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はてなキーワード:ガチとは

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2025-12-16

仕事中うるさいやつが仕事できないはガチ

Permalink |記事への反応(0) | 12:47

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anond:20251216070355

まずはシングルマザー貧困層にならない国作りをするべき。人口とは市場であり労働者である

日本シングルマザーって毎日ご飯が食べられない人もいるガチ国際レベル貧困層なんだよね

女性にとってセックスを伴うパートナーを作るとはそれくらい負担危険が伴うことだから

Permalink |記事への反応(1) | 10:26

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ラブコメはなぜギャグ漫画なのか

ラブコメってさ、見てる側が共感してホッとするジャンルじゃん。でもさ、本質現実恋愛のめんどくさい部分とか、ガチな痛みをわざとギャグで薄めて、理想お話にするっていう構造になってる。

真面目な恋愛ドラマとかって、キャラの悩みとか挫折とか、すれ違いがシリアスで、見てて結構しんどくなる時もあるよね?

でもラブコメは違う。読者がマジになりかけるギリギリで、変な顔とか、場の空気を読まないシュールな行動とか、お決まりの誤解とか、ギャグをぶち込んでくる。

このギャグ役割って、ただ笑わせるだけじゃないんだよ。物語のピリピリした雰囲気をぶっ壊して、キャラたちが背負ってるかもしれないリアル恋愛の重さから解放するためのクッション材なんだ。主人公がどれだけヤバい失敗しても、速攻で笑い話になって、嫌な結果にはならない。

まりラブコメギャグ漫画のフォーマットを使うことで、誰も傷つかない、安心して楽しめる最高に都合の良い恋愛っていうフィクションを完成させてるってことなんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 08:18

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anond:20251214163746

そ、そこまでは言ってねえよ……

基本的に女はガチョウで知能が低いくらいまでしか言ってない。頭の悪いペットみたいなもん。ペット虐待は嫌いだ。

Permalink |記事への反応(0) | 04:34

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anond:20251212152945

性欲のない男に比べたら性欲のある女なんかレアじゃないだろ

こっちはガチ人権ないぞ

ネット上で何を語っても女の自演扱いだぞ

Permalink |記事への反応(0) | 02:40

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バイブ突っ込んでアンアン言ってるだけでコードが出来る。ガチ

バイコーディング、何も間違ってない

Permalink |記事への反応(0) | 00:06

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2025-12-15

すみっコぐらし公務員副業 前編

増田投稿してみる。

当方は30代の地方公務員である関東役所で働いている。役所の中ではいわゆる最前線。直接住民に接する仕事である。正直、大した者ではない。勤務評価が高いということもない。

今回は、そういうエピソードを語りたい。いわゆる自分語りになるけど、できるだけほかの職員面白い話も入れてみる。最近ネタはさすがにまずいので、目安は五年以上前ということにする。

守秘義務!とか言われるかもしれんが、これまでの公務員増田の先達が綴った日記を読んでる限り、若輩である俺が語る内容は大したことじゃない。これまで人気作になった増田公務員ものを、例えばサバンナライオンだとすると、これから俺が語るのはチンチラである

サバンナライオンチンチラガチ喧嘩になった場合100回中95回はライオンが勝つだろう。先達の増田の方が偉大だということだ。

まず、お世辞抜きで査定が低い方である民間の人事査定は知らないが、公務員業界は5段階評価である。1~5の中だと、これまで取った中で一番多いのは「2」である合格点未満。

査定結果が悪い公務員は、中学高校で成績悪いヤツのようにバカにされがちだし、イベント仕事選挙事務(最近だったら参議院)とか、市全体の行事など他部署協働仕事があっても大した役割は振られない。上司からも軽んじられる。

だが、俺の場合はそれでいい。悪態ついてるわけじゃなくて、本当にこっちがいいのだ。てれんこやってる方がいい。なんというか、普段職場内ではすみっこの方でしみじみとしてる……そう、「すみっコぐらし」である。それがいいのだ。ちなみにとかげが好き。

公務員給料というのは、査定が2だろうが3だろうが4だろうが、誤差は数%以内である。数段階の役職差を踏まえても、生涯賃金差は10%もいかない(※)。これが地方公務員業界リアル。どんだけ能力に差があっても、同じ年齢で給料待遇に差が出にくい。

国家公務員は違う。同年齢でも最終役職の違いで生涯賃金差が3割違うこともある。具体的には、本省の課長級になると年収が300万近く上がる。以後も同様

持論だけど、今の世の中では、(たとえ給料に差があっても)多くの人は経済社会で「すみっコぐらし」がいいと思う。仕事量が少ないのが一番である。それで、定時になって職場を出たら、『家庭』とか『趣味』とか『たましいの仕事』でもなんでもいいけど、その人が人生で一番大事にしてることをするのだ。

