
はてなキーワード:都知事選挙とは
初志貫徹して都知事なれるまでチャレンジするとかをやったら美しいのかもしれんが現実的にはそうもいかないじゃん
そんなんで議員としてそれなりにやってきた人材を失っていいのだろうか
世の中受験、就活や転職等で第一志望以外に行かざるをえずとも頑張ってる人というのは多くいるわけで
そういうのが本来の第一志望を軽んじていると批判を受けることはほぼ聞かない
なぜ政治家には、多浪をひたすら続けるみたいな動きを要求するのか
選挙が政治家の就職活動であってはいけない的な意見もわかることはわかるんだけど
落ちたら次を考えないといけないってのはもう少し真面目に考えられてもいいと思うんだが
ひたすら都知事選挙に出るだけに人生を賭けられる人だけが都知事になる権利があるということになってしまうと
感受性の高い未成年時にはキラキラとリベラル(サヨク)にかぶれ
成人したのちに社会への危機感と不安から保守(ネトウヨ)に傾倒し
結局閉鎖性により未来を歩むことができなくなったとき、またリベラルに歩み寄るというのが自分の半ば人生の遍歴であるが
二度目のリベラル化の歩みではネトウヨへの理解もかなり高まっているのでその排他性にも一定の理解を示すことできた。
ところが、SNSを見る限りでは、世間ではそういった一定の理解という概念が希薄であり、自らの性質の絶対性がアピールされる。
保守の排外主義が国は守るための感情の発露であるり決してファシズムの精神ではなく
リベラルは売国奴と揶揄されるが、公平さと解放を是とする結果であり、本人らは売国奴など夢にも思っていない。
ところが両陣営それがわかっていない、理解できないようなのだ。
いい例が今回の兵庫県都知事選挙であり、リベ保守お互いがお互いを絶対的な真実であり正義と捉えているから話が錯綜する
最終的にどっちがリベでどっちが保守なのかもわからなくなっていわゆる党派性だけで戦っているむごい事態に発展した。
だという仮説を立ててみた。以前の都知事選挙における外山の演説のフレーズを石丸に置き換えてみた。
なお、外山恒一の政見放送は長くなるから,下記を見てほしい。政見放送には2種類あるから、どちらも見逃さないように。
▪️YouTube
https://youtu.be/P0Omi6wnqsQ?si=FoVjK0pDgE9zZ-ny
▪️書き起こし
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid265.html
------
・改革なんて無駄だと思っている。政治改革だとか何とか改革とかには一切興味がない。こんな国はもう滅ぶしかないと思っている。
・多数派の「ヤツら」同士で決めた多数決は、我々にとってのものではない。「ヤツら」は我々のことを聞く気なんかない。
・選挙で何かが変わることはないと思っている。
・とはいえ、もし選挙で石丸が当選したら、ヤツらはビビる。石丸もビビる。
オレは悩んだあげく、都知事選挙で蓮舫に投票しちゃった無党派層だけど、今見るとほんと落選してよかったわ。
支援者連中はやばい奴らが多いけど、蓮舫本人については選挙活動中の言動は許容範囲内だと思っちゃったんだよね。
ほんと入れなきゃよかった。
まあこの件に関してなんですけどね…
まず。
https://x.com/renho_sha/status/1813225397397647642?s=46&t=FBE2Rki1MSDg_1dagUFAWA
正直落選してからの蓮舫はしなくてもいい発言、やらなくてはいけない行動をしない、誰彼構わず噛みつきにいく姿にどんどん株を落としにいき、さらにこれら自分を批判する朝日新聞の記者に凸して、勤務先に抗議し、そして法的に対処を匂わせ言論の自由への抑圧を感じせる姿にはドン引きですよ…
都知事選挙で蓮舫に投票しなかった無党派層はああこの人に入れなくてよかったと思っていることでしょう。
そもそも蓮舫氏は特別に袋叩きにされてると主張されていますが、本当でしょうか?
