Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「香港民主派」を含む日記RSS

はてなキーワード:香港民主派とは

2025-09-14

香港民主派批判する文章AIに書かせてみた

モデルはGPT5-mini

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

香港民主派は、かつての理想勇気象徴として称賛された。しかし、2014年以降の運動特に2019年の大規模デモの展開を振り返ると、その戦略的倫理的欠陥が明白であり、結果的香港社会に深い分断と喪失をもたらした責任は免れない。

第一に、運動の主要な訴求が「民主」「自由」「普選」であったとはいえ、それらを掲げるだけで現実的に何を達成できるのかという計算が甘かった。スローガン大衆共感を掴むための強力な道具だが、政治的成果をもたらすためには、法制度や行政の細部にわたる実務的戦略交渉力、持続的な市民基盤の維持が不可欠である2019年の抗議は街頭での熱狂を生んだが、同時に組織的意思決定と長期戦略の欠如を露呈した。区議選での勝利一時的国際的関心は得たものの、それを生かして構造的変化を引き出すための冷徹政治的駆け引きやバックチャネル交渉が十分であったとは言い難い。

第二に、運動内部の倫理観表現方法問題があった。市民の不満の矛先を大陸出身者や観光客など「外的」な存在に向けるような言説や行動は、短期的には連帯を生むことがあっても、長期的には社会の分断を深める。経済社会制度問題を外部の「他者」に転嫁することは、根本原因の解決を遠ざけるだけでなく、運動自体正当性を傷つける。マナー越境出産観光客の振る舞いへの怒りは理解できるが、それをヘイト排斥にまで発展させた一部の言説は、民主的な主張の正当性を弱める愚行である

第三に、指導部の責任感の欠如が繰り返された。政治運動において真の指導とは、常にストリート熱狂を冷静に管理し、交渉の場で最大限の利得を引き出すことを意味する。だが、抗議行動はしばしば過激化し、象徴勝利を追うあまり現実的妥協点を見逃した。対話の場を軽視し、敵対的な態度を堅持した結果、北京香港政府は強硬手段で応じる口実を得た。政治相手との力関係交渉であり、市場価値支持率が高まった時にこそ最も効果的に要求を通すチャンスがある。民主派はその「売り時」を逃し、ストリートでの優位を政治的成果に変換できなかった。

第四に、運動が掲げた価値現実の行動との乖離だ。自由人権を訴える運動が、同時に排他的言動選民意識を育んでは説得力を失う。自由を求める者は、異なる意見出自を持つ同胞とも共に生きる術を示すべきであり、対話包摂を拒むことは自らの主張を脆弱にする。民主派の一部に見られたナルシシズムイデオロギー的硬直性は、運動の幅を狭め、支持層の拡大を阻んだ。

第五に、外部へのアピール戦略の未熟さも目立つ。国際社会の同情は短期的な注目をもたらすが、実効的な支援圧力に結びつくとは限らない。民主派国際的な関心を最大限に政策転換へ結びつけるためには、国内制度的弱点を突き、継続的外圧誘導する繊細な外交戦術必要だ。だが現実は、メッセージ断片化し、海外での同情もやがて疲弊していった。結果として北京は「内政問題」として一方的に行動する余地を得た。

最後に、結果として香港社会が被った損害は甚大である運動短期的に香港公共空間コミュニティの結束を傷つけ、国内外の投資や信頼にダメージを与えた。長期的には法的な締め付けや経済教育の変化をもたらし、多くの若者海外へと道を求める原因ともなった。もし運動目的が真に香港のより良い将来であったなら、ストリート正義感現実政治の中で如何に制度化するかにもっと注力すべきだった。

批判運動を完全否定するものではない。香港若者たちが不公正に声を上げたこと、政治参加を求めたことには尊重必要だ。しかし、尊敬と同情は免罪符ではない。運動リーダーと支持者は、過去の過ちと戦術的失敗を冷徹検証すべきだ。感情の高まり正当化材料にして無計画な行動に走るのではなく、具体的な政策提言制度改革案現実的交渉戦術を整えることが、次に類似課題に直面したときに初めて意味を持つ。

要するに、香港民主派理念だけで道を切り開けると誤認した。理想重要だが、政治は血肉のある力学である情熱に溺れる者は、しばしば長期的な勝利を失う。香港の将来を真に案じるなら、まず自らを律し、社会全体の信頼を再構築する責務を負うべきである

Permalink |記事への反応(0) | 01:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-09

参政党の移民制限政策香港民主派を追い出せないだろうか

コロナとき空気を読まずデモ続けていた負け組

 

こういうのはいないほうがいい。リスクしかない

いい加減諦めておとなしくしてほしいのだが、いろいろと活動はしている模様

 

犯罪者だったら送還なり、刑務所に打ち込むなりできるが、政治活動制限するのは現行法では難しい。犯罪者より厄介なのが活動

 

参政党が政権取ったら、こういう外国人も追い出してくれるよね?日本関係ない目的のために日本タダ乗りして活動してるんだからしか中国人である

 

追い出してもイギリスなり、アメリカなり、カナダが受け入れてくれるだろ

Permalink |記事への反応(0) | 01:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-30

香港民主派の誠実にしてモラルある行動の数々

晒し行為・犬笛行為

政府職員警察官新政府デモ隊顔写真とともに氏名・住所・家族構成など専門まとめサイトに公開、誹謗中傷扇動する。

民主派の求める自由とは嫌いな人間迫害し、誹謗中傷する自由ですか?

 

破壊活動暴力行為

親中派とみなした商店政府機関を襲撃し、建物破壊

アプリ親中派商店情報可視化するなどシステマティック扇動し、組織的集団的破壊行為を行う。

もちろん暴力行為も彼らにはなんのためらいもない。

コレへの言い訳として最初に手を出したのは警察、という論を展開するが、明白なデマ

血気にはやった勇武派がデモ当初から破壊活動暴力行為を行っていた。

というか、警察が先に手を出したからと言って、商店政府建物破壊していい理由にはならんだろうに。

民主派には、この手の幼稚な言い訳が目立つ。所詮お気持ち民主主義である

破壊暴力自由を守れ!」

 

外国への支援要請

アメリカ国旗を振りながら、アメリカ大使館に向かいデモ行進。

そしてシュプレヒコールの内容は我々を支援してほしいと訴えかける内容。

民主派外国勢力の関与を否定するが、この言葉がどうして信じられる?

ここまでバカだと海千山千政府にいいようにボコボコにされるのも当然である

ちなみに香港を出ると、民主派の主張を鵜呑みにするメディアの多いこと。底なしマヌケである

安法施行直後に解散した団体外国との関与がバレるのがいやだったのかも。

 

警察官殺害未遂

民主派弱者男性と思しき、中年警察官を刺傷させ、その直後自ら自殺した事件

警察官殺害する一歩手前まで扇動した民主派の罪は重い。

しかも、この殺人未遂犯のために献花する連中が次々出る始末。まるで安倍元総理暗殺を喜ぶ限界左翼X民。

すさまじい反社会的行動で、さすがの海外メディアからも戸惑いが行間からにじみ出る始末。

何が民主自由だよ。殺人自由まで認めるつもりか。

ここで出てくる言い訳政府が・警察最初に〜というもの

もういいて(笑)

 

デマ吹聴

デモ最中参加者の死をなんの根拠もなく不審死と疑い、さらには政府の関与を主張する陰謀論を吹聴。

自分たちに都合の悪いことは全部政府がやった、という程度の粗雑な論理

いまだったら普通にコミュニティノートがつくレベルだと思うが、エコーチェンバーに囚われた民主派には何も届きません・・・

Permalink |記事への反応(0) | 15:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-27

劉仲敬と各国の言論人との思想的結びつき

日本反中言論人との相性

日本保守派言論人は、安全保障経済技術現実的リスクを重視し、「中国」という単一大国モデル立脚して警戒を表明します。一方で劉仲敬は中国を多様な文明圏(諸夏)の集合と捉え、中央集権的な「大中華」神話解体理論的に唱えます。このため、表面的には「中国への警戒」という点で共通しますが、日本言論人が問題とする「中国の脅威」を、劉はより深層の歴史構造として捉えています日本言論界が打ち出す防衛強化や経済安全保障策に対し、劉の文明圏論は政策根拠として理論裏付けを与え得る――こうした点で両者は補完的です。ただし、劉の抽象的・学究的アプローチ大衆向けの論調とはやや距離があるため、直接の協業や共同声明のような即時的連携には向かないというズレもあります

