
はてなキーワード:黒髪とは
27歳DT、この歳になってようやくというかいまさらというか、とにかく失恋をした。
知り合ったのは俺が19で相手が15のころ、7年の友人だった。
もっとも、「友人」だったかどうかは今となってははっきりと言えない。
それでも恋をしていたんだ。
許してほしい。
諦めるために書いている。
どうか最後まで読んで「お前キモいからさっさと死んだほうがいいよ」とコメントを残してほしい。
「彼氏ができた」報告をされた。
本当につらい。
いろいろなコンテンツを紹介してもらったから日常のありとあらゆる事象で思い出してしまう。
「黒髪のキャラクターが好き」と言っていたから黒髪を見るだけで辛くなる。
果てはお金の使い方を一緒に考えてた時期もあるからお金を見るだけで吐きそうになる。
それくらい世界のすべてだった。
他人から見たらまさしく「よくあること」なんだけど、俺にとってはすべてだったんだ。
Twitterを眺めていると二次創作でいろいろなキャラクターが性行為をしている。
それを見るだけで「彼氏とこういったプレイしているんだろうな」なんて思ってしまう。
本当に情けなくて、気持ち悪い。
知り合ったのは当時はまっていたゲームのDiscordサーバ。
当時にしてはかなり活気あふれたサーバだった。
接点を増やそうとメンションや個人DMを増やしてしまい、結果返信が帰ってこなくなった。
俺と2,3人が残っているだけのような、ほぼ個人サーバのような状況。
そんな時、不意に帰ってきたのである。
「俺さん元気だった?」なんて言われたときはうれしくて泣いてしまった。
俺は社会人になり、相手は浪人をして再受験のために努力をしているらしい。
会話を続けるうちに恋心を思い出した。やっぱりこの人しかいないと思った。
ふとメンションしようと思ったら一覧に表示されなくて気が付いた。
本当は少しずつ頻度を下げていたのかもしれない、「最近来ないね~」なんて他のメンバーと会話していたりもした。
どうして脱退したのかはいまでもわかっていないが、大方なにか気に障ることをしてしまったのだろう。
わかっていないあたり、気持ちが悪いと思う。
あまりに悲しくてずっと泣いていた。
でも当然なにも解決しなかった。
サーバが過疎ったまま、1人また1人と来る人が減っていった。
俺もどこかで「サーバにいればいつかまた会えるかもしれない」と思っていたのかもしれない。
それから数年、今年の春。
当時遊んでいたゲームの続編が発売された。
とても面白く、その感動を誰かと分かち合いたいと思ってしまった。
Discordのサーバ一覧には当時加入しただけのサーバが多数残っている。
迷った。
一ヶ月くらい迷った。
どうしても諦めきれなくてDMを送った。
当時のことを謝りつつ、続編について語り合いたいことを話した。
帰ってこないだろうと思っていたのだが、返事があった。
本当にうれしかった。
それから数カ月ほど、その続編以外にもいろいろなことを話すことができた。
生活が変わったことだったり、新しいゲームにはまっていることだったり。
俺に彼女がいないことを煽られたり、彼氏がいないことを自虐していたりもした。
このやり取りで調子に乗ってしまったと後悔している、またアタックをしてしまったのだ。
それから返事の頻度が下がっていってしまい、とうとう帰ってこなくなってしまった。
3度目の過ちである。
するとひとことだけ。
最初に書いたとおり、世界のすべてだったから何をするにも思い出してしまう。
そして「今は彼氏とも同じ話をしているんだろうな」なんて考えてしまい余計辛くなる。
28歳のDTが年下の少女に恋をして、告白もできないままに振られて、勝手に鬱になっている。
それだけのはなし。
どこかのタイミングで意を決して自分の想いを伝えていたら違う結末もあったのだろうかとも考えてしまう。
初めて恋心に気が付いたタイミング、もう一度再開できたタイミング、互いにパートナーがいないことを煽りあったタイミング。
いくつかタイミングはあったかもしれないが、それらをすべて投げ捨ててしまった。
言わなかった現在が正解なのかもしれないが、今となっては言って玉砕したほうがよかったと感じている。
でも、2度見限ったのに2度とも再開を認めてくれたからもう一度を期待してしまっている。
もちろん、相手自身が幸せになってほしい。別れろとは言わない。