私の印象では選挙後石丸氏も石丸構文と揶揄されるくらい叩かれていますし、別に女だからとかそんなくだらない理由で特別叩かれているとは到底思えません。
とはいえ、これは私の印象であって蓮舫氏とその愉快な仲間達の世界観では違うみたいです。
しかしなかなか説得できるような共通に認識できる指標もないので困りものです。
そこで、Yahooのリアルタイム検索ではXのツイートからネガティブかポジティブどちらが多いかAIで判定してくれるのでこちらで都知事選挙トップ3を見てみましょう。
これを見てみますと現職の小池氏がぶっちぎりでネガティブされてますね、現職なんで選挙戦では他の候補全員から批判されるので当然っちゃ当然かもしれませんがね。
石丸氏が1番ポジティブな評価高いですね、これはちょっと驚きでした、とは言っても数%ですが。
蓮舫氏はこの三人の中ではちょうど真ん中、特別批判されているかというと、そんな飛び抜けてネガティブされてるわけではないですね…
まあある程度の指標で蓮舫氏が特別攻撃されているなんてことにはなってないことお分かりでしょうか?
女性蔑視だのくだらない流言はお控えになった方がよろしいかと思います。そもそも都知事選当選したのは女性の小池百合子氏ですしね(小池百合子氏が名誉男性だとかミソジニーに塗れた女性蔑視も甚だしい発言は受け付けません、論評に値しないので)
衆院選には鞍替えしないみたいなので、今後引退されるのか地方の首長選に出られるかは知りませんが、政治家を続けられるなら今のような誰彼構わず噛みついていくスタイルよりも、シールくらい剥がすくらい世間に見直させる行動した方がよろしいのではないでしょうか?
Permalink |記事への反応(27) | 03:26
都知事選挙以前から個人的に支持している、小池アシスト、自民や特定の団体の利害関係者
小池さんはどうかって言われてるみたいだし、蓮舫さんはヒステリックなイメージがあるし、
この人のことは何も知らないけど男性でなんか自民の人だって聞いたから勝つかもしれないし、
10代とか20代ってまだ社会に組み込まれていく過程の中にいる段階で、偉そうな老人やマスメディアみたいな権威が斬られる動画を見て格好良いと感じても仕方が無いよ。そう言う時期だと思う。
反自民・反小池の受け皿としてあの候補を選ぶ、ニュースや長文は見ないけど動画で真実に目覚める、ズバッと言ってやった系が嫌いと言いながら論破芸を選ぶ
所得が高め地域で投票する割合が高かったように見えます(現役で勉強する人が多いだろうなと言う地区を除く)
つまり、増田の投票行動は、所得高めの地域の住人と同じ投票行動ということになります(現役で勉強する人が多いだろうなと言う地区を除く)
全部が全部、組織・利権絡みということはないと思いますし、所得が高め地域の住人と増田は同じだ!と思って生きると良いと思います(現役で勉強する人が多いだろうなと言う地区を除く)
小さな頃からあらゆる面で尊敬していた父だっただけに、悪い夢を見た気分だ。
都民では無いが東京近辺に住んでいることから、東京都知事選挙には当事者ごとの様に考えていた。政治に興味があったということもある。
自分なりにマニフェストや過去の業績を調べたりして、22歳にしては真剣に考えたつもりだった。
都政というより国政のことばかりな蓮舫は不誠実に思えたし、2位だった石丸はマニフェストは私の理想に合っていたが地元の市内での評判が良くないところと
後YouTubeの動画で「恥をしれ!」みたいな啖呵を切って信者たちが囲っている様を見てカルト的な気色悪さというか、罠の様な印象を受けたところから消去法で百合子を選んだ。
百合子は私には無駄使いが多く見えるけれど、東京都が致命的に運営できないなんてことにはならなさそうだったから。
結果が出て家族内で都知事選挙の話題になった時、どうやら妹は反石丸で反百合子、若干蓮舫寄りだったらしい。
私にとって政治思想が合わないことは問題ではなかった。しかし父の「石丸さんは半沢直樹みたいで応援している」という発言は受け入れがたかった。
正直にいうと石丸の選挙後のインタビューを見て私は失望した側だった。
質問に対して揚げ足取りで肝心なところは答えず喧嘩は売るみたいな、質問者が悪いというよりは石丸の方に問題がある様に見えた。
少なくとも国から予算を引っ張る時に国と敵対されては困る。マスコミが嫌いだったとしても、たとえ選挙に負けてイライラしていたとしても無駄に敵を作る姿勢は政治家に向いていないだろう。
