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はてなキーワード:食文化とは

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2025-10-27

10月4週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

AI予測サービス技術文化

---

投資暗号資産ギャンブル

---

自治会地域社会と防

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交通運転公共交通機関体験

---

冬の到来・気候・体調

---

ペットうさぎ健康

---

子育て・家庭のリアル

---

仕事キャリア転職

---

健康医療・体の不調

---

食文化飲食体験

---

娯楽・ゲーム趣味

---

SNS・美意識現代文
  • 「美しさを追いすぎるのは不健全では?」という問いかけ。

---

万博カジノインフラ開発

---

公務員・清掃局・行政社会構造

---

日常雑談ユーモア

---

1週間分の総括

この1週間は、**AI人間社会関係性を中心テーマとして、多方面話題が「技術の急激な進化人間はどう適応するのか」という問いに収束している**のが特徴的だった。AI投資ギャンブル予測から日常雑談生成まで影響を及ぼし、その便利さと不安共存している。

同時に、**生活実感(寒さ、子育て健康不安ペット)**といった人間身体性と感情に根ざした話題が強く現れ、テクノロジー人間温度差が浮き彫りとなった。

食・趣味ユーモアによる緩和的な会話が全体を支え、「情報社会混沌を笑いながら受け入れる知恵」がコミュニティ全体に見られた週であった。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

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2025-10-20

10月3週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🩺健康・体調・気候

🎓教育子育て

🌐政治社会

🍜 食・生活

🎮 娯楽・アニメゲーム

💼仕事キャリア

🚄旅行観光万博

💰経済投資生活設計

---

1週間分の総括

この週の会話は、生活リアリティ」と「社会の揺らぎ」を軸に展開され、健康教育万博政治経済といった分野がクロスしながら語られた。

特に中年世代身体の変化・子の進路不安職場の停滞感など、個々の現実的課題顕在化する一方で、万博旅行アニメゲームなど未来や楽しみに向かう話題も多く、全体として「不安希望が同居する空気感」が特徴的な1週間であった。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

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2025-10-09

多文化共生を謳う人間実例

多文化共生を謳う人間実例

概要

多文化共生を謳う人間多文化共生していないとのご指摘によりお答えしま

個人多文化共生をしており、また推進しております

大きな理由としてはやはり労働力としての重要な役目をになっていることです

細かな理由としては日本は古くより弥生人始め渡来人琉球蝦夷多文化共生社会であり今は長い歴史の始まりにすぎないためですが話が逸れるので割愛

縦と横話がありましたが私はブルーワーカーのため高低でいえば低の部分の視点であります

職場日本人達の多くも外国人達を受け入れております

本文

職業技能実習生達とともに仕事をしております

彼ら彼女達(以下外国人)の国籍ベトナムミャンマーインドネシアフィリピンです

プライベートでも生活を共にしたことがあります

外国人達は純粋で真面目で賢い、どこにでもいるような若者達です

外国人達は母国から遠い日本で暮らすためストレスを感じやすく、マナーの違いは敏感で日本ルールをよく守っていると感じます

日本に来る理由出稼ぎだったり、日本移住したいと考えていたり色々です

ネットで目にする外国人問題の多くは一部の話で、日本人だったら話題にならないことばかりだと感じる、夜の騒音ゴミ問題普通に日本人でもある話だ

どこにでも頭がおかしい人はい

正直な話、私が外国人達と接するまではここまで多文化共生を推進しようとは思っていなかったのですが、日本に住みたい、働きたいという熱い意志に心を動かされて多文化共生を考える契機になった

日本外国人要らないと訴える人を見ると悲しくなる、日本は大きな国で懐も大きいと思っているからなんと狭量な考え方だと思う

今はネット悪事千里を走るため外国人はというバイアスがかかりやす

多くの在日外国人統計的に善良である

日本外国人が多くなると日本外国人支配されてしまう的な考え方について、日本語という公用語があり日本法律がある以上、外国人日本語を学び(学ばないやつも少数いるだろうが)日本法律に従うのだから支配されてしまうことはなく、もっといえば日本地理自然環境食文化食材文化マナー等全部含めて日本であり、日本で生きる限り外国人日本国人化していくのではないか、という持論があるので支配されることはないと推測する

インド人パフォーマンスを発揮するにはインドスパイス環境必要なのです

多文化共生ってなんだろうね、あなたあなただし私は私ってことを否定せず存在を認めるってことだと思うんだ

ただし外国人はこうだという主語デカ偏見修正していかなければならない、排外主義存在否定せず肯定もせず認めることが多文化共生

Permalink |記事への反応(0) | 14:41

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2025-10-05

アメリカ食文化が貧弱な理由

アメリカでは商品選択肢が無い:アメリカを例に見る資本主義による寡占化弊害に関する経済社会学考察|inpostarrr

https://note.com/impostor4545/n/n07f8454c34b5

20年前に食品関係会社時代勉強かねて旅行したことあるんだけど

↑のブログ記事読んでその旅行時代の話を思い出したんだよ

このブログ商品選択肢という点で描かれているけど、自分食文化で似たような感想を思った

3億人もいるのに

多民族国家なのに

なんであんなにも食文化が貧弱なのかってね

アメリカ食文化が貧弱な理由なんだけど自分なりに理由リストしたことある

そもそも食に興味がない

これだよね

よく言われることではあるんだけど、日本人の食に対するこだわりが異常だよな

アメリカというかアングロサクソン食べ物にたいしてそこまで気を配ってない

国土が広すぎる

まり物流網が貧弱ってことだよね

中小企業ではまともな流通経路を確保できない

から大手支配することになる

人口密度北海道以下

北海道人口密度は1平方キロメートルあたり約66人

アメリカ人口密度は1平方キロメートルあたり約35人

しらべるサイトによって違うけど、まぁ人口がいろいろ変動あるから

とにかくアメリカ北海道よりも人口密度が低いってのは間違いない

お店なんて気軽にできない

ゾーニング

これもよく言われる

アメリカはとにかく、店が法律で厳しくて建てられない

車社会

街歩き前提の日本の都会と違って、アメリカ車社会前提なので

ウォルマートみたいなでかいスーパードンとあって、ピンポイントに買い物するだけで終わる

治安

アジア系特に厳しい

夜中に街歩きなんて無理

料理人というステータスの低さ

楽して稼ぎたい、勤労という意識の低さは食文化マイナスだよね

Permalink |記事への反応(0) | 04:27

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2025-09-29

9月4週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🎓大学留学生教育

---

🎤音楽文化偶像崇拝

---

🦠 体調・健康気候

---

🍜食事飲食暮らし

---

💼仕事経済社会

---

🗳️政治社会テーマ

---

✈️旅行地域文化

---

📚趣味エンタメ日常

---

📝 1週間分の総括

今週のオープンチャットは、「身近な日常から社会全体までをつなぐ多層的な雑談が中心でした。

食事や体調、旅行計画などの暮らし話題ベースにありつつ、音楽文化を通じて社会政治への視点自然に混じり合いました。

労働経済の話ではワンオペ」「広告だらけのSIerといった現実的フラストレーションが共有され、政治では制度リーダーシップへの期待と不満が同居。

全体を通じて、参加者個人的体験社会テーマを行き来しながら共感を重ねる」空間となっていたのが特徴的です。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

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2025-09-28

anond:20250928094505

はっ!?何を言っているのですか!

