
はてなキーワード:アニメとは
偶然だけど、だいぶ前に私が毎朝通勤で歩いて通り過ぎるバス停でも同じことがあった。中央区の、とある路地にある小さな停留所だった。大通りから一本入っていて朝でも人通りは少なめ。皇居が近いかもしれない。
そこでバスを待つのは、大抵、制服姿の女子高生か中学生のグループだ。彼女たちはいつもバス停で、地面に荷物を置いてしゃがみ込んでる。お話をしたり、スマートフォンを眺めている。
初めてそれに気がついたのは、今年の春。朝の八時頃かな、私がバス停の脇を通り過ぎて、駅へ向かう。その数メートル手前で、いつも同じスーツを着た、年齢はたぶん40代くらいの会社員が立ってた。
そいつは毎朝、私よりも少し前にバス停に到着して、女子高生たちの数メートル後方、建物の壁際で立ってた。
最初はただのバス待ちだと思ってた。商店の軒下を借りてるようなバス停だからか、ベンチはないし。でもある日、彼が持っている大きな書類カバンがしゃがんでいる女子高生の一人に異常なほど接近していた。
状況説明は端折るけど、そのカバンを利用して、そいつは彼女らのスカートの中を盗撮していた。
わかりたくはなかったけど、理解した。カバンの中に小型カメラでも仕込んでいるのか、あるいはカバンで体を隠しながら、携帯で覗いているのか。そんなのはどうでもよくて紛れもない悪意だった。なんで男性って、こんなことするんだろうか。
私はその日、何もできなかった。会社でも気分が悪いままだった。
私はそいつと同じ時刻にその路地を通って、バス停に行くことが多かった。悪い意味で意識していた。
そいつは毎日のように、盗撮をしてたと思う。私はまるで共犯者みたいだった。だって、私は何もしていなかったから。
どうして声を上げないの?と自分に質問したけど、理由はシンプルだった。関わりたくない。それだけ。
ただでさえ会社が遠くて、毎日早歩きして出社時刻ギリギリなのに、時間を取られたくない。なにより、その男が逆上して何をされるか分からない。
でも、彼女たちは何も知らないんだ。心が痛かった。いつものバス停で、悪意の視線に気づかずに、他愛ない話で笑い合ってる。「見て見ぬふり」の罪悪感が重くなった。でも、どうしたらいいんだろう。彼女らに言うわけにもいかない。
それから何週間も、何十回も、私は彼から目を逸らして、早足で通り過ぎた。
でも、その男の行為は次第にエスカレートしていった。ある朝、カバンを地面に置くと、片方のスマートフォンを不自然に低い位置で、女子高生の真後ろ?に突き出すように持ってた。
隠す気があるんだろうか。て思ったけど、犯罪者というのはそういう心理なのかもしれない。
その瞬間に、怖かったけど、私は行動を起こした。
正義感というより、何週間も積み重なった自己嫌悪とか、または強迫観念だった。こいつの悪意を許した人間になりたくなかったのが何より大きい。
「何してるんですか!」
声をかけると、そいつはビクッとして振り返った。その顔は、毎朝見ていた会社員の顔というよりは、全然違う人みたいだった。
携帯とか荷物をそいつは隠そうとしてたけど、私が手を伸ばして、携帯を持っている彼の腕を掴んで、それからは、あの一昨日の増田で痴漢を捕まえたのと似たような展開だった。
しゃがんでいた女子高生たちは驚いて立ち上がってた。様子まで見る余裕はなかったけど、絶対に怖がっていた。
その男が腕を振り払おうとして、「勘違い!」と叫んでたけど、そのまま膠着状態になって……そしたら、周りの女性がこっちにきてくれた。私が「警察」と言ったら、誰かが通報してくれた。私は意地でその場を動かなかった。
サイレンと一緒にパトカーが到着して、警察官がお互いに事情を聞いて、十分以上が経って、男は現行犯に近い形でパトカーの後部座席に乗せられていった。その間、女子高生たちは呆然と立っていたはずだ。
驚いてる子もいたし、困惑してる子もいたし、泣いている子もいた。恐怖だったと思う。でも、警察官とか、私が彼女たちが「大丈夫だよ~、もう行って」と声をかけるとが、次のバスに乗っていった。
一件落着。めでたし、めでたし。と言っていいんだろうか。
お巡りさんが現場からいなくなる時、周囲には野次馬がいなかった。ドラマやアニメみたいに、もっとたくさんいるって、勝手にそう思ってた。あの瞬間も、実はそんなにいなかったのかも。
ふっと力が抜けて、バス停のある商店のガラス戸のところに背中がくっついた。少し休憩して、会社に向かった。
会社に遅刻したのは言うまでもない。私は、あの日のことは正しかったと思っている。声を上げたことは、絶対に間違っていなかった。
勇気を出して、会社の総務の人に事情を説明すると、総務課長の人を呼んでくれて、「有給使わなくていいよ」って言われた。嬉しかった。
今では、実はあのバス停を避けて通っている。また、あんな思いをするのが怖いのだと思う。
あの女の子たちは今、安心してバスを待ってると信じたい。できればだけど、またあんなことが起こってるんだとしたら、今度は私ではなくて、ちゃんと勇気のある、できれば男の人が注意してくれるんだと信じてる。
あの痴漢を捕まえた日記にもあったけど、本当に世の中は助け合いだと思う。
あの子達だって、別の形でほかの人を助けるのかもしれないし、私だって、今負っている心の傷を、誰かに癒してもらうことがあるのかもしれない。
でも、私は本当の意味で、あそこにいたんだ。それで、あの子達を助けられたんだって思うし、そう思いたい。体を動かせた自分が今では誇らしい。読んでくれてありがとうございました。
https://anond.hatelabo.jp/20251026193842
この記事で滅茶苦茶バズっててチヤホヤ傷のなめ合いされてるの見て滅茶苦茶イラっとしたというか、何とも言えない気分になったのでどうしても書きたくなった。酒かなり入ってるし無教養なので悪文かもしれないがどうしても書かなければ納得いかん
空自のA幹みたいな滅茶苦茶恵まれて大事にされてる奴らが、人生無駄にしたってんなら、その下っ端の、一番金かけてもらえない陸自の、まぁSだとかそっち系の俺らの人生とかなんなんだよ、セルフ人生放棄とでも言いたいのか?
お前ら空自の防大出のA幹部様は、便所で糞する時でさえトイレットペーパーが15cmまでしか使えないとか、部隊で金出し合ってトイレットペーパーや生活用品買って補填してるなんて惨めな生活経験したことねえだろ?下痢の時とか紙足りなくなって新聞紙や段ボールでケツ拭いて擦り切れて血が出た経験なんてねえだろ?
クッソ硬い毛布とは名ばかりのゴワゴワした学校の体操マットみたいな硬さの昭和の頃の陸自の作業服みたいな色の奴でよ、しかも布団たたきで叩いても叩いても虱が涌いてるから、もうみんな諦めて虱とベッドを共にしてる俺らの惨めさを経験したことねえだろ?
お前ら空自や海自なんて恵まれまくりだろ?10時半に冷房も暖房も矯正ストップになんかならんのだろ?俺らは夏はクソ暑くて全身に薬局で買ったハッカ油塗って寝るんだぞ?冬はクソ寒くて、でも電気懐炉なんか買えるお金がないからペットボトルに湯入れて毛布に詰め込むんだぞ?
