
はてなキーワード:シトラスとは
今でも大変にあたまがわるい私だが、昔は自分でもどうかしていると思うほどにバカだった。
あれは中学生の頃。
『おまじない』にハマっていた私。
ある日読んだ雑誌にこう書いてあった。
『好きな人の名前を手首にマジックで書いて、その上にバンドエイドを貼って隠そう。文字が消えるまで貼っていられたら、名前を書いた人と両想いになれる?!』
……ねぇよ。あるわけねぇよ!!
と、今ならゴミ虫を見るような目で雑誌を引きちぎって捨てるだろう。
「なんて素晴らしいおまじないなんだ!」
「教えてくれた人は神に違いない!!」
疑うことを知らない、まだピュアだった頃の私は記事の内容にいたく感動して、さっそく手首にマジックで当時大好きだったひとの名前を書いた。
……ここで普通の夢見る中学生だったら可愛らしく小さな字で名前を書いただろう。
ちょっと賢しい子であれば水性マジックで消えやすくする、とかの知恵が回ったかも知れない。
しかし、重ねていうが私はあたまがわるかった。
手首に油性マジックで力強く『楓』と、当時大好きだった漫画キャラの名前を書いた私。
思いが強過ぎたせいで、バンドエイド1枚程度では隠せない程にデカい文字で書いてしまった。
(でも、大きい文字の方が想いは伝わる気がする……しない?)
左手首にデカデカと書いた『楓』の文字を見て、当時の私でもちょっとしくじった気がした。
しかし幸いな事に『おまじない』には「バンドエイド1枚で隠さなければいけない」とは書いていなかった。
『隠せればOKなんだよね?』
根拠のないポジティブさを発揮し、そう考えた私は追加でバンドエイドをベタベタと手首に貼り付けた。
それを隠すのには全部で3枚ものバンドエイドが必要だったのである。
さて『おまじない』も無事おわり、3つのバンドエイドが並ぶ左手を見た当時の私はテンションが爆上がりしていた。
だってこれを剥がした時、名前が消えていれば私は楓と両想いだからだ。
しかし左手に3枚もバンドエイドが並んでいるのは、流石にちょっと不自然な気もする。
リストバンドで隠せないかと思ってやってみたのだが、3枚のバンドエイドを覆い隠すのに、リストバンド程度では役不足だった。
一瞬ノーカンにしてやり直しをしようとも考えたのだが、一回終えてしまったおまじないをやり直したらおそらく効果は無くなるだろう。
どうしようと悩んでいたその時、私の頭に天啓が下った。
……ぉお、なんと素晴らしいアイデアか?
神もきっと私と楓の仲を祝福してくれているに違いない!
何より包帯に包まれていればバンドエイドも剥がれにくいだろうし、おまじないの成功率も高くなるだろう。
なんという一石二鳥かっ!
当時を思い出して、今は羞恥で震えている。
さて、そんな状態で学生生活をしているとどうなるか、ここまで読んでくれたあなたには想像できるだろうか?
「……左手、どうしたの?」
休み時間に、陰仲間のNちゃんからそんな言葉を投げかけられた。
……そりゃそうだ。
昨日まで何もなかった場所へいきなり包帯なんか巻いてたら気になるに決まっている。
当時はおまじないの詳細を他人へ話してしまったら効果がなくなるという認識が私の中で一般的だったし、
いくら数少ない友人であるNちゃんとはいえ私と楓の仲を引き裂く権利は無いはずだからだ。
なので私は適当にはぐらかした。
「ちょっとドジってケガしちゃったんだ。……ふへ♡」
多分ものすごく気持ち悪い薄ら笑いを浮かべながら、私は彼女へそう伝えた。
「……そう、なんだ。大変、だね。……何かあったら、力になるから話してね」
今考えれば、中学生とは思えない程に物凄く言葉を選んで発言していた彼女。
だが当時の私はバカだったので、そんな気遣いにまるで気付かなかった。
だっておまじないが成功して楓と両想いになれた時のことを妄想して、自然とニチャついた笑顔が浮かぶ程にバカだったからだ。
この左手首は私と楓の絆。愛の証。
当時の私はそんな思い込みを完全に信じる程にイカれていたのだ。
あの時の私は多分、この世の薄気味悪いものランキングでかなり上位に喰い込んでいたと思う。
陰キャではあるが、特に問題を起こすようなタイプではなかった私。
そんな私が、なんでヤンキー説教部屋こと生活指導室に呼ばれたんだろう?