アメリカ反中言論人との相性

米国の対中論者は、覇権競争人権問題貿易軍事面での衝突を中心に据え、「自由主義陣営オーソリタリアン体制」という価値対立を前面に出します。劉仲敬もまた米中を対立する二つの文明圏とみなし、その構造必然性を指摘する点では親和性があります特に中央集権的な中華体制民主化できない」とする劉の見解は、米国側の「中国は変われない脅威」という議論学問的に補強します。しかし、米国言論人が提唱しがちな軍事同盟強化や経済制裁の即効策に対し、劉はむしろ中国内部の多元自治・分裂を促す戦略示唆するため、手法論では差異があります。長期的視野での「文明共存」を標榜する劉の立場は、米国短期的・戦略思考とは一歩引いた関係と言えます

台湾反中言論人との相性

台湾言論人は、自国主権民主制度を守る切実さゆえに、感情的かつ愛国的に「中国統一圧力」を批判します。劉仲敬もまた「一つの中国」を虚構と見なす点で共鳴し、台湾独立した「夏」の一つと評価します。そのため、理論的には台湾側が狙う「国際社会への承認」や「軍事的抑止」よりもさらに深い歴史文明論を提供でき、台湾アイデンティティ確立裏付け哲学的支柱になり得ます。ただし、台湾現実主義的な安全保障外交路線(米中間を巧みに泳ぐ戦略)に対し、劉の「中国解体」的アプローチは極端と受け取られることもあるため、政策レベルでの直結性は限定的です。

香港反中言論人との相性

香港言論人は「一国二制度」の破綻言論弾圧を肌で感じ、切実かつ直接的に自由法の支配回復を訴えます。劉仲敬が香港独立した文明圏と認め、その自治文化圏尊重する立場は、まさに香港民主派の理念合致します。特に中央約束脆弱」という劉の批判は、香港人が経験した裏切り感に理論言い訳を与えるものです。反面、香港言論は目の前の弾圧と闘う実践性が強く、劉の長期的・理想的な「多元的連合体」像は今すぐの救いになりにくいという難しさがありますしか精神的支柱としては大きな共鳴を呼び、思想的な結びつきは最も強いと言えるでしょう。

https://anond.hatelabo.jp/20250727122945

Permalink |記事への反応(0) | 12:32

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-26

香港民主化デモ成功

香港民主化デモ本質は、中国本土に対するルサンチマンの爆発だった。

軽蔑していた大陸自分たちより発展したことを許せなかった。

 

香港では中国本土から観光客に対するヘイトスピーチ雨傘運動以降盛んに行われた。

ヘイトスピーカーマナーの悪さやら、越境出産やらを槍玉にあげて、香港停滞の責任中国人になすりつけた。

ヘイト願望が先に来て、つじつま合わせに悪口をひねくりだしてるにだけであって、現状への不満を攻撃やす相手に向けているだけだ。

中国人のマナーが良くなろうが、越境出産がなくなろうが、惨めな現状など変わらない。

 

香港民主化デモが示したのは、実態ルサンチマンヘイト政治運動だとしても、民主だの人権だの自由だのというキレイゴトを掲げれば、多くの支持を得られるということである

だが民主だの自由だのといった言葉はは考えなしでも思いつく平凡なスローガンに過ぎない。

こんなつまらないスローガン香港が変わるはずもない。

 

だが、世界の注目は香港に集まった。

そして区議選の民主派の地すべり勝利でかれらの市場価格は最高に達した。

 

本当であればキレイゴトで自分たち本音ごまかさず、ルサンチマンヘイト感情にしっかりと向き合えばよかった。

民主デモの連中は「自分」というものを問い直さずに、ひたすら他人攻撃し続けた。

他人とは香港政府親中派市民北京政府である

 