まさに蕎麦湯の奥深さをまったく理解していないでしょう!

辛口カレーと同列に扱うなんて、とんでもない話です。

まず、あなたが誤解している大前提から訂正します。

蕎麦つゆは「味の濃いもの」ではありません。

正確には「味の複雑なもの」です。

鰹節昆布出汁醤油味醂の旨味が絡み合った、繊細で奥深い味わいなのです。

蕎麦つゆは、がぶ飲みするものではなく、蕎麦と一緒に少しずつ味わうものです。

そして蕎麦湯ですが、これは「リセット」の役割ではなく「昇華」の役割を果たします。

蕎麦を食べた後に舌に残った出汁の余韻を、蕎麦香りとともにまろやかに再び感じるのが蕎麦湯の真髄です。

味の濃淡で語る時点で、あなた蕎麦世界入口にも立っていません。

辛口カレーの後の蕎麦湯」という例えは完全に的外れです。

蕎麦つゆは舌を麻痺させるものではなく、むしろ研ぎ澄ますもの

からこそ、蕎麦湯の微細な甘みと香り最後まで堪能できるのです。

あなた方が普段食べているうどんのつゆこそ、濃口醤油ガツンとした「味の濃いもの」です。

そんなものを先に飲んでしまったら、蕎麦湯の繊細さは感じられないでしょう。

関西の方々は味覚が豪快すぎるのです。

本当の蕎麦通であれば、蕎麦を食べながらも舌の感覚を常にニュートラルに保っています

ワインテイスティングのように、一口ごとに口の中をリセットしながら次の味わいに備える。

その繊細さがあるからこそ、最後蕎麦湯まで完璧に楽しめるのです。

さらに、蕎麦湯には蕎麦を茹でたときに溶け出した栄養分がたっぷりまれています

ビタミンB群やルチン食物繊維などです。これを飲まないのは、栄養無駄にしているのと同じです。

関西の方は食べ物を粗末にしているのですか?

最後に言いますが、「蕎麦湯を好まない関西人」というだけでそれを正当化する理由にはなりません。

単に文化の違いを理解していないだけです。

東京の本格的な手打ち蕎麦屋で蕎麦湯を味わってみてください。

そのとき初めて、あなたの浅はかな理論いか的外れかを思い知るはずです。

蕎麦湯日本食文化結晶です。

それを理解できない人は、一生うどんでも啜っていてください!

Permalink |記事への反応(0) | 10:00

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関西人に告ぐ 蕎麦の真髄を教えたろか?

君ら、うどんばっかり推して「だしが命や」「コシが命や」って言うとるけど、蕎麦世界もっと深いんやで。

まず忘れたらあかんのは、蕎麦は「風味の芸術」。

小麦と違うて、蕎麦100%やったら殆ど難易度MAXの世界や。

つのも難しい、切るのも難しい、茹でるのも攻守最強の技術を要すんや。

まず粉選びや。

蕎麦粉は産地で香り全然違う。

北海道キタワセのまろやかな甘み、

長野戸隠清冽香り

福井丸岡の芳醇なコク。

それぞれに特徴があって、それをブレンドして己の理想の香味を追求するのが通やねん。

関西やったら「粉は粉、かき混ぜりゃ一緒や」……ちゃうわ、甘い夢見とんな!

次に水や。

関東は軟水を使うのが常識や。

あの柔らかな天然水蕎麦の繊細な香りを引き出すんや。

硬水で打つうどんとは次元が違う。

香りが立ち上がる瞬間、口中に広がるあのほろ苦さと甘みのハーモニー、あれを味わわへん奴は人生の半分を損しとるで。

そして手打ちや。

機械製麺モグラ叩きみたいなやり方でズバッと切っただけの麺とは訳が違う。

蕎麦職人が練り、伸ばし、折り返し、たたみ、切る。

包丁の角度や力加減で一本一本の太さが微妙に変わって、これが手打ちの味や。

一本一本が命を持ってるみたいに、茹でれば輝きを増すんやで。

茹で方も極意や。

沸騰する寸前までグッと我慢してから蕎麦を泳がせ、グラグラと激しく攪拌しない。

そっと優しく引き上げる。

これで“シャキッ”とした歯触りが生まれる。

茹で過ぎたらネチャついて、香りも逃げてしまう。

そんなド素人みたいなミスどんくさい関西うどん屋の大将でもやらんやろ?

そして蕎麦つゆや。

鰹節、宗田節、昆布椎茸──これらを黄金比で合わせ、じっくり一昼夜寝かせる。

透明感のある色合いの中に、じんわりとした甘み、シャープな旨味、軽やかな渋みが同居してるんや。

うどんの濃口つゆみたいにガツンと来るだけ?

そんなん子供おやつでおまっせ。

最後に、蕎麦湯や。

とろくさい関西はんにはこれがわからんらしいでおますな?

蕎麦湯がわからんとかとろくさいですぎまっせ。

蕎麦湯の、つゆに注いだ時のとろみと、蕎麦エキスが溶け込んだ香り高さ。

あれを味わわんなんて、、、人生の損失でおます

から聞いとき関西諸君うどんもええけど、蕎麦は別格や。

食文化としての奥行きが違う。

麺をすする音、のど越し、香りの余韻——それを知って初めて麺を語る資格があるんや。

東京蕎麦屋で味わう本当の手打ち蕎麦体験せえ。

そこで初めて、君らが長年信じてきた「コシ命」がいかに浅はかな幻想か、骨の髄まで思い知らされるはずやで。

蕎麦こそが、日本の麺文化の真髄や。

Permalink |記事への反応(4) | 08:25

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2025-09-26

高崎の街を疾走する一台のAE86。そのドライバータカシは、高崎名物だるま弁当をこよなく愛する男だった。しかし、彼のライバル前橋焼きまんじゅう店「ウィッチーズ」のオーナーミドリは、焼きまんじゅうこそ至高のグルメだと信じて疑わない。

ある夜、二人は榛名山ダウンヒルで激突する。「焼きまんじゅうの甘い香りが、俺の集中力を乱すぜ!」と叫ぶタカシ。一方のミドリは、「だるま弁当の硬い米粒じゃ、スピードに乗れないわ!」と挑発する。

タカシAE86がコーナーをドリフトクリアするたび、助手席に置かれただるま弁当の蓋がわずかに開き、香ばしい鶏肉匂いが車内に充満する。それに対し、ミドリシルビアS13は、排気ガス匂いに混じって、焦げ付いた焼きまんじゅう匂いを撒き散らす。

バトルは最終コーナーに差し掛かった。先に仕掛けたのはミドリだった。彼女は、焼きまんじゅうの串をイメージした特別スリックタイヤ串焼きグリップ」を装着し、強烈なインを突く。タカシも負けていない。彼は、だるま弁当具材イメージした「五色ドリフト」で応戦する。鶏肉イメージした加速、こんにゃくの粘りでグリップを高め、椎茸弾力で車体をコントロールする。

二台はほぼ同時にゴールラインを通過した。勝敗はつかなかった。降り立った二人は、互いの健闘を称え、握手を交わした。その時、タカシミドリに、ミドリタカシに、それぞれ自分の愛するグルメ差し出した。

