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はてなキーワード:鉢合わせとは

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2025-12-13

自分より弱い存在に対して

今朝、電車に乗ろうとしたら改札のところでお見合い状態になってしまい、一瞬戸惑う場面があった。先を譲ってすぐ通れたのだが、その時に相手の人から「どけよグズ」と小声で罵られた。

誓って私に非がある状況ではない。完全にお互い様のよくあることだ。単に自分不快だったかこちらに暴言を吐いたのだろう。

私は155㎝の女で相手は130㎝くらいの女で多分外見的にはなんらかの障害があるようだった。知的にも低そうだし力も弱そうだった。

そんな彼女に完全に理不尽暴言を吐かれた私は「いい度胸だな」と思った。

腕力では絶対に負けないし、非も完全に向こうにある。しょっちゅう鉢合わせしそうな最寄り駅で自分よりはるかに強そうな存在喧嘩を売るなんて「いい度胸だな」と。

私が恨みを抱いて後日何かいやがらせをするかもしれないし、短気な人なら今この場で怒りだしてもおかしくない。実はこの日以外にも彼女が他の人に同じような場面で暴言を吐くのを何回か見かけたことがあるので、前から危ないなとは思っていた。

彼女に対するいら立ちはもちろんあるのだが、基本的には喧嘩したら圧倒的に不利な体形である小柄な女として生きてきたので、自分絶対に負けない相手から暴言というのは新鮮だった。

これが男相手なら多少小柄な男だとしても、怒りより先に恐怖を覚えただろう。こんな理不尽なことを言ってくる暴力的バカに目を付けられたくない、という気持ちになっただろう。でも彼女に恨まれたとしても脅威は何もない。

大半の男性女性に対してこんな気持ちなのだろうかと想像したりもした。

正直言うと「私がここでお前に何もしないのをありがたく思えよ」と思った。突然の理不尽暴言に内心はかなり不快だったからだ。

でも改めて考えると相手自分より弱いとこんなに態度が分かる自分に気が付いて、ちょっと恐ろしくなった。

大人子供のように力の差がある相手に対して、生殺与奪の権自分が握れると思うと、人間はかなり暴力的になるし、感情が高ぶれば実行に移してもおかしくない。

世の中の衝動的な暴力事件の中には自分相手より圧倒的に優位な立場にあるゆえの傲慢さがアクセルになってしまたことが沢山あるんだろうな

Permalink |記事への反応(3) | 09:48

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2025-12-12

anond:20251212172303

記事をよく読んで手掛かりに気付けよ

中国で人気が高い観光ルート上にある温泉街で、

インバウンド訪日外国人需要を当て込み、中国に特化した営業をしてきた施設

もともとは創業半世紀以上の老舗旅館

2019年東京都内にあるホテル経営会社が買収、男性はこの旅館以外にも他地域複数ホテル支配人を務める。

この旅館は、買収前からインバウンド中国限定営業してきた。

もうこの時点でわかる人間にはわかるw

この「ホテル経営会社」や「ホテル支配人」が日本中国

  

   

しかもこの記事は丁寧にエキスパート解説までついてんじゃん

中島認証済み 1時間ジャーナリスト

見解

  

訪日中国人客の9割が個人客であり、団体客は1割しかありません。

その団体客に特化したホテルというのは中国である可能性が非常に高いですね。

10年前の「爆買いブームの頃からそうでしたが、

中国団体客をとるホテルは、朝食会場などで鉢合わせする日本人が嫌がるので、結局、中国人ばかりになってしまます

その分、こういうときリスクは非常に大きいですね。

現在日中関係悪化により、インバウンドで大きな影響を受けているのは在日中国人です。

  

 

はいそういうことですね笑

毎日新聞なので困ってる人間資本国籍を伏せて書くことで

日本人が困ってるように読ませたいわけです

 

そう読む人がいても「は?嘘はどこにも書いてませんよ?」と言える書き方をしてるわけだねー

Permalink |記事への反応(1) | 17:31

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2025-11-11

ワイ、スネーク女子トイレ侵入成功

某大型イオンモールで飯食って帰ろうとしていたんや

ビール飲んだらおしっこしたくなって近くのトイレに入ったんや

そしたらなぜ小便器がなくてな

近頃は男も繊細な奴が増えたやで、男子トイレも全部個室に作るのがコンプラなんやなと思ったんや

隅っこに男児用の小便器だけあったから仕方なしにそこでおしっこしたやで

終わって手を洗って出ると、なんと女子トイレやったというわけや

幸い誰も入ってこなかったし、誰にも見られなかったからギリセーフやったで

中で誰かと鉢合わせてたら人生終わってたって話や

Permalink |記事への反応(2) | 12:55

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2025-10-26

anond:20251026040328

私たちは「禁断の場所」の観察を日課にした。妹は毎朝、学校に行く前に植木鉢を覗き込み、私は放課後、誰にも見つからないように裏庭へ急ぐ。そんなある日、私は庭の隅で、予想外の人物鉢合わせした。

「何してるの?」

透き通るような声に振り向くと、そこに立っていたのは、あの「卵の素」をくれた少女、泉だった。彼女は、制服スカートの裾を少し汚しながら、植木鉢を興味深そうに見つめている。私の心臓は、見つかってしまった焦りよりも、彼女がそこにいるという事実に、大きく脈打った。

「これは、その…秘密実験で」と私はどもる。

泉はふわりと微笑んだ。「ふふ。知ってるわよ。私が『卵の素』をあげたんでしょう?」

彼女の目には、私と同じ種類の、好奇心秘密を共有する喜びが宿っていた。私は、車の中で隣に座って以来、ずっと心の中で彼女特別存在として意識していたのだ。彼女の白い指が、そっと土に触れる。

