
はてなキーワード:鉄平とは
「海に眠るダイヤモンド」は、2024年10月20日から12月22日までTBS系列「日曜劇場」枠で放送されたテレビドラマである。
この放送終了から約半年後、私はこのドラマを観終わった後抱いた感情を過去別のコンテンツでも抱いた事があった事に気付いた。
それが「STEINS;GATE」(以下:シュタインズ・ゲート)というアドベンチャーゲームだ。
今回、増田の読者は「シュタインズ・ゲート」は知っているが、
「海に眠るダイヤモンド」は未履修の読者を主なターゲットとして導入編として書いてみたいと思う。
何から切り口に書こうかと思い、今回はまず「海に眠るダイヤモンド」の主題歌である、
---
ささやかな花でいい
大袈裟でなくていい
誰も気づかない
あり触れた一輪でいい
あなたが項垂れた その先に根を張る
そんな花でいい
ただ黙々とねっこ伸ばして
時の歩幅が大き過ぎるから
今日も倦んざりする程に
此の身の丈を知るの
望まぬとも 時計の針は進み続ける
求める程遠ざかる 大事な者こそ
時の風が攫ってゆく
思い出の瓦礫に根を張っている
此処で何時迄も待っている
飾らない花でいい
華やかでなくていい
あなたの痛みの上に 根を張れればいい
一頻りの雨に 流されぬような
ふとした悲しみを そっと忘れさせるような
そんな花でいい
そんな花がいい
ただ君が泣くなら僕も泣くから
その美しく強く伸びた根は
誰にも見えやしないけれど
無常の上に咲き誇れ
ただ君が泣くなら僕も泣くから
心ふたつ悲しみひとつで
何十年先も咲き続ける花
無常の上に さあ咲き誇れ
ささやかな花でいい
大袈裟でなくていい
決して折れはしない
そんな花でいい
ささやかな花でいい
大袈裟でなくていい
誰も気づかない
有り触れた一輪でいい
あなたが項垂れた その先に根を張る
飾らない花でいい
華やかでなくていい
あなたの喜びの上に 実が生ればいい
一頻りの雨に流されぬような
ふとした悲しみを そっと忘れさせるような
そんな花がいい
---
以上である。
ではまず最初の、
ささやかな花でいい
大袈裟でなくていい
誰も気づかない
あり触れた一輪でいい
あなたが項垂れた その先に根を張る
そんな花でいい
入り口ですね。
続く、
ただ黙々とねっこ伸ばして
時の歩幅が大き過ぎるから
今日も倦んざりする程に
此の身の丈を知るの
望まぬとも 時計の針は進み続ける
求める程遠ざかる 大事な者こそ
時の風が攫ってゆく
思い出の瓦礫に根を張っている
此処で何時迄も待っている
この部分は、ラボメン全員の軌跡を端的に物語っていると言えるだろう。
その気持ちで読んで見てほしい。
ただ君が泣くなら僕も泣くから
その美しく強く伸びた根は
誰にも見えやしないけれど
無常の上に咲き誇れ
ただ君が泣くなら僕も泣くから
心ふたつ悲しみひとつで
何十年先も咲き続ける花
無常の上に さあ咲き誇れ
ここの部分は、何周か考えた結果、
の歌であると言える。
その視点で一度読んでみて欲しい。
ささやかな花でいい
大袈裟でなくていい
決して折れはしない
そんな花でいい
この部分は、岡部の3000回以上とも言われるタイムリープの「覚悟」を表す一節である。
「幾度もの嵐」は即ち、
... ...ここで改めて説明しなくてもいいでしょう。
ではラスト、
ささやかな花でいい
大袈裟でなくていい
決して折れはしない
そんな花でいい
ささやかな花でいい
大袈裟でなくていい
誰も気づかない
有り触れた一輪でいい
あなたが項垂れた その先に根を張る
飾らない花でいい
華やかでなくていい
あなたの喜びの上に 実が生ればいい
一頻りの雨に流されぬような
ふとした悲しみを そっと忘れさせるような
そんな花がいい
この締めの部分は、是非、牧瀬紅莉栖の気持ちを憑依させて読んで頂ければと思う。
この歌の締めに相応しいと言えるし、シュタインズ・ゲートの締めくくりとして非常に相応しい歌詞とも言える。
では、ここまで読んでくれてもし少しでも何かを感じ取ってくれた人が居たとしたら、
