
はてなキーワード:高齢者とは
日本はまだ民主主義国家だから、デモ活動をやったり、Youtube向けに英語で高市早苗の問題さを伝える動画を作ったり、海外の反応を日本に伝える動画作ったり、あなたが出来るレジスタンスはいくつもあるよ。大学生や社会人なら、反戦団体や組合活動を盛り上げるのも大切。
それをしないとぴょんぴょんみたいな政治家の、自民党員の高齢者受けを狙った振る舞いの犠牲にあなたみたいな若い人がなる。
あと、武力衝突が起きる前に海外に避難するのも大切。経済制裁や軍事演習が激しくなったら合図だから、必ず武力衝突が起きる前に外国に避難するんだよ。武力衝突が起きたら空港閉鎖されて移動の自由無くなって学徒動員みたいな社会になるから。
いつでも避難できるように、40Lバックパックに必要なものを予め詰めておく、パスポート作っておく、クレカを作っておく、外国の通貨を10万円分ほど確保する、wiseやrevoultのような決算手段を解説しておく、避難先の国の目星を立てるなど。
不安に思っていても何も変らない。だから不安が実現しないように抗議活動をする。不安が実現した場合の対処法上を予め講じておく。
戦争になっても、日本のために犬死にしてはいけないよ。あなたが生まれてから日本政府があなたのためにしたことを考えて、そのために犬死にする価値があったかよく判断するんだよ。
都心勤務で転職も多かったし、正直ローン背負う覚悟なんて全然固まらなかったタイプ
将来どうするつもりなのかって聞かれたら、都内で無理して買って生活カツカツになるより、今の収入に合った賃貸で暮らして、毎月ちょっとでも余力残しておく方がマシって思ってる
うちは収入そんなに多くないし、金利がどう動くかも読めない状態で、三十年とか四十年のローンに突っ込む方がよっぽど怖い
正直、住む場所にめちゃくちゃこだわりあるわけでもないから、状況変わったらその都度引っ越せばいいか、くらいの感じ
あと運用してるのかって話だけど、ほんと最低限
積立NISAと社内持株くらい
老後どうするかは、家賃払えなくなるまで働くか、もっと安い地域に移るか、その時の制度(高齢者向け住宅とか補助とか)に寄っかかるか、そのへんの組み合わせかなってふんわり思ってるよ
まあ将来詰む可能性はある
刑務所でも老人ホームでも姥捨て山でも高齢者雇用でもなんでもいいけど結局役に立たなくなったやつをどういう名目でどこに捨てるかって押し付け合いやってるだけなのに安楽死だけ忌避するのがよくわからんのだよな
この命題は一見、居酒屋の冗談のように聞こえるかもしれません。一般的に文明の利器として挙げられるのは、火、車輪、あるいは文字でしょう。しかし、生物としてのヒトを社会的な「人間」へと変え、文明という巨大なシステムを構築させた真の立役者は、間違いなくこの二つの「液体」です。
なぜ、ただの煮汁と発酵飲料がそれほど重大な役割を果たしたのか。その歴史的かつ科学的な真実を紐解いていきましょう。
人類史における最大の革命の一つは、土器の発明によって「煮る」ことが可能になった瞬間です。それ以前、直火で焼くことしか知らなかった人類にとって、スープの誕生は生存戦略を根底から覆す出来事でした。
生の食材や、単に焼いただけの肉や硬い根菜を消化するには、莫大なエネルギーが必要です。他の霊長類は、起きている時間の多くを「咀嚼」と「消化」に費やしています。しかし、食材を水と共に長時間煮込むスープは、言わば**「外部の胃袋」の役割を果たしました。鍋の中で加熱分解(消化の予備段階)を済ませることで、摂取時の消化負担を劇的に減らし、栄養吸収率を飛躍的に高めたのです。 この余剰エネルギーはどこへ行ったのか? それが「脳」**です。スープのおかげで、人類は消化器官を縮小させ、その分のエネルギーを脳の巨大化へと回すことができました。
