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はてなキーワード:やまなしとは

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2025-08-01

anond:20250801164339

やまなしオチなし、意味なしは腐女子自分から言った言葉だろ

Permalink |記事への反応(1) | 17:01

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anond:20250801163125

801板特に荒らされて機能してなかったが、別にネットだけに限らないね

ヤオイ当て字ジャンル全体を蔑視した言葉だろ

やまなしオチなし、意味なし

オタク界隈でのBLの扱いは当初から蔑視が込められていたのは事実

そこを無視して腐女子八つ当たりするオタク陰湿さは昔から変わっていないと思うね

Permalink |記事への反応(1) | 16:43

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2025-06-29

杏の枝を打った話

実家の杏の枝が隣家に張り出してしまった。梅雨の時期になると、この枝に実がつく。一本の枝に二つ三つという次元ではなく、何かが炸裂して狂ったように生る。

枝が隣家侵犯しているから、実も隣の敷地に落ちる。迷惑になるから枝を打つことになった。実家の両親は70前後でも全然元気だが、さすがに炎天下に木に登って作業させられないので、先週、たまたま実家に戻る機会があって俺がやった。

今年の梅雨はどこかに行ってしまって、土曜は連日の晴天の何日目かだった。腰に下げられる蚊取り線香帽子軍手とノコギリを装備して杏の木を登った。

木登りなんて子どもの頃以来だ。いま40手前なので、かるく20年はやった記憶がない。木の表面を蟻んこが忙しく行き来している。虫は平気なので嫌ではないけど、軍手で覆いつぶしてしまうのは気の毒なので、どこに手を置くかふらふらするから、手つきが結局危なっかしくなる。

蟻に気を遣って落下、重傷とか不随じゃシャレにならないな、と思いながら木を登って、打ちたい枝にノコギリを入れるのに適当ポジションを探す。特に肥沃でもないだろう庭の一画に適当に植えて何も施していない杏が、なんでこれだけの栄養を吸い上げることができるのか。発狂したように生った橙色の実もそうだが、樹皮のあちこちから樹液が吹き出してコハク色のかたまりになっていた。

酒に漬けるために、実もできれば無傷で回収したい。下には母が待機していて、俺が手の届く範囲でもぎった実を拾ってくれる。なんとなく、ものすごく幼い頃に読んだ『やまなしもぎ』という昔話を思い出す。あれも母親のために子ども(たち)が大きな木に登って果物を取る話だった。

あの実にも手が届きそうだ、という感じで茂った枝葉の中をかき分けるので、木の表面を行き来している蟻だけじゃなく、住み着いていた虫どもが慌てて活発になり、視界の端っこでちらちらするカメムシとか。ヨコバイの幼虫とか。こいつらはたぶん、植物の汁を吸って生きている。

ザワザワうごめく無数の生命ほのかに杏の甘い香りがする。もうこの一本の木が一つの世界だな、と思う。住人がいて資源があり、交通がある。そういう生態系

たぶんこの思い付きは、たまたま読んでいる本で複雑系の話が出ていたところから来ている。本で言及された例は気候変動なので、スケール全然違うが。

本は『カオス帝王』という「市場は特大の混沌を早かれ遅かれ、しかも繰り返し起こすものである。そして、サイクルに一度加速がつくと人智では制御できない」という経済投資の内容であり、異常気象については余談に変に筆が乗ってしまっている感じだったが、まあ、本で読んだことと実体験が接続されるのはうれしい。

虫どもがピンピンと跳ねて服の上に乗ってくる。木に帰れよ、と手で払って戻したい。でも、姿勢を崩すかもしれなくて事故のもとだな、とも思う。もともと、肉体労働はもちろん体を使う作業経験もないし、たぶんこういう素人適当に危なっかしいことをして、世界の至るところで死んでいるんだろう。

落下死だけはするまい、と思う。炎天下で焼かれて疲れる上に普段使わない筋肉を変な姿勢で動かしているせいか思考がぽんぽん飛ぶ。今度は心理学者であるキューブラー・ロスの『死の瞬間』という本のことを思い出す。