「ねえ、これ、もし本当に生まれてきたら、私とあなたが、二人だけの親になるんだよ」

その言葉は、思春期の私にとって、あまりにも甘く、そして危うい響きを持っていた。エイリアンだとか、怪獣だとか、そんな恐ろしい想像が一瞬で吹き飛び、代わりに、泉と二人で何かを育て、秘密を守り続ける未来が、目の前に広がった。その瞬間、私の「秘密実験」は、泉への、ほのかな恋へと姿を変えたのだった。彼女の指先が土を撫でる仕草に、私はどうしようもなく見惚れていた。

Permalink |記事への反応(1) | 04:05

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2025-09-24

警官ってたまにイチャイチャしてるよな

都内だと自転車に乗った警官結構よく見かけるんだよ。

それで先日散歩していると、自転車に乗った若い男の警官を見た。おそらくパトロールだろう。

すると逆方向から自転車に乗った警官がいて、二人の警官がちょうど鉢合わせの形となった。

顔見知りだったようで二人とも自転車を止めて降りると近付いて和やかに話し始めた。

それも軽くハグするみたいに、お互いの肩とか腕とか触りながらだ。

昼間っからどうして男同士の警官イチャイチャを見せつけられなきゃならんのだ?

しか税金払ってそれを見せつけられてると思うと…まったく、けしからん!!

Permalink |記事への反応(6) | 13:07

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2025-09-07

anond:20250907231201

あれは鉢合わせを防ぐためだし通常はクマは人を避けるので意味はある

俺は2回あってるけど2回ともこっちも向こうもそそくさと避けてる

Permalink |記事への反応(0) | 23:15

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2025-08-25

何か音がすると思って外を見てみたら、たった今、空き巣?と鉢合わせ

心臓止まるかと思った

Permalink |記事への反応(0) | 02:13

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2025-08-18

セキュリティサービス泥棒鉢合わせになっても戦わないし捕まえない。

契約書に書いてある。月額ネコババするだけ。警備員コスプレしたおっさんが防犯ごっこするだけ。

銀行の金運んでる時に襲撃されたらどうすんだろうね。どーぞもってってくだせえ・・・ヘヘッ ってなるのかな

Permalink |記事への反応(2) | 10:04

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2025-07-12

新聞配達員クマに襲われて藪に引きずられていったって、完全に獲物じゃん。

うっかりクマ人間鉢合わせした事故とかじゃなくて。

怖すぎる。

Permalink |記事への反応(0) | 16:58

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2025-07-10

キュウリの無い夏なんてあり得ない増田住まいエリア夏菜伊奈海苔ウュ器(回文

おはようございます

暑くってさ、

気分転換に何か遠くに旅に出たいところだけど、

出掛けて旅に出て旅先でほどよい疲労感。

まり疲れちゃうじゃない。

そんで帰ってきてくたくたでー、

ってなると

温存のため部屋を涼しくして沈とちんとしておいた方が体力温存になるかなぁってそんな鰯気な気持ちに陥りやすいのよね。

なんだか、

行動を起こしたい出掛けたい旅に出たい!って気持ちはあっても

こう暑かったら出掛けるのも超億劫で結局部屋で涼しく過ごしちゃうのよね。

ここ最近の私の活動としては

あれよあれNIKKEのステラブレイドとのコラボ企画も終わっちゃってここで課金解禁ということで、

ちょっと燃え尽きてはいないけれど

私のNIKKEをやる原動力が一応はクリアしてしまったわ。

でもお話面白いので続けているけれど、

躍起になって進めているって訳ではないぐらいのデイリーミッションはこなしている感じ。

そんでいまニーアのコラボでしょ?

PlayStationのニーアでも遊びたいけれど

ぜんぜん追いついてないわ。

だって私がこっちも楽しみにしていたステラブレイドとのNIKKEのコラボ企画

コラボ企画発動するストーリーまで進められてない周回プレイ序盤なので、

そこまで遠いわ。

たぶんニーアの最初セーブポイントより遠いわ。

ああ

なんかゲームスプラトゥーン3のこっちもノルマ分をバトルしている感じ。

気力低下のモチベーションが下がりまくりまくりすてぃーよ。

もうさ、

夜にでもルービーをキメにピッツアでも食べる?って景気付けしたいところよね。

なんかやる気が無いというか

帰ってきた夜でもだらけてしまうわ。

そして、

マリオカートワールドも走るところがたくさんあるのにもかかわらず

とても走る気力が無いのよ。

ああ、

そしてそしてキュウリも買い忘れていたし、

たぶんこれが主な原因の一つかもしれない私の買い忘れて囓りたかったキュウリ

きゅうりのキューちゃんじゃダメなの!

キュウリ一本!ってあれをこのまま囓るのが

夏の醍醐味キュウリ味なのよね。

暑さのせいにしている怠けなのか?

怠けているから暑さのせいにするのか?

もはやどっちか分からなくなっちゃうわ。

あ!思い出した。

NIKKE!NIKKEよ!

私の好きな話のエイブシンデレラエピソードストーリー突入したんだけど、

シンデレラ復活でお話を引っ張る引っ張る!

もうさ、

チャプター2つぐらいクリアしてんのに

まだシンデレラ復活してないのよ!

シンデレラって昔のニケのめちゃ強い伝説らしくって、

その伝説が解き明かされるいまいいお話の途中で、

そんでまだシンデレラが復活しないチャプター2つまたぎでしょ?

で、

どんどんキャンペーンストーリークリアして行ってるんだけど、

そうしたらまた敵が強くなって進めなくなって頭打ち

そんで物資を貯めて強化するターン月間なのよ!

ああ!思い出したわ。

そこのいまいいシーンでお預け状態なのよね。

さすがにシンデラレが強すぎて、

最初舞台に加えるのをチート感あったけれど、

お話進めて行くとシンデレラ秘話が解き明かされてきて、

昨年のNIKKEの2周年イベントシンデレラお話もグッときステラブレイドみがあった共通点ありつつの

でさ、

NIKKEってストーリーの話の時系列が突如順番前後しまくって、

イベント企画でやって来たりするので、

はて?

このニケたちはなに?って思っていたけれど

さすがにそれも収束してきて、

お話がどんどんまとまってきているところよ。

からこのシンデレラ復活の今のストーリーキャンペーンは見逃したくないいい場面なのよね!

サクサクストーリー進められてたけど、

また一気に敵が強くなっちゃったところよ。

そこ頑張って進めたいわ。

NIKKEの本筋の流れとは全全無視している部隊編制はなんだか変な感じよね。

ストーリーエイブっていうシンデレラの修復したり開発もしてたのかな?のニケが加わるところなんだけど、

でも私の部隊には随分まえにエイブは加わってるし、

お話の中ではモダニアはクラウン王国暮らしていることになっているし、

でも私の部隊はいるしーって

そんで主人公のラピは2人いるでしょ。

ラピとラピレッドフードのラピとで。

ステラブレイドコラボ企画とでの

イヴレイヴンも結局はコラボストーリーでは鉢合わせなかっただけに、

でも部隊では背中合わせに一緒に戦っているのよ。

そう思うと

不思議世界観よね。

今の私の世界観に足りないのは

キュウリなので

これは絶対に今夜は見逃さずにきゅうり買ってキュウリを囓ってキュウリで涼を取る!ってのを目標にして

今日を生きるわ!

それが私のキュウリストーリーなのよ。

うふふ。


今日朝ご飯

絶賛おにぎり自作中の好評で今回は鮭のおにぎりのもとを買ってきて早速こしらえてきたので、

鮭なベイビー!

おにぎりよ!

塩味が効いていて暑さにも嬉しい鮭味!

鮭到来!って感じ!

お昼用のおにぎりは梅味ね。

NIKKEで課金が嵩んでしまったので節約自作おにぎり自演ってわけ。

ももステラブレイドコラボも終わったので、

私の課金も終了よ!

今のところは終了。

そう告げておくわ。

デトックスウォーター

レモンクエン酸に頼りたいけれどお酢飲料

薄めて飲むタイプお酢飲料黒酢ブルーベリーウォーラー

冷え冷えの美味しいお水で割って飲むウォーラー

身体疲労の何METsかを回復してくれるはずよ。

そう期待したいわ。

クエン酸効くと良いな!

水分補給はしっかりとね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

Permalink |記事への反応(1) | 08:38

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2025-07-02

うちのとなり、最近若い女性が引っ越してきたっぽい

朝家を出る時に偶然鉢合わせたりしたで間違いないっぽいんだけど、うちのマンション壁が結構薄いんだ

夜にさ、隣からぷぅぷぅおならの音が聞こえてくることが多くて、指摘した方がいいのだろうか…

Permalink |記事への反応(3) | 13:49

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2025-06-08

あるクソナンパ師の10年

https://anond.hatelabo.jp/20250604003003 を読んで昔を思い出したので。

プロフィール

ナンパ10年。最後精神疾患コロナが重なってやめた。

ナンパを始めたきっかけ。

25歳の頃上司が、あたりのキツイ上司で、ミスがあると「なんで出来ないの?」と、よく詰められた。そのたびに、自分は泣きそうになる感情を抑えられなかった。当時の自分は指摘箇所を改善するよりも「詰められる歳、泣きそうになる自分を治したい」という欲求に強く駆られていた。彼に叱責を受けても、平然としている同僚女性もいる中で、自分は彼に叱責を受けると辛くなり泣きそうになってしまう。この弱弱しい性格を何とかしたい。なお、職場非正規コールセンターである

このお豆腐メンタルをどうにかしたい。俺は強くなるんだ。そうだ、ナンパをして街で女性無視をされ、暴言を吐かれることに慣れれば、転じて日常上司キツイ言葉を言われる事にも慣れるかもしれない。ナンパをはじめたきっかけはそこからだった。

この頃からナンパ存在自体は知っており、ナンパを始めた2010年頃は、まだナンパブログ全盛期。様々なナンパ師が即った子の画像ブログにUPしていた。わたしはそれを見てオナニーネタにしていた。リベンジポルノという言葉が世に出回るはるか前。ちなみによく見ていたブログネタマンマニアだ。サクさん素敵。

1~2年目(27~28歳)

「俺は凄腕スト師(ナンパ師の意)になる!」と意気込んで、街に出ては、「声かけるの怖い・・・」と怖気づいて、地蔵のまま帰る日が続いた。5回目だったか、初めて声をかけた女性は、ニューハーフで、工事いくらかかったかを話した記憶がある。これは忘れられない。

それから仕事終わりに出撃するものの、1日1声出来るかどうか。場合によっては声掛けできない日も続いた。たまに1日5声掛け出来れば上出来。翌日にはまた1声掛けに戻ってしまう。漫画喫茶パソコンよろしく、電源を切ればまた初期設定に戻る。決して積みあがらないスキル。他のナンパ師たちは違ったのだろうけれど、わたしにとって声掛けスキルは着実に積みあがっていくものではなく、1日1日単位リセットされてしまう。そんなものだった。だが続けていればいつか凄腕スト師たちのように、かわいい女の子を即れるんだ。そう思っていた。

初即(初セックス

ナンパを初めて半年程経ったころだと思う。「終電ナンパ」を実行した。地方都市であるため、25時も過ぎれば人はどこかへ消えてしまっていた。人口200万もいるのに。そんな中、終電が終わる24~25時が勝負だと肌でわかっていた。

途中「家に帰りたくない」という大人しめの女の子を捕まえることに成功した。路上トーク、そのまま漫画喫茶(暗い雰囲気ソファー席があり、セックスでもしてくれと言わんばかりの内装)へ連れ込みいちゃつく。そしてラブホへ移動して即。記念すべき初即。その時深夜テレビで流れていた映画は、榮倉奈々の「渋谷区円山町」。忘れもしない。

3年目以降(29歳~)

女性セックスをしても、翌日になればリセットされる全能感。ナンパの腕が上達するわけでもなかったし、そもそもゴールである上司への詰め耐性」が向上した訳でもない。この段階で「ナンパ」が、当初の目的を達成することにおいて、全く見当違いな手段だったのだと気づくべきだった。ただ、今だからこそ、その過ちに気づけたわけであって、当時は本気だったわけである人間は全く持って愚かだ。

「単純に上司に指摘された部分を改善すればよかったのでは?」 今考えればその通りなのだが、当時は、指摘されたことを改善する事、イコール対処療法に過ぎず根本的な改善策になっていないと考えた。対処療法では意味が無い。根本から自分を変えなければいけない! そのために自分はとても有効方法を見つけた! それがナンパなんだ! 「他の人には決してできないことを俺はやっている!」。 そんなマインドである。こうして、徐々にナンパの沼にハマっていった。

当初の予定では「ナンパを通じて、30歳までにメンタルの弱さ(語彙力)を改善させし、女性とのコミュニケーション能力改善。そして、セックスをすることでオスとしての力も身に付け、当時背負っていた300万の借金も、ナンパで身に付けた能力により営業バイトであれよあれよという間に返済」という考えであった。なんとバカなんだろう。

ナンパ塾の講習を受ける(31歳頃)。

31歳くらいの時、一年発起して界隈ではとても有名なナンパ講習を仲間と2人で受けた。3時間で2万円。最初の半分は座学。「何が何でも即に持ち込め」「心技体」と言われたことは覚えている。後半は実践。私は頭髪が薄かったので、帽子ウィッグ存在を教えてもらった。大きいアーケード街で声掛けをするように指示されたが、どうにもこうにも恐怖(知り合いに見つかったらどうしよう)が勝って声を掛けられなかった。後々話を聞いたら、ナンパ仲間数人が、彼の講習を受けたらしい。そのうち一人は立派な「道場生」になっていた。

講習の効果

講習の効果はあったように思う。ウィッグかぶって活動するようになった直後、年上のめちゃくちゃ美人バツイチ女性から「こんなカッコいい人と、セックスしない理由は無いでしょ?」と言われて、ホテルに連れ込めたことがあった。自分には何が起きているのかさっぱりわからなかったが。

依然、街には出るものの声は掛けられず。

だが、セックスは出来たものの、メンタル的な部分が改善するわけでは無く、また声掛けが出来ない状態が続く。わたし女性に声をかけられないことは、もはや外見云々ではなく心の病だったのだなと今になっては思う。

当時の自分醜形恐怖症近かったと思う。自宅まで歩いて徒歩20分程度の距離場所タクシー帰宅することもあった。その理由は「ウィッグかぶっている姿を他人に見られたくない。

年齢不相応なウィッグ他人にとっては気持ち悪い意外の何物でもない」と思っていたかである

ナンパ仲間からは「ウィッグかっこいい」と何度も言われていたし、「俳優長谷川博己に似ている」と言われたこともあったが、自分としては、自らの外見の些細な部分が気になって気になって仕方がなかったため、どれだけセックスを重ねても自信がつくことはなかった。

時間けが経過する

この頃の頭の中はいつも「ナンパナンパナンパ・・」

仕事中もナンパのことばかりを考え、自宅に帰り入念な準備をするも、自宅を出た瞬間に街の人がみんな自分をあざ笑っているかのように感じる。

そして必死の思いで街に出るも、また街をうろつくだけで結果的に声はかけられずに、深夜に自宅に帰る。この行為を通じて、自分の中に残ったものは、心の傷だけだったのだと思う。

また、活動の後半(6年目以降)は、ほぼ依存症のような状態になっており、何かの目的を達成するためにナンパをするというよりは、ざわつく気持ちを落ち着かせるためにナンパ行為を行っているにすぎなかった。これは麻薬アル中患者と同じ論理である。とても不健全な10年を過ごしたと今になれば思う。だからこそ、今生きていることはとても奇跡に等しい。いつ人生が転落してもおかしくは無かった。

ナンパ仲間

いろいろな仲間がいた。自営業営業マンが多かったように思うが、公務員などのお堅い職種もいた。ただ、みんなしっかり自分仕事をこなしながらナンパ活動をしており、わたしのような非正規人間はごく少数だったと思う。

みんながみんな自己承認欲求のためにナンパをしていたわけでは無いということだ。ナンパ師には「快楽追及型」と「自己成長型」がいるが、私のような「自己成長型」も少なくない。当時の仲間にはそのパターンが少なからずいた。ただ、結果を出していたのは、言うまでもなく快楽追及型だった。陽キャ陰キャかの違いである。

ソロ複数か。

ナンパは主にこの二種類に分かれる。ソロストが出来るやつは最も強い。ひとりで最初から最後まで出来てしまう。

自分ソロに憧れたし、ソロから始まった。いじめ経験もあるため「つるむやつは弱い。だからこそ一人で強くなることを望んだともいえる。ただ、自分ソロ向きではなかった。それでもソロにこだわったのは前述の理由があるが、言い方を変えるのであれば、自分の弱さを認められなかったともいえる。

ナンパ師には出撃するたびに、ナンパ仲間数人で行動し、何をするにも仲間同士で動く奴らもいた。わたしは彼らを軽蔑すらしていたが、今考えてみると、彼らの方が女性経験も積んでいたし、男同士の絆も固かったし、そのうち一人は全国規模で友達が出来ていた。わたしも早いうちに彼らの側に行った方がよかったのかもしれないな。社会性というやつだよ。社会性。わかるかな。

30代中盤。自己破産。

借金300万の支払いについに耐えられなくなり、自己破産。ナンパとは関係ないイベントのように見えるが、重要であるわたしナンパを始めたきっかけこそ「上司の激詰めに耐えるため」だが、途中からナンパに様々な成長を求めるようになっていた。そして結果的能力向上させ金を稼いで、借金も返済!人生はうまく行かなかったということであるもっと早く気づけよばーか

末期(35~37歳。コロナ禍)

この時期は、もはやゾンビのごとく街をさまよう、ただのおっさんと化していた。

勇気を振り絞って若い女性声をかければ 「え? おっさんでしょ?」と言われ、ホテルに連れ込むも「初めからセックスするつもりなんて無かったよばーか」と10代の女性に軽くあしらわれる。

クラブに行くも、入場料を払ってフロアを見渡して、女性と軽く会話をして満足をして帰る。そんな自分には「女性を持ち帰るぞ!」という気持ちはすでになく、ただ惰性で街に出ているに近かった。惰性というよりは、麻薬中毒患者が自らの中毒症状を抑えるために麻薬を打つ行為に似ていたかもしれない。

自分は、意味も無く「自分の成長のために」、お金時間を投下していた。今考えると本当にバカだった。それでも自宅に帰ると、「やっぱ俺ってかっこいいじゃん、イケメンじゃん。 やっぱできるよ俺、出来るよ! やれるよ! すげえよ 次はやろうぜ。何のためにこの活動をやっていたんだよ。なあ」と

謎に鼓舞させていた。でも、ウィッグ姿で街を歩くと、自分なんてキモくて不細工で、みんな自分のことをキモイと思っていると感じる。そして自宅に帰ると不思議とそんな風には思わないのである。この事例から見ても、わたしの外見恐怖症はメンタル的な部分に由来していることがよくわかる(実際に診断を受けたことが無いのでよくわからないが)

マッチングアプリ事件

この事件は末期を象徴している。

路上クラブですら勝ち目がないと思った自分は、マッチングアプリに手を出した。

当時だとTinderが優勢で、わたしも御多分に漏れTinderを使ったが自分容姿ではどんなに頑張ってもひとついいねもつかなかった。

そこで、当時の職場の同僚(自他ともに認める超イケメン)の画像を使うことにした。どういう訳か彼のTwitterアカ存在を知っていた自分は、そこから彼の画像拝借自分Tinderプロフィールに上げた。当時は罪の意識へったくれも無かった。とりあえず一つでいいかセックスを、一回でいいかセックス・・・という感じだった

正直あのまま行ったら、本当に人生終わっていたなと思う)。

そこで当然ながら何人かとマッチングをしたが、現地で1人には逃げられ、もう一人には現地で断られた。味を占めた自分はその画像を使い続けた所、3人目だっただろうか。マッチングした女性と待ち合わせのバーに行ったとき。待っても待っても酒が出てこないことに不信感を抱く。

何かがおかしいと思った時、ふと隣を見ると、本人登場。本人の隣には夜の友達がいた。そのまま店内に待機していた数人仲間たちに、根掘り葉掘り聞かれ、最後は公開謝罪をした。

同僚と鉢合わせとき、正直心臓が止まるかと思ったが、彼は酔っぱらっていたらしく、わたし存在に気付かなかったらしい。またわたしは当時ウィッグかぶっていたため、その後職場鉢合わせても私に対してその件について言及して来ることは無かった。かなりひやひやしたが。

このような形で、わたしナンパ人生末期はもうただ街をさまようゾンビと化していたと思う。今考えれば、この貴重な時間を使って出来た事はいろいろあっただろう。時間はもとには戻らないが、それを嘆いていても何も始まらない。

終焉

きっかけは、精神疾患だった。それまでのストレスがかさんで仕事中にメンタルを病んだ。

その時一人セフレがいたのだが、彼女セックスをしてもセックス後にまたすぐうつ状態になる始末。こんな状況じゃとてもじゃないが、ナンパ活動は続けられないなと思った。また、当時はコロナ禍になったばかりで、街から人が気持ちいくらいに消えていた。その2つがきっかけとなり、自然と街からは足が遠のいていった。

終焉なんてかっこいいことを言っているが、例えるなら麻薬中毒患者警察に捕まったのと同じものである中毒患者がよく「警察に捕まってよかったと思いました。助かったと思った」と発言したりするが、同じものであるわたしも、このイベントが無ければ、おそらく40手前になるまでナンパに下らない夢を見ていたのだろう

今思えば、あのタイミングナンパから足を洗えて良かったと思う。あのままずるずる続けていたのだとするなら、いまも自分ゾンビのごとく街をさまよっていたのだと思う。

こうして10年にもおよぶ、壮大なかつとても消化不良なナンパ人生は幕を閉じた。

こうして振り返ってみて

自信

どうしたら自信を手に入れられるのか。ナンパ活動中一日10回は考えたことだ。そしてその答えは永遠に出なかったが、ナンパ活動を終えたとたんに自信がつくようになった。答えは友達をつくること。社会とのつながりを持つこと。俺に必要だったのは、街に出て女性罵倒されることではなく、リアル人間とつながり、リアル人間から承認、認めてもらう事。ただそれだけだったのである。ただそれだけで、よかったんだ。

なぜここまで続けてしまったのか

いくつかの理由があると思うが、大きな理由が「それは違うよ」とストップをかけてくれる友人がいなかったことが大きいのではないかと思う。当時は友人などおらず、またわたしのことを真の意味で気にかけてくれる人間など家族以外には一人もいなかったと思う。

30後半のいち非正規労働者が、一抹の夢を追いかけて、ナンパ行為にいそしむ。そんな人間がどうなろうと、人生破滅に進んでいこうとお前らにはどうでもいいことだろう。そういうことである。今考えれば、自分必要だったのは、ナンパ行為では無く、人間関係社会的つながりだったのである。今ならそれがよくわかる。

整形沼との共通点

これも今ならわかることだが、わたしが持っていた過度の外見恐怖症は、整形沼の人が陥る症状にとても近かった。どれだけ外見を改善したつもりになっても、他人自分の事をバカにしていると感じていた。だからこそ、自分容姿は変わっていなくても、街に出れば自分は周囲より劣っているキモ存在だと感じるし、自宅に帰れば「え、俺イケメン・・」と錯覚を起こしたのである

余談。その後

その後わたしは、リアル交流をするようになっていく。人との繋がりを知っていく中で、徐々に社会性を得ていく。38歳のことだったと思う。遅咲きすぎる遅咲きだった。また、読書を行う環境があったため、読書継続的に行うことで、ナンパ汚染された頭を少しずつ開放することができ、そして今に至る。今は42歳。ナンパを止めてからもう間もなく5年が経つ。

最後

10年間お疲れ様。こんな意味も無い無駄時間に、人生の貴重な10年をぶつけたお前は本当にバカだったよ。この10年があれば、転職も出来ただろう、もっと違う勉強もできただろう。免許も取れただろうし、語学資格勉強婚活だってできたと思う。でもお前はそれを全部捨ててまで、意味不明に街を歩き続けたんだ。

その結果がこれさ。 でもいいじゃねえかそれがお前の人生だったんだ。自分ワンピースアラバスタ編で最後出てくる「後に歴史に刻まれる戦いと、決して語られることの無い戦いが終結した」 という言葉がとっても好きだ。自分にとっては仕事人生ナンパ人生歴史に刻まれ決して忘れることのできない人生だが、世間的にナンパ活動というものアンダーグラウンドもの。その時の思い出を知っている者はもはや、自分一人くらいなものである

そんな、決して表に出ることはないが、でも自分の中では間違いなく歴史として残っているであろうこの10年間を俺は忘れない。

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2025-06-05

anond:20250605001201

残酷なことを言うと、オンラインで優良講習は受けられるのでおっさん鉢合わせになることはない

この世で一番無意味な30分だけどこの世で一番便利な身分証の一つだから維持費としてみれば安い

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2025-06-01

anond:20250601162149

たとえば、元増田の家に泥棒が入るやろ?

その泥棒に、元増田鉢合わせたとするわな。

泥棒からすると、住居侵入罪で捕まっても殺人罪で捕まっても放火罪で捕まっても死刑や。

そうすると、どうなると思う?

Permalink |記事への反応(1) | 16:26

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2025-05-30

anond:20250530003312

コンビニあるけど同僚も入るから鉢合わせちゃう

Permalink |記事への反応(1) | 07:53

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2025-05-13

から出任せクソ野郎2

https://anond.hatelabo.jp/20250513022445

そいつ夜中にいつもいるよ 何の根拠もない逆張りして、すぐ言い負かされて逃げていくのな

https://anond.hatelabo.jp/20250513022640

まりお前も夜中にいつもいるわけね

https://anond.hatelabo.jp/20250513022738

いつ来てもいるから、いつもいるよと言っているだけだが? 毎回偶然鉢合わせるなんてことはないだろさすがに

https://anond.hatelabo.jp/20250513022858

そんなによく来るの?

https://anond.hatelabo.jp/20250513022954

どこを読めばよくくると読めるのか

再び削除逃亡

anond:20250513023239

Permalink |記事への反応(1) | 02:34

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anond:20250513022640

いつ来てもいるから、いつもいるよと言っているだけだが?

毎回偶然鉢合わせるなんてことはないだろさすがに

Permalink |記事への反応(1) | 02:27

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2025-04-23

今の時間帯に普段なら下りてきて風呂に入ったり飯を食べたりしている兄弟下りてきていない気がする。

兄弟(年上か年下かを伏せるためにこう書く)は妖精さんみたいだ。

うっかり鉢合わせしまうとすっとどこかにいなくなってしまう。普段は自室で息をひそめて暮らしている。彼がほんのわずかな時間部屋から出て身づくろいをし、また自室に戻った後、台所に残った食べ物のにおいや廊下に漂う石鹸のにおいでなんとか存在を感じることができる。

最近冷蔵庫に供えてある食べ物に全く手を付けなくなってしまったらしい。時折車でどこかに出かけてるようだけれど、ご飯を十分に食べられているんだろうか。

少し前にニアミスして姿を見かけたときにはガリガリに痩せていたように思う。思うってひどいよな。少しでもこちらの姿を見かけると彼は遠慮して部屋の中から出られなくなってしまうから、私は時間が来たら息を殺すし鉢合わせそうになれば隠れる。私は彼から逃げている。

彼がこうなったのは短期的に見れば私のせいだ。長期的に見ても私のせいかもしれない。

今般家族体調不良があり、長く他所に住んでいた私は親元へ帰ってそのまま実家に住み着くことになった。

そのとき家族体調不良はかなりガチのやつだったので彼も思うところがあったんだろう、ある程度みんなの前に姿を見せていた。

帰ってきた直後は彼と話すことができた。ゲームを一緒にすることができた。ゲームプレイ内容に二人で爆笑することができた。一緒にホットケーキを作ることができた。

でも私は変節した。自分を優先してしまった。かねてから私には趣味があって、ある程度の時間ができた今のうちにそれを突き詰めようとした。

彼と話したり遊んだりする時間が激減した。もしかしたら見捨てられたように感じたんじゃないだろうか。

私の趣味は全て宅内で完結するものであり、ガチガチャと非常にうるさいものだ。そのうえ他人と遠隔で喋ったりもする。私がいなかった十年以上の間、この家に保たれていた静けさを壊してしまった。「他人」が不倶戴天である彼は寄る辺なく感じたんじゃなかろうか。私は彼にとって他人になってしまった。

そして、よすがとなっていた家族がいなくなったとき、彼は妖精さんになってしまった。

これまでは自分で最低限はご飯を食べていたようだし、変に刺激しない方がいいんじゃないのと思っていた。

もう一人の家族兄弟のことを非常に気にかけていて、「やりたいことは見つかったの?」とか「部屋から出てきてくれないと精神おかしくなりそうだよ」等と彼宛てに書き置きを残しているのを見て、そういうところが更に拍車をかけてんじゃねーのぐらいに考えていた。けど、急に恐ろしくなった。

2階から腐敗臭が漂ってくることも、それを受けてもう一人の家族が世を儚んでしまうことも。

だけど私は本当にひどい人間で、きっと彼に強く同情しているから恐ろしくなったわけじゃない。もちろん境遇に同情もしているけれど、それより自分が罪悪感を負うことや、なんとか保っているこの家の均衡が崩れてしまうことや、自分の夢や幸せを追うことができなくなることを恐れているように思う。私がこんなだからいけなかったのかな。私自だって過去ガッツリ引きこもっていて、今はやせ我慢でどうにか社交をやっているような世間知らずだ。どうしたらみんなが幸せになれるのか、全く見当がつかない。

もしこの文章を書いた人間に心当たりがある人がいても、気づかなかったふりをして。書かずにいられなかった。

Permalink |記事への反応(1) | 07:18

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2025-04-18

警察がーってよく言ってるやつってこういう層なんだな

僕と鉢合わせると犯人の身が危なくなると思います。— 銀ちゃん (@gin348)April 16, 2025

Permalink |記事への反応(0) | 10:09

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2025-04-11

anond:20250411004842

「男らしさ」でも何でもいいけどさ。

だけど最近特にローン・オフェンダー(無敵の人)が女性を脅かしてるでしょ。

エレベーター不審者鉢合わせて逃げて、その後ネットで話したら炎上する、なんて事件もあった。

女はメイクで苦労してるのに、男性だけはラクして女に負荷かけても平気です。

清潔感をきちんとして、女性心理的安全性を確保しようとはしません。

女を守らず、男だけラクをする「男らしさ」。

…………オンナの言うこと聞くのが嫌なだけじゃないの???

Permalink |記事への反応(0) | 01:01

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教えてやるよ

頑として清潔感をこばむのか(モテたいんじゃなかったの?)


誰もが語らない理由

清潔感は男らしくない

から

内面を磨くのではなく、ガワだけ取り替えて女をだますなんて男らしくない、不誠実だ

そのような男らしさのレールを外れた柔軟なやり方で女を手に入れる派閥は、軟派、などと言われてた

ご存知の通り、現代ではナンパは悪だ

人間特殊性は高度な精神にあるのだから内面を臆さずに前面に出してこそ

勇気がないなんて理由で逃げる男は男らしくない

内面勝負する

負けたら負けたで終わるだけ

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追記

だけど最近特にローン・オフェンダー(無敵の人)が女性を脅かしてるでしょ。

エレベーター不審者鉢合わせて逃げて、その後ネットで話したら炎上する、なんて事件もあった。

女はメイクで苦労してるのに、男性だけはラクして女に負荷かけても平気です。

清潔感をきちんとして、女性心理的安全性を確保しようとはしません。

女を守らず、男だけラクをする「男らしさ」。

…………オンナの言うこと聞くのが嫌なだけじゃないの???

ムムム、いや待て、これは後でちゃんと考えて答える

Permalink |記事への反応(2) | 00:48

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2025-04-02

未だにPCが苦手な上司

俺は田舎にある場末のような会社デスクワークをしている増田だ。

上司は五十代で、PCが苦手。基本的操作ぐらいはなんとかできるものExcelWordすら満足に扱えない。

なので頻繁に尋ねられることが多く、先日も「ねぇ、増田くん。ちょっといかな?」なんて具合にヘルプを求めてくる。

どうやらデータの挿入が上手くいかないらしく、「これ、挿入できないんだけど、増田くん、挿入できる?」と言われたものの毎度俺がやってしまっては進歩がない。

それにその都度呼ばれるようになると俺の作業が滞ってしまう。

ここはこうやってやれば挿入できますよと解説し、何度かやってもらうも何故かできない上司

段々苛々してきているのが手に取るようにわかり、「ああ!もう!増田くん挿入して!!」というので仕方なくいいですよ…と返事すると近くの席に座った新人女性社員ゴホゴホと咳込み出して離席してしまい、今のやり取り五月蠅かったんじゃないですかね…と二人で反省した。

その甲斐あってか上司は出来るだけ自分でやるようになってくれたんだけど、昨日給湯室でたまたま例の新人の子鉢合わせて、そのとき最近〇〇さん(上司)のところ行かないですよね?」と言われ、上司も独り立ちできるように頑張ってるんだよ!と告げると「そうですか…」と残念そうな顔を見せる。

え?どういうこと?と思いつつも言及できるはずもなく。

最近の子って難しいよね…

Permalink |記事への反応(3) | 12:31

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2025-03-30

anond:20250330215455

この前友達のお母さんがモールで、米の袋にベビー服を着せてベビーカーに乗せて話しかけてる人とエレベーター鉢合わせたらしいの。

これはヤバいと思って降りようとしたら、「うちの子かわいいでしょう?」って聞いてきたんだって

友達のお母さんは何も答えなかったら普通に降ろしてもらえたみたいだけど、一緒に乗ってた人は「かわいいです」って答えちゃったら、「これでもおお?」って言いながら米の袋を目の前で破ったんだって

普通にお米が勿体ないし何がしたかったんだろうね。

Permalink |記事への反応(1) | 23:32

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2025-03-06

今更ながら「どうも」の凄さを知った

入社して十年目。

中堅となった今、最近ふと気づいたことがある。

それは 「どうも」の汎用性が凄いということ。

例えば、昼休みに給湯室で他の部署上司とばったり出くわしたとする。

そんなとき、口から自然に出てくるのが「どうも」だ。

電話対応でも、最初は「お世話になっております」で始まるのが基本だけど、相手が「ああ、増田さんですね!」と言ってきた瞬間、急に距離が縮まる。

そうなると、つい「どうも〜」と返してしまう。相手も「どうもどうも」と応じる。

この絶妙距離感。親しげすぎず、かといってよそよそしくもない。

そして仕事終わり。

帰宅途中にお得意先の担当者と偶然鉢合わせる、なんてことがたまにある。

向こうも「あっ」って顔をして、俺も「あっ」ってなる。

そこで出るのが「どうも」だ。こんばんはだと妙な感じがするし、お疲れ様ですだと会社空気を引きずりすぎ。

でも「どうも」なら絶妙にちょうどいい。

今日一日だけでもたぶん20回は「どうも」と言った気がする。

思い返せば学生時代には一度も使ったことがない気がするんだけど、まさか今になって「どうも」がこれほど便利な言葉だったと知ることになるとは…!

とりあえず「どうも」って言っておけばどうにかなるし、空気も悪くならない。寧ろ良くなるぐらいだ。

いやぁこんな便利な日本語があったとは…どうもってすげぇな。

Permalink |記事への反応(6) | 23:09

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2025-02-11

俺はね、ネトウヨだけどね、パヨクとチューしたことあります

え?なんだって?おぅ、聞こえてるぞ。なんだその腑抜けた面は。お前らみたいな草食系には刺激が強すぎるか?

フン、笑わせる。俺はな、ネトウヨだ。筋金入りのな。日の丸背負って靖国に散る覚悟はとっくにできてる。……まあ、まだ生きてるけどな!

で、だ。パヨクとチューしたことあるかって?あるんだよ、これが。信じられないか

お前らみたいな優等生には想像もつかないだろうな。人生ってのはな、教科書通りにはいかねえんだよ。

あれは確か、去年の夏だったか。いつものように、ネットパヨクどもを論破して憂さ晴らししてたんだ。

奴らの主張はいつも同じ。平和がどうとか、人権がどうとか。綺麗事並べてんじゃねえ!現実はそんな甘くねえんだよ!

まあ、いつものようにキーボード叩きまくってたら、妙に腹が減ってきてな。近所の居酒屋にでも行くか、と思って家を出たんだ。

そしたらよ、店の前でデモ隊鉢合わせしたんだよ。プラカード持って、シュプレヒコール上げてる。ああ、またか、と思ったね。どうせろくでもない連中だろうと。

でも、その中に一人、目が離せない女がいたんだ。ショートカットで、目がキリッとしてて。

で、まあ、成り行きでそいつと話すことになったんだ。最初はいものように、お互いの主張をぶつけ合ったさ。

俺は日本の素晴らしさを語り、あいつは平和の尊さを説く。水と油、犬と猿。分かり合えるわけがない。

だが、酒が入って、話してるうちに、なんかこう、妙な連帯感が生まれてきたんだよ。お互いの正義を信じて疑わない、愚直さというか、熱さというか。

気がついたら、店の外で二人きりになっててな。夕焼けがやけに眩しくて、あいつの横顔が、信じられないくらい綺麗に見えたんだ。

そして気がついたら、チューしてた。でもな、後悔はしてないんだよ。

だってよ、考えてみろ。ネトウヨパヨクだぞ?普通に考えたら、絶対に相容れないはずだ。でも、そんな俺たちが、チューをしたんだ。

そこに、何か希望があるんじゃないか

たまに思い出すんだ。あの夕焼けの中で交わした、たった一度のチューを。

結局、俺はネトウヨだし、あいつはパヨクだ。

ただ、人生ってのは、予想外のことが起こるってことだ。そして、時には、分かり合えないはずの人間と、心が通じ合うこともあるってことだ。

さあ、酒でも飲むか!

Permalink |記事への反応(0) | 13:56

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