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はてなキーワード:陰キャとは

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2025-12-13

声が太すぎて馴染めない

俺の声はとにかく目立つ

キリン川島鼻声爆音にしたような感じで低音でラッパのように部屋に響くのでしゃべると嫌でも注目が集まる

でも中身は目立つのが苦手な完全陰キャ

「そうっすよね~」と適当に相槌するだけでも周囲は「あれ?場を飲み込んでる!なんか続きしゃべろうとしてる?」とこちらに目を向ける

嫌でも俺がしゃべる雰囲気ができ、続いて喋ればでしゃばり、黙ればなんか気持ち悪い奴と思われるような状況になる

実際仲のいい先輩からは「○○は雰囲気ブレイカーというかクラッシャー」、「声がでかすぎる」といじられるし

詰みです

Permalink |記事への反応(1) | 12:13

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純愛をしていた頃の思い出


はてなに書いてみたいと思った。

純愛というか、若い頃はそんな時期があった。今の私は不惑

の子とは長年連絡を取り合ってなかったが、実は先日、親戚付き合いの時に出会った。祖父方にあたる親戚の家のダイニングで。

その時に思う事があって、増田をしたためることにした。増田はたまに短文を書くくらいである。



の子と初めて会ったのは、私が21才の時だった。当時は茨城県にある大学電気工学を学んでいた。夏休み帰省である実家は、(秒速5センチメートル聖地)隣の栃木県にあった。

ある夏の帰省時に……その実家から、ほどなくの距離にある親戚の家に行ったのだが、玄関に入った時に、はとこに当たる子がいた。

当時は「はとこ」という単語は知らなかった。誰がどの親戚筋にあたるとか、そういうことにも興味なかった。ただ「女の子がいるな」としか思わなかった。

その、はとこに当たる子なのだが、『野乃花』ということにする。プリキュアの方ではない。野乃花(ののか)は玄関口で私と目が合って、「こんにちは」と言ったのかな。それは覚えている。

帰省時に親戚の家に行っても、一応成人である私は暇を持て余していた。子どもの頃から何度も行ってるが、その時みたいに居間でくつろぐことが多かった。周りは子どもばかりである

親戚の子どもたちは皆ゲームをしていた。スマブラというゲームだった。大乱闘スマッシュブラザーズ

私は任天堂キャラをほぼ知らなかった。ピンク色のあれがカービイって言うのはわかったけど、あとは知らないキャラだった。ピカチュウも辛うじてわかったくらい。

ゲームを一切しない子どもだった。家にスーファミPS2もなかった。家の近くにある里山に出かけて、危険であろう山奥まで踏み込んで、昆虫トカゲを捕まえて飼育するのが好きだった。日本にいるはずもないチンチラがいないか探そうとしていた。

親戚の子ども達は居間ゲームするだけじゃなくて、子どもらしい身体を動かす遊びもしていた。外での運動だった。まさにスマブラ

居間でも、廊下でも、玄関でも、これでもかというほど広い庭でもそうだった。私は成人男性だったけど、元気のいい彼ら小学生相手をすることもあった。

野乃花は、大人しい子……でもなかった。わーきゃー言って水鉄砲を打ったり、私に体当たりをしてゴロンとひっくり返っていた。溌剌な子だった。

野乃花はその時、7才だったはず。14才差なので。小学校に上がった年である。いい頃合いの年齢ということで、(私から見て)遠い親戚の人も、野乃花を本家筋の実家に連れてきたのだろうか。

それはそれとして、大学であるというのに私は、毎年夏や大晦日になると……その親戚(本家筋)の家に行っていた。小学校中学校の頃は、それこそ年に何度も。

うちの母親が私や兄弟を連れて行くと、祖母漏れなく一万円をくれるのだった。うちの母親は、ことあるごとに其処に行っていた。子どもを連れて。ある種の集金システムである

私は子どもながらに察して、祖父母にあざとくした。可愛い子だと見られようとした。今思えば浅ましい考えかもしれないが、毎回寄るだけで一万円をくれるのだから、それくらいは当然と思っていた。

中学生高校生になると、親戚の家に行くことはなくなっていた。

しか大学に進学すると、また急に行く頻度が増えた。私と祖父が同じ大学出身で、学群も同じ(祖父時代学部)だった。お気に入り度が上がったのだと思う。

20才になる年に入ると、祖父のとっておきの日本酒や焼酎を飲ませてもらった。あの頃はおいしい酒の味がわからなかった。モンテローザ系列の味に慣らされた舌には、明らかに上の味だったけど。

話が脱線している。あの日々が懐かしすぎるのが悪い。

え、野乃花?あの子は、、、私が22才、23才、24才になる年も、毎年ずっと会い続けた。親戚の家に行く度に必ずいた。ほかの子はいないこともあったし、来なくなる子もいたのだが。

今思えば、懐いていたと思う。よく会話をしたし、ごっこ遊びにも付き合った。

夏休み冬休み宿題を私が教えることもあった。「増田くん。あたまいー!」とよく言ってくれた。私は漢字に弱かった。今でも書き誤りをすることがよくある。

野乃花に、「こないだの発表会でね、その旨(うま)をまとめて発表します」と読み間違えた話をしたが、さすがに理解してくれなかった。

ある日、曇天で雷が鳴っている時に、雷を素早く動いて躱せるのかという話になった。私が「雷はね。上から落ちてくるんじゃなくて、下から上に昇ってるんだよ」と伝えると、「うそ。ほんとー。今度試してみる」と言った。「絶対に試したらダメだよ」と釘を刺した。

野乃花について、はっちゃけ雰囲気の子想像するかもしれないが、実際は年齢に見合わない利発な子だった。理屈っぽい私の話を、「へえ」と面白がってくれる唯一の人間だった。

夕食の時は席が大体隣だった。誕生日プレゼントをあげた時は抱き着いてきた。年齢差はあったけど、会話が弾んだ。

親戚の大人達が家にいない時だと、2人きりになることがあった。かくれんぼとか、鬼ごっことか、ノートPCヤフーポータル画面を開いて、いろんなことをググったりした。(ほかの親戚と一緒に)花火大会にも行った。水族館にも。遊園地にも。

彼女は明るくて溌剌としていて、私みたいな陰キャラとは違った。いわゆる"いい子"だった。はてなブックマークでいうと、女性ブクマカトップコメに入りがちな、快活な方々がおられると思う。あんな感じの、知性やユーモアを伴った明るさである



25才の頃は、新卒で入った茨城県にある電機メーカーに勤めていた。

親戚の家に行くのは、年に2回ほど。祖父は、私が社会人になっても毎年お小遣いをくれた。「早く技術士になれよ、期待してるぞ」って、行く度に祖父が言ってた。それから十年もかかったが、祖父と同じ電気分野で技術士試験を通った。

それくらいの年齢になっても親戚の家に行ってたのは、野乃花のことが頭にあった。私に懐いてくれる女性というのは、それまでの人生彼女しかいなかった。私はモテなかった。はてな語で言う弱者男性

ある年の夏だった。自家用車で一人でその家に行くと、玄関口の廊下に野乃花がいた。靴を脱いで、家の廊下に上がったところに古い掛け時計があった。ずっと昔からあって、玄関に上がる時は時刻を見るクセがあった。

廊下に立っていた野乃花に近づいていって、野乃花の両肩に手を置くと、野乃花が唇を突き出した。キスをした。口にする方だった。

私は別にロリータ同人誌アンソロジーを持ってたわけじゃない。そういうR18コンテンツに触れたこともない。当時の私は、社会人としての勤めや、理工学勉強の日々の傍らに、読書をしたり映画鑑賞をする男だった。年少への性癖はない。ただ、孤独への性癖があっただけだ。

野乃花とのキスというのは、その時が初めてじゃない。鮮明でない記憶だけど、初めての時は、私が22~23才くらいの時だった。野乃花が8~9才くらい。

親戚の家の中ほどにある居間で、2人だけになってる時に、身体が不意にくっついて……その流れで、人生で初めてキスをした。少し大人になれた気がした。

それからは、2人になる度に、親戚の目がない時にキスをしていた。唇を合わせるだけの簡単なやつを。一日に何度も。別に理由はなかった。私も野乃花も、ただしたかっただけだと思う。

