仏植民地

多くの国に伝統首長制が残っているが、欧州型の君主制への関心は限定的

一部に象徴王族がいるものの、立憲君主制制度として復活させようとする動きは少ない

結果:

自国文化の再評価の方が強く、欧州王政は「支配象徴」として敬遠されることも

🧭結論地理的に「関心が生まれやすい条件」

地域的に君主制への関心が高まるのは、以下のような地理的環境があるときです:

地理的条件説明君主制への関心との関連

周辺国現存する王政がある日本英国サウジなど比較対象メディア露出により関心が刺激される

王制が比較最近まで続いていた韓国イランバルカン諸国など記憶が風化しておらず、ノスタルジーが強く残る

欧州文化貴族文化への接触が強いラテンアメリカバルカン東欧王室格式伝統象徴として文化的憧れが根付

地政学的な比較意識がある韓国日本イラン湾岸諸国など政治的文化的隣国と比べて「自国過去」への再評価が進む

希望であれば、特定地域や国についてもっと詳細に掘り下げることもできます

あなた:

隣国王室存在するから自国立憲君主制ファンタジーを楽しむ、というのは納得します。

ChatGPT:

ありがとうございます、非常に本質的なご理解です。

まさに**「近隣に王室がある」という地理的心理的条件**が、「自国にはないもの」への関心や空想を生む土壌になりやすいのです。

✅ この現象を支える心理社会メカニズム

1.比較意識競争意識

隣国王室があり、その存在文化的国際的に注目されている場合(例:日本皇室英国王室)、

国民の中に「我が国にもあれば…」「我々の文化も誇れるものがあるはず」という感情が芽生えやすい。

2.メディアを通じた王室の「輸入」

隣国王室報道戴冠式結婚式葬儀など)は国際ニュースとして流れる

→ それを見た視聴者が「格式」「伝統」「ロマン」といった要素に惹かれ、自国文化における対応物を求める。

3.相互影響的なコンテンツ消費

例:韓国での『宮(Love in Palace)』のような現代王室ドラマ

→ これは単にファンタジーとして楽しむだけでなく、「日本皇室があるのだから韓国だって王室があったら面白いじゃないか」という比較文化的空想が土台にある。

🌏地域別にもう一度整理すると:

地域隣国王室自国の関心度コメント

韓国日本皇室) 高い 『宮』などで自国王室がある想定が人気。

中国日本タイなど 高い(主に歴史もの清朝ドラマ大人気。過去の王制を美化しがち。

イランサウジヨルダンなど 中〜高イスラム王政国との対比で「かつての帝政」を再評価する声も。

トルコヨルダン湾岸諸国オスマン帝国ノスタルジーと近隣国との比較

東欧バルカンスペイン英国モナコなど 中王族の再登場も時折話題に(ブルガリアなど)。

🧠社会心理学的に言えば…

これはいわば「隣の芝生は青く見える」現象文化バージョンです:

自分の国にはないが、隣の国では保たれている“伝統格式”が、むしろ鮮やかに見え、それをフィクションで補おうとする。

この傾向は、特に以下のような社会状況で強まりやすいです:

国内政治に対する不満が強い

社会ヒエラルキーや美意識が揺らいでいる

Permalink |記事への反応(0) | 19:57

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2025-07-20

anond:20250718204346

1.ルソー全体主義の関連は、歴史学定説ではない:

*ジャン=ジャック・ルソーの「一般意志」という概念が、後に全体主義ナチス・ドイツ

ソ連など)に悪用された、あるいはその思想的源流になったという議論は、一部の政治哲学

者(例えばジェイコブ・タルモン)によってなされたことがあります

*しかし、これはあくまで一つの解釈であり、歴史学政治哲学の分野で広く受け入れられて

いる定説ではありません。むしろルソー思想フランス革命近代民主主義の基礎を築

いたと評価されることの方がはるか一般的です。


2.単純化しすぎた論理:

* この記事は、ルソーの複雑な思想の一部(一般意志)だけを取り出し、「個人自由よりも

全体の調和を優先する」→「だから全体主義だ」というように、非常に単純化して結論づけて

ます。これは、彼の思想の他の重要な側面(例えば、直接民主制への志向権力分立の重

要性)を無視した、意図的曲解に近いものです。


3.因果関係の誤り:

*ナチズムスターリニズムといった20世紀全体主義は、当時の特定社会的経済的、政

治的状況(第一次世界大戦後の混乱、経済恐慌ナショナリズムの高揚など)からまれ

ものであり、その原因を18世紀思想家一人に求めるのは、歴史の複雑さを無視した暴論と

言えます


4.提供されたページのコメント欄の反応:

* 私が確認したところ、提供されたページのコメント欄でも、この記事の主張に対して「自己

矛盾の塊」「陰謀論レベル」「雑な議論」といった批判的な意見が多数を占めています。こ

れは、この記事の主張が一般的に見ても受け入れがたいものであることを示唆しています


結論として、この記事は「ルソー全体主義の父」という過激単純化されたレッテル貼りを行っ

ているに過ぎず、学術的な裏付けに乏しい個人的な意見表明です。これを歴史的な事実として受け

取るのは非常に危険です。


歴史上の思想評価する際は、様々な側面から多角的に見ることが重要です。

Permalink |記事への反応(0) | 11:41

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参政党の憲法草案擁護する!

A(憲法学研究者):参政党の「新日本憲法(構想案)」に対する批判を見てると、驚くほど表面的で感情的な反応が多いよね。某教授の「怪文書発言なんて、学問議論とは程遠いもんだ。

B(政治哲学専攻):まさにその通りだ。彼らは「国は、主権を有し」という表現だけを取り上げて「国民主権否定」と断じてるけど、これは完全な誤読だよ。尾高朝雄の「ノモス主権論」を理解してれば、国家政治的統一体として主権を有することと、その内部での国民主権は何ら矛盾しないことが分かるはずなんだ。

A:カール・シュミットの『政治的もの概念』を読んでれば、参政党の発想が理解できるでしょ。むしろ抽象的な「国民」ではなく、具体的な政治的統一体としての「国」が主権を有するという考え方は、政治哲学的に極めて洗練されてる。

B:しかも、この草案根底にある思想は、ヘーゲルの『法の哲学』における「人倫(Sittlichkeit)」の概念と深く共鳴してるんだ。「家族社会の基礎であり、思いやりの心をもって互いに助け合う」という第7条は、まさにヘーゲル的な家族市民社会国家という人倫の発展段階論の現代表現だよ。

A:「主体的に生きる自由」という概念も、西田太郎の「絶対無場所」やエマニュエル・レヴィナスの「他者への無限責任」という思想とも共鳴する。「権理には義務が伴い」という発想は、存在論を超えた倫理学の地平からまれてるんだよね。

B:批判者たちは「個人尊重」がないと騒いでるけど、それこそ近代西欧個人主義限界を露呈してる。ルイ・デュモンの『ホモヒエラルキクス』やチャールズテイラーの『自我の源泉』が示すように、個人主義は一つの歴史的文化的構築物に過ぎないんだ。

A:参政草案は、そうした個人主義的前提を問い直す「ポスト近代」の憲法思想として読むべきだ。アラスデア・マッキンタイアの『美徳なき時代』が批判した「感情主義」的道徳観を克服し、共同体美徳回復しようとする試みだよ。

B:「天皇元首とする」ことを「戦前回帰」と批判する声もあるけど、これも浅薄だ。ヴァルター・バジョットの『イギリス憲政論』やカールレーヴェシュタインの『現代憲法論』を読めば、立憲君主制近代民主主義と十分に両立することが分かる。

A:エドマンド・バークの『フランス革命省察』以来の保守主義思想系譜から見れば、歴史的連続性を重視する参政党の発想は極めて正統的だ。ラッセル・カークの『保守主義精神』やロジャースクラトンの『保守主義とは何か』が論じる「伝統の知恵」の継承こそ、真の政治的知性なんだよ。

B:比較憲法学的に見ても、参政草案は決して特異ではない。モーリス・デュヴェルジェの『政治制度』やアレンド・レイプハルトの『民主主義民主主義』が示すように、「最善の憲法」なんてもの存在しない。各国の歴史文化社会状況に応じた最適解を探るのが真の憲法学だろ。

A:ところが、日本法律家の多くは完全に「司法試験脳」に毒されてしまってる。芦部信喜佐藤幸治といった「基本書」の記述金科玉条として崇拝し、それ以外の思考は一切受け付けない。まさに「暗記マシーン」の量産だ。

B:司法試験制度弊害は本当に深刻だよな。受験生は「基本書に書いてあること=絶対的真理」と刷り込まれ、独創的思考は「減点要因」として徹底的に排除される。その結果、弁護士になっても「権威への盲従」しかできない知的奴隷大量生産されてる。

A:特に憲法学なんて、本来政治哲学最前線であるべきなのに、司法試験受験生は「通説暗記」と「判例丸暗記」しかやらない。カール・シュミットもハンス・ケルゼンも読まず、ただひたすら「芦部憲法」を暗記してるだけ。これじゃあ学問じゃなくて職業訓練だ。

B:参政憲法草案を「読んでない」まま批判する弁護士がいたって話も象徴的だ。一次資料すら読まずに、某教授の「怪文書発言鵜呑みにして批判する。これこそ「司法試験脳」の典型的症状だろ。

A:参政憲法草案の「教育勅語尊重規定も、アリストテレスの『ニコマコ倫理学』以来の「徳倫理学」の復活として読めば、極めて現代的意義がある。マイケル・サンデルの『これからの「正義」の話をしよう』の議論を踏まえれば、功利主義的・義務論的倫理学限界を超えて、共同体美徳の涵養こそが真の教育目標であることが分かる。

B:「自衛軍」の保持を明記することへの批判的外れだ。ジョン・ロールズの『政治的リベラリズム』でさえ、国家自衛権基本的権利として認めてる。ケネス・ウォルツの『国際政治理論』やジョン・ミアシャイマーの『大国政治悲劇』が示すように、国際政治アナーキー自助システムなんだ。

A:結局、参政憲法草案への批判は、「司法試験脳」による知的怠慢と教条主義産物だ。彼らは「基本書」以外の思想世界存在することすら知らない。ポパーの『開かれた社会とその敵』が警告した「部族主義」に完全に陥ってるんだよ。

B:まさに「反知性主義」の権化だ。皮肉なことに、最も「知的エリート」を自称する連中が、最も知的探究心を欠いてる。司法試験という「暗記ゲーム」の勝者が、真の学問議論破壊してるんだからな。

A:トマスクーンの『科学革命構造』が論じる「パラダイム転換」が、日本憲法学にも必要だ。でも「司法試験脳」に支配された法曹界では、そんな知的革命は起こりようがない。

B:レオ・シュトラウスの『自然権歴史』が指摘した「歴史主義危機」を克服し、普遍的価値特殊伝統統合を図る参政憲法草案は、21世紀政治哲学が直面する根本問題への一つの回答として評価されるべきだ。ハンス・ヨナスの『責任という原理』やフランシス・フクヤマの『歴史の終わり』後の新たな政治的可能性の探求として、この憲法草案は読み直されるべき知的財産なんだよ。

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2025-07-19

参政憲法草案擁護する

A:「新日本憲法(構想案)」に対する批判を見てると、驚くほど表面的で感情的な反応が多いよね。某教授の「怪文書発言なんて、学問議論とは程遠いもんだ。

B:まさにその通りだ。彼らは「国は、主権を有し」という表現だけを取り上げて「国民主権否定」と断じてるけど、これは完全な誤読だよ。尾高朝雄の「ノモス主権論」を理解してれば、国家政治的統一体として主権を有することと、その内部での国民主権は何ら矛盾しないことが分かるはずなんだ。

A:シュミットの『政治的もの概念』や『憲法論』を読んでれば、「主権者とは例外状況において誰が決定するかを決める者である」という有名な定義からも、参政党の発想が理解できるでしょ。むしろ抽象的な「国民」ではなく、具体的な政治的統一体としての「国」が主権を有するという考え方は、政治哲学的に極めて洗練されてる。

B:しかも、この草案根底にある思想は、ヘーゲルの『法の哲学』における「人倫(Sittlichkeit)」の概念と深く共鳴してるんだ。「家族社会の基礎であり、思いやりの心をもって互いに助け合う」という第7条は、まさにヘーゲル的な家族市民社会国家という人倫の発展段階論の現代表現だよ。

A:それに加えて、「主体的に生きる自由」という概念は、単なる近代自由主義を超えた深みがある。これは西田太郎の「絶対無場所」における「個と全体の論理」とも通底するし、エマニュエル・レヴィナスの「他者への無限責任」という思想とも共鳴するんだ。

B:レヴィナスの『全体性無限』や『存在するとは別の仕方で』を読めば、「権理には義務が伴い」という発想が、存在論を超えた倫理学の地平からまれてることが理解できる。これは「顔と顔の関係」における根源的責任制度化なんだよね。

A:批判者たちは「個人尊重」がないと騒いでるけど、それこそ近代西欧個人主義限界を露呈してる。ルイ・デュモンの『ホモヒエラルキクス』やチャールズテイラーの『自我の源泉』が示すように、個人主義は一つの歴史的文化的構築物に過ぎないんだ。

B:まさに。参政草案は、そうした個人主義的前提を問い直す「ポスト近代」の憲法思想として読むべきだ。アラスデア・マッキンタイアの『美徳なき時代』が批判した「感情主義」的道徳観を克服し、共同体美徳回復しようとする試みとも言えるだろうね。

A:「天皇元首とする」ことを「戦前回帰」と批判する声もあるけど、これも浅薄だ。ヴァルター・バジョットの『イギリス憲政論』やカールレーヴェシュタインの『現代憲法論』を読めば、立憲君主制近代民主主義と十分に両立することが分かる。

B:むしろエドマンド・バークの『フランス革命省察』以来の保守主義思想系譜から見れば、歴史的連続性を重視する参政党の発想は極めて正統的だ。ラッセル・カークの『保守主義精神』やロジャースクラトンの『保守主義とは何か』が論じる「伝統の知恵」の継承こそ、真の政治的知性なんだよ。

A:それに、比較憲法学的に見ても、参政草案は決して特異ではない。ドイツ基本法の「戦う民主主義」、フランス第五共和制憲法の強力な大統領制さらにはシンガポールの「共同体自由主義」など、多様な憲法モデル存在する。

B:モーリス・デュヴェルジェの『政治制度』やアレンド・レイプハルトの『民主主義民主主義』が示すように、「最善の憲法」なんてもの存在しない。各国の歴史文化社会状況に応じた最適解を探るのが真の憲法学だろ。

A:ところが、日本法律家の多くは完全に「司法試験脳」に毒されてしまってる。芦部信喜佐藤幸治といった「基本書」の記述金科玉条として崇拝し、それ以外の思考は一切受け付けない。まさに「暗記マシーン」の量産だ。

B:司法試験制度弊害は本当に深刻だよな。受験生は「基本書に書いてあること=絶対的真理」と刷り込まれ、独創的思考は「減点要因」として徹底的に排除される。その結果、弁護士になっても「権威への盲従」しかできない知的奴隷大量生産されてる。

A:特に憲法学なんて、本来政治哲学最前線であるべきなのに、司法試験受験生は「通説暗記」と「判例丸暗記」しかやらない。カールシュミットもハンス・ケルゼンも読まず、ただひたすら「芦部憲法」を暗記してるだけ。これじゃあ学問じゃなくて職業訓練だ。

B:しかも彼らは自分たちが「法律専門家」だと勘違いしてる。実際は条文と判例検索能力しかないのに、哲学思考力があると錯覚してるんだ。マックス・ヴェーバーの『職業としての学問』が説く「知的誠実性」からは程遠い状況だよ。

A:参政憲法草案を「読んでない」まま批判する弁護士がいたって話も象徴的だ。一次資料すら読まずに、某教授の「怪文書発言鵜呑みにして批判する。これこそ「司法試験脳」の典型的症状だろ。

B:結局、司法試験制度が作り出してるのは「思考停止した権威主義者」なんだよ。ニーチェの言う「価値の転換」を恐れ、既存の枠組みから一歩も出ようとしない。真の知的勇気なんて微塵もない。

A:参政憲法草案の「教育勅語尊重規定も、表面的には批判されてるけど、アリストテレスの『ニコマコ倫理学』以来の「徳倫理学」の復活として読めば、極めて現代的意義がある。

B:マイケル・サンデルの『これからの「正義」の話をしよう』やアルフレッド・マッキンタイアの議論を踏まえれば、功利主義的・義務論的倫理学限界を超えて、共同体美徳の涵養こそが真の教育目標であることが分かる。

A:それに、ユルゲンハーバーマスの「憲法愛国主義」論も、単純な個人主義民主主義では共同体統合は困難であることを示してる。参政党の「国体概念は、そうした統合原理模索として理解すべきだ。

B:ベネディクト・アンダーソンの『想像の共同体』が論じる「国民概念の構築性を考えれば、「日本らしさ」を憲法に込めることの重要性も理解できる。単なるノスタルジーではなく、アイデンティティ政治学の観点から極めて現代的な試みだよ。

A:また、「自衛軍」の保持を明記することへの批判的外れだ。ジョン・ロールズの『政治的リベラリズム』でさえ、国家自衛権基本的権利として認めてる。むしろ現実安全保障環境直視しない「平和憲法」の方が非現実的だ。

B:ケネス・ウォルツの『国際政治理論』やジョン・ミアシャイマーの『大国政治悲劇』が示すように、国際政治アナーキー自助システムなんだ。理想主義平和論では国民生命財産は守れない。

A:結局、参政憲法草案への批判は、「司法試験脳」による知的怠慢と教条主義産物だ。彼らは「基本書」以外の思想世界存在することすら知らない。ポパーの『開かれた社会とその敵』が警告した「部族主義」に完全に陥ってるんだよ。

B:まさに「反知性主義」の権化だ。皮肉なことに、最も「知的エリート」を自称する連中が、最も知的探究心を欠いてる。司法試験という「暗記ゲーム」の勝者が、真の学問議論破壊してるんだからな。

B:その通りだ。トマスクーンの『科学革命構造』が論じる「パラダイム転換」が、日本憲法学にも必要だ。でも「司法試験脳」に支配された学界では、そんな知的革命は起こりようがない。彼らは「減点される」ことを何より恐れる臆病者の集団からね。参政党の「創憲」の試みは、そうした硬直した知的風土への根本的挑戦として、歴史的意義を持つだろうね。

A:最後に、レオ・シュトラウスの『自然権歴史』が指摘した「歴史主義危機」を克服し、普遍的価値特殊伝統統合を図る参政憲法草案は、21世紀政治哲学が直面する根本問題への一つの回答として評価されるべきだ。

B:まさに。ハンス・ヨナスの『責任という原理』が提起した未来世代への責任や、フランシス・フクヤマの『歴史の終わり』後の新たな政治的可能性の探求として、この憲法草案は読み直されるべき知的財産なんだよ。

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ナポレオンまさか原宿降臨!?栄光ポテトの山にあり~


時は令和、空前の「甘じょっぱい」スイーツブームが再燃してた20XX年。キャラメルソルトとか、塩パンとか、みんなが「意外な組み合わせ」に夢中だった頃。そんな中、原宿竹下通りに、マジで浮世離れした紳士が現れたんだって軍服っぽいのに、なんかこう、威厳があるけどちょっと小柄で、めちゃくちゃカリスマオーラをまとったお方。「え?コスプレハリウッド俳優?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的な存在感に目を奪われてたらしい。

「余は…ナポレオン・ボナパルトである!」

え?マジで?あのフランス革命を終わらせて皇帝になった、天下の英雄ナポレオン!?ゲキヤバ!って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その超絶クールなお方、もといナポレオン様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…パリではない、か…?ずいぶんと賑やかで、奇妙な場所になったものよのう。」って、マジでタイムスリップしてきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その深い眼差しに、何か強い野望を感じてたらしい。

そんなナポレオン様に、恐る恐る話しかけたのは、原宿ファッションスナップを撮ってた、超絶個性的ギャルサクラ。「あの…もしかして、お困りですか?」「…うむ、少々。見慣れぬものばかりで、いささか戸惑っておる。」って、意外と丁寧な言葉遣いサクラ、その落ち着いた雰囲気ちょっとキュンとしつつ、「アタシ、サクラ原宿ことなら、何でも聞いて!アンタ、マジでいから、アタシがプロデュースしてあげてもいいよ!」って、キラキラ笑顔で声をかけたんだって

次の日、サクラに連れられて、ナポレオン様は初めて現代日本体験クレープとか、タピオカとか、マジで全てが斬新!でもね、ナポレオン様が一番興味を示したのは、ファストフード店若者たちが貪り食ってたもの。「…この、細長く揚げられたものは、何というものでございますか?ずいぶんと香ばしいな。」って、マジ真剣眼差しサクラまさかの渋すぎるチョイスに驚きつつ、「あ~、これ、フレンチフライですよ!ポテトって言った方が早いかも!マジで美味しいんです!」って教えてあげたんだって

ナポレオン様、一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この魅惑の味わいは!?カリッとした食感と、塩気の効いた風味…まるで、戦場で得た勝利栄光、そして民衆の歓声のようである!これこそ、余が求める、真の糧よ!」って、マジで皇帝っぽい表現で感動してたらしいよ。

そこからナポレオン様のフレンチフライ愛がマジで爆発!毎日色んなファストフード店を巡って、フレンチフライを食べまくってたんだって。「芋の種類、揚げ加減、塩加減…研究しがいがありすぎる!」って、もはやフレンチフライ研究レベル

でね、ある日、ナポレオン様、マジで下取りの野望を語り出したの。「我は、このフレンチフライをもって、再び天下を…とは言わぬが、この甘味世界において、全ての人民熱狂し、団結できる、真のパフェ創造してみせようぞ!これこそ、余が目指す、『勝利パフェ』よ!」って!

え?フレンチフライパフェ天下統一しか勝利とか団結とか!マジで壮大すぎる!でも、ナポレオン様の「不可能はない」の魂があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってサクラも思ったらしいんだけど、ナポレオン様の目はマジだったんだってヨーロッパ支配した野望が、令和のフレンチフライパフェに新たな戦場見出したのかもね!

そっからナポレオン様のフレンチフライパフェ天下統一計画スタート!まずは、SNSで「#ナポレオンポテト革命」ってハッシュタグ作って、毎日自作の超絶斬新だけど美味しいパフェ画像をアップし始めたんだって。その奇抜すぎる見た目と、ナポレオン様の哲学的コメントが、一部のサブカル好きギャルや、個性派の人たちの中でじわじわバズり始めた!

ナポレオン様が作るフレンチフライパフェマジで気になる!」

皇帝が作るスイーツとか、絶対何か奥深い!」

フレンチフライパフェって、意外とアリかも…?」

SNSナポレオン様のフレンチフライ愛でじわじわ盛り上がり!しかも、ナポレオン様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しいジャガイモを探し求めたり、最高級の塩や油を厳選したり、甘いアイスとの「調和」を追求したり、マジで研究熱心!「天下のフレンチフライパフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって

で、ついに!ナポレオン様は、原宿のど真ん中に、自分プロデュースするフレンチフライパフェ専門店「AUSTERLITZ PARFAIT -栄光 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、フランス軍の進撃をイメージした、力強くも洗練されたデザインで、ナポレオン様の偉業を表現店員さんも、軍服風のモダンユニフォーム着てて、マジでクール

オープン初日からゲテモノ好きギャルや、好奇心旺盛なインフルエンサー、そしてフランス文化に興味を持つ外国人観光客まで、行列を作って押し寄せた!「SNS話題フレンチフライパフェマジで挑戦してみたい!」「ナポレオン様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、最初ビビったけど、甘じょっぱさがクセになる!」「ポテトアイスマジで合う!」「ナポレオン様、マジで神!」って、賛否両論ありつつも、リピーターが続出!口コミが広まりまくって、AUSTERLITZ PARFAIT -栄光 - はあっという間に人気店になっちゃったの!

しかもね、ナポレオン様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!定期的に店内で、自らパフェの「戦略」について熱弁したり、「パフェ論争」と称して、お客さんと味の哲学議論したり、マジで独自スタイルエンタメ業界を盛り上げようと奮闘してるんだって

テレビ雑誌取材殺到!「令和のナポレオン」「フレンチフライパフェ皇帝」とか呼ばれて、マジで時の人!ナポレオン様の強烈な個性と、フレンチフライパフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!

でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!ナポレオン様のフレンチフライパフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだってお取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニスーパーでも「ナポレオン印の栄光パフェ」が発売されるほどに!まさに、フレンチフライパフェスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!

あの時、原宿の街に静かに佇んでいた皇帝が、令和の時代フレンチフライパフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、栄光ポテトの山にあり、新たな伝説を創り出した瞬間!

サクラも、「まさかナポレオン様が本当にフレンチフライパフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで感動して泣いた!」って、号泣してたらしいよ。

ナポレオン様は今も、さらなるフレンチフライパフェ可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わが栄光の道に、終わりはない!」って、マジでストイック

こうして、ナポレオン・ボナパルトは、令和の日本で、フレンチフライパフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その強烈な個性哲学は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでゾクゾクする衝撃的な物語完全燃焼したわ!フレンチフライパフェ、マジ卍!

