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2025-10-05

国民の皆様へ(新総裁による基本方針案)

私たちは、だれもが当たり前に生きられる日本を、次の時代に引き渡さなければなりません。

そこで政府暮らしの基盤である重要8項目をユニバーサルベーシックサービスUBS)として保障していきます

海外研究機関も、UBS必要に応じ無償で利用できる公共サービスの集合と定義しており、私たちはこれを日本の実情に合わせて前進させます

日本はすでに、世界に誇る基盤を持っています1961年確立した国民皆保険、そして無償義務教育です。

これらは、世代を超えて日本の力になってきました。私たちはこの土台を、令和の現実に合わせて“広げ、深め、つなげる”。それが本方針です。

では、8つの柱について、具体策を申し上げます

1)食(フード・セキュリティ栄養

国民栄養保障を掲げ、子どもの食の機会格差をなくすため、学校地域での食支援を恒常化。地場産品の活用災害供給網の冗長化を進めます

・フードロス対策フードバンク地域ケアと一体化し、誰も取りこぼさない仕組みにします。

2)住(安心して住まえる社会

空き家公的不動産活用した良質な公的賃貸供給を拡大。入居までの行政手続きワンストップします。

住宅の断熱改修支援を強化し、災害エネルギー価格変動に強い、住まいレジリエンスを高めます

3)医療(予防から在宅まで切れ目なく)

かかりつけ医機能地域包括ケアを強化し、予防・未病に重点を移します。

電子カルテ標準化連携を前倒しし、オンライン診療・薬剤配送も含め、生活に寄り添う医療アクセスを整備します。日本の皆保険の強みを守りつつ、負担障壁にならない設計を徹底します。

4)教育学校から学び直しまで)

義務教育無償原則を堅持しつつ、教材・給食・移動など“学ぶための実費”の負担軽減を段階的に拡大します。

高校・専門・大学地域カレッジまで見通したリスキリン公共カタログを整備。誰もが職業人生の節目で安心して学び直せるようにします。

5)移動(どこに住んでも移動の自由を)

自治体連携し、生活路線医療や買い物へのアクセスを守る地域交通を基幹サービスとして位置づけます需要応答型交通(DRT)やスクールメディカル連携便を全国標準メニューします。

運賃の一体決済とMaaSの公共版を整備し、高齢者子育て世帯移動障壁を下げます

6)通信デジタルは新しい“道路”)

通信UBSの中核に据え、ユニバーサルサービス制度対象ブロードバンドへ拡充する法制検討します。全国どこでも、手頃で安定した高速接続を当たり前にします。

公共施設Wi-Fi整備、子ども・学び直し世帯へのベーシック接続提供災害時の非常通信冗長化を進めます。※現行制度は主に加入電話公衆電話・緊急通話対象としており、これを時代に合わせて強化します。

7)エネルギー暮らしの“命綱”を守る)

生活基礎エネルギー価格安定枠組みを整備し、急激な価格変動から生活を守ります

・断熱・高効率機器・再エネの地域導入を一体で進め、光熱費構造的な低減とエネルギー自立度の向上を図ります災害時には公共施設エネルギーハブとして機能させます

8)ケア育児介護障害支援社会全体で)

・待機や探し回りをなくすため、保育の受け皿拡大と利用調整のデジタル一元化を加速。病児保育・一時預かりを地域標準にします。

介護は在宅・施設医療連携を強化し、ケア労働処遇底上げ家族介護者(ケアラー支援と休暇制度実効性を高めます

まとめ

これは、国が最低限の土台をしっかり引き受けることで、民間創造性と選択肢がいっそう花開き、地域と家庭の負担が軽くなり、子どもたちが未来を描けるようにする構想です。

医療教育がそうであったように――使う時にためらわない公共選択肢が、社会全体の活力を底上げしてきた事実を、私たちはすでに知っています

暮らし安心を国の標準装備にする」これが私の約束です。ともに、次の日本をつくりましょう。

Permalink |記事への反応(1) | 13:17

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2025-10-01

anond:20251001031427

医療スケールメリットなんか微々たるものだけど

個人医院よりは病院のが効率いくらいで

スケールメリットならそれこそ農業だし

医療にしても介護にしても現代仕事情報処理が絡まないことはないわけで

電子カルテや予約システムソフト作る人間の方が末端の介護人間よりはるか生産性あるよ

Permalink |記事への反応(1) | 11:08

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2025-07-10

チームみらいって「方法論」ばかりで、肝心なことは言わないよね

チームみらいって政党話題になってるけど、なんかしっくりこない。

最初は「政治ITアップデート!」とか「政策をみんなで作ろう!」みたいな雰囲気が新鮮で期待したんだけど、だんだん「あれ?」って思うようになった。

理由シンプルで、「議論やすいことしか言ってない」から

---

チームみらいは「方法論」ばかり語っている

チームみらいの政策を見ると、よくわかる。

行政効率化」

政策づくりの見える化

AI活用でDX」

とか、こんな話ばかり。

もちろん、それ自体は悪くない。行政スムーズになるのはありがたいし、無駄が減ればいいことだ。でも、こういうのって、実は誰も反対しないんだよね。

---

本当に大事なことに踏み込んでいない

だけど、政治の一番難しい部分って、「誰かが損をする」ことをどう決めるかだ。

例えば日本維新の会を見てみるとわかりやすい。

医療費を抑えるために保険対象を減らす」

維新のこの政策って、明らかに批判されるよね。実際、高齢者医療関係者からものすごい反発を受けている。それでも維新は、この問題から逃げない。

でもチームみらいは違う。

医療の話をするにしても、「AI効率化」「電子カルテ標準化」みたいなテクニカルな話ばかり。「じゃあ、医療費負担は増えるのか?減るのか?」という一番重要なところを避けてる。

---

「嫌われないようにしてるだけ」じゃない?

こうなると、チームみらいがやってることって、結局は「嫌われない範囲政治を語ってるだけ」って思えてくる。

「誰も傷つけない」「炎上しない」「みんなが拍手してくれる」ような政策ばかりじゃ、現実には何も決まらない。

もちろん、チームみらいの支持者は、それを新しい政治スタイルだって言うかもしれないけど、現実政治ってそんなに甘くないでしょ。

---

本当に政治を変えたいなら、「嫌われる覚悟」がいる

日本はこれから人口が減っていくし、社会保障防衛問題ますます深刻になる。そんな時代には、嫌われることを恐れずに、「これはやる」「これはやらない」とハッキリ示して議論を引き出せる政党必要なんじゃないかな。

チームみらいがやってる「みんなが笑顔になれる政策」ばかり語るやり方は、一見魅力的だけど、問題を先送りしてるだけに見える。

---

チームみらいが本当に「未来」を作りたいなら、方法論だけじゃなくて、もっと真正から、難しい問題に取り組んでほしい。

今のままだと、「頭がよさそうだけど、本当に難しいことは避けてる人たち」で終わる気がするんだよなあ。

Permalink |記事への反応(0) | 01:04

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2025-06-26

無料学習されるAI患者情報つっこんでカルテ書いてたり、電子カルテベンダー患者情報気安く渡してたりで、医療リテラシーの低さでそもそも崩壊しそう

Permalink |記事への反応(0) | 20:32

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2025-06-03

anond:20250530165820

クラウド電子カルテ「homis」利用規約

https://mics.my.site.com/faq/s/article/homis-kiyaku20241125

◇当社は、本利用契約の終了後も、プライバシーポリシー記載の利用目的範囲内で本個人情報を利用できるものとすると規定されています 。この条項は、契約関係が終了した後も、当社が一定の条件下で契約から得た個人情報を保持し、利用し続ける権利を有することを示しています

◇本規約には、「前項の場合従業員監督委託監督)を除き、当社は、個人情報等が破損、滅失したことによって生じた損害、その他個人情報の取扱に関して生じた一切の損害について、その理由、原因いかんに関わらず賠償責任を負わないものします」という条項があります電子カルテシステムが取り扱う患者情報は極めて機微であり、その漏洩や滅失は、規制当局から罰則日本個人情報保護法等に基づく)、医療機関社会的信用の失墜、患者から損害賠償請求診療業務への支障など、甚大な被害をもたらす可能性があります上記の免責条項は、このようなインシデントが発生した場合経済的・法的リスクの大部分を、サービス提供である当社ではなく、契約である医療機関側に転嫁しようとするものです。

◇当社は、個人識別することができない形式に加工したデータ二次データ)や匿名加工情報を、本サービスの向上、新規機能開発、調査分析統計情報作成・開示、医療の発展に資する研究のために解析し利用することができるものとし、本サービス契約終了後も二次データ分析結果を保有、利用、提供することができるとされています 。明記されていませんが、当社が契約者のデータアクセスし加工することを示唆していますクラウドサービスである以上、データは当社の管理するサーバーに保存されており、当社が技術的にデータアクセスすることは可能です。

この条項は、当社に対して、契約者のデータアクセスする権利契約者のデータから派生する匿名化・非識別化されたデータについて、広範かつ永続的な利用権限付与するものです。契約者は、自院のデータを当社のデータプール提供し、当社がそれを事業戦略活用場合によっては収益化)することを事実上許諾することになります契約医療機関としては、このような広範なデータ利用権限付与が、自院のデータガバナンス方針倫理的配慮さらには(匿名化されているとはいえ患者データが直接的な診療目的を超えてどのように利用されるかについての患者の期待と整合するかどうかを慎重に検討する必要があります

これはなかなか

Permalink |記事への反応(1) | 02:06

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2025-02-14

AI生成記事

九州大学病院オブジェクト指向システム導入の記録

序章:革新的システムへの期待

1990年代半ば、九州大学病院(九大病院)は病院情報システムの全面刷新計画していた。従来の断片化したシステム統合し、最先端オブジェクト指向技術を全面採用した次世代システムに生まれ変わらせるという大胆な構想である

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。入札条件にも「純粋オブジェクト指向技術で実現すること」を掲げ、業界内でも前例の少ない大規模プロジェクトに挑むことになった​

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。この計画応札した日本IBMは、開発言語にSmalltalk採用し、社内外からオブジェクト指向開発の専門家を総動員する。日本IBM自身のチームに加え、Smalltalk豊富経験を持つ多数のシステムインテグレータ各社が協力企業として参画し、一時期は約200名もの技術者が開発に従事する巨大プロジェクトとなった​

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医療現場からは「21世紀を先取りするシステムになる」という期待の声が上がり、IBM側も「国内最高峰病院に最新技術を投入できる」と意気込んでいた。誰もが、この試みに大きな希望を抱いていたのである

1996年プロジェクト始動曖昧要件定義

プロジェクト1996年、本格的に動き始めた。九大病院情報システム担当者たちは、院内各部からシステムへの要望ヒアリングし、「新システムへの要望リスト」を作成して日本IBM提示した。しかし、その内容は具体性に欠けていたと言われる。「実現したい業務全体像がはっきりしていなかった」のだ。病院側は約1,400床を擁するマンモス病院ゆえ、部門ごとの意見をまとめ上げ全体方針を打ち出すことが難しく、提出された要件定義書は「中身はほとんどなかった」と関係者は振り返る。一方の日本IBMも、その不十分な要件定義を十分詰め直すことなく開発を進めようとし、この問題放置してしまった。プロジェクト序盤から、実は大きな不安の種が芽生えていたのである

それでも当初の計画は極めて野心的だった。フェーズごとに順次システムを稼働させる計画で、第1次カットオーバー最初の稼働開始)は1997年1月と定められていた​

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。限られた時間の中、日本IBMと協力各社の開発チームはオブジェクト指向の新手法に挑みつつ、多数のサブシステムを並行開発するという難事業に取り組み始めた。しか要件曖昧さは各所で影響を及ぼす。開発メンバーの一人は後に「実際にはオブジェクト指向入り口にさえたどり着けなかった」と語っており、肝心の新技術を活かす以前に基本事項の詰め直しに追われる状況だったという。

1997年初頭:見えてきた遅れとすれ違う思惑

年が明けて1997年になると、第1次稼働予定の目前になっても開発は難航していた。結局、日本IBM1996年10月末になって九大病院側に「当初予定の1997年1月にはシステム稼働が間に合わない」と突然伝えることになる。これは病院側にとって青天の霹靂であった。代替策として「一部機能範囲を絞れば1月稼働も可能」といった提案すら無く、一方的に延期が告げられたことに、病院担当者たちは強い不信感を抱いたという。プロジェクトマネージャー同士の密なコミュニケーションも欠如しており、延期決定前から両者の意思疎通は十分でなかったようだ。これが最初の綻びとなった。第1次稼働時期は当初計画より9カ月遅れ1997年10月へと大幅に後退する​

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この延期表明を境に、現場は混乱に陥る。病院側は日本IBMだけに任せておけないとの思いから、一部の協力会社と直接組んで独自プロトタイプ開発に乗り出すなど、プロジェクト体制は分裂気味になった。一方、日本IBM側の士気も下がり始める。ある協力会社メンバーは「これほど求心力のないプロジェクトも珍しい」と当時を振り返り、リーダーシップ不足だったIBM姿勢に驚いている。複数の外部企業(延べ10社以上)が関与する巨大プロジェクトでありながら、日本IBM1997年10月頃まで一貫して主導権を握れずにいた、と多くの関係者が指摘する。誰がハンドルを取っているのかわからないまま巨艦だけが突き進む――そんな不安定な状況であった。

事態を重く見た九大病院日本IBMは、1997年2月から6月にかけて要件定義のやり直しに着手する。一度作成した要件定義書を更地に戻し、業務フローも含めてゼロから整理し直す作業だ。しかしこのリカバリーにも時間を要し、プロジェクトの遅延はさらに広がっていった。「ようやく問題点に光を当て始めたかに見えたが、時すでに遅し。気づけば頭上に厚い雲が垂れ込めていた」と語る関係者もいる​

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プロジェクトは先の見えないトンネルに入り込み、関係者の心にも次第に不安が募っていった。

1997年春:一筋の光明オブジェクト指向データベースの導入

混迷を極めるプロジェクトに光が差し込んだのは、1997年春のことである要件定義の立て直しと並行して、日本IBMシステム技術基盤を強化すべく重大な決断を下した。従来のリレーショナルDBではなく、米国GemStone Systems社のオブジェクト指向データベース(ODB)「GemStone」を採用する方針を固めたのだ​

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。GemStoneはSmalltalkとの相性が良いことで知られ、オブジェクト指向開発との親和性が高い製品である

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。この採用決定に伴い、GemStone社から複数名のコンサルタント来日プロジェクトに参加。停滞していた開発体制の再整備が行われた​

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経験豊富専門家の助言により設計も見直され、チームはようやく開発の目処を掴み始めたのである

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病院側もこの動きを歓迎した。長引く遅延に業を煮やしていたものの、最新のODB導入で性能や拡張性の課題解決されるならばと期待を寄せた。協力各社の技術者たちも「ようやくトンネルの先に光が見えた」と胸をなでおろした​

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現場には久々に前向きな空気が漂う。遅れを取り戻すべく、再結集した開発チームはスパートをかけた。システム全体のアーキテクチャをGemStone前提に再設計し、失われた時間を埋めるため懸命な努力が続けられる。巨大プロジェクトは今、再び軌道に乗ろうとしていたかに見えた。

1997年夏:GemStone契約交渉の決裂、暗雲の再来

しかし、その光は長くは続かなかった。1997年7月初旬、プロジェクトに再び試練が訪れる。日本IBMとGemStone社との契約交渉が突如決裂し、参画していたGemStone社コンサルタント陣が全員帰国してしまったのだ。肝心のGemStone製品も利用不能となり、頼みの綱を断たれた開発チームは一瞬にして暗闇に放り込まれた。まさに「悪夢のような出来事」であった。

7月20日になって、日本IBMはようやく協力各社を集め緊急説明会を開いた。日本IBM側の説明によれば、「GemStoneとの交渉決裂は企業日本IBM)の根幹に関わる問題による」という。詳しい理由として、契約書の条項に**「システムユーザー等が何らかの理由でGemStone社を訴えた場合、メイン・コントラクタである日本IBMが全ての法的対応を負わねばならない」といった内容が盛り込まれており、日本IBMはこの重い責任リスクを受け入れられなかったのだという。さらに料金面でも折り合わず、3カ月間におよぶコンサルタント8名の派遣ソフトライセンス料などに数億円近い費用**を要求されたことも判明した。法的リスクコスト高騰――企業として譲れぬ一線を越える契約条件に、日本IBMは最終的に「ノー」を突きつけた形だ。だが、それは即ちプロジェクト生命線を断つことを意味していた。

この報に接した開発現場は騒然となった。GemStoneを中核に据えて進めてきたアーキテクチャ設計を一から練り直す必要が生じたためである。ある協力会社関係者は「この時点でプロジェクトの失敗を覚悟した」とまで語っている。大黒柱を失ったチームには動揺と失望が広がった。折しも夏本番を迎え、福岡の空は照りつける日差しに覆われていたが、プロジェクトには再び厚い雲が垂れ込め始めた。

1997年8~9月代替案への賭けと懸命の設計変更

GemStone脱落という非常事態に対し、日本IBMと九大病院必死リカバリーを図る。1997年8月上旬、急遽代替のODB製品としてフランスA.D.B社の「Matisse」を採用する決断が下された。Matisseは国内では知名度の低いODBだが、日本でも過去Smalltalkアプリケーションデータベース採用された実績があり、「何とか使えるめどは立つ」と判断されたのである

しか代替とはいえGemStoneとMatisseでは機能に大きな違いがあった。GemStoneで可能だったサーバ側でのSmalltalk処理実行がMatisseではできず、セキュリティ機能も貧弱だったため、開発チームは不足分を自前で作り込む必要に迫られた。この結果、システム全体の設計クライアント中心処理へ大幅に変更せざるを得なくなり、再び設計の手戻り作業が発生した。炎天下での再出発であるエンジニアたちは寝食を忘れ、懸命にコードを書き直した。

その甲斐あってか、1997年9月末の時点で第1次開発の主要部分を年内に実現できる見通しが立ったという。一度は暗転したプロジェクトにも、わずかながら光明が見えた。病院側も「何としても年内稼働を」という思いで支援を続ける。だが、このとき水面下では別の動きが進んでいたことを、現場の多くは知らなかった。

1997年10月:小さな後退、大きな決断

1997年10月9日、事態は最終局面を迎えた。この日開かれた会議で、日本IBMSmalltalkによる開発断念と、マイクロソフト社のVisual BasicVB)への全面的方針転換を突如宣言したのである晴天の霹靂とも言えるこの決断に、現場は凍りついた。幾多の苦難を乗り越えようやく目指してきた最先端技術での構築を諦め、当時広く普及していたVBという「オブジェクト指向ではない」開発ツールで作り直すというのだ。九大病院が当初求めた**「純粋オブジェクト指向」**という条件にVB合致するかは議論の分かれるところだが​

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病院ももはや背に腹は代えられない。最優先すべきはシステム稼働そのもの――この苦渋の転換を受け入れる以外になかった。

実はこの決断に至る伏線存在した。日本IBM1997年4月からかにVB採用可能性を九大病院に打診しており、さら8月からは段階的にSmalltalk担当エンジニア現場から引き上げ始めていたという。ある協力会社メンバーは「裏ではVBによる開発をすでに進めていたようだ」と振り返っている。つまりGemStone交渉決裂後、表向きはMatisseによる巻き返しを図る一方で、日本IBM本体は別動隊でVBシステムの構築に乗り出していた可能性が高い。振り返れば、日本IBMにはSmalltalk固執しない理由もあった。同社は翌98年2月長野冬季オリンピック向けシステムSmalltalkで構築しようとして失敗し、結局VBで作り直したという“前歴”もあったと伝えられる。アトランタ五輪1996年)では自社Smalltalkツール(VisualAge)を投入したものの、国内の大型案件では苦戦が続いた経緯があった*4。豊富人材がいるVBなら「最後人海戦術で何とかできる」という計算も働いたようだ。GemStoneとの契約不成立も、IBMにとっては結果的Smalltalkを断念する良い口実になったのではないか――協力会社メンバーの一人はそんな憶測さえ口にする。

方針転換の発表とほぼ同時に、Smalltalkで開発を担っていた協力会社の大部分はプロジェクトから撤退することになった​

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10月中旬には、多くの外部技術者が病院を後にしている。自ら招いた転換とはいえ日本IBMにとっても苦渋の決断であった。投入したリソース費用は莫大で、一からVBで開発し直すのは会社としても大きな後退だ。しかし背に腹は代えられない状況まで追い詰められていたことも事実であろう。IBM現場責任者は病院側に深々と頭を下げ、「必ずや残された方法で間に合わせます」と約束したという。九大病院担当者も沈痛な面持ちで頷き、「形はどうあれ、患者さんに影響を及ぼす前にシステムを動かしてほしい」と絞り出すように告げた。

以降、日本IBMは自社内のVB技術者や、自社が持つ病院向けオーダリングシステムパッケージ製品*5などを総動員してシステム構築を続行した​

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データベースも、当初IBM提案していながら見送っていた自社のリレーショナルDBDB2」を採用する公算が高まった​

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目標は「年度内(1998年3月まで)の第1次稼働」​

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。もはやオブジェクト指向の夢を追う余裕はない。現実的かつ確実に動く仕組みを、一刻も早く届ける――プロジェクトはその一点に向け再編成された。かつて200名近くいた開発陣は大幅に縮小され、構成メンバーも一変する。病院看護師スケジュール管理など一部のサブシステムは、撤退しなかった協力会社が細々とSmalltalk開発を続けていたが、その姿はもはや主流から外れた存在となっていった​

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。ある古参の協力技術者は去り際に「全力を出して戦う前に、白旗を上げてしまったという感じがする」と寂しげに語ったという。こうして九大病院プロジェクトの第1フェーズ――オブジェクト指向技術による野心的挑戦のフェーズは幕を下ろしたのであった。

1997年末:現場への波紋と社会的注目

VBへの方針転換後、九大病院現場には複雑な空気が流れていた。病院スタッフにとってシステム刷新は長らく待ち望んだ悲願だったが、その中身は当初聞いていた「最新技術結晶から一転して、従来型の技術で作られるものになってしまった。「結局、夢物語に終わったのか」という落胆の声も一部にはあった。しかし同時に、「多少古くてもいい、とにかく業務改善する仕組みを早く動かしてほしい」という切実な声も強まっていた。目指すゴールは変われど、一日でも早く新システムを稼働させ、慢性的業務負荷を軽減することが現場の切実な願いとなったのだ。プロジェクトチームは日夜作業を続け、簡易な操作研修なども始めながら、年明けまでの稼働に向け突き進んだ。

そんな中、1997年11月3日付の西日本新聞朝刊一面にこのプロジェクトに関する記事掲載される。タイトルは「九大病院システム未完 巨額費用批判」。内容は「九大病院システム未完成にもかかわらず日本IBMに月額4,250万円を支払い続けており、税金無駄遣いとの指摘が出ている」という衝撃的なものだった。同日、このニュース地元RKB毎日放送東京ではTBS)のテレビニュースでも報じられ、九大病院プロジェクト社会問題として一気に世間の注目を浴びることとなった。院内では「患者そっちのけで何をしているのか」といった批判も耳に入るようになり、大学本部所管官庁からの問い合わせも相次いだ。追い打ちをかけるように外部から視線が厳しくなる中、病院IBMはただひたすら開発を前に進めるしかなかった。

結末:プロジェクトの結末と残された教訓

1998年初頭、紆余曲折を経た九大病院の新システムは、当初の構想とは似ても似つかない形でようやく一部稼働に漕ぎつけた。日本IBMは多数のVBプログラマを投入して力技でシステムを完成させ、旧来システムの置き換えを順次進めていった。最終的に納入されたのはSmalltalkでもオブジェクト指向DBでもなく、Visual BasicリレーショナルDBによるシステムだった。かくして九大病院の「純粋オブジェクト指向システム」への挑戦は事実上の敗北に終わった。現場医師職員は、当初期待された華々しい先端技術恩恵を受けることはなかったが、ひとまず業務に支障のない情報システムが手に入ったことで安堵するより他なかった。プロジェクトは当初の理念を捨てて現実路線へ舵を切ることで、なんとか沈没だけは免れたと言えるだろう。

振り返れば、この失敗の背景には最新技術への挑戦ゆえの困難もあったが、それ以上に古典的とも言えるプロジェクト運営上のPermalink |記事への反応(0) | 21:29

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2025-02-05

マイナ保険証の読み取り機15万円

電子カルテ対応だとか導入諸費用も入れるとまず50万はかかる

補助金で4分の3補助

税金から最低30万円は使われてる

あんなんもっと安くできるだろ

電子マネー決済機なんか3万円台じゃん

あと、どこ行ってもあの黒い端末だし競争原理働いてなさすぎじゃない?

利権感がすごいする。

Permalink |記事への反応(0) | 15:04

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anond:20250205144447

電子カルテと医事システムは大体が別モノだからなぁ

気持ちは分かるんだが、システム上難しかったりすんのよ

手間だよな、それは本当に分かるんだけど。

Permalink |記事への反応(1) | 14:46

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2024-12-22

anond:20241222063641

電子カルテ入れてるシステム屋に頼めばできるから

改めて斡旋とかは普通ない。

Permalink |記事への反応(0) | 15:19

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anond:20241222012321

電子カルテ馬鹿めんどくせぇしずっと画面見てなきゃいけなくて患者見れねえから絶対導入しないってかかりつけの爺さんは言っとるな

Permalink |記事への反応(1) | 14:30

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ワイが知ってるのと全然違うけどマジ?

ワイが知ってるのだとこんなんだったけど、違いすぎてマジ?ちょっと信じられないんやが

一昨年の今頃の話やけど。


ワイ、似たような構成で3件の診療所やらせてもらてるけど、みんなこうやったやで。

口コミ仕事もろたやつだから、全部同じ市の似たような診療所で、ネットワークもほぼ同じ構成で引いたし、電子カルテも全部富士通やったからこれで済んだ、って可能性もあるやろうけど

せやから増田の話、全然信じられないんだけど、

かにベンダー丸投げだけど業務システムはこう言うもんやろ。むしろ保守はいってんのに客がかってにやんなって話や。

ベンダー保守費の範囲でやってったようやし、フレッツが強制されるとかそんなこと一切なかったんやが。

診療所の人はソフトインストールすらやらずに終わってるし、電子カルテ連携は全部やってるし、そもそも個人で完遂する必要はどこにもないんやで。

ワイを雇う程度にはITシステム理解がある診療所の話ではあるんやが、一番若い先生でも60前後、付き合いの長い先生は70半ばは超えてるはずやで。


後これだけは確かなので言っておくね。

IPv6やらフレッツ閉域網やら、ルーターやら電子証明書やら、説明してちゃん理解してもらえる自信あるか?正直、IT専門職でも厳しいのではないか

この程度の事が理解できない奴はIT専門職名乗るな。廃業してねってレベルから

IT専門職嘗めんなよ?

で、ワイらフィールドエンジニア仕事理解してもらうことじゃねえんだわ。理解してなくても使えるようにすることなんだわ。

増田くんさあ。

間違い無くIT専門職じゃないだろ。ガチパソコンの大先生レベルのやつの出番じゃねえんだよ。実務知らないのバレバレデマを書いてんなや。

Permalink |記事への反応(3) | 09:43

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お前らにマイナ保険証システム周りを教えてやろう

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.ktv.jp/news/articles/?id=16655

この記事ブコメが余りに酷かったので、はてブパソコンの大先生方にマイナ保険証オンライン資格確認)のシステム周りを教えてやろう。


まず、マイナ保険証システムがどこに構築されているか、知ってるか?普通にブラウザURL打ち込んだら、マイナポータルみたいなサイトに行けると思った?残念、何とシステムNTTのフレッツIPv6閉域網の中にある。なので、IPv4ではそもそもアクセスできないし、IPv6でもフレッツ回線以外からは基本アクセスできない(例えばauひかりは無理)。

※一応IPv4からVPNアクセスする方法もあるが、それもベンダーと専用ソフト契約する必要がある

というわけで、クリニックにIPv6オプション付きのフレッツ契約がないところは、ネット回線契約変更からスタートだ。あ、もちろんONUルーター対応してなかったらもちろん交換な。古いルーターv6パケットさなかったりするから気をつけろ。プロバイダーもだぞ。え、クリニックでIPv4ひかり電話を使ってる?…最悪それも全取っかえだ。

で、無事にIPv6オプション付きフレッツ回線が引けたとしよう。次は、マイナ保険証認証付きカードリーダとオンライン資格確認用端末だ。こいつもそこらへんのヨドバシで売ってるのではなく、対応機種を買わないといけない。めちゃくちゃメーカー癒着臭いがするな!ちなみに端末にもOSDNSの設定やら電子証明書インストールなど、いろいろあるぞ。

さらに、電子カルテやレセコンのネットワークとマイナ保険証端末のネットワークは、セキュリティの都合上ネットワークを分離せよという仕様になっている。何しろマイナンバー周りはセキュリティガチガチガチガチなのだ。というわけで、クリニックの既存ネットワークにルーター増設必須だ。既存ネットワーク、誰がいつ引いたんだろうな…?

ここまでで、マイナ保険証の導入とは、そこらへんのパソコンソフトインストールして終わりとかいう甘っちょろいものではなく、クリニックのネットワーク工事すら必要となる大規模なものであることが分かってもらえたかと思う。しかもこれは、マイナ保険証の導入にあたって、本当に最低限レベル必要な話に過ぎない。ここまでで可能になるのは、保険証有効かどうかの確認のみ。クリニックで使っている電子カルテなどとの連携は、もちろん別だ。

当たり前だが、ここまでの作業個人で完遂できるのは、ITプロ級のお医者さんに限られるので、多くのクリニックはベンダーに丸投げとなる。システム導入には国から補助金が出るから、多くのベンダーが参入しており、これまた利権癒着臭いがする。

勉強不足だのなんだの言ってたブクマカどもよ。70歳近い一般人に、IPv6やらフレッツ閉域網やら、ルーターやら電子証明書やら、説明してちゃん理解してもらえる自信あるか?正直、IT専門職でも厳しいのではないか?と思う。

で、くだんの記事に戻ると、高齢医師のクリニックは、あと数年で廃業予定のところも多い。そして、マイナ保険証の利用率は全国で1割に過ぎない。お年寄り患者中心の個人クリニックでは恐らくもっと低く、正直、マイナ保険証必要性を感じていない所も多いと思う。手間だけかかって、システム導入に持ち出しすら発生するなら、いっそ早めに廃業しようというのも十分あり得る話だ。

他にもシステムの細かい話は色々あるのだが、長くなるので割愛する。興味のある人は、電子カルテの開発をしている歯科医先生が奮闘しているブログが大変面白いので、読んでみてほしい。

https://karte-m.cocolog-nifty.com/free/2020/11/post-1f68ea.html

Permalink |記事への反応(32) | 01:23

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2024-10-18

LUUPの件で物申したい

なんか取締役警察OBだの経産省OBだの話題になっているLUUPだが、叩いているやつが多すぎる。

まじでね、バカかと。お前らいい加減にせえよと思う。無知は罪ってよく言ったもんだ。マジでそう思うよ。

LUUPの存在の是非はおいていて、ジャップロビー活動マイナスイメージ付きすぎでしょ。

なんなら「法を捻じ曲げるために金で買収してる」とか言ってるやつまでいる。だから日本いつまでもジャップって言われて世界規模の企業排出できてねぇんだよ。

マジで頭悪すぎる。お前さ。法とか憲法がすべてだと思ってんの?だからいつまでたっても年収カスなんだよ。日本が停滞してるのはお前のせいなの。わかる?

法と憲法運用実態に基づいて変えるべきなの。だから裁判所があるの。法学部行ってないからわからない?そっかー。低学歴なんだね。お疲れ様でした。退場です。

イノベーションを生むのに障壁になってるのはだいたい法律なんだよ。電子カルテもそう。マイナンバーも。フリーランス新法も。何もかもそうなんだよ。だから実態に合わせて変えるんだよ。

そのために必要性アピールするためにロビー活動をするんだよ。わかる?わからないよな。下っ端で言われたことすらまともにできねぇんだもん。バーカ。

Permalink |記事への反応(1) | 19:31

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2024-10-15

意味不明メールがきました

意味不明メールがきました。

私の公開されている役職所属は明記しているので目を通しました。

しかし、この団体がなんなのかも、よくわからず、文章意味不明

なんの反応求めているのかもわからりません。

誰か同じく困っている人のために、記録として残しておこうと思います

おかしな点は

メールアドレスの名前と本文の名前が別人、一応団体関係者として名前はあがってくる。

NPO登録はいくつかの地域でしているらしい

https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/detail/013090379

•住所は閉業とグーグルマップには書かれている

ホームページは閉鎖している様子

•ぶしつけどころか、目的も何をして欲しいのかも不明

大神氏はいるようですが、リンクを踏むと履歴がつくので、未確認

https://jp.linkedin.com/in/%E6%83%9F%E7%85%A7-%E5%A4%A7%E7%A5%9E-7a5071101

新手の迷惑メールかどっかの偏った団体なのか謎が深まりますので、ご存知の方いらっしゃいましたらコメントお願いしま

-------------------------------

XXXXXXX様    

岡山市北区今一丁目12番110号

日本人擁護協会理事大神 惟照

07.05.15.oga@gmail.com 

不躾ながら用件のみにて

1 電子カルテ運用について

(1) A病院では、不都合な部分は削除、訂正記録は残さない。

(2)さらに、記録の書き換えを行う。

(3) 書き換えは、長年行われている。 

 

2 庇い合いのリスク

(1)レントゲン写真! 真面に撮影が出来ない・読影も出来ない、整形外科開業医

(2)一時的! と庇い合いに応じたところ、逃れられなくなった、臨床教授。  

(3) (先医の診断に差し障らないよう?) 軽い症状のみを記録した、整形外科医。

(4) 精査せず! 原因が分からない。不定愁訴説明する、総合内科医

(5) 症状と一致する!脱臼等のCT画像。異常はないと説明する、整形外科医。

(6) (犯罪! も厭わずMRI検査画像を加工・捏造する、放射線科

(7) (異常個所飛ばしや差替えられた)捏造画像に沿った所見を書く、読影医。

(8)捏造画像を示して、異常はないと説明する、主治医

(9)診療情報提供書虚偽記載して、適切な診療妨害する、主治医

(10) (紹介医が提供矛盾だらけの情報に、診療検査)を拒否した、准教授

(11)上司講師)の診断に異を唱えられず、患者を真面に見られない、医局員。 

(12) 一部のみ記録する、歯科教授

3 Selected People

整形外科開業医私立病院脊椎脊髄外科医1名、公立病院神経内科病院教授

名・同整形外科医2名・同放射線科医3名・同検査技師・同事務職員、私立大学

整形外科准教授国立大学整形外科講師・同歯科教授の、合計10数名。

以上

挨拶

 ご多忙と重々承知しておりますが、患者を慮れない利己環境は「一部の方々の

こと」としても、「意図的患者人生を狂わせた」ことは看過できません。

本例は、「こんなことはもう止めませんか、先生も嫌でしょう」との問いかけに  

別に嫌じゃあないよ。世の中、こんなもんじゃろぅ」と平然と答えられました。

そこに、「倫理観はなく、リスク意識も無い、社会性も欠如と、完全に社会を見誤

っている。(医療界の常識?)社会全体に押し付けている」と感じ、驚愕しました。

と言うのも、大多数の国民は「健全社会を望み、健全であろうと努力し、自身

は本より家族を守るためであっても、一定ルールの下に防御」しています。 

ところが、上記2の各項は本来許された防御を著しく逸脱。根源とみられる「庇

い合い」は、当該医師の「逃げ場を奪い」一種の「人格崩壊状態を強いるもの」で

あり、一方患者に対しては「非人道的扱い」となるため、如何なる理由があっても

医業倫理鑑みるまでもなく、人として許される行為ではない。

そもそもレントゲンさえ真面に撮影読影できない開業医に「庇い合いの下に

地域医療全体のレベルを合わせざるを得ない環境非道」と言え、患者のみならず

あたら多くの優秀な方々の将来を失い兼ねない状況を見るにつけ「忍びない」との

いから、選ばれし方々を「見捨てはしないだろう」「暫時猶予を」と、地域医療

リーダーである教育者の方に「庇い合いとは補い合うこと」との「解釈変更の先

導に期待を込め、自浄作用を期待、患者ファーストを切望」。正面から向き合う日

が来た旨をお伝えすべく、耳障りとは承知の上でご連絡しています(悪しからず)。

 それに、可能であれば、この度選ばれし方々が犠牲にならないよう願っています

が、そのためには医療者の、とりわけ影響力の大きい教育者の方々のご尽力は不可

欠! と考えます

 慣習から深く考えず。成り行きから拒否できない状態におかれ、気が付くと犯罪

行為まで・・・犯してしまった方々に犠牲になっていただくのか。この場合、ご家

族も巻き込まれることになるのではと懸念され、とりわけ人生経験の少ない子供

にとっては将来を左右する程の出来事になろうことか想像に難くなく、犠牲者が生

まれようとも変わることはないのか。あるいは、犠牲者を出す前に変わる・変える

ことが出来るのか、全ては医療者の覚悟次第と言えます

 上記のとおりですから、この度を以って「二度と犠牲者を生まない、望ましい庇

い合いのスタイル確立されるべきではないか」等々・・・期待させてください。

なお、方々については(より良い社会を作るために・・・)「各界各層のご意見

をお聞きした上で判断を」と考えており、忌憚のないご意見を頂ければ幸いです。

以上

Permalink |記事への反応(0) | 17:24

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2024-06-03

官庁みたいな組織に属してるんだけどさぁ

PTAでもいいし、消防団でもいいし、

まあ、たとえば医者会(仮)でもいいか医師会(仮)でたとえ話するわ。

医師会(仮)って当然ながら資格持った医者役員やるのね。

だれも長くはやりたがらないか任期おわったらさっさとぬけるのね、症例研究患者に専念したいもん。

で、毎年役員がいれかわる。

一応、会の事務局所属する事務員は雇ってて長期で働いてくれてるんだけど医師免許持ってるわけがない。

なのに厚労省(仮)との交渉事務員がやる(というかはいはいいうしかできん)し、

厚労省法律医師法(仮))を盾にそれ(たとえば電子決済とか電子カルテとか)は個人情報法がうんちゃらで、やっちゃいかんとか適当なこと指示するのね。

そんなわけで指揮系統がめちゃくちゃなのさ。

去年の医師会(仮)役員がいったことと今年の医師会(仮)役員がいうことはちがうし、

役員の下について調査やら意志決定補助をして諮問事項にアンサー出す委員会があっても、

委員が毎年いれかわるからもう一年間なにもせず逃げきりたい一心のやつもうじゃうじゃいるわけ。

そこでオレの委員会んとこでン百万円のコンサルいれるって話が出てるんだけどさ

どう~もコンサル事務員に丸投げしようって雰囲気なわけ コンサル事務員全員から聞き取りしてくれねえかな、そんで社員教育してくれねえかな見たいな。

 

コンサルは話を聞いていくうちに、こら割にあわんとなったらしくて予想より高い価格提示してくんのね。そりゃそうだ

厚労省からうごかさんとうごかんもんな。できる範囲のことは去年までの委員のうちちゃんとしてるやつらが進めてるわけで、実際隣の委員会は真面目に毎日メールなげあってる

うちはもうすぐ契約時期なのに相手の出してきた一般向け資料の共有すら積極的にやらん盆暗委員

委員会のヒラ委員オレ(ただしなぜか別の委員会と3つ掛け持ち)としてはさぁ

もうこのコンサル絶対金とってお茶濁して逃げるしかできんやろ感あるし、

値上げしてきたってことはそういうなんの勉強にもならんやつやりたないから失注したいんやろなとおもうわけよ

委員会委員長も委員からあずかった会費からん百万円の損失だして平気ぽいし

こういうのどうにかならんかなほんまに

 

ぼんくらに昨年までの経緯送りつけたけどだまった ワロス なんで委員長やってんのてめえ

Permalink |記事への反応(0) | 17:01

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2023-11-25

anond:20231125141350

埼玉県は悪意的にヤブな整形外科多すぎ

掛かりたくない医師会は少なくとも2つ、整形外科は4つある

警察自衛隊傘下の迫害団体と見られる

電子カルテシステム独占的な企業もある

医薬品部族が大病院事故隠蔽活動

和光市エーザイの元所有地

地元信金病院のカネを預かろうと必死サービス

3兄弟の大病院支配する

死亡保険クルド支援なんだろない

不安煽り活動が多すぎで住民麻痺してるけどなwwww

Permalink |記事への反応(0) | 14:27

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2023-06-15

色々なシカ

歯科 麻疹 司会者 シシカバブ 奈良シカマル ヤクシカ 可視化 石狩支庁 石川県 石川啄木 石川五右衛門 石川さゆり 石川佳純 石川島播磨重工業 西川史子 西川きよし 士官 史観 アシカ 海鹿島 足利 足枷 エシカル 押角 起死回生 串カツ 串かつ けしからん 腰掛け 腰かけ 差し替え 弟子屈町 都市化 西海岸 西葛西 西神田 西関東 西観音町 西春日井郡 西鹿児島 西川貴教 西勝間田 石川工業高等専門学校 石川島 石狩市 牛飼 下士官 貸方 既視感 ケシ科 都市間 無資格 もしかして 吉川市 吉川 具志川市 具志川村 具志川 具志頭村 資格 視覚 刺客 死角 母子家庭 死活問題 しかみ像 死海 鹿内 カモシカ 鹿追町 仕掛品 シカゴ 志方町 師勝町 しかと シカト 志賀島 鹿ノ下通 鹿部 色麻町 飾磨郡 飾磨区 鹿町町 しか 然別 鹿渡 鹿賀 チェブラーシカ 公使館 大使館 監視カメラ 電子化 電子回路 電子カルテ 電子殻 原子核  原子価 男子会 篤志家 投資家 明石海峡 アカシカ 東京医科歯科大学

Permalink |記事への反応(5) | 04:38

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2023-05-01

大学病院を辞めた理由

当方地方都市で勤務する内科医

卒後臨床研修必修化付近年代である

地元医学部入学しそのまま母校の附属病院で勤務という、いわゆる地元秀才コース。数年前まで同地域大学病院に勤務していた。

研修医大学離れが叫ばれて久しいが、働き方改革でそれに拍車がかかっており、人的リソースは多くの医局において現在進行形悲惨なことになっている。

 

大学病院を辞めて時間が経ち、自分が辞めた理由を冷静に振り返れるようになったので、備忘録的に記載してみる。

多くの方がそうかもしれないが、辞職の理由単一理由ではなく、複数の要因の組み合わせである

つのことであれば我慢できても、同時期にいろいろな問題が重なるとその場に居続けるのが難しくなってしまう。

自分場合は以下に列挙する理由による。

 

 

学術活動への不適正

大学へ行く前から化学物理実験時間が苦手だった。当時から実験計画を立てて正確に遂行していくのに興味がなかったように記憶している。

大学病院勤務なので、研究の真似事や学会発表論文執筆は細々としたが、何年やっても面白くならなかった。

仕事から嫌々やっている状態で、達成による金銭的なインセンティブもなく、全くモチベーションが湧かなかった。

 

そんな折、大学より「来年から各講座への研究費は教員当たりの論文数を参考にして支給する」旨の通達があった。

まり論文数が少ない医局員は講座のお荷物になるということと同義である

今後、論文数が減りこそすれ増えることは全くないことを自覚していたため、大学から離れる理由の一つとなった。

 

 

地域医療への貢献ができないこと

弱小医局ゆえ、県内の主要病院への医師派遣も行きわたっていない状態が続いていた。

例年、研修医として回ってくる若手をあの手この手勧誘し、少しでも人員不足を解消しようと全医局員が願っていたように思う。

 

しかボス教授)より不意に、「来年からA県のB病院へ一名派遣することにしたから調整よろしくー」とぶっこまれた。ちなみにボスはA県出身である

いやいや先生、まだ県内すら充足していないのに隣とはいえ他県に人を出す余裕はないっすよ、と繰り返し伝えたが、

「もうB病院先生約束しちゃったんだよ。同じ大学の先輩なんだよね。非常勤でいいから。お金はしっかり出してくれると思うよ。」と取り付く島もなし。

やむなくスタッフを説得して派遣。B病院事務交渉したが、給与はむしろ当県としては安いレベル

あれは当該スタッフからまれただろうな・・・

 

 

ボス方針の頻繁なブレ

前項のようにボスは気分や口約束仕事を拾ってくることが多く、悩みの種であった。

科内の方針変更だけであれば不平不満をカバーすることもできるのだが、他院や他科も絡むと厄介この上ない。

 

あるときボスから、「C科と共同して新しいプロジェクトを進めることにしたかよろしくね。D教授とは話がついているから。C科の先生たちと調整してね。」

明らかに業務量が増えそうな内容であったが、自分の科の医局員にも勉強になりそうであり、資料集めを行った(一部は実費で)。

それからC科の先生方と何度か調整を行い、C科としても非常に前向き。必要人員コスト見積もれたのでボスへ報告。

で、返答は「思ったより負担が大きいねえ。うちの科としては無理じゃない?やっぱりやめようか。D教授には直接伝えないけど、医局員同士で話をつけといてね。」

いやいやいや・・・もうC科の先生方は割とやる気ですよ、そのつもりでいますよ、と話したが覆らず。

C科の先生方の視線がしばらくの間つらかった。

 

 

・他院とのコメディカル格差

この辺りは言うに及ばず。

大学病院が不人気の理由として永らく言われている内容。

筆頭はやはり夜間の緊急性が極めて低い呼び出し、夜間帯は当直医に運ばせる薬剤、採血や点滴をやらない看護師、あたりか。

挙げればきりがない。

 

 

医局員への不信

まず先に、自分所属していた医局は非常に雰囲気がよく、医局員も非常にまじめだった(と少なくとも自分は思っていた)。

年々ボス要求が強まってきているのを、皆が不穏に感じてはいたが。

 

上述の幾つか不満が頭の中でグルグル回っていた折、決め手となる2つの事態が発生した。

 

1つは後輩の医局員と患者さん、およびその家族とのトラブル

患者さんの病状に関わるような内容ではなかったものの、精神面には少なからず影響を与えそうな事象であり、明らかにこちらに非があった。

自分はその後輩のオーベンという立場で繰り返しフォローを行い、なんとか訴訟にならずに済んだ。

なお外来主治医ボスであったが、フォローの場には一度も顔を出さなかった。

 

もう1つは自分出張で不在中、および不在後のトラブルコロナ禍の真っ最中であり、どこも入院ベッド確保に苦労していた時期である

自分が長期にフォローしている外来患者さんが、自分の不在時に具合が悪くなったと受診希望があったようだ。

その日の当科救急担当の後輩(上述の後輩とは別の医局員)が電話を受けたが、満床で来院を断ったと。

自分出張から戻ってきて数日、他院他科の先生から連絡があり、その患者さんが急変して亡くなったとのこと。後輩からは何も報告を受けていなかった自分は、電子カルテを開いてようやく状況を把握した。

満床なのは分かるが、長期フォロー中の患者の具合が悪くなったのであれば、まずはフォロー中の病院患者を受けて病態評価をしたのちに十分な情報提供と共に依頼をするのが筋ではないか」と至極真っ当なお叱りを頂いた。

 

 

この辺りで急速に、力が抜けていくのを感じた。しばらく腑抜け状態が続いた。

大学病院とはこういうものだ。ボス業務が多くて忙しいのだ、仕方ない。後輩も日々がんばっていた上で、トラブルを起こしたり満床ゆえ断ったりしたのだ、やむを得ない。

だが、それを自分我慢して引き受けて、自分幸せなのか?

 

 

結局、自分フォロー患者の急変報告を受けて数か月後、大学病院退職

それから数か月は仕事をせず過ごして、今は臨床研修指定を受けていない小規模の一般病院で働いている。

全く苦労がないわけではないが、仕事に関する不満はほぼない。

家に帰ってからボスから要求や他科の先生との交渉、他院の先生からのお叱りが頭の中をグルグル回って眠れないこともない。

子供関連のイベントはほぼ皆勤賞で出席できるようになった。運動習慣がついた。酒が減った。

 

しかしたら上述した要因のうち、いくつかがなかったら、まだ大学病院で働いていたかもしれない。

それで自分がどうなっていたかは全く分からない。

 

それでも間違いなく言えること。

今、自分幸せである

 

 

追記

研究に興味ないのに、なぜずっと大学病院にいたのか?

地方の弱小医局では、そもそも大学以外にまともな研修機関がなかったりする。実際、自分の科は大学一択だった。

Permalink |記事への反応(5) | 10:48

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2022-10-23

さな歯科医院で保険証廃止に思うこと。

オンライン資格確認マイナカードの普及には賛成。

実際、会社辞めたのに保険証を持ってきて受診し、医療保険分が請求できず、後でこちらが再請求することはわりとよくある。(本人の自覚の有無はわからない。)

これが無くなることのメリット医院側にはある。なりすまし不正利用に関してはこちらは直接的なメリットではないが、制度犯罪防止のためには十分理解する。

ただ、保険証廃止して欲しくない。

立憲の枝野さんが言っていた停電は極端かも知れないが、機器トラブルは必ずある。

LANケーブルの断線や、ルーター不具合資格確認端末の故障などだ。

あとは、光回線不具合資格確認サーバートラブルも考えられる。(こちらは医院責任ではないが、停電ではないか診療はできる)

かにカードトラブル絶対無いのだろうか?

こうなったときに、保険証確認はどうすればいいのだろう。

いままでだったら、保険証記号番号等を転記すればよかったが、それがなくなると、資格確認国保なら国保組合、社保ならそれぞれの社保に電話連絡することになる。

電話番号は市町村国保くらいならわかるけど、それぞれの社保の連絡先はまったく見当がつかない。

ヤフコメなどでは「停電ならそもそも電子カルテ動かないだろ」とか「診療のものができない」と書き込まれているが、確かに歯科医院では停電だったら休診する。

でも、ネットワークトラブル診療はできるし、カルテは見られる。そもそも歯科医院のほとんどは電子カルテに見えて電子カルテではないレセコンを運用している。

レセプト請求用に電子カルテのようなモノ(レセコン)を運用しているだけで)、カルテは紙だ。

から、いままでも、パソコントラブルはあるけど診療した、なんて日がごくまれにはある。

オンライン資格確認システム冗長化をしている個人医院はほぼないので、そうなったら、資格確認できない患者さんは断るしかない。

国保高齢者電話で何とかできそうだけどね。

Permalink |記事への反応(0) | 18:52

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2022-07-20

看護師白衣戦士 (ソルジャー) だから

診療報酬看護師の頭数に対応して支払われる。つまり、どんなぺーぺーでも一人前としてベテランと同じように働きなさいっていう国からのお達しなわけ。

 

看護師ってのは恐ろしいもので、患者ニコニコしかけているように見えて、その実、頭の中では患者状態が正常かをデバッグしまくるのが仕事。全身に異常が無いかをくまなく観察しつつ血圧やら酸素飽和度やら呼吸数やらを測りまくり、点滴の滴下量と排出尿量を引き算して体内の水分出納を計算し、医師からの指示どおりの薬剤が投与されているのかを確認しつつも、その医療処置が適切に機能しているかを観察・判断し (まずそうであれば当然医師に報告し)、患者主観的な訴えを丁寧に聞き取りつつ、患者の全身と周囲の環境を清潔かつ衛生的に保つように整えるみたいなことをやるのが最低限のスタートライン

しかもこれ以外にも業務量がとんでもなく多いので、各患者に対し、上記を数分でこなす必要がある。

もちろん、患者を観察して得られた情報はすべて分類して電子カルテに記入するのが義務

この戦場において、下記のような奴は単なる役立たずどころか害悪なので、他のソルジャーにキレられまくるんだわ。

まあ、学校出たてのぺーぺーにこれを要求するのは間違いなくブラックだよな。

国の方針から仕方ないし、それも元を辿れば医療費を削減したいっていう国民の皆さまの声なわけさ。

とはいえ看護師給料いから、世の中のブラック職種の中ではずいぶんマシなんでは?

anond:20220719173639

Permalink |記事への反応(0) | 12:41

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2022-06-28

企業自治体セキュリティ意識が向上しつつある件

ターニングポイントとなったのは、このあたりの事件だと思うけど、

あとほかになんかあったっけ?

トヨタ関連部品会社のランサム、製造システム停止

ニップン製粉の大規模ランサム、受発注システム停止

徳島県つるぎ町病院のランサム、電子カルテ停止

山口県の4630万円誤振り込み、いまどきフロッピー運用が判明

尼崎USB紛失マン(別名かばちゃん)、多重下請け構造問題が判明

Permalink |記事への反応(0) | 09:56

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2022-03-30

anond:20220330193142

元増田です

なるほど、ありがとう

ソラミツのGitHubリポジトリがいくつかあったので見てみたよ、決済的な部分はイーサリアムポルカドットフォークっぽいね

こういう国際的な試みが、仲間外れなしにできると俺的には理想

今の日本電子カルテみたいに、SIerSaaSベンダーが各々アプリケーションを乱立させると局所最適になってエンドユーザー(この場合患者)にとってはあんまり便利にならないんだよね

公的な仕組みは国連みたいなでっかい組織体作ってガッとやったほうが面白くなるんだよなあ

議論に終始する可能性もあるけど、国ごとに達成できるかも不透明エネルギー政策掲げるよりよっぽど有意義だと思うんだよ

俺が急進的過ぎるのかな

Permalink |記事への反応(0) | 20:13

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ブロックチェーンでどれくらい世界が変わるか、もしくは変わったか

コロナ前の東京モーターショーだったかで、IBM車検証にブロックチェーンを応用できないか実証実験をしているという話を聞いた

あれどうなったんだろうか

巷で聞くブロックチェーン関連の話題は専ら投機対象としての暗号通貨ばかりにフォーカスが当たっていて、正直あまり面白くない

(車検証の話を当時勤めていた企業CFOに話してみたら「金儲けにならなそう」とか抜かすので一生友だちになれそうにねえなコイツと思った、どうでもいいけど)

金融車検証に限らず、たとえば電子カルテ選挙ビザ自治体のあらゆる手続き職務経歴、そういったもんがブロックチェーン世界的に分散管理されるようになったらすげえ効率的だし平和に近づく感じがする

俺は中卒なのでわからないことが多すぎるんだけど、上みたいな話をあまり聞かない気がするのは俺が知らないだけなのか、それとも技術的、国際的倫理的問題があるのか?

みんなの意見を聞かせてくれ

Permalink |記事への反応(3) | 18:41

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2022-02-28

anond:20220228234402

電子カルテWEBセーフカラーみたいなのだとちょうど釣り合ってる気も

Permalink |記事への反応(0) | 23:48

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anond:20220228233504

通院してる病院の50代くらいの医者中指タイピングなんだよな

いっつもこっちが言ったことを両手の中指だけでポチポチポチポチ電子カルテに打ち込んでんの

その遅いペースに合わせて話しないといけないからやりにくくてしょうがない

割合とかはしらない

Permalink |記事への反応(3) | 23:44

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