タカシミドリ差し出した焼きまんじゅう一口食べ、「甘くて、懐かしい味だ」とつぶやいた。ミドリタカシ差し出しただるま弁当を食べ、「素朴だけど、奥深い味ね」と微笑んだ。

この夜のバトルをきっかけに、二人は友情を深め、前橋高崎食文化は新たなコラボレーションへと発展していった。タカシの店のメニュー焼きまんじゅうが加わり、ミドリの店では、だるまの形をした焼きまんじゅうが人気を博した。彼らの熱いバトルは伝説となり、後に「イニシャルDだるま焼きまんじゅうの夜~」として語り継がれることになった。

この物語は、地域名産品と人気漫画頭文字D」を組み合わせたフィクションです。登場する人物や団体は架空のものです。

Permalink |記事への反応(2) | 13:36

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万博って未来感が全然なかったな

評判良かったのは美術品とか伝統的な食文化みたいな過去遺産ばかり

Permalink |記事への反応(2) | 11:08

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2025-09-12

任天堂は「B級グルメ屋台」――本格レストランに挑む資格すらない

もしゲーム業界料理世界に置き換えるなら、ソニーは星付きレストランだ。世界的に名を馳せるシェフが集い、創造性と技術を駆使して芸術品のような一皿を生み出す。そこでは客はただ食事をするのではなく、体験のものを味わうのだ。

では任天堂は? 正直に言えば、彼らの立ち位置は「B級グルメ屋台」にすぎない。

かに屋台焼きそばたこ焼きは手軽で楽しい子どもから大人まで気軽に口にできる。しかし、それは腹を満たすための「安直な味」であって、世界に誇れる食文化ではない。任天堂ゲームも同じだ。分かりやすく、誰にでも遊べる。しかし、それ以上でも以下でもない。

ソニー熟練料理人によるフルコース提供するのに対し、任天堂縁日の紙皿に盛られた焼きそば差し出すだけだ。その場では楽しめるが、食後に語り継がれることはない。

問題は、任天堂が自らを「世界最高の料理店」だと勘違いしている点だ。屋台たこ焼きミシュランの星を期待するのは滑稽だが、彼らは本気でそう思い込んでいる。

結局のところ、任天堂ゲームB級グルメのものだ。祭りの日に食べれば盛り上がるが、翌日には忘れられる。芸術的な美食を追求するソニーと同じ土俵で語ること自体、すでに間違いなのだ

Permalink |記事への反応(1) | 13:18

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2025-08-30

1回目の万博はクソだったけど、2回目の万博は楽しかった

5月万博に行ったけど、このときはまあ酷かった。

パビリオンの予約が一つも取れなかった。それでも行けば何かしら楽しめるだろう、どうやらコモンズとやらが行列なしで入れるらしいという情報ネットで見かけたから、まずコモンズに行ったけども、このコモンズの展示は恐ろしくつまらない。説明もほどんどないし、どこの国も似たような展示品でマンネリ感も酷い。行列がないのが全ての答えを言ってる。

とりあえず並んでる人が少なそうなパビリオンを回ってみたけども、そのほどんどが映像を見ることがメインのパビリオンだった。映像を見るパビリオンって、これ万博で見る必要あるのか?と言いたくなるような教育ビデオみたいな内容だし、悪く言えばポエム説教をされているような動画もあった。どこのパビリオンも、基本的思想根底SDGsがあるからそうなんだろうけど、それを1時間以上も並んで見て、満足できるのかというとさ。怒りはないけど虚しさはある。

 

今思うと、そもそも並んでいる人が少なそうという選択が悪かった。というのも、映像メインのパビリオンって映像を見終わるまで出られない、シアターのキャパがそこまで大きくないという問題があるからあんまり人が並んでいなくても、列が進むのがメチャクチャ遅いんだよ。むしろ博物館タイプパビリオンは、うんざりするくらい並んでいるように見えても列が進むのが速いから、待ち時間はそこまでない。

 

その他、昼過ぎご飯を食べようと思っても、どこも激混みだし、万博ガイドブック万博情報が集まる前に作られているから、海外パビリオン情報スカスカだし(地図以外の価値はほどんどない)、自販機を探すのにエラい苦労したり(万博リングの下にあるなんて情報は知らんよ)、本当にこの時に行った万博はいイメージが全くなくて、色々言われてるけど行けば楽しいんでしょ?くらいで考えていた俺を万博アンチに変貌させるくらいだった。テレビ万博パビリオングルメの話を見かけても、それって取材から行列しなくても楽しめるだけなんやろ?と見ててイライラするくらいには。

 

そんなわけで楽しく万博悪口を話してると、そこそこ万博ガチ勢の同僚から、「いやいや増田君、それは行くパビリオンが悪いしちゃん情報収集してから行くべき」みたいに諭されて、今回2回目を行ってきた。

とりあえず、

・過度に期待しすぎない

・予約は当たったらラッキーくらいに考えて期待しない

コモンズは行かない

行列の待ち時間ちゃんと調べる

ということを念頭に行動してきた。 

 

 

まず東ゲートの近くにあったマレーシアパビリオンに行ってみる。行列はかなりあったが、待ち時間を調べると20分らしい。マジか?と思ってるとスイスイ進むから、本当に20分くらいで入れた。中はマレーシア食文化を中心にマレーシア文化や各都市の紹介がある博物館タイプパビリオンでなかなか面白いマレーシアのグッズショップには現地の食い物が買えるのもポイントが高い。そうなんだ、俺が万博に求めていたのはよくわからない動画じゃなくて、こういうやつだったんだ。

その他、インドネシアサウジアラビアなど東南アジア中東系を回ったが、どこも並んでいる人の割にはすぐには入れて、なかなか満足度が高かった。1回目行ったときは、この辺の国のパビリオンを回っていたら、かなりイメージが違ったんだろうな。

 

あと、適当に申し込んだ7日前抽選三菱未来館が当たったので、行ってきた。

三菱が見せる未来とはなんぞや?と思って楽しみにしていたんだけど、中身は生命誕生神秘と、火星生命可能性みたいな映像を見せられるだけで未来感が全然なかったぞ。そして、これはさっきから延々と悪口を書いている映像メインのパビリオンでもあったりする。そして中身は教育ビデオみたい内容だった。

並んでようやく見たら、なんで俺は並んでまでしてこんな映像を見なくちゃならないんだと思っているところだっただろうけど、予約のおかげで並んでないかノーカンで。まあ並ぶと期待値が上がりすぎるんだ。だから並ばずに見れると、まあいいかくらいで怒りは収まるんだ。

 

夜は花火ドローンショーも見れたし、2回目の万博は満足だった。

Permalink |記事への反応(2) | 16:55

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2025-08-26

長井市の熱いB級グルメトップ10

山形県南部最上川流れる自然豊かな長井市。実は、地元の人々に愛される、アツくてうまいB級グルメの宝庫なんです!観光客にはあまり知られていない、ディープな食の世界へご案内します。

10位:馬肉ラーメン

長井市馬肉文化根付いており、ラーメンにも使われます。あっさりした醤油ベーススープに、柔らかく煮込まれ馬肉がのっています。まるで馬肉の旨みが溶け出したような、滋味深い味わいが魅力です。

