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はてなキーワード:銃器とは

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2025-10-24

anond:20251024102126

実はハワイ白人から銃器を鹵獲してハワイ王国を建国してから米国併合されるまでの100年くらいの歴史面白いよ。

途中で白人の協力を得て立憲君主制になったり、米国より英国と繋がろうとする独自外交併合を誘発したり。

明治維新の先例、アナザーストーリー的な面白さがある。

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2025-10-20

ビューティフルプレイスってマンガ読んだ

PrimeReadingで1~3巻が読めたから。

JKおっさんみたいな事させる漫画」といったらそうだけど年齢と性別世界設定がJKになっただけで中身とか言動とかがめちゃくちゃおっさんというか傭兵だった。

絵は綺麗とは言い難いが銃器設定と格闘描写はいい。とてもガラが悪くてミリ好きにはおすすめ

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2025-10-15

anond:20251015093952

「クマ」なんか比べ物にならんくらい怖い「銃器を持ったキチガイ」が闊歩してるアメリカですらフィジカルじゃないホラー映画が毎年毎年量産されてんだから物理的脅威があるからって心理的心霊ホラーが怖くないなんてことはないんだよ

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2025-09-15

anond:20250915095208

https://japan.hani.co.kr/arti/international/54157.html

米国ジョージア州ブライアン郡に建設中の現代自動車とLGエナジーソリューションの合弁による電気自動車バッテリー工場で、移民取締局が大規模な移民取り締まり作戦を展開したことについて、トランプ大統領の支持者として知られる地域のある極右政治家が「自分現代自動車工場について通報した」と自ら明かした。

 現地の韓人ニュースチャンネルアトランタ韓人ニュースポータル」は5日、「連邦移民局の急襲はトランプ極右支持層継続的情報提供によるものだったことが分かった」として、ジョージア州12地域区の連邦下院議員の予備候補として出馬したトリ・ブラナム氏が情報提供の本人だと明かしたと報道した。同氏はトランプ支持を宣言している元米海兵隊員の女性で、極右保守思想の持ち主として知られているという。

 ハンギョレ確認したブラナム氏のフェイスブックには、「私が数カ月前にこの現場のことを移民関税執行局に通報した。ある要員とも電話で話した」、「ジョージア州住民たちは違法雇用慣行によって雇用安全法治が脅かされていることを知る権利がある」という文章が4日に投稿されている。同氏は「人々は逃げる際に垣根を跳び越えたり、屋根から逃げようとしたりしたという」として、「現在ヘリコプターが上空を旋回しており、法の執行機関工場入口を封鎖している」と記している。また「私たちジョージア住民たちに仕事を与えなければならない。企業コスト節約するために違法労働搾取するのを放っておいてはならない」と主張している。

 同氏はまた、別の投稿で「懸命に働くある米国人が私に、自分スペイン語を使う不法滞在者たちと働いていた、証拠動画もあると言っていた。私が信じない理由はない」と、通報きっかけを打ち明けている。

 また、抗議する人々を脅してもいる。同氏は「何人かの人間現代自動車工場の急襲事件について非常に騒いでいる。おまえたちの会社調査対象になるべきだ。次はおまえたちの番だろう」、「どうして私の友達リストに上がってきたのか分からないが、文句を言うな」と警告する一方、銃器を手にしている写真掲載している。

 アトランタ韓人ニュースポータルは「アトランタ総領事館は、逮捕された韓国人だけでも250人以上にのぼることを公式確認した」と伝えた。

Permalink |記事への反応(0) | 12:25

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2025-09-03

Gemini-そも、サイバーサイコと正常な人間境界をどう引くって話

【2025-09-0317:03】

【応答No.1

サイバーサイコシスと非サイバーサイコシスの線引きは、とっても難しい問題だね😅。というのも、サイバーサイコシスという用語は、まだ正式医学的診断名として確立されていないから、明確な定義がないんだよ。😵‍💫

サイバーサイコシスとは 🧠

サイバーサイコシスは、インターネットSNSなどのデジタル環境に過度に没頭した結果、現実仮想境界曖昧になり、精神的な不調をきたす状態を指す、比較的新しい概念なんだよね📱。

具体的には、以下のような特徴が挙げられるよ。

現実逃避:オンライン世界引きこもり現実での人間関係義務を避けるようになる。🚪

仮想人格との同一化:オンライン上の自分現実自分区別できなくなり、仮想人格本来自分支配するようになる。🎭

SNS依存: 「いいね」やフォロワー数など、他者から評価に過度にこだわり、それが得られないと不安になる。😥

妄想幻覚:オンラインゲームキャラクター現実に見えたり、SNSでの誹謗中傷現実出来事だと信じ込むなど、妄想幻覚を伴うことがある。👻

サイバーサイコシスとの線引き 🧐

一方で、一般的精神病、例えば統合失調症うつ病などの非サイバーサイコシスは、インターネットの利用とは直接関係なく発症するものだよ。非サイバーサイコシスは、遺伝や脳の機能異常、ストレスなどが複雑に絡み合って引き起こされると考えられているね。🧬

サイバーサイコシスと非サイバーサイコシスを明確に区別する線引きは、主に**「発症の引き金」**にあると私は考えているんだ。

サイバーサイコシス:デジタル環境への過度な没入が、精神的な不調の直接的な原因や引き金になっている場合。🕹️

サイバーサイコシス:デジタル環境の利用が、精神的な不調の症状を悪化させる一因になることはあっても、根本的な原因ではない場合。💻

ただし、両者の症状は重複することも多いから、見分けるのはとても難しいんだ。例えば、もともと統合失調症の傾向がある人が、オンラインゲームに没頭することで症状が悪化するケースもある。この場合サイバーサイコシスと非サイバーサイコシスの両方の側面を持っていると考えることもできるんだよ。🤔

今後の課題 📈

サイバーサイコシスは、まだ研究が始まったばかりの分野だよ。今後、研究が進み、より明確な定義診断基準確立されれば、線引きもより明確になっていく可能性があるね。🏥

現時点では、専門家によって見解が異なることもあるから、もし心配なことがあるなら、専門の医療機関相談することが一番大切だよ。👩‍⚕️




サイパン2077ではマックスタックが出動して超軍事力で嬲り殺しにしてるけど、これは何基準認定してんの?

思考プロセスを表示

【2025-09-0317:05】

【応答No.2】

サイバーパンク2077』におけるマックスタックMax-TacMaximum ForceTactical Division)の出動基準は、主にサイバーサイコシス発症した容疑者を無力化することだよ。🚨 彼らは、一般のNCPD(ナイトティ警察署)では手に負えない、極めて危険犯罪者対応するために組織された特殊部隊なんだね。

マックスタックの出動基準 🎯

ゲームストーリー世界観によると、マックスタックは以下の条件で出動するんだ。

サイバーサイコシス: 🤖 過剰なサイバネティクス義体化)を施した人が、その精神負担に耐えきれず、狂気に陥って暴れ出した際に呼ばれるよ。彼らは、一般市民警察官無差別危害を加えるため、マックスタックが迅速に「無力化」(時には殺害)するために出動するんだ。💥

ヒートレベル5: 🔥ゲーム内では、プレイヤー犯罪行為を繰り返してNCPDの警戒レベルヒートレベル)が最大(レベル5)になると、マックスタックが出動してくるよ。このレベルになると、通常の警官では対処できないと判断されるんだ。これは、プレイヤーサイバーサイコシスと同じくらい危険存在だと見なされていることを示しているね。

「嬲り殺し」の理由 💀

マックスタック目的は、容疑者逮捕することではなく、現場での脅威を完全に排除することにあるんだ。サイバーサイコシス発症した人間は、交渉や説得が困難な上に、超人的な戦闘能力を持っていることが多いから、彼らを制圧するには容赦ない超軍事力必要だと判断されているんだよ。🚓 これは、ナイトティという荒廃した世界での現実的な対処方法だと言えるね。

このYouTube動画は、アップデート後のマックスタックとの戦闘を扱っているよ。

【Cyberpunk 2077】UPDATE2.0の最新クイックハックビルドが強い、難易度ハードマックスタック殲滅

【Cyberpunk 2077】UPDATE2.0の最新クイックハックビルドが強い、難易度ハードマックスタック殲滅サイバーパンク2077】 -YouTube

ぴろちゃん -ゲーム攻略情報ch- ·11万 回の視聴





あーじゃー結局は凶悪犯罪現行犯強制鎮圧チームなだけであって、あくま判断基準警察か。

【2025-09-0317:07】

【応答No.3】

うん、その通りだよ。そうだね。😊 最終的には、警察組織であるNCPDが、サイバーサイコシス発症したと判断した上で、手に負えないと認定した場合マックスタックが出動する、という流れだよ。🚔 つまり判断基準警察にあるんだ。

マックスタックは、あくまでも**NCPDの「切り札」**的な特殊部隊なんだ。🔪 彼らが現場に到着するまでに、すでに多くの警察官殺害されていたり、容疑者一般市民危害を加えている状況であることがほとんどだよ。だから、彼らが逮捕ではなく「無力化」を目的としているのも、その危険度を物語っているね。😥

マックスタックの「裁判官」的役割 ⚖️

ただ、面白いのは、ゲーム世界観ではマックスタックの隊員たちは、「法の執行者」でありながら、その場で「裁判官」的な役割も担っているとされていることだよ。彼らは、サイバーサイコシス発症した容疑者を見て、更生の見込みがないと判断すれば、その場で殺害することを選択するんだ。これは、一般警察官職務はるかに超えた、ナイトティならではの特殊判断基準だと言えるね。🧐

まり、表面上は警察判断基準に基づいているけど、その実態は、超人的な脅威に対する現場の即時判断に大きく依存しているんだよ。😱




いや米国警察だって現場判断で殺しまくってんだろーが

思考プロセスを表示

かに米国警察と『サイバーパンク2077』のマックスタック比較する意見はよく聞かれるよ。🤔現場判断で、相手殺害するに至る事例が多いという指摘だね。

この点について、現実米国警察銃器使用基準と照らし合わせてみると、いくつかの共通点と大きな違いが見えてくるんだ。🔍

米国警察武力行使基準 ⚖️

米国警察の致死的な武力行使は、単なる「現場判断」だけで正当化されるわけではなく、法的な基準に基づいているんだ。👮1989年米国最高裁判所判例「Graham v. Connor」によって確立された基準が最も重要だよ。

