
はてなキーワード:カイテルとは
僕はパンフレットも買わず事前情報も得ずに見たので、Wikipediaが一番簡潔で良かったのでコピペするよ。
『異端の鳥』(いたんのとり、原題:Nabarvenéptáče / The PaintedBird)は、2019年制作のチェコ・ウクライナの映画。
第二次世界大戦中、ホロコーストを逃れて疎開した1人の少年が、様々な差別や迫害に抗いながら強く生き抜いていく姿を描く。ポーランドの作家イェジー・コシンスキ原作の同名小説の映画化。第76回ヴェネツィア国際映画祭ユニセフ賞受賞。R15+指定。
なお、本作の言語には舞台となる国や場所を特定されないよう、インタースラーヴィクという人工言語が使われている。この言語が映画で使用されるのは史上初めてのことである。
この原作本は日本でも買えるよ。映画公開で急速ランクアップで現在売れ筋・その他外国の文学作品部門でAmazon第8位。『ペインティッド・バード (東欧の想像力)』だよ 。高いな、しかし。5千円以上ってどういう事?よく知らね。
で、原作では6歳の少年らしいが、それはあり得ないね。せめて8歳にしておかないとあれは無理だろう。6歳であれだけのことが出来るって芦田愛菜並だ。ともあれ、6歳では演技不能なので、多分主役を演じたペトル・コトラール君は10歳くらいではなかろうか。もちろん彼は無名の新人だ。
しかし、ペトル君の周りを固める役者さんは豪華だよ。最も豪華なのはなんと言ってもハーヴェイ・カイテルだろうね。でもハーヴェイは大した役所ではない、アル中の司教だ(いい人だがな)。
とんでもねーのはウド・キアだ。悪役はいっぱい揃ってるが、この人の演じた村人役は凶悪すぎる。この映画の最優秀演技賞はウド・キアで決まりだろうな。
そして、変態少年性愛者を演ずるこれまた名優、ジュリアン・サンズ。流石にこいつは許せなかった、と思ったら少年はジュリアンを爽快な殺し方でやっつける。最高だったね、拍手喝采したくなった。
めっちゃ色んなハリウッド映画に出てる名脇役にステラン・スカルスガルドも、この人はドイツ軍兵士のいい人役で出てきます。印象には残りますが、少年を逃してくれるだけで特にたいした役どころではなかったかな。
で、極め付けは、なんと言ってもジャクソン二等兵だよ!いーかい?ジャクソン二等兵が出てるんだ!そうだよ、『プライベートライアン』であの教会の天辺で死んでたかと思ったら、なんと生きていつの間にか赤軍の兵士になってたんだ! え? バリー・ペッパーのことだろ?って? ちげーよ!ジャクソン二等兵だよ。ホントなんだってば! いきなり歳食ってて渋くなってびっくりしたけどあれは間違いなくジャクソン二等兵だ! 見ればなんの話かわかる。
でも、多分日本人鑑賞者の大半は歴史知識があまりない状態で見るだろうから、感動は少ないだろうね、きっと。でもホロコーストの歴史を知っておくと、これは感動するよ。このペトル君演ずる少年はユダヤ人だ。家族もユダヤ人だ。家族は父親しか出ては来ないが、ともかくユダヤ人家族の少年の物語だ。ホロコーストでは、ナチスはユダヤ人絶滅政策をとっていたことくらいは知っているだろうが、実は、絶滅はさせるつもりだったが、労働適格者は強制労働をさせるために生かして残していたんだ。ではもう一方の労働不適格者とは? それは老人であり障害者であり重病人だったり、そして14歳未満の子供なのである。アウシュヴィッツにユダヤ人が強制移送されると、労働不適格者は駅について選別されると、3時間程度以内にシャワーに入ってーと親衛隊に騙されてガス室送りにされ殺されたのだ。当然このことは親衛隊は言わなかったが(別の地域に住んでもらうとしか言わなかった)、噂レベルでユダヤ人だって知っている人は知っていた。それで、ペトル君の家族はペトル君だけを疎開させたのである。殺されるかも知れないから。これを知っているのと知らないのとでは理解が大分違うはず。あともう一点、ユダヤ人の強制収用施設はたくさんあったが、アウシュヴィッツだけが登録囚人の腕にナンバーを入れたのである。これも豆知識として知っておくといい。
あと、この映画の舞台は映画の中では一切明かされないが、ソ連領域を含む東欧地域であることは間違いない。使用される言語もインタースラブ言語(インタースラヴィク)と言って、スラブ民族の言語の特徴を全部混ぜ合わせて作った人工言語を使用している。故に言語はそれっぽいのに地域は特定できないようにしてある。この映画は史実を背景にしたフィクションであり、見方によっては仮想世界の話とも取れるだろうから、これはうまいと思ったね。安易に英語にしなかったのはナイスアイデアだ。
冒頭、ペトル君(この少年の名前は最後の最後になるまでわからない)が、林の中を誰かから逃げているところから始まる。少年は胸に白い何かフェレット?のような生き物を抱えている。しかし追手にすぐに捕まり、その生き物を奪われて、その生き物に可燃性の灯油か何かをぶっかけられ、その生き物をその場で焼き殺される場面からスタートだ。いきなりこの残酷描写には目を背けたくなる人も多いだろう。そのフェレットのような生き物がまさに焼き殺され、その場を燃えながらのたうちまわるその生き物の映像。これはキッツイぞ。それを茫然と見つめる以外にない少年の虚な視線。
しかしこの冒頭のシーンを理解できる日本人は少ないだろう。これは、今からこの少年のホロコースト物語が始まるという合図に相違ないのである。何故ならば、ホロコーストの原義は古代ユダヤの儀式、生き物の丸焼きを生贄として捧げる、だからである。これをわかった人は多分、ほとんどいないはず。親がこの少年を疎開させホロコーストから逃したと思っていたら、それは違うぞ、と。