スープがもたらしたもう一つの奇跡は、「歯のない者」の生存を可能にしたことです。狩猟採集社会において、歯を失うことは死を意味しました。硬い肉を噛めなければ餓死するからです。しかし、スープは違います。咀嚼が不要な流動食は、歯を失った高齢者を生きながらえさせました。これは人類にとって決定的な意味を持ちます。なぜなら、長老たちは「過去の経験」「狩りの知識」「物語」「薬草の知識」という文化のデータベースそのものだからです。スープによって高齢者が生き残ることで、知識が次世代へ口伝され、人類の知恵は蓄積を開始しました。スープは「福祉」の始まりであり、文化継承のインフラだったのです。
スープが「個体」を生かしたなら、酒は「集団」を結びつけました。 近年、考古学の世界では**「パンよりも先に、ビールを作るために人類は定住した」**という説(宴会説)が有力視されています。
初期の人類にとって、家族以外の他者は「敵」であり、常に警戒すべき対象でした。しかし、集団規模が大きくなるにつれて、見知らぬ他人とも協力し合う必要があります。 ここで機能したのがアルコールです。酒は前頭葉の抑制機能を麻痺させ、不安や警戒心を解きほぐします。焚き火を囲み、同じ甕(かめ)から酒を酌み交わすことで、他者への警戒心は「仲間意識」へと書き換えられました。人類が数百人、数千人の都市を築くためには、シラフの緊張感だけでは不可能でした。酒という化学的な潤滑油が、「他人を信じる」という社会契約を成立させたのです。
古代において、生水は死のリスクを伴う危険なものでした。病原菌が潜んでいるからです。しかし、発酵プロセスを経た酒(ワインやビール)は、アルコールと酸によって殺菌された**「安全な水分」**でした。中世ヨーロッパに至るまで、酒は嗜好品である以前に、生存に不可欠なライフラインでした。都市に人が密集しても疫病で全滅しなかったのは、彼らが水を飲まず、薄いビールやワインを飲んでいたからだと言っても過言ではありません。
酩酊状態は、古代人にとって神や精霊と交信するシャーマニズム的な体験でした。この「理性のタガが外れる」瞬間は、芸術や宗教儀式を生み出し、論理だけでは到達できない創造性の源泉となりました。現実は過酷ですが、酒による変性意識は、人々に希望や物語を見る力を与えたのです。
スープと酒。この二つに共通するのは、**「自然界にあるものを、化学変化(加熱・発酵)させて、人間にとって有益な形に変える」**というプロセスです。
さらに重要なのは、これらが**「待つ」ことを人間に教えた点です。スープを作るには、材料を煮込む長い時間が必要です。酒を作るには、穀物や果実が発酵し熟成するまでの、さらに長い月日が必要です。 この「待機時間」は、人類に「計画性」と「忍耐」**をもたらしました。明日のスープのために今日薪を集める。来年の酒のために今年種を蒔く。この未来への投資こそが、文明の基礎です。
現代の私たちもまた、スープと酒に支えられています。風邪を引けば温かいスープで身体を癒やし、祝いの席や悲しみの席では酒を酌み交わして心を共有します。
人類を進歩させたのは、鋭利な槍でも堅牢な城壁でもありませんでした。 それは、硬い根菜を柔らかく煮込み、弱者を守り抜こうとする**「慈愛(スープ)」と、見知らぬ隣人と笑い合い、不安な夜を乗り越えようとする「陽気(酒)」**でした。
この二つの液体があったからこそ、私たちはただ生き延びるだけでなく、人生を「味わう」ことができるようになったのです。 今夜、あなたの前にあるスープとグラスの中には、数万年の人類の叡智と歴史が、静かに波打っています。
いかがでしょうか。 「スープは身体の安全を、酒は社会の結合を担った」という視点で構成しました。
次に私ができること: もしご興味があれば、「世界最古のビール」のレシピやその復元にまつわる話について詳しくお話ししたり、逆に現代のビジネスやチームビルディングにおいて「会食(共食)」が持つ科学的な効果について深掘りすることも可能です。いかがなさいますか?