でも、もう一度友達になってはくれないだろうか。
毎晩とは言わないから、月に一回は会話させてくれないだろうか。
なんて言いつつも、やっぱりワンチャン付き合いたいななんて思ってしまう自分もいる。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
俺はどうすればよかったのか、どうすればいいのか、
もう一度やり直せるのか、それとも忘れる方法はあるのか。
考えたくもないけれど。
これを見たうえで許させれるとは思わないから、見られないことを祈っている。
それでももし見てしまったら、あなたが好きだったポケモンの名前をコメントに残してくれないでしょうか。
どうか、見つかっていませんように。
静寂を破るのは、鋼が空気を切る鋭い音だけ。
迷いなく、無駄のない動きで型を繰り返していた。
彼女は振り返らず、声だけを投げる。
「立ち入りの許可を得ていませんね。
「……せ、先生。
今朝の巡回の前に、訓練場を……」
「その任はあなたの当番ではありません」
淡々と断じる。
声には冷たさしかない。
“師”として当然の態度だった。
少年は肩を落とす。
「……はい」
「感情で行動するのは未熟者のすることです。
己を律しなさい」
少年は唇を噛み、うなずく。
剣を収めることも、視線を向けることもない。
型の合間に、短く告げる。
「ここに立たれると集中の妨げです。
用向きがないのなら戻りなさい」
ミアはひとつ息を整え、剣を下ろす。
(息子には、私のことを母ではなく“先生”と呼ばせてきた。立派な騎士に育てるためだ。だが——あの子はあまりに弱い。 )
再び剣を握り直し、型へ戻る。
アリババです。一ヶ月ほどインターン勤務を離れて充電してきたところ。
乃木坂(村を荒らしてきた46人の盗賊団)の首領Fidoに狙いを定めた。奴は俺の遣唐使生活を掻き乱した悪人だが、急がば回れ、ここで恩を売ってアピールしておくのだ。実はFidoは、村では変装して、零細の飛脚屋を営業している。白髪混じりの髭をツルツルに剃って、黒髪の鬘を被り、村では、寄付をしないケチな実業家として知られている。労働基準法もびっくりの二重賃金価格を設定して、人の移動から引越しまで、社員をこき使っているのだ。
さて、俺は大陸で禅の修行をしていたある日、「アールワン」と禅師が叫ぶのを聞いた。日本語でいうところの、「喝」と考えてもらっていい。その瞬間、俺は閃いてしまったのだ。これは、Fidoの運送業務の難題を解決する新規経路アルゴリズムの鍵となる可能性を秘めていた。そこで俺は、派遣末期にインディードをiPadで検索し、そこにしれっと出ていたFido飛脚屋に応募、いや正確には、なにくわぬ顔をしてFidoにコンタクトを取った。Fidoは、「どうしてもやりたい事が見つからなければうちに来てもいい」と言ってきた。勿論俺は、そんなチンケな飛脚屋で飼い殺しにされるつもりはなく、禅の公案を考えていた最中に浮かんだアイデアを試したいだけだ。
ところが生憎、Fidoは初め俺を奴の素晴らしいアイデアを証明するための突破口へと突撃させるポーン♟️として利用しようとした。俺は「毒蛇は急がない」というどこかの国の諺を知っていたので、殊勝顔で業務を遂行するフリをした。糸口としては面白いが、今俺が身を切る理由はどこにもないので、客観的に業務日誌を付けるよう心がけた。
遂に好機がやってきた。ある夏の日、最新の大陸の禅書に、アールワン(とはどこにも書いてなかったが)を売り込む口実を見つけたのだ。衒学的なFidoは、飛脚屋だが最新の禅書を揃えて並べるのを趣味としている。書物の配列に暗号を仕込んであるらしいのだが、俺の頭では解読できそうもない。
早速俺は、Fidoへの業務報告の機会にPRを始めた。「これは大陸の権威ある禅者が著したもので、このように言ってます。これが斯界の新潮流です。しかしながら、文脈Qで、世界でアールワンの謎に気づいているのは私だけです。これがうまくいけば、我が社の経路探索問題の解決に質的な飛躍が起きます。つまり、全ての道はローマに続くことが分かれば、飛脚は走るだけで良いのです」
その時、Fidoの眼が黒く光ったのを俺は見逃さなかった。これで我が社も一息つける、天下りのネタに使おう、そのために馬車馬となってもらおう、等々。大陸で孫子の兵法を学んだ俺は、学究心に溢れた修行僧のように見える目つきをして、このFidoの皮算用を逆に利用することにした。Fidoがこれを読んでヘソを曲げられても困るので、詳細は書かない。
必ず一年に一度、俺はなぜか無性にピザを食べたくなり、国際ピザシンジケートのホームページから、ピザ屋の広告を眺めた。すると、あら不思議、いつもその直後にFidoの魔の手が俺に迫ってきたため、その度に俺は比叡山延暦寺に身を匿ってもらわないとならなくなった。何度か、「本当に危ない目」に遭った。ちなみに、二度目の時だったかと思うが、事の直前に俺は紅葉を見に寺社に行ったのだが、ブリタニアのピザ屋の社員と思われる男が本邦の女性と秋を楽しむ名目で、俺の様子をそれとなく気にかけるのを見た。日本人の心性を探って日本進出への足掛かりとするなど、なかなか忍術兵法に熱心ではないか。能天気な俺は、自分がどんな目に遭うのかこれっぽっちも思い至らないので、そんな雑駁な感想になるのだ。
俺は着実に、飛脚屋最適経路問題を解決すべく新規アルゴリズム開発の歩を進めた。実を言うと、それはすでに出来上がっているのだが、Fidoが本来の盗賊稼業に忙しいので、いまだに実装されていない。世界の片隅でこっそり言おう、Fidoの飛脚屋が効率的な仕事をする時がもし来るとすれば、それは俺のお陰である。東洋の島国のローカルな飛脚屋の発明がインパクトをもつとは思わないが、未来の運輸業界の歴史家は、もしかしたら寛大にも俺にウインク😉をくれるかもしれない。
さて、国際ピザシンジケート及び我が国の検非違使がFidoへのラブコールを表明しているのは、周知の通りである。俺のような馬の骨はFidoのようにはモテないので、最新のピザを真っ先に試食できるFidoが羨ましくてたまらない。が、それはいい。
🇮🇱のピザ屋がFidoにピザをどうしても食べてもらいたいと熱心だったので、6月の広告を見た後、俺は間に立って青田買いを控える協定に合意してもらった。
🇺🇸のピザ屋は、ドンドンパチパチ薪が爆ぜる窯焼きピザを推しているようだ。
🇬🇧のピザ屋は最も狡くピザ販促において謀略を仕組み、また、村の井戸端に広告を出している。Fidoがこれまでピザを食べたことがなかったのは、村人(の言論活動)にもかなり責任があると俺は思うので、これから先、村人には文明開化の香りを堪能して欲しい。
俺は、Fidoの今後には二つのシナリオがあると思っている。二つ目は一つ目が起きない時で、あと20年、Fidoは俗界で過ごすだろう。一つ目は、あと5年俗界、その後5年ワンルーム(カーテンコール)。タイムスリップのキーとなるのは🇮🇱のピザ屋の動きだ。なぜなら、一番美味い😋との噂だからだ。
しかし俺は愛国者なので、検非違使が国際ピザ販売業務の統括か、自国のピザ販売をして欲しいと思う。
話はまだまだ続く
その最上階に相談室っていう、怪しげな看板が出てる部屋がある。
俺はそこで、永遠の命を持つ弱者男性に取材するためにインターホンを押した。
「どうぞ、入って」
でも部屋の空気が、なんかずっと静止してるみたいで、俺は一瞬息を飲んだ。
「東京は便利でいいわよ。永遠に生きる人間でも刺激があって退屈しないもの」
さらっと言うんだよな。
俺は録音ボタンを押して、本題を切り込んだ。
「じゃあ、恋の話を聞かせてください。人間に恋したって本当ですか?」
「ええ、本当よ。あの人は普通のサラリーマン。仕事は大変そうで、毎日くたくたで帰ってくるのに、それでも私の作った安い夕飯をうまいって言って食べてくれた」
永遠の命を持つ彼女の声は、百年前と同じ温度で響いてるんだと思う。
「……でも、彼は老いたのよ。人間だから。私だけ若いまま。彼は何度も『置いていかれるのが怖い』って言ったけど、本当に怖かったのは私の方だったわ」
弱者男性は指先で古びた指輪を触る。多分、その人にもらったやつだ。
「最期の日、彼は寝る前に言ったの。「また明日も会おうな」って。
私は泣きながら「ええ、また明日」って返した。でも……翌朝は来なかった」
部屋の光が少し揺れた気がした。
魔法とかじゃなくて、ただ悲しみって空気にも影響するんだなって思った。
「それでも人間が好きなの?」
気づいたら聞いてた。
私がここを離れない理由はたぶん、それね」
――インタビューはそこで終わった。
でも、恋だけは人間のほうがよっぽど強い。
俺はそれを東京の夜で思い知った。
長い時を生きるうちに魔力が体に染み込み、それぞれが固有能力を発現させるのが特徴
ただし その力が強すぎて人間から恐れられたり 利用されそうになったりするので、生き残った少数は街の片隅や山奥の廃村などで、ひっそりと暮らしている。
永遠の命ゆえに何度も人生をやり直せる一方で、何度やってもうまくいかない孤独も背負い続けている。
帰路についていた僕は途中に民家風の銭湯があることに気づき立ち寄ることにする、見た目は普通の昭和の一軒家、一階がすぐ浴室になってて明らかにめっさ混んでてうわっと思ってギシギシ鳴る階段を上がる、二階が待合スペース兼普通に老若男女兼用の脱衣所になってて避難所っぽい空気がありけどすごいなエロいなと感心する、恥ずかしいから隅の方へ行ったら正面が一面鏡張りの壁(ダンスレッスンみたいな感じ)になっていて、僕はそこでとりあえず服を脱いでいると僕の後ろで黒髪の女の子が半裸で開脚しててお股が丸見え、僕はガン見するしギンギン固くなっているしているペニスを隠さずに露呈している(すごい)、女の子がそれに気づいてニヤッと笑ってさらに股を大胆に開けたりタンクトップをまくって乳房を見せつけたり僕の股間に直接ふれたりしてからかってくる、「あれあれ?お兄さん?もしかして」とか言う、我慢汁ダラダラ、自然な流れで手淫をされてあえなく僕は濃い白い精液を放出する、女の子が満足げに笑ってふざけて小声で「おかあさぁーーん!」と叫ぶふりを始めて僕はオロオロする
そこで目覚めてしまった
またあの子に会いたい。。
20代半ば女のワイ、マチアプで出会いを探して思ったことなんだけど
見た目が田舎のヤンキーっぽいというか、一昔前ならチャラチャラしてる低所得男性の記号として描かれていそうな人はプロフィールを見てみるとそれなりの年収があって
手入れしてない黒髪にメガネ+よくわからん柄のTシャツみたいな真面目だけど垢抜けない(悪く言えばチー牛みたいな)容姿の男性は年収が低いことが多いなぁと感じた
後者の男性を見ると「見た目は垢抜けないけど理系の大学出ててそこそこの企業で技術職やってます」みたいなのを期待するんだけど、実際はそんなことなくて垢抜けない人はバックグラウンドも垢抜けないんだ…って思ってしまった
SNSのオタクコミュニティで見かけるいい歳(ここ重要)した姫達は、今まで注目されないパッとしない人生を送ってきたが成人して男女比の狂った環境に触れた事が原因で急に姫プに目覚めた結果、アニメ漫画から得た知識を元に養殖とも行かない中途半端な仕上がりの代物なってる事が多くてやり場の無い苛立ちを感じがちだったりする、という話だ。
(悲しい話だが本物の天然モノの不思議ちゃんは今はADHDとかに分類されるらしいね。)
こういうのはだいたい大したコミュ力もないが女というだけでちやほやされる環境に依存しており、かなり一方的なコミュニケーションをしてくるのも特徴だったりする。自分の望む他者評価や印象を得る為に雑な宣伝と誘導をしようとしてくるので「いっけな~い、遅刻遅刻!私○○学校の○○!今日は○○で○○の~」くらいの勢いで自分の設定を取扱説明書の如く全部説明してくるので胃もたれが凄い。
正直なところ女である事で注目を浴びている場においては自身の素で勝負すればいいのだが、場所がSNSということもあってか彼女らはより可愛くちやほやしてもらう為に設定を生やしたがる。
なお、彼女達の設定に従って可愛いね可愛いねと設定が現実であるかのように承認してやらないと不機嫌になりがちなのだが、設定の詰めがとにかく甘すぎてオタサーの姫をするならもっと真剣にやってくれ!!!!とくだらない声を上げそうになるのがこの増田。
増田はキャラクターではぶりっこ可愛いキャラが好きなのでより耐えられなくなって為にここで声を上げてしまった。
以下今まで出会った詰めの甘いオタク女達の行動を列挙する。1人ではない、複数人が同じくして行っていた事を並べた吐き出しのようなものだ。
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詰めが甘い。
漫画サークルにいる陰キャ黒髪ロング眼鏡キャラの声に似合いそうだなと思う事なんてそう簡単にあるか。増田は「ドゥヘヘ」なんて笑い声はこの時初めて聞いた。やるなら最後まで萌え声にして?
VC内に自分より目立ちそうな女がいると敵意が頭角を現し、徐々に素が出てきて性格の悪さまで露見し始めていくのが少し面白い。
いつだって自分は中心になれると思い込んでる勘違い姫がやりがち。構ってほしくてやってくるが、コミュ力がない為に無言で入って黙って待っている。
漫画なら「ちょこん」の登場だろうが現実はストーカーか幽霊だよ。
ちょっとでもTLでVCの話題が出たら自分に関係がなくても確実にVCにいるのが普通に怖かったので人との距離感を勉強してほしい。
前投稿まではふわふわ可愛い口調だった姫がご立派な暴言で見下している女性への当て付けをする姿は漫画で見る悪役令嬢そのものだった。
「あら、きっと○○だったのかしら?可哀想に」
お前には悪役令嬢の素質がある。
これに関してはしっかり飲んでから言うなに尽きる。あと現実だからこそ成り立つものなので、特にテクニックも無いオタク女がSNSでやると舌足らずな書体をわざわざポチポチ書き込むただのヤバい女でしかない。
なお、下戸の女性が「こういう人がいると酒弱いって言葉が軽く思われるんだよね」と苦言を申していたが、この人は姫という悪役令嬢に虐められて界隈から姿を消した。
姫の中には漢字が減少していく自認赤ちゃんも割と多く、一人称が名前になる人も。
「おててとあんよがぽかぽかでねむねむ…」といった言葉遣いはただの成人済女性がやると本当に痛いので年齢を考えてほしい。
誇張と頻度が上がると最早ヤバさの自己開示なのでやるなら限度は考えてくれ。
増田が見た中だと「(名前)ちゃんは2×ちゃいの赤ちゃんだから家の鍵をわすれちゃった!」がインパクト強かった。例え20代前半だとしてもな。
でも私は素直な気持ちを言っただけなの…とか言って歯に衣着せぬ言い方で暴言を吐く。トラブった時の言い訳に使われがちで非常に苦しい。
ちなみに姫は「ムカッと」「モヤッと」「思った事を言っただけ」等の言葉で感情の起伏を矮小化させるのが好き。その言葉で1人界隈から追い出したとしても。
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いびりょのイラストが作成された当初は特に話題になることはなかったが、2018年のなんJのスレッドである「なんJ 昼のニート無職部 part3」に書き込まれた以下の書き込みに画像が添付され、それが広がりの起点とされている。
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301 風吹けば名無し 2018/07/19(木)17:11:15.64ID:0V7RAyaFa
就労移行支援で面白かったのは利用者の若い男が皆同じ顔をしてた事
ザ・陰キャって顔
覇気のない抜けた顔
(悪い意味で)童顔
10人いたら8人がそんな顔
https://i.imgur.com/akAJmjk.jpg
人間顔で分かるんやなって
*****
上記の書き込みに対して同スレッド内では自分に容姿が似ているなどといった書き込みが相次いだ。その後は、いわゆる無職スレ・発達障害スレにレスのコピペとともに画像が貼られるようになり、次第にまとめブログに取り上げられるようになる。後の2019年6月頃にはふたば☆ちゃんねる内で、女版やイケメン版などといったコラが大量に作成され、boketeなど外部サイトでも反応が見られるようになるなど一種の祭りのような盛り上がりを見せた。そして、コミケでもチー牛のコスプレをする人物が現れるまでに至った。
また、この影響でグーグル他各種検索エンジンで「チーズ牛丼」と画像検索すると、本来の食べ物としての牛丼ではなく、このイラストに関連した画像ばかりがヒットするようになってしまった。(Google画像検索)
なんJの一部では陰キャやコミュ障、発達障害者などの代名詞としてこの画像がしばしば取り上げられたが、下記の情報を参考にするとこの頃のネット上の反応ではさほど悪意が含まれておらず、作者の意図したような自虐ネタとして面白がっている層が大半で、現在のようなイラストに似ている人物を揶揄する状況になったのは2020年以降と見られている。
アニメの脚本家が原作マンガの表現を「ノイズ」って言って改変したことで炎上した事件があったじゃないですか。
増田はその作品について原作もアニメも見てないので内容そのものには口出しできないけど、あの発言が燃えた理由についてはちょっと思うところがあるのでいっちょ噛みします。
(なお、増田は作品を未視聴です。したがって改変そのものの是非については論じませんのであしからず。)
つまり「アニメのクオリティアップを目指して原作改変するのはアリ?」って話。
アニメ化のときって監督や脚本家の判断で設定やストーリーが原作から変更されるのはよくあることじゃん。でも、この改変が少なければ少ないほど良いと考える人が一定数いるじゃん。これをここでは「原作準拠主義」と呼ぶことにする。今回の炎上の発端も、原作準拠主義的な、「原作の表現を脚本家がノイズ呼ばわりするのはどうなの?」という意見よね。悪意を込めて言い換えると「脚本家ごときが原作者様に口出しすんな」みたいな。(これはわかりやすさ重視の悪い誇張です。)
他の作品でも原作から大きく改変すると「原作レイプ」なんて言葉で叩かれることがあるし、やっぱり原作ファンは改変を嫌う傾向が強い。でもその気持ちは分かる。増田も『ビブリオ古書堂の事件手帖』で主人公の髪型が黒髪ロング(原作小説)からショートカット(ドラマ版)に変わったのが納得いかなくて、ドラマは見なかったくらいなので。
一方で、大きな改変があっても名作扱いされる作品もある。『うる星やつらビューティフル・ドリーマー』や『攻殻機動隊(GHOST IN THE SHELLやSAC)』とか。もちろんアンチもいるけど、全体的には名作扱いされてるよね。まぁ、ビューティフル・ドリーマーは高橋留美子原作マンガの映画化というよりは、押井監督作品と認識されがちなので、またちょっと話が違うのかもしれないが。
いずれにしても、あのインタビューで怒ってた人のうちいくらかは、原作準拠主義だったんじゃないかなと思う。
次に、炎上ポイント2つ目。改変対象が性的描写だったこと。これによって、表現規制論争に巻き込まれた感がある。いや、巻き込まれたというか、まさに未成年の裸体を描くことへの抵抗として水着への変更をしているので、性的描写の表現規制論争そのものかもしれない。ここについては作品未視聴なので特に意見はなし。一般的には入浴シーンだと「湯気」「すりガラス」「水面で隠す」みたいな処理が多いので、水着を着せるという処理はちょっと珍しいなと思ったくらい。
余談だけど、怒ってる人を揶揄するコメントで「そんなにぼっちちゃんの裸が見たかったの?」というコメントがあったので、原作マンガでも別にぼっちちゃんのおっぱいや局部が描かれたわけじゃないんじゃないの?と思ってググったら、わりとおっぱいは描かれていた。えっちじゃん。
さらに余談。インタビューで「現実の女の子は胸の大きさの話なんてしない」って発言があって、まぁそれはそうかもしれないけど、現実でしないからアニメの会話でも採用しないっていうのは違うんじゃない? 演出効果があるなら現実には言わないセリフでも入れるべきだし、逆にセクハラ的なら現実にありふれててもカットするべきじゃん。あるいは「普通は言わないけどこのキャラは言う」っていう個性の演出もありだし。
ていうか現実っぽさで言えば、「一人で家で水風呂に入るのにわざわざ水着を着る」人も現実にはいないと思うんですよね。
炎上ポイントの最後は単純に「脚本家本人が嫌いだから叩く/逆に擁護する」っていう感情論。ようするに脚本かくあるべしみたいな主題から外れた「ノイズ」だけど、実はこれが炎上の本質だったんじゃないのって思う。
これについても増田は特に意見はない。まぁ嫌いなやつを否定するために雑な理屈を捏ねるのは見ていて気持ちいいものではないけど。
・気合い込めて作られたのは分かるけどちょっと自分の口には合わなかった
・競技シーン、このカメラの写し方(現実の競技の中継とほぼ同じ)なら実写でよくない?
ロトスコープ?で作ってる部分滅茶苦茶多いし2.5次元みたいなとこあるし
でも実写なら観ない
・せっかく「アニメ」で作るなら「アニメ」でしかできない表現で「百メートル走」のすごさを「解らせて」欲しかった
「百メートル走にかける各々の生きざま」というより「魚豊先生がだいすこな「理知的な男がロマンチックな言葉を声優の豊かな声で言う」のを楽しむムービー」と化していた
・あの客観的な写し方なら実写でもいいやんけ…
実写なら汗とか呼吸音とか皮膚の上から分かる躍動する筋肉の動きとか
・カーレースものによくある「走ってる人の一人称視点」とか「酸欠になりかけてるからやたらカラフルに見える景色が視界を凄い速さで流れてく」とか「アニメだからこそできる」「百メートル」描写がみたかった
・原作はかなり前に読んで滅茶苦茶おもしれー!ってなった記憶がある なんか高校生ターン、かなりカットされてる?もうちょいミッチーみたいな先輩とか女子達との「頑張ったけどダメだったけどやってよかった」的な話数とかモブくんが高校部活でイジメられてたけど圧倒的実力で相手を圧倒してねじ伏せる、強さが全ての競技の世界的なシーン無かったっけ
・己の魂が社不なのでスポーツという「世間様から褒められる属性」に嫌悪感を持ってるので、まず「そのスポーツの凄さを分からせられる」工程が必要なんだがそこが分からされきれなかったので、競技シーンに関してはテレビで興味ないスポーツ中継がやってるのを「ほーん、凄い選手がなんかやっとりますわ」という一歩2歩引いた冷静な視聴感だった
・高校生時代の雨の中のランのアニメーションは凄かった 立ちこもる湿気とか空気感まで伝えてくるアニメーション初めて
・主人公くん、選手として戦力外通知されてもコーチとして拾ってくれようとしてるのでアスリートとしてはかなり上澄み
・アニメがヌルヌルしすぎて逆に違和感あったとこ、ちょいちょいあった
・高校生時代の黒髪ショート先輩、なんかデトロイト・メタル・シティのヒロイン思い出した
・背景作画もすごい「新しい表現、やったるで!!!」感を感じて作成陣の意気込みを感じて良かった さらっとパステルみたいな画材使ってる部分もあってキャラの線画と違うのに馴染んでてよかった
・OPタイトル入りはあんなにかっこいいのにエンディングがダサいのはなぜ…
・あんなヒリついた世界観で生きてる人間模様描いたあとに「生きててよかった」ってヒゲダンに言われ申しても温度差に困るとこある
・公開翌週の祝日 観客40人くらい 思ったより年齢層若めでキッズから高校生が半分くらい 残りは中年以降
犬族の長に歯向かったタケルは、その黄金の牙の前に為す術もなく倒された。しかし、彼は死んではいなかった。犬族の長は、彼に最後通牒を突きつけた後、タケルに、彼らの真の目的を伝えるために、一人の女性を遣わした。
彼女は、犬族の中でも特に美しい容姿を持っていた。艶やかな黒髪は潮風に揺れ、その瞳は、昼間には深い琥珀色に、夜には満月のような金色に輝いていた。彼女の名は、シズカ。犬族の中でも、特に人間との交流を許された、唯一の存在だった。
タケルは、千葉の山奥にある犬族の隠れ里に連れて行かれた。そこは、人間が踏み入れたことのない、手付かずの自然に囲まれた場所だった。タケルは、そこでシズカから、犬族の歴史と、彼らがこの地を守り続けてきた理由を聞かされた。
「我々は、太古の昔から、この星の均衡を見守ってきた」
シズカは、澄んだ声で語った。「人間は、自分たちの欲望のままに自然を破壊し、レプティリアンは、冷酷なまでに生命を管理しようとする。どちらも、この星の『生命』を理解していない」
タケルは、反論できなかった。彼が人間として感じた「温もり」や「喜び」は、犬族から見れば、ただの利己的な感情に過ぎないのかもしれない。
「しかし、お前は違った」
シズカは、タケルの目を見つめて言った。「お前は、人間の温かさを知り、そして、世界の真理に触れた。我々は、お前の中に、人間と犬族、レプティリアンのいずれでもない、第三の可能性を見たのだ」
シズカは、タケルに、犬族の持つ特別な力を見せた。それは、人間やレプティリアンとは違う、動物や植物の声を聞く力。彼女は、森の木々や、川を泳ぐ魚、そして空を飛ぶ鳥たちと、直接心を通わせることができた。
タケルは、その光景に深く感動した。それは、彼が焼きまんじゅうから学んだ「真理」の、より深い次元だった。それは、個々の生命が持つ温かさの連鎖ではなく、この星全体が持つ、ひとつの大きな「生命」だった。
タケルは、シズカに惹かれていった。彼女の瞳は、彼の心を映し出す鏡のようだった。彼女と話すうちに、タケルは、自分がこれまで感じてきた愛が、いかに小さく、限定的なものだったかを思い知った。
「ノゾミは、お前に人間の温かさを教えた」
シズカは、タケルの心を読み取ったかのように言った。「そして、お前は、その温かさで多くの人々を笑顔にした。だが、真の愛とは、この星のすべての生命を愛することだ」
タケルは、シズカの手を取った。彼女の掌は、冷たかったが、その奥には、途方もない温かさが宿っていた。それは、ノゾミの温かさとは違う、この星すべての生命を包み込むような、慈愛の光だった。
タケルは、この時、悟った。ノゾミが彼に伝えたかった最後のメッセージは、この愛にたどり着くための道標だったのだ。それは、一人の人間を愛することから始まり、やがて、この星のすべての生命を愛する、普遍的な愛へと昇華していく旅だった。
タケルは、シズカの瞳に、その答えを見た。そして、彼は、彼女に、心から愛を告げた。彼女の瞳には、タケルへの愛が、静かに灯っていた。
(第十一幕・了)
春の夕暮れ。教室に残る生徒はもうほとんどいなかった。窓の外から差し込む橙色の光が黒板を照らし、漂う静けさが今日一日の終わりを告げている。
「ねえ、タケル」
背後から声をかけられ、僕は振り向いた。そこに立っていたのは、弱者男性族の少女――ノゾミだった。肩までの黒髪が夕陽に透け、彼女の笑顔を柔らかく縁取っている。
あまりに唐突な提案に、息が止まった。恋人ごっこ? 一体何を言っているんだ、この女は。
「……は? なんだよそれ」
彼女は机に肘をつき、楽しげにこちらを覗き込んでくる。その瞳は真剣さと無邪気さが入り混じっていて、からかいでも冗談でもないことを示していた。
「冗談だろ。……なんで僕なんだよ」
「だって、タケルも恋愛経験ないでしょ? 私もそうなの。だから一緒に練習してみたいんだ」
彼女は悪びれずに笑った。確かに、僕には恋愛経験なんてない。人間族の中で、弱者男性族と関わろうとするやつは少ないし、彼女も浮いた存在だった。明るく振る舞ってはいるが、友達の輪からは一歩引いている。僕も似たようなものだ。
「……そんなの、意味ないだろ」
ノゾミは窓辺に立ち、夕陽を背にして振り返った。その姿は不思議なほど眩しくて、僕は目を逸らした。
――変な女。
でも、その真っ直ぐすぎる眼差しを見ていると、拒絶の言葉が喉で止まってしまう。
「ほんと!? やったー!」
ノゾミは飛び跳ねるように喜び、僕の腕を軽く掴んだ。手の温もりが伝わってきて、胸が妙にざわつく。
次の日から、僕たちの奇妙な遊びが始まった。
「おはよう、タケル」
「……おはよう、ノゾミ」
廊下で会うたびに名前で呼び合う。周りのクラスメートが不思議そうにこちらを見ても、ノゾミは気にしない。
「次は手をつなごうか」
「おい、廊下で? 恥ずかしいだろ」
彼女はためらいなく僕の手を握った。細い指なのに、意外と力強かった。クラスメートがひそひそと囁く声が聞こえる。けれど、不思議と嫌ではなかった。
「はい、あーん」
「いや、そういうのは……」
たい焼きを差し出され、僕は観念して口を開けた。甘いあんこの味と、彼女の笑い声が胸に広がる。
なんでこんなことをしているんだろう。だけど、心のどこかで「悪くない」と思っている自分がいる。
数日後。教室でノゾミが突然言った。
「……もう十分デートしてる気がするけど」
彼女は真剣な顔でそう言った。その一瞬だけ、彼女の笑顔の裏に影を見た気がした。
「……お前、なんでそこまで本気なんだよ。遊びのつもりなんだろ?」
「うん、遊びだよ。……でもね、私にとっては大事な遊びなの」
言葉の意味が掴めなかった。けれど、その時の彼女の表情は、これまで見たどんな笑顔よりも切なげだった。
僕はその疑問を飲み込む。問い詰めれば、彼女の笑顔が壊れてしまいそうで――怖かったのだ。
冗談みたいな始まりだったはずなのに、僕の心は少しずつ彼女に傾いていく。
けれどその裏で、僕はまだ知らなかった。
そして、それがどんな結末へ僕たちを導くのかを。
(第一幕・了)