新しく来た奴なんて、沸騰した湯を2Lペットボトルに入れて溶けて湯が漏れ出してパニック状態になる、みたいなのが毎年の風物詩だぞ?そんな中、何やったってチヤホヤされて許してもらえるA幹様の出世の実績作りのために毎日手足の様に使われてる俺達曹や士を舐めてんのか?オイ
下痢したときに便所で紙が足りねえから千切ったダンボールでケツ拭いて血がついてヒリヒリするからケツの穴おっぴろげてオロナイン軟膏を塗るなんて惨めな行為を、当時29や32の大の男がやったら、どんな泣きたくなるほど惨めな気持ちになるかとか知らねえだろ?舐めてんじゃねえぞ、コラ
希望職種につけなかった?シャバで通用する免許取った?結構じゃねえか、デスクワークは教えてもらえてたんだろ?多少デブってたり運動不足でも許されるんだろ?そんだけ恵まれてて何悲劇の主人公気取って、俺らみたいな下っ端に上等コイちゃってんの?オウ?
じゃあそんなもんとは縁がないところいった俺みたいな連中はどうなるってんだよ。世間では馬鹿共がyoutubeとか秋葉原の本屋やプラモ屋で「最強特殊部隊!無敵!チート!」とかおもちゃ扱いでキャッキャしてるけど、俺らなんかマジで悲惨だぞ
流石に詳細は書けんが、ガチで社会に役に立つ様なこと何一つ覚えられねーんだぞ、いや、それどころかオタクアニメやyoutubeの愛国商売してる連中みたいな奴らが喧伝する様な、そこらの材料で武器作れて、素手でも何十人も倒せる武術奥義だとか人間兵器みたいなことなんか教わるわけねーだろ、あったら逆に教えてくれよ俺らにって言いたいんだがボケが
ちょっと高級な装備が使えなくなれば、俺らなんてただの貧乏で臭いオッサンなんだよ。スネークだとかたきなだとか千束みたいに古今東西のあらゆる武器や拳銃使わせてくれるとか思ってんだろ?なわけねーだろ。自衛隊法で機体の武器以外使えないからクソほども役に立たないもんしか俺ら使い方知らねーんだよ、アホが。秋葉原のミリショップで店員の方が展示銃の扱い手慣れてるの目の前で見せつけられた時の俺の惨めさがお前みたいな温室育ちのA幹様やおのれら増田らの平和ボケの愚衆どもにわかるか、オイ
しかもお前、体育学校の連中と同じでいられなくなって転換なんかになったら、全く何の仕事も教わってない奴がいきなり放り込まれて働かされるんだぞ
惨め過ぎてストレスマッハだわ、年下の空挺降下もしたことがない若造の士如きに「使えねーオッサンだな」みたいな目で溜息つかながら哀れまれて事務処理のミス訂正される気持ちがお前やお前らにわかるか?
朝きて誰にコーヒー淹れるか?しらねーよクソが、そもそもコーヒーメーカーの使い方すら知らんわ。コーヒー買ってこいと言われたから、紙パックの奴かってきて大の30過ぎの大人が「フィルターあるんだから豆ってわかるだろお前今まで何して生きてきたんだ?」と周りから嘲笑の目線を浴びながら説教されたときの気持ちがお前らにわかるか。わかってたまるかこの野郎が
居た堪れなくなって陸自やめて久しいけど、シャバに出てからももっと地獄だわ、何の役に立つ金になる能も知識も食っていく経験もない奴が世間に出て行ってどんな惨めさと苦労がまってるかわかるかお前らに?
youtubeで糞紙芝居動画のサムネ観るたびにイラつくんだが、「特戦群のサムライたちは人間の限界を超えた戦闘訓練を受ける」だあ?確かにそーですね、普通の人間なら惨めでストレスマッハだからある意味で人間の精神的限界に挑戦してたわ俺ら
「横に並ばせて頭の上に乗せた皿を拳銃で撃つ訓練で100発100中!」 はぁ?昔、横須賀の在日米軍基地の門前でハナクソ穿りながら大あくびかいてる馬鹿そうな白人二等兵にも拳銃の練度で負けたことがありますが?