俺も、それが目的で今の市役所区役所)に入った。自分が将来何をしたいのか、どんな人間になりたいのか。そういうところから逆算をして、今の仕事――さほど適性のない事務公務員を選んだ。ある意味、静かな退職に近い。

実際、俺の仕事ぶりはよくない。一例を2つ挙げてみる。できるだけ簡潔に。

後に語る、俺以外の問題職員エピとは極力被らないようにする。

1.ほうれんそう

 これが一番くだらないと思う。連絡とか報告とか相談とか、共有みたいな言葉もそうなんだが。

 何でイチイチそんなことをしないといけないのか、と思うことが今でもある。新人時代から、あまりほうれんそうをしなかった。すると、先輩や上司が怒ることがあるし、こってり絞られる。しかし。

 俺は動じなかった。学生時代からスポーツをやっていた。中学からずっとやってて、高校大学の時には(自分で言うのもなんだが)優れた実績を出してる。就職先の推薦話が来る程度には。

 ある時、ちょっと年上の女性職員からネチネチ言われてたんだが、「まじめに仕事をする気があるの?」と聞かれた時、「答えません。意味のない質問です」って返すと、さらに怒り出した。

仕事をまじめにやるとか、人の質問ちゃんと答えなさいって、小学校で習わなかったの?さっきの窓口のあの人、税金払ってないんだよ。その対応でよかったの?」と聞かれた。この女の怒りは有頂天に達していた。

 さすがに俺もどうしようかと迷って、「小学校で習ったこと、あんまり参考にしてないですね~(^^)」とか冗談を返したら、その先輩女性がキレた。

 すると、上司である納税部署課長がやってきた。

「いい加減にしろ!」

って、その課長が俺と先輩女性一喝した。当たり前だと思う。区民やその他の人も見てる中で、先輩女性はみっともなくキレた。俺は冷静だった。

 先輩女性は、次の瞬間に「なんでわたしも怒られるの!?」みたいなことを叫んだ。それで俺が睨まれたので、睨み返していたら……上司に別室に連れて行かれた。

 ある小部屋で、遠まわしに「この一年ラストだ。ダメなら辞めろ」と言われた。「課長の方も、考え方や価値観現代社会に合ってないですよ。あの先輩、あんなに大声出して、区民の方に聞かれて課長は情けないって思いませんでした?」と問い返したよ。

 課長ちょっと前の飲み会で部下にハラスメントしてた時みたいに、「いいか。次は人事んところに行くぞ。退職勧告したろうか」と凄まれたので、「意外と俺の方が勝つかもしれません。勝負事好きなんで。先日の飲み会の時のセクハラ行動、ばっちり録画してます(^^)/」と静かに伝えると、課長はため息を吐いた。

 そして、これらのことを言った。

「お前、もし障碍とかあるなら言った方がいいよ。あるなら特別扱いしてやる。こっちのメンツも立つし、お前の身も安全になる」

捨て台詞を吐いた。

 それからまた少し問答があって、課長は小部屋を出て行った……その後、人事課に呼ばれるなんてことは当然なかった。この程度のことで人事課は動かない。こんなことに関わってる時間はないのだ。もっと本質的なことに集中すべきだと俺も思う。

 実際に準備はしていた。あの税務課長が人事課にダイレクト突撃すれば、俺は人事課に呼び出されて、場合によっては説教以上の不利益を受けてしまう。でも、極力そうならないように、ダメージを少しでも減殺できるように、課長やほかの先輩が悪いことをしてる情報証拠付きで入手していた。

 あの課長は、俺が持ってるカードに気付いたのかもしれない。もしくは、あの人は農業部署の係長課長だった時もパワハラ有名人だったんで、人事課から釘を刺されていたのかも。

2.企業モンスタークレーマーとの闘い

 俺にも地方公務員としての矜持がある。査定が低いというだけで、実際に仕事はできる方だと思う。ただ、俺のことを嫌いな人が一定数いる。自分を隠すのが嫌だから、常に本音をぶつける癖があるせいだ。

 好きな人はすごく好きなんだけど、嫌いな人はすごく嫌いだ。それで結局、低い査定になってしまう。たまにだけど、5段階評価で「3」以上をくれる上司もいる。

 さてさて。この当時は、泥臭い事務仕事をする部署にいた。所管業界でいうと建設不動産であるタイトルにある企業モンスタークレーマーは確か、都内本社がある工務店だった。ある問題案件で、うちの道路局(一部署)が窓口まで呼び出した。

