
はてなキーワード:順張りとは
保有しているだけで金を生み出す
それは長期的に見れば、支払った分よりも多くの金が手に入るかもしれない
そんな期待のもと取引される訳で
株自体の値動きも、その配当がきっと高くなるだろう、いや安くなってしまうだろう、という期待の上下に伴っていると
株券の価値の建て付けを遡っていくと、あくまで土台の理屈としてはそういうことになるはず
ただ実際の株取引は、デイトレードにせよ長期保有にせよしばしば潜在的なキャピタルゲインに期待して金を払っている訳で
よほどの保有量でもなければ配当なんてのは小遣い程度のもので、そんなことより株自体の値動きがずっと大事で
ただ、依然としてその値動きの根拠というのは配当への期待に依存しているのでは?
経営状況の如何で株が値動きするというのは、配当の金額への期待という所に繋がる
経営が好調になれば、もっと言えば好調であると信じられれば、好調であると認識されれば株の値が上がる
単に「経営が好調だから株価が上がる」というのは理屈として足りない
イケてる、好きな会社のロゴが入ったグッズを持ちたいように、イケイケな会社の株を持つ事自体に価値があるのか、と言ったらきっとそんなことはないはずで
でも配当そのものなんてのは大半の株取引のプレーヤー達にとっては些末な問題であって
それを根拠に値段が動くというのも実に変な話に思えるというか
誰もがどうでも良いと思っているものへの期待度が、全員興味津々な方の値段を引っ張っている
非常に頭がこんがらがる
よしんば配当自体でなく周りが買いそうか売りそうかの雰囲気で動くにしたって、じゃあ何を以てその気配を考えるのかって話で
国防の緊張感、上向きそう、買われそう
じゃあそもそもなぜ動くのか?
というか、そうなりそうと思わせるから
それにしたって、結局経営状態がなぜ株価に関係するのかって話になると、やっぱり配当への期待というところに戻って来る
基本は順張りにしても、周りの動向の予測を織り込んだ上での更にメタ的な動きとかが入ってきたら、いよいよ気が狂ってしまう
なぜどうでも良いものへの大して抱いてもない期待感が滅茶苦茶大事な方への期待感を決められるのか
ロレックスとかスニーカーとかトレーディングカードならいくらかは感覚的に分かる
モノとして提供する効用の価値に値札がついて、投機目的の売買がそこにバフをかける
高く売りたいやつが、もっと高く売れると思ってる奴に売る
ただそれは根源となる価値に金以外のものがあるから、なんとなく分からなくはない
生産状況だとかプレイ環境だとか、そういったものによるプレミアムがベースとなる価値と直結している
株の方はと言うと、判断材料となる「価値」が純粋に金しか登場しないばっかりに分からなくなる
厳密に言えば企業を支援したいという思いだとかも無くはないのかもしれんけど
このレアさに屈してどっかには高値でも買おうとするフリークスがいるかもしれない、みたいなスケベ心が生まれない
じゃあやっぱり根拠となるのが軽んじられがちな配当金しかなくないか?という
なんかもっと込み入った理屈があるのか、シンプルに共同幻想的なことなのか
企業価値こそが株の値動きを握るというにしても、じゃあその企業価値さんは具体的に何をしてくれるんですかって思う
会社がどれだけ資産を持っていようが、そうなりそうだと期待を抱かれようが、それを享受出来る具体的な出口がなければ何の意味もないし
これが企業価値を分割した額に応じて、発行企業に対して直接売却出来るのならとても話はシンプルになるけれど
でもそれって自社株買いと呼ばれるやつで、通常の取引は証券口座持ってるユーザー同士が互いの言い値で売り買いする訳で
そもそも自社株買いにしたって、別に企業価値に準じて値付けされる訳でもない
そもそも株券には、それに価格を与えて値動きを発生されるためのどんな効果があるのか
という話に対して、株価が上がるから価値がある、というのは中間過程がすっぽ抜けているというか、理屈が自己参照的になっている気がする
解散した時に分配される資本が根拠になるというのもよく分からない
それが価値を持つとすれば、実際に解散するような蓋然性があって初めて価値が生まれる訳で
じゃあ社会情勢のニュースだ決算報告だで値段が動く時、プレーヤー達はSBIだとか三菱重工だとか、そんな企業が畳まれることを考えながら売買しているのか
そもそも、企業価値が上がるほど好調であればこそ会社を畳む蓋然性も遠ざかるのでは
配当だけでなく経営権もあるけども、それはよほどの大口で保有する大企業だとかヘッジファンドでもなければほとんど価値はないのだし
国政や自治体の選挙ならまだしも、一人一票でもない中で微々たる議決権を持った所で
なんなら経営に噛む権利というのも、それ自体が目的というよりは金を手に入れるための手段な訳で
そこで手腕を発揮して稼ぎを上げるにせよ(それにしても別に稼いだ金が直接入ってくる訳ではないだろうし)