本来なら、デモ隊はかれらを叩きのめす敵というよりも交渉相手とみなすべきだった。

高まった市場価格取引材料に譲歩を引き出すのが政治運動セオリーである

が、コンプレックスにまみれた人間はとやかく人を攻撃したがるものである

こうして収拾のつかない自体に陥ったデモ隊は、結局本気を出した中国政府に叩きのめされてしまった。

 

中国政府強硬姿勢文句を言う人が多いが(実際問題も多い)、仮に民主運動成功したとしても決して香港は良い方向には向かわなかっただろう。

民主自由経済が上向くでもなし、中国香港の力関係が変わるでもなし、当然ルサンチマンは解消しない。

 

亡命した民主派の闘志たちはウジウジ恨み節をのたまわっているだけで、民主デモがなぜ失敗したのかというと反省はなんらしていないようだ。

ルサンチマンにむきあわずお題目のように民主自由を言い続けても香港は何も変わらない。

応援したいとも思えないし、実際、日本ではすでに飽きられている。

香港デモ天安門事件と同じようにかつてニュースを騒がした一事件になりさがった。

 

天安門事件関係者たちも現在ではお行儀のいいことを並べるばかりで、はっきり言ってつまらない。

こんな面白みの連中が習近平を倒せるとは思えない。

けれども劣化スピード香港民主派のほうが早いようだ。

 

いまやデモ発生から6年にして香港の人々はあれだけ嫌っていた中国に「北上消費」しに盛んに通っているという。

どうも香港中国より下、ということを認めざるをえないらしく、ある北上消費をする香港市民によると深セン香港より物価も安いしサービスも良いそうであるhttps://www.fnn.jp/articles/-/896155

文化レベルでも香港が上とはいいきれなくなっているようだ。

 

民主自由への願いが切実なら、それを叩き潰した中国への憎悪はすさまじいだろう。

しかし彼らの「願い」とやらの強さは香港中心街シャッター街にするかわりに深センに金を落とす程度のものらしい。

ルサンチマンごまかすための民主自由にふさわしい末路である

 

香港民主運動中国政府弾圧により挫折した、というのが一般評価である

民主運動目的が「自由民主的な香港の実現」とするならば正しい評価と言えよう。

しかし、少なくとも雨傘運動以後の民主運動大陸へのルサンチマンヘイトを解消する道具として民主自由を掲げたに過ぎない。

このように民主運動目的を見直せば、2019年香港民主化デモ大成功だったと言える。

お題目民主自由は叩き潰されたが、これによって香港中国上下関係は疑う余地なく確定した。

こちらのほうが上だったのに・・・」というくだらない思い込みが崩れ、中国香港の上に立つということが自然なことになった。

香港若者は盛んに大陸へと渡って満足気に遊んでいる。

香港人は香港中国に飲み込まれることを受け入れていれてしまえば、なんのことなルサンチマンは見事に解消される。

これは有能な同僚に対して劣等感を抱くとしても、社長にはそんな感情を持たないことに似ている。

 

こう考えると中国政府強硬姿勢国家安全維持法の極めて厳しい内容も香港人への温情だったかのように思える。

中途半端妥協しても鬱屈した香港人のコンプレックスは残り続ける。

そうであれば、ここは徹底的に香港人の反抗心を潰し、中国の一都市として香港アイデンティティを「再編集」し、ルサンチマンを解消させるほうが愛情と言うもんだ。

香港はいまや「中国香港」となった。人々の意識の上でそうなりつつある。

教育も変わっているし、海外移住本土から香港移民の増加はこれに拍車をかけている。

 

これに外野から文句を言うのもそれはそれで自由だが、民主自由勝手香港に期待したために出る言説にすぎない。

外野意識民主デモ当時のまま止まっているが、香港それから6年先に進んでいる。

Permalink |記事への反応(1) | 18:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-09

香港民主派

負けた途端誰から相手にされなくなるの可哀想すぎやろ

Permalink |記事への反応(0) | 20:20

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-11-10

暇空にしろウクライナしろ

負け確になったらスーッとなかったことにしていくの何なんだろうな

香港民主派とかさぁ、あんなに持ち上げてたのに負けたらわーかわいそー中国こわーいで消費して終わりじゃん

勝ち目がないのは最初から分かってましたけど~?みたいなさぁ

Permalink |記事への反応(0) | 02:06

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-09-28

アラブの冬、香港民主派の敗北、アフガニスタン陥落

そしてウクライナ

民主主義勢力って負けまくってね?