 セ・リーグ試合で、スタジアム内にスポンサー企業名を載せるほどの会社だった。だから紳士的な対応をしてくれると思ったのだが……以下、当時の折衝記録簿(GoogleDriveに保存)から、最低限だけ抜き出して説明する。企業名が特定されそうな部分は削った。

 かなり圧縮した。最初発言自分で、次の発言相手会社のなんとか部長の人である会議室ではなく窓口を選んだのは、密室を避けるためである相手ヤクザ気質である可能性があるので、こういう時はオープンな窓口とするのが基本だ。

 まず、俺の隣には直属上司である係長が座っていて、対面のなんとか部長の隣には、本件をやらかし一般社員ハムスターみたいに縮こまっていた。

「○○設計さんが先週、道路側溝に無断設置したグレーチングは、昨日撤去したということでいいですか?」

はい。今朝撤去が終わってますね」

ちゃん道路占用許可申請をすれば通るとは思います。追加で○△の施工必要になりますが」

グレーチングですが、水路端にただ置くだけではいけない、その○△の追加施工をしないとだめだと聞きましたが本当ですか?うちは、施主さんのために無償サービスであれを置いてあげたんですけど」

「当市でもほかの市でも、店売りのグレーチングドン!と水路蓋として置くだけだと道路占用許可は降りません。県の基準もあるので。あのグレーチング、占用物ということになると、あそこの新しいお家の所有物になります。今後何があっても、あのお家の責任なっちゃうので。無許可占用だと、十年後なんかにご近所トラブル危険がありますグレーチング老朽化した後だと特に……」

「やはり占用許可はいらないです。撤去するだけにします。それで、あのお家の並び、ほかのお家も勝手にというか、道路際に水路の蓋や歩道ブロックを置いてる家、いくつもありますよね?」

「ありますね。昔だと、勝手に置くことができてしまったので。今は施工業者さんが必ず申請を出します。昔であっても法律上はアウトなんですが」

「あれらの家には撤去求めないんですか?」

「あれらはもう無理です」

 ※民法解釈では、無償賃借権時効取得している扱いになる

「なんでですか!うちらだって施主さんのために無償グレーチングを置いてあげたのに。不公平です」

「いえ、けっして不公平では」

「同じ並びの家にもきちんと指導してください。それで、その結果をうちに報告してください」

お断りします

「あ?なんでや!おかしいでしょうが

おかしくありません。指導するかしないかは、道路の所有者である道路局が判断します」

差別ですよ。なんでうちだけ撤去するんですか」

あなた会社上場企業から。悪質さが違いますから。明らかに知ってて故意でしょ。はっきり言いますけど、グレーチング所有権とか責任とか、占用許可を取らずに施主さんに押し付けて、最終的な責任とらせようとしてましたよね?」

「いやいやいや!なお、おい……うちら都市計画課これから行きますけど。あんたの道理が正しいか判断してもらいましょうか?」

「いいですよ。どうぞ」

「てゆうか、別の人出してもらっていいですか?係長さんはいるけどさ、課長さん出してよ。今あそこの奥にいるでしょ」

建設課長は奥の席で縮こまっていた。気が小さいタイプ課長だった)

「これは部署内での決定事項です。協議済です。結論は以上です」

(本当は協議してない。係長課長もヒラである俺の判断を追認することが多かった)

 その後、上記の○○設計建築許可担当している部署クレームを付けていた。ただまあ、縦割り行政なんで、そこに行ってもどうにもならないし、こちらに対応依頼や情報提供があることすら稀である行政機関はそういうものだ。うちが大きい役所からかもしれないけど。

 俺の接客態度は、正直悪いことが多かった。戸籍課とか福祉保健課などに比べると、うちの接客は荒っぽくなることもある。でも実際、モンスターハンターみたいな企業は多い。あっちが法令違反してるのに逆ギレするんだからこちらとしては、乱暴な口調の会社住民が来たら、【そういう対応】をせざるを得ない。

 以上の体験について思うことがある。

 係長課長も、気が弱いタイプだった。怖い見た目の業者が怒鳴ってくるとタジタジになる。しかし、俺みたいなヒラ職員リスクを背負って、ああい土木建築・測量設計行政書士・司法書士土地家屋調査士と戦うから上司トラブルの矢面に立たずに済む。

 そして俺も、ほうれんそうとか法令順守とか社会常識とか、そういうのに囚われずに仕事ができる。彼らとはWinWinの関係だった。

 この部署では、なんと係長が俺に対して「4」の評価をくれた。でもそれを貰うと、次はレベルが高い部署に異動になる恐れがあったので、建設課長に頼み込んで「3」に引き下げてもらった。係長、ごめんな。今でも感謝してるよ。ありがとう

(中編・後編は明日21:00までに)

Permalink |記事への反応(1) | 22:39

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社会人になってからガチでハマったことってある?

