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はてなキーワード:頭角とは

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2025-10-12

コミュ力のないオタサーの姫に苛立ってしま

SNSオタクコミュニティで見かけるいい歳(ここ重要)した姫達は、今まで注目されないパッとしない人生を送ってきたが成人して男女比の狂った環境に触れた事が原因で急に姫プに目覚めた結果、アニメ漫画から得た知識を元に養殖とも行かない中途半端な仕上がりの代物なってる事が多くてやり場の無い苛立ちを感じがちだったりする、という話だ。

(悲しい話だが本物の天然モノの不思議ちゃんは今はADHDかに分類されるらしいね。)

こういうのはだいたい大したコミュ力もないが女というだけでちやほやされる環境依存しており、かなり一方的コミュニケーションをしてくるのも特徴だったりする。自分の望む他者評価や印象を得る為に雑な宣伝誘導をしようとしてくるので「いっけな~い、遅刻遅刻!私○○学校の○○!今日は○○で○○の~」くらいの勢いで自分の設定を取扱説明書の如く全部説明してくるので胃もたれが凄い。

正直なところ女である事で注目を浴びている場においては自身の素で勝負すればいいのだが、場所SNSということもあってか彼女らはより可愛くちやほやしてもらう為に設定を生やしたがる。

なお、彼女達の設定に従って可愛い可愛いねと設定が現実であるかのように承認してやらないと不機嫌になりがちなのだが、設定の詰めがとにかく甘すぎてオタサーの姫をするならもっと真剣にやってくれ!!!!とくだらない声を上げそうになるのがこの増田

増田キャラクターではぶりっこ可愛いキャラが好きなのでより耐えられなくなって為にここで声を上げてしまった。

以下今まで出会った詰めの甘いオタク女達の行動を列挙する。1人ではない、複数人が同じくして行っていた事を並べた吐き出しのようなものだ。

┄┄┄┄

VCを繋ぐと最初の「こにちわぁ~」だけ萌え声で後はボゾボソとオタク丸出し声。

詰めが甘い。

漫画サークルにいる陰キャ黒髪ロング眼鏡キャラの声に似合いそうだなと思う事なんてそう簡単にあるか。増田は「ドゥヘヘ」なんて笑い声はこの時初めて聞いた。やるなら最後まで萌え声にして?

VC内に自分より目立ちそうな女がいると敵意が頭角を現し、徐々に素が出てきて性格の悪さまで露見し始めていくのが少し面白い

・呼ばれてもいないのにVCに入って聞き専する構われたがり。

いつだって自分は中心になれると思い込んでる勘違い姫がやりがち。構ってほしくてやってくるが、コミュ力がない為に無言で入って黙って待っている。

漫画なら「ちょこん」の登場だろうが現実ストーカー幽霊だよ。

ちょっとでもTLでVC話題が出たら自分関係がなくても確実にVCにいるのが普通に怖かったので人との距離感勉強してほしい。

普段ふわふわな口調でSNSをしているのに不機嫌()になるとふわふわ口調が剥がれる。

対象となるのは同性への空リプが多い。

投稿まではふわふわ可愛い口調だった姫がご立派な暴言で見下している女性への当て付けをする姿は漫画で見る悪役令嬢そのものだった。

「あら、きっと○○だったのかしら?可哀想に」

お前には悪役令嬢の素質がある。

チューハイ数缶開けて「おさけのんふわふわする~よっちゃったかも…」とSNSお酒弱いアピール

増田激怒フレーズ

これに関してはしっかり飲んでから言うなに尽きる。あと現実からこそ成り立つものなので、特にテクニックも無いオタク女がSNSでやると舌足らずな書体をわざわざポチポチ書き込むただのヤバい女でしかない。

なお、下戸女性が「こういう人がいると酒弱いって言葉が軽く思われるんだよね」と苦言を申していたが、この人は姫という悪役令嬢に虐められて界隈から姿を消した。

幼児退行口調の文面。

たまにやるには可愛いこれも行き過ぎると幼児退行になる。

姫の中には漢字が減少していく自認赤ちゃんも割と多く、一人称名前になる人も。

「おててとあんよがぽかぽかでねむねむ…」といった言葉遣いはただの成人済女性がやると本当に痛いので年齢を考えてほしい。

・「こんなミスしちゃった!」天然ドジアピール

誇張と頻度が上がると最早ヤバさの自己開示なのでやるなら限度は考えてくれ。

増田が見た中だと「(名前)ちゃんは2×ちゃいの赤ちゃんから家の鍵をわすれちゃった!」がインパクト強かった。例え20代前半だとしてもな。

・本人による自認「素直」(ただの無遠慮)。

素直って可愛い言葉だよね。

でも私は素直な気持ちを言っただけなの…とか言って歯に衣着せぬ言い方で暴言を吐く。トラブった時の言い訳に使われがちで非常に苦しい。

ちなみに姫は「ムカッと」「モヤッと」「思った事を言っただけ」等の言葉感情の起伏を矮小化させるのが好き。その言葉で1人界隈から追い出したとしても。

┄┄┄┄

………こんな感じだが、コミュ力の無いオタサーの姫ツッコミどころしかなくてキツい。

あー、愛嬌コミュ力のある姫に会いたいぜ。

Permalink |記事への反応(0) | 19:21

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2025-10-06

「今を生きる現実的保守私たちと違い、80年代オリーブ少女は非現実的な頭ゆるふわ左派

本棚の整理をしようとしたら、映画音楽ライター山崎まどかさんが、雑誌"Olive"全盛期とともに青春を過ごした日々を綴った『オリーブ少女ライフ』と、最初は読者、途中から女子高生ながらライターとして関わった作家酒井順子さんがかつての読者たちであるオリーブ少女たちの現在を追いながら、"Olive"のコンセプトの推移をシニカル順子節を炸裂させつつ綴った『オリーブの罠』と、"Olive"に関する書籍から本棚から転げ落ちてきたので、掃除を忘れて読みふけった。

しかし、「オリーブの罠」という言葉に導かれて読んでみると、なかなか興味深い。ガーリーな、ふわふわした服装に身を包みながらも、マガジンハウス社に煽られるように個性を追及したり、奇抜なお洒落に熱中したりする様は正直、痛々しくも苦笑いしてしまう。

酒井さんはオリーブ的なおしゃれを追及しようとするも実家のザ・昭和の日本家屋な建築様式やお財布の中身から躊躇してしまった、オリーブ少女時代を乾いた自虐を交えながらシニカル綴りマガジンハウスや当時の左寄り文化人やその卵たちの言葉翻弄されたかつてのオリーブ少女たちの当時の突飛な行動や現在の状況を辛辣かつ小さじ二杯の慈しみを込めて浮き彫りにした。

https://note.com/gusukuma/n/n5e3ee9ea99e2

この人は1982年まれ

九州田舎高卒スーパーで働いていたが(もちろん非正規)、子供の頃の米国ホームステイ経験故にアメリカコンプレックス

学歴コンプレックスもあるので30手前で地元無名私大入学

新聞記者雑誌編集者キャンティムッシュかまやつ安井かずみなど文化人が集うレストラン)のようなサロン運営に憧れるも、当然就活相手にされず、地元セブンイレブン系の弁当工場非正規雇用

もちろん未婚独身

それでも未だにハワイ留学を夢見るくらい現実が見えてないからね

Xのアカウントでも「イケメン結婚できず妥協するくらいなら独身の方がマシ」と豪語

これで「自分ゆるふわリベラルオリーブサブカル女子と違って現実的で冷静」と言う自認だから

https://note.com/gusukuma/n/n88881ace99fe

独り言。顔と身長だけしか取り柄のないクソ親父に容貌を蔑まれ小学校時代に好きな子にブス呼ばわりされてから余計に美しい男の人に固執するルッキズム権化と化した。ないものを追うのだろうね。

キナワンロックミュージシャン特撮俳優さんたちのルックスレベルが半端なく、なんか禁断の果実比喩であるエデンのリンゴどころか、天界のお御馳走+百年に一度しか実らない桃を食い荒らし、秘薬金丹までスナック菓子のようにパクパク食べた孫悟空になった気分になったんだよな。

しかすると、オキナワンロッカー特撮俳優さんらは、エデンのリンゴどころか、この世のうまみを凝縮したように美味しい、でも、禁断のヘルヘイムの実だったのかも(こら!)

理想を追うな、妥協しろと言うけれど、妥協して結婚して不幸せになったケースもいくつか見てるし(母親は親父のルックスだけに惹かれて悲惨運命になったけど)、それなら推し萌えたほうがずっといいや。

少なくとも80年代オリーブを読んでいた人達ドロップアウトすることなく進学就職を経て、キャリアを積んだり手に職をつけたり結婚して家庭に入っているわけで

こういうのと比較するとめいろま成功側よね

向こうで仕事も人脈もなくても

同じ権力者でも極右に媚びてお眼鏡に叶うと都合の悪い不祥事をもみ消してもらえると夢見てるのが保守層なのよ

それも各界で頭角を現した有名人でもコネ持ち上級の子子女でもセレブでもなんでもない、無数の平民立場

Xでも「自分職場ではアジア系外国人女性正社員雇用で総務にいる、そのうち軒先貸して母屋を取られる」と不満を漏らしていたが

九州在住の経営者なんて保守右翼しかいないのに、その人らですら日本人非正規ボンクラおっさんおばさんよりも若い外国人(非白人)を正社員に登用するのが現実なのよね

80年代サブカル人脈を左派リベラルにくくり二極化する単細胞思考のあまり酒井順子自分達側に置いてるのも違和感ある

彼女基本的保守だが冷静な視点を持ち、真摯文体で、地方原発リスク押し付け体制批判してるのも見たことがある

与党に媚びたい余り、原発よりメガソーラーの方が危険だと訴える「自称冷静で理知的保守」な皆様とは異なる

Permalink |記事への反応(3) | 12:43

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2025-10-05

anond:20251004160446

特定される心配もないしょぼい仕事しか海外でできず日本人として頭角を現せなかったオッサン連中のせいで世界IT業界中国人だらけになってるのか

Permalink |記事への反応(1) | 20:14

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2025-09-06

[イヤホンチェック] 秋の足音を感じるこの頃気になるやつ~25'秋

機種名価格売ってるとこ所見
Pula Unicrom¥10,964https://www.amazon.co.jp/dp/B0FJY8FC7Yドンシャリベリリウムらしいキレのあるウォーム系で一段上のベリリウムメッキ1DDといった趣らしい。パッケージが豪華でケースがめっちゃ高級感ある。
3.5と4.4mmのモジュラーケーブルも立派。スタビウッドのレジン封入ということでウッドパネルのSIVGA Queを思い出すが、比較してUnicromはより軽量で万人受けするチューニング
Agasound Sublimation¥15,120https://www.amazon.co.jp/dp/B0FGJCK3JB10mmセラミックコート1DDのアルミ筐体機。どうやらeイヤなどでよく売れているらしい。

1万円近辺の1DD機に質の高い中華イヤホンが充実してきている感じ。

この万超えレンジになると、Simgot、Moondrop、Kiwi Ears、Truthear、AFUL、Kefine、SIVGAといった強いブランドがひしめいているんだが、新興系でも全然食い込んでくる実力派がいる。Agasoundって聞いたことないけどどこ背景だろう。

Pulaはわりと前からいるけど。Pula PA02 と CKLVX D41 がアリエクで買える中身クリソツの1DD4BA機でかなり音が良いってことで2年くらい前に英語圏話題になっていた。このへんのブランドはODM系からスピンアウトなのだろうか。Juzearと標準ケーブルが似てる。

あの頃、AFUL Performar5はちょっと高い、Simgot EM6Lは売ってない、って人が手頃にアリエクで同構成品質のものを漁るときに目に入るブランドだった印象。

つい最近TANGZU FUDU Verse IIなんていうウッドパネルチタン1DD+2BAのも出てきてたりして、なんか界隈はウッド調ブームなのかもしれない。

あと最近頭角を現してきたZiiGaatも気になる。

Permalink |記事への反応(0) | 20:50

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2025-09-04

anond:20250903234149

まあ正直面白い奴はニコ生とかツイキャスの時点で既に頭角を現してて後追いで産業化してから入ってくるような奴なんてほとんどつまらないってのがわかりきってるよね

Permalink |記事への反応(0) | 08:27

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2025-08-24

外野が調べた範囲でわかる、某氏栄光と没落の歴史

先日バーの前でケンカしたこと逮捕された某氏ですが、特にヲチしてたわけでもない皆さんは「なんか久しぶりに見たなー」くらいの気持ちだと思うんです。経緯もあんまりわかってなさそうなので。そこでですね、今回ははてなブックマーク基準に氏が話題になり、今回再び話題になるまでの歴史をたどってみたいと思います

はてブで氏のハンドルネームを本文検索するとヒットするのは574件。はい流石にそんな全部追ってられませんね。ブクマ数を30の記事に絞ると144件、50に絞ると97件にまで減りました。まあある程度ネットで話題になったと言えるのはこの辺ではないでしょうか。とりあえず30ブクマ記事ベースに追っていきましょう。

某氏頭角を表すまで

本人が最初に登場するのは、2015年7月安保法制に関するTogetter記事。この頃はネットでいろんなことを喋る市井Twitter民でした。投稿最初話題になったのは飲食店経営Togetter記事。これが2016年10月です。その後、2017年1月頃に、ADHDへ向けた仕事の進め方というまとめがバズっています。ここを基点として氏は自身ブログ発達障害向けの就労ノウハウをブワッと連投。本人のキャラあいまってネット上で一定存在感を獲得するに至りました。2017年5月にはネット論客108星に選ばれているそうです。

2018年5月には、これまで色々まとめたノウハウをまとめた某本を出版。この本の巻末解説は某白熊精神科医さんです。そもそも当該ブログは元々書籍化を目指すという趣旨ではじめたという記述があり、実際に有言実行するのは見事という他ありません。2018年後半からTogetterはてなブログではない何かしらのメディア媒体寄稿する機会が出てきたようです。ちなみに、本題からはそれますが氏の趣味の一つが料理ということは割と知られており、ヤケクソみたいな量の繊細な料理を作りまくることで有名な某料理漫画家さんのブログにも定期的に登場します。

それはそうと、本人が絡むある種の揉め事が発生した痕跡が見られるのは2019年頃。どうやらフェミニズム系の話題ネットが騒がしくなりはじめたタイミング独自研究)で、アンチフェミニズム論客のまとめが検索にヒットします。本人が中心になっている話題は多くありませんが、元々あの辺りの界隈や話題に関してTwitter上で言及することが多かったわけですね。ある種の「生きづらさ」みたいなものが主要なネタだったから、その辺の界隈と距離が近かったのは納得ではあります。余談ですが、氏は中国バカ当たりして世界累計200万本売れた某メンヘラ配信ゲームディレクターともトークショーをやってたりもします。

不穏な流れと炎上訴訟相手の登場

しかし、ここで一つ興味深いのは、本人が由来の揉め事とはっきり言えるのは、2019年1月記事だということです。その記事執筆者である小説家さん曰く、特段絡みのなかった氏から謎の絡まれ方をしてるとのこと。その中で「俺より結果出してからモノ言えや」という発言があったことが確認できます。また、氏の弟はとあるライトノベル作家なのですが、どうやら兄弟仲は本気で悪いらしく、弟がアニメ化したりこのライトノベルがすごい!で1位をとったりしたら気分が悪くなったり嫉妬爆発の発言をしたりしてます文章で身を立てることにある種のこだわりがあるのかもしれません。

閑話休題。氏は2020年7月に2冊目の本を出すなど、文筆業として継続的に成果を出していましたが、風向きが完全に変わるのが2021年のこと。氏はあるTwitterユーザー自分ノウハウをパクったと主張。その主張が傍目から見るとかなり強引なものだったため、それに派生するかたちで別のTwitterユーザーが氏を継続的批判するようになります。結果、氏は弁護士を介しての訴訟をちらつかせる行為が一気に増え、大炎上したのです。

この辺りで登場してくるのが、今回のケンカ相手の「E」氏です。「E」氏は某氏の主張を「ヤクザめいてる」と批判し、氏から訴訟をちらつかされますが、「E」氏は逆に某氏に対して債務不存在確認請求訴訟を提起しました(この裁判都知事選にも立候補したことのある某裁判ウォッチャーが定期的にまとめていました)。この裁判の経過は後述しますが、自らが訴えられる側になった際の某氏の振る舞いに失望する人が続出。某氏批判した人間に対してかなり強気婉曲表現)なDMを送っていたことが複数から暴露されることになりました。

特に問題になったのは、とあるの子供に言及して「本気で○す気でしたよ」「裁判やるより◯す方が安い」と発言していたのがわかったことです。はっきり言って超ド級ヤバいです。その上、某氏はこの件に一切言及せず完全無視を決め込んでいるため、某氏が何かやる度に蒸し返されつづけることになりました。

さて、問題の「E」氏と某氏裁判について記述しようとしたところ、この辺りから某氏話題はてなブックマークに上がってこなくなりました。そのため、ここから先ははてなブックマークに上がっていない記事などを元に裁判の経緯を追うことにします。

「E」氏と某氏裁判は、下記のような経過を辿ります

まり、「E」氏と某氏裁判2021年9月に始まっているものの、訴訟が3件動いている&反訴控訴等もあってほぼ4年近くかかっていたわけですね。

事件前夜から逮捕までの流れ

さて、この敗訴が尾を引いたのか、某氏2025年8月4日DMで「E」氏の自宅襲撃を予告。「E」氏は警察相談することとなります

その後、8月7日某氏自身一日店長をやる企画8月17日実施)に「E」氏の招待をなぜか公言。「E」氏が参加を表明すると、某氏はなぜか警察相談警察経由で「E」氏に連絡が飛びます。その後、スタッフから「一次会への参加はご遠慮ください、二次会以降であれば参加料金無料します」とのメールが「E」氏に送られたため、「E」氏は二次会への参加を表明します。結果、なぜか8月15日某氏が「E」氏の自宅に突撃警察が出動することとなりました。

最終的に8月17日イベントに「E」氏は不参加となりましたが、8月20日に「E」氏が当該バー訪問したところ、バーを出たところで某氏ボコボコにされたとのことです。某氏と「E」氏は両方とも逮捕されました。8月24日15時現在、両名からの続報はありません。

まとめ

以上、某氏ネットの人気者になってからその地位が失われるまでの、おおよその流れをまとめてみました。いかがでしたか?本人の独特な人格と文筆業へのこだわりが、成功体験を元に悪い方向へと働いてしまたことがよくわかります特に訴訟を辞さな人間を前に強い言葉婉曲表現)を使ったことがことごとく逆効果になっている様子です。

みなさんも、大事ときには謝ったり、反省したり、子供の命を縦に強い言葉婉曲表現)を使ったりしないように気をつけましょうね。

Permalink |記事への反応(0) | 15:12

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2025-06-21

Switch2当たらないから、アニメ版シャインポスト感想書く(1,2話

Switch2が当たらないから、当たったら買う予定のゲーム版シャインポストの予習として、ユーチューブ公式チャンネルhttps://www.youtube.com/@SHINEPOST)で期間限定公開をされているTVアニメシャインポスト感想を書いていく。

前説

2025年4月2日に全世界に公開されたNintendo Switch2 Direct。初代Switch が約8年あまりという超長寿ハードになったこともあり、Switch2 に対する期待は極めて高いものがあった。一説には同接300万人を越えたとも言われるそのダイレクトにおいて、ひときわ異彩を放つタイトルがあった。

そのタイトルは「シャインポスト Be Yourアイドル!」。日本版ダイレクトでのみ紹介された、コナミの放つSwitch2 専用のローンチタイトルであるコナミストレートエッジによるメディアミックス作品であり、既にアニメ小説が先行しておりゲームアニメに遅れること3年経ってようやくベールを脱いだのだ。

他のメーカーの大作移植ラッシュの中に放り込まれた煌めくアニメ調のアイドル映像。そのインパクトは大きく、放送直後のSNSでは「コナミアイマス」という言葉がほうぼうから飛び出すほどだった。

この時点では、それは単なるお気に入りアイドルを育成するものに見えた。しかし、それが、ときメモパワポケといった往年の名作シミュレーションを生み出したコナミが放った「夢か、現実か?」というプレイヤーシビア判断を迫ってくる高難易度アイドル事務所経営ゲームだとは誰も知りうることはできなかった。

動機

以上、前説終わり。

スイッチダイレクト放送直後から一部の界隈で話題騒然だったシャインポスト。どうやら名作アニメだったのに放送時間が深夜帯だったのと同期のライバルが多すぎてイマイチ知名度が無かったらしい。興味を持って色々調べると、発売前のインタビューなどから元々スマホ向けに作っていたのをコンソール向けに作り直したとか無茶苦茶エピソードが出てきて俄然興味が湧いてくる。

アイドルには興味がないけどせっかくの完全新作ローンチだし、いっちょコナミの男気を買ってみますか!なんて思ってら肝心のスイッチ2が手に入らないという体たらくしかも実際に遊んだ人の評価がめちゃめちゃ高いので増々遊びたくなってくる。

しかたがないので、買った時に備えてユーチューブ無料公開中のアニメ版を見て、キャラクター解像度を高めておくことにした。

一話、二話

登場人物アイドルたち)の主人公マネージャー)の呼び方が「キミ」「あんた」「マネージャーくん」などなど、それぞれ違っているのがソシャゲ感ある。

第一話を見て思ったのが、主人公相手の嘘を見抜ける能力というのは飛び道具的ギミックに見えて案外そこまで物語エッセンスに関与しないなというもの。嘘を付いている相手が光るというのは視覚的に、視聴者に今このキャラクターは嘘を付いていますよというのを明示するためのものであって、それが物語の奥行きを作っているわけではない。

そも、創作論においては三人称視点登場人物に嘘をつかせるというのわりかし禁じ手に近い。なぜならば読者・視聴者にはそれが嘘か真か判別がつかないからだ。しかし嘘というのは非常に人間らしい行為であり、キャラクターに嘘をつかせるのは高い人間性を表現できる手法だ。だからこのセリフは嘘ですよ〜と分かるようにして嘘をつかせる。そういった意味で嘘をつく人が光って見えるというのは奇抜だがあまり深みはないと感じていた。

しかし、それだけ視覚的に訴えるということは、それはすなわち「嘘をつく」というのが本作において多用され、かつ重要意味合いを持っている証左でもある。「アイドルと嘘」この時点で、少し姿勢を正した。

本編の内容に戻ろう。本作の主人公はその特異な能力のために人間に疲れている。なまじ嘘が見えてしまうせいで本来であれば覆い隠されるべき社交辞令や裏腹な気持ちが克明になってしまうのだ。本来ならばそれは人間関係の潤滑油となる「方便であるのだが。

第一話ではいきなり解散危機に瀕した 駆け出しアイドルユニットTiNgSと人間関係に疲れて大手事務所を辞めた主人公が邂逅する流れが描かれる。そして締めにはメンバーの三人が主人公からどのようなアイドルになりたいのかという所信表明を求められる。嘘は言わないで欲しいと求められても、玉城と聖舞はつい本心を隠して嘘を吐いてしまう。その中で唯一青天国のみが本心を包み隠さず明かし、物事を知らない子供の夢のような夢物語を語る。彼女のまっすぐさに心を打たれた主人公彼女たちに(臨時マネージャーとして協力することを誓うのだった。

筆者はここからメンバー全員が輝く物語が始まると思っていた。未熟なアイドルたちが切磋琢磨して成長していくシンデレラストーリーしかし違った。違ったのだ。これはアイドル候補生が苦難を乗り越えてアイドルとして輝くまでの物語ではなく、既に完成している最高のアイドル頭角を現していく覇道物語だったのだ。そう、駆け出しアイドルグループ TiNgS はセンターの青天国春のみ、既にアイドルとして非常に高いレベルに達していたのだ。抜群の身体能力と天性の観察眼による空気コントロール、そして決して諦めず笑顔を絶やさな心持ち。まだまだ未熟な他の二人と違って青天国春は生まれながらにして生粋アイドルアイドルからやってきたアイドル星人だったのだ。

思えば一話の最後ダンスレッスンの映像を見た時に違和感があったのだ。三人並んで振り付けを踊る TiNgS の面々。そつなくこなす玉城と動きがバラバラでワンテンポずれた聖舞、そして青天国振り付けこそ丁寧なもののどこかなにかに気を取られているような精彩を欠いた動きをしていた。実はこの時に残酷なまでの実力差が描き出されていたのだ。一見玉城の方が青天国よりも上手く踊れているようだが、実は青天国はそこそこ踊れる玉城ダメダメな聖舞のバランスを取るために意図的セーブして調整をかけていたのだ。

その軛が主人公の、君が見るべきは君たちを見てくれている人たち=観客の方だよ、という言葉で解き放たれた。

いやー震えた。普通に元気系で技術はまだまだ気合でがんばります、というキャラかと思ったらまさか最初から完成したバケモノだったとは。別の作品だがピンポンスマイルを思い出してしまった。ここから天国がどう動くのか。TiNgSから離れて周りを置き去りにしてアイドル道を突き進むのか、それとも周りに合わせて沈んでいくのか。彼女たちに残された時間は少ない。

次 anond:20250621203426

Permalink |記事への反応(1) | 20:00

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2025-06-06

【3大】モブだと思っていたら神だったキャラ

1.エルビン団長(進撃の巨人)

ルビン団長は、ワイがこの作品で真っ先に思い出すキャラ

とはいえ、当初は見た目と役割的に確実にモブキャラだと思っていた。

だが次第に頭角を現し、圧倒的なキャラへと変貌していく。

団長絶頂期は、ネットでも有名なシーンだが、ワイ的にもこの作品で初めて泣いた場面でもある。

ただ、ワイが一番好きなのは作品クライマックス団長が、「ああ…大変だったな…ゆっくり聞くよ」と語った場面でもある。






ごめ。まだあるんだけど、仕事始まるから誰か頼む

Permalink |記事への反応(8) | 08:40

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2025-05-15

来たぞ来たぞ次世代アニメ調大作OWの期待作!

その名もNTE、Neverness to Everness

トレーラームービーと事前登録サイトが上がってきたんだが、クオリティかなり高そうだ!

NTE CBTトレーラー丨これより、収容開始!

https://www.youtube.com/watch?v=VtsZWiQx9mM

これは開発はHottaStudioという、中国パーフェクトワールドという会社の傘下企業が作ったもの

現代的なアニメ調ゲームはこれが初めてではなく、原神フォロワーとして一時話題になったMMORPG『幻塔』(2021)のデベロッパーでもある。

パーフェクトワールドは、ネトゲおじさんなら聞いたことがあるはずの『パーフェクト ワールド -完美世界-』(2006)という、社名と同名のMMO頭角を現した経緯がある。

今作は、ゼンゼロみたいな雰囲気都市型オープンワールドということで、運営型のアニメ調大作オープンワールドRPGは原神と鳴潮くらいしかヒット作がなかったところに新しいテイストのもの加わりそうだな。

ただほとんど同じようなテイストでNetEaseの無限大Anantaも控えてるということで、どちらもアニメ調のGTAみたいなプレイ体験になる予感だが、火花の散る展開になりそうだ。

どっちが先にリリースされるかは分からんけども、トレーラーのみのアナンタと比べてNTEはもうCBTが始まるということで、こっちの方が完成度は高そう。

NTEはスーパーカードライビング要素に重きを置いているような節があって、パーツカスタムレース要素がありそう。

https://www.youtube.com/shorts/9dxvspg0Bok

このショート動画みるかぎりはそんな感じだけど、これ本当にスマホで動くんだろうか?

モバイルトップ級にグラフィックがすごいレースゲームアスファルト9と同等以上の美麗さに感じるけど。

もはやリッチアニメ調グラフィックマルチプラットフォーム最適化中国デベロッパじゃないと成し得ない域に入ってるのでは。

でもちょっと言っていい?

キャラや町並みはアニメ塗りなのに、クルマだけフォトリアルチックなのよく考えたら変じゃない?

ホヨバは全体をアニメ調で統一してて、クロゲキャラリッチアニメ超で環境風景は若干フォトリアルネトゲグラフィック。NTEはその中間って感じだろうか。

どのくらいアニメと非アニメ映像表現折衷するかってのは思想的なもんがあるけど、個人的には貫いてる方が好きだなあ。

 

というか追加調査してたら、といってもアニメ調ゲームではなくてグラフィックがすごいレースゲーの方だけど。

特にレースゲーマニアではない(一応昔はPCレースゲーを色々触ってた)自分が知ってる範囲だとアスファルト9くらいだったんだけど。

Grokに聞いてみたら、今スマホで一番グラフィックリッチだと思われるレースゲームの筆頭はRacing Masterってタイトルみたいだ。

他に挙げたのがAsphalt 9:LegendsReal Racing 3。

継続的にアプデされてて高品質高水準って意味ではアスファルトも強いんだが、Racing Masterは2025年リリースされた大型タイトルで、

レースゲーかじった人なら聞いたことのあるはずのコードマスターズと、なんと中国大手ネットイースが協力して作った本格レースらしい。

https://gamebiz.jp/news/391183

YouTubeで実況解説してる人の動画も見てみたけどグラフィックスマホゲーなのを疑うほどで確かにトップレベル。

https://www.youtube.com/watch?v=dBudXEaWf2c

NTEはよりカジュアルだけど、コクピット視点で雨粒がフロントに映ってるところとか見るとグラフィック的には引けを取らない水準かと思う。

レースが本筋じゃなくてもこれくらい作り込んでくるのが中華ゲーのおそろしさでもある。

Permalink |記事への反応(0) | 14:22

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2025-05-09

Z世代は失敗したら終わりだと思っている人間が多いって言うけど

大半の人間東大に入れるわけでもなく、かと言って医者にも弁護士になれるわけでもなくクリエイター職になって頭角をあらわすわけでもない人生な時点で、既に失敗してると思うんだが人生終わってないんだろうか?終わってるなら開き直って気楽に生きればいいのに。

Permalink |記事への反応(1) | 13:50

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2025-05-06

経験でも強いエンジニアの特徴

理数系の鬼

理数系の院卒クラスだと覚えが速い。そもそも大学などでプログラミングをやっていることも多く本当に業務として未経験なだけだったりする。3ヶ月ぐらいで平均を追い抜く。

高学歴

東大京大海外エリート大学あたり。彼らは知り合いに強いエンジニアがいるので情報収集力がレベチ。勉強慣れしているので短期間で猛成長する。入社前に平均を追い抜いていることも。

英語ネイティブレベルで堪能

留学帰りクラスではなく、near nativeレベル情報の獲得速度が速い。調べるときはすべて英語。読む速度が速いのでキャッチアップが速く、概念をつかむのが速い。フロントエンドなんかをやらせると強い。半年後あたりに平均を追い抜く。

社会人としての業務が未経験なだけのハイスキル

学生ときプロジェクトをやっていたり、趣味でひたすらコードを書いているようなやつ。プロジェクトを量産しているので、入ったばかりのときは慌てるがすぐに頭角を現す。最初から平均越え。

他業種エース

他業種のエース人生安泰なのにわざわざピボットして業種転換する狂人エースプライドがあるのか人生かけて猛追してくる。非常に打たれ強く根性学習し、休日返上する。半年後ぐらいに平均を追い抜く

Permalink |記事への反応(0) | 23:52

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2025-05-05

エロ小説書きだがAI絵が出てからエロ作家の断絶を感じる(個人的に)

私は15年ほど前からネットエロ小説(とかエロSSとか)言われるようなものを書いていて、AIイラストについてはおおむね肯定派だ。

その問題についての是非がどうのこうのという話は今はしないし、個人的にはAI肯定であるAIに対して否定的気持ちを持つ人のこともあまり否定はしたくない。

間違った知識で叩いてるとか攻撃的な活動をするとかそういう人はどうかと思うが、感情的倫理的に受け入れられないというのはそりゃそうだろうと思う部分もあるので。

だが、AIイラストが登場してから「俺達は趣味性癖手段は違えど、同じようにエロを至上のものとして創作をしている仲間と信じていたのに(夢見がちすぎだろうか?)、やっぱり本当はひとつじゃないんだなあ…」という感覚が年々と強くなっていき、これが苦しい。

私はAIイラストさらエロ絵が実用的なレベルで出てくるようになった時、エロコンテンツのよき未来を夢見た。

これからは在野でエロ性癖の才能を秘めながらも絵の力がなく埋もれていた者たちがAIの力を借り次々と頭角を現していく時代が来ると。

しかし、現実でそれよりネットに溢れたのは争う人々の姿だ。

友だちの小説書きが自作エロSSAIイラスト挿絵として使うようになったとき、それを別の友だちのエロ絵描きが強く批難して喧嘩別れをするのを見た。

AIイラストテキストを入れた創作自作エロRPGなどの作品を作る活動を行う人に、汚い言葉を投げつける人々を見た。(ただ、AIを使って悪質な行為を行うサークルや過剰な画像連投を行うユーザー実在するし、そういうのが目立つから批判されてしまう仕方ない面もあるとは思うが)

かにAIを使って悪質な攻撃行為を行う人間は一部存在するし、学習などの問題や絵柄の議論について言いたいことがある人も多いだろう。

だが、AIを使って何かを表現したい、性癖表現したいというだけの大人しい人にも「絵師の真似事がしたいんだろ」 「盗作AIゴキブリめ」などと議論ですらない過剰な忌避感と危機感攻撃する一部の人間の姿は、私にはあまりにも醜く映った。

AIを受け入れる作家、受け入れられない作家が「RTをするな」 「そいつフォローするな」と縁を切る光景を何度も見ることになり、中には互いに暴言を吐く人もいた。

とはいえ別にAIなんて登場する前からそういうものを感じさせる人や事件はそれなりにあった。

あくまで一部の性格の悪い)絵描き小説書きを見下したり、絵描き取り巻き匿名小説書きをバカにしたりというのは同人活動インターネットをしてれば悲しいか結構見かける光景であったし、

3Dエロとかでこだわった編集を施し動画テキスト入りCGなどを気合い入れて作っている人が「でもそれ借りたモデル使ってるだけじゃん」 「3Dエロゲの機能使ってるだけじゃん」みたいな蔑みをされるのも見たし、そういうものの延長線上にこの苦しみがある気もする。

また、絵や創作関係ない部分の思想の違いで縁を切る人々も珍しくはなかっただろう。

そもそもそんなレベル問題ですらなく、勝手に私が 「優しい世界」を夢見てるだけであるというのも多分にある。

でも、それでもまだどこかエロで我らは繋がれると夢を見ていたところがあって、それがAIに関する議論や悪意、攻撃煽り合いの光景を年単位で眺めているうちに自分の中で完全に破壊されてしまった気がする。

今、私がやすらぎを感じるのは、pixiv絵描き小説書きが、たとえAI製のエロ絵でも好みの作品であればブックマークしている…そんな姿を見る時だけ。

ただ同じ「エロ」という夢を見ていたいだけなのに、この争いはあと何年続くのだろう。

Permalink |記事への反応(4) | 03:19

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2025-05-01

anond:20250430234201

というか、真に知性があれば30代で頭角を現して、名前を出して論じられる立場になるんだよね それができていない時点で残念者だよ

左翼叩き増田も同じなんですが・・・・笑

Permalink |記事への反応(1) | 22:14

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2025-04-24

氷河期世代って20代後半から30代の頃何してたん?

就活のころがキツかったのは十分わかったけど、就職後や30代のころの話はあまり聞かない。

その頃ITの波が来て会社エースや中堅張れたんじゃないかと思っていて(階級自体はヒラでも)、実際そのへんで頭角あらわしただろう人は今会社トップになっている印象がある。

稀に氷河期世代の人が紛れ込んでくることがあるけど大抵スキルが低い。今まで何をしてたんだ?と思ってしまう。

自分ブラックで血反吐を吐きながら労働して電車や家で勉強していたので、氷河期世代はそれよりキツかったんだろうなというのはわかる。賃金が上がったのって本当にここ最近の話だし。

ただスキル低い人がいるのはなんなん。母数が多いわりにあまり会社では見かけないし。

就活キツかったあと、そのあとどうしたのかが気になる。派遣社員でも猛烈に働いてたら正社員になれなくても給料上がらなくてもスキルはつくはずじゃん。

Permalink |記事への反応(5) | 21:35

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2025-04-10

anond:20250410010023

anond:20250410170831

こいつ最近頭角を現してきた

Permalink |記事への反応(0) | 17:09

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2025-04-06

[今日知った言葉] 桜は花に顕る

才ある者は、機会があれば頭角を現すことを喩えた言葉

桜の木は花が咲いていない時期は目立たないが、春になれば存在感を放つことからきている。

嫌な見方をするなら、機会に恵まれても発揮できないのなら所詮その程度の才能だともいえる。

Permalink |記事への反応(0) | 08:48

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2025-03-26

anond:20250325113213

ジャンプではないが漫画父親キャラと言えば範馬勇次郎だろ

作者本人がまだ父を越えるべき壁だと思っている頃は母の仇として出てくる(正確には勇次郎初登場時には既に板垣巴留は生まれてるが)

作者自身の娘が自分と同じ業界しかも同じ雑誌頭角を現す頃には刃牙も「俺って親父のこと全然知らなかったんだな……」となって親子喧嘩の末ガッチリ握手和解

作者板垣恵介自身父親像の変遷が見て取れる

Permalink |記事への反応(0) | 00:26

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2025-03-04

anond:20250304173440

チームスポーツって才能に恵まれたやつでもクソな監督とかコーチに遭遇した時に潰れないで耐えないといけないか

頭角現すやつって基本勉強よりすごいなって思うよ

Permalink |記事への反応(0) | 17:44

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2025-02-28

anond:20250228173638

囲碁将棋奨励会博士後期課程も現状そんな感じだよ

あとちゃんと頭良いやつは高卒から民間企業研究部門ルートで隠してても頭角表す

Permalink |記事への反応(0) | 17:40

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2025-01-21

機動戦士ガンダムジークアクスが大人気らしい

 2025年の春先、突如としてガンダムファンの間で熱い話題となった新作アニメーション映画機動戦士ガンダムジークアクス』。本作は “パラレル宇宙世紀” という新たな設定を掲げ、シリーズ従来の魅力を活かしながらも、大胆な再構築を試みた意欲作として注目を浴びている。公開直後から口コミを中心に爆発的な支持を獲得し、つい先日、興行収入が6億円を突破したと公式発表があった。いわゆる大御所監督メディアゴリ押しがあったわけでもないが、作品のものクオリティ話題性により、多くのファン劇場へと足を運んでいるのだ。

 そもそもパラレル宇宙世紀” とは何なのか。ファーストガンダムをはじめとする既存宇宙世紀作品と設定を共有しながらも、歴史出来事微妙に異なる――いわゆる「if」の世界線を描いているのが特徴だ。人類スペースノイドとして宇宙拠点を広げていく大まかな流れは同じだが、各キャラクター組織の動き方が従来の宇宙世紀と少しずつズレている。そのズレが、物語キャラ同士の関係性に大きな波紋をもたらし、ファンをワクワクさせているというわけである

 特に話題を集めているのが、シャア・アズナブルシャリア・ブルという、かつてのファーストガンダムに登場した人物たちが “パラレル宇宙世紀” でどのように存在しているのかという点だ。本来シャリア・ブルとシャア原作では直接長い絡みがあったわけではない。しかし『ジークアクス』では、このふたりが初期から行動をともにし、“ニュータイプとは何か” を探る仲間として描かれている。この組み合わせの妙が、本作における新しい世界観象徴しているとも言えよう。シャアは相変わらずカリスマ性のあるリーダー像を示しながら、シャリアは彼独自の透徹した感性を軸に、シャアとの対話を重ねていく。ファンの間では「まさかこのふたりがこんなに深く絡むなんて」「これまでとは異なるシャリアの魅力が引き出されている」と大絶賛の声が上がっている。

 しかし、『機動戦士ガンダムジークアクス』の真の主役はあくまでも、声優黒沢ともよさんがキャスティングされている “マチュ” という少女である。マチュは地球圏の片隅で暮らす普通民間人として物語の冒頭に登場する。血筋特別ものではないし、高い身体能力や優れた戦闘センスがあるわけでもない。そんな彼女が、思わぬ形で最新鋭モビルスーツジークアクス” を託され、戦乱へと巻き込まれていく筋書きが、本作の大きな軸になっている。

 マチュが乗り込む “ジークアクス” は、見た目こそガンダムタイプ意匠を受け継いでいるが、その性能は未知数。劇中では “人型決戦兵器” というよりも “人類希望を託された船” のように描かれ、パイロットとの精神リンクがとりわけ重要視される。モビルスーツなのに、まるで生き物のように、マチュの感情思考に反応して形状を微妙に変化させる場面まであるというから驚きだ。このアプローチには、ニュータイプ論や人の意志機械の融合といった従来のガンダムテーマが色濃く投影されているようにも見える。マチュが誰よりも純粋な思いで “何かを守りたい” と願うときジークアクスの武装や機動力が一瞬だけ大幅に上昇するシーンは、観客からも「エモすぎる」と称されている。

 一方、本作でもうひとつ異彩を放っている存在が “シュウジイトウである。従来のガンダムシリーズには登場しなかった完全オリジナルキャラクターだが、『ジークアクス』においては非常に重要役割を担っていると語られている。作中では「ガンダム妖精」のような存在感を持ち、光の粒子のようにマチュたちの前にふわりと現れる。そのビジュアルは「男性とも女性もつかない中性的容姿」「美しい光をまとった幻影のような姿」と表現されており、いわゆる “人ならざる存在” として描かれているのが印象的だ。

 しかし、このシュウジイトウこそが “ジークアクス” の開発に深く関わっていた人物である――というのが物語中盤での衝撃的な事実となる。マチュやシャアたちは、最初こそシュウジのことを “どこからともなく現れる謎の人物” 程度にしか認識していなかった。しかシュウジは、ガンダムタイプ研究者としての知識豊富に持ち、さらにはニュータイプ論にも通じている節をうかがわせる。その存在意義はあたかも “作品世界のものを導く道しるべ” のようで、ファンの間でも「彼はいったい何者なのか」「なぜ姿を消したり現れたりできるのか」という考察にわかに盛り上がっている。

 実際に映画を鑑賞したファンによると、シュウジイトウ描写は終盤にかけてますますファンタジックになるという。物理的な戦闘が激しくなるにつれ、シュウジもまたジークアクスのコックピットを取り囲むオーラのようなものに溶け込んでいくのだとか。通常のモビルスーツ戦とはひと味違う “精神世界での対話” の場面がいくつも挿入され、そこでシャアシャリア、マチュそれぞれが “人類可能性” をめぐる深い対話を交わす。ここには従来の宇宙世紀が孕んでいた “ニュータイプの到達点” に対する、ひとつの “パラレルな回答” が提示されているとも言えるだろう。

 こうしたスケールの大きなストーリーに加え、声優陣の豪華さも『ジークアクス』の大きな魅力になっている。主人公のマチュ役には黒沢ともよさんが抜擢され、繊細でありながら力強い演技が高い評価を受けている。黒沢さんといえば少年少女から大人の女性役までこなす幅広い演技力が魅力で、さまざまなアニメゲーム活躍してきたが、今作で見せる “決して強くはないけれど、それでも守り抜こうとする少女” の声は、観る者の胸を打つ。マチュの心情が揺れ動くシーンは涙なしにはいられないという評判だ。

 もちろんシャア・アズナブルシャリア・ブルも、ファンにはおなじみの声優担当している。オリジナルキャストの故人がいる場合には別の方が演じているケースもあるが、どちらも極力 “イメージを崩さない” 演技とキャスティングがなされているため、昔からガンダムファン安心して楽しめるだろう。パラレルとはいえふたりが兼ね備える独特のオーラは健在で、特にシャアは「あの頃のシャアがもしも別の選択をしていたら……?」という “if” 的な魅力を存分に見せてくれる。一方で、シャリア・ブルが持つ透徹した思考と、どこか神秘的な雰囲気は、今回の世界観に大きくフィットしており、「もっと早くこのふたりの絡みを見たかった」と嘆くファンも多い。

 さて、興行収入6億円突破というニュースが流れた際、SNSでは「こんな短期間でここまで伸びるとは」「まだまだ伸びるはず!」といった期待の声が相次いだ。元々はガンダムファンを中心に話題となった本作だが、いまでは映画レビューサイト総合エンタメ情報番組でも取り上げられ、ライト層や普段アニメを観ない層にも少しずつ浸透し始めているようだ。「映像美がすごい」「色彩表現が繊細」「戦闘シーンのカメラワークが斬新で引き込まれる」といったビジュアル面の評価も高い。モビルスーツ同士の戦いはもちろん、宇宙の広大な空間や地上での風景表現も大きなスクリーンで堪能したいと思わせるクオリティだという。

 制作スタッフ陣には若い才能が数多く参加している。特に監督のA氏は、これまでガンダムシリーズとは縁の薄い作品を手がけてきたが、そのぶっとんだ発想と映像表現へのこだわりが注目されてきた人物だとか。シリーズ構成を担当するB氏はライトノベルやゲームシナリオ頭角を現した新進気鋭であり、ファンの間では「これまでの宇宙世紀観に捉われない、新しいガンダムを生み出せるのでは」と期待が寄せられていた。結果的に “パラレル宇宙世紀” という大胆な発想を取り入れながらも、しっかりと “ガンダムらしさ” を感じさせる物語を作り上げ、興行収入6億円突破という見事な結果を得ている。

 今後の展開にも注目が集まっており、監督プロデューサーインタビュー示唆しているように、追加映像を盛り込んだ特別上映や、スピンオフ作品制作検討されている可能性もある。また公式サイトの予告ページでは、「ジークアクスはまだ変化の可能性を秘めている」という気になるテキスト掲載されており、今後さらに解き明かされるであろう “機体の秘密” にも期待が募るばかりだ。さらに「シャアシャリア関係はこれで終わりではない」というコメントや、「シュウジイトウに関してはまだ語られていない事実がある」という暗示など、ファンをやきもきさせる情報が続々と投下されている。

 かくして、『機動戦士ガンダムジークアクス』は “パラレル宇宙世紀” という新たな器を得て、旧来のファン新規ファンも巻き込みながら、ガンダムというコンテンツに再び光を当てている。その要因には、設定の斬新さや作画クオリティはもちろん、主人公マチュの儚くも強い意志、そしてシュウジイトウという “妖精” 的存在ミステリアスな魅力が大きく寄与しているのは間違いない。シャア・アズナブルシャリア・ブルという懐かしい顔ぶれも、かつてとはまったく異なるシナリオで姿を見せることで、ガンダムが持つ “深い歴史観” と “新しい世界可能性” を同時に提示してくれている。

 興行収入6億円という大台を突破し、さらなる上積みも十分に期待される『ジークアクス』。ガンダムシリーズの中でも、これほどまでに “世界観のものを再構築” した作品は珍しく、さまざまな議論考察ファンダムをにぎわせている。果たして、この作品はどこまでの高みへと達するのか。そして、パラレル宇宙世紀の結末には、どのような “希望” や “真実” が待ち受けているのか。今後も目が離せない、2025年代表するアニメ映画ひとつとなりそうだ。観客やファンの声を背に、ジークアクスはさらに高く飛翔し、ガンダムシリーズに新たな風を吹き込むに違いない。

Permalink |記事への反応(0) | 00:47

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2025-01-19

anond:20250118234639

既に藤吉郎がやってるんで、他で頭角を現さないと!

Permalink |記事への反応(1) | 17:26

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2025-01-07

紫式部という自分自身の才覚で頭角を表し優れた文学作品を残した職業婦人パトロン彼氏との不倫托卵枕営業の力で押し上げられた棚ぼた恋愛ビッチに貶めた事には何も抗議せず

自分意思勝手に脱いで裸になったセクシー女優という名の現代売女のためには抗議するフェミニストってつくづく普通の女の敵だな

Permalink |記事への反応(0) | 18:07

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anond:20250107144738

小1でも頭いいやつは既に頭角あらわしてたりしてて意外とすげーぞ

Permalink |記事への反応(0) | 14:48

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2024-11-26

『冠を持つ神の手』史上最も重要なエンド11

リメイクが決まった15年前のゲーム『冠を持つ神の手』。

大まかにはこういう設定だ

国王は、オデコに生まれつき緑色に光るアザを持って生まれた者が血筋関係なく就く。

・アザは神が授けたものだとされ、アザ持ちは実際、あらゆる天賦に恵まれた傑物に育つ。

現国王は、祖父も甥もアザ持ちの、神に愛された一族に生まれた。14歳の甥が15歳になり成人したら譲位する段取り

主人公辺境の村で育ち王制度をよく知らなかったが、実はアザ持ちで、史上初の「同時代に生まれた次の王候補」で、王都連行される。

・初期は全能力ゼロの薄汚い文盲主人公でも、ときメモみたいにパラメーター上げていけばもう一人の王候補者に勝って次の王になれる。

・無性別で生まれて15歳で成人したら性別が生えてくる種族で、14歳主人公は男女どちらとも恋ができて最終日に成人して結ばれることができる。同性愛は禁じられている。

愛情エンドの他、友情憎悪・裏切・殺害などのエンドもある。


サニャ愛情A(メイド王妃エンド)

