
はてなキーワード:トラバとは
すまん。元増田のどこが、お前のようなテンプレ反論だけのトラバほど中身がないか、全く理解できないのだが(少なくともテンプレ反論よりは明らかに新規性が認められるだろう)
また、それ以降の中身のないテンプレ反論に対して、反論すべき中身自体がないのだから、中身のない返しをするのが限界なのは当然で、ミニ四駆されるいわれはないだろう。
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僕は、ロードバイクにハマった。
あれはホントのガチだった。命かけてた。死ぬほど走って、本当に死ぬかと思うほどの激坂を心臓が死ぬのでは?と言い出しかねないほど激しく動かしたりした。
あれは本当の本気だった。大人の本気って怖いな、と思ったりした。
特に深い理由があったわけではない。世の中の多くのことと同じように、このロードバイクも、僕が何か重要な決断をしたというより、むしろ、そういう瞬間が自然とやってきたというだけだ。
妻は、最初、その購入に反対しなかった。ただし、あからさまに賛成もしなかった。その曖昧さが、実は妻の最大の抵抗だったのだと、今になってわかる。
「運動するのは、いいと思うよ」と妻は言った。
その言葉には、何か別の意味が含まれていた。それは、「あなたは、何かしなければならない」という、一種の同意と、同時に「でも、それが本当に大事なのか」という疑問も含まれていた気がする。
自転車屋に入ると、店員が何かしら説明をしてくれた。フレームとは何か。ホイールとは何か。ギアとは何か。
最初は、僕はそれを、ただ聞いていた。聞いているだけで、理解していなかった。理解しようとも思わなかった。
だが、何度か通ううちに、その説明が、実は複雑な体系を持つ一つの言語だということに気づいた。
それは、まるで、異なる次元の言語のようだった。この次元では、「速さ」とか「軽さ」とか「登坂性能」といった言葉が、非常に重要な意味を持っていた。そして、それらの言葉を組み合わせることで、ある種の世界観が形成されていた。
給料の一月分。妻に報告したときの彼女の沈黙は、今でも覚えている。
妻の沈黙は、「あなたは何をしているのか」という問いかけを含んでいた。あるいは、「あなたは、本当にそれが必要だと思うのか」という問いかけかもしれなかった。
だが、僕は、その問いかけに対して、答えを持っていなかった。だから、答えないことにした。
答えない。ただ、その質問を受け流す。それが、大人の作法だと、その時点では思っていた。
いや、世界が変わったのではなく、むしろ、世界の見え方が変わったというべきかもしれない。
だが、その中で、僕は何かを感じていた。それは、何か別の時間を感じることだった。
会社での時間は、常に「何かのための準備」である。明日のための準備。来月のための準備。老後のための準備。
だが、ロードバイクに乗っているとき、時間は「今」だけだった。
今、この瞬間の心臓の鼓動。今、この瞬間の脚の痛み。今、この瞬間の息切れ。
それは、自然な流れだったのだと思う。いや、むしろ、必然的な流れだったのかもしれない。
人間は、ある一つのことに没頭すると、必ず「次のレベル」を求める。それは、欲望ではなく、本能だ。
ストラバというアプリをダウンロードした。走行データを記録するアプリだ。
そこに記録される、セグメント(特定の区間)ごとのランキング。県内で何位か。全国で何位か。
そのランキングが、僕に対して、常に「もっと速く走れ」と語りかけてくるようになった。
それは、静かな圧力だった。言葉ではない。ただ、数字による圧力。
「また走ってるの?」
「帰り、遅い」
「また、バイクのパーツ買ってる」
「子どもが、お父さんと遊びに行きたいって」
言葉たちが、積み重なっていった。
だが、僕は、それらに答えることができなかった。答えたくもなかった。
なぜなら、答えることで、自分が今していることの矛盾に直面しなければならなかったからだ。
最初は、初級コース。だが、数ヶ月後には、上級コースに参加していた。
脚が、もう限界だと叫んでいるのに、その先の何かが、「もっと頑張れ」と言い続ける。
それは、自分自身の声なのか、それとも、誰かの声なのか、もう分からなくなっていた。
40代の男。その人も、僕と同じように、何かに取り憑かれている顔をしていた。
走り終わった後、その人が言った。
「ロードバイクって、死と隣り合わせだよね」
僕は、何も返さなかった。
「走ってるとき、何か起こるかもしれない。心臓が止まるかもしれない。車が来るかもしれない。足が攣れるかもしれない。でも、その危険の近くにいることが、実は、生きている実感を与えてくれるんだ」
その人は、远い目をしながら、そう言った。
その瞬間、僕は思った。
「あ、この人は、僕と同じ世界にいる」
一瞬、「ああ、これで終わりかもしれない」と思った。
その瞬間は、不思議なことに、恐ろしくなかった。むしろ、何か自然に思えた。
空は青かった。雲が、ゆっくり動いていた。
その風景を見ながら、僕は思った。
「あ、俺、本当にやばかったんだ」
その一言は、他の言葉と違っていた。感情的ではなく、淡々としていた。
走行会も、やめた。
土曜日の朝、僕は乗って、近所を走る。
もう、「死と隣り合わせ」の感覚はない。
だが、その感覚を完全に失ったわけではない。どこかで、それは存在している。
それは、たぶん、人間が一度何かに本気で向き合ったとき、そこに残される痕跡なのだと思う。
完全には消えない。ただ、遠ざかるだけだ。
だが、大人は、一度本気になると、それが人生そのものになってしまう。
そして、気づいたときには、周りにいる人たちから、遠く離れてしまっているのだ。
戻ってくることは、できる。でも、完全には戻ってこられない。
そこに、大人の本気の怖さがあるのだと思う。
去年くらいにツイッターでバズってたSF小説を2作買って読んだ
まあ面白いっちゃ面白かったんだけど、妙に女バディ同士の湿度が高くて男の扱いが雑なのが気になった
1作は主人公コンビをめっちゃ助けてくれてた男友達?知人男性?が死んだのに全然その死を悼みもせず「あなたが生きててよかった…KISS…」みたいな感じで突然イチャイチャし出して、マジでサイコパスかと思った
で、調べたらどっちも作者がレズビアンで、女同士の湿度に関してはなるほどねと納得したものの、なんで男の扱いがあんなに雑なんだよとモヤモヤした
あそこまで雑にするくらいなら女だけの世界にしてくれた方が楽しめたなあ…
[追記]
少なくともそういう恋愛対象を公言していない作家で「男or女の扱いが明らかに雑じゃね?」と思ったことがあまりなくて気になった〜くらいの気持ちで書いたんだけど、トラバとか見てたら逆にゲイ作家の作品だと女性の扱いってどういう感じなのか気になってきたな
三島由紀夫作品だと影薄いけど別に雑ってほど気になったことがないんだよな、書かれた時代が古いとまあ当時だとこんなもんかって流してしまいがち(そもそも金閣寺と夏子の冒険くらいしか読んでないからか?)
同性愛をもっと前面に押し出したものだと男or女の影がめっちゃ薄いとかはあると思うんだけど、メインで出てくるのに扱いが雑ってあんまり印象にないんだよなあ
何かしら探して読んだらまた増田に書くかも
トラバ放置と比べてトラバ全消しされるのはあくまでこっちがトラバしたってことを認識されたうえでさらにトラバ返しはできないようにされてることになるから負けた気分になるわ
トラバ放置だとそれだけで気付いてないんだなーププって思えるからいいんだけど
dorawiiより
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わかる前に投稿した。投稿したあとでも調べ続けたら出たが投稿自体は消さなかった。
そんだけの話なんだけどなあ。
おまけにわかったことを追記したしお前がトラバつけてきたのもそのあとだ。
dorawiiより
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