野乃花が小学校卒業する年の2月だった。初めて2人だけで外に出かけた。それまでは、親戚付き合いの中で、花火大会とか水族館とか、飲食店などに一緒に行っていた。それが、野乃花が親に携帯電話を買ってもらい(青っぽいガラケー。私はスマホ)、LINEでやり取りするようになった。

デート場所茨木駅周辺だった。茨城ってぶっちゃけ鳥取島根クラスに何もないところだけど、大きい駅の周辺では、ショッピンググルメ自然文化体験など色々楽しめる。野乃花のいる栃木でもよかったけど、『秒速5センチメートルごっこになってしまうのでやめた。積雪電車が止まるかもしれない笑

その日は、夕方まで一緒に何時間も過ごした。最後美術館に行って解散した。帰りの電車賃は社会人だった私が出した。それ以外の、食事代とか入館料は割り勘だった。出そうとすると、野乃花が嫌だと言った。

電車が出る時間になってホームで別れる時、「楽しかったね」と私が言ったら、野乃花が「今日、一緒にいられない?」と聞いてきた。潤んだ瞳だった。吸い込まれる瞳ってどこかの小説地の文があったけど、あれは作者の実体験だったんだと感じた。

仕事あるからね。また今度ね」と言うと、野乃花は俯いて電車に乗った。最後に手で肩に触れて、「バイバイ」ってお互いに言った。野乃花は泣いていた。



ここからは閑話。読み飛ばしを推奨する。

あの頃は、年齢差のことを考えることがあった。私と野乃花の年齢差は、年度でいうと14年分。一番最初に会話した時は、小1と大3だった。

(以下閑話)※当時のメモを参考

---------------------------

年齢差についての関数

年数をxとして、お互いの年齢の比をf(x)とすると、f(x) = (a+x) /(b+x)となる。年数xを経る毎に0<f(x)<1で単調増加で1に近づく(極限操作)。

お互いの年齢比が0.5になるときの経過年数は、式変形によりx=2a-bで表現できる。この比率もっと一般的表現すると……。上記f(x) = (a+x) /(b+x)を微分すると、商の微分でf`(x) =(a-b) /(a+x) ^2

f`(x) =0になる極値は……?と考えると、残念ながら存在しない。

元の関数f(x) = (a+x) /(b+x)というのは、式変形すると、f(x)=1+((a−b)/(b+x))となる。これは、f(x)=a/(b+x)という直角双曲線をグラフ平面において平行移動させたのみである

直角双曲線は微分可能であるが、極値がない。正負の値を関数に入れると、グラフ上で左右に分かれて存在することから、右極限と左極限が一致しない。

方程式 f`(x) =(a-b)/(a+x) ^2において、a−b=0が成り立つのは、a=bの場合のみ。導関数ゼロ。定数関数であり、傾きはない(定数関数微分可能かどうかは流派による)。a≠bだと、導関数ゼロになるxの値が存在しない。

年齢算という算数を扱っている以上は、関数の形状はシンプルである。一番知りたい特定の値に向かって方程式に数値を入れるのみ。私は複雑な答えを求めたが、その行為自体が適切でなかった。つまり、二人の年齢差というギャップは、数学的には永遠にまらないという無慈悲証明けが残った。

---------------------------

(閑話終わり)



野乃花が中学生になった年だ。私は茨城県にあった電機メーカーを辞めて、他業界IT企業転職した。広島市営業所があるメガベンチャーだった。

仕事に忙しい日々だった。距離があるので関東に帰ることも無くなって、それで……野乃花とはそれっきりになった。LINEメッセージも、いつの間にか途絶えた。既読無視をしたのは私の方だ。

もう結構な年齢である

今は独立して、都内IT関係下請けをしている。フリーランスだ。ハイクラスエンジニアでは決してない。うだつが上がらない日々だけど、いつかは1人社員株式会社にしたいと思ってる。今の自営業屋号は、結構厨二が入っている。実年齢よりも幼い人間なのだと感じる。

なぜ、この日記を書こうと思ったか正月に野乃花と会ったのである。もちろんあの親戚の家で。あそこに行くのは久しぶりだった。

其処に行く途中の車内で、母に聞いた。あの家は祖父祖母も亡くなっていて、今は叔父夫婦が住んでいるだけ。跡継ぎはいない。子どもはいたが、みんな自立したらしい。大きい家なのに勿体ないって、そんなことを思いながら親戚の家に着いた。

玄関を上がって、あの時の古い掛け時計が別のに変わっているのを見て、それから台所(兼ダイニング)に行くと、親戚が何人か座っていた。その真ん中あたりに……野乃花がいた。

野乃花と会うのは約15年ぶりだった。

私と目が合うと笑顔になった。ダイニングの隣にある小さい居間では、親戚の子達が皆で一緒にタブレットアニメを観ていた(私はここ数年アニメを見てない)。少年の時、ボードゲームをしていたのが懐かしい。あの頃より人数が減っている。

話は変わるけど、もし『グノーシア』のボードゲームや、人狼ゲームがあったらやってみたい。一生叶うことはないだろうけど――もしアニメ化もされたら観てみたいと思う。

野乃花を見た後で考えた。

まだ夕方ですらなかった。これから何をしようか、どうやって暇を潰そうか。スマホ操作するだけでは勿体ないし、懐かしいその辺りを散歩しようと思った。

本当は野乃花と話したかったけど、連れていくわけにはいかないし、話せるだけの心の余裕もなかった。それに、野乃花は夕食の準備を手伝っていた。



近所の散歩が終わって、台所ダイニングで豪華な夕食を食べて、ビール瓶を何本も空けて、親戚連中の大人(あの頃の子ども達)とたくさん話をして、トイレに行ったり、親戚の子の遊びに付き合ったり、お年玉(※宿泊費)を払ったり、十数年ぶりの親戚の家は懐かしい。野乃花はずっと飲み会を手伝っていた。

飲み会の後、ダイニングでスマホをいじっていると、深夜が近づくにつれて親戚の数が減っていった。「そろそろ寝ようか」と思ったところ、廊下から野乃花が入ってきて、こちらに歩いてきた。私の隣の席に座った。結婚指輪はしてなかった。

「久しぶりだね」

と私が声をかけると、

増田くん元気そうだね」

と返ってきた。

面影がすごく残っていて、懐かしい感じがした。

子どもの頃の就寝時間は午後十時だった。今は大人から、あと一時間は起きていられる。野乃花と喋ってから寝ることにした。

思ったより多くの会話をした。卒業した学校とか、就職先とか、今の趣味とか、好きな本とか、最近観た映画とか。私はサブカルが好きだけど、野乃花もそうだった。アニメだと『ブルーロック』の話をした。エゴの塊みたいなキャラの話で盛り上がった。漫画小説の話もした。吾峠呼世晴の初期短編集は2人とも読んでいた。

でも、野乃花が不意に言ったのだ。

「私、増田くんと結婚するんだって思ってた」

心臓ドンって叩かれた。この時まで、悪いことしたという思いはなかった。

でも、この時になって、私があの頃、どういうことをしていたのかって、そういう思いが一瞬で頭の中を駆け巡って、後悔が襲ってきた。

「迎えにきてくれると思ってた。連絡がほしかった。私は増田くんに会いに行けないのに」

野乃花を見ると、涙を拭っていた。鼻もすすっていた。

それから沈黙が続いて、「ごめんね」と言った。そしたら確か、「増田君は結婚したの?」と聞いてきた。

結婚どころか、離婚まで経験していることを話すと、野乃花は爆笑していた。机に突っ伏して、本気で笑いを堪えている様子だった。話を続けると、野乃花も一度離婚経験していた。

なんだか変な雰囲気になって、それからまた、さらに笑える話を(お互いに)続けて、そうこうしてると午後11時になった。LINEの連絡先を交換して寝室に入った。



読者の方は察してるとは思うが、私はいわゆる発達障害である。診断済みだ。

メガベンチャー転職をして地方都市引っ越した後、仕事人間関係で苦労することがあった。明らかにおかしいと思い、精神科医に診てもらったところ、様々なテストの後に、そういう診断が出た。子どもの頃からの行動傾向を見てると明らかだった。