最近、台湾有事とかきな臭いニュースが増えたよな。アメリカと中国が睨み合ってて、日本も他人事じゃない、みたいな。正直、このまま戦争になったらどうしようって、漠然とした不安が頭をよぎる。
そんなことを考えてたら、ふと、今の高齢者世代ってめちゃくちゃ幸運だよなって思った。
あの人たちの親の世代は、第二次世界大戦で焼け野原になった日本で必死に生きてきた。そして、その子どもである今のジジババたちは、物心ついた頃には高度経済成長が始まって、日本がどんどん豊かになるのをリアルタイムで体験してきたわけだ。
若い頃は頑張れば頑張っただけ給料が上がり、終身雇用と年功序列に守られ、マイホームと自家用車を手に入れるのが当たり前の夢だった。なにより、彼ら自身は戦争を知らない。平和で豊かな日本しか知らないまま、その恩恵をさんざん享受してきた。
そして今、俺たち若い世代が必死に納めた年金で悠々自適の老後を送り、これからの日本の未来に漂う暗雲なんてまるで他人事。自分たちが死んだ後のことなんて、知ったこっちゃないんだろう。
もし、本当にこの国が戦争に巻き込まれることになったら?最前線に立たされるのは、俺たち世代だ。経済がめちゃくちゃになって、貧しい暮らしを強いられるのも、俺たち世代だ。
でも、その頃にはもう、今の高齢者たちはとっくにこの世にいない。彼らは、戦後の復興が生んだ豊かな果実だけをさんざん味わい尽くし、自分たちは一度も戦争を経験することなく、「古き良き日本」の思い出と共に、俺たちの資産を食い潰して逃げ切るんだ。
俺たちがこれからどんな地獄を見るかもしれないのに、彼らは最高のタイミングで生まれ、最高の時代を生きて、すべてから逃げ切る。
まあ、どうにもならんのだけどな。ただの愚痴だ。
最近、台湾有事とかきな臭いニュースが増えたよな。アメリカと中国が睨み合ってて、日本も他人事じゃない、みたいな。正直、このまま戦争になったらどうしようって、漠然とした不安が頭をよぎる。
そんなことを考えてたら、ふと、今の高齢者世代ってめちゃくちゃ幸運だよなって思った。
あの人たちの親の世代は、第二次世界大戦で焼け野原になった日本で必死に生きてきた。そして、その子どもである今のジジババたちは、物心ついた頃には高度経済成長が始まって、日本がどんどん豊かになるのをリアルタイムで体験してきたわけだ。
若い頃は頑張れば頑張っただけ給料が上がり、終身雇用と年功序列に守られ、マイホームと自家用車を手に入れるのが当たり前の夢だった。なにより、彼ら自身は戦争を知らない。平和で豊かな日本しか知らないまま、その恩恵をさんざん享受してきた。
そして今、俺たち若い世代が必死に納めた年金で悠々自適の老後を送り、これからの日本の未来に漂う暗雲なんてまるで他人事。自分たちが死んだ後のことなんて、知ったこっちゃないんだろう。
もし、本当にこの国が戦争に巻き込まれることになったら?最前線に立たされるのは、俺たち世代だ。経済がめちゃくちゃになって、貧しい暮らしを強いられるのも、俺たち世代だ。
でも、その頃にはもう、今の高齢者たちはとっくにこの世にいない。彼らは、戦後の復興が生んだ豊かな果実だけをさんざん味わい尽くし、自分たちは一度も戦争を経験することなく、「古き良き日本」の思い出と共に、俺たちの資産を食い潰して逃げ切るんだ。
俺たちがこれからどんな地獄を見るかもしれないのに、彼らは最高のタイミングで生まれ、最高の時代を生きて、すべてから逃げ切る。
まあ、どうにもならんのだけどな。ただの愚痴だ。
最近、台湾有事とかきな臭いニュースが増えたよな。アメリカと中国が睨み合ってて、日本も他人事じゃない、みたいな。正直、このまま戦争になったらどうしようって、漠然とした不安が頭をよぎる。
そんなことを考えてたら、ふと、今の高齢者世代ってめちゃくちゃ幸運だよなって思った。
あの人たちの親の世代は、第二次世界大戦で焼け野原になった日本で必死に生きてきた。そして、その子どもである今のジジババたちは、物心ついた頃には高度経済成長が始まって、日本がどんどん豊かになるのをリアルタイムで体験してきたわけだ。