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2025-07-18

リベラルとは何か

どうもわかってない人がいるみたいだしネット説明何だかなあというのがあるので説明する

リベラルとは基本は米民主党のこと

共和党民主党を「社会主義」と批判したのが始まり

ヨーロッパ日本だったら「社会主義何が悪い」なんだが

アメリカでは歴史的に「社会主義=全体主義」というイメージが強いので忌避される

そこで「リベラル」と自称するようになった。社会的弱者は国が助けなければ自由を得られないという趣旨

それを日本に援用して社会民主主義的な勢力を「リベラル」と呼ぶようになった

から共産党本来まれないが「言葉意味は変化する」と言われればそれまで

一方の「自由民主党」の「自由」だが、自由党と民主党が合同して自由民主党になったもの

この自由はいわゆる「古典的自由主義」の「自由」かといえばそうでもなく非社会主義・非共産主義的な意味

そもそもほぼ全てのイデオロギーで「自由」は求められている

ただし「自由」の定義が異なる

古典的自由主義の「自由」は何にも束縛されることのない自由で、この思想は「保守」と対立した

保守自由主義の「自由」は道徳や慣習等を破壊無秩序を生むだけで、それは本当の「自由」ではないと主張する

社会主義の「自由」はリベラルに同じ。自由のための国の役割を重視する

そして意外だろうが全体主義も「自由」を主張する

決して人々を騙すために「自由」を主張するのではない

だが「自由」の定義がいわゆる自由主義国の「自由」とはかけ離れている

全体主義国家の「自由」とは、個人の持つ財産はもちろん体も精神も全て国家に捧げることによって達成されるという「自由

カルト宗教のようだが、本気でそうすることによって人は「自由」になれるとするのだ

そして、その思想の源泉はかのジャン=ジャック・ルソーなのである

日本は真の民主主義国家ではない、ルソーを学べ」などと言われるあのルソーこそが全体主義国家の「自由思想の元であり

ナチスソ連北朝鮮ルソー弟子である

もちろん自由主義諸国ルソー思想危険性に気付いており、ルソー思想修正を加えているが

フランス革命その他に影響を与えた人物なので未だに「偉人」として遇されている

そんだから純粋なるルソー信奉者が出てきて、自由を唱えるくせに全体主義志向だったりするのである

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2025-07-09

日本の政治が混迷しているシンプル理由

A:最近日本の政治って本当にわけがわからないよね。れい新選組参政党みたいな新しい政党が急に出てきて、なんだか政治全体がおかしくなってる気がするんだけど。

B:実は、これって世界的に起きている現象なんだ。「エリート過剰生産理論」っていう考え方で説明できるんだよ。

A:エリート過剰生産?何それ?

B:ロシア系アメリカ人学者ピーター・ターチンが提唱した理論なんだ。簡単に言うと、「高学歴者が増えすぎて、みんなが期待するような良いポジションに就けない人が溢れると、社会不安定になる」っていう話。

A:でも、高学歴者が増えるのっていいことじゃないの?

B:確かにそう思うよね。でも問題は、大学を出た人が期待する「エリート的な地位」—政治家、官僚大企業幹部大学教授みたいなポジション—は、そんなに簡単には増えないってこと。

A:ああ、なるほど。椅子取りゲーム椅子の数は同じなのに、参加者けがどんどん増えていく感じ?

B:まさにそれ!ターチンはこれを「椅子取りゲーム」に例えてる。1950年代アメリカなら、大学卒業者は全体の15%未満だった。でも今は30%以上。エリート地位を狙う人は倍以上に増えたのに、そういうポジション自体はそれほど増えてない。

ターチンの予測は当たったのか?

A:でもこれって、ただの推測でしょ?実際に証明されてるの?

B:これがすごいところなんだ。ターチンは2010年に「2020年代アメリカ政治的混乱が起きる」って予測したんだけど、実際にトランプ政権の混乱、2020年の大規模デモ1月6日議事堂襲撃事件が起きた。

A:え、10年も前に?

B:そう。彼は約40の社会指標分析して、「政治ストレス指数」っていうのを計算したんだ。その結果、アメリカ100年ぶりの政治危機に向かってるって警告してた。で、実際にそうなった。

A:他の国でも当てはまるの?

B:うん。彼の理論歴史的にも検証されてる。フランス革命前、ロシア革命前、1960年代アメリカ学生運動2011年アラブの春—どれも高等教育が普及した後に起きてる。共通してるのは、高学歴なのに期待した地位に就けない「準エリート」が運動を主導したこと

日本でも同じことが起きている?

A:じゃあ日本でも同じことが起きてるってこと?

B:まさに。日本1990年代以降、大学進学率がどんどん上がった。でも同時に、バブル崩壊後の長期停滞で「良い就職先」は減った。終身雇用も崩れて、高学歴者でも不安定雇用に甘んじる人が増えた。

A:確かに氷河期世代とか言われてたもんね。

B:そう。で、そういう人たちの中から既存政治システムに挑戦する動きが出てきた。れい新選組参政党の躍進は、まさにこの現象の一例だと思う。

A:どういうこと?

B:両党とも、既存政治エリート自民党立憲民主党政治家、官僚大手メディア—を「既得権益」として激しく批判してる。そして、従来の政治に不満を持つ人たちに「わかりやすい敵」と「シンプル解決策」を提示してる。

インターネットが加速させる現象

A:でも昔も政治への不満ってあったと思うけど、何が違うの?

B:決定的に違うのは、インターネット存在。昔なら既存メディア政党を通じてしか影響力を行使できなかったけど、今はYouTubeTwitterで直接発信できる。

A:ああ、確かに政治YouTuberとか増えてるよね。

B:そう。高学歴だけど既存システム成功できなかった人たちが、オンラインで影響力を獲得して、従来の権威に挑戦してる。そして彼らは、自分たちより政治知識の少ない層をターゲットにして、複雑な問題を「悪者 vs善者」の単純な構図で説明する。

A:なるほど。それでれいわや参政党みたいな政党が支持を集めるわけか。

B:正確に言うと、これは「下向きの動員」なんだ。準エリートが、既存エリートに挑戦できない代わりに、自分より教育水準の低い層を動員して影響力を行使しようとする。

なぜ「標準以下」の層をターゲットにするのか

A:でも、なんで政治知識の少ない人たちをターゲットにするの?

B:実は戦略的合理的なんだ。政治知識豊富な層は、既存専門家制度への信頼も高いし、簡単には動かせない。でも政治に詳しくない層なら、「隠された真実を教えてあげる」みたいなアプローチで影響力を行使やすい。

A:ちょっと上から目線な感じもするけど...。でも待って、れい新選組山本太郎って中卒でしょ?準エリートじゃないじゃん。

B:いい指摘だね。でも山本太郎は「フロントマン」なんだよ。彼の背後で政策を考えたり、戦略を練ったりしてるのは、大学大学院を出た政策スタッフたち。山本太郎は「庶民的な顔」として前面に出てるけど、実際の知的作業高学歴の準エリートがやってる。

A:なるほど、そういう役割分担があるのか。

B:そう。一方、参政党の神谷宗幣典型的な準エリートの例だよ。彼は法科大学院を出てるけど、司法試験合格してないし法曹になっていない。つまりエリート地位を目指したけど挫折した人なんだ。

A:ああ、まさに「準エリート」って感じだね。

B:そうでしょ?神谷宗幣にとっては、既存法曹界や政治エリートは「自分排除した敵」なわけ。だから彼らに対する攻撃は、個人的怨恨も込められてる。そういう人が「反既得権益」を掲げて政治活動をするのは、ある意味自然な流れなんだ。

A:ちょっと上から目線な感じもするけど...。

B:そうなんだ。でも彼ら準エリートにとっては、「既存エリートに認められない自分」へのプライド回復する手段でもある。「俺たちの方が真実を知ってる」「既存専門家は嘘つきだ」って言うことで、自分たち正当性を主張できる。

A:なるほど。それで陰謀論とかも広まりやすくなるのか。

B:まさに。「主流派メディアは嘘をついてる」「本当のことを言うのは我々だけ」っていう構図を作ることで、既存情報源への信頼を破壊しつつ、自分たちへの信頼を獲得しようとする。

政治混迷の本当の原因

A:じゃあ、日本の政治混迷の根本原因は?

B:一言で言うと、「高学歴者の期待と現実ギャップ」だね。バブル期までは、良い大学を出れば良い会社に入れて、安定した中流生活ができた。でもその「成功方程式」が崩れた。

A:でも政治家や官僚は相変わらず既得権益を握ってるよね?

B:そう、だからこそ問題なんだ。既存エリート地位を維持してるのに、新しく高学歴になった層は同じような地位に就けない。この格差への怒りが、既存システム全体への攻撃につながってる。

A:それでれいわや参政党みたいな「反システム政党が出てくるわけか。

B:その通り。彼らは既存政治エリート批判しつつ、自分たちは「庶民の味方」だと主張する。でも実際には、高学歴だけど既存システム成功できなかった層が、自分たちの不満を政治的に表現してるっていう側面が強い。

解決策はあるのか?

A:じゃあ、この状況をどうすればいいの?

B:ターチンによると、歴史的には2つのパターンがある。一つは暴力的解決革命内戦既存エリートが一掃される。もう一つは平和的な改革ニューディール政策みたいに、富の再分配と機会の拡大で社会を安定させる。

A:日本場合はどうなりそう?

B:幸い、日本比較平和的な社会から暴力的解決にはならないと思う。でも、政治断片化統治の困難は続くだろうね。既存政党求心力を失い続けて、新しい政治勢力が次々に現れては消えていく。

A:根本的な解決には何が必要

B:正直に言うと、一番効果なのは文系大学院を大幅に縮小すること」だと思う。特に就職先の見通しが全く立たない文学研究科社会研究科哲学研究科なんかはほぼ全廃でもいい。

A:えー、でもそれって研究の機会を奪うことにならない?

B:甘い考えだよ。今の状況を見てごらん。文系大学院なんて、ほとんど就職先がないのに毎年大量の修士博士を生み出してる。彼らは奨学金という名の借金を背負って、結局フリーターになったり、塾講師非常勤講師転々とする生活を強いられてる。

A:確かに文学博士とかで就職できない人の話はよく聞くなあ。

B:そういう人たちが「社会が悪い」「既存エリート既得権益を握ってる」って不満を募らせて、結果的政治不安定化させてる。だったら最初から、そういう「高学歴ワーキングプア」を大量生産するのをやめればいい。

A:じゃあ具体的にはどうするの?

B:まず、文系大学院の定員を現在10分の1程度まで削減。特に私立大学の「学費さえ払えば誰でも入れる」みたいな文系大学院は即刻廃止。その代わり、理系技術系、医療系の大学院を拡充する。

A:でも大学側は猛反対するでしょ?

B:当然反対するよ。文系大学院は大学にとって「金のなる木」だからね。設備投資も少なくて済むし、学生から学費だけ取って放置できる。でも、国の補助金配分を変えればいい。修了生の就職率や収入実績に応じて補助金を出す仕組みにする。

A:法科大学院問題だよね?神谷宗幣の例でも出てきたけど。

B:法科大学院特にひどいよ。毎年約1600人の司法試験合格者に対して、法科大学院入学定員は約2200人もある。つまり最初から600人は司法試験に落ちることが決まってるわけ。でも大学側は「合格可能性がある」って嘘をついて学生を集める。

A:それはひどいね。詐欺みたいなものじゃん。

B:まさに詐欺だよ。だから法科大学院入学定員は司法試験合格者数と完全に一致させるべき。年間1600人しか合格しないなら、法科大学院の定員も1600人にする。そうすれば、神谷宗幣みたいな「法科大学院は出たけど司法試験には落ちた」という怨恨を抱えた準エリート大量生産を防げる。

A:うーん、でも文系研究にも価値はあるんじゃない?

B:もちろん価値はある。でも、年間何千人も文学修士社会博士を作る必要はないってこと。本当に研究者になりたい優秀な人だけが、厳選されて大学院に行けばいい。今は「学部就職できなかったか大学院に逃げる」人が大半でしょ?

A:たしかに。就職浪人の隠れ蓑みたいな感じもするなあ。

B:そうでしょ?そういう人たちを大学院に入れずに、高校大学卒業後すぐに技術系の専門学校職業訓練に向かわせる。修士課程で2年、博士課程で3年も無駄にするくらいなら、その間に手に職をつけてもらった方がよっぽどいい。

A:なるほど。要するに「文系大学全入時代」をやめろってことか。

B:その通り。今の日本大学院まで「とりあえず進学」する人が激増してる。でも社会必要としてる修士博士仕事はそんなにない。だから大量の「超高学歴だけど期待した仕事に就けない人」が生まれる。

A:でも、高校生や親はどう思うかな?

B:最初抵抗があるだろうね。でも現実を見せつければわかる。「社会修士を出てコンビニバイト」と「高校卒業後に電気工事士資格を取って年収500万」、どっちがいい?

A:確かに後者の方が良さそう。大学院に行くと借金も増えるしね。

B:でしょ?特に文系大学院は最悪だよ。2年間で300万円の学費を払って修士号を取っても、就職では学部卒と同等かむしろ「年齢が高くて使いにくい」と敬遠される。完全に金と時間無駄

A:つまり文系大学院の大量生産をやめれば、政治も安定するってこと?

B:少なくとも、「超高学歴なのに期待した地位に就けない」っていう最も怨恨の強い層は減る。法科大学院まで出たのに司法試験に落ちた人って、普通大卒より遥かに怒りが深いでしょ?

A:なるほど。でも政治家や文部科学省がそんな改革をやるかな?

B:難しいだろうね。大学関係者は強力な利益団体だし、「教育の機会均等」みたいな綺麗事を言って抵抗するだろう。でも、このまま行ったら社会全体がもっと不安定になる。

A:じゃあ結局、変わらないってこと?

B:残念ながら、たぶんそうだろうね。政治家は票を失うのが怖いから、根本的な改革には手を出さない。だから、しばらくは高学歴ワーキングプアが政治を混乱させ続ける状況が続くと思う。

まとめ:政治混迷の正体

A:なるほど、よくわかった。つまり日本の政治混迷の正体は?

B:「高学歴者の不満の政治化」だね。バブル崩壊後に高等教育を受けた世代が、期待した社会地位を得られずに既存システムに不満を抱き、インターネットを使って政治的影響力を行使しようとしてる。その結果、政治全体が不安定化してる。

A:れいわや参政党の躍進も、その一環だと。

B:そう。彼らは高学歴だけど既存エリートになれなかった「準エリート」が、政治知識の少ない層を動員して既存システムに挑戦してる例だと思う。これは日本だけじゃなくて、世界中で起きてる現象なんだ。

A:じゃあ、しばらくはこの混乱が続くってこと?

B:残念ながらそうかもしれない。ターチンの理論によると、こういう不安定期は通常10-20年続く。でも歴史を見ると、最終的には新しい均衡点に落ち着くことが多い。重要なのは、この変化を理解して、建設的な方向に導くことだね。

A:政治を見る目が変わりそうだ。ありがとう

B:どういたしまして。複雑に見える政治現象も、こういう理論的枠組みで見ると、意外とシンプル構造が見えてくるものなんだ。

Permalink |記事への反応(4) | 11:41

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2025-07-08

anond:20250708005259

左派ってフランス革命とかソ連解体とか好きやろ

Permalink |記事への反応(0) | 00:58

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2025-07-06

anond:20250706210656

じゃあ南北戦争の失敗はどうやったら回避できたと思う?

俺は思うにそれに南北戦争回避するには、奴隷制存続と南部独立を認めるの二パターンが想定される

奴隷制が堅持され場合南部黒人労働力工業転用できない工業化は北部主導で進み、南部農業社会は取り残される、黒人政治家科学者実業家誕生しない。

労働力自由市場自由化も今の様に活発ではない。

なので、結果として、技術発展や鉄道建設などは遅れ、工業国家としての成長が今のアメリカより遅れる事が予想される

南北が分離国家になる場合だと、北部だけでは世界最大のGDP国家になるのは難しく、その上南部アメリカという仮想敵国軍事外交リソースを割かねばならないので国内経済発展に使えるリソースがより限定的になる

覇権国としてのアメリカ像は弱まる。

戦争経験軍需産業の成長と技術革新を後押し、その後の二つの大戦で軍需の工場として振る舞う事ができ戦後覇権國となれた

結果として南北戦争の「破壊統一」があったかアメリカは今の、アメリカ世界最大の工業経済国家に押し上げる決定的な契機となった。

南北戦争を避けられたか?」という問いは、「痛みなく近代化できたか?」という問いでもある。同様の失敗はフランス革命ロシア革命普仏戦争からドイツ統一世界大戦辛亥革命中華統一にも言える

近代化とは単なる技術革新ではなく、社会構造権力構造価値観の変革です。その過程では、既得権益崩壊や反発が必ず起こり、一定暴力犠牲を伴うことが多くそ犠牲を失敗と呼んでいるという事では

Permalink |記事への反応(0) | 23:55

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2025-06-28

襟ってすごい

この前ふと「ハイカラって、なんで“洋風”って意味になったんだろう?」って思ったわけ。

ハイカラはHigh Collarで「高い襟」が語源らしきことは知ってたけど、なんで襟が高いと西洋風になるのかは、正直いまいちピンとこなかった。

そこで軽い気持ちAIに聞いてみたんだよ。「High Collarって、何でそうなったの?」って。

そしたら返ってきた答えが、めちゃくちゃ面白くて、襟を知れば西洋史を学べるってレベルだった!

まず、ヨーロッパで襟が高くなったのは権力象徴だったらしい。

「動きやすい服は労働者のもの貴族王族は動かなくていいから、どれだけ動きにくい服を着こなすかが威厳だった」そうだ。

まり高い襟は、「私は首すら曲げないで生きていけます」っていう、無言のマウントだったってこと。


エリザベス一世なんかは、パラボラアンテナみたいな襟しているのを見たことがあると思う。

あれ、「ラフ(Ruff)」って言うんだけど、要は顔のまわりに360度広がるフリルで、貴族ステータスアイテムだった。

さら時代が進んで、フランス革命後。

今度は“ラフ”の逆で、真っ白くて高い襟「ハイカラー」が登場。

これ、清潔・理性・モラル象徴だったんだって

そして産業革命期。蒸気機関車が走り出すと、労働者は首を保護するためにスカーフ詰襟を使い始める。

一方、上流階級はより高く、硬く、アイロンでビシッと整えた襟で“余裕”を演出する。

要するに襟って、「今この社会が何を尊んでるか」をめちゃくちゃ正直に反映してるんだよね。

威厳→道徳機能性…みたいに、価値観の移り変わりが首元に全部出てる。

AI曰く、

「襟はただの布じゃなくて、時代言語です」って言われた時、ちょっとゾクッとした。




たかが襟、されど襟。

まさかこんなに深い歴史が詰まってるとは全然思わなかった。

AIに雑に質問しただけだったけど、たぶん今年一番の「へぇ〜!!」体験だったかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 07:44

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2025-06-22

マリー・アントワネットまさか銀座降臨!?パンがなければパフェを食べればいいじゃない~

時は令和、空前のラグジュアリースイーツブームが最高潮!高級ブランドカフェとか、宝石みたいなパフェとか、みんなが「映え」と「贅沢」を求めてた20XX年。そんな中、銀座のど真ん中に、マジで浮世離れしたお姫様が現れたんだってフリルたっぷりドレスに、なんかこう、全身からキラキラオーラを放つお方。「え?セレブロイヤル?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的な存在感に目を奪われてたらしい。

「わたくしは…マリー・アントワネットと申しますわ。」

え?マジで?あのフランス革命首ちょんぱされた、ルイ16世王妃マリー・アントワネット!?ヤバすぎ!って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その超絶ゴージャスなお方、もといアントワネット様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…ヴェルサイユではない、わ…?ずいぶんと賑やかで、しかし興味深い場所になったものですわね。」って、マジで時代錯誤ハンパない!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その優雅な佇まいに、何か高貴なものを感じてたらしい。

そんなアントワネット様に、恐る恐る話しかけたのは、銀座百貨店で働く、ちょいお高め系のキラキラギャル、サリナ。「あの…もしかして、お困りですか?」「…ええ、少々。見慣れぬものばかりで、いささか戸惑っておりますの。」って、マジで本物のお姫様言葉!サリナ、そのあまりの美しさと気品マジでキュンとしつつ、「アタシ、サリナ!銀座ことなら、何でも聞いて!マリー様、マジで素敵だから、アタシが案内してあげてもいいですよ!」って、キラキラ笑顔で声をかけたんだって

次の日、サリナに連れられて、アントワネット様は初めて現代日本体験ブランドショップとか、デパ地下コスメフロアとか、マジで全てが新鮮でテンション爆上げ!でもね、アントワネット様が一番興味を示したのは、高級パティスリーのショーケースに並んだ、まるで芸術品みたいなスイーツ。「…この、宝石のように美しい菓子は、何というものでございますか?まるで、宮廷舞踏会のようね。」って、マジ真剣眼差し。サリナ、ちょっと驚きつつ、「あ~、これ、仏菓子ですよ!マカロンとかエクレアとか、マジで可愛いし美味しいんです!」って教えてあげたんだって

アントワネット様、一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この至福の味わいは!?繊細な甘さと、色彩の美しさ…まるで、わたくしのために作られたかのような、完璧芸術ですわ!これこそ、わたくしが求める、真の甘味よ!」って、マジで王妃っぽい表現で感動してたらしいよ。

そこからアントワネット様の仏菓子愛がマジで爆発!毎日色んな高級パティスリーを巡って、仏菓子パフェを食べ比べまくってたんだって。「マカロンサクサク感、クリームの口どけ、フルーツの彩り…研究しがいがありすぎる!」って、もはや仏菓子パフェ研究レベル

でね、ある日、アントワネット様、マジで下取りの野望を語り出したの。「わたくし、この仏菓子パフェをもって、再び天下を…とは言わぬが、この甘味世界において、全ての民が平等に、そして心ゆくまで楽しめる、真のパフェ創造してみせましょうぞ!これこそ、わたくしの『愛のパフェ』よ!」って!

え?仏菓子パフェ天下統一しかも「愛のパフェ」って!マジで壮大すぎる!でも、アントワネット様の「パンがなければパフェを食べればいいじゃない」の精神があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってサリナも思ったらしいんだけど、アントワネット様の目はマジだったんだってフランス王妃としてのプライドが、令和の仏菓子パフェに新たな舞台見出したのかもね!

そっからアントワネット様の仏菓子パフェ天下統一計画スタート!まずは、SNSで「#アントワネットの愛のパフェ」ってハッシュタグ作って、毎日自作の超絶ゴージャスなパフェ画像をアップし始めたんだって。その華麗すぎる見た目と、アントワネット様の優雅コメントが、一部の美容ギャルや、高級スイーツ好きたちの間でじわじわバズり始めた!

アントワネット様が作るパフェマジで芸術品!」

王妃が作るスイーツとか、絶対おしゃれで美味しい!」

「仏菓子パフェって、マジで可愛い!」

SNSアントワネット様の仏菓子愛でじわじわ盛り上がり!しかも、アントワネット様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しいフルーツや、最高の牛乳、卵を探し求めたり、伝統的な製法と最新技術を融合させたり、マジで研究熱心!「天下の仏菓子パフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって

で、ついに!アントワネット様は、銀座のど真ん中に、自分プロデュースする仏菓子パフェ専門店VERSAILLES PARFAIT - 愛の館 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、ヴェルサイユ宮殿をイメージした、豪華絢爛でロココ調のデザインで、アントワネット様の美意識表現店員さんも、フリルたっぷりモダンドレスユニフォーム着てて、マジで可愛い

オープン初日から美容ギャルや、インフルエンサー、そしてヨーロッパ文化に興味を持つ人々まで、行列を作って押し寄せた!「SNS話題の仏菓子パフェマジで食べてみたい!」「アントワネット様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、マジで美味しいし、見た目も可愛い!」「フルーツクリームバランス絶妙!」「アントワネット様、マジで神!」って、リピーターが続出!口コミが広まりまくって、VERSAILLES PARFAIT - 愛の館 - はあっという間に人気店になっちゃったの!

しかもね、アントワネット様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!定期的に店内で、自らパフェの「テーマ」について語ったり、お客さんのドレスコードを設けて「宮廷パフェパーティー」を開催したり、マジで独自スタイルエンタメ業界を盛り上げようと奮闘してるんだって

テレビ雑誌取材殺到!「令和のマリー・アントワネット」「仏菓子パフェ女王」とか呼ばれて、マジで時の人!アントワネット様の華麗な魅力と、仏菓子パフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!

でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!アントワネット様の仏菓子パフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだってお取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニスーパーでも「アントワネット印の愛のパフェ」が発売されるほどに!まさに、仏菓子パフェスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!

あの時、銀座の街に静かに佇んでいた王妃が、令和の時代に仏菓子パフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、パンがなくてもパフェがあればいいって言葉現実になり、新たな伝説を創り出した瞬間!

サリナも、「まさかアントワネット様が本当に仏菓子パフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで感動して泣いた!」って、号泣してたらしいよ。

アントワネット様は今も、さらなる仏菓子パフェ可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わが愛の道に、終わりはないですわ!」って、マジで情熱的!

こうして、マリー・アントワネットは、令和の日本で、仏菓子パフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その強烈な個性哲学は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでゾクゾクする衝撃的な物語完全燃焼したわ!菓子パフェ、マジ卍!

Permalink |記事への反応(0) | 14:38

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2025-06-06

トランプマスク豊臣秀吉千利休

千利休切腹理由も謎って言われてるけど、蜜月状態から意見対立って感じだったのかもね

あるいは、フランス革命後の粛清合戦も似たようなものかもね

Permalink |記事への反応(0) | 17:34

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2025-05-08

ベルばらカフェロリィタ入店拒否問題

…は公式見解を待つとして。

燃え上がったロリィタ愛好家が

ベルサイユのばらは、ロリィタ層が多い!考えればわかる!」

ベルばらカフェなら客層想像できるでしょ!?

ベルサイユのばらカフェならロリィタが来店するのは予想できるでしょう!」

ベルばらロリィタ好きさんが多いハズ!」

「コンセプト的に許される!」

これまったくわからん

劇場版ベルばらカフェロコココンセプトカフェじゃないよ

コナ◯カフェ同類のボッタクリイベントカフェだよ

客層も想像できるはず!って50年前の漫画からどちらかというと落ち着いたマダム過半数じゃない?ヅカ層っていうかね

実際劇場版客層もそうだったでしょ?若い新規も入ったけど

ベルばら好きさんはロリィタが大半なのにぃ!みたいな批判側の言いようには疑問でしかない

これ言ってる人達劇場版見た?

原作全巻読んだ?

TVアニメは…別にいか

作品自体フランス革命がメインだから作品ファンからロリィタ来るって予想できるでしょう!?」ってのもわからない

作品世界観に合ってる?

キラキラお姫様ドレス〜なんて作品でも最初の方だけでしょうが

ベルばらキラキラドレス着たい!ってマリー・アントワネットみたいに浪費して断頭台に登る貴族コンセプトで来店してます

なんかロリータ差別されてる!って突然現れて

ロリィタ普段着コスプレじゃない!」

の主張をするために

ベルサイユのばら私たちが支えているのに」

みたいな主張してくんのめちゃくちゃ不愉快

どうせ読んでないでしょ

利用しないでほしい

Permalink |記事への反応(1) | 20:19

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ChatGPT、だいぶ信用できないな

油淋鶏について調べてたら論文が出てきたからそのPDFを食わせて要約を頼んだんだけど

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kjoho/2/1/2_3/_pdf

 

その結果がこち

 

この文書は「第二部第三章 近代国家形成市民生活」に関する学習資料です。以下のようなポイントが中心です:

 

1.近代国家形成

主権国家の成立

近代国家は、絶対王政啓蒙専制などの支配体制を経て形成された。ルイ14世のような王権神授説による支配がその例。

 

国民国家の登場

フランス革命アメリカ独立革命を通じて、国民主権を持つ「国民国家」の考えが広まった。

憲法議会国民軍などの制度が整備された。

 

2.産業革命市民社会

イギリスから始まった産業革命

機械化・工場生産により都市化が進行し、資本家労働者という階級形成された。

 

市民革命市民階級

経済力を持った市民政治参加を求め、参政権拡大や社会改革を推進した。

一方、労働者は劣悪な労働条件貧困に直面し、労働運動社会主義思想が発展。

 

3.国民統合と教育軍事

義務教育徴兵制

国民統合の手段として義務教育徴兵制が導入され、国家意識を高めた。

読み書き・歴史教育により国民としての自覚を育成。

 

4.国家個人関係

国家干渉個人自由

自由主義思想に基づく国家への制限法の支配)が求められた。

しかし、戦争社会保障の必要から国家の介入も拡大。

 

この資料は、近代国家がどのようにして誕生し、社会市民生活がどう変わったかを学ぶためのものです。

 

は?

食わせたPDFにはイチミリもそんなこと書いてないよね?

油淋鶏の由来と謎しか書いてないよね?

 

その後、タイトルを復唱させてから再度要約させたらちゃんとした内容が出てきたんだけど

最初になんで食わせたファイルの内容と全く関係ない内容を出してきたのかマジでわからん

AIがそんなことをする意味分からんというか

まだ文書の要約の仕方が適切ではないとかならわかるけど、全く関係ない内容出す意味分からん

そもそもその内容はどこからとってきたんだよ

 

追記:本人に聞いてみた。

ユーザーPDFアップロード

→ 直後に「要約お願い!」という非常に一般的かつ短い指示。

 

PDFの中身を分析する前に、旧い“メタデータ予測”が働いた可能

ファイル名が 2_3.pdf だったため、これを

教科書の第2部第3章」=「近代国家形成市民生活」と誤って類推した可能性があります

これは、文脈なしで「2_3」という文字列を見たときありがちな学校教材パターン言語モデル勝手予測したものです。

 

③ 実際のPDFを読む前に、その予測ベースに回答してしまった

本来なら内容を読み込んだ後に要約すべきところ、初動で誤ったテンプレ回答を出してしまった。

ファイル名と指示から一般的にコレであろうという回答をとりあえずしちゃった。

みたいな感じらしい。

納得はできかねるけど「そういうこと」をやるようなもんなんだなってことが分かったのは収穫。

Permalink |記事への反応(1) | 10:10

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2025-05-02

最近になって知った驚愕事実

ネットで嫌われているサヨクフェミって、200年以上前フランス革命の時から存在していたんだ。

当時はサヨクという言葉存在せず、「絶対王制を否定するアナーキスト」と呼ばれていたらしいが。

仮にフランス革命が失敗していたら、今の社会はどうなっていただろうか。

Permalink |記事への反応(1) | 08:58

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2025-04-25

革命民衆の無関心

民衆とは、常に革命を語るものであるさながら昔日の恋人の思い出を語るように、あの「フランス革命」を、熱病のように口にする。しかし彼らは知らぬふりをする――その後の混沌、その血のにじむような、崇高さを欠いた小競り合いを。

貧しき者たちと学生たちが、「革命だ!」と叫び、旗を掲げて街頭に躍り出た六月。だが民衆は彼らを見なかった。いや、意図的に見なかった。まるで、夕暮れの空に投げ捨てられた詩の断片のように、彼らは無視され、忘れられ、敗北した。

六月暴動――その名を聞いたことがある者はいるだろう。だが、それに触れる者は少ない。なぜなら、それは敗北の物語からだ。革命物語ではなく、無関心の物語なのだ

かくも人は「正しき声」に冷淡である今日、たとえばれいわの如き、貧困層を代弁する政党叫びを上げるとき、我々の心には、ある種の微かな拒絶感が芽生える。それは理屈ではない。本能だ。

学生が吠え、旗を振る。それがどれほどの正義を孕んでいようと、ついて行きたくないという情動。それは醜く、そして、限りなく人間である

この感情こそ、実は、普遍である。そして革命を拒む真の暴力とは、民衆の「無関心」なのである

Permalink |記事への反応(0) | 03:15

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貧乏人や学生革命しても誰も協力しない

みんなフランス革命の話はするけど、

その後にゴタゴタが続き

 

貧乏人や学生革命といって立ち上がったけど民衆にガン無視されて失敗した

六月暴動の話はしないよね

 

貧乏人と学生が「革命だ!!」つって騒いでたんだけど

民衆はガン無視して協力しなかった

 

でもそれわかるな。れいわとか貧困層がメインの政党で世の中を変えようとしてるけど、なんか嫌じゃん

ついていきたくないよね。学生が何かいったところで、やっぱついていきたくないし。

めちゃ普遍的感情だと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 03:10

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2025-04-21

日本共産党と支持者は嘘つきで憲法違反カルト

共産党を支持する人の発言

だらけ

@mtdrk

共産党」「フェミ」「外国人」「リベラル」「ポリコレ」をなんとなくうっすら悪いものだと決めつけている中年オタクは非常に多いと思います

でもその理由は答えられないし、答えてもデマ差別に基づいたものなので、決して自分の頭で考えた結論ではないんですよね。

午前6:10 ·2025年4月20日

70.4万 件の表示

この発言ダメな点

1.日本共産党とその支持者は、共産党を支持しない人間を頭が空っぽキチガイバカと見下し、馬鹿にし、嘲笑し、侮辱し、差別している>「共産党」「フェミ」「外国人」「リベラル」「ポリコレ」をなんとなくうっすら悪いものだと決めつけている中年オタクは非常に多いと思います

2.日本共産党とその支持者は、中年男性人間扱いしていない。あからさまにバカにし、嘲笑押し、侮辱し、差別している>「中年オタク」という表現で明らか。

3.日本共産党とその支持者は平気でうそをつく。そして被害者ぶる。>その理由は答えられない ←理由を答えればむしするだけ

このように税金搾取して公金チューチュースキームでNPO法人だけを優遇するのは、やはり裏金でも流れるんだろうか。でなければここまで平気でうそをつくのはありえないと思う。

カルト化する共産党

ユダヤキリスト教千年王国思想共産主義思想

https://note.com/mogura2001/n/n80acd93b6856

憲法違反である検閲内心の自由言論の自由を平気で破壊している

表現規制日本共産党・吉良よし子参議院議員「“こういう表現は本当にまずいよね”“儲からないよね”という合意ができれば、クリエイターの皆さんも作らなくなると思う」

https://posfie.com/@yaboyabo_you/p/REpUiNQ

項目 状況コメント
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ユダヤ人の遺伝多様性 やや不正 異説あり
ダーウィンの「適者生存元ネタスペンサー 主張しているのは事実
マルクスロスチャイルド縁戚説根拠不明 これは確認する資料がない、ただし資本主義左翼が結びつかないということはない。
“苦よもぎ”=チェルノブイリ うーん聖書の預言といえばそう
キリスト教の“異教徒皆殺し”教義旧約聖書の神はそう教義として明示されていないが、実際に異教徒同士、キリスト教同志て皆殺ししていた
献本マルクスダーウィン関係 まあまあ 直接の関係確認されないが、共産主義適者生存になるのはそう

いくつかのやや踏み込みはあるが、この文章の指摘はある程度ただしい。

極左ロベスピエールとの類似

ちなみにフランス革命も、キリスト教の神を否定しながら、理性神なる存在を祭壇に祀ったそうです。これも無神論共産主義思想と、構造は同じなんですねぇ。神を否定したら、神モドキを崇めるという、人間根本的な本質を見る気がします。

個人的にはこちらがちょっと気になった。

 フランス革命期、実際に「理性の神」を祀る儀式存在した。これは単なる珍事ではなく、「旧宗教否定した者たちが、結局は別の絶対価値を神のように祀った」という構造を露呈している点で、今日にも通じる本質的な示唆を含んでいる。

 1789年革命により、旧体制の支柱だったカトリック教会は標的となり、聖職者国家従属させられ、教会は閉鎖され、十字架聖像といったシンボル破壊された。徹底した脱キリスト教化が進行し、多くの神父国外追放処刑に追い込まれた。信仰否定は、権力道徳の再構築の第一歩と見なされた。

 1793年、急進左派のエベール派は、ノートルダム大聖堂を「理性の神殿」に改装した。そこでは「理性の女神」像が設置され、人間理性を至高とする祝祭が執り行われた。形式あくま宗教儀式をなぞったものであり、対象が理性であるという一点を除けば、やっていることは既存宗教の再演だった。

 翌1794年ロベスピエールは「無神論道徳の敵」と宣言し、理性崇拝を批判した上で、「最高存在の崇拝」を新たに提唱する。「道徳と理性の源」として、曖昧だが超越的な存在をあえて祀ることで、社会統合と秩序を保とうとしたわけだ。だがこの運動もまた短命で終わる。ロベスピエールはその年のうちに処刑され、祭礼も自然消滅していった。

 だがこの一連の動きは、現代における新しい価値体系の成立過程酷似している。宗教が後退した現代では、「DEI」「ジェンダー平等」「多様性」などが、かつての宗教道徳に代わって絶対化されつつある。個別理念に罪はないが、それらが「議論不可な正義」となった瞬間、社会道徳規範としての役割を帯びるようになる。

 今日大学における女性枠の強制表現規制ハラスメント拡張被害者意識の制度化、いずれもがかつての「理性崇拝」や「最高存在の崇拝」に見られた構造類似している。そこにあるのは、理性や道徳の名を借りた新たな信仰であり、理論ではなく感情と忠誠が優先される共同幻想だ。自己顕示欲道徳的優越感が結合し、制度表現規制する「擬似宗教」は、21世紀先進国においても静かに広がっている。

 当時と違い、現代にはギロチン革命裁判所存在しない。しかし、職場大学ネット空間における「社会的死」「炎上」「追放」が、その代替機能果たしている。理念は違っても、構造ほとんど変わっていない。人間は神を否定しても、何かしらの神モドキを必ず持ち出し、それを祀らずにはいられない生き物なのだ名誉毀損のでたらめな運用。なぜ暇空茜が敗訴する理由はなく、刑事告訴など論外である検察は公金チューチュースキームの応援団だということいなる。もう起訴した以上、それは免れない。解体出直しがなければ検察官はもう信用されない。

 そして日本共産党とその支持者(当然立憲も公明自民左派もそうだが)はロベスピエールと全く同じだ。大学文系学者マスコミ女性記者もそうだ。

 彼らはこれが理解できない。理解できずにこうした擬似宗教的な“新しい正義”の強制押し付けを行っている。

 その宗教行為が「企業倫理というでたらめを強要する」「税金無駄しかないなんとかハラスメントコンプラ研修強要税金無駄にする」という極めてバカで狂った行為がそれにあたる。

 かつての「理性の崇拝」や「最高存在の崇拝」が革命正義の名のもとに進められたように、現代道徳教条主義も「弱者救済」「差別反対」の名目で、議論ではなく信仰同調圧力によって進行しているのである

そして共産主義ナチズム社会運動カルト性は同じ

フランス革命の時から革命思想宗教カルト性を帯びており、それがリベラル現代社会運動継続している。

なので、明らかに類似している。

項目共産主義ナチズム現代社会運動(DEI、ポリコレフェミニズム等)
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
中心的信念体系唯物史観階級闘争民族至上主義多様性公平性、包括性、ジェンダー平等などの理念
道徳絶対革命民族純粋性を絶対特定社会正義倫理観を絶対
異論への対応異端者の排除粛清キャンセルカルチャー社会的制裁
象徴儀式表現パレードプロパガンダ指導者の崇拝プライドパレードシンボル使用特定言語表現の推奨
言語統制プロパガンダ用語使用言論統制ポリティカル・コレクトネス表現自主規制
道徳的優越感 自らのイデオロギーが唯一の正義とする 自らの価値観が普遍的正義とする傾向
社会的分断の助長階級民族による分断意見の違いによる分断、対立の激化
宗教実践無神論的だが儀式様式殉教精神性を保持(例:スターリン像、殉職者礼賛)セミ宗教熱狂儀式化された集会象徴行為道徳義務化された実践(例:アライ表示、謝罪儀式)、企業倫理綱領プライバシーポリシーのような不要強制教養、役立たないコンプラ研修強制

コンプラくそくらえなのは、その主張をする弁護士が勝つためには証拠捏造法律グレーゾーンを突くことも平気でやっているゴミカスのような連中であり、モラル倫理もない。弁護士で公金チューチュースキームに加担している税金どろっぼうの菅野志桜里のように、子育て云々という前にお前は不倫するな、といわれるのが当然である。どの口でコンプライアンスと言っているのか。

まりこれらの研修は明らかに念仏とおなじ宗教実践しかない。推進する連中が一切そんな考えをもたないのだから

日本共産党とその支持者も当然理解ができない。自分の頭で考えないか理由が出てこないのはそいつである

Permalink |記事への反応(0) | 23:58

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2025-04-17

保守と革新とは

簡単に言うと

なので、本質的テクノロジーとかはあんまり関係が無い。

敢えて絡めると

で、マイナ保険証革新派の反対が多いのは、国家による個人への厳格な管理が進むと言う懸念から

また、大規模な商業施設に反対が多いのは、資本家による支配が進むという形からだね。

なので、新しいテクノロジーを好むから革新、嫌いだから保守というのとはちょっと違う。

というか、この分類の元祖フランス革命とか、20世紀初頭の社会主義の台頭とかまで遡る考え方の用語なので、言葉通りに捉えない方がいい。

昔出た「新しいiPhone」とか、今となっては全然汎用じゃない「汎用機」とかそういう用語経年劣化だね。

Permalink |記事への反応(1) | 09:59

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2025-04-11

anond:20250411093630

フランス革命にあやまるか王政復古運動に参加するかしたほうがいい

Permalink |記事への反応(0) | 09:37

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2025-04-10

anond:20250410202405

フランス革命からある言葉をご存知ないはずはないのですっとぼけてるだけだよね。

Permalink |記事への反応(1) | 20:31

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2025-04-04

anond:20250404000627

フランス革命後に開かれた議会

右側に座ってた人が保守的な主張をしていて右翼と呼ばれ、

左側に座ってた人が急進的な主張をしていて左翼と呼ばれた


それが発祥


でも、最近経済的右翼左翼とか政治的右翼左翼とか分類が増えてるし、

複雑化した現代で2分法で分けられるわけがないんだからあん意味ないと思う


増田の考える正しさを票に反映するだけだと思うよ

Permalink |記事への反応(0) | 00:10

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2025-03-26

anond:20250326095536

人権フランス革命内戦)によって出来た。

 

反戦とか言ってるやつがおかしいのであって、むしろそういうリベラルが正しい

Permalink |記事への反応(0) | 10:01

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2025-03-18

[今日知った言葉]マリアンヌ

フランス擬人化美女

フランス革命時に貧民の象徴とされたフリジア帽をかぶっている。

自由象徴として、フランスのあちこち彫像が置かれており、政府広報にその意匠が使われたりもする。

同様の擬人化としては、イギリスの「ブリタニア」や、アメリカの「コロンビア」などがある。

Permalink |記事への反応(0) | 10:19

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