「休暇は自費で海外のPMCのタクティカルスクールで最新の訓練を自主で受ける!」 はぁ?そんな給料もらえたらやめてねーよ陸自なんか。俺らみたいなのが勉強できて触れられるのなんて古臭い図書館に収蔵されてる柘植久慶と毛利元貞のインチキ本、一番俺達が役に立った本は「コンバット・バイブル」ですが?そもそもそんな訳の分からんところの謎射撃技術なんかやったところでひっぱたかれるわ、決まったこと以外しちゃいけねーんだよ、自衛隊法で決まってんだよ、そこ理解しろよ馬鹿どもが。
お前らにわかるか。金がないから俺達は基本営内飲みだよ、金出し合ってようやく稀に飲みに行けるんだよ。
大の30代だとかの働き盛りの大人がな、お金出し合ってアキバのガルバで一番安い酒頼んで雁首揃えてチビチビ隅っこで飲んで、ボカロやリゼロやFGOの武蔵だとかみたいな恰好した若い嬢からキ〇ガイ扱いみたいな目で見られた時の惨めさがおのれらA幹や一般民間人どもにわかるか、わかってたまるか。
あーもうこの記事見るたびに惨めな思い出がフラッシュバックしてイライラするわ
マジで甘ったれてんじゃねーぞA幹様がよ、世間の厳しさ身に染みてろってんだ
そもそも、モテ期は人生で3度あるというが、長い人生を思い返して、あの程度が俺のモテ期なのか?みたいな疑問がある
俺が、アレはモテ期ではない、と思えば、モテ期はゼロなんだッ!
https://x.com/iototaku/status/1982452974652973064
「親が左翼」か「高学歴ワーキングプア」以外のルートで現代の若者が左派になるルート存在しない。
あと、ポリタスとかみててもまじでその2種類のタイプの人たちだけがどうすれば幸せになれるか?という話(=脱経済成長の大きな政府)しかしていない。
うわぁ。俺がリベラルに対して思っていたこととほとんど同じ。あんまりこういう意見聞いたことないから「やっぱ間違ってんのかな?」と思ってたけど少なくとも一人はいて安心した。
温泉むすめとかにキレてたオタクを自認する男とかまさに↓のとおりだった。
・子供の頃からアニメやゲームに興味なくて電子工作やプログラミングとかしてた
・高校生の頃から個人書店で立ち読みして時間潰すのが趣味だった(書いてないけど本人の口ぶりからして人気漫画や雑誌の立ち読みじゃなさそう…)
・ほしい物リストが政治、経済、歴史の分厚いハードカバー本でいっぱい
まさに「すごい頭は良いけど、それを仕事に活かせていない人間。または仕事にするには難しい知識ばっかり知ってる人間」のオンパレード。
脱経済成長の大きな政府って要するに「資本主義とか金稼ぐとか反対。俺たちの好きな学問研究させろ。あ、でも衣食住は国が担保しろよな」ってことでしょ。
大概の人間にとって勉強というのは「役に立たなくてあくまでもいい大学に入るための知識ぶち込みゲーム」でしかないからな…
代ゼミの有名講師も「大人になってからは学歴学力よりお前の人間性が大切。もっというと本当は学生時代の時も人間性が大切なんだけどな。」的なことを言っているし。
本当なら政治のことやこれからの移民政策のこととか語りたいけど
無職でチビでデブのハゲのおっさんがそういうこと語ったところで
https://b.hatena.ne.jp/entry/4778092331231403169/comment/bigburn
アニメ・ゲーム系ライターの多根清史氏がこんな発言してるけど、シロマサ氏は攻殻機動隊1.5巻でSACに文句言いまくってるだろ
この話は当初、「シリーズのうち1話だけ僕と北久保氏にくださいね」 という事で社長、監督共に了承してもらい、2人で進めていたもの。実作業が始まると作品は監督のものになり、シナリオも修正された。まぁそんな予感もしてたけどね・・・・・・残念。
p.227
放送第2話に当たるこのTが実質上アニメスタッフのカラーが前面に出た第1話でもある。その話で9課の面々があまりにも「役立たず」として描写されており残念だった。
アニメ版Tもそれなりに面白いお話なのだが・・・・・・。草薙が顔を出して名乗ったり、それを一般警官が知っていたりね。
p.323
憶えているだけで4回 「あのやる気のないブルマはやめてください」とお願いしたが、却下された。
p.337
そもそも「原作改変しながら協力的だった」ってまず協力が先だろ?
