
はてなキーワード:銃社会とは
多少ChatGPTと議論して「小論に整理して」とお願いするだけでこれなら
凡人の俺様がちんたらキーボード叩いて書く必要なんてないじゃんもう!
https://togetter.com/li/2618627
今回の事件で多くの人が揺れたのは、「恐怖を感じた人の防衛行為」が、どこまで許されるかという点である。
身体障害や透析など、外見では分からない「見えない弱者」が社会で繰り返し軽視されてきたことは事実だ。
しかし、口論の段階で武器を使用し、無関係な他者まで巻き込んだ瞬間に、それは防衛ではなく攻撃へと転化する。
法的にも倫理的にも、暴力が他人を傷つけた時点で、その正義は失われる。
彼女がSNS上で相手を「40-50代じじい」と呼んだ表現は、単なる感情の発露にとどまらない。
それは、相手の行為ではなく属性そのもの(年齢・性別)を攻撃の対象とする言葉だ。
この瞬間、個人的なトラブルは「中高年男性という集団」への敵意にすり替わる。
この言語構造はその**鏡像――“ミサンドリー的反射”**と言える。
弱者が自らを守る物語の中で、他者が“敵の象徴”として消費されていく現象は、暴力の形を変えた再生産に他ならない。
人が暴発する時、そこにあるのは純粋な恐怖だけではなく「屈辱」も強く関与する。
「若いから座るな」「病気でも見えなければ認められない」という社会の視線に対する怒りが、
個人の攻撃者を超えて「社会全体への報復」に変わったのだろう。
彼女自身が繰り返し使う「悔しかった」「お灸をすえたかった」という語は、
つまり彼女の行動は、社会的な不平等への“象徴的報復”として遂行された可能性が高い。
近年のSNS言説では、「女性」「障害者」「被害者」といった立場は道徳的免罪を得やすい。
弱者を“聖なる報復者”として祭り上げ、暴力の責任を薄めてしまう。
もしこの事件が銃社会で起きていたら、催涙スプレーではなく発砲事件として報じられただろう。
「怖かった」「迫られた」と主張する発砲者が免罪される構造は、
アメリカの“スタンド・ユア・グラウンド法”の問題と同じである。
恐怖を根拠にした先制攻撃が認められる社会では、暴力の独占は失われ、
今回の事件は、銃社会の論理が非銃社会の中で萌芽した象徴的な出来事でもある。
この事件が投げかけたのは、
「恐怖と正義の境界をどこに引くのか」という普遍的な問いである。
だが、その弱さが他者への攻撃の免罪符になった瞬間、暴力は正義を模倣し始める。
フェミサイドもミサンドリーも、根は同じ――恐怖を根拠に他者を人間として見なくなること。
よく「日本はもう成長しない」「GDPで抜かれた」と悲観的な話が出ますが、少し冷静に考えたい。
そもそもGDPは国民の幸せをそのまま反映する指標ではない。単に「どれだけ金を動かしたか」を積み上げただけの数字です。巨大化したからといって、人々が幸せになるとは限らない。
・国民皆保険のおかげで、世界的に見て安価で高水準な医療が受けられる
・インフラは安定、水も電気もガスも通信も驚くほど安価で高品質
一方、資本主義のトップランナーであるアメリカを見ると、別の景色が広がっている。
・学生ローン地獄、ホームレス増加、富裕層だけが資産を積み上げ続ける
・街によっては夜間に出歩けない
もちろんアメリカにはイノベーション、チャンス、多様性といった魅力もある。
でもそれは「一部の勝者にとっての果実」であって、大多数の人が安全・安心に暮らせる社会とは少し違う。
日本はもう「世界一の規模」を追いかけるフェーズは終わったと思う。
これからは「いかにこの比較的安全で平和な暮らしを守り、微修正を続けていくか」というステージ。
少子高齢化、低成長、賃金問題はあるけど、逆に言えば”直せる課題”でもある。アメリカ型の取り返しがつかない構造的な病とはまだ距離がある。
「大きくならなくても、壊れない国」――。それこそが今の日本の強さじゃないだろうか。
社会構造・政治・経済・生活インフラの観点から整理してまとめると、こんな感じになります。
• 毎年4万件以上の銃による死者
•学校、教会、スーパー、音楽フェス——どこでも銃撃事件が起きる
→ 一つの国に“価値観の異なる2つの国家”が同居している状態
•水道管が鉛だらけ(フリント水害問題)、電力網が崩壊(テキサス州大停電)
→テック大国に見えて、生活インフラは発展途上国レベルの場所もある
•ホームレスが増加する一方で、隣の高層マンションでは年収3000万の暮らし
•中流家庭でも家賃・医療費・教育費に耐えられず転落するケース多数
→ 実質“資本制カースト社会”。社会移動が困難になりつつある
•社会保障は州ごとに差があり、「どこに住むかで生存権が変わる」
•労働は即解雇OK(at-will雇用)、退職後の医療保障もない場合が多い
→ 「助けない国」。個人主義が極まりすぎて、“国家としての温度”が低い
7. 住むには高すぎるコスト
8. 実は“選ばれた人だけの国”になっている
• 大多数は「必死に生きるか、転落するか」の社会構造に巻き込まれる
→夢の国だったアメリカは、すでに“能力・金・運”が揃った人だけが勝てる国に変貌済み
結論:
今のアメリカは「極端な自由と極端な格差が共存する、不安定なハイリスク国家」。
見た目は先進国、中身は分断国家。生きるには強さか運が必要な国。
君が「ここには行きたくない」と思うのは、超正解。
自分(女)の場合、男性だから警戒する、とかはなくて、とにかく他人は全員うっすらと警戒している。
女性だって実は頭おかしくなってて刃物隠してるかもしれないし、仮に武器が無かったとしても、普通に良く分からん理由で難癖付けられてハンドバッグで殴られたりするかもしれないじゃん。
同性と取っ組み合いのケンカしたことあるけど、歯止め聞かなくてマジ怖かったからな。
年齢も関係ないよね。ジジババは老害って言葉が使われるくらいヤベェ年寄りがいるし、子供だって、手の付けられないくらいやんちゃで自由奔放なクソガキがいっぱい居る。
「男だからって警戒するな」に対するアンサーは「じゃあ男の人だからって警戒しません」じゃなくて、「じゃあ男性に限らず全員警戒します」なんだよ。
日本の治安が悪化してきて、見ず知らずの他人を警戒しないといけない社会になっただけ。相手の属性に応じて、発生しやすい加害の種類は偏るだろうけど。見ず知らずの他人が自分を加害してくる可能性は常に頭の隅に置いておくべき。
息苦しいって?