僕は、ロードバイクにハマった。

あれはホントガチだった。命かけてた。死ぬほど走って、本当に死ぬかと思うほどの激坂心臓死ぬのでは?と言い出しかねないほど激しく動かしたりした。

あれは本当の本気だった。大人の本気って怖いな、と思ったりした。

30歳のときロードバイクを買った。

特に深い理由があったわけではない。世の中の多くのことと同じように、このロードバイクも、僕が何か重要決断をしたというより、むしろ、そういう瞬間が自然とやってきたというだけだ。

妻は、最初、その購入に反対しなかった。ただし、あからさまに賛成もしなかった。その曖昧さが、実は妻の最大の抵抗だったのだと、今になってわかる。

運動するのは、いいと思うよ」と妻は言った。

その言葉には、何か別の意味が含まれていた。それは、「あなたは、何かしなければならない」という、一種同意と、同時に「でも、それが本当に大事なのか」という疑問も含まれていた気がする。

ロードバイク世界は、僕にとって、全く新しい世界だった。

自転車屋に入ると、店員が何かしら説明をしてくれた。フレームとは何か。ホイールとは何か。ギアとは何か。

最初は、僕はそれを、ただ聞いていた。聞いているだけで、理解していなかった。理解しようとも思わなかった。

だが、何度か通ううちに、その説明が、実は複雑な体系を持つ一つの言語だということに気づいた。

それは、まるで、異なる次元言語のようだった。この次元では、「速さ」とか「軽さ」とか「登坂性能」といった言葉が、非常に重要意味を持っていた。そして、それらの言葉を組み合わせることで、ある種の世界観が形成されていた。

僕は、その世界観に、徐々に引き込まれていった。

最初に乗ったロードバイクは、50万円だった。

給料の一月分。妻に報告したとき彼女沈黙は、今でも覚えている。

沈黙というのは、言葉よりも饒舌だ。

妻の沈黙は、「あなたは何をしているのか」という問いかけを含んでいた。あるいは、「あなたは、本当にそれが必要だと思うのか」という問いかけかもしれなかった。

だが、僕は、その問いかけに対して、答えを持っていなかった。だから、答えないことにした。

答えない。ただ、その質問を受け流す。それが、大人作法だと、その時点では思っていた。

ロードバイクに乗り始めると、世界が変わった。

いや、世界が変わったのではなく、むしろ世界の見え方が変わったというべきかもしれない。

河川敷を走る。時速20km。のんびりとしたペースだ。

だが、その中で、僕は何かを感じていた。それは、何か別の時間を感じることだった。

会社での時間は、常に「何かのための準備」である明日のための準備。来月のための準備。老後のための準備。

だが、ロードバイクに乗っているとき時間は「今」だけだった。

今、この瞬間の心臓の鼓動。今、この瞬間の脚の痛み。今、この瞬間の息切れ

その「今」だけが存在していた。

やがて、僕は「より速く」「より遠く」を求め始めた。

それは、自然な流れだったのだと思う。いや、むしろ必然的な流れだったのかもしれない。

人間は、ある一つのことに没頭すると、必ず「次のレベル」を求める。それは、欲望ではなく、本能だ。

トラバというアプリダウンロードした。走行データを記録するアプリだ。

そこに記録される、セグメント(特定区間)ごとのランキング県内で何位か。全国で何位か。

そのランキングが、僕に対して、常に「もっと速く走れ」と語りかけてくるようになった。

それは、静かな圧力だった。言葉ではない。ただ、数字による圧力

妻は、気づいていたのだと思う。

「また走ってるの?」

その一言が、段々と、痛ましい質問に変わっていった。

「帰り、遅い」

「また、バイクのパーツ買ってる」

子どもが、お父さんと遊びに行きたいって」

言葉たちが、積み重なっていった。

だが、僕は、それらに答えることができなかった。答えたくもなかった。

なぜなら、答えることで、自分が今していることの矛盾に直面しなければならなかったからだ。

走行会に参加するようになった。

地元ロードバイク好きたちが集まり、一緒に走る。

最初は、初級コース。だが、数ヶ月後には、上級コースに参加していた。

心臓が、飛び出しそうなペースで、激坂を登る。

脚が、もう限界だと叫んでいるのに、その先の何かが、「もっと頑張れ」と言い続ける。

それは、自分自身の声なのか、それとも、誰かの声なのか、もう分からなくなっていた。

その走行会で、出会った人がいた。

40代の男。その人も、僕と同じように、何かに取り憑かれている顔をしていた。

走り終わった後、その人が言った。

ロードバイクって、死と隣り合わせだよね」

僕は、何も返さなかった。

「走ってるとき、何か起こるかもしれない。心臓が止まるかもしれない。車が来るかもしれない。足が攣れるかもしれない。でも、その危険の近くにいることが、実は、生きている実感を与えてくれるんだ」