ある情報によると、発達障害精神年齢というのは……実年齢×0.60~0.70らしい。青春期の、精神が最も発達する年代に脳が発達をしてくれない(脳発達のピークが30代にくる)。

一方で、一般的女の子は、男の子よりも数才精神年齢が高い。ということは、最後に野乃花と会った時の精神年齢は……私だと26才×0.60~0.70≒15~18才ということ。野乃花が実年12才+2~3才とすると、14~15才ということだ。

あれ、なんだこれと思った。そういう視点で考えると、野乃花との年齢差があっても話が通じたことの合点がいった。

私と野乃花は、あの瞬間、確かに「同級生」だったのだ。

話は以上である

我ながら恥ずかしい執筆体験だった。私の言葉で思い出を表現できてよかった。理屈っぽくて読みにくかったとは思う。

でも、言葉にしたかった。あの時、親戚の家のダイニングで、20代後半になった野乃花と再会した時の衝撃とか、それよりずっと前の、野乃花との楽しい日々の思い出とか。ここで、こうして吐き出すことができてよかった。

明日からは、また一人のはてなユーザーである。みんなの面白日記を、また読ませてほしいです。ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。

Permalink |記事への反応(1) | 11:29

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2025-12-12

何が好きかより 何が出来るかで自分を語るべきだったんだよ!

ルフィはほんまいいこと言いますね。

本当にその通りでしたよ。

あっ、今話題の「オタクオタクを降りたオタク」の話です。

結局のところ「消費活動アイデンティティ見出したのが悪い」とか「流行しか追ってないから悪い」とか「生活を軽んじたのが悪い」とか「創作してないから悪い」とか「子供を残してないから悪い」とか「楽しめる仕事に就いてないから悪い」とか、全部的外れかなって。

少なくとも興味の有無って本題とは最もかけ離れた所にあるものじゃないかって思うんですよね。

何ができるかだと思うんですよ。

興味があった所で毎日それを浴びるのに耐えられないならオタクとしては二流で、興味がなくても毎日それを浴びて平然としてるならそれはオタクとして凄いんですよ。

よく新人面接で「興味あります!」みたいに言う人が大事にされますけど、それって本当に求めてるのは「1日18時間それのこと考えられます!寝てる時間のうち夢を見てる時間も含んでますから安心してください!」みたいな手合いでしょ?

でもそれって意外と「興味はありますが全てではないです!」とかになりがちっていうか、結局は上司の顔色伺いで怯えきってただけの陰キャの方が一日中それのこと考えてて「仕事現実的対応策を考えてるときは周りの目を気にする気持ちが和らぐからまだ楽なんですよ」とか抜かしつつやり込んでエースになったりするじゃないですか?

要はね、何が出来るかが結局は全てだなって。

創作が持て囃されるのも出来ることの数が単なる消費者より多いからです。

石油王課金者が持ち上げられるのも出来ることが多いからです。

愛とか好きとかそんなの本質じゃなくて、出来るかなんですよ。

物覚えの悪いオタクが「毎週50本アニメ見てるけど最近声優わかんねー」とか言ってたら疑われて、記憶力のいいオタクが「ネットでよく聞くから自然に覚えたけど声知らねーわ」とか言いつつキャラ声優の組み合わせ列挙したら照れ隠し扱いなんすよ。

能力の有無で結局は測られてる。

まあつまりアイデンティティってくだらねーカスなんですよね。

単なる自己紹介カードしかない。

アイデンティティを求めることを降りたほうがいい。

全てから降りられるので。

そうして全てから降りた先で、できることを淡々とやってくうちに「あの人はこれか出来る人だよね」で勝手に認められていく。

それでいいんすよ。

この海で一番自由な男の語る言葉は奥が深いですね。

Permalink |記事への反応(1) | 21:27

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anond:20251212133650

ぼくは陰キャだったけど3回くらい女の子告白されて付き合ったよ

Permalink |記事への反応(0) | 14:16

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anond:20251212134617

まあカースト下位の陰キャでも陰キャが集まる部活とかで相手見つけて付き合うみたいのは割とある

Permalink |記事への反応(0) | 13:50

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anond:20251212075846

🥺「オタク迫害されてたんだよ…!」

🤥「で、具体例に何されたん?

お前個人陰キャから相手にもされなかっただけやろ。」

🥺「で、でもアニメ馬鹿にされてたもん!」

🤥「アニメ毎日ゴールデンで流れてたし、宮崎アニメ国民行事みたいに視聴率取ってたやん。

馬鹿にされてたのは“お前が選んでたキモいアニメ”だけや。」

🥺「ぼくはオタクって呼ばれてたんだ!」

🤥「“オタク扱い”=“キモい陰キャ認定”やで。

深い知識も語れる情熱もないのに、

雰囲気だけでオタク枠に投げられただけの雑魚キャラやん。」

🥺「でもぼく毎日アニメ見てるよぉ!?お前は真似できんやろ!」

🤥「俺は毎日ネトフリ見てるしお袋は韓流ドラマ漬けや。

毎日何かを見るだけで“専門家”名乗れるなら毎日スマホ触ってる奴は全員エンジニアやな。

“見るだけ・消費するだけ”は能力やないんやで。」

🥺「……」

🤥「結局お前ネットコミュニティの中に『居場所が欲しかっただけ』やろ。

アニメが好きなんやなくて“アニメ好きという設定の自分”が欲しかっただけのキョロ充やな。

そこで空回りして“迫害されてた”とか被害者ぶられても困るんよ。」

🥺「もうやめてよぉ……」

🤥「じゃあ結論、まず現実見ろ。

お前は“何者でもない”ただのオッサンなんやで。」

Permalink |記事への反応(1) | 08:02

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2025-12-10

でも実際チンパンジーが入ってきたら"排除"すべきだよね?

なんかこのエントリ燃えてるみたいだけどさ、まぁこチンパンジーっているのは問題社員比喩ってことは容易に想像つくよ。

で実際にうちの部署情シス)にも障碍者雇用社員が配属されそうになってさ、でも余計なリスク回避したいじゃん?

ってことで打診された段階から断るようにしてたのね。

でもなんだかんだなし崩し的に入ってきちゃって正直あーあって感じだったよ。

てなわけで奴さんをこれから便宜上チンパンジーと呼ぶことにするわ。

幸い仕事上で直接関わる機会はそこまでなかったんだけどさ、そういうのが一人いるだけで嫌だから何とか難癖つけで追い出せないかなーって思ったわけ。

で、管理者権限でチパンジーPCの中身見たら私用で何かやってんじゃなかろうかとアタリつけて、兼務してる内部統制にかこつけて上長への申請クリア

そしたら何かないかな~とそいつのCドライブの中漁ったら何か日報かいって社内での出来事で感じたことをつらつらと書き連ねてるっぽかった。

ただの日記みたいなもんなんで業務関係ないでしょコレは問題ですわ~ってテイで監視継続

あと内容見てこれ面白いな~と思ったので直属の部下に晒して見せて一緒に笑ったり、他の部署の人にも「あいつ見た感じ陰キャだけど実際はこういうの書いてて~」って言い触らして回った。

まぁそれ同じフロアリースPC入れ替えしてるチンパンジーに聞かれたかも知れないけど普段から部署内でやってることだし誤差だろ誤差。

あとはまぁ飲み会での後、同じ職階級の人とサシで飲んで「チンパンジーうざいっすよね」って何回も念押しして根負けした相手から同意する旨の言質とるとかの根回ししたりな。

年末個人面談で最終的に配属されるか決まるようなもんだからその前になんとかしなきゃなーと思ってた矢先、鈍いチンパンジーでも流石に気付いたみたいで今度は俺の悪口を書き連ねるようになって。

流石に俺もピキったか上長に「逆パワハラされてるんです(ぴえん)」って泣きついて問題を上にあげてもらうことにした。

そしたら何か知らんけどチンパンジーメンタル病んで休職することになった。

でも結局書類の上ではうちの情シスに配属されることにはなったみたいでそれだけは気分悪かったな。

チンパンジーは今リモートで他部署仕事やってるみたいだけど籍は結局うちにあるわけで。

なんか気に入らないから辞めてくれないかな~ってのが今の所感です。

Permalink |記事への反応(2) | 05:18

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2025-12-09

いまだにアニメバカにされてると主張してるジジイ増田に贈ります

🥺「オタク迫害されてたんだよ…!」

🤥「で、具体例に何されたん?

