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はてなキーワード:顔料とは

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2025-11-11

anond:20251111175800

聞いとくれよアンタ

顔料なんてもん、自分の足で鉱石植物を探して、自分で作るもんだろ?

それをもう、ホレ、どっかの会社だか工場だかが大量生産を始めちゃってさ

俺らが必死で編み出した絶妙な色をだよ?それを簡単に手に入るようにしやがって

あの絵師の鮮明な赤も、この絵師雄大な青も、買っちゃえば簡単再現できるなんて

腹立たしいったらありゃしない

って怒れる人が、大昔には居たものなんだろうか

Permalink |記事への反応(0) | 18:05

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2025-09-29

ミニ四駆の話

普段FM-Aシャーシを使っているんだが、カラバリシャーシが軒並み無くなってしまった。

現状ガンメタブラックだけ。

シャーシの色なんてさして見た目くらいしか関係無いじゃん

と思うかもしれないが、実際は結構大きな差が出る。

特にシャフト駆動する方軸モーターシャーシは大きな差が出る。

というのも、含まれ顔料によってシャーシの剛性や滑らかさがかなり変わる。

個人的蛍光オレンジは昔から大好きで良く使っていたのだが、アレは結構寿命が早い。

強度的にもちょっと不安な事もある。

前は別売りカラーシャーシが売られていたのだが、最近タミヤ再販をしてくれない。

ので、今まで360円で手に入っていたシャーシもプレミア化して1500円とかになっている。

前述したとおり蛍光シャーシは寿命が短いのでそうポンポン買う事も出来ない

金銭的な問題といより、個人ストック品をフリマアプリなどで購入すると保管状況が結構悪かったりして性能にムラがあったりするので)

というわけで現状黒とガンメタの中から選ぶしかないのだが、ここはガンメタを選ぼうと思う。

POMパーツは過去に使っていた蛍光パーツがまだ生きてるのでそちらをチョイス。

なんだかんだ子供の頃からFM系シャーシばかり使っている。

Permalink |記事への反応(0) | 16:24

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2025-08-09

anond:20250809215252

調べたら手作りまんじゅうかなにかを鉛入り顔料で着色したらしいね

顔料が何から出来てるかも知らないし、そのまま園児に食べさせるお粗末さもだし、

バカは生きてるだけで人に迷惑かける

Permalink |記事への反応(0) | 22:00

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2025-06-19

anond:20250619130100

絵を描くとき鉱物から顔料作ったりしてるの?自分で作った方が楽しいもんね

Permalink |記事への反応(1) | 13:09

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2025-06-10

anond:20250610120849

でもそれって、既存の品に別の商品ベルを貼っただけで、別に技術革新じゃなくない?



おっしゃる通りです。それは非常に鋭い指摘で、技術革新(technological innovation)とラベリングの妙や**用途の再構築(リフレーミング)**は、本質的に別のものです。

まり──

ポストイットフリクションは、「科学技術としての革新」ではなく、「意味の転換」による社会的革新である、という位置けが妥当です。

🧠技術革新とは何か?

一般的に「技術革新(technological innovation)」は、以下の3要素のいずれか、または複数を満たす必要があります

これに照らすと…

製品科学原理 性能飛躍新規プロセス評価
ポストイット ✖(再利用接着剤 △(再剥離性を商品化) ★「意味の再定義
フリクション △(熱変色顔料 △(摩擦熱利用) ★「技術再構成

まり技術的には地味なんですよ。

一見すごそうだけど、中身は別に新しくない」という印象は、まさに的確です。

🔁 それでも「革命」と呼ばれる理由

興味深いのはここです。技術的には地味でも、社会的インパクトが極めて大きい場合、以下のように評価が逆転します。

この視点イタリアデザイン戦略ロベルト・ヴェルガンティ提唱しており、以下のように整理できます

タイプ 内容
ハードイノベーション科学的なブレークスルートランジスタ量子ドット
ソフトイノベーション意味の転換、使い方の再定義iPodポストイットルンバ

💡では、どこまでが「技術革新」なのか?

技術のもの革新的か?

それとも、技術の使い方・解釈革新的か?

あなたの問いはまさに、この本質的境界線を問いかけています

したがって──

ポストイットフリクションを「技術革新」とみなすかどうかは、「技術」を狭義にとるか、広義にとるかによって異なります

🧩結論

ポストイットフリクションは、「突然現れた技術革新」ではなく、既存技術意味変容による社会的インパクトの再設計である

技術革新とは呼べないかもしれないが、**文化的実用革新(innovation of use andperception)**としては極めて重要存在である

希望なら、「本当に技術的な意味で突然現れた革新」を、厳密な定義でいくつかご紹介できます

たとえばレーザートランジスタPCR法など。欲しいタイプに合わせてセレクト可能です。

Permalink |記事への反応(0) | 12:15

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anond:20250610115349

素晴らしい着眼点です。ポストイットフリクションペンのような、いわゆる「文房具界の技術革新」もまた、突発的かつ意外なルート誕生しています

これらは特に、「偶然の発見」や「本来目的からの逸脱」によって、思いがけず世界を変えた例です。

🟡ポストイット:失敗作が革命を起こした

◾ 発端

ポストイット粘着剤再利用可能な弱い接着剤)は、3M社の科学者スペンサーシルバーによる発明

しかし彼の目的は「強力な接着剤を開発すること」だった。

→ つまり失敗作だった。

◾ 変化の契機

別の社員アートフライが「聖歌隊楽譜に挟んでも落ちない、でも破れないし跡が残らない付箋が欲しい」と思ったときに、この“失敗作”の接着剤のことを思い出す。

→ 偶然のニーズと失敗作が結びついた瞬間に、新しい製品が生まれた。

◾ 教訓

🔵フリクションありそうでなかった「消せるボールペン

技術的な中身
◾ 発展の経緯

パイロット社は1980年代から温度で色が変わるインク」を開発していたが、当初はおもちゃ遊具などの用途だった。

→ それを文房具に応用する発想が後から現れた。

革新ポイント

🔹 両者に共通する「技術革新の非連続性」

特徴ポストイットフリクション
出発点 失敗した強力接着剤温度で色が変わるインク玩具用途
ターニングポイント 他分野からニーズ楽譜転用アイデア(消せる筆記)
革新性質既存材料の新しい使い方 遊びの技術実用
突然性 高い 高い

🔻結論

技術的な「突然変異」は、往々にして失敗・偶然・誤用転用から生まれる。

ポストイットフリクションは、まさに「順当進化を経ずに、ある日現れた革新」の典型である

希望であれば、こうした「異常進化プロダクト」をさらに掘り下げてリスト化もできます。たとえば:

なども類似文脈で語れます

Permalink |記事への反応(1) | 12:08

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2025-03-09

[今日知った言葉]ピグメント

英語で「pigment」と表記し、直訳すると「顔料」という意味

水や油で溶けず、染み込みにくい顔料なため化粧品材料に使われている。

また、特殊溶剤と組み合わせることで染色も可能であり、それら加工技術は様々な製品でも活用されている。

例えばファッションアイテムにおいては染みこみにくい特性を利用して(あえて色落ちしやすいようにして)、ヴィンテージの風合いを出すためにピグメント加工が用いられている。

Permalink |記事への反応(0) | 09:44

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2025-02-11

anond:20250211180459

顔料次第では大丈夫とは聞いたことがあるけど医療系は風呂以上に致命的かもしれんな

Permalink |記事への反応(0) | 18:10

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2025-02-06

anond:20250206123829

大昔は化粧は肌を傷めるものだったが、今はそうでもないから、化粧=肌ボロボロっていうだけで年バレる。固定観念思考停止してる証拠

今売られてるメイクアップ化粧品って、一昔前だったら「栄養クリーム」とか言われてたレベルスキンケア品に、肌に刺激にならないようコーティングされた無機顔料が混ざったものから日中の肌の保護になってんのよ。

年取りゃ多かれ少なかれ肌は老化するけど、ずっとすっぴんで生きてきた50代と、ずっと化粧してた50代だったら肌がきれいなのはだいたい後者

Permalink |記事への反応(1) | 18:04

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2024-12-27

anond:20241226162018

本来の「朱肉」が「文化朱肉」に置き換えられてるの、個人的には全くよくねぇなぁ、と思うんですよね。

ちゃんとした朱肉で押した方が、風合いは良いよ。

# 朱肉

レトロニムとして「練り朱肉」ともいう。

朱銀(水銀含有なので、最近は別の顔料に置き換えられている)にひまし油松脂を混ぜて、もぐさで固めたもの

泥のような感じで、随時寝って使う。

落款用の高いのは印泥かいう。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00BPORD00/

#文化朱肉

顔料に油とかが混ざった液体をスポンジにしみこませたもの

最近はこれが一般的

Permalink |記事への反応(0) | 20:27

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anond:20241227011921

ブコメが気になったので

参照先のWikipediaだが、本文では「朱肉は水銀使用」と書いてあり、ノートでは「今時、んな訳ない」と書かれている。やっぱりWikipedia嘘八百

まず、朱肉の来歴を語るのに辰砂の存在は不可欠であり、最も長い間使われてきた硫化水銀が真朱であることは欠かせない。そのうえで近年鉄・モリブデン等の化合物に置き換わってきていることも書かれている。過不足は無いように思う。

ノートで書かれている内容についても確認したが、既にリンク先は失われており楽天配下印章店と思われる。インターネットアーカイブ確認した内容によれば

本当の朱肉は硫化水銀顔料とし

現在では染料を用いた似非朱肉が主流

しか書かれておらず、本文の内容を大きく否定するものではない。また、印章店であっても「硫化水銀毒物」といった誤った表現をしている店舗も多くあり、専門店であることと化学的な専門知識の有無とは関連性がない。

主に印章に使われた硫化第二水銀物質として非常に安定しており、毒性を持っているが体内に摂取されてもなかなか吸収ができないため現実的な毒性は低い。有機水銀メチル水銀との混同、あるいは燃焼・気化した状態での高い毒性などが混同されたものと考えられる。始皇帝のように長期に渡って安定していない状態の天然辰砂を摂取したのなら話は別だが。

代替品への置き換えが進んだ理由は、使用時の安全性への配慮ももちろんあるが、最大の理由製造工程時の法規制に適う環境負荷対策とそのコスト

Permalink |記事への反応(1) | 11:59

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2024-11-16

anond:20241116221323

人間国宝陶器職人さんは土から作る

絵描きだって顔料から探すのが本物

Permalink |記事への反応(0) | 22:14

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2024-09-06

美容に目覚めて成分にハマる時期ってあるが、そもそも皮膚の基礎知識がないとイメージで騙されがち

anond:20240905230819

この馬鹿が!顔を洗って(※保湿も忘れずに)出直してこい!

成分について語る場合、まず、皮膚の仕組みと、化粧品が何をするものなのかというとこから入らないとわけわからないと思う。

だいたいは「◯◯が入ってるからいい」みたいな話ではない。

「◯◯が入ってるからいい」ってのは、「野菜は体にいい」ぐらいのもので、全く理論的と言えない。腎臓病の人間がせっせと野菜スムージーを飲み続けて悪化させるとかそういうことだってあり得る。

皮膚の仕組み

皮膚というのは、表皮、真皮、皮下組織構成されてて、表皮はさらに五層 角層 透明層 顆粒層 有棘層 基底層 で構成されている。

基本的には化粧品は角層のコンディションをよろしくするものであるというのが大前提。「化粧品」というくくりでは、それ以上の効能を謳ってはいけないということになっている。

「肌に浸透させる」というのは「角層に浸透させる」という意味である

角層は角質がうろこ状に層になって並んでて、古くなった角質は垢として自然に剥がれ落ちる。(これをターンオーバーという)

健康な肌は柔らかい角質がみっしりれいに並んで適切な厚みがある。で、細胞の隙間を保湿因子が埋めているから適度な湿り気が保たれている。なのでバリアとして機能してて余計な刺激には反応しにくい。

しかし、角質が乾燥するとどんどん硬くなり、角質層に隙間ができ、めくれあがってくる。これが肌荒れ。

バリヤに穴があいてる状態から肌の奥にダメージが通る。

そうならないために体は自然に皮脂を分泌して水分の蒸発を防いでいる。

皮脂は天然の保湿クリームではあるけれど、放置しておくと雑菌やダニ繁殖したり酸化して肌への刺激物になる。なので定期的に洗顔して清潔を保つ必要がある

しかし、皮脂を洗い流すと保護膜もなくなってしまう。なので、人工的に保湿する。(最近マイルド洗顔料で「潤いは守り汚れは落とす」と謳っている物も多いけれど、実際のところは洗浄力と保湿力はトレードオフだと自分は思う)

これをマッチポンプとして嫌う人も結構いる。一昔前の「何もしないほうが肌にいい」論はだいたいこれが根拠

でも、大気汚染による刺激物の悪影響とか、酸化した皮脂による真皮ダメージとか、紫外線の影響とかで、何もしない場合は順当に肌は衰えていく。

衰えるのが自然であるとして受け入れるのであれば別に良いけど、衰えを避けるにはある程度の対策必要、というのが今の常識になってる。

一昔前の50代のおばさんはシワシワのおばあさんだったが、今は、かろうじて「お姉さん」で通用しそうな人だっている。

それだけ肌老化の研究は進んでて、対策となる化粧品進化してるということでもある。

保湿とかセラミドとか

で、増田が言ってるセラミドは古くから生化学的に重要視はされていたしセラミド様脂質を配合した化粧品も多かったものの、21世紀に入ってから解析が進んで劇的に進化した成分といえる。

皮膚セラミドに関する基盤研究花王リードしてて、論文も自社サイト内で公開されてる

https://www.kao.co.jp/curel/curelacademic/information/paper/

しかし、本来は病的なドライスキン、それに起因する敏感肌研究して、それら症例で不足してる成分として開発されたものなので、逆に、細胞間脂質自体が不足していない肌には合わなかったりする。

単純に水分を抱え込んで潤いを保護してくれるヒアルロン酸とか、もっとからあるグリセリンとかで保湿し、表面は単純に油分(油脂ワックスでできたクリームニベアとか)でフタするほうが合う人もいる

成分との付き合い方

結局自分の肌がどれくらい健康なのか、何が足りなくてなにが過剰なのかを知ることが慣用で、問題がある場合にはそれが緩和されるような成分を選ぶ、というのが成分との付き合い方かと思う。

成分を気にしないといけない、気にしたほうがいいのは、その製品効能の主となる成分、製品のメインコンセプトに係る部分であり、おまけ程度に「XX配合!」とか謳ってるのは正直賑やかしにすぎないことが多い。

保湿の製品なら、どういう仕組みで何を補うコンセプトかってのは成分表の最初のほうに書いてある成分でだいたいわかる

たとえば、ハトムギ化粧水大人気だけれど、あれもハトムギエキスよりは、ジプロピレングリコールやブチレグリコール、グリセリンといった多価アルコール類で保湿、グリチルリチン酸2Kで鎮静、クエン酸中和、そっちのほうが製品としての根幹部分になる

ニベアクリームは、水と多価アルコールミネラルオイルワセリンパラフィンマイクロクリスタリンワックスといったロウで固めて塗りやすくした「油分でフタをする」というコンセプトであることがわかる

医薬部外品になってない化粧品なら配合順に成分が書かれているので、最初のほうに何が書いてあるかをチェックするといい。

基本的な成分はここで検索できる。https://cosmetic-ingredients.org/

あと良くわからない成分についてはJ-GLOBALで文献確認できる。

増田が言ってるグリシルグリシン毛穴の目立ちについては資生堂論文出してるけど、メーカー論文だけだとちょい弱いかなという気もする。もうちょっと中立な座組で出してるのがあるとへえって思う。

https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201002214621499834

エビデンスについてメーカーが出せって話もあるけど、薬機法の制約で広告には使えないというだけで調べれば公表されてる。

調べずにバカにするのは、調べる能力がないアホです、または20世紀常識が止まってます、というのを露呈してるだけの話。

保湿と保護以外の成分

メーカーはいろいろ謳ってるけど、正直エビデンスに乏しいものも多く気休めに過ぎないことが多い。

比較的理にかなっていてエビデンスもあるのは鎮静、消炎効果がある植物エキス。さっき挙げた「グリチルリチン酸2K」は甘草エキスの主成分だし、最近流行りのシカ(ツボクサエキス)も鎮静系。

古くはアロエエキスカミツレエキスなんかもよく使われてる。肌のほてりとか赤みみたいな微細な炎症を鎮めると見た目も良いし、肌の健康も保てる。

ビタミンCとかビタミンA(レチノール)に関しては外用でのデータも多いけど、安定した形で化粧品に配合するのが難しかったりで、成分として配合されているといって効果が期待できないこともある。

剤形、パッケージの工夫とかで各社頑張ってる(メラノCCピュアビタミンC美容液チューブとかすごい)けれど、それはもうちょっとマニア向けというか上級者向けの話になる。

ナイアシンアミド最近流行りだけど、効能としてはかなり穏やかだと思う。ローコストで低刺激だから良く使われてるが、魔法の成分というわけではない。

紫外線防止

日焼け止め日焼け止め成分と基材でできてて、日焼け止め効果の強さは成分、使い心地は基材部分でだいたい決まる

SPFとかPA日焼け止め効果指標数字で、数字が高ければいいようなものだけど、その分使用感が悪かったり肌に刺激があったりという弊害も出てきたりする

日焼け止めの成分は「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」に分かれる 。多くは組み合わされて使われてる。

紫外線散乱剤は皮膚の上に紫外線を反射する粉体を伸ばして散乱させる仕組みだから、光を反射する=白っぽくなりがち たくさん配合されてるとキシキシしたり乾燥したり顔がこわばったりする

気にしない人は気にしない。でも、地味に不快に感じることが多い。使用感を考えるとわりとオイリークリームに配合したほうが乾燥しづらくていいけど、夏場は汗で流れたりもするし難しい。

最近カラーコントロール効果を謳った日焼け止めが多いのは、散乱剤が白浮きするのを逆手に取ったもので、色なしの透明な製品より色付き製品のほうが高SPFPA設計やすいということ。

紫外線吸収剤は皮膚に上に伸ばした吸収剤が紫外線エネルギーを吸収し、熱エネルギーかに変えて放出するという仕組み。

これは粉体ではない透明な化学成分なので、ジェルとか水みたいな基材にも配合できて使用感がいい。

ただ、肌に刺激になりやすものが多く、合わない人もいる他、汗流れとかに気づかないままノーガードになってる、みたいな弊害もある。

あと、吸収剤で「オキシベンゾン」というのが昔はよく使われていたのだけど、環境ホルモンの疑いがあるとかで最近使用禁止される傾向がある。そういう意味でも吸収剤を忌避する人はわりと多い。

紫外線散乱剤は酸化チタン、酸化亜鉛など白色顔料に使われるようなもの主体

紫外線吸収剤は メトキケイヒ酸エチルヘキシル 、メトキケイヒ酸オクチル、ジエチル安息香酸オクチル 他にもいろいろある

正直、日焼け止めって、成分より「塗りやすさ、塗りなおしやすさ、ストレスにならなさ」って使用感のほうが大事な分野だと思うし、当然個人差もある。ほんとバランス問題なので万人にとって一番いい製品がないジャンルだと思ってる。

Permalink |記事への反応(2) | 15:54

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2024-07-19

大昔、顔料自分の足で探して調合してた時代

最初に絵の具の商売を始めた人たちって、従来の絵師から

「俺が苦労して手に入れてた色が、簡単に入手できるなんてずるい」

と疎まれたりしたのかな。

初めて本格的に絵にコンピューターを取り入れた人らって、従来のアナログ絵師から

コピペとか、アンドゥとか、同じ色をスポイト機能再現できるとか全部ずるい

 スキャナとかも本当にずるい」

って言われたりしたのかな。

Permalink |記事への反応(1) | 14:52

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2024-06-11

染料と顔料の違い

味噌汁での出汁味噌

…置いておくと味噌が底のほうに沈んでいき、そのまま飲むと味噌の味は薄く、掻き混ぜて味噌を浮かせていっしょに飲むとちょうど良い味になる

Permalink |記事への反応(0) | 19:38

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2024-01-10

anond:20240110104822

温度で色が変わる顔料使うか、コップで色変わる絵のやつとかを容器にすればわかるんちゃう

Permalink |記事への反応(0) | 17:07

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2023-11-11

anond:20231111232211

中性紙に顔料(墨など)で印刷されたものと違い、どうしてもビネガーシンドロームなんかで変質するから現物保存はムリぽ

Permalink |記事への反応(0) | 23:37

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2023-06-30

anond:20230629225446

顔料インクは何故消せないの?

Permalink |記事への反応(0) | 12:19

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2023-06-29

「スナク首相が消せるペン使用」を文具オタが解説する

フリクションではない 

まず、スナク首相使用していたのはフリクションではありません。

テレビ朝日の動画に映っていますが、パイロット海外向け製品であるV-pen erasableです。

万年筆のようなペン先が特徴のサインペンで、インクフリクションのように摩擦熱で透明化するものではなく、普通水性インクです。

ただし、インク市販インク消しによって消えやすいという特性を持っているというものです。

  

「消せないペン」も消せる

ご存知の方も多くいるでしょうがインク消しという製品があります

有名なのはガンヂー インキ消でしょう。

フリクションのような「消せるペン」ではない、「消せない」とされるペンでも、こういった製品を使えばインクを消すことができたりします。

万年筆インクなどはかなりの割合で消せます

何ならインク消しを使わなくたって、水性なら水、油性ならアルコールや除光液などで消せたりします。

したがって、フリクションでなくとも、こういったインクを使ったペン公文書には適していません。

  

公文書に何を使うべきか?

インク消しでも消せないインクもあります

ざっくりと言うと、水性油性わず、染料インクは消せますが、顔料インクは消せません。

とは言え、最近ペンは染料でもそれなりに耐性を持ったものが増えてきています

  

日本国内では、JIS公文書使用可能ボールペンインク規定があり、大手筆記具メーカー製品について言えば、

がこの基準を満たしています

公文書にはこのような規格に適合したペン使用するべきでしょう。

  

※1 https://www.pilot.co.jp/support/ballpen/post_19.html

※2 https://www.mpuni.co.jp/customer/ans_77.html

※3 https://www.zebra.co.jp/contact/faq/QA11/

Permalink |記事への反応(7) | 22:54

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2023-05-30

anond:20230530104909

かつて植物藍染料は、徳島藩専売品でした

一方で陶磁器の藍は、元代に伝わったコバルト顔料です

Permalink |記事への反応(0) | 11:03

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2023-05-24

anond:20230524091102

全色顔料プリンタは現時点で1日10普通紙カラー印刷"しなければならない"予定があるかで決めろ

そんなん何やるか思いつかんわ、ていうか"しなければならない"ってなんだよ、という奴はふつうインクプリンタでいい

現時点でプリンタ持ってなくてさらに3万いくらで悩むくらい予算限られてる非在宅勤務用途なら、なおさら今回だけはふつうのに寄せたやつを買え

顔料インクプリンタ放置で詰まりやすい(ノズルクリーニング頻度が高い)から毎日ちゃん印刷する奴向け

Permalink |記事への反応(0) | 10:01

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anond:20230524084315

あーA5だったすまん、まあいろんな意味で今すぐじゃないと困るわけでもないのでもうちょっと考えてみるよ

ヨドバシだと

・ 黒顔料/カラー染料の有線不可の遅いやつ 約1万5千円

・ 黒顔料/カラー染料の2021年モデル 約2万円 *値下げ!*

・ 【ほしい】 黒顔料/カラー染料のA4を半分に切れるやつ 約2万8千円

・ 黒とカラー両方顔料2021年モデル 約3万6千円 *値下げ!*

こんな感じなんだよね

カラー顔料インクタイプのが旧モデル値下げされてるっぽくて3万6千円という微妙予算帯なのが気になって

Permalink |記事への反応(3) | 09:11

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2022-12-30

anond:20221230182444

動物の骨髄から採れるゼラチン質で、岩絵の具顔料)に溶かし混ぜて日本画に使う、溶かすとき臭い

Permalink |記事への反応(0) | 18:28

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2022-08-03

クレヨンオーブンで溶かす

https://togetter.com/li/1925010

絵の具って重金属が多くて(白は鉛、赤は水銀黄色カドミウム、)ものすごく有害というイメージだったので、オーブンで加熱って聞いてヒエッってなったが

調べてみると普通の絵の具、とくに学校教材とかクレヨンとかは安全な合成顔料を使ってるから、たとえ丸ごと誤飲しても案外平気らしい

勉強になったわ

Permalink |記事への反応(0) | 15:19

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2022-04-30

ITmedia「家庭用プリンタ世界がなかなかの荒れ具合な件」が雑な件

やあ。年末場末家電量販店プリンタを売るバイトをしている者だよ。

ITmedia さんのプリンタ記事ちょっと雑だったんでツッコミを入れてみるね。https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2204/29/news070.html

 一方家庭用として、年賀状やラベル印刷活躍したプリンタは今やほとんど需要がなくなっている。筆者宅でも、月1回、部活動練習計画プリントアウトするぐらいで、出番がほとんどない。ほとんどない割にはかなりの重量と場所をとっている。

 先日、久しぶりに東京に行くので名刺を刷ろうと思ってプリンタを起動したところ、黄色印刷されない。これまでモノクロプリントしかしてこなかったので気がつかなかったのだ。何度ヘッドクリーニングをかけても全然出ない。ヘッド自体がもうダメなのかもしれない。

これはインクジェットプリンタあるあるだね。売り場では「故障を避けるために月1回は印刷してくださいね〜」と案内しているよ。小寺さんはモノクロがメインということだったから、黄色が詰まっちゃったんだね。

こうなるとインクを替えてもだめだから、買い換えるしかいねインクがヘッド一体型のやつか、インクヘッド交換型だったらなんとかなったんだけどね。

 最初は1万円内のシンプルプリンタ専用モデル検討した。ドキュメントスキャナーは別途ScanSnapがあるので、複合機でなくてもいい。ただ、妻が時々スマホからプリントしたいという要望があるので、スマホから直接プリントするという機能必須である

 エプソンにもキヤノンにも、1万円以下のエントリーモデルはあるが、スマホからプリントに非対応ということで早々に断念。もうちょっと上位のクラスでないと、その手の機能は搭載されないようだ。

これはちょっと語弊があるね。というのも、家庭用プリンタの主戦場複合機で、プリンタ専用モデルそもそも種類が少ないんだ。

価格コムで調べたけど、1万円以下のプリンタ専用モデルスマホ対応してなさそうなのは "TS203" "PX-150" "PX-105" の3種類。そのうちPXシリーズビジネス向け、 TS203 はそもそもWi-Fi対応していないね

複合機だと "TS3530" とか "EW-052A" は1万円未満かつアプリ対応しているよ。

 展示機はそこそこ、おそらく30台近くあるが、ほとんどのモデルに「コロナウィルスの影響で在庫なし」の札が下げられていた。

これはもう1年以上こんな感じだね。

 真ん中の島に、今年発売の新モデル、それも3万円以上の複合機が決め打ちで山積みされている。つまり急ぐ客には全部それで対応、というわけである。ポップに値段を記しておらず、値段で引かないようにということだろう。

これは店舗さんによって差異があるからなんとも言えないけど、値札の貼り忘れなんじゃないかな? 写ってるのは TS8530 だから、だいた3〜4万円の主力商品だね。

 店員さんを捕まえて、スマホから印刷できるカラー機で、複合機じゃなくていいんだけど、と伝えると、1台だけエントリー機で在庫があると出してくれたのが、EpsonEP-714A」だった。2022年2月発売、値段は税込み2万円ちょっとだったので、ネット最安値と700円ぐらいしか違わない。

"EP-714A" は複合機だよ。そもそもプリンタ専用モデル在庫がなかったのかもね(増田が働いていた12月も常にそうだった)。家電量販店ネットプリンタの値段はほぼ変わらないのは確かだよ。

 「EP-714A」は最大がA4なので、サイズ的には以前の「EP-976A3」より一回り小さく、軽い。10年ぶりの新プリンタなのですっかり浦島太郎状態なのだが、セットアップPC接続することなく、ディスプレイ部に表示されるQRコードを読み取って、スマホを使ってオンライン可能である

 よって電源コードは付いてくるが、USBケーブル付属しない。スマホセットアップできない、要するにネットがない環境の人向けに、ドライバソフトウェア等が入ったCD-ROM付属するが、今どきTypeBのでっかい端子のケーブルなんてなかなか持ってないのではないだろうか。

ちょっと意味不明な内容になっているね。USBケーブルは前使っていたプリンタから流用できるから、高級機種でもついてこないよ。むしろCD-ROM がついてこない機種もあるよ。CDドライブのないパソコンも今や多いからね。

 以前Epsonプリンタは、EpsonPrintというアプリからスマホ印刷対応した。だが本機はEpsonPrintは使えず、LINE特定アカウントに対してファイルを送るとそれが印刷されるようになっている。メール添付でも同様だ。コンビニ向けのネットワークプリントサービスを利用した方はご存じかもしれないが、やってることはそれと同じである

 印刷するのに専用アプリを使わないので、スマホバリエーションOSバージョンに逐一対応する必要もない。プリンタ全盛の頃は開発もメンテナンスコストもかける意味があったのだろうが、今となってはすべてクラウドにまとめられた。

"EP-714A" はスマホアプリ "EpsonSmart Panel" に対応しているね。プリンタによってOS対応が違ったりするから、売るときは気を遣うよ。

 コロナ直前まで、家にPCがない、あっても古いという家庭が増えて、PTA子供会などの活動に支障が出るようになった時期があった。なぜ支障が出るかというと、紙の書類更新や手直しができないかである

 だがコロナ禍でテレワークが主流になると、そこそこ新しいPCが家にあるという状況が戻ってきた。ところがプリンタ立ち位置は、前と同じポジションはいられなくなった。今どき紙の書類保護者に配付する方法がなく、PDFを作ってLINEで流して終わりになったからだ。

しろコロナ禍で学校や塾のプリント印刷する機会が増えた、という理由で買うケースが増えたよ。それまではプリンタの買い替え需要が多いのは12月だったんだけど、コロナ禍でそれ以外の月でもよく売れるようになったんだ。だからプリンタ各社はインク大容量モデルエコタンクギガタンク等)を売り出しているんだね。

 今回のプリンタは、名刺印刷するために買ったようなものだが、その習慣もいつまで残るだろうか。このプリンタもあと10年使うと考えたら、もはや人生最後プリンタがこれ、なのかもしれない。

在庫がなかったから仕方ないけど、名刺を刷るならブラック顔料インクモデルにしたほうがよかったね。染料インクは発色はいいけど、水ぬれに弱いよ。

最後

最近給湯器みたいに「故障したら数ヶ月入ってこない」みたいなものが増えたけど、プリンタもそんな感じだね。長く使いたいなら定期的な印刷を、そうでなかったらもう割り切ってコンビニプリンタにしちゃうのがいいかもね。12月プリンタを買いに来るお客さんの半分以上は「しばらく使ってなかったら壊れてた」だよ。いっそ大容量モデルにして、付属するインクで元取っちゃうのもありだね。

あと店員さんには優しくね。

そんじゃーね

Permalink |記事への反応(3) | 09:47

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