半沢直樹は不誠実な目上に噛みついて自分の筋を通してハッピーエンドでかっこいいけれど。石丸のはアンガーマネジメントが足りていない様に見えた。
父には巨大なマスコミにガツンと言ってやったみたいに見えたのかもしれないけれど。
世間の石丸批判はやりすぎかもだけど、少なくとも今の石丸は革命家や不正を無くす英雄にはなれないと思うなあ。
石丸の器は父が思っているよりは小さい様に見えるよ。
2024年東京都知事選挙は、大方の予想通り現職小池百合子氏の圧勝に終わりました。午後8時の投票締切と同時に当確が発表される、いわゆる「ゼロ打ち」であり、他候補はそもそも勝負の土俵にすら上がらせてもらえなかったというのが率直な評価ではないでしょうか。
けれども、X (旧Twitter) などネット上で大きく注目され、毀誉褒貶半ばの話題を集めていたのは、東京都の福祉政策に対する不明瞭な支出を追求しており、電撃的出馬を宣言したひまそらあかね (暇空茜) 氏であったように思います。
私自身も、ひまそら氏に対してはColaboとの争い当初から注目しており、今回の選挙戦も興味深く見守っていました。今回のひまそら氏の都知事選挙の結果評価について書き残しておきたく、初めて投稿してみます。
ひまそら氏の最終的な得票数は、大方の下馬評を覆す11万196票でした。これは区議・都議を十分に狙える得票数であり、結果だけを見れば大健闘と言って差し支えないでしょう。実際のところ、得票数10万を超えると予想していた人はごく少数であり、私自身もせいぜい5万票程度に留まるだろうと考えていました。顔出しなし、政見放送なし、街頭演説なし、ポスター貼りなしという「縛りプレイ」で、純粋なネットのみの選挙運動の可能性を強く感じさせるものだったと言えます。
けれども、この都知事選はひまそら氏にとって得るものが少ない割に失ったものは多く、ひまそら氏にとっては完全な「失敗」であったと私は考えています。
ひまそら氏が電撃的出馬を決意した理由は、石丸伸二氏の当選を「阻止する必要がある」と考えたからだと述べています。
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/06251240/
最初に述べた通り、今回の都知事選は序盤から終盤まで終始現職小池氏の独走状態でした。仮にひまそら氏が出馬しなかったとしても、今回石丸氏が都知事になる可能性はほぼゼロだったでしょう。歴史にイフはないので、ひまそら氏の出馬がどれだけ石丸氏の票を「喰った」のかは分かりません。
けれども、ひまそら氏の得票数 (約11万) を石丸氏の得票数 (約160万) に足しても、小池氏の得票数 (約290万) に遠く及ばないことを考慮すると、ひまそら氏が立候補しようがしまいが、いずれにせよ石丸氏は今回都知事にはなれなかっただろうし、ひまそら氏の選挙活動は選挙の大勢にほとんど影響を与えなかっただろうと言えます。
そもそも、都知事選挙の告示前に公表された情勢調査では、石丸伸二氏の支持率は供託金没収ライン(10%)を下回る8~9%程度だったと報道されていました。
https://president.jp/articles/-/83050
蓋を開けてみると、石丸氏はそこから15ポイント以上も上昇した24.30% の票を得ています。これは大躍進と評価できますし、石丸氏は経歴と年齢を考えれば十分に「次」へと繋がる実績を残せたと言えます。
私自身は、石丸氏のパーソナリティにはかなりの不信感を抱いており、公職に就く人間としては不適格であると考えていますが、少なくともこの結果だけ見れば、ひまそら氏は石丸氏を止められなかった、ひまそら氏の批判は石丸氏にほぼ何の影響も与えなかったと評価せざるを得ません。
ひまそら氏が今後真剣に公職を目指すのであれば、今回の都知事選の得票数は一定の影響力を持ちうるでしょう。そうではなくとも、たとえば内野愛里氏のように、純粋に売名のために選挙を使うこともできたはずです。けれども、ひまそら氏は今後政治家を目指す野心はないと述べており、政見放送やポスター・街頭演説などを効果的に使って自身の政策課題を広くアピールすることもしませんでした