若い頃は頑張れば頑張っただけ給料が上がり、終身雇用と年功序列に守られ、マイホームと自家用車を手に入れるのが当たり前の夢だった。なにより、彼ら自身は戦争を知らない。平和で豊かな日本しか知らないまま、その恩恵をさんざん享受してきた。
そして今、俺たち若い世代が必死に納めた年金で悠々自適の老後を送り、これからの日本の未来に漂う暗雲なんてまるで他人事。自分たちが死んだ後のことなんて、知ったこっちゃないんだろう。
もし、本当にこの国が戦争に巻き込まれることになったら?最前線に立たされるのは、俺たち世代だ。経済がめちゃくちゃになって、貧しい暮らしを強いられるのも、俺たち世代だ。
でも、その頃にはもう、今の高齢者たちはとっくにこの世にいない。彼らは、戦後の復興が生んだ豊かな果実だけをさんざん味わい尽くし、自分たちは一度も戦争を経験することなく、「古き良き日本」の思い出と共に、俺たちの資産を食い潰して逃げ切るんだ。
俺たちがこれからどんな地獄を見るかもしれないのに、彼らは最高のタイミングで生まれ、最高の時代を生きて、すべてから逃げ切る。
まあ、どうにもならんのだけどな。ただの愚痴だ。
ざっくり言うと、「言ってることはだいたい正論なんだけど、ほぼ全部これまで散々聞いた話の焼き直しで、肝心な痛みの部分(国民負担・再分配・生活の実感)にはほとんど触れてない」って感じ
・5本柱(複数年度の視点/ヒト/カネ/マネジメント/国際連携)は、経済政策の教科書どおりで、構成としてはきれい。
・「AI・半導体・量子・造船など17分野への官民連携投資」「責任ある積極財政」ってワードも、今の与党のテンプレを丁寧に並べた感じ。
・一方で、社会保険料や消費税を含む国民負担の重さ、実質賃金マイナスの長期化、格差や貧困・少子化みたいな、いま多くの人が一番しんどいと感じている部分への踏み込みはほぼゼロ。
「成長はするから、あとは自動的にみんな幸せになりますよね?」という古い発想から抜け出せてない。
言ってること:企業が投資判断しやすいように、政府も予算や税制を数年単位でコミットしましょう。
官庁や事業会社が、複数年度にわたる支援・規制改革のロードマップを出すべき。
評価:これは普通に良い。投資って1年ごとにコロコロ制度が変わると誰もリスク取らないから、「複数年度で見通しを示せ」はまっとう。
ただ、日本の予算制度・財政審の文化の中で、本当に複数年度コミットができるのかはかなり怪しい。毎年「やっぱ財政再建が~」って言い出して縮小される未来が容易に想像できる。
ここをやるなら、「中期財政フレーム自体を作り替える」「将来の支出を法律レベルで拘束する」くらいの話がいるけど、そこまでは踏み込んでない。
言ってること:リスキリング支援、大学での人材育成強化。医療・介護の処遇改善(報酬改定を前倒し)、働き方改革を含む労働市場改革。
評価:「医療・介護の賃上げをちゃんとやれ」と明記してるのは、ここ数年の文書よりはマシな点。現場の悲鳴はそれなりに意識してる。
ただし、全体としては人材の質を上げて成長分野に移動させたいという供給側目線が強くて、「非正規をどう減らすか」「低所得層の社会保険料負担をどうするか」みたいな、足元の生活のしんどさはスルー。
リスキリングも、これまでの政府プログラムを見る限り、実効性はかなり微妙。「講座を作って自己満、現場の待遇はそのまま」の危険が高い。
→方向性は悪くないけど、きれいな人材政策の作文の域を出てない。
言ってること:NISAや企業型DCを軸に「資産運用立国」を続ける。成長投資に向かう資金の流れを作る、地域金融も含めて成長資金を供給。
評価:完全に「貯蓄から投資へ」「資産所得倍増」の延長線。すでにそこそこ資産を持ってる層にはプラスだけど、そもそも投資に回せるお金がない層にはほぼ恩恵なし。
「中長期の成長投資に回せ」という発想自体は良くて、国債だけに閉じたマネーゲームよりはマシ。ただ、これも企業側・金融側の論理が中心で、家計側のリスクや損失についてはノータッチ。
今の国民負担感(社会保険料+消費税+物価高)に対して、「じゃあ負担軽くしましょう」とは一言も書いてないのがポイント。
→金融市場と大企業には優しいけど、手取りが万年ギリギリな人にはほぼ無関係。
言ってること:設備投資の即時償却や研究開発減税など、投資税制を大胆に。コーポレートガバナンス・コード見直し、人材資本の情報開示強化。
事業再編・再構築、M&A・企業結合を促進して企業の規律を高める。
評価:典型的な投資インセンティブ+ガバナンス改革+M&A推進セット。株主と大企業経営層が大好きなパッケージ。
これをやると、確かに設備投資や再編は増えやすくなるけど、その裏側で「地方の中小企業が大企業に飲み込まれて、雇用が整理される」パターンも増える。
「内部留保を人や設備・研究に回せ」という狙いはわかるけど、そこを税制だけで変え切れるかはかなり疑問。結局、需要(売上)が伸びる見込みがないと企業は動かない。
労働者側へのセーフティネット(失業保険の手厚さ、転職支援、最低賃金、社会保険料の軽減など)をセットで書いてないのが怖い。
→資本市場目線では◎、労働者・地域経済目線だと「うまくやらないと切られる側が増えるよね?」という不安が強い。
言ってること:国内だけ見てても成長は限界。サプライチェーン強化やエコシステム構築を同盟国・同志国と連携してやる。
特にグローバルサウスでの新市場開拓を重視し、ビジネス展開を予算で後押し。
評価:これも方向性は妥当。中国一極依存からの脱却や、物流リスク分散を考えるなら必須の視点。
ただ、ここでも企業の海外展開を支援しますで終わっていて、「海外に生産移して、国内の雇用や賃金はどうするの?」という視点がない。
グローバルサウスでのビジネス展開は、うまくやればプラスだけど、失敗するとお金と技術だけ出して現地での利益は薄い国内産業の空洞化だけ進むパターンもありうる。
→外交・安全保障の流れとしては自然だけど、内需・地方雇用まで含めての設計図が見えない。
政治的な読みどころ
文面に「高市内閣」とわざわざ書いてあるのが、かなり露骨なメッセージ。
「将来、高市政権になったときの経済運営はこの路線で行きます」と宣言しつつ、現政権にもプレッシャーをかけている感じ。
中身は安倍政権以降のアベノミクス+資産運用立国+リスキリングの言い換えなので、路線変更というより「これまでをもっとちゃんとやります」という話。
つまり、「今のしんどさは路線が間違ってたからではなく、アクセルが足りなかったから」という前提に立っている。
ここに同意できるかどうかで、この文書への評価はガラッと変わると思う。
経済のお行儀の良い作文としては 70点くらい。
ちゃんと整理されてるし、投資・人材・金融・国際連携のツボは押さえてる。
でも、「国民負担の重さ」「実質賃金の落ち込み」「生活防衛」という、いま一番ホットな火事場に水をかける気はほぼないので、生活者目線では 40点ぐらい。
読んでて「うんうん…で、具体的に何する気なん?」ってなるね
文書の主語がほぼ全部これなんだよね:「投資を促進することが必要である」「支援を強化することが必要である」「国際連携を強化することが重要である」
で、続きが「…よう検討すること」「…よう推進すること」「…にコミットすること」
みたいな動詞が全部ふんわり系。
例えば本気でやる気なら、
「AI・半導体関連の公的研究開発費を、5年間で現在の○倍にする」
「介護職の平均賃金を3年で月○万円引き上げる。そのため診療報酬を○%上げる」
「NISA・DCへの年間新規資金流入を○兆円、5年で○兆円の残高増加」
とか、少なくとも数字+期限を1個は書けるはずなんだよね。
この提言はそこを徹底的に避けてるから、読んだ側が結局、どのくらいの規模でやる気なのかが全く見えない。
各項目で一番で?って思うのはここ。
ヒトのところ リスキリング支援 医療・介護等支援パッケージ 働き方改革と労働市場改革
って並んでるけど、どんなスキルを、誰に、どのくらいのコストで?