当時のそこへ呼ばれるタイプの生徒は無軌道で素行不良なヤンキー男子か、それに感化された女子の一部だけ。
純粋培養された陰キャであり教室の隅で雑草のようにただ息をしているだけの私が呼ばれる理由など、この時はまったく予想がつかなかった。
頭に沢山の?マークを浮かべながら、私は初めて指導室へ足を踏み入れた。
指導室へ入ると先に来ていた先生に促され、私は彼と向かい合わせで座る。
それはまさに『取り調べ』という空気だった。
私の担任は今だとあまり見ないであろうタイプの熱血教師で、いつも暑苦しい事をクソデカボイスで言う、うるさいひとだった。
そんな担任が無言のまま、ものすごく難しい顔をして私を見つめている。
……え? 私、何かしちゃいました?
身に覚えのないことで呼び出されたあげくに普段うるさい担任から無言で見つめられるなど、ちょっとしたホラーである。
しばらく無言で私を見ていた彼は、搾り出すような声で言った。
「……なにか、悩んでいる事があるのなら話してくれないか?」
いきなり何を言い出すんだ、この熱血教師は。
「……いえ、特には」
心当たりがまるでない私は当然そう返す。
悩んでいるように見える要素など、どこにあったのか?と、この期に及んでも思っていた。
わけのわからない事を言い出した担任の顔を見ると……彼は私を見ていなかった。
「俺も至らないところはある。……だけど話を聞くことくらいは出来るんだ。そんなことをして自分を追い込む前に、相談してくれないか?」
……んん??
ここで察しの悪い私もようやく気がついた。
……ひょっとして、私『リストカットした』と思われてる?
「……あの、先生。ひょっとしてなんですが、私が自分で手首切ったと思われてます…か?」
戸惑っている私に、先生は続けてこう言った。
「ここ何日か、お前の様子がおかしいという話を聞いている。……何もないのに薄笑いを浮かべて左手首を撫でたりしていて様子が変だ、とな」
……oh。
私から溢れ出た楓への思いが、何だかとんでもない方向へ流れている。
まさか本人がまるで意識しない所で、メンヘラ女子みたいな扱いになっていたなんて。
というかメンヘラ女子は意識して他人の気を引くためにやっているのだろうから、無意識でやっていた私はマジもののバカである。
……さて、困った。
誤解を解くのは簡単だ。
何より漫画キャラにガチ恋しているのを他人へ告白するのは、当時のバカだった私でもさすがにためらわれた。
なのでNちゃんに話したカバーストーリーを、そのまま担任へ告げることにした。
「いや、これはちょっとケガしちゃって。跡が残ると嫌なのでちょっと大げさに包帯巻いてるだけ……なんです!」
私が搾り出した渾身のプレゼン。
それを聞いた担任は──
「……そうか。とりあえず、何か悩んでいる事があれば相談して欲しい。自分はあまり器用な方ではないが、お前が困っているならば力になりたい」
……あ、ダメだわ。この目はまるで信じてないわ。
むしろ『本当は何か辛いことを隠してるんだろ? 俺には分かってる』感が満載の表情だコレ。
誤解を解くのは無理そうだったので、私は担任にこう言った。
「……3週間待って下さい。そうしたら私の言っている事が事実だと分かるはずです」
追及を続けたそうな担任へ私は山岡さんみたいなセリフを吐いて、その場をなんとか乗り切った。
(今思うと仮にそれが本当に怪我だったとして『何でその傷をニヤついて見てるんだよ?』って話なのだが、私の気迫に押されたのか担任はそれ以上突っ込んで来なかった)
結局、色々とウヤムヤにしたまま私は担任からの呼び出しをクリアしたのだ。
そして、それから3週間弱が経過する。
無事にバンドエイドは剥がれたのだが、『楓』の文字は完全に消えてはいなかった。
(今なら分かるが油性マジックを使ったのがいけなかったのだろう)
あれほどの困難を乗り越えたというのに、私の想いは彼に届かなかったのである。
あの時は本当につらかったが、今は別の意味でつらい。
翌日、担任に傷跡のない手首を見せたことで私のリスカ疑惑は解消された。
『え、マジでただのケガだったの?』みたいな顔をしていた先生の顔は今でも覚えている。
ちなみに何年か後、当時の私は影で『嘘リスカ』とか呼ばれていたらしい事を知って身悶えた。
あれからン十年経ったが、私は今でもあの『おまじない』を書いた雑誌を許せない。許していない。
『文字はバンドエイド1枚で隠せるような字の大きさで書きましょう』というものすごく必要な情報をバカでも理解できるように書くべきなのを怠ったからだ。
お陰で、頭のわるい子である私が『頭わるい上に痛々しい子』にジョブチェンジしまった責任は追及していきたい。
あと3週間くらいバンドエイドを張りっぱなしにしてると、それを外した時にマジでくっせぇのな。
手首真っ赤になるまで洗ってんのにだよ?!
