Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「風洞」を含む日記RSS

はてなキーワード:風洞とは

2025-11-16

――地下鉄というのは、ただの移動手段ではない。

そこには、静かな社会実験が日々仕掛けられている。

コロナ以降、車内の窓がやたら開いていることが増えた。

インフル流行り始めた最近では、乗客自主的に開けることもめずらしくない。

喚起大事だ。基本的には賛成だ。

ただ、全開にする必要はないだろう。

ある朝、俺は座席に座っていた。

かいにはマスクをつけた老人。

かに目を細め、次の瞬間、ぐぐぐっと手を伸ばしてきた。

え、何?俺のスマホに触れかけてますが?

ああ、窓を下ろしてるんですね。

そして全開。

限界まで。

外気を取り込むというより、車内に風洞実験装置を設置する勢いで。

「前に座ってる人、いますけど?」

「せめて一言、ありません?」

ビュービュー吹き込む風。

停車駅のアナウンスなんて一切聞こえない。

おまけに今日は薄着だ。肩から体温が抜けていく。

薄着の俺が目に入らないのか。よりによって、おじいさんは次の次の駅で降りていった。

感染リスクにはコミットしても、車内環境にはコミットしないスタイルか。

さて問題はここから

窓を閉めてもいい。

だが閉めた瞬間、俺はこうなる:

感染リスク軽視してる人」

いや、別に感染防止反対派」を名乗る気はない。

ただ、寒い。単に寒いのだ。

しかし閉めた瞬間、周囲は「お前、自己決定で閉めたんだな?」と見なす

ここで思い出すのが、ウルリッヒ・ベックリスク社会論だ。

リスクを選ぶという行為は、選ばされているのであって、それなのに、主体的選択と見なされる。

本当はノーコメントでいたいのに、他人の行動が「立場表明」を強要してくる。

これは、選択夫婦別姓とも構造が似ている。

制度選択制になると、

「夫の姓にしました(慣習だから)」

という“責任回避”ができなくなる。

あなた自分で夫の姓を選んだんでしょ」

と、選択自己責任化される。

選択肢が増えると、自由ではなく責任が増える。

アイデンティティポリティクス陥穽もここにある。

窓に戻る

俺は窓を閉めれば、感染リスク軽視という意思表明になる。

しかし開いたままだと、風と騒音と寒さに苦しむ。

どちらも望んでいないのに、どちらかを“選ばされる”。

これはもはや空気問題ではなく、意味問題だ。

俺が求めているのは、

「寒くなくて、なおかつ黙っていられる世界

なのだが、現実

寒いか、立場表明するか」

の二択で迫ってくる。

電車は次の駅に着き、風がまた車内をひっぱたいていく。

俺は襟を立てながら思う。

――現代通勤とは、意思表明を強要されるクロスロードである

ほんとうに欲しいのは、選択肢じゃない。

誰も押しつけてこない静かな空気なのだ

AI作文)

Permalink |記事への反応(0) | 13:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-17

湯豆腐をキメる増田の鍋名の出す丸め記を風洞回文

おはようございます

今シーズン初の鍋のベーナーを決めるにはまだちょっと暑すぎたかもしれないけれど、

私は湯豆腐に挑戦!

まあ挑戦と言っても湯豆腐だし、

顆粒の昆布出汁を入れて

からコトコトと火を入れていくーって

そんで、

ハマチのお刺身の柵が食べ損なったのがあったので、

しゃぶしゃぶにーって思いつつ、

そしてなんかさみしいので白菜だけ買ってきてーって感じの、

今シーズン初の鍋のベーナーはやっぱり暑くて

豆腐なんかやっぱり熱くて、

はふはふしながら食べたわ。

うーん、

やっぱりこういう時の豆腐は絹に限るわね。

何に使うか分からなかったから木綿豆腐は買っておいたのよね。

でもそれは先日までの夏の気持ちだったので、

まさか私もそれを湯豆腐にするとは思いもよらなかったの。

まあ仕方ないわね!ってそんな勢いでいただいた湯豆腐大成功よ!

