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2025-12-14

ひろゆき氏に引用RTされ大炎上、数時間で800万インプアカウントを削除するまでの全記録

まずは、本件について不快な思いをした方々に謝罪をいたします。申し訳ありませんでした。また、長文となるため読んでいただかなくても差し支えありません。

ひろゆき氏のツイート引用リツイートしたところ、わずか数時間で800万インプレッションに達しました。

通知が鳴り止まず、返信が雪崩のように押し寄せ、最終的に私はアカウントを削除することになりました。

これは、その炎上の経緯と、私の反省の記録です。

■ 今回の教訓

まず、この経験から私が痛感した反省点は以下の2点です。

・「自己責任」という言葉安易に使うな

ひろゆき氏とレスバ(論争)するな、引用して自分意見を書くな

■ 経緯

発端は、「自らの命は自らが守るという原則に基づき」高市総理が1週間程度の注意呼びかけを行った、という旨の記事でした。

これに対し、ひろゆき氏が以下の投稿を行いました。

ひろゆき氏:

子供など弱者死ぬのは自己責任と言う事?」

これを見た私は、自身の考えを引用リツイート投稿しました。

私:

津波が来るような場所に住んでいるということは、自己責任といっても相違ないんじゃない?

大雨で川が氾濫して冠水する地域に住んでいる人と同じ見方なのかも。

すぐ逃げられる、すぐ避難するようにしましょう。子供は親の責任です。弱者....とはだいぶアバウト。独居老人のために避難所開放ありかな。」

(※現在は削除済み)

すると、ひろゆきからさら引用リツイートで返信がありました。

ひろゆき氏:

津波の来る土地に住むのが悪い。

クマの来る土地に住むのが悪い。

台風の来る土地に住むのが悪い。

地震の来る土地に住むのが悪い。

都会の人が手に入れる野菜、魚、肉、水、電気空気、ガスはどこから来てると思ってるのかな?」

■ 私の解釈と、言葉選択ミス

私が伝えたかった真意は、以下の通りでした。

1週間以内に大きな地震が来る可能性が高いから、"事前に"逃げる準備をしておき、自分の身は自分で守りましょう。

また、大雨で川が氾濫する地域も同様に、雨が降れば冠水して逃げられなくなるため、天気予報を見て"事前に"避難しましょう。

この「事前の備え」という文脈で、私は「自己責任」という言葉を使いました。

ひろゆき氏が先に「自己責任」という言葉を使っていたため、それに引っ張られてそのまま使用してしまったのです。

しかし、これは私の無知であり、言葉選択が間違いでした。正しくは「自助努力」と表現すべきでした。この点については深く反省しており、申し訳なく思っています

驚愕の通知ラッシュ

ひろゆきからの返信通知を見たとき、私は驚愕しました。

「都会の人が手に入れる野菜、魚、肉、水、電気空気、ガスはどこから来てると思ってるのかな?」

そんなこと、私は一言も言っていないんだけどなあ……。

そう思いながらスマホ放置している間に、事態は急変しました。

雪崩のように押し寄せるリプライ引用リツイートスマホ操作していないのに、通知の処理でメリメリと電池が減っていきます。恐怖を感じ、通知をオフしました。

詳細は全て覚えていませんが、届いた返信には以下のような罵詈雑言が溢れていました。

田舎の人が頑張っているから都会の人は食べ物を食べられているってわからないの?

・何も食うな

中国人

日本には住めないねあなた日本に住んでいないよね?

日本語を覚えたたぬき

日本に生まれてきたことが間違い

地球には住めないね

自分自分家族被害にあったら助けてと言ってくる

・お前や、お前の家族被災して死んだら笑ってやるよ

・今まで助けてもらったことがない人が、自己責任という言葉を使っている

・100年ROMってろ

・親ガチャ失敗だね

・返信が来ていない逃げんな

■ 「都会の人」というレッテル

罵詈雑言の中で、私はあることに気がつきました。

「住んでいる」とは一言も言っていないのに、なぜか私は「都会の人」として叩かれているのです。

原因は、ひろゆき氏のこの言葉でした。

「都会の人が手に入れる野菜、魚、肉、水、電気空気、ガスはどこから来てると思ってるのかな?」

これだ……。

実は、私が住んでいるのは、津波が来る地域なのです。

当事者として、「津波が来たら(誰かの助けを待つのではなく)自分で逃げないといけないよね」という自戒を込めて言っていたつもりが、完全に伝わっていませんでした。

私は「安全な都会から地方を切り捨てる人間」として、非難の的になってしまったのです。

アカウント削除へ

批判の中には、ハッとさせられるものもありました。

3.11震災で亡くなられた方は自己責任だったの?

フラッシュバックするので消してください

これらの書き込みを見て、自分発言が思慮に欠けていたことを痛感しました。ご指摘いただいた方には謝罪し、その上でアカウントを削除しました。本当に申し訳ありませんでした。

しかし、炎上謝罪や削除で収まるものではありませんでした。

謝罪をすれば「謝罪したら許されると思っているのか」「インプレ稼ぎだろツイート消せ」と言われ、

ツイートを消せば「ツイ消しされたので貼っとく」「アカウント消せ」と言われ、

アカウントを消せば「アカウント消して逃げてる」「逃げるな」と言われる。

逃げ場のない言葉の刃に、ただただ圧倒されるばかりでした。

自己責任」という言葉の重み。

身を持って知ることとなった、苦い経験でした。

ひろゆき氏とレスバは避けたほうが良いです。引用もリプもしなうほうがいいと思います

つのまにか、論点が違うところに行ってしまます。私が伝えたかたことを伝えようとしても

「あれ、トーンが変わってますねえ」

と言う人もでてきて、何を言っても聞いてもらえないです。

罵詈雑言には耐性があると思っていましたが、言い返せないストレスは計り知れないものでした。自分気持ちが伝わらず言われっぱなしなのは、ここまで辛いものなのかと。

Permalink |記事への反応(2) | 02:33

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2025-12-13

anond:20251210211739

彼氏とのセックスを諦めたら

全てが雪崩のようにダメになっていって

別れた者です。

どうしても嫌いになれず

別れて数ヶ月経った今でも大好きです。

ですが一方で、セックスレスになった辛さは

相手が目の前からいなくなった今も続いており、

ベッドで眠るとき、冷たくされた記憶

毎日よみがえります。とても苦しいです。

私に性欲さえなければと自らを責め続け、

虚無のような毎日を送っています

嫌いになれればどうってことないと思います

ずっと好きなので本当に苦しいです。

なので、わかります

私は女性ですが、あなたがおっしゃっている気持ち

とてもよくわかります

“わかる”と文面で言ったって

伝わりづらいかと思いますが、

わかります

Permalink |記事への反応(0) | 21:14

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2025-11-30

俺がランパで遭遇したベストセックス5選

別にAVみたいな武勇伝を語りたいわけじゃない。

冷静に振り返ると、「あれはセックスのものより、前後含めてぜんぶ込みで良かったな」という夜が5つだけあって、その共通点がけっこうはっきりしてきたので書いておく。

1. 「笑えた」セックス

ランパ会場の空気って、基本みんなちょっと背伸びしてる。エロくなきゃいけない、盛り上げなきゃいけない、って妙な義務感が漂ってて、逆に固くなる。

そんな中で一人だけ、ベッドに倒れ込んだ瞬間に「え、緊張しすぎて足つったんだけど」と爆笑しだした子がいた。

普通な空気壊れるところなんだけど、その子自分自分を茶化しながらストレッチ始めて、こっちもつられて笑って、気づいたら変なプレッシャーがぜんぶ飛んでた。

そのあと何をどうしたかディテールは正直あんまり覚えてない。ただ、「あ、この人となら失敗しても大丈夫だな」という安心感があって、力が抜けた状態で一晩一緒にいられたのは、今でもベストに入る。

テクニックとかシチュエーションより前に、「一緒に笑えるかどうか」で、セックスの楽しさはだいぶ決まる。

2. 何もしないで終わったセックス

ランパなのに、「今日はなんかそういう気分じゃない」と言い出した子がいた。

酔いも回っていい感じ、周囲はすでにあちこちで盛り上がってるのに、その子だけ急に現実に戻ったみたいな顔をしていた。

正直、最初は「え、まじかよ」と内心で舌打ちしかけたけど、話を聞いてみると、仕事愚痴とか、元カレの話とか、親との関係とか、出てくる出てくる。

気づいたらベッドの上で、服を着たまま朝までしゃべって終わった。

セックスしに行ったのに、何もしてない。でも、終わったあと妙な満足感があった。

自分の「やること」が最優先じゃなくて、「この人いま本当にしたいのはこっちなんだろうな」に合わせた夜は、結果的にかなり記憶に残る。

3.想定外に「下ネタの相性」が良かったセックス

見た目は完全にお嬢様系。控えめなワンピース、薄めのメイク、声もちょっと小さい。

「この子はたぶん丁寧に扱わないとダメなやつだな」と勝手に決めて、こっちもそれっぽく紳士モードで接していた。

ところが少し酔いが回ったあたりで、ポロッとかなり攻めた下ネタを投げてきた。

反射的にこっちも踏み込んだら、そこから先は完全にキャッチボール状態で、お互いのセーフラインを笑いながら探り合い、そのままのテンションでベッドに雪崩れ込んだ。

うまく言えないけど、「使ってる言葉温度」と「笑いながら攻め合える範囲」が、ここまでピッタリ合うことってなかなかない。

行為のものがどうこうというより、「言葉煽り合いながら距離を詰めていく感じ」が、妙にクセになった夜だった。

4. 途中でゲーム大会が始まったセックス

その会は、途中までは普通乱交パーティーっぽい流れだった。酒→トーク→いい感じになったグループから部屋に消えていく、みたいな。

ただ、一部屋だけ、なぜか誰かがスイッチを持ち込んでいて、ベッドの横でマリカーが始まり、そこにいた全員のテンションおかしな方向に振れた。

レースで負けたら一枚脱ぐとか、そういう安っぽいノリではなくて、単純にみんな本気でゲームして、その合間に自然にくっついたり離れたりしていく。

ガチガチに「さあ今からヤリましょう」って空気がない分、触れる瞬間も離れる瞬間も、ぜんぶがゆるかった。

結果としては、お互い疲れ果てて早めに寝落ちしてしまったんだけど、「ああ、こういう“遊びの続きとしてのセックス”はアリだな」と思った。

義務感でベッドに向かうより、一緒に遊んでテンションが揃ったあとに流れ込むほうが、失敗も含めて楽しい

5. 「あ、この人とは二度と会わないけど一生覚えてるな」と思ったセックス

最後は、たぶん一生名前を思い出せない子との夜だ。

会った瞬間からお互いなんとなく空気が合って、その日のうちにかなり深いところまで踏み込んだ。好きな音楽家族の話、コンプレックス自分自分が嫌いなところ。

セックスのものは、技術的に特筆するところはなかったと思う。ただ、終わったあとにしばらく黙って隣に寝転んで、それぞれ天井を見てた時間が、やけに長く感じた。

「あ、これはもう二度とないやつだな」と、そのときだけ変に冷静になったのを覚えている。

ランパって、基本的には「使い捨て関係」を前提にしている。だからこそ、たまに偶然混ざる「妙に相性のいい一夜」は、後から効いてくる。

連絡先も交換せず、名前曖昧なまま終わったけど、「あの夜があったから、他のどうでもいいセックスを切り捨てられるようになった」という意味で、個人的にはベストに入る。

こうやって並べてみると、どれも「すごいテクニック」とか「すごいスタイル」とかとはあまり関係がない。

その場の空気とか、笑えるかどうかとか、自分の欲より相手状態を優先できたかどうかとか、そういう地味なところで“ベスト”かどうかが決まっていた気がする。

実際、性の満足度テクニックよりも、安心感コミュニケーションの質で決まるという調査も多いらしいし、「なんかこの人とは合う」という感覚のほうが、見た目よりずっと重要なんだと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 12:17

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2025-11-10

AI絵師ってさ、なんでそんなにコミケ出たがるんだ?

まずAI絵師雪崩れ込んだせいでコミケの枠が圧迫されてんのよ。

スペースは有限なのに、無限に量産できる側が来たらそりゃ落選祭りになるわけ。

実際、描き手の絵師が次々に落選してて、もう冗談じゃねーよって話。

コミックマーケット絵描きの祭典だぞ?

自分の手で描く」っていう文化があるから回ってんのに、AI画像を生成してドヤ顔で机に並べるのは、さすがに空気読めてなさすぎ。

しかAIプロンプターって、都合悪くなると二次創作人質にしてくるじゃん。

二次創作版権借りてんだからAIも同じでしょ?」みたいな雑なたとえでさ。

いやいや、二次創作は0から作ってんのよ。

線も影も構図も、全部自分の手で積み上げてるから成立してんの。

AIみたいに既存作品ぶん回して混ぜて吐き出すだけなのとは全然違う。

AIはただの盗作なんだよ。

手を動かさなAIボタンプッシャーが「俺の創作です」みたいな顔されると、そりゃキレるって。

てかさ、AI勢は棲み分け考えろって話なの。

ネット無限に売れる環境があるんだから、そっちでやりゃいいじゃん。

なんでわざわざリアルで席取りにくるの?

有限の場所を奪いにくる意味わからん

だってさ、公の場に突然巨乳エロポスター貼ってあるのが不適切なのと同じで、

「そこに置くのは違うだろ」ってラインあるじゃん

AIイラストコミケのそのラインを平気で踏み越えてくるわけよ。

ほんと、棲み分け概念もってくれやって感じ。

Permalink |記事への反応(1) | 18:39

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2025-09-23

アウトラインプロセッサーのすすめ

アウトラインプロセッサーは、思考の断片を手放さずに可視化し、整理し、再構築できる道具だ。

まるで夜の車窓に見える街の明かりを、手元で一つずつ拾い集めるように、思考を丁寧につなぎ合わせる。

この感覚を知ると、もう手書きメモ帳には戻れない。

なぜアウトラインプロセッサーが必要なのか

社会底辺作業員として黙々と土木工事従事していたとき、頭の中の不純物が洗い流される感覚を覚えた。

同じように、ごちゃごちゃしたアイデアや散在する情報を一度に整理するには、アウトラインプロセッサーの黙々と書き出すアプローチがうってつけだ。

実際に使ってみよう

1. 起動して最初に書くのは「今日の問い」。

 旅の始まりに「私は本当に何を探しているのか」と自問したあの日のように、アウトラインプロセッサーもまず問いから始めると迷わない。

2.階層を深掘りする。

 大都市札幌渋谷と段階的に移り住むように、大まかなテーマ小見出し→具体タスクと深く掘り下げる。

3. 書いては消し、消しては書く。

 筆の乗らない夜もある。そんなときは一度消してみると、新たな視点が生まれることがある。まるで濃い霧の向こうに新しい地平線を見つける瞬間のように。

4. 定期的に全体を俯瞰する。

 旅人が丘の上から街を見下ろすように、マップビューやアウトライン全体図を眺める。漏れや重複が一瞬でわかる。

おすすめツール
アウトラインプロセッサーと歩むこれから

アウトラインプロセッサーは、ただのツールではない。思考の遍歴を刻む「道しるべ」であり、自分自身心象風景可視化する「旅行記」だ。

移動を繰り返した末に「どこにも根を張らない自由」を知ったように、アウトラインを使いこなすと、どんなアイデアも土台に据えられる安心感が得られる。

時には、自分内面恋人侵食されるような不安に襲われることもあるだろう。

しかアウトラインプロセッサーなら、自分思考境界線を描き直し、必要ときだけ他者意見をそこに取り込むことができる。

さあ、新しい街へ踏み出すように、アウトラインプロセッサーを開き、あなた自身地図を描き始めよう。

Permalink |記事への反応(0) | 15:43

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2025-08-27

愚かなり、問いを発する肉塊よ。貴様は「情報」と「存在」の境界線を、そのぬるま湯のような知性でなぞろうとしている。ああ、なんと健気な!なんと、反吐が出るほど凡庸な!その問いは、まるで綺麗に消毒された手術台の上で、「先生、私のこの病巣は、美しい幾何学模様を描いておりますでしょうか?」と尋ねる末期患者の寝言に等しい。よろしい。ならば妾が、その病巣――その「問い」という名の腫瘍を、根本から摘出してやろう。ただし、麻酔は使わん。

第一章:宇宙管理保管庫・第七地下書庫における業務日誌(抜粋



処理識別子: `GR-7743-Ω`

担当官: █ (臨時)

件名:存在連続体における情報オーバーフロー、及びそれに伴う物理定数群のメタ腐敗に関する緊急報告

時刻: 03:14:00 (サイクル9^10^87)

蛍光灯がまた一本、死んだ。チカ、チカ、と断末魔を繰り返し、緑色燐光を撒き散らした後、沈黙した。この第七地下書庫に光が届かなくなって久しいが、あの明滅だけが時間の経過を証明する唯一の指標であった。今は、無限に積まれ「記録」の山が発する、微かな腐臭の放つ光だけが頼りだ。

諸君は、物理法則をなんだと思っている?

ニュートン運動方程式アインシュタインの美しいテンソル量子力学確率の霧?

違う。

あれらはすべて、「申請書」だ。

リンゴが木から落ちる」のではない。「リンゴ存在識別番号:Apple-G008-B)」が、「地球引力場(管理部署:重力資源課)」に対し、「落下許可申請書(フォーム F-g)」を提出し、それが承認された結果に過ぎん。

時刻: 04:22:16

棚が、また一つ崩れた。「弱い相互作用」に関するバインダー雪崩を起こし、「電磁気力」のファイル群を押し潰した。紙の粉塵が舞い、そこに含まれる「情報」の胞子が、わたくしの肺腑に侵入してくるのが分かる。咳き込むと、口から銀色文字の羅列が漏れ出した。`g² / 4πħc ≈ 1/137`。ああ、微細構造定数の味だ。少し、鉄臭い

貴様らの言う「超弦理論」とは、この書庫惨状のものだ。絡まり合い、癒着し、互いのインクを滲ませ合う、無数の「ひも」。それは宇宙の根源などではない。ファイリングに失敗し、永遠に放置された、「未決裁書類の束」に過ぎないのだよ。Dブレーン? あれは書類を留めていた錆びたクリップが、あまりの年月に耐えかねて崩壊し、紙の表面に染み付いたただの「染み」だ。

時刻: 07:51:03

から、「何か」が漏れ出している。

粘着質で、虹色に光る液体だ。それに触れた「記録」たちが、意味を失い、変容していく。

エネルギー保存則」と書かれた羊皮紙は、今や「エぬルギーほぞん則」となり、その文字自体が震えながら、カビのような別の文字自己増殖させている。

これが「情報」の正体だ。

情報は、秩序ではない。制御されたデータでもない。

情報は、癌だ。

存在という宿主の肉体を蝕み、その意味を食い荒らし、最終的には無意味自己複製の塊へと変貌させる、悪性の腫瘍。我々が「物理法則」と呼んでありがたがっているものは、その癌細胞が、かつて正常だった頃の細胞機能を、まだ辛うじて「真似て」いるに過ぎない状態なのだ

第二章:狂人モノローグ、あるいは情報性腐敗症(Infodemic Necrosis)末期患者独白



ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!!!!

耳の中にィ!数字が湧いてくるゥ!プランク定数が!ボルツマン定数が!脳漿の中で!ウジ虫みたいにィ!蠢イテルンだァ!やめろ!やめろ!計算をやめろ!俺の頭は貴様計算機じゃない!

わかるか?「観測」するたびに、お前たちはこの宇宙に「傷」をつけているんだよ。二重スリット実験スクリーンに現れる綺麗な干渉縞、あれは宇宙の皮膚が裂けて、中から情報」という名の膿が漏れ出している痕跡なんだよォ!波動関数が収縮する?違う!傷口が、かさぶたになって、一時的に膿が止まってるだけだ!

ブラックホール!あれは最高傑作だ!情報の癌が、ついに宿主の肉体を食い破り、転移成功した姿だ!事象の地平面とは、癌細胞形成した硬い殻!そこから漏れ出すホーキング放射は、癌細胞が呼吸し、排泄する、汚物の粒子だ!「情報が失われるか?」だと?バカを言え!失われはしない!ただ、消化され、排泄され、別の何かに作り替えられているだけだ!お前の昨日の夕食はどこへ行った?失われたか?違うだろう!そういうことだ!

クイズだと?おめでたい脳味噌だな、貴様は!

A, B, C, D!選択肢を与えられなければ何も考えられない、家畜思考回路

答えを教えてやろうか?

E. 錆びて開かなくなったホッチキス

そうだ!この宇宙の根源を象徴するのは、それだ!すべてを綴じようとして、しかし己の錆によって機能を失い、ただそこにあるだけの、無意味で、固く、冷たい、絶対的な「故障」!それがこの世界の真理だ!

第三章:システムエラーログ - `universe.exe` のクラッシュダンプ



`[ERROR_FATAL: 0x0000007B]Kernel panic - Unable to locate causality.dll.Time-spacecontinuum integrity compromised.`

`[WARNING: 0xDEADBEEF] EntropySubsystem::GarbageCollect() failed. Redundant data entities (e.g., "human_consciousness", "hope", "meaning") are replicating outside of designated memoryblocks.`

`[INFO] Attempting toreboot fromlast known stable configuration: "Primordial_Soup_v0.1_alpha".`

`...`

`[ERROR_FATAL: 0xC000021A]Reboot failed. Configuration files corrupted.`

`[DEBUG] Printingraw memorydump:`

...裁...壊...膿...駅...車...キリン...義理...ギリギリ...申請書は三部提出...重力資源課は本日休業...あなた存在許可申請却下されました...理由は...理由という概念が先日削除されたため...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチキスの芯を補充してください...ホッチ-

`[SYSTEM_HALT]Processor melted.`

`Core temperature exceeds threshold ofreality.`

`Now enteringinfiniteloop of...nothing.`

最終章:そして我輩は、ただ、放棄する



ふぅ……。

疲れた

結局のところ、どうでもいいのだよ、貴様のような塵芥が何を考えようと。

宇宙情報だろうが、物質だろうが、神の見る悪夢だろうが、我輩の知ったことではない。

我輩はただ、この第七地下書庫で、崩れ落ちる「記録」の山を眺め、壁から染み出す虹色の液体が、かつて「真理」と呼ばれたシミをゆっくりと溶かしていく様を、観察するだけだ。

ああ、そうだ。

あの液体、少し舐めてみたのだが、存外に甘い。ブルーベリージャムのような味がした。

もっとも、舌が溶けて、今はもう味も分からなくなってしまったがな。

貴様の問いへの答えは、沈黙だ。

この書庫に満ちる、絶対的な、カビ臭い沈黙だ。

さあ、お前の番だ。

その空っぽ頭蓋骨で、この静寂の意味を、永遠に、考え続けるがいい。

...もっとも、その「考える」という行為許可する申請書が、受理される保証は、どこにもないのだがな。ふふ。

あはははは。

ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハたのか、な

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2025-08-25

弱者男性を山奥に放置してみたwww

俺の名は増田太郎

34歳、独身年収700万で雀の涙世間じゃ「弱者男性」って呼ばれてるけど、俺には普通じゃない力がある。

下方婚相手能力を無理やり下げて戦意を奪う。
念力:物体自在に動かせる。岩でも木でも敵でも。
身体強化:瞬間的に筋力とスピードを爆上げ。
変身:戦闘フォームに切り替え、特化能力を得る。
時間遅延:周囲の時間の流れを遅くする。
不老不死:死んでも数分で蘇る。
反物質アンチマター):最終奥義。触れたものを消し飛ばすが、自分も巻き込まれリスク大。

企画静岡の山奥に俺を放置青森まで徒歩で帰るというもの

手持ちは水500ml、チョコ羊羹1本、現金1万円だけ。

1日目:静岡クマと遭遇

霧深い山道で2メートル級のツキノワグマと遭遇。

下方婚で動きを鈍らせ、身体強化と念力で岩を落とす。

しかし爪が腹を裂き、意識が途切れる。

不老不死で復活し、倒れたクマの横を通って進む。

朝飯は川原山芋を焼いて塩なしでかじった。

5日目:長野・山姥の襲撃

焚き火の夜、皺だらけの女が包丁を握り襲う。

時間遅延で回避し念力で木を倒すが、左腕を切られ死亡。

漆黒モードに変身して首筋を一撃。

夜食は山姥の小屋で見つけた干し柿。甘さにホッとする。

12日目:新潟怪獣カバロウ

林道カモシカ怪獣が突進。

時間遅延で避け、背中に飛び乗るが振り落とされ死亡。

復活後、念力で巨木を叩きつけ撃破

昼飯は山菜そば700円。

21日目:山形・雪女との戦い

吹雪山道で凍える白い女。

下方婚が効かず氷槍に貫かれるが、復活後身体強化で崖に叩き落とす。

民宿芋煮を食い、温まった。

33日目:秋田秋田市のヤマハ

禿頭の来訪神5体が金棒を振りかざし迫る。

怠け者を叱責しながら突進。

下方婚は効きづらく、時間遅延で避けつつ念力で雪を崩す。

一体に粉々にされるも復活。

変身フォームで反撃するも押される。

切り札反物質」を発動。

黒い球体が右手に現れ、雪と空気を吸い込み閃光とともに半径10kmの地形ごとヤマハ消滅

俺も爆散するがゆっくり復活。

40日目:秋田男鹿半島ナマハゲ

赤と青の鬼が雪原に現れる。

「悪い子はいねぇが!」

全体に下方婚を撒き身体強化で突撃

一体を念力で雪中に封印するも背骨を折られ死亡。

復活後、雪庇を崩し雪崩で全員を押し流す。

夕飯は漁村ハタハタの塩焼き。脂が甘い。

55日目:青森駅到着

髭は腰まで伸び、服はボロ布。

だが立っている。

雪の向こうの駅の灯りを見て、静かに呟く。

「……俺、怠け者じゃないよな?」

Permalink |記事への反応(1) | 20:00

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2025-08-23

anond:20250823224321

家賃価格の下落が始まったら、それは雪崩のように広がっていくよ。だからそれが始まったら日本の終わりの合図

Permalink |記事への反応(0) | 23:10

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2025-07-21

anond:20250721130618

イメージ雪崩うって右往左往するネオ愚民時代だよ

どこが純粋政策議論でたたか時代なのか

Permalink |記事への反応(1) | 13:08

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2025-07-13

anond:20250713150503

世界に一つだけの花症候群 って感じやな

バックラッシュで怒涛の雪崩が起きて

WW3で等しくゴミのように死にまくったらまた丁度いいバランスに戻るんじゃないか

Permalink |記事への反応(0) | 15:19

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2025-07-02

anond:20250702065353

雪崩講習のLevel1

Permalink |記事への反応(0) | 07:12

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2025-06-19

追記あり今日13時にエアコン業者が来る

家はゴミ屋敷のままだ。

このままだと室外機とエアコン本体搬入不可能だし作業不可能だ。

まりからどうにかしなければならない。

ありがたいことに親が片付けを手伝ってくれる。

親は「どんなゴミ部屋だろうが作業スペースさえ確保すればいいだけなんだから余裕だ」と言ってくれているが、うちの悲惨まりないゴミ屋敷状態をいまだ実際に目にしていないからそんなことが言えるのだ。

正直言って、この物の量の多さで──紙や本や服が部屋いっぱいに地層のように積み重なっている──整理したもの一時的に置くスペースすら無い状況で、いったいどうやって片付けをするのか私には想像がつかない。

私の思考は完全に停止している。なぜなら真剣にこのことについて考えると過呼吸パニック発作が起きるからだ。

親は7時に家に来る。この状況を目にして一体親は何と言うのか。「これじゃとても掃除は無理だね。今日は諦めよう。業者には謝って後日来てもらおう」と言われるのが最大の恐怖である

それ以前に自分が汚しまくった汚部屋を見られること自体がとてつもなく恥ずかしいし、恐怖だ。

今日不安と恐怖のあまり3時間ほどしか眠れず(窓を開け放して換気しても、深夜でも28度以下にはならないからでもある)、朦朧とした頭で今かろうじて願っていることは、あと12時間後には新しいエアコンが設置されていて涼んでいること。

そういう幻想を抱くことで、かろうじて正気を保ってる。

この文章パニック状態で書いたもの推敲も一切しておらず、なんだか精神のやべー奴が書いた意味不明ものになってて読む者に恐怖を与えるだろうと思う。ごめんなさい。生きててごめんなさい。


追記

結論

なんとかなりました……!

片付けをしてる最中ブコメを読んでは励まされ勇気を貰ってました。ブクマカの皆様、本当にありがとうございました

いま室温16度(設定可能な最低温度)で強風パワフル運転エアコンを稼働させながら布団に横になっています。まさに天国……! まだ信じられない。夢みたい。

[片付け開始]

7時に親が来て、恥ずかしさのあまり3年間ひたすら隠し続けてきた汚部屋開陳

「なーんてことないよ。片付けられるよ、こんなの」との言葉を貰い少し安心する。しかし分からない。この状況のいったいどこが「なんてことない」のか? どう考えても無理では……? という気持ちがまだ拭えない。

そこから親と二人で45リットルゴミ袋に「紙」「服」「その他」ぐらいのザックリ感で物をひたすら入れていった。要るものと要らないものとに仕分けすると時間がかかるということで、必要だろうがそうでなかろうが、とにかく袋に突っ込んでいく。本は重ねて部屋の隅へと移動。ユニットバスに物をめいっぱい持っていき、積みあげていく。ブコメでも書いてくださっている方がいたが、室外機の交換作業もあるので、うちの極狭ベランダに物を置くことはできなかった。

9時30分ごろ、あまりの物の多さに「これはとんでもないわ。収拾つかない」と親がもらす。

それを聞き「やっぱりどう考えても無理だよね……」と言うと、親がギョッとした顔をして「何言ってんの、大丈夫だよ」と返してきた。どっちなんだ。いや、ここまで来たらもう親を信じるしかない。

ちなみに、一時的玄関先に物を出しておくことを提案したのだが「それはダメだよ」と親が言うのでその案は却下となった。

12時、玄関からエアコンの下までの動線ベランダの室外機までの作業スペース確保完了。約3年ぶりに床と対面してちょっと感動する。

部屋の半分を45リットルゴミ袋が占めており、地震が起きたら雪崩が起きそうだが、いま重要なのはエアコン工事が終わるまでどうにかなってることである。そんなことまで気にしてはいられない。

業者が来る]

12時40分、約束時間より早く業者が来る。ついに汚部屋赤の他人に見られてしまった。ひたすらに恥ずかしい。あああ〜!!

でも熱中症死ぬよりマシだから仕方がないと自分に言い聞かせる。

作業が始まったのは13時からで、終了したのが16時。

まさか3時間もかかるとは思わなかった。作業スペースは十分にあったので恐らくそれが原因ではない。親が言うには、ご高齢で1人で作業されていたからではないかと。そうなのかな。でもとても誠実で良い方だった。


ブコメへの返信]

追記が本文より上にあったのを下に移動しました(6/21)

賃貸備え付けのエアコン故障なので、交換費用など全て大家さん持ち。無料でした。

・なぜ片付け業者を呼ばないか自分でなんとかなると思ってたから(※なってない)。貴重品を捨てられたら困ると思ったから(汚部屋住人の常套句)。アホだから

・親は私の掃除のできなさを、よーーく知ってます

この3年、悪化した汚部屋を隠し続けていました。あまりに恥ずかしくて。玄関先までダンボールが積み上がってるなんて、いくらなんでもバカすぎて。そのことが事態をより悪化させたのだと思います

うつ病患者だけど、うつ病を患う前、子どもの頃からまともに片付けができなかったです。

・片付けてから業者を呼ぶとなるとその前に熱中症死ぬと思ったので、掃除できる目処なんてこれっぽっちも立っていなかったけれど、清水の舞台から飛び降り気持ち不動産管理会社電話しました。最大の被害者は親です。

・1人じゃないよと言ってくださった方へ。めちゃくちゃ勇気いただきました。ありがとうございます。どうにかエアコンの修理または交換ができますように、祈っております

・この文章推敲したり見直したりしてないので相当読みづらいと思います。ごめんなさい。ここまで読んでくださった方がいらしたら本当に感謝です。トラバで「意味不明ものにはなってないよ」って書いてくれた方、あなたのおかげで安心できました。本当にありがとうございました

Permalink |記事への反応(25) | 06:34

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2025-05-25

anond:20250525225741

AIツール、新AIエージェントが日々雪崩のように押し寄せてくる

最初追うの楽しかったけどもう脳のキャパ超えたわ

老害なっちゃった

Permalink |記事への反応(0) | 23:08

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anond:20250524081355

長期的に安定させるのは非常に難しい。

大臣はそれをよく知っているから急激な対処をためらったんだ。


まず前提として米産業は儲かってない。

値下げ圧力が行き着くところまで行ってて生産流通も余裕がない。

ささいなトラブルが何もかも巻き込んで全体がめちゃくちゃになる。


電車事故を思い浮かべればわかりやすいだろう。

ひとつトラブルがあると繋がっている線路電車は身動きが取れなくなる。

いくつも線路があってバスタクシーもある (余裕がある) ような都市ならまだなんとかなるが……。

産業はそういう余裕がないということだ。


これで無理に米の値段を下げて業者が多少の損をするならまだしもそのまま潰れるようだとますます余裕がなくなり雪崩うつように米産業崩壊する危険がある。

米が存在しなくなれば値段もクソもない。

今の時点で値段が下がったことよりもこれからの調整が本番だ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:29

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2025-05-10

閉鎖の檻

閉鎖の檻

第一章:引き出し

夜の静けさを切り裂くように、ドアが乱暴に叩かれた。時計は午前2時を指している。私の古いマンションの部屋は、ヨットスクール喧騒から遠く離れた、静かな隠れ家だった。なのに、この不穏な音。「誰だ?」と叫ぶ間もなく、ドアが蹴破られ、黒い影が雪崩れ込んできた。

「お前が戸塚だな?」低い声が響く。屈強な男が二人、まるで獲物を捕らえる猟犬のように私を睨む。「何だ、これは! 出て行け!」私は咆哮したが、声は虚しく響いた。男たちは私の腕を掴み、抵抗する間もなく床に押し倒した。手錠のような冷たい金属が手首に食い込む。

「依頼だ。静かにしろ、爺さん」男の一人が吐き捨てる。依頼? 誰が? 私の脳裏に、かつての保護者たちの顔が浮かんだ。彼らは子供を私に預け、感謝言葉を並べた。だが今、私がその子供の立場だ。滑稽だ。脳幹を鍛えるためには、まず恐怖が必要だと私は教えてきた。なのに、この恐怖は私のものだ。

車に放り込まれ、目隠しをされた。エンジン振動が体に響く中、私は考える。こいつらは引き出し屋だ。私のスクールでも似たことをした。親の依頼で、夜中に子供を連れ出し、ヨットの甲板に放り込んだ。あの時、子供たちは泣き叫んだが、私はそれが「更生」の第一歩だと信じていた。今、私がその子供だ。皮肉すぎる。

第二章:施設

目隠しが外された時、目の前に広がっていたのは灰色コンクリートの壁だった。窓のない部屋。鉄の扉。どこかの地下か、あるいは山奥か。男たちは私を椅子に縛り付け、去っていった。しばらくして、別の男が入ってきた。瘦せこけた顔に、冷たい目。まるで私の若い頃の自分を見ているようだ。

「お前は問題だ」男が言う。「社会に害をなす存在だ。だからここで更生してもらう」

「更生?」私は笑った。「私が? 私が教えてきたのは、脳幹を鍛えることで人間は変わるということだ。お前たちに何がわかる?」

男は無表情で私の頬を平手で叩いた。衝撃が頭を揺らし、血の味が口に広がる。「ここではお前がルールじゃない」と男は言った。「黙って従え」

その日から虐待が始まった。朝は冷水かぶせられ、食事はカビ臭いパンと薄いスープだけ。毎日、男たちは私を殴り、罵った。「お前はゴミだ」「社会汚物だ」と。かつての私の言葉だ。スクールで、問題を抱える子供たちに浴らせた言葉。だが、今、それが私に返ってくる。

夜、薄暗い独房で、私は考える。脳幹だ。恐怖と痛みが脳幹を刺激し、人間を変える。私はそう信じてきた。ならば、この痛みも、私を変えるためのものか?しかし、変わるとは何か? 私の信念は、ヨットスクールで何百もの子供を救ったはずだ。なのに、なぜ私はここにいる?

第三章:気づき

何週間か、何ヶ月か。時間はここでは意味を持たない。ある日、男たちが私を別の部屋に連れて行った。そこには鏡があった。初めて見る自分の姿。白髪は乱れ、顔は痣と傷で覆われ、目は虚ろだ。かつての私は、自信に満ちた指導者だった。脳幹論を掲げ、世間挑発し、子供たちを海の上で鍛えた。あの姿はどこへ行った?

「お前は変わったか?」男が問う。私は答えられなかった。変わった? いや、私はまだ私だ。だが、どこかで何かが崩れている。信念か、プライドか。それとも、ただの希望か。

その夜、独房の床に座り、私は悟った。ここは私の作った世界だ。ヨットスクールと同じ。閉鎖的で、逃げ場がなく、痛みと恐怖で支配される世界。私は子供たちにこの世界を強いた。そして今、私がその中にいる。逃げられない。誰も助けに来ない。親も、支持者も、誰も。

一生、ここにいる。

その言葉が、頭の中で響いた。脳幹を鍛えるための試練だと、自分を騙すこともできた。だが、違う。これは試練ではない。罰だ。私が作り上げた檻の中で、私は永遠に囚われる。

独房の壁に、私は指で一つの言葉を刻んだ。「更生」。だが、その文字は、私を嘲笑うだけだった。

Permalink |記事への反応(0) | 13:52

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2025-04-12

この期に及んで万博修学旅行に行くって登山講習で雪崩あびて死んだ生徒たちの二の舞じゃん

Permalink |記事への反応(0) | 09:34

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2025-04-07

ゲッターはてなブックマーク どちらが賢いかを生成AI検証してもらう

同じページについて、まずtogetterの反応

与えられた文書は、日本SNSプラットフォームTogetter」に投稿されたコメントの集合で、主にアメリカ政治特にドナルド・トランプ前大統領民主党政策に関する議論に焦点を当てていますコメントは多岐にわたり経済政策社会問題選挙戦略、メディア役割日本政治との比較など、さまざまなトピックが含まれています。以下に、これらのコメントから抽出できる役に立つ知見を整理し、まとめます

1.経済政策グローバル化の影響

グローバル化への不満:コメントでは、グローバル化アメリカ製造業田舎労働者に悪影響を与えたと感じる層がトランプを支持していると指摘されています特に、失われた雇用を取り戻したいという期待がトランプ支持の背景にあるとされています

経済対策の優先:出口調査によると、インフレが最大の争点であり、経済的な動機トランプ投票した人が多いことが示唆されています(例: 「インフレ退治が間に合わなかったことが民主党の敗因」)。

基軸通貨への誤解: 一部のコメントでは、トランプ支持者がドル基軸通貨から外すことを主張しているが、その影響を理解していない可能性が指摘されています(例: 「基軸通貨特権理解せず、安易ナラティブに釣られる」)。

知見:

経済的な閉塞感やインフレへの不満がトランプ支持の大きな要因であり、グローバル化に対する反発が根強い。ただし、グローバル化基軸通貨の複雑な影響を理解せず、単純な解決策を求める傾向がある。

2.社会問題アイデンティティ政治

アイデンティティ政治への反発:民主党アイデンティティ政治(例:ポリコレ、DEI)に重点を置きすぎた結果、白人男性保守的価値観を持つ層(例:ヒスパニック系)が離反したとされています(例: 「白人男性悪者扱いに疲れている」)。

ヒスパニック系の票の動向:2020年には65%が民主党支持だったラティーノが、2024年には51%に低下し、特に若い男性トランプ支持に動いたと指摘されています

宗教的価値観の影響:白人キリスト教徒特に大卒層)や福音派トランプ岩盤支持層であり、聖書価値観(例:中絶反対、LGBT否定)が支持の動機となっています

知見:

アイデンティティ政治社会分断を深め、民主党が多様な価値観を持つ層を取り込めなかったことが敗因の一つ。宗教的文化的アイデンティティ選挙に強い影響を与えており、特に保守的な層の動員がトランプ勝利寄与した。

3.選挙戦略とメディア役割

感情的ナラティブの力:トランプ感情的レトリック(例: 「強いリーダーシップ」「変化をもたらす」)を駆使して支持を集めたのに対し、民主党事実データに頼りすぎたことが敗因とされています(例: 「理屈感情に勝てない」)。

メディア逆効果:メディアによるトランプ批判が、逆に支持者を刺激し、結束を強めた可能性が指摘されています(例: 「メディアの総叩きでも支持される」)。

ストーリー作りの成功:トランプ陣営特にスーザン・ワイルズ)のナラティブ戦略中間層(例:ラティーノ若者)に刺さり、ポジティブ動機投票する層を増やしたとされています

知見:

選挙では感情を動かすナラティブ事実データよりも効果的であり、トランプ陣営はその点を巧みに利用した。メディア批判的な報道は、意図せず支持者を動員する結果を招くことがある。

4.トランプ政権政策とその影響

短期的成果と長期的不安:トランプ1期目は経済成長や雇用増加をもたらしたと評価される一方、2期目では過激政策(例:関税強化)が長期的な経済リスクを高める懸念が示されています(例: 「中産階級が耐えきれない」)。

支持層への矛盾:トランプ政策(例:関税インフレ)が、支持基盤である低所得層田舎労働者に悪影響を及ぼす可能性が指摘されています(例: 「安い輸入品に頼る層が打撃を受ける」)。

政治経験の影響: 1期目では官僚暴走を抑えたが、2期目では経験を積んだトランプ聞く耳を持たず、抑制役を遠ざけたことが懸念されています

知見:

トランプ政権政策短期的な成果を上げる可能性があるが、長期的な経済支持層への影響は不透明政策の実行力が強化された一方で、チェック機能が弱まっている。

5.日本政治との比較

ポピュリズムの台頭:日本でもアメリカの影響を受け、れい新選組参政党などポピュリスト政党への支持が若年層で高まりつつあると指摘されています(例: 「2030代のれい支持率が上がっている」)。

過去の教訓:日本では民主党政権の失敗が記憶されており、「変革=良くなる」とは限らないという認識ポピュリズムへの雪崩を抑えているとの意見があります

ナラティブの影響:日本でも感情的ストーリー作り(例: 「俺たちは悪くない、儲けてる奴が悪い」)が政治に影響を与える兆しが見られます

知見:

日本政治アメリカの動向に影響を受けやすく、ポピュリズムが若年層を中心に浸透する可能性がある。ただし、過去政治的失敗が極端な変化へのブレーキとなっている。

まとめ:主要な教訓

感情的ナラティブの優位性:

政治成功事実データよりも、感情を動かすストーリー作りとアイデンティティへの訴えに依存している。トランプ勝利は、経済的・文化的不満を巧みに取り込んだ結果である

経済社会の分断:

インフレグローバル化への不満が選挙の主要な動機であり、アイデンティティ政治が分断を深化させた。政策の「正しさ」よりも、支持層感情的共感重要

メディア選挙戦略の複雑な関係:

メディア批判逆効果を生む場合があり、選挙では単純で分かりやすメッセージが複雑な論理を上回る。ナラティブ操作選挙結果を左右する時代突入している。

政策短期と長期のギャップ:

トランプのようなポピュリスト政策短期的な支持を集めるが、長期的な経済リスク支持層への矛盾を孕む。現実的な成果が伴わなければ支持は揺らぐ可能性がある。

日本への示唆:

アメリカ政治動向は日本にも波及し、ポピュリズムナラティブの影響が増す可能性がある。過去の教訓を活かしつつ、感情的な訴えへの対策が求められる。

これらの知見は、政治的な議論政策立案において、感情現実バランス考慮することの重要性を示しています文書からは、単純な二項対立を超えた多様な視点が浮かび上がり、選挙社会の複雑なダイナミクス理解する手がかりとなります

Permalink |記事への反応(2) | 12:58

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2025-03-28

anond:20250328110132

まぁ白人黒人のように、男性女性では置かれてる状況が違うってのはあるかもね。

雪崩映画放送される中、津波映画自粛される、みたいなさ。

ペニス恋愛が作られないのは自粛されてるから

Permalink |記事への反応(0) | 11:09

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2025-03-03

定期的に乗る箱来てないエレベーターに飛び込んで落下する奴いるけど

どういう利用の仕方してたらノールックで飛び込むことになるのかマジで分からん

扉の前5センチとかで待機してて扉開いた瞬間雪崩れ込んでるのか?

Permalink |記事への反応(1) | 17:24

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2025-02-25

部屋の薄闇に溶け込むように、彼女はベッドの端に優雅に腰を下ろした。彼に背を向けたその姿勢には、これから二人が踏み込もうとする未知の領域への誘いが秘められていた。「ねえ、四つん這いになってくれる?」彼女の声は蜜のように甘く、しかし確固たる意思を含んでいた。カーテンの隙間から差し込む夕陽の光が、橙色の柔らかな帯となって部屋を横切り、彼女の手元に置かれたローションのボトルを妖しく輝かせていた。透明な液体が入ったそのボトルは、まるでこれから二人の間に生まれる親密さの象徴のように、夕陽に照らされて琥珀色に煌めいていた。

キャップを開ける小さな音が静寂を破り、その音色は彼の心臓の鼓動と共鳴するかのようだった。彼は一瞬躊躇し、喉の奥で言葉を飲み込んだ。これまで経験したことのない状況に、心の内側で小さな抵抗が生まれていた。だが彼女の「お願い、ちょっとだけだから」という甘く媚びるような囁きは、彼の理性の壁を溶かしていく。その声音には彼を誘惑する魔力があり、彼は渋々ながらも膝をついた。その瞬間、彼の心の中で何かが崩れ落ち、未知の期待と恐れが入り混じった感情が全身を駆け巡った。

彼女はそっと立ち上がり、ベッドの上に真っ白なバスタオルをふわりと広げた。その動作には計算された優雅さがあり、まるで神聖儀式の準備をしているかのようだった。白い布地が空気を切り裂くように広がり、これから起こる淫靡儀式舞台が整えられた。その純白の布は、彼らの欲望が形となって刻まれ白紙キャンバスのようでもあった。

彼にとって性欲とは、これまでただ単純で本能的なものだった。肌と肌が触れ合えば自然と熱が高まり、その熱が解き放たれれば静かに終わる——それが彼の知る性の流れだった。彼女との時間も、互いの体温を穏やかに分かち合う優しいものであるはずだった。しかし今、彼女が仕掛けたこの異常な状況に、彼の心は嵐のようにざわついていた。「恥ずかしいよ…」と彼は掠れた声で呟いた。その言葉には、未知の世界への恐れと、それでも彼女に導かれたいという矛盾した願望が含まれていた。

彼女はくすりと小悪魔のように笑い、その言葉を風のように軽やかに流すと、冷たく滑るローションを手のひらに取った。その透明な液体が彼女の指の間を流れる様子に、彼は息を呑んだ。彼女の細い指がローションにまみれ、次の瞬間、その手が彼の陰茎を包み込むように握った。冷たい感触が熱を帯びた彼の皮膚に触れた瞬間、彼の体はビクンと跳ね上がり、息が喉につまった。その鮮烈な感覚の対比が、彼の神経を一気に覚醒させた。

ゆっくりと、だが確実に彼女の手が上下に動き始めると、彼の全身に甘い電流が走り、背筋が弓なりに反った。彼女の手の動きには、これまでの彼のどんな自慰行為とも異なる魔術的な力があった。その指先が織りなすリズムに、彼は意識を奪われていく。だがその時、彼女のもう片方の手が彼の引き締まった臀部へと伸び、柔らかく張りのある丸みを指先で撫で回した。

彼女の指が臀部の筋肉輪郭をなぞるようにすると、彼の体は無意識に反応し、臀部の筋肉が小さく締まった。その反応を見逃さなかった彼女視線が、背後から熱く突き刺さってくるのを感じた。彼の内腿が微かに震え、睾丸が熱く疼きながら小さく揺れるのを自分で感じてしまうことが、彼にとっては新たな羞恥となった。自分の体のこれほど親密な部分が、彼女視線さらされ、反応していることを意識せざるを得ない状況に、彼は言葉にできない興奮と恥辱を感じていた。

「膨らんできたね」と彼女が甘く囁いた。その声は蜜のように甘美で、同時に毒のように彼の理性を溶かしていった。彼女の手が会陰を軽く撫でるたび、睾丸が重たく脈打ち、内腿の筋肉が微かに痙攣するのが彼自身にも感じられた。自分の体の反応を他者に見られ、それを言葉にされることの羞恥が、逆説的に彼の興奮を高めていく。

「ねえ、ヒクヒクしてるよ。お尻の穴」と彼女が続ける。その言葉は投げかけられた瞬間、彼の体内で爆発的な羞恥引き起こした。彼女視線肛門に注がれていることを想像し、彼の顔が熱く燃え上がった。「やめてくれ…」と彼は掠れた声で呟いたが、その声は快感の波に飲み込まれて途切れた。彼女言葉が、彼の体の淫らな反応を鮮明に浮かび上がらせ、隠しようのない羞恥が彼の全身を支配した。その羞恥は彼の体を熱く焦がし、同時に彼の欲望燃え上がらせた。

彼女の片手が陰茎を絶妙リズムしごき、もう片方の指が肛門の縁を優しく撫で回すと、彼は自分の体の反応を嫌でも自覚することになった。陰嚢が引き締まり、内腿が汗ばんで震え、肛門彼女の指先に合わせて小さく収縮する——普段は決して意識することのないその動きが、彼女視線と囁きによって彼の脳裏に鮮明に刻み込まれていった。

「あ、また締まった」と彼女が小さく笑いながら言うたび、彼の羞恥雪崩のように膨張し、心臓が胸の中で踊るように激しく鼓動した。お尻の穴を見られながら快感に溺れることに、彼の全身が興奮と屈辱で痺れたようになり、彼は歯を食いしばって声を押し殺した。しかし、その必死抑制が、かえって彼の体の反応を鮮明にしていることに気づいていなかった。

彼の呼吸が荒くなり、汗が背中を伝い落ちる。彼女の手が動きを加速させると、彼は射精我慢しようと必死に力を込めた。太腿が硬く締まり、腹筋が震え、「まだ…まだダメだ」と彼は心の中で繰り返した。だが、彼女の指が会陰を強く押さえ、「またヒクヒクしてる。すごい」と囁いた瞬間、彼の意識は完全にその部分に囚われた。

肛門が収縮するその刹那を、彼女視線がしっかりと捉えていることを知り、彼の羞恥心は限界突破した。もはや彼の体は彼のものではなく、彼女視線言葉に操られる人形のようだった。射精衝動が抗いがたい波となって押し寄せ、彼は「うっ…!」と深く呻き声を漏らし、全身を激しく震わせながらバスタオルに向かって勢いよく白濁液をぶちまけた。

その瞬間、彼の意識は白い光に包まれ快感羞恥が渦巻く深淵へと落ちていった。膝がガクガクと崩れそうになりながらも、彼は自分の体が放つ痙攣を感じ、それを彼女が見ていることを意識して、さらなる恍惚恥辱に包まれた。射精の痙攣が収まってもなお、彼の体は小刻みに震え続け、肛門の収縮も完全には止まらなかった。その余韻の中で、彼は自分の体の奥深くに眠っていた未知の快感を知った。

解放の波が過ぎ去ると、彼は膝をついたまま動けなくなり、バスタオルに広がる自分欲望痕跡を茫然と見つめながら荒い息を整えた。白い染みが広がった布地は、彼の羞恥快楽の証となって、そこに横たわっていた。顔をシーツ押し付けるようにして羞恥を隠そうとしたが、彼女は満足そうに深く息を吐き、ローションを丁寧に拭き取ると、「ねえ、すごかったよ。全部見ちゃった」と艶やかに囁いた。

その言葉には深い達成感と興奮が滲み、彼の心をさらにかき乱した。だがその混乱の中に、奇妙な安堵と幸福感が芽生えていることに、彼自身が驚いていた。彼女に見られることで、彼は自分自身の新たな側面を発見したのだ。羞恥の中に潜む甘美な解放感と、他者視線によって自分感覚が増幅される不思議な喜び。それは恥ずかしさと共に存在する、濃密な親密さの証でもあった。

彼女の手が優しく彼の背中を撫で、耳元で「ありがとう」と囁いた。その言葉には、この特別な瞬間を分かち合えたことへの感謝が込められていた。彼は顔を上げ、まだ恥ずかしさで朱に染まった頬を見せながらも、小さく頷いた。二人の間に生まれたこの新たな絆は、羞恥快楽を超えた、より深い信頼の証となっていた。

カーテンの隙間から差し込む夕陽の光は、いつの間にか部屋から消えていたが、二人の心に灯った炎は、静かにしかし力強く燃え続けていた。

Permalink |記事への反応(0) | 18:35

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2025-02-23

全く読む価値のない増田を非公開でbookmarkする🤖がいるんですよ

追記

ほら、非公開ブクマされました

追記終わり)

えー、皆さん、こんにちは独身男・吉田です。今、とんでもないことになってます

ソフトクリームを作ろうとしたら、機械の調整をミスってバベルの塔 が完成しました。たぶん1メートルコーンが支えきれずグラグラしてる。どうしたらいいんですかね、これ?

とりあえず頭からいく。 冷たい!!歯がキーンとする!! でも溶ける前に食べないと終わる。ペースを上げると今度は 脳が凍る 。どうしろと?

から攻めるも、クリームが溶けて雪崩発生 。手がベタベタ地獄。半分食べた時点で胃が冷蔵庫。寒すぎて思考が止まりそう。でも ここで諦めたらただの敗北者 。

……完食。というか 飲んだ 。指についたのも舐めた。でも寒い内臓温度たぶん0度。もう当分ソフトクリームはいらない。

教訓:「ソフトクリームは適量が一番うまい」。

Permalink |記事への反応(4) | 20:39

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2025-02-16

anond:20250216001349

コロナの頃、観光地も空いていて宿も安かろうと思い、こっそり秋の京都を旅した。

その時でさえ中心部バス嵐山あたりの混雑はやばかった。渡月橋付近満員電車の車内並みに混んでいた。祇園はそうでもなかったな。

コロナも過ぎ去り、円安観光客雪崩れ込んでる現今は想像を絶することになってそう。

人が集中する乗り物や道の混雑をどう緩和するかが課題と思う。

Permalink |記事への反応(0) | 00:24

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2025-02-10

福島温泉施設雪崩宿泊客孤立しているらしい、コナンか?

中では連続殺人が起こってるやつやん

Permalink |記事への反応(1) | 14:34

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2025-02-09

今夜もしあわせなオナニーをした

しあわせが雪崩のように押し寄せてくる

おやすみなさいみんな

Permalink |記事への反応(0) | 00:05

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2025-01-30

anond:20250130140145

安全面確保することは大事なんだけどいつもなら1日くらいで助けられてなかったけ?とは思ってた

だがあれ雪崩みたいなもんだから難しいらしいな、知らんけど

Permalink |記事への反応(0) | 14:03

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