Permalink |記事への反応(2) | 13:41

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-12-29

ちょっと待って、ウクライナ負けてるやん!?

アフガンタリバンに負けたし

香港民主派中共に負けたし

ヤバくね???

Permalink |記事への反応(1) | 08:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-12-04

香港民主派ウクライナ支持が薄情というより

アグネス・チョウやゼレンスキーがそういう層をターゲットにしてアピールしてた劇場タイプってだけじゃないか

亀田三兄弟みたいに、いわばキャラクターリップサービスで注目を集めて、

すぐにメッキが剥がれて飽きられるという…

まあ、誠実な支援を求めてるならもっと違うアプローチするよね。

Permalink |記事への反応(1) | 22:09

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2020-09-02

anond:20200902172008

では中国政府による香港民主派への弾圧ウイグル民族浄化も正しいと認めるべきだと仰るんですね

anond:20200902171929

Permalink |記事への反応(2) | 17:27

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2020-08-30

anond:20200829144611

典型的なwhataboutismばかりで頭が痛くなるね

まずお前が問題にしてるTシャツ文言は"All lives matter"を批判するためのグッズ(同じような文言ステッカー反レイシズムステッカーとして売られている例もある)であって、黒人だけ問題しますという意味ではない。

BLM運動に参加しているのが黒人以外にもいて、アメリカ以外の国でも黒人以外の人種の人が賛同していること(黒人比較的少ない国でも)から、そのくらいのコンセンサスはできているというのは当然の話なんだけども、頑なに首肯せず理屈を捏ねたいというのはやはり"All lives matter"を声高に主張する連中に共感を覚えてるのでは?と判断せざるを得ない。

また、香港問題を殊更に取り上げてるのも滑稽な話で、なぜビジネス上の問題を重視したのかについては、自分で言ってるように「NBA黒人コミュニティ」だからに過ぎないよね。黒人資本黒人経営層・運営層だけで構成されてるのですか?という。

なぜ中国への抗議を日本政府自民党は強固に主張できず、一方日本共産党にはそれができるのか、という話にも通ずるところがあるし。

まぁ、香港民主派に対する人権抑圧や白人差別に対しては文句を言いたげなのに、BLMには賛同することはない、なんて言いきってしまえるのは、単に頭が悪いのか意図的なのかは知らないけど、差別主義者的と思われても仕方ないよね。

Permalink |記事への反応(0) | 03:27

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2020-07-07

香港基本法第23条を知らないはてなー無知

香港問題ニュースで頻繁に流れ、ホットエントリーにもしばしば登場し、ブックマークコメントもそれに応じて書かれている。

ほとんどのブコメが「香港言論の自由がなくなる!」「中国酷い!」「民主主義が終わる」みたいなコメントで溢れかえっている。

だが、実は真相ちょっと違う。

ていうか、多分ほとんどの人が知らないんだろう。

香港中国返還された1997年、それに伴って香港基本法が制定されている。

この基本法の第23条に

香港特別行政区は、 あらゆる国家に対する叛逆、国家の分裂、 叛乱の煽動中央人民政府顛覆及び国家機密の窃取の禁止外国政治的組織又は団体香港特別行政区において政治活動を行うことの禁止、 並びに香港特別行政区の政治的組織又は団体外国政治的組織又は団体関係を構築することの禁止について、 自ら立法を行わなければならない

と定められているのである

これが2003年に一旦定められようとしたのだが、民主派が50万人に及ぶ大規模デモを行い、結果撤回に至ったまま、今日までずっと続いて、中国側が強硬法制化したという経緯があるのだ。実際に、マカオの方はポルトガルから返還後、同様の23条があったが、国家安全条例をすんなり制定して問題にならなかった。

どうしてか香港はこんな事になっちゃったかと言うと、これは香港イギリス統治領だった事が大きい。イギリスコモン・ローの国であり、ざっくり言えば慣習法世界なのであるもっと平たく言えば、市民がみんなで色々決め事をしていくという世界なのだ

で、国家安全条例基本法にある通り、自ら立法を行う=香港市民が決めるから待っとけ、完全移譲まで50年あるからいいだろと、のらりくらり交わしていたように中国には見えた筈であるしか中国側としてはこれは約束不履行である

だったら犯罪人引渡しくらいなんとかしろ、つっても香港デモばっかやって全然聞かない。挙げ句最近ではほとんど反中と言っていい抗議デモばっか。中国からしたらテメーらふざけんな!である

まぁ、中国の苛つきのきっかけは、習近平愛人問題暴露する本を香港出版しようとしたからだろうけど、そりゃ怒るわなw

からアグネス可愛そうじゃねぇんだよ。さっさと香港市民に都合がいいように23条に定められた条例を作らなかったかなのだ

ちったぁ勉強しろはてなーの無学共が。

 

・・・と煽ってみるw

追記

ちなみに、香港市民に聞くと周庭(アグネス)は人気はあんまりないらしい、どころか嫌ってる人も多い。理由はよく知らん。

mangakojiだって自治政府認められてないのでは?立法できないでしょ?立法院を作らせなかったイギリス香港政策の置き土産だと

上に書いたろ? 2003年に一回、香港立法会で定めようとしたんだよ。そしたら民主派が潰したんだって。ちったぁ調べれや。

当然この23条は天安門事件があったからだ。それ以降に追加した条文だ。延々ずっと中英間で返還交渉はやってたんで、その間に天安門事件が起こったからね。で、香港やべぇと。一国二制度はしゃぁないけど、国家転覆を目論むような動きははっきり潰すことにしておかないとやばいと言うんで入れた条文だ。だけど、決めんのはそっちでやってくださいって、そこまでは譲歩してあるんだよ。

ところが香港民主派が、これを認めやがらんのだ。その挙げ句最近では香港独立まで言い始めるんだから話にならんわけ。

かい話をすると、香港イギリス統治を離れた時くらいを境に、香港民主化運動が藁藁と湧いてきたんだ。中国恐いというわけや。一国二制度はいうけど50年しか猶予がない。

からその間に、どうにかして香港に強力な民主主義を作っていきたいという動きが続いていたんだ。で、2047年の期限までに住民投票独立まで出来るようにしようという考えがあったわけ。そのためには香港基本法23条に定める国家安全法の立法邪魔だったから、別に期限もないしほっとけ、みたいな風に思ってたんだろうね。

でも香港基本法解釈権は中共にあるんだ。そして、どういう解釈をすればそうなるのかまではよく知らんけど、法解釈を巧みにやれば中国立法公布してしまえるようになってたのさ。それが今回の顛末なわけ。

はてなーも、遠藤氏の記事ブクマホッテントリ入りさせるくらいだから、ある程度は知ってるはずなのにね。

その遠藤氏もどういう経緯があったのか知らんけど、あそこまでよく知っていながら、民主主義派だからだと思うけど、結局「習近平がー」の人なんだよね。

でも、中国が余りに強引な法制化をしたのは、香港が悪いと思うよ。香港民主派がってことだけど。さっさと自分らで上手く制定しておけば、中国だって文句は言えなかったはず。

 

も一つ付け加えるの忘れてた。

これはあんまり知らない話なので噂レベルの話にしかならないけど、この香港民主運動の裏には、宗教団体が絡んでいるのではと思ってる。デモ連中がどうやってデモ中に食ってたか知ってるか?

食ってたっていうのは文字通り、食事をってことだけど、宗教団体が食わせてたんだよ。

香港中国政府に完全に乗っ取られてしまうと一番困るのは宗教団体だ。法輪功など、中国政府宗教弾圧する。チベットやら何やら例を上げるまでもなかろう。

資金的な後押しがなければ、あんデモ活動なんて出来るはずがないと思うので、多分民主運動を裏で操ってるのは宗教団体だろうと個人的に思ってるけどね。

しか大きな宗教団体が八つくらいあったはず。キリスト教系や仏教系など色々。

Permalink |記事への反応(7) | 19:49

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2020-06-29

anond:20200629202905

それならスルーすりゃいい

日本では香港民主派デモもやってるしウイグルチベット守れデモもやってきた

Permalink |記事への反応(1) | 20:51

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

 
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp