
はてなキーワード:震災対応とは
今は合併して亡き損保会社の情報センターで、ミシッという音とスマホからの警告音とともに並ぶコンソールが盛大に揺れた。
あわてて席を立って、コンソールの揺れを両手で抑えてしのいだ。
システム運用管理の仕事に嫌気がさしていた頃で、地震でも起きて潰れてしまえと思っていたさなかのけっこう大きい地震で内心驚いた。
損保会社だから、迅速な震災対応が必要になるのは明らかで、その前提となるのがシステムの正常稼働。
とはいえ、夜間バッチもあって、これは一晩待機することになるのかな、と覚悟していたが、ぜんぜんそんなことはなかった。
むしろ、定時になるとみな我先と帰ろうとしていた。これに乗じて、私も退社した。
西武線は当然不通だった。ひばりが丘から32Kmを歩いて帰ることにした。
途中、練馬だか江古田で中華料理屋に入った。レバニラ炒め定食を食べながら、
ビジネスカジュアルで履いていたダナーライト、この後の帰宅の途でもし瓦礫の山に出くわしたとしても、こいつなら余裕だなと思った。
自分の父親は県幹部OBだが、斎藤は直接知らんものの、他のOBや現役との情報交換したところによると、貝原・井戸ともに斎藤とは比べ物にならんほど有能であったとのこと。
貝原は確かに怖い人であったが、理不尽な怒り方をするわけではなかったそう。職員がテキトーな説明や立案をすると「やりなおし」の一言でつっかえしてくるので常に緊張はしていたと。なお後からなんとでも言える震災対応のまずさは、当時の状況では仕方なかったと評価されている。都市直下型の大地震の経験なんか誰にもなかったのだし。それよりも震災対応に忙殺されてテレビに出るたびに日々痩せていく貝原知事を見て(そして映り込む親父を見て)幼い自分は応援していた記憶がある。
井戸に至っては職員に怒ったところを見たことがない、と父は言った。長期県政でなあなあになってるところがあったかもしれないが、職員としてはやりやすく信頼していた。
おそらく斎藤は、県職員がほぼ全員井戸側に見えていたので(実際そうかもしれない)少しでも比較されて侮られたと感じればパワハラに出るようになっていたんではないかというのがOB会の感覚である。あと吉村との比較な。
父が若い頃にも、心労で亡くなった同僚の遺児のために募金を集めたことがあるらしい。今回、斎藤側にそれを止める権利が上にあるのか、とめちゃくちゃ憤慨している。
2011年の自粛モードは酷いもので今回はそうならないように早めにバラエティを流す方針だったように思う。
これで救われる人もいたのかもしれないが…
外国ではそのテレビ局の様子を見て日本の今回の災害は大したことはなく、まだ余裕があるようだという話が広まっていた。東日本大震災のときと比較されている。
実際に被害が甚大だという話があまり拡散されていないようだ。死者数も二桁情報でそれ以降の話があまり話題になってないようだ。
じゃあどうすればいいのだろうと思うのだが、とりあえず被災地に寄り添う姿勢はバラエティでも常に見せていくべきなんだと思う。
バラエティは完全に世間と切り離したものというのは、またやり過ぎなんだろう。
忘れたいと思う気持ちもわかるが、リアルタイム性のあるテレビ局にそれを求めるべきではないのかもしれない。いまや配信サイトもあるし情報遮断したいなら、それを見とけばいい。
■ 主張
■ 主題
避難生活の癒やし能力の向上のために部分的に大麻が利用できるブースを用意してみてはどうか
ただし、陶酔成分が多すぎる状態では先日のグミ配布事件のような別の事故を誘発するため、
極力薄めのモノ限定にしたい。
■ 内容
避難生活は端的に言って虚無と向き合っているという現実がある。
人は根源的な虚無と向き合えないがために「陶酔」を利用しようとするが
実際に酒に殺されるのだ。
*1「自宅が全壊し、体育館へ避難した。避難所では酒を飲む人は多く、「飲ましたろか」という人もいた。」
「ビルの屋上に上り、飛び降りようとした。そやけど、下見たらびびってしもて。生きることも、死ぬことも、酒をやめることもでけへんかった」
*2「「酒乱タイプの人は、ほかの住民から苦情が出たりして、行政も把握しやすい。しかし、いわゆる『静かなアルコール』の人は見つけにくい」。
亡くなる前日も買い物にやって来て、「こんな所おれんわ。帰りたい」とこぼした。「帰る所あるの」と聞くと、「ないけど帰りたい」と答えた。それが最後。」
さて。
2023年12月6日「大麻草から製造された医薬品の施用等」が可能となった。
我々は合法的に大麻を利用することが条件付きではあるが可能なのだ。
避難所、避難生活から酒を如何に減らし、陶酔を増やすことができるか、
つまるところ避難所の癒やしの能力を底上げするには大麻の利用もよいのではないか
避難生活は健康とは程遠いという現状を鑑み、適応範囲を模索するというのは
■ キャッチーな要約
使い古された人類の言い訳「明日があるさ」「諦めたらそこで試合終了だよ」が
どうしろって言うんだ!
一服やって!
お昼寝をみんなでしたほうがいいよ!
■ 予想される反論
お前が吸いたいだけだろ
ー> はい。そうですがなにか^^。
ー> 通常の生活だとそうだろうね!その幸せな生活が保たれた状態だと無縁のほうがいいかもね。
依存症になったらどうするんだよ
ー> 一理ある。だが酒よりはマシ。
長期間吸い続けると離脱症になって不眠症とかになるエビデンスがあるよね
ー> よく知ってるね。でも大体たかだか7日くらいだよ。酒の離脱はやべえよ。
ー> 一理ある。だが酒よりは、マシ。そういう状態だとすまんが酒で誘発されたとおもって諦めてくれ。
ー> そうなんだよ。別に無理にやらなくてもよくね。
なんでそんなリスクを増加させることをしたいんだ?
ー> 避難所のアルコール問題は深刻なのです。アルコールのニーズの代わりに大麻をあてがうという発想。
現代の大麻って陶酔成分が大量に含まれすぎててジャンキーじゃないと救急搬送されるんじゃね?
ー> ^^(サイパン製のHHCH高濃度グミとかチョコとかそんな変なもん持ってくんな)
ー> その場で吸えるように適当に設備を固定にすればいいんじゃね
ー> 罹災証明書をつかえばいいんじゃね
お前はいいことを言う!
ー> 阿諛追従の輩め。どこがいいのかその所きちんとコメントしなさい。
■ エビデンスなど
長期化する避難所でアルコール依存症割合が増加することが東日本大震災の事後経過でも明らかになっている
*3「震災で家族や仕事を失い、不安な気持ちを酒で紛らしている」
*4「酒、酒、酒…。頭も体も酒に支配された。震災で命が助かったことを喜ぶべきなのに」
*5「過度のストレスを解消するために酒に頼った」
*1 (7)役員の日々|震災2年目|阪神・淡路大震災|連載・特集|神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/02/rensai/199609/0005574843.shtml
*2 (2)ある素顔|震災2年目|阪神・淡路大震災|連載・特集|神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/02/rensai/199609/0005574848.shtml
*3【図解・社会】東日本大震災1年・東北会病院のアルコール依存症患者の割合(2012年3月5日)
https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_jishin-higashinihon20120305j-04-w420
*4神戸新聞NEXT|連載・特集|阪神・淡路大震災|震災26年目|被災、アルコール依存症… どん底から再起の男性、断酒会で立ち直り支援
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/26/202101/0013988816.shtml
震災対応がうまくいっていないのは見ればわかる。だが見ればわかることはもうひとつある。
それは今回の震災は遅くとも10年前に予見されていたにもかかわらず石川県が有効な対策をとった形跡がまったく見られないことだ。
https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/daikibojishinchousa/houkoku/20160308kaisetsu.pdf
https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/daikibojishinchousa/
与野党6党党首会談 能登半島地震受け岸田総理が協力を要請「復興・復旧まで息の長い対応をしていかなければならない」|TBSNEWS DIG
https://www.youtube.com/watch?v=xX2Wt1UdZZo
災害対応を誤れば内閣支持率の低下にも繋がることから、自民党幹部は「東日本大震災並みの危機感を持っている。当時、力を貸したわけだから、今回は野党にも力を貸してもらいたい」としています。
こいつら当時民主党が与党だった時に起きた東日本大震災で民主党からの協力要請拒否った上に
安倍がデマで民主党の震災対応批判して裁判所に忖度までさせた癖にに何が「力を貸した」だよ
お前らはずっと民主党の足引っ張ってただけだろいい加減にしろよクソガイジ集団
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1900G_Z10C11A3MM0000/exit
https://yournewsonline.net/articles/20180428-ldp-as-opposition-party/exit
【震災デマ】「東日本大震災の時、民主党政権は自民党の協力の申し出を拒否した」はデマ
https://datsuaikokukarutonosusume.blog.jp/archives/1082683433.html
県知事選挙をむかえるにあたり、県政に全力投球する黒岩祐治知事の功績について振り返りたい。
1月15日午後に南太平洋のトンガ沖で海底火山の大規模噴火が発生。神奈川県にも30cm程度の潮位変更があるとして10分間隔で徹夜でのエリアメール送信を実施。深夜から早朝にかけて600通のエリアメールを送信。県民の安全をはかった。エリアメールは携帯の着信を拒否することはできず、着信音は常に最大音量となる仕様。県民の命が一番という県知事の方針を反映したものと思われる。また、県内の相模原市、町田市など津波の到達範囲外にも600通のエリアメールを送信しつづけるなど、県内の一体感の醸成に全力を注いだ。
黒岩県知事は東京都渋谷区に自宅、横浜市西区に知事公邸を構えて常に災害に備えている。1月15日は知事公邸ではなく渋谷区の自宅で静養につとめ震災対応の鋭気を養った(渋谷区はエリアメールの到達範囲外であるため県知事の睡眠を妨げるものはなかったので安心していただきたい)。1月16日午後、神奈川県庁にかけつけた。午前中に登庁するなど拙速な対応をせず県民は大いに安心したことであろう。午後、県民あてにツイッターを慎重に推敲を重ねた上で発信「未明より、津波に関して緊急速報メールが何度も配信されました。原因を調査したところ、委託業者が誤ったプログラムを設定していたことが明らかになりました」と激しく怠惰な業者の責任を追求して、自身の対策には瑕疵がないことを証明してみせた。「改修作業」と記述すべきところ「回収作業」などと誤記するなど、茶目っ気をみせて県民のこころを平穏ならしめた。また14時頃のツイッターで自身は渋谷区でぐっすりと睡眠をとったにも関わらず「私自身も寝不足です」などと睡眠不足で勤務する県民に寄り添う姿勢をみせるなど優れた対応を行った。
便乗して言いたくなったので書くやで。
急病・急死が気の毒だったし、なんとなくもうちょい総理やってほしかったなー、という思い出。
たまたまインタビュー記事とか読んだことあるし、森さんに接した人が口をそろえて
「個人としては面倒見が良くて良い人」
みたいなことを言っていたので、そうなんだろうな、という感じ。
ただ、いくらなんでも総理としてテレビカメラ前で言ってはいけないことがあるよね。
なんか失点があると国民感情的にすぐ総理変えろって雰囲気になってた気がする。
今にして思えばメディアのネガキャンがまだ大いに機能していた気もする。
カッコ良かったし選挙に鬼強かったしなんとなく好きだった。
すごい右からもすごい左からもめっちゃ嫌われていたが中道というか国民全般にはけっこう好かれていたと思う。
自民党本体をもっと改革したかったんだろうけど、そこにたどり着くまでに本人のモチベが無くなっちゃったイメージ。
余談として、総理辞めた後、東日本大震災後の妄言の数々にはガッカリさせられた。
小泉さんが中途半端に自民党をぶっ壊しちゃったせいで誰がやってもキツかったと思う。そこは同情する。
この頃からネットがそれなりに普及したせいか? 総理や閣僚の失言がめっちゃ取沙汰されるようになった思い出。
森さんみたいにテレビカメラ前で言うのは言語道断であるが、そうじゃなくて、支持者向けの講演会みたいなとこで喋った話がネットに出回るようになって、メディアにも取り上げられるようになった感じ。
色んな失言自体はもちろんダメなんだけど、支持者向け講演会というどちらかと言えばクローズドだったはずの場での発言を切り取られる時代になったんだなー大変だなー、と思ったことを覚えている。
難病でとてもお気の毒ではあったが、病気を理由に退陣したのはめっちゃ言い訳くさくてイメージ悪かった。
何かしたっけ?
結局、この人も「総理としてテレビカメラ前でそれを言うのはアカンやろ」という感覚を最後まで持てなかったよね。
ボンボンでめっちゃ金持ちなせいか、庶民的な金銭感覚を持ってない、みたいな批判をめっちゃされていた思い出。
総理が庶民感覚を持っていてもそれはそれでおかしいが、庶民に寄り添おうみたいな姿勢はまったくなかった。
この頃の自民党には目に見えるというか国民感情を逆撫でするような失点があり過ぎて、政権交代に至った。
麻生さんというより自民党全体がぶっちゃけ緩んでいたと思うが、党首として麻生さんが緩ませた結果という気もする。
良い方向に日本を変えてほしい、自民党以外にやらせてみようという国民の期待を背負った鳩山さん。
ところが、就任数か月でもうコイツだめだろ……となったのに、何故か一部メディアがめっちゃ持ち上げていた思い出。
なんか麻生さんなら叩かれてるような金額の飯を食っていても鳩山さんは何故か叩かれていなかった。
この頃のメディアの報道姿勢からメディア不振に至ったインターネットの民も多いのではないだろうか。
なんだかんだ震災対応を頑張っていたとは思うが、専門家軽視? と言うのか、科学的にそれはアカンやろみたいなことがめっちゃ目立った。
今になって管さん意外とよくやってたよ的な評価をする人もいるが、やっぱ活動家気質というのか、国民の多数に何となく嫌われていたような。
自民党以外にやらせてみよ! ……やっぱアカンかったわ……と国民に思わせた張本人の一人。
民主党衰退の直接的原因だと思う。
鳩山さんよりも菅さんよりもすごい実務家気質っぽい感じで淡々とやることをやっていたイメージ。
ただ民主党全体に対する不信感みたいなものがめっちゃ醸成されていたため、誰がやってももうダメだったと思う。
最後っ屁的に消費税増税して終わったが、実際何をしたかったのか。
どうせ辞めるなら増税してから辞めたろ! みたいなノリだったんだろうか。
アベノミクスのおかげで新卒就職がいきなりめっちゃ売り手市場になった思い出。
本人の言動や支持基盤的に左からめっちゃ嫌われていたが政策的には意外と中道左派系というか貧困層を救おうとしていた。
ただ長期政権化した弊害なのか、政権後半・末期になると色々と緩んでいたし、本人の口が滑るしご婦人も色々と総理夫人としてはアレだったし。
本人のやりたいことをめっちゃ実現していたのだが、総理としてはあまりにもテレビカメラ前で喋れなさ過ぎた。
辞める前後で「実はこんな感じでめっちゃ良い人」みたいなエピソードがやたら出てきた思い出。
ただ、総理と言えども(むしろ総理だからか?)テレビカメラ前で潜在的な支持者にアピールできなきゃそりゃ人気でないよね。
今後に期待したい。
前回政権を取った、いわゆる自民が言う悪夢の民主時代の方が、政権運営できる人間はまだ揃ってたと思うよ
いうて自民党社会党新進党あたりで政権を担当してた人間たちの血もまだ色濃くあったし実際に震災対応等振り返れば自民が言うほどの悪夢でもなかったし。
でも民進党が分裂したあたりから完全に入れ替えが進んだというか、口だけ番長みたいな人間が跋扈する動物園になってしまった
共産との連携とか、ジェンダーへ舵を切るとか、いわゆる左傾化するだけならまぁ政党の方針としてご自由にどうぞって感じだが、
本多の排除とか宣伝団体への金の流れなんかを見ると民主的な政治団体としての資質みたいな本質的な部分への疑義がものすごいある
(追記)
支持者であっても担当能力ナシって思ってる人は多いみたいだな。
政権担当能力に対するスタンスで言えば日本共産党のようにはっきりと閣外協力に限定した支援と言い切るほうがかえってわかりやすいというか、批判政党としての自党の方向性・意味付けがしっかり出来ていると思うぞ。
自民党一強を許さないとか、改憲発議だけはさせないための数の力が必要だとか、そういった路線での支持の得方というのもあり得ると思うんだけど、
前の衆院選の時の立憲はそうじゃなくて、スローガン的にも候補者擁立方針的にも政権を取りに行く気マンマンな感じで臨んでたからなぁ。
批判だけだと自民の補完勢力(強い批判によって自民党を更生させるという意味のね)になってしまうという恐れが根底にあるんだろうけど、そんなら「 #政権取ってこれをやる」みたいなあからさまに自民の補完勢力みたいな政権公約はなんで出てきたんだよという。
モリカケサクラの追求も入管問題の追及も批判政党としてみれば得点は高いしその追及を続けられるだけの調査能力もあるし国民にとって大事なことではあるかもしれないけど、それは政権公約に掲げるフォントサイズとしてあれでいいのかみたいな。
Permalink |記事への反応(23) | 07:27
ニュースはたまに見るし、Twitterでトレンド入りしてるくらいの話題は眺めるけど、政治について詳しい事はわかんない。震災対応とか、悪夢の政権とか、その頃小学生だったからあんまり覚えてないし。だから初めての選挙とかは親に合わせてなんとなく自民党に入れてた。
でも何度か投票するうちに、毎度毎度なんとなくってのもなぁって思い始めて一応、質問に答えていくと1番近い政党を教えてくれるサイトをやってみた。どのサイトがいいのかよく分かんなかったから、Twitterで見かけた2つ(片方はYahoo、もう片方は忘れた)をやった。どちらも60パーセントくらいで自民党がトップで、ついで公明党、NHKなんちゃらだった。
あとはワクチン特例承認の件とか考えてみると普通に立民は無いなあと思って、結局自民党に入れることにした。小選挙区は一応選挙会報?を見て、自民党の候補者の功績に良さげなのがあったからその人に入れた。