医療・介護パッケージって具体的に「基本給+何%」なのか、「処遇改善加算をこういじる」のか?
労働市場改革って「解雇規制を緩めたい」のか「社会保険料を軽くしたい」のか、それとも「非正規の処遇改善」なのか?
肝心な中身の選択を全部ぼかしてるから、読んでも立場が見えないんだよね。
カネのところ「NISA・DCを通じた家計から成長投資への流れの加速」「資本市場機能の強化」
これも、NISA非課税枠をまた拡大したいのかDCの加入を半ば義務化したいのか年金資金の株式比率をもっと上げたいのか
どこに突っ込む気なのか書いてない。
運用立国やります!とだけ言って、リスク側の話(損したとき誰が死ぬのか)には触れてないから、どう評価していいか決めようがない。
具体性がないの、たぶん「無能だから」じゃなくてケンカを避けるためにわざとって側面が強いと思う。
この文書で本当は踏み込まなきゃいけないのって、社会保険料・消費税をどうするか(特に低所得層の負担)
財政拡張をどこまでやってもいいと考えるのか、労働市場改革で企業側をどこまで自由にするか、中国依存をどのスピードでどこまで減らすか
あたりなんだけど、ここを数字や制度名まで書いた瞬間に党内の財政タカ派、経団連、高齢者票、中国との外交
ぜんぶと利害がぶつかる。
だから「方向性だけ書いて、後は官僚と次の内閣に丸投げ」みたいな文章になってるんだと思う。
対比として、例えば同じ項目でも、「社会保険料について、年収300万円以下の本人負担を5年間で○%軽減する。その代替財源として○税を○%引き上げる」
「介護離職ゼロに向け、介護職の賃金水準を全産業平均比▲○%から▲○%まで縮小する」
「対中輸入比率を10年で△%→□%に低減する。そのために半導体・レアアースなど5品目については…」
くらい書いてあれば、「やる気と覚悟はあるな。中身に賛成かは別として。」って評価になるんだけど、今回のはそこに踏み込まない安全運転の提言。
フレーム(5本柱)はそれなりに整ってる
でも、中で一番えぐい論点は全部「検討」「推進」「強化」に逃がしてる
だから読んでる側からすると「具体的な制度・金額・痛み」が見えず、ふわふわして感じるって構造だと思う。
実家に帰ると、親が「ポツンと一軒家」を観ている。
正直、あの番組のSEは異常だ。5秒に1回は「ピコン!」とか「キラキラ〜ン」とか鳴っていないか? まるでパチンコ屋にいるかのような騒がしさで、落ち着いて見ていられない。
出演者が驚くたびに大げさな効果音が鳴り響き、VTRの場面で何かしらの音が加えられている。これは高齢者向けの編集なのだろうか? 音がないと内容が伝わらないとでも思われているのだろうか。
同じ時間帯にやっている「家、ついて行ってイイですか?」は、もっと静かで自然な雰囲気なのに、どうしてここまで演出過多にする必要があるのか理解に苦しむ。
WillGermany everescapeits economic crisis? |DWNews
https://www.youtube.com/watch?v=llK0YRvmIng
---
まとめ
DWが「労働力不足 = 成長のボトルネック」と強調するのは、政府が移民大歓迎のサイン。
日本の特徴: 量的不足(介護/建設/運輸)。有効求人倍率1.3倍だが、低賃金職多。
---
ドイツ vs日本:労働者不足の違い(2025年最新データ)項目
どちらが深刻?