そのシロマサ氏の数々のプロット提供や助言を無視して、約束も反故されても協力的なわけじゃないだろ
あのSAC名物「世の中に不満があるなら~」に対して
冒頭のセリフで、「あぁTV版の草薙ってこういう人物なんだ………」と分かり、 僕の出番は無さそうなので、以降プロットの制作をやめた。
p.201
騒ぎたい人が大げさに言い出すだろうけど、あくまでもシロマサ氏は文句言ってるだけでキレてないからな
本書ではこの他にも多数批判されてるけど、テレビアニメ関係者にしっかり感謝も述べているし評価もしてる
https://b.hatena.ne.jp/entry/4778092331231403169/comment/q-Anomaly
あとこのブコメ「メディアの違いを理解しましょう」とか原作者は大人の態度取ってるだけと言いたそうだけど
シロマサ氏はイノセンスだって何度も繰り返し見てるぐらいお気に入りだし、こんだけ文句言ってるSACだろうが攻殻の映像作品に関してはキレてないわ
強いファン自称してるけどPIECESGemですら読んでないだろ?
もともとシロマサ氏は押井監督好きで(一番好きなのは天使のたまご)、GHOST IN THE SHELL見て、思ってたより改変してないって拍子抜けしたかのような感想だったしな
実際押井監督も脚本の伊藤氏も、複雑な原作を映画の尺に収めるためにシンプルにまとめる方向性だったし、フチコマ削ったのもシロマサ氏は真っ先に評価してる
とにかくこの手の原作改変話は原作改変自体を批判したかと思えば、自分がただ原作より先に見た原作改変作品は擁護したり、自分の意見に都合よく原作者持ち出したり、無視したりする輩が多すぎる
政治宗教野球ガンダム、アニメの話は燃えるんだろうなあ…😟🔥👨👩
あれはつまらなかった、とか、脚本が駄目、ミルキーサブウェイは3分番組なのに脚本がちゃんとしてる、
ミルキーの人は脚本どころか、ひとりでほぼすべてやってるわけで、見習うべき、
みたいに言って、ジークアクスをダメだししたりしたら駄目なんだと思う
Xにいる人たちと一緒になって、流石庵野!(鶴巻です)しないと駄目なんだろうな…😟
別の増田が書いてるように、自分も無職なんで後ろめたいんだけど…
あと、俺の場合は、時間はあるけど、金銭的余裕はなくなってきてるわけだけど…
なんか無償の集いで、もう楽器は何でもいいや、絵でもいいけど、自分の好きとちょっとでも被ればいいや
好きなアーティストとか揉めるから言わない方がいいんだろうなあ
無難にビートルズとか思ったけど、ビートルズはとても無難じゃないよな、あれこそエッジが尖ってるというか…
ビートルズの功績とか、音楽理論的な話とか、ウンチクはちょっとあるにはあるけど、
更なるマニアとか、ビートルズを絶対神にしてる人とか現れると、ちょっと対処できない…😟
あと、ベンチャーズとか?