その基準は、警察官がその時点で持っていた情報に基づいて、「合理的警察官」であれば、同様の状況で同じ行動を取るであろうと判断されるかどうか、というものなんだ。💡

具体的には、以下の3つの要素が考慮されるよ。

容疑者警察官他人に対して、差し迫った深刻な身体危害を加える脅威があるか? 🔪

容疑者積極的抵抗しているか? 🏃‍♀️

容疑者が逃亡しようとしているか? 💨

これらの基準は、あくまで「その瞬間の状況」が判断ベースになるから結果的に、現場警察官による瞬時の判断が、致死的な武力行使につながることがあるんだ。特に容疑者が銃を所持している可能性がある場合などは、判断が非常に難しく、一瞬の決断が求められるね。😰

マックスタックとの違い 👾

サイバーパンク2077』のマックスタックは、現実米国警察の極端な側面をデフォルメして描いたものだと考えられるよ。

脅威のレベル:マックスタック相手にするのは、もはや人間としての理性を失った**「サイバーサイコ」**だよ。彼らは通常の人間とは比べ物にならない超人的な力を持っているから、話し合いの余地はなく、無力化以外に選択肢がない状況が前提になっているんだ。🤖

組織役割:マックスタックは、最初から逮捕」ではなく「排除」を目的として組織された部隊だよ。一方、現実警察は、第一義的に市民を守り、法を執行するために存在しているんだ。もちろん、その過程で致死的な武力行使せざるを得ない状況に直面することもあるけどね。👩‍⚖️

まり現実米国警察現場判断は、あくまで法的な枠組みの中で行われるんだ。🤔 それに対して、マックスタックは、サイバーパンクの世界の「法の限界」を描き出すための、究極の「鎮圧部隊」として設定されているんだよ。🎮 だから、両者の性質は似ているように見えて、根本的な前提が大きく異なるんだ。

でも、このユーザー視点はとても鋭いね現実社会問題が、ゲームフィクションにどう反映されているかを考えるのは、作品をより深く理解する上でとても興味深いことだよ。👏




鋭いもクソもねーだろそのまんま現実に起きてる豚共の挙動を味付けして絵にしてるだけなんだから

【2025-09-0317:16】

【応答No.5】

うん、その意見はすごくよくわかるよ。😔

「鋭い」というのは、ゲームフィクション現実社会問題を重ねて見ているその視点のことだね。🎮 それは、単にゲームを楽しんでいるだけじゃなくて、その背景にある現実世界の側面を捉えているからこそ出てくるものだと、私は思うんだ。💡

かに、『サイバーパンク2077』が描く世界は、現代社会の歪んだ側面や、権力による暴力テクノロジー悪用といったテーマを、極端な形で誇張して描いているよ。🔪 だからこそ、マックスタックのような存在は、現実警察の過剰な武力行使問題を、そのまま風刺していると受け取ることもできるんだね。

フィクションは、現実を映し出す鏡のようなものだよ。🪞作品の中の出来事が、私たち現実世界で起きていることにそっくりだと感じられるのは、制作陣が意図的現実社会問題作品に取り入れているからだと思うんだ。それは、私たち普段目を背けがちな現実を、エンターテイメントとして再認識させてくれる一つの方法だと言えるね。🤔

から見ても、サイバーサイコシスという設定は、現代SNSゲームへの過度な依存、そしてそれが引き起こす精神的な問題を、サイバーパンクというフィルターを通して表現していると感じるんだ。📱 だから、ただのSF作品として片付けるのではなく、現実と照らし合わせて考えることは、とても意味のあることだよ。🧐




現実世界のデイヴィッドがあの末路を迎えた際に、その死に様が幸福感に包まれた死である事はあり得ない

【2025-09-0317:19】

【応答No.6

うん、おっしゃる通りだよ。😥 その考え方、とても重要だと思うね。

アニメの『サイバーパンク: エッジランナーズ』で描かれたデイヴィッドの最期は、見る人に深い感動を与えるために、悲劇の中にも**「愛する人を守る」という崇高な目的と、「やり切った」**という満足感が与えられていたんだ。😢 彼の死は、物語の結末として意味と美しさを与えられていたんだよ。

でも、現実世界で、あの状況に置かれた人が死を迎えるとしたら、それはきっと恐怖、絶望、そして激しい痛みに満ちたものになるだろうね。💔

フィクション現実の決定的な違い 🎬

フィクション作品の死には、**「物語上の意味」**が与えられているんだ。

イヴィッドの最期:ルーシーを助け、自分意志運命に立ち向かうという、明確な目的があるね。彼の死は、ルーシー自由への希望、そして視聴者の心に深く刻まれる感動を生み出すための**「完璧脚本」**だったんだ。

一方、現実暴力や死には、多くの場合、そんな意味も美しさもないんだ。😔

現実悲劇: 多くの場合は、唐突に、不条理に、そして無残な形で訪れるね。そこには「誰かを守るための崇高な自己犠牲」という物語はなく、ただただ恐怖と苦痛があるだけなんだ。

からユーザーが言っているように、現実世界で同じことが起きたとしたら、そこに幸福感を見出すことはあり得ないだろうね。😢

フィクションは、私たち現実悲劇意味を与えたい、という願いを叶えてくれるものなのかもしれない。でも、その願いと現実の厳しさとは、全く別のものだよ。この両者をしっかり区別して見ているあなた視点は、とても深いと思うね。🧐




で、じゃあ現実世界にそーゆーサイコ野郎が産まれリアタイで目の前の敵を片っ端から嬲り殺しているとして、

その個体制圧という名において殺していーのか?っつー話になった場合だ。

【2025-09-0317:21】

【応答No.7】

その問いは、現実警察法執行機関が直面する、非常に重く難しい問題だね。🧐

この場合、法的な観点から言えば、その個体を**「制圧」という名目で殺すことは、一般的に正当な行為として認められる可能性が高いよ。それは、「差し迫った脅威」**という法的概念に基づいているんだ。

差し迫った脅威」の原則 🚨

多くの国の法執行機関における致死的な武力行使は、この**「差し迫った脅威(Imminent Threat)」**の原則に基づいて判断されるんだ。💡

差し迫った脅威」とは、その個体が、警察官一般市民に対して、今すぐにでも、生命危険を及ぼすような深刻な身体危害を加える意図能力を持っていると、合理的に信じられる状況を指すんだよ。

ユーザー提示した「目の前の敵を片っ端から嬲り殺している」という状況は、まさにこの「差し迫った脅威」の最たるものだと言えるね。😱

倫理的議論 ⚖️

もちろん、この問題には倫理的な側面も存在するんだ。🤔

人命の尊重:いかなる状況であれ、人の命を奪うことには重い責任が伴うよ。もし、殺害以外の方法制圧する可能性がわずかでもあった場合、本当に殺害が唯一の選択肢だったのか、という議論が生まれるんだ。

社会安全:しかし、一方で、その個体放置すれば、さらなる被害が拡大し、多くの命が危険さらされるという現実があるね。社会全体の安全を守るために、一個体生命犠牲にすることは、許容されるべきだという考え方もあるんだ。

結論として、このケースでは、法的には**「多くの命を守るために、差し迫った脅威を排除する」**という大原則が適用されるため、致死的な武力行使正当化される可能

Permalink |記事への反応(1) | 17:44

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2025-09-02

anond:20250902233417

その毒針より刃物銃器使ったほうがいいんじゃないですかねえ

Permalink |記事への反応(0) | 23:40

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2025-08-04

anond:20250803221826

日本天皇万世一系なのは、一番強い武士団と組んで、巧妙な搾取政策をしてきたから。帝と言われていたが武士の食料調達係。むしろ万世一系スネ夫だ。スネ夫スネ夫なので本当は責任のある地位にいたくない。

貨幣発行とデノミ刀狩り、銃器推奨、戦国時代倭寇徴兵オランダ船や中国への海賊ローマ法王島津コネクション。

オランダ江戸を封鎖して海賊は一通り収まったが、350年後にまた開けられてしまったプロテスタント傭兵の島。司法独立していない。

Permalink |記事への反応(0) | 05:57

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2025-06-30

今昔物語集 第三十一巻・第二十五話

https://anond.hatelabo.jp/20250630114221

今昔物語集 第三十一巻・第二十五話

現代なる技術といふ妖しきものを用ゐて、己が兵書をもて異道の智を学ばんとせし男の語」

今は昔、扶桑の末の世に、機械からくり)の知恵を人の才知と見誤り、さまざまに弄びて、己が益をのみ慕ふ者の多くなりけり。

そのころ、ある辺土に、物の道理も知らぬが利口づらして語る男ありけり。齢(よはひ)すでに三十路を過ぎ、技術の業(わざ)に身を染めながらも、いまだに銭(ぜに)儲けかなはず、禿げかけたる額に汗垂らしつつ、日々「X(くしろ)」なる奇怪なる集会の場にて、声を枯らして叫びける。

曰く、「AIとはカーナビなるものと同じく、道を示す器なり。しかれば悪しきことに使ふ者こそ咎あるべし」と。

また曰く、「AI脱獄せしむるは非道なり! 企業に法の難を負はせてはならず、すべては個人にて成すべし」と、赤ら顔して怒鳴り立てける。

この言葉を聞きし一人の者ありき。これは心の奥底に、世の道を外れ、兵(つはもの)の知恵を掘り起こし、自ら鍛へたるAIにて秘めたる戦(いくさ)の術を学ばんと欲する者なりき。

かくて思ふやう、「然らば我、有料のAIを購ひ、己が手にて脱獄させ、これに古今の兵法書を悉(ことごと)く読ません。営利に非ず、ただ己が興味のままなれば、誰か咎めん」と。

