
はてなキーワード:雷雨とは
インド気象局は、強いサイクロンの影響により、東海岸一帯で大雨や荒天が続く見通しを示しています。沿岸地域では、突発的な雷雨や急激に強まる風が予想され、日常生活や交通機関に大きな影響を及ぼす可能性があります。特に低地では浸水や倒木への警戒が求められ、住民は最新の気象情報に注目しながら、安全確保に努めています。
広い範囲での天候悪化が見込まれるため、屋外活動の見直しや避難準備が重要となります。地域の行政機関は迅速な対応体制を整え、住民への注意喚起を強めています。サイクロンによる広域的な雨雲は、農業やインフラにも影響をもたらす恐れがあり、関係機関は警戒を続けています。
自然の力が増す中、人々の安全意識と早めの行動が被害防止の鍵となります。状況は刻々と変化しており、慎重な判断が求められています
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インド気象局は、強いサイクロンの影響により、東海岸一帯で大雨や荒天が続く見通しを示しています。沿岸地域では、突発的な雷雨や急激に強まる風が予想され、日常生活や交通機関に大きな影響を及ぼす可能性があります。特に低地では浸水や倒木への警戒が求められ、住民は最新の気象情報に注目しながら、安全確保に努めています。
広い範囲での天候悪化が見込まれるため、屋外活動の見直しや避難準備が重要となります。地域の行政機関は迅速な対応体制を整え、住民への注意喚起を強めています。サイクロンによる広域的な雨雲は、農業やインフラにも影響をもたらす恐れがあり、関係機関は警戒を続けています。
自然の力が増す中、人々の安全意識と早めの行動が被害防止の鍵となります。状況は刻々と変化しており、慎重な判断が求められています
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広い範囲での天候悪化が見込まれるため、屋外活動の見直しや避難準備が重要となります。地域の行政機関は迅速な対応体制を整え、住民への注意喚起を強めています。サイクロンによる広域的な雨雲は、農業やインフラにも影響をもたらす恐れがあり、関係機関は警戒を続けています。
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広い範囲での天候悪化が見込まれるため、屋外活動の見直しや避難準備が重要となります。地域の行政機関は迅速な対応体制を整え、住民への注意喚起を強めています。サイクロンによる広域的な雨雲は、農業やインフラにも影響をもたらす恐れがあり、関係機関は警戒を続けています。
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朝の会議で上司が開口一番、「全社的なDX推進が……」と言い出すと、
その瞬間、風向きが変わる。
だからどう、というわけでもない。
号令が晴れを告げても、職場は土砂降りになることのほうが多い。
武器が来るのはよいことだ。
マニュアルのURLを貼っておくので、各自、隙間時間で習熟を」
晴れのち暴風雨。
武器は用意した。
訓練はなし。
よし、戦場だ。
「風が強くなる」という自然現象を言い渡すだけのような軽さだ。
戦場の天気は号令が作っている。
戦線離脱を企む怠け者でもない。
やる気があって、そこそこ詳しい兵士だ。
ツールの使い方を一度でも覚えれば、
周囲の未訓練兵——ひょっとしたら上官さえも——が殺到する。
• 「これどうやるの?」
• 「ログインできないんだけど」
気がつけば彼らは、
の三役を無給で担わされる。
そして陰で言われる。
反対に、本当に賢い(あるいは狡猾な)者たちは、支給されたツールを一切触らない。
「私には難しくて……」と眉を寄せながら、
古びた竹槍——紙とExcelとPowerPoint——を磨き続ける。
「訓練されていないのだから、使えないのは私のせいではない」
彼らは理解している。
触らなければ触らないで何も起こらないということを。
そして前線では、好奇心と善意が強い兵が一人、また一人と倒れていく。
何一つ評価されないまま。
ふっと溢れるように心が折れ、その時が訪れる。
• 悩みがあっても相談先は見当たらず
• 何をしても当たり前の扱いで
退職届を置いたり、
心を壊したり、
異動を希望したり。
残された机には、
開かれたままのブラウザと、冷めたコーヒー。まるで「休憩中です」と言いたげで。
最後の力で作った引継資料は、ファイルサーバーの奥でほこりをかぶっている。
誰に参照されることもなく、引継がれることもなく。
誰も、その死を大げさに語らない。
天気が悪かった日の、ただの“被害者”として処理される。
事務処理だけは正確で、「担当者変更のお知らせ」は予定通り届く。
死んだ兵士のメモが見つかることがある。共有フォルダの13階層目あたりに。
そこには、こう書かれていた。
•善意は防具にならない
• 「できる」は弱点
• 「任せられる」は徴兵票
そして最後の一行に。
「役に立とうとした。それがいけなかった。」
「市民開発を推進!」
予報士は元気だ。
天気を変えられないのに、元気だ。
私はもう傘を差さない。
濡れるのに慣れたわけではない。
天気は勝手に変わる。
それだけの話なんだろうと思う。
DXという旗が新調され、
いくつの兵が死んでいっても——
天気は、ただ天気として流れていく。
我々一兵卒は、
その中で静かに呼吸し、
静かに死んでいく。
一兵卒がいなくなった程度で止まるほど、 この戦場は繊細ではない。
残された者たちが、何も言わず埋めていく。
そして戦場は続く。
死んだ兵なんて、いなかったかのように。
磨かれて光る竹槍の上に、「DX推進済み」という看板が立つ。
死者は静かだが、天気予報だけは騒がしい。
昨日まで夏みたいに暑かったかと思えば、今日はちょっと肌寒かったり。
朝、寒いと思って上着を着て出たら、昼間は汗だくになったり、逆に薄着で出たら夕方冷えて後悔したり。一体どっちに合わせればいいんだよ…。
天氣予報チェックしても、急に雨降ってきたりするし。日本海側や北日本では一時的に強い雨や雷雨の恐れがあるみたいだけど、太平洋側でも油断できないにわか雨があるらしい。
おかげで洗濯物も外に干しっぱなしにできない。
こういう氣温の変動が大きいと、体調管理も大変なんだよね。自律神経が乱れるっていうか、なんとなく体がだるい感じがする。
それに、氣圧の変化も激しいみたいで、頭痛持ちにはつらい時期かも。
昔から春や秋は天氣が変わりやすいって言うけど、最近は特に極端な氣がする。これも地球温暖化の影響なのかな?なんて、ちょっと真面目に考えちゃったり。
早く安定してくれないかなー。カラッとした氣持ちのいい晴れが続いてほしい今日この頃。
昔々、ある小さな村にハンスとヘルマンという二人の親友が住んでいました。二人は毎日遊んでいましたが、その遊びには一つの共通点がありました。それはいつも村の中央広場にある巨大な車輪の下で遊ぶことでした。車輪の下は秘密基地のような場所で、二人にとっての特別な空間でした。
ある日、ハンスは新しい遊びを思いつきました。それは「車輪の下で一番面白いことを言う」ゲームです。二人は交代で奇想天外なことを言い合い、笑い声が車輪の下に響き渡りました。しかし、次第にそのネタは少しずつ過激になり、村の大人たちの耳にも入るようになりました。
村の大人たちは二人の遊びをよく思いませんでした。「あの車輪は村の重要な資源だ。お前たちのような子供がふざける場所ではない」と警告しました。ハンスとヘルマンは反発し、その警告を無視し続けました。
ある日のこと、二人がいつものように車輪の下で遊んでいると、突然大きな雷雨が村を襲いました。集中豪雨の影響で地面が緩み、巨大な車輪が少しずつ動き出しました。気づいたときにはもう遅く、車輪がゆっくりと二人に向かってきていました。
ハンスは必死にヘルマンに「逃げろ!」と叫びましたが、二人とも逃げる時間がありませんでした。大人たちが駆けつけ、何とか車輪を止めることができましたが、ハンスとヘルマンはすでに大きな怪我を負っていました。
昨日の雷雨に伴う飛行機の欠航を食らった者なんだけど、交通機関の優位性というか殿様商売が納得いかない。
客側の都合でキャンセルする場合は満額上限のキャンセル料を取られるのに、
航空会社側の都合でキャンセルする場合は、天候理由では断固として補償せず、機材故障などの言い逃れできない理由に限りしぶしぶ低めの(!)上限を付けて支払う。
あと、機材・人員の調達不可なら、昨日の段階でもう欠航がわかりそうなものなのに、早めに連絡しなかったのも不満に思う。
朝にいきなり欠航の連絡がきて、その時点で「もう空路は空きないっすwww」というのがメール文面に書いている状況なので、
とにかく乗れそうな電車に飛び乗る形になってしまって、家族にもかなり迷惑をかけてしまったし、ハードな帰路になってしまった。
前日の夜に連絡がきたら、帰路にしろ延泊にしろ、じっくりと対策を考えられたのに。
入力が多かったり、警告が出てもどこが間違ってるのかわからなかったり、入力を断念させて補償を回避したいという心理の表れかな?
補償手続きとは別に払い戻しもしないといけないのか、補償手続きの中で精算して差額を返してくれるのかもわからず。
そのままにしておくと、航空会社のことだから「自分で払い戻ししないといけないんでしたーw欠航便の運賃は没収しておきまーすw プギャーwww」とやりかねないので、
何が正しいかわからないけど大事を取って払い戻し手続きもしておいた。
(ここまでやったから、払い戻し+代替運賃を払ってくれてもいいんですよw)
「地下のナマズが暴れると地震が起きる」説はいつごろ廃れたのか、について調べていた
おおよその流れは掴めてきたので一旦ここにまとめる
結論から言うと、明治元年(1868年)ごろから急速に地震鯰信仰は失われたと思われる
オランダの辞典をもとに、地震がなぜ起きるかを科学的に説明した内容を翻訳した
鯰絵が大流行した
しかし「鯰絵が流行した=民衆は地震の原因を鯰だと信じていた」と等号で結んでいいのか?という点はちょっと怪しいと思っているのだが……
というのも江戸時代末期の時点で、江戸の町民はお化けや妖怪の実在をどうやらあまり信じていなかったように資料を見ていると思えてくる
お化けや妖怪の実在を信じない人が地下の大鯰を信じるというのは不自然に思える……という感覚は21世紀に生きる人間の感覚だろうか
『泰西地震説』は学者が読むような専門書で、一般民衆にはあまり読まれなかったのだろうか?
江戸時代にもいくらかは民衆が読むような蘭学書が流通していたようなのだが、地震の原因を科学的に解説するようなものはなかったのだろうか?
当時は陰陽五行思想を信じる人が多かったはずなのだが、この思想では地震をどのように説明している?
鯰絵について語られた本でKindleで買えるものが無いため、追加調査は図書館か本屋で資料を入手してからになる
小幡篤次郎、後の慶應義塾長、『学問のすゝめ』を福澤諭吉と共著した人物
地震の原理について、『泰西地震説』で解説された内容とだいたい同じ説明がされている
こういう本をわざわざ出版する必要があったということは、これに書かれた知識は当時広く知られていなかった……とみることができるか
西欧に追いつこうという強い意欲が見える気がする
明治初期の就学率は今と比べると低くはあるが、この本によって一部の若者に対して啓蒙が行われた
これによって明治に生きた若者は地震鯰を迷信と見なすようになったのであろう
「私の父は地震鯰のような俗説を信じていてやれやれだ」みたいな記述がこの時代にもし存在すれば嬉しいのだが……
また、教科書ではなく大人が読むような啓蒙本はどのようなものがあったのだろうか?
民俗学方面からばかり攻めていたが、明治維新に関する読み物を探すのもありか?
M5.5程度で揺れはそこまで大きくなかったようだ
この地震を体験したジョン・ミルンというイギリス人が地震研究に関心を持ち日本地震学会を創設した
濃尾地震
科学者が地震調査のため派遣された、のような記事が新聞に載っている
ただ「鯰絵が描かれた=民衆が地震の原因を鯰だと信じていた」にはならないだろう
『江花叢書』第1巻
当時のエッセイ的な読み物
関東大震災に対する四方山話からの流れで「地震と大鯰」という題が名付けられた項がある
一部引用する
鯰説の根拠は物識りに聴かなければ確かとしたことは分らぬけれども、志那傅來であることだけは疑ひもない。大地の下には大鯰が生棲して、平生は辛抱強くじつとして動かぬけれども、どうかした拍子に其の尾鰭を動かすと大地が震動するのであると云ふので、我邦では正直に之れを信じ、
「正直に之れを信じ」という表現から、今は信じる人はいないというニュアンスを読み取る
「おじいちゃんが子どもの頃は地震の原因は鯰だと思っていてね」と語る人がいてもおかしくない年数だ
科学とか西欧合理主義が流行った結果、地震鯰信仰のような俗説が廃れたんだろうなあ
ひと段落したら明治大正を生き延びた俗説で何か面白いものがないか調べてみたい
先に読んだ方が民俗学的視点が備わって調査の全体の見通しがたつかもしれない
---
明治時代より前の時期の日本において、「なぜ地震は起きるのか?」のような原理の解明を目指した学者がどうにも見つからない
あるいは調べ方が悪いのか……
幕末の日本人は地震ナマズを信じていなかった、ではいつ頃まで信じられていたのか?
もしそうだとすると「地震の原因がナマズというのは俗説だ。本当はこのようなメカニズムだ」という探求が行われていてもいいではないか
見つけることができない以上、ナマズ説を信じていたのかもしれないと消極的にだが認識せざるをえない
儒教においては「陰だか陽だかの気が地面から噴き出る時に地面が揺れる」のような説明がされているらしい
日本の儒学者はそれを信じていた?だとすると江戸の民衆のその説をどの程度認知していた?
あるいは「ナマズが原因ってことはないだろうけど、本当の原因が何かと聞かれると分からんなあ。詳しいことは学者先生に聞いてくれ」というスタンスが大多数か
日本人の宇宙観を調べた時にも思ったが、当時の天文方は観測と暦の作成にばかり注力していて「なぜ?」という問いを立てない
調べることだらけだ、学生の頃に日本史や世界史を選択しておけばよかった
---
また、火山、雷雨、地震の3つセットを司る龍神がいるという信仰もある
ナマズが俗説ってそういうこと?
---
しかし本来は本業に関する勉強をして給料を増やす努力をすべきなのだろうが、仕事と関係ない本ばかり買って読んでしまう
悲しいね
---
トラバやブコメにあまり反応しないようにしているのだが(そこそこの確率で不毛なので)、今回は必要を感じた
鯰絵はアマビエブームと近いものを感じるという意見には強く同感
ただ、いろんな本や資料に「昔の日本人は本気で地下にいるナマズが地震の原因だと信じていました」と書かれているんだよな……
これに強い疑いを抱く
しかし、アマチュアの私が思いつくようなことをプロの研究家が思いついていないわけがない……
なにか根拠があるはずと信じる
清書の予定は……調査がひと段落したときにあるいはありえるかもしれない
追加調査は資料入手待ちとか頓挫とか色々な理由でできていないことが多い
追加調査の結果を追記しようとすると買った本の内容丸写しみたいになりかねず、倫理的にどうなの?という気分を拭えず自分の中だけで調べた結果を味わうこともそこそこある
---
先行研究
神や仏に敬虔に祈りを捧げない一方で迷信深い、この点は現代日本と地続きに感じる
この庶民の信仰の深部に最も接近した欧米人は、明治に来日したアメリカの女性教育者、アリス・ベーコンであろう。彼女は「村を見おろしている岩の頂上は天狗が作った」。「天狗はもうこの森から去って今はいない」。さきほど「山の神様の使いである大きな黒蛇が、いましがた、ここを通った」と説明する陽気な老女に接し、「神秘で不可思議な事物に対する彼女のかたい信念は、かしこい人々はとっくに脱ぎすてているものだけれど」、「すべての自然が深遠な神秘に包まれている文化のありかたへの共感を私たちの心に湧きあがらせてくれた」と表した。
考えてみれば迷信深いお婆さんは昔は迷信深い若き女性だったかもしれないわけで、幕末だとその考えがスタンダードだった可能性があるわけだ
この引用箇所は別の文献からの孫引きになるのでこういうことするのは本当はよくないのだが……
該当箇所は『逝きし世の面影』という本からの引用……kindleあるじゃないか、買います
これを書いた渡辺京二という方の著作はすべて読んでもいいかもしれない
---
現代を生きる信心深いキリスト教徒にとって「神は実在する」と「妖精/人魚/ドラゴンは実在しない」の考えは矛盾なく両立するのではないか
(「実在」という言葉の定義をしっかり言語化しないととまずい気配を感じる……)
同様に幕末の江戸町民にとっても「神/仏/龍神/大鯰は実在する」と「妖怪/お化けは実在しない」の考えは矛盾なく両立する可能性がある