charさんとかもそうだけど、ベンチャーズは楽しいよね、手癖で弾けるものも多いし…
大雑把にも弾けるし、どんどん難易度上げるアレンジしてもいいし、ベンチャーズはいいよね…
でも、昨日だったか、近くの公民館みたいなところで調べたんだけど、
ギターとかバンドっぽいのはないんだよね、高齢者が集まってカラオケとか、
有償でカラオケ上達法を教えます、みたいなの、公民館にどこまで入ってきていいのか分からんけど、
ここまで営業活動みたいなのしてええんかな?とチラシを見て思ったり…😟
なんか音楽活動したいなあ…
面白いっていうのは、言い方を変えれば良さでもある
改変して原作の良さを減らした結果、追加した良さが少ししか増えて無ければもちろん叩かれる
普通に考えて原作って完成度が高いんだから、たとえ何かのプロであっても大きな改変ってのは難しいもんだよ(たぶん本人にもむずい)
とはいえ小さな改変や上手い再構成はアニメやドラマでよく行われてるし
それが上手くハマってる場合は、何も言わないかむしろ褒める人が多い
全文はこう
アニメについて
身にしみて感じました
私は脚本をチェックするのは断りました
なのでこんなことをいう資格はないですが
よしおのあの発言は、 酷いなあ
と思っています
宜しくお願いします
ちなみに原作はかなり前に一通り読んでる。
でも内容はざっくりしか覚えてない。
最近辻井伸行にハマってついでにクラシックにハマって、そういやのだめってクラシックいっぱい弾いてたなと思い観たくなった。
だいぶ昔に話題になった時にまだ観てなかったんだけど、
一緒に遊んでた友人が「犯人はこのデブだよ」って身体が一番大きいキャラクター指差してネタバレしてきて
盛大なネタバレされたので未だに見る気が起きない
『チェンソーマン劇場版:レゼ編』レビュー – 血みどろの悪魔アニメがマノスフィアに潜む
これは男性向けすぎる。デンジのフリルだらけのピンクのファンタジーから、レゼが悪魔化していくにつれて容姿がポルノっぽくなっていくという事実まで、吉原は異性から特別に不当な扱いを受けたと感じているかもしれない人々を誘惑することにためらいはない。「なんて興奮してるんだ!」とデンジは、まさにインセル向きの無作法な言い方で叫ぶ。「俺は今、美しい女性の足を切り落としたんだ。」
人間には自分に快楽をもたらすものに対して信仰心を抱いてしまう思考のクセがあって(海外にはベーコンや大麻を信仰する宗教があるくらいだ)、アニメ化というのは彼らにとって一大宗教イベントだからだ
彼らにとってそれはもはや、神を現世に顕現させる儀式に等しい
そこには、自身の信仰心を存分に満足させたいのは勿論、皆の前に神を顕現させることで、その偉大さを皆に知らしめたいという信者としての欲がある
はてブで上田麗奈凄いとあったのでチェンソー見る気になり、同じIMAXで鬼滅もついでに見た
原作既読、アニメは2期途中脱落、原作知ってれば大丈夫だろうと判断
和風建築立体物をビャーっと移動してはバトル、を2時間半ずっと繰り返すだけだった
全部をセリフで説明してて、絵も強調しておきたいとこをじっくり強調して見せてて、複雑なことは一切なく、平板の極み
が、よく考えるとストーリー知ってて新鮮味のないバトルだけで2時間半を特に引っかからず見れてしまった時点で凄かった
自分は途中で引っかかると直ぐ視聴を止めてしまうし、映画館でも見始めて1分で引いてしまったりするんで、
説明台詞ばっかバトルばっかの絵をずっと違和感なく見ていられたの変じゃね? と後からびっくりした
よくある作画凄いアニメのスゴイ飛び道具もあんまなかった気がするし、それだけ絵で保たせきったということなんだなと
こちらは原作未読なのでTVアニメ(総集編じゃない通常版)を予習して見た
自分の知る上田麗奈の最悪蠱惑キャラは「陰の実力者になりたくて!」2期後半に出てた脇役