例えて言うところの

シーズン打席スリボールツーストライク遠い込まれたところを初球ホームラン!って感じでやったー!ってところよ。

そんでね、

また私挑戦したいことが鍋のシーズンのベーナーの計画あんの!

近所のちょっと高級マーケットブランド鶏の骨付きぶつ切りが売ってることを発見したのよ!

それで水炊きしたくない?

やするっしょ!

したいっしょ!

ということで、

これを500グラムってどのぐらいの量になるのかしら?

ペロリと食べ切れちゃう一人の量なのかしら?

いやそんな量だといい出汁でないので、

どーんと最低でも500グラムはいきたいところよ!

そう挑戦を私はしたいなぁって思っているの。

具材シンプル白菜シメジぐらいでいいんじゃない

あと豆腐も、

豆腐いるかしら?

まあその時の気分と気持ちと季節のシーズンに併せて考えたいわ。

ふと思ったんだけど、

顆粒の昆布だしって便利なんだけど、

いつも味が画一的で規格通りの味にしかまらないので、

いつも一緒の味になっちゃうのよね。

やっぱりそう言うのはリアル昆布を使って出汁を出した方が、

なんか味の揺らぎというか、

今回はいい感じ!今回はちょっと物足りないかも!ってのがあると思うの。

味に深みとはこういうとこなのね!って

味の決め手は昆布だしや!って美味しんぼの一節にでも出てきそうなセリフじゃない?

あと、

お魚からしゃぶしゃぶにした際に

そっから出汁が出てるみたいで、

なんかちと魚臭くなっちゃったのが玉に瑕だけど、

これあとからお酒ぶち込んで消せたりするのかしら?

まあそれはいいとして、

白菜

芯が好きなのでほどよくさっと火が通った

まだシャキシャキのとき

じっくり火が通ってクタクタになったしんなりしたときも、

両方が楽しめるから白菜重要人物よね。

オールラウンダーというか。

よく意味が分かってないけれどオールラウンダーって言いたいだけなのよそういう季節ってことで。

でもさ、

今シーズン昆布出汁にこだわってみようかしら?って今思ったわ。

顆粒タイプのものだと手軽すぎて

お鍋の味が規格の味になっちゃって

ここはやっぱりそんな全然高級品の昆布とかじゃなくて普通に売っている雑に使えるたくさん買える昆布ってあるじゃない。

それのリアル昆布出汁を出してみて

一期一会出汁出会いに浸りたいのよ!

出汁スープだけに!って

ダブルミーニング的になっちゃたけど

まりそう言うことね!

どういうこと?

いやだからリアル昆布の奥行きのある出汁世界!ってこと。

よくさ、

味の表現で「コク」「キレ」とかあるじゃない。

それは置いといて、

「奥行き」って言うじゃない。

よく分からない表現

味の奥行き!って概念を私は昆布だしで研究してみようと思うわ。

かに味わう上で味の「奥行き」ってあるような気がするわ。

ダイレクトに素材が舌に乗ったときの伝わるダイレクトな美味さとは別の何かだと思うの!

なにか奥行きに出会いたい季節だわ!

から

なんかよく分からない味に遭遇したとき

適当に奥行き!って言ったらもっともらしいことが言えるような気がして抽象的だけれど万能な言葉よね!って思ったわ。

この秋は奥行きを探す旅に出るわ!

うふふ。


今日朝ご飯

タマサンドしました。

王道シンプルタマサンドはやっぱり美味しいわよね!

朝の元気の源だわ!

玉子黄色は元気のもとよ!

デトックスウォーター

レモン炭酸水ウォーラー

1ケース飲み切っちゃったので、

残り1ケースの残量!

もう今のうちから2ケース発注しておこうかしら?