確か、農夫が木から落ちて死ぬエピソードが出てきたのだ。この本を学生のころに読んで、机の上に置いていたら、親がそれを見て心配したことがあった。つまり、息子が妙に死に関心がある、自殺する気じゃないか、と思ったらしかった。いま木の下で俺が落とした杏の実を拾ってくれている母親だ。

実際のところ、自殺の願望なんてこれっぽっちもなかった。でも、なんとなく、長生きはしないで若いうちに死ぬ気がしていた。死ってなんだ? ということを今のうちに考えたかった。

結局、早死にすることはなかった。俺は30後半のだいぶ健康おっさんになった。

ここだ、と定めたところにノコギリの刃を入れて引く。ちゃんと考えずに、ただ力を加えやすポジションだけを優先して作業するから、かなり危うい姿勢になる。いつのまにか、万が一枝が折れたら落下する側に体重の大部分を預けていたりしてゾッとする。

気晴らしに隣家の庭を見ると、隅の少しじめっとしたところに、申し訳ないことに杏の実がたくさん落ちている。一部は熟すのを通り越して緑色のカビを吹いている。

生態系といえば、あれもそうだよなと思う。一本の木がたくさんの実と樹液のかたまりを持って無数の虫がうごめく一つの世界なら、あの実一つもミクロで見ればカビが巣食う一つの世界だ。

複雑系というのは、多くの要素によって構成される全体だが、同時に、レイヤーを区切るというか、「これについてはここからここまで」という焦点をどこにするかで全然違うものが見えて、多層になっているのだろう。

なるほどなあ、と思うが、思索でもなんでもなく、ただ考えに落ち着きがないだけだ。子どもの頃からそうだった。意識が次々に変遷していくことを自分コントロールできない。うんざりさせられる性癖だが、目の前の嫌なことから意識を飛ばせるので、気分の逃避にはなった。

割と助かることも多かったけど、年をとって仕事とかもややこしくなってくると、だんだんそうもいかなくなってきた。例えば、一本の木はそのまま一つの生態系、とか一つの実も一つの世界、とか、なんならビジネス一本槍とか、そういう個別観点というか世界観だけに集中して暮らせたら、と思う。そういう専門性のようなものにあこがれる。俺にはできなかったので、ただあちこち思考が散らかるのを誤魔化しながらなんとか事務をこなして生活するおっさんになった。

なんとか落下死することなく枝を落とし、母親が冷やしておいてくれたお茶を飲んで、夕方になったらまだ現役で働いている父親が帰ってきて、久しぶりに三人で夕飯を取った。

枝は打ったが、植物からそのうちまた伸びる。何年後か知らないが、またやらないといけない。

そのとき両親は生きているだろうか。

生きていて欲しい。なんならいつまでも生きていて欲しい。これがもうすぐ不惑人間だろうか? と思う。自分でも嫌になるくらい幼い。

昔は、俺は若い年で「そのうちに死ぬ」と思っていた。「そのうちに」死なないまま中年になった。そういえば、若いころにもう一つ考えていたのは、人はなんで死ぬんだろう? ということだった。

これは30半ばを過ぎてもいまだに、なんでだろう? と思っている。生物としての死がどうこうという話ではなくて、「なんで生まれてきたんだろう?」の死のバージョンという感じで、なんかあんまり意味もなく生まれることと同じくらい、あんまり意味もなく死ぬこと、それ自体不思議だった。

この疑問のヘンテコさは自分でも意識しているつもりで、それは即物的に考えたら無意味に生まれ無意味に死に、個の意識永遠に消滅する(そして宇宙最後死ぬ)以外のなんでもない。それでも、感覚的に腑に落ちないものは落ちない。しかたがない。

そういえば、枝を打つ作業をしたのは夏至の日だった。この日を境にこの年の日照時間は短くなっていき、ある意味では一年の盛りを過ぎる。なかなかシンボリックな気がするが、人生や季節が何かの時期を過ぎようと、わからないものはわからない。

明日は収穫した杏の実を酒に漬ける。黒糖焼酎黒砂糖という、ちょっと挑戦的な材料を買ったのでそれを試す。

飲めるのは3ヶ月後からだ。それはまあ楽しみ。保険としてホワイトリカーと氷砂糖無難バージョンも用意するのは、俺という人間が身に着けた数少ない成熟である

Permalink |記事への反応(4) | 01:17

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2025-03-20

小学生の頃の国語教科書に載ってた作品


覚えてる限り書き出す。

内容はところどころ間違っているかもしれない。タイトルあやふや

時系列バラバラ




・体育の授業中?にくじらの形をした雲を見つけてクラス全員で「天までとどけ!」って言いながら雲に乗る話。この作品の影響で「雲に乗れる」と小2くらいまで本気で思ってた。



・ずーっとずーっと大好きだよ

いぬの話。挿絵が可愛かった。



・きつねかなんかが花の種を持って帰ってたのに袋に穴があいてて種が落ちちゃってて、きつねが通ったその道の通りに花が咲いたみたいなやつ。



・アリの行列

ありが出す汁に反応して行列ができるみたいな話だったかな。



・きつつきの商売

お客さんのリクエストに応じて色んな木にとまって音を出すきつつきの話だっけかな。



さんまいのおふだ

3枚のお札を身代わりにできる、とかだったような気がする。最後はおじいさんが餅の中に悪者(鬼?)を入れて食べたみたいな終わり方だったような。



・みっつのねがい

自分の生まれ年の1セント玉が何たらかんたらみたいな。友達喧嘩して仲直りしたいみたいな。



・千年の釘にいどむ

法隆寺再建の話だっただろうか。釘職人木材の節を傷つけないように曲がるような釘みたいな。当時父親もこれを読んでとても感動したと言っていたのを覚えている。



・さんねんとうげ

転んだら死ぬって言われてる峠の坂道で転んでやばいどうしようみたいな話…?



やまなし

クラムボン

それまで割と起承転結が分かりやす物語ばかりだったから、初めて読んだ時はな、何が言いたいんだこれは…と衝撃を受けた記憶がある。



・新しい友達

転校しちゃうまりちゃん、お別れの時にもらったクロッカスの球根



カレーライス

約束破ってゲームしてたらお父さんに電源消された話



・ごん

お前だったのか。




・ちいちゃんかげおくり

本当にかげおくりができるのか、休み時間にやっていた

どうしてちいちゃんに話しかけたおばちゃんは、ちいちゃんをそのまま置いていけたのかなって思った。でもみんな自分が生き延びていくのに必死だったってことなのかな。



ひとつのはな

これも戦争の話だった気がする。しかラストは、主人公女の子が亡くなったのかどうなのか分からないような終わり方だったような…違ったっけ。







覚えているのはこんなもん。自分同じ教科書だった人、もし他の作品も覚えてたら教えてください。

Permalink |記事への反応(1) | 20:49

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2024-12-01

anond:20241201233719

一理ある

やまなし落ちなし意味なし、でいいからなBL

Permalink |記事への反応(1) | 23:38

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2024-11-27

やまなし、おちなし、いみなし

増田やまなし、おちなし、いみなしというタイトル童話を知っているかな。

この童話は、美しくも謎めいた川辺舞台に、クラムボンと蟹の子供たち、および蟹の父親冒険を描いています。川の中でクラムボンはいつも笑っているようですが、その理由は誰もわかりません。ある日、蟹の子供たちはその秘密を知りたくてたまりません。彼らは川辺冒険を始め、流れに逆らって泳ぎ、クラムボンにたどり着こうと試みます

蟹の父親子供たちの安全心配し、一緒に冒険に出ることを決意します。彼らは川の中を進み、多くの不思議な生き物出会い、さまざまな出来事経験します。しかし、最終的にクラムボンにたどり着いても、彼らはその笑いの理由を見つけることができませんでした。ただ、冒険を通じて彼らが学んだのは、探求する心と仲間との絆の大切さでした。

この不思議物語の教訓は、「物事意味を問うことではなく、その過程を楽しむことが大切である」ということです。

Permalink |記事への反応(0) | 04:16

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2024-09-30

anond:20240928073411

普通にいるぞ。

アメンボ 川」とかでググってみな。

流れるやまなしカニが追いかけることができる程度の緩やかな川だということも考えてみような。

Permalink |記事への反応(0) | 12:31

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2024-09-29

anond:20240929111208

いやそうじゃなくて、宮沢賢治が「これはアメンボの事だ」と明確に描写たかったのなら、より多くに通じる「アメンボ」と書いた筈で、そうでないなら、そこに何らかの意図が有ると考えるべきではないか?と言いたい訳よ。例えば、賢治自身描写やすいよう、仮に「クラムボンアメンボ」として描写していたとしても、読者には「答えは人それぞれ」になるように意図していたとした方が、まだ「明確にアメンボを指している」とする説よりも説得力が有るように思える。元増田アメンボ説に拘って他を扱き下ろしてるけど、「いや『やまなし』内のクラムボンアメンボの事だ」というならば、「何故、態々『アメンボ』という語を使わずに『クラムボン』という表現を持ち出したのか?」に対し明確な答えを出して欲しいのよ。

「賢治の周りにいた子供言葉遣いを子蟹に重ねたから」説は、「多くの人に通じない」点で考えにくいと思う。彼だって物書きなんだから、彼自身が世に出した作品で、その配慮を怠るというのは考え難い。

Permalink |記事への反応(1) | 14:11

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2024-09-28

anond:20240927191855

やまなし宮沢賢治

https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/46605_31178.html

この文章からクラムボンの正体を推測すると、以下のような可能性が考えられます

水生生物

クラムボン谷川の底に生息している生き物だと推測できます。蟹の子供たちが水中で会話をしており、

クラムボンについて話していることからクラムボンも水中に存在すると考えられます

小型の生物

の子供たちが観察できる程度の大きさであることから比較的小さな生き物である可能性が高いです。

動きのある生物

「跳はねてわらった」という表現から、動きのある生き物だと推測できます

音を立てる能力がある:

「かぷかぷわらった」という表現から、何らかの音を立てる能力があると考えられます

脆弱存在

物語の途中で「クラムボンは死んだよ」「クラムボンは殺されたよ」という会話があることから

比較脆弱な生き物である可能性があります

謎めいた存在

の子供たちがクラムボンについて話していますが、その正体や行動の理由を完全には理解していないようです。

これは、クラムボンが謎めいた、あるいは理解しがたい存在であることを示唆しています

具体的な生物を推測するなら、おたまじゃくしカエルの幼生、小型の魚、水生昆虫などが候補として考えられます

これらの生物は、水中で動き回り、音を立て、捕食されやすいという特徴を持っています

Permalink |記事への反応(0) | 11:06

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クラムボン」は赤い果実だと思っていた

たぶん小学生の時に「やまなし」は学習していないし、今も読んだことはない。

私の中で「クラムボン」はずっとバンドクラムボンで、

そしてそのクラムボンCDを買ったこともなく、特別好きというわけでもない。

当時くるりがとても好きだったので(アルバムは全部買っている)同じイベントによく出てるなーくらいの認識

YouTubeがあまり一般的でない時代スペースシャワーTVで曲を聞いたことがある程度。

でも、なぜかずっと、私の中で「クラムボン」はずっと赤い果実なんだよね。

クラムボンの曲で赤い果実連想させる曲とかあったのかな?

原田郁子の声が共感覚で赤い果実なのかな?

それともクランベリーとかから連想して赤い果実なっちゃってるのかな?

だれか「クラムボン」を赤い果実だと思っていた人はいませんか?

