
はてなキーワード:食糧危機とは
朝鮮半島で有事が発生すれば、それはもはや「隣国の出来事」ではなく、明確に「日本の有事」である。
まず前提として、「最高司令官が軽率な発言をするな」という意見は、私も強く理解している。
有事の際に命令を受ける立場として、最高司令官の一言が現場の命を左右しかねない。命令には従うが、その命令が思いつきではなく、参謀と熟慮の末に下された決断であってほしいと願う。
その上で私は言う。「朝鮮半島有事は日本の有事」だ。これは感情論でも政治的立場でもなく、冷徹な地政学と経済構造の話である。
朝鮮半島での戦火は、難民・弾道ミサイル・電子戦・通信遮断・経済制裁の連鎖として日本列島に直接影響を与える。
韓国との貿易額は中国・アメリカに次ぐ規模であり、電子部品・素材・自動車関連など相互依存関係にある。
もし朝鮮半島で戦闘が発生すれば、釜山港や仁川港は封鎖され、日本海航路全体が機能不全となる。
さらに、朝鮮半島の空域・海域が戦場になれば、日本の北部・西部の空路も民間機が使えなくなる。
LCCどころではなく、医療物資や燃料輸送が滞る。これだけで日本経済は数%のGDPを失うだろう。
台湾有事と同様、野村総研や多くの研究機関が試算しているが、朝鮮半島有事の際も日本のGDPの5〜10%が消失すると予測されている。
次に考えるべきは人的・軍事的影響だ。
有事となれば、数十万人規模の避難民が海を渡り日本に押し寄せる可能性が高い。
一方で北朝鮮は日本を「後方支援国」とみなし、在日米軍基地を標的に弾道ミサイルを発射するリスクがある。
実際、彼らの弾道ミサイルは既に日本上空を何度も通過している。
「朝鮮半島で起きた戦争が日本に飛び火することはない」という幻想は、すでに成立していない。
輸入に頼る食料・燃料が滞り、物流が麻痺すれば、東京・大阪・名古屋といった大都市ほど「戦時都市型飢饉」とでも呼ぶべき事態に陥る。
電力網が不安定になり、冬季の凍死者・飢餓者が発生するのは時間の問題だ。
そして北朝鮮の「誤射」は珍しくない。狙うつもりがなくとも、ミサイルの落下点が都市部になる可能性は否定できない。
日米同盟を破棄しようが、自衛隊を縮小しようが、北朝鮮や中国が軍事行動をやめるわけではない。
日本がどう主張しようと、弾道ミサイルの航跡が変わることはないのだ。
都市部の人ほど危険に晒される。パートナーや子供、親、友人が難民混乱や食糧危機、ミサイル攻撃の被害に遭う可能性がある。
本レポートは、ドナルド・トランプ米大統領が提示したガザ和平案をハマスが拒否した場合に想定される、軍事、外交、人道の各側面における「完全消滅」シナリオについて考察する。この和平案は、ハマスに対する「武装解除と降伏」、あるいは「完全な壊滅」という二者択一を迫る「最後通牒」としての性格を有している。ハマスがこれを拒否した場合、イスラエルによる軍事行動の国際的正当化が進み、アラブ諸国からの外交的孤立が深まり、最終的にはガザ地区住民にとって壊滅的な人道危機に至る可能性が高い。
トランプ和平案は、単なる停戦提案を超越し、ハマスの存続をかけた戦略的な転換点となる可能性が高い。その内容は、実質的にハマスに対する「武装解除と降伏」を要求するものであり、拒否は軍事行動の継続を正当化する口実となる。本分析は、ハマスがこの提案を拒否した場合の、ガザ地区およびハマスにとっての多次元的な破局シナリオを予測する。
ハマスによる和平案の拒否は、イスラエルに対する国際社会からの軍事的制約を著しく緩和させる効果を持つ。これは以下の戦略的連鎖によって理解される。
本和平案は、ハマスを外交的・政治的に孤立させることを巧妙に狙っている。
軍事的な敗北に加え、その存在理由であった「抵抗の物語」の失効は、ハマスの政治的死を意味する。
ハマスの和平案拒否がもたらす最も悲劇的な結果は、ガザ地区住民が直面する壊滅的な人道危機である。
ガザ地区の狭隘な閉鎖空間において、暴力、飢餓、疫病が同時に発生することで、被害は指数関数的に増大する。これは、現代において前例のない規模での人口の激減、すなわち「住民の消滅」という最悪のシナリオに直結する。
ハマスがトランプ和平案を拒否した場合、単なる軍事的敗北に留まらない、より深刻な結果が待ち受けている。それは、国際社会からの完全な孤立、存在意義であった「物語」の剥奪、そして統治する民衆をも巻き込んだ物理的な破局へと続く「完全消滅」の道である。ハマス指導部には、組織のイデオロギーと200万人のガザ住民の生存という、究極の選択が迫られている。この選択が地域の安定、そして何よりも住民の命運を決定づけることになる。
元の対談に足りない視点もそれで、ある程度、今の延長線上にある政策をやりきって手詰まり感、追い詰められると「革命」が起きて連続性が失われることが起きるから、それを考慮するべきだって事?