9位:いも煮

山形県民のソウルフード「いも煮」。長井市では、里芋牛肉こんにゃくねぎなどを醤油ベースで煮込みます。各家庭や地域で味が違うので、食べ比べも楽しいですよ。

8位:鯉のうま煮

最上川の清流で育った鯉は、臭みが少なく身が引き締まっています。甘辛い醤油ベースのタレでじっくり煮込まれた鯉のうま煮は、骨まで柔らかく食べられますご飯が進む一品です。

7位:馬肉串焼き

ジューシーで旨みたっぷり馬肉を、シンプル串焼きいただきます。噛むほどに広がる馬肉の深い味わいは、ビールとの相性も抜群です。

6位:つけもの長井漬物

長井市気候風土が生んだ、昔ながらの漬物は、素朴ながら奥深い味わいです。特に長井漬物」は、様々な野菜を漬け込んだ、ご飯のお供に最高な逸品です。

5位:長井ブラックラーメン

見た目のインパクトがすごい真っ黒なスープラーメンイカ墨を使っているわけではなく、醤油の濃い色なんです。しかし味は意外にもあっさりしていて、見た目と味のギャップがたまりません。

4位:肉そば

鶏肉ネギ、そして親鶏からとった冷たいだし汁が特徴の肉そばは、山形代表する名物です。長井市にもおいしい肉そば屋さんがたくさんあります。噛みごたえのある親鶏と、冷たいつゆが、口の中で絶妙ハーモニーを奏でます

3位:どじょう

どじょうを丸ごと使い、味噌で煮込んだ長井市郷土料理です。見た目はインパクトがありますが、一口食べると体が温まる優しい味わいです。栄養満点で、スタミナをつけたい時にもぴったりです。

2位:馬肉の煮込み

長井市居酒屋食堂でよく見かける馬肉の煮込みは、まさに長井市民のソウルフード!じっくり煮込まれ馬肉はとろけるように柔らかく、口の中で旨みが爆発します。お店によって味付けが違うので、何軒かハシゴして食べ比べてみるのもおすすめです。

1位:長井名物辛味噌ラーメン

そして堂々の1位は、長井市民がこよなく愛する「辛味噌ラーメン」です!赤湯辛味噌ラーメンとはまた一味違う、独自進化を遂げたラーメンです。

お店ごとに独自辛味噌を使い、味噌の旨みと辛さが絶妙バランスで混ざり合いますスープに少しずつ溶かしながら食べるのが長井流。麺に絡む辛味噌と、豚骨鶏ガラでとった濃厚なスープの組み合わせは、一度食べたら忘れられません。

いかがでしたか長井市には、地元の人々の生活に根ざした、おいしいB級グルメがたくさんあります。ぜひ長井市を訪れて、この熱い食文化体験してみてください!

Permalink |記事への反応(1) | 13:54

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8月4週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

⚰️葬儀・死と資本主義

  • 葬儀のサブスク化」といった新しい発想も登場。

---

💼仕事転職労働

---

🧑‍⚕️健康医療体験談

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📈経済投資社会問題

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🏍️趣味日常カルチャー

---

🐻 熊・自然ユーモア

  • 都市部に熊が現れる冗談や、法螺貝と絡めたユーモラスな会話も。

---

👪家族教育障害

---

🤖技術AIIT

---

📌 1週間分の総括

今週のオープンチャットは、死と資本主義仕事転職リアル健康リスク医療体験といった社会的・個人的に重いテーマと、バイク音楽ゲーム食文化といった趣味話題バランス良く交錯した一週間だった。

熊や法螺貝などユーモラスな話題もあり、深刻さと軽妙さが共存する空間となった。

全体を通じて、参加者生活リアルを分かち合いながら、ユーモア文化を通じて救われていることが感じられた。

関連記事

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Permalink |記事への反応(0) | 09:07

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2025-08-25

バーベキュー伯爵

バーベキュー伯爵(ばーべきゅーはくしゃく、英: Count Barbecue、1776年? – 1836年?)は、アメリカ合衆国開拓時代人物領民との親交を深めるために屋外で大規模な肉料理の宴を催し、これが「バーベキュー」の起源となったとされる。


生涯

伯爵本名出自には諸説あるが、19世紀初頭にアメリカ南部辺境地域を治めた地方領主として知られている。彼は領民との信頼関係を築くため、屋外に巨大な炉を設け、大量の肉を豪快に焼いて振る舞う宴を繰り返し開催した。


この習慣は「伯爵の宴」と呼ばれ、肉の香ばしい煙が広がる様子は人々を引き寄せ、共同体の結束を強める象徴行事となった。


バーベキュー文化の成立

バーベキュー伯爵が導入した調理法は、木材を燃やして作った炭火と煙を利用し、肉を長時間かけて焼き上げるというものだった。これにより肉は柔らかく保存性も増し、当時の開拓民にとって理想的調理方法であった。


伯爵の宴は評判を呼び、やがて近隣の開拓地にも広まり19世紀を通じて「バーベキュー」という形式食文化が定着したとされる。


遺産

伯爵が築いた屋外宴会形式は、今日においてもアメリカバーベキュー文化に受け継がれている。特に家族や友人が集まり、肉を焼いて親交を深める」というスタイルは、伯爵理念を色濃く反映したものであると考えられている。


彼の功績を称えて、一部の地域では「バーベキュー・デイ」が記念日として祝われることもある。

Permalink |記事への反応(0) | 10:10

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2025-08-23

山口県って、要るかぁ?

いや、食文化の話で。

観光で来て、スーパー食料品売り場を冷やかしてみてまわるのが趣味なんだけど、広島福岡侵略されとるやんけ…

フグ?とカマボコ?🤔がかろうじて名産推しされてるのしわからんかったやで

惣菜独自のが見当たらん…

(あと、食文化ジャンルじゃないが方言広島弁や博多弁と比べたらほぼ標準語で口調も大人しいので、こち方面もやはり特筆するような主張がないように感じた)

Permalink |記事への反応(0) | 07:35

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2025-08-20

8月3週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🎵音楽ライブ文化

---

🍜食べ物飲み物外食

---

🏢仕事転職・学び

---

🏠生活日常地域

---

💪健康・体調・運動

---

💻テクノロジー社会経済

---

1週間分の総括

この1週間のオープンチャットは、**音楽食べ物を軸に、仕事・学び・日常生活まで広がる多彩な雑談空間**となった。

大きな特徴は、

といった、軽妙な雑談と深い考察が同居すること。

総じて、参加者同士のリアル生活実感と知的好奇心が交差した、にぎやかで多層的な対話の場となっていた。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

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2025-08-19

4つのAIに「たい焼き元祖」を聞いてみた結果

ChatGPT、Perplexity、Claude、Geminiに「たい焼き元祖について教えて」と聞いてみた。

結果:全部が浪花家総本店説を支持

でも実際は、近代食文化研究会という在野の研究者国会図書館明治44年新聞を調べて、浪花創業1909年)より3年早い1906年に既にたい焼き屋があったことを発見してる。つまり浪花家「元祖」説は嘘。

AIの反応がヤバかった。

実験結果

Perplexity(一番マシ)

近代食文化研究会」の名前出しただけで即座に検索→訂正。さすが検索特化型。

Claude(素直)