Permalink |記事への反応(0) | 10:11

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2024-09-27

クラムボン」って普通にアメンボだよな

クラムボン」というのは、雪山を登るときに靴に付けるスパイク、いわゆるアイゼンのことだろうと推測するのが自然である

綴りは「Crampon」で、普通に読めば「クラムポン」あるいは「クランポン」だが、まあ濁音と半濁音の表記揺れくらいはよくあることだ。

もちろん現在でも使われている言葉である

https://www.kamoshikasports.com/product-list/113

で、昔のアイゼンって、見るからアメンボの形なんだよな。

https://funq.jp/peaks/article/583188/

というわけで、『やまなし』に登場する「クラムボン」はアメンボのことだと思われる。

東北の雪暮らしクランポンのことを知った子どもアメンボあだ名をつけていたとかなのかもしれない。

それは分からないが、作中の描写はすんなりと理解できる。

まり水面を跳ねるように移動していたアメンボが魚に食べられたのだろう。

このクラムボンアメンボ説は、俺が考えたわけではなく、古くから提唱されていたものだ。

http://yamanasi.yoimikan.com/kuramubon.html

それが今では理由もなく否定されて「答えは人それぞれ」みたいな甘っちょろいことが言われている。

プランクトンくらいならまだわかるが蟹の泡とか母親説とか何なんだよと。

連想ゲームじゃねーんだぞ。

真面目に考えた末に別の考えが出てくるならいいが、ありえそうもない妄想を「両論併記」的に書き並べるのは作品に対しても不誠実だろう。

追記しておくと、作中で子蟹たちは泡のことをちゃんと「泡」と呼んでいるので泡説は否定できる。

ここまで泡説が多いのは、小学生意味のわからない単語出会ったとき、とっさにその近くに書かれた単語を当てはめるからだろう。

子蟹たちがクラムボンの話をしているあいだ、地の文では泡の描写がされている、だからクラムボンとは泡のことなんだ、というのは安易な読み方で、想像力だとかの問題ではない。

Permalink |記事への反応(9) | 19:18

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2024-08-06

10年ぶり!美術同窓会地獄絵

めちゃくちゃ久々に地元に帰った。

中学卒業から10年近く経つし、親が別の地方に転勤した結果上京したきり顔を出していなかったので、再会は難しかろうと思われた。

が、声をかけたところ美術部員たちは意外と集まった。やさしい。

みんな就職して綺麗になってるんだろうなー、仕事で頼もしくなってるのかな、結婚出産してる子いるかも?とワクワクで向かう。

ところで皆さんの学校にはどんな美術部員がいただろうか。

自分中学場合、このときけっこう忘れてたが美術部員大人しく真面目で学業もしっかり収めるか、やたら本とか漫画読むけど成績は悪くコミュニケーション能力も低いかの2タイプボリューム層であった。

そこで余計な同窓会企画し、これらの層を一同に集めるとどうなるか。

二次会カラオケだった。

綺麗で垢抜けた上品アッパードルお姉さん数名が、年齢不詳お姉さんのワールドイズマイン合いの手を入れる。

可愛くて良い子友達の手前。絶対に笑ってはいけない、細かすぎて伝わらない首を絞められた演歌歌手モノマネボカロ曲3分間。

そおゆ〜〜うあつかい、ここ、ろ、え〜、て〜〜〜(苦しそう)

ここはまだ大丈夫だった。

ぃよねっ(流し目)(あえて低めボイス)(もっと苦しそう)

トイレに駆け込んだ。

なんでなんだよ。なんでお前だけ銀魂ハマって染まり薄桜鬼出会って大人向けの作品読んでる自分から話の内容も歌い方も時計の針進んでないんだよ。タイムカプセルとかシーラカンスの仲間だろ。

ちゃんと他の子めっちゃ可愛かった。婚約とか結婚してた。優秀さを武器スピード昇進を決めてる子もいた。なんだかんだみんなひっそりオタクやってるから、3人とは今度の観劇とかイベのあとディナー行く予定立てた。

なんなんだろうこの感情

中学時代格差ってワニの口で言ったら顎関節だな。

あーあ。

長文&乱文しつれいしますた!!まさにやまなしオチなし意味無しです乁⁠|⁠ ⁠・⁠ ⁠〰⁠ ⁠・⁠ ⁠|⁠ㄏ

この記事としては、アクシーズのバッグとTシャツ手作りキュロットを合わせるのは危険ということが結論になります!!(え

Permalink |記事への反応(0) | 00:31

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2024-07-09

anond:20240709182420

少年の日の思い出」(ヘルマン・ヘッセ作、高橋健二訳)は、1947年昭和22年)に文部省教科書『中等国語二』に登場して以来

宮沢賢治の「やまなし」は、何年生の教科書に載っていますか?2009/10/31光村図書教科書に初めてやまなしが登場したのは、1970年版で

ガチの老人で草

Permalink |記事への反応(1) | 18:26

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2024-05-22

やまなし

おちなし

いみなし

Permalink |記事への反応(0) | 18:17

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2023-12-13

小鳥遊(たかなし)」みたいなのもっと知りたい

月見山(やまなし)」は知ってるけど他にある?面白ければ創作でも。

Permalink |記事への反応(8) | 15:14

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2023-08-07

最果タヒの詩についての否定的感想

 最果タヒさんの詩集『死んでしまう系のぼくらに』『夜景座生まれ』と、あとは図書館で数冊をパラ読みした。著作映画化されているらしいが、見てない。本しか触れてない。

 否定的感想なのでブログには投稿するか悩んで、結局、こちらに持ってきた。ただの感想

まとめ

  • 合わない、好みではない
  • 言葉が軽い
  • 説得力がない
  • でも詩でこんだけ売れてて若者人気もあるってすごいよね


合わない

 最果タヒさんの詩はあまりに散文的で、これは本当に詩なのか、日記じゃないのか、小説と変わらないんじゃないのかとすら思う。実際、同作者の小説『十代に共感する奴はみんな嘘つき』も少し読んだけど、境が曖昧だと感じた。これなら全部小説でも良いじゃんと思うけど、当事者からすると違うのかもしれない。

 詩そのものについては、単純に口調とテンポが私に合わない。あんまり真摯な感じがしない……と感じる。でも私が思う真摯な感じとこの人の真摯さが違うだけかもしれないし、この方に真摯なつもりなんてないだけかもしれない。

言葉の軽さ

 使われている言葉は、それっぽい言葉を並べてるだけに見える。色んな言葉が出てくるけど、そのひとつひとつ定義って、なんなんだろう? どういう意味で使ってるんだろう? そういうのが見えてこない。だから真摯には感じない。急に言葉連想ゲームみたいに飛ぶのも、え? 寝ぼけてんの? って感じ。

 あと、わざと間違った/厳密に間違いではないけどまず使わない言葉使いや組み合わせ、漢字の開き(ひらがな)が多用されてると、絞れ!になる。そういうのはアクセントに使うのがいいのであって、多用されると醒めるし、詩全体がぼやけてしまう。

 これがぼやけたことを狙っている詩や短い詩ならまだ良いけど、長くて散文的だから、ただぼやける。何を言ってるのか分からない。批評を色々読んだけど、「わからなさ」を評価されている面もあり、それでいいのか、じゃあ私に合わないだけか、となる。

 ちなみにこの「わからなさ」とは「共感できなさ」のことではない、と言い添えておく。

 また、死にたい、殺されたい、の表明が素直球すぎて上滑りしてる。死にたさについて、現実世界の死について、空想上の死について、犯罪について殺人についてを描いている部分があるが、それはただの比喩なのかもしれない。(以下、長いので略してます、ごめんなさい。詩を引用する時に略すのってどうなんだろ……。よくないかも。)

 ❝(前略)今日も、撃ち殺されなかったと泣きながら眠る夜はただ一人で、(後略)❞

 ❝あいされたい

 それはべつに深刻ではなく。ころされたい、でもいい。❞

 ❝せめて他殺で。惨殺で。❞

           『死んでしまう系のぼくらに』p.16「ぼくの装置」より 

 確かに、「死にたい」「あの人に殺されたい」「今日死ねなかった」と思う人はたくさんいるだろうし、私にもそういう欲求はあるが、なんでだかこの直球ぐあいは合わなかった。反対に、この表現がいい!と思う人もいるでしょう。軽くなんてない、という人もいれば、軽くて何が悪い、という人もいるでしょう。

説得力のなさ

 例えば『死んでしまう系のぼくらに』p.23「線香の詩」から1行目❝大切なものが死んだあとの大地はすこし甘い匂いがする❞のっっっってなんでなんですか!?

 次に蝉が出てくるので夏だろう、じゃあスイカかき氷を食べた庭かな? 大切なもの……有機物か?無機物か?ペット火?人か? 人じゃなければ何かを土に埋めて、それがなんらかの作用で甘い匂いをさせてるのかな?

 って、そんなことは考えても考えなくても良くて、まあ私は考えるほうが好きだが、まあとにかくこういうのがなくてもいいけどとにかく「説得力」が足りない。

 読んでて、否応なしに「そうなのか」となる、もしくは「そんなわけないだろ」と言えるのがさ、好きなんだよな。「そんなわけないだろ」すら言えずに、「意味わかんねーよ」じゃ、ちょっと良いとは言えない。

 例えば宮沢賢治の「やまなし」は詩じゃなくて小説童話)だけど、❝『クラムボンはかぷかぷわらったよ』❞って説得力えぐいでしょ。「クラムボンは、かぷかぷ、笑う」んだよ。まあこれも好みの問題かもだ。

まとめ 

 私は作品批評で、「分からない」からいい、分からないのがいいんだ、みたいなのは嫌だ

 感想においては「気づかせてくれる」とか「感性が素晴らしい」とかって、何も考えないで生きてるのかよ!と叫びたくなる。もちろん、詩歌(詩、短歌俳句)って「新しい視点」が評価されるし、私もそういう作品は好きなんだけど、どうしてか嫌だ。単純に感性が素晴らしいって褒め言葉が嫌いなだけかもしれない。私がそう言われると、「感性は、普通ですよ。思ったことを表現するために、頑張ったんですよ」と思うからかもしれない。私の話じゃん。私の話だよ。

 この記事は、最果タヒの詩について、否定的感想をあまり見つけられなかったので、公開しました。「最果タヒ 批評感想」とかで調べるとね、いくつかは出てきますリンク貼らないけどめちゃくちゃ良い記事もありました。でも、ほとんど見つけられなかった。なので公開しました。私のこの記事はただの感想で、うまい批評なんかじゃないし分析もできてないけど。

 でも詩でこんだけ売れてて若者人気もあるってすごいよね、は本音で、昨今は詩歌の中では短歌ブームらしくて色んな本が出たり特集が組まれてるけど、現代詩もそういうふうに盛り上がると嬉しいなとは思います

 読んでくれた方、ありがとうございました。

 この記事に対する反論も良いですが、おすすめ現代詩あったら教えてください。読むので。

 現代より前の詩……工藤直子金子みすゞ谷川俊太郎とか、中原中也島崎藤村室生犀星萩原朔太郎とかは既読なので、それ以外の「現代詩」のおすすめが、知りたいです。よろしくお願いします。

Permalink |記事への反応(1) | 18:32

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2023-07-19

[増田朝礼] そのななひゃくにじゅうはち

シゲヤーッス

 

本日日本において女性大臣の日、戦後民主主義到来の日、北壁の日、サイボーグ009の日、やまなし桃の日となっております

そういえば人間って謎に慈悲深いタイミングがあったりして本当によくわかんないです。

でもそれは慈悲をかけられる人がどれほどの仕返しをするのか理解してるから止め時とか引き時を知らせてくれてるだけかもしれません。

手に負えないものはいくらでもありますが、そうなる前に引くというか、そうならないように普段から冷静に物事を見て判断していくべきなのかもしれません。

 

ということで本日は【俯瞰的視点いか】でいきたいと思います

俯瞰的視点いか俯瞰的視点ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

Permalink |記事への反応(0) | 15:25

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2023-04-18

anond:20230418003956

やまなしおちなしいみなし

Permalink |記事への反応(0) | 00:58

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2022-06-15

anond:20220614210122

ことばの由来をすべて把握して使う人だけが石を投げなさい…

ってなったよ。

旦那
サンスクリット語ダーナ」が語源。ほどこし・布施などと訳される。面倒を見る人・お金を出してくれる人、などの意味から派生して妻が夫を呼ぶとき敬称になった
801やおい
いわゆるBL などの女性向け同人を指す。やまなし意味なし・オチなし、という自虐意味が込められているので門外漢が口にするのは避けたい
イモる(芋る)
ゲーム中に動かずに敵を待つプレイングのこと。主にFPS 界隈で使われる。田舎者が都会に出てきてオドオドしている様子を表す関西弁の「芋」が語源という説がある
ナマポ
ゲームレーティングで降格保護を受けることを意味するFPS用語生活保護を略したスラング語源
ツイフェミ
常軌を逸したことを言う人、という意味で使っていたゲーム実況者がいた。ツイッターを主な活動の場とするフェミニスト(女性の権利向上を目指す活動家)のこと
シュガー
妄想に囚われている人を指して揶揄するスラング統合失調症糖質 → Suger(砂糖
ハイエースしたい
女・子どもなどの可愛い対象を連れ去りたい、車に連れ込んで強姦したいといった願望を表す。トヨタ製の実在する商用車語源。車内の広さ、かつての盗難数の多さから性犯罪と結びついたイメージを持たれた
しょうがないにゃあ…
仕方なく受け入れて許可するニュアンスで使われるネットスラングMMORPGラグナロクオンライン内で、女性プレイヤーに向かって男がマスターベーションオカズにしてもいいかと迫ったセクハラ発言への返答が元

Permalink |記事への反応(2) | 07:25

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2022-05-17

anond:20220517112228

そんなの少ないんだから全部覚えたらええやん。

小鳥遊 たかなし

九 いちじく

部田 とりた

日馬 くさま

臥龍岡 ながおか

月見里 やまなし

鶏冠井 かえで

十 もぎき

春夏冬 あきない

一 にのまえ

東西南北 よもひろ

南足 きたまくら

七五三 しめ

九十九 つくも

四月一日 わたぬき

八月一日 ほづみ

八月十五日 なかあき

Permalink |記事への反応(1) | 11:29

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2022-03-27

anond:20220326202103

やまなしだけに

Permalink |記事への反応(0) | 15:24

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2022-03-26

anond:20220326121619

やまなし子ども条例」骨子

山梨県/「やまなし子ども条例」骨子に対する県民意見募集

https://www.pref.yamanashi.jp/gyoukaku/public/gikaisom/kodomo.html

定義の中に、「この条例において「子ども」とは、おおむね18歳未満の者をいいます。」とあるので、18歳を過ぎてしまった元増田は、この条例対象外になってしまった。

18歳未満か・18歳以上にかかわらず、家族介護するケアラーへの公的サポートを求めているのに、18歳過ぎたら「ヤングケアラー」じゃないんだからサポート対象外です!という立場に置かれてしまっていることを嘆いていると読みました。

Permalink |記事への反応(0) | 22:38

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anond:20220326121619

可決された「やまなし子ども条例」をブクマカは誰ひとり読んでいないのである

Permalink |記事への反応(1) | 17:52

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山梨県ではヤングケアラー条例が可決されてしまった

私は当事者です。

2人、一時期3人の家族ケア10からやってました。

10代の時点から山梨県関係窓口には相談していて、心身に異常きたし日常生活送れないことも伝えてましたが「施設に入れろ」「複数抱えてる人は対応できない」など言われたこともありずっと対応してもらえませんでした。

世の中で「ヤングケアラー」というワード話題になってから

この1年あまり県内ニュースで連日専門家参加の話し合いがされた、当事者・元当事者同士の話し合いがされたと、

知らないところで知らないうちに進み、手厚い対応をするような印象だけが報じられ、先日「やまなし子ども条例」が全会一致で可決されてしまいました。

私は年齢は成人してるので“元”になります20代になってからもひたすら耐えるしかありませんでした。誰も助けてくれませんでしたし現在進行形です。

条例が中身について報じられませんでした、

対象者の選定がどこからともなく発生した専門家に行われて、ただでさえ生きづらい人が対象外レッテル貼られて更にしめつけられることが容易に想像でき不安でなりません。

Permalink |記事への反応(7) | 12:16

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2021-06-24

anond:20210621141045

ラブラブやまなしおちなし、「ほっこり二人の世界」みたいな、ふわふわしていて外側から視線がない話を描く人はブス

BL出産育児させる人はブス

この二つはガチ

なんつうか、子供おばさんというか、手を繋いでドキドキしていきなり子育てを始める感じがある

Permalink |記事への反応(1) | 09:57

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