私が見る限りでは、ひまそら氏のXやYouTubeでの選挙活動は、既にひまそら氏のことをある程度知っている人間 (支持者であれアンチであれ) にしか見られていなかったように思います。ひまそら氏のことを全く知らない人に、いかに自分自身と(いわゆる)WBPC問題を知ってもらうかという観点での運動はありませんでした。そのため、ひまそら氏は選挙期間中にもそれほど多くの新規フォロワーやYouTubeチャンネル登録者を獲得できていません。ひまそら氏の敵視する石丸氏が、XやYouTubeを効果的に活用して自分を知らない人 (特に若年層) に効果的に名前を売り込んでいたのとは対照的であると言えます。
先に述べた通り、ひまそら氏は、新しい支持者を得るためのアピールをするよりは、既存の支持者の忠誠心を高め、コアな支持者の口コミ活動に注力する選挙活動を指向していたように見えます。ところが、ここでもひまそら氏は大きな失敗を犯しています。端的に言えば、支持者の期待のコントロールに失敗し、その信頼と忠誠心を無駄に浪費してしまったのです。
都知事選投票日の数日前、ひまそら氏は「あ、これ俺マジで一位狙える位置だわ 一か二位の予想出てるんじゃないかな」、「「ひまそらあかね」と「小池百合子」の一騎打ちになっている」 と主張していました。
https://x.com/himasoraakane/status/1809420085226008590
この主張がどれほど本気だったのかは分かりません。戦争の最中に大将が弱気を見せるわけにはいかないという理屈も分かります。けれども、実際のところ、全選挙期間を通してひまそら氏の情勢はせいぜいが泡沫候補中位~上位であり、これはあまりにも事実認識を欠いた発言でした。
ひまそら氏本人が書いたものではありませんが、投票日の数日前「都知事選は百合子とひまそらの一騎打ちになったという情勢についての解説」というnoteがひまそら支持者の間で広く流れていました。
https://note.com/ks_kaz_game/n/n286e6f7c1ac0
少なくない支持者が、本気でひまそら氏が都知事になれる可能性があると考えて、口コミやショート動画の作成によるひまそら氏の周知・投票呼び掛けの活動をしていたようです。また、ひまそら氏自身も、「この国が終わる」「自分は逮捕される」と支持者の危機感を強く煽るような選挙活動を行なっていました。ところが、結果的には文字通り「桁違い」の敗北であり、支持者の信頼と忠誠心を大きく裏切ったとしか言い様がありません。また、出馬の判断から選挙情勢・票読みに対するひまそら氏の「カン」に対する信頼は大きく損なわれたと言えるでしょう。辛辣に言えば、大将が事実認識を誤り、兵士を負け戦に突撃させ無駄死にさせた状況です。
いわゆる時事系YouTuberと呼ばれるような、動画でひまそら氏の言葉を拡散する本当の中核的な「信者」は、何が起こってもひまそら氏から離反することはないでしょう。けれども、積極的発信をするわけではないもののひまそら氏を支持しているコアな支持層の忠誠心と信頼は大きく削がれたように見えます。
先に述べた通り、今回の都知事選におけるひまそら氏の選挙活動は、かなりの健闘だったと言えます。けれども、ひまそら氏が今後この政治的影響力を有効活用することは、以下の理由から非常に困難です。
・氏のパーソナリティ上の問題から、既存政党からの推薦を得ることは非常に難しい
・ひまそら自身が、選挙への出馬は今回限りであり別の選挙に出るつもりはないと主張している
(ウソをつかない、一度口にしたことを覆さないというブランディングをしている以上、すぐに別の選挙に出ることはできない)
・電撃的出馬によるサプライズ効果や、候補者の新鮮さは選挙を繰り返す度に剥落するため、今後選挙に出るたびに得票数は減少する
(ひまそら氏のプライドの高さから考えると、今回の選挙結果すら下回るような惨敗を何度も許容できるとは思えない)
・コアな支持者の危機感を強く煽るタイプの選挙戦略は、そうそう何度も使えない
・ひまそら氏の「カン」の鋭さに対して、ひまそら氏自身も支持者も信頼を失った
既存政治団体の後ろ盾を持たない無名候補者の選挙活動として純粋に評価すれば、ひまそら氏はかなり健闘したと言えます。一方で、ひまそら氏自身が掲げた戦略目標(石丸氏の政治的影響力排除)は達成できなかった上に、自軍のリソースを徒に浪費しながらも何ら今後に繋がる利益を得られなかったという意味で、彼の都知事選挙出馬は「失敗」であったと評価せざるを得ないでしょう。
荻上 さて、まず石丸さん、今回の都知事選挙、手応えを感じたと、先ほど発信もされていましたが、特にどんな点、手応えを感じた選挙だったんでしょうか…?
荻上 あ、さきほどぶら下がりの中で、今回の選挙、あの自分たちは頑張ったと、あの走り切ったというような話をされてたと思うんですが、特にどういったところに力を入れて、どんな手応えをお感じになりましたか?
石丸 手応えの話じゃないですよそれ!「自分たちができることを全部やった」という意味です。何かの反応ではなくて、自分達の実感の話をしました。
後半はよくわからんがこのくだりは明らかに「頑張ったという実感・感想」が「手ごたえ」にすり替えられてる。
なんで「手ごたえ」にしようとしたか、そのあたりのマインドに昭和のワイドショー的な土人みを感じた。
出典:
https://anond.hatelabo.jp/20240709080000
荻上 改めまして、こんばんは。荻上チキです。東京都知事選挙・開票特別番組「開票LIVE2024カオス!東京で何が起きていたのか?」ここからはYouTube LIVEとTikTokLIVEで、このあと10時までお送りしたいと思います。えー今日のお相手は、プチ鹿島さんと、能條桃子さんと、武田砂鉄さんです。引き続きよろしくお願いします。
それでは、今回出馬された石丸伸二さんと中継が繋がっています。石丸さんこんばんは。
石丸 こんばんは。
荻上 さて、まず石丸さん、今回の都知事選挙、手応えを感じたと、先ほど発信もされていましたが、特にどんな点、手応えを感じた選挙だったんでしょうか…?
荻上 あ、さきほどぶら下がりの中で、今回の選挙、あの自分たちは頑張ったと、あの走り切ったというような話をされてたと思うんですが、特にどういったところに力を入れて、どんな手応えをお感じになりましたか?
石丸 手応えの話じゃないですよそれ!「自分たちができることを全部やった」という意味です。何かの反応ではなくて、自分達の実感の話をしました。
石丸 うくっ(失笑)てっ手応え?て、手応えって言うんですかねそれ? あのぉ、なんだろ?自分達でこれをやろうと決めて、それを実施した・実行したという、まぁそれを手応えって言うのかな? でも手応えってもっと「反応」のことを言うかなっていう気はしますけど
荻上 あの、そうですねあの、反応…
荻上 あっいえ、えっと今回自分たちは全力を尽くした、で、それはあーっとおそらく票に繋がったというふうに、そのお感じになっている点はあるかと思うんですが、その手応え、あるいは「こういったような政策は届いたな」と感じる点、あるいは「課題だな」と感じた点などはいかがでしょうか…?
石丸 んーとぉ…届いたかという意味では、あのー、極めて大きいのが、知名度の差ですよね、どう考えても。ハイ。その意味で、まあ、それはわかってたので、その不利な状況で、できることを全部やってきたっていう、ところですねー…如何ともし難いその「環境」の話なので、その環境の中に居る主体としては、限界があるっていうことだと思います。
石丸 それはもうメディアの話であって、私から何か言うのも変かな?っていう気がしてます。
武田 これあのー、石丸さんの「覚悟の論理」っていう本ちょっと熟読さしていただいたんですけれどー、あのー、まあ「メンタルが強いですね」というふうに言われて、なんでメンタルが強いかって言われたというとそのー、「相手の問題は、どうなっても私は知りませんよ」と割り切れるというところに、書かれていてですねぇ、ちょっとこう、政治をやられる方…からするとこの、「相手の問題がどうなっても私は知りませんよ」っていうふうに言われると、ちょっとギョッとしちゃうなという所も感じたんですけれども、このなんかまあ選挙戦でいろんな立場の人と、お会いしてお話しすることがあったと思いますけれども、このご本に書かれたことっていうのは、特に考えとしては変化はないですかねー?
石丸 ん?どういう点をギョッとされたんですか?
武田 ん?この…
石丸 そんなにおかしなことを言ってるつもりがなかったんですけど
武田 あーそうですかあ
武田 まあ僕自身が違和感を覚えたのは、まあ政治っていうのはいろんな意見を受け止めて考えを変えてったり考えを強化してったりということの繰り返しだと思いますけれども「『相手の問題がどうなっても私は知りませんよ』っていうふうに言い切れるっていう所が自分のメンタルの強さだ」っていうふうに言われると、なかなかそこに対して意見を届けるっていうことが難しくなっちゃうんじゃないかな? というふうに思ったんですけどねぇ
石丸 失礼ですが本当に熟読されました?
