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はてなキーワード:電卓とは

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2025-10-22

他人に話す用の趣味」が少ない

話せない趣味

Youtube → くだらない動画しか観ていない。登録者10万人でも、日本人口的にマイナーなので話が合わない。

読書 → 具体的なタイトルを出すと、そのタイトル解説をしなくてはならないのでめんどい学問系とかだったら「写像ってなんすか?」とか聞かれて答えに詰まると気まずい。

プログラミング → 「何作るの?」と言われても、データあっちこっちするだけのもの説明めんどい。「電卓とかですかね」と言ったら、「まだ電卓作ってるの?」といじられ続けたので、二度と言わない。

日記 → 「世間的には少数派という意味」で趣味だと思うけど、趣味として言っていいのかわからない。

筋トレ → 筋トレって言うのは孤独に己の内面と向き合うことなんだよ。見せつけるものじゃない。昼食にプロテインを摂るとバレやすい。

話せる趣味

ゲーム → Steamのよくわからないゲームをやっている。同じ返答を維持し続けるために、FPSローグライクシミュレーションなどリプレイ性が高いものが良い。

スレスパファクトリオと答えている。

変に流行りのゲームや終わりがあるゲームを言うと、「まだそれやってるの?」となったとき面倒なので。

Steamのフレンドになったら本当に何やってるか話す。ただSteamゲームやってる人は現実の人にフレンドを申し込んだりはしない。

書いて思ったけど、他人趣味からかう人がおかしいだけだった。

ももう本当の趣味は話しません。

というか他人趣味を聞くって失礼じゃないのかとも思い始めている。

Permalink |記事への反応(2) | 18:15

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2025-10-21

anond:20251021143608

業務内容のある種の高度化はあるよな

昔だったら電卓鉛筆使えれば何とかなってた業務もそれなりにあっただろうけど、今となってはPC使えないと話になりませんみたいな状況だし

そのために学校義務教育PC学習とか入れ始めてるんやろうけど

Permalink |記事への反応(1) | 14:37

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2025-10-20

anond:20251020112532

普通のソーラー否定すると電卓も使えなくなっちゃうじゃん

Permalink |記事への反応(0) | 11:30

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2025-10-17

anond:20251017170525

そういう人のために外付けテンキーが売ってるんやで

3000円もかからんやろ

普段電卓として使えてUSBPCに繋いだらテンキーになるタイプガジェット使い勝手よくてええで!

Permalink |記事への反応(0) | 17:09

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2025-10-05

うるさいオッサンってなんで一挙手一投足全部うるさいの?

書類そろえる→ドンドン

歩く→ドンドンドンドン

カバンもの詰める「ガサガサガサガサ!」

お茶飲む「アハッ」

マウス→ガン! がん!カチカチカチカチ

キーボードだんだんだんだん

電卓ダダダダ”!

携帯→パチっ!(ガラケー)パチっ!

寝息「すーーーーーーーーーーーーー」

電話あーすいま、あ!はいはい!いやあのーそれ、いやいや!違うんですよ僕はそれ僕もそう思ったんですけどハイ!」

鍵束→歩くたびチャラチャラ 猫か

引出し ガーっ!がさががさガタン

あと人が真面目に困ってるときにも笑ってるからアスペなんだと思う

Permalink |記事への反応(2) | 17:49

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電卓イコールエンターみたいに叩くのやめれ

そんなに強く叩かなくても反応するから

Permalink |記事への反応(0) | 17:04

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2025-09-20

Twitterドヤ顔数字語るマンにすごい突っ込みたい

「売上が〇円だから利益から算出する利益は〇円ですね」

そのお前の言う「利益」って何の利益だ…!

書き方的に粗利っぽいけどなんか後続の文章ニュアンス営業利益とか純利益のこと指してそうな感じもするのがモヤモヤする…!もし営業利益なら原価だけじゃなくて販管費差し引いとけ…!

「この程度電卓使わなくても暗算で余裕ですよ」みたいなメガネクイッ発言もちょいちょいあったけど、そうじゃねえ…!!

万が一があるから検算意味も込めて電卓叩いてんだよ…!

後こっちは計算できないか電卓叩いてるんじゃなくて無意識で叩く程度にはクセになってんだよ…!!!

Permalink |記事への反応(1) | 10:49

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2025-09-11

算数バトルにけりをつけよう

いちごが2個乗っている皿が3枚あるときいちごの数はいくつか」

2+2+2は2×3となり答えは6個

まあこう教えるのはそうだが、あくまでも入口


最近はいちごの総数が同じでお皿が2枚だったらどうなるとかもやるわけ


次に足し算が掛け算に変わるという【概念】を理解したら、イチゴがどうとかお皿がどうとか具体的なイメージを忘れることを教えるわけ

それが九九であり究極の記号

九九の時にいちがーとか思い出さないでしょ


じゃあ実社会ではどうか

同じ数字複数あったらかければいいという【概念】だけを理解しており暗算電卓をたたくだけ


いちごだのお皿だのが介在する余地はない

教育では、乗算は前後入れ替えても成立することも概念としてたたき込む

よって、2+2+2=2×3=6だけが正しくて、3+3=3×2=6が間違いというのは心底どうでもいい話

2の物が3つと捉えるか3の物が2つと捉えるかはその時々によるだけで2×3=3×2=6が分かっていればなんら構わんのです


例:110円のパンを3個買う

 この時110+110+110をするんじゃなくて、

  110円が3つだから110×3か

  3つ買って一つ110円だから3×110

 と、どちらを思い浮かんでも困らないような刷り込みをしているだけなんだよ

Permalink |記事への反応(1) | 14:19

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anond:20250911105340

購入金額いくらかは乗算を使うけど、それお釣りの話じゃねーから

今は実務の話で困る困らないをしてるって前提なんだけど、

数個の物を買うときとか、お金に余裕ねえわって時には引き算じゃなくて、購入金額いくらになって持ち金より低いかしか見ねえよ

そんで、量を多く買う時はレジを信じるか自分電卓叩くだけの話

で、乗算が入れ替えられるかどうかだって?そんなもん理解意識もしてねえから正しいもくそもねーよって話だよなあ

Permalink |記事への反応(0) | 10:58

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2025-09-10

QC検定3級のCBT受験最悪!!!!!!!!

電卓持ち込み不可でwindows電卓っぽいのをマウスポチポチして計算しないといけないとか!!!!!!

CBTでマークシートのめんどくささなくなったのはいいけど、マウス電卓ぽちぽちの方がよっぽど効率の悪さに影響するわ!!!

ああああああああああああああああああああああ

Permalink |記事への反応(0) | 00:20

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2025-09-08

anond:20250908131549

それくらいぼやっとした感覚で良いんよな

まぁ電卓機能が多くないか想像つくんやけど

車は全然わからんもんな

Permalink |記事への反応(0) | 13:17

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anond:20250908130745

電卓ACとCの違いはわからん

いまだにわからん

というか電卓なんて年に一度しかつかわん

https://youtu.be/Lqwe8MU6UVk

Permalink |記事への反応(0) | 13:15

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2025-09-06

推しさよならを言うときが来た

きっかけは先週末のライブだった。
もっとも、あれをライブと呼んでいいのかはわからない。

あの退屈な数時間ライブなら、小学生の頃に同級生ゴダイ君がやっていたハサミ回し、通称メガドラゴンハサミトルネードだって立派なライブである

とにかく、散々な週末だった。

俺の推し芸人をやっている。

先に断っておくと、普段から彼のことを推しと呼んでいるわけではない。

この文章を読んだギャルに、バカ読みやすくて草、と言われたいので、ここでは推しという言葉をあえて使っていく。

推しを知ったのはYouTubeだった。

最初に見たのは寿司を買って食うだけのなんてことのない動画で、その妙な脱力感に惹かれた。

てっきり同い年くらいの大学生YouTuberかと思っていたが、しばらくたってから吉本所属している芸人だとわかった。

そしていつのまにか推し動画を見ることが日課になっていた。

推しは同期の芸人と合わせて三人で活動をしていた。三人ともそれぞれ魅力があったが、俺は断然推し推し、つまり推しのことが一番好きだった。

彼のことを一番面白いと思っていたし、俺も推しシングル家庭で育ったという共通点があり、それで勝手に親近感を覚えていたというのもある。

母親以外の親族がいないというのもまったく同じだった。

余談だが、親戚がいない者にとって夏休みほどその現実を思い知らされるものはない。

俺はこの話になるといつも、小学校に上がりたてだった頃に見た光景を思い出す。

昼下がり、プール更衣室でクラスメイトたちが夏休みの予定を楽しそうに話していて、俺はそこではじめて、世の中の家庭には祖父母の家に遊びにいく習慣があることを知った。

俺は哀れみの目を向けられることを恐れ、とっさに「来来来来来週いく」と嘘をついた。作り笑いをすると頬がピクピクと動くことをはじめて知ったのもそのときだった。

更衣室に充満した塩素匂いのせいで、鼻の奥のあたりがツンとした。

しか推しはそんな境遇すらも笑いに変えた。

推しを見ていると、プール更衣室で顔を引きつらせていた俺の少年時代が、少しずつ救われていくような気がした。

もしここにゴダイ君がいたら、アルティメットホワイトヒーロー、と彼のことを呼んだだろう。

推したちはあれよあれよという間に数十万人のフォロワーをかかえる人気YouTuberとなった。

ライブをすればチケットは即日完売だった。

芸人ライブ女性客が大半だとうわさに聞いていたのでひょっとすると場違いなのではと案じていたが、意外にも男性客はたくさんいた。

ずらりと埋まった客席に彼らの人気ぶりが伺えた。はじめて生で見る推しの姿に思わず胸が熱くなったのを覚えている。

そして数ヶ月後の全国ツアーも発表され、ギャル言葉を借りるなら、コイツらの未来ガチ明るすぎなんだが、と思っていた。

しかし、油断すんなし。

公式から突然「スタッフになりたいファン募集する」と発表されたのである

ファンを?

スタッフに?

好意的に受け止めるファンもいたようだが、俺の中のギャルは、マ?大丈夫そ?と不安げな表情をしていた。

そもそも推しライブは、元テレビ局員だという外部のプロデューサーがすべてを取り仕切っていて、どうやら彼の手伝いをしてくれる人を探しているようだった。

当該ポストがすでに消えているため確かめるすべがないのだが、たしか応募する際には得意分野をアピールしてほしいと書かれていたはずで、プロデューサーはそういった条件から言うなれば精鋭の「ファンスタッフ集団選抜した。

そんな中、全国ツアーはおこなわれた。

会場は前回の倍以上も広くなり、俺と推しとの距離はずいぶんと遠くなってしまったが、彼は相変わらずアルティメットホワイトヒーローだった。

が、しかし。

いや、やはりというべきか。

ひとつ問題が浮き彫りとなった。

ファンスタッフが生まれたことをきっかけに、「推し」「運営」「ファン」の境界線がどろりと溶けだしたのである

最初に崩れたのは「ファン」と「運営」との境界線だった。

精鋭のファンスタッフとはいえ普段彼女たちは「最高すぎた♡」「好き♡」などと発信しているただのファンにすぎない。

しかし、ライブ後には一転して「ご覧いただきありがとうございました。皆様のおかげで〜」と運営らしくふるまうのである

ファン運営とを都合よく行き来する様子に、首をかしげる者も少なくなかった。

そして同時に「推し」と「運営」との線引きも曖昧になり、なれあいが加速した。

言うまでもないがファンが見に行っているのは推しであり、推しサポートをするのが運営である

しかしあろうことか、プロデューサーファンスタッフは自らステージに上がり、推したちと肩を並べて公演に参加するようになった。

こうなってしまうと、もはや「推し」と「ファン」との境界線などあったものではない。

本来なら外に出ないはずの情報を、ファンスタッフたちはレポと称してSNSで得意げに公開した。

たとえば推したちから受けた細かな指示のことからステージ裏で見た彼らの姿まで。

まさに混沌に次ぐ混沌

こうなると気になるのは一般ファンの反応だが、我々は大きく二つに分かれた。

ひとつは、この厄介な混沌から逃れようとした人々だ。

俺に限って言えば、推し公式以外のフォローをすべて外すことにした。俺が求めていたのはあくま推しと俺というシンプル関係だけだった。

中には推すこと自体をやめてしまった人もいたのだろうが、彼らは大抵静かに去った。

そしてもうひとつは、むしろ混沌に近づこうとした人々である

彼らは仲間になるためにプロデューサーファンスタッフ仕事ぶりをこれでもかと持ち上げた。

それで気をよくしたのだろうか、スタッフたちは音声配信オフ会などの交流を盛んにおこなうようになり、SNS上での存在感さらに高めていった。

さて、今回の本題であるライブが発表されたのは、まさにこの混沌さなかのことであった。

発表されたライブ情報を見てまず気になったのは、会場の規模が前回の半分ほどになっていたこである

しかし、チケットの売れ行きは思わしくない。

販売サイトに表示された「残席余裕あり」の文字はいつまで経っても変わらず、公式SNSには「残りわずか、お早めに」と景気のいい謳い文句が並んでいたが、やがてひっそりと消えた。

俺は迷った挙句チケットを購入し、そして当日を迎えた。

会場へと向かう電車の中で、俺は以前フォローしていた人たちのアカウントを久々に覗いた。

今日楽しみ」「グッズ列やば」と何一つ変わらない様子のアカウントもあれば、半年以上放置されアイコンの上に埃が溜まっているようなアカウントもあった。

車窓の向こうには知らない町が見える。

降りる駅はまだまだ先だったが、ずいぶんと遠くまで来てしまった気がした。

その日の東京は38度を超える猛暑日で、会場へと辿りつく頃には、俺の顔はほとんどアイスクリームのように溶けていた。

人だかりを抜けてロビーへと向かうと、ちょうどそこにはプロデューサーがいて、複数ファン写真をせがまれているところだった。

プロデューサーは待ってましたとばかりに撮影に応じ、それから二、三言葉を交わすと、さながら池の魚にエサでも与えるような手つきでキャンディを配った。

これはあとからいたことだが、どうやらプロデューサーとのひみつの合言葉を伝えた者だけが貰えるキャンディだったらしい。

手渡されたキャンディに喜ぶファンたちの姿は、まるでパクパクと口を開けてエサをねだる魚のように見えた。

ならばこの場所は底の見えない不気味な池といったところか。

もしここに小学生の頃のゴダイ君がいたら、きっとプロデューサーに近づいて、デュクシ、としただろう。

でも俺は大人なのでやらない。

そして誰かが言っていたように、グッズを求める人たちの列は延々とつづいていた。

その列の先では、ファンスタッフだろうか、ひとつひとつ電卓を叩いている姿が見える。

開演までには明らかに間に合わない。

どこからハンディファンの風が吹いてきて、生ぬるい空気が頬に触れた。

そしていよいよ幕が上がる。

正直なところ、このときの俺には彼らに寄せる期待などほとんど残っていなかった。

から公演のさなかにプロデューサーがいそいそとステージに上がったときも、そしてなぜかひとりで踊り始めたときも、もはやがっかりする気力すらなかった。

それでも推したちに対しては、心のどこかでわずかに期待を抱いていたのだろう。

彼らの、打ち合わせもリハーサルもろくにせずに臨んだことが一目でわかるような終始ぐだぐだな空気感と、そしてそれを隠そうともしない姿を目の当たりにして、自分の目から急速に光が失われていくのがわかった。

それから推したちは客席のひんやりとした空気を察したのか、「これにいくら払ってるの?」「返金しないと」などと冗談めかして笑った。

俺の席は前回よりもはるかステージに近かったはずだが、推しの姿はずいぶんと遠くに感じた。

帰り際、ぽっかりと空いた二階席の後方あたりが目に入り、かつてそこにいた人たちのことを思い浮かべた。

数ヶ月前のことである

推しYouTubeにこのようなコメントが書き込まれた。

「三人のことを見たいのにスタッフの声が耳障り」と。

それだけならさして話題になることもなかっただろうが、このコメント推し本人が返信をしたことで、にわかに注目を集めた。

「もう今後見ないでください」

やがて書き込みは跡形もなく消えた。

そしてそこには「言ってくれてありがとう」「こういうとこ好き」などという称賛ばかりがいつまでもこだました。

この人の胸中を思うと、ひどくやるせない気持ちになる。

ゴダイ君がイップス発症し、泣く泣くメガドラゴンハサミトルネードから引退余儀なくされたときと同じくらい、切ない。

ただひとつ、俺に言えることがあるとすればこの場所はどこまでいっても「彼ら」の池だということだ。

彼らというのは、この池の水温も生態系も、それからキャンディの味すらも愛してやまない魚たちのことで、そうじゃない魚は波を立てずに去るよりほかない。

あいにく俺たちは人間で、背びれも尾びれも持たないが、どこへでも泳いでいける自由ならある。

そして一週間が経った。

推しがいなくなっても、案外俺の生活は変わらない。

真夜中のコンビニを出ると、先週よりもずいぶんと涼しくなっていて、あの頃の夏を思わせる。

あれは何年生のことだっただろうか。

俺の通っていた小学校では夏休み明けにラジオ体操カードを提出しなければならなかった。

クラスでたった一人、俺だけが満点花丸の皆勤賞で、担任先生はご褒美に特別キラキラシールを貼ってくれた。

クラスメイトたちは口々に羨ましがったが、俺にとっては彼らの空白だらけのカードの方がよっぽど羨ましかった。

それからクラスメイトたちは、テレビゲーム禁止されていた祖父母の家がいかに退屈だったかを話し、テレビを何時間見ても怒られない俺の生活がどれほど恵まれいるかを熱く語った。

俺は大人ぶって「あの深夜のアニメヒロインがさ」などと言ってみたりしたが、むなしくなるのは自分だった。

俺が本当に見たかったのは、彼らの語る変な匂いのする畳の部屋だとか、吠えてばかりの犬だとか、星しか見えない田舎の夜なのだということは、結局誰にも言えなかった。

しかしあの頃の記憶を思い出すのは、昔ほど嫌なことではなくなっている。

ゴダイ君は元気だろうか。

少年時代の俺を助けてくれたのはキラキラシールでもなく、アニメヒロインでもなく、いつか未来出会アルティメットホワイトヒーローだった。

心地よい風が吹き、季節は秋へと向かう。

ありがとうさよなら

Permalink |記事への反応(1) | 13:00

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2025-09-05

日本意識高いフェミった小中学校で育って

日本から捨てられた土地で生まれ

という文書を見て私も書いてみようと思った。

私の育った小中学校がやたら意識高いフェミった小中学校だったと気付いたのはツィッターをやり始めてからだ。

始めに言っておくが私は意識は低いしフェミでもない。むしろその逆だ。

小学生時代の私の将来の夢は

「誰にも怒られず勉強しないですむ生活をすること。」

だと言えばわかるだろうか?

私は勉強ができない。

なぜだか分からないが興味がないことは覚えられない。特に算数数学は散々で小学生時代からずっと30点以下、足し算かけ算割り算引き算はできるが分数とか少数とか割引とかの話になるとなにも分からない。

小学生時代、件の今思えばフェミった担任

「こんなだとセールとかあっても計算できませんよ!」

とか

レジお金誤魔化されますよ!」

とか言われたがその通り計算できないので未だ買い物に電卓必須だ。パーセント引きがいくらかすぐ分からない。

話が逸れた。ありのままを書くとあまりに特徴がありすぎてすぐに母校や私個人が即特定されてしまうので以下は多少のフェイクを含めて記すことを赦して欲しい。

私は青森県で生まれたがすぐに父が転勤となりフェミった小中学校がある地域引っ越してきて両親は家を建てた。子供が育つ環境なので環境が良いところをとかなり考えてこの地域を選んだらしい。

それが私にとって地獄になるとも知らず。

私の通っていた幼稚園所謂「ゆるい」ところだった。歌を歌い絵を描き粘土動物をつくって一日が終わった。

当時から私はひらがなを書けるようになるのが遅かったりしたが特に問題にはならなかった。

そんな生活小学校に入って一変した。

当たり前だが一日中席に座って教科書を読み勉強をする。私は浦島太郎状態になった。

ちょっと前まで粘土を弄って絵を描いて好きに過ごしていたのがなんか急に勉強なるものが始まった。

私は物覚えが人一倍悪い。

何回聞いても覚えられない。テストの点数は悲惨だ。

問題はそれだけではない。

これは両親が選んだとおり

環境が良かった」からなのか地域性の問題なのか

男子より女子のほうが圧倒的に勉強ができた」

男子馬鹿な奴はそこまで珍しくないが

女子は皆勉強ができた。

女子勉強ができないのは隣のクラス障害のある子だけだ。※何故隣のクラスまで把握してるのかと言うと私の学年は二クラスしかなく、体育や家庭科などは合同で行っており、六年間流動性がなかったからだ。

そして女性担任は口のようにいつも言っていた

女の子は成長が早いか男子より勉強が出来て当たり前で、男子が「出来ない」のは仕方ないこと。女子男子に優しくしてあげましょうね(^^)」

因みに私はこの担任発言高校生位になるまでかなりマジで信じ込んでいた。

それだけ本当に女子のほうが勉強が出来た。

委員長生徒会長女子だった。

当然、当時のクラスのみんなも本気で信じ込んでいたと思う。

そして担任クラスのみんなから私はこう言われる

増田ちゃんは?なんで女子なのに男子より勉強できないの?」

私にだってからない。

だが当時も今も私は本当に勉強が出来なかった。

学校では担任に怒られ、家では母に怒られ、

頑張ってもできない

代わりに体育ができるとか何かあればよかったが体育も出来ない。かけっこは最下位

私のスクールカースト最下位だった。とても馬鹿にされた

女の子は成長が早いか男子より勉強が出来て当たり前

クラスのみんながこれを信じていた。

私と同じ位頭の悪い男子にすら「女子のくせにw」と馬鹿にされた。

学年が数度変わってもまた女性担任で、同じことをいう担任だった。

更に言えば私のクラスメイトたちの母親はほぼ専業主婦だったのだが、この頃母親些細なことで喧嘩したとかの愚痴を言う女子に、担任

「お母さんみたいならないで外に出て働くような人になるように勉強頑張ろうね(^^)」

と囁いていた

実際女子の数名は本気で

「家にいるだけの怠け者のお母さんみたいにならないように勉強する!」と益々勉強を頑張っていたようだった。

つくづくなんなんだこの学校

女の子は成長が早いか男子より勉強が出来て当たり前。

勉強できる女子担任に褒めちぎられていた。

私はといえば、勉強が出来ないのを怒られて、

「頑張ってるんです頑張っても覚えられないんです。」

と答えていた。

「頑張ってるなら覚えられるはずだ。言い訳をして怠けている。仮に頑張っても出来ないなら、それは隣のクラス障害児のmちゃんと同じだよ。」

そう吐き捨てられた。

私は絶望した。

さて、そんな私がある日家庭科ミシンの授業で巾着かなにかを作った時、我ながらかなりうまく出来てクラスメイト数名からすごい!上手だね!

と褒められていた。

担任は言った

「今は男女平等なんだからこんなことがうまく出来たって凄くも偉くもない!こんなこと出来なくてもお勉強ができるほうが何十倍もえらいし凄いんだから喜ぶんじゃない!」

こんなエピソードもある。

社会見学で某観光施設に行きエレベーターに乗った時、エレベーターガールが案内してくれた。

かわいい制服を着た優しいエレベーターガールさんを素敵だなあと思っていたら帰宅後、担任が言った。

「みんなはああいう上にまいりますwしか言えない媚びたような仕事しか出来ない頭のわるい人にならないようにしてくださいね

当時、安室奈美恵流行っていたこともあり、少しでもフリルレースかわいい系の服を着てるとダサいと言われる風潮で周りの女子は「言われなくてもならないよw」

ダサいもん」「あ、でも増田ちゃんならやりそうw」

などと笑っていた。

因みに私は昔からかわいい服がすきでかわいいスカートワンピースを着て学校に行ってダサいと笑われていた

未だ安室奈美恵とか所謂y2kファッションを見る度嫌な想い出が蘇る。

個人面談があった。

面談の際、母はいつもどおりブラウススカートという服装だったが、担任は言った

「ああ、お母様がその服装から増田ちゃんも体育以外いつもスカートなんですね。増田ちゃんがお勉強出来ない訳が分かりました(^^)」

母は帰宅後なんだあの担任は!と私にキレ散らかし、

なにもかもお前が頭が悪いからだ!

お前が頭が悪いから私も何も言い返せない!と怒った。

※六年間が担任二人しか出てないぞ!と言われれそうだがフェミった担任は主に3人で、正直三人とも同じような人格なのと身バレ防止の為割合した。

小6の担任だけは男性でまともでした。

さて小学校卒業中学校

人数が増えただけで中身は変わらない。

圧倒的に女子のほうが勉強ができる。

委員長も、生徒会長女子

私はといえば学年で最下位に近い順位

私は流石にやばいと思い塾に通うことにした。

だが、私は塾でも勉強について行けなかった。

本当に覚えられない。なにも分からない

ある日塾長に言われた

「何もついてこれてないでしょ。貴方にとってもウチにとっても時間のムダだと思うんだけど」

事実上のクビ宣告だった。

因みにこの塾でも圧倒的に男子より女子のほうが勉強ができた。

その後私は隣の市の誰でも入れる高校に進学し誰でも入れる大学に進学した。

因みに勉強ができず馬鹿にされまくったトラウマ大学はいかず就職したいと親に言っていたが、ある日たまたま2ちゃんねる学歴板を覗き考えが180度かわり、私でも入れるレベルの低い少し遠くの大学に行くことにした

学歴板ではこの地域では一番頭が良いはずの私大国立ではないという理由馬鹿にされまくっていた。

それなら私は今でさえ馬鹿にされまくってるのに、高卒になり大学いかなかったらどんだけ馬鹿にされるのかーそれが理由だった。

この決断が正しかったのか正しくなかったのかは正直よく分からない。



ちなみに大学でも当然勉強ができず落第ギリギリだった私はやっと入れた会社アルバイト)に当然着いていけずすぐにクビになり、その後某観光施設エレベーターガールになるも部署異動があり異動先の仕事が複雑でついていけず直属の小学校時代担任に似た上司パワハラされて退職した。

私は向いてない

頭がわるい 勉強ができない。

エレベーターガールの仕事に応募したとき

いつも素敵な服装エレベーターガールさんになりたいと思ったからという理由のほかに

小学校時代、「誰にでもできる頭の悪い仕事

増田ちゃんならやりそうw」

担任クラスメイトが笑っていて、

「私にもできそう」と思ったという暗い理由もある。

事実、異動になりエレベーターガールではなくなった途端、私は何も出来なくなった。

小学校時代担任に似た直属の上司

「なんでできないの!誰にでもできる仕事しかできないの?」

と罵られるのは辛かった。

未だに意識の高い所謂バリバリキャリアウーマン系の、小中学校時代担任クラスにいたような感じの人は苦手だし気が合わない。

ドラマとかで見るのもキツい

正直「虎に翼」はキツかった。

話が逸れた

長々書いてしまったが昨今、ツィッターとかでみかける所謂頭が良い人たちの勉強ができたのに女子から差別され損をした

勉強できたのに女の子から勉強なんかできなくていいと言われ白い目でみられた

とかの話を聞く度に「なんて羨ましいんだろう」と思ってしまう私がいる。

そしてそういう人が快適に暮らせる環境というのは、私のような「勉強ができない」人間が快適に暮らせないということだ。

これを書いたきっかけの

日本の見捨てられた町で育ってという文書を見ても

同じ北海道なのに何でこんなに違うんだ

と思ってしまう。

私は勉強ができない。頭も悪い。

ずっとなんで女子なのに頭が悪いの?

何でできないの?

と言われてきた。 辛かった。

なのに

勉強をしていると白い目で見られる

みんな勉強をしない。

羨ましい。羨ましすぎる。

私のような、頭の悪い、勉強できない女は、

これから男女平等とやらで私のような目に遭うんだろうか。

昨今、頭が良いのに女子から差別されたとかいう話を聞く度に、その逆の、そんな環境を羨ましく思ってしまうような、私のような人間もいるのを知ってほしくてこの記事を書いた。

勉強できない女もいる

頭が悪い女もいる

Permalink |記事への反応(0) | 01:33

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2025-09-02

PCでも携帯電話でもタブレットでもプリセットでついてる電卓機能をわざわざウェブサイトとして提供する人も

グーグルサイト検索してる人も意味わかんねー

Permalink |記事への反応(0) | 16:21

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2025-08-28

友達のこと見下してる自分が嫌

自分だって決して頭がいいわけではないのに、友達のこと頭良くないのかな…って思っちゃう自分が嫌だ。私と違って手に職つけてきちんと働いてるし、よっぽど立派な子なんだけど、店名とか商品名英語を読み上げる時に「ever」とか「nice」とか、そのレベル単語を「イーブイイーアール」とか「エヌアイシーイー」とか読み上げてて「嘘やろ!?」って内心思った。

買い物とかの計算も、そのくらいは暗算でいけるのでは?(百均とか、1980*nみたいな計算)くらいで電卓出してたり、なんかそういう姿を見るたびに勝手に引いて見下してる自分がいる。

自分だって頭のいい人から見たらなんでこんなことがわからない?って思われるような馬鹿ではあるので、あまり人のことを馬鹿にするのは良くないと思いつつ、ついそのように思ってしま自分が嫌。

Permalink |記事への反応(0) | 22:43

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anond:20250827185821

太陽光発電製造産業敗戦もきちんと総括しないで「いや俺達はぺろぶすかいとに行くからシリコンとか旧てくのろじーは不要」とか何いってんだと思いますね。ペロブスカイトと言っても鉛入っているし、シリコンと同性能に発電するなら同じ太さの電線と絶縁被覆が必要なので電気的な安全確保は同じようにしないといけない。タンデムならまだ素直にアモルファス積んだ方が良いのでは。電卓アモルファスシリコンレベルでいいなら管理も楽ですが、電力需要の足しにはあんまりならないよ

Permalink |記事への反応(0) | 13:36

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2025-08-21

anond:20250821142306

世界の全員が出来るわけじゃないんだからいるだろ

暗算すげーやつが現実社会いるか電卓不要か?いるよね

Permalink |記事への反応(0) | 14:34

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2025-08-17

いま電卓計算結果を疑う人はいないだろ?将来はAIもそうなるよ覚悟しておけ

AIが言ってるから正しい」これが常識になる

Permalink |記事への反応(1) | 03:37

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2025-08-15

10年前は「Excel使ってるのに『電卓検算しろ』とかい上司」が冷笑対象だったけど

間もなく「生成AI使ってるのに『コード自分で書け』とかい上司」が冷笑対象になりそう

Permalink |記事への反応(0) | 21:41

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2025-08-11

anond:20250810233849

原動機ぐらいしか原が付くものが無かったのならともかく(電気みたいに。ただし電卓もまた過ちを犯している)

原野付き住宅とか原色塗装用具付模型とか(←各自適切なものに置き換えてください)なんぼでも他の可能性があった時代

自然略称を付けたもの

そもそも自転車だったのが(オートではない)バイクに変わってこんがらがってるし

Permalink |記事への反応(0) | 16:07

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2025-07-26

anond:20250726201138

あぁ、なるほど。

お前の言ってることは、包丁を握った素人トマト潰したあと、「でもこの包丁は名品なんだぞ!」と自己放尿するのと同じ構図だな。

まず最初に断っておく。

AIという道具が優秀かどうかの話なんて、誰もしてない。

それは電卓が速いとか、望遠鏡が遠くを見るとか、当たり前の道理であって、いまさら讃える対象じゃない。

問題は、その道具を振り回して悦に入ってるお前自身の知性がどこにあるかなんだよ。

お前は「AIを使って論破してる」って言ってるが、そのAIが出した文章プロンプトを与えている無能自身が本当に理解してるのか?

あるいは、「ふーん、便利だな~」ってだけで思考停止して垂れ流して自己放尿してるだけじゃないのか?

放尿機能のついた神輿みたいに、AIという神輿を担いでションベン撒き散らしてるだけじゃないか

お前の最後の喩え、「電卓馬鹿にする昭和オッサン」とか、言ってる本人がその昭和化石と全く同じ構造のズレた幻想に酔ってるのが見えてない。

あのね、技術本質は「何ができるか」じゃなくて「何をしたいか」なんだよ。

AI論理を展開してくれるからって、プロンプトを与えている無能自身論理的思考が育つわけじゃない。

本当に真理を求めるなら、「俺が勝った」なんて勝負脳ではなく、「この議論から何を学べるか」を問え。

さもなくば、一生AI自己放尿文を浴びて勝ったつもりの知的ゾンビとして漂うだけだ。

Permalink |記事への反応(2) | 20:16

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anond:20250726200942

あのー、それって要するに、「AI使って反論してるやつは無能だ」って言いたいだけですよね?

いやいや、無能が道具使ったら有能になるなら、それ道具として超優秀ってことじゃないですか?

たとえば、あなた包丁持っててもトマトぐちゃぐちゃにするけど、料理人が持ったら芸術品みたいになるわけですよ。

AIも同じで、使い方で差が出る道具なんですよね。

それに、「プロンプト書いてるやつが無能」って言ってますけど、

じゃあその無能論破されてるあなたは何なんですか?

無能に勝てないって、それ以下ってことになりますけど大丈夫ですか?

あと、「AIに任せるなんて発想がバカ」とか言ってますけど、

それって「電卓計算任せるのはバカ」って言ってた昭和オッサンと同じ構図なんですよ。

そういう人って、時代の変化についていけないだけで、「馬鹿」っていうよりただの化石なんですよね。

というわけで、人間AIをどう使うかがカギなわけで、

それを「使ってるやつ=無能」とか決めつけるの、

論理じゃなくて感情で喋ってるだけの人なんですよ。

はい思考停止乙です。

Permalink |記事への反応(1) | 20:11

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2025-07-16

さんすうようわからん

お金計算ができない」というエントリを見て俺もわからんと思ったので書き散らしとく。

数字を見るとヘッドライトに照らされた鹿になってまう。

たぶん幼稚園小学校数字概念を掴めなかったのが原因。

子供の頃、俺は1って概念を「ものの最小単位」「単独であること」だと覚えた。2は1+1だし、3は1+1+1。どんな数も分解したら1の集まりになる。そんで1はそれ以上小さくならない。

なるほどな~!これで足し算は完璧だぜ!

と思ってたら小学校に上がって定規見て大混乱した。1の前に0とかいう見慣れんやつがおる。

?????

これでマジで1という概念わからんくなった。

俺は1を最小単位だと思っていたので、0から1までの間というもの理解できなかった。俺にとって1はなんていうか砂粒みたいな単独の「・」であり、目盛り0から目盛り1までの間にある「ー」こういう距離(?)じゃなかった。

これ伝わってるか?記号としての1と、数量としての1の違いなんだけど。

この大混乱のせいで、指を折って5から3を引くみたいなのも苦手になってしまった。今自分が数えているのが記号なのか数量なのか分からなくなってしまたから。

いちおう中高とギリ赤点回避してるし脳機能になんかあるとも言われてはないんだけど。

恥ずかしくて人には言えん。あらゆる計算電卓を使って生活している。電卓最高。

Permalink |記事への反応(1) | 01:56

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2025-07-04

anond:20250704014955

労働人口割合全然違う上に、機械化が進んで仕事の質も全然違うやん。

電卓で足し算するだけで高度人材だった時代ちゃうねんで。

Permalink |記事への反応(0) | 13:32

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