アホほど制汗スプレーかけても、爽やかなシトラスの香りに混じって何か変な匂いするんだわ。
リスカ疑いがあった奴の包帯が外れたら、傷はなさそうだけど何か異臭がしてる、とか……
それはそれで『何があったんだ怖ぇよ』と思われてたんだろうなぁ。
……ぁあ、マジで思い出すたびに死にたくなる。
このクソ文章をここまで読んでくれた人の中に、似たようなことした人居ないかな? 居て欲しいな!
……頼むよ私だけじゃないと言ってくれよ。
連休初日に起きた、自分でもうまく説明できない身体の現象を記録しておきます。これはあくまでも個人的な体験記録です。現象の背景にある人体の仕組みについての示唆は歓迎いたしますが、医療相談や診断を求める意図はありませんのでご了承ください。
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連休初日の午前中、近所の図書館で本を選んでいたところ、意思とは無関係に奥歯をギリギリギリと噛み締めていることに気がついた。連休前は連日の残業で疲れていたが、行きつけの整体院で首の痛みを直してもらったばかりで、スッキリしたつもりでいた。それなのに、口が開かない。当然、物を噛むことも話すこともできない。午後になっても食い縛りは収まらず、奥歯をギリギリと噛み締める感覚が続く。しかも長時間になるとかなりしんどい。あくびをするとわずかに口が開くが、すぐに閉じてしまう。午後は前日のIT関係の展示会の見学レポート作成をしようとPCを立ち上げてはみたが、無理そうなのでやめた。
気分転換に暗くなる前に散歩に出かける。歩いているうちに、症状は食い縛りから歯軋りへと変化した。昨日まで痛みがあった首のあたりが歯軋りと連動してピクピクと動いている。二駅分歩いてスタバまで行った。今日は口が開けないので、注文はゆずシトラスティーを指差しで。ホットかアイスかと尋ねられたが、喉の奥で「ウッウ」としか言えなかった。それでも、空気を読んでくれたイケメン店員さんのおかげで無事に注文できた。
ノイズキャンセルイヤフォンで静かな音楽を聞きながら本を読む。症状は相変わらずで、歯軋りとともに、心許ないような不安もつきまとう。こめかみが疲れるので眼鏡を外したら本が読めなくなって、結局目を閉じて音楽を聴いていた。帰り道、無印に寄り、いちばん違和感のなかった「ひのきの香り」のエッセンシャルオイルとアロマストーンを購入。こんなオシャレアイテムは使ったことがないが、今夜眠る時に試してみることにした。
そのようなタイトルの本を、5年前から積読している。私の推測では、神経の奥に棲んでいた何かが、整体によって追い出されてきたのかもしれない。私は昔から感情表現が不得意だった。喜怒哀楽のうち「喜ぶ」「哀しい」「楽しい」は一人でなら感じられるが、人が多い場所では私自身の感情を感じることすら難しい。怒りはよほどのことがないと表に出さない。けれど、理不尽な出来事があった後は、表面上は無表情でも、内面では大きなダメージを受けている。
さて、夕食はどうしようか。温かい食べ物だと反射的に口が開くので、少しは食べられそうだ。ただ、すぐに口が閉じてしまうので不便だ。温かいものを口に運び、咀嚼して飲み込んだあと、歯がギューッと強く噛み締められる。あまりにも強く噛み締めるため、口の周りが腫れているような感覚がある。
刺激をなるべく避けるため、照明を落として入浴する。静かな音楽を防水イヤホンで聴きながら、湯船に浸かっていると、とても悲しくなり、涙が出て来た。連休初日、図書館と散歩に行っただけなのに、私は一体何がそんなに悲しいのだろうか。そのままでは理由も分からない悲しさが無限に溢れてしまいそうだったので、早めにお風呂を上がり、ベッドに入った。
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小さな音でお気に入りの音楽をかけて1時間のタイマーをセット。いつもはスマートウォッチをつけて睡眠時間を記録しているが、今夜は外しておく。ひのきの香りのエッセンシャルオイルを3滴ほど使い、アイマスクをつけて眠ろうとした。しかし、悲しくないのに涙が止まらない。(私の場合、涙は悲しさだけでなく、喜び、哀しみ、楽しさ、あるいはそれらの組み合わせなど、漠然とした感情の表出と関係している)時々身体のいろいろな場所がビクッと動いた。
少しうとうとしたが、すぐに目が覚めてしまった。自分の意思とは関係なく背骨に電気が走ったようにベッドから跳ね上がってしまう。コロナワクチン注射で似たような症状が出て救急搬送されたことがあるが、今回は体の奥にある痛みの中に棲んでいた感情が、それを表出する回路が無い身体から出口を求めて暴れているような感じがする。そのような波が一通り暴れまわったあと、涙がブワっと出て、少し落ち着いた。いつの間にか歯ぎしりは収まって、歯が震えている。やったか...!?