石丸 あのー、あのぉ、そういうふうな思いでは言っていません。
武田 ええ。
石丸 はい。自分の責任の範囲を定義するという意味においてその話をしてます。んで政治において意見のやりとりをするっていうのはアタリマエですよね。それを否定はしてないはずです。
石丸 じゅ、熟読された中で、
荻上 またあのー、お話聞かせて下さい。ありがとうございました。
石丸 あもう終わり?
荻上 ーはい。石丸伸二さんはこのあとまた別のメディアのインタビューが待っているということでここまでのお時間ということになりました。
荻上チキ司会のTBSラジオ番組での約3分半のインタビューの間に石丸伸二氏のヤバさが炸裂していたのでつい書き起こした。
ラジオ放送だがTBS公式のYouTube動画ではスタジオ映像とリモート画面の石丸氏が観られる。
「ヤバさ」は話しぶりや表情にこそ存分に表れているのだが、そのパンチ力に注意を持ってかれずに発言内容をみるには文字のほうがよい面もあると思う。
ネットニュースの書き起こしはつまんであったりするので。
著作権関係とかよくわからんがもしアレだったらゴメンナサイして消すけども。
荻上 改めまして、こんばんは。荻上チキです。東京都知事選挙・開票特別番組「開票LIVE2024カオス!東京で何が起きていたのか?」ここからはYouTubeLIVEとTikTokLIVEで、このあと10時までお送りしたいと思います。えー今日のお相手は、プチ鹿島さんと、能條桃子さんと、武田砂鉄さんです。引き続きよろしくお願いします。
それでは、今回出馬された石丸伸二さんと中継が繋がっています。石丸さんこんばんは。
石丸 こんばんは。
荻上 さて、まず石丸さん、今回の都知事選挙、手応えを感じたと、先ほど発信もされていましたが、特にどんな点、手応えを感じた選挙だったんでしょうか…?
荻上 あ、さきほどぶら下がりの中で、今回の選挙、あの自分たちは頑張ったと、あの走り切ったというような話をされてたと思うんですが、特にどういったところに力を入れて、どんな手応えをお感じになりましたか?
石丸 手応えの話じゃないですよそれ!「自分たちができることを全部やった」という意味です。何かの反応ではなくて、自分達の実感の話をしました。
石丸 うくっ(失笑)てっ手応え?て、手応えって言うんですかねそれ? あのぉ、なんだろ?自分達でこれをやろうと決めて、それを実施した・実行したという、まぁそれを手応えって言うのかな? でも手応えってもっと「反応」のことを言うかなっていう気はしますけど
荻上 あの、そうですねあの、反応…
荻上 あっいえ、えっと今回自分たちは全力を尽くした、で、それはあーっとおそらく票に繋がったというふうに、そのお感じになっている点はあるかと思うんですが、その手応え、あるいは「こういったような政策は届いたな」と感じる点、あるいは「課題だな」と感じた点などはいかがでしょうか…?
石丸 んーとぉ…届いたかという意味では、あのー、極めて大きいのが、知名度の差ですよね、どう考えても。ハイ。その意味で、まあ、それはわかってたので、その不利な状況で、できることを全部やってきたっていう、ところですねー…如何ともし難いその「環境」の話なので、その環境の中に居る主体としては、限界があるっていうことだと思います。
石丸 それはもうメディアの話であって、私から何か言うのも変かな?っていう気がしてます。
武田 これあのー、石丸さんの「覚悟の論理」っていう本ちょっと熟読さしていただいたんですけれどー、あのー、まあ「メンタルが強いですね」というふうに言われて、なんでメンタルが強いかって言われたというとそのー、「相手の問題は、どうなっても私は知りませんよ」と割り切れるというところに、書かれていてですねぇ、ちょっとこう、政治をやられる方…からするとこの、「相手の問題がどうなっても私は知りませんよ」っていうふうに言われると、ちょっとギョッとしちゃうなという所も感じたんですけれども、このなんかまあ選挙戦でいろんな立場の人と、お会いしてお話しすることがあったと思いますけれども、このご本に書かれたことっていうのは、特に考えとしては変化はないですかねー?
石丸 ん?どういう点をギョッとされたんですか?