そう思うまだまだ暑い節水

炭酸水ウォーラーが捗りまくりまくりすてぃーよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

Permalink |記事への反応(0) | 08:38

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-11-18

先日の増田についての感謝と返信

先日書いた増田にたくさんコメントブクマいただき、驚きつつも感謝しています。こんなに反響があるなんて全く思っていなかったので、恐縮しつつ嬉しい気持ちでいっぱいです。僭越ながら、いただいたコメントに返信させていただきますね。

政治の話もっと詳しく知りたい」

政治について最近思うのは、国会議事堂椅子もっとクッション性を高めたら議論も柔らかくなるんじゃないかってことですね。あと、予算委員会でたまに見かける水のペットボトル、あれメーカー陰謀とかないんですかね?まあ、真相は謎です。

企業の裏話を聞きたい」

企業の裏話といえば、某大手カフェチェーンの期間限定フラペチーノが「社員悪ノリからまれた」って噂は聞いたことありますね。そういえば、カップラーメンの「蓋が剥がれやす問題」って、実は時速30キロで走る風洞実験テストされてるらしいです。

アニメ漫画の話が聞きたい」

最近読んだ漫画面白かったのは『異世界転生したら消しゴムだった件』です。消されるたびに強くなる主人公が涙ぐましいです。アニメだと『焼きそばウォーズ』。主人公ソース塩味かで仲間割れするんですが、結局最後青のりが全部解決する、みたいな話です。

レシピもっと教えて」

最近作ったのは「スナック菓子リゾット」です。ポテトチップスを砕いてお湯に入れるだけですが、意外と食べられますオリジナルレシピってほどでもないけど、たぶんこれをイタリアンシェフに見せたら目から鱗だろうなっていう一品です。

読んでくれた皆さん、本当にありがとうございます。これからも思いついたら増田に書くかもしれないので、その時はまたよろしくお願いします!

Permalink |記事への反応(0) | 16:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-12-20

いかつい名前コンピュータはかっこいい

航技研(現JAXA)の「航技研数値風洞」とか東大の「重力多体問題専用計算機」とか国立天文台の「FXデジタル分光相関器」とか

アルファベット略称もあっていいけど日本語での名前大事にしてほしい

Permalink |記事への反応(0) | 10:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-06-04

自動車レース、Formula-1におけるAMDチップ重要

F1自動車レースである

F1に参戦するチームは規定のもと独自に開発したマシンレースを行う。

F1はどれだけ優秀なドライバーと高いレース運営能力があったとしても遅いマシンでは勝利することはできない。

ゆえにマシンを開発することは非常に重要である

優秀なスタッフが高い予算時間をかければ良いマシンが完成する。

そうするとチーム規模がダイレクトレース結果としてあらわれることとなる。

勝てるチームは永遠に勝つし、勝てないチームは絶対に勝つことがない。

そのような循環に人為的に手を加えるべく、現在F1では予算制限が導入された。

潤沢に資金を用意できるチームでも1年間に使える予算制限されているのだ。

さらチャンピオンシップ順位に連動して、マシンを開発する時間にも制限が加えられるようになった。

F1マシンの開発において重要なウェイトを占めるのはマシンの空力特性に関する開発である

マシンの空力分野の開発で重要部門風洞実験CFD(コンピュータ流体解析)である

風洞実験は1/2スケールマシン模型を巨大な風洞設備なかに設置して実際の空気の流れを調べるものだ。

CFDはそれをコンピュータの中でシミュレートするものである

F1は実際のマシンで無制限テストをすることができないため、この分野に多額の投資が行われてきたがその結果としてチーム格差が開く一方であった。

その部分にメスをいれるべく、チームの順位に応じて風洞実験CFDの稼働時間制限が設けられるようになった。

ここでようやくタイトルの話になる。

そういったCFDの稼働時間制限を設けられる以上、CPUの性能は今ままで以上に重要な要素となったようである

https://jp.motorsport.com/f1/news/how-f1s-level-playing-field-rules-have-impacted-computer-chip-choices/10057931/?utm_source=RSS&utm_medium=referral&utm_campaign=RSS-F1&utm_term=News&utm_content=jp

Permalink |記事への反応(1) | 20:06

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2020-02-14

anond:20200213214854

あの映画のココがホンモノ

オフィスがホンモノ

主な舞台になったオフィス光が丘にあるオフィスフロアを使って撮影されたぞ。

環八谷原交差点を北に進むと右側に見えてくる高いビルがそれだ。

周りが住宅地で見通しがよいので東は都心、北は埼玉スタジアム、西には富士山がよく見えるんだ。

セットなのはトイレくらいだな。あのアングルでは撮れないからな

研究所がホンモノ

ヤマダがいる研究所も本当の研究所だ。

風洞実験や無響室、構造設備のいろいろな実験設備を揃えた自慢の最新施設だぞ。

ヤマダとエモトがふたりでいい感じになるカッチョイイオフィスもあそこだ。

つくばエキスプレスでぴゅーっと行って関東鉄道ディーゼル線にちょっと揺られた先にあるぞ。

ただし去年できたばっかりなので2003年にはなかったぞ

六角精児がいた狭い部屋もホンモノだ

あそこは新しい研究所ができる前の古い研究所

トンネルダムがホンモノ

映画特集記事のほうが詳しそうだから割愛するが

トンネルの掘削重機のシーンは邦画レベルではなかなかお目にかかれないド迫力であったな

備品がホンモノ

壁に掛かってる社訓とかふつうにホンモノ。

ノートPCに貼ってある管理シールとかホンモノすぎて笑った

社員がホンモノ

劇場の大画面にエキストラで知ってる人が出まくる経験を君はしたことがあるか?

映画の内容なんて追っていられなくなるぞ。

場所もホンモノ、社員もホンモノなんだからその辺の再現ドラマやドキュメンタリでは太刀打ちできないホンモノぶりだ

作業服がホンモノ

毎日着てるのでそのまま映画館に行ってやろうかとちょっと思った

まえだくんがホンモノ

序盤に出てきたわりにあまり意味がなかったマスコット人形も実際にある公式ゆるキャラだ。

知名度全然無いぞ

図面枠がホンモノ

パンフレットの表紙にも使われている図面フォーマットが見慣れたやつすぎてヤバイ

あの映画のココはホンモノじゃない

高杉真宙ウソ

あんイケメンはいないぞ

アサガワ

リアルのアサガワ氏はあん空気読まないタイプじゃなくて人当たりのいいすごくいい人だぞ。

今はかなりえらくなった

Permalink |記事への反応(2) | 23:27

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2017-10-29

anond:20171028202324

必ず釣れるレス

http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51174245.html

手法鉄ちゃん向けに応用した元増田勝利かな、とか俺は感じた。(笑)

同じ話を見た憶えがあったので飛びついたが、合ってて安心、ってかね。ただ、釣りじゃなくて素朴な疑問だとしても面白い面白いよね。

 で、そうなると逆に、今度は設計側を釣るレスみたいになるのかしれんが、他に方法ないのかなって気はする。

例えば、

・丸底フラスコみたいにトンネルの出入り口を膨らませて、押された空気が山肌や線路下、車両後方なんかに違う経路で抜けていく仕組みはできないものか?

・逆に出口手前でくびれを作るのはどうか?

首都高中央環状みたいに強力なファンを設置して気圧操作はでいないものか? (いやアレは換気の為らしいけどさ)

管楽器構造は応用できないか

ノイズキャンセラーのように逆位相の波を作ってぶつける方法は?

そしてそれらの組み合わせは――、

 とかまぁ、出入口の改修ったって金掛かるし、先頭車両の形状で変化させられるなら車両の種類によって対気圧構造の形状も逆位相も変わるんじゃねーのか? いや低圧ならそれに応じて空気の抜け方を変化させりゃいいし、位相デジタル生成なら車種によって作り分けりゃいいだけか? 結局風洞作ってやってみねーと分かんねぇのかな?

 ……なんて素人いくら考えてもアレだけどなw

Permalink |記事への反応(1) | 06:16

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2016-09-18

[増田アース]御所貝の興亡

 御所貝は貝と名前がついているが、軟体動物ではなく、腕足類の仲間である

 腕足類は翼型と形容される非対称の殻をもっており、

この殻で水流をコントロールすることでザコナメクジウオの死骸などの

栄養分を口元に招き寄せる。基本的に動かない生き物だ。

 水流の強さや餌にあわせて彼らの形状は最適化されており、

一種の不労収入生計を立てていた。

 まさに自然風洞実験による産物である

 御所貝と呼ばれる貝たちはその最終進化系であり、

単体ではなく群生の相互作用によって水流を高度にコントロールしていた。

互いが互いの口元に水流を呼び込むことでWIN-WIN関係を築く、

長い箸でごちそうを食べる天国みたいな関係。そうして海底の「御所」を広げる

――と言えば聞こえはいいが、現実には複雑な自然相手にしているゆえに、

位置によって得られる利益には格差があり、面倒くさい序列存在していた。

 新入りの御所貝は古参御所貝に多くの栄養提供しなければならず、次の新入りが来てやっと大きな利益が期待できる。

古参も安泰ではなく共同体への貢献が厳しく問われた。

内側奥深くに存在していても栄養はもらえないのだ。

 かくして不労所得を楽しんでいた御所貝たちは互いのコミュニケーションに消耗し、最大の利点を失った。

 地軸が容易に横転する増田アースありがちな環境の激変に対応しようにも、

自分たち関係第一に接する高コスト環境環境になってしまっていた。

 それが彼らの衰退の原因であったという。

http://anond.hatelabo.jp/20160819232348

Permalink |記事への反応(2) | 22:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2015-09-07

ミッションインポッシブルとかを観ると

いつも思うんだけど、

なんで、あんな取り替えにくいところ(メンテしにくいところ)に

大事データ置いとくの。

しかも、なぜ水に浸す?

バカですか。

前作は大きな風洞空冷システムみたいなところにあったよね。

(うっすら記憶なので間違ってたらゴメン)

なぜ、そんな不便なところに置く。

もっとメンテやすくしたらいいのにねと思った。

Permalink |記事への反応(0) | 15:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2010-11-20

最近政治がクソ過ぎるので

来月で25歳になって、被選挙権を得る俺が本気で日本を立て直すための戦略を考えてみた。

経済財政

法人税減税。

消費税増税。どう考えても仕分けや埋蔵金たいな小手先の策で対応できるとは思えないので、

国民情報開示して理解を求める。段階的に引き上げ。

・札証、名証、福証等の地方取引所、東工取、東穀取のような商品取引所を大証統合

大企業中心の東証に対する、地方、新興、商品主体の取引所に再編。

電波オークションをやる。

労働者派遣の緩和及び解雇規制の緩和

製造業の大規模投資の税制優遇。韓国台湾ハイテク産業に対抗する。

林業近代化林道整備、機械化、製材所、流通経路を含めた改革のバックアップ

漁業近代化ノルウェーたいなのを目指す。

外交安全保障等~

麻生政権時の自由と繁栄の弧戦略継承

・本気で中国と対峙するために国境問題にけりをつける。

北方領土は2島返還で手打ち。経済水域は割と広いので名を捨てて実を取る。北の備えを南西にシフト

・本気で常任理事国を目指す。新興国インフラ売り込みをがんばる。

FTAの推進。同時に利権の温床になっている中小農家の淘汰してJA解体専業農家企業参入を優遇。商品作物輸出を図る。

ミサイル防衛の推進。

核武装はしない。維持費用がヤバイのと、不謹慎な話だけど世界で唯一の被爆国という立場外交に生かすため。

・次期主力戦闘機F-35を買う。三菱にはT-4後継の練習機生産仕事を維持。同時にこっそりF-3開発推進。

F-35VTOL型を購入して、いざとなったらDDH軽空母にするぞというポーズを取る。

アメリカ空母で着陸訓練をさせてもらう。ただし、本気でやばくならない限り軽空母保有はしない。

お金がかかるし。抑止力になればOK。

普天間基地下地島移設。基地問題と防衛力維持の両立を図る。

陸自のヘリの国産化。UH-X、AH-XはOH-1ベース。がんばれ川崎

陸自の古い装甲車更新してあげる

海上保安庁予算をふやす

医療・福祉~

・若年層が高齢者を支える仕組みは限界だと思うので、同世代内の相互扶助の仕組みみたいなのができないか考えてみる。

同世代の富裕層貧困層所得転移たいなので。

少子化なのに小児科医、産科医の不足、保育所の不足。よくわからないので詳しい人に頼む。

子ども手当をやめて教育バウチャー

交通・国土開発~

国家の発展に必要な公共事業は惜しみなく行う。

具体的には、

羽田空港拡張横田空域返還交渉推進で羽田ハブ化。

首都圏高速道路網(圏央道外環道、中央環状道)の整備。渋滞の緩和

・中央リニア建設推進

・中央リニア完成と同時に伊丹空港を縮小してビジネスジェットの拠点に改装国内線関空に。

なにわ筋線建設して関空アクセス改善関空西日本ハブ化。

北海道新幹線北陸新幹線建設推進。

北陸名古屋とのアクセス考慮して米原ルートリニアがあれば東海道のキャパも問題なし。

ハブ港湾地理的に有利な北部九州を推進。

科学技術環境など~

太陽光発電とかのいわゆるクリーンエネルギーの開発は、

石油天然ガス中東依存脱却と、製造業競争力強化の観点で考える。

鳩山前総理みたいセンチメンタル感情は捨てる。

地球環境変動のメカニズム研究するための衛星スーパーコンピュータ予算を増やす。

・ただし京速計算機たい無駄遣いはしない。東工大TSUBAMEたいな効率的なヤツをたくさん作る。

安全保障と絡めて、早期警戒衛星の開発。ミサイル防衛の強化と宇宙開発の官需を作る。

・というか、有人宇宙開発やろうぜ。

・大規模な風洞実験室を北海道に整備。航空宇宙産業の強化と、地方振興を同時に図る。

・これらの財源は、排出権取引たい馬鹿らしい枠組みから離脱して捻出。

レアアース代替材料の開発推進。

・広い領海を生かして海洋資源の調査推進。

~その他~

・まともなNPO/NGO活躍できる仕組み作り。昔バイトしたときの経験から考えて、

名誉欲の強い定年退職じじいや、勘違い主婦自分探し若者しかいないのが原因。

まじめな失業者無職NPO/NGOに参加していると職歴として認知されるような空気を作る。

最近警察がやってる路上駐車の取り締まりや、飲酒運転の罰則強化なみにしつこく政府広報すれば空気は変わる。

解雇規制の緩和するからには引き替えになる政策が必要だし、起業の増加につながるかもしれない。

選挙区一票の格差是正。都市部や若年層に不利すぎる現状を打開する。

マスコミの腐敗をつぶすために記者クラブを解散させる。

新聞社テレビ局以外の新規参入を歓迎する。

官僚に政策を丸投げせずに党でシンクタンクを保有して政策立案能力を高める。

働き口の少ない文系ドクターの受け皿になって、ドクター雇用問題を考えてますよアピール。

以上、長文失礼。

Permalink |記事への反応(1) | 02:06

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2010-08-31

アクティブサスペンション

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/630950.html

まずこの設計屋さんがそもそも間違っているのは、この人がアクティブサスと言ってるのはアクティブサスではありません。

「リアクティブサス」です。外的要因に対してメカが反応して調整する仕組みです。つまり、

タイヤに対して強い力がかかる→サスが急激に沈む→ストロークセンサーが感知→油圧を調整する

とか

ロールする→ストロークセンサーが感知→一定の車高になるようにサスの全長を調整する

とかな感じです。

アクティブサスペンションとは自分がこれから走る路面に応じてあらかじめ(目指すところはタイムラグ0で)これらの調整をすることです。

もちろんバブル時代に発売された一部トヨタ車等に採用された自称アクティブサスペンションは全てリアクティブで、しかも制御がいまいち過ぎて市場ではすごい酷評でした。私は実際に乗る機会はありませんでしたが。

(このころのトヨタサスペンションはリアクティブサスだけではなく全般的に良くなかった。ボディやエンジンはすごく良いものだったのですが)

自動車メーカーの取組みとしてはメルセデスとかがレーダーでこれから走る路面を読み取って動作するアクティブサスペンションを開発していましたがいつのまにか話題に上らなくなりフェードアウトしましたね。

まぁ市販車場合はどんなところ走るかあまりにも予想できないのでアクティブサスは難しいのだと思います。

ではリアクティブサスはなぜ搭載されないのか?

まずはアクティブサスと一緒で多彩なところを走るので制御しきれないというのが1つ。

それから今のサスはバネと油圧ダンパーで、バネレートを変えるのは難しいので油圧を変えるのですが、油圧は応答速度に難があるのでやはり制御が難しいのではないかと思います。

さて、話題は変わりますがF1です。

F1では実際にアクティブサスペンションが投入され絶大な効果があったのですが、レギュレーションで禁止されて消えてしまいました。

なぜF1ではアクティブサスが有用だったのか?まずは誰でも浮かぶのは走るところがあらかじめわかっているからですね。

そりゃそうです。

もう一つ。こっちのほうが主な理由なのですが、それは空力です。

F1はとにかく空力がものをいいます。グランドエフェクトといってレーシングカーは床下の空気の流れを利用してダウンフォースを得ていますが、これは風洞実験で一定の車高でシミュレートして設計しているのでロールしたり車高が変わると設計どおりの性能を発揮しません。そのため今のF1ではサスペンションメカニカルグリップ犠牲にしてサスを硬めてロールしないようにしています。

これをアクティブサスペンション(もしくはリアクティブサス)により常に路面と平行に一定の距離を保つことで設計どおりのダウンフォースを発揮させることができます。

さらにストレートでは車高を上げることで空気抵抗を減らすこともできます。

そんなわけで空力で走るレーシングカーには魔法アイテムだったわけです。

話を戻します。

市販車ではなぜ採用されないか?まぁコストの問題はあると思います。耐久性?それはまったく問題ないでしょう。もっと過酷なABSが成功しているのですから。それと先に書いた応答性の問題といったところでしょうか。とにかく制御が難しいのはわかります。

ここからは事実ではなく私見なのですが、私は車の可動部分は今度全て電気式のモーターになると思います。

サスペンションもいつかはバネと油圧ではなく電磁石の筒で磁力の反発を利用したものになると考えています。

そうなった時にはその制御をソフトウェアで簡単に制御できるようになるのでリアクティブサスは一気に普及するでしょう。

エンジンのセッティングがキャブのニードルを交換していたのからECUマップノートパソコンで書き換えるようになったように、サスペンションチューニングノートパソコンデータを変更するようになるのではないでしょうか。

フライバイワイヤーはスポーツカーをいじったり、サーキットで走ったりするのが趣味な私達の視点からみれば「やめてくれ」なのですが、技術的視点からは色んな制御ができて面白そうです。カーエレクトロニクスエンジニアって面白そうですね。

Permalink |記事への反応(0) | 18:13

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

 
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp