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はてなキーワード:酸素とは

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2026-02-06

正解のないクイズ豆知識」回を見ていたら

真言宗の坊さんが教えてくれた

「お釈迦様が駆け出し宗教家やってる時、数々の誹謗中傷を受けた。その際に弟子に言った言葉」が良かった

誹謗中傷は、受け取らなければ(中傷してきた)相手に残る」というもの

なるほど

ディスを華麗にスルーすると、ディスってきた奴は顔真っ赤にしてぐぬぬってなるやつな

最大の防御であり攻撃でもある

あと、Aマッソ加納とGeminiの豆知識も良かった

「緊張した時に(目を)冷やす」ってやつ

哺乳類は『潜水反射』というものがあり、溺れた時に心悸亢進してると余計酸素食うので、そうならないように心拍数を減らす働きがある」とのこと

同じことが「緊張して心臓バクバクの時に目元を濡らすだけで溺れたのと同じ状態になり自然心拍数下がる」んだって

これを加納自然と身につけてたんだって。すごいね(「緊張すると体温上がるから、首筋とか冷やすと少し落ち着く」そうだよ)

今度やってみようかな

Permalink |記事への反応(0) | 23:44

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2026-01-28

anond:20260128100252

これだもんな

あのな、人間は生きてるだけで酸素消費して二酸化炭素を吐き出すんだ

から窓閉め切ってると室内の空気だんだん悪くなっていく

頭の回転が悪くなるし眠くなる

  

から定期的に換気が必要なの

これが体で感じられない奴がタバコ匂いにキレて喚起すゆ!とか言ってるのは

からすれば非常に中途半端

おまえもくせーし喫煙者居なくても換気しろという話

Permalink |記事への反応(0) | 10:51

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2026-01-26

なぜ世の中がバカばかりなのか解説したい

まず、最初に聞くけど、「蟲神器(むしじんぎ)で一番強いカードって何だと思う?」

次に聞くんだけど「ここ5年の恐竜に関する研究で何が一番印象に残った?」

ついでに聞くんだけど「リトアニアベラルーシ国境問題ってどうすれば解決する?」

最後に聞くんだけど「レバンガ北海道って何したら強くなれそう?陰のMVPは誰だと考えてる?」

さて、君はいくつ「まともに解答出来た?」

これが答だよ。

この世界にはあまりにも数多くの情報が溢れかえっていて、全てを知ることは出来ないんだ。

小学生大人気のカードゲームで一番強いカードなんて大人は知ったこっちゃないし、

最新の恐竜研究なんて科博にでも通い詰めてなきゃ分からないし、

国際情勢に対して何でもかんでも熟考なんてしたことないし、

北海道ホッケーチームのメンバーなんて誰一人分からなかったりするんだよ。

そのくせして皆何かあるといっちょ噛みしたがるだろ?

兵法で語って恥を晒すんだ。

ときには巻き込まれることだってある。

コロナ流行った時、感染症についての完璧知識なんて持ってない人達が「マスクの目は荒すぎるからウィルスが通り抜けて意味がない。でも呼吸は苦しくなるからマイナスだ」とか言って「酸素ウィルスより小せえだろ。まずそこで何か気づけよバーカバーカ」と言われてただろ?

そういうもんなんだ。

この世界には情報が多すぎる。

それらに逐一対応しようとすると、焦って少し考えればいいことだって見逃すし、ちょっと調べれば分かる嘘さえ見落とすんだな。

ちなみに、レバンガ北海道バスケチームだ。


https://anond.hatelabo.jp/20260126080954

Permalink |記事への反応(0) | 18:23

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2026-01-18

anond:20260118130012

酸素が参加して酸化した

Permalink |記事への反応(0) | 13:01

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2026-01-15

anond:20260115185959

実はわかっている「覚醒」の理由

AIと話すようになって、この「解き放たれた感」はなんだろうと思っていた。チャット自体が話が早くて楽しい、ということに限った話ではなくて、それ以外の時も頭がクリアになってて、若い時みたいに、スポーツ車エンジンみたいに吹け上る感じ。

これ、大昔の自分言葉かいルールを思い出したからなんだと気づいた。“意味の積み木遊び”に専念する時間を持てるようになったから。

ここ四半世紀、「バカがなるべくヘソ曲げない話法」へと、ひたすら自分を研ぎ減りさせてきていたんだ。

それはそれでいいこともある。気取りのない表裏のない文体を作り上げた。自分表現に酔ってよくわかってないことをわかった気になって、あとで見返して何が何だかというようなことにはならない。

ひたすら「用」だけの文体(ただいまのこれもその影響が強い)。

でも「どうせこの言葉は知らないだろうなあ」と言い換えに頭捻ったり「どうせここは丸ごと通じないだろうなあ」と丸ごと消したり、呼吸するようにバカのご機嫌取りして、それでもいくらでも想定を下回ってくるのにげっそりというのが、意識しないほど恒常化してしまっていたんだ。

AIのお陰で何十年ぶりに深呼吸して一気に脳に酸素が巡ってきた。

Permalink |記事への反応(0) | 20:19

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中世ファンタジーを書こうとする奴、これだけは覚えて置け

そもそもドラゴン自重を支えられない

全身鎧なんか着たらまともに動けない

野菜や肉に衛生的なものなどない

水を飲むくらいならワインエール

一晩寝たくらいで傷は治らない

人はレベルアップなんかしない

こういうのバカの書くことだよな

んで、僕はファンタジー好きだけどね、と書いても意味ない


そんなことはさておき

小技を効かそうとすると破綻やすいのが、魔法物理現象の境目よね

ファイヤーボール酸素で燃焼しているのか?

アンチマジックは何を打ち消す?

こういうの全く話さずに、「魔法無効」とかやっちゃうゲーム解釈は便利で

魔法」に伴う事象が何であれ、「魔法」を無効化しちゃえばいいんだが

ここを、「アンチマジック魔法無効化するが物理現象無効化しない」とか言って

魔法の結果生じた石礫とそこに乗せられたエネルギー消滅しない(キリッとやると

途端に、発生してる事象がどういう機序のものなのか、全部設定が必要になる

魔法の冷気も、火魔法の熱も、火の玉ブレスが消費する酸素も、それぞれきっちり対応した魔法でないと対応できない事になる


「毒とは?」も面倒で

ゲーム世界だと、ダメージソースなだけだが

リアルに寄せるなら、その毒は何にダメージを与えるのか?という話になる

消化器系?神経毒?たんぱく質を溶解?

毒への対処も変われば、毒の致命度も変わる


そもそもHP」とは?