武田 ん?この…
石丸 そんなにおかしなことを言ってるつもりがなかったんですけど
武田 あーそうですかあ
武田 まあ僕自身が違和感を覚えたのは、まあ政治っていうのはいろんな意見を受け止めて考えを変えてったり考えを強化してったりということの繰り返しだと思いますけれども「『相手の問題がどうなっても私は知りませんよ』っていうふうに言い切れるっていう所が自分のメンタルの強さだ」っていうふうに言われると、なかなかそこに対して意見を届けるっていうことが難しくなっちゃうんじゃないかな? というふうに思ったんですけどねぇ
石丸 失礼ですが本当に熟読されました?
石丸 あのー、あのぉ、そういうふうな思いでは言っていません。
武田 ええ。
石丸 はい。自分の責任の範囲を定義するという意味においてその話をしてます。んで政治において意見のやりとりをするっていうのはアタリマエですよね。それを否定はしてないはずです。
石丸 じゅ、熟読された中で、
荻上 またあのー、お話聞かせて下さい。ありがとうございました。
石丸 あもう終わり?
荻上 ーはい。石丸伸二さんはこのあとまた別のメディアのインタビューが待っているということでここまでのお時間ということになりました。
インタビュアーの武田砂鉄の言い草もどうなんだと感じる向きもあろうが、どっちがどうとかいう以前に何の話も始まっていない。こんだけ話が始まらんことってある?バカがレスバやってんじゃないんだからさ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
都知事選の結果に思うのは、まず信任されたのは小池じゃなく都庁だろうということだ。
小池はたまに出て来てよくわからないカタカナ標語言って「あとやっといて頂戴」というだけの、よく言えばマスコットキャラ、悪く言えばバカ殿ポジションで、役人側からすればもうそれでいいよという体制が出来上がっているように見える。
蓮舫は何か決定的にやらかしたわけではなく、小池との違いを提示できなかった。都民にとって意味のある争点を提示しないということは「その椅子イイワネそろそろ譲ってよ」としか言ってないということだ。
そもそも小池がなんで都知事やりたいのか動機がさっぱりわからない。いや元々は「本邦初の女性首相」への足掛かりだったのは明白だが。
都知事で居たいだけの現職と都知事になりたいだけの新人なら現状維持でええわ。というのが「都民の審判」だったのだろう。
では石丸の躍進の意味は? 正直あんま意味とかないような気がする。小池VS蓮舫のカードがあほらし過ぎて宙に浮いた票が流れ込んだだけじゃないの?
インタビューのあとのスタジオで語られていたのは、良くも悪くも”選挙の風景”が変わってきたということだ。
ひとつには「一人街宣」と称するアレ。まさに草の根の、デモクラシーの原点に立ち返ったような動きかのように称揚していた。それは確かにそういう意味をも見出せるものと思う。でもそれなら自然発生的(笑)演説妨害みたいなしょーもない動きといかに切断するかっていう視点が要るだろうに、そういう目配りはないんだよなこの人たちは。
そしてもう一つ、ネットとリアルの境目がなくなって「言うてネットで人気なだけだろ」が通用しなくなってきたこと。「切り抜き動画」に乗せられやすい今どきの若者はバカですわねえみたいな上から目線の話をしていた。まあバカではあるんだろうけど。
そもそもなんでそういう古くて新しい劇場型の手口が猛威を振るうのかを考えた方がいいと思うよ。
私が思うにひとつにはこれぞポリコレの副作用である。自分の思いで正義を語ることばをうばわれた名もなき人びとの怨念は世に沈殿し続け、そのタール沼に火をつけていっちょ目立ってやろうというトリックスターが何度も何度も現れる。石丸氏はその中ではかなり小粒なほうではあろう。
Permalink |記事への反応(33) | 08:00
都知事選挙のあれこれでまたよく見るようになったけど
echo chamberだからチ"ャ"ンバーって読みたくなるのはわかるけどwikipediaだとチ"ェ"ンバー表記だ
個人的には同じ興味話題を「鎖で繋がれでいく」ってイメージがあるのでチェーン→チェンバーって連想するのがしっくりくるのでエコーチ"ェ"ンバー派です
これまで数回の2位3位以下のひと
1999年 はとやま 邦夫 851,130票、ますぞえ 要一 836,104票 、明石 康 690,308票、三上 満 661,881票 、柿沢 こうじ 632,054票
2007年 浅野 史郎 1,693,323票、吉田 万三 629,549票
2011年 東国原 英夫 1,690,669票、わたなべ 美樹 1,013,132票
2012