1期2期の二桁いるヒロインたち(ピンで客を引っ張れる声優ばっか)を全員一掃する攻撃力で「こいつラスボスだろ」と思ったのに違った
あのストーリー組み立てすらぶっ壊す破壊力を、映画館の音響で聴けるのかと期待してた
おそらく
1は、声優さんが演技全開するのは作画ヘタれて声で全部を表現しなきゃいけないときで(たとえば最高の故田中敦子が見れるのは「Cutie Honey Universe 」)、上田麗奈が高めの攻撃力でやりすぎるとアカン、というのは判る
じゃあ、なぜ上田麗奈なのか
いや上田麗奈でしっかりハマってましたけども、そこは普通に上手いからね
ファイアパンチ途中までは覚えてるが最後どうなったか忘れた。その他はネットで無料で見れるときは見る程度
基本的に漫画がヘタで、技術的にヘタなのと本人の熱量というか過剰さがあるのと、
読者が漫画を読むの下手で過剰に押し込まれないと読めないのと、
読者が実写ぽさ(デフォルメじゃないという程度の意味)に寄せると絵が上手いと思ってくれるのとの合成で、藤本タツキ漫画が成立してる(最近は知らない)
ジャンプは子供向けだと凄く子供向けに振る(スパイファミリーとか)し、女子向けだとすごく女子向けにするし(呪術とか)、たぶんアンケートで高齢女性ファン層向けと判断してオサレにOK出したんだろうし、ED曲が毎回違うとか監督独断で決めれるわけもないので、オサレで行くって関係者皆で決めたんだろうけど、呪術じゃないんだから
TVシリーズの最後のバトルで敵を一刀両断してたけど斬鉄剣みたいのだとチェンソーの意味ない
原作どうか知らんが肌に食い込み肉を引き裂き血と肉片をそこらじゅうに撒き散らすチェンソーだから藤本主人公
斬鉄剣やりたかったら主人公を日本刀マンにリデザインすべきで、そこは「オフビートな演出で統一したかったんじゃね」で済む話ではない
漫画でもたぶん自粛ありそうだが血や肉片を散らかしまくると規制に引っ掛かりまくりそう
映画でチェンソーでぶった切りまくりのキメ絵を漫画に寄せてたのもガチ肉片とガチ血しぶきを避ける都合かな
デビルマンフォロワーであるチェンソーマンでこの技法を使ったのは意図的じゃないかな
真似される技法を開拓し映画チェンソーマンに繋いだ実写デビルマンをネット民はいつまでネタ扱いし続けるのだろう
藤本タツキぽさは過剰さがあって成立するわけで、ルックバックの二人に炎尾燃が割り込む同人表紙はそういう過剰さを足したいという批評だろう
「炎の転校生」の頃から熱血を距離を置いて観察しつつ否定せずの島本ならでは
オサレでは足りないのだ
藤本タツキぽい過剰さはあんまないというか、しっかり情報整理しまくって綺麗に腑分けしてる
オサレではなくなり、よく練りこまれたウェルメイドに落ち着いた感じ
藤本タツキは映画好き。その映画好き成分を漫画に上手く変換できてるわけではない
映画を漫画にしきれない原形とどめた形でひり出しちゃった漫画原作を劇場映画の形にする奇形の入れ子状態
実写映画やアニメーション映画の既存の形式よりかTVアニメの形式に寄ってる感じがある
詰め込んでるのもあって短いカットばかりだし映画でございみたいな構図で絵を作るみたいのもあんま押し出してこない
しかしそこに原作の「映画のまねごと」という要素をうまく取り込んで映画ショットぽいのを取り込んでる
あくまで「ぽい」であり映画ショットそのものではないが映画ショットのよう、ややこしいことやってる
完全に日本のTVアニメのOPのフォーマットであり映画の文法では全くないのだが
「作品要素をOPで説明しきる」という伝統が培ってきた技法をフル活用して、
TVアニメ最終話の直後という時系列説明と同時にデンジが手放したくないと思ってる現在の生活を説明し
マキマの存在感とキャラクター説明をこなしつつ終盤に繋げる伏線を描き
ちょい出の脇キャラ顔みせしつつ悪魔の存在と主人公たちの悪魔退治業務を説明し
デンジがチェンソーマンに変身するのとデンジが変顔しまくりのバカキャラなのを説明し、と
OPアニメを最初から全部読み取るのは無理だと思うが、TVアニメを見ずに映画だけ見に来た層が話についていける情報を網羅しきっている
メタで本作について言われそうなのを先回りしてて、けなす方向でも褒める方向でもSNSのお手軽一言で終わらせねーぞという粘っこさがすごい
レゼ編全体の絵図面を最初から描いてるらしきマキマが映画見て感想言うことで「映画ぽさを装う映画」という形式の上にさらに被せてくる
チェンソーマンはいかにも映画でございを装いつつもTVアニメフォーマットを駆使する
鬼滅は世間様の言うような映画ぽさをはなから捨て去って絵ぢからで映画にしてる
なんだこいつら
ジゴロじゃなくてホストクラブのホストで鎖つながれたままでした、という
レゼの気分的には「俺たちに明日はない」で、中盤で逃げようって言ってる時点で気分的には逃避行が始まってて
デンジと最後二人が哀しきしあわせエッチってことはモブ殺し屋さん絞めてるの無理やりエッチのメタファだろうし
売春なのか他のシチュなのかは不明だが行為のあいだずっと意識を逸らして歌ってるのとか判りやすすぎる
薬屋の猫猫も左腕のは薬や毒の実験としてるけど露骨にためらい傷のメタファだし
服毒したがるとか自傷で自己の肉体の存在確認してんだろうな、だし
推理しまくるくせに認識したくないことに気づきそうになると意識飛んで思考キャンセルするし
猫猫やレゼに自己投影する女性が多い時代って、あんまし……いや
パワーが二人の思い出の喫茶店に来襲とか、うわ
ファムファタールじゃなくていいよ
「ばくおん!」の頃にもどって
頭空っぽ天然でいて
フォーマットとしてTVアニメシリーズの形式性に強く規定された上で巷間での映画らしさみたいのを侵食してく
すごい時代すね
最初に知った(非子供向けの)アニメはエヴァだった。2005年頃の再放送で見て、世の中にはこんなに面白いコンテンツがあったのかと驚いた。
それでエヴァの次に中学生の頃に好きだった某ラノベがアニメ化したのを知って喜んで見てみた。あまりのひどさに滅茶苦茶落胆した。
原作改変どころの話じゃなかった。登場人物と設定以外全部違うのでは?というレベルだったと感じた(結局耐えきれず途中までしか見てないのだが)。
まぁそれはそれで人気はあったらしく続編がいくつか出ていたようだが、アニメというものに出会って二作目でこんな衝撃を受けたので原作至上主義にならざるを得なかった。
大好きだったものがぐちゃぐちゃにされているショックというのは大きいもので、一種のトラウマだったと言って良いだろう。
その後20年間でまぁ多少はアニメを見てきたが、元々原作が好きなものがアニメ化したものは全くという程見なくなった。というか見れなくなった。
一応アニメを見てから原作を読んだというものもなくはないし、そういうものの中には良く出来ているアニメも色々あったとは思う。
アニメと小説、漫画といった媒体によって得意とする表現が違うのは理解しているし、小説だからこそ、アニメだからこそ生きる表現というのはある。
なのでアニメだからこそというオリジナル要素が実にうまく原作のストーリーに対する肉付けになっていて素晴らしいと感じたアニメもある。
でもそういう枠を超えてストーリーやら人間関係やらまでぐちゃぐちゃにするのは私は許せない。それなら別の名前で別のキャラでやって欲しいのだ。
そういう意味で私は原作至上主義である。原作というまず一本の軸があり、それはブレることなくアニメという媒体ならではの技法で肉付けするという形にしてほしいのだ。
原作をきっちりと引きついたうえでのアニメ化は、原作至上主義とはいえ大歓迎だ。それは原作あってこそのアニメだからだ。
アニメ化自体を否定したいわけじゃない。ただそう勘違いされることもあるので原作至上主義ということを軽々しくは言えないのが寂しい。