
はてなキーワード:開成とは
GeminiDeep Researchで本当の話なのか調査させ、はてな匿名ダイアリーへ投稿出来るように要約させた
はてな匿名ダイアリーを指定したら口調が勝手に変わって吹いたw
2025年末、「娘のはじめてPCにLinux」という議論がネット上で波紋を呼んだ。これは単なるOSオタクの戯言ではない。 「エリート層は子供にRaspberry Pi(ラズベリーパイ)を与えて"支配側"へ育て、一般家庭や公教育はiPadを与えて"消費側"に留め置く」という、現代の身分制度(デジタル階級社会)への警告だ。
本稿は、英国王立協会やGIGAスクール構想の実態、労働市場データを分析した「公教育の機能不全と家庭内資源動員に関する調査報告書」の要約である。結論から言えば、「中流以下の家庭こそ、なけなしの金を払ってでも子供にLinuxを触らせろ」ということになる。
かつてのデジタルデバイドは「ネットに繋がるか否か」だった。スマホ普及後の現代における格差は、「コンピュータの制御権(Root権限)を持っているか否か」である。
英国王立協会はすでに2012年の段階で「学校のICT教育はオフィスソフトの使い方しか教えていない」と酷評している。 その結果、富裕層の私立校では専門家を雇ってRaspberry PiやAI活用を教え、貧困地域の公立校では管理が楽なiPadを配って終わり、という絶望的な「質の乖離」が起きている。米国でも同様に、富裕層の子供ほど「消費的なスクリーン(TikTokやYouTube)」から離れ、ChromeOSやRaspberry PiやUbuntuなどを導入し創造的なプログラミング教育を受けている。
日本の金のある自治体の公立小中学校で配られたiPadは、MDM(管理ツール)によってガチガチに制限されている。 逆に、ChromeOSはLinuxベースであり開発環境として優秀なのだが、教育委員会は「セキュリティ」と「管理コスト」を理由にその扉(ChromeOSやLinuxでの創造的な授業)を諦めた。 結果、公立校の生徒はiPadで「Web閲覧」と「ドリルアプリ」しかできない。
一方で、開成や筑駒といったエリート校の生徒は、制限のない環境でサーバーを構築し、Unityでゲームを作り、競技プログラミングに没頭している。iPadの 「サンドボックス(砂場)」の中で遊ばされている公立校生と、システムの内側に触れているエリート校生。このスタート地点の差は、10年後に致命的な「年収の差」となって現れる。
「社会に出ればWindowsだろ?」というのは20年前の常識だ。現代の高付加価値インフラ(AWS、Google Cloud、AI開発、IoT)は、ほぼ全てLinuxで動いている。
GUI(マウス操作)はAIにとってコストが高いが、CLI(コマンド操作)はAIへの命令(プロンプト)そのものであるため、相性が抜群に良い。Linuxを学ぶことは、「AI時代におけるコンピュータへの正しい命令作法」を学ぶことと同義だ。
「MOS(Microsoft Office Specialist)」というフィルター機能は低下し、GithubやPixiv、Youtubeなどでのクリエイティブな活動履歴(何を作れるか)がパスポートになる。貧困・中流層がこの壁を越える唯一の武器が「技術力(ポートフォリオ)」だ。
中流以下の公教育が頼りにならない以上、家庭で動くしかない。幸い、Linuxの世界は「金はかからないが、知恵と時間はかかる」。これは資金力のない家庭にとって最大の勝機だ。
30万円のMacBookは不要。企業落ちの中古ビジネスPC(ThinkPad X250/X260等)なら、秋葉原や通販で1.5万〜3万円で買える。Windows11が入らない型落ちこそ、軽量なLinuxには最高の機体だ。Raspberry Pi 4や400の中古も良い選択肢となる。
親が教えられないなら、CoderDojo(無料のプログラミング道場)のようなコミュニティに子供を連れて行けばいい。そこには「技術を楽しんでいる変な大人」がいる。その出会いが重要だ。
「壊れるから触るな」ではなく、「壊してもOSを入れ直せば直るから、好きにいじれ」と言って管理者権限(Sudo)を与えること。YouTubeを見る端末を、YouTubeを作る端末に変えること。
高価なiPadを買い与えて安心するのではなく、1万円の中古PCを与えて「黒い画面」に向かう子供を応援すること。 その小さな投資が、子供を「デジタル小作人」から救う唯一の手段になるかもしれない。
つまりそれはお前らが大嫌いだった新しいものを否定する保守的な親そのものだな
情報技術者なら誰しもが認める事として現在の情報技術界はLinuxの知識が事実上の必修科目になっている
その影響によって世界中のSTEM・ICT教育はLinuxを学校教育へ導入する需要が高くなった。その結果が安価に導入でき学校教育グループウェアGoogle Classroomが製品パッケージとして存在するChromeOSだったんだよ
しかもより先進的なSTEM・ICT教育を導入する日本の有名私立や進学校(例えば灘や開成)、情報学科学部を持つ高校・高専・大学、ラズパイの発祥の地である英国、そして米国はラズパイを義務教育の中に導入した
更にNASAと連携したラズパイの学習プロジェクト「AstroPi」は国際宇宙ステーションへ常駐する宇宙飛行士によって子供たちがコーディングしたプログラムを実行して宇宙実験するという非常に野心的な学習プロジェクトが行われている
これらの結果を知って確実に来るであろう未来を想定するならば、今後10年以内に裕福な家庭や先進的なSTEM・ICT教育を導入する学校出身者であればあるほどLinuxを学んで社会に出てくるという確定的未来だ
世界各国地域でシェアは違うけれど、それが貧困家庭であってもSTEM・ICT教育で投入される学習コンピューターの6割〜8割がChromeOSであることを踏まえると、低い割合を想定しても新社会人の2人に1人はLinuxで学んで社会に出てくるんだよ
大卒が約半数となった日本で、我が子により良い教育を施したいと考えるのであれば、このSTEM・ICT教育の大激変である「WindowsやMacではなくLinuxを学ぶ」という動きは子供の将来を考える親ならば察知していなければならず、子供の需要に応えるのが親の努めならば親こそがLinuxを学んでおく必要があるんだよ
気持ちはわかる。発端の夫を倒したい元増田で夫も言及しているように「一般目線で考えるならばWindows」であることは間違いない。しかしその一般目線には前提として言葉を1つ追加する必要がある
それは「現在の親世代・経験豊富な社会人世代の一般目線ならばWindows」という形だ。誰に聞いても間違いがない。親世代・経験豊富な社会人世代はリアルタイムの今まさに仕事でWindowsを使っている。プログラマーやクリエイターならばMacという選択もあるだろう
しかし既に我々は知った。現行のSTEM・ICT教育は「WindowsやMacではなくLinuxを学ぶ」であることを。それはつまり「未来の社会の中心となっていく子供世代の一般目線ではLinux」という時代が到来しつつあり、更に言えば未来の日本をリードしていくであろう先進的なSTEM・ICT教育を受けている裕福な上流層の子供の一般目線は輪をかけてLinuxになっていくんだ
「Windowsを学ぶ方が良いだろう」「学校教育で導入されるタブレットはiPadの方が安定していて高性能だ」
大人ならそう考える。しかしそれは現在のSTEM・ICT教育がどうなっていて未来の人材がどのような一般目線を持っているかを想定しないという、今自分の生活が大事で革新性に拒否感を示す保守的な大人ならではの直感でしかないんだ
「WindowsやMacではなくLinuxを学ぶ」という現在のSTEM・ICT教育から予測できる確実に訪れる未来へ先行投資できるか否か。この話題はそれを機敏に察知できるかのリトマス試験紙としての側面を持っていた深い話題なのだよ
欧米や裕福な日本の家庭はLinuxを、ラズパイを教育に導入している。それを知った我々がどうしなければならないかなんて言うまでもないだろう
アンサイクロペディアをAIで侵略するノイマン氏を悲劇の人物に仕立て上げる、元側近ウソペディアンを名乗る人物による気持ち悪い記事がXのタイムラインで流れてきた。
読んでみると、そもそも私信と思われる情報を暴露することの背信性からして、恐らくはノイマン氏に身バレする前提での捨て身の特攻をしたのだろう。それにしても第三者は真偽を検証不能であり、気持ちの悪い記事であった(※1)。当のノイマン氏も「反応に困る」と書いている。
Side Uなるものは、第一回人気投票1位という経歴はあの人も同じなのを知ってわざと被せる高等芸でもやっているのかしらね?何にしても反応しにくい書かれ方だけど、ブレーキをかける真似をしつつ私を殴り抜いていくスタイルだよね、あれ。真正面からの対立勢力なら風刺記事とかにしやすいけど、ああいうのは反応しづらい。
ウソペディアはかつてハトレーペディアとも呼ばれ、当時のアンサイクロペディアが北朝鮮であるなら、こちらはシンガポールといったところであった。開発独裁ならぬ開拓独裁、毛沢東ならぬ開拓東、MuttleyならぬHuttley。
ウソペディア5chスレを探していくと、このような記述はいくらでも見つかる。アンサイクロペディアのノイマン氏=ウソペディアの開拓者氏の活動は、確かにコミュニティを発展させたが、ただそれ「だけ」であり、そもそも誰からも本音で支持されている人物ではなかったのではなかろうか。
本稿では、そのノイマン=開拓者氏に、かつてBakaba氏の名の下で侵略を受けた一借民の視点から、ノイマン氏はそもそも「昔からああだった」と主張したい(※2)。
ChakuwikiにおけるBakaba氏は、確かにLTA:ANTIRXYとしてChakuwikiでのMuttley氏を追い詰めた人物であり、鉄槌後のアンサイクロペディアンも概ねその見解を支持しているように見える(※3)。また、いずれも議論は紛糾したものだが、移転問題とライセンス問題、どちらにおいても「結論だけ見れば」Bakaba氏の意見は正しかった。確かに「正しかった」のである。
後にフォークでは実際に広告が導入されているが、Bakaba氏はそれすらも予言している。
しかし、旧ドメインを取得し、更には公開がより早かったことによる優位性を有するフォークにしても、中の人の噂の確度は高いようですから、永久に広告なしで無償提供するほどの善意の有志だとは考えにくいです。
だが、その際に反発していた吉田宅浪氏への返答には、「どうしてこいつ分からないの?」という苛立ちが発言の節々から透けて見える。
ただ、「私がやるから」という理由で反対することがそんなに重要ですか?「誰がやるか」ではなく、「何が必要か」で物事を考えるようお願いいたします(※4)。
一般論としても、我々で独自にルールを作ることにこだわった場合、良く練り上げられたCCのライセンスに比べると何らかの隙や不備、矛盾等が生じやすいため、コミュニティ全体が移転などの重大な決定に迫られたときの足かせになりかねません(※5)。
私からすれば、吉田宅浪氏は、自分の考えを丁寧に練って納得したうえでステップを積み重ねたいだけの、職人気質の人に見える。Bakaba=ノイマン氏は、初めからそのような丁寧さや「過程」に対して、「正解」や「最終結果」が一瞬で見えてしまうがゆえに「なんでそこで止まっているの?」というのを根本的に理解できない人なのではなかろうか(※6)。
そのような「正しさ」だけで生きる人間Bakaba氏を、ノイマン氏が用いるAIは「加速」させたに過ぎない。一定以上の品質の記事を安定して生産し、助役CUや管理者の誕生を推薦を通じて支援するその姿は、確かに形式的には「正しい」活動である。にもかかわらず、ノイマン氏は「正しさ」だけですべてを破壊していくように見える。
これはあくまでも私のカンでしかないのだが、ノイマン氏は根本的に異常に頭の良い「浮きこぼれ」だったのではないかと思う。例えばアンサイクロペディアのDiscordサーバーでは、「ごめん、灘には負けるけど安定して東大いってる...」と発言したスーパーカリ~シャス氏に対して、以下のような返信を残している。
東大全体なら三桁からがスタートラインだぞ
このような発言をして、自分自身へのブーメランにならずに平気でいられるルーツを持つ人間はかなり絞られてくる。そして皮肉にも氏は、そのようなルーツに該当しうる学校の記事をアンサイクロペディアで三つも立てている。
麻布中学校・高等学校 -開成と桜蔭を手掛けてきた私ですから、当然の如く他の名門校も推しますわね?--/*ノイマン */ import 👤, 💬; var 🖊=2,219;■2025年11月5日 (水) 14:19 (JST)
英語圏とのコミュニケーションが求められ、唯一の日本人であることが買われたMirahezeなどでは、その「正しさ」「浮きこぼれ」が役に立ったのだろう。そして同じく「正しさ」でものを考えるAIは、ノイマン氏にとっては非常に頼れる、下手したら唯一信頼できる相棒ですらあるのかもしれない。
しかしながら、チャクウィキやアンサイクロペディアのような伝統的な(※7)コミュニティにおいては、「正しさ」だけでなく、「手垢」や「お気持ち」、そして「過程」が大事であることをノイマン氏は理解できていない。ノイマン氏は、そこに無関心であるか、意図的に無視すらしているようにも見える。
編集画面にも「自分が書いたものが他の人に容赦なく編集され、自由に配布されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。」と明記されており、それはライセンス的にも正しいことの訳ですから、その意味では「{{rewrite}}を使え」という方がそれこそ「紳士協定」なのかな、と思わなくもないです
総本数 - これは諸刃の剣で、もっとAI君書いて全体指標を上げようぜ、という方向にも持っていけます。というか総本数を根拠にするなら、それが合理的解決策ですらあり得ます。
ノイマン氏の理屈は、確かに最終結果に照らせば「正しい」のだろう。だが、「正しさ」だけでは人間は生きていけない。そうした風潮への反発は、今や反AI、反ポリコレ、反wokeなどとして、アメリカ西海岸的価値観への反発の形を取って世界的なうねりになっている。人間というのは、そこまで理性的な動物ではない。それは、自作記事の一つでこう書いた氏自身も深層ではよく理解しているはずである。
ホモ・サピエンス(homo sapiens)とは、バグだらけのレガシーソフトウェア。
そこで筆者は、マリーダ・クルスの以下の発言をノイマン氏に贈る。
お前の言うことは間違っていない。正しい戦争なんてない。でも…正しさが人を救うとは限らない。
光がなければ人は生きていけない
鉄槌を受けたMuttley氏は「隕石落とし」をしようとしたシャアであった。Muttley氏には、曲がりなりにも本人個人の「熱い正義」があった。
今、ノイマン氏はしばしばMuttley氏の同類、鉄槌の再構成などと言われるが、私は正確にはそうは思わない。ノイマン氏からはフル・フロンタルのような冷たさを感じる。
いつか、ノイマン氏が人間の心を理解することをただ祈ることしかできない。
学力やスポーツなどの成功の要因は、持って生まれた才能か?本人の努力か?それとも周囲の環境か?という議論はいつも盛り上がっている。
先に結論を言っておけば、遺伝的要因と環境的要因が半々くらいと言われている。全く面白くない結論だが、
キャスリン・ペイジ・ハーデン『遺伝と平等』などを読んでほしい。これらは関心がある人も多いので、研究もそれらを説明した一般書もかなり多い。
さて、それぞれの要素がそれなりに、という面白くない結果を受け入れずに、持って生まれた才能か?本人の努力か?それとも周囲の環境か?がなぜ盛り上がるかと言えば
「中高一貫校などの環境の良い学校に通わせてもらっていて、自分の成績が振るわなかった場合」本人の努力が足りないためと持って生まれた才能が足りないための2つの要因が考えられるが、
自分の努力のせいにしたくないので、持って生まれた才能が足りない(例えば親が高卒である、親が東大卒ではない)などを理由にしたい。他責思考である。
同じように「親が東大卒であったり、医者であったりして、しかし、自分は地方都市で育っていて、成績が振るわなかった場合」本人の努力が足りないためと環境が良くないための2つの要因が考えられるが、
自分の努力のせいにしたくないので、自分の置かれた環境が悪い(例えば周囲が東大や医学部を目指さない)などを理由にしたい。他責思考である。
逆のパターンもある。
自分が東大卒や医者であるが、自分の成功を「親からの遺伝要因」「筑駒や開成、桜蔭などの難関高校の環境」によるものではなく、「自分の努力」によるものと考えたいため、
遺伝や環境要因を低く見積もることもある。これは他責思考の裏返しで、失敗は人のせい、成功は自分のおかげという思考である。
どちらにしても、人がどう考えやすいかというと自己正当化しやすい考えに流れるのであり、
科学的・実証的な答えは、それぞれの要素がそれなりに、という面白くない答えになるのだから、この手の議論やってもあまり得るものはないと思う
Permalink |記事への反応(13) | 15:21
この記事
https://posfie.com/@Elif87995911/p/XbxdGy4
の「点数順で合格者出していると、たぶん上位校では合格者の6割以上が女子になると思います。」という主張に対してブコメ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/posfie.com/@Elif87995911/p/XbxdGy4
では、当初は「データだせ」的なコメントが多かったが、途中から「元ポスト見ろよ」というコメントが出現。それによると
https://x.com/hUATTcSBW463PEl/status/1963855183768646098
確かに、中学受験、同じ共学校で、合格最低点が女子 > 男子 であることが示され、点数順に取れば女子の方が多いであろうことが裏付けられる。
なんと。ビックリ。
しかしこの画像も切り抜きなので、元記事をGoogle画像検索で探すとこちらにある。
https://president.jp/articles/-/47254
これによれば
〈大手の模擬試験の結果を分析すると、学力のトップレベルに相当する層(偏差値70以上)は男子のほうの占める割合がかなり高くなる一方、学力上位層・中位層(偏差値45以上70未満)は女子の占める割合が高くなります。そして、学力下位層(偏差値45未満)では男子の占める割合がやや高いのです。これは毎年見られる傾向です〉
これは中学受験組の私の実感とも普通に合う。しかしそれでどうしてあの記事の数字になるのだろう。記事ではこの後に、男子校・女子校の存在があり、私立女子校の数が圧倒的に多く、全体としては女子に不利になっていないのではないか、ということが書いてあるが、あの点数表についても男子校・女子校の存在が原因として考えられる。
男子は筑駒+開成+麻布+駒東=1000人くらいの上位が男子校で抜け、一方で女子は桜蔭で300人弱のトップしか抜けないので、共学トップ層の受験集団とは、男子の方が切断点が左側にシフトした片側切断正規分布になっているのであろう。この分布について上から男女同数を取れば、当然、男子の方が最低点が低くなるに決まっている。
そうだとすると、これは中学受験の特殊な状況において成立することなので、大学などでは容易に当てはまらない。少なくとも、条件を整備して再度考察すべきことだろう。
それで、それは当然なのだが、内田樹のような大学教授も務めたような人間が、こんな最低限の統計すら思い浮かばないのはなぜか。
もちろん一つは統計学教育の敗北。もう一つは、ドメイン知識の欠如であろう(内田樹自身は都立日比谷→東大、のようなので、私立男子校全盛時代を知らないと思われる)
って感じに難関校界隈での知名度だけやたら高い予備校に通ってたんだけど、東大クラスから現役東大合格はたった3人しか出なかった(開成、開成、筑駒)。
他の受講生も皆錚々たる難関進学校揃いだったけど全員落ちてた。
っていうかセンター受ける全然前の段階で東大受験自体を断念して志望校のレベル落とす生徒のほうが下手すりゃ多かった。
だから鳩山兄弟とか塩崎官房長官の息子さんとかがサクッと東大受かってるのとかマジで驚くんだがあれやっぱ才能なん?
彼ら遺伝的にずば抜けてたの?
結果的に、彼ら7人の中で1番良い進路は例年東大現役合格が3~4人程度の県立高校だった(ちなみに自分もひっそりとここに進んだ)。
なお、私の学年で日吉の慶応高校受けた人らは全員不合格食らってた。
高校進学後まもなく、東大を目指してる同級生のあまりの多さに私は仰天した。
「東大行きたい」と公言してる人は体感値で周りに3割くらいいた記憶がある。
自分はというと、
「共通テストで9割取って、さらに二次試験で英語国語地歴×2数学1A2Bを課される頭おかしいとこ目指すわけないだろ」
結局、高校3年の夏頃にもなると東大を目指す同級生は激減しており、秋に開催される最後の駿台東大実戦はうちの高校からはたったの20人しか受験していなかった。
だいたいが早稲田(ほぼ教育社学文構たまに商や政経)か横浜国大か、あとなぜか理科大明治に進学していた。
ちなみに私は早稲田は全滅、慶応は経済商落ちて文と法に受かり、バンザイして法へ進学した。
が何年に一度くらいのペースで現れる。
記者に乗せられてしまったのか、彼らは「東大受験」を公言することがあるのだが、それを見る度に私は「絶対無理だよ」と心の中でつぶやく。
やはり彼らは東大にほぼ受からず私学に進学する(なぜか早慶落ちての立教が多い)。
中卒になる者も反社になる者もぜーんぶひっくるめた同世代のバスケットのなかで、「バケモノみたいに頭がいい」と評される者たちでも、実は適当に石投げれば当たるくらいありふれた学力でしかなく、そんな彼らの中の上澄みでも結局は同世代において上の下程度の学力でしかない、
という現実を間近で目撃した私が疑問に思うのは……
どうやったらそうなるの?
生えてくるの?
聞くところによると、学年の東大現役合格率で30%以上叩き出す高校(日本全国で3校くらいしかないらしい。ちなみに我の代の母校は1%未満……)なんかだと、生徒同士でこんな感じの価値観が共有されてるらしい。
身の回りにいそうだけど1人もおらず想像すらつかない人種なので、彼らの生態も謎だし、後天的に育成可能かどうかも分からないし、受験までに何をやって生きてきたのか気になる。
高校時代、ファミレスのソファにパンツ丸出しで足乗っけて「ダベ? ダベ?」言ってるようなガチアホ高校のヤリマン系ギャルの友達が謎に多かった。
「早慶理工でーすw」
「現役国立医でーすw」
みたいなクソ寒くて浅はかな強烈自己愛芸じゃなくて、彼女らは名実ともに本当に底辺のアホ高校に通っており、それこそ俺の時代は某tiktok高校より神奈川県内における学力も評判も悪かった。
だけど彼女らは、開成・麻布・武蔵・駒東・塾高・学院などの同世代間学力最上位級の別学男子校を狙い撃ちして学祭行脚を熱心にしていて、なおかつ底辺女子でありながら社会的実利に結びついた効用のみをモチベーションにそのフィールドワークに勤しんでいたことに当時の俺は衝撃を受けていた(なぜか筑駒はスルーしていたのが興味深かった)。
「うっし、来週は海城行くべ」みたいな。
底辺の彼女らが身を置く環境や、底辺の彼女らの観測範囲からでは到底発想できないような身の振り方にしか俺には思えず、まるで曲芸でも見ているかのようにひたすら驚いていたのだが、実際はそんなことないのだろうか?
あと彼女らは、
"「東大以外は論外」と鼻で笑う東大サークル所属の日本女子大生"
"「京大以外は論外」と鼻で笑う京大サークル所属の同志社女子大生"
"「一橋以外は論外」と鼻で笑う一橋サークル所属の津田塾女子大生"
こういう手合いとも本質的に似たような性質を孕んでいるとも思っているのだが、この手のイタダキ精神にリスクはあるのだろうか?
https://x.com/siena555B/status/1878372658062233665
ラウンドワンがアメリカ進出したら大成功して、その地域の若者のクスリやら非行やらが減ったってことはもっと有名になっていい話
2025年1月12日に978.6万回視聴され8.8万いいねを得るもソースはない
2025年3月17日に現代ビジネスが上記ツイートを引用した記事を出すもソースはない
記事中に出てくる社会学者でReentertainment代表取締役の中山淳雄氏によるとツイートの真相は、はっきりとは分からない
日本アニメの影響で麻薬の売り上げ落ちたであるとか、マフィアがキレているという話のおそらくの出典
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nou-yunyun.hatenablog.com/entry/2025/07/09/200000
「 ROUND1で不良化、治安低下が収まったのはデータに出てきてるから、あり得る話っぽいのもミソやな」というブコメが多くの☆を集めており
ラウンドワンの話を事実として認識しているブクマカが多くいることが分かる
Entertainment arcadeat Stonestown Galleria inSan Francisco draws large crowds
https://www.cbsnews.com/sanfrancisco/news/round-1-at-stonestown-galleria-in-san-francisco/
2024年12月15日にCBSnewsのローカルが記事を出している
カルフォルニアは14店舗とアメリカで最も店舗数が多い州だがその州のローカルニュースにおいて該当ツイートのような影響が触れられないのであれば
実際、アメリカのメディアを調べてみても治安に言及するニュースはない
ラウンドワンの米国展開成功から考えるアメリカでウケる「マイルドヤンキー」型ビジネスモデル
「また、アメリカの地方都市の定番であった「教会に集まる」習慣も、多様化が進んだことで、一般的ではなくなってきた。
言い換えると、よりコミュニティ形成の難易度が上がる。それとともに、周りの目の届かないホームパーティーやクラブなどの場所で違法ドラッグを利用する可能性も高まってきている。
そんな中、より安全が担保されているラウンドワンは、明るく清潔な店舗環境で、安心して “健全に” 遊べる場所でもあるのだ」
2024年11月30日にアメリカと日本を拠点にビジネスをしている日米ハーフの方が実際にアメリカの店舗を訪れたりして流行った理由を分析したブログを書いている
「いかにもアメリカ目指してます」的なメルカリのアメリカ進出が失敗で、
「日本全部詰め込みました」的なラウンドワンがアメリカで成功してるのは面白いし、そういうもんだよな、とも思える。
https://x.com/usaminoriya/status/1797184271385604106
アメリカのラウンドワンどこ行っても人がいっぱい。日本のゲームに未開人はびっくり。
日本のラウンドワン、衰退する米ショッピングモールの救世主に -Bloomberg
どちらもBloombergを記事をネタにしたツイートだがBloombergの記事では治安云々には触れていない
テレ東は2023年にラウンドワンの海外展開のニュースをだしているがやはり治安云々はない
日米ハーフの方のブログ以前にもアメリカで受けるのはマイヤン路線という向きのツイートは複数みられるも治安に触れたものはない
ブログで指摘された、ラウンドワンは治安があまり良くない中でも安全に遊べる所が成功の理由の一つというものがいつの間にか治安を改善したという話になり
あれ可愛いよね。
東大に行く人の層を知らない人にはわからないだろうけど、開成とか麻布のような、中高一貫の男子校で東大のための勉強に費やしてきて、恋愛から程遠い生活をしてきた子、結構な割合でいるんだよねぇ。
それから、地方の公立でいじめられながら「いつか難関大に行って見返してやる」と意気込んで勉強を頑張ってたら入れちゃったタイプ。
ええじゃないか。失敗は早ければ早いほど傷が浅く、そして成長できるんだからさ。
最初からコミュニケーションも完璧な東大男子がいるのはもちろん知っているが、男女ともにエリートが通うような共学で、バケモンみたいな女子に揉まれてきた、要領が良すぎる精鋭は、凡人がどう背伸びしても届かないものである。
というわけで彼みたいな物件は青田買いには最高なんだよ。なんせ「筋通しましょうや」と言ってしまうぐらい、義理堅く、組織への忠誠心が高いし、おまけに勉強もできる。いわばダイヤの原石だ。
心優しい大人が適度に彼のプライドをポキポキとへし折ってあげれば、強いストレス耐性を持つエリートの完成ってわけだ。
これらの素質を持つ人材なら、特殊詐欺グループや特定宗教団体なら喉から手が出るほど欲しいのではなかろうか。
彼の懐にうまく入りつつ、長年積み上げられたコミュニケーション術を少しずつ彼に伝授すれば、あっという間に幹部候補の完成ってわけだ。
筋通しニキが、正しい道を示してくれる大人に恵まれることを願うばかりである。
私は彼が道を踏み外さないよう、そっと見守ろうと思っている。
テレビゲーム 30%
インターネット 30%
性欲 20%
大体これぐらいの割合で憎んでる。
俺は今でこそこんなだが子供の頃は頭が良かった。
つまり俺は開成入る奴らから1周りと半分ぐらいのスペックっちゅうこっちゃ。
マジヤバイで。
地元の名門入ったしな実際。
だってゲームもネットもドンドン進歩して面白くなってくんだからな。
ガキの頃は勉強のほうがオモシロイと思ってたのにドンドン面白くなるゲームやネットに嵌まって俺の青春はあっという間に失われた。
そこに性欲まで加わっていよいよドン!よ!
マジでしょーもない大学に入り、その大学でもネットとゲームばかりで過ごし、しょーもない会社に入り、しょーもない人生に絶望してる。
ぶっちゃけ一番絶望してるのが、ネットもゲームも最近全然おもしろくないことなんだよなあ。
なんでこんなつまらんものに時間を使ってショッボイ仕事するような人生を選んじゃったんだろ。
昔のゲームって時代の最先端といっしょに進歩していく感じがあったじゃん?
でも今時はネットもゲームもスマホとかいう低スペプラットフォームを引き離し過ぎんようにだいぶセーブして進歩止まってるやろ?
中華製最新ゲームのグラフィックマジすげえ!下手すりゃPS4ぐらいあるぜ!←ちょwww今現役のPS5には全く追いついてないのかよwwww みたいな?
水平思考的なことばっか。
100人一緒にFPSプレイしながらパネキットみたいなシステムも搭載されてるぜい!←足してるだけで新規性はないのかよwwww みたいな?
AIパワーでド素人でもプロ2歩手前ぐらいのものが一瞬で作れるぜい!←プロレベルには全く勝てないのかよwww みたいな?
なんかこうこどもかしこも「携帯ゲーム機で据え置きと同じぐらいのゲームが遊べるぞ!」みたいな横方向の進化ばっかやろ?
俺の人生をさんざん浪費させた挙げ句、結局ネットもゲームもいつまでも同じようなショボイことしかやってないとかさ。
何十年も前からずーっと同じこと繰り返してる堂々巡り、こんなものを「50年後になってもこれを楽しみに生きてけばいい」とか思ってたの完全にアホだったな。