お前個人陰キャから相手にもされなかっただけやろ。」

🥺「で、でもアニメ馬鹿にされてたもん!」

🤥「アニメ毎日ゴールデンで流れてたし、宮崎アニメ国民行事みたいに視聴率取ってたやん。

馬鹿にされてたのは“お前が選んでたキモいアニメ”だけや。」

🥺「ぼくはオタクって呼ばれてたんだ!」

🤥「“オタク扱い”=“キモい陰キャ認定”やで。

深い知識も語れる情熱もないのに、

雰囲気だけでオタク枠に投げられただけの雑魚キャラやん。」

🥺「でもぼく毎日アニメ見てるよぉ!?お前は真似できんやろ!」

🤥「俺は毎日ネトフリ見てるしお袋は韓流ドラマ漬けや。

毎日何かを見るだけで“専門家”名乗れるなら毎日スマホ触ってる奴は全員エンジニアやな。

“見るだけ・消費するだけ”は能力やないんやで。」

🥺「……」

🤥「結局お前ネットコミュニティの中に『居場所が欲しかっただけ』やろ。

アニメが好きなんやなくて“アニメ好きという設定の自分”が欲しかっただけのキョロ充やな。

そこで空回りして“迫害されてた”とか被害者ぶられても困るんよ。」

🥺「もうやめてよぉ……」

🤥「じゃあ結論、まず現実見ろ。

お前は“何者でもない”ただのオッサンなんやで。」

Permalink |記事への反応(0) | 15:29

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anond:20251209150850

🥺「オタク迫害されてたんだよ…!」

🤥「で、具体例に何されたん?

お前個人陰キャから相手にもされなかっただけやろ。」

🥺「で、でもアニメ馬鹿にされてたもん!」

🤥「アニメ毎日ゴールデンで流れてたし、宮崎アニメ国民行事みたいに視聴率取ってたやん。

馬鹿にされてたのは“お前が選んでたキモいアニメ”だけや。」

🥺「ぼくはオタクって呼ばれてたんだ!」

🤥「“オタク扱い”=“キモい陰キャ認定”やで。

深い知識も語れる情熱もないのに、

雰囲気だけでオタク枠に投げられただけの雑魚キャラやん。」

🥺「でもぼく毎日アニメ見てるよぉ!?お前は真似できんやろ!」

🤥「俺は毎日ネトフリ見てるしお袋は韓流ドラマ漬けや。

毎日何かを見るだけで“専門家”名乗れるなら毎日スマホ触ってる奴は全員エンジニアやな。

“見るだけ・消費するだけ”は能力やないんやで。」

🥺「……」

🤥「結局お前ネットコミュニティの中に『居場所が欲しかっただけ』やろ。

アニメが好きなんやなくて“アニメ好きという設定の自分”が欲しかっただけのキョロ充やな。

そこで空回りして“迫害されてた”とか被害者ぶられても困るんよ。」

🥺「もうやめてよぉ……」

🤥「じゃあ結論、まず現実見ろ。

お前は“何者でもない”ただのオッサンなんやで。」

Permalink |記事への反応(0) | 15:19

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ワイ氏、入力スタッフを強面にすることですべて解決してしま

simple1500 the チー牛みたいな顔してる俺だが需給調整的なチンポジションを任されてしまっているのだが

この見た目と陰キャで当然舐められまくっていてあらゆる部署からその変更ヤダヤダというクレーム殺到

俺としても営業が無理くり案件ねじ込んでこないなら月初の見込み通り作っていきたい気持ちなのだ

俺が営業計画変えるのヤだから案件ヤダヤダというわけにもいかずペコペコしながら仕事してたんだけど

時代が変わって全体の仕事量も増えてきたので最近、補助スタッフを入れたんだけど

そいつが元工場営業職のめちゃめちゃ強面のスキンフェード茶髪マッチョ

そいつ計画変更箇所と理由を伝えて入力と対外対応を全部任せたらめっきり苦情が減った

仕事が快適すぎてたまら

そいつに常々感謝してたら身体鍛えたら全部解決するッスよ!って言われて

断るのも怖いので最近は終業後に一緒にジム行って鍛えるようになって心身ともに整ってきた

入力スタッフを強面にして本当によかった

Permalink |記事への反応(1) | 09:51

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男性って“親友”がいる人多くない?

旦那にも明らかにお互いに親友だと自覚している男がいるんだけど、SNSとかエッセイ漫画とかでちょくちょく当たり前のように親友が出てくるなと思った

私は陰キャにしては友達が多いほうではあるので月1で必ず会うグループが4グループあるんだけどその中の誰も親友と呼べるかは自信がない

私が一方的に一番大好きな友達はいるけど、その人の他の交友関係を知らないので(嫉妬してしまうので聞かない)その友達にとって私が一番である自信は全くない

旦那親友は年に1、2回しか連絡しないのに、月1で会ってる私の友達よりも強い絆を感じるように見える。

男性友情って深いのな

Permalink |記事への反応(5) | 09:24

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映画ルームロンダリングを見た

小さくまとまってはいもの普通に ( ;∀;) イイハナシダナーってなれる佳作だった。71点。

 

ここで一句

春すぎて 池田エライザ 乳でっか

作品の大筋とは特に関係ありませんが最も印象に残ったので書き記しました。

 

大筋としては幼少期に母親に捨てられ育ててくれた祖母を亡くして叔父である日本一小汚いイケメン俳優オダギリジョーに引き取られた陰キャ池田エライザは、彼が運営する心理的瑕疵物件(事故物件)に一時的に住むことで告知義務を解除するルームロンダリング業に従事している。霊が見える彼女出会う霊と隣人との交流を通じて成長していくのであった。

 

自分を受け入れること」という普遍的ポジティブメッセージに溢れていてよかった。

エライザは「母親に捨てられた自分」を受け入れられず他人拒否して人とうまく話せない。しか事故物件に住む地縛霊とはちょっと話す。特に冒頭の30分くらいはマジで幽霊とだけしかさないのでなんかギミックでもあるのかと思うくらいだったけど別にそんなことはなく、普通に心が解けていくと同時にポツポツ人間とも話しはじめていてそれはそれでよかった。

自殺したロッカーであるキミヒコは才能がないかもしれない自分が受け入れられず、結局デモテープレコード会社に送ることもできずに世を儚んで自殺してしまうし、刺殺された光宗薫は冴えないOLとしての自分が受け入れられずコスプレ承認欲求を満たしその結果刺殺されてしまう。

その中で唯一ポジティブなド陰キャ伊藤健太郎は光宗が刺殺された夜、隣の部屋で助け声を聞いていたのに怖くて何もできなかった自分を受け入れて、次に隣人が越してきたらその人には積極的声をかけようと決めていて、その結果、隣に越してきたエライザに介入して心を少しずつ変えていく役割を果たすのは作中のロジックとして正しいと思った。

オダギリジョー干渉せずに見守るポジションだしね。

母が出て行ったのは自分にこんな力があるからではと悩むエライザは一度はその力を拒否するも、その辺をうろついてる地縛霊に気まぐれで些細な親切をして大感謝されたこから「本当は私にできることがあったんじゃないか」と自身を見つめ直し刺殺光宗事件解決に乗り出し成功。最終的にオダギリの紹介で母親と再会する。母親は死んでいて、しかエライザが霊をみえる力があったことで再会がかなったということ、そしてオダギリにも母親にも祖母にも同じ力があったことが分かり、力があってもいいということ、孤独じゃないんだいうことで自分を受け入れてFinish!

( ;∀;) イイハナシダナー

 

地縛霊ものとしては最終的になんか感動させて除霊してめでたしめでたしとなりがちだけど、この作品はあえてそこに踏み込まない誠実さがある。まぁ、パンクロッカーのキミヒコの残されたデモテープエライザがレコード会社に送った結果認められて成仏ちゃう展開はあるんだけどこれは他人拒否していたのアグレッシブな誠意の成就だということでご愛敬

刺殺された光宗は今でも同じ部屋で次に越してきたイケメンに取り憑いたろうとしてるし、学芸会へ向かう途中で交通事故で死んだカニ服装をしたガキもずっとはしゃいだままだし。ちなみにこのガキは学芸会で猿蟹合戦をやる予定で、そのカニ役が潰れて死んだってのもアレだし、最終的にとある事件解決にその猿蟹合戦が生きてくる展開はめちゃくちゃ無理やりでベタだけどまぁ本筋ではないしな。必然性頑張ったのかなと苦笑い

後は自殺パンクロッカー編と刺殺OL編に大まかには分かれてるんだけど、エライザがデモテープを持ってきてしまたことでそれに憑いてきたパンクロッカーと光宗が邂逅して地縛霊同士気が合ってなんか仲良くなっちゃう展開は面白くてよかった。

 

あえて苦言を呈するならテーマ先行で登場人物の行動と思考が常に前のめりなので常にこっちが予想しているより半歩早くてつんのめる感じがあるなっていうのとあとはまぁ起きることがすげー地味なので緩急に弱いというところ。

ただ陰キャ池田エライザめっちゃ可愛いし出てる演者、みんな頑張ってて画面見てて飽きることはなかった。

小ぶりでもなんかい映画見たいな―って時にオススメ

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2025-12-08

小学生の時に新興宗教を作った話

毎年クリスマス正月のような宗教色の強い時期になると思い出すので備忘録として書いておこうと思う。

とても長くなるので読んでも読まなくても構わない。

はいくらでもあるが、当時小学生お子ちゃまが頭を振り絞って考えたことだったので生暖かく見ていただければ幸いだ。

まり

増田が6年生だった頃のことである

当時通っていた小学校お受験が盛んで、クラスの半分以上が中学受験するような学校だった。中には体育や道徳など勉強関係ない授業が多い日は学校休み塾へ通うように親に指導される子供がいるような学校である

そんな雰囲気学校だったため増田も塾に通わされていたが、増田の親は仕事が忙しく放任主義だったため、どちらかというと自由に延長できる学童のような使い方をしていた。親が帰るまで子供1人は心配から大人がいる塾で勉強して暇を潰しなさい、という発想かと思う。

当然、遊びたい盛りの子供は不満である

から晩まで勉強で楽しくないし、学校教師子供達に学校勉強させようと胡麻擂りに必死だし、塾ではライバルたちと比較される。お子様なりにフラストレーションが溜まっていた。

小賢しく、自尊心が高く、承認欲求が強く、何よりも勉強以外で暇を潰したかった増田はそこで考えた。

そうだ、宗教を作ろう。


友人について

当時の増田立ち位置は「1軍グループにいるけどちょっと浮いてる変なやつ」だった。友人Aと友人Bの親友というだけで残酷子供達のカーストの中で辛うじてバラモンの仲間に入れてもらっていた。友人Aと友人Bの存在がなければきっとダリットだったと思う。

とにかく、増田には2人の親友がいた。勉強スポーツもできて誰からも一目置かれる友人A、とにかく話がうまく誰とでも仲良くなれる才能がある友人B。

入学した時にたまたま席が横並びになったというだけの出会いだったが、それからこの2人はこちらが申し訳なるくらい良くしてくれ、そのおかげで陰キャ性格がドブカスだった増田も「みんな仲良し♪」の仲間に入れてもらうことができたのである

表向き友人Aも友人Bもみんなの前では「気のいいやつ」だったが、実は2人とも性格にはかなり難があった。いや、だからこそ増田と仲良くなれたのかもしれないが。

友人Aはなんでもできるからこそ傲慢で、支配欲がある。少し早い厨二病であり、大きな声では言えないがナチに憧れていた。大きな声で言わないところが実に打算的であり、増田はそこが気に入っていた。

友人Bはとにかく人からの評判を気にしていて、いつも自分悪口を言われていないか怯えていた。それと同時に人の内緒にしておきたい部分を暴くのが大好きで、いつか何かあった時に脅せるように、仲良くなって秘密を握ることで快感を感じる癖があった。

増田はといえば親友2人を自慢に思うとともに、増田の言うことを疑いもしない人気者2人を操る優越感に浸るクズだった。

ズブズブに共依存している闇のズッコケ三人組である

そんな悪友2人に、こんな面白いことを共有しないわけにはいかないと増田は思った。

宗教を作ろうと思う」と増田は言った。

いいね、やろう」と友人Aは言った。

信者100人くらい欲しいね」と友人Bは言った。

増田は「こいつら話が早すぎるな」と思った。

そうして、宗教を作ることになった。

宗教を作ろう

増田キリスト教圏で育ったので神の存在に関しては割と思うところがあった。

そこで「神」不在の「思想」の宗教を作ることにした。

思想宗教の違いは難しいが、神の存在を論じられるほど増田信仰は深くなかった。ただ、人間熱狂宗教になりうる、と子供心に感じていた。

小学生だった増田の狭い狭い世界の中で、唐突宗教を作ろうと思ったわけではない。「これはいける」と思った出来事があった。

発端

どの小学校でも道徳の授業があったと思う。お受験組の気を引こうと躍起になっていた当時の担任は、その道徳の授業で「いいこと投票」というものをしていた。

その名の通り単純で、「いいことをした人を匿名投票して、得票数が高かった人を表彰する」という仕組みである

これは単純だが、小学生承認欲求をかなりくすぐった。なにしろ、いいことをするだけで教壇の上で褒められ、その上シール(子供にとってのシール!史上の喜び)を授与されるのである。名札の裏にいいこと投票シールを貼るのがステータスになるのにそう時間はかからなかった。

増田はヒネた子供ではあったが、それでも投票されたら悪い気はしないし、いいこと投票が頭をよぎって人助けをすることもあった。

それと同時に、「これは使えるな」と思った。

まり、「人の善意は操れる」と知ってしまったのだ。

増田が育ったキリスト教の教えでは、善行は死後の世界のために積むものとされていた(諸説ある)。だが、小学生にとって死後の世界など遠い存在である。「善行を積めば人々から尊敬されるという承認欲求」の方が何より魅力的なのではと思った。

どうせ宗教を作るなら、ハッピーな方がいい。

3人の意見はまとまった。

その週末、3人で図書館に行った。親は大喜びでお駄賃までくれたが、目的宗教について調べることであった。当時インターネットはかなり普及してきていたが、学校コンピューター室で宗教のことを検索するのはかなり気が引けた。そこで図書館へ行くことにした。

日中調べて回って、以下のことを決めた。

小学生なりに考え、実行に移せる最大限を考えた。

そしてそれを実行に移した。これが6月の頃である

〇〇〇〇教の立ち上げ

結論から言うと、〇〇〇〇教はバカウケした。

結成時に十数人を集めて行った友人Aの演説は素晴らしいものだった。増田が授業中書いた原稿と同じ文言とは思えないほど力に満ち溢れ、説得力があり、心に訴えかけるものがあった。その場にいた全員が信者になると誓い、お札を下駄箱に貼り付けた。

友人Bの勧誘も実に巧みだった。誰に話せば一番噂が広まりやすいかを友人Bは知り尽くしていた。すぐに手元にあったお札はなくなり、増刷をすることになった。学年のほとんどが入信し、シールは飛ぶようになくなった。匿名投票のための空き下駄箱は常に紙が入っている状態で、ランドセルの蓋にシールを貼るのが大流行した。

3人はそれで満足し、たかを括っていた。小学生拡散力を舐めていたのである

拡散組織化

夏が来て塾の夏期講習が始まってから、他校の生徒に声をかけられることが多くなった。もちろん入信の申し出で、最初は喜んで案内をしていた。

だが、20人を超えたところで不安になり始めた。なにしろ、塾でしか会わない人間である匿名投票匿名性は失われ、よく知らない人間善悪判断しなければならない。

3人は作戦会議をし、組織化をしなければならない、と結論を出した。信者たちを支部に分け、各支部ごとに信者たちをよく知る支部長を置くことにしたのである

それと同時に、今まで全て3人で行っていた運営テコ入れをすることにした。

まず、専門のデザイナーを雇った。非受験組の絵が得意な信者シールとお札のデザイン一新させた。毎月シール図柄を変え、飽きの防止とインフレの防止を図った。

また、情報屋も雇った。告解で得た情報さら価値のある情報を交換するためである。これは画期的で、「この秘密を話すので誰々の好きな人を教えてください」とかが大変多くなった。

支部長の下に秘密内部監査官も置いた。これは支部長の不正信者との癒着告発させるためである

組織化したことにより、3人の地位は確固たるものになった。カリスマ教祖の友人A、人に響く教えを説く友人B、善悪を裁き組織をまとめる増田

夏休み中もムーブメントは衰えを知らず、信者は増え続けた。3人は有頂天になっていた。

そして学校が始まり、始業式の後、3人は応接室に呼び出されたのである

お叱り

〇〇〇〇教は教師陣の間にも知れ渡っていた。

当然である人間の口に戸は立てられない。小学生なら尚更だ。

つの学校ではなく塾や習い事によりその地区の他校にも伝播した〇〇〇〇教の信者は把握できるだけで数百人を超えていた。

夏休み中、先生方は連携をとり、学校再開とともに終わらせようと話し合いがされていたらしい。

説教は3時間に及んだ。これは、先生方の話が長かったこともあるが、こまっしゃくれたクソガキだった我ら3人がいちいち反論を仕掛けたかである

そもそも、我々は何も悪いことをしていなかった。ただ「いい人になろう」「いい行いをしよう」「いい人たちを尊敬しよう」と言って回っただけである。「ご利益がある」とお札を売りつけたり、告解で得た弱みを握って脅したりもしていない。ただ、善行を行わせて噂を流通させただけなのだ

教師陣もそれがわかっていたのであまり強くは追及してこなかったのだが、我々があまりに舐め腐った態度をしていたのでだんだんヒートアップし、複数教師が入れ替わり立ち替わり講釈を垂れ、最終的に「解散宣言をしなさい」と一方的要求押し付けてお開きになった。

応接室を出て、下駄箱に向かい、校門をくぐった瞬間、3人は爆笑しながらハイタッチをした。

馬鹿め、もうそんな段階にないのだ!」と知っていたからだった。

子供と接しているのに大人である先生の皆皆様方は全くわかっていらっしゃらない。子供禁止されたらもっともっとやりたくなるんだよ!

受験用に詰め込まれ知識であるキリシタン気持ちがその時はよくわかった。抑圧された宗教は熱を増すのである

〇〇〇〇教は密教と化し、いよいよ肥大化していた。

隠語で呼ばれ、ミサと称した会合秘密裏に行われ、塾に通うために学校を休んでいた層もせっせと体育館裏に足を運び秘密を囁くようになった。

教師陣は躍起になっていたが当時流行り始めた学校掲示板mixi日記などで〇〇〇〇教は着実に広まり信者は増え、もはや我々3人の手に及ばないものになっていた。

知らないデザインシールが増え、知らない告解が増え、知らない宗派ができていた。

秋が来て、塾で勉強している間に冬になった。

祭りの後

冬季講習の最終日、いつもの公園ジャングルジムの上に集まり、80円の缶ジュース乾杯をした。

「そろそろやめよっか」と増田は言った。

教祖しかったなぁ」と友人Aは言った。

卒業、さみしいなぁ」と友人Bは言った。

正直、もうその段階ではないことはわかっていた。これはただの勝手な「一抜〜けた!」である

教祖司祭裁判官も全てを誰かに押し付けて、こそこそと逃走するのだ。信者からすれば大きな裏切りであり、大罪だろう。

でもぶっちゃけ、飽きちゃったのだ。自分たちを置いて勝手物事は進んでいくし、勝手教祖を名乗るものも出てくるし、勝手布教されているし、勝手に人が人を裁き始めるし。

だって子供だし、受験もあるし、そもそも進学したら続けられないし。

色んな言い訳をして、色んな人と話して、時にやり合って、押し付け合って、そうしている間に受験学校に行かなくなって、ようやく卒業のために帰ってきたらどうやら全てが終わっていた。

あれだけ熱狂的だった信者たちは激減しており、卒業とともに誰かに譲られるためランドセルの蓋はシールなんてなかったように綺麗になり、空き下駄箱は使用禁止になっていた。

教室の後ろの「いいこと投票」の模造紙は取り払われ、「卒業おめでとう!」の垂れ幕に変わっていた。

こうして、我々の宗教活動は終わった。

最後

友人Aは卒業と共に他県へ引っ越した。6年生になった時から決まっていて、増田たちと最後に何かしたい、と言っていたので「何か」は間違いなくできたと思う。

友人Bは志望校に落ちたので増田とは違う中学に進学した。あれだけ熱心に活動に勤しんでいたというのに引っかかったのは幸運だと自ら笑っていた。

増田中学で若干いじめられそうになっていたが、入学した時に席が前後になった友人に助けられなんとかグループの輪に入れてもらい事なきを得た。教訓としては、コミュニティに入って一番初めにできた友人はなんとしてでも大事にした方がいいということだ。

それぞれ無事進学して、就職して、結婚して、最近オンライン飲み会なるものを開催している。

この間、家族で親元へとUターン引っ越しをした友人Bが酔っ払いながら教えてくれた。

最近子供ランドセルの裏に変なシールをくっつけて帰ってきてさぁ」

友人Aはしばらく黙った後爆笑したが、増田は少し泣きそうになった。

この歳になると涙腺が緩くなって困る。

キリシタン、まだいるのかぁ。

Permalink |記事への反応(1) | 13:40

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🥺「オタク迫害されてたんだよ…!」

🤥「で、具体例に何されたん?

お前個人陰キャから相手にもされなかっただけやろ。」

🥺「で、でもアニメ馬鹿にされてたもん!」

🤥「アニメ毎日ゴールデンで流れてたし、宮崎アニメ国民行事みたいに視聴率取ってたやん。

馬鹿にされてたのは“お前が選んでたキモいアニメ”だけや。」

🥺「ぼくはオタクって呼ばれてたんだ!」

🤥「“オタク扱い”=“キモい陰キャ認定”やで。

深い知識も語れる情熱もないのに、

雰囲気だけでオタク枠に投げられただけの雑魚キャラやん。」

🥺「でもぼく毎日アニメ見てるよぉ!?お前は真似できんやろ!」

🤥「俺は毎日ネトフリ見てるしお袋は韓流ドラマ漬けや。

毎日何かを見るだけで“専門家”名乗れるなら毎日スマホ触ってる奴は全員エンジニアやな。

“見るだけ・消費するだけ”は能力やないんやで。」

🥺「……」

🤥「結局お前ネットコミュニティの中に『居場所が欲しかっただけ』やろ。

アニメが好きなんやなくて“アニメ好きという設定の自分”が欲しかっただけのキョロ充やな。

そこで空回りして“迫害されてた”とか被害者ぶられても困るんよ。」

🥺「もうやめてよぉ……」

🤥「じゃあ結論、まず現実見ろ。

お前は“何者でもない”ただのオッサンなんやで。」

Permalink |記事への反応(0) | 01:07

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2025-12-06

非モテ陰キャ男性パパ活しろ

デートとかほとんどしたことない

女子と話したい

女子に慣れたい

・これまで異性との関係を築いてこれなかった

・自信はあまりない

仕事ばっかりしてて金はそこそこある

 

こういうおっさんが行き着く先は「マチアプ」「夜職」「風俗」「セクハラ」あたりだと思うけど

もし性欲よりも「ちゃんと付き合いたい」と思うならパパ活デート練習するのが一番いいと思っている

 

パパ活デートの良いところ

女性プロではないが、お金が発生しているので一定話は聞いてくれる

女性拒否権があるから男性お客様ではない

複数人と同時にやり取りしても許される

・年齢差が発生するから、今風の男女対等感がない

・適度な距離感

・優しいだけで好まれ

・将来どうこうという話にならない

ダメならすぐ他に行ける

・よくメディアで見る港区系みたいなのはかなり少ない

女性は年上男性にあまり抵抗がないタイプ抵抗ある女性は一気に難しくなる)