サニャは16歳女性王城へ引っ張り出され戸惑う主人公の世話係になったメイドさんだ。

田舎者主人公が気後れしないよう、サニャも田舎出身そばかすのある純朴な子で、敬語が下手くそドジっ子だ。

ときメモなど世のギャルゲー乙女ゲーでは、大抵主人公パラメーターを上げれば上げるほどキャラの好感を稼げる。

しかしサニャは、主人公が才覚を見せるとビビって去ってしまう。

主人公が取り柄のないぼんくらな時は、田舎者同士としてのほのぼの恋愛をやってくれるが、

頭角を現すと「立場をわきまえず申し訳なかったです」と、身を引く。

ろくな教育を受けず文字の読み書きすら不得手なサニャは、主人公が成長すると気後れしてしまう。

ちょっと優秀」ぐらいの能力に抑えて王以外の一般職に就いて結婚するか、王になった上でサニャには日陰者の愛人になってもらうかのエンドの方が簡単だ。

サニャを王妃にするのは非常に難しい。だからこそ達成できた際の満足感が大きくドラマチックだ。

ヴァイル憎悪B(ヤンデレ監禁エンド)

ヴァイルはもう一人の王候補者で、帝王学を学んできた正当な後継者であり、まだ14歳の無性別

成人したら男になると宣言しているが、主人公恋愛関係になった場合主人公が男になると合わせて女になってくれる。主人公が女になれば、当初の望み通り男になる。

「無邪気な男児」っぽい振る舞いを意識的にしつつも、特殊立場に生まれいたことで厭世的な部分を持つヴァイルは、主人公と関わらない多くのエンドでは「一族は彼にて断絶した」と表記され、誰とも結ばれずに敢えて「王が多く生まれ家系」を途絶えさせたことがわかる。

何故か、憎悪監禁エンドにおいても「断絶した」の表記はなく、また通常は男性になっているところを憎悪エンドでも主人公性別に合わせてくるので、男女どちらにせよ主人公に子作りを強いているようだ。

ヴァイルは主人公と一度恋愛関係になった上で、主人公にある行動を起こされ地雷を踏まれると愛情が反転して憎悪に変わり、他にいろいろ条件が重なると、王位を継ぎ、王の強権により主人公自分の部屋のそばの一室に監禁するようになる。

一定の条件により、「強い感情」が全く逆の方向に「反転」するのはこのゲームの特徴の一つだ。

記憶リセットされるわけではないので、愛情経由の憎悪エンドでは愛憎入り混じりながら主人公と子作りする。

また、このゲームは「最終日」に誰かに会いに行って告白すると愛情エンド、殺害すると殺害エンド、という流れになるのだが、ヴァイル憎悪は最終日の翌日のイベント経由で発生するので、他キャラエンドとの並行が可能である

主人公監禁された場合に、神官と友人関係だと「神殿が王と対立」となるし、アウトサイダー恋愛関係だと「監禁された主人公さらって逃げた」となり、他キャラとの組み合わせによるバリエーションの豊かさもヴァイル憎悪エンドの魅力だ。


タナッセ愛情A(王配エンド)

17歳のタナッセは現在の王の息子で、王子という立場でありながらこの世界特殊な王制から彼には継承権がない。

親とイトコと曾祖父が王なのに、自分は神に選ばれなかったという立ち位置が彼を屈折させている。

突然現れたアザ持ちである主人公に初対面時から憎悪度高めだが、主人公がひたすら好意的に接していると次第にデレる。

しかし、態度が和らぎはしても、途中で愛情度にキャップがかかりそれ以上なにをやっても上がらず、正攻法では愛情エンドには到達できない。

そこで生かされるのが感情の反転システムである

タナッセと結ばれたい場合には、ひたすら彼に悪態をつき、タナッセの私物を奪い取ったり、タナッセを池に引きずり込んで溺れさせたり、そうやって互いに憎みあい、命を奪われかける域に達した後での反転でこそ、ようやく愛情エンドを迎えられる。

お互いのクソさと弱さを知り尽くした上で与える赦しこそがタナッセの心を真に開くことができる。

システムストーリーが噛み合ったドラマチックなエンドだ。

ルージョ愛情B(百合エンド)

18歳のルージョンは、魔術師である

魔法の類はお伽噺のような扱いの世界で、本当に各種の魔術を操れる。

ある目的のために警備の厳しい王城にも魔術を使って侵入を繰り返しており、親しくなれば主人公彼女から魔術を学べる。

14歳まで性別のないこの世界では同性愛も発生しやすそうだが、同性愛者ばかりでは国が立ち行かないため法律倫理同性愛を禁じる。

15歳になった時に恋愛相手と同性を選択するのは、強い拒絶の意思表明のような扱いだ。

他のキャラ主人公が同性を選択すると「裏切られた」とショックを受けて関係破綻し「裏切エンド」になってしまう。

しかルージョンは闇に隠れて生きるアウトサイダーなので通常の倫理は持ち合わせず、主人公が同性になっても恋愛関係を保つことができる稀有存在だ。

神の寵愛を受けたとされるアザ持ちの主人公と、神に背いたとされる魔術師ルージョンが、誰にも知られず森の中でひっそり共依存気味に百合百合するエンドだ。

気を張ってツンデレしているルージョンは男主人公にはツンデレのままだが、女主人公には幼児帰り気味に弱さを見せてくれる。

トッズ憎悪A

トッズ年齢不詳の怪しげな商人の男で、およそ恋愛ゲーム攻略対象キャラとは思えないモブのような風貌だ。

彼はただの商人ではなく裏の顔を持つアウトローで、正体が割れ場合、展開によっては極刑にすらなる。

許されて取り立てられた場合主人公を愛し仕えるようになるが、ルージョン同様に到底公的結婚が認められる立場ではない。

このゲームにはキャラから主人公への好感度だけでなく、プレイヤーが各キャラに対して割り振る「印象度」がある。

トッズ恋愛展開になった場合、「お前が他の誰かとめあわされても立場上仕方ないが、心だけは俺を一番に思ってほしい」と重い愛を告白してくる。

主人公愛情印象度が、トッズより他の相手に対して1ポイントでも高いとトッズ愛情は反転して憎悪と化しヤンデレエンドを迎える。

印象度で主人公が好き好き状態だと釣られて愛情度が上がっていくキャラもいれば、主人公の心情に全く気付けず釣られないキャラもいるのだが、1ポイントの違いで反転してくる敏感さはトッズだけだ、

モゼーラ愛情A(革命烈士王妃エンド)

モゼーラは王城内の図書館に仕える文官だ。識字率が低く書物が貴重な世界で、平民出身ながらエリートバリキャリだ。

地味顔の22歳で、恋愛遍歴は多いが思想が強いせいで結婚に至らず、この世界では行き遅れなことを気にする清楚ビッチ婚活女子だ。

恋愛面においてはちょっと優しくされるとチョロく惚れてくる彼女だが、その本質革命烈士である

王とは人民のためにあるもの、そうでなければ滅ぶべきだとの強烈な思想を持ちルートによっては現王暗殺ですら成し遂げる。

血筋関係なく神が選ぶはずの王が、実際には一つの貴族家系に偏って生まれるここ数代の流れに不満を持つ彼女は、14歳まで平民として育った主人公にこそ希望を見出す。

彼女のチョロさと思想の強さ両方を汲み取り、二人で腐敗した貴族たちをぶっ倒してこの国を変えるぜエンドだ。

他の平民キャラ王妃にするのが難しかったり、立場性格的に完全に結婚は無理で内縁しかなれない中で、モゼーラは王の傍で国を改革するという強い意思があるのですんなり王妃になってくれる。

ティントア裏切C(強制女体化エンド)

ティントアは王城内の神殿に仕える18歳の神官だ。

魔術師ルージョンとは生き別れの双子で、妹ルージョンと瓜二つの女性的な美貌を持つ男性だ。

アウトサイドへ堕ちた妹との関係修復を最大の願いにしてきた彼だが、主人公恋愛関係になった場合には主人公最愛の人として妹のことは諦める。

最愛の妹を永遠に失うことになった彼は、次の相手絶対に手放さないという決意があり、最終日に主人公ティントアではなく別の人に会いに行きその人エンドを迎えようとすると、横入りして主人公の行動をキャンセルさせ強引にティントアエンドにしてしまう。

また、最終日の後で主人公は成人後の性別選択するが、「男」を選ぼうとしても、ティントアに勝手に「女」にされ、進路もティントアと同じ神官にされ強制的に結婚させられる。

選択肢を選ぼうとしたらティントアが勝手に選んで消去してしま下りゲームならではの恐怖がある。

レオニー殺害

レオニーは王城を守る19歳の護衛剣士だ。

体格が良く実力がある反面、上がり症などメンタル問題によって出世の場である御前試合で勝てず、辞めて地元に帰ろうかと悩んでいる。

ときめきメモリアルシリーズでは、陸上部の女を落としたいなら陸上部に入って活躍美術部の男を落としたいなら美術部に入って活躍、が定石である

そのノリで、剣士レオニーと仲良くなるため剣術を鍛えると、すぐに御前試合でグレオニーを超える活躍を見せてしまい好かれるどころか嫉妬され憎悪度がガンガン上がってしまうという罠がある。

肉体派成人男性の戦いの場に、二次性徴も迎えていないクソガキが出てきてチート無双したら反感を買うのは当たり前だ。

真剣部活やってるのに高校から始めたようなぽっと出の主人公に抜かれて嫉妬しないときメモの奴らは人間が出来ている。

アザ持ちチートいかに異常で持たざる者の心をかき乱すかを示す展開の末に、主人公を殺めかけたグレオニーが処刑されるエンドだ。

リリア憎悪B

リリアノは現在の王であり、タナッセの母、ヴァイルの叔母にあたる36歳バツイチ

いかめしい言葉遣いで王らしい王として振る舞いあまり感情的にはならないが、立場上息子の育児をあまりやれなかったこと、息子がものすごい捻くれたクソガキに育ったことが心残りである

主人公が幼く無垢に甘えて見せるだけで母性を持て余すリリアノの好感度はぎゅんぎゅん高まり恋愛エンドは容易だが、憎悪エンドは難しい。

田舎から出てきたクソガキに憎まれ口を言われたぐらいでは彼女は憎み返してくれないし、物理的な嫌がらせをするには警備が固い。

そこで使えるのが彼女最愛の息子であり、アザコンプレックスを持つ息子を焚き付け破滅させ死に追い込むことで、ようやくリリアノは主人公仇敵と見做してくれる。

厭世的なリリアノは多くのエンドでは権力者故に命を狙われ、譲位後は抗わずにあっさり死んでいるのだが、憎悪エンドでは次代の国王となった主人公をぶっ潰すため生命エネルギーに満ち溢れ死亡を回避してくれる。

ローニカ憎悪

ローニカは主人公に使える侍従であり、攻略対象中最年長52歳の老翁である

優しく穏やかな好々爺に見えるローニカだが、王に命じられるまま政敵を葬る暗殺者としての姿を持ち、それこそが本業である

彼の本性を見抜いた上で38歳の年の差も超えて結ばれる恋愛エンドも難しいが、憎悪エンドはゲームトップクラス難易度

主人公名前デフォルトでは「レハト」で、マスダでもなんでも好きな名前をつけられる。

ローニカは基本的には過去を隠して優しいじいちゃんとして振る舞うので初期好感度愛情(許容)も友情共感)も高いのだが、

彼が深い因縁を持つ今は亡き人物と同じ名を名乗ると、序盤で大幅に愛情度を削れるというギミックがある。

必ずしもその名にしなくても憎悪エンドへは辿り着けるが、その名にしていると「やはり貴方は彼の再来だ」とたびたび同じ名の人を思い出し、ローニカは暗殺者全盛期の過去トラウマに苦しめられ、主人公を憎むようになる。

このゲーム好感度は「愛情憎悪」と「友情嫌悪」の二軸なのだが、憎悪エンドのローニカの心情は複雑であり憎悪友情が突出し、感情名が「離れていく写し身」「その憎悪友情の上を」などあまり見ない名称になってかっこいい。

ユリリエ裏切(百合エンド)

ユリリエは17歳貴族令嬢で、華やかで優雅な物腰の美少女だ。

誰一人にも唇すら許していないが、多数の男の間で浮名を流す愛の求道者処女ビッチである

貴族界の底辺の家柄だったが、親族現国リリアノと玉の輿結婚したことで家格が上げられ、しかし離縁したため家格は維持されたが社交界では日陰者である

ユリリエは無性別の頃は男性的な気質であったが、玉の輿をもう一度夢見る一族により、「将来男になる」と宣言しているヴァイルと結婚させるため本人に選択権がないまま女にさせられた過去を持つ。

神に誓って決める自身性別結婚すらままならないユリリエと恋をした上で、主人公が成人後の性を「女」にすると、「愛を試し、敢えて茨の道を行くのか」とユリリエは感銘を受け、スキャンダラス同性愛の道を受け入れてくれる。

ルージョ百合エンドが愛情エンドと形容され、ユリリエは裏切エンドなのは何故か意見が分かれるところだが、主人公常識を裏切っておもしれー女であることを示したからではないか

次点

【逃亡エンド】ルージョンに魔術を習い、それを駆使して一人で王城から逃亡し自由を得るエンド。

地方貴族エンド】故郷の村への印象度が良い場合故郷へ帰りその地を治める領主になるエンド。

【ヴァイル愛情A】ヴァイルと結ばれ、主人公が王、ヴァイルがその配偶者となるエンド。告白シーンでは唯一歌詞付きのBGMが流れメインヒロイン特別感がある。

【ヴァイル裏切】ヴァイルに告白し将来を誓いあい大人になってからの互いの性別約束するも、裏切って同性になることを選択するエンド。敢えて同性を選ぶのは最大の拒絶であるため、ヴァイルは激しいショックを受け上手く性別分化を起こせず死亡する。

【タナッセ友情A】初登場時から主人公への憎悪嫌悪一方的に高いタナッセを徐々に軟化させ友情を築くエンド。恋愛エンドはお互いに頭がバグったどさくさに恋愛感情が発生したような展開なので、友情の方が正統派な親睦が描かれる。

【タナッセ憎悪A】タナッセが女になったヴァイルと結婚するエンド。主人公がヴァイルと恋仲になり将来まで誓い合ったのに何故か放置していると、それでも諦めきれないヴァイルが男を選んだ主人公に合わせて女になり、タナッセに拾われてしまう。

リリアノ・モゼーラ友情A】現国リリアノと革命烈士モゼーラという相容れない二人の架け橋となるエンド。リリアノの前代王の死の真相を巡る話となる。

【ローニカ愛情A】年齢差38歳の爺さんを落とすためには命もかけないといけないエンド。

【サニャ憎悪A】結ばれた後に何故か主人公憎悪反転し、サニャの故郷を焼き討ちにするエンド。

【サニャ憎悪B】サニャをいびり倒しつつ権力を得て、逃げたらお前の家族故郷ごと滅ぼすと脅して支配するエンド。愛情友情などポジティブ系エンドでは普通にいい子なサニャが追い詰められてダークサイドを見せてくれる。

【モゼーラ裏切B】裏切りエンドの多くは「愛の告白したくせに同性を選んだ」エンドであり、その場合相手は大抵ひどく悲しみ打ちひしがれる。しかしモゼーラはさっさと見切りをつけて他の男と結婚してしまう強メンタルを見せる。

ティント愛情A】タイトル回収セリフのあるエンド。「神の印を持つ者は政治ではなく宗教世界にこそ進むべき」という考えが神殿側にはあり、主人公Permalink |記事への反応(0) | 01:45

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2024-11-23

実際問題旦那のシモの世話をしっかりすると旦那出世する

手の込んだものを食わせて下の世話もしっかりとしてやるとやたらとハリキリだして仕事2馬力に力を発揮し出したみたいで数年経ったら大して目立つところがなかった旦那があっという間に頭角表して最年少課長になった。同じ職場の優しさそうな雰囲気けが取り柄だった年下旦那の胃袋とシモをしっかりサポートするだけで大当たりの物件に変化し始めてて戸惑う。ただ調子に乗り始めてるみたいで浮気の噂がチラホラと入り始めてる。そろそろシメなくちゃいけねえかな。まあ種無しみたいだからシモのほうの執着は死ぬまで続きそうだから気にしない方がいいような気もする。あと専業になれとかうウルサイ。ったく生意気言いやがって。おめえなんて私がツバつけるまで童貞だったくせによ。調子のんな。こないだまで尿道オマンコの穴の見分けがつかなかったやつが命令すんな。ボケ

Permalink |記事への反応(19) | 09:01

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