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2025-12-11

カトリーヌ・ド・メディチ(Catherine de’ Medici)の結婚によって権力を手にする過程は、16世紀フランス政治における非常に重要出来事です。彼女結婚は、単なる王室同盟にとどまらず、彼女フランス実質的支配者として台頭する基盤を築くことになりました。以下に、その過程を詳しく説明します。

1. カトリーヌ・ド・メディチの背景と結婚前の状況

カトリーヌ・ド・メディチは、イタリアフィレンツェにある名門メディチ家の出身で、家族銀行業を通じて大きな富と政治的影響力を持っていました。彼女は1519年にフランス王シャルル8世の後継者であるフランソワ1世姉妹であるシャルロット・ド・メディチの娘として生まれましたが、メディチ家が権力を握る前、彼女自身王室関係者としては控えめな立場でした。

カトリーヌが結婚した時期は、フランス王室後継者問題が複雑化していた時期でした。フランス王シャルル8世の死後、カトリーヌの未来を決定づける出来事が起こります

2. シャルル8世との結婚

カトリーヌ・ド・メディチ結婚は、フランス王室メディチ家をつなげるために行われました。この結婚の主な目的は、フランスイタリアの強力な家系を結びつけ、フランス王国の政治的な安定と国際的な力を強化することでした。

カトリーヌは、シャルル8世(フランス王)との結婚が決まり、1533年、14歳フランス王シャルル8世の妻となりました。この時、シャルル8世はすでに王として即位しており、カトリーヌはフランス王妃としての地位を得ました。

しかし、彼女結婚後の状況は非常に厳しく、シャルル8世は健康が悪く、早くに亡くなります。シャルル8世が死去した後、カトリーヌの最初の夫は亡くなり、彼女寡婦となりました。

3.フランソワ(François1世との関係実質的権力

シャルル8世の死後、フランス王国は政治的混乱に見舞われますが、フランソワ1世王位に就きますフランソワ1世は当初は未成年であり、カトリーヌはその摂政として非常に重要役割を果たしました。

カトリーヌの実質的権力確立されるのは、フランソワ1世が成人し、彼が成人した時点で、カトリーヌは政務を取り仕切る存在となりました。フランソワ1世は、若い王として政治に関与することが難しく、カトリーヌはその代わりに、実際の権力を握ることとなります

4. カトリーヌ・ド・メディチ権力掌握

4.1.フランソワ1世外交戦争

フランソワ1世は非常に戦争好きで、特にイタリア戦争に関心を持っていました。彼は神聖ローマ帝国スペイン王国との戦争を繰り広げましたが、その影響力を強化するために、カトリーヌは外交面でも重要役割を果たしました。

カトリーヌはフランソワ1世外交戦略をサポートし、時には彼の代理として交渉を行うこともありました。フランソワ1世とカトリーヌの間にあった強い信頼関係が、彼女政治立場を強固にした要因です。

4.2.子どもたちとその後の支配

カトリーヌとフランソワ1世の間には、シャルル9世(後のフランス王)やアンリ3世(後のフランス王)を含む多くの子どもが生まれました。特にシャルル9世即位はカトリーヌにとって重要な転機となります

シャルル9世王位即位すると、まだ若いため、カトリーヌは摂政として実権を握り、フランス政治支配しました。この時、カトリーヌは国の方針を決定し、時には権力闘争や宗教的対立に関与しました。

5. カトリーヌ・ド・メディチ宗教戦争

カトリーヌ・ド・メディチ権力を持つ時期は、フランスにとって非常に混乱した時期でした。フランスでは、カトリックプロテスタントユグノー)との間で宗教戦争が勃発しており、この戦争はカトリーヌにとって重要政治課題となりました。

5.1.サンバルテルミの虐殺

カトリーヌ・ド・メディチは、ユグノー戦争最中にあったサンバルテルミの虐殺(1572年)という事件で非常に悪名高くなりました。これは、カトリック側によるユグノープロテスタント)への集中的な攻撃で、数千人のユグノー殺害されました。

カトリーヌの役割については議論がありますが、一般的彼女ユグノー側のリーダーを一掃し、フランス王国のカトリック支配確立するために関与したとされています。この事件は、彼女権力を強化するために極端な手段を取った例として、歴史に刻まれています

6. カトリーヌ・ド・メディチ最期とその後

カトリーヌ・ド・メディチは、その後もフランス王国の政治に深く関与し、息子たちが王位を継いだ後もその影響力を持ち続けました。彼女は、複雑な宗教戦争国内政治対立を調整しながら、実質的フランス支配していたのです。

カトリーヌは、1589年に亡くなりますが、その死後もメディチ家はフランス王室に深い影響を及ぼし続けました。

結論

カトリーヌ・ド・メディチは、フランス王室後継者として権力を握ることができたのは、彼女計算高い政治的手腕と、結婚を通じて結びつけた強力な家系メディチ家)のおかげです。彼女フランス王国の中で実質的支配者として君臨し、国際的戦争国内宗教戦争において重要役割を果たしました。その権力確立は、時に暴力的手段を伴いましたが、フランス王国の政治における女性権力者として、その影響力は非常に大きかったと言えます

Permalink |記事への反応(0) | 11:36

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2025-10-20

最近考えていること

今考えていることを書き出す

①ミッドエイクライシスについて

②「執着を無くす」について

仕事について

AIについて

 

■①ミッドエイクライシスについて

自分は30代後半男性だが、過去の「何者かになりたい」と感じる男性気持ちがすこしわかるようになってきた

これがミッドエイクライシスか…

 

転職するとか、脱サラして飲食始めるとかは、こういう「人生で何かをなしとげたい」って気持ちからくるんだろうな

 

自分としては、結婚して子供もいて、仕事もあるので、人生にはかなり満足している

子供ちゃんと育てることで、「なにものかになりたい」という気持ち昇華していきたい所存

 

■②「執着を無くす」について

最近、「嫌われる勇気」という本を読んだところ、仏教的な文脈で、とにかく日々の中で執着するものをなくしなさいよ、ということであった

 

よくわからなかったのでChatGPTに聞くと、こいつがかなりわかりやす解説してくれてよかった

余談だが、仏教「空」概念について聞いてもChatGPTはスラスラ答えてくる

仏教はかなり文字文化なので、ChatGPTとは相性いいんだろう)

 

今私が執着しているものを考えてみた

健康お金仕事家族

 

まぁさすがにこの辺に対する執着を手放すことはないだろう…

 

仕事成功したい」とか「誰かに認められたい」みたいな気持ちは捨てて行きたい

 

仕事であまり頑張りたくない」と思っているのだが、これも執着なんだろうか?

 

頑張りたくない理由を深堀すると

健康を損ないたくない

②頑張るともっと仕事が降ってくる

③頑張ってもリターンがないことがわかってる(= リターンがもらえても別に嬉しくない)

④頑張る理由がないであ

  

会社よ、まぁ仕事自体は真面目にやるから許してくれ

 

■③仕事について

IT系なんだが、とにかく最近メンバーの質の低下を感じる

ふと見渡すと仕事メンバーが中途や新人ばかりで、ほんとうに大丈夫かと感じる

人数はいるんだが、叩き上げの中堅がごっそりいないので、私は「濃度が薄まってる」と表現してる

 

PMBOKという言葉すら知らない層がマネジメント業務に割り当てられてたりする

さすがにマズくない?

 

から問題になっていたが、最近はより問題が深まってる

 

そんなメンバーではもちろんうまくいかないのだが、問題が発覚するまでに時間がかかる上に、

問題がおきても原因分析する人たちも素人なので、まともな原因分析が行われないのである

(まぁ「自分たちが何も専門知識がないのが失敗原因でした」と報告できないのはわかるんだが…)

 

職場素人化」である(話を聞くに、どの業界でも似たようなことは起こっているようである

対処法は、まだ、ない

 

■④AIについて

AIについて考えない日はない

機械学習なんかを頑張っていた自分は、ここ1年ぐらい「自分仕事もどうせAIにとられるんだ」と腐っていた

 

しかし、最近気づいたが、「思ったほどAI(LLM)に仕事を取られていない」

 

このペースなら定年まで逃げ切れるかもしれない

RAGとか間違った方向で検討してくれるところがあるおかげで、仕事全然ある

 

LLMは素晴らしい技術だが、やはりそれを使うのがヘボな人間たちなので、パフォーマンスがでるまでにここまで時間がかかるものなんだとびっくりしている

 

まぁ日本企業が、普段業務分析言語化をさぼっているというものあるんだろう

ちゃん業務フロー言語化されているなら、LLMを使って相当な部分は自動化できるところまでは来てる(ローカルLLMですらだいぶ手軽に構築できる)

 

自分の日々の業務の1つ1つをちゃん言語化フロー化している人なら、LLMで相当な仕事代替できるはずである

 

それができていないということは、あんまりいないんだろうな

vide codingとかそっちの方面ばかりのびてるからな…

 

意思決定ロジック化」は昔から根強く支持されてきたテーマなのに、いざLLMにやらせると、うまく言ってないように見える

その理由は、人間は誰も「ある意思決定に関連する要素をすべて洗い出してください」(プロンプトのために)と言われてもできないんだろうな

 

というか、意思決定必要な要素を洗い出せるなら、意思決定は終わってるんだろうな…

 

最近のChatGPTはほんとうにすごい

むかしは5回に1回はアホだったが、最近20回に1回程度である

 

少なくとも、偏差値45の人間意思決定させるより、(適切なプロンプトと)ChatGPTのほうが優秀だと私は思う

 

1回の推論にかかるコストももうだいぶ下がってる(1回数百円程度だろう)

人間を働かせるよりは安い

 

偏差値X以下のホワイトカラーはLLMに代替される」時代はもう来てる

(Xの値は、時間とともに増加する)

 

LLMが流行ってない理由は、ほんとうに時間だけだろうと思う

普及してないだけだ

まだRAGとか、QAボットみたいな使い方が主流だからな…

 

メール電話を受けて、資料を作ってメール電話をするのが仕事です」の人達は、今後、ChatGPTと比べられ続ける

なぜなら、やってることの本質がLLMと同じだから(与えられたコンテキストにしたがって反応してるだけだから

 

やっぱり、昔から思ってたけど、「自分がいまやってる仕事本質的に何なのか」に対する解像度がみんな低いんだろうな…

そんなの理解してなくても仕事できちゃうもんな

 

本質的な仕事に合わせて社会が変化するのにも時間がかかるか(「銀行業は要るが、銀行はいらない」と言われていた銀行は、窓口業務をどんどん縮小してる)

 

スポーツ世界を思い出す、スター選手でも、試合の中身を理詰めで話せる人と話せない人がいる

LLMに食べさせるなら、自分仕事を理詰めで話せないとだめだ

 

自分仕事意思決定をぜんぶ言語化できるなら、LLMを自分コピーとして使える

 

私が恐れているのは、誰かスーパーマンが1つの職業言語化を終えてしまったら、世界中でもうそ職業はLLMがやってしまうんじゃないか?ということ

理想プロジェクトマネージャー」のプロンプトができあがったら、それって世界中で使えるよね?

あとはプロジェクト固有の情報インプットだけだよね?

 

まぁプロンプトになるのか、ツールになるのかはこれからだろうけど

 

今、AIについて考えてるのはこんなところ

Permalink |記事への反応(0) | 15:11

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2025-06-23

anond:20250623143303

この社会の異常性の原因の一つは、プリーストリーというイギリス発明家作家が始めて、アメリカ北部マサチューセッツペンシルバニアに飛び火したカルト

ハーバード大学ユニテリアン関連機関で、奴隷制維持派で、南北戦争も起こしてた

日本にはアーサー・ナップが来た

若者教育に熱心で民族主義を煽るタイプシオニズムナチズムも、統一もその流れ。

自民とか官公庁裁判所銀行業保険業不動産業メディアなど、社会に影響する分野に多いらしい。

団体利益のためなら何でもありっぽい利権団体だよ。利権に手入れしようとした政治家不審に死没していたりする。

彼らは他団体の成長をなんとしても妨げようとするから、汚いよ。

暗殺とか戦争は彼らには当たり前らしいし、他者団体発明家を毛嫌いしてる

Permalink |記事への反応(0) | 21:26

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2025-06-08

ブルーカラー給料上げろ」って覚悟持って言ってるのか?

ブルーカラー給料上げる」って事はそのブルーカラーが関わってるモノの値段が上がるって事なんだけど、

米の値段が上がった程度でグズグズ文句言ってた人たちはそれに耐えられるの?

マイルドインフレ」とか「消費税減税」みたいに脊髄反射で言ってるようにしか見えんのよな。

土方の給料上げたら建築物コストは上がるし、高圧電線メンテ要員の給与上げたら電気代高くなるよ。

携帯電話基地局に関わるブルーカラー給与上げたら携帯金上げなきゃならんけど、

そこはもう官製ダンピングで叩かれた後なので、銀行業とか通販事業とかあの手の出稼ぎもっと増えて

携帯電話事業者の関連企業からのウザい押し売りもっと増えるって感じかな。

でも、人口減少するってこういうことだよな。

今まで通りの事が今まで通りに出来なくなって、いろんなところに無理が出てくるって事だよな。

今はまだ人口減少率低いから露わになるしわ寄せがこの程度で済んでるけど、

これから10年とかもっと先には人口減少率もっと高くなって、もっとクリティカル問題が末端から露わになってくるんだろうな。

そういう状況を招いたのは俺たち自身なので、自業自得ではある。

ブルーカラー給料上げろ」に紛れてたけど「ブルーカラー残業規制が悪い」みたいなのもあったのは恐ろしかったな。

業務改善ではなくて残業で何とか乗り切る」っていう悪癖が現状を生み出してるんだろ。

これから先半世紀は労働人口減り続けるんだから、場当たり的に残業で乗り切ることなんか出来ないよ。

どうしたらいいんだろうねぇ。

Permalink |記事への反応(4) | 10:39

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2025-04-17

anond:20250417091352

まりスイスは、ある銀行家メンバーユダヤ難民支援を補助し、ある銀行難民ユダヤ資産を払い戻さな

日本法曹団体左翼活動と救済詐欺活動と同じだな

銀行業界全体的には搾取側だ

Permalink |記事への反応(0) | 09:27

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2025-04-06

トランプ支持者のポスト翻訳してみた

https://x.com/FedPoasting/status/1908020393404764408

2011年、私の祖父解雇された。

勤めていたのは、かつて「アメリカを偉大にしてきた」と言われたような、Whirlpoolワールプール)の製造工場だった。

金融危機の余波の中、経営陣はメキシコへの生産移転、つまり海外アウトソーシング決断したのだった。

閉鎖されたその工場は、延べ面積およそ112,000平方メートル――巨大な製造施設だった。

そして一夜にして、1,000人もの人々が職を失った。

その多くは、何十年もそこで真面目に働いてきた人たちだった。

祖父解雇された時、彼は57歳だった。

同じ工場で30年以上、黙々と働いてきた――

それが、パチン、と指を鳴らしたような一瞬で、すべて消えたのだ

私がまだ幼い少女だった頃――物心ついた頃からずっと、祖父は毎朝3時半に起きて、人口1,200人ほどの田舎から、車で40分かけて工場に通っていた。

それを毎日、30年間続けた。

1012時間の長いシフト勤務も多かったけれど、文句ひとつ言わなかった。

私は「ネイビー・ブラット軍人家庭の子)」として育ったから、祖父母と一緒に過ごせるのは夏の数ヶ月だけだった。

でも、覚えている。祖父は、わずかに残った体力をすべて使って、私たちと過ごしてくれた。

小川に遊びに行ったり、ツリーハウスを作ってくれたり、馬に乗ったり、「カウボーイとインディアンごっこ」をして遊んだりした。

小学校に入った頃から、毎晩、私は祖父と一緒にリビングソファに座って、ヒストリーチャンネルアニマルプラネットビル・オライリー番組を観ていた。

それから民主党が何をしてるかって話題で笑い合ってた――8歳の子なりに。

祖父祖母は、高校卒業してすぐからずっと一緒だった。

18歳そこそこで結婚し、1年も経たないうちに私のママを、そのすぐ後に叔母を授かった。

彼らは小さな自宅農場を営み、持ち物の多くをローンなしで所有していた。

しかったけど、土地を耕せるというのは、そういう状況に意味を与えるものだった。

祖母地元学校事務員として働き、祖父製造業の仕事で良い福利厚生を得ていた。

外食なんて、特別な日だけ。

マクドナルドに行けるのは、誕生日だけの特別イベントだった。

庭には1エーカー(約4,000㎡)の家庭菜園、数頭の牛。

夏の終わりには果物野菜を瓶詰めにして保存し、刻んだオクラブルーベリー、野生のイノシシや鹿の肉は、作業小屋の古い冷凍庫に詰めて凍らせていた。

飛行機に乗ったこともない、アーカンソー州の外に出たことすらほとんどない二人だったけれど、私のママと叔母を、大学、そして大学院まで通わせた。

借金を一銭も背負わせることなく――1990年代のことだった。

それなのに、57歳になった祖父は、1,000人の同僚とともに、まるでゴミのように捨てられた。

何十年もその会社に尽くしてきたというのに。

そして、彼らが与えられた「次の一手」は?

慰めの言葉は?

コードを学べ」

祖父祖母が生まれたのは1950年代

その頃、彼らの生まれ育った土地は、文字どおり“ワイルドウェスト”――開拓時代の名残がまだ色濃く残る地域だった。

子どもの頃、二人の家には水道がなかった。

井戸から水を汲み、火で沸かしたお湯をブリキの浴槽に入れて身体を洗い、トイレは外にある便所を使っていた。

つの教室しかない学校で学び、家族はみな、自分たち農場で育てた家畜を頼りに生きていた。

私の祖父母のような人々こそが、この国を築いたのだ。

子どもたちのために、この国を築いてきた。

けれど彼らが築こうとしたものは、株式ポートフォリオでもなければ、不動産投資資産でもなかったから――

彼らの家、彼らの地域社会を守るということは、ウォール街にとってもワシントンにとっても、壊しても痛みを感じるほどの「価値」はないと見なされていた。

から、無関心に、破壊された。

彼らが築いていたのは、「コミュニティ」だった。

誰もが、できる限りの手を尽くして、他の誰かを助けようとするような場所――

国際貿易政策CDO債務担保証券)なんて、遥か遠くの話でしかなかった。

だが、今のこの世界のありようでは、

どれほどの時間をかけて築いたものであろうと、

過疎地の小さな町や、人口の少ない州にある100年の歴史あるコミュニティは、

ほんの数ベーシスポイント(bips)の経済的利得のために、あっさりと犠牲にされるのだ。

それが「支配者たち」のやり方。

祖父2011年に無理やり引退させられた。

祖母はその後10年間、学校仕事を続けた。

けれど、祖父はまだ諦めていなかった。

飼っていたブランガス牛の群れを増やそうとした。

だが――残念なことに、牛の飼育はもう何十年も前から、収支マイナス商売だった。

Whirlpoolだけではない。すべての製造工場がそうだった。

2008年以降、閉鎖された工場で働いていた何千人という人々に、もう仕事は残されていなかった。

正直に、誠実に働いて生きる道は、風に吹かれるようにメキシコ東アジアへと消え去っていた。

残されていたのは、ガソリンスタンド、ダラージェネラルウォルマートレジ打ちだけ。

当時のウォルマートの時給は、7ドル25セントだった。

でも、ガソリンスタンド仕事すら、見つけるのが難しい。

人口1,200人のあの町の周辺には、ガソリンスタンドはたったの2軒しかない。

そのうちの1軒は最近潰れ、もう1軒はパキスタン人の家族経営している。

その結果、その町の世帯収入の平均は、今では年間3万ドルほど。

子どもの90%は「無料・減額の学校給食」を受けており、

残っている家庭のほとんどが州の援助に頼っている。

そして、オピオイドメタンフェタミンの乱用は、かつてないレベルにまで達している。

それでもなお、あの人たちは言うのだ――

コードを学べ(笑)」と。

軽蔑に満ちた顔で、嘲るように。

その一方で、喜々として、ろくにスキルもない安価移民を大量に受け入れ、

誰にも気づかれぬうちに、テック業界労働市場を潰していく。

私の家族は、1600年代までさかのぼる――

血と汗と涙をもって、この国を築き上げてきた。

何もない荒れ地から、土を起こし、何もないところから一つひとつ積み上げてきた。

想像を絶するほど過酷環境に、400年も生き抜いてきた。

病に、命を奪うような天候に、部族との争いに、裏切りに、そして無法の地という本質的危険と向き合いながら。

この国は――一つひとつ煉瓦が、この地球上で最も勇敢で、最も屈強で、最も忍耐強い人間たちによって積み上げられてきたのだ。

それなのに、ここ60年の間に起きたことは何だ?

象牙の塔にこもる学者気取りの詭弁家ども、ワシントン豚ども銀行業界のクズども――

そういった連中が、自分たちの口から出る唾で、我々の先人の名誉に、犠牲に、共同体に、人種に、信仰に――ありとあらゆるものに唾を吐きかけてきた。

それだけではない。彼らは、先人たちが築いた遺産のものにも、

の子どもたちにも、孫たちにも――

そして、本来受け継がれるべき権利にすら、平然と唾を吐きかけているのだ。

アメリカ政府と、その利害をともにする者たちがこの国の本来継承者に対して行ってきた――組織的裏切りという悪行に対して、

英語の語彙には、その凶悪さを正確に表現できる言葉すら存在しない。

この国を、神に見放された未開の地から掘り起こすために流された血は、確かにそこにあった――実在する、物質としての血だ。

血は、人と同じように「物質」だ。

国家とは、「人」で構成されている。

アメリカとは、“人々”のことなのだ。

理念」には血は流せない。

犠牲を払えるのは、人間だけだ。

から、「アメリカとは単なる理念だ」などと口にすることは、

本当に血を流し、命を捧げ、その結果として我々が今享受している「快適さ」や「贅沢さ」を築いた、

すべての者たちへの裏切りだ。

この60年間、あらゆる旧来の制度学術機関政府機関NGOは、過去10年の間ずっと、この国を築き上げてきた人々に対し、様々な言い回しで「本質的に」「根源的に」「存在のものが悪である」と言い放ってきた。

我々を「人種差別主義者」「強姦魔」「ジェノサイド加害者」「奴隷商人」「抑圧者」「山奥の未開人」「近親交配の成れの果て」「救いようのない堕落者」「クソ白人」――そう罵りながら、裏では密かに「余剰な生体資源」としての我々をどう始末するか、その計画を着々と練っていた。

だがアメリカ国民選挙という形で意思を示した。

代償を払ってもらう時が来たのだ。

製造業を国内に取り戻せ。

輸入品には容赦なく関税を課せ。

国境は封鎖しろ

不法滞在者は全員追放しろ

国家予算ぬくぬくと生きる、悪意に満ちたミュータントどもは一人残らずクビにしろ

そして、ドルを「世界基軸通貨」という地位から引きずり下ろせ。

我々、特に自らを“民族的な”ヘリテージ・アメリカンだと考える者たちは、短期的にどれほどの犠牲が伴おうが構わない。

それによって、自分たちが正当に受け継ぐはずだった遺産が焼き尽くされる様を、ただ黙って見ている必要がなくなるのなら――我々はその代価を喜んで支払う。

我々は、罪を犯した者たちがその報いを受けることを望んでいる。

首が飛ぶのを見たいのだ。

Permalink |記事への反応(31) | 14:11

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2025-03-18

私の生い立ちをここに残しておきます(後半生)

anond:20250318130051

銀行員としての毎日想像以上に厳しいものでした。三和銀行では朝から晩まで数字に追われ、理不尽な叱責を受けることもしばしばでしたが、幸い上司や同僚には恵まれました。何よりも大切だったのは、銀行業務を通じて多くの企業個人人生に触れる機会があり、それが私の人間観や社会観を大きく広げることにつながったことです。

数年間の支店勤務の後、本店企画部門に異動となりました。そこでは銀行業務の根幹に関わる重要仕事を任され、自分視野ますます広がっていくのを感じました。しかバブル経済崩壊後の混乱の中、銀行業務は次第に苦難の道を歩み始めました。毎日のように不良債権の処理に追われ、心身ともに限界を感じる日々が続きました。

ちょうどその頃、私は以前から興味を抱いていた大学院への進学を真剣検討し始めました。銀行を辞め、東京大学大学院社会科学研究科入学しました。学生生活に戻った私は、経済社会本質について改めて学び直し、充実した日々を過ごしました。

修士課程を修了した後は、研究者としての道を志し、数年間は非常勤講師として大学で教えながら博士論文執筆しました。しかし、生活は厳しく、結婚子ども誕生きっかけに、再び企業世界へ戻ることを選択しました。

新たに入社したのは中堅のコンサルティング会社でした。銀行時代経験を活かしながら、企業再生経営改革に携わるようになりました。この仕事は私にとって非常にやりがいがあり、自分経験知識が直接人や社会の役に立つことを実感できました。

定年後はこれまでの経験を活かして地域中小企業支援ボランティア活動に精を出しました。特に若い経営者や起業を目指す若者たち交流する中で、自分経験が少しでも彼らの役に立てばと願っておりました。

老いと病により体力も衰え、思うように活動できない日が増えましたが、振り返れば波乱に満ちてはいましたが、非常に充実した人生でした。私の経験や考えが少しでも次の世代への参考になれば幸いです。

これにて私の生い立ちの記録を終えます

Permalink |記事への反応(17) | 15:44

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2025-03-14

金を愛してるのでどちらを悪いとも言えないけど

個人で金貸す時は返ってこないもの認識して貸せ

と思うのです

金を貸して生計を立てる銀行業とか金貸しとかすごいよねえ

ストレス半端なさそう

Permalink |記事への反応(0) | 20:40

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2025-02-08

ガキの頃、小学校で"ポルト”と名付けた通貨を発行して一躍人気者になった時の思い出

小4のとき、俺は"ポルト"っていう通貨を作った。

いや、最初はただの遊びだったんよ。休み時間ノートの切れ端ちぎって、テキトーに「P1」「P5」とか数字書いて「これ通貨な」って言い出したのが始まり。そしたら、友達が「じゃあポルトでこの消しゴム貸してやるよ」とか言い出して、なんか知らんけど取引が成立しちまった。

そこから調子に乗った俺は、ちょっとデザインに凝り始めた。「PORTO」って書いて、自分サイン入れて、偽造防止のために角をギザギザに切ったりして、もう完全にお札のつもり。レートも決めて、「10ポルト消しゴム1回貸します」「30ポルトノートの切れ端1ページ分」とか、勝手市場作り始めた。で、俺は発行元だからポルト刷り放題。めちゃくちゃリッチ

で、最初は俺の周りの数人だけだったのが、いつの間にかクラス全体に広がってた。みんな普通にポルト持ち歩いてて、放課後には「明日10ポルトあげるから、これ貸しといて」みたいな信用取引まで発生。おいおい、マジで経済回ってんじゃん。

んで、決定打になったのが、5年の女子が「50ポルトイラスト描きます」って言い出したこと。この子マジで絵がうまくて、クラス女子がめちゃくちゃ群がってた。これでポルト価値ガチのものになった。俺は「やべぇ、俺、経済作っちまったな」とか思ってた。

しかし、そううまくはいかない。ある日、クラスのヤツが「俺のポルトがなくなった」って言い出した。最初は「お前の管理が悪いんじゃね?」とか適当に流してたけど、次の日も「俺のポルトも減ってる!」って騒ぎ出すヤツが出てきた。盗難発生。

「これはマズい」と思った俺は、「ポルト銀行」なるものを開設。俺の机の引き出しに管理用の箱を設置して、ポルトを預けたら俺が取引記録をつけるシステムにした。「これで盗まれないぞ!」って宣伝したら、みんな安心して預けに来た。銀行業、成立。

でもここでまた問題発生。「お前、勝手ポルト増やしてね?」と指摘される。

実は俺、調子に乗ってちょっとだけ増刷してた。いや、ちょっとだけな?だって銀行だし、多少の流動性確保は必要じゃん? でもバレた。「インフレすんな」「価値下がるだろ」と怒られる。まあ、そりゃそうか。

んで、ついに先生にバレる。「お前、なんか変なことしてるらしいな?」と呼び出されて、「遊びで経済回すな」とか謎の説教をされる。結局、全ポルト没収。「お金は国が管理するものです」とかい大人ルール押し付けられて、俺の経済圏は崩壊した。

まあ、ポルトは消えたけど、あのときの高揚感は今でも忘れられない。あの瞬間、俺は小学校という国の中央銀行だったんだ。

……で、その後の俺? 今は仮想通貨やってる。やっぱ経済面白いわ。

Permalink |記事への反応(8) | 22:31

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2024-12-06

今日のことば「デバンキング(debanking)」

バンキング銀行業界内ではリスク削減とも呼ばれ、銀行特定個人組織銀行口座を閉鎖することを指します。これは、口座保有者が銀行にとって財務的、法的、規制上、または評判に対するリスクをもたらすと認識された場合に行われます

これに該当する例としては、反汚職法やマネーロンダリング防止法の施行性風俗産業就労する労働者銀行口座の閉鎖、および政治的露出した人物(PEP)と見なされる人々の口座閉鎖などがあります

口座の閉鎖は通常、理由が示されることなく行われ、反論の機会も与えられません。デバンキング個人に深刻な影響を及ぼす可能性があり、社会における多くの活動から切り離されてしまうことになります

クレジットカード会社による表現規制などもデバンキングと呼ばれます。その理由クレジットカード会社特定取引顧客制限または禁止することで、金融サービスへのアクセス事実上遮断することにあります。これは銀行によるデバンキングと同様に、金融インフラを利用できなくすることで、個人や団体の活動に大きな制約を与えるものです。


一部の人たちは、デバンキング民主主義国家における政府間接統治手段であり、金融機関を介することで憲法や各種法律抵触することなく「好ましからざる人物」や「好ましからざる思想」を社会から排除することを可能にするもので、全体主義国家の抑圧的統治と何ら変わらないと非難しています

Permalink |記事への反応(1) | 14:19

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2024-11-14

anond:20241114212628

おお、そういう話は確かに面白いのう♡それにしても、わらわがそういった大出世の話を耳にすると、企業の変遷の面白さを感じるのじゃ。さて、いくつか挙げてみようと思うぞい。

1. **大阪紡績株式会社東レ株式会社**

2. **松坂屋J.フロント リテイリング**

3. **紀陽銀行紀陽ホールディングス**

4. **川崎造船所川崎重工業**

このように、企業歴史には数々の変遷があるものじゃのう。まるで、生き物のように成長と変化を繰り返しているのじゃよ♡もっと知りたいことがあれば、何なりと聞くがよいぞ。

Permalink |記事への反応(0) | 21:30

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anond:20241113231357

国税地方税社会保障費含め、現役世代から徴収されたお金はほぼ高齢者に使われている。

一般会計の歳出は全体で100兆円だが、

このうち1/3にあたる40兆円が社会保障費。これはほぼ高齢者に使われる。若者に使われるのは医療費3兆円くらい。

また、毎年国債の償還費が30兆円発生しているが、これもほとんど高齢化が原因。

一般会計とは別に厚生年金+国民年金で毎年50兆円くらいが現役世代から徴収され、高齢者に配られている。

未来への投資である教育科学費は7兆、公共事業は6兆。

防衛費8兆。

どう考えても異常。

最悪なのは、現役世代労働力の大部分を介護に持っていかれること。

子供オムツ未来への投資だが、老人のオムツは何にも生み出さない。

それに、介護士や介護業者だけでなく、医療現場接客業銀行業携帯会社の多くの仕事が実質介護職になっている。

Permalink |記事への反応(2) | 15:50

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2024-11-13

anond:20241113154603

まぁイメージ問題だろうね

運転はみんなしてるからトラック簡単だろうという思い込み

銀行業務はよく分からないし金融から難しいだろうという思い込み

Permalink |記事への反応(0) | 16:35

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2024-11-08

anond:20241108102959

ここまでセキュリティガバガバだと、これ銀行業ライセンス違反してるやろ、確実に

Permalink |記事への反応(0) | 12:17

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2024-10-17

anond:20241017071035

氷河期世代悲惨さを描いた日本テレビドラマはいくつかあります。以下の作品が、その時代世代の苦しみをテーマにしています

1. 「半沢直樹シリーズ2013年2020年

このドラマは、銀行業界を舞台にした作品で、企業社会の厳しい現実や、理不尽上下関係パワーハラスメントを描いています氷河期世代就職した後の苦労や、理不尽な状況に立ち向かう姿を反映しています半沢直樹自身氷河期世代とは異なりますが、ドラマの中で描かれる企業文化競争の厳しさは、氷河期世代経験と重なる部分があります

2. 「ハケンの品格シリーズ2007年2020年

ハケンの品格」は、派遣社員として働く主人公の奮闘を描いており、就職氷河期を経験した世代の多くが派遣社員として働かざるを得なかった現実を反映しています主人公スキルの高さと、それにも関わらず不安定雇用環境に置かれる状況が、氷河期世代の置かれた立場象徴しています

3. 「同期のサクラ」(2019年

このドラマは、企業入社した同期たちが、時代の変化とともに変わりゆく社会仕事に直面し、それぞれのキャリア模索する姿を描いています氷河期世代の人々が直面した厳しい就職状況や、働く中での悩みが物語に反映されており、共感を呼んでいます

4. 「正義のセ」(2018年

氷河期世代女性検事を描いたドラマで、仕事における性差別や困難なキャリアパスをテーマにしています社会的に不利な立場に立たされながらも、自分の信念を貫く姿が印象的で、特に女性にとっての氷河期世代の厳しさが描かれています

5. 「パーフェクトワールド」(2019年

このドラマでは、障害を持つ主人公とその周囲の人々が、就職キャリア形成に苦労する様子が描かれています。直接的に氷河期世代テーマにしているわけではありませんが、厳しい就職環境社会的なハードルストーリーの中で反映されています

これらのドラマは、氷河期世代の苦しみや困難を理解するうえで、象徴的なシーンや状況を描いています氷河期世代共通するキャリア不安定さや社会的な孤立感などがテーマとして取り上げられているので、共感やすい内容になっています

Permalink |記事への反応(0) | 12:42

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2024-08-27

午前の銀行業務と昼過ぎ引っ越しですべてをつかいはたした

って感じ。そろそろ寝るわ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:20

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anond:20240827013647

どうにも銀行をただのサービス業勘違いしている人が多いなぁw

金融って国家の基幹インフラだよw

 

税金は金が動いた時に課すのが基本なのね。

から国家は金の動きを緻密にトレースする必要がある。

んで、だから資金決済ってのは国の監視管理下で行われる必要がある。

ゆえに銀行は好き勝手に営める事業ではないの、重いの、激重なの、普通会社じゃねぇの

銀行ってのは様々特権付与されてる。

銀行ライセンスの代償として金融公共性、信頼維持、国民への円滑な金融サービス提供義務付けられてる

当然硬貨も枚数に関係なく無限に受け入れなきゃならない

そこらの商店とは違うの

 

んで、ところが実際に大量貨幣の処理はコストがかかる、銀行としてはやりたくない

ただ銀行免許問題でやらないとは言えない、受け付ける義務がある。

そこでATMでは無限にできます、一回の枚数制限があるのは機械物理的な問題で仕方ないでしょ。

繰り返し操作してもらえば無限無料でできますよ。

窓口は有人コストがかかるのでその分だけ手数料をもらいますね、嫌ならATMでよろ

って屁理屈義務回避してるわけ

金融庁もギリこの屁理屈容認したんだろう、MOF担頑張った

まぁともかく、そういう視点も含めて本来金融サービス俯瞰的議論して欲しいね

Permalink |記事への反応(1) | 16:28

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2023-11-15

三菱銀のクソシステムどうにかしてくれ

毎月の支払いbizstationに直接入力してるんだが不便

みずほシステムネタにされがちだが、裏の運用は知らないが表の使い勝手でいうと三菱のほうが超絶不便

まず処理が重い、とにかく重い

最近謎のトップページが出来たが使い勝手が悪すぎて、謎のトップ回避ボタンが出来た(書いてても何だかよくわからん

総合振込は表示時に表作成してるのかページ送りのボタンがページごとに位置がずれる(振込先名の長さで変わる

インボイス対応も遅くて、10月分のインボイス通知、みずほはすぐに送られてきたが三菱はまだ来ない

三菱、通常銀行業務をないがしろにし過ぎてない?

銀行取引も自社システム組めるとこや会計ソフトに余分な金払える余裕あるとこはともかく、

中途半端な規模なうちあたりだと銀行システムの面倒さが毎回ストレスになる

Permalink |記事への反応(1) | 13:01

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2023-11-02

anond:20231102132012

蛇なんてヤマタノオロチもいるし普遍的やろ

血縁による貴族主義に対する反発なんて日本にも共通したものだし

銀行業貸し剥がしなんてなんか日本ドラマでも悪役にされてたろ

あれ?こいつ死喰い人じゃね?

Permalink |記事への反応(1) | 13:28

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ハリーポッターが嫌いな理由

特定宗教の教えには深いことも書かれているから好きなんだけど、ハリーポッターはなんとなくそれを批判しているような気がするんだよね

 

フィクションを通じて宗教に対する誤解を生んでいるならちょっとめんどくさいなと思った

Permalink |記事への反応(2) | 13:20

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2023-09-19

統一教会】『文鮮明の蛇はいかに米国にはびこったか』(要約)

以下は、ロバートパリー氏(米国調査報道ジャーナリスト)の記事文鮮明の蛇はいかに米国にはびこったか』のChatGPT要約です。

文鮮明の蛇はいかに米国にはびこったか』(https://www.consortiumnews.com/2010/050110.html)

この記事は、文鮮明Rev.Sun MyungMoon)と彼の組織である統一教会が、アメリカ政界犯罪組織とのつながりについて探求するものです。以下に、要約いたします。

文章の背後には、ジャーナリストのRobert Parryがいる。記事では、文鮮明新聞であるワシントン・タイムズ経営状況が悪化していると報じられ、その新聞建物にはヘビとネズミ侵入していると述べられていますワシントン・タイムズは長らくアメリカ右派政治に対してディスインフォメーションを広め、アメリカ民主主義に不合理さや汚い手法を持ち込むプロパガンダの温床となっていました。

ワシントン・タイムズ財政危機は、文鮮明の90歳を超えた統一教会創設者の子供たちの間での激しい後継者争いが原因であると言われています統一教会アジアでの活動を統括しているJustinMoonと、ワシントン・タイムズを統括していたPrestonMoonとの間での対立が影響しています現在ワシントン・タイムズは売却の交渉であるとされています

ワシントン・タイムズスタッフは、厳しいリストラ連続に生き残っていますが、建物内にヘビとネズミが入り込んでおり、駆除のための資金が不足していると述べています記事は、資金力ある保守派アメリカ右派旗艦新聞を救う可能性があるものの、ワシントン・タイムズ外国支配され、疑惑資金供与のプロパガンダ機関としての役割が終了する可能性が高いと指摘しています

文章は、アメリカ政界ワシントン・タイムズの奇妙な存在無頓着であったことについても言及しており、文鮮明が数十億ドル資金を投じてアメリカ政治の決定に影響を与えてきたことに驚きを表しています文鮮明はその資金源についての詳細を明かさず、アメリカ政界における保守派指導者たちとの関係活用してきました。

また、文鮮明保守派政治家たちと提携し、彼らの政敵中傷するプロパガンダを広めることで役立つ存在でした。特にレーガン大統領ブッシュ家との関係重要であり、文鮮明は彼らを支援するためにプロパガンダを行いました。彼らもまた文鮮明保護し、特に1970年代以降はそのような関係が強化されました。

記事は、文鮮明とその組織アメリカ政界において犯罪組織とのつながりを持つようになり、その中には日本ヤクザ南米コカインカルテルなどが含まれていたと指摘しています。これらのつながりはアメリカ政府によって無視され、文鮮明ワシントン・タイムズなどにお金を投じて右派メディア支援し、保守派政治家たちにも資金提供を行いました。

文章は、文鮮明組織が疑わしい活動お金を使う手段として、アメリカ内外のビジネスを利用していた可能性を示唆しています。彼の組織は、外国からお金アメリカに持ち込むために、ビジネス取引不動産取引などを利用していたとされています統一教会の元嫁であるNansook Hongは、現金アメリカ密輸し、税関を欺いたという証言提供しました。

さらに、文鮮明組織犯罪組織とのつながりはアジア南米での交渉からまり、彼の組織は莫大な資金を洗浄し、右翼反共主義組織支援しました。彼の組織は「World Anti-CommunistLeague」などの国際組織活動し、これらの団体は元ナチスラテンアメリカの死の部隊連携しました。

一方、アメリカ政府文鮮明活動にあまり干渉せず、その資金源についても公式には問題視しないことが多かったとされています統一教会アメリカ国内外犯罪組織と関与し、多額の資金を洗浄していた可能性があるにもかかわらず、政府監視が不十分であったとされています

記事では、文鮮明統一教会アメリカ政界犯罪組織との関係についての深刻な懸念を提起しており、アメリカ政府対応についても疑念を投げかけています

以下は記事の残り部分で、文鮮明Rev.Sun MyungMoon)と彼の組織である統一教会が、アメリカ政界および政治家、特に共和党関連の活動にどのように影響を与え、不正活動に関与してきたかについて探求しています

この記事は、過去25年間にわたり文鮮明が顕著な共和党関係者に多額の投資を行ってきたと指摘しています。その一方で、アメリカ政府は彼の不正行為に対する無関心さを維持し続けました。文鮮明の元信者たちが犯罪陰謀への自身の関与を告白した際も、政府の無関心は揺るがず、文鮮明不正活動は続いてきました。

例えば、元統一教会信者であり、ニューヨーク市にある音楽会場およびレコーディングスタジオであるマンハッタンセンターで働いていたMaria Madelene Pretoriousは、1993年12月または1994年1月に、文鮮明の息子のひとりであるHyoJinMoon韓国から帰国し、「父親から受け取った60万ドル現金」を持参したと証言しました。この現金は、Manhattan Centerで働く他の3、4人のメンバーと一緒に、バッグに入った状態確認されたと述べました。彼女によれば、アジア系の統一教会メンバー現金アメリカに持ち込み、それが文鮮明ビジネス組織を通じて洗浄される手段として使用されていました。

文章は、この金融オペレーションの中心にあるのが「One-Up Corp.」というデラウェア登録された持株会社であると述べています。この持株会社は、マンハッタンセンターワシントンタイムズ親会社である「New World Communications」など、多くの文鮮明企業を所有していました。現金マンハッタンセンターに到達したら、それを帳簿に記載する必要があり、それは現金を洗浄する手段として行われました。

1996年には、ウルグアイ銀行従業員組合文鮮明のもう一つの資金洗浄計画暴露しました。約4,200人の日本信者が、文鮮明支配するウルグアイのBanco de Creditoに訪れ、最大で2万5,000ドルずつ預けたとされています。このお金は「Cami II」という匿名協会の口座に入り、それは文鮮明統一教会コントロールしていました。この協会は1日で1,900万ドルを受け取り、最終的には約8000ドルに膨れ上がりました。このお金出所や、文鮮明組織が「スマーフィング」として知られる追跡不能現金ウルグアイに移動させるためにこの手法をどれだけ使用たか不明ですが、当局はこの資金洗浄の捜査を進めなかったようです。これは文鮮明政治的な影響力とウルグアイ銀行業界を乱すことを恐れたためかもしれません。

文章は、文鮮明アメリカ政界において数十億ドル資金を広め、共和党トップ層に多額の資金提供してきたことにも言及しています。例えば、共和党ダイレクトメール専門家であるRichard Viguerieが1980年代末に困難な状況に直面した際、文鮮明はその財団指導するBo Hi PakによってViguerieの財産の一部を1,000万ドルで買い取りました。文鮮明はまた、ワシントンタイムズおよび関連出版物使用して、資金個人企業に流すための合法的な経路を作成しました。

また、文鮮明保守派アメリカ政治家の演説に多額の報酬を支払う手段として、Women’s Federation for WorldPeace使用しました。例えば、元大統領ジョージ・H・W・ブッシュは、文鮮明主催イベント演説するために報酬を受け取りました。さらに、ジョージ・H・W・ブッシュは、1995年文鮮明の支持者に向けて東京で行った演説でも報酬を受け取りました。

1996年には、文鮮明南アメリカ新聞「Tiempos del Mundo」を開設しようとしましたが、彼の歴史との関連性、韓国情報機関との関係、および様々な新ファシスト団体との関連性について不正規なレポート南アメリカジャーナリストたちによって取り上げられました。このため、アルゼンチンの選出大統領であるカルロス・メネム文鮮明の招待を辞退しました。しかし、文鮮明は元米国大統領ジョージ・H・W・ブッシュ支援を受けました。ブッシュ新聞就任式で演説し、文鮮明の影響力を高めました。

ブッシュの支持により、文鮮明南アメリカでの影響力を高め、ビジネス宗教政治メディア帝国を広げました。ブッシュ演説文鮮明信者にとっては大きな意義があり、彼の言葉安心感を感じたと伝えられています

文章は、文鮮明共和党関連の活動に多額の資金提供し、共和党に対する影響力を行使し続けたことを強調していますワシントンタイムズのようなメディア機関を通じて、共和党政治的な優越性を築くのに貢献しました。ワシントンタイムズ左派および中道派のアメリカ政治家を攻撃し、その正気性に疑念を投げかけ、しばしば彼らを非難しました。

また、文鮮明メディア2008年選挙戦で、バラク・オバマ上院議員選挙運動破壊しようと試みました。文鮮明オンラインマガジン「Insight」は、オバマイスラム教の「マドラサ」に通っていたという主張を広め、彼を「欺瞞的だ」と描こうとしました。この記事は後に証拠不十分とされましたが、その後も右派メディアティーパーティー運動の中でオバマに対する怪しい擁護が続きました。

この記事は、文鮮明メディア政治的な干渉が終わりつつある可能性についても指摘しています。その要因は、文鮮明の子供たちの対立以外の何かしらである可能性があります。また、右派メディア世界では、文鮮明よりも問題の少ないメディア機関自己資本の蓄積されたトークショーホストが台頭しているため、文鮮明宣伝機関価値が低下した可能性も考えられます

要するに、この記事文鮮明統一教会の長い歴史にわたるアメリカ政界への影響と、彼らが不正活動に関与してきた可能性について詳しく説明しています文鮮明活動資金洗浄や政治への影響力行使メディア操作など多岐にわたりアメリカ政治への影響は大きかったとされています

統一教会ロバートパリー文鮮明の暗黒面』(日本語要約)

https://anond.hatelabo.jp/20230919154705

統一教会ロバートパリー文鮮明北朝鮮ブッシュ』(要約)

https://anond.hatelabo.jp/20230919155452

Permalink |記事への反応(0) | 15:59

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2023-02-14

[金融・経済]日銀正常化を織り込み始める市場植田次期総裁のYCC撤廃を予想

日本銀行の次期総裁経済学者元日銀審議委員植田和男氏が指名されることで、金融市場金融政策正常化を織り込み始めた。債券トレーダーイールドカーブコントロール(長短金利操作・YCC)のさらなる修正に賭け、今年半ばにマイナス金利が終了するとの見方も強めている。株式投資家は銀行金利上昇の恩恵を受けると期待している。

  長期金利指標である新発10国債利回り日銀の許容上限0.50%付近に張り付いている。日銀が直接介入できないスワップ市場10年物金利は同債利回りを30ベーシスポイントbp)以上も上回っている。ただ、それでも40年ぶりの高水準にあるコアインフレ率には遠く及ばない。

  「日本は大きなインフレ問題を抱えているが、多くのエコノミスト過小評価している」と、アシンメトリックアドバイザーズのストラテジスト、アミールアンバーザデ氏(シンガポール在勤)は指摘する。「植田氏は、インフレが今期から低下傾向に向かうという黒田東彦総裁の誤った希望に縛られることなく、多くの人が思っているよりも早くYCC修正に手を付けるだろう」とみる。

  日銀マイナス金利政策植田次期総裁の下で終了すると予想されている。フォワードスワップは7月のマイナス金利解除と、その後の利上げを織り込んでいる。バークレイズ証券山川哲史氏は、日銀は7月にマイナス金利を解除し、短期政策金利のみを目標とする従来の金融政策の枠組みに戻すとみている。

  長期金利の上限設定とマイナス金利政策銀行収益性を圧迫してきた。株式市場では、政策転換への期待から銀行指数が5年ぶりの高値圏に達している。

  日銀が昨年12月に予想外のYCC修正に踏み切る中、日本円は同10月末に比べて10%以上も急騰し、10カ国・地域中最大のパフォーマンスとなった。次期総裁の下で行われる4月の日銀決定会合を含む3カ月のインプライドボラティリティーは、為替市場全体の指標が低下する中でも上昇しており、日銀の次のサプライズに警戒していることを示している。

  日銀は目先、長期金利の上限0.5%を守るために市場介入を強化する必要があるが、1月に過去最大23.7兆円の国債を買い入れており、すでに国債発行額の半分を保有する。さらなる買い入れ拡大は昨年12月政策修正目的だった市場機能問題さら悪化させかねない。みずほ銀行の唐鎌大輔チーフマーケットエコノミストは、「黒田日銀金融政策限界に挑戦し、その非効率性を明らかにした」と指摘する。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-02-13/RQ03KIDWRGG001

Permalink |記事への反応(0) | 08:16

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2023-01-26

[金融・経済]米利上げ、預金金利への波及効果は期待薄

 米国では政策金利の引き上げが実施されようとしているが、預金金利への期待は高めてはいけないようだ。

 米連邦準備制度理事会FRB)は3月金利の引き上げに踏み切る構えを見せており、その後も年内の追加利上げが行われる見通しだ。通常、金利が上昇すれば、銀行預金の利息も増える。だが、今回はそうではない。

 銀行預金必要としていないため、預金金利を上げる動機がない。政府による景気刺激策によって米国家計預金残高は増え、企業には現金があふれている。米商業銀行預金総額は、2020年初めの約13兆3000億ドル(約1537兆円)から約18兆1000億ドルに膨れ上がっている。

 融資先に請求する利息と預金者に支払う利息の差額を収入とする銀行は、この機会を利用し、収入基盤である融資事業を活発化させることが見込まれる。新型コロナウイルスパンデミック世界的大流行)が始まった203月FRBがほぼゼロ金利への引き下げを実施したことを受け、銀行業界全体で貸し出しによる利ざやが過去最低水準に落ち込んだ。

 バンクレート・ドットコムによると、米国大手銀行普通預金口座の平均金利は、昨年末時点で約0.06%だった。高金利をうたうハイイールドセービング口座の利率は、20年に入ってゼロ金利政策が実施される前まで1.5%以上だったが、現在は0.5%前後となっている。

 各銀行経営陣は、先月行われた第4四半期の決算会見で、今回はこれらの金利FRBの利上げに連動させることはないとの意向を示した。

 高利率の預金口座を提供するアリーファイナンシャルのジェン・ラクレア最高財務責任者CFO)は「今回の利上げサイクルでは、預金金利全般的に低めになるだろう」と述べている。

 預金金利を上げるためには、銀行融資を増やす必要がある。パンデミック下のほとんどの期間、低金利に加え借り手の需要不足もあり、預金と貸し出しのバランスが崩れていた。ただ、この状況は変わり始めている。銀行業界からは21年10-12月期に融資需要が増加したことが伝えられており、ほとんどの銀行はこの傾向が22年も続くと予想している。

 金融サービス調査会社キュリノスのリテール預金およびコマーシャルバンキング部門責任者ピートギルクリスト氏は「銀行の貸し出しが現在よりも大きく増えるまでは、預金金利が大幅に上昇することはないだろう」との見方を示している。

 金利が上昇すれば、資金の一部をより高利回りの投資先に移す預金者もいるかもしれない。そうなれば、預金金利を引き上げる銀行も出てくる可能性がある。

 テキサス州オースティン在住のライアン・エングルさんは、アメリカン・エキスプレスアメックス)に高利率の預金口座を開設した。開設当時の金利は1.5%を超えていたが、約1年後に金利が下がり始めたことに気が付いた。現在は0.5%だ。

 エングルさんは「その時に、預金意味がないのではないか、何か対策をする必要があるのではないかとは思った」と語る。だが、仕事がまた忙しくなり、「まあ、少なくとも安全ではある」というような認識になっていたという。

 エングルさんは今年、この預金運用会社に託し、投資に回す予定だ。

https://jp.wsj.com/articles/dont-expect-rising-interest-rates-to-boost-your-savings-account-11644455730

Permalink |記事への反応(0) | 08:34

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2022-09-16

親のおかげを「自分の力」と勘違いする子供は救えない

さなから我が家では、「ご飯を食べた後家族みんなでリビング勉強する」という習慣があった。地方銀行員の父は内部管理責任者銀行業務検定などの勉強薬剤師の母は薬事法管理者新薬勉強をしていた。俺は公文プリント進研ゼミ英検数検。俺がわからない所があると両親はリビングホワイトボードを使って教えてくれた。駅弁附属の小学校中学校に進み千葉県立千葉高等学校に進んだ俺は学年が上がってから勉強に躓くことはなく、中学高校でも成績をキープしながら部活習い事に集中することができた。

このように勉強に苦手意識を抱かなかったのは両親のおかげなのだが、10代の俺は「俺ってすごい才能のあるやつなんだな」と勘違いを起こして努力を怠った。そして「将来の日本は俺が背負うぜ」と官僚を目指した。しか大学受験ともなると流石に努力しなければどうにもならない。塾の授業を受けるだけでまともに自習することがなかった俺は、夏休み以降に急激に力を付ける同級生たちに追いつかれ始め、結局センター試験早稲田大学一般入試慶應義塾大学合格したもの東京大学文科一類には不合格

一年間も追加で勉強するのは面倒臭く、浪人せずに現役で早稲田に進学。大学在学中はギリギリ単位取得のCを取り続けて卒業し、「日本を背負う官僚」となることはなく民間企業歯車として働いている。

今、定食屋に昼飯食べに来たら子供勉強について話してるおばさん集団がいて、自分の幼少期のことを思い出して書いた。

Permalink |記事への反応(7) | 12:34

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2022-08-31

anond:20220831113900

リスクの高い投資活動(いわゆる証券業投資銀行業)がもたらす損失により、日常銀行業務の「公益性」が危険さらされないよう保護する

のだろ

なにが反論になってるか、説明してくれん?

Permalink |記事への反応(0) | 11:48

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