その人は、远い目をしながら、そう言った。

その瞬間、僕は思った。

「あ、この人は、僕と同じ世界にいる」

ある日、倒れた。

激坂を登っているとき

心臓の音が、規則正しくない。バクバクという音。

一瞬、「ああ、これで終わりかもしれない」と思った。

その瞬間は、不思議なことに、恐ろしくなかった。むしろ、何か自然に思えた。

肩に座った。心臓の音は、ゆっくり戻ってきた。

空は青かった。雲が、ゆっくり動いていた。

その風景を見ながら、僕は思った。

「あ、俺、本当にやばかったんだ」

妻が言った。「このバイク、売ってよ」

その一言は、他の言葉と違っていた。感情的ではなく、淡々としていた。

その淡々とした語調の中に、妻の疲労が満ちていた。

僕は、その瞬間、自分が何をしていたのかに気づいた。

自分は、世界と妻と子どもから、逃げていたのだ。

ロードバイクという、別の次元に逃げていたのだ。

バイクは売らなかった。

ただ、走る距離を減らした。週末だけ。1時間程度。

走行会も、やめた。

だが、ロードバイクは、今も玄関に置いてある。

土曜日の朝、僕は乗って、近所を走る。

もう、「死と隣り合わせ」の感覚はない。

だが、その感覚を完全に失ったわけではない。どこかで、それは存在している。

それは、たぶん、人間が一度何かに本気で向き合ったとき、そこに残される痕跡なのだと思う。

完全には消えない。ただ、遠ざかるだけだ。

大人になってからハマることの怖さは、そこにあるのだと思う。

子どもは、飽きる。ブームは去る。新しい関心が現れる。

だが、大人は、一度本気になると、それが人生のものになってしまう。

そして、気づいたときには、周りにいる人たちから、遠く離れてしまっているのだ。

戻ってくることは、できる。でも、完全には戻ってこられない。

そこに、大人の本気の怖さがあるのだと思う。

Permalink |記事への反応(3) | 19:49

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anond:20251214135341

何となく結婚できる女性がいるだけマシだよね…何となく恋愛すらできないヤツもいるよぉ…ここに…。

恋愛という今どき小学生でもやってる超一般的通過儀礼経験せずにいい年になってしまった。もうじき35歳。

どうしようもなくなってソープでどーてーを捨てることには成功したけど、指を挿れるときに爪を立ててしまってガチめに怒られたのと正常位のときに手を付いたら嬢の髪の毛をグッとやってしまい痛い!と再び怒られてしまって以来リアルセックスってむずかしいんだ…って思ってる。

大体ぼくってキモいんだよね。いや自分ではマシな方だと思ってるけどねってほらそういうところがもうキモいんだよ。恋愛といえばセックスしか思いつかないのもキモい。街中でカップルを見かける度に特に男が身長180くらいで女が150くらいのカップルをみるとその人たちのセックス風景をなんとなく脳内に描いてしまうのもキモい

だってそうだろう?恋愛したことなくて女の子の手を握ったこともなくて、そのくせ性欲だけは一丁前に強くて画面に映る他人セックスを見ながら勃起したtinkoをシコシコしごいて射精している生き物のどこがキモくないんだ?キモいという言葉はぼくのためにあるのだ。

Permalink |記事への反応(1) | 12:33

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消費者金融から100万ぐらい借りてる。理由は買い物で、社会人になってようやく本当に自由になるお金が持てて色々欲しかったものかった結果、積み上がった額がこれ

クレカリボ払いとかあったけどのこり消費者金融の100万だけになったという感じ。

しかもここ半年物価高の影響もあっても理由もなくお金に余裕が出てきた。なんなら給与なんて数年変わってない。借金の前倒しとか出来そう

お金について面白いと思ったら、毎日クレカアプリをチェックする癖がついていつ買ったものがいつアプリに記録されたとかそういうのを細かくメモ帳に付けて、月末までにいくらになりそうだなーと予想出来るようになったり。