やがてもうひとつ大きな波が来てまた身体が勝手に動く。最後に涙がブワッと出た。ふと、過去のことを思い出す。大好きだった祖父が亡くなったとき、涙が出なかった。優しかった祖母が亡くなった時は仕事でお葬式にも行けなかった。叔父のお葬式でも涙が出なかったけれど、孫が号泣しているのを見て、「悲しい気持ちを素直に表現できて羨ましいな」と思った。
少し汗をかいたので着替える。首に少しだけ痛みが戻っている。感情の一部は、身体の中に痛みとして留まることを選んだのかもしれない。お気に入りの音楽がタイマーで切れ、ひのきの香りももう薄れてきたので、もう一度補充する。
体が勝手に動き始めた。始めは、ビクッビクッと微かな予兆だった動きが、やがて振幅が大きくなり、最後には頭のてっぺんから足の先までがピンと張り詰めるような姿勢になった。30秒ほどその姿勢をキープして、いい加減息苦しくなった後で、やっと楽になった。感情の表出は全くなくて、不随意運動だけの波だった。
再び歯の食い縛りが始まった。まだ終わらないのだろうか?身体の動きは収まったのでキッチンで水筒にお湯をいれて持ってくる。お湯を飲んでも食い縛りはあまり変化ない。枕元の温度計は20℃でそれほど寒くないのに寒気を感じる。今度は冬用の厚手の服に着替えた。
ベッドに横たわりながらデッサン人形のような動きが始まった。初めは背骨にスイッチが入り、次に右半身、左半身、前後の動き、捻り、手、脚、舌と首、それぞれの連動。左右同じ動き、左右逆の動きなどありとあらゆる動きが延々と続き、一時間半ほど続いてやっと落ち着いた。この不随意運動が始まるとメモも出来ないので、一連の動作が終わって合間にメモをしている。
何かに耐えたり逃げたり叫んだりするときの姿勢の再現が20分ほど続いた。姿勢は防御や恐怖を表しているようだが、感情は全く連動していないため、ベッドの上であり得ない姿勢をしている自分を冷静に観察できる。動きが収まると、歯が震え始めた。
驚愕したり、何かを拒否しようとするような、首を激しく振るような姿勢の再現が30分ほど続いた。一連の姿勢の再現の間には束の間の休息がある。冷めたお湯を飲んでいると、鳥の声が聞こえた。もう夜明けだが、再び歯軋りが始まった。寒気がする。また何か来る。
胸を押さえて体を丸めて小さくなり震えるような姿勢の再現が10分ほど続いた。朝5時になって目覚ましが鳴ったが、一旦止め、もう少し身体の様子を見守ることにした。
目が覚める。恐怖の姿勢の後は眠っていたようだ。最後に、ものすごく悲しくなりブワーッと涙が流れたのを覚えている。夢の中での出来事だったような気がするが、スマホに時刻付きのメモが残っているので、夢ではなかったようだ。
異動でスタバが近くにある職場になり、せっかくだからと初めてスタバで買ってみたので買い方をメモする。
注文で呪文を唱えるのもそもそも並んでる客層も近寄りがたいのでアプリのモバイルオーダーを使う。
店頭にAppleClip?とかいうカメラに見せるだけですぐアプリを開かせるQR置いてて便利。
会員登録はしなくても買える。しかし登録するとポイントみたいなのが貯まってお得、というように見せているが正確には「登録して作ったスタバ専用電子マネーにチャージした金で払うとポイントが貯まる」という話。なお「かんたん登録」を選んでしまうと強制的にチャージの流れ、通常登録だとチャージは回避できるがわざわざ作った意味がなくなる。
商品はおすすめにあった「ゆずシトラス&ユースベリーティー」にしてみた。サイズは多分左からS、M、L、LLだと思う。
抽出した紅茶を提供されるものだと思い込んでいたので「ティーバック増量」の示す意味が全く分からず、マクドナルドみたく2杯目のティーバックをくれるのかと思ったがこれは文字通り2つティーバッグを入れて濃く抽出するというものだった。2つも入れる事にそれほど意味があるのかいまいち分からないが、お湯を入れれば3杯目までは味を感じる程度に抽出されるのでややお得な気もした。
「ペーパーバックを利用する」というチェックボックスがあり、何のことかと選んでみたら文字通りペーパーのバックで紙袋のことだった。日本語で書いてくれ。
ここで一番重要なのがニックネーム設定。ニックネームは受け取り時の注文番号代わりになる仕組みでラベルがカップや紙袋に貼られる。
このためうっかり普段SNSで使っているハンドルネームを癖で適当に設定してしまっているとリアルバレする可能性がある。
緑のでかい決済ボタンの下に隠すようにニックネームが表示されているので無難な名前に設定しておくべき。
注文後はアプリ通知が来るまで待ちになる。できあがると「モバイルでお待ちの(ニックネーム)様~」と受け渡しの場所で呼び出されるのでニックネーム設定には無難な名前としておくのを改めて確認しておくべき。SNSで使っているハンドルネームは本当に止めた方が良い(2回目)。