 

普通のマチアプで出会う男女関係ってかなりハードル高いんだよ

どうしてもスペックスペックの殴り合いになるからハードモード

ある程度、異性とのやり取りに慣れていて、人としてスペックの高さも求められる

パパ活課金することでそれをノーマルモードにするイメージ(イージーではない、お客ではないから)

異性に慣れるとか、練習とか、デートするだけにはもってこい

 

パパ活での注意点

相手に本気になったらだめ、その先は地獄

・高額を渡しすぎない、関係性が壊れる、ただの依存になる

・頂き女子に注意する

・極端に金に困ってる人を避ける(学費生活費借金、ホス狂い)

女性から優しくされることはあまりないと思って良い、優しさは男→女の一方通行(代わりに営業的な優しさもない)

・離れられなくなるリスクがある(上手くやりすぎた結果惚れられる、女性が他のパパを切り始める)

・ある程度仲良くなったらフィードバックを求める、パパ活女子は遠慮なしに正直に言う

 

できれば体の関係無しで募集してる人と深い関係にまで至れたら一旦ゴールでいいと思う

恋人なら「何となく3ヶ月付き合ったし」になるかもしれないが、パパ活ならしっかり言葉で話し合いが必要になるから

(無理矢理はNG。あと最初から体の関係募集してる人はただのフリー風俗から練習にはならない)

これって要はギャルゲーとやることは同じだよな?

 

1,2年くらいやって慣れたらマチアプに行けば良いよ

最初からチアプ行ったら経験値が稼げないから、若い時にたくさん遊んだ男性に負けるんだよね

Permalink |記事への反応(2) | 19:08

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anond:20251206175934

はてなにいるような陰キャのチー牛が参入することで恋愛市場遺伝子プール劣化することを懸念しているのだろう

Permalink |記事への反応(0) | 18:06

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34歳(男)恋愛をしてみたい

https://x.com/intj_konkatsu/status/1996540738843382260?t=1y0_mAW6pxlgkBU3hzvhDA&s=19

このポスト見てなんとなく思ったことでも書く

34歳 男童貞

女性と付き合ったことはない(デートしたことはある)

恋愛をしてみたい

中学高校時代クラスの隅にいるド陰キャで、高2の途中までは女子とまともな会話すらできず、なんなら中学の頃は喋ったことのない女子に嫌われていた始末

そもそも人見知りのコミュ障で、女性どころか人と打ち解けるのにも時間がかかってしまう(接客業経験したことで当たり障りのない会話程度はできるようになった)

大学学科女子が1人しかおらず、社会人になってから女性が少ない職場で、女性との接し方というものが未だにわからない

現在好きな人がいて、グループで遊びに行くくらいの仲だが、職場が離れたことで疎遠になりかけている

LINEをしてみても1日後に返事が返ってきたり、スタンプだけだったりと、明らかに脈はない

友人に進められてマッチングアプリ登録してみたが、マッチしてメッセージを送ってみても返事は返ってこない

人生体験として恋愛をしてみたいという気持ちはある

好きな人と楽しくお喋りしたい、イチャイチャしたい、いい関係を築きたいという願望はある

しかし、人を紹介して貰うような人脈もないし、女性出会手段が思いつかない

婚活市場に参加するなどの手段はあるかもしれないが、そもそもやりたいのは恋愛

結婚願望は薄いし、30半ばで婚活市場に冷やかしで恋愛をしにいくのも良くないことなのではと思ってしま

恋愛コスパが悪いなんて言葉を見かけたことはあるが、世の中に楽しく恋愛をしている人を見かけるあたり、決してコスパは悪くないのではと思う

ただ、初期コストがある程度かかると思っている

素敵な人との出会いを探して、頑張っておしゃれを勉強して、相手が気に入る話題を集めて、仲良くなって、デートに誘って…

世の中の人からしたら当たり前の話なのかもしれないが、俺からしたらそれはすごくハードルが高くて、その初期コストをとてもじゃないが払えるように思えなかった

恋愛に対して、そこまでコストを払ってパフォーマンスを受け取ろうと思うほどには魅力を感じていなかった

そして初めてアプローチをしたいと思った相手ができた時には、そのコストを払うのが更に困難になっていた

この歳まで経験がない俺が、あんなに魅力的な人といい関係を築けるはずもない

かといって他の素敵な人を見つけようとなるかというと、この歳で魅力的な人はだいたい結婚していそうだし、出会えたとしても付き合えるまでにいける気がしない

例え付き合えたとしても30半ばでの恋愛って、相手子供の欲しい女性だとしたら、時間無駄にしたくないだろうし、それを背負えるほどの覚悟も正直ない

軽はずみに付き合いたいとか言える立場でもなさそう

もう俺、恋愛ムリだろ…


俺ほど拗らせていなくても、恋愛における初期コストが高く感じて、恋愛にそこまで興味を持てなくて、「恋愛コスパが悪い」って言う人がいるんだろうなぁ

今はコスパがいい娯楽たくさんあるしなぁ


恋愛してみたかったなぁ…

Permalink |記事への反応(37) | 02:47

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2025-12-04

いや~チャリで片道50分のタイミー行ったら疲れた

すげー気になってたデカめの工場で実際行ってみたら中はすげー綺麗な上に作業簡単で3時間ひたすらシール貼ってたんで作業については特に語ることな

パートの男連中ほぼ陰キャだったな、元気なのはご老人だけ

若い男は声が小さいわお疲れ様ですつっても返事がなかったり利発なファッションしてるのにモタモタしてたりな

今まで経験した工場物流食品工場の人らのキビキビ具合との落差でなンじゃあこりゃあって驚いたよ

大企業の余裕ってやつかな

もうこれで通勤圏内作業タイミーはほぼ網羅したな…

にしても良い求人現実的通勤圏内にねえわ

どうしたもんか

はあ

疲れたんで寝るわおやすみ

お前らも夜更かしするなよ

Permalink |記事への反応(1) | 23:52

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anond:20251204210532

陰キャ営業しているアイドルが、恋人バレや結婚発表でファンから非難を受けるようなものかな?

Permalink |記事への反応(0) | 21:14

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インターネット分裂症

現実じゃ声が小さい陰キャ

でもネットでは誹謗中傷不謹慎なんでもござれな荒らし

もはや分裂症だよ分裂症、俺は分裂症の多重人格

ぐっ…俺の†闇の仮面(ダークペルソナ)†が『目覚め』る…ッ!!



現実でも好き勝手暴言誹謗中傷出来るようになれたら良かったのにな

Permalink |記事への反応(1) | 19:56

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映画OUTZONEを見なかった

アマプラが新作でオススメやでって執拗に表示してくるも2019年映画?で評価ゼロ。この映画、何かヘン?と思って敬遠してたんだけど、まぁもしかしたらインディーの思わぬ拾い物の可能性もあるよなと思って視聴。

評価なし。

 

冒頭、日本での自殺者の5割以上が20~30代!精神疾患者の人数は500万人以上!引きこもりの数は140万人以上!みたいな煽りVが入って、アッ……となりつつも、まぁ、まだ可能性はあるからと思って視聴を継続

陰キャボーイがYANKEEにボコボコカツアゲされている。その後、その陰キャボーイが明らかに精神に何らかの疾患がありそうなおじさんにコーヒーぶっかけて、この悪意の連鎖表現20回は見たな、あとカメラ安定しないなとなんだか身が入らない。

その後、幼稚園で「いもしない」モンスターペアレントの声が聞こえてきてしまノイローゼ保育士が倒れるパートが入って、その保育士鍼灸師治療院で目を覚ますというジャンプケア(誤用)。目を覚ます鍼灸師はなんか自分写真撮ってるし、もっと治療増やしましょうかとか言ってくるし、ブラウスボタンの一番上は外れてるし、名刺を「本当のあなたに渡してください」とか言ってくるし超キモくて嫌な感じだなぁと思ったところで。

 

バーーーーーーーーップ!!!!ギブアーーーーップ!!!!!!!!!

 

もうず~~~~~~~~~~~っとカメラがグラグラしてるんよ。

酔うんよ。

登場人物と一緒にカメラが移動する時とか多少揺れてるとかはいいんだけど、完全に止め絵のときもず~~~~~っとユラユラユラユラしてるからマジで酔う。揺らしてるってよりは「揺れてる」んよ。不安定なんよ。三脚とかない時代に撮られた映画なん?Youtuberですら止め絵で画面揺れすぎないように頑張って撮影してるよ。

まぁ2019年、まだ手ぶれ補正のない時代だったのかな?2014年のiPhone 6には搭載されてたけどさ。

 

たぶん誰もレビューしてないのは俺と同じようにみんな酔って離脱してしまたからに違いない。

そう考えると傀儡映像しっかりしててえらかったな。

監督さんには「映画」がどういう文字意味なのかもう一回考え直してほしいと思った。

Permalink |記事への反応(0) | 09:40

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2025-12-03

オススメWEB小説17

選定基準

WEB小説感想スレ話題になった作品を紹介

落ちこぼれギルド職員、実はSランク召喚士だった 作:茨木

ギルド受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスソロ討伐しようと思います』に似ているので読まなくて良し

年下幼なじみ♂が実は美少女だった件~婚約者浮気され独り身の俺、昔弟のように可愛がっていた子と同棲する。今更女の子だったと気づいても遅い。 作:茨木

『弟のように思っていた年下幼馴染、実は女の子でした〜知らずにルームシェア提案してしまった俺の末路……全部幼馴染の計算通りだったようです〜』に似ているので読まなくて良し

追放されたらモテると聞いた雑用付与術師の無自覚ハーレム~「俺をパーティから追放してくれ」と女勇者に頼んだら、メンバー全員から全力で引き留められ、めちゃくちゃチヤホヤ&溺愛されるようになった~ 作:茨木

モテたいので俺をパーティから追放してください!』に似ているので読まなくて良し

窓際編集バカにされ、妻に浮気されたその日から双子JKと同居することになった。新しい職場美少女達が家で待つ幸せ新生活を送ってるので、今更有能編集だったと気付いて謝られても相手しません 作:茨木

『妻に浮気された夜からJKと同居することになりました。しあわせに暮らしているので今さら謝られても相手しません』に似ているので読まなくて良し

山に捨てられた俺、トカゲ養子になる 〜魔法を極めて親を超えたけど、親が伝説の古竜だったなんて知らない〜 作:茨木

『最強古竜の養子常識を学ぶため入学無双する~え、俺の母さんが伝説ドラゴン? いやいや、ただのトカゲですよ~』に似ているので読まなくて良し

冒険に、ついてこないでお母さん! 作:茨木

通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』に似ているので読まなくて良し

異世界帰りの元剣聖、二度目は王子に転生し、魔法を極める。恵まれた家柄と才能で世界最強 作:茨木

転スラと第七王子つまみぐいなので読まなくて良し

年下幼なじみが実は美少女だった件 作:茨木

『弟のように思っていた年下幼馴染、実は女の子でした』に似ているので読まなくて良し

無駄だと追放された【宮廷獣医】、獣の国に好待遇で招かれる~森で助けた神獣とケモ耳美少女達にめちゃくちゃ溺愛されながらスローライフを楽しんでる 作:茨木

宮廷テイマー、コストカット追放されて自由を得たので未開拓領域に使い魔の楽園を作ることにする ~竜も馬も言うことを聞かなくなったから帰って来いと今更言われても……もうエルフ同盟を結んだので……~』に似ているので読まなくて良し


ランクパーティ器用貧乏な俺は追放され、念願だった国家錬金術師となり、田舎で店を開きたい 作:茨木

『Sランク冒険パーティーのサポート役をクビになった俺は、念願の錬金術師となりスローライフを送りたい』に似ているので読まなくて良し

無能執事が実は最強万能だった~ワガママお嬢様奴隷のようにこき使われてた俺、理不尽追放される。今更俺の価値に気付いて泣きついても遅い、Sランク冒険者として頼られてるので 作:茨木

『敵国のワガママ皇女の従者として仕えた僕は帝国から逃げ出す事にしました 実力を隠して自由都市で悠々自適生活します』に似ているので読まなくて良し

有名Vtuberの兄だけど、義妹が配信切り忘れたら、なぜか俺が有名になった〜陰キャからと振られた俺が、超人気ブラコン妹の兄として注目され、期待の新人Vとしてデビューするんだけど今更なんですか? 作:茨木

引きこもりの義妹が大人VTuberなんだか配信を切り忘れて俺との会話が放送されてしまった〜内容が完全に放送事故で義妹のブラコンが完全にバレてしまった件〜』に似ているので読まなくて良し

防御極振り最強暗黒騎士攻撃SSS魔女を護衛する〜仲間に裏切られ置き去りにされた僕が、実は呪い全ステータス防御に振られた最強盾だった。炎の魔女に頼られ溺愛されてるので今更戻らない 作:茨木

魔女傭兵』『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』『我が焔炎にひれ伏せ世界』のキメラなので読まなくて良し


追放教会神父が実は最強魔王だった~無実の罪で断罪追放された悪役令嬢たちの悩み相談所として有名な辺境教会では、元魔王の俺が神に代わって復讐&ざまぁしてる~ 作:茨木

断罪された悪役令嬢が送られてきますが、修道院ゴミ箱ではありません!』『失格聖女下克上左遷先の悪魔神父様になぜか溺愛されています』のキメラなので読まなくて良し

外れスキル持ちと蔑まれ実家追放されたけど、誰にも【チートデバッガー】の真の力を理解出来なかっただけでした~アイテム魔法も取り放題で最高に幸せなので、僕を追放した実家はそのまま滅んでください~ 作:茨木

『外れスキルチートデバッガー〉の無双譚(バトルログ) ワンポチ世界を改変する』に似ているので読まなくて良し

伝説パーティの最強おっさん、序盤の街で優雅に暮らす~スキル器用貧乏のせいで村を追放された俺、最難関ダンジョンクリア故郷へ帰る。馬鹿にした連中が正体を知ってすり寄ってくるけど相手しません 作:茨木

『最強出戻り中年冒険者は、いまさら命なんてかけたくない』に似ているので読まなくて良し

勇者パーティ追放されたおっさん引退して辺境スローライフを送る(※つもりがなぜか最強に)~実は勇者レベル経験値を奪われてただけだった。呪いが解けて弱体化したようだが、俺にはもう関係ない 作:茨木

冒険ライセンス剥奪されたおっさんだけど、愛娘ができたのでのんびり人生謳歌する』に似ているので読まなくて良し

というか読みたくても「エラーが発生しました。この小説は作者によって削除されました。」「エラーが発生しました。小説家になろう運営により非公開となった可能性があります。」なので読めない

Permalink |記事への反応(1) | 13:42

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陰キャとのセックスより陽キャとのセックスのほうが楽しいよな

会話が少ない客とのセックスは、風俗嬢からすると客が何を考えてるかわからないので怖いという話を聞いたことがあったので、私は本来無口な男なのだけれど風俗に行くときはなるべく会話を増やすようにしていた。

現在素人動画流行っていてよく見ているのだが、無表情で無口な女の動画よりよくしゃべる陽キャな女とのセックスを見てるほうが楽しいし抜けるんだよね。

女は男にリードを求めるけど女もセックスとき陽キャになりきったほうがお互い楽しめるぞ。

素人童貞から提案でした。

Permalink |記事への反応(0) | 08:52

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2025-12-01

anond:20251201114533

陰キャのチー牛ってこういうこと言う自分が機転が利くと思ってるんだろうけど人間はお前のくだらない雑談で行動を変えたりはしないんだよな

Permalink |記事への反応(1) | 12:34

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anond:20251201103840

そうなんだ

結局母親の言うことを聞いてランチョンマットを使う男の子はどうなっちゃうのかな?

チー牛とか陰キャとかどう呼ばれるかは置いといて「男からいじめられてカースト底辺になってモテなくなる」ってのはありそうなのかな

いじめられないように周りに合わせてランチョンマットは使わないのが男的には正解ってこと?

Permalink |記事への反応(0) | 10:43

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