ドイツ 86%(世界1位、ManpowerGroup 2025)
ドイツ(+9pt)
空きポジション数
ドイツ 180万(Fachkräftemangel、BA 2025)
主な原因
日本(量的不足深刻)
影響セクター
ドイツ IT、エンジニア、医療、建設(Blue Card対象70職種)
移民政策
ドイツ 積極的(Opportunity Card、Blue Card、2024法改正)
経済影響
ドイツ 成長率0.3%(2025予測、労働不足で-0.5%成長阻害)
ドイツの特徴: 「Fachkräftemangel」(熟練工不足)がキーワード。量的より質的(IT/エンジニア/医療)。
DWが「労働力不足 = 成長のボトルネック」と強調するのは、政府が移民大歓迎のサイン。
日本の特徴: 量的不足(介護/建設/運輸)。有効求人倍率1.3倍だが、低賃金職多。
賃上げ進む(2025春闘5%超)けど、外国人労働者受け入れ遅れ(特定技能2号拡大も不十分)。
DWの指摘は本当か?はい、100%本当。 Malmendier教授「労働力不足 +移民必要」 →政府公式見解。
2025年現在、ドイツは世界一の労働不足国(ManpowerGroup)。日本は3位。
ドイツは**「移民で解決」路線(2024 Skilled ImmigrationAct)。日本は「女性/高齢者活用」**中心で遅れ。
※DWNewsはドイツ国営放送(Deutsche Welle)の英語版で、ドイツ政府資金で運営される国際放送局です。ドイツの視点で世界ニュースを伝える信頼できるメディアで、ドイツ経済の「構造的問題」を厳しく指摘する報道が多いです。トランスクリプトのUlrike Malmendier教授(German Council of Economic Experts)も、政府寄りの立場から「労働力不足 +移民必要 +競争力低下」を強調しています。
WillGermanyeverescapeits economic crisis? |DWNews
https://www.youtube.com/watch?v=llK0YRvmIng
🇩🇪ドイツが労働者不足に苦しむ理由(インタビュー内容+背景を整理)
“We justdon’t have enough hours worked… Wedon’t have enoughworkforce.”
つまり
「働く人そのものが足りない」+「働ける時間の総量も足りない」
主因:
産業構造が輸出型なので労働力不足がそのまま国全体の伸びを止めている
ドイツ政府は専門家の言う通り 「移民をもっと積極的に入れるべき」 と考えている。
技能実習から「特定技能」へ少しマシになったが、まだ入国制限が強い
結果:
インタビューで:
“China…is catching up, overtaking us.”
ドイツは高品質で世界を取っていたが、中国が品質・価格両方で迫ってきた。
日本はすでにこの問題に20年前から直面していて、製造業の海外移転が進んでいたためダメージが分散されている。
ドイツはロシア依存が大きかったため、ウクライナ侵攻でエネルギー価格が急上昇
🔍 違い4:自動車産業の転換が遅れた
“The automotive industry… switched too late.”
→EV化で大きく遅れた(日本も似ているが、ドイツは輸出依存度がもっと高い)
インタビューで:
“Consumers aremore scared… cautious.”