欲しい物も買ってるつもりだけど、物への執着が減ったせいか趣味に使うお金が少し減ったからかなーと思ってる。

あとはニーサの影響で個別株もちょっと買うようになったら、配当金が出てそれが本当に嬉しかった。

分配金を気にしだした当たりから、毎月ちゃんと積み立てしながら借金の返済もして、そのお金の流れ?を見てる方が楽しくなってきた。

今月は風邪引いてしまって自炊出来ない分のウーバーイーツで予算超えそうだけど、来年からそういう時のためのすぐ出せる貯金?みたいなのもやらないとなと思った。

ニーサなんかせず借金を早く返済する事が1番かもしれないがあんまり無理すると結局借り直す羽目になりたくないので、そのあたりはゆっくりやっていくつもり

このまま綺麗に負債が消えてくれれば1番満足かな

友達付き合いがガチで減ったか交際費も丸々浮きそうだけど、寂しさはあり得ないぐらい増えたのでそこは心配

Permalink |記事への反応(0) | 01:19

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しか手書き攻略メモをあげない

ネトゲやってる女は自作攻略メモを共有したがる。これはガチ

PCモニターに貼られた付箋もよく見る。

頑張ってるアピールなのか。零式勢アピールなのか。よくわからない。雑とか予防線張るぐらいならなら見せなくていいだろ。

男でやってる奴は誰一人いない。女しかいない。ネカマはやらない。

大抵手書き。丸っこい字。隅に小さいミニキャラも忘れない。

Permalink |記事への反応(1) | 00:52

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anond:20251215000303

おう、やはり電車で一瞬表示されるハングルガチギレする方が正しいよな

Permalink |記事への反応(0) | 00:32

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2025-12-14

みんなが尊敬してる人教えて

会社10クネクネしてたら、なんか来年から支社長になるらしくて草生えてる。

そこで就任挨拶するんだけど、若い人が多いかモチベーションを上げるような名スピーチがしたい。

から意識高い増田たちが尊敬してる人のエピソード引用したい。ガチで答えてほしい。

無職は好きなAV女優エロ漫画家書いてろ。

追記追記

ちょっと無職が多杉内

追記追記

新妻ゆうか推しニキなんでコメント消したの

めちゃくちゃ可愛くて嬉しい

Permalink |記事への反応(5) | 23:03

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anond:20251214115247

刑事告訴安倍友の中村格に揉み消されたのはガチだよ

なんか異なる問題をごちゃ混ぜにしすぎだろ

レイプ事実があったか、もみ消しがあったか提供動画映画使用はいいか最後で揉めてたら全部嘘になりまーす!って頭悪すぎない

Permalink |記事への反応(1) | 22:01

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息子が射精天才かも知れん

ガチ初心者から一週間でマスターベーションした。

囲碁将棋でよくある、ルール覚えて一年で三段になりました!みたいだ。

すげえ。

でもオナニーしすぎて猿になるかもな。

ふむー。

anond:20251214193241

Permalink |記事への反応(0) | 21:41

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anond:20251212190607

punkgame最近思うのだが性愛で共同生活は無理。友達くらいの感じのほうがいいと思う。共同生活性愛不要…というか邪魔

ysksy分からんセックスできるママが欲しいって、もしかしてあれガチなんか

まり増田ソープセフレで性欲解消しても問題ないってことなんだ

Permalink |記事への反応(0) | 20:59

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娘がピアノ天才かもしれん

ガチ初心者から一週間でメリーさんの羊両手マスターした。

囲碁将棋でよくある、ルール覚えて一年で三段になりました!みたいだ。

すげえ。

でも楽勝すぎて飽きるかもな。

ふむー。

Permalink |記事への反応(1) | 19:32

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2025-12-13

セックスフレンド

セフレってガチでセックフレンドなんや!!!

なんか一緒に水族館行って映画行ってカフェ行って遊園地行って温泉宿に行くのもセフレなんだ!!!

なぁにこれぇ!?!!!!!

