
はてなキーワード:配慮する必要とは
電子書籍のサービス終了に際して「読めなくなるのは許せない」と憤る人々を見るたびに、私は正直なところ理解に苦しむ。なぜなら、そこには読書という行為を根本から誤解している姿勢が露呈しているからだ。
読書とは、本という物体やデータを所有し続けることではない。本質は、そこに書かれた情報や思想を読み取り、自分の思考体系に組み込み、行動や判断に反映させることにある。読み終えた瞬間から、その本はすでに「外部記憶装置」としての役割を終え、内容は読者の内側に移行する。これが健全な読書体験である。
電子書籍を購入したらその日のうちに読み切り、得られた知識や感想を即座にアウトプットし、要点を自分の言葉で再構築する。そうすれば内容は長期記憶として定着し、何年、何十年経とうが必要なときに再生可能だ。そこまで完全に消化してしまえば、元データが消えようが何の問題もない。むしろ、読み返さなければならないという状況自体が、理解不足や消化不良の証左と言ってよい。
それにもかかわらず、サービス終了に狼狽し、「買ったのだから永久に読めるべきだ」と権利を主張する人々は、本を読んだ気になっているだけで、実際には何も自分の中に残していないのではないか。蔵書数やライブラリの体裁に執着し、知的であるかのような外観を維持したいだけの、いわば読書家ごっこである。中身が空洞だから、外部に依存せざるを得ず、外部が失われた途端に取り乱す。
厳しい言い方をすれば、そうした「保持できない読者」に社会全体が過剰に配慮する必要があるのかは疑問だ。変化の激しい国際情勢や技術環境の中で生き抜くために求められるのは、情報を迅速に吸収し、内面化し、次の行動に転化する能力である。データの保管場所が失われた程度で機能不全に陥るようでは、競争社会において足手まといにしかならない。
電子書籍が消えることを恐れる前に、自分の頭に何が残っているのかを省みるべきだ。本を「持っている」ことに安心するのではなく、「理解しきった」と胸を張れるかどうか。そこにこそ、読書の価値と個人の知的成熟度がはっきりと表れるのである。
人間は強いやつが生き残り弱いやつは淘汰されていくって進化してきたわけ。
というかそれが進化の源泉でもあるわけ。
それが本当にここ100年くらいで(人間の長い歴史で見たらこの一瞬とも言える)弱い個体も全て救われないといけないという風潮になってきた。
まだ「弱い個体でもなんとか生かしておこう」くらいなら良いんだけど「弱い個体に合わせた社会にしよう」という行き過ぎた考えがはびこってる気がする。
でもそれって進化と逆行しているとさえ言える。
人間の何万年の歴史で弱い個体に合わせた社会にしようなんて舐めた事言ってる文明なかったし、あったとしても史実にも残らないくらい一瞬で潰れていただろう。
だからさ、結局
AIだってスマホだってマイナンバーだって使えないやつは置いてけばいいし、そいつらに合わせる必要はない。
使えるやつが利益を享受して使えるやつがさらに便利にしていけば良い。
使えないやつは淘汰されるだけ。ただそれだけのことなのになにを躍起になってるんだか。
今後アメリカと取引したければ多様性を尊重とか誰一人取り残さないとか包括とか差別禁止とかポリコレは
一切やめるということになります。
まあ常識的に考えて子供を産みもしないLGBTQになんで配慮する必要があるんだろう。全く意味がないしムダ。特別能力が優れているわけでもないし、日本では別に差別もない。そら変人扱いはされるだろうよ。
そして、大谷も日本人ではなくアメリカ人としてドジャースでplayすることが求められます。まあ今と変わらないけどね。ドジャースも公式にはっきり書けばいいのにね。長年の伝統なんて無視してトランプに会わないつもりだったんだろうが。
capybara水豚
@_capybara_bara
というだけでなく
先日DEI全消し関連でジャッキー・ロビンソンの功績が消された恨みもあってドジャースファンが結構反対している模様
現政権が称賛するには一番遠いような気もするが
Los Angeles Dodgers
@Dodgers
In keeping with long-standingbaseball tradition,PresidentTrumphas invited the 2024 World ChampionLos Angeles Dodgers tothe White House when they play in WashingtonD.C.onApril 7. The Dodgerslook forward to visitingthe White House and celebrating ourtitle.
In addition, members of the Dodgerswill visit Capitol HillonApril 8.
長年の野球の伝統に従い、トランプ大統領は、2024年ワールドチャンピオンのロサンゼルス・ドジャースを4月7日にワシントンDCで試合を行う際にホワイトハウスに招待しました。ドジャースはホワイトハウスを訪問し、タイトル獲得を祝うことを楽しみにしています。
さらに、ドジャースのメンバーは4月8日に国会議事堂を訪問する予定だ。
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自分は会社では優しいと言われる側だけど、相手の気持ちのこと考えて仕事するの正直だるいと思うわ
プログラムとかシステムとかは言ったようにしか動かないのよ基本
上手く動かなければ上手く作れなかった自分が全部悪い、ちゃんと作ればちゃんと動く
だけど人相手って同じこと言っても受け取り方が違う
ちょっとした注意でも、注意されたとすら思わない人もいれば自分はいない方がいいんだと思う人もいる
人によって違うのは当たり前だけど、画面に向かってる方が楽だなと思うし、教育担当やマネージャーじゃないなら、愛想良くしたりオブラートに包んで伝えたり共感してあげるのも疲れる。友達やりに来てる訳じゃないんだから
心理的安全性が大事という社員もいるが人格否定や度を超えた叱責、怒りをぶつけるとかではなく事実を淡々と伝えるのならそれ以上もそれ以下もないんだからそこまで配慮する必要も無いと思ってる
弊社にもあまり感情の起伏がなく淡々と事実を伝える人多いが、それが怖いという若手からの相談も多い。しかし、その上司は怒ってもないし、新人を無下に扱ったり、嫌ってたりする訳でもない。オブラートに包んだりもしてないし淡々としているけど、かなり丁寧に指導してる場合も少なくは無い
勝手になにか想像して勝手に相手を怖がってるのはそっちの方では?といつも思ってる
まあでもやっぱり感情に訴えた方が人は扱いやすくなるしいい人であれば自分が大変な時に助けてもらえる率が上がるのでめんどくせーと思いつつもやるんだけどね
デザインの人とかは人がデザイン見どういう気持ちになるかとか考えるし営業の人も売ってる物の完成品しかわかんないような人に感情に訴えて説得するんだからまあエンジニアよりは人の事考えるんだと思う
元のメールに関しては新人かどうかなんてエンジニアには関係ないし、新人を守りたかったら新人の仕事をチェックしなかったのが悪い