だけど、資本主義以外だと上手く行くと言うのは何かエビデンスある?
資本主義以外の経済形態を取っていると言われている国では、日本以上に少子化の進行度合い(修正率の減少比率が高い)というエビデンスはある。中国やロシア、あといくつかの社会主義体制を残している東欧などがそれ。
あと、一度社会参加を始めた女性達を再び家庭に戻す事になった例・エビデンスも今の所ない。いや、タリバンが支配するアフガニンスタンなどないことはないが…。
結局のところ、どちらも、出生率が反転するまで無制限にお金を配り続ければ上がるはずだ、と言うのと同じで「実施していないから可能性が残されている」というだけで、実施する事で改善すると言うエビデンスは弱いと思うんだよ。
ただ、専門外なのでこっから先は妄想だけど、革命が来るとしたら気候変動の方が先じゃないかなって思っている。今の感じだとね。途上国を中心に食糧危機が起きて、先進国にも食料やエネルギーが回ってこなくなって、昨日できていたことが明日できなくなる社会が来る。
結果、社会が不安定化して、あちこちで新しい秩序を獲得するための紛争がおきるとかそっちのシナリオ。ここで価値観がリセットされて新たな戦後が来ればあるいは状況は反転するかもしれない。確立としてはそんなに大きくないけどな。
ガンダムじゃないっ!ガンダムジャナイ
ガンダムじゃないっ!ガンダムジャナイ
ホンキのパロディ~
ホンキのパロディ~
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ジークアクスってギリギリ戦中の83歳の富野が「戦争はゲームじゃない」といいたがっているのに対して
20個くらい年下の60代が「おじいちゃん黙っててね、戦争はゲームです」って言い張って作ったみたいなアニメだな
分岐しちゃった別世界を潰して正史に戻す話とかゲーム過ぎるって
でも60代だって孫がいてもおかしくないおじいちゃん世代なんだよな
今、生まれたてみたいな子供世代がこれからリアル食糧危機に巻き込まれる世代になるのかな
記事への反応 -
みんなが寝静まった夜 窓から空を見ていると とてもスゴイものを見たんだ大人は誰も笑いながらジークアクスの見過ぎと言うけど 僕は絶対に絶対に嘘なんか言ってない
今回の研究報告書では、培養肉をめぐる現在の議論において、細胞を抽出された動物の存在が「ほぼ完全に欠如している」と指摘。「生検後の動物のその後は不明だ。おそらく、他のほとんどの畜産動物と同じ運命をたどるのだろう」と述べている。
そもそもTheVeganSocietyは、人間の優位性という認識に基づいて動物を組織的に抑圧し、不当に扱う種差別主義と闘う立場を示している。だからこそ「この技術の可能性に惹かれる菜食主義者がいることは理解できる。しかし、私たちの方針が明確にしているように、培養肉は菜食主義者でもなければ、動物の利用と搾取の惨状に対する万能薬でもない」と言及している。
一方で、TheVeganSocietyは培養肉が食糧危機や環境保護、アニマルウェルフェアにもたらすメリットを認めている。その上で「急速に変化する分野であることを理解しており、引き続き検討していく」と議論の余地を残した。
https://www.table-source.jp/news/vegan-society-cultured-meat/
ウクライナを支配すればロシア小麦がドイツ経由で買えるアメリカとロシア
「ライ麦畑で捕まえて」翻訳者ムラカミハルキはノーベル賞を取らない
西側諸国はウクライナの軍人汚職を指摘しない(「人の間違いは放っておけ」)
JICAは法人向け債券(額面1000万円)の販売停止、個人向けの劣化条件債券を販売開始
→人は金融規制しない詐欺に耐性が弱い(指摘すれば迫害されかねない)
アメリカはウクライナ鉱業権を取りたいがウラン鉱山開発の保証してない(交渉テーブルに乗ってない)
瑕疵ある温暖化対策する日本(脱炭素処理でVOCガス製造)、指摘しない国連
日本は原発回帰して英国系カナダやオーストラリアの原料に頼ったままで良いのか
個人的には
「見た目がよくないから粉末にして混ぜる」
ここが最悪だったと思う
これディストピアの文脈なんだよね、自由を奪われる文脈でコオロギが出てきたわけよ
上手くやるにはたぶん
「◯◯という昆虫食が絶品で、貴重で、一部地域で珍味として食べられていて、栄養価も高く、地球に優しい」
「案外美味しかった」
っていう流れを作ってから、ようやく量産化の流れ
これを10年かけてやってようやくスーパーに並んでもギリ許される
例えば「中国の某所で食べられている高級食材」の文脈の昆虫食なら味見してみたいわけじゃん
https://i.imgur.com/wrWs9n4.jpeg
(主催の農民運動全国連合会と新日本婦人の会は実質的に日本共産党の下部組織。衆院議員会館の会議室借りてるところからも明らかだね)
既に都内ですら新米が並んでるんだが何がしたいんや(https://i.imgur.com/YYkgbqo.jpeg
https://i.imgur.com/P1KrIbI.jpeg)
スーパーで買えるようになったせいで通販の若干割高な米はキャンセルされまくってるのに。
元々不作ではなく通年の需要が急増したわけでもないのに共産党は何がしたかったのか。
普段からスーパー行っていれば白米以外の米(玄米、もち米)やパックご飯、その他の米より安価な食料品は山ほど売ってて、食糧危機ではなく一過性ののものだって理解できるでしょうに。いつもは消費者から遠いところにいるお貴族様たちは違うね、やっぱり
Permalink |記事への反応(16) | 09:07
外国産か朝締めの地鶏かどうかもわからないレベル、冷蔵庫に長期間入れられてたのとそうじゃないのが区別つかないレベルは、
食べるのに興味がある(価値を置いてる)とか興味ない(価値を置いてない)とかの話ではないですね
単純な食育の失敗だと思う。だからこそチェーン店に行く、スーパーのお惣菜食べれるんでしょうけどね
(JAのファーマーズマーケットや道の駅は地元の野菜やブランド肉使ったメニュー出してるのでそういうのは除く)
まぁよかった探しするとそういう人は食糧危機の時に生き残れそう
今アフガニスタンのタリバンがコシュテパ運河っていう超デカい運河(全長285km、幅100m、深さ8.5mで、毎秒650立方メートル)を建設してるんだが
こいつはウズベキスタンが農業で使ってる母なる川アムダリヤ川から大量に導水するので大事になりそうである
ウズベキスタンは危機感を表明しているがタリバンは案の定聞く耳を持たず運河建設を続行している
運河のスペックは先ほどの通りだが具体的にはアムダリヤ川の総水量500億立方メートルの1/3から1/4の100億~150億立方メートルの水が流れ込む予定のため
特にウズベキスタンは綿花の生産が世界第6位のため綿の市場は大きく変動するだろうし(当然物議を醸しているウイグル産の綿花のシェアも上がる)
アフガニスタン側でどれだけ食料が生産できるかによるが食糧危機が起こる可能性も高い
またアムダリヤ川でピンとくる方もいるかもしれないがこの川は最終的に干上がりかけているアラル海に注ぎ込むわけで
少子化が進んでるってことは、地球のリソースが少しでも節約できるってことだろうが。
これ以上、人口が増え続けてどうする?もう限界超えてるんだよ。地球温暖化だ、食糧危機だ、水不足だって、全部人口増加が原因じゃないか。少子化でちょっとでも解消されるなら、歓迎すべきじゃないか?
「でも経済が停滞する」とか言うやついるけど、それも怪しいもんだ。少子化対策に税金を使いまくって、結局その税金はどこからくるのか考えてみろよ。結局、現役世代の負担が増えるだけじゃないか。少子化対策が成功して、子どもが増えたところで、その子どもたちが成人するまでの負担は誰が背負うんだ?全部現役世代だ。そんなの不公平じゃないか?
「少子化が進むと自国の文化が失われる」とか感傷的なこと言うけど、本当に大事な文化なら、少子化くらいで消えやしない。文化ってのは、たった一世代の変動でなくなるようなものじゃないんだよ。強制的に人口を増やして、無理やり維持しようとする方がよっぽど不自然だろ?
「老人の数が増えると社会保障がパンクする」とか言うけど、それもまた違う話だ。少子化を理由に制度改革を怠けるのは、ただの責任転嫁だろう。新しいアイデアを考えないで、人口増加だけに頼ろうとするのは怠慢以外の何物でもない。
それに、今の世の中で子どもを育てるなんて、本当に子どもたちにとって幸せなのか?未来に希望が持てない中で、無理やり子どもを作る方が残酷じゃないか?教育費は高騰するし、労働環境は悪化する一方だ。そんな環境で子どもを育てるのは、親にとっても子どもにとっても不幸だろう?
だから、少子化対策を強化する必要なんてないんだよ。今のまま自然に任せて、人間の数が少し減るのも悪くない。少子化を受け入れて、むしろその中でどう生きていくかを考える方が賢明だろ。
現世の天下の民が困窮しているようでは、この国は滅びてしまう。政治を担うには相応しい器ではない小人どもに国を治めさせておけば、災害が次々と生じてしまうと、昔の聖人は、後世の人々に強く言い残している。
徳川家康公も「善い政治とは、身寄りもない人たちに対して、もっとも深い哀れみを掛けてあげることだ」と言われた。
ところがどうか?
これまでの240~50年もの間、戦乱はなかった。しかし、社会の上層部の者たちは、贅沢の限りを尽くすようになってしまった。
大事な政策を担う役人たちは、公然と賄賂を贈ったり、賄賂を受け取ったりしている。
そのくせ、自分たちが支配している民、百姓たちからは、重い税を取り立てている。
ただでさえ、重い年貢や賦役に苦しんできた多くの人々は、このような無体な強要に追いまくられ、出費がかさみ、貧困に苦しめられるようになってしまった。
民の恨みに呼応して、天も怒っている。
近年、地震、火災、山崩れ、洪水等々の自然災害が頻発するようになった。
そして、ついに、食糧危機までもが発生してしまった。 これぞ、天が下している深い戒めである。
ところが、上層部は、この天の戒めの意味に気付いていない。器が小さく奸計ばかりをめぐらす輩たちが政治を牛耳っている。
下々の民を彼らは悩ませ、米や金銭を取り立てることばかりに熱中している。
目の前で起こっている天災や天罰を見ても畏れ入ることもなく、餓死寸前の貧民や乞食を救おうともせず、山海の珍味を食し、妾宅に入り浸たり、揚屋や茶屋に高位の武家の家来たちを招待して、高価な酒を湯水のごとく飲んでいる。
多くの人々が難渋しているのに、絹の着物を着て、芝居の役者や芸子たちを引き連れて、世の中が平穏であるかのように、つまり、危機状態にあることを知らぬげに、歓楽にふけっている。
なんたることか。
これでは、昔、紂王が連夜、酒宴を催していたという故事そのものではないか。
いま、奉行や役人たちが緊急に取り組まなくてはならない事態は、自分たちならできる政治力でもって、これら不届きな輩を取締り、下々の庶民を救うべきではないのか。
彼らは、それができなくて、堂島での相場にのめり込み、録をかすめ取ることばかりしている。
このような役人や商人たちの所業は、天道や聖人の御心に叶うはずはなく、天は、許してくれないだろう。
いままで、じっと我慢していた私たちは、もはや我慢することに耐えられなくなった。
私たちには、湯王や武王の威勢はなく、孔孟の人徳もないが、天下のために、親類縁者に被害が及ぶことも厭わず、この度、有志で話し合って蜂起した。
そして、彼らが隠し持っている金銀銅貨、あちこちの蔵屋敷に保管されている扶持米を運び出して、人々に配る。
上記のカネや米、つまり、驕れる者たちが無用に貯め込んでいるモノを分配することによって、当面の飢饉の難儀を救いたい。
他者に使われるのが嫌な人は別に山で農業と狩猟でもしてフリーに暮らせばいいじゃん
食糧危機や農業従事者の高齢化で検討する価値は十分にあるだろう
介護などの福祉分野、運送業、農業などの一次産業なら、社会に必要な職業なので、『もっと国が賃金なんとかしろ』に非常に大いに共感するけど、
それ以外の職で自分が贅沢したいだけの金を国に求めるのは、単純事務員やウェイターの仕事をして、『低賃金はおかしい』ってボヤいてるのと大差ない
別にトンチキなインテリでもいいぜ。確か500万以上貰ってこんだけしか貰えないなんてとか言ってる研究者いなかったっけ?
エネルギーとか食糧とか他者の生産に頼っているから『自立』って言葉をあんま使いたか無いんですけど(お互い様の精神が損なわれる)、