いや、その経営権を使えば何らかの名目の利益移転という形で会社資産の出口をこじ開けられるのか
配当とは別の形で
しかしそれこそ半分かそれ以上でも持たないと通用しない訳で、そんな機能が末端の取引において果たして本当に影響するのか
投機目的の売買が行われる市場では、扱われるモノ自体の効用に価値を見出して金を払う人間がいて初めて成立する訳で
どれだけ釣り上げてもどっかには買うマニアがいるだろう、というブランド品だとかの投機の原動力と同じように、株取引でもそういうった大口のプレーヤーの動向によって投機が成り立っているということなのか
本当にそうなのか
Permalink |記事への反応(22) | 22:48
2017年に150万で株を始めた。
主な手法は好決算銘柄への順張り買い、リスク管理は地合悪化での損切り。
SNSで銘柄選定でドヤっている人を見かけるが、そもそもそんな難しいものじゃない。
2018年10月・12月、2020年3月のコロナショックなど一ヶ月下げ続けるみたいなのは初動で損切りしちゃうのでたいして食らわない。むしろ株価位置が下がってチャンス。
こんな感じなので特別うまくもないが資産は増え続け、6年程で1億弱になった。
地合が悪化してもすぐ戻る。一ヶ月ワンサイドで下がり続けるケースなんてない。
すると損切りが全て無駄売りになる。たいして下げてないところから地合回復するので買い直しても即天井で、地合が再び悪化すると損切りになる。
この繰り返しにハマって抜け出せなくなった。
順張りトレードにとって売買タイミングがズレることは暴落より恐ろしい。
買ったら下がる、売ったら上がる。
全体は上がっても買った銘柄だけ下がる。
全体は下がっても売った銘柄だけ上がる。
意を決して買い続けた銘柄をついにギブアップ売りしたらその日に好材料が出て翌日大幅上昇。
一日のズレもなく売ったその日に材料が出ることが多すぎ。いやただの印象・思い込みだろ...で自分で記録を取ったら本当に多くて吹いた。
また、資金の入る銘柄、入るタイミングが理解不能なケースが多発(元々そんな読めるものでもないけど)。
業績とか無関係にインフルエンサーの一言で上がったり、積み立て投資の買いがたまたま入ってあげまくりとか。
一方で好業績のものは買われず、下手に好決算で株価が上がっていると株価位置が高いという理由で売らて下げたりする。
銘柄間の連動性が低くなったのも地味に痛い。A社の株価が上がったら同業B社も上がるというのがなくなり、むしろB社は下がるみたいな現象が多発して無駄な損をするようになった。(おそらくB社を買った人同士で売り抜け合戦になったため)
そのくせ数日後に突然B社が上がったりする。じゃあ持ってればいいじゃんとはならず、持っている間は下げ続けるので順張りのリスク管理上できない。もっと地合が厳しい頃はA社が上がった数分後にはB社も上がるみたいな隙のなさだったが、その方が自分の感覚に合っていてやりやすかった。
この4月はトランプ関税ショックで相場は下げているが、案の定ショック下げは一ヶ月も続かず切り返している。
今回は2018年12月くらいの下げ続ける感じになるかと思ったけどね。
マーケットに金が余りすぎていてキッチリ下げないのがとてもやりづらい。
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左隣の野獣先輩に似てる坊主ややデブ陰キャ君のノリがキモすぎるだけでなく、体臭が臭かった。
まあチー牛オタクも来るから仕方ないよなと思って鼻をつまんでアンコール前まで耐えていたところ、何かの待機で近くに来たスタッフバイト君に、公演半ばに小さな子供二人がトイレを探していたのか通路を歩いていたことを事細かく説明し始めた。確かにその瞬間は(出口見つかったかな?)と心配したが、その後戻ってくることはなかったので、親御さんの元に辿り着いてすでに解決しているであろう話だ。
それをダシにオタククンは「まあ、今更言ったってしょうがないんですけどね?報告しておきます」と早口で"報告する俺"オナニーし始めて本当にお前死んだほうがいいよとブン殴りそうになった。逆に、このタイプのオタククンが順張りとも言える米津のライブに来るのは珍しいなと感心してしまった。
右隣には一曲終わるたびに必ず一言二言語り始める大学生?二人。黙っとけよ。家でDVD観てんじゃねえんだよ。公演中は静かにするもんなんだよと指摘したくなった。ライブが終わった後かファミレスに行くまで語るのは我慢しなさい。とイライラしてしまった。
今回、リセールであまりにも指定席が当たらずやむを得ず立ち席を手に入れた。
指定席より1000円安いのでこのようなマナーの無いガキがいるのは仕方ないことだと言いたいところだが、正直数年前の米津のライブもこんな調子だった。やはり大衆人気の高い、特に客層が若いライブだと仕方のないことなのかもしれない。
