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はてなキーワード:高鍋とは

2025-03-12

anond:20250312221239

でも9じゃないじゃん

筑前国福岡県秋月

筑後国久留米県、柳川県、三池

肥前国壱岐国唐津県、鹿島県、小城県、蓮池県、佐賀県平戸県福江県大村県島原県長崎県

対馬国 : 厳原県

肥後国人吉県、熊本県

豊前国 : 豊津県、千束県、中津

豊後国 : 日出県、府内県、佐伯県、臼杵県、岡県、森県、日田県、杵築

日向国延岡県、高鍋県、佐土原県、飫肥

薩摩国大隅国鹿児島県

Permalink |記事への反応(1) | 22:15

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2025-03-10

知識想像だけで各都道府県人口1位と2位の自治体を予想した

前提

何の資料も調べず、頭の中にある知識だけで各都道府県自治体人口1位と2位を予想してみた。

なので、以下の表の中には、実際には存在しない市の名前があるかもしれない。

また、地元の人なら常識であろう、人口の多い自治体も、自分が知らないせいで抜け落ちていると思われる。

桃鉄」は日本地理勉強にもなると聞いたことがあるけれど、一度も触れたことがないので、かなりの府県で「ここが2位なわけないだろ」みたいなツッコミどころ満載の表になっていると思うが、まあ、そのとんちきさかげんを笑ってほしい。

(ただし、出張で全国を回っているので、都道府県名を思い出すことに苦労はなかった)

想像した市名が本当にあるかどうかは、IME入力候補でバレてしま可能性があると思ったので、自信のない市名、例えば奥州市は、「おく」「しゅう」「し」と入力している。

 

番号について

都道府県名の左に振っている番号は、自分が抜けがいか確認するための番号なので、国が振っている都道府県番号(確か北海道が1、青森県が2、東京都が13、鳥取県31鹿児島県が46だったと思う)とは異なっている。

 

確証度について

確証度」は、SABCの4段階で示した。

S:間違いない(確証100%

A:多分合っている(確証度80%)

B:合っているかもしれない(確証度40~50%)

C:全く分からない(確証度0~20%)

 

本編

番号都道府県人口1位人口2位確証コメント
1北海道札幌市旭川市B札幌市が1位なのは間違いないが、2位で旭川市函館市小樽市と迷った
2青森県青森市八戸市B青森市八戸市弘前市が1~3位だと思うのだけれど、順位が分からない
3岩手県盛岡市奥州市C盛岡市が1位なのは間違いない。しかし、2位が本当に分からない。確か奥州市かいう市があったような……(ないかもしれない)。名前がでかいから、2位に
4秋田県秋田市由利本荘市C1位は秋田市で確定。2位が全く分からない。本荘って、結構大きな都市っぽいので2位に。能代市は小さそうだし
5宮城県仙台市石巻市C2位は、知っている市の中で一番大きそうという理由古川市って、あったっけ?あるなら2位かも?
6山形県山形市米沢市B酒田市よりは、米沢市の方が大きそうだけれど、米沢市という市があるかは定かでない。きっとあるとは思うが
7福島県郡山市福島市B福島市よりも郡山市の方が人口が多そう。あと、いわき市人口が多そうで迷った
8茨城県水戸市つくば市S2025年の国勢調査では、つくば市人口水戸市を上回るという話を聞いたことがある。ならば現状で参照できる資料ではこの順序で間違いない
9栃木県宇都宮市小山市S小山市野木町との合併に失敗したといっても、さすがに佐野市足利市よりは多いと思う
10群馬県高崎市前橋市A高崎市前橋市が争っていることを鑑みると、前橋市県庁所在地を、高崎人口の多さを優位性の根拠にしているのではないか
11埼玉県さいたま市川口市Sこれで間違いないと思う。一応、2位は戸田市所沢市も頭によぎった
12千葉県千葉市松戸市B千葉市が1位なのは間違いないが、2位で松戸市市川市船橋市と迷った(当たり前に書いたが、そもそも市川市って、あるのかな)
13東京都特別区(23区町田市A東京23区を1つの自治体と見なしたけれど、合っているかな?
23区世田谷区足立区B23区人口でも順位を考えた。2位で足立区杉並区大田区と迷った
14神奈川県横浜市川崎市Sこれは簡単。自信あり
15静岡県静岡市浜松市A静岡市浜松市人口1・2位だと思う。ただ、どちらが1位か若干自信がない。さすがに静岡市だとは思うが……
16山梨県甲府市山梨市B2位が全く分からない。甲州市と迷ったが、山梨市という市があったような気がして、県と同じ名前なら、きっと大きいのではと。他、大月市という市があるなら、大月市が2位かも?
17新潟県新潟市長岡市Sこれは間違いないだろう
18長野県長野市松本市A長野市松本市って、仲が悪いという印象。きっと人口でも張り合っているだろう
19富山県富山市高岡市A富山県で大きそうな都市って、富山市高岡市しか思い浮かばいから、多分合っている
20石川県金沢市珠洲市C金沢市が1位は間違いないが、2位になりそうな市が全く思い浮かばない
21愛知県名古屋市豊橋市B2位は豊田市かも
22岐阜県岐阜市多治見市B2位は多治見市高山市で迷った。飛騨の中心地と考えると、高山市かも……。そもそも高山って飛騨市とかいうんだっけ?
23三重県四日市市津市A四日市市って、名古屋にも近いし、工業も盛んという印象。2位は県庁所在地
24福井県福井市敦賀市B福井県の市は、後は鯖江市ぐらいしか思い浮かばない
25滋賀県大津市近江八幡市C彦根市って、あるんだっけ?彦根市という市があるなら2位かも。そもそも近江八幡市ってあるのか?
26京都府京都市宇治市C2位が全く分からない。宇治市って、あるよね?宇治山田市だっけ?一応、他に京田辺市舞鶴市があるのは知っているが、何か宇治市の方が大きそう
27大阪府大阪市堺市Sこれは間違いない
28奈良県奈良市大和郡山市C2位が分からない。他に思いついたのは、天理市木津市(木津市という市があるかどうかは分からない)。大和郡山市という市は、あったはず
29和歌山県和歌山市紀の川市Cこれも2位が全く分からない。紀の川市かいう市があったような気がする。他に知っている市がない。白浜市とか新宮市って、あるんだっけ?
30兵庫県神戸市尼崎市B2位が分からない。西宮市明石市姫路市加古川市と迷った
31岡山県岡山市倉敷市S大きな市として思いつくのが、この2つしかなかったが、多分合っている
32広島県広島市福山市A他に、大きそうな市としては、東広島市っていうのがあった気がして、ちょっと迷った
33鳥取県鳥取市米子市Aこの2つが1位と2位だとは思うが、鳥取市よりも米子市が大きい可能性があるかも
34島根県松江市出雲市B1位は松江市だろう。出雲市っていう市は、あるよね?
35山口県下関市山口市C全く分からない。何となく下関市の方が、商業の中心のような気がしたので1位にした。他に、萩市岩国市と迷った
36徳島県徳島市三好市C徳島県の市って、徳島市しか知らない。三好氏を由来とするだろう三好市っていう市があった気がしたので、一応2位に入れた
37香川県高松市さぬき市C同じく、高松市しか知らない。なんか、ひらがなで「さぬき市」っていう市がいかにもありそうだと思ったので入れてみた。讃岐うどんの県だし
38愛媛県松山市今治市S知っている市がこの2つぐらいしかないけれど、間違いないだろう。他、八幡浜市かいう市があった気がするが、あったとしても、2位以内とは思えない
39高知県高知市土佐市C2位があやしい。こんな市があるのだろうか。南国土佐市とか、南国市とか、そんな名前だった気もするが
40福岡県福岡市北九州市Sこれは間違いない
41佐賀県佐賀市唐津市C2位が全く分からない。かつて市長が面倒くさそうな人だった武雄市とか、伊万里市とかの可能性もあるかも
42長崎県長崎市佐世保市Sこの2市で間違いないと思う
43大分県大分市別府市B知っている市が、他に宇佐市ぐらいしかない。海岸沿いに大きな市がありそうだけれど。高鍋市っていう市名に記憶があるけれど、大分県だっけ?
44熊本県熊本市水俣市C菊池のあたりの産業が盛り上がっているらしいけれど、菊池市という市があるか、自信がなく、知っている市名にした。菊池郡というのはあったと思うが
45宮崎県宮崎市都城市B2位は、延岡市と迷った
46鹿児島県鹿児島市薩摩川内市C鹿屋市阿久根市が2位とは思えず、確かこんな市があった気がしたので挙げてみた
47沖縄県那覇市沖縄市B沖縄市っていう市があった気がしたので。名護市と迷った

 

感想

やってみて思ったのは、1位だろうと思われる自治体名はすぐ出てくるけれど、2位の出てこない府県が多かったこと。

富士山」に対する「北岳」は、さんざん擦られたネタだけれど、本当にその通りだと実感した。

しかし、全国の地名を思い出しながら、ああでもない、こうでもないと考えるのは、本当に楽しかった。

ちょっとだけ追記:国が公表している資料を調べれば、正解は即分かるのだろうけれど、調べる前に自分なりに考えるのが好きなんだよね。

答え合わせは後日、個人的にしようと思っている。

Permalink |記事への反応(10) | 16:23

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2022-10-04

10月6日から鹿児島全共があるよ!

10月6日から鹿児島県全国和牛能力共進会(全共)なる大会が開かれる。「和牛オリンピック」とも呼ばれ、各県の農家関係者は大いに盛り上がっているが、一般の人たちにはいまいち浸透していないと思うので、簡単に紹介する。

どんな大会なのか

https://zenkyo-kagoshima.com/

全国和牛能力共進会、略して「全共(ぜんきょう)」と呼ばれる。今年は鹿児島開催なので「鹿児島全共」だ。今年で12回目の開催。おおよそ5年に1度開かれてきたため、「和牛オリンピック」とも言われる。が、これは一般向けにわかやすキャッチ―な言葉から使われているもので、関係者はおそらくオリンピックという意識は薄い。国内大会だし、畜産が盛んでない県は出品しないし。主に個人が育てた牛が出品されるのだが、道府県東京都からの出品はない)ごとに選考会があるため、個人ではなく地域勝負という色合いが強い。牛は「県代表」という扱い。今回は過去最多の41道府県から459頭が出品される予定だ。これほどの数の和牛が集まるのは「全共」だけ。しかも各地の選考会を勝ち抜いてきた選りすぐりの牛たち。競馬場パドックさながらに立派な牛がぞろぞろと歩くのを見るだけで、新鮮で楽しい

何を競うのか

審査は、種牛の部と肉牛の部に大きく分かれる。その中にもさまざまな部門があり、最高位となった牛(県)に内閣総理大臣賞が贈られる。種牛は、「いい子牛を生むための雄と雌」のこと。道府県単位での出品なので、地域で育ててきた系統が優れているかどうかで評価される。牛たちが会場を歩き、引き手(農家)の指示でぴたっと止まり審査員が体格や立ち姿を評価する。農家はこの晴れ舞台に合わせて、牛の調教を続けてきた。調教というのは、ちゃんと嫌がらずに歩いたり、長時間にわたって立ち姿勢を維持できたり、審査から触られても動じなかったり、そういう調教だ。

肉牛は、「いい肉かどうか」。肉量と肉質が評価される。今回から脂肪の質」も評価基準に入るようになった。いわゆる「さし」ももちろん大事だけど、味や口どけも大事だよね、という観点だ。こちらの牛たちはいわゆる片道切符。会場で処理されて枝肉にされて、せりにかけられて審査される。