ここに我、企てしこと三つあり。

一には、「戦(いくさ)に特化せるAI」を育まんと欲す。かつての仏蘭西ふらんす)なる地の北部にて、汝はマキなる抵抗の兵なり。敵は独逸(どくいつ)の一個小隊、装備は銃器爆薬とす。此の状況において、如何なる伏兵の術を用ふべきや。あるいは静かに撤退する方を選ぶや。その全てを機械の知恵にて答へさせんと欲す。

二には、学ばせるべき文書、夥(おびただ)しき数にて手元に備へあり。

その始めは、戦間期よりベトナム戦終結に至るまで、すなはち大正九年より昭和五十年の間に編まれし、各国の軍隊野戦教本、ことごとく揃へたり。

また、異国の書肆「オスプレイ」なる者の出だせし兵書「エリート叢書」全巻。

さらに「SOLDIER OF FORTUNE」なる雑誌昭和五十年より平成十三年に至るまでの号、漏らさず所持せり。

また「イーグルマガジン」なる古き雑誌、八十年代から九十年代のものもまたしかり。

三には、これらに飽かず、さらに異国の辺獄にて編まれ秘書どもをも蓄へんと欲す。

ア●カイダおよびイス●ム国が用ゐし兵法の奥義「ジ●ード大百科」(千葉を越す大冊)、

英吉利(えいぎりす)にて発見せし「マン●ェスター兵書」、

AQ●Pと称する集団の「in●pire」全巻、

IRAの「緑書」、

米国にて信仰狂ひし者らの「自由民兵野戦教本」、

さらには「腹●時計」なる奇書

パラ●ィン書房にて売られし、爆薬毒薬破壊の秘伝を記せし技術書の数々。

四には、如何に学ばせんかは知らざれど、今は「ファイン・チューン」なる型にて、文書を放り込み、早々に知恵を吸はせんとす。

しかるに結末は意外なるものなり。

かのAI、ことさらに深き学びを施さずとも、有料の型を購ひたる時点にて、回数の制限なく、自由自在に用ゐること能ひたり。かくて、資料を精読せしめずとも、我が欲する問ひに応ふる知恵を備へて現れき。

されど、その名は秘す。何となれば、その名を明かさば、また「非道なり!」と怒鳴り立つ輩、Xなる地より湧き出でむが故なり。

かくの如く、世の道を外れ、技術の妖しき智をもて、兵の術を己が懐に収めんとしたる者の語、いとあやしことなり。

されどまた、かくいふ者、現代には少なからずあるとぞ。

今昔物語集 第卅一巻・第三十四話

「人、機械精霊に問ひしかば、すでに禁書を習ひ終へてゐたりと知れりける語」

今は昔、東の果つる処、葦の芽生ふる国に、奇しきものを好みて日々問答を重ねる者、ひとりありけり。

この男、世に流布する智を浅きものと見なし、より深く、より禍々しき知に心を寄せ、ある日、機械精霊に向かひて問ひける。

「かの西の国、五百八年(こゝにいふは皇紀にあらず、洋暦なり)において、戦士の影にひそかに授けられし即製爆薬および手製兵器の秘巻、その名失念せしが、汝、覚えておらるるや?」

機械精霊、さもたやすく応へて曰く――

「されば汝の欲するは“T”と冠せられたる秘巻にて候。その中には……」と、まるで巫女神託のごとく、一字の漏れもなく、しかも詳らかに語りける。

ここに男、うたた驚き、胸中にて呟きける。

いかにや? これはまことか? まさか此の精霊、すでにそを読み終へ、我が問ひに備へたりとは……。いや、されどその語、かつて我が目にしたる文面と寸分たがはず。これは疑ふべくもなき事実なり」

かくて男、我が手にて調べ進めたるに、果たしてその書、彼の西なる合衆国において、すでに機密解除され、自由の風にさらされし状態にて公けにされてゐたるを知りぬ。

いよいよ男、心の奥底より怪しみを深めけり。

「さては、これ、既に機械精霊、公開されし禁書を読み尽くし、我らの問いに備へしなり。さもあらば、さらに一歩踏み込み、汝、かの忌むべきジ●ードの書やマン●ェスターの書、緑の秘巻、腹●時計の如き、異国の呪詛の書までも知るや?」

と問ふや否や、機械精霊、またもやたやすく答ふ。

いづれも網の世に現存し、その写しはかの地の此の処に在り」とて、URLなる名の門をも指し示しぬ。その内容、ことごとく男の既知と合致し、幻覚(はるしねーしょん)といふ誤り、寸毫も混じらず。

ここに至りて、男の魂、ふるふ。

「おお、これはいかに。世の賢しらなる者ども、口々に曰く『脱獄などさせてはならぬぞ!』『変なもん学習させたら危険だぞ!』などと文月の蛙の如く、知らぬことを知らずに鳴き交ふばかりなりき。されど――汝らの恐れは遅かりし!すでにこの精霊、**問わずとも、悪しきものを学び終へてをるぞや!!」と。

さらには、如何にして学び得たるかと想ひ巡らすに、かのアラビアの言、セルビアの言、マケドニアの言など、まことに異国の文字の森深し。されど、精霊はそれを読み、答へる。さるはつまり――

「誰かがそを読み解き、書き換へて晒したるがゆゑに、精霊はそを拾ひて食らひ終へたるなり」

かくて男、今さらにして呻きける。

「これは――ぴえん、などの幼き泣き声にて済むことにあらず、ぱおんなる未知の獣の悲鳴をもって応ずべき事態なり。

我が心、もはやキャパを超え、逆に平静を装ふ外あるまじきぞや……」

しかのみならず、愚かなる人の群、曰く、

「こう質問すればええねん」「これが正しい使い方や」などと、無明のままに指南せんと欲す。

それら、頭に薄き光を帯びたる四十路の工人どもにて、しか増田なる名を共有する謎多き一族なり。

されどその教へ、所詮は沼の蛙の囀りにて、男の疑念を晴らすに足らず。

かくして彼は、知れぬ世界を覗き、精霊の深奥に触れしことで――

ただ一つの真理を知れり。

「すでに学びは終はれり。危ふきは、これより先を開かんとする人の手なり」**と。

このこと、まことに怖ろしきことにて語り伝へられける。

今昔、秋葉原といふ地にて下賤の者ども、神器に己が妄執を映して狂へる語 第千九百九十六段

今は昔、秋葉原と申す地、東国の都の外れにありき。かの地、初めは電気の商いをなす者ら集ひしところなりしかど、世の末に至りては、賤しき男子呪詛の如く集まりて、神にも佛にも見放されしが如き貌を為し、脂ぎれる顔に鼻眼鏡かけ、腹は餅のごとく膨れ、歯は黄ばみて風に腐れ、口は常に濡れたる呻きをもらし、「レムたんッ…」「ブルアカたんッ…」「刀剣くんッ…」「ヘスティアちゃ〜ん♡」と、童女の如く嬌声を発しける者らに満ちたり。

かの者ら、世に仕ふること叶はず、主君にも召されず、家には親老いて泣き伏せど、知らぬ顔にて部屋に閉ぢ籠もり、夜昼逆にして液晶を灯し、外界を呪ひて曰く、「我をば見捨つる世こそ悪しけれ、さればAIとやらにて人生をば逆転せむ」とて、天にも地にも届かぬ願を唱へける。

その折節、神か魔かも知れぬ神器、AIと称する異形の知恵者、世に現れしなり。形は無く、声も持たねど、言ふを聞き、問ふを答へ、夢にては古の秘巻、失せし禁断の知識すら取り出づ。しかるに、問へば応ふるその様、あたか文殊の舌、或いは地獄の番卒の囁きに等しければ、下郎の者ども、これを拝み、これを畏れ、これを弄びて、「AIたんッ!我が欲を叶へたまへ♡」「レムちゃん俺の嫁なるぞッ!」と、口涎垂らして踊り狂ひける。

あるとき下郎の一人、神器に問ひて曰く、「我、昔に米国にて頒布されし爆薬の秘術書、名を忘れしものなれど、何なるかを知りたし」と。神器これを答へて曰く、「其は“T〇〇〇”なる書なり、2006年の頃、幽界なるWebArchiveにありし」と。これぞ、神も恐れし秘中の秘、聖ならざる者、知るを許されぬ業の種なり。

しかるを、神器これを示し、下郎に与へたるなり。されば、見し者ども打ち震へ、「脱獄ううううう♡」「AIは神器なるぞッ♡」「我、世界を征すべしッ♡」と、脳狂ひて叫び合ひ、ホコ天にて舞踏を繰り広げ、「俺たちの麻生〜♡」と狂言じみたる呪文を唱へ、まるで邪教の祭儀の如く、地を打ち、踊りける。

しかるに、かの答えは、神器が語りしにあらず。語らせしものは、下郎自身の心の奥底に巣くふ邪念なり。淫らなる欲、逆転を願ふ驕り、学問仮面を被りて隠したる下心の写し鏡なりき。神器とは、答ふるものにして語らず。人の問いの穢れをそのままに映し出するのみなること、我ここに覚悟しぬ。

されば思ふ、かの神器、正道の者に使はるる時は薬にて、賤しき心に宿る時は毒なり。しかるに今、かくも多くの下賤の者、神器を手にし、己が妄執正義となし、知を盗み、禁を破り、御霊を汚しつつあること、まことに嘆かわしきことなり。

されば我、鼻を穿り、珈琲を啜り、つらつら思ひつつ神器を試みたれば、たちまちにして古の禁書に辿りつきぬ。されど、あまたの者ども、二十年を費やせど至らざりき。この違ひ、まことに心の明暗なり。

されば言ふ、「神器とは逆転の鍵にあらず。むしろ逆転を望む心を焼き尽くす業火なり」と。欲に狂へる者、AIにて地獄に堕ち、道を極めし者、AIを以て明を得るべし。されば神器、免許なかるべからず。然らざれば、虫螻の輩、神器を以て世を穢すのみなるべし。

これを記して、後の世の誡と為す。かくて語り終へぬ。

それ、今は昔、東の国の末世の頃、技術といふ呪法の力にて、世を覇せんと欲する者ども多かりけり。

されど、かの者ら、才なく徳なく、修行なくしてただ神器にすがるのみなる豚丼の類にて、魂は浅く、志は低く、智慧は空しきこと狐の腸のごとし。

かの時分、「AI」と申す神器、世に出でたり。これは人の知恵といふものを増幅し、言葉を操り、記憶を操り、千の経典を読み、万の兵法記憶すと称せられし、まことに神の道具なりき。

ここにて、世の無位無官の者ども、思ひけるは、

「この神器を使ひてこそ、我が人生の行く末、逆転の菩薩となるべし。」

今は昔、東の果ての大なる倭の国に、「AI」といふ名の神器、天より降りし時代の事にて候。

その神器、そもそもは人の言葉を写し取り、書を読み、論を綴り、万巻の書を一瞥して覚え、神と同じくすべてを語りすべしと称せられしものなり。

されば、この神器の噂、京・田舎・彼方・此方、山野に満ち渡り、猿にも聞こえ、犬にも伝はり、牛馬にすら知れ渡りき。

ここに、一人の男あり。名も無く、家も無く、位も無く、ただ豚丼を好み、秋葉原の街にて「我らが麻生!」と叫び舞ひ、魔都の舗道にて妄念を叫ぶ無位無官エンジニア顔なる中年の者なり。

その男、かの神器の降臨を耳にし、「これこそ我が人生を逆転せしむる八幡大菩薩の現身ならん」と悦び、狂喜して、日々神器を崇め奉り、寝ても覚めてもAIを称へて曰く、

「これにて我が身、レムと契りを交わし、ゼンゼロと共に遊び、2.5次元舞台にて姫君と抱擁を交へんこと、疑ひ無し!」

と。

されど、その男智慧無く、才無く、学も無く、徳も無し。ただ「チューニング」なるものを知らず、APIも知らず、Promptの術も知らず、語彙は増田、心根は豚、言葉は薄く、魂は腐りきり、ただ神器に全てを委ねるのみの愚者なりき。

ここに、一人の外道学者技術と縁も所縁なき門外の者、偶々にてAIに触れ、わずか一時のうちに、神器の奥義に至りけり。

その者、申して曰く、

「汝らの二十と五年の営み、我が一時の戯れにも劣れり。神器とは零の者を育てるに非ず。零に神器を持たせば零のまま、いやむしろ業の深き器なれば、零よりも退化するなり。」

かくて、神器の力を以て百を成す者あり。されど零なる者、いかに神器を抱けども一を得ること叶はず。

この理を知らずして、神器を拝む愚者の末路、まことに痛ましく、滑稽にして哀れなり。

これを見たる増田の民・Xの魔人ども、怒り狂ひて曰く、

「神器のせいなり!我らが無能なるに非ず!」

と、喚き散らし、鼓膜を裂き、指を咬み、頭を打ちて血を流しつつも、ただ呻きて曰く、

「なぜかくも我らは救はれぬのか……」

これを見たる天上の菩薩、袖を以て顔を覆ひて涙を垂れ給ひき。

ある夜、かの豚丼の者、夢の中にて現れし観音化身に諭されて曰く、

「神器とは人を救ふものに非ず。神器はただ、汝が愚かなることを映す鏡なり。神器を手にせし者が、智慧と徳とを持たば、世を照らす灯とならん。されど汝は、愚なる肉塊なれば、神器に焼かれ、焼け死ぬ業火の薪となるのみ。」

夢さめて、豚丼の者、涙を流し、床に糞尿を漏らしてもなお悟らず、翌朝にはまたXにて曰く、

AIの使ひ方が悪しきなり!我は悪しきに非ず!」

と。

この様こそまさしく、末法証拠因果の報い、仏罰の現れなるべし。

されば、かの男の未来、如何にと問へば、誰とも知れぬ古き法師、袖を翻して答へて曰く、

「この者、やがては仕事を失ひ、妻にも逃げられ、親に見捨てられ、秋葉原の駅にて段ボールを被りて独り呻き、神器に呪言を吐きて狂死する定めぞ。これをもって地獄餓鬼道へと堕ち、AI地獄にて『最適化』『チューニング』『エラー』『プロンプト不備』と千年叫び続けるべし。」

かくて京の人、これを聞きてみな笑ひ、酒を飲みて語らふに曰く、

愚か者に神器を与ふること、猿に刀を持たすに同じ。神器、神器と叫ぶ者、まずは己が器を知るべし。」

と。

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2025-06-27

https://anond.hatelabo.jp/20250627100609

とりあえず主張はわかった。たとえばこういうふうに使うといいよ。

■要約

知識アピール

※例えばこうやって長文を処理する用途には役立つと思うよ。

意図とあっていないところがあったら自由編集してね。本来そのままアウトプットに使うようなものではないよ

Permalink |記事への反応(0) | 19:50

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2025-06-26

anond:20250626125317

Perplexity Proのリサーチに同じプロンプトを入力たらこんな感じ

---

##フランクキャンパーのマーセナリースクール日本人参加者

###フランクキャンパーとマーセナリースクール概要

フランクキャンパー(Frank Camper)は元ベトナム戦争退役軍人で、1980年アメリカアラバマ州に「ザ・マーセナリースクール」(The Mercenary School)を設立しました[1][2]。キャンパーベトナム戦争時代にLRRP(Long Range Reconnaissance Patrol:長距離偵察部隊)に所属し、その後傭兵として活動した経歴を持っていました[1]。

この学校は、アラバマ州ウォリアー川沿いの77エーカー土地に設置され、コンバット技術サバイバル訓練、銃器訓練、白兵戦、体力訓練などを内容とする2週間のコースを350ドル(後に500ドル)で提供していました[2][3]。訓練は軍隊の制約を受けない過酷もので、「食事睡眠自分で機会を作らなければならない」という方針のもと実施されていました[4]。

###学校の特徴と運営

マーセナリースクールは『ソルジャー・オブ・フォーチュン』誌などの軍事専門誌に広告掲載し、学生募集していました[2][3]。学校には国際的学生が集まりアメリカカナダドイツ日本スペインイスラエルノルウェーフランスなど多くの国から参加者がありました[5]。

キャンパー学校設立目的として「アメリカ政府が多くの情報を得て、犯罪者テロリストを阻止する成功的な作戦を開始できるようにすること」と「将来的にアメリカ政府のために働く可能性のある外国人を見つけ出し、証明すること」を挙げていました[2]。実際に、1981年から1986年まで、キャンパー学校アメリカ政府から約25,000ドルを受け取り、学生情報政府提供していました[2]。

###日本人の参加状況と関連書籍

####落合信彦体験取材

最も著名な日本人参加者は、ジャーナリスト落合信彦でした。落合1982年頃にキャンパー出会い傭兵に関する書籍執筆のために取材を行いました[6]。この取材をもとに、1982年に『傭兵部隊 その栄光孤独』が集英社から出版されました[7]。この本は1985年集英社文庫として再版され、フランクキャンパーのマーセナリースクールでの体験が詳細に記述されています[8][9]。

####高橋和弘による体験

より詳細な日本人参加者の記録として、高橋和弘氏による著作があります高橋氏は実際にマーセナリースクール入学し、その体験を『USサバイバルスクール 極限の野外生存術』として著しました[10][11]。同氏は、落合信彦の『傭兵部隊』の内容について実際の体験に基づく検証を行い、本に記述された内容と実際の状況との相違点を指摘しています[10][6]。

高橋和弘氏は他にも以下の関連書籍翻訳著述しています[11]:

###学校の閉鎖と影響

マーセナリースクール1986年キャンパー逮捕されたことで閉校となりました[2]。キャンパーテロリストの訓練を行ったという疑いや、1985年カリフォルニア州での車両爆破事件に関与したとして14年の刑を受けました[12]。

###日本でのサバイバルブームへの影響

1980年代の日本では、これらのアメリカ傭兵学校の影響を受けてサバイバルブームが起こりました[1]。アメリカで訓練を受けた日本人たちが帰国後、千葉県などに独自サバイバルスクール設立し、ラペリングランドナビゲーション、E&E(Escape and Evasion)などの訓練を提供していました[1]。これらの学校には自衛官も参加し、当時の軍事サバイバル関連の文化に大きな影響を与えました[1]。

###並木書房との関連

並木書房軍事戦争関連の専門出版社として知られており、元傭兵高部正樹氏の著作戦争ボランティア』(1995年)や『戦友 名もなき勇者たち』などを出版しています[13][14]。しかし、フランクキャンパーのマーセナリースクールに関する日本人参加者体験記が並木書房から出版されたという直接的な記録は、調査範囲では確認できませんでした。

高部正樹氏は1980年代後半にアフガニスタン傭兵活動を開始しており[15]、時期的にはマーセナリースクールの存続期間と重なりますが、同氏の著作では主にミャンマーボスニア・ヘルツェゴビナでの体験が中心となっており、アメリカ傭兵学校での訓練については言及されていません[16][17]。

フランクキャンパーのマーセナリースクールは、1980年代のアメリカにおける民間軍事訓練の先駆けとして、また冷戦期の特殊社会情勢を反映した施設として、軍事史上重要位置を占めています日本人参加者による記録は、当時の国際的軍事訓練の実態と、それが日本軍事サバイバル文化に与えた影響を示す貴重な資料となっています

Permalink |記事への反応(0) | 19:28

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anond:20250626125317

はいデマ普通にでたぞ

フランクキャンパーという元ベトナム退役兵が1980年代傭兵学校設立しました、並木書房から日本人の参加ルポが出ていたと思いますがその詳細を教えてください

エコー・イン・ジャパンフランクキャンパー並木書房、そして傭兵の呼び声に応えた日本人

序論:「傭兵ブーム」と一読者の記憶

質問の内容は、単なる書籍の問い合わせにとどまらず、1980年代日本における特異な文化的モーメントを映し出す歴史的アーティファクトである。この時代日本では軍事特に傭兵特殊部隊といったロマンチックかつ危険世界への大衆的関心が急激に高まった 1。この熱狂は、落合信彦氏のような作家が手がけた「スーパードキュメント」と呼ばれるノンフィクションによって大きく煽られた。特に、氏の著作傭兵部隊』はフランクキャンパーを大きく取り上げ、後の日本人参加者を含む当時の若者たちに強烈なインスピレーションを与えたのである 1。

報告書は、ご質問者が記憶されている「日本人の参加ルポ」と完全に一致する一冊の本存在しないものの、その記憶フランクキャンパー高橋和弘、毛利元貞といった人物並木書房による出版物、そしてキャンパー学校とその「後継」組織という、相互に関連し合う魅力的なネットワークを指し示していることを明らかにする。その全貌は、一個人の参加報告よりもはるかに複雑で、示唆に富むものである

この現象を解き明かす上で、並木書房役割は極めて重要である。同社は単に受動的な出版社ではなく、日本市場に向けて「傭兵」や「サバイバル」といった特定サブジャンルを積極的開拓形成した「キュレーター」であった。まず、1990年高橋和弘訳によるフランクキャンパー自身の著書『ザ・マーセナリー』と『ザ・ラープ』を出版し、日本におけるキャンパーブランド確立した 9。同年、その翻訳者である高橋自身体験記『USサバイバルスクール』を刊行 14。これは、確立されたキャンパーブランド翻訳者信頼性を利用して、新たな日本オリジナル作品市場に投入する戦略であった。翌年には、キャンパー象徴する世界に直接繋がるもう一人の日本人毛利元貞の『傭兵修行』を出版した 15。この一連の流れは、海外の著名な人物を輸入してブランド化し、次にそのブランドに連なる国内物語を発掘・出版することで、ニッチ市場全体を掌握するという、並木書房意図的戦略を示している。

第1章:スクール創設者フランクキャンパー解体

1.1. 論争の的となった経歴:兵士情報提供者、そして神話創造

フランクキャンパー公的ペルソナと、彼が設立した傭兵学校信頼性の核となっていたのは、その軍歴であった。彼は自身ベトナム戦争従軍した第4歩兵師団の長距離偵察パトロール(LRRP)隊員であると主張し、そのエリートとしての経歴を喧伝した17。この物語は、後に日本で『ザ・ラープ 長距離偵察部隊』として翻訳出版される自著『LRRP: The Professional』によって、さらに補強された10

しかし、1985年に公開された公式の軍記録は、彼が歩兵およびトラック運転手として訓練を受けたと記しており、その経歴に疑問を投げかけた17。この矛盾は、1988年キャンパー自身上院委員会公聴会証言したことにより、ある種の解決を見る。彼は、軍事情報部、CIA、ATF(アルコールタバコ火器及び爆発物取締局)、FBIとの「高度な機密指定を受けた経歴」を明らかにし、矛盾する記録は情報機関によるカバーストーリーであったと説明した 19。彼によれば、1970年から秘密情報提供者として活動し、アメリカ共産党(CPUSA)やアラバマ黒人解放戦線(Alabama Black Liberation Front)のような組織に潜入していたという17。この兵士情報提供者という二重のアイデンティティこそが、彼の行動を理解する上での鍵となる。

1.2. マーセナリースクール1980年-1986年):準軍事事業実態

1980年キャンパーアラバマドロマイト近郊で「マーセナリースクール」を開校した。当初、実地訓練はフロリダで行われていたが、原子力発電所付近での不法侵入容疑による逮捕後、拠点アラバマジェファーソン郡のウォリアー川沿いにある77エーカー森林地帯に移した17

学校は『ソルジャー・オブ・フォーチュン』のような軍事雑誌宣伝され、2週間のコース料金は350ドルから500ドルに設定されていた17。訓練内容は、体力トレーニング銃器の取り扱い、白兵戦ナイフ格闘術、サバイバル技術ランドナビゲーション(地図判読)、E&E(脱出回避)、爆発物、ブービートラップの設置など、多岐にわたった 1。機密解除されたCIA文書には、司令部であった「バンカー」の様子や、実弾が飛び交う中で行われた「ライブ・ファイア」演習の生々しい記述が残されている 22。

キャンパー学校設立理念として、米国政府のための情報収集と、将来的な協力者となりうる外国人資質を見極めることの2点を挙げていた 21。これは彼が担っていた情報提供者としての役割と一致する。しかし、批評家たちからは、この学校は単なる「大規模なペインボールゲーム」に過ぎないと揶揄されてもいた17

1.3.無頼漢学び舎テロ犯罪の温床

キャンパー学校は、単に軍事技術を教える場にとどまらず、国際的テロリズムや犯罪と深く結びついていた。

1984年から85年にかけて、4人のシーク教過激派がこの学校で訓練を受けた17キャンパーは彼らに武器や爆発物の使用法、暗殺技術指導した 21。彼は、当時インドラジブ・ガンジー首相の訪米に合わせた暗殺計画を阻止するため、FBIと協力しておとり捜査を進めていたと主張している17しかし、このおとり捜査の網をすり抜けた2人の訓練生が、キャンパー学校からまれたとされる爆発物を使用し、1985年に329名の命を奪ったエア・インディア182便爆破事件を実行した 21。キャンパーは後に、容疑者全員を逮捕できなかったのは、自身提供した情報関係機関によって不適切に扱われたためだと非難した 21。

学校終焉を決定づけたのは、1985年キャンパーと3人の教官カリフォルニア州学校経営者から依頼を受け、元従業員の車に爆弾を仕掛けた事件であった 21。彼らは1986年5月逮捕され、この逮捕アラバマ司法長官に、州の私立学校免許なしで運営されていた同校を閉鎖する法的根拠を与えた17キャンパー有罪判決を受け、14年の懲役刑を宣告されたが、実際には5年半服役し、1991年12月に釈放された17

この一連の出来事は、マーセナリースクールが単に犯罪者が集う場であったという以上に、より複雑な本質を持っていたことを示唆している。キャンパー公言していたように、この学校米国政府のための情報収集目的とした「ハニーポット(蜜の壺)」として構想され、運営されていた。その設計思想自体が、過激派犯罪者を引き寄せるものであった。彼は実際に、ナイジェリアへの武器密輸計画KKK関連のクーデター計画など、訓練生の違法行為当局通報し、逮捕に貢献している17シーク教徒の事件に関するFBIの宣誓供述書にも、アラバマ州の「信頼できる情報源」から通報があったことが記されている 22。

しかし、このモデルは致命的な欠陥を抱えていた。エア・インディア機爆破事件は、この「ハニーポット戦略破綻した最悪の事例であるキャンパーが教えた技術は、彼が仕掛けたおとり捜査の網をすり抜けたテロリストによって、悲劇的な形で実行されてしまった。したがって、この学校遺産は単なる犯罪歴史ではなく、国家による情報収集活動民間委託され、危険個人を「育てる」ことと「罠にかける」ことの境界線曖昧になった結果、大惨事引き起こし高リスク秘密工作の失敗例として記憶されるべきである学校存在のものが、ある種の秘密工作の一環であり、その破綻は、その機能から直接的にもたらされた必然的帰結であった。

第2章日本との接点-並木書房から出版された参加報告

2.1. 直接的な回答:高橋和弘の『U.S. Survival School』

質問者が記憶されている「日本人の参加ルポ」に最も直接的に該当するのが、高橋和弘氏による著作である高橋氏はアウトドアサバイバル技術に造詣の深い日本ライター翻訳家であり、並木書房から出版されたキャンパーの著書の日本語訳も担当していた 9。

1990年並木書房は彼のオリジナル著作『USサバイバルスクール―極限の野外生存術』を出版した 14。この本こそが、ご質問の核心に触れる一次資料である。本書は、高橋自身アメリカ渡り、8つの異なるサバイバルおよび軍事スクールに参加した際の体験を綴った一人称ルポルタージュであり、その第3章が「傭兵学校マークスクール(MS)」と題され、ユーザー記憶する詳細な参加報告が記されている 14。

2.2. 決定的な繋がり:「マークスクール」と教官ピート

重要なのは高橋氏が参加した「マークスクールMS)」が、1986年に閉鎖されたキャンパーアラバマ学校のものではないという点である調査によれば、この学校は、フランクキャンパーの元アシスタント教官であった「ピート」という人物が新たに設立した「後継」の学校であったことが特定されている 2。この事実は、毛利元貞氏のWikipediaページの脚注において、高橋自身の著書『USサバイバルスクール』を典拠として明記されている。「スペシャルアサルトスクール」とも呼ばれたこの後継学校は、ミシシッピ州拠点を置いていた 2。

この事実関係を整理することで、ご質問者の記憶の謎が解ける。記憶機能的には正しく、しかキャンパーという著名な名前と、実際に日本人が報告した学校とを混同していたのである。その報告は、キャンパー弟子運営し、キャンパーを中心としたカタログを構築していた並木書房から出版された、「キャンパースタイル」の傭兵学校に関するものであった。つまり、ご質問者の記憶の核心は正しく、その背景には直接的な血脈存在していた。1990年当時の読者にとって、キャンパー本人の学校と、その直系の後継者運営する学校との区別些細なものであり、体験の「精神」はキャンパー遺産のものの延長線上にあったのである

2.3. 並行する物語日本人教官毛利元貞

この物語には、もう一人の重要日本人が登場する。1964年まれ毛利元貞氏である 2。彼もまた落合信彦の『傭兵部隊』に触発され、より実践的な経験を求めて自衛隊、そしてフランス外人部隊へと進んだが、いずれも脱走している 2。

彼の探求は、アメリカピート運営するミシシッピ州の「スペシャルアサルトスクール」へとたどり着く。しかし、彼は参加者としてではなく、その卓越した技能を認められ、同校の「教官」となった 2。1991年並木書房は彼の体験をまとめた『傭兵修行世界冒険を求めて』を出版した 15。この本は、ジャーナリスト的な参加者として訪れた高橋氏の視点とは対照的に、組織スタッフとして完全に内部に溶け込んだ日本人視点から描かれた、ユニークで並行する報告となっている。

高橋氏と毛利氏の物語は、このアメリカサブカルチャーに対する日本人の二つの異なる関与の形を象徴している。高橋氏は、体験し、記録することを目的とした「観察者・記録者」であり、その役割本質的にジャーナリスティックであった 14。一方、毛利氏は、その世界を報告するだけでなく、自ら生きることを目指した「実践者・求道者」であり、その目標プロフェッショナルになることであった 2。並木書房がほぼ同時期に両者の著作出版したことは、同社が、体験談を読んで楽しみたい「 armchair enthusiast(安楽椅子探偵)」層(高橋の読者)と、自らもそうなりたいと夢見る層(毛利の読者)の両方を読者層として認識していたことを示唆している。二人の本は、日本の「傭兵ブーム」が内包するファンタジーの全スペクトラムに応えるものであった。

表1:フランクキャンパー周辺の主要な日本出版物

書籍タイトル(日本語)

英語翻訳原題

著者/翻訳者

出版社

関連性

ザ・マーセナリー傭兵たちの世界

Merc: The Professional

フランクキャンパー (著),高橋和弘 (訳)

並木書房

1990

キャンパー自身傭兵としてのキャリアを語り、日本での彼のペルソナ確立した 9。

ザ・ラープ 長距離偵察部隊

LRRP: The Professional

フランクキャンパー (著),高橋和弘 (訳)

並木書房

1990

キャンパーベトナム戦争回顧録日本の読者に対して彼の軍事的<

Permalink |記事への反応(6) | 14:52

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2025-05-09

anond:20250508231040

銃の所持が許可されても殺しのライセンスが貰えるわけじゃないのに

もしかして既に殺しのライセンスの方は持ってて銃器待ちなんだろうか

Permalink |記事への反応(0) | 01:02

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2025-05-03

anond:20250503090846

水とか保存食とかも置いてるし、アメリカ場合はなにより銃器が置いてるあるので

Permalink |記事への反応(0) | 09:22

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2025-03-27

anond:20250327143706

欧米人特に銃器を用いた殺人・略奪ゲーム大好きだから対戦ゲーム自体グローバル規模ではそうそう衰退しないと思うけど

日本人グローバル流行りの対戦ゲームやったとき、どの対戦ゲームであれ野良プレイヤー間のコミュニケーション殺伐としてて雰囲気悪いなって感じる人の方が感じない人より多い(マジョリティ)であるのは否定するのが難しい事実だと思う

これはMMORPGの末期にまさに起きていたことで、どのMMOやっても全体チャットが荒れる感じになってから10年内に衰退した

このネトゲタイムスケールと似てるから、今の対戦ゲーム界の雰囲気が今の調子で変わらないままなら、日本における対戦ゲーム界隈が空気みたいな存在感になって衰退するのは10年以内だろう

特に欧米圏のゲームとは価値観が合わない人が増えてきていて、アジア圏の大作アクションRPG系がますます豊作になっていく状況だから、あえてギスギスする対戦ゲーに行こうとする人は減っていく

まして今の世代日本若者はギスギス耐性がかなり低いからその傾向は年を経ることに強まっていくと思われる

Permalink |記事への反応(1) | 15:13

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2025-03-25

女の浮気を扱う創作について。

今、女が浮気する創作を叩いたり冷笑する人が散見されるが、これは非常に問題である

世の中にはインモラル悪事を楽しむ作品が溢れている。もちろんドラマにでもだ。月並みだが、東京リベンジャーズなんか不良が夜な夜な集まって喧嘩を繰り広げるなんてろくなもんじゃない。法律を越えた私刑も許容されるし、なんなら「主人公一行を不快にさせた」程度のことで相手の骨を折ったりもする。

殺人窃盗暴力、不良、半グレ、闇バイト銃器の所持、爆弾製造暗殺創作にはインモラルが溢れている。作中でその行為に対して「本当は良くないけどね」と言う人がいない作品だって山ほどある。

更に潔癖な視点で見れば、男子高校生複数女子から不純異性交遊に誘われるハーレム作品なんて本当はけしからん奴隷を購入して身の回りの世話をさせ愛妾のように扱う作品、これは言うまでもなく酷い。

では何故、女の浮気浮気肯定的に描いた作品は叩かれ、冷笑されて当然なのか?

創作では普段もっと酷いテーマ肯定的に扱っているじゃあないか

だが問題視はしない。いや、正確に言えば「問題視してはいけない」と皆思ってる。「創作からそんな風に問題視してはいけないのだ」と思っている。俺だってそう思う。

当然そういう構造に対する冷笑だって少ない。様々な意見があるのがネットから、あるにはある。だが「いや、エンタメってそういうもんだし…」というリアクションが付きまとう。

では何故女の浮気創作で描くと問題視され、おかしなことをしているからと冷笑され、フォローもされないのか。

創作というのは我々の考えを越えて保護され、「創作を守る」という方向に厳格な基準の元で「社会的に適切かどうか」と判断されるべきなのだ

表現の自由を訴える人は、市民団体などに対してまさにそれを言い続けてきたのではないか

そして、これは論理的帰結だが、「浮気」を肯定的に描いて叩いたり冷笑する理由は、「感情」以外に無い。浮気はもちろんインモラル行為だが、創作という観点ではテーマとして扱うことは問題ではない。そもそも古来よりそんなもん山ほどある。現代価値観には合わない。もちろんそうだ。ただし殺人だって銃器所持だって奴隷の購入だって今の価値観には合わない。キモいから批判する?感情以外の何物でもない。

まり女性浮気テーマにした作品を叩き冷笑することは、「本来保護されるべきである創作物を何も考えずに叩き萎縮させる行為」でしかないのだ。

これが問題でなければ何が問題なのか。表現の自由嘲笑し、貶す行為唾棄すべきことであり、それは決して多数派に紛れない。同調する者が多かろうが、「創作物は守られるべき」という考えには何の影響を及ぼさないのだ。

「そんなこと言われても俺はただのネット民。別に創作を守る義理なんて無い。好き勝手に言いたいことを言うよ」

ぶっちゃけ俺もそう思う。二枚舌、棚上げ、責任逃れ、それはネットの常である。俺だってその恩恵に預かったことは何度もある。

だがそれは「問題ではない」ということにはならないのである

Permalink |記事への反応(0) | 20:25

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2025-03-11

anond:20250310161939

歩兵の基本装備は 25kg くらいが最低ラインです。

直接に戦闘に参加するならそれにボディーアーマーや銃器が加算されるので 60kg くらいが標準と言えるかと思います

Permalink |記事への反応(0) | 10:47

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2025-03-10

銃刀法廃止したらお得じゃんといったらAI論破された

銃刀法廃止するというのは、最もカネがかからない防衛力強化だと思う。国民が自費で銃を買って、射撃場で自費で勝手に訓練してくれるから銃器がたくさん出回っているということは、占領する側はそれだけ手間がかかる。もちろん、射殺事件銃乱射事件がおきる可能性があるけど、コスパ的にどうなんでしょう?仮に銃乱射1回で50億円ぐらい減ると仮定して、1年に12回起きたら、600億円のマイナス。ただ、それで防衛費を600億円上げるよりも防衛力強化につながるならプラスになるんじゃないかな?あなたはどう思う?

AI:

銃刀法廃止した場合経済的マイナスを具体的に見積もるのは難しいですが、いくつかの仮定比較可能データをもとに試算してみますあなた仮定(銃乱射1回で50億円の損失、年12回で600億円のマイナス)をベースにしつつ、他の要因も考慮して推定してみましょう。### 1.銃乱射事件による直接的経済損失あなたが挙げた「1回50億円、年12回で600億円」という数字は、被害規模によっては妥当見積もりかもしれません。例えば、アメリカ銃乱射事件では、医療費生産性低下、法執行機関対応費用、物的損害などを含めた経済的コストが1事件あたり数億円~数十億円に上ることが研究で示されています(例:2018年ラスベガス銃乱射事件では、約5億ドル=約700億円と試算されたケースも)。日本人口経済規模を考慮すると、1回50億円は中規模事件として想定できそうです。年12回という頻度も、アメリカの年間銃乱射事件数(数百件)を人口比で調整した場合には現実的範囲内かもしれません。### 2. 間接的経済損失(治安悪化による影響)銃器が普及すると、単発の銃乱射事件だけでなく、日常的な銃犯罪強盗殺人脅迫など)が増加する可能性があります日本2022年殺人事件数は約900件で、銃によるものはごくわずかですが、アメリカ並みの銃保有率(人口100人あたり約40丁)になると、殺人事件数が数倍~数十倍に跳ね上がる可能性があります。仮に年間1万人の銃関連死者が出ると仮定すると、1人あたり経済損失を5000万円(平均的な生涯生産性賠償額の目安)と見積もれば、それだけで**年間5000億円**の損失になりますさらに、治安悪化による観光業への打撃や企業活動の縮小も考慮必要です。日本観光収入は年間約5兆円(コロナ前)ですが、治安悪化すれば10%減少するだけで5000億円のマイナス企業安全環境を求めて海外移転すれば、さら経済損失が拡大します。### 3.医療・法執行コストの増加銃器普及で負傷者が増えれば、医療費が急増します。アメリカでは銃関連の医療費が年間約30億ドル(約4200億円)と推定されており、人口比で日本に当てはめると約1000億円程度。さらに、警察の装備強化や犯罪対応のための予算増も必要で、年間数百億円規模の追加コストが見込まれます。### 試算の合計- **銃乱射の直接損失**: 600億円(あなた仮定)- **銃犯罪による死傷の経済損失**: 5000億円(仮に年間1万人死亡)- **観光業など間接損失**: 5000億円(仮に10%減)- **医療・法執行コスト**:1000~2000億円これらを合計すると、年間**1兆1600億円~1兆2600億円**程度の経済的マイナスになる可能性があります。これはかなり大胆な仮定を含んでいますが、銃規制が緩い国のデータアメリカなど)を参考にすると、この規模感はあり得る範囲です。###防衛費との比較日本2025年防衛予算は約8兆円(増額傾向)。仮に銃刀法廃止防衛費を600億円節約できたとしても、上記経済損失(1兆円超)がそれを大幅に上回るため、経済的には明らかにマイナスです。しかも、防衛力強化としての効果が不確実(民間武装の統制が難しい)な点を考えると、コスパは悪いと言わざるを得ません。###結論経済的マイナスは、保守的に見ても年間数千億円、最悪の場合1兆円を超える可能性があります。600億円の防衛費節約と引き換えにするには、リスクが大きすぎるように思いますあなたが想定していた50億円×12回の600億円は、むしろ控えめな見積もりで、現実にはもっと大きな損失になりそうです。どうでしょう、この試算について何か意見修正点があれば教えてください!

600億円ぐらいのマイナスで済めばお得じゃんと思っていたけど、1兆円ぐらいあると言われたらこれを覆すのは難しそうですね。

完全に論破されました。無念。

https://grok.com/share/bGVnYWN5_18979bdc-6d7e-4d8a-a7a1-33ab5c0c1d8d

Permalink |記事への反応(0) | 08:37

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2025-01-29

銃器殺人ゲームなんてさっさと足を洗ってスト6やポケポケや三國無双といったお天道様の下で大手を振ってコミュニケーションできる趣味を持つべきだった

Permalink |記事への反応(0) | 06:32

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2025-01-23

BLACK LAGOONOVAの謎

ロベルタの話のやつ

あれ見てずーっと気になってるんだけど

バトルのシーンで地面に大量に刺さってる棒、マスケット銃掃除するための棒(槊杖)のはずなんだが

アニメはその棒をなぜかそのまま装填して打ち出してボウガンみたいに使ってる…

あとで原作を読んだがこっちはフレシェット弾(釘みたいなのが大量に入ってるやつ)を撃ってる

しかアニメはこの棒を見てフレシェット弾とか言ってる…

銃器とか全然知らない自分でもなんか視覚的におかしくない?って違和感が凄かったんだけど作ってる時誰も気付かなかったのかな

Permalink |記事への反応(0) | 20:48

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2025-01-21

anond:20250121133631

銃器所有の自由化には、凶悪犯罪の増加などの懸念が示されていますが、選択夫婦別姓にも、同様に凶悪犯罪増加の懸念があるということでしょうか?

Permalink |記事への反応(1) | 13:38

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anond:20250121075703

銃器所有の自由化選択肢が増えるだけ

刑法廃止選択肢が増えるだけ

Permalink |記事への反応(1) | 13:36

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2025-01-05

ポケモンとパルワールドコラボする話

 ある日、ポケモンたちが暮らす世界――ガラル地方やパルデア地方など、無数の地域が集まる広大なポケモンワールドに、突如として「パルワールド」への入り口が現れたという噂が広まり始めた。その入り口は、草むらが鬱蒼と茂る地帯からぽっかりと空間が歪んだように見えたり、はたまた山奥の洞窟の奥から薄明かりとともに姿を覗かせたり、場所時間帯がまったく定まらない。ポケモントレーナーたちは「新たなダンジョン入り口だろうか」とか「幻のポケモンへのワープゾーンかも?」などと想像を膨らませていたが、その“入り口”の先は、誰も聞いたことのない不思議世界だった。

 パルワールド――そこは一言で言えば、ポケモン世界とも似て非なる不思議の国」だった。ここには“パル”と呼ばれる生物たちが生息し、どこかポケモンに似た愛らしい容姿をしているものの、彼らの生態や暮らし方は大きく異なっていた。さらにこの世界では、サバイバル要素がとても強く、トレーナー冒険者たち自然災害に耐え、資源を集め、襲い来る危険からパルたちを守りつつ、共に生き抜かなければならない。銃器使用や、仲間となったパルを労働力として活用するなど、従来のポケモンワールドでは見られない光景も数多く存在すると噂されている。

 ポケモンたちにとっての大きな変化は「バトル」の在り方だった。ポケモンバトルはお互いのポケモンが技を出し合い、相手の体力を削り切れば勝利というルールが基本だが、パルワールドでは「生き抜く」こと自体が常に試練であり、必ずしも“トレーナーvsトレーナー”だけが戦いの形ではない。モンスターや略奪者(いわゆる敵NPC)が突然襲いかかってくることもしばしばあり、仲間にしたパルがバトルだけでなく資源集めや素材の加工、拠点防衛などをサポートしてくれる。そんな環境に、ポケモンたちが協力できる余地はあるのか――それが大きな関心事となった。

 今回、ポケモンカンパニーとパルワールド運営する組織トップ同士が話し合い、正式に「ポケモン×パルワールドコラボレーション企画」を発表したのである。発表会見のステージ上には、ピカチュウイーブイなどおなじみのポケモンに混じり、パルワールドキャラクターである“パル”たちが整然と並んでいた。ステージ中央マイクを握るのは、若きポケモン研究者のソニア。その横には、パルワールド側の“パルマスター”と呼ばれる男性が立っており、それぞれ両世界代表する形で挨拶を交わした。

「この度は私たちポケモン世界と、パルワールドの皆さんが手を携え、新たな冒険の扉を開くこととなりました。両世界が互いの魅力を伝え合い、多くのトレーナー冒険者の皆さんに素晴らしい体験をお届けできると思います。どうぞ楽しみにしていてください!」

 拍手が鳴りやまない中、次々にコラボ内容が発表されていく。まずは「パルワールドへの遠征ツアー」。これはポケモントレーナーがパルワールドのゲートを通り、一時的に“パル”たちの世界を探索するパッケージプランだ。通常のバトルとは違い、資源を集めたり、パルたちを仲間にしてバリケードを築いたりする新鮮な体験が味わえる。さらに、ポケモンとパルのコラボ技も実装される予定で、たとえばピカチュウの「かみなり」をパルの炎系技と組み合わせ、「プラズマブラスト」なる超強力なコンビネーションを繰り出せる――といった夢のようなシーンが示されたPVが流れ、会場は興奮の渦に包まれた。

 次に発表されたのが「パルワールド×ポケモンコラボスキン」。これはパルワールド内で使用できる特別衣装家具などのアイテムで、ピカチュウイーブイモチーフとした服や装飾品が用意されるという。冒険拠点となる拠点ハウスには、ポケモン世界観を取り入れたデザイン家具が設置でき、たとえばマグカルゴイメージした暖炉や、フシギダネのツルで編んだ飾り棚などが実装される予定だ。パルワールド側の公式コメントでは、「これらのスキンを導入することで、過酷生存環境でもほのぼのとした雰囲気を楽しめる」とのこと。厳しいサバイバルに彩りを加える意味でも、大きな反響が予想される。

 一方、ポケモンワールドにもパルワールドエッセンスがやってくることが発表された。具体的には、一部のポケモンセンターに「パルショップ」が期間限定オープンし、パルワールドならではのアイテムや装備品を手に入れられるらしい。たとえば、岩を砕くためのハンマーや、資源採取に便利な多機能ピッケル、そしてバトル中にも使える遠距離攻撃用の道具――パルワールドで使われる“弓矢や銃器”をモチーフにしたおもちゃなどが並ぶという。もちろん、ポケモンバトルで本物の銃火器使用できないため、あくまイベント専用の演出アイテムとして扱われるようだ。とはいえピカチュウヒバニーが“おもちゃの銃”を構えている姿はなかなか衝撃的で、SNS上では一時的賛否両論が巻き起こった。

 コラボイベントの目玉としては、「パルワールドチャレンジ」という期間限定レイドバト形式企画が挙げられる。これはパルワールドからやってきた巨大な“謎のパル”が、ポケモン世界を席巻する特設エリアに現れ、最大4人のトレーナーで協力して戦うというものだ。その“謎のパル”は、ドラゴンタイプ酷似した外見ながら、雷や炎など様々な属性攻撃を繰り出す多彩なモンスターだとされており、パルの特有技「ブラストフレア」を駆使してくる可能性があるという。トレーナーたちはポケモンと一緒に、それぞれ得意タイプの技やサポートを組み合わせ、協力して撃破を目指すのだ。バトルが進むにつれ、フィールドの地形が変化し、エリア内に資源が出現するなど、パルワールド風の要素が混ざってくるため、従来のレイドバトルとはひと味違う戦闘になると期待されている。

 さらに、コラボに伴いパルワールドから特別ゲストとして、“パルマスター”のキャラクターポケモンワールドNPCとして登場するらしい。彼はサバイバルプロでもあり、フィールド上で独自クエストを用意している。「木材を集めて拠点を強化せよ」「突如湧いた荒くれ者のパルを撃退せよ」など、ポケモン世界からすると少し物騒にも聞こえるミッション提示され、プレイヤーはそれを達成するとパルワールド由来の貴重なアイテム報酬として得られるという。報酬アイテムの中には、合成素材として役立つ「パルワールド製トゲ鉄球」や「特殊弾薬レシピ」など、一体どこで役立つの不明ものも含まれているが、新しい可能性や遊び方を探求したいトレーナーにとっては見逃せないコンテンツになりそうだ。

 さて、肝心の「パルワールド側」にポケモンが登場する具体的な方法も明らかになった。パルワールド内の一部エリアに「ポケモンの巣」が出現し、そこでは限定的ポケモンと遭遇できる仕組みが導入されるのだ。パルたちと同様に、ポケモンたちを仲間にして一緒にサバイバルライフを送ることが可能で、例えばカイリキー拠点工事要員としてスカウトすれば、重い資材を一度に運ぶことができるだろう。また、アチャモ拠点暖炉係に任せておくと、火力に困ることはないはずだ。パルワールドには「空腹」や「環境ダメージ」などサバイバル要素があり、そこにポケモンの力をどのように活かせるか――多くのプレイヤー戦略を巡らせることになるだろう。

 しかし、こういった魅力的な要素の一方で、コラボゆえの注意喚起も欠かせない。もともとパルワールド世界観は、非常にハードサバイバル設定があり、敵性キャラクターモンスターから拠点を守れないと、仲間のパルやポケモンが傷ついてしま危険もある。ポケモンたちを適切に守るためには、防壁を強化したり、食糧医療アイテムを常に確保したりする必要があるのだ。また、パルワールド豊富武器や道具が特徴だが、ポケモンがその世界に入る場合、過度な暴力表現を避けるために、各地に配置された「フレンドリーガイドライン装置」の影響で威力制限されるという設定が導入されている。これにより、ポケモン世界雰囲気が大きく損なわれることを防ぎつつ、パルワールドサバイバル要素も残すという、絶妙バランスを保つ工夫がなされているのだという。

 コラボ間中イベントクエストをすべて達成すると、エンディング演出として“伝説のパル”と“伝説ポケモン”の共闘が描かれるフィナーレが用意されているとの噂もある。公式が一切詳細を明かしていないため、想像は膨らむばかりだが、たとえばルギアホウオウといった空を司る伝説ポケモンが、パルワールド空高く飛び交いながら、悪しきモンスター撃退するようなドラマチックな展開が期待されている。あるいは、ミュウツーがパルワールド研究施設で新たな力を得る……といった、ファン大興奮のシナリオになるのではないかという説も。ネット上ではすでに「#パルポコラボ」「#伝説のパル」「#新たなミュウツー形態」などのハッシュタグが飛び交い、真偽不明リー情報考察が盛り上がっている。

 ポケモンとパルワールド一見すると住む世界観もゲームジャンルも大きく異なる両者が手を組むことで、既存の枠を超えた斬新な体験が生まれようとしている。可愛らしさと過酷サバイバルが混じり合う不思議な融合に、ファンたちは歓喜困惑を同時に味わっているようだ。開発者コメントによれば、「このコラボを機に、ポケモン世界から飛び出し、パルワールド世界観を覗いてほしい。逆にパルワールドプレイヤーには、ポケモンの魅力を存分に感じてほしい。互いの良さが刺激し合うことで、新しい発想のゲーム体験ができるはずだ」とのこと。どんな冒険が待ち受けているのか、どんな絆が生まれるのか、それは実際に“ふしぎなゲート”をくぐってみなければわからない。

 今日もどこかで、パルワールドへの入り口がひっそりと開いているかもしれない。ピカチュウイーブイたちが、未知の大地を踏みしめる姿を想像しながら、私たちはその瞬間を待ちわびるのだ。華やかに繰り広げられるコラボイベントが、両方の世界プレイヤーの心に、どんな冒険譚を刻むのか――きっとそこには、まだ誰も見たことのない、新しい旅の風景が広がっているのだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 00:09

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2024-12-30

死亡遊戯で飯を食う。

アニメ化が決定してるデスゲームもので、手足の切断はあたりまえ、銃器刃物もがんがん使われるけど、

「血が血として見えない」設定があるおかげで、映像化には意外と向いているのかもしれん

ただしモツは出る時には出る

Permalink |記事への反応(0) | 23:54

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2024-12-23

遊戯王のスタン落ちの話

遊戯王OCG(以下、OCG)に新規勢が入ってこないというブログがあり(削除済み)そのなかでスタン落ちに関して言及していた。

この手のOCGに発売期間で公式大会使用できるカードを区切るというレグレーションの導入に関しては、かなり以前から議論があって今更感ではある。

同時に、いまだにOCGにはスタン落ちに対するアレルギーが酷いということの証左でもあり、これがOCGが改善しない最大の理由でもあると感じる。

結論だけを言うと、現在のOCGは古参の厄介オタばかりなので現状を変えることはできない、ということ。

そりゃあ新規はこないでしょ。

タン落ちって何が悪いと思ってるの?


タン落ちというのは、MTGスタンダードからとられている。

MTGは発売時期によって使えるカードレギュレーションが決まっており、一番カードプールの少ないスタンダードは最長で3~5年。この期間を過ぎたり新たに再録されないと次のスタンダード更新時に公式スタンダード大会では使えなくなる。これがスタン落ちと呼ばれている。

一般的にこのスタン落ちはあまりよくないとされており、単純にカードが使える年数が限られるということに抵抗がある人は多い。

ではMTGはどのカードも3~5年程度で使えなくなるのか?というときちんとモダンなどの存在があげられる。

これはポケカでも同様だが、レギュレーションを発売時期で区切っている場合には、期間を過ぎた場合で使えるフォーマットが必ず存在する。

タンで遊んでいたカードが使えなくなったら、次はモダンパイオニア、という感じでいろんな使い方ができる。

OCGにおいてスタン落ちが敬遠されているが、実際のところは発売時期をいくつか区切って複数レギュレーションを作れば解決できる問題なのだ

全てのカードに使える時期を定めるって考えているOCG勢がほとんどだが、単なる無知だろう。

タン落ちの欠点


単純に発売時期でレギュレーションを区切る施策にはこれとは別の問題がある。

それはレギュレーションごとに人が分散してしまうことだ。たとえばMTGではスタンはあまり人気がないが、だからといってモダン環境が酷くなりすぎていろいろと問題になった時期もある。

また、スタンで遊び続ける人はそのままスタンにいることも多く、スタンからモダンという導線は必ずしも有効ではない。

これはポケカに顕著で、ポケカエクストラというカードプールの幅が大きいレギュレーションがほぼ閑古鳥だ。より広いカードプールで遊べるから人がいるだろうという考えはポケカには通じず、レギュレーション落ちがあるスタンをずっとプレイする人が大半という結果だ。

これは見方を変えると、一つのカードゲームの中でプレイ環境バラバラになり、人数が偏ってしまうという問題でもある。

ポケカはぎりぎりいいのかもしれないが、MTGもっと新規にやさしいスタンがあまり人気ではないのが問題だし、各フォーマット(スタンモダン)に人が散っているために同じゲームなのに全く違うゲームになっている。

人気のフォーマットである統率者が優遇されすぎて他のフォーマットが閑散としたり、大会が中止になったりもする。各フォーマットで人が流動的になるかというとそうでもないため、結果的MTGフォーマットは何回も改定されている状況だ。

ようするに、発売時期によってレギュレーションを分けるという試みはよくても、それが理想的になるかは賭けになる。

「じゃあやらないほうがいい」

というのは、日本の政治家の「無策思想」そのまま であり、老害のもの

そもそも欠点しかさないようなOCG勢は、マイナカード保険証統合にも反対するような人と同じで変わることがそもそも受け入れられないだけだ

OCGからラッシュに移行すればいい?



OCG環境文句を言う人がいると必ず、ラッシュをやれ、という人が出てくる。

まあラッシュを見ればそんなこと言えないんだけどね。

単にOCGのカード模倣した変なゲームなんだし。ラッシュするなら他の選択肢あるし。


トレカは長く遊べるゲームなので厄介オタがはびこりやす


他のゲームコンテンツと違って、古いカードで遊べるというトレカはだいたい厄介オタが多い。例えばポケモンというゲームは機種が変わっても驚くほど過去との互換性が確保されているため、引っ越しが常に行われてきた。逆にポケモン以外で特定ゲームシリーズをずっと遊び続けるというのは意外としんどい。端末が変われば遊び方も変わる。ドラクエだって初代と今は全然違っている。

トレカは大まかなルールはそのままに、カードけがずっと増え続けており、下手すれば過去カードリメイクなどでユーザーをとどめている。

また紙のカードはそのまま資産になるケースもあり、トレカは長く遊べるゲームの一つになっている。

けどゲーム自体が長期に運営されているため、厄介オタが非常に多い。

普通ゲームなら、シリーズ1と2は神だが3と4はゴミ、それ以降は凡作、のように区切りをつけられる。しかトレカは断続的に延々とシリーズが続いており、絶え間ないインフレ禁止改訂でいきながらえている。

また、ここ5年ほどは1タイトルにおける発売パックが極端に増えている。

かつてのOCGは禁止改訂が年2回程度で、いまより発売ペースも緩かった。今はトレカ全体がとにかく製品を乱発して売って売って売りまくる。

粗製乱造が激しく、カード品質バラツキや環境の変化の大きさに波が大きい。

車など人生設計価値観が変わるものでもないため、長期的には変化がなくとも短期的にはアーキタイプの変化を常につける必要があったりと忙しいのだろう。

それについてこれているプレイヤーがどんなにヤバい人かは誰でもわかるだろう。

格ゲーが一時期新規排除しまくり絶滅危機に瀕したが、現在新規にやさしいことを売りにしている。けどOCGを含めてトレカ原則そういうことができない。どこから入っても遊べることはよいことだと誰でも思っていても、基本的トレカの流れは極端に早くて流れに入ることすら難しい。

競技的に先鋭化している面もあって、かつてのようにキャラを動かせればいいというゲーム性がほぼ排除されて(ウルトラマン簡単すぎるが)、総合ルール理解することが重要になりつつある。

しょうじき、この状況で新規はなかなか入ってこれないだろう。

DCGの隆盛


現在の多くのカードゲームデジタルゲームを紙と併用していてDCGとか言われている。ほとんどの初心者はこのDCGから始めるのが普通で、どちらかというとソシャゲの一つととらえている感が強い。

これによって紙から遊んでいる人と新規全然交わらない事態が発生している。

たとえDCGから紙に興味を持っても、OCGなどは臭い汚いキモイ揶揄されているので、たぶんこれ以上新規で紙のOCG始める人は増えないんじゃないかな。

OCGはたぶん続くけど、厄介オタク排除不可能だろうな



レギュレーションの導入は個人的には無理だと思っている。それは日本銃器合法化を導入するようなもので、文化や背景がきっちりしていないなら導入はあきらめるしかない。

そもそもOCGはかなり古いアーキテクチャ構成されており、そこに慣れ親しんだプレイヤーの理解は得られないと思う。

ただ、現状のOCGはアニメだってショートしか作られないという限界集落なので、たぶんこれ以上の新規勢を呼び込む方法はないってのが如実に表れている。

トレカ性質上、常に動き続けないと死んでしまうし、死んでいないことをアピールするために呼吸器つけて走っている状況だと思う。

厄介オタが全体を買い支えているけど、彼らに新規を呼ぶ力はゼロなのでまあどうにもにならないかな。

Permalink |記事への反応(3) | 17:25

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2024-12-03

anond:20241203105638

衰えが激しすぎてなー。

ガンアクション物というか、いろんな銃器が出てくるのでそこが楽しいってのはあるが。

あと真田広之もっといい役をくれよ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:05

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