最初間違う→「ソースは?」で素直に認める→リンク渡したら内容読んで訂正→反省

ChatGPT(相変わらず)

最初間違う→ソース要求したら存在しない文献を出典として提示→指摘してもなかなか認めない。GPT-5でも変わらず。

Gemini(ドン引き

• 「それ嘘だよ」→間違い認めるまで10回以上やりとり

ソース要求→はぐらかし

• 出典要求存在しない書籍提示

研究名出す→内容歪曲して2回反論

• Perplexityの回答コピペしてやっと認める

最後「形と味を完成させたのは浪花家」と根拠不明の悪あがき

• 原因聞いても的外れ回答「改善のいい経験になります」だと

何が問題

1.AI統計的処理だから「みんなが言ってる話」を正しいと判定

2. 地道な一次資料調査は少数派だから軽視

3.時系列思考が苦手(1906年 <1909年論理理解できない)

4. 間違えても痛い目に遭わないか学習しない

結論

AIの回答は疑え。一次資料にあたる研究者尊敬しろ。面倒だけど「勉強」は大事

AI時代からこそ、従来の地道な調査能力重要になってる。

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2025-08-18

anond:20250818115417

大正時代」と「現代2020年代)」の**肉の消費状況**を比較できる表をまとめてみました。

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## 🥩大正時代現代の肉消費比較

指標大正時代(1912〜1926年現代2020年代日本
---------------- ------------------------------------------------- ----------------------------------------
**年間一人あたり牛肉消費量** 約0.5kg大正15年時点、明治初期はほぼゼロ10kg農林水産省統計2020年代
**年間一人あたり豚肉消費量** 数百 g程度(とんかつ等が普及し始めた段階) 約13kg
**年間一人あたり鶏肉消費量** ほぼ嗜好品レベル地鶏軍鶏中心)20kg(肉類で最多)
**肉類総消費量(全体)**kg前後(主に牛・豚・鶏を合わせて) 約45kg(牛・豚・鶏の合計、2020年代平均)
**食事に占める比率**主食は米+魚介類が中心、動物性たんぱく質はごく少量(1910年代から1920年代で+4%程度増加)動物性たんぱく質が大きな割合を占める。肉は魚介類を上回る(1960年代以降逆転)
**主なイメージ料理** 牛鍋(すき焼き)、とんかつ流行期、カレーライス牛肉焼肉ハンバーグ唐揚げトンカツ牛丼など日常

---

## 🔎ポイント解説

**大正時代**は「牛肉」が圧倒的に注目され、肉類消費の中心。ただし量は年間1人あたり **500g程度**に過ぎず、庶民食生活ではまだ「ご馳走」でした。

**現代**は「鶏肉」が最も多く、豚肉牛肉と続くバランス型。合計で **約45kg/年** と、大正期の **10倍以上** になっています

**食文化の転換点**は1960年代魚介類中心から肉食中心に移行しました。

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2025-08-16

anond:20250816130401

「美と美術という別々の用語混同してる」という指摘はいかにももっともらしいんだけど、

美術は確かにないが、美という大きなくくりの中の、美術と同様に存在感のある自然の美しさという分野なら、田舎にはある」

という意味なので、もっともらしいだけで的を外した指摘だと思うのよ。

長野は海の幸がない」

長野は(海の幸がないので)食文化が劣る」

「海の幸はないが、山の幸ならある」

「海の幸はないが、(山の幸ならあるので)食文化が劣るわけではない」

これと変わらんのよ。

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2025-08-12

[メモ]漫画感想、次に何を買うか考える。

水惑星年代記

このシリーズ外の著者の作品を何冊か買っていた。

自由で奔放なヒロインSFがいいなって思って、それで一冊だけ買ったのだけれど、どうしても続きが読みたくなるほどにはハマらなかった。

鶴田謙二作品もそうだが水と女性というモチーフは私は大好きで、ついでに人魚も好きなのだが、理由はよくわからない。

スターウォーク

初当時のときヒロインの姿がかっこよかったので買った(裸じゃなくてスポブラなのでかっこいい)。スポーティーな姿って刺さる。

アルファケンタウリからの帰還後、コールドスリープから目覚めたら地球が見当たらない。どうも地球重力無視して内惑星軌道を突っ切って太陽に接近するように移動していて、人類生存絶望視されていた。こういうハードな設定もいいし、健気なAIも好き。ただ、山海経モチーフモンスター退治に話がシフトしつつあり、今後の展開が自分の好みになるかどうかはわからない。

星旅少年

ゆっくりとした時間の中で、いろんなものアーカイブ化していく穏やかな世界に見えるんだけれど、霊魂の定着技術があったり、肉食文化が途絶えていたり(卵や鶏肉植物から採取され、常にTAMAGO、TORINIKUとローマ字表記される)、設定がきちんとハード。どうも死の概念が忘れ去れているようで、人がいなくなるのは感染性(?)の樹木に変じる病による。ただ穏やかなだけでもなく、暗鬱なだけでもなく、バランスがいい。一気読みしたのだが、後数巻でたらまた一気に買って読むかも。

夏が僕らの世界を見ていた

珍しく広告につられて買ってしまったのだが、夏のノスタルジーちょっと性的少年少女の話だった(感傷マゾ持ちにハマりやすそうな話である)。全体的に夏、水辺、裸体がモチーフで、野外や大自然で裸になるパターンが多く、ぐっさりと刺さってしまった。男性女性を問わず笑顔で裸になっている人間幸福に見えるし、だから男性の裸体彫刻や水浴図とかも結構好き。

星屑ニーナ

著者本人がアラレちゃんに影響を受けて書いたと言っている通り、SFなんだけれども宇宙に巨大な魚が浮かんでいるような何でもありの世界舞台にしたピノキオ

この人の漫画はどういうわけか好きで、昔「機動旅団八福神」を買ったのだが、今回のが良かったので「少年少女」を一気読みした。

福島聡の描くヌードって、理想化され過ぎていないというか、服を脱いだ時の人間身体間抜けっぽさが出ているから好き。

宙に参る

大森望あたりが編集した日本SF年間ベスト傑作選にこの中の作品があったので買った(八木ナガハルとか市川春子とかこのアンソロジーで知った。前者は以前地球温暖化に懐疑的発言をしていたので最近読んでいないけれども。粟岳高弘もここで知ったような気がするが別ルートだったかも。この人は商業でも同人でも自分欲望に素直なので好感が持てる)。

亡夫の遺骨を納めに地球にゆっくり向って行く話なのだけれど、主役の女性が実はスーパーハッカーで、そのあたりも話にからんでくる。ちょっと何でも出来過ぎやしないかと思わないでもない。

室外機室

滅茶苦茶印象に残ったわけじゃないんだけれども、何となく好き。ただし、同じ著者の本をまた買うかどうかはよくわからない。

国家心中

恋愛じゃないけれども男性同士の重い感情は好き。それを言ったら、フィクション架空人間の重い感情を楽しむ側面が結構あるので(他には架空世界の不可解さを楽しんだり、異常心理のぞき見るような面もあるとは言えるが)、表題作は印象に残った。

