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はてなキーワード:ダンナとは

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2025-07-02

anond:20250702145708

ダンナが先日しみじみと「うちの子らは、知的好奇心がないな〜」というので、確かに‥と思った。

ワイら夫婦はかなり知的好奇心があるので、何にも興味を示さない疑問を感じない子らにびっくりする。

その方が生きやすい気がするからまぁ良いけど。

Permalink |記事への反応(1) | 14:58

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2025-06-20

日鉄の副会長、こんなベタ褒めある!?ってくらいベタ褒めされてんじゃんꉂ🤣w‪𐤔

会長『私は常々言っていますが、副会長よりほんの少しだけ早く産まれて、先に入社してて良かった』

会長副会長は本当に優秀。私じゃ彼の部下は務まりませんからね。彼が部下で良かった』

とか言われてた🤔

副会長、そんな優秀なんか🤔

で、それなのに会長ばっかり映すマスゴミセンスねぇなぁ、とは思った。

立役者スポットあてずに、あくまでもトップしかインタビューしないんだねぇ~

夫婦で車買いに行くと、毎日車に乗る奥さんではなく、ダンナさんにしかしかけないディーラーみたいな態度だね

Permalink |記事への反応(2) | 08:12

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2025-06-06

少子化解決するためには

「女の競争心を煽る」

金がないとか、仕事のせいだとか、そんなの本質的問題ではない

社会の中で子供が多い方がボスになれるカースト制を作る

そうするとたとえば

「この前同窓会行った時、子供がいないのは私ともう1人B子だけだった

A子なんて5人産んでるからみんなに囲まれチヤホヤされてたけど私はボッチ

B子不妊症からA子から同情されてたけど

私は産めるのに産んでないって陰口言われてるの凄く感じる

C子もこの前まで子供いなかったけどダンナに原因があるとわかって別れて

今のダンナは前と比べて年収が少ないけど子供ができて幸せそうにしてた

仲間だと思ってたのに声かけたら無視された、くやしい

お金が無いっていうけど家計きりつめたら何とかなるでしょ

私がミジメなままでいいっていうの?ねえ作りましょうよ」

みたいになる

Permalink |記事への反応(4) | 20:35

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2025-05-22

外回り営業マンにはなんらの補助金を出すか優遇税制を導入するべきだと思う

ランチ高い!

ダンナ吉野家で280円の牛丼食ってる間、主婦ママ友1000円のランチ😋🍴💕

なんて揶揄されてたのはもう10年以上前か?

学生時代訪問販売のクソみたいなアルバイトを数週間していた。

その頃にはもう牛丼は380円近くになってたと思う。

280円ではなかった。

先輩の車に載せられてだいたいランチラーメン屋

奢ってくれるわけでもなく、ラーメン屋

ラーメン屋高ぇんだよ。

吉野家の倍額は取られる。

ぶっちゃけ1000円近くなる。

時給1000円そこそこで働いてんのに、4時間とか5時間程度の勤務なのにランチ1000円取られてたらやってらんねーんだわ、マジで

アンタは正社員でがっつり働いてがっつり金額も高く貰ってんだろうが、こっちは1日の稼ぎ5000円チョイで1000円近いランチはキツいんだわ、って話で。

そんな過去を思い出しつつ…

今はランチ1500円くらいがデフォなんだねぇ、と。

流石に学生じゃあるまいし、いい歳した大人吉野家ランチは出来ない、

都心オフィス務めのパソコンの大先生なら抵抗なく入れるんだろうけど

郊外を中心に営業ブイブイ言わせてる営業マンランチ1500円は確実にかかる。

これは不公平ってもんでしょう。

Permalink |記事への反応(1) | 12:53

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2025-05-03

ジークアクスの人妻

妥協して結婚して、ダンナ子供押し付け自分はマブとあの世ハッピーエンドダンナ可哀想すぎじゃない?

生き抜くつもり無いなら子供作るな。身勝手すぎる。でも死んだ後の事なんてどうでもいいか

Permalink |記事への反応(2) | 15:34

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2025-03-18

anond:20250318162958

こちらは、オタ婚友とかめちゃくちゃ知り合いにおるが

(というかこの年齢で新しいオタ友に会うと、結構既婚者)

いっしょに同じゲームやってるだの

ダンナBLを嗜んでるだの

そんな話ばかりだ。

 

つの話かねその工学部時代

Permalink |記事への反応(0) | 17:03

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2025-03-16

anond:20250315141424

相手が誰か分からんが、自分は「口を出すなら手も貸すか金も出すこと」と結婚早々強くお願いした。ダンナ家事をするようになった今は自分への戒めにもなって丁度いいよ。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4767598316714888353/comment/lenore

すごい頭よさそうな夫婦だなこれ

高学歴って感じだ

Permalink |記事への反応(2) | 10:18

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2025-01-22

anond:20250122093925

そんだけ行動力決断力があるなら、はてブ増田でウジウジコメントしてませんぜ、ダンナ

Permalink |記事への反応(0) | 09:42

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2025-01-12

anond:20250112145907

ダンナに一週間有給取ってもらえ

どうせころしてしまったらそれくらい休むことになるんだから先に取らせとけ

そんで旦那に2歳を義実家に連れて行かせて旦那に世話させろ

親にはさせるなよ

ダンナ育児経験値を積ませろ

Permalink |記事への反応(1) | 21:21

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2025-01-11

anond:20250111054637

そりゃアンタのダンナの紹介か何か?

Permalink |記事への反応(0) | 09:39

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2024-12-28

anond:20241228172822

えーカレンダーとき文句言ってくるダンナ俺は無理 ちょっとちゃうけどまあええかありがとう!で終わりじゃん

Permalink |記事への反応(1) | 20:58

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2024-12-17

anond:20241216194633

増田平等に男さんは〜で話しかけてあげなよ

ダンナも息子も納得するだろ

Permalink |記事への反応(0) | 00:34

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2024-12-16

anond:20241216100824

Sir!It goes!

ダンナあいつ行っちまいますよ!

Permalink |記事への反応(0) | 10:09

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2024-12-08

anond:20241208201843

なにいってんスか、ダンナだってオレらの50番あとに削除されるんっスよ?😅

Permalink |記事への反応(0) | 20:21

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anond:20241208194414

阿保「ダンナ、🐎なんか🦌なんかハッキリしてくだせぇよ」

Permalink |記事への反応(0) | 19:49

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2024-11-25

世の中の常人に伝えたいこと

貴様ら昔非モテ男女やオタク

自分自分の機嫌をとれ、甘えんな

と何度も言ってたよな?

何が育児がつらいだよ。

嫁がダンナ理解がないだよ。

お前こそお前の機嫌を自分でとれよカス

人にしたり顔で言ってきたことも出来ないのか、それでよく一人前のツラして人を殴ってきたな?

さっさとしね

Permalink |記事への反応(1) | 11:43

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2024-10-18

職場パートのおばさんのうがいするときの音がエロい

40代後半くらいのパートのおばさん。

ご飯を食べた後に事務所内にある手洗い台で歯磨きしてる。

口をゆすぐとき、わざわざ上を向いてガラガラするんだけど

あんまり上手にできなくてしょっちゅう「ン“んッっ!!ンンゴゴガッ!」とか詰まってる。

エロ動画で口にぶっ太いの突っ込まれてむせてるときのソレにしか聞こえなくて

いつも半勃ちしてる。

おばさんには20前後くらいの娘がいる。

職場にたまにおばさん(母)を迎えにきてて、ぽっちゃりなおばさんとは正反対

スレンダー美少女なんだけど、おばさんのかわエロぶりが異常で全然興味がわかない。

20年前くらいにはきっとこういう顔つき体つきで、ダンナのぶっ太いの突っ込まれ

「ン“んッっ!!ンンゴゴガッ!」とか言ってたのかと思うと、半勃ちではすまなくなってきてる。

おばさんはいつも優しい。

いつも「増田くんおはよー^^」と明るく元気にあいさつしてくれる。

でもごめんなさい。

僕はそういうおばさんのこと、エロい目でしか見られなくってきています

最後良心としてセルフプレジャーネタには使わないでいたけど、

もう今夜あたりでそれも限界です。

あと、3時間くらいで、おばさんを、つかいます

Permalink |記事への反応(1) | 20:28

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2024-09-11

anond:20240911151725

ぶっちゃけ、アンタもアンタのダンナも、存在としてはレアだと思うよ。

そんな二人が結婚した事、それ自体レアケースなんだ

Permalink |記事への反応(0) | 15:40

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2024-08-30

私の『産後の恨みは一生』エピソード

推敲してないので途中で口調が変わるけれど許して。ブームが去る前に公開しておきたい。

2000~2001年の話です。そのときまれた娘は健康に育ち独立して離れた場所生活。私は当時の夫とは娘が1際の時に離婚し、その後、娘の高校卒業と同時に別の相手再婚しました。

情報だけでおわかりの通り、産後の恨みが原因で離婚しました。そして産前から出産の時も含めて広い期間ダメダメだったので、『産後の恨み』どころか『出産前後およびその他諸々の恨み』が正しいかも。今はもう相手のことを恨んでいることはありませんが、それはスッパリと関係を断ち切ったからであり、今でも共同生活を送っていたなら、頭の中でグチグチと恨みを反芻させ骨髄に入るまで温存させていたでしょう。

当時の夫とはデキ婚でした。この時点で当時の自分説教したいのですが二十歳そこそこの世間知らずの恋愛脳だった自分には、説教したところで、どんな言葉右から左に貫通していったこと間違いなし。ほんとにしょうもない体験して失敗しないと脳に染み込まない。本当のうえで理解したのは全部が終わって数年たったころだったと思う。相手もまた1歳年上の二十歳過ぎたばかりのペーペーです。

この時点でアカンと思うでしょ。私も書いてて「こりゃ、アカンわ」と思ってる。

とにかく妊娠きっかけに結婚し、新居として安アパートを借り新生活開始。妊娠による体調不良であれよあれよと働けなくなり退職

田舎だったこともあり『育休産休』という制度はあっても実際に取っている人が周りに居なかったため、辞める以外の選択肢があるなんてその時の自分には思いもよらなかった。男性だって明らかな労災でも自己負担病院に行ったりしていたのが普通だったため、そういうものだと思ってました。

というより育休とる以前に、安定期入る前に何度も貧血を繰り返し、ホルモンバランスが崩れて顔・体全体にアトピーが出てしか赤ちゃんのために薬も飲めず、肌がグルート(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーにでてくる木のやつ)みたいな見た目になって人前に出るのがまず精神的に無理になった。膿んで乾いたカサブタが、振り向くたび、お弁当を食べて大きく口を開くたびにこぼれてデスクの周りが汚れた。客前に出ることはおろか、お茶を淹れることも、書類仕事にも支障が出た。上司(女性)からはその都度迷惑そうに「もうお茶淹れなくていいから」「書類汚れてるので、長袖かつ手袋できないだろうか」「また貧血? もう帰ったら?」と言われた。

「働きたかったけれど、働けなくなった」という気持ち微塵もなく、逃げ出すように退職して、もう人前に出なくて済むと思ったのが当時の心境。自分視点で書いてるから被害者っぽい書き方になっちゃうけれど、上司視点から見て私は困った対象だったと思う。ギリギリ人員で回している仕事を私の都合で滞らせていたので、迷惑だっただろうなと。当時は優しい言葉をかけて欲しかったけれど、求め過ぎな気がする。今、自分は同じ立場になって、昔の自分のために当事者気遣い言葉をかけるようにしている。

ホルモンバランス不安定で誰にも会いたくない状態病院通いだけしていたころ、夫の友人がお祝い持って当日にアポ無しで現れた。

こんな顔で人になんて会いたくなかった。しかし部屋が汚かったので、リビングに座ってもらいながら大急ぎで片付け、その周りの掃除機をかけた。すごく迷惑そうな顔をしていたと思う。夫友人が少しだけ話しをして申し訳無さそうにお祝いを置いて帰ったあと、夫には「せっかくお祝い持ってきてくれたのに」と小言を言われた。自分自身も申し訳ない気持ちになって落ち込み、具合が悪いからと部屋で休んだ。

8時過ぎに目が覚め、夕飯を用意してなかったことを思い出して、「ごめん、夕飯用意してなかった」とキッチンへ行った。夫は優しい気遣う声で「気にしなくていいよ。もう食べたから」と。シンクにはカレーヌードルの汁だけ入った箸の刺さった容器と、お湯を沸かしただけなのに、そこら中にお湯が飛び跳ねている状態になっていた。もちろん外装フィルムもそこに横たわっている。なんならストックしてないはずのパックご飯のカラもあったし、ゲームしてる夫の脇にはポテチもあった。コンビニで買ってきたのだ。そして私の夕飯はもちろん買ってきておらず。

その光景だけ見て、私は脱力し再び寝室に戻った。夫から「〇〇(私)の分どうする?」という言葉もなく、朝起きたら、ゴミゴミのままそこにあった。私のことを気遣ってほしかったし、自分で出したゴミ自分で捨てて欲しかった。けれども、当時は言葉にするのも面倒で、ただ黙ってゴミを捨て、キッチンキレイにしてから朝ご飯を作った。

夜の生活も続いていた。妊娠のある期間は中出しOKボーナスタイムという知識はあったらしい。

それで妊娠はしないものの、出されたものがそのまま留まってくれるでもなく、しばらくして排出されたものトイレで流す必要があって億劫だった。ゴムをしているときより滑りが良いと判断したのか、回を重ねるごとに前工程が雑になっていって辟易した。ついにはキス、胸、即挿入になってビックリした。今、書いてて不思議に思うけれどグルート肌の女を良く抱けたな。

そして臨月お腹が大きくなって寝返りもうてなくなった。腰も痛いし、便秘になるし、車に乗れば車酔いするし、妊娠間中は種類の違うあらゆる不調が手を変え品を変え一身に降り掛かった。体型が変わって服も替えなければならなかったが、幸いなことにホルモンも安定期に入ったらしくこの頃には、「ちょっと肌荒れが酷い人」くらいまで回復した。買い物している時、重い荷物など明らかに大変なものは持ってくれたが、かがむ必要がある軽いダンボールなどは放置され、お願いすると「これくらいでも?」と言われ、「これくらいでも」と返した。夫のぺったんこのお腹が恨めしかった。

そして出産。予定日になっても生まれず、あらかじめ病院入院して陣痛促進剤を打って臨む運びとなった。前もって出産日がわかるというのはありがたい。夫は有給をとって分娩直前まで一緒に居てくれることとなった。(立ち会い出産は断られていた。このころ周囲でもテレビでも今のように「立ち会いがむしろデフォルト」のような時代でもなかったので、そういうものかと受け入れていた)

朝一番から付き添ってくれるハズが夫は来なかった。夫が居なくても処置は進む。促進剤を入れ、やがてジワジワと兆しらしい変化が現れ、そして昼過ぎには痛みは最高潮。それが夕方まで続いた。

夫が現れたのは14時過ぎ。あとで聞いたところ朝方までゲームしていて寝過ごしたそう。出産までの陣痛マックスの時も夫は病室の隅っこの椅子にちょこんと座り、手を握ることもしてくれなかった。原因不明子ども心音がとまり、慌ただしく右往左往する先生助産師さんの邪魔にならないようにしたかったのかも。メチャメチャ苦しがってる私に何をすればいいのかわからなかったのかもしれない。夫は部屋の隅で怯えていた。

原因不明心停止は、あるとき突然原因不明のまま復活。そして分娩。生まれた。

いざ、産み落とす!となった瞬間から急に助産師さんが鬼軍曹になって叱咤してきて、まじでビビった。命に関わることなので、それくらい追い立てなきゃスムーズにことが運ばないんだと思う。それは出産後の入院時期にも続き。いろんな助産師さんがいる中で、比較若い人は穏やかに経験値の高そうな人ほど厳しくビシビシと授乳や寝かしつけ、沐浴などの指導がされた。(そして点滴やらおっぱいマッサージやらは、そういう厳しい人ほど巧い) 結婚する以前までは、自分の目指すべきところは『プリンセス』にぼんやり置いていたけれど、出産した直後からは『ソルジャー』になることを求められた。そうしないと子供が死んでしまう。強く賢く逞しくならないといけない。生まれたての弱々しい我が子を抱いて、自分の目がカッと見開いたような気持ちになった。

入院中、夫はあまり見舞いに来なかった。義両親が来た時に案内して少し話してすぐ帰宅。2~3週間の入院期間の内、来たのは3回くらい。夫が毎日会社帰りに寄って、面会時間ギリギリまで一緒にいる同室の夫婦たちを眺めていたので羨ましかった。

退院の数日前、夫に「◯日の◯時に、車で迎えてにきて欲しい」とお願いしたら、「出産日に休んだので、会社申し訳なくてもう休めない」と言われた。は? 真冬に、新生児を抱えて、2週間分の入院荷物と、これからのためにと持たされたオムツやら何やらを一人で家に持ち帰れと???? 私、ついこの間、股が裂けて縫っているので、重い荷物とか持って踏ん張れないんですけど?

退院日なんて入院する前から決まってた。しか出産日に休みをとったって、お前現れたの午後じゃん! ゲームして寝坊してきて、来たあとも全っっっっ然、役に立たなかったじゃん! 実際の処置医療者じゃなきゃ無理にしても、励ましの言葉もかけてくれなかったじゃん。さすがにキレて怒った。そしたらキレ返された。「お前に俺の何がわかる!」

全然からない。苗字も体調も体型も仕事生活も変わらず、私がこれまで持っていて失ったものほとんど失わず健康体で子供のことを気にせず働けて、余った時間ゲームを楽しめる人の気持なんて何一つ。

結局、退院日は母にバスで来てもらい、帰りはタクシーを使った。

帰宅後、愕然とした。部屋が寒かった。お互い地元結婚し、新居を構えたのでそれぞれの実家が近い。私の入院中、夫は実家に帰ってご飯を食べそのまま寝泊まりをキメていた。人の住まない北国の部屋はひとき寒い。そしてうっすらとそこら中に積もった埃。休日は家でゲームを過ごしていたらしい場所だけ埃はなく、人型にそこだけ綺麗だった。ゲームドライヤーもコップも出しっぱなし。何かあればうっかり死んでしま新生児が私の腕の中に居た。「赤ん坊ウィルスから守って」と言われた退院していた。ストーブを焚き、母に子供をみてもらいながらそこら中を掃除をした。この件に関しては怒ったら素直に反省してくれた。キレ返さないだけでも嬉しかったのを覚えている。

さて、ここから季節が変わるまで記憶が定かじゃない。どうやって新生児期を乗り越えたのかとんと思い出せない。若くして子供を産んだこともあり、体力があった。「母親になった。子供を死なせちゃいけない」という、これまでにないプレッシャーアドレナリンみたいなものがドバドバ出ていたと思う。夜泣きも平気だったし、数時間おきの授乳も辛いとは思いながらも、病院で指示されたとおりにやれた。私は助産師さんから指導甲斐あって『ソルジャー』にクラスチェンジしてたのだ。ある時、友人に誘われコートを着て買い物に出たら、「え、なんで暑いの? 空気が張り詰めてなくて穏やかなんですけど!!?」となって春の訪れを知った。

夫は沐浴とか『これは父親役割』という分かりやすいことはやってくれた。混合で育てていたので、哺乳瓶での授乳もお願いすれば嫌な顔せずやってくれたし。夜泣き対応も、私の腕が限界になればやってくれた。当時はありがたいと思っていたけれど、今の価値観だと足りてないですね。

そして決定的に離婚の原因となった出来事が明るみになる。

ある時、子供に急な発熱があって、でも保険証は夫のカバンに入っていたため、職場に行って受け取り、その足で病院に行こうとした。夫の職場子供を抱えながら自己紹介し、夫を呼び出すようお願いしたら「この一週間、無断欠勤してます」と。

夫には結婚から借金があった。遊ぶ金欲しさにどうするアイフルしていたのが発端。会社に返済催促の電話がかかってきて、そこから居づらくなって行ってないと言う。どうして黙っていたのかと問いただしたら「◯◯(私)や、生まれてくる子供のことを考えたら言えなかった。二人を幸せにしないと……と思って、隠し通さなきゃと頑張ってた」と。当時、ニュースで取り上げられてた多重債務地獄に落ちていた。闇金だ。

それから義両親も巻き込んで話し合い、アパートは引き払って夫の実家で暮らすことになった。生まれ半年くらいの子供は私の実家に預けて私もパートに出た。

この時、社会問題化していたものの、今のように銀行個人ローンはお断り(家や車を買うのや学資はOK債務の一本化などは受け付けられませんと審査すらしてもらえなかった)、弁護士が『債務整理承ります!』と宣伝打つようになるのも、もっと何年も先の話。家族ぐるみでひたすらその月、その月の返済に追われた。

正直、アパートでのほぼ子供と二人きりのような暮らしに飽き始めていたので社会に出られることはありがたかった。新生児がいては気軽に出かけられず、夫は帰宅して夕飯を食べたら即ゲームこちからしかけないと会話が始まらないことがストレスだった。今のようにスマホがあったわけでもなく、重いデスクトップPCを起動して、ピーヒャラー電子音ならしてネットに繋いでいた時代世間とのつながりはほぼテレビで感じていた。『ダサいダンナ改造計画』とか、今となっては炎上しそうな内容ですら、貴重な娯楽となっていた。もともとソロ活が得意な方だったものの、自分から一人で過ごすのと、強制的社会から断絶させられるのとは違う。いつの間にか「外で働きたい人」になっていた。もちろん、子どもは可愛かったけれど、ほとんど寝るか泣くかご飯を食べるかの暮らしで、コミュニケーションが取れるようになるのはもう少し先だった。

それと専業主婦立場に居心地悪さも感じていた。自分お金で稼いだものじゃないので、ちょっとしたおやつ趣味雑誌を買うのも躊躇していたのだ。

自分の稼いだお金子供の服を買ったときちょっと感動すらしてしまった。結婚前は当たり前だったのに、自分の稼ぎで必要ものを買うことの『当たり前』に『誇らしさ』がオマケでついてきた。とはいえ、結局稼ぎの殆どは夫の借金返済に充てられていたのだが。

あと外に働きに出て、ある程度自分裁量物事を決め、今後の見通しが立てやす作業子育てに比べてとてもやりやすかった。

そして夫実家で近居の義兄からこっぴどく叱られたことがあった。義兄もまた夫の作った借金のため金策に励み、会社をクビになった夫の働き口を探してくれていたのだ。それを知らず、夫婦食材の買い物に行き、やってきた義兄に対して、義父が『二人で遊びに出かけてる』と伝え、激怒された。

こっちが苦労して東奔西走している間に、遊びに行くとは何事だと。家庭を持つことに対する自覚がなさ過ぎると。

遊びに行ってたわけではないのだが、自覚がないというのは最もだ。もっと『夫を』怒ってくれ……と思っていたら、私も一緒に叱られた。夫が私に黙ってこさえた借金は、親子三人の生活費にも使われていたため、周囲から見れば私も同罪だったのだ。今となっては「それはそう」と思うけれど、その当時の自分にとっては「そうなの?」という気持ちでいっぱいだった。私は自覚のないまま、分をわきまえない借金をこさえた大馬鹿者になっていたことにこのときようやく気付いた。一緒に買物に行って、私のカバン商品を入れて万引きした絶縁した友達を思い出した。夫は私が叱られている間、ずっと「カミナリこちらに降りかかりませんように」と空気になっていた。義兄の帰宅後もフォローはまったくなかった。この時、夫の中では「お前のせいで借金が膨らんだ」と思われていたのだ。

その後も夫は新しい職場でもうまくいかず、家出もした。もうこの頃には「怒って詰めたら、話し合いまで発展しない」と分かっていたので、諭すようにこれからのことを話した。……が、「もう無理。人間はそんな簡単に変わらない」と弱音しか吐かなくなり、ついには「お前、変わったよな」と言われた。私は出産をキッカケに『ソルジャー』になった。しかし夫はまだ私に『プリンセス』を求めていた。

家出中に何をしていたのか、今後のために携帯のチェックをさせてもらったら、出会い系登録していた。この頃は『メル友募集』とかそういうヤツだ。実際に出会うところまではいってなかったけれど、出会おうとしているところまでは確認した。夫は自分を慰めてくれる『プリンセス』を探していた。

そこから自分実家を頼り、出戻ってお互いの両親を交えて話し合い。養育費が払えるとは到底思えなかったので、最初から請求せず。代わりに面会もさせない運びとなった。夫はその頃にはもうとにかく「自分けがかわいそう。この世のすべてが自分を傷つけにくる敵」みたいな状態に陥っていたので、子供に執着もなく揉めることはなかった。生活の中で新しく二人で買った家電生活雑貨はすべてこちらで引き取ることとなった。ほとんどは私の独身時代貯金から出していたので異論はでなかった。しかプレステ2だけは譲ってくれなかった。それくらいの執着を私と娘にも向けてほしかったと思う。

若気の至りで周囲の人に迷惑をかけた。その恩返しではないけれどやがて訪れた実父の闘病生活はできる限り付き添い、実父が亡くなり一人暮らしになった実母にも、今も頻繁に実家を訪れ日常の買い物や困り事を解決したりしている。(義父除く)義実家は一緒に暮らしている間によくしてくれたので、今でも申し訳ないと思っている。孫の成長も見せたかったが、連絡を取らない取り決めに巻き込んで会わせていない。

いろいろ私視点から書いたので夫の言い分もあると思う。振り返ると二十歳過ぎたばかりのアンチャンには荷が重すぎたとも思う。

夫には良いところももちろんあったし、私にも至らない点が多々あった。さら離婚することで借金から逃げたとも言えるし、今の価値観判断すると、子どものために養育費請求するべきだったかもしれない。

長々と書き綴ったアレコレもそれぞれが離婚の原因にはなったものの今となっては大方許せる。時が経てば大抵のことはどうでも良くなるし、人を恨み続けるほどの胆力は、その後のシングルマザー人生で別のところで必要になったため雲散霧消した。

でもそれでも出産日に寝坊して遅刻してきて退院の時に迎えに来てくれなかったうえ逆ギレしてきたことと、借金を隠して、さらにその理由に「私と娘のため」と発言したことは、今でも絶対さないと思っている。

Permalink |記事への反応(2) | 16:37

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2024-08-26

宮城リョータって

赤木のこと「ダンナ」って呼んでたの、絶対から思い出して恥ずかしくなって布団の上で足バタバタしてそう。

Permalink |記事への反応(0) | 19:57

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2024-08-15

anond:20240815143320

そのせいで女性結婚年齢が引き上げられて、望まぬ苦労を強いられるようになったよね。

16歳で素敵なダンナ様のお嫁さんになるのが、女の1番の勝ち組コースなのに。

あ、大事なのは素敵なダンナ様って所ね。

Permalink |記事への反応(1) | 14:36

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2024-08-14

わたしステキダンナさん。

とある休日旦那さんが友達電話をしていたときに「俺は今日トイレ掃除風呂掃除だよ」って話してた。

そのとき、多分電話相手から家事に勤しんでることを褒められたんだと思うけど、旦那さんは「いやいや、いつも嫁に頼りきりだよ」みたいな返事をしてた。

これはすぐに直接伝えた方が良いなと思って、電話が終わったあとに「あなた職場でも友達にも、奥さん(私)を卑下したり謙遜したりせずきちんと褒めてくれるからいいね」と伝えたら「そんな勿体無いことしてもしゃーないやろ」と言ってて、アラマァすごく素敵だなと思った。

 

自分もそうだけど、日本の人はどちらかと言うと身近な人を謙遜したりあまりベタめしたりしない風潮を持ってる気がする。

自分の親もそうだったし、そーゆーもんかなと思ってたけど彼は私の前でも私以外のところでも私のことをとても褒めてくれる。

 

なんてステキな人と結婚したんだろうって思う。

私は割と、いいところもキェエエエエ!!ってなるところも両方周りに言っちゃうタイプから、彼は本当にすごいなぁと思う。向こうはあんまりキェエエエエ!ってならないみたいで、私に対してムッと思ってもそこまでって感じなのがまた凄いなと思う。

あたしゃ、あんたと結婚して本当に良かったよ。

私もあなたのことを世界いちばん褒められる存在でありたいな。

 

これからも、お互いを、お互いに大事にしていこうね。

Permalink |記事への反応(5) | 18:40

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2024-06-19

anond:20240619110550

と思うやん。

 

任せたらそもそもやらんからな……。

部屋の掃除自分しろもうクソが、から汚部屋誕生死ぬほど見た。

 

このダンナはやってるから立派だよ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:07

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2024-06-08

女のメリットが少ないのは、まあ有ると思う。

1020代の時にチヤホヤして貰える

・最悪、働かなくていい

 

デメリット

筋肉が無い

痴漢セクハラ

給料が安い

生理

・レープ。被害しかない

・親やダンナ出産家事を求められる

出産で死亡リスク

・同性同士の無駄な争い

 

男で良かったって思うもん

Permalink |記事への反応(3) | 08:57

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2024-05-19

下方婚奴隷宣言

たださー、これで下方婚した女ってダンナにどんな足蹴にされても絶対離婚しないと思うよ。俺の母みたいに亭主関白でどんな事があっても一生付いていきますぅ~!ってなっちまう。俗にいう昭和の女 anond:20240518234534

下方婚って事実上ペット奴隷宣言なんだよね。時代に合ってない事は確か

Permalink |記事への反応(1) | 15:26

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