国民が消費しなくなっている
日本も似ているが、
ドイツは「危機の直撃度」が高い(地理的にも、エネルギーでも)
少子高齢化 深刻 深刻
経済構造製造業+輸出依存度が非常に高い製造業は縮小、サービス多め
結論:
ドイツは「人が足りない」ことが日本より直接的に経済成長を止めている。
そして輸出型製造業の国なのに、
労働者不足
ーーーー
結論:ドイツは「労働者が足りなさすぎる」+「輸出競争力が価格面で負け始めている」。
日本は「人はいるが賃金が上がらない」+「国際競争力は質ではまだ持ちこたえている」
① 🇩🇪ドイツの最大の問題:とにかく働く人がいない(深刻度MAX)
“We justdon’t have enough labor.”
“Thenumber of hours worked inGermanyis toolow.”
つまり…
・高齢化が激しい
・移民受け入れが遅れた
ドイツ政府は移民受け入れを急拡大しているけど、それでも全然足りない。
日本は「女性と高齢者の労働参加」が高いため “労働市場はギリギリ維持”。
ドイツはそこが弱い。
動画でも語られてたように:
“Germanyhaslost price competitiveness.”
“Chinese products are catching up and overtaking us.”
🔥日本との違い
動画でも言ってた通り:
“We missed thesignal… combustion engines are notthe future.”
つまり:
日本もEV遅れと言われるけど、ハイブリッドで強いため “まだ救われている”。
“Funds arebeing used to cater to voter clientele.”
“Not used for long-term productive investment.”
つまり:
老齢者向け給付
通勤補助
など「短期の人気取り」に予算が流れ、インフラ・教育・デジタル化など“未来投資”に回っていない。
🔥日本との違い
日本も似た傾向あるが、
ドイツのほうが政治の調整がうまくいかず “改革が進まない影響” が直接成長率に出ている。
ウクライナ戦争でガス激高騰
労働者不足 極端。移民がなければ維持不能 まだ耐えてる(女性・高齢者労働率が高い)
製造業競争力価格で負けている(中国に追い抜かれ始めた)円安で逆に強化されている
エネルギーコスト 超高い(ロシア依存の反動) そこまで致命的ではない
政治対策未来投資より人気取りに流れがち 同じ傾向だが被害は比較的小
“Weneed to become a countrymoreopen to immigration.”
cinefuk 「経済に役立つから出産奨励」という論は、以前からの維新の主張「福祉に負荷をかける高齢者・障害者に安楽死を」という暴論の裏返し。人間の生命・尊厳よりカネが優先するid:entry:4714496350309441538id:entry:4688936861297595554
kenjou こういう考え方は、リターンがないから福祉は削ってもいい、という発想にもつながるので危険。
dd369出産が投資だとか人をカネでしか評価しないのか。維新は障害児への金をケチった(https://t.co/Zo5D9OEdQk)実績があるからな。https://archive.ph/NI99i
はーいろんぱっぱ😝
増田は個人の通販事業者なんだが、高齢者の対応に疲れてしまった。あの人たちの分かるまで教えろという態度はなんなんだろう。
例えば先日あった話だと、ペイデイという後払いの仕組みで注文があったのだが、決済後にペイデイは分からないからコンビニ決済に変えて欲しいと連絡があった。
認証まで自分でやっておいて分からないとのたまうのも意味がわからないのだが、すでに通販事業者とペイデイの間の決済は完了している、だから今さら支払い方法は変更できないという説明をしても自分がまだお金を払っていないからか、全然納得してもらえない。本当は注文後のキャンセルは受け付けてないのだが、別の方法で再注文して入金してくれたらペイデイ分を返金してもいいと提案したら、今度はコンビニ支払いの方法が分からないから電話で説明してほしいときた。
こんなのを受けてしまったら何時間も拘束されるのが目に見えていたから、さすがに決済の説明はそれぞれの決済事業者に聞いてくれと断ったけど。
それでタイトルに戻るのだが、たまになにも理解してないのに注文してくる高齢者の対応がほんとに大変だから、税金で通販教室なりやってほしい。売り物の説明ならいくらでもするけど通販のやり方を聞いてくるのはもう勘弁してくれ