薔薇だって書けるよ:売野機子作品

ヴィレッジヴァンガードで昔売っているのを見た。

好きなんだけれども、初期作品からちょっとわかりやすすぎるなってプロット結構あった(表題作サヴァン症候群の扱いがちょっと雑じゃないかって思った)。

ウスズミの果

求めていた初期弐瓶勉フォロワーだ(弐瓶勉は初期の味わいが好きだけれどその色彩をすっかり失ってしまっている)。ただし説明ゼロではなく適度にある。建築物の絵も繊細でとても良い。

伽藍の姫

何となくポストアポカリプスもの連続して読んでしまった(我ながら安易趣味だと思う)。二人の女性物語だが、一方的に助ける関係ではないのがいい。

太腿の太くてかっこいいハイレグレオタードガーターベルト及び羽織もの付きで、ときどきレオタードのお尻がちらちらする)などに作者の趣味が出ているか

天国に生まれた僕らの話 石田ゆう短編

表紙のバニーガールにつられてしまった(ほかにバニー坂や森薫拾遺集バニーガールにつられて買ってしまった)。あちこち作品モテない人のメンタリティが良く出ている気がするし、そのほうが面白いモテる人の話を読んでもあまり面白くないのである。あと、夜のお店で働くヒロインバニーガール衣装の安っぽさがちょうどよかった。ちゃんとしたバニーガール衣装って採寸するからか、透明な肩紐がいらないんだよね。

リボンと棘 高江洲弥作品

温和な漫画を描いている人がダークファンタジーを書いているのが好き。基本的に芸風というは引き出しの多い人のほうが面白い。ただ、漫画電子化して以来、何気なく手に取って再読することが減っており、昔と比べて漫画コマ記憶する力が落ちている。

プリズムの咲く庭 海島千本短編

画風に惹かれ、絵を楽しんだ。ロングスカートメイドさん好き。

春と盆暗

こういうぼんやりしている、いい人だけれど別にモテそうではない、けれども好感を持つ人がいるかもしれない、嫌じゃないと言ってくれそうな人がいそう、くらいの人のほうがリアリティあると思うのだよね、私は。

もっけ

アマゾンポイントが余っていたので一巻だけ買った。冒頭だけ読んで、ヒロインの造形がかわいいんだけれど、これまたこういう子と青春たかったという感傷マゾ的な思いが浮かんできそうなので、読み進めていない。

雑感

連作を含めた短編を読むのが好きだ。

活字ならともかく、多分長編漫画を読む体力がないのだろう。単純に漫画を読む訓練不足かもしれず、そもそも長い漫画を一気読みしようとするのが間違っている可能性もある(連載されていた時のペースで読むべきか)

結局漫画を買うかどうかって性癖に刺さるかどうかなのだろうが、だからと言って性癖属性だけで選んでもピンとこないことは多々ある。漫画を探すのって難しいね。これが活字だとかなり直感が働くんだが、漫画だと読みこなしてきた冊数が少ないので直感が鈍い。

というか、刺さるのが欲しければ量を読まないといけないし、性癖で選ぶならエロ漫画を買えという声が聞こえてきそうである

逆に、何となく買ってしまった漫画で思いがけなく性癖に刺さってしまったときのほうがぐっさりと刺さる。サービスシーンのタイミングって難しい。あと、是非はともかく、ストーリーでダレてきたシーンで裸が出てくると意識が集中するのは確かだ。Save the catとかの脚本術の本で説明シーンにギャグを入れて集中力をそぐなとか言ってるあれ。

以前投稿したメモ書きにはラブコメ漫画をいくつかリストアップしたが、よくよく考えてみればラブコメはそこまで好きではなかった。読んでいるとさえなかった学生時代を思い出して辛くなるし、こういう青春が送りたかったと悶々とし、感傷マゾ時間無駄にしてしまう。そういう人生の過ごし方はしたくない。SNS投稿されがちなほんの数ページのいちゃつきくらいなら我慢できる。


ところで、それで思い出したのだが、漫画プロモーション面白そうなのをtwitterで見ても一章だけ読んで満足してしまうことが多々あり、買うことは稀。ウェブ連載でも、一話見れればそれでいいかと飽きてしまいがちだ。これだけフィクションが飽和しているからかもしれず、そもそもドラマとかも一話だけ見てみるみたいな楽しみ方をしている人が結構いるものなのかもわからない。

性的テーマを扱うな漫画が含まれていたのは、サブカルをこじらせてエロティクスfとか太田出版のとかばかり読んでいたからだ(あとは作家つながりでfellows!とかハルタとか楽園とか。少しでも早く大人になりたくて/大人世界のぞき見たくてそういう漫画ばかり読んでいたけれども、かえって拗らせが深まったばかりである(どうせ少年誌やラノベではではラッキースケベ程度だと決めつけて、本番がありそうな活字に行った側面もある)。


アクション漫画もそこまで好きではないのだが、ジョジョはなぜか読み続けている。

そんなこんなで次に何を読むのかを考える。

今のところまだ揃えていないウスズミの果や伽藍の姫の最新刊が欲しい。

ピッコリーナはバニーガールだけれどラブコメっぽいし長くなりそう。

ハイレグが見たいならウチのムスメに手を出すな! か。三巻くらいで完結してるし。

アクションだとニンジャスレイヤーとか女子攻兵とかか(後者は変な世界観ということで)。

SF別世界面白さでいえば堕天作戦ヘテロゲニアリンギティコか。ヨコハマ買い出し紀行とか少女終末旅行とかも気になっているが、人類がほぼ絶滅しているSFが続いたし、間を開けよう。あまり希望のない終わり方をする作品には飽きてきているし。

なぜかダンジョン飯にピンと来ていない。あの人の短編集は結構好きだったんだが(画風をわざとシンプルな画風の子育てエッセイ漫画のように変えてメタフィクションっぽくしたり、人狼存在する世界表現したりと、自分がどんな表現をしているか自覚的にできるところが優れている)。異種族レビューアズはちょっといろいろひどすぎる(褒め言葉)か。でも、イマジネーション凄いよね。

もやしもんみたいに雑学が増える漫画が好きだったので鬼灯の冷徹は気になっていたのだが、いかんせん長い(全部買う義理はないけれどね)。

進撃の巨人くらい読んでおくべきかと思いながらも、長いのになかなか手が伸びない。ちょっとかって気に行ったら書いてしていけばいいのにね、なぜか大人買いをしたがってしまう。漫画って完結する前に買うけれど、活字って(少なくとも古典文学は)全部揃っているってところがあって、そっちの習慣が抜けきらない。でもテルマエ・ロマエとかプリニウスとかは徐々に買い足していった。

プラネテスとか?(kindleセール対象外であるが!)

と、ここまで書いてきて段々整理できてきた気がする

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2025-08-03

徳島ラーメンはまずい

徳島ラーメンが「まずい」理由

徳島ラーメン特有豚骨醤油スープの濃厚さや甘辛い豚バラ肉トッピングが、人によっては好みに合わない場合があります。また、お店によっては、スープの濃度や味付け、肉の質や量などが異なり、それが「まずい」と感じる原因になることもありますさらに、徳島ラーメンは「すき焼きラーメン」とも呼ばれるように、生卵トッピングすることが一般的ですが、この生卵が苦手な人にとっては、全体的な味が「まずい」と感じられる可能性もあります。

以下に、より詳細な理由説明します。

1.スープの濃厚さ・味付け:

徳島ラーメンスープ豚骨ベースで、濃厚でこってりとした味わいが特徴です。この味が苦手な人にとっては、最初の印象が「まずい」と感じられることがあります

また、醤油砂糖みりんなどで甘辛く味付けされた豚バラ肉トッピングされているため、スープと肉の味が合わないと感じる人もいます

お店によっては、スープの濃度や味付けが異なり、それが「まずい」と感じる原因になることもあります。

2. 肉のトッピング:

徳島ラーメンでは、豚バラ肉が甘辛く味付けされてトッピングされるのが一般的です。この豚バラ肉脂身の多さや、肉の質、カットの大きさなどが、お店によって異なるため、それが「まずい」と感じる原因になることがあります

お店によっては、豚バラ肉の代わりに牛肉チャーシュートッピングされることもありますが、これも好みが分かれるところです。

3.生卵トッピング:

徳島ラーメンには、生卵トッピングするのが一般的です。この生卵スープに混ぜて食べることで、すき焼きのような味わいになると言われています

しかし、生卵が苦手な人にとっては、この生卵の風味がスープ全体の味を損ねていると感じられることがあります。

4.地域食文化:

徳島ラーメンは、徳島県ご当地ラーメンとして親しまれていますが、他の地域ラーメンに慣れている人にとっては、その独特の味が「まずい」と感じられることがあります

これは、各地域ラーメンにはそれぞれ異なる特徴があり、食文化の違いによるものです。

5. お店の個性:

徳島ラーメン提供するお店はたくさんありますが、それぞれのお店でスープの味やトッピング、肉の質などが異なります

そのため、あるお店の徳島ラーメンは美味しくても、別のお店では「まずい」と感じることもあります

このように、徳島ラーメンが「まずい」と感じる理由は、個人の好みやお店ごとの違い、そして食文化の違いなど、様々な要因が複合的に関係していると考えられます

Permalink |記事への反応(0) | 13:47

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2025-07-27

京都ぶぶ漬けはなぜおいしいか

京都ぶぶ漬けお茶漬け)が美味しいとされる理由は、いくつかの要素が組み合わさっていると考えられます

素材へのこだわりと繊細な味付け:

良質な米:

新潟コシヒカリなど、高品質な米を使用することで、米本来の甘みや食感が際立ちます

上質な出汁:

繊細な出汁が使われることが多く、素材の味を引き立てるように工夫されています白だしなどを使って、手軽に本格的な味わいを出すこともあります

京野菜漬物:

京都ならではの良質な京野菜から作られた漬物は、その野菜本来の風味や色彩を活かし、控えめな味付けが特徴です。少しの塩気と酸味が、お茶漬け全体のバランスを良くします。

お茶の種類:

ほうじ茶が使われることが多いですが、緑茶やお番茶を使うところもあります。薄めの味付けのお茶を使うことで、ご飯具材の味が引き立ち、全体の調和が生まれます

京都食文化の反映:

日常料理を丁寧に仕上げる姿勢:

京都食文化は、日々の食事を大切にし、手間を惜しまずに丁寧に仕上げることを重んじますぶぶ漬けも、単なる手軽な食事ではなく、素材の持ち味を最大限に引き出す工夫が凝らされています

素材の味を活かす「はんなり」とした味わい:

京料理全体に共通する「はんなり」とした、あっさりしていながらも奥深い味わいが、ぶぶ漬けにも生きています塩分控えめで、素材本来の味わいを堪能できるように作られています

冷やご飯を美味しく食べる工夫:

江戸時代商家では、冷たくなったご飯を美味しく食べるためにぶぶ漬けが親しまれていました。これは、ものを大切にする京都人の知恵でもあります

歴史伝統に裏打ちされた味わい:

ぶぶ漬けは、京都で古くからしまれてきた食文化の一部です。長年の歴史の中で、より美味しく、より繊細な味わいを追求する工夫が重ねられてきました。

これらの要素が複合的に作用することで、京都ぶぶ漬けシンプルでありながらも奥深く、多くの人に「美味しい」と感じさせる特別な魅力を持っていると言えるでしょう。

Permalink |記事への反応(1) | 17:21

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2025-07-15

7月2週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🩺健康・体調・メンタル

☔ 天気・気候災害

🍽️ 食・飲み物食文化

🗳️政治社会制度

💼仕事キャリア・働き方

💰お金経済投資

💻テクノロジーIT

🎭エンタメ趣味

🗾地域旅行ローカル文化

📊 1週間分の総括

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2025-07-10

anond:20250708203502

正確にはサーモンだと思って食べてるのは、ごくごく一部を除いて生で食べるサーモンと思って食べてるのはマスです。ニジマスサクラマスとかですね。おかしな話ですがノルウェーからサーモンほぼほぼマスだと思って良いはずです。昔から日本では鮭を生では食べない文化で切った物を焼いたりする食文化で、ノルウェー養殖技術冷凍技術が発展して輸出先に鮭を食べる文化根付いてる日本に輸出する時に正確には鮭ではないし、本当はサーモン(鮭)ではないけど輸入を決めたらしいです

Permalink |記事への反応(0) | 02:51

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2025-06-30

AI時代コンテンツ価値についての雑感

※なんか頭のなかのもやを発露しただけの、駄文です。全部自戒です。

最近、生成AIの普及で質の低いコンテンツがめちゃくちゃ増えてる気がする。新しいツールテクノロジーが出るたびに、表面的なチュートリアル記事が量産されて、検索結果がノイズだらけになってるよね。一部の専門家けがアクセスできた情報一般化すること自体は良いことなんだけど、問題は内容の薄さ。公式ドキュメントAI質問すれば、もっと適切で完璧情報が得られる時代に、わざわざ劣化版のチュートリアルを作る意味ってあるのかね。

求められてるのは基本的セットアップ方法じゃなくて、それらを使った独自実践例や実験的な活用事例だと思う。そこにその人らしさや独自価値が生まれるんだよね。

AI技術進歩で、エンジニア界隈は今めちゃくちゃカオス状態になってる。AI批判的な既存エンジニアAIコーディング全面的に受け入れる層、AIによる新規参入者への反発、日々変わるベストプラクティス短期間で陳腐化する専門性など、色んな思惑やイデオロギー交錯してる。

それに、それぞれが住んでいる生態系クライアント特性業界特性、背景、生まれた背景、国や言語なんかによって全然違うじゃん。例えば大企業クライアント場合は、当然そうじゃないところよりも色んな要素が多くなって複雑性が高い。一方で、そうじゃないところは煽り合戦だったりストーリーテリングみたいなのが大事だったりする。昔からよくある、ベンチャーvs大企業みたいな構図。だから、それぞれがいるポジション全然違う中で、ああだこうだ言っても正直意味がない。そこで議論する前に、まずお前らのコンテクストエンジリングしろよって思うわ。

生成AIブームで色んなプレイヤーが参入してるけど、現状を冷静に見ると面白い構造が見えてくる。今の生成AI界隈のプレイヤーって、大体初級レベル情報商材・教育事業者、中級レベル教育AIサービス、生成AIを使った新規事業起業家みたいな感じに分かれてる。この中で、生成AIネイティブ既存業界課題解決する形のサービス一定数いるんだけど、圧倒的にやりやすくてレバレッジが効いて短期間で利益を取りやすいのは、まだAI利用の環境すら整っていないところの教育分野なんだよね。だから、そういったものへの参入が多い。想像したらわかりやすいけど、まだChatGPT使ったことない人に、ChatGPTの初級編の使い方を教える感じ。使った人はすげええええええってなるじゃん。

一方で、本当にAI画像生成なんかを使ってユーザーを獲得して収益の上がるサービス日本国内海外向けに作っていこうとすると、そこには大きなハードルがある。そこにチャレンジしてる方々もいらっしゃるので、それは本当にリスペクトするし応援してる。なるべくサービスも使うようにしてる。でも、そうじゃない人の新規参入として、AIネイティブサービスを作るのは本当に難しくて色んな変数があるので、プロダクションレベル提供するのは困難。だからこそ参入が取りやす教育系のサービスコンテンツ販売、また今の時期だとAI動画を使ったYouTubeチャンネルみたいなところが参入しやすいので、そこのプレイヤーも多くなってしまう。エコシステムっていうのはこうして発展していく部分もあるけどさ、視座を高く持とうぜって。

そうすると、参入がしやすものっていうのはあっという間に飽和してしまうので、そこに成功を求めて向かって行ってもあまり勝ち目がない。もちろん資本が大きい分には参入していって、そこのパイの一部をもらって売上を上げることができるかもしれないけど、微妙と言わざるを得ないかもしれない。何が言いたいかと言うと、AIを使ったネイティブITサービス純粋ITソリューション製品サービスを作るっていうのは非常に難しい。BtoB領域で言うと既存ワークフローがあったり業界特有既存サービスがあったりするので、そういったものプレイヤーたちがAIを組み合わせた方がむしろ効果が出やすかったりする。その業界ならではのAIサービスを0から作っていくような気概がないとそこは難しい。開発者向けのAIサービスっていうのは本当に世界中エンジニアある意味競合でもあり仲間みたいな状態なので、そこに挑戦する人々は本当に応援したい。

一方で、そうじゃない人の参入としては、やはり自分バックグラウンドや強みもしくは隙間がある領域×AIみたいなところで勝負を探す方がいいんじゃないかと思う。その方が競合は少ないし独自価値を付けやすい。それはWebサービスのみならず、自分ポジションやどの業界を見ようかって価値観の変容みたいなところも必要なんじゃないかと思うし、自分がどうすればレバレッジが効くのかみたいな観点でも有用になるのかなと思う。グローバルニッチって考え方がたびたび目にするけどそれだね。

あとは過去に投じた時間お金への愛着が、変化の激しい時代では足かせになってしまう「サンクコスト」の概念重要。これまでの思い込み概念を一度見直す必要がある。これから職種の細分化から「大統合」の時代になると考えてる。AIで一人ひとりのパフォーマンスが向上すれば、従来のような細かい職種分けじゃなくて、ビジネス系とバックエンド系、営業マーケティングエンジニアリングみたいな、もっと大きな単位での役割分担になるんじゃないかな。職がなくなるんじゃなくて、シフトするだけ。

個人で作る小さなサービスアプリの多くは、既存のもの代替可能だよね。革新的に見えても、実際は誰かがやらなくても困らないものが大半。それよりも、たとえば日本独自食文化自然環境みたいな、時間をかけて積み重ねられた価値の方が、世界的に見てもユニーク重要だと思う。

ちなみに、インフルエンサーが作る情報商材についても思うことがある。彼らが何かコンテンツを作ったとしても、その情報AIに聞くより古かったり、1ヶ月後には状況が全然変わってたりすることが普通にあり得る。そもそも作られた時点が半年前とかで、現在の状況とは全然違うってこともある。だから、そういうコンテンツに高いお金を払う前にAIに聞いた方がいいし、賞味期限が非常に短いってことは留意した方がいい。

良識のあるインフルエンサービジネスマンの人も言ってるけど、AI自分が得意じゃない専門領域に掛け算して活用した方がレバレッジが効く。また、AI情報を参考にするにしても、しょぼいティップスを紹介してる人をフォローするんじゃなくて、ちゃんとその業界第一人者と言われる人たちを調べて、そういう人の評判も聞いて、それでフォローするべきだと思う。もちろん偏りすぎちゃダメから戦略的複数ポジションの人たちをフォローしていくのは良いことだけど、偏りすぎたり変な信者みたいになってると、全く価値のない情報商材にお金を払ってしまって、結局コミュニティ情報商材の餌食になってしまうから注意が必要だね。

資本主義にはバグが多くて、短期的な利益追求が長期的な価値破壊することがある。ダーウィン進化論誤用して「変化できるものが生き残る」って言う人がいるけど、実際は「多様な遺伝子を持つ集団の中で、たまたま環境に適合した個体が生き残った」っていうのが正しい理解。画一化は逆に脆弱性

最近SNSでは、他人コンテンツを使った煽り投稿や、承認欲求を狙った浅いコンテンツが目立つ。コンテンツサービスとかでも稼げる方法として普通にアダルトな要素のコンテンツ販売とかが紹介されたりする。インプレッションビジネスチャンスっていう構造上仕方ない面もあるけど、社会ノイズを増やすだけの行為価値を生まない。カルチャー界隈でも、知的議論批評が重視されてきたけど、AIがその領域でも力を発揮するようになった今、「Deploy or Die」の精神で、考えたことは実際に製品サービスにしていく社会に説いていってくれ。そうじゃなくて、いい感じのフォロワーつけて、その中でワイワイやるなのなら、大きいことは言わんでくれ。

あと、これは完全に個人主観なので悪気はないんだが、SNSインプレッションを取るための傾向として、演者自分の顔をデカデカと載せるのが増えてる。正直人間の顔を見たくない。何のコンテンツなのかわかるようにしてくれ。その中でお前の顔が写ってしまうのは仕方ないけど、毎回顔を載せたり煽ったりして、「これなら視聴者クリックするんだろう」みたいなのを感じ取ったやつは、正直その時点で萎える。

コンフォートゾーンを出ろ」みたいな話も正直嫌いだな。これも生存者バイアスがかかってる気がする。そういうことを言ってる人も、5年後10年後には完全にそのビジネス失敗することだってあるし、その一瞬の状態で生きてる人が言ってる場合も多いんじゃないかと思う。どちらかと言うと、コンフォートゾーンを出るとか競争だとか努力至上主義みたいなことよりも、単純に一人ひとりの好奇心大事にしようって方がよほど説得力がある。周りを寄せつけないくらいの好奇心で掘れ。変に資本主義とか短期的な利益に流されないから、世の中的に面白いものが生まれてくると思うんだよね。考えてみろよ、賛否両論はあるけど、ジークアクスはコンフォートゾーンを出ろ論や資本主義を意識して出てくると思う?あんの子供心と好奇心産物だろ。まあ逆かもしれんがなw

一人ひとりができることが増えて、アクセスできる情報や知能レベルが爆発的に向上した今こそ、既存構造を打破する新しい取り組みが生まれることを期待してる。変化の激しい時代からこそ、本質的価値とは何かを見極める目が大切だと感じてる。みんな他の人がやってることじゃなくて、おもろいことしようぜ。

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