是非「シュタインズ・ゲート」と「海に眠るダイヤモンド」を履修してくれたらとても嬉しい。
この2作品は数あるストーリーエンタテインメントの中でも宝玉の作品である事は間違いない。
履修する事に価値があると信じている。
その上で、次に進む為に書き残したい事は、
「岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖と椎名まゆりの2人を救った世界線 =荒木鉄平がリナと朝子の2人を生かした世界線」
もし機会があればその2を書いてみたい。
そういう世界線があっても良いのではなかろうか。
https://anond.hatelabo.jp/20241101181425
以下、7話までのネタバレが含まれるので、未視聴の方はTverかU-NEXTで観てから読むのをおすすめする。
まず、澤田の正体についてから書き始めたい。
私の予想では、澤田=荒木まこと、そう、進平とリナの息子では無いかと予想している。
いづみは何らかの情報を頼りに、進平とリナの息子を探し続け、出会い、秘書にしたのではなかろうか。
澤田は玲央の部屋の水道を修理した際、いづみに「私にも端島の話をしてください」というようなシーンがあった。
ということは、澤田は端島の生活を知らない人間という事になるが、
進平とリナの息子であるならば、2歳前後でリナと島を出ているので端島の生活を覚えている可能性はほぼない。
では、なぜ「荒木」姓でもなければ「日下」姓でもでもないのか?という事になる。
(※日下姓はリナの本名と仮定した上での話だと思って読んでほしい)
以下からは自分でも大胆過ぎる予想だと自覚の上で書くので当たらなかったら申し訳ない。
まず、リナは恐らく第二子を身篭った状態で1話冒頭にあった夜の海を船で去る事になったのではないか。
ではおそらく7話で行方不明もしくは死亡したと思われる進平の残した子なのか?と最初は思った。
しかし、公式サイト8話のあらすじに「鉄平の良からぬ噂も流れていて…」とある。
予告編では、リナ、鉄平、まことの3人が仲睦まじく過ごす描写がある。
さらに、鉄平の母ハルが鉄平に「リナさんと一緒になり」と告げるシーンがある。
つまり、鉄平は表向きは朝子と付き合いながら、リナとも仲を深めるのではなかろうか。
そして、進平を亡くし悲しみに暮れるリナと一夜を共にする、
鉄平との子を身篭ったリナは、これ以上荒木家を巻き込みたくないと思ったのか、
または「自分の愛した人が死んでしまう」呪いを断ち切るため、鉄平も殺さないために、
そして、リナが産んだ2人目の子は女の子であり、彼女が玲央の母親なのではと予想している。
さて、澤田はなぜ「荒木」姓でも「日下」姓でも無いのか?という話に戻ろう。
おそらく本土で2人の子を抱えてリナが生きていくのは相当困難だったはずだ。
それが「澤田家」だったのではなかろうか。
もしかすると、妹も養子に出したか施設に預けたかし、リナが育てることはなかったのかもしれない。
「行方不明」
という事らしい。
初めは炭鉱の火災で行方不明になったと予想していたが、そうではなく、
流石に現状の情報では鉄平が行方不明になった経緯を正確に予想することは出来ない。
今日の時点で書けるのはここまでだ。
全く別の展開であればそれはそれで面白い。
2話以降も書けたら書きたい。
というものだと思われる。
これには幾つか理由がある。
まず、いづみは玲央の店の原価率を調べるシーンが出てくる。
これはおそらく飲食店を経営した経験がある人にしか出来ない発想だろう。
朝子は端島で「銀座食堂」の看板娘をしていたため、おそらく飲食店経営のノウハウが多かれ少なかれあるのだろうと思われる。
次に、朝子は鉄平に片思いしていたが、おそらく最後まで鉄平とは結ばれる事は無かっただろうと予測している。
鉄平はリナの事をこの先想って行くシーンが描かれるのではないかと予想している。
どこか割と金持ちの相手と見合い結婚でもさせられるのでは無いかと考えている。
もしくは、鉄平とリナが結婚したことによって鉄平を忘れるため、
何れにせよ本作にまだ登場していない、それほど重要ではない男性人物と結婚するのではと思われる。
完全なる妄想になってしまうが、その金持ちの旦那に心から愛情を抱けなかった朝子は、
子供達を育てながら何かしらの事業、おそらく飲食関連の事業を立ち上げるのではないかと読んでいる。
その事業が成功し、現在の地位があり、おそらく旦那とは死別したか何かで現在は独り身、という状況ではないのだろうか。
そして、その飲食事業の関連かなにかで、玲央の働くホストクラブを突き止め、
鉄平にそっくりの玲央に声をかけた・・・のでは無いかと思われる。
いづみは玲央を長崎に連れて行き、ちゃんぽんを食べるのだが、ここにヒントが1つ隠されている。
おそらく朝子は飲食事業の出発点として長崎本土に銀座食堂を出店し、今は別の人物が経営しているのではなかろうか。
「うまい、うまい」とちゃんぽんを食べる玲央の横でいづみは「普通よ、普通」と言っていたのでは無いか。
もし、朝子=いづみでなければ、いづみも玲央と一緒に「美味しいわね〜」などという感想を語るはずである。
おそらく鉄平とリナの孫にあたる人物が玲央ではないか、と予想している。
ただし、リナと結婚し子を授かった鉄平は炭鉱の事故で死んでしまうのでは無いかと予想している。
独り残されたリナは幼子を抱え、端島を出たのでは無いかと思われる。
そう、冒頭の海で赤子を抱いたリナが夜小舟で独り島を出るシーンだ。
リナの子供はその後家庭を築き、そこで生まれたのが玲央、つまり鉄平の孫だ。
鉄平の血を引く玲央に端島の歴史を伝えたい、もしくは何かしらの理由でいづみ自身の財産を鉄平の孫に渡すため、
いづみは玲央に「結婚」を持ちかけたのではなかろうか。
さて、最後に大きな疑問が残る。
2話の予告最後の嵐のシーンで、暗くてはっきりとは確認できなかったが、
進平とリナと思わしき人物が見つめ合うシーンが映っている。
配役的にも、斎藤工という大御所を単なる主人公の兄という脇役だけに留めておく訳がない。
いづみが語り出した「あれは何角関係だったかしら・・・」という「X角関係」の中におそらく進平が絡んでくると思われる。
だとしたら、リナが結ばれた相手は鉄平なのか進平なのか、謎である。
以上、稚拙な考察ではあるがどこかに書き残して置きたいと思い書いてみた。
そして、個人的に端島へただならぬ思いを抱えている筆者としてはおそらく一生涯忘れられないドラマとなるだろう。
まだ「海に眠るダイヤモンド」未視聴の方は是非Tverかなにかで見て欲しいと思う。
14:16更新
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『びっくりしました。いつも摩天楼の物語にはいろいろ驚かされてきましたが、こんな驚きはいりません。こんな驚きは望んでませんでした。信じられない。十回以上も読み返してしまった。飲み込めない。蓮は死なないと思ってたし、ワタナベ先生は今まで主要なキャラは死なせてなかったから、そんなの起こるはずがないと思ってた。それなのに、なんですかこれ。返して。わたしに、わたしたちに、蓮を返してください。もう、摩天楼を読む気がしない。鉄平やつかさがどれだけ頑張ったって、それを描いてるのが蓮を殺した人だと思ったらもう、応援できません。さよなら。蓮、いままでありがとう』
『信じられん。あんたにとって蓮はやっぱりマンガ動かす駒に過ぎんかったってことかよ。なんだこれ。なんで蓮が死ななきゃいけなかったんだよ。意味わかんねえし。蓮殺す必要あった?なんで死んじゃったの?あんた快楽殺人者かよ。意味もなく人殺しちゃったりしてさ。蓮返せよ。俺たちに蓮返せよ。マジむかつく。なんのためにあんな高ぇ雑誌買ってると思ってんだよ。蓮に会うためだろうが!』
笑えない
某所で取り留めなく書いた物です。備忘録も兼ねて日記にしてみたいと思います。
今更だけど業・卒は一度ハッピーエンドを迎えた話のバッドエンド巡りを何度も見ているようでやっぱりつらい
そのハッピーエンドと思われていた祭囃しが「実は問題残ってますよね?」って当時から言われていたから続編を作るならこういう沙都子周りを掘り下げる話になるのは納得なんだけども
100年間身内で殺し合ったり特殊部隊に殺されてきた雛見沢の住人が最後の最後でやっと皆協力して最高のハッピーエンドを掴みました!って話の続きでまた仲間を疑ったり殺し合ったりしてますって、竜騎士07さん鬼だよ
最近「最終的に沙都子は許されるのか(許されて良いのか)」という事がよく話題になっているけど
罪滅し編で圭一が過去の罪を仲間に打ち明ける件で沙都子が言った
「前の町でどんな善行を積もうとも、こちらに来て嫌な人だったなら、前の町の善行なんか知ったことじゃなりませんわね」(※逆もまた然り)がそのまま業・卒での沙都子にも当てはまるんじゃないかと思う
「…ふーん。…梨花ちゃんはお勉強家だからすごい素敵な大人になれそうだな?」
「……もちろんなのですよ。ボクは大人になったらスゴイスゴイのです。」
「あぁら、私も大人になったらすごいレディーになるんですのよ~?」
「沙都子はいくつになってもお子様だと思うぞ。賭けても良い。」
なんて業での高校生編を見越したような掛け合いが原作綿流し編の時点でもうあったというね…
恐らく梨花ちゃんと沙都子は将来的に道を違えるだろう事は初期の初期から構想にあったんだと思う
仮に今回の業・卒みたいに沙都子にループ能力が与えられなかったとしても
ループを繰り返して精神的にはもう子供とは言えない梨花ちゃまと良くも悪くもいつまでも子供らしさを残していそうな沙都子だと、絶対どこかで反りが合わなくなる日が来てもおかしくなかったよなってむしろ凄く納得した
カレーの悪戯や少々過激すぎるトラップなんかもそうだけど、沙都子は少々他人に対して加虐的すぎる面もあったし
「死ぬ事で何度でも同じ世界をやり直せる能力」を得た時部活メンバーの最も能力の乱用に歯止めが利かなくなりそうなのが沙都子なのも分かる(次点は罪滅しレナと目明し詩音?)
祭囃し編でも沙都子がかつて犯した罪が成算された訳じゃない、という所も合わせて
業・卒の沙都子は旧沙都子と別人じみてるって感想をよく見る
自分も卒を見ていて「沙都子って仲間に対してここまで残酷になれる子だったっけ…?」と感じる時もある
でも今の沙都子って昔の沙都子とまるっきり別人なんじゃなくて、考えたら沙都子って確かにこうなる可能性は昔からあったな…って納得が行くんだ
例えば梨花ちゃまに対するあの加虐はルチーア入学後二回裏切られたってだけでは説明付かない気もするけど
ひょっとして沙都子って昔から親友の梨花ちゃんの事をずっと嫌いだったんじゃ?って考えると妙に腑に落ちるんだ
梨花ちゃんと沙都子が同い年の女の子である事にも関わらず梨花ちゃんは村中から愛される恵まれた女の子で、逆に沙都子は村中から白眼視される嫌われ者であまりに差がありすぎる事は旧作でも描かれていたけど
幾ら親友で当人には何の落ち度もなかったとしてもこれで嫉妬せずにいられるかって言ったら無理だと思うんだ
梨花ちゃんの方はループの経験で成熟している分沙都子の事を「対等の友達」とは見てないし、どちらかと言えば可愛らしい子供とかペットとか、「好きではあるんだけど自分よりは格下」の存在として沙都子の事を見ていたし
梨花ちゃんと沙都子の関係って、AKIRAの金田と鉄雄のような、「仲の良い友達なんだけど明確な序列は存在する」下に見られている側の子が常にもう一人に劣等感と不公平感を抱えているタイプの関係だったんだと思う
鷹野さんが沙都子に自分に似た物を感じていたのも梨花ちゃまに対して劣等感を持つ者の共感だったのかなと
綿騙し編の魅音に対して沙都子がやたら冷酷だったのも、雛見沢症候群を発症した事が無い魅音が発症する所を見てみたいって好奇心だけじゃなくて、沙都子が元々園崎家を大嫌いだったからあんな事をやったんじゃないかな
沙都子からすれば園崎は北条を村八分にして沙都子と悟史を虐げるよう村中に命令した明確な敵だから、
表向きは仲良く付き合っていても普段から魅音に対して良い感情を持っていなかっただろう事は分かるし
鬼明し編で口だけとはいえレナに対して少し申し訳なさを見せた沙都子が綿明し編で魅音を足蹴にしてるのを見て「この子本当に魅音の事が嫌いなんだな…」って思ったもん
卒での沙都子のムーブは梨花ちゃんと魅音という自分より上位の存在に対して上に立ちたいというマウンティングが大いにあったような気がする
今の沙都子は梨花ちゃまが自分の制御下に入りつつある事が嬉しくてたまらないんだろうなぁ
あの二人の関係って友達としてお互いを認め合う対等な仲って感じじゃなくて
どちらが上どちらが下と明確に決まっていないとお互い納得行かない関係なんだろうなって思った
梨花ちゃんにとって沙都子は下の存在だし、沙都子にとって梨花ちゃんは自分をずっと見下してきた存在だから今度は自分が見下す側にならないと我慢ならないと…OPでバトルしてるのはそういう事なんだろうか
そういう意味でやっぱりあの二人って相性が悪くていじめっ子といじめられっ子って関係が素なんだろうね
今回の沙都子が語った沙都子が村中から虐められているってあながち嘘でも無いのが因果だと感じた
皆殺し編以前のカケラだと沙都子は雛見沢住人で一人だけ村中から嫌われ露骨な無視とかされてきた訳だし
今回の鉄平への村人の陰口も以前は沙都子がターゲットだった訳で、沙都子の村への恨みは根深いと思う
ループの影響で皆殺し編のように村全体が沙都子の事を思っていて鉄平も改心した今のカケラで祟殺し&皆殺しを再演しようとするのが今のルーパー沙都子の悪趣味な所だけど
沙都子は丸くなった今の鉄平を利用する事に良心が痛まないのか?ひょっとしたら情に絆されるんじゃ?
って予想が郷壊し編の時に結構あったけど、沙都子って虐待の記憶がフラッシュバックするくらい鉄平への恐怖心を持ってるし今も利用するために嫌々付き合ってるだけなんだと予想してるなぁ
沙都子は「以前がどんな善人でも今が嫌な人なら以前の事なんか知った事じゃない」みたいな事を罪滅し編で語っていて、それはつまり「沙都子は昔の事を気にしないタイプ」なんだと解釈する事も出来るけど
沙都子から見た鉄平って「去年まで自分と兄をとことん苛め抜き100年分のカケラで一度の例外もなく自分を虐待した人」なんだよね…トラウマに今でも苛まれているし沙都子にとって鉄平って現在進行形で「嫌な人」なんだと思う
上でも言われてるけど自分を虐められっ子の被害者だと思ってる沙都子が、かつて自分を虐めた事のある加害者を害したり利用する事に良心が痛んだり情に絆されたりなんてする訳ないよなぁと…
私は以前にブックマークで「もうみんな苦しんだ、鷹野は救われた、もう続編は作らないでほしい」といったことを残した。
鉄平の話だった。
ひぐらし業の23話はさとこを虐待し続ける非道な人間として描かれていた鉄平が、向精神薬を服用し、パチンコでとなりの親子が当たりを来てるのをちらっと見ただけでいぶかしがれ、さとこに精一杯の余力の優しさを絞りだして、その優しさは暴力でしか表現できず、という話だった。
私もたまに親戚の子にいい調子に話すことがある。鉄平がきまぐれに調子いい話をするのも、その時点では真実なのかなとわかる。少しの間、正気になることがある、ということが、わかる。
ひぐらし業は鉄平すら救おうとする作品であると思った。これを私は困ってるひとを見たら助けるという形で現実に返したいと思う。
そのうち第1話だけジャンプ+でお試しで読める機会が来るだろうからその時でいいから読んで。
原作は「僕らのQ」や「試作神話https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156641788316 」の市真ケンジ(市真時系)
作画は「TOKYO WONDER BOY(作画担当)」と「クロスアカウント」の伊達恒大
この組み合わせだけでもう香ばしい。
東京湾でクソ原作を掴まされ、自分がネームを描いても失敗し、スリーアウト神話を前にした伊達恒大先生は裏サンデーからやってきた男と手を組んだ!
なんて香ばしいんだ。
冒頭のカラーページからして「電子レンジがタイムマシンになった」という露骨過ぎて逆に許されることを狙ったようなモロなパクリから作品がスタート。
子供の風船を取って上げただけの行為を「貴重な体験させてもらいました!漫画の良いネタになりそうです!」と口にするシーンだけでも彼の人生と人間性がスカスカのスカであることが伝わってくる。
当然彼の描く漫画も没個性で伝えたいものがなにもなく担当からも「まあ全然面白くないね」「空っぽだわこのネーム」と言われるほど。
そんな彼の元に未来のジャンプがやってきて、彼はこのジャンプは自分の幻覚だと思いこみ2轍してそれをパクって着の身着のままの汚い格好でアポもなしに連載会議の締め切りの次の日に担当編集に見せに行くという成人がやっていいラインを余裕で踏み越えた身勝手ムーブを決めた後に拍手喝采されるわけだが……彼にそこまでさせるに至った超面白いらしい未来の新連載を読んだ直後の感想が空っぽすぎて凄い。
「面白ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!何だアレ!?面白すぎる!!キャラも設定もドラマ展開も完璧!!文句のつけようがない一話目だ!!てか俺一話目だけで泣いた!!」
本当に何も伝わってこない。
食べ物の感想で「超美味しいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!美味しすぎる!味も香りも盛り付けも完璧だし!文句のつけようがない一皿だ!」と言われても「お前の表現の幅ってマジで狭いんだな」としか言いようがないのと同じだ。
このセリフがあるコマを伊達恒大先生が描かされていると思うと俺も第一話だけで泣きそうになる。
「なによりも主人公のキャラがいい……爽やかでいいヤツだから好感が持てる事もさることながら不遇な生い立ちが同情を誘う……」
これを全然爽やかじゃないしいいヤツというには身勝手すぎる上に自業自得で同情するには厳しい主人公が言うという。
ここまで露骨に対比するということは、間違いなくこの主人公は好感の持てないクズとして描かれているということだ。
原作担当は作画担当に「超絶不快な主人公を描きましょう」と提案してるってことだ。
それを頼まれたこの作品の作画担当こそが……東京湾の伊達恒大先生だ!
もうね適材適所でしょ。
最高のキラーパスでしょ。
だって東京湾の超絶不快主人公っぷりは作品を10週で終わらせるぐらいのパワーがあったんだよ?
実際自分もこの漫画読んでて主人公本当にムカつくなあと苛々したもん。
でもここまで狙ってるってことは連ちゃんパパみたいに不快な主人公を楽しむ漫画ってことだろうね。
作者見てこれ下手したらまた東京湾じゃん……と不安になっていたがまさかこんな形で着地してくるとは。
ね?
凄い面白いでしょ?
だから機会があったらぜひ読んで欲しい。
聴取者からの電話をパーソナリティーの鉄平さんが受けるというコーナーで、あるおばあさんが電話をかけてきました。おばあさんは、以前話した時に変なことを言われたとか私は傷ついたとかいうようなことをたどたどしい口調で言いながら、謝れ!とかわかってんだよ!と叫び、鉄平さんに怒りの言葉を何度もぶつけました。
鉄平さんは落ち着いてあくまでも紳士的に対応してその場を収めました。
私はこの番組を聞いたのが初めてで、おばあさんに以前何があったのか知りませんが、どうしてこんなやりとりが5分近くも続いていたのか不思議でした。
事前にスタッフが電話の主をチェックしてから鉄平さんに回すものだと思っていました。番組に不適切な人を事前にはじいたりする仕組みがなかったのだろうかと思いました。
そして、おばあさんが鉄平さんと話し始めてからすぐにおかしな雰囲気になったのですが、電話を切ったりスタッフがおばあさんの音声を放送から切り離すという対応が行われる様子がありませんでした。
スタッフの方にはもうちょっと鉄平さんがスムーズに番組進行できるよう、ちゃんとバックアップしてほしいと思いました。
とはいえ、こんなトラブルがきっかけで鉄平さんのすごさを思いがけず知ることとなりました。
鉄平さんがすごいのは、罵声を浴びせるおばあさんに対して一切怒ったりうろたえたり電話をすぐに切ってしまったりということをせず、どうしておばあさんが怒っているのかを丁寧に聞き出しながらそれを受け止めたうえで、気付かなかったけどその結果としておばあさんが不愉快になってしまって申し訳ない、と謝っていたことです。
おばあさんの怒りは収まらず、電話はなかなか切れず、最後の方では鉄平さんから、今日この番組で100曲紹介しなければならないんで…、とやや焦りを感じられる言葉もありましたが、鉄平さんはとても紳士的に対応していたと思います。
この事件についてのツイッターでの反応を見てみましたが、鉄平さんへの暖かい言葉が多くを占めていました。
総務省 情報通信政策研究所の本体はどういった人がいるか分からないけど、委嘱している研究員の顔ぶれはこんな感じ。
http://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/advisors.html
平成27年度 情報通信政策研究所 特別研究員(五十音順、平成28年1月29日現在)●特別上級研究員【法学系】青木 淳一(慶應義塾大学法学部准教授)専門:行政法、政府規制産業法石井 夏生利(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科准教授)専門:プライバシー権・個人情報保護法、情報法佐々木 秀智(明治大学法学部教授)専門:英米法、情報メディア法新保 史生(慶應義塾大学総合政策学部教授)専門:憲法、情報法杉原 周治(愛知県立大学外国語学部准教授)専門:憲法、ドイツ法、メディア法曽我部 真裕(京都大学大学院法学研究科教授)専門:憲法、メディア法寺田 麻佑(国際基督教大学教養学部准教授)専門:行政法、情報通信法東條 吉純(立教大学法学部教授)専門:経済法西土 彰一郎(成城大学法学部教授)専門:憲法、マスメディア法西村 暢史(中央大学法学部准教授)専門:競争法、競争政策林 秀弥(名古屋大学大学院法学研究科教授)専門:経済法、独占禁止法と競争政策平野 晋(中央大学総合政策学部教授)専門:不法行為法、契約法、アメリカ法若林 亜理砂(駒澤大学大学院法曹養成研究科教授)専門:経済法【経済系】依田 高典(京都大学大学院経済学研究科教授)専門: 応用経済学春日 教測(甲南大学経済学部教授)専門:産業組織論、経済政策高口 鉄平(静岡大学大学院情報学研究科准教授)専門:情報通信経済学、産業分析佐々木 勉(ポリシー・リサーチ・ユニット株式会社主任研究員)専門:情報通信経済学宍倉 学(長崎大学経済学部准教授)専門:公共経済学、産業組織論実積 寿也(九州大学大学院経済学研究院教授)専門:通信経済学、公共経済学、産業政策学竹村 敏彦(佐賀大学経済学部准教授)専門:応用経済学田中 辰雄(慶應義塾大学経済学部准教授)専門:情報通信産業の実証分析手塚 広一郎(日本大学経済学部教授)専門:産業組織論、公益事業論、交通経済学徳原 悟(拓殖大学国際学部教授)専門:開発経済学中村 彰宏(横浜市立大学学術院人文社会科学系列教授)専門:産業組織論、計量経済学森脇 祥太(大阪市立大学大学院経済学研究科教授)専門:ミクロ計量経済学【人文・学際系】秋吉 美都(専修大学人間科学部教授)専門:情報行動のミクロデータ分析、社会統計内山 隆(青山学院大学総合文化政策学部教授)専門:メディアとエンターテイメントの経営戦略と経済政策岡田 仁志(国立情報学研究所准教授)専門:電子商取引論、電子通貨論、地域情報政策論北村 智(東京経済大学コミュニケーション学部准教授)専門:メディア・コミュニケーション論、情報行動論小泉 力一(尚美学園大学芸術情報学部教授)専門:教育工学、情報教育小舘 亮之(津田塾大学学芸学部教授)専門:メディア情報サービス、マルチメディア情報通信工学土屋 大洋(慶應義塾大学大学院政策メディア研究科教授)専門:国際関係論、情報社会論、公共政策論橋元 良明(東京大学大学院情報学環教授)専門:コミュニケーション論、社会心理学●特別主任研究員【法学系】生貝 直人(東京大学大学院情報学環特任講師)専門:情報政策(知財、プライバシー、表現規制等)早川 雄一郎(京都大学大学院法学研究科特定助教)専門:経済法、競争政策【経済系】橋本 悟(帝京大学経済学部専任講師)専門:公益事業、公共経済学、ミクロ経済学、産業組織論山本 渉(電気通信大学情報理工学部講師)専門:応用統計学【人文・学際系】河井 大介(東京大学大学院情報学環助教)専門:情報行動論齋藤 長行(お茶の水女子大学非常勤講師)専門:メディア政策、行動経済学、教育工学吉見 憲二(佛教大学社会学部現代社会学科講師)専門:情報コミュニケーション、情報通信経済学●特別フェロー工藤 郁子(慶應義塾大学SFC研究所上席所員)専門:情報法田中 康裕(専修大学社会知性開発研究センター客員研究員)専門:国際情報通信学、社会情報学堀川 裕介(東京大学大学院学際情報学府博士課程)専門:社会情報学(メディア利用と心理)