
はてなキーワード:イントラネットとは
モバイルオーダーは客の端末でメニューを選ばせる、つまり本来は店が店を構えるに際して支払うべきコストを客に押し付けているわけだ。これは客のCPUを勝手に用いるようなCoinhiveと何ら変わらない。
Coinhiveよりも考えなければいけないのは、どのような経路を辿ってクラウドにあるモバイルオーダーのシステムにアクセスしたかである。つまりモバイルオーダーのシステムがハッキングされていて
フィッシングサイトに誘導される可能性だってある。しかし客側からしてはブラックボックスである。わからないのだ。PCを使っていないわけだから経路がわからない。
百歩譲ってイントラネットワークだったらまだいい。でも繋がっているのは外の世界だ。客がスマホでポチポチ頼めるようになったのも便利だし、店員をいちいち呼ばなくてもいいのもコミュ障にとっては「強飯にごま塩」だろう。
2025年4月28日、大手匿名掲示板にて、人気VTuber「バーチャル美少女ねむ」の“中の人”がパナソニックホールディングス株式会社に勤務する主任・中嶋大吾氏であると示唆する社内イントラネットの内容が投稿され、ネット上で騒然となっている。
問題の投稿は、パナソニック社内イントラネットの「TechVoiceConnect」とみられる掲示板上の投稿を転載したもので、
「XR開発部の中嶋主任が“ねむ”本人であることは部署内で周知の事実」
といった内容が記されており、企業秘密の流用や倫理的な問題を示唆する文面も確認できる。
画像の元となった掲示板投稿はすでに削除されているが、キャプチャ画像がSNSやまとめサイトを通じて急速に拡散中。
これに対し、パナソニック側もバーチャル美少女ねむ側も現時点で公式な声明を出していない。
バーチャル美少女ねむは、社会批評や哲学的論考で知られるVTuberであり、メタバース研究における発言力も強い存在だ。
今回の情報が事実であれば、大企業の最先端研究に関与する技術者が匿名で思想発信を行っていたという点で、業界に与えるインパクトは大きい。
今後、企業としての対応、本人による説明、そしてバーチャルと実名社会の関係がどのように扱われるのか、注目が集まっている。
契約書袋綴じを指示されて和書の袋綴じをして怒られたって棘がバズってるけど
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2205369
いや、元々契約書の綴じ方も和綴じの袋綴じをしていて今でもやる場合があるのだ。そして昭和の契約書やら判決文、戸籍謄本などの法的文書は和綴じの方の袋綴じがされている。
そもそも現代の契約書の綴じ方には「袋」になっているところがない。なのに袋綴じと言われるのは和綴じから変わったからなのだ。
なんで平成中期というか1990年代前半に替ったかというと、コンピュータの出力法が変わったせいなのだ。
契約書などには割り印をする。ページの差し替えをされない為だ。そして契約時点で書面の内容に異存なしという意味で双方のハンコをページにまたがる形で押す。また背表紙の封紙と表紙にも割り印をする。
ページの割り印の仕方は、上の余白で折って隣のページとまたがる様に押印する。
でもこれちょっと無理やりだと思わない?
実は1990年代までは今のように両面印刷して製本するのではなく、原稿用紙のような升目用紙(内容証明用紙のようなの)に手書きで書き、それを半分に折って重ね袋綴じしていた。綴じるのに使うのは布の「こより」で、千枚通しで穴を開けてから紐を通す。河野太郎が廃止させたやつだね。だから千枚通しはオフィス用品だったのだ。
そして袋綴じされた紙を膨らませて片側のページを山型に折ってそこに割り印をしていた。
「ワープロ」を使うようになっても同じ。片面印刷して袋綴じにして割り印をする。
なんでパソコンじゃなくてワープロなのか?これは後で説明する。
戸籍謄本などはやはり手書きで同じように袋綴じされて割り印され渡された。
そもそも「謄本」と云う言い方をするのは、昔はコピーが無かった(青焼きはあるがコストが高くナンセンス)ので手写しであり、書面の中身を全部写したのが謄本で、労力が大変なので必要な部分だけ写したのが「抄本」だった為だ。今でも閉鎖謄本/抄本を請求するとこの形式で出てくる(流石にコピーを使うが)。そして和綴じ式の袋綴じで割り印されている場合がある。
こより綴じの方は昭和後期には省略されてホチキスになり、これは市役所や弁護士が先行したようだ。だが契約書類はこよりorこより+封紙+割り印が使用されていた。
コンピュータで印刷するというのは今では当たり前で、印刷するのは白いオフィス用紙で、一枚ずつ印刷される。
だが嘗てはコンピュータで使われるプリンタはラインプリンタが主流だった。ページプリンタはDTPなど特殊分野でのみ使用され、一般的なOA機器メーカーはラインプリンタしか製造していなかった。
ラインプリンタの用紙というのは、両側に穴が沢山開いてて薄緑などで罫線が引かれていて、ミシン目が入ってて切り取りが出来る連続用紙の事である。
ラインプリンタの場合、印刷の区切りが一行づつになっていて、プリンタに印刷指示が送られるとそのテキストを印刷して改行の必要がある場合は改行しそこで終了する。ミシン目まで行送りするという事は無い。
だから票として一枚ずつ切り離す場合は、ミシン目が来るところまで行送りを行って停止するという印刷指示を組んでおく。
また、嘗ての標準出力の延長でもあるのでコマンドラインとの相性も良く、リダイレクトやパイプ(|)でデバイスファイル(lp、PRN)にテキストを流すとそれが印刷されるという簡単さであった。
ラインプリンタはページプリンタに押されて無くなったかに見えるが、実はPCPOSで印刷されるレシートはラインプリンタの生き残りだ。
プリンタの印刷方法はインクをしみ込ませたインクリボンを活字で叩くというのが主流で、日本語圏だと沢山のピンを弾いて打つ、ドットマトリックス方式が主流だった。これだと一字のドット数が16*16くらいが限界なので、細かい漢字は打てない。
だからカタカナ+数字しか出力されない伝票などの使用が主で、ページプリンタは普及しなかった。
一方、ワープロ専用機は最初からサーマルプリンタを備えていてページプリントが前提であった。だから普段のオフィス業務はコンピュータ+ドットマトリクス、文書の清書はワープロというのが一般的だった。
これで法的文書もワープロで作成し、縦書きで出力して手書きと同じ袋綴じにするというのが増えてきた。
今でも弁護士の文書で表題に倍角文字が使われたりするのもこの名残だ。
これがWindows95が普及するとページプリンタの普及も進み、イントラネットに接続される複合機が普及するなどで印刷=ページプリントとなったのだ。そしてやがて法的書類も両面印刷して製本するという形になった。
その時に本来の袋が出来る袋綴じは過去のものとなって袋が無いのに袋綴じと言われるようになった。故に今の袋綴じ方が当たり前になったのは20年位かと思われる。
因みにワープロより早くから、またワープロと平行する形で和文タイプというのがあり、これで升目用紙に、または白紙に升目用紙と同じ字の間隔で印刷するという方法もあったのだが、和文タイプというのはとても時間が掛かった。
この人は流石に遅過ぎなのだが、タイプするのが超絶大変な代物で、行政書士、弁護士など気合が入った士業と法務局、裁判所など気合が入った役所、気合が入った大企業の契約書など、兎に角気合が相当入ってないと使われない清書用アイテムだった。ある意味、100kgぐらいの巨大複合機より気合がある。
というわけで袋の部分が無いのに袋綴じという謎かけみたいな名前の背景にはオフィス史とコンピュータのプリンター史が隠れていたのであります。
昭和日本ではオフィス用紙も法的文書も原稿用紙も、B5だった。ずっとA4より小さい。会社でも役所でも裁判所の判決文でも全てB5だ。
だが1990年頃に役所関係の書類をA4にするというお触れが出た。これは国際化の一環で、ISOに定めれているのはA列だけでB列は日本独自規格。困ったことに当時一番の貿易相手国だったアメリカはアメリカンレターサイズをN倍したANSIという独自規格なのだが(またですか)、まぁレターサイズはA4に近いしA4を標準化すれば万事うまくいくでしょとの見込みだ。
これに数年遅れで企業も倣ったのでB5というのはパージされることになった。
世の中全部B5からA4に変わったのに、大学ノートだけはB5が主流のままだ。あれは何でなんでしょね?小さいと使いにくいのに。
今はオフィス用紙として白くてある程度の厚みがあるものが使われているが、これはコンピュータ印刷が一般化するまではとても薄いペラペラでテカテカつるつるしている紙が使われ、これが「公的な場所で使う」紙だった。
先述の手書き&ワープロの升目用紙も全てこの極薄+つるつるの紙である。両面印刷して製本されなかったのもこれが理由の一つだろう。
これは「カレンダー紙」で、紙を押しつぶす鉄製のカレンダーロールの間を極圧で通して押しつぶし、薄くする。
トレーシングペーパーやクッキングペーパーと同じだ。
また、請求書類の封筒は中の請求書の名前住所が見えてあて名書きを省略してあるが、あの透けた部分が透明ビニルじゃなくて透けた紙である場合もある。この透ける紙もカレンダー紙だ。
公的書類でカレンダー紙が使わるようになった理由だが、増田は羊皮紙の代替ではないかと考えている。羊皮紙は中世の欧州から使われていた「紙」で、羊やその他の皮膚の薄い動物の皮を剥ぎ、石灰水で皮下脂肪を除去して薄く削いで引っ張り、紙のようにした。 https://w.wiki/7FnV
鞣しをしないのがポイント。これは高額なので貴族の手紙や証文、聖書の写本など「公的」な書面に使われた。
これの代替の紙としてカレンダー紙が使われ、それが「高級紙」として日本に輸入されて、ペラペラなカレンダー紙を契約書や判決文に使うようになったのではないか?と推測している。
こういう訳で、昔の契約書やら公的書類などはやたら薄いのが特徴だ。破れそうで怖いのだが、そっとめくるだけなら破れない。
なお、トレーシングペーパーやクッキングシートは長期間放置するとバラバラに崩壊してしまう。これは硫酸で晒しをする為に酸性になっているからで、昔のペラペラ重要書類はそうはならないので、硫酸晒しをやってないのではないかと考えられる。
ついに弊社にも某人事管理ツールが導入された。
「社員の顔を一目瞭然に管理する」と謳っており、システムのトップページを開くとずらりと社員の顔が並ぶ。
自分は顔色が悪く、真正面から写真を撮られると犯罪者か死刑囚のように見える。
青白い無精髭オタクの顔がボーナスの査定と紐づけられてしまっているのが気持ち悪い。
自分のような不細工の顔は仕事ができそうな誠実な人間とは程遠い気がしている。
仕事に疲れたら同僚の可愛い女性の顔を無意識にクリックしてしまう。
このシステムが導入されてからSlackでうざいことを言ってくる人間がどんな顔をしているのかをいちいち調べるという癖がついてしまった。
どれもこれも良くないことだろう。
ブランディングムービーも、ショッカーがお面を剥がして「個性が見える!」「仕事の効率が上がる!」とのことだが、顔面で測れる個性とは??全く謎である。
ルッキズムが〜とかいう話をしているのではなく、自分の幽霊みたいな証明写真をいちいち目にしなければいけないのがいちいちムカつく。
そもそも自分は営業とは違って外に出る仕事でないから、外見の云々は関係ないはずだし。
履歴書の写真添付が必要なくなってきた昨今、この「顔がわかる人事管理ツール」とは時代と逆行しているのではないか?
まず名前が「カオナビ」なのがイケてない。
映画で席を譲ってもらえるか聞くことの是非が話題になっているけど、これ見てて私は同僚のことを思い出した。
わからないことがあるとなんでも調べずに聞いてきて覚えない人
聞く相手だって適当で、なんとなくキーワードが似てれば投げちゃう
だいたいイントラネットとかマニュアルに書いてあることなので、そこへのリンクを投げて返事するんだけど、いつも餌やりしてる気分になって憂鬱
こうなったのも理由があって、以前マニュアルに書いてあることを聞いてきたので、自分で調べてくれと言って放置していたら、彼自身で調べる事ができなかったのか何なのか知らないけど放置してプロジェクトが遅れた。
上司に理由を聞かれて、その返事が、「私さんが情報をくれなかったから」だってさ
しょうもないけど、ダメ元でなんでも聞いてみて、その回答コストを押し付けてくる感じとか、回答しないときの嫌な感じを持たせてくる感じとか、映画館の席の話に似てるなって思ったのでつぶやき。
最近話題になっているBingAIの招待が通ったので試してみたが、非常に面白い。(セキュリティ的には問題だろうが)
まずhttps://zenn.dev/hulk510/articles/81803693da1944 のように、Insider版のEdgeを入れてページコンテキストをオンにする。
それで社内(イントラネット)の適当なページを表示させてサイドバーのBingに要約してと頼むと、これを要約してくれる!英語でというと英語のサマリーを出してくれる!
また適当なpdfファイルをEgdeにドロップして表示させて同じようにサイドバーのBingに頼むと、これも要約してくれる。
要はネット側になくてもEdgeに渡せばBingAIしてくれるのだ。
でも、世界が変わる感じがする。
(今日はうまく繋がらないが、昨日はできた)