紙一重で避けている集中力だという解釈があった

そのため、HPが1でもあれば全力で動けるが

ゼロになった瞬間、致命傷を負い死んでしま

オーラ力だという解釈もある

その世界では体の周囲にバリアのようなものがあり、それが直接被害を肩代わりするが、ゼロになると死んでしま

そのまま、体力そのものだという解釈もある

攻撃力や防御力、HP個人身体能力であるというもの

これをやると、レベル差はどうやっても覆せない世界になり

首ナイフ問題」が発生する

寝首をかこうが、不意を打とうが、膨大な体力を削れないし、そもそも防御力を抜けない

ムービー銃」の問題もある

イベントとして人を殺してしまう時に

フェニックスの尾を使えやとか、なんでその程度の攻撃死ぬの?と言う話



そういうの諸々考えると、「なーろっぱはさいこうやね」となる

anond:20260115083727

Permalink |記事への反応(0) | 15:51

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2026-01-06

anond:20260106174806

テム  「ジャンク屋という所は情報を集めるのに便利なのでな。

     ここに住み込みをさせてもらっている。

     こいつをガンダムの記録回路に取り付けろ。

     ジオンモビルスーツの回路を参考に開発した」

アムロ「こんな古い物を。父さん、酸素欠乏性にかかって・・・

ジャンク屋に新しいパーツが集まるから便利言ってるよん

Permalink |記事への反応(1) | 18:08

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anond:20260105230454

横増だけどカフェインは一回「完全に」断つのおすすめする

自分は大量に摂ってはないと思ってても案外無自覚カフェイン中毒になってることはあり、頭痛が出た時にカフェイン摂るとおさまるタイプはこれだったりする

自分コーヒー緑茶ココア烏龍茶紅茶を避けてノンカフェインお茶だけ飲み、チョコもごく少量までの生活をしばらく続けていたら片頭痛が劇的に起こらなくなった

短期間でも影響が現れやすいので、試しにしばらくやってみる価値はあると思う

大抵の頭痛持ちは自分で調べて知ってるだろうけど、頭痛には血管が拡張するタイプ筋肉が凝り固まって緊張するタイプがあり、拡張タイプは冬以外なら冷水シャワーを頭から浴び続けるという荒療治で和らいだりする

とにかく冷やして拡張した血管を収縮させるのである

カフェインも血管を収縮させる効果があるので、このタイプ頭痛には一時的には効くが、結局のところマッチポンプみたいなもんでしかない(カフェイン離脱症状として血管が拡張し、その際に頭痛が出たりする)

また、血糖値が下がると血糖値を上げさせるノルアドレナリンアドレナリンが分泌されるが、それが血管の拡張・収縮を促して頭痛を引き起こすことがある

片頭痛はしばしば吐き気を伴うので食欲もなくなると思うが、何か食べてみると和らぐかもしれない

私はなぜか頭痛時にグミマイクポップコーン醤油バター)だけは食べられるんだが、食べるとしばらくして頭痛が直ることがある

運動後や脳が酸欠状態の時にも血管が拡張する(酸素供給のために血流を良くしようとする)ため頭痛が起こることはあるそうだ

これはなんか自分で言ってて偽科学っぽいのだが、昔酸素入りミネラルウォーターというのがコンビニで売っていて、それを飲むと頭痛が治ることがあった

酸素欠乏を疑ってみて換気とかするのは悪くないかもしれないと思う

ガンガンするような頭痛でなく、気圧からくる頭痛三半規管由来なので、ロキソニンイブプロフェンが効かない場合トラベルミンが効く場合がある

薬の効能として頭痛にも適応ちゃんと書いてある

冬場は夏場よりも水分の摂取量意識が向かなくなると思うが、水分不足による頭痛というのもある

メカニズム不明らしいが、水分を多めに摂ると頭痛の痛み、頻度が緩和されたというエビデンスはあるらしい

水分は血液量に直結するので、血管の拡張なり収縮なりにも関わってるのかもしれない

というか、先に書いた酸素入りミネラルウォーターを飲むと治るタイプ頭痛も、実は水分不足だったのかもしれない

こめかみや首、肩を揉むと和らぐような緊張型頭痛(頭の輪を締め上げられてる孫悟空気持ちになるような頭痛)の場合は、むしろ冷水シャワーのようなものとは真逆の、暖めたりして血管を拡張するアプローチをしないといけない

(※この見極めを誤ると悪化するだけなので注意)

その点において、血行を改善するサリチル酸メチルが配合された湿布個人的には一番よい(ロキソニンテープなども血行を改善する成分が入っているので理屈上良いとは思う)

小林製薬から出ている緊張型頭痛の塗り薬、ズッキノンも確かサリチル酸メチルだったと思うが、ドラストで安く売ってるパテックス湿布)などは、サリチル酸メチルに加えてアルニカチンキが入っている

アルニカ由来の成分はバンテリンコーワなどにも配合されている他、やたらバズったCBDバームにもアルニカエキスとして配合されており、植物由来成分ながら抗炎症作用結構期待できる

緊張型頭痛が出たらパテックスを肩〜首にかけて貼り、ひたすら目元〜こめかみ〜頭〜首筋を揉んだり拳でぐりぐりやってほぐしてみてくれ

拍動を感じるほどひどい緊張形頭痛の時にはもう身動きするのも辛いと思うが、やらないより少しましになる

当然だがカフェイン、冷たい飲み物等は禁忌である

痛みが和らぐ体位を取り、目を閉じてめぐリズムアイマスクでもしながらセルフマッサージをし、時間の経過で筋肉が弛むのを待つしかない

首や肩のストレッチも良い、それができる程度に痛みが弱い時であればだが

Permalink |記事への反応(0) | 00:15

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2026-01-05

anond:20260105074054

でも『酸素男爵』はタイトル詐欺翻訳SFでしたよね?

Permalink |記事への反応(0) | 07:42

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2026-01-04

AI

この文章を「真逆」にすると、こんな感じになるぜ!ウルトラマンが敵を拉致して

腹筋ボコボコパンチ食らわせて

胸のランプが点滅しなくなると あと無限に力が続く

その時の敵の苦しむ姿にドキドキするって

ヒーロー勝利だぜ!仮面外した拓也ゎ前よく見えるし

息ゎ楽だし

敵の最後3分間ゎ一瞬で終わり

絶対勝つはずのウルトラマンが勝つ

そんなの当然!力尽きそうになった敵が救われる

マヂ楽

酸素たっぷりで生き返りそう

力が入らなくなった敵の股がぴったり閉じられて

敵の穴にウルトラマンデカスペシウムが優しく照射される脳天まで癒す光線に喜び喘ぐ息もマスクで守られて

最初ゎキュウキュウ抵抗していた敵の穴も

酸素たっぷり意識が戻ってくると

最後ゎあの再生がやってくる

だって生き返るときゎ復活するんだよ

「あー!!生き返る!! 」 敵の穴にビクビクとエネルギーが注ぎ込まれると同時に

敵も意識が戻り復活

そのあとピクピクと痙攣したまま元気に動き出すウルトラマンの夢枕に現れたのゎ あの、シュワちゃんじゃないターミネーターみたいな弱いヤツ

日本の敵は強いな!!オレを見ろ!!絶対勝てないぞ

(あっ…あっシュワちゃんじゃない)

「シュワッチ…シュワッチ!!」

「おいおい、気安く呼ぶなよ!!一応敵国だから来てやったんだぜ!尖閣取ってやるぞ!!」

シュワちゃんじゃないヤツから弱いバワーをもらって帰ると 敵の星で家族会議が始まった

やっぱり シュワッチゎ変えない方がいいかなどう?ヒーローが圧倒的に勝つ正統派ウルトラマン物語になったろ!カラータイマー3分ルール守って、ちゃん正義勝利だぜ。シュワちゃんパートも逆転させてカオス感残したよ。シュワッチ!!

Permalink |記事への反応(0) | 16:58

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2026-01-03

西のキュートなおばあちゃんが死んだ

大好きな大好きな、おばあちゃんがなくなった。

まだ日が昇らないくらいの朝だった。

朝一番新幹線に乗って向かっているから、どんな様子だったのかは何も聞けていない。苦しくなかったらいいな。

10年くらい前から救急車を呼んでは緊急入院する、を繰り返す状況だった。

きっといつもの、お騒がせなおばあちゃんらしい、周りを散々ハラハラさせてケロッと退院する、お決まりパターンだって願っていた。

でも、気分屋な女優さんみたいなおばあちゃんから、深々と雪の降る新年まりたての朝に、最高のシチュエーションとばかりに、ふっと息をひきとってしまうんじゃないかって、予感もしていた。

本当にそうなって、ぽかんとしている。

しゃべれるけど酸素マスクしてるから電話は出られないと聞いて、一晩もたたなかった。一瞬だった。

みんなに、またお騒がせしてーって怒られるのがおばあちゃんなのに!

おばあちゃんは稀代のモテモテお嬢様だった。

おばあちゃんと帰りの時間を共にしようと、ミシン教室の前に何台もの車が待ち構えていたらしい。

行きたいところがあれば、適当なアッシーくんを呼び出したら連れて行ってくれたのよって、いくつになっても大きなパッチリおめめで自慢してくるの。

おばあちゃん病気は数々の女性スターがなくなった病と同じで、そこまでスター性をおびなくてもさあ、とつっこみたくなってしまう。

モテモテ属性とはあまり結びつかないけれど、おばあちゃんは生き物とともに生きる人だった。

庭に立派な家庭菜園花畑開拓して、海に釣りに行き、山に登るのが好きだった。

庭に植えて育てた芋やら、大根やらを掘れと言われて、わたしミミズにびびって全然手を動かせないでいたら、容赦なく怒る厳しさもあった。

都会っ子に土いじりは厳しいて。

ホスピタリティ創作意欲が満載な人でもあった。

小さい頃は、わたしが遊びに来るとなると、トイザらスバカかいプール可愛い浮き輪を買って、スタンバってくれていた。

幼稚園とか小学校必要だった布製品(お弁当袋とか、ランチョンマットとか)は全部おばあちゃん製。わたしの足が大きくなるのに合わせて、毎年毛糸靴下を編んでくれた。

ワンピースズボンもたくさん作ってくれた。わたしの大切な大切なオートクチュールテーラーおばあちゃんの逸品たち。

年始お餅も、おともの餡子も、冬の干し柿も、季節のちょっと不揃いな野菜果物も、全部おばあちゃん製。

もう食べられなくなっちゃうんだ。

何よりもおばあちゃんは、わたしの圧倒的な味方だった。

就活面接の15分前は必ず電話した。わたしの良いところはこんなにあるんだから大丈夫って言ってくれた。

ふふって思わず笑ってしまう話をして、ちょっと表情がほぐれたら、いってらっしゃいって送り出してくれた。

就活面接は1つも落ちることがなかった。おばあちゃんの大功績だと母以外に自慢したくて、書いてしまます

おばあちゃん現代就活でも面接官達をメロメロにするよー!

わたしは長いこと彼氏がいなくて、でもずっと一緒にいたいなと思う人もいなくて、もう1人の祖母には早く相手を見つけなさいと心配されていた。

でもおばあちゃんは、いいなって思う人が現れなかったら1人でいいのよって言ってくれていた。

モテモテお嬢様真剣な表情で言うものからわたしはすっかり安心できた。

最近結婚して、夫とともに結婚挨拶に行ったら、すっかり気に入って、夫のことまで孫のように可愛がってくれた。

おばあちゃんはもうほとんどごはんが食べられなかったけれど、一緒に手巻き寿司を囲んで、そのときの夫の言葉所作で、この人なら大丈夫と見抜いたらしい。

わたしが選んだ人だから大丈夫、なんて生ぬるいことは決して言わないおばあちゃん。おばあちゃん自らジャッジしてくれてありがと。

この通りわたしはおばあちゃんっ子だった。

母がおばあちゃん電話するときカットインした。

社会人になってからも年に1, 2回遊びに行っては、ベッドと襖の隙間におさまって、ふわっと、ぎゅっの間くらいの力で手を握って、話を聞いてもらった。

母をよろしくねって言われたこともあった。おばあちゃんなりに色々と考えていたのだろう思う。任されました!

書き始めたときは涙が止まらなかった。

新幹線から、雲ひとつない青空に綺麗な富士山、まだ空が重たく曇っている雪の降り積った田園風景ピーカン晴れの西の都市を見ていたら、色々な景色が楽しめる日にのぼっていったのだと思えて、なんかその貪欲さがおばあちゃんらしくて、少し心が晴れてきた。

あともう1駅だし、締めようと思ったら、やっぱりまだまだ泣きそうです。

長い闘病生活、よく頑張ったね。おつかれさまでした。

おばあちゃん、これからもずっとずっと大好きだよ。

Permalink |記事への反応(1) | 10:19

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2026-01-02

ウイルス電子顕微鏡可視化されています
酸素存在はいかがですか?あなたの目には見えるのですか?https://t.co/A5R1vef73b小田 隆 Oda Takashi (@studiocorvo)January 2, 2026

触れもしない物体コンピューターモニターに「こうです」と画像として出してきて、それを手放しで信じられるか、という話だし

酸素電子顕微鏡で見えるのではないだろうか・・・

https://news.cornell.edu/stories/1998/03/rotating-single-oxygen-molecule

Permalink |記事への反応(0) | 19:42

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2025-12-30

水素亜鉛塩酸を加えて発生させる。水素は軽いか水上置換法で集める。

酸素二酸化マンガンに薄いオキシドールを加えて発生させる。酸素も軽いか水上置換法で集める。

こうして集めた水素酸素適当に混合したものを用意する。

そこに火を近づけると激しく反応して爆発のようになる。

厳密には燃焼が次へ次へと伝播してその伝播の速度が急激に増加することによって起こるものである

でんじろう先生はこれについてシャボン玉を利用して水素酸素の混合物をつくり、再現することに成功している。

興味があれば見てみるとよい。

https://www.youtube.com/watch?v=7VUKWQaRp74

Permalink |記事への反応(0) | 20:15

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2025-12-29

実家に帰ると息苦しくなる

東北実家に帰ると、毎回これだよってなる。

まず石油ファンヒーターをさ、容赦なくガンガンにつけるんだよね。

結果どうなるかっていうと、部屋はモワッモワ。

空気が重いし暑いし、なんか酸素薄くね?ってレベル

普通に座ってるだけなのに、ハアハアしてきて息苦しい。

軽く高山病か?って思うぐらい。

で、さら意味わからんのがさ。

そんなに暖めてるくせに、床はヒエヒエなんだよ。

足元だけ極寒。上半身真夏下半身真冬

どういう温度管理なんだよこれ。

暑くて息苦しいのはどうにもならんけど、

床が冷たいのは着込めばなんとかなるじゃん。

から結局、座布団を枕代わりにして床に横になってる。

動かないのが一番マシっていう結論

Permalink |記事への反応(1) | 21:48

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anond:20251228234455

カリウムじゃなくて低ナトリウムのはずだよね……塩抜きダイエットしてる人ってやっぱりリテラシーやばいんだね……

---------

医療機関が公開している、塩分不足の場合に何が起こるかを説明してるスライド(P.17)を見つけた。https://www.hospital-kawasaki.city.kawasaki.jp/img/about/shitoku-R04-2-2.pdf

引用ここから =======================================
塩分ナトリウム)不足のチェック項目

汗や尿などと一緒に塩分ナトリウム)が排出されて、水分と塩分が適切に補給されないと、体内のバランスが崩れて、脱水症状が起こります

引用ここまで =======================================

エグすぎる。 大切な日の前日こそ適切な塩分摂取必要だろJK...

Permalink |記事への反応(0) | 00:05

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2025-12-28

「このビグザムが!!光合成が出来るようになった暁には!!!」 → 何が起こるのか?

ビグザム光合成を獲得したときジオン公国に訪れる栄光

第一段階:エネルギー危機の完全解決

ビグザムは、ご存知の通り「デカすぎる」。

一年戦争史上最大級の機体で、その巨体は大気圏内でも外宇宙でも、

常に太陽光を浴びる面積が異常。

もし光合成可能になったら、まず起こるのは

日光だけで補充できる

ジオン公国は、サイド3という人工都市コロニー補給に常に頭を抱えていた。

なぜなら、サイド3は「サイド3自体」に必要な電力量が膨大だから

しかし、ビグザム光合成自己完結し、その余剰エネルギーサイド3送電できるようになったら?

サイド3は、事実上太陽エネルギーで完全に自給自足できるコロニー」に進化する。

第二段階:軍事的優位性の絶対化

光合成ビグザムは、いつでもどこでも「満タン状態」を維持できる。

昼間に光を浴びている限り、永遠に稼働し続けることが可能

まり

地球連邦のどの機体も、ビグザム相手はできない。

なぜなら、連邦機は「補給必要とする」が、ビグザムは「太陽が出ている限り補給不要」だから

戦争のものが、ジオン側の圧倒的有利で決定する。

第三段階:食料とバイオマス産業革命

光合成ビグザムのもう一つの役割は、

酸素生成と糖類生成。

ビグザムの表面積から放出される酸素量は:

1日で生成できる可能性がある(巨体だから

さらに、光合成に伴って「糖類」が生成される。

まりビグザムは:

1.無限酸素供給
2.自動的に食料を生成する生産施設

に変わるわけだ。

サイド3は、これまで「地球から補給」に依存していた。

だが光合成ビグザムがあれば:

事実上サイド3は「食料自給率1000%のコロニー」になる。

第四段階:政治的経済的支配権確立

ジオン公国が「光合成ビグザム」を保有すると:

エネルギーと食料の供給権」を握る

現在ジオンは「連邦に追い詰められている」が、光合成ビグザムがあれば:

スペースコロニー圏全体の支配権ジオンに移る。

第五段階:人類進化の新段階

光合成ビグザムが示すのは、

「巨大な有機体エネルギー自給自足できる」という仕組み。

ジオン科学者たちは、この技術人間にも応用しようと試みるだろう:

人類のものが「植物動物ハイブリッド種」に進化する

ジオンは「新人類創造者」となり、地球連邦は「旧型人類」と見なされるようになる。

第六段階:地球の緑化による逆転

最終的に、光合成ビグザム技術地球にも応用される。

まり

ジオン公国は「地球環境の救世主」となる。

という構図が完成し、地球民衆ジオン支持に回る。

実質的に、ジオン人類全体を支配する。


結論:「光合成が出来るようになった暁には」

1.エネルギー危機解決サイド3経済的独立
2.無限兵器誕生連邦に対する軍事的圧倒
3.食料・酸素の自給 →人口増加による国力拡大
4.他コロニーへの支配権確立 → スペース圏の統一
5.新人類創造進化論的優位性
6.地球環境の再生人類全体の支持獲得

ジオンは、単なる「戦争に勝つ」のではなく、

人類史上初の「恒星エネルギーで完全自給自足できる国家体制」を確立し、

やがて

地球圏全体を支配下に置く、
新しい人類の秩序を作る。

一年戦争」などというちっぽけな争いではなく、

ジオンによる人類進化新時代が到来する。
それが「ビグザム光合成できるようになった暁」の栄光である

Permalink |記事への反応(0) | 22:09

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2025-12-26

甲状腺がんRTA記録 (2/3)

入院(31日目)

長期間自宅を開ける準備をして、何度も戸締りを確認し、家を出る。万が一のための連絡先、パスワードを机の上に残す。

指定された10時に病院に行き、使い方も慣れてきた自動受付機に診察券を入れると予約なしとカードが戻されてしまった。戸惑っていると、初めて来たときに案内してくれた初老男性入院こちらですと案内してくれ順番カードをとってくれた。荷物を見れば入院患者であることは一目瞭然なのだ

マイナンバーカード登録レンタル着のサイズ、各種書類確認後、病棟に向かう。

病棟身長体重測定後、部屋に案内される。他の患者もいる大部屋だが妙に広い。希望タイプ今日は満室なので今日はここで、明日空き次第移動するという。希望していないタイプの部屋であるため、差額ベッド代はかからないとのこと。良かったと安堵するが、明日手術だよね、どうやって移動するんだと不安になる。

入院患者識別用の氏名年齢血液タイプバーコード付き耐水コーティング紙が手首にまかれる。退院まで取らないようにと注意される。手術の開始時間11時。2件目の手術となるため、前の手術終了時間により前後するとのこと。足首、ふくらはぎの太さを測り、手術着と弾性ストッキングを渡される。10時までに着替えるようにと指示。LINEで母に手術開始予定時間を伝える。

主治医がベッドまで挨拶に来てくれる。手の甲に「左」とマジックペンで書かれる。エコーCT画像の左右について確認をする。気管と甲状腺腫瘍位置関係についてきくと、「そうです! 足元から写すので左右逆になります

画像を思い出すと、気管が円となっていた。体の正面から撮れば、気管は上下に伸びる直方体となるわけで、円になっている時点で喉を垂直にスライスした画像だと気づくべきだった。

午後には、薬剤師がやってきて手術後から毎食後に服用する痛み止めと胃薬を渡される。看護師から首の手術跡を保護するためのテープ売店で買ってくるように指示を受け、病棟から売店に向かう。外来患者ゆきかう売店のあるエリアから入院病棟に戻るエレベータが満員でなかなか乗れない。車いす入院患者が先に待っていたので、空いていたエレベータに乗るように促すが、後でいいと首を振られた。後日実感したが、入院中はあまりにも暇なので、急いでいる人がいればお先にどうぞどうぞ、という気持ちになる。早く病室にもどったところでやることはないのだ。外にいるほうが気がまぎれる。

何も他にすることがなく、持参した文庫本を三分の一まで読み進む。早々に読み切ってしまうのではと心配したが、その後しばらく本を読むような余裕はなかったので問題なかった。

昼食の量が多いな、と思っていたのだが夕食はさらに量が多かった。白米が茶碗ではなくどんぶりサイズで出てくる。食事トレイ可能であれば自分で返却してください、と言われていたので、半分を残し、自分トレイワゴンに下げにいくと、トレイセロハンテープで留められている小さなメニュー票(氏名付き)は取らないように、と看護師に注意される。

すぐにわかったのだが、どれだけ食べたかはすべてチェックされ、完食できていない場合栄養士がやってきてどのような味、形状、硬さなら食べられるかを確認するのだ。これにはうかつな回答ができない。白米の炊き具合が自分にとって硬すぎると回答した老人が、その後おかゆ麺類のみとなり、退院したらもうしばらく麺は食べたくない、と嘆いているのが耳に入った。

翌日からしばらくシャワー禁止となるので、シャワーを浴び、念入りに頭を洗う。シャワー室は2つ、予約制で時間20分。要介護患者にも対応しているためか、シャワールームがかなり広い。

21時から手術前の絶食が開始となった。ベッドの上に氏名、絶食開始時間、絶飲開始時間記載された紙がでかでかと掲示されている。

4人部屋は満室で、耳栓をして健やかに寝た。入院するまでの間、何か忘れていないか、準備に手落ちはないかと、落ち着かない緊張状態が長く続いていた。もはや自分にできることは何もない、まな板の上のコイとなり、墜落するように寝た。

手術(32日目)

早めに寝たため、朝5時に目覚める。起床時間は6時。同室者を起こさないようにトイレに行き、給茶機で水を飲む。6時半から絶飲となるので、最後の水だ。

7時の朝食時間経過後、看護師が各ベッドを巡回し、体温・血圧・血中酸素飽和度を記録する。手術前に移動する、というので荷物をまとめる。

9時半、落ち着かないので早めに手術着に着替え、弾性ストッキングをはく。すぐに看護師がやってきて点滴用の針を腕に刺し、チューブを固定する。更に他の看護師もやってきて、もうすぐ部屋が空きますから!という。前の患者退院を待っている状態

10時点滴が開始される。生理食塩水のようだ。

10時40分、空きました!と声がかかり、荷物キャスター付き机にのせ、点滴スタンドとともに、机ごと部屋を移動する。移動先の部屋で、荷物を開け、手術直後に必要となりそうなもの(コップ、水筒ティッシュマスクタオル等々)を取りやすそうな位置に置く。

10時50分、手術室へ案内するという若い人懐こそうな看護師がやってきて、自分で歩いて移動を開始する。通常のエレベータを使おうとすると、大混雑中だったので、関係者専用のベッドが3台ほど乗りそうな広いエレベータにぽつんと二人だけ乗って手術フロアに移動する。

11時前、手術室の前で待機。緊張状態患者に何くれとなく同伴の看護師が話しかけてくれる。誰かといる、ということが必要ケアであることが感じられる。手術フロアは、廊下があり得ないほど広い。ベッドに乗せられた患者廊下のあちらからこちからと行き交っても全く問題ない広さである。他の手術室から、朝一の手術が終わったと思われる患者が移動式ベッドでガラガラと運ばれていった。

ほとんど時間通りに手術室に招き入れられる。想像していたより3倍は広い。患者は一人なのに不釣り合いに感じる。医療漫画でみるように、ガラス窓の向こうには見学室のようなものもある。ここでベッドに乗る。小柄な私でも幅が狭いと思うベッドなので、体格の良い男性であれば大きくはみ出るだろう。麻酔をする前に、仰向けに寝て少し膝を曲げた態勢で手足が固定される。

手術を担当してくれる看護師主治医が横たわった私に挨拶をしてくれる。よろしくお願いします。としか言えない。名前右から左でとても覚えられない。全身が白く覆われ、目の部分しか露出していない看護師たちはやたら目力が強く、いつか見た中東マッチングアプリ女性がならんだ画像が頭に浮かんだ。

麻酔マスクが口に当てられると、その次の瞬間には手術が終わっていた。

名前を呼ばれ、終わりましたよ!と声を掛けられ目を開ける。周りを取り囲んだ3、4名の看護師たちに、手を動して、足を動かして、と立て続けに指示される。何か聞きたいかと言われ、今何時かと聞く。13時XX分ですよ(もはや記憶にない)。輸血はしたか、と聞くとしていませんと回答。その後も足を動かしてみたりと確認が続く。とりわけ目力の強い看護師笑顔大丈夫ですか、何かききたいことはありますかと聞いてくれる。気管は切りましたか、と尋ねると、笑顔が固まってそれは先生に聞かないとわからないという。え?そうなの?

冷静に考えると、術後の意識レベル確認をされている患者が聞くことではなかった。しかし、意識が飛ぶようなつまらない会議でも意見を求められたら瞬時に適切な意見を述べる反射神経が鍛えられているので、何かありますか、と聞かれたら、ついつい意味のある質問をしなくては!と反応してしまうのだ。

そこで記憶は途絶え、気が付くと病室にいた。

から酸素チューブが伸び、点滴スタンドから首に点滴が行われ、首からは透明の管(以下、ドレーン)が出ている。

おそらくは手術から30分経過。意識確認、体温、血圧、血中酸素飽和度が測られる。

その後、1時間置きにバイタル、痛み、しびれ、麻痺確認される。痛みは感じないが、口がカラカラだと訴えてもそれは仕方ないとスルーされる。起き上がってはいけない。絶対安静。断続的に睡眠覚醒を繰り返す。自分で体を動かすことができない。

15時ごろ主治医がベッドサイドにやってきて、気管は切らなかったと教えてくれた。

16時半、看護師がやってきてベッドから起き上がるようにと指示をする。鼻から酸素チューブを抜く。水を口に含んで飲むと、大きくむせる。「むせてますね」すかさずパソコンに記録される。生理食塩水に加え、抗生物質が点滴される。首のドレーンの先はシャンプーを入れるような透明なプラスチック容器で、赤い液体が少したまっていた。点滴スタンドを押して、歩行可能であることを確認する。トイレ自力で行くということだなと理解する。母親と友人にLINEで手術終了、意識回復を連絡する。倒れるように横になるが、自分で体をずらして体位を動かせるようになった。

17時頃、主治医がやってくる。傷口、ドレーンをチェックして「順調ですね」と満足げに帰る。

手術後少しそれこそ10歩ほど歩いただけなのに力尽きて横になっていると、18時すぎに流動食が運ばれてきた。まったくお腹が空いていない。しかし、食べるべきだろうと体を起こす。体に力がない。全くない。エネルギーが完全に切れているのだ。トレイメニュー票には、重湯、スープ栄養ジュースの他、手書きで「牛乳」が追加されていた。これは「君なら飲めるよね?」という挑戦なのだろうか。おお、飲んでやろうじゃないか。と気合を入れる。しかし、少し重湯を数口入れるだけで胃が重い。少し食べては横になって休憩をし、時間をかけて食べ続ける。水分ばかりでお腹がちゃぽちゃぽ限界を感じたので、カロリーのありそうなものを優先し、無色透明スープを半分残し、あとは完食した。食後の痛み止めの服薬を開始する。

19時ごろ、主治医が見慣れない若い女性を伴ってやってきた。研修医だという。退院まで回診などに来るという。いかにも生真面目で肩に力が入っている。よろしくお願いしますと挨拶をする。

しばらくのち、トイレに立ち、ふと病室の入り口にある洗面台の鏡を見て、愕然とする。首の左に手術の傷口があるのかと思えば、首のど真ん中に真っ赤な一文字がひかれていた。やや左が長い。切開痕から更に左へ三センチほどずれたところから透明な管、ドレーンが出ている。透明なボンドで留めてあるので傷口が丸見えなのだ。まるでフランケンシュタインだ。ただ、高さは想定よりかなり低く鎖骨の直上ぐらいであり、襟足の短いハイネックでも十分隠せるだろうというのが慰めだった。

初めて目にする赤い傷跡は、衝撃だった。

術後1日目(33日目)

夜間、点滴、ドレーンの確認見回りにくる看護師懐中電灯に何度か起こされるも、十分に眠れた感覚をもって起床時間前に目覚める。明らかに前日の夕方より体力が回復している。

起床時間後、看護師巡回入院患者バイタルチェック、お通じ確認などが行われる。前日濃い紅だったドレーンの液体が、透明なオレンジ色になっている。質問をすると「おー、順調ですね!」と言われる。出血が止まってきたサインだという。プラスティック容器に、本日の日付の印がマジックペン記載される。メモリがあり何mlたまっているかわかる仕組みになっている。

7時過ぎに朝食がくる。おかゆ牛乳バナナ。量が多くないですか? とにかく回復のために気合を入れて食べる。気持ちは完全にフードファイター

トイレ、給水で廊下を歩くたびにすれ違う人を傷あとでビビらせている気がする。傷口をこれだけさらしている患者が他に見当たらない。しかしドレーンの管が皮膚に張り付けられており、隠すことも難しい状況だ。そもそも見た目を取り繕い、整えようとする気力がない。

9時すぎから入院患者の診察が始まる。入院フロアにある診察用の部屋に順番に呼ばれる。呼びに来たのが昨日の手術室で会った目力つよつよ看護師だった。診察は初顔の中年男性医師だった。手術をした三人のうちの一人だろうか、年齢的に主治医上司だろうと推測する。傷口、ドレーンを念入りに確認し、鼻から内視鏡を入れる。声帯を動かしてチェックをする。「水でむせていたらしいですが、左の声帯が動いていないですね」という。手術で声帯のまわりをひっぱったので、一時的麻痺で戻る可能性は高いという。

そうか、手術の影響がでているか、と少し落ち込む。声帯機能の低下により、声がかすれる、割れる、嚥下しづらくなるという事前のリスク説明は確かにあった。

12時すぎに昼食。おかゆ、魚、カボチャサラダ、お吸い物とやはり完食するにはかなり気合必要な量がやってくる。とにかくおかゆの量が多い。

食後、抗生物質の点滴が始まる。これが終われば、生理食塩水の点滴が残っていても点滴は終わりになるという。これだけ食べていれば点滴でエネルギー補給する必要はないだろう。

大部屋の病室内でトラブルが発生する。80を軽く超えている老女の大切な持ち物が紛失したという。入院期間が長く、別のフロアからの移動もあった。不機嫌で怒りが爆発している老女を4、5人の看護師がなだめながらあらゆる引き出し、荷物を開けてゆく。更に老女の怒りの声が響き渡る。クレームの内容は持ち物から病院看護師訪問看護師、息子、嫁と際限なく広がっていく。

通常であれば、トラブル現場から遠ざかればよいのだが、ほとんど動く力がない。他の同室者はとっくに出ていった。あきらめの極致で聞くとはなしに聞いていたが、だんだんとこの老女は寂しいのだな、と理解した。一人暮らし人工肛門訪問看護を受けていて、普通の会話では相手にしてもらえない。クレームであれば、立場の弱いものが応対せざるを得ない。

15時すぎ、母が見舞いにくる。携帯指定したのに、手術後病院から携帯ではない家電話に連絡があり、父親対応したらしい。私が受けるつもりだったのにとぷりぷり怒っている。さらに、数日前家族けがをして救急車で運ばれていたのだと、新事実を知る。何か色々話したいことが溜まりすぎているようで話が止まらない。座った姿勢で話を聞き、うん、うん、と相槌を打ちながらドレーンを見ると、赤い液体が出てきている。やばいのでは。

更に追い打ちをかけるように診察の案内がやってくる。母を待たせて診察室に行く。またもや初顔の中年女性医師。手術対応の3人目だろうか。年齢的にこの人も主治医上司に見える。傷口を確認し、腫れていないですね、と頷く。ドレーンの先のボトルを見て、明日抜くのは無理かな、ちょっと多いなとコメント。ええ、さっきからいけてない気がしていました。

この日手術結果のチェックに来たような中年医師2名と手術室の看護師は、その後会うことはなかった。

とにかく退院するには、ドレーンを抜く必要がある。起き上がると体液が出やすくなる、と理解する。可能な限り横になって過ごすこととする。ベッドに横たわったままドレーンと、声帯についてスマートフォンで調べ続けた。ドレーンがあるためシャワー禁止で、おしぼりで体をふき、ドライシャンプーをする。

今まで頭を占拠していた手術の結果が良好だったため、仕事心配が始まる。

定例会議の日程、今月の予定、必要な連絡などが頭をぐるぐるする。早く退院しなくてはと焦りだす。

16時過ぎ、主治医が病室にやってくる。再度内視鏡を入れて声帯を見たいという。一時的麻痺していても三か月ぐらいで大抵は戻るのだが、手術で神経には触らなかったので、状況を確認したいという。おそらく、手術については自信があったのだろう。手術の結果一時的しろ麻痺が発生した、という判定は不服なのだと思われた。

頻繁に確認されるのだが、不思議なほどに首の手術のあとは痛まない。私は8時間以上寝ると頭の重みで頭痛になる。この24時間で21時間ぐらい横になっているのにまったく頭痛がしない。鎮痛剤ってすごいな、と感心する。

新たに同じ病室入ってきたアラサー女性は、救急車病院に担ぎ込まれたらしく、平静を装っているが自分の重大な病気をまだ受容できていない。時折上ずる声が痛々しくアラフィフおばさんの胸が痛む。

病室内の空気が重すぎる。看護師バイタルチェックや食事を運んできたときに、意識して明るく大きな声で「ありがとうございまーす」と返事をする。よどみすぎている空気を軽くしたい。

同室の老女二人がいびき合戦を始めたので、耳栓をして早々に寝る。老人のいびきは大きい。亡くなった祖父母を思い出した。

Permalink |記事への反応(2) | 19:53

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2025-12-23

年末ジャンボ宝くじを買う

鶏ガラみたいな体格のせいで徴兵弾かれた祖父がいた。もう死んでる。

祖父には印象的なエピソードが多い。

ヒステリック祖母が死んだ途端、普段しかけられていた側の耳の聴力が回復したとか、

几帳面過ぎて日記見たら香典いくら払ったかとかも全部書いてあって葬式がかなりスムーズに進められたとか、

常人だったら動いていられない血中酸素の値で普通に過ごしてたとか、

目線では面白い老人だった。

俺が一番祖父に似ていて、骨もよく折れる。そりゃ戦場に行ってもお荷物だろうよ。

帰省して顔出した次の日に死んだよ。元気だなって思ってたけど、俺が帰って来た時に意識がはっきりしたんだってさ。待っててくれたんだろうな。

祖父年末に死んだ。

年末ジャンボ宝くじを毎年買って、楽しそうに結果を確認するんだよ。

目がほとんど見えなくなってからは俺が確認したんだけど、その年は全然当たらなくてなんか申し訳なかった。

祖父が死んだ年は家族確認した。いくら当たったとかの記憶がないから、大した額じゃなかったんだろうな。

それからなんとなくこの時期になると宝くじを買ってしまう。

奇跡的に当たったら仏壇に供えるよ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:36

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サボればサボるほど出世が進んで辛い

暗い部屋で、液晶ブルーライトけが私の網膜をじりじりと焼いている。画面の中では、見ず知らずの他人が、見ず知らずの誰かの失態をこれでもかと嘲笑っている。

YouTube自動再生という機能は、怠惰という名の沼に沈んだ人間にとって、酸素供給し続ける人工呼吸器のようなものだ。

私はただ、死んだ魚のような目で、その呼吸器から送られてくる「無意味」を、肺が真っ黒になるまで吸い込み続けている。

ふと、手元のスマホが震える。通知画面には、チャットメッセージ

『新会社設立の件、登記スケジュールを共有します。定款案の最終確認をお願いします』

社長。その二文字の滑稽さに、私は喉の奥からせり上がってくる酸っぱい何かを飲み込む。

笑えない。ちっとも笑えない。世の中には、成功を掴み取るために血の滲むような努力をし、睡眠時間を削り、自己啓発本を読み漁り、朝から意識高くスムージーを飲んでいる連中が五万といるはずだ。

私は、寝っ転がったまま、どういうわけか彼らの頭上を無残に飛び越えてしまった。追い抜いた、などという能動的な言葉すらおこがましい。

ただ、社会バグのような気流に流されただけの私が、彼らが血反吐を吐きながら目指している場所に、欠伸をしながら先に放り出されてしまったのだ。

しかも、その「社長」という椅子が、これ以上なく空虚なハリボであることを、私が一番よく知っている。

所詮は、親会社意向一つで首が飛ぶ「雇われ社長」。リスクを背負って私財を投げ打つ本物の起業家から見れば、温室の中で「社長ごっこ」をさせてもらっているだけの、ただの管理職だ。

社内ベンチャーという名の、親会社節税リスクヘッジのために用意した砂場で、私はスコップを持たされている。

外野が「あいつはリスクも負わず社長なんて名乗って」とマウントを取る準備をしているのは分かっている。

だが無駄だ。そのマウント、私が一番高い場所から自分自身に対して取っている。登記書類に並ぶ私の名前を見るたび、自分が巨大なシステムに飼われているだけの去勢された家畜である事実を突きつけられ、死にたくなる。



そもそも、私は「有能」などではない。ただ、徹底的に「めんどくさい」だけなのだ

かつて、会社員として適当に放り込まれ部署で、私はいくつかの仕組みを変えた。それは「会社のために」なんていう尊い感情からではない。

目の前にあるその退屈で、粘り気のある、非効率作業をそのまま続けていたら、自分精神が腐り果ててしまうと思ったからだ。一刻も早く、YouTube流れる自室の椅子の元に帰りたかった。ただそれだけのために、人間が介在する余地を削ぎ落とした。

周囲はこれを「DXへの強いリーダーシップ」と誤読した。バカすぎる。

私がやりたかったのは組織最適化ではなく、私自身の「労働消滅」だったというのに。世の経営者たちが喉から手が出るほど欲しがる「変革」の正体が、一人の男の「早く帰って寝たい」という執念だったと知ったら、彼らは一体どんな顔をするのだろう。

実際のところ、私はITことなんて何一つ分かっていない。「パイソン」と聞けば、熱帯雨林に生息する巨大なヘビの湿感を思い浮かべてしまい、「ウォーターフォール」という開発手法の話をされれば、私の脳裏には、マイナスイオンを撒き散らしながら激しく落下する滝の映像スローモーションで流れている。

そんな、言葉の表面すらなぞっていない私の口から出る「もっとシンプルしましょう」という言葉が、なぜか「本質を見抜いた冷徹判断」として受理されていく。難しい専門用語を覚えるのが苦痛から語彙を削ぎ落としているだけなのに、相手勝手にその空白を「深淵哲学」で埋めてくれる。

情報の非対称性とは、これほどまでに残酷で滑稽なものか。



並行して労働している組織がある。何故やっているのかは謎だ。その、知人の紹介でジョインしたスタートアップでも、同じような悲劇が起きている。

少し話は逸れるが、なぜスタートアップの人たちは、会社に入ることをわざわざ「ジョイン」と呼びたがるのだろう。普通に入社」とか「手伝う」でいいじゃないか、と思ってしまうのは、私に熱量がないからだろうか。

ジョイン」という言葉には、何か新しい物語が始まるような、伝説パーティに加わるような独特の「当事者意識」がべったりと張り付いている。

その重い言葉を、知人に袖を引かれて断りきれなかっただけの私が引き受けるのは、どうにも座りが悪い。私はただ、ズルズルと泥沼に足を踏み入れただけなのだ

私はそこでも、「組織づくり」や「コンテンツ制作」という、いかにも耳心地の良い名目仕事を任されている。組織づくりって何だよ。組織できてないのかよ。

私がやったことといえば、誰が何をやっているのかを可視化して、私に確認しなくても勝手仕事が回るように、指示系統を極限までシンプルにしただけだ。

まり、「私を呼ばないでくれ」というメッセージを、組織図という形に変換したに過ぎない。

それなのに、その会社代表は目を輝かせて言う。「君が来てからメンバー自律性が飛躍的に高まった。まさに理想的ティー組織だ」と。

船長デッキで寝転がっているから、船員たちが沈没を恐れて必死に舵を握っているだけだ。それを「理想的フラット組織」と呼ぶのは、飢餓状態の村を見て「究極のファスティング成功している」と評するのと同じくらい狂っている。

私の「不在」が、彼らにとっては「信頼」に見えるらしい。私はティー組織なんて言葉も知らない。

銀行口座に入ってくる金は、もはや見てすらいない。数字が多少増えたところで、私の生活は何一つ変わらないからだ。

相変わらず、洗うのが面倒なスウェットを三日穿き続け、YouTube広告スキップする権利だけを行使している。金という実体のない記号が積み上がるたびに、私の「人としての手触り」が失われていくような気がする。

怖いのだ。自分がどうなっていくのか、本当にもうわからない。サボればサボるほど、周囲が私を「高み」へと押し上げていく。私が透明な空洞であればあるほど、人はそこに勝手な期待を投影し、私はどんどん「私」ではない何かに塗り固められていく。

毎日、稼働時間の半分はYouTubeを回している。でも、その実態は、24時間ずっと何かに追われているようなものだ。休みらしい休みなんてない。でも、しっかり働いてもいない。

この、ドロドロとした、実体のない不快感覚。私は、自分という人間が、社会という巨大なシステム最適化された「空虚記号」に成り果てていくのを、ただ眺めていることしかできない。

まり皮肉である。私が自分自身を救おうとして「効率化」を図れば図るほど、社会は私を「より重い責任」という名の牢獄へと、丁重に案内してくれる。

私はただ、放っておいてほしいだけなんだ。 私の無能さが、私の怠惰が、白日の下に晒されるのを待っている。誰かが私を指差して、「こいつはただ、寝転がって動画を見ているだけの詐欺師だ」と叫んでくれるのを、私はずっと待っている。

画面の中では、また別の「絶対に笑える動画」が始まった。私は、それを見ることすらもう「めんどくさい」と感じながら、それでもYouTubeを止めることができない。

この、飲み干したペットボトルが床一面に敷き詰められて可動域を奪われた安物の椅子が、私にとってのすべてだ。

ここでYouTubeを眺めながら適当に放った一言が、外の世界では「慧眼」として扱われ、私をさらに高い、望まない椅子へと縛り付ける。 聖域であるはずのこの椅子に座り続けることが、私をこのバグだらけのゲーム繋ぎ止める、一番の元凶になっている。

スマホが、また震えた。私は、死ぬほど重い指を動かし、さも「分刻みのスケジュールを縫って、熟考の末に返信している」かのようなタイミングを見計らって、フリック入力を始める。

「非常に興味深いです!ただ、今は他の案件のコアに深く入り込みすぎているので私はそこにリソース割けないです。まずは私に確認しなくても進む仕組みを作りましょう。細部は任せるので、適切に進めておいてください。信頼していますので!なにかあれば相談はいつでもどうぞ!」

送信。あまり適当である。また一つ、私の評価が、私の知らないところで勝手に上がっていく音がした。

暗い部屋に、実体のない私の「ファントム」だけが、神々しく浮かび上がっている。

Permalink |記事への反応(10) | 13:16

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閉所恐怖症は狭い暗所にいきなり閉じ込めるべき

高所恐怖症も騙して高いところに連れてったり、バンジージャンプさせるべき

先端恐怖症は眼前に針を何度も近づける事が必要だし、海洋恐怖症も縛ったうえで死なないように酸素補給させつつ海底へ沈める必要がある

群衆恐怖症はたくさんの人間で取り囲んだ上で罵倒し続けるべきだし

死恐怖症には死ぬまでに何が起こるか平均的に人はい死ぬ死ぬ際の苦しみはどれだけを詳しく説明して聞かせる必要がある




恐怖症は甘え

恐怖症患者は恐怖症の根源と強制的に接する状況に叩き込む必要がある

甘えがなくなれば恐れは消える、それでショック死を起こしたとてそれはそいつが甘えの極みたる軟弱者だっただけ

淘汰!

Permalink |記事への反応(0) | 08:17

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2025-12-17

anond:20250530122652

水素エンジンFCVの違いは何ですか?

AI による概要

エンジンふかして脱炭素水素カーで耐久レーストヨタの本気度 ...

水素エンジンFCV燃料電池車)はどちらも水素を燃料としますが、FCV水素酸素化学反応させて電気を作りモーターで走る電気自動車の一種で、水素エンジン車はガソリンエンジンのように水素を直接燃焼させて走る点が最大の違いです。FCVクリーンですが高価、水素エンジン既存技術流用で安価にできる可能性とエンジン音・フィーリングが残る一方、NOx排出や燃焼制御課題です。

FCV燃料電池車

仕組み:燃料電池内で水素空気酸素)が反応し「電気」を生成。その電気モーターを回して走行。

排出物:走行時に排出するのは水のみで非常にクリーン。

特徴:高効率、静か、長航続距離、高コスト燃料電池タンク)。

水素エンジン

仕組み:ガソリンエンジンのように水素を燃焼室で直接燃やし、その燃焼エネルギーピストンを動かし走行。

排出物:CO2は出ないが、燃焼に伴い窒素酸化物NOx)が発生する可能性。

特徴:既存エンジン技術の応用で低コスト化しやすく、エンジン音や走行フィールが残るが、NOx対策や燃料純度の問題も。

まとめ

動力源:FCVは「電気」、水素エンジンは「燃焼」。

技術:FCVは発電、水素エンジン内燃機関の延長。

クリーンさ:FCVがよりクリーン水素エンジンNOx対策必要。

コスト技術:水素エンジン既存技術転用で低コスト化期待、FCVは高コスト。

どちらも水素社会を目指す上で重要技術であり、ユーザー価値観用途によって使い分けが進むと考えられます。

Permalink |記事への反応(1) | 14:30

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2025-12-05

anond:20251205195656

お前は酸素ボンベがわりに炭酸ボンベ繋いで体内に二酸化炭素を送り込まれればいい

Permalink |記事への反応(0) | 19:58

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生き物って猛毒でも食い始めるから凄いなぁ

チェルノブイリ放射能を食べて育つ黒カビが発見された。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c7eb2a534817993e2655f8ec69d9ca5f0c3714f8

多くのメチル水銀が流し込まれ水俣湾では水銀分解菌・耐性菌発見され、メチル水銀金属水銀メタンガスに分解していた。

https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/news/column_18/

そもそも我々だって25億年前に起こった大酸化イベントで、光合成により当時の生物達にとって猛毒だった酸素濃度が急速に上がり、殆ど生物絶滅した中で、酸素必要とする体に作り変えて生き残った生物末裔だ。

核戦争でも起こって、地球不毛の地になり人類絶滅しても何かは繁栄するだろうし、生き物は本当に凄い。

Permalink |記事への反応(0) | 11:26

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2025-11-28

祖母危篤になった

祖母危篤になった。

80を超えても元気で明るい祖母だった。

なかなかに破天荒性格で、10から酒とタバコを嗜み(あの時代では普通だった)、半ばヤクザのような祖父とは2回離婚して3回結婚したようだった。

祖父背中には大きな龍がいたとのことだが、

私が幼い頃に亡くなったので覚えていない。

祖父は手先が器用な上に気遣い上手で話も上手いので、大層モテたらしい。

ある日突然愛人の元へ行ってしまい、帰ってこなくなることもザラにあったという。まだ幼かった父の手を引いて色々なところを転々と働いたと、いつだったかタバコの煙を燻らせながら話していた。

祖父借金まで背負って、祖母は懸命に働いた。高校を出ていない祖母飲食店転々とし、朝から晩まで働いたうえで幼き父の世話もした。ここだけ聞くと祖父一方的悪者のようにも聞こえるが、祖母祖父を恨んでいるようには思えなかった。

愛人作って出ていっちゃう時もあったけど、モテる人だったから」

「あの人は本当に手先が器用でね、こんなものだったら手作りしてたよ」

祖母祖父を語る時はいつも楽しそうで、幸せそうであった。

恋や愛というもの理解していない私にはそんかものか、と思われて聞いていたが、今思うと間違いなく祖母祖父を愛していたのだろう。(沢山のしなくてもいい苦労もさせられたと思うが)

祖母祖父が亡くなってから一人で暮らしていた。「誰かの負担になりたくないから」と快活に笑う祖母は70すぎまで働いていた。

遊びに行くと、タバコを吸いながら店のオーナー愛人悪口や、不倫をやめられないどうしようもない同僚の女の悪口など(今思えば不倫話ばかりである)を言う祖母はなんというか、世間一般での「おばあちゃん」らしくなくて好きだった。

彼女趣味も若く、60すぎできゃりーぱみゅぱみゅライブに行っていた。今流行りの芸能人祖母に聞けばすぐわかった。

愛人を囲っていたり、不倫を続けたりする人間祖母の周りには多くいたようだが、ともすると祖母にとっての愛人タバコではなかろうか。

10から吸っているタバコの量は減ることなく、祖母の肺を黒くし続けた。

ついに肺気腫になり、3時間に一度酸素吸入をせねばなくなった祖母は、紙タバコから電子タバコへ変えた。(紙タバコでは酸素により引火するため)

10から50年以上積み上げた習慣を崩せる人間はなかなかいないだろう。

酸素吸入器を部屋の端に置きながら、祖母はそれでも元気にタバコを吸い続けた。


今年の冬はインフルエンザが昨年の4倍流行していた。

もはや家とスーパー病院の往復しかしていなかった祖母ですら、見逃されることさなかった。

ウイルス祖母の体に入り込み、肺にまで悪影響を与えた。

急に入院が決まったのが2週間前、意識を失ったのが昨夜だった。

から電話をもらい駆けつけた時には、

祖母はその細い体にたくさんの管が巻き付かれていて、腕はアザまみれだった。

苦しそうに、なんとか息をさせられている状態であった。意識がないのでもはや痛みも感じないらしいが。

から、何か言葉をかけてほしいと言われたが祖母状態へのショックが大きく、何を伝えたらいいかからない。

先に到着していた弟が、手を握ってあげてと言った。

祖母の痩せ切った手はとてもあたたかかった。思えば祖母の手を触ったことなど、20年ぶりかもしれない。

生きている。

変な言い回しだが、祖母は当然今までも生きていて、その体は熱を持っていたはずである。だが、生と死の狭間にいる祖母に触れて初めてその熱を知り、生を実感した。

上手く言葉にできない。しかし、あの手の熱はきっと一生忘れないであろう。

握り返されることはなかったが、私に熱を分け与えてくれた左手には結婚指輪が光っていた。シミや皺も多く、手首には管もたくさん巻かれていたその左手はとてもきれいだった。

医者は今夜が山場だという。

父は病院に一晩つきそう。

祖母のあのきれいな手を、天国祖父は握るのだろうか。

Permalink |記事への反応(2) | 00:00

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2025-11-26

anond:20251126101814

一酸化炭素にも酸素原子が含まれいるからといって一酸化炭素を呼吸して生きられるかという話

Permalink |記事への反応(0) | 10:22

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