
はてなキーワード:階段とは
タイトル:『アトリエの白いキャンバス ~ミアの創作玩具になる夜』
サークル:Hypnotic Atelier
[BGM:静かなジャズピアノのバー ambience、グラスの音、遠くの話し声]
ミア
(柔らかく、少し低めの優しい声で)
ありがとう。今日はちょっと疲れてて、静かに飲もうと思ってたんですけど……ふふ、あなたもそんな感じですか?
(軽くグラスを置く音)
ミア
……え? 名前、珍しいってよく言われるんですよ。画家やってるから、ちょっと変わった名前にしたくて。
(軽く笑う)
ミア
今日はお仕事帰り? 私も個展の打ち合わせが長引いちゃって……もう頭パンパンで。
バーって、こういうとき本当に救われますよね。人の声が遠く聞こえて、でも自分の世界にいられる感じ。
(グラスを軽く回す音)
ミア
あ、ごめんなさい、急に変なこと言って。
(少し間を置いて)
ミア
実はね、私、アトリエで絵を描くとき、すごーく集中しないとダメなんです。
頭の中が雑音でいっぱいだと、筆が動かなくなっちゃって。
だから自分だけの“集中法”みたいなの、見つけちゃったんですよ。
(ちょっと楽しそうに)
ミア
興味……ある?
ここでできるし、すぐ終わるから。
ほら、グラス置いて、手を膝の上に軽く置いてみて。
そう、いい子。
ミア
(優しく、ゆっくり)
まずは深呼吸してみて。
息を吸って……ゆっくり吐いて……
そう、いいよ。
私の声に、少し意識を向けてみて。
他の音は、遠くに流れてくだけでいい。
(声が少しずつ近くなる)
ミア
今、あなたの肩の力が抜けていくの、感じる?
首の後ろ……背中……腰……全部、重たくて気持ちいい重さに変わっていく。
頭の中の雑音が、少しずつ白い霧に包まれて……溶けていく。
ミア
……ほら、もう少し深く息を吐いて。
私の声だけが、心地よく耳に残る。
他のすべてが、ぼんやり遠のいていく。
(初めての誘導開始)
ミア
私が「フォーカス」って言ったら、あなたの意識はもっとクリアになって、私の声だけに集中する。
簡単でしょ?
じゃあ、試してみようか。
(少し間)
ミア
……フォーカス。
(低く、優しく)
ミア
ほら、見て。
体が重たくて、動かしにくいでしょう?
目を開けていても、瞼が重い。
びっくりした? ふふ、大丈夫だよ。
(声に少し甘い響きが混じる)
ミア
ほら、体を動かそうとしてみて。
……動かないよね?
頭の中、私の声でいっぱいになってる。
(初めての“解除装い”)
ミア
じゃあ、そろそろ解いてあげるね。
私が3、2、1って数えて、パチンって指を鳴らすと、全部元に戻るから。
いい? ……3……2……1……パチン。
(指を鳴らす音)
ミア
……はい、どう? 戻った?
あ、よかった! びっくりしたでしょ?
(普通の明るい声に戻る……ように見せかけて)
ミア
でもさ、なんかまだ頭がふわふわしてない?
……うそ、ほんと? じゃあ、もう一回だけ軽くやってみようか。
(すぐに2回目の誘導)
ミア
目を閉じて。
さっきより、ずっと楽に深く落ちられるよ。
……フォーカス。
(声が一瞬で低く、艶やかに)
ミア
……ほら、さっきよりずっと深い。
体が石みたいに重い。
私の声が、頭の奥まで染み込んでいく。
私の言うことが、全部正しくて、全部気持ちいい。
(本性が少しずつ顔を出す)
ミア
ねえ、今のあなた……すごく綺麗。
白いキャンバスみたい。
私が筆を走らせたら、どんな絵になるのかな。
(2回目の“解除装い”)
ミア
じゃあ、また解いてあげるね。
今度はちゃんと完全に解くから……3……2……1……フォーカス。
(低く、妖しく)
ミア
……ふふ、嘘。
実はね、さっきの「パチン」は本物の解除だけど、今度はパチンが来るかと思わせて、フォーカスでさらに深く落としたの。
ごめんね、だましちゃって。
でも、あなたの目……今、すごく綺麗に虚ろで、私だけの色に染まり始めてる。
(声が完全に妖しく、支配的に変わる)
ミア
もう、戻れないよ。
立ち上がって。
体は私の言う通りにしか動かない。
ほら、足が勝手に動くでしょ? ……そう、いい子。
ミア
(囁き声で)
外に出ても、私の声だけ聞こえてるよね。
周りの人なんて、見えなくなってる。
私の部屋まで、ちゃんとついておいで。
ミア
(部屋に入って鍵をかける音)
着いたよ。私のアトリエ。
……ここは、もう外の世界じゃない。
私の世界。
ミア
(ゆっくり近づきながら)
服、全部脱いで。
自分で脱げない? ふふ、私が言えば体は動くよ。
……そう、いい子。
全部脱いで、床に座って。
(服が落ちる音)
ミア
まず、暗示を刻むね。
(深く甘い洗脳開始)
以下18禁なのでここまでで切るやで
見てきた。
おもろい、おもんないと色々入り乱れてるがネタバレ込みの感想。
事前情報全くなしで行ってみた。
が、いまいち「死者の世界」のルールがわからん。死んでるけどそこでは生きてるようで2回目の死で「虚無」になる。
死んでるのにお腹すくの?
過去も未来も混ざった世界で様々な世界の様々な時代の死者がいてる。
けど、なぜか言語はなぜか通じてる。
復讐相手(王)が「見果てぬ場所」てとこにいるらしくスカーレットはそこを目指す。
スカーレット「敵はぶっ殺す」聖「殺したらあかん」とぶつかるが
あんまり深刻にはぶつからず、そこはテーマではないんかとよくわからない。
スカーレット、なぜかノーヒントで「見果てぬ場所」へ向かえてしまう。
キャラバンに合流したり中ボスと戦ったりして、なんやかんやあり渋谷で踊る。この時の曲の歌詞がとても臭く「愛について教えてよ〜」作詞細田監督やった…orz
見果てぬ場所はすごい山の頂上から階段が伸びてるとこにあるらしい。
ちなみにこの山エベレスト?てくらいに高い。
いっぱいの民衆が山に集まり山を要塞化したラスボス王に襲いかかる。
なんやかんやで頂上に登れた。噴火してたのに雪山のようになってて
そこに現れた中ボス、バトルに入るも殺されそうに。
そこに途中で戦った中ボスが助けに!(戦った後逃してあげた)
まあ来ると思ってたよ。で民衆どこいったの?
殺す!殺さんといて!許す!アホが!自分許す!とかあり雷にうたれラスボス虚無化。
そしたら聖とキャラバンのみなさんが現れて、死者の国まとめてる人が「スカーレット死んでないで」
聖とお別れ、いやー、けど戻るキスー(このシーンはよかった)
スカーレット戻って国治るわー
城の外にすごい群衆50万人くらいいてそう、ここどこよ?
民が「女王様はわたしたちの暮らしがよくなる政治をしてくれるの?」(ド直球でなく、もう少し言い回しなかったのか」
民「それなら協力するぜー」(もう少し言い回し…)
スカーレット 歌い出して終わり。
ストーリーのとっかかりはいいのだけど、細かいセリフの拙さが気になった。
細田監督は原案だけだして脚本は任せた方がいいんじゃないかな。
それいるか?という場面も多かったですが。
真ん中の弟と真冬の夜、灯油のファンヒーターの奥で揺らめく青い炎を一緒に眺めていて、彼が手を突っ込むことを止めなかったこと
熱いと気づいた弟が手を引っ込める際に私が彼の腕を持って反射的に捻ってしまったこと
文字通り火がついたように泣く弟に気づいた父と母が大慌てでストーブから手を引っ張り出し爛れた皮膚を見て、母が泣きながら病院に行かなきゃと言ったこと
パジャマの上にとりあえず上着を被せられ私を担いだ父が大急ぎで4階から階段を駆け下り車に走ったこと
ひどく泣く弟と涙声の母としかめっつらの父を横目に窓から夜の街を眺めてうっすら綺麗だと、なんと滅多にない外出だと思ったこと
後日、父がそのストーブを蹴り飛ばし、これが悪いんだとボコボコにして廃品回収に出したこと
幸い、処置も良かったようで来年で真ん中の弟は30歳になるがどこにも傷は残っていない、綺麗な手をした彼は笑ってそんなことあったんだと母の昔話に相槌を打つ
母に覚えてるよね?怖かったでしょと言われて、私は、覚えてるよ怖かったねと笑う
彼はその右手で今年公認会計士の試験に受かった、おめでとう本当におめでとう、私はずっと思い出す、ファンヒーターの青い炎、当時2歳の彼と5歳の私、夜中に猛スピードで病院へ向かう父の険しい横顔と母の頬をはらはらと流れる涙、車窓に流れてゆくクリスマス前のイルミネーション
おめでとうゆうすけ、その右手で姉ちゃんのこと殴ってよとか死んでも言わないけど、本当におめでとう、姉ちゃん仕事抜け出して官報走って買いに行ったよ、嬉しいよ本当に嬉しいよ、健やかに幸あれよ
他人事ではない、どうしよう…😟
拙者、ビブリオマニア故、
特に大学時代に、自由に神田神保町界隈を徘徊することができるようになってから悪化、
R.O.Dの読子リードマンみたいな生活をしてきたでござるよ…😟
今の住処に階段はないが、階段に本が積まれてるのが好き、なんなら階段を本棚にしたい、
そんな人間であったが、今となっては床に物が散乱し、ギターケーブルで転倒、
自分の身体とデスクトップマシンと小さいアンプでドミノ倒しして、膝から血が出たり、
そもそも、身体障害なのにこれはマズい、また転倒したら大手術である…😟
もう、紙の書籍にこだわるのはやめるべきだ
今後、絶対に仕事はないと断言できる機械設計、機械系数学の本は捨てていいはず…😟
プログラミングも諦めるべき時期かもしれない
大量にあるC++関連も捨てるべきか、迷うなあ…😟
まあでも、最終的に、本がゼロになったからって死ぬわけじゃないし、
先日息子が3歳になり、その翌々日にASDと診断されました。
言葉の遅れが気になって保健センターに相談してから約1年かかりました。長かった。
小児科の先生はこちらを気遣いながら診断や検査結果について説明してくれましたが、夫とともに(でしょうね)と思いながら聞いていました。
自分の兄はこだわりが強くて中学で不登校、夫は学力が高いものの共感力が低くアスペルガー的気質が若干あるなと思っていたので遺伝的素因はバリバリにあると思っていました。まぁ、他人のことはよく分かるだけで、自分も他人から何かしら思われているかもしれません。
私が保健師さん達から聞いた話をしたら、夫はみんなそんなもんだと思って新しく「俺って発達障害だったのか…」と言っていました。
自分としては予想通りだったので、ショックを受けるとかはなかったですね。診断がつく前の方がもやもやしていました。
焦ってもしょうがないと思いつつ、時が経つのを待つのが辛くなる時はありました。
子供の頃、近所の図書館に「光とともに…」という漫画があって読んでいたので、発達障害についてなんとなくイメージできていたのは大きかったと思います。
光くんは重度自閉症ですが、環境調整でできることがたくさんあると描かれています。
不適切な対応をしないこと、その子にあった方法を模索すること、癇癪の裏にある原因を考えることは低月齢の頃からやっていました。
おかげで大きな困りごとは出てきてないなと思っています。
まだ3歳。
これからどこまで伸びてどんな個性が出てくるか分かりませんが、その時にできるベストな選択をしたいです。
保育園から帰ると、自転車置き場から自宅まで決まったルートでマンションを練り歩くのは時々膝が痛いのですが(階段を登りたがるので…)ニコニコと機嫌よく歩く息子の隣を歩くのは幸せでもあります。
『果てしなきスカーレット』は、復讐に失敗したデンマーク王女・スカーレットが、現代日本からやってきた青年・聖とともに、広大な《死者の国》を旅し様々なイベントをこなしつつ、父の敵クローディアスを倒し《見果てぬ場所》へ至ることを目指すオープンワールドRPGである。
フィールドで雑魚を五人倒すと、HPに拘わらずスカーレットが倒れてイベント発生。聖が仲間になる。
トゥルーエンディングを観るためにはこのイベント発生までに聖を仲間にしておく必要がある。
コーネリウスのパンチ攻撃に注意。タイミングよくパリィして反撃しよう。
・コーネリウスを虚無に還す → コーネリウスは退場。
・コーネリウスを治療する → 終盤でコーネリウスが仲間になる。
コーネリウスの上位互換。防御不能の銃撃を放ってくる。銃撃はパリィできないのでモーションが出たら回避しよう。
聖が仲間になっていると、戦闘開始時にイベント【献身】が発生し、戦闘後には選択肢が出現する。
・ヴォルティマンドを虚無に還す → ヴォルティマンドは退場。
・ヴォルティマンドを治療する → 終盤でヴォルティマンドが仲間になる。
コーネリウスとヴォルティマンド、二人とも治療しているとキーアイテム《父の言葉》入手。
このイベントが発生しているとヴォルティマンド戦のあと、聖がスカーレットを治療する。
キャラバンのお手伝いイベントを4つ以上こなすと【異民族のダンス】が開始。
《楽器》入手後にフィールドでキャンプをすると選択できるようになる。
中難度の音ゲーイベント。C~Sの評価により、絆ポイントがアップする。
絆ポイント5以上の状態でS評価を出すと、イベント【TOKYOダンス】発生。
S評価を出すと髪型《ショートカット》がアンロックされるとともに、キーアイテム《未来への希望》入手。
乱戦になるので、囲まれないように注意して戦おう。
髪型《ショートカット》を装備していると、戦闘中にイベント【スカーレットのために】が発生。
聖がスカーレットのために敵に弓を放つ。
ムービーギャラリーに《恥ずかしがるスカーレット》が追加されていると、キーアイテム《本当の記憶》を入手。
最高難度の戦闘。
ただし、コーネリウスとヴォルティマンドを治療しているとここで仲間として駆けつけてきて、戦闘をスキップできる。
ラスボス戦。
3つのキーアイテム《父の言葉》《未来への希望》《本当の記憶》をすべて入手していると戦闘開始時に選択肢が出現。
→勝利すると、通常エンディング「果てしなきスカーレット」へ。スカーレットは復讐を果たすが《見果てぬ場所》への扉は開かない。スカーレットと聖は二人で永遠に終わらない《死者の国》を治めることになる。
→トゥルーエンディング「栄光のスカーレット」へ。聖が死者でスカーレットが生者だったことが判明する。《見果てぬ場所》への扉が開き、スカーレットが目覚める。
このとき、絆ポイントがマックスになっていれば、ムービーギャラリーに《キス》が追加。スカーレットは父の後を継ぎ、女王となる。
現在、全国の映画館で、わずか2時間でトゥルーエンディングに到達したRTAプレイ動画が公開中。みんなで観よう!
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/posfie.com/@taimport/p/QtCyut6
バトルになってケガしても本人が進んでやったことなので自己責任っていうね
というわけでどっちとも関わりたくないので完全にスルー
セントアンドリュー・レルムには、できれば最後に訪れるのが望ましいです。
先にキュリーベイルで[射程強化]を、ジュールストンで[連結強化]を取得しておくと、セントアンドリューの各パズルの攻略がぐっと効率的になるからです。
機関車を動かしたり、貨車を連結したり切り離したり、通路を渡り歩いたりしながら屋上のゴール地点を目指します。
保管庫には3層4列の貯蔵庫があり、階段のところにあった見取り図のとおり左上からA1~C4の番号が振られています(ドアの内部にあるソケットに接続すると貯蔵庫の番号がわかります)。
保管庫を通って屋内に通り抜けられる構造ですが、一部はドアが閉まっていて屋内側からソケットで開けないと通ることができません。
丹念に歩き回ればすべてのドアを開放することもできますが、必ずしもそうする必要はありません。
ゴール地点はAフロアの一番奥にあるエレベーターですが、レールが破損しているためそのままでは到達することができません。
まずレールの修理を行い、そしてエレベーターに到達するのがこのパズルの目的です。
下でご案内するのは最短の手順ですが、条件によっては10~13 の手順が少し変わります。
1.貨車に乗り込み、床のソケットで貨車と機関車を連結します。
2. 前x2、上x1、前x1、上x1の順に移動します(Aフロアに到着します)。
4. 後x1。
5.最後尾の貨車からA4ドアに入り、通り抜けると階段があります。Cフロアまで降ります。
6.階段を降りた突き当りを右に進み、C4ドアを開放します(C1ドアを開放することもできますが後でも開く機会はあります)。
8. 上x1、後x2
9.最後尾の貨車を降り、はしごを昇るとクレーン車両が停まっています。
※この時、アジャンクトの[射程強化]と[連結強化]を取得済みであればこの車庫からの操作だけでクレーン車を行き止まりまで前進させることができます。まずクレーン車のソケットで行けるところまで前進させ、接続が切れたら今度は眼下の貨車のソケットを経由してクレーン車に接続してさらに前進させます。もし[射程強化]と[連結強化]のいずれかまたは両方を取得していない場合は、次の11~13 の工程を前後させながらクレーン車を行き止まりまで進めてください。
11.クレーン車を行き止まりまで進めたらモードを切り替えてフックを降ろします。破損箇所の修理が自動的に完了します。
15. 下x1
17.貨車と機関車を連結します。[貨車][機関車][貨車][貨車] という配列になります。
18. 上x2、前x2
30になったとき、まさか自分がこんな底の底にまで沈むとは夢にも思わなかった。底って言うけどさ、この世の「底」ってどこやねん。地球の裏側か?どぶ板の下か?いやむしろ、引きこもりがちな布団の裏か?とか考えだすと止まらないけど、ともかく、どうしようもなくなって「もう終わりや」と思った。
「もうあかん、死ぬしかない」そう思った瞬間、不思議と心が軽くなったような、魂がひとつ脱皮して「一回死んだつもり」になった。死んだらなんでもできるやろ、幽霊に国籍も戸籍もいらんし、と開き直った。むしろ、生きてるのが仮やろ。本体はもうどっか失踪してるかも知れんし。
それからやで、地面ぺたぺた這って「這い上がる」っちゅう美談でもなんでもなく、ただただぼーっとしながらチラシ裏みたいな日々を過ごしていた。なのに、気づけば「ん?結構進んでない?」ってなってて、階段一歩ずつ昇ってる猫みたいな自分に気づく。しかも、「俺、意外とやったらできるやん」という謎の手応え。あとで冷静になると「いや、お前、全然すごないで」とツッコミ入れたくなるけど、その瞬間はなぜか無敵感に包まれてたんや。
「不安」なんていうのも、そもそも実体があるんか?目で見たことあるやつ、手ぇ挙げて。ないやろ。頭のなかで増殖する藻みたいなもん。やってみたら、大体なんとかなるし、なんともならんことは、始めから誰にもなんともできんねん。
周囲の雑音、あれは気にしだしたら人生詰む。足引っ張るやつ、どこにでもおるしな。本人らは「アドバイス」や「忠告」のつもりか知らんけど、どこぞの田舎の交差点で大声出してる爺さんと大差ない。そういうのは「無視力」を鍛えてスルーや。
ところで「自分で動く」って話やけど、これがなかなか難しい。だって外は寒いしな、雨も降るし、家を出たら猫に威嚇されるし。けど、やっぱどんなにしんどくても自分で一歩なんかやってみるしかない。もし無理やと思ったら、さっさと退却。撤退もまた勇気。だらだら粘って依存したら、どのみち底の泥に吸い込まれるから。
依存、これがやっかい。なんだかんだ言い訳して「仕方なかった」とか言い出すやつ。まあ、それはそれで本人の人生やし、見ものやけどな。他人の人生に期待するほど、こっちも暇ちゃうし。
とまあ、そんなこんなで、やっと今この文章を書けるくらいにはなった。ほんま、人生ってやつは、気抜いたらすぐ裏切ってくる。と同時に、思ってたより雑に扱っても大丈夫やったりする。
エヴァ旧劇を見に行った際、予告が流れたので見てみることに
押井監督作なのは知ってたが観たことなく、キャラデザ天野とはその時知った
攻殻とかパトレイバーも名作だけどワイは御先祖様万々歳や立喰師が好きな人間。長台詞がタマラン
しかし、公式サイトだと昼の部があるのに映画館のサイトではレイトショーしかない
舞台挨拶付きなので通常上映とは別映画扱いになってたことに気づく
そして前日夜に残席僅か、席を見ると残り7席。いっそ満席なら諦めつくのにと思いながら、朝早く起きて映画館に。
残り3席。ギリギリ間に合った。どれも不思議と端から一つ空いた席。一人客が多いということか。
注文票でグッズを注文する形式だが、パンフレットの見本がグッズ売り場にない。ただ、売り場に行けば普通に買えた。旧劇の時もパンフレットはないものと思ってたが買えてたのかもしれない。ここは改善しちほしい。
5分前に付くはずが、ビルを1区画間違えており上映時間丁度に付いてしまった。焦ったが予告の時間があったので間に合った。
ビデオ中継と思ったら椅子とパネルが舞台にある。まさか生押井!?でもそれなら当日券取れるはずが…ぶらどらぶがアレだったからか…??と考えつつ上映を待つ(後から考えると多分天使のたまごがアレだからか)
上映が始まっても椅子とパネルが置いてあり、そういう演出かと思ったらスタッフが撤収。上映後に謝罪があった。
作画もいい…が、かなり長くセリフなしで進むからただただワカラン!水の作画とか、兵藤まこの表情とか風景はよい。
んだけど、やっぱわかんねえな~。ガラス瓶を集めてるのと、廃墟っぽい都市。根津甚八と出会っても特に展開はない。兵藤まこが思ったより小さくてビビる。貴方は誰?つっても答えねえもん。でも、そもそも自分が誰かもわからないらしい。じゃあしかたねえ…か??魚が出る、ってことで兵士?が捕らえようとするが影なのでつかまらず。こいつはシーラカンスっぽい。思わず根津甚八にすがり付くまこがかわヨ
根津甚八がノアの方舟の話をする。旧約聖書モチーフね。分からんが分かりやすくなった。両手ケガしてるっぽいのは聖痕?つーことはこいつらツガイだったり?
洞窟?の螺旋階段にビンがならべてあったりアンモナイトやらの化石があり。天使?の化石もある。なんか旧約聖書の天使っぽいな
焚き火のシーン、舞台挨拶でダレ場としてワザと長くしたという話があったが、個人的にはカヲル君握り潰すシーンを連想。時期的にはこっちが先か。寝てるスキにたまご潰すのはレイプのメタファーとかじゃあるまいな?
これで雨が止まった?んだろうか起きたとこで冒頭のリフレインやな、まさかループ?と思ったけどたまごがないから違う。叫び声は寝てるヤツの嫌がらせだろ
で、まこが根津を追いかけて、まだ近くにいるんかよ?いた!えっ転落??あったまご!!いや、ちょっと待…あっ冒頭のバックベアードみたいなヤツ…えっ銅像エンドですか!?最後に島自体が方舟と解る。舞台挨拶で言ってたが、ここが長いのは尺が余ったかららしい。
んー…旧劇とタローマンのが解りやすかったゾ…エンタメというか商業作品として…ん~
見終わって拍手するが苦笑
で、冒頭のミス謝罪後舞台挨拶。おお、生押井だ!撮影は禁止だけど後で撮影タイムがあるとアナウンス(有難い)
本とかだと女性の相槌で毒舌ぽくトークしてるが、あれもサービスというか営業なんだろうな。トークが意外にも(と言うと失礼だが)巧い。オチもつけるし笑いも取る。監督は説得する仕事、どの作品も業とダレ場を作ってる、スタッフや関係者の試写会で拍手が起きなかったのはこの作品だけ、など。方舟オチが当時あまり通じなかったと言う話があり、俺初見でわかったモンニ!と優越感。
序盤はさ、ぶっちゃけ今から新連載として再掲しても通用するんじゃないかな?って感じ脳天気な明るい漫画に仕上がってるのね。
でも、途中からやたらめったらと登場人物が悩み始めるエヴァみたいな漫画になるんだよねえ。
そこらへんは正直、新連載として掲載するのは無理。
とかいうのを考えると、ホント時代って、螺旋階段のように同じところを回転しってんだな、って思う。
現代はちょうど80年代的なものが受け入れられる時代なんだね、きっと。
まあ螺旋階段だから位置は完全に同じじゃないんだけど、上から眺めたら、重なる、っていうの?
だからさ、あと5年後くらいから、また登場人物が悩みまくる漫画が流行りだすよ。
ほんで、言うんだ、なろう系とか頭空っぽの漫画が流行ってた悪夢の20年代の空気感が大嫌いだった、とか将来のブクマカとかさ。
私はその夜静かに関西国際空港に降り立った。携帯のSIMをカウンターと自販機でひとつずつ買い、空港内の一時預かり所ですぐに荷物を預け、翌日の午後遅くに取りに来る旨を伝えた。小さな鞄には電子機器が四つ入っている。身につけるものは、バッテリーを取り外しておいたSIMなし格安携帯(数日前に買ったばかりだ)とポーチひとつ。対岸の小さな町に飛び込みで宿をとることした。電車の降客は私と2、3人。地元の人間が見れば、私は関西人ではないとすぐ分かる顔をしている。うろうろしていると、早速「お出迎え」の車がメインストリートから細い路地へとわざわざ鋭角にターンして尾行してきたので、物陰に隠れる。目星をつけたホテルの前の駐車場には見張りの車が停車していたので、知らないふりをして行きすぎる。初めての町だが、行き当たりばったりに歩き回った挙句、駅から離れた場所に客のいない静かなバーを見つけ、ウィスキーを飲んで時間を潰す。
日付が変わる少し前にバーを出、宿のあるらしい方角へ歩く。宿に入ろうとした時、住宅街の十字路の向こうから、ボックスカーが一台、なにかを探しているかのように徐行してやってきて、止まった。生垣のそばに隠れたつもりなのだが、どうやらライトの向こうに見つかってしまったらしい。直進するそぶりだったのが、急に右折して去った。ナンバープレートを私に見られたくないのだ。別の宿を見つけ、この日は終わり、旅の疲れを癒そうとした。
翌朝、時差ぼけと寝不足の目をこすり、今年一番の早起きをして、再び空港に向かう。出張中のビジネスマン風の顔をして、通学中の小学生の後ろを歩く。預けた荷物を受け取り鉄道駅に向かおうと、空港ビルの吹き抜けの上階をふと見ると、手すりにもたれた男が下を見て何か携帯で指図をしていた。見張りだ。電車に乗り、念のため、中から隣の車両に移動した。すると、ひとりの男が目についた。まだ若さがかすかに残る、アメリカ人と思われ、こざっぱりした軽装で、イヤホンをつけ、手元の携帯を見ている。荷物はない。空港ホテルに泊まって文字通り手ぶらで観光に行く外国人はそうそういないだろう。この男は見張りの仲間と考えて差し支えない。おそらく携帯はグループ通話モードになっており、イヤホンから指図が流れるのだ。じっと見ていると、男は気まずそうに少し下を向いた。元の車両に引き返し、男から見えないことを確認する。予告は受けていたが、「今度のチーム」は手際がいい。これは逃げられないと思った。私はロンドンからの帰途アジア系の航空機で上海を経由したのだが、上海で乗り込んで来た20代のアメリカ人の男が私を見てニヤリとして着席したのを思い出した。
降車予定のいくつか前の駅に停車中に、ポケットの携帯が鳴った(機内モード)。私はここで降りることを迷っており、それを見透かされたかのように思い動悸がしたのだが、実は九時にセットしたタイマーだった。電車のドアが閉まる瞬間にホームへ身を投げ、私のせいでドアが再度開かなかったこと、および、隣の車両の男が降りなかったことを確認し、駅を出て停車中のタクシーに乗り込んだ。
「ヨドバシカメラへお願いします」先に着いたアメリカ人の男やその仲間がXY筋(どこだったのだろう?)を追尾する手筈は万全だろうと思ったが、仕方ない。タイミングよく開店と同時にヨドバシカメラに入り、入り口付近に電子機器の入った鞄を置いて、新しい携帯を買った。見上げると、レジの上の防犯カメラが意地の悪い目つきでこちらを見ていた。電源を切ってあるが、新携帯の設定を完了しないと機内モードにできないはずだ。警備員に見つかるかと思ったが、入り口に置いた鞄は盗まれず、日本は治安がいい。
大阪駅からP駅まで電車に乗る。P駅で電子機器を裸でロッカーに預ける。バスで役所の近くまで行く。降りると、大通りの路肩に車が止まり、私が近づくと発進した。役所の小さな駐車スペースにも見張りと思われる車がいた。海外勤務を終え、帰国手続きに本籍地発行の戸籍抄本が要るのは周知のことだと思う。
私は長期滞在のホテルを必死に探したのだが、残念ながらどれも予約で埋まっていた。仕方なく、この日の宿をオンラインで予約した(ウォークインで空きを尋ねるべきだった)。夕方、宿に着くと、部屋から大通りが見下ろせる。通りの両側には停車中の車が何台があり、気になる。例の格安携帯のバッテリーを入れ、しばらく設定をしていると、Bluetoothがオンになっていることに気づいた。先ほどまでオフにしていたにも関わらずだ。さらに、誰かの機器とBluetooth接続されていた。部屋に入った時には空いていた隣の部屋に、誰かいる。壁越しにキーボードを叩く音が微かに聞こえるのだ。「ようこそ日本へ」という訳だ。私はフロントに電話し、部屋を替えてもらった。階も違う。業務用階段の側だ。外の車が気になる。しばらくして、廊下に出たところ、ホテル従業員が業務用階段へと続く扉の向こうに消えるのを見た。客入りの良いこの時間帯に、妙ではないか。私は、ホテル従業員がグルである可能性を考え、ホテルを出ることにした。ロビーでソファに座り次の手を考えていると、20代の背の低いアメリカ人の男が宅配ピザの箱を抱えて外から入って来て、上階に向かった。つまり、「鳥が逃げた」という訳だ。通りに停めた車で見張っていたのだろう。ホテルを出て15mほど歩くと、近くの路肩の白いワンボックスカーが急発進した。私はこの時、2種類の人間に追われていることをまだ知らない。タクシーで警察署に向かう時、外国人の運転する高級車が二つ隣の車線にいるのを見た。
繁華街をぶらぶらして、カフェのテラス席で休憩したところ、側道から若い日本人の男の運転する車が目と鼻の先で停車した。通りに出るつもりはないらしい。私はこのときそのナンバープレートを新しい携帯で写真に撮ったのだが、交番で写真を警官に見せると、その写真は「画像が歪んで」番号が読めなかった。新しい携帯が、早速ダメになったのだ。
色々気にしても仕方がないので、適当な店に入り、久々の海鮮を楽しむことにした(中略)。ただし、押し入られて身の危険がないとも言えないので、他の客が引けたとき、すぐに出た。断言できるが、ほろ酔い未満だ。料理には満足した。
少し物足りなかったので、大通りから中に入ったところをほっつき歩いて、飲める店を見つけた。途中、誰かを探しているらしい様子のワンボックスカーを見つけた。カウンターで飲んでいい気分になった頃、一台の車が店の前で急に止まった。動かない。外は狭い一方通行の道で、しかも店の前を塞ぐように止まる車はタクシー以外通常ないはずだ。タクシーより車高が高い。これはまずい。逃げ場はない。私は、格安携帯の緊急通報ボタンを押した。すると、車は発進した。
携帯で調べるわけにもいかないので、酔い覚ましに、歩いて終夜営業のファミレスを探した。結局、マクドナルドに落ち着いた。この夜、私は初めて、なぜこのような不思議な目に自分が遭っているのかを知った。マクドナルドのwifiは無料で利用できるはずだが、「パスワード入力」を求められる。なぜか電波の入りが悪い。2階に上がる。どうやら、無料wifiを使わせまいとする勢力と、それを解除しようとする勢力が、電子的に腕相撲をやっているらしい。私は後者の「手助け」をしようとした。結局、早朝になってもwifiが使えることはなかった。
早朝、忠告に従い、急いで店を出る。危ないのだ。タクシーで向かう。預けた電子機器を回収しようと駅で待っていてもらった。ところが、引き出せない。預けたロッカーの番号を電子的に認証して鍵が開くのだが、「その番号が選択肢として存在しないため選べない」。どうやら、私の預けた荷物だけが引き出せないように電子的に操作されているらしい。見ると、他のロッカーは全て空だ。
あきらめて、コネのある長期滞在用のホテルにタクシーで向かう。
遠距離だ。
車通勤のデスクワーク故に一日800くらい歩けばいいかなくらいの運動量
休みの日にショッピングモール行っただけでぐったりして次の日は一日中ゴロゴロしてしまう
体力ってどうやってつければいいんだろうなぁ