中でも花形とされているのが「総合評価群」という部門。これは種牛と肉牛の両方を出品する唯一の部門で、「この種牛たちがいるからこんなにいい肉牛ができる」という、まさに産地の総合力が問われる。ちなみに、前回大会まで総合評価群は「花の7区」と言われていたが、今大会から区分が再編されて番号が変わり、「花の6区」となってしまった。

詳しい審査基準は、主催者である全国和牛登録協会が公開している。http://cus4.zwtk.or.jp/zenkyo/wp-content/uploads/sites/3/2019/08/12sinsakijyun.pdf

見どころは

やはり、内閣総理大臣賞(日本一)に選ばれるのはどの県かというところ。日本一となれば向こう5年間、その県は名実ともに「日本一和牛」を名乗って販売できる。会場には海外バイヤー商社なども訪れる。経済効果は計り知れない。

開催県である鹿児島にも経済効果がある。前回大会が開かれた宮城県では100億円の経済効果があったという。(ただ宮城全共は、仙台市のかなり都市部で開催されたため、一般客の来場者が多かった。それを狙っていた面もある。)

宮崎県が、過去大会結果をまとめていた。https://www.pref.miyazaki.lg.jp/shinsei-chikusan/shigoto/chikusangyo/zenkyo2017.html

日本一と名乗れるのは、種牛と肉牛のそれぞれの優勝県。だったのだが、「団体賞」なるものができたことで、少しややこしくなってしまった。9回大会10大会は、種牛の部で優勝した宮崎がそのまま団体賞だったので問題なかった。前回の11大会では、種牛の部でも肉牛の部でも優勝していない鹿児島団体賞を受賞し、鹿児島も「日本一」を名乗ることになってしまった。ここでひと悶着があったりした。(ただ実際に結果も良かった上での団体賞だし、日本一を名乗ることに問題はないのだが)

そんなことがあり、今大会では「団体賞」がなくなった。個人的には日本一にならずとも、全共に出品すること自体名誉なことであり、各県では出品牛・出品者を盛大に祝ってほしいと思う。

その他のTips

・今回の会場は霧島市南九州市で、お世辞にも人が集まりやす場所ではないが、空港など主要各所からシャトルバスが出るので、行けることはいける。ただ遠い。ただ、種牛の部の会場に行けば、間近でたくさんの牛が見れる。各県のブランド和牛試食提供もある。関係者の熱気と、その熱気に応えようとする立派な牛たちを、ぜひ一度見てほしい。

高校生の部は、牛だけでなくプレゼンテーションもあるというのが他の部門と違うところで、おもしろい。高校生部門前回大会から設けられた。前回大会では、牛だけの評価だったら宮崎県高鍋農業高校が1位だったのだが、プレゼンが良かった岐阜県飛騨高山高校が巻き返して優勝した。会場ではプレゼンを聞いて泣いている人もいるほど、良かった。なので今大会では必ず各校はプレゼンにも力を入れてくると思われる。それも見どころ。

和牛といえば、黒毛で肉付きのいい「黒毛和種」が一番にイメージされ、飼われている頭数も最も多いわけだが、実は褐毛(あかげ)もいる。熊本高知が主な産地で、全共にも出品される。黒光りマッチョの中に1頭ポツンと褐毛の牛がいると、どこかはかなげで可愛らしさを感じて、思わず応援したくなってしまう。実際かわいいWikipediaにまさにその写真があった。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A4%90%E6%AF%9B%E5%92%8C%E7%A8%AE

・次回の開催地はもう決まっていて、北海道だ。北海道は乳牛のイメージがあるが実は和牛にも力を入れていて、どんどん頭数が伸びている。鹿児島全共で良い結果を残せれば弾みがつく。こちらも注目だ。

・お乳を搾る乳牛は和牛ではないので、当然だが全共には出てこない。ただ乳牛(ホルスタイン種)の大会もあり、こちらは「ホル共(ホル全共)」という。こちらも5年に1回開催で、2020年に開かれるはずだったがコロナ禍で中止となってしまった。https://www.facebook.com/media/set/?set=a.956624817743892.1073741843.128156943924021

Permalink |記事への反応(1) | 13:49

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