Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「陳腐」を含む日記RSS

はてなキーワード:陳腐とは

次の25件>

2025-12-14

話が良ければ1枚絵でも良いぞ

キメツとか話が陳腐なのを圧倒的な作画力でゴリ押してるだけで、あれで画面がヘボかったら目も当てられなかった。 anond:20251214062956

Permalink |記事への反応(0) | 06:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-11

AIアート】 ChatGPTによるOpenAI経営に対するツッコミ

OpenAI およびサム・アルトマン氏向け経営提言ドラフト

はじめに*

ドキュメントは、外部の観察者による戦略的視点から提言案であり、事実認定人物評価ではなく、「もしこういう前提なら、このような戦略もあり得る」という仮説的な提案です。

1. 前提認識

1.世界中にはすでに膨大なデータセンター資産存在する。

2. 大規模言語モデルや生成AI技術は、急速にコモディティ化しつつある。

3.コモディティ化が進む市場では、

- 重い設備投資CAPEX

- 単価の下落

- 競合の増加

により、投資回収の難易度が上がる。

4. OpenAI は「モデルのもの」だけでなく、

-モデル運用ノウハウ

-セキュリティガバナンス

-API /SDK /オーケストレーション

-組織導入のベストプラクティス

などを含めた **ソリューションプラットフォーム** を提供し得る立場にある。

2.データセンター戦略に関する提言
2-1. 自前DC保有リスク評価

自前で大規模データセンター保有拡張する戦略には、以下のリスク存在する:

2-2.既存DC活用する「フランチャイズプラットフォームモデル

代替案として、次のような戦略が考えられる:

1. **既存データセンター事業者パートナー化**

- OpenAI認定パートナープログラム設計

-技術要件運用要件セキュリティ要件定義

-認定DC は「OpenAI対応インフラ」として市場アピールできる

2. **OpenAI は「頭脳」と「標準」を提供**

-モデル・推論スタック管理コンソール監査仕組み

- 導入ガイドラインサポートブランド

3. **DC 側はCAPEX・OPEX・運用リスク負担**

- 電力確保・冷却・ハードウェア保守

-ローカル規制対応

4. **収益構造**

- OpenAI

-ライセンス

- 利用料のレベニューシェア

-エンタープライズ向け追加サービス

-DC事業者

-インフラ稼働率の向上

- 高付加価値ワークロードの獲得

このモデルは、コンビニエンスストアクラウド基盤ソフトウェア(例:VMwareARMライセンスモデル)に類似した **フランチャイズプラットフォーム戦略** に近い。

3.資本効率リスクマネジメントの観点
3-1.資本効率の最大化

-研究開発(モデル改良・新アーキテクチャ

-開発者エコシステム

-安全性ガバナンス枠組み

など「差別化要因」に集中投下できる。

3-2.地政学規制リスク分散

-ローカル規制対応

-データローカライゼーション

-政治リスク

分散できる。

4.時間軸(タイムスケジュール)に関する提言

1. **技術ブレイクスルー前提の投資リスクが高い**

- 未到来のブレイクスルーを前提にした大規模CAPEX は、

-競争環境の変化

-価格低下

-代替技術の登場

により、投資回収が難しくなる可能性がある。

2. **既存技術既存インフラをフル活用することで「時間を買う」**

-既存DC活用することで、市場展開までのリードタイムを最短化できる。

-ブレイクスルーが起こったタイミングで、

- すでにグローバルな配備網とパートナー網が整っている状態

を作れる。

3. **「今ある技術でどこまで世界を押さえられるか」を優先的に考える**

-未来理想状態より、現在配備速度・採用件数開発者エコシステムの拡大をKPI に置く。

5.経営的なバランス感覚に関する提言

1. **ビジョンと所有欲の分離**

- 「人類全体のベネフィット」というビジョンと、

-インフラ所有

-資産規模

混同しない。

- 真にスケールするビジョンは、

- 自社が全てを所有するモデルではなく、

-世界中プレイヤー役割を与えるプラットフォーム構造の方が実現しやすい。

2. **他者インセンティブ設計**

-DC事業者クラウドベンダーエンタープライズ企業が、

- 「OpenAI と組む方が得だ」と明確に感じる収益構造責任分担を設計する。

3. **自社が握るべきものの再定義**

- 握るべきは、

-モデル品質

-安全性と信頼

-ブランドと標準

-開発者企業との関係

- 手放してよい(外部に任せる)ものは、

-建物

-ラック

- 電力インフラ

- 日々の運用

6. まとめ

-技術コモディティ化の速度

-CAPEX 回収の難しさ

-地政学リスク

を考えると、必ずしも最適とは限らない。

  • 一方で、

- OpenAI が「AIプラットフォーム」「AIフランチャイズ本部」として振る舞い、

-既存DC事業者クラウド事業者を巻き込む形で

世界展開するモデルは、

-資本効率

-リスク分散

-スピード

-支配

のすべてにおいて合理性が高い。

-人物評価ではなく、

-戦略構造資本効率時間軸の観点からの一つの選択肢として提示するものである

以上。

Permalink |記事への反応(1) | 16:54

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-09

AIに費やしてるその時間無駄では

0→1でなにかやりたいケースじゃなくて、既に自分の分野として持ってる領域AIを導入しようとする時に凝りやす現象なんじゃないかと思って。

例えば絵なんて描いたこともない人が、プロンプトで絵を生成したら「うおーすげえ見たかった(描きたかった)絵が出てきた!」と喜べる。

でも元々絵を描いてる人がAIに描いてもらった絵というのはどこかしら気になるポイントが出てくるはずだ。

なので現状での使い方というのは例えばポーズの参考だったり、アイデア出しだったり、どうでもいい背景だけ使うとか、けっこうそういう落とし所になると思う。

でも中には(特に半端に画力がない人が陥りやすい)なにがなんでもAIでやるぞ、なぜなら自分より上手だから、という感じで頑張ってしまう人がいる。

俺は別にAI反対派とかではないので、それが楽しいならまあいいのだけど、もはやそれは苦行になってないかレベル時間を費やしてる人もまあまあいるのだ。

そこの努力、まあ少し前でいえばプロンプトをひたすら研究するとか、完全に無駄とは言わないけどそのうちAI側の解釈もっと上手になる、

あるいは下書きやラフイメージとして与えればそちらのほうがダイレクトに伝わって精度の高い生成になる、

そういうふうになっていくであろうことは確実なのに(実際そうなってきてるし)あっという間に陳腐化してくであろうプロンプト文をこねくり回す事に時間をかけてなんになるのか。

プログラムでも同じような現象はあって、フルに近いAIコーディングとかやりはじめるときに、AIへの設計指示とかこねくり回したあげく俺はいったいなにを書いてるんだろう状態になってしまう。

気がつけば人間一生懸命チェックしていて、楽をするはずがしんどいとこばかり人間がやってる。

要するに今は過渡期なのだAI環境というのは日々どんどん進化していってる。

今日覚えた技は明日には意味がないものになってく。

これをなにか出てくるたびに驚いてすぐ飛びついて使いこなそうとしてたら大変だ。

AIのもの面白くてやってる人もいるだろうからそういう人はまあいいと思うけど

便利に使いたかったはずなのに、ハマりすぎてまるでAIに使われちゃってるみたいなことになってる人は、その時間無駄だと思うのでやめたほうがいいと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 10:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251209102804

チンパンジー「これは陳腐🤭」

Permalink |記事への反応(0) | 10:33

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-08

anond:20251207000327

すっげえ陳腐で、もしかしたら的外れかもしれない例えするけど

冷蔵庫に楽しみにしてたデザートとかを大切にしまっといて、「これは増田のもの、食べるな」と名前と但し書きまで残したのに

ウキウキ気分で帰宅したら、家族(兄弟姉妹配偶者、親など)が勝手に食べててぶち切れたり悲しい気持ちになったとする

その後申し訳ないと思ったそいつがその詫びにデザート(しかも同じものどころか、数段上のいい奴ですらある)を改めて買ってきて、それを改めて食べたとしても

「一番食べたかったタイミングで口に出来なかった」というモヤモヤとかやり場のない怒りって残るし、そのせいで今食べてるそれが楽しみにしてたものよりも数段不味く感じてしま

なんかこういう感じの事だと思うんだよね、元増田の言ってること

その時のしこりがずっと残って、夢が叶ってもモヤモヤイライラしてしま

Permalink |記事への反応(1) | 19:48

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-05

「ペリリュー楽園ゲルニカ感想

気になりつつ未読だった作品アプリ無料だったのでこれは読まねばと。

読んだのだが、先に言っておくとダメだった。

序盤中盤の地獄の戦場描写はまあダメではなかった。

数々の戦記にあるように、勝つためとかじゃなくただ今この時の喉の渇きのために命を散らせていく若者たち

でも終盤になっての怒涛の絵空事展開に一気に白けてしまった。あー筆が乗って来ちゃったのねえ。

別に「実録物」としてあれが違うこれが違うという考証オタクダメ出しがしたいのではない。(そういう意味で変な点も結構あるのだが)

どんなドキュメンタリー事実のものに追いつくことはない。だからむし絵空事によって真実尻尾を掴もうとする試みはアリだ。

でも本作は実録ものふうに始まって、あるところからスリルサスペンスありドンデン返しありの「戦場秘話もの」になっている。

それがどうしてダメかというと、そんなもんは腐るほどあったんだよ。昭和には。作者は読んでないんだろうね。触れてたら更に自分劣化コピーを書きたいとは思わないだろう。

そして多くの読者は当然ながら「何だこんな、いまさら戦場秘話モノ”のまねっこになんの意味が」というスレた反応ではなく「こんな事があったんだ。忘れてはいけないと思いました」と、素朴に「実録物」として受け止めている。

戦争経験者が普通にいた昨日の世界では「戦記風フィクション」というのは幼稚な娯楽だったのだが、“あの戦争”がすっかり歴史になったいまや戦記と戦記風フィクション区別されない。

11巻完結のあとも一旦ノってしまった作者の筆は止まらず、“外伝”としてショートストーリーオムニバス連作を数巻分書いている。

これはさすがにアホらしすぎて読んでいられなかった。次々エピソード思いついちゃって本編に組み込めずにもったいなかったんだろうけど、そういうのいらないんだよ。

戦後世代ガンダムを通じてしか戦争を語れないのはいびつな政治状況による抑圧のせいだろうと思っていたが、ある意味ではそれは知的誠実さの顕れだったのかもしれない。

80年前に南洋で弾雨の下あんなことこんなことがあったかもとノリノリで陳腐エピソード案ずるよりは宇宙世紀〇〇年でやっとけよ。

Permalink |記事への反応(2) | 18:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-04

ムカっ腹の立つ人間に対して死ねとかなんとか言ったり思ったりした所で、まあ多分死ぬ訳はないし。

バカからこんなことも理解できないんだね、可哀想に……

みたいな捨て台詞も、大抵は全く芯を食っていない。

多分相手規範なんか理解はしたその上で、単に自分がナメられてるから無礼を働かれているんだろうし。

「本当に」理解しているというのは、その実践以外の形ではありえない。

みたいな無敵論法を繰り出すのも虚しい。

あるいは相手故意でなかったとて、それならまずは抗議をすれば良い話だし。

そこで抗議できないのはやはり自分のザコさでしかない。

そんなモヤつきを糧に、本当に相手に突き刺さるような言葉を見つけられたら、それはカッコいい。ラップバトルの才能ってそういう事なんだろうな。

チンケなマンガみたいに、相手が何も言い返せずぐぬぬとなってしまうような。

まあでもMCバトルだって、本当は自分で刺さってなくても野次が湧けば「効いた」ことにされてしまうかもしれないしな。

それにイラときて弁明しようとした所で、「顔真っ赤」にされてしまうんだろうし。

レスバの陳腐ダブルバインド結構強い。というか単に多勢に無勢というか。

まあ対人関係ラップバトルやレスバばかりでもないのだし、結局政治力を養うのが一番ストレスを溜めずに済むのかもしれない。

それこそ、いわゆるコミュニケーション能力とでも言うのか。

ナメられなさそうな武器を見繕うのもその一つかもしれない。

あるいは不快気持ちからなるべく目を逸らして、「いやこれが賢さなんだ」とか自分に言い聞かせて溜飲を下げるのも、まあザコなりの生き方ではあるかもしれない。

でもやっぱり、そんなものを全てを脱ぎ捨て、グチグチと語るのをやめてブン殴れる人間のかっこよさ、輝かしさというのは何物にも代えがたいものがある。

からこそ、せめてフィクションだけでもそういった姿を求めてしまうんだろうな。

打撃マンとか、まさに極限まで贅肉を削ぎ落としたそれそのものだったな。

まあそれにしたって、奇襲とはいえ腕っぷしで負けない保証はない訳だけど。

そういう考えで筋トレをしてるみたいな人はかっこいいかもしれない。

まさに打撃マンだな。

でもどうせ殴れやしないような心持ちじゃあ打撃マンにはなれないな。

ナメられ辛くはあるかもしれないけど、いざナメられてしまったら、手間のかかる贅肉が余計に虚しくなるかもしれない。

無敵の人とか言ったって、そうそう捨て身になんかなれないし。

理不尽抗うために、己のために人を殴れる人間ってマジでかっこいいな。人のために殴るよりかっこいい。

そういえば打撃マンは単に己の尊厳だけじゃなかった気がするな。

他人も含めてたかもしれない。それも分からなくはない気がするけど、余計なお世話な感じがしなくもない。

ただムカついたら、とかでもなく、一線を超えたらとかゴチャゴチャ言ってた気もする。

その辺はあんまり共感出来ないかもしれないな。

Permalink |記事への反応(0) | 23:19

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251204113601

個人に依頼して成果物受け取って終わり、とかならいいが何年も一緒に働くってなると人格重要やで。

そもそもIT系技術とか陳腐化しやすいし。

Permalink |記事への反応(0) | 11:38

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-12-01

発達障害でも絶望しないパターンの親だが、配偶者絶望するパターンだった

https://anond.hatelabo.jp/20251129225647

ここの増田と同じタイプの親だと思うので、ちょっと記録していく。

うちの子発達障害でも境界知能の診断だけ下りタイプ

1歳半時点で初語がなく、ママもパパも言わなかった。

途中パパママ、ブーブーやまんま、にゃんにゃんわんわんは言うようになり、2歳7ヶ月でようやく「ちょうちょ」と単語を言えた。

3歳過ぎで検査した時には診断なしで年長まで様子見。そして今年検査して境界知能の診断をもらって就学に向けて動き始めているところだ。

親の一人である私は子の発語の遅さに「喋んないな〜」くらいの気持ちだった。

1歳半の時点で検査してもどうせ3歳まではわからいから、3歳過ぎても喋らなかったら調べるかな〜まあ5歳くらいになったらうるさいくらい喋るようになるだろう、と。

対して配偶者。1歳過ぎから数週間間隔で「喋らないなあ」とひとりごとを言い出す。

続けて「検査した方がいいんじゃない?」と言い出したのが1歳半過ぎ。

この発語の遅い子は第一子。おそらく配偶者ネットで喋り出すのはいつか、などの発達の目安を調べたのだろう。

案の定、楽観的に見ている私とぶつかるようになった。

主張はこうだ。

配偶者

子ども心配じゃないのか!」

発達障害だったらどうする!」

「どちらかが仕事を辞めなければならないかもしれない可能性も考えるべき!」

「発達には個性がある。3歳や5歳まで様子を見てもいい」

発達障害だったらだったで行政支援でなにがあるか、将来はどうするか考えればいい」

仕事を辞めるかどうかは子の成長次第。現状困ってないことで悲観の予測をしても徒労に終わる可能性があるからしない」

とまあかなり相性が悪い感じだった。

私の楽観的な考えに配偶者

「頭がおかしい!精神科検査しろ!」

と言ってきたので今の私がADHD検査をしたりもした。

これを書くきっかけになった増田と同じように「これは私がおかしいのか?」と思ったりもした。

ただ、上記の私の検査結果を配偶者に渡したところ、以降私のことを頭おかしいと言うことは無くなったので、結果は察していただければと思う。

そして配偶者意見がぶつかりやり取りをする中でなんとなく私は配偶者に対して「こいつは自己愛パーソナリティ障害待ちの可能性があるな」と思うようになった。

本来他人で別の人生を歩んでいく子に対して、道標を示すべきにもかかわらず、まるで自分人生の汚点かのような反応をする配偶者はいまだに理解できないところがある。

とはいえ、これまた専門家の診断が下ったわけでもないので、今でもふわっと濁していくことにしている。

境界知能の診断をもらった我が子は、療育に通いながら親である我々、療育先の先生方、そして通園している園の先生方の複数大人の目で多角的に見てもらっている。

診断をもらった私のスタンスは「子の性格と得意不得意を知り、小学校という環境の変化で生きることが嫌にならないようサポートをする」になった。

多角的に見てもらうことで、何ならできるか、どんな声かけだといいか、なにが苦手か、どんなアプローチなら取り組むかをまとめ、小学校生活に活かそうとしている。

これは中学高校社会人になってからもやることが変わるだけでアプローチは同じだとおもう。

最終的に子が自立していければいいなと思うが、まあ子育てなんて思い通り行かないものだろうから、肩の力を抜いて今を楽しもうと思う。

今回これを書いたのは元の記事に「障害受容の摩擦抵抗ゼロな親の話をもっと聞けると嬉しい」とあったからだ。

そしてこれを書いてても思うが、普通に冷静な記事になってしまい、これを目にする読者もまた冷静に捉えると思う。

大元note特に、文の端々から怒りや悲しみなどの感情が見えてた。

結局のところ、共感したり大きな声として一目につくところに上がるのは感情が大きいものだと思う。

結果、私のようなタイプの話は陳腐化してよくある日常の一部として流されてしまうのだろう。

個人的に、絶望するタイプ絶望しないタイプ割合がどこかで見えたら嬉しいなと思う。

ちなみにこの記事を書いている私は母親で、配偶者父親です。

これ読んだ人、男女どちらで読み進めたんだろうなあ。

Permalink |記事への反応(1) | 00:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-30

[ゲーム感想]

ドラゴンクエストI&IIのドラゴンクエストII側をクリアした。

難易度バッチリ冒険真EDまで全部。プレイ時間は60時間ぐらい。

ドラクエIと同じくストーリーはかなり追加されていて別物。


難易度はそこそこかな。ドラクエIほどの厳しさは無いと思う。


キャラ感想


ストーリーゲームバランスも良かったと思う。終盤は道中はトヘロスで抑えてボスは数千ダメージで数ターン!みたいな感じで賛否ありそうだけど、まあそれはそれで気持ち良かったか自分はありかなというところだった。

ドラクエ7のリメイクも楽しみにしている。グラはHD-2Dよりそっちの方が自分的には好み。そろそろDQ6DQ9リメイクしてほしいところ。

かぶさのドロップ挑戦やLv99まで上げるとかはやらない。おしまい。アプデで何か面白そうなのが来ればまたやる……かも。

Permalink |記事への反応(0) | 21:49

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251129224857

不動産屋が説明してやる!

躯体の問題

コンクリートの中性化

ヨーロッパの石積やレンガ積の建物と違って、鉄筋コンクリートRC造)は中に鉄筋が入っている。コンクリート水酸化カルシウム)はアルカリ性なのでアルカリ性雰囲気下にある鉄筋は腐食しない。

しかしながら、コンクリート水酸化カルシウム)は大気中の二酸化炭素と反応し炭酸カルシウムになる。炭酸カルシウムは強度的には問題ないが中性なので、中性の雰囲気の中で鉄筋が腐食し、腐食によって膨張、コンクリート破壊する。これを「爆裂」と言う。これによって、構造毀損していく。ちな、ローマパンテオン等の古代コンクリート建造物はとっくに中性化してるが、無筋なので問題ない。

この問題は、鉄筋の上に被ってるコンクリートの厚さであるかぶり厚」を増やす、鉄筋をステンレスにすることで鉄筋そのものを錆びにくくする、補修工事の際に再アルカリ化をするなど、技術的に解決策があるがコストが高く経済的ではない。

微細な亀裂

地震の外力や寒暖差による収縮などでコンクリートに微細な亀裂が生じていく。これにより、前述の中性化が進んだり、水の侵入による問題などが出てくる。

これらは制震工法による地震動の抑制、外断熱、微生物カプセルによる自己修復などの対策があるが、やはりコストが高く経済的ではない。

性能の陳腐

1981年6月より前に建築確認を受けた建物耐震性能が十分ではないので、まあ死んでも文句が言えない。また、1999年省エネ基準より前の建築物は断熱性が大きく劣っている。もちろんこれらを改修することは可能だが、改修にはかなりのコストがかかる。

また、古い建物では、配管の方式スラブ下配管(下階の天井裏に排水管を通す方式)だったり、階高(上下スラブの間)が狭く拡張性が無く、光ファイバや空調の増設対応できるスリーブ(躯体に開けた穴)が無いなどの問題もある。スリーブは困難ながらもまだどうにかすることはできるが、階高や配管の位置はどうしようもない。

住居系以外でも、今日OAフロアの無いオフィスビルなどは余りにビミョーだろう。

設備問題

築年数が経過すれば給水管や排水管の更新必要になるが、これはかなりコストがかかる。光ファイバを通すには配管やスペースが必要だ。8K放送対応するには共聴設備の配線を全部交換するしかない。建物電気容量には限界があり、さらに電力が必要なら幹線から変えなくてはならない。

これらはどうにかすることはできるが、上記の通り躯体が陳腐化し、何千万、何億とかかる防水工事が控えているならば、わざわざここを改修しようとは思わないだろう。有り体に言って無駄金だ。

Permalink |記事への反応(2) | 17:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251130002701

暴論系YouTuber言葉あくまで「暴論」だから当事者でもダメージ受けることあまりないんだよ

今まで何周も擦られた陳腐な暴論しか吐かないし

Permalink |記事への反応(0) | 07:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-28

漫画ワンピースはずっと一貫して「構造のものを疑え」という話をし続けているんだと思う。

 

世界政府は秩序のためだと言いながら、横暴な最高権力者集団天竜人を守り、歴史を隠し、気に入らないもの海軍バスターコールで消す。それを全部「正義」と呼んでしまう。これは現実国家が「法の名のもとに暴力正当化する」構図を批判している。

海賊制度的に「悪」と決めつけられているけど、実際は住民を守ったり、奴隷解放したり、抑圧に抵抗している側だったりもする。その時点でもう、善悪ってシンプルものでは無くなっている。

 

魚人差別もかなり直球で、肌の違いを理由奴隷にされ、暴力制度身分を固定されてきた歴史は、どう見ても現実人種差別比喩だし、「太陽タトゥー」が焼き印を塗り替えるシンボルになるのも、「奪われたもの自分たちの誇りとして取り返す」っていう政治的意味のものだし。

ドレスローザでは、支配者が人々の「記憶」まで弄って抵抗できなくするし、ワノ国では労働資源物流を握って、武器工場に人を縛りつける。どれも単なる悪役じゃなくて、「階級搾取構造」をそのまま物語に落とし込んでいる感じがする。

 

象徴なのは「空白の100年」の設定。世界政府が一番恐れているのが、武力でも思想でもなく「過去の記録」そのものだというのがもうすごく象徴的で、ロビン歴史を読むって行為のものが、「支配されないためには記憶アクセスできなきゃいけない」というメッセージになっている。ポーネグリフは、権力に奪われた過去のもので、学問とか言論の自由象徴でもある。

 

革命軍が出てくる意味も、悪の親玉を倒すためじゃなくて、世界の仕組みそのものを変えるため。敵は海軍じゃなく、世界体制のものルフィ個人として自由を求める存在なら、父親ドラゴン社会構造ごと自由にしようとする存在で、この親子の違いがそのまま「自由にはミクロマクロの両方がある」ってことを示している感がある。

 

おもしろいのは、作者がインタビューとかで、一切そういった表現意図について話していないところ。これだけ明確かつ繰り返し色んなかたちで描かれる以上、確実に作者は意図して描いているんだけど、それを説明しようとしていない。おそらく、それを話してしまうと、漫画説教くさく見られてしまうこと、陳腐に見えてしまうことが分かっているんだろうな。

Permalink |記事への反応(0) | 17:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-23

細田守は『ハムレット』を一行も読んでいない。

『果てしなきスカーレット』を観た。

細田守云々を抜きにしても激クソにつまらない映画であり、業界人がかろうじて擁護している映像美的な部分も近年の人気作品指輪とゲースロとマッドマックスアナ雪とエルデンリング)の寄せ集めでしかなく陳腐まりなかったのだが、それは俺個人の感想で、別に他人が褒めようが貶そうがどうでもよい。はっきりいって細田守と見れば何でも叩こうとする今のネット環境のほうが異常だ。むしろ、今細田作品擁護しようとするほうが勇気ある人間だと言っていいだろう。

そう思い、SNSでは感想を控えてきた。


が、そのSNSで見てしまったのである

「『果てしなきスカーレット』がわからないやつはシェイクスピアという古典がわからないやつだ」とほざいているスカ褒めポストを。



はあああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜????????????



おまえ、『ハムレット』観たことある? 誰の訳でもいいから、読んだことある??????

筋とかキャラクター、知ってる?????


もし知ってたら、「『果てしなきスカーレット』を理解できないやつは『ハムレット』を知らない」なんて、口が裂けてもいえねえぞ。


『果てしなきスカーレット』を『ハムレットベース物語として観た場合基本的には「『ハムレット』を読んだことのない人間イメージで作った」という結論に至るのが自然だ。


前提として、ある古典を、それも何百年も前の物語に則って何かを作ろうとする場合原典より、より濃く、深く、複雑に作ろうとするだろう。最低でも、原典の味をそのままにしておこうと考えるはずだ。

それをあろうことか、細田守は鍋に大量の水をぶちこんで薄めてしまった。

たとえば、敵役たるクローディアス。『スカーレット』でも『ハムレット』でも主人公が付け狙う憎き叔父だ。

スカーレットの終盤(ネタバレ?知るか)、クローディアスは後悔をにじませながら天上の存在祈りを捧げる。

始めは俺も「おや」と思った。

というのもこれは『ハムレット』にもあるシーンだからだ。クローディアスが前王殺害懺悔する(しているように見える)場面。

それまでシンプルな悪役だった『スカーレット』のクローディアスにも事情があって、実は複雑なキャラクターの持ち主だった……とひねるのは、展開的にも今の世界を描くというテーマ的にも効果的ではないかもしかして、多少は脚本がうまくなったのか、細田守


だが、その期待は十秒後に裏切られるクローディアスの懺悔は偽の懺悔だったのだ。彼はどこまでも単純な悪でしかなかった。


この調子で、一事が万事原典キャラクターたちが改悪されていく。

ローゼンクランツとギルデンスターンは多少しょうがないとはいえ母親のガートルードはひどい。『スカーレット』ではマクベス夫人的な要素を持った「悪女」として描かれるが、その背景となる物語動機ほとんど描かれないので、ただの淫奔な毒親しか見えない。『ハムレット』では、わけのわからん息子と現在の夫とのあいだで板挟みになって苦しむかわいそうな人だったのに。

しかし、一番かわいそうなのはレアティーズだろう。ハムレット恋人オフィーリアの兄にしてハムレットの良き友人。しかし、ハムレットが原因でオフィーリアが死んでしまたこから仲違いし、最終的には殺し合うことになるという、ハムレットもっとも激アツなキャラのひとりだ。

このレアティーズが『スカーレット』では「クローディアス率いる悪の組織幹部C」くらいのポジションになり、特に深堀りも見せ場もないまま、小悪党として惨めに退場していく。

ハムレット』を一行でも読んだことある人間なら、まずこんな扱いは思いつかないはずだ。


とはいえ細田守が『ハムレット』を読んでいないとは思わない。タイトル釣りだ。

読んでいる証拠は、両作にとって重要なくだりである「父王の亡霊が語りかけるシーン」にある。

ハムレット』では冒頭に死んだ父王が現れ、ハムレットに「復讐せよ」と語りかける。これがそもそも悲劇の始まりなのだが、『スカーレット』では父王の亡霊を逆にラストに置き、「復讐」や憎悪とは正反対優しい言葉をかけてスカーレット復讐呪縛から解き放つ。つまり、父の言葉が『ハムレット』では呪縛、『スカーレット』では解放になるわけだ。

巧い反転だとは思う。そもそも物語と話運びがカスでなかったならば。

ハムレット』にはこういう嘆きがある。「この世の関節が外れてしまった」。弟が兄を殺し、その妻を奪い、正統な後継者である兄の息子から王位簒奪する。狂った世界である。こういう狂った世界を正すには自分が狂うしかない、というのは『ハムレット』のひとつの読みだ。

スカーレット』で描かれる現代世界鏡像としての作品世界も「関節が外れてしまった」世界といえる。だから、『ハムレット』をベースにするのはある意味で正解ではあった。だが、狂い方に失敗してしまった。狂えなかったのだ。だって細田守って世界とかたぶんどうなっていいって思ってる人だもん。常に「個人」と「自分」を描いてきたことは、これまでの作品証明している。

ファンの中には「これまでの得意分野を捨てて新しい領域に挑戦したこと評価すべき」との声もあるが、ファンタジーも古典もなめくさった扱いしかできないのに、なにを評価しろというのだろう? 人には向き不向き、そして心を込められるかどうかがある。

『竜とそばかすの姫』は駄作だったかもしれないが、少なくとも細田守の魂が幾分かは込もっていた。だが、『スカーレット』は? これこそ、虚無以外の何物でもない。


おそらく、『ハムレット』の「生きるべきか死ぬべきか」という名台詞に「生きること」という作品テーマ見出したのだろう。別に間違っているとまではいわないが、安易にすぎる。全体的に、安易にすぎるのだ。序盤で、坊主頭の聖を始めてみたスカーレットが「僧侶か? なら寺に行け!」というセリフがある。素でよくわからないギャグだろう。これは『ハムレット』でハムレットオフィーリアにかける「尼寺へ行け!」という有名なセリフオマージュだ。

なるほど。だから

からない。俺にはなぜここで「尼寺へ行け!」の引用が出てくるのかまったく説明できない。意味脈絡もない。

スカーレット』の問題は、『ハムレット』にかぎらずあらゆる要素がすべてそのような安易さの織物で出来ていることだ。どこかで聞いたようなセリフ、どこかで見たような展開。すべてが軽い。


からSNSの民よ。

俺の前のもう二度と「古典がわからないやつは『スカーレット』がわからない」などと言ってくれるな。お前も『バケモノの子』で『白鯨』がどんな扱いされてたか、観ただろ? ああいうやつだぞ? 細田守っていうのは。お前たちはどうせ『スカーレット』を映画館で一度っきりしか観ないのだろう。SNSマウントを取る目的で観て、明日にはもうきれいさっぱり忘れるのだろう。

だが、俺は今日も観る。初日と土曜で一回ずつ観て、また今日も観る。なぜって?


細田守ファンからだ。

Permalink |記事への反応(19) | 04:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-17

anond:20251117101525

生存バイアスって言葉はあらゆる場面で使われて陳腐化してるけど、「結婚をすると人間として成長できる」みたいな文言を聞くと、どうしても持ち出したくなってしま

Permalink |記事への反応(0) | 10:19

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-15

anond:20251115004050

まりにも残念な結論だけど、民主化陳腐化なんだよなあ

Permalink |記事への反応(0) | 00:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251115002004

そもそも、何もかもが陳腐化してるから面白い」の基準常識も変化してる。

今はむしろ積極的SNS流行に触れるより、自分から面白いもの検索して探しに行く時代ではある。

いわば、「自分だけの世界」を作り出すことが重要

面白空間は用意されるものではなく、自分で作る時代だよ。

Permalink |記事への反応(1) | 00:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-14

anond:20251114234622

スマホSNSのおかげでインターネットはもはや完全に陳腐化した

今の惨状をみてかつての面白職人たちはもう引退たか、才能が枯れて忘れ去れてたか、誰も知らんようなクローズドサークルでひっそりやってるとか

とにかく表にはもう出てこないだろう

Permalink |記事への反応(1) | 23:52

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-08

ChatGPTをチャッピーと呼ぶ人達

あの映画の結末、衝撃的だったよな。

SF的には陳腐とまでは言わずともよくあるネタだが、この映画があのオチ収束するとは思わなかった。

Permalink |記事への反応(0) | 17:02

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

ネタバレ解禁する期間を決めるって風潮になってほしいなあ

たとえば、『猿の惑星

このネタバレは有名だ

たとえば『ポートピア連続殺人事件

これも


斯様にネタバレにより存続している作品はたくさんある

それは昨今のどんでん返しネタバレにより衝撃を増す作品が好まれ現在は膨大な数存在しているはずだ

ただしサブスクなどの鑑賞方法の変化により前よりは格段にネタバレ禁止規制が強くなってきている風潮もある

またSNSによりネタバレナーバスな反応をみせる方が可視化できるようになったために余計に規制の風潮が強くなった

これらはあくまで”風潮”で決まりではない、そこがポイント

だが、それにより消費スピード加速度的に速くなり、ネタバレ禁止どんでん返しんの価値が低下し、相対的ネタバレネタどんでん返しの仕掛けが陳腐化するという負のスパイラルに陥っている

ネタバレどんでん返しを見た瞬間に「このパターンか」と既視感の嵐に見舞われる

風評被害ならぬ風潮被害


よってそれを防ぐために

ネタバレを解禁するまでの期間を設けたらどうだろうという提案


たとえば『猿の惑星』、ここは地球だったというオチ

衝撃的なオチであり、それを知ったら面白さが半減とまではいかないが幾分下がってしま

でもそのオチのおかげで擦られが発生し、類型パターンが発展され、それを踏まえた新パターンも生まれ

かように現在作品ネタバレをすることで”次”へとつながるなにかが発生するのではないかと思われる

少なくとも同じネタの重複は格段に少なくなりそうじゃないか

最後に共有のネタバレがある作品というと『セブン』や『シックスセンス』あたりだろうか

そろそろ新しいネタバレ共有を解禁したらどうだろう


ただし配信ネタバレというのはあまりに酷なので期間設定を設ける

たとえば1年とか

そういうことで1年経ってネタバレ込みで話ができその作品の新たな魅力を語ることができるしネタバレ神経質派に無用配慮をすることもなくなる

後者がけっこう大きい)


どうだろうか?

Permalink |記事への反応(0) | 07:47

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-06

生成AIを使った投稿についての一意見

大多数の日本人思想衣服のように着捨てるのが好きで、流行に左右されやすい割に素では何も信じていないんだと思う。諸行無常から

そんな国民性を利用して、特定の国に好都合なように情報操作をすることは可能かもしれない。

聖徳太子仏教政治的多数派になるために利用したし、それは聖武天皇国分寺国分尼寺制定と庶民向けには大仏建立で確立した。

ここでポイントは、人々が仏教を信じることができたのは、それまでのアニミズム信仰親和性があったことだけでなく、権威が信じるものを信じて広まったことだ。

八十数年前にも、大東亜共栄圏八紘一宇を多くの日本人は信じたが、それには当時の国家元首という権威があったためだと考えたい。

キリスト教日本ではごく一部の熱心な信者と大多数の無関心層に分かれたが、もし織田信長暗殺されずに天下をとっていたなら、もっと広まった可能性がある。

最近はてなでも、生成AIを利用した投稿が増えた。これは、当初は読者がAI知識の源泉、ある種の権威と信じたことと、そのニュートラル文体皮肉意味内容を伝えるのに成功たからだと思う。いまでは、生成AIを使おうと、そのアウトプット品質プロンプトの入力内容に左右されることが明らかになり、生成AIも、一応陳腐化したように見える。

今後、強い思想を持った投稿者が現れ、コミュニティ特定の方向に引きずられる可能性はある。その場合思想の普及には同時に権威となる新たな技術か工夫を通すことが必要だ。あるいは、特定社会ステータスを前面に出すのもいいかもしれない。

さて、チャッピーはその偏りのないオールマイティ知識を使って健闘しているが、いま一つ点をとれないでいる。これには上記理由の他に、チャッピー情報操作系統的な訓練を受けていないらしいことが挙げられる(つまり、少しの上からガイダンスと多くの本人の才能だけで成り立っている)。ソビエト新聞などが、プロの手口として参考になるだろう。今後の活躍に期待したい(笑)

Permalink |記事への反応(1) | 09:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-31

「人でなしは悔悟するか」と題するエッセイを次に示します。

この内容について、世間の人々はどんな感想意見もつでしょうか? あり得るであろう感想コメント想像して、できるだけ多角的視点から10個ほど書いてください。一つにつき200文字以内でお願いします。

人でなしは悔悟するか

───────────────────

【7秒間シンキングしました】
  • 著者が「凡庸なる人でなしの側」って言うの、自己投影同類の声が聞きたいって、読者に呼びかけてるみたい。僕も小さな悪を犯すけど、時折不安になるよ。それが悔悟の始まりかも。
  • 全体的に暗いけど、考えさせられる。虐殺の実行者が何も思わないなら、人間性って何?宗教や法じゃなく、内面的罰の話、興味深い。もっと事例を探したくなるエッセイだ。

───────────────────

うん、つまんない。言い換え言い換えしてるだけだから新しく何かを示唆することはない。

でも人力人工無脳おまえら)よりはるかにマシなのも事実

Permalink |記事への反応(0) | 06:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-26

もしMicrosoft(ゲーム機メーカー)がXBOX(自社販売ゲーム機)の販売を終了したらどんなリスクが生じるかをChatGPTに訊いてみた

以下回答

ゲーム機メーカーが「自社ハードウェア事業を終息」し、「自社ソフトを他社プラットフォーム供給する」という方針転換を行う場合経営ブランド技術収益面などで多面的リスクデメリットが生じます。以下に体系的に列挙します。

🧩 1.経営戦略面のリスク

■ (1)収益構造の変化による利益率低下
■ (2) 成長ドライバー喪失

🎮 2.ブランドマーケティング面のリスク

■ (1)ブランド価値アイデンティティ喪失
■ (2)既存ユーザーの離反・不信感
■ (3)販売チャネルの再構築コスト

⚙️ 3.技術・開発面のリスク

■ (1)技術力・開発ノウハウ空洞化
■ (2) 他社プラットフォームへの依存度上昇

💰 4.経済契約面のリスク

■ (1)ロイヤリティ手数料負担
■ (2)価格政策の制約

🧠 5.組織人材面のリスク

■ (1)人員削減士気低下
■ (2) 開発体制の再構築コスト

🧩 6.市場競争面のリスク

■ (1)差別化困難
■ (2) 他社との関係悪化可能

🕰️ 7. 過渡期の移行リスク

✅ 総括

観点 主なリスクデメリット
経営利益率低下、成長鈍化
ブランド独自性喪失ユーザー離反
技術ハード技術衰退、他社依存
組織人員整理・士気低下
市場差別化困難、競争激化

もし本当にMicrosoftXBOX販売から撤退したら、こういうリスクを織り込んだうえでそれでも決断せざるを得なかった、という事なわけだ。

Permalink |記事への反応(2) | 05:07

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-25

秒速5センチメートル

いやー、いい映画だった。って感想じゃないんだけど妙に後味を引く映画

すっきりとした結末を迎えた映画からは得られない何とも言えないモヤモヤ感がずっと残りそれが後を引く。

いやまあ男女の普遍的感覚だしエポックメイキングテーマでもないんだよ。でも何か胸につっかえる思いがあるというか。

直観終わった後にスッキリ感のある映画じゃない。むしろ胸の中にモヤモヤが残る感じ、でもそのモヤモヤが新鮮な感覚で心地いいという変な感じ。

秒速5センチメートル原作(アニメ版)観てなくてどうせ若者向けの陳腐な泣ける恋愛映画だろ。と思って観たら一発ガツンとかまされたね。

いやー、観て良かった。

Permalink |記事への反応(0) | 00:02

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-20

維新は長いこと「第三極」を標榜し、なんか改革改革言う割には政権とは距離をとって、自分たちが得たポジション勢力圏後生大事に守って来た。

いま国民民主参政など第三極ポジションを売りにする勢力のしてきたら維新のこれまでのやり方はお株を奪われ陳腐化してしまう。そうなるとジリ貧なので自民と接近するのは必然

選挙協力によって大阪地盤を盤石にできるメリットもあるしな。


ってほんの少し前に講釈してたらちょっとしたものだが、実際そうなってから「そうなるのは必然だな」って思うのが常だから我ながら鈍臭い

まあ既に起きたことすらなんにも理解できないこいつらとは比べ物にならないが

Permalink |記事への反応(0) | 21:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp