
はてなキーワード:陣痛とは
実際産んでみると陣痛があった方が、なりふり構わず必死でいきめるので胎児の負担は少ないだろうなとは思った。
というのも、完全無痛でかつ麻酔や母胎管理の下手な産院だと、分娩に時間がかかり過ぎて子供に重度障害が残ったり、吸引分娩になって頭の形が歪んだりとあるらしいので。
自分も初産で痛みが無かったら、どうやっていきめばいいか分からなかったはず。
個人的には子宮口が全開になるまでの11時間のいきみ逃し時間が地獄だったので、その間だけでも麻酔を入れてもらえたら最高に楽だろうなと思う。
ちなみに地方は麻酔分娩どころか産院がバタバタ閉じちゃった産むところが無い状況なので、
続けてくれる産科医と働いてる助産師およびスタッフには頭上がらないほど感謝している。
ハイリスクじゃない妊婦のお産には思ったより産科医は関わってこない。
陣痛始まってから出産まで、つきっきりでついてくれるのは助産師。
お産のとき、私は助産師さんに本当に命を救われたような思いで、神様仏様のように感謝している。
だからこそ、男性助産師はどうしても受け入れられない。受け入れたくない。絶対。
助産師の仕事には、子宮口の開き具合を確認するために何度も膣内に手を入れる内診がある。
私は初産の時は陣痛から出産まで12時間以上かかった。その間何度も何度も子宮口の確認を個室で受けた。
私もそうだったように、個室入院なら、通常こうした処置は密室で行われると思う。
私が出産した産院では、内診の際には付き添ってくれていた夫ですら部屋の外で待機させられていた。
妊婦は血や羊水を股から垂れ流しながら、壮絶な陣痛に耐えつつ、繰り返し内診を受けることになる。
そんな状況では、万が一のことがあっても抵抗などできるはずがない。
この問題は女性側の感情だけが語られがちだが、妻が男性助産師に密室で内診されるという状況に、夫側が抵抗を感じるのも当然だと思う。
私も痛みに何度も意識が遠のきそうになったが、助産師さんが優しい声をかけてくれたり、腰をさすってくれたりしたおかげで、なんとか耐え抜くことができた。
夫がいてくれた心強さはあった、けどやはり男性は出産の痛みや恐怖を完全に理解することは難しいと感じた。
女性は出産経験がなくても、同じ臓器を持つ「いつか経験しうる存在」であることで、安心感が生まれるのだと思う。
出産後も、母乳教室や授乳の場面で助産師さんにはお世話になった。
もし夜中の授乳室に男性助産師が当然のように入ってきて母乳指導を始めるようなことがあれば、想像しただけでゾッとする。
需要ない。
https://anond.hatelabo.jp/20250408202418
お腹大きくなりすぎて最後らへん怖くて自分で自分の姿鏡で見れなかったし足むくみすぎてもはや自分の身体とは思えなかった
ハラキリ頑張ったよ(もちろん先生も本当にありがとうございました)本当にくしゃみするだけで激痛すぎ 後陣痛とやらもヤバいしかし母子共に無事に出産終わっただけでもう何も望むことはない
なんか「私の赤ちゃん😭やっと会えたね😭」みたいになると思ってたんだけど
自分の子供という実感まじでなくて「あ…ども…すみません…失礼します…触らせていただきます…」ってなってる
そのうち慣れるんだろうなあ
夫はずっと優しいよ最初優しいけど繊細でナヨナヨした人だしかし私が支える!と思ってたけど
繊細は繊細だけど人のためにめちゃくちゃ動ける人で本当にスーパーマンだ
夫のご両親、「出しゃばってはいけない 嫌われる」という意識が強すぎてめちゃくちゃ距離取るけど
超笑顔ニコニコなのでなんか不審者感すごくてカオスなことになってた 本当に愛おしい人たちだ、、
父がだっこしたら泣き出してしまったんだけど、父「あーあー、生前贈与しますから」とか言っててワロタ
まさか年末年始に他責で泣いてた自分がここまで自分のために行動できてNEW家族ができるとは思わなかった
ありがとう自分 そして吐き出す場所(増田)があったことに本当に感謝応援のコメントくれた方にも感謝
ジャパニーズグレイト肝っ玉母ちゃんになれるようこれから精進します
Permalink |記事への反応(16) | 16:31
長子妊娠中、何故かキシリトールガムにハマり、起きてる間ずっと噛んでた。
ライムミント味じゃないとダメで、他の種類のガムはコレジャナイ感がすごくて拒否だった。
多分一生分噛んだと思う。
陣痛中にも噛もうと思って傍に置いておいたら夫が私のガムを
「ちょー(ちょうだい)」って言って返事する間もなく貰ってかれて目の前でクチャクチャ噛みながら応援されて
こちとら陣痛で苦しんでガムどころじゃないのにガムのニオイの息がかかってすごいムカついた記憶w
産まれてからは一切食べたくなくなってそこから10年、一切買ったことなかったんだけど、
近頃仕事のストレスから机に常備したグミとかチョコを間食するようになって激太りしたので
防止のために久しぶりにあの時と同じガムボトルを買ってみた。
国試に就活に実習に――絶対に休めない行事が山盛りで、「体調管理はしっかり!」と学校から言われます。
うーん、……いや無理だろ、それ。
プールや体育で休んでいる子を見ても、「ズル休みしてんな〜」くらいにしか思ってませんでした。
(今でもそう思う子は正直いますけどね。)
つまり、「痛みが分からない人間は他人の痛みも分からない」という話です。
だから最近よく言われる「男性は生理の知識がないのがダメ!」という主張には共感できます。(男性側の視点として。)
そんなことしないと分からない男より、自然に気を利かせられる男を探した方が早いでしょ!〜分からない人の痛みを想像できる人、分からないなりに関わろうとしてくれる人を大切にしよね。
・痛みで眠れない
・翌日授業中に爆睡
……というコンボに進化。さすがに対策を考えるようになりました。
候補はこの3つ。
1. 鎮痛薬(ロキソニンなど)を飲む
2.ピルを飲む
◻️ピル? 鎮痛薬?
なんちゃって看護学生なので、「ピルはこう作用して生理が楽になる」といった知識はあります。
生理が来ないなら万々歳。周囲にも飲んでる子がいて、心理的ハードルも低め。
次善策として①ロキソニンの出番。
これはOKでした! ピルより財布に優しく、毎日飲む必要もなし。
結果――「薬がないと痛い」「飲んでも効かないときは効かない」。
でも、やっぱりキツい。飲んでも痛いときは痛い。時々ほんとにしにたくなるレベル。
◻️看護学生的には詰んでる
自己管理しておいてね、何度も言われています。あの、別にMでもないので痛いのは嫌です。痛いのは嫌なので防御力に極振りしたい。
これは、正直、かなり辛いです。おーんつらすぎ、泣いたらなんとかなりませんか?
女辞めたいな
あ、流れ星。医療技術の進歩によって人工子宮で人を育てられるようになり子宮が要らなくなりますように。あと、はやく閉経しますように。
職場のスケルトンカラーのゲームボーイをいまだに枕元に置いてそうなアラフォー小太りの弱者男性とイタ飯屋でランチデートしたときの話です。
でもまぁ、おごってくれるって言うし、暇だったし、軽い気持ちで行ったの。
でも彼はメニュー見ながら「ペペロンチーノって要するにニンニク焼きそばっすよね?」って。
まぁ、それくらいはまだ笑って済ませられた。
私が「出産ってほんと命がけだよね〜」って言ったら、彼がドヤ顔でこう言ったの。
「でも今って無痛分娩あるんでしょ?あれなら痛くないんですよね?」
え?ってなった。
「いや、無痛っていっても、完全に痛くないわけじゃないよ?」って言ったら、
「え〜?それでも昔よりマシなんでしょ?じゃあ痛い痛い言うのって甘えじゃないですか?」だってさ。
もう心の中で、「この人、自分がもし妊娠できる体だったら秒で泣くやろな…」って思ったわ。
しかも、「僕、虫歯治療で麻酔効かなかったけど耐えたんで、たぶん出産もいけます」って。
極めつけは、「無痛分娩あるんだから、もう出産ってそんな大変じゃないですよね」って言いながら、フォークでカルボナーラぐるぐる混ぜてたとき。
なんかその瞬間に、あぁ…この人って、一生“わかろうとしない側”の人間なんだなって悟った。
夜中に目が覚めた。一歳になった子どもがとなりで寝息を立てている。
「お誕生日おめでとう」とそっと声をかけて時間を見たら、まだ分娩時刻はきていなかった。
夫とのメッセージ履歴を確認し、陣痛等の実況報告を読む。今ちょうど吠えている時刻だ。
とても痛かったという事実は覚えていて、だけどその痛み自体は覚えていない。そんな今の私が生々しい記録を読んでいる。
痛そうだ。思い出よりももっと痛そう。
分娩台に上がってからすぐに産まれたんだな。夫に手を握ってもらっていた時間なんて10分足らずなんだ。
出産後は何時間も暇な時間で、だけど目はギラギラだった。ここから眠れない日が続くんだ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2554442
ブコメ「一人目が帝王切開だと二人目も帝王切開になるし、万が一三人目を妊娠したときに中絶が選択肢に入ってくる。無痛分娩のほうがいいんじゃないかな。東京だと補助金が出なかったっけ?」
待て。帝王切開は出産で陣痛が痛いの嫌だから選択してやると思ってのコメントなのかこれは。
日本じゃ「手術しないと産まれない、または死ぬ危険性が高いから」やるもんなんすよ。痛いのやだからやるもんじゃねえ。そもそも手術なんだから痛くないのは術中麻酔きいてる間だけで麻酔切れたら痛いだろ!内臓まで切ってるねんぞ。
逆子や多胎で、経膣出産したら窒息死か低酸素脳症で重度の麻痺になりそうとか、母体が妊娠高血圧で経膣出産したらほぼ死ぬとか、母体の心臓が弱いとか、難産で生まれず胎児の心拍落ちてきたとか、子宮破裂で30分以内に手術しないと母子ともに死ぬとか、1回以上子宮にメス入れてるから帝王切開でないと子宮破裂して死ぬとかエトセトラエトセトラ、そんな医学的理由があるときにやるんだよ帝王切開。
出産の時、面会室通りかかったら「なんでおかあさん連れてきたの?」って泣きながら男性に抗議している女性がいた。
https://posfie.com/@kalofollow/p/wjb4q4q
緊急帝王切開で出産し退院したその1時間後くらいに義弟家族が娘を見に来た。てっきり義母が呼んだのかと思ったら義弟が勝手に判断して子連れで来た。親だけじゃないぞそういうの。その時娘がミルクを吐き戻したから母乳で対応してた所で私は露出度高め。怒りと疲れを抑えて対応したよ。
産まれそうなときに病院に来て、陣痛室から分娩室に移動するときになぜか一緒に部屋に入ってきた。
こっちは痛くてそれどころじゃないが、看護師さんが気を利かせて部屋の外に出してくれた。
処女はやらなくていい検診なら、案内にわかりやすく書いて欲しい。
性行為の経験があるかという問いに、素知らぬふりして「はい」と言う。
これまで婦人科で受けてきたが、どこだって変わらずえげつないし、医者に処女膜を撃破されている気さえする。
集団検診は初めてだったので、非処女の群れに感動した。集団でパンツのみを脱ぎ、ノーパン待機をする光景、異様。
男性にもイメージしやすいよう表現すると、尿道を金属器具で広げられ、細胞を抉り取られるような痛みだ。力を抜いてと言われても抜けるものではないし、そこは広げられる場所ではないという悲鳴が肉体から上がる。反射的に力の入った足首を叩かれ、終わったあとは股が広げられずしょぼしょぼのピカチュウ。出血している感覚があるからだ。案の定、おりものシートは血の海で昼用ナプキンに交換するが、出血は一日で止まる。ふざけやがって。
あんなに痛かったのにケロリとしてる、女体は凄い。たくましい。
人間はいつまで動物のような営みで命を繋げていかなければならないのだろう。
これから結婚し、子供を産むのだからと意気揚々と検診に向かったものの、もはやスポイトでいいかなと思った。セックスは毎回麻酔を使いたい。無痛じゃなきゃ子供なんて産めない。
男性だって尿道から子供を産むことになったら「死ぬ!」じゃなくて「死ね!」と言いたくなるだろう。
ケツ穴のほうが断然マシだ。伸縮性ありそうだし、普段から捻り出してるし。
出産時は会陰を切開するなんて、尿道に変換したら殴りかかってもおかしくないだろう。陣痛はそれがどうでもよくなるくらいに痛いらしいから、本気で男性は女体を労ってほしい。
帰宅後は避妊手術済みのメス猫に、今は亡き去勢手術済みのオス猫は優しくて良かったなと慰め合った。
猫の交尾なんてそれこそドメスティック・バイオレンスだ。
ところで医師や看護師には「こいつ処女やん」ってバレてんのかな。もはやどうでもいいが。
対象外年齢だけど処女なので子宮頚がんワクチン無料で打たせてくれ。
全て個人の感想〜完〜
陣痛がキツすぎると、耐えた!てことで子どもにすごいことをしてあげた気になるのかな。
私は2人とも無痛だったので、陣痛は初期の初期しか経験していない。
もちろん無痛でも産前産後は変わらないので負担軽減になったのは陣痛だけなんだけど、出産時は興奮はあるものの冷静ではいられた。
それでもそれからずっと子どもはめちゃくちゃかわいいけど、赤ちゃん側は親がわかるわけじゃないんだなというのが衝撃だった。
最初は親が抱っこするから泣き止むわけでもなく、いきなりこの世に放り出されてわけがわからんて感じだった。
なので、世話をしてるうちに世話をしてる人が親になっていくんだと思う、3歳以降でも。
あんなもん何の役にも立たん
何の役にも立たん
というかオキシトシンが弱すぎる
なんだあいつ
あいつじゃエストロゲンとプロゲステロンの消失には対抗できない
全然だめ
ホルモンパワーを過信するな
あいつらマイナス効果は顕著に出るがプラス効果は身体的ダメージに普通に相殺される程度にしか出ない
出しとけ出しとけ
よく解らないけどとにかくハッピー!ってなる感じのホルモン出しとけ
寝なくても超ハッピー!これが出てるうちは2時間寝たら8時間睡眠並に回復!ってホルモン無かったんか
そんなヤクみたいなホルモンは無いにしろなんでわざわざ産後に鬱まっしぐらなホルモンバランスにするんだよ
バカだろ
・藤沢市で無痛分娩できる産院で出産したのだけど、無痛分娩の予定だったけど、麻酔担当の人が休みになる木曜日は麻酔が行えない状況だった。(木曜日に陣痛があった場合は、無痛分娩不可ということも念書も書かされた)
・結局水曜日に破水したから、麻酔促進剤を入れて、麻酔もしたのだけど、生まれる気配がないから、無痛分娩は諦めなきゃいけなくなった。ただ、麻酔は打ってるから、無痛分娩費用の15万円は支払う必要があった。結局、普通分娩で産んだから15万円無駄になった。
・とにかく酷かったのは、その後で、麻酔のために背中に針入れて、そこから麻酔剤を入れるんだけど、麻酔は無理ってなった後も針は背中に入れたままにされて、出産後まで放置された。
・結果「脳脊髄液漏出症」って奴になって、2週間くらいは激しい頭痛に苦しまされた。
・産院の人に、無痛分娩はしない方針となった後も針は入れっぱなしにするのが普通なのか?って聞いたら、それが普通だって言われた。にわかには信じがたいが…。不信感でた。
・頭痛が酷いため、処方された薬が「安息香酸ナトリウムカフェイン(所謂アンナカってやつ)」なんだけど、保険適用外って言われた。一応入院中にも母乳をあげてるの状態なんだけどカフェインを処方することについて、ちょっとした説明ぐらいはして欲しかった。後からカフェイン…だと…?って薬局で気づいたのだけど、後々産院に確認して授乳しても問題ない旨、説明はしてもらった。
・薬局に処方箋を貰いに行くと、まずアンナカは処方する基準が厳しいのか門前払いを2件くらい食らった後、3件目は引き下がるわけにはいけないって思い、色々事情を説明すると、処方してもらえることになったが、薬剤師の方すら、「医療過誤かもしれないのに保険適用外?」「授乳についての注意点とか聞いてないのか?」とか色々不信感もあるっぽくて、一応、産院に電話して、諸々確認はしてもらった。ただ、あんまり納得できる回答はなかったっぽい。
・保険適用外については確認したら、ワタワタし始めたが、まぁ入院期間は産院にずっといなきゃいけないし、入院期間も3日間くらいあるし、騒ぎ立てるのも良くないってことで、追及はしなかった。