その通り、疎開先で預かってくれた老婦人が夜中突然死し、びっくりした少年がランプを落としてしまって、それが原因でその孤立した一軒家は全焼。そこから彼のホロコーストの旅が始まるのである。少年は設定上は6歳? でも10歳くらいにしか見えないんだけど、それはともかく、大人に世話にならないと生きていけない。彼は家に帰りたかっただけなのだが、ともかく大人に構ってもらわないと、ということで色んな大人に預かってもらい続けることになるのだ。その預かられた先ごとに一つの章になっている。その章ごとに預かってもらった大人の名前を章タイトルにしている。何章くらいあったか覚えてないけど、十件はなかったかなぁ……順番もあんまりよくは覚えていないが、とにかく残酷物語だらけ、と言っても結構リアルっぽさを出してあり、普通のホラー映画のようにはっきりと悪という人はいない。でもそれだけに、本物のリアルな悪なので、ホラーよりずっと恐ろしいぞ。
多分これが一番最初だったんじゃないかなぁ? よくは覚えていないが多分そう。この少年は見栄えが少し人と違うのである。もちろん放浪してきた少年がやってきたその村からすればそもそも余所者なのだけど、とにかくその村の村人たちは、到底近代世界の住人ではなくって、風習と迷信だけで生きている世界の人たち。少年はその悪魔払いのババアに「この子は悪魔の子だ」と勝手に決めつけられて、ババアに買い取られるのである。要はこのババア、助手が欲しかったのである。そして少年は助手として実際には結構丁重に扱われ、見ている側としては若干肩透かしを喰らう。で、映画宣伝に使われている地中に埋められて首だけ出して、カラスに見つめられる写真があるが実はそれ、虐待ではなくってババアの少年に対する治療施術なのである。少年はどうやら当時流行しまくっていた発疹チフスに罹患したらしかった。
でもま、カラスに突かれまくって血塗れになるのだけど、ババアが少年を助けてくれるのだ。お前が悪いんだろうが・・・と言いたくなったが、それはまぁ演出と言うことで。
確かねぇ、その前にもう一つエピソードがあったと思うんだ。多分だけど、林の中で足に怪我をしたがために見捨てられた馬を、少年が放浪中に助けてあげようとして次の村まで連れて行くんだよね。でも馬が足を怪我したらサラブレッドがそうである様に殺されちゃうんだよね。このシーンが結構えげつないんだけど、それはさておき、その村人のある男が川で釣りをする(つっても奴隷作業だよ)少年を脅かして少年が川に落ちて流されてしまう。そのたどり着いた先がウド・キアが世帯主の家だった。救ったのは親父の妻とその家で働く雇用人。
とにかくこの親父、理不尽親父の象徴みたいな奴で嫁に体罰するのが日常茶飯事。で、ある雨の日、親父が家に帰ってくると何故か頭陀袋を持って家に入ってきた。そしてディナーの時間になる。ところがこの頭陀袋、まるで生き物の様に蠢くので、まさか子供でも入ってるの?とドキドキするのだが違った、白黒斑のネコだったのである(意味不明)。そしてこの猫が以前から飼われていた猫といきなり交尾をし始める。それを見ながら食卓で食事をする親父と妻と雇用人。ところが親父、いきなりブチギレてテーブルをひっくり返す。いわく雇用人に詰め寄って「てめー!俺の嫁とセックスしようと思ったろ!許せねぇ!テメェみたいな奴にそんなふしだらな目玉はいらねぇ!」とその場で雇用人の両目玉をスプーンでくり抜くのである。怖すぎっだろw 一応伏線は貼ってあったけどね。
で、少年、目玉をくり抜かれて家を追い出された雇用人を、その目玉を拾って、自分の荷物もまとめて出て行くのであった。途中目玉をくり抜かれた雇用人が木の根元で苦しんでいるのを発見、目玉を返してあげるのであった(返しても意味ねーだろうが、少年にはそれはわからなかったのであろう)。
エピソードがとにかくてんこ盛りなので順番がよくわからないんだけど、少年がね、これも確か野原を放浪してたのかなぁ? んでね、その近くでユダヤ人の移送列車からユダヤ人たちが逃げ出そうとするシーンがあるんだ。全員親衛隊に結局銃殺されるんだけど、その中で一人だけ生き残ったユダヤ人のおじさんと遭遇するんだけど、親衛隊に見つかり二人して町まで連行されるわけ。で、おじさんは銃殺されるけどハーヴェイ・カイテル演ずる司教に助けてもらうわけさ。で、最初は教会で一緒に暮らすことになるんだけど、司教が病気で少年をあまり構ってあげられないからと、その少年に気があったジュリアン・サンズに司教から預けられることになるわけ。で、観客の期待どおり、犯されてしまう少年。この映画、本当に少年をこれでもかと虐待しまくりますが、個人的にこのシーンが一番キツかった。だって、シーン自体は見せないで悲鳴だけが聞こえるのです。これは流石に堪えました。かわいそ過ぎます。でもですね、この後少年が森の中へ出かけるのですが、偶然、小さな軍事用トーチカを発見します。そこで二つの重要な発見をします。一つは折り畳みアーミーナイフ、これは拾って持って帰ります。もう一つはそのトーチカの天井部分の天辺に開いた口径1メートルくらいの穴です。覗き込むと・・・ひぇぇ大量のネズミがいたわけです。気持ち悪過ぎですが、とりあえず少年はサンズの家に戻ります。で、色々あって少年は拷問されて後ろ手に縛られるのですが、持っていたアーミーナイフでそのロープを切ろうとしたらこれがバレてしまいます。で、サンズは「一体そのナイフどこで拾ったんだ?」と言うことで、現場へ二人で行くわけですよ。ところは少年は機転をきかせます。サンズをうまいことそのネズミの穴に落としてしまうのです。えええええ? となりますよ。恐ろしすぎるぞ、あんなの。もちろんサンズはネズミに食われて死亡。
そしてその後、もっかいカイテルの教会に戻るのですが、ちょっと教会作業をしくじって肥溜めに投げ捨てられます。これは予告編にもありますね。で、きていた服を川で洗って、放浪再開。
思い出しました。確かー、悪魔払いのババアの次がこのエピです。あんまり印象ないんですよね。いい人なのか悪い人なのかよくわかんないんですよ、この小鳥屋のおっさん。んで、とにかく小鳥屋のおっさんの家で一緒に暮らし始めることになる少年なのですけど、ここによくわかんない全裸の女が小鳥を持ってやってきます。この女、生きてる目的が性欲しかないのです。でも何故かこの小鳥屋のおっさん、この女に惚れちゃったんでしょうね。ともかくおっさんはその小鳥をもらって、その場で野外セックス。
で、順番的に言うと、重要なシーンが入るので説明すると、この小鳥屋のおっさんの家の外に、少年とおっさんがいます。そして、少年は手に持たされた小鳥の一羽の羽を広げる様に言われます、するとそのおっさん、その小鳥に何やら白い絵具の様なものを塗りたくります。そして、その小鳥を空へ放つと、その小鳥はちょうど空を待っていた同じ小鳥の種の大群の中へ入って行くのですが、その小鳥は大群の突き回されて、死に絶えて地上にいた少年の足元に落下するのです。どうやら、その塗りたくった絵具に小鳥の餌が混ぜてあった様です。おっさんが何故そんなことをしたのか理由は不明ですが、これが映画の原題である「The PaintedBird」です。そんなに考えなくとも、これがテーマだって分かりますよね?
そして、その変態性欲女、村の餓鬼どもを誘惑してセックスするのですが、これが村のその子供たちの母親たちの逆鱗に触れて、集団リンチを喰らいます。瓶をマンコに突っ込まれ、それがおそらく原因で死んでしまうわけです。僕は平気だったけど、これもまたキッツイシーンですよ。それで、その女に惚れていた小鳥屋のおっさんはショックで首をつって自殺しようとするのですが、それを発見した少年、あまりに苦しそうなので、可哀想だと思ったのか、おっさんの足元にぶら下がって自分を重りにして死なせてあげるのでした・・・これもまたキツいシーンです。
もうね、三時間もある映画だから、エピソードてんこ盛りすぎて、端折らないとね。変態性欲女がもう一人出てくるんですが省略です。ソ連のコサックとかの話もあるけど、それも省略。とにかく、ジャクソン二等兵ですよ、二等兵。色々あって放浪しているうちに、今度は赤軍の駐屯地に少年が保護されます。ここはいい人ばかりです。そして、テントの中にいると、ジャクソン二等兵が登場! ええ、赤軍将校を演じたバリー・ペッパーなんすけどね。確かプライベートライアンの後、父親たちの星条旗くらいでしか見た記憶がなかったんですけど、最初誰だろう?と思ってたんです、事前情報なしで見たから。で気がついたジャクソン二等兵だ!と。そいでね、少年はおそらく、ジャク……じゃねぇや、そのバリー・ペッパーに多少憧れたのでしょうね、ある夜、バリーはライフルを持ってテントから出て行くのです。あれ?逃亡でもすんの?と思っていたのですが、実は仕返しをしに行くつもりだったのです。その出て行く夜に事件があったのです。駐屯地の外へ出た赤軍兵士数名が、近くの村人に殺されたのです。理由はよく知りませんが、赤軍を嫌っていた村人とかがいたのでしょうか。そのバリーの後を少年がついていったわけですよ。そして、村から少し離れたところにある、木の上で朝食を取る二人。それが済むとバリーはライフルを構えるわけです。そうです、ジャクソン二等兵なのです! どう考えたってこれはウケ狙いです(笑)。木の上から確か五人、村人を正確な照準で殺すのです。そしてジャクソン……じゃなくてそのバリー演ずる赤軍将校は少年にこう言います。「やられたらやり返せ」と。
と書いてアップしたら文字数制限に引っ掛かったんで、続きはこちらへ。
■ルール
・1位ではないが検索結果の中でファーウェイと認識されているなどの例外は△
■結果
・ハァーウェイ→◯ファーウェイ
・ヒァーウェイ→◯ファーウェイ
・ヘァーウェイ→×理容新聞 ヘァーウェイ
・ホァーウェイ→◯このままHuaweiを排除すると日米にとって嫌な事態がYahoo!ニュース(先日はてブで話題になったやつ)
・ヒアウェイ→×cazusaonTwitter: "スケッチブック……ノンノンノン!!!スタイルブック ...(2位以降はリシケシュ・ヒアウェイという人物の記事でファーウェイとは全く認識されない)
・ヘアウェイ→×ヘアウェイ(HAIR WAY)|ホットペッパービューティー
・ヒアエイ→×ヒアリ|東京都環境局「気をつけて!危険な外来生物」
・ヘアエイ→×ヘアウェイ(HAIR WAY)|ホットペッパービューティー
・ホアエイ→×効果を上げるホエイ&カゼイン【混ぜると効果的になる理由】
・ハャーウェイ→◯ファーウェイ
・ヒャーウェイ→◯ファーウェイ
・フャーウェイ→×FAIRWAY(フェアーウェイと認識される)
・ヒャーウェイ→◯ファーウェイ
・ホャーウェイ→◯ファーウェイ
・バァーウェイ→×(「バーウェイ」と認識されていろいろなバーウェイが出てくる)
・ビァーウェイ→×(BWAY(ビーウェイ)と認識されていろいろなビーウェイが出てくる)
・ブァーウェイ→◯ファーウェイ
・ベァーウェイ→×(タイヤのベアウェイ、ヨット用語としてのベアウェイなどが出てくる)
・ボァーウェイ→×(床の清掃および研磨のためのボアウェイ床研磨機、木村拓哉の「What's upSMAP!」(ワッツ)レポ2008.6.27など。4記事しか検索されない)
・パァーウェイ→◯ファーウェイ
・ピァーウェイ→◯ファーウェイ
・プァーウェイ→◯ファーウェイ
・ペァーウェイ→×Pair Way(ペアウェイ)滋賀県草津の雑貨屋さん
・ファッウェイ→◯ファーウェイ
・ファッ!?ウェイ→×『ファッとして桃源郷』てーきゅう4期OP -YouTube(2位にファーウェイを間違って「ファッウェイ」と記述してしまったらしい人のTwitter投稿)
・はぁん♡ウェイ→×Ceron - 【茅原実里】「SUMMER CAMP4」ライブBlu-ray Discダイジェスト(Ceronが1位は珍しいように思う)
・ふわえい→△フワエイから探した商品一覧【ポンパレモール】(表記ゆれ。2位以降はファーウェイとは全く認識されていない)
・ファーウェイウェイウェイ→◯ウェイウェイウェイウェイウェイ? -Yahoo!知恵袋 -Yahoo! JAPAN(一応ファーウェイに関する質問)
・ファーウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイ→△(これだけやっても地図がファーウェイのカスタマーサービスセンターを指し示す)
・フファーファーイウェファーイウェファーイウェイウファーェイウェイファファーーウェファーイウェイウェフファーァーイウェイウェイウファーェイウファーェイウェイウファーェイファーウェイウェイウェイ→×ソニー、ホームシアター向けのスピーカー/サブウーファーを発売 - PHILEWEB
・ウェイ系ファー→◯ファーウェイ(意外)
・ウェイウェイ系ファー→△戦慄!ウェイウェイ族との遭遇 -Togetter(4位以降はファーウェイ)
・中国のスマホ→×(ファーウェイを含む記事は返ってくるが、ファーウェイ単体を指す言葉として認識されない)
・あのーこないだ禁止になった、ほら、中国のさ、何だっけファーなんとかってスマホ→×(上に同じ。2位は、口ぐせ中国語6「あのー何だっけ」)
・スマホウェイ→×店舗一覧 |北海道No.1パーソナルトレーニングジムスマートウェイ
・ウォン・ファーウェイ→◯ファーウェイ(ウォン・カーウァイと誤認しない)
・ファーウェイ・カイテル→◯ファーウェイ(ハーヴェイ・カイテルと誤認しない)
・ファーウェイ農場→×(農業のIT化記事+関連記事の「ファーウェイ」という語句を拾ってくる模様)
・ハヮーウェイ→×(Your search - ハヮーウェイ -did notmatchany documents.)
・ヒヮーウェイ→×(Your search - ヒヮーウェイ -did notmatchany documents.)
・ヘヮーウェイ→×(Your search - ヘヮーウェイ -did notmatchany documents.)
・ホヮーウェイ→◯(表記ゆれ「フアウィイ」を検知。検索結果6件)
・ベイベー→×RIP SLYME -楽園ベイベー -YouTube
・ベイベースマホ→×(個人ブログで「ベイベースマホ」という謎の語句を使っている人の記事が検索される。検索結果5件)
・ファーウェッセン→×(「ファーウェイ」も「シャウエッセン」も検索されない。二兎追う者は一兎も得ずか)
・ファーウェンツ→×(検索結果が完全にウェンツ瑛士に独占される)
・プァーウェy→◯ファーウェイ
・ファァーエェイ→◯ファーウェイ
・ファァエェィ→◯ファーウェイ
・ファァァァァーエェイ→◯ファーウェイ
・ハァァーエェィ→◯ファーウェイ
・プァァーエェィ→◯ファーウェイ
・huァーェイ→◯ファーウェイ
・ファuei→◯ファーウェイ
・ファuえi→◯ファーウェイ
・ファーえei→◯ファーウェイ
・ブァーヴェイ→◯ファーウェイ
ウォール伝「生成ユーモアの企て」http://d.hatena.ne.jp/mimisemi/20071108
2007-11-08 生成ユーモアの企て。CommentsAdd Starmimisemi2007-11-08アルファブロガー・アワードってのにノミネートされたらしいんだけど、最初、ブログへの書き込み見たときにまたなんかの詐欺サイトかと思ったよ。前のmyspaceでのライブに出ませんか?と同じ類かと思ってたら、割とちゃんとしてたっつーか、推薦してくれた人がいたみたいで、なんだか驚きっていうか、今日は社会学のテストがあってって昨日も書いたけど、今書いてるのは午前なんだけど、一応、学校行く前に教科書でも読んでおこうかとか思ったんだけど、ノミネートされてて驚きだったからこの時点で思ったフレッシュなことをとりあえず書いておくね。まず推薦した人のセンスというのは恐らくアングラ系に理解がある人なんだろうなって思ったわけだけど、別に俺がアングラぶっているわけではなく、基本的に色々カイテルとそれがアングラ志向みたいになっちゃうんだよね。ようはメインストリームじゃないことっつーかストリームすらないようなことばっか書いてるんで逸脱していくっていう、まぁその結果がアングラっていうカッコつきのワードで表されるわけだけど、何を書きたかったのかすでに忘れたよ。あ、そうそう。推薦者に「推薦していただいてありがとうございました」なんてメールなり書き込みをするのは白々しいので、やりたくないんだよね。前のはてなスターと一緒で、もう心が張り裂けそうなぐらい感謝しているんだが、あんま直接本人に言いたくないっていう。ってことで推薦してくれた人がこれまだ懲りずに見てたら、耳蝉はこのことだけでまた明日から頑張って算数とかをやる気力が湧いたって思っててください。人との係わり合いっつーか特にネットでの係わり合いは極力避けているのにも関わらず、知らない人がこういうことをしてくれると嬉しいんだよねぇー。すげー自分勝手。ところであとこの期待ね。おーなんか凄いことになってるじゃん!とかさ、あ、その前に、「ニューヨークのコミュニティーカレッジに通う著者」って言葉さ、いやー文字ってのは凄いよね。こうやって文字で現れると実態と乖離したイメージというのが文字から生まれてくるというか、読み手に連想させるんだよね。なにやら凄い感じじゃん。まぁコミカレ自体は凄くないけど、ニューヨークってワードがコミュニティカレッジの質を高めてるっていうか、オクラホマのコミュニティーカレッジだとあんまステータス高い感じしないけど、ニューヨークってのがね、コミカレの響きを高めてるっていうか、まぁそういうのがあるわけだけど、実際は「モトニートかそれ以下みたいな引き篭もり生活をしていた著者が、死か無理な渡米かの二択を自分の中で勝手に迫られて渡米というか亡命を決意しつつ、なんだかんだでニューヨークのコミュニティカレッジに通いながら、特殊学級の算数のクラスと読み書きのクラスを受けている生活の中で綴るポスニート的ダイアリー」みたいなね。ただ脳を掃除するっていう表現はさすがだなって思った。ちゃんと読んではるなって。前にも書いたけど精液が溜まりすぎると玉が膿んだような感じになるから一刻も早く抜きたくなるじゃん?それと一緒で脳が膿むんだよね。色々溜め込みすぎると。だから吐き出さなきゃいけない。音もそうなんだけどね。あ、んでね、いつも書くようだけど、留学生っつってもピンきりで、今なんて恐らく昔みたいな、50年代とか60年代とかに留学してたようなエリート中のエリートなんてのは本当に少ないと思うわけねっつーか昔はそういうエリートしか留学できなかったわけだけどっつーのも奨学金とかね、そういうことで。ただ今ってのは割とカジュアルに誰でも留学できるんで留学自体がたいしたことじゃ無くなっているわけ。ただ留学とか「ニューヨーク」みたいなカッコつきのワードに象徴されるようなイメージだけが先行しているものってのはね、そういった昔から継承されてきたステレオタイプの賜物なわけですよ。留学=賢いとかエリートとか金持ちみたいな。ただ今なんて違法でバイトしつつ英語学校に通っている日本人なんて少なくないし、VISAがキレても惰性で違法バイト続けてはや10年みたいな人もいるわけ。ようはね、クローズアップ現代だかで見たんだけど、就職氷河期世代ってのがようは年齢差別とかさ、日本って雇用っつーか社会が最悪だからっつーかまぁいいや、仕事が無くてさ、んで中国行って電話のオペレーターとかやってる人とかいるらしいけどさ、時給が日本円で300円だったかな。ただまぁ中国語をマスターするってのとキャリアアップってのもあって日本で無駄なバイトしてるよりマシってことで行ってる人も多いんだろうけど、こういうの見るともうすでに日本が先進国だなんていう幻想はもうなくなったなっていうのを実感するよね。それこそ本国で仕事が無いとか未来が無いんで海外に出て条件が悪くてもまだマシってことで仕事をしている発展途上国から来た労働者とかとあんま変わらないわけ。こういう人達って。俺も同じだからね。元々日本というか日本社会が大嫌いで亡命したという理由が一番だけど、でもまず俺みたいなもんに仕事があるわけないからさ、だったら同じ苦労でもこっちで苦労したほうがマシだってことなわけで、状況的には独裁政権の国から自由を求めて逃れてきた移民なんかと本質的には変わらないわけですよ。まぁ俺の場合、親のサポートがあるからこういったシリアスな移民たちと俺を一緒にするのは失礼なんだけどね。そういう意味だとあれなのよ、ニートが上京して専門学校通うみたいなのをニューヨークでやってるってだけ。俺の場合。だから全然たいしたこと無い。エリートでもなんでもないし、こっちの大学なんて高校レベルの英語が出来れば誰でも入れるんだから。卒業するのは大変だけどね。ってことで留学=なんか凄そうっていうイメージはなくしたほうがいいよ。こういうイメージが流布してるから短期留学でもなんか得られるんじゃないかとかいって来る人が多いけど、何にもならないよ。基本的に留学の先にあるのは似たような資本主義型社会で、言語が英語ってだけです。そこでまぁ行動的な人は何かを得るかもしれないけど、それはあくまで主体あってのもので、主体性が無くて、ただなんとなく留学っつーと凄そうだからっつって留学しても何にもならないわけ。こうやって勝手に留学に対して変な幻想を抱いちゃうってのは、留学を売り物にしている代行業者とかによるイメージの捏造もあると思うんだけど、やっぱなんつーかそれ以前にジェネラルに留学っていうこと自体に個々が勝手な幻想抱いてる気がするのよね。ただ実際はね、来てみて、それがニューヨークであろうがロスであろうがイメージと全然違ってたっつって心身がダメになって帰るって人も多いらしいし、何も見つけられないまま英語学校にずーっといるって人も多いし、ようはね、状況自体が何かを与えてくれるなんてことはどこの世界にも存在しないってことなわけよ。主体性のないやつが違う環境に行けば環境によって様々なことが変わっていくとかね、そんなことは起こりえないわけよ。あくまでそれは主体性があった上での前に書いたようなソーシャルインターアクションによってパーソナリティが変わっていったり認識が変わっていったりするわけで、そこに何らかの働きかけが無いとまず無理なわけ。勘違いしてる人達ってのは行けばそういった経験が得られるんだって凄まじくパッシブなままなんだよね。そんなんじゃ無理。だから中身が何も無いまま自分探しっつって世界を放浪してもダメなんですよ。自分が無いと何も得られない。ようはその環境から感化されるような感覚とか思考とかっていう人間の意志が無いとダメなわけで、ようは日本で拾った石をエジプトとかアメリカとかイギリスに送ったところで、石自体に何も変化がないのと同じなわけ。この石状態ってのがスッカラカンな石人間の留学先で起こるわけ。ただこれは師匠2っぽい言い方すると自明の理なわけよ。まぁ留学に限らずだけどね。もっと狭い話でもいいや。どっかのサークルに参加するとかコミュニティに行くとかさ、それで変わるかもしれないっつっても、主体性が無きゃそれは、その辺で拾った石をなんかのサークルに置くだけで、石自体に何の変化も起こらないでしょ。逆に人間ってのは変な期待するから、そこでイメージと違ったとか、なんか予想してたのと違うとかって思うわけだけど、そりゃてめーが石だからなんだよってことに気がつかないとダメよね。逆を言えば意志さえあれば環境なんて二次的なものなわけ。だから前に書いたことでちょっと思うことがあったんだけど、俺ってどうやら人里はなれた山というのに桃源郷的な幻想を抱いてるんだなっていう風に思ったわけ。こんなくだらないゲームはやめて、とっとと隠遁生活を送りたいって書いたけど、隠遁生活なんて別に山に行かなくても送れるんじゃないかと思ったのね。ようは心の中に桃源郷的なイメージを持っていれば、自分の部屋が桃源郷になりうるでしょ。別にそれは瞑想しているときでもいいんだけど、頭の中にそういったイメージがあれば、実質、環境がどうであれ隠者的な生活は送れるんじゃないかと思ったのね。まぁ環境も大事だよ。ナチ政権下で心に桃源郷を持ってようがそりゃキツイよ。まぁなんつーかそこそこの環境なら別に心の持ちようっつーか、ようはその個人の世界観によって自分の世界なんていくらでも変わるじゃんって思ったわけで、んだから別に山に住まなくても、山にいるようなイメージを心に持っていれば、それは山に住んでいるのと同等じゃないかってことなわけね。ようはそこで人生なんてものにはもう達観して挑むしかなくて、心に桃源郷を描くことに人生を費やせば、色々と克服できることって結構多いと思うのね。それはくだらない人間関係についてかもしれないし、煩悩かもしれないし、精神病かもしれないし、不安かもしれないし・・・。結局こういったことを解決するのって内面的な力しかありえないわけだよね。薬とか環境の変化でどうにかなるもんじゃない。何しろ人間ってのはもう文明社会に生きているわけだから、社会からは逃げられないでしょ。桃源郷が社会に存在しないなら、自分の心に作っちゃえばいいだけの話だよね。まとめると、ようはこれってのは青い鳥と同じなわけで、幸福なんてのは外的なものの中には存在しないわけで、そういったものを無理やり作っちゃうのが幻想なわけだけど、青い鳥の「本当の幸せというのは鳥かごにあった」っていうのに準えると、本当の幸福ってのは心にありってことなわけで、まぁ基本的には師匠1の教えに行き着くわけですな。心っつーと深そうだけど、ようは気の持ちようだよ。認識ね。基本的には。あーダメだ。話が逸れた!もうあと1時間ぐらいしか無いから教科書読むわ。いつもこんな感じね。寸前というよりかは寸前の寸前ぐらいにならないと動き出さないのね。俺。あ、そうそう。パリ症候群とかさ、あと日本の馬鹿な芸能人がハリウッドデビューとかアメリカで活躍するみたいなことに幻想を抱いているのも、今、書いたことの良い例ね。良いっつーか悪いっつーか。事実とは関係ない幻想というものに振り回されるほど不幸なことはないから、とっととそんな幻想捨てちゃったほうがよっぽど幸せになります。ところでアルファブロガーって影響力のあるブログの書き手のことを指すらしいけど、なんか今回俺のブログがノミネートされたやつは2004年から開催されてるやつらしいんだけど笑っちゃったのが、Wikiで見てみたら「日本ではFPN(フューチャープランニングネットワーク)というサイトが「アルファブロガーを探せ」という企画を主催しており、ここで選出されたブロガーを指すことが多い一方で、この企画自体の知名度の低さの問題が指摘されている。また評価の正当性、選考の手法などにも疑問が投げかけられることもある。さらに、このサイトが選出したブログには社会問題となりうる虚偽に満ちたブログも含まれている。」だってさ。かなり批判的。逆にちょーメジャーなしょこたんブログみたいなのがノミネートされるようなコンテストだったら俺のブログなんてノミネートされないだろうからね。「虚偽に満ちたブログ」ってまさしくウォール伝も含まれるな。基本的にこういうのを一般向けに開催していたら、まず個性的なのはノミネートされなくて、ようはアカデミー賞みたいなそれこそ虚偽に満ちたアワードになるわけだけど、逆に俺みたいなちょー逸脱したブログみたいなのがちゃんとノミネートされるなんて、なかなかいいんじゃない?幅が広くて。ネクロマンティックとスパイダーマンが同時に出展されるような映画祭って素敵じゃん?無いけど。ようはたぶんこれってアルスエレクトロニカみたいな感じなんだろうね。えー?Cosmosが受賞したのぉー??っつって国際的にアワードの価値が疑われるっていう、ウォール伝はそんなCosmos的な存在かもしれないけど、逆を言えばCosmosみたいなのが賞を取るアワードってのもアリなんじゃない?とは思うけどね。あとラッセーラのソヴァージュもなんか受賞したんだよね。えらいアワードだよな。それこそ評価の正当性やら選考の手法に疑問が投げかけられるわけでしょ。アルスエレクトロニカ。世間の評価ってこんなもんだもんね。しょこたんブログと並んでノミネートされてたら、「他のノミネートブログが凄いね!」っつってなんつーか比較で凄いっていうアホな評価になるわけだけど、他がさっぱり有名じゃないわけの分からないブログとかばっかだったら「たいしたことねーアワードだ」ってことになるわけ。大半の人はこんな感じ。内容も見ないでこういった表面的なところで評価するわけね。映画のアワードとかもそうでしょ。ちょー有名監督がノミネートされてたりしたら、その比較として凄いみたいなさ、まぁ大日本人みたいなもんか。正式に出展されたわけじゃなくて、オルタネイティブ部門みたいなので、ようはネクロマンティックみたいなのでも個性があるっつって選考されるような枠に選ばれただけなのに「カンヌ」って名前だけで人々が勘違いするわけ。で、誰もディティール見ないんで勘違いしたまま、みんな「カンヌ正式出展作品」だと思い込んだりしてるわけ。アホだなぁーって思うね。マジで。まぁーでもあれかねーやっぱ客観的に見てもCosmosみたいなのが賞を取るアワードって何?って思っちゃうのは分かるけどねぇー。スーパーデラックスってさ、俺がまぐれでアートリンゼイのライブの時にDJした思い出の場所なんだけど、あんときのDJはヒドかったな。選曲はいいんだけどミックスがヒドかった。イカに現場慣れしてないかっつーね。あと10分ぐらいある曲かけちゃったもんだから、勝手に客が飽きてるって思い込んで、いきなり別の曲かぶせてミックスしたりとか、ようは精神病的強迫観念すらもミックスに影響してたりしたんだけど、まぁーでも楽しかったなぁー。なんつーか「選曲良いですね」って言ってくれたお客さんが何人かいてさ、人との係わり合いも悪くないなぁーっつかさ、あの時の経験がある一つの決定的な認識を与えてくれたんだよね。ようは独りよがりでやってるようなオナニー的音楽をやっているのなら評価なんて求めないっていう、ようは人に「良い」って言われたいっつーか人と何かをシェアできるようなものを作りたいんだったら、俺は音楽を作るなんて諦めるべきだって思ったわけね。だから俺は前者を選んでいるわけだけどっつーか選んでるっつーか前者しか選択肢が無かったんだけどね。人と何かをシェアできるような音楽なんて俺には作れるわけがないから。そんな意味でもウォール伝は明らかに前者的な態度でやってるんで、そもそもアワード的な概念と繋がりがあるわけないんだよね。やってるっていうよりかは勝手に出力したものをネットに乗っけてるだけだからね。やってるって概念すらない。ただ今回やっぱ嬉しかったのは、こんなブログでも推薦してくれる人がいたっていうことと、何よりこんなブログのエントリーを主催側が許してるってことだよね。まぁ逆を言えばこんなブログのエントリーを許してるから社会的な認知が得られないのかもしれないけど、まぁそんなもんクソ食らえでいいと思うけどね。まぁただ他のエントリーは大半がまともな人が書いてるちゃんとしたブログばっかりだったんで、まぁ俺のブログはネクロマンティック的な役割を果たせれば十分なんじゃないかと。「幅の広いアワードですわね」っていう。でもあれだね、過去にはきっこさんとか選ばれていたらしいけど、他のも色々見てみてもなんつーか社会的に見れば「反道徳的」なものも含まれるわけで、ようはエントリーの傾向が左翼じみているとかさ、そんな批判も聞こえてきそうだけどいいんじゃないかと。当たり障りの無いメジャーなブログ選出したところで面白くもなんともないからね。まぁこのアワードを擁護するわけじゃないけど、ブログって極めて個人的な考えとか経験を出力できる凄まじくインディビジュアルな媒体なわけじゃない?これは逆にメディアじゃありえないことなわけだ。そういった媒体のキャラクターを利用してアメリカなんかではブログでソーシャルクリティーク的なことをしていたりっていう、ようは社会へのコミットメントというか人への影響力があるようなブログもあるわけじゃん?それがまぁアルファブロガーの書くブログということなんだろうけど、日本ってこういうの少ないと思うんだよね。俺がアルファブロガーだとはとても思えないけど、ただなんつーかせっかくネットっていうセンサーシップのない媒体があるわけだからさ、もっと個々が色々なことガンガン書いていくべきだよね。色々な意見があっていいわけだけど、そこで議論が生まれればもうそれだけで価値があると思うんだよね。とりあえず色々なことをネットを使って語りつくすっていうね、そういうことが出来るわけだから、個々がどんなトピックでもいいからガンガンやっていくべきだよね。それこそメディアじゃ放送できないようなこともブログならいくらでも書けるわけだからさ、ガンガン書いていかないと。それこそWilliam F. OgburnのCulture lagじゃないけど、日本ってテクノロジーの発達が凄まじい割に、ノンマテリアルカルチャーの部分がテクノロジーの進歩についていってない感じがするんだよね。ようは人間側とか社会のシステム側がテクノロジーを活かしきれてないっていうか、テクノロジーありきの社会構造みたいなのを提唱できてないっつーか、本当はテクノロジーの進歩なんて社会自体を変えてしまうような可能性があるわけだけど、イマイチ日本ってのはこういうところに鈍感なような気がするね。そういう意味だとアメリカは割とこういうところにケイパブルなのかもしれないね。だからさっき書いたようなアルファブロガーみたいな存在が出てきたりyoutubeだとかgoogleだとか、それこそ社会的に影響があるようなものがガンガン出てくるし、ユーザーも使い方に多様性があるんだよね。でも日本って使い方に多様性が無いんだよね。ホント、個人的な欲求を満たす目的だけに使われている気がする。具体的な例が無くてアレだけど、言ってること分かるでしょ?やっぱいつまで経ってもアメリカの後追いじゃダメなんだから、やっぱ民度上げていかないとダメだと思うわけね。まぁ一概には言えないけど、経済とか文化とか教育のレベルではアメリカとの大差はそこまで極端じゃないんだから、国民のあり方によっては、それこそアメリカから独立できるわけよ。でも独立しないのってさ、まぁ色々と政治的なこととか経済的なこととかがあるにしても、やっぱ民度が低いんじゃダメだよね。少なくとも俺がアメリカに来てこっちはレベルが高いって思うこと自体がアウトでしょ。それってアメリカのレベルが格別高いわけじゃなくて、日本のレベルが低いってことなんだからさ、そりゃマズイよね。あーまた話が拡散バズーカーしてきた。あ、んでね、今はもう夜なんだけどっつーか今日は社会学の先生がなぜか来なくて、みんな帰っちゃったのね。っつーかこっちでは15分経ってもプロフェッサーが来ない場合は授業は無しってことらしいんだけどっつーかまぁそんなのが一般的なのかどうかは分からないけどさ、ただなんつーか生徒が独自に当日の出席票を作って後日先生に渡すとかさ、なんつーか15分経ったからもう次行こうってああいうクイックなディシジョンメイキングはさすがだなって思ったね。日本だったら生徒がざわざわしててみんな座ってるだけだろうなって思ったもん。こういう差を見るとアメリカ凄いなって思うのと同時に日本レベル低いなって思っちゃうわけだけどっつーかまぁ安易な一般化はできないけどさ、これってもうモノの考え方の差なのかなって気もするけどね。日本は周りの様子を見て慎重で、アメリカではとっとと独自に決断して次行っちゃうっていう。周りの様子を見て慎重でっつーとポジティブだけど、まぁ頭使わないってことでしょ。周りに流されてばっかっていう。普段から思考力が鍛えられて無いからすげー流動的なの。すべての行動が。これって個々がどうのってより、もう社会の特徴っつーかさ、社会によって個々の人格とか考え方とか習慣ってのがカスタマイズされるから、そういったアホアホな行動パターンってのが社会によって作られている部分もあると思うんだよね。それは言語と一緒でアホアホなパターンが身につきやすい日本社会に生まれた人でも、アメリカとか他の国で育てばその国らしい人間に育つっていう、ようは日本人のDNAとか性格がどうのって話じゃなくて、社会の話なんだよね。ってことでこの話題の流れから行くとやっぱ話が教育になるわけだけど、まぁそれは前に散々書いたからいいや。っつーかオナニーしたいんだよね。帰ってきてからメシ作ってさ、で、アルファブロガーにメールしてこれ書いて今に至るわけだけど、オナニーが無いわけよ。外に出ると色々なインフォメーションが頭に刷り込まれるからズリネタも増えるでしょ。俺の眼鏡ってそういう意味だと妄人メガネなわけだけど、妄人と違って俺は自分自身で妄想ネタを色々と収集してこれるから便利だよね。あ、そうそう。今後はあれなのかな、書くたびにケツに「クリックお願いします」みたいな、よくブログにあるさ、ブログランキングとかの投票のあれあるじゃん?あれのテンプレートみたいなのをペーストするべきなのかな?まぁ一ヶ月ぐらいだしいいかな。俺的には読んでいる人に投票を求めるなんて反革命的だなーって思うんだけど、やらないってのもアレだから、とりあえず投票ページのURLだけ書いておくね。https://www.sixapart.jp/inquiry/alphablogger/alpha_vote.htmlあと選挙期間内は政治家みたいに一時的な注目を集めるためにセンセーショナルなことを毎日書き連ねていくべきなのかな?で、ベストなんたらに選ばれたあかつきにはとっておきの音源をアップしちゃいますよみたいな、特典つけるとかね。ファンキーキンキーアップするとか。まぁいいや。このことは忘れよう。無駄に期待するとダメだったときに残念だし最終試験まであと二ヶ月切ったしブログどころじゃないんだよね。過剰にブログに注意をフォーカスするのも嫌だし、そういったことをすると俺の中の革命度が下がっていきそうだからやめたほうがいいよね。ってことで今までどおり時間があるときに更新していきますので投票ヨロシク。っていう落ちはどう?って感じで落ちを書いたりさ、投票ヨロシク(結局、頼むんかーい!)とか一人ノリ突っ込みするとかってよく文章であるけど、最近、アメリカでも一人ノリツッコミが存在することにお笑いの普遍的な価値を見出しましたね。生成文法ならぬ生成ユーモアみたいなのが人間にはあるのかもしれないね。ユーモアといえば今日も学校の手前ぐらいでマサさんの波が来たんで、テストが今日じゃなくて良かったかも。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーhttp://d.hatena.ne.jp/mimisemi/20071108