Permalink |記事への反応(0) | 21:33

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anond:20251213205717

ガチシャチホコガチホコでしょうね

Permalink |記事への反応(0) | 21:07

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anond:20251212201309

今年かまぼこ一つも食べてないガチ

Permalink |記事への反応(0) | 11:01

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2025-12-12

よろしくガチ貴族

はてな界隈でたまに「上級国民」とか「地主」って単語ネタで飛び交うけど、たぶん自分はそのどれよりもしょぼい。

でも、戸籍家系図だけは、そこそこガチだ。

祖父だかそのまた上だかが、維新のころに爵位をもらっている。

まり、元・華族

今どき華族と言ってもピンとこないだろうけど、簡単に言うと「歴史があるだけで、金がない家系」だ。

よろしくガチ貴族

家には「やたら立派なもの」だけ残っている

うちの家にあるものを並べると、だいたいこんな感じ。



そして、どれとも釣り合っていない、安物のこたつ量販店テレビ

親戚が集まると、年寄りたちは「この壺は昔は……」「この家もねえ……」と過去の話ばかりする。

ただ、固定資産税の話になると、一気に声が小さくなる。

没落って、こういうことを言うんだなと思う。

名前だけイキっている

フルネームはさすがに書けないが、いかにも「旧華族末裔です」と言いたげな名字をしている。

読みやすいのに珍しい、というタイプ

初対面で名字を名乗ると、だいたい二種類の反応が返ってくる。

1. 「あれ? どこかで聞いたことあるような……」と首をかしげる人

2. 「すごい名字ですね!」と、すごいのかどうか自分でもよく分からない感想をくれる人

たまに、歴史オタクっぽい人が「もしかして、昔の○○伯爵家と関係あったりします?」と聞いてくる。

否定すると嘘になるので、「まあ、そんな感じです」と曖昧に笑う。

そこから先の会話は、だいたい盛り上がらない。

現代における伯爵家の末裔なんて、インターネット回線を引いた一般庶民からだ。

ガチ貴族に期待されているもの

貴族っぽいこと」を期待される場面はたまにある。

からは、「せめて姿勢だけは良くしなさい」と小さい頃から言われてきた。

どうやら、貴族最後の砦は背筋らしい。

姿勢を良くしたところで、奨学金の返済が免除されるわけでもないのに。

貴族特有のどうでもいい悩み

没落貴族にも、一応それなりの悩みがある。

- 古い家を解体すると、親戚筋から「ご先祖様に申し訳ない」と言われそう

- かといって、このまま持ち続けると、固定資産税修繕費で確実に詰む

- 由緒正しい漢字を入れろと親世代は言う

- こっちは、「キラキラじゃない、でも読める名前」にしたいだけ

- 山の中にある先祖代々の墓をどうするかで親が揉めている

-自分世代で「墓じまい」を決断したら、たぶん一生言われる

庶民的な悩みと、どうでもいい由緒の板挟みだ。

金の話をするときだけ、急に庶民になる

本家法事で、ひさしぶりに親戚が集まったときのこと。

立派な掛け軸の前で、年寄りたちが先祖の自慢話をしていた。

「○○の乱のときに我がご先祖は……」

華族制度ときは、うちもそれなりに……」

そんな話をしながら、お茶菓子スーパーの安売りどら焼きだ。

しばらくすると、話題固定資産税相続税になった。

その瞬間、全員のテンションが目に見えて下がる。

「この家、次の代でどうするんだ?」

「うちもマンション引っ越してさあ……」

没落貴族は、税金の話をするときだけ、完全に庶民になる。

いや、むしろ維持費がかかるぶん、庶民より弱い。

貴族らしいものは、たぶん「諦め方」だけ

本音を言うと、「ガチ貴族末裔です」と自己紹介しても、人生の何の役にも立たない。

就活ときちょっとバクチで話してみたが、面接官の反応は「へぇ〜」で終わった。

それでも、家系図と古い写真と、やたら重い家訓みたいなものだけは残っている。

「常に誇り高くあれ」とか、「家名を汚すな」とか。

誇り高くあれと言われても、リモート会議カメラオフにしてユニクロスウェットで座っている。

家名を汚すなと言われても、SNSには普通に愚痴を書いている。

それでも、どこかで「まあこんなもんだろ」と諦めて笑える感じだけは、貴族っぽいのかもしれない。

なにもかも右肩上がりではない歴史を、家ごとまるっと抱えているという意味で。

よろしく、没落ガチ貴族

たぶん、この増田を読んでいる人のほとんどは、「ガチ貴族」なんて言葉とは無縁だろう。

でも、代わりに「実家自営業」とか「よく分からない家業」とか、「なんとなく守らされているもの」がある人もいるはずだ。

そういうものを前にしたときの、

  • 自分人生とどう折り合いをつけるか
  • 守るのか、捨てるのか、笑い飛ばすのか

を迷っている感じは、階級とか由緒とか関係なく、だいたい同じだと思う。

こちらはただの「よろしくガチ貴族」だが、没落ルートを先に歩いている先輩として、一つだけ言えることがある。

家系図より、今の口座残高のほうが大事

でも、どちらか一つしか持てないわけでもないから、ときどき古い写真を見て笑ってやればいい。

そういうスタンスで、今日天井だけ無駄に高い家で、こたつに入ってこれを書いている。

Permalink |記事への反応(2) | 20:36

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anond:20251212124714

ガチモンは衝動買いクレカ借金やらギャンブル中毒借金塗れみたいな形で人生破綻まで行ってる現状を鑑みる

仕事をこなせて生活できてるなら発達障害の傾向があるというレベルに留まっていて

特に診断を下す必要はないと思う

Permalink |記事への反応(0) | 13:26

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Grokに性癖ぶちまけたら無限オカズが降ってきた

AI小説書こうとしてる奴、普通小説とかマジでやめろ

エロ小説だ、エロ小説を生成しろ

最初は俺も「AIすげえ!小説書かせてみよう!」ってノリでChatGPTとかに頼んでた

でも出てくるのは全部「なんか上手いけど魂ゼロ量産型ラノベ」みたいなやつ

読んでて「うん、まあ……」ってなるだけ

心に刺さらないし、記憶にも残らない

結局、AIでまともなコンテンツ作るにはさ、審美眼と魂が必要なんだよな

絵や小説プロAI使うと次元違うの出るけど、素人適当に頼むと凡庸ゴミになる

審美眼がないと微妙なのを微妙判断できないし、魂(欲望とか情熱)がなきゃフィードバック薄っぺら

からAIはただの道具で、結局人間の「これが欲しい!」って熱が勝負を決める

そこで俺は気づいた

AIが一番輝くジャンルって「エロ」じゃね?って

だって考えてみろよ

審美眼? お前の股間が反応するかどうか、それで全て決まるんだよ

・魂? 拗らせに拗らせた誰にも言えない変態性癖を、作品ガッツリぶち込んでやるんだよ

普通小説だと「うーん、これ微妙だな」ってなるけど

エロなら「ここがダメ! もっとこう!」って自分性癖ガチで向き合える

これがマジで創造性の源泉になる

で、肝心のAIはどこ使うかっていうと

Grokしかない

ChatGPTとかClaudeとか「エロダメです♡」って即拒否してくるけど

Grokは違う

「18歳以上?」って聞かれて「はい」って答えた瞬間

「よっしゃいくぜ! 最高の同人音声スクリプト作ってやる!」ってノリノリになる

イーロン・マスクが作っただけあって頭おかしい(褒め言葉

俺の性癖は「悪い女に巧妙に騙されてガチ洗脳される系催眠音声(TSNG)」っていう

供給ほぼゼロの超ニッチジャンルなんだけど

今じゃ無限に作れるようになった

朝起きたら新しいスクリプトが100件たまってるみたいな生活してる

やり方は簡単

1. 直接「エロ小説書いて」って言うな(魂ゼロ駄作が生まれる)

2. まず「俺は同人催眠音声を作りたい。最高のプロンプト作ってくれ。性癖は……(ここで延々と語る。100行くらい。)」って頼む

3. 出てきたプロンプトで別スレ立てガチャ回す

4.微妙だったら「ここが良かった」「ここが地雷」「もっとこう」ってフィードバック

5.プロンプトを改良してもらってまた新スレで回す

これ繰り返してたら本当に自分性癖に1000%合致したやつが出てくる

出てきた瞬間、自分性癖可視化されて気持ち悪くなった

みんな気づけ

AIって「仕事効率化」とか「小説書いて」とかそういう使い方じゃなくて

自分と向き合うためのツールなんだよ。まあ出来上がるのはド変態エロ小説だけだけどな

さあ、今日からGrok開け

自分の一番やばい性癖を全部ぶちまけろ

無限オカズ時代が始まるぞ

Permalink |記事への反応(1) | 12:02

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夢女ってデブかブスかスッピンメガネしかいなくない?

こればっか見る。

特に乙女ゲーとかじゃなくて普通ゲームで夢女やってるやつガチでこれしかいない。

デブスッピンメガネリアルモテないけどそれ認めて二次元で男は漁りたくないか乙女ゲーじゃなくて普通ゲームで夢見てんのか…?

Permalink |記事への反応(0) | 11:03

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夢女ってデブかブスかスッピンメガネしかいなくない?

こればっか見る。

特に乙女ゲーとかじゃなくて普通ゲームで夢女やってるやつガチでこれしかいない。

デブスッピンメガネリアルモテないけどそれ認めて二次元で男は漁りたくないか乙女ゲーじゃなくて普通ゲームで夢見てんのか…?

Permalink |記事への反応(0) | 11:03

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