あとは、ステージが遠い故に自分周りの観客に感覚が向いてしまうのだと思う。あと、正面ではなくサイド側なのでどうしてもアーティストを見ようと体を捻ると視界に隣の客が入ってくる。
今回は両隣が嗅覚または聴覚を侵してきたので論外ではあるが、去年の椎名林檎のライブ(たまアリ400レベル)でも左隣に座っていた仕事終わりに来たであろうサラリーマンが最初から最後までカクカクうたた寝していたことがかなり気になった。
昨年4月のサカナクションの幕張メッセ公演、SS席であるにも関わらずモニタすら見えない遠い位置にいたが、これは音を全身で感じることができたため周りに関するストレスがなかった。これまでは基本的に平面かつ正面から見るような席・ライブしか行ったことが無かったので気付かなかったが、アリーナの高いフロアでは音圧?が足りず脳が満たされないことで気が散ってしまうのかもしれない。
それにしても、私自身16PersonalitiesではESTJ・ENTJが出ており「こうあるべき」という思い込みが強いほうだ。周りの観客に殺意が湧くくらいなら大きな会場のライブを楽しむには向いていないのだと思う。
正義を押し付ける性格から、メンズ地下アイドルのライブに行った際は「自分のこの挙動が合っているのか分からない」と己の立ち振る舞いすら気にしてしまっていた。
関東に住み始めたおかげで、昨年は規模・ジャンル問わず22個ほどのライブに足を運ぶことができたが、その結果、ライブに行って感動するよりもアイドルの客を舐めた振る舞いや観客の粗相でストレスを感じ、音楽の感動だけ持ち帰ることができない人間になってしまった。
音楽を生で聴くことは辞めたくないのだが、純粋に楽しむ他人を不快に思うくらいなら行くことは控えなくてはいけないな、と思った。
しかしながら、横浜アリーナの一番遠くの席にいても数曲は米津玄師さんの歌唱力やバックの映像の迫力に圧倒される場面もあった。周りが見えなくなるほどの衝撃を受けたし涙が出そうになるほど感動できたので、やはりすごい人なんだと思った。そういう感想しか持ちたくねえなあ。
https://jp.investing.com/currencies/usd-jpy-chart
私は順張りのブレイクと逆張りの反発で大きく取れたけど、スプレッドはかなり広いからストップロスがキツめだとスグにポジション失うやつ。
神田財務官は今のとこノーコメントだけど、これ介入したでしょ。
普段、13時とか投資家達はポジションを一度解消するあたりで出来高はここまで増えないし(笑)
これ、いちお下落トレンド形成されたけど、そこまで強い売り圧力はないね。
今後のNY時間などで参加者が増えて流れは変わるかもしれないけど、巨大トレンドを産む根拠がないからね……。
結局はファンダメンタルズの材料なんだよ。政府がどうこうしてもシティ・オブ・ロンドンやウォールストリートの連中の動きは止められない。
俺がなにかにハマるときには、すでにそのジャンルは斜陽になってきていて、人も少なくなってて、過去のものをひたすら漁ることぐらいしかできない
現在絶賛流行中のものを追いかけようには、流れが速すぎるからなのか、どうにも熱量に追いつけなくて置いてけぼり感が強くて、毎回どうもトレンドに乗り切れずにただただ疲弊してしまう
かと言って、これから来るだろうという誰もまだ目に留めていないものを発掘できるようなスキルもやる気もなく、アーリーアダプターになることもできない
ライブでしか得られないものがあるのも当然分かっているし、これがアイドルとかの話なら、推しは推せるときに推せって言葉もハゲ上がるほど納得できるし、ただでさえ今はコンテンツが溢れすぎてて記録やアーカイブに残らないものが多すぎる
俺はただ、みんなでワイワイ騒いで楽しんだ人たちが去った後の、残飯処理をひたすら繰り返しているだけのような存在なんだろうなと思うと、ときおり悲しくなる
趣味にそんなものないよ、本人が楽しければいいじゃん、ってのもその通りなんだけど、たとえば仮にこれを投資とかの話に転じると、途端にただのバカな搾取されるだけの存在でしかないことが分かる
一番熱いときに順張り出来ずに、ほぼほぼ全員が逃げ切った後に拾って、ただただその価値が下がっていくのを見ながら、自分の好きなものだからと誤魔化し続けて、沈み続けて時間というリソースを塩漬け状態にしているだけ
本来ならその拘束された時間は、次の今熱いコンテンツに注ぐべきものであって、ただそういう風に上手く波に乗ることがいつまで経ってもできない自分が悲しくて、どうすればタイミングよくそのときにホットな話題に全力で乗っかれるんだろうといつも不思議でならない
これもまた才能という言葉で片付けられてしまうのであれば、その逆もまたしかりで、何事も全力で楽しめないことだってまたその人の才能であって、そういう生き方そのものが運命なのかとも思ってしまうと情けなくなるんだ