受取までは5分程度かと思いきや昼時だからか10分程度を要した。
会社に持ち帰り自席で飲むまで約5分程度だったと思うが口を付けて飲める程度の温度、つまりは温め。そして想像通り甘いが、甘いだけの紅茶飲料よりは美味しいなという印象。
毎日飲むのはどうかと思うがたまに飲むには悪くなさそう。
科学者たちの「最新研究」によると、市販のオレンジジュースを毎日飲み続けると、髪の毛がオレンジ色になる可能性があるという驚くべき事実が明らかになった。この現象は「シトラス色素蓄積症」と名付けられた。
原因はオレンジジュースに含まれる特殊な天然色素。この色素が体内に蓄積し、毛髪の色素細胞に影響を与えるとされる。さらに、この症状を治す方法は今のところ存在せず、染め直す以外の選択肢はないとのことだ。
研究者たちは、オレンジジュースを飲む量を1日100ml以下に抑えるよう警告している。SNSではすでにボイコット運動が始まり、オレンジジュース業界に暗雲が立ち込めているという。公式な学術誌での発表はまだだが、不安を煽るには十分な内容だろう。
科学者たちの「最新研究」によると、市販のオレンジジュースを毎日飲み続けると、髪の毛がオレンジ色になる可能性があるという驚くべき事実が明らかになった。この現象は「シトラス色素蓄積症」と名付けられた。
オレンジ色の髪の原因とは?
原因はオレンジジュースに含まれる特殊な天然色素。この色素が体内に蓄積し、毛髪の色素細胞に影響を与えるとされる。さらに、この症状を治す方法は今のところ存在せず、染め直す以外の選択肢はないとのことだ。
研究者たちは、オレンジジュースを飲む量を1日100ml以下に抑えるよう警告している。SNSではすでにボイコット運動が始まり、オレンジジュース業界に暗雲が立ち込めているという。公式な学術誌での発表はまだだが、不安を煽るには十分な内容だろう。
昼寝で見た夢の覚書
先に自室に戻り友人たちが戻るのを待つが、一向に戻ってこない
一晩結局待ち明かす
友人たちが翌朝戻ってくるが、未知の敵による攻撃というか侵入というかがあったらしく、戻れない状況だったらしい
柑橘系のものが感染症に良いと聞いた友人のうちの一人が、シトラス系の香水を魔除けのように浴びている
実家に戻ると、実家にも未知の敵+感染症から逃げてきた人たちを一時的に受け入れてる
夢の中の実家は10階立て、2階部分の居住スペースをこの騒ぎで7階に移している
そのうち大勢いた避難者も帰っていき、家族だけの元の生活に戻るが、家の中に誰かがいる気配がしてなんとなく気持ちが悪い
そんな夢を見ているうちに電話で起きた
体にふり、髪にふり
バシャバシャと何度も
でもやっぱり物足りないみかん…
肌につけられる柑橘系というところで良かったりするのか?でも制汗剤にレモンとかシトラス系あるしなあ
サロパ行けないのでサロパセット買おうかなと思いつつサロパセットは我慢したのに結局アムアージュのディスカバリーセットを買いましたという話。
SNSでアムアージュの艶消しの香水瓶が綺麗だったのでノーズショップWeb Storeに行きSNSに載ってたやつの名前を調べてディスカバリーセットを覗いてたらそれが入ってて、ほうほう…と購入ボタンを見たら残り1個の表示で即購入。今見るとボトルもほぼほぼ売り切れてるのでディスカバリーセットお迎え出来て非常にラッキーだった。
Made inOMANが家に来たのは初めて。ようこそ我が家へ。オマーンの香水と聞くとイメージは甘ったるそう!濃そう!!!なのだが、キリアンを嗅いだ後だと全然穏やか。偏見でした。
SNSに瓶が載ってたのはサーチ。キャップを外そうとしただけなのにスプレー部分ごと外れて3分の2溢れて絶望。3分の1残ったことを僥倖に思おう。匂いは柑橘。複雑な苦みのある香りが残る。これがガイアックウッドとシダーなのだろう。ただのレモンとかユズではない、シトラス系の皮っぽい匂いがあり穏やか。
いい匂い。としか表現出来ない…。分離しがたい不思議な匂いが混じり合っている。Web Storeで香りの成分表を見たイメージとはだいぶ違う気がする。ベルガモットとローズは輪郭を保つために存在しているがメインではないのでこのようになっているのだろう。他の要素が複雑に絡み合って独特な水辺の花のような清涼感になっている。
リニエージュ
ミルラとパチョリ。こういうアプローチもあったのかーという驚き。このディスカバリーセットだけなのかアムアージュが全体的にそうなのかは4つしか嗅いでないから分からないけどスパイスが甘過ぎず尖り過ぎない絶妙なバランスで存在していて調和のキーになっている気がする。香るけど甘過ぎないのが良い。
ややキリアンみ。4つの中で一番濃い甘さ。エンジェルズシェアに似てるなと思ったんだけどヘーゼルナッツとサンダルウッドとバニラのせいかなと。酒要素は入ってない。他の人が嗅いだら全然似とらんやんけというのかもしれない。オスマンサスとローズの気配が良くわからない…。最終的にすべてがバニラに包まれてしまうのでバニラ成分があと半分控え目になったら好きかもしれない。バニラを使う時、人は躊躇というものを忘れがちなのだろうか。
現時点でペンハリガン(ポートレート系)、ジョーマローン(モス系)、フエギア、アムアージュが性に合うなという個人的な感想。
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田舎には無いお味がする… お花みたいなあじがする…もにょもにょする…
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お魚の粉が入ってるあじがする…
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これは心で受け身が取れた味
ヘーゼルナッツの味がおいしい
サラミと合わせると脳がパキるおいしい
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トリュフ苦手だったけどこれな臭みなくておいしい
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う、うまい 今まで食べてきたパンナコッタで一番美味しい もう組み合わせ時点で優勝なのにさらにおいちい
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バクラヴァって何?ググった
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カシスの風味が鼻をかけぬけて美味しい
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クロスタータって何?ググった
美味しい
昔食べてたミキプルーン思い出した
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誉れ高い味がする…
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ゼッポレ
ゼッポレって何?ググった
のり塩の味がしておいしい
もちもちしとる
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知らない単語が連なってる
これは予想できる味おいしい
でも赤いのにトマトの味しないのなんの味付けなんだろ
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きのこの旨味をどうやったらこんな風に閉じ込められるんだろ蒸し?
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これは頑張れば家庭で再現できるかも?と思ったけど豚ブロック肉の大きさと柔らかさは圧力鍋使わなきゃ再現できなさそうなので解散圧力鍋こわい
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これは頑張れば家で下位互換作れるかも?
マカロニアンチョビオリーブの実 かさ増しにシーチキンつかえば再現いけるか?
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カンノーリって何?ググった
田舎では食べられない味…
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後半キャラメルの味が強くなって良
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うん、カヌレだ
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薄い!肉!うまい!
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モンブランあんまり食べないから特別美味しいのかどうかわからない…栗の渋皮煮と土台にはテンションあがった
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以上
色々頭使いながら食べたからつかれた
でも言葉を聞いても想像もできないような地元田舎では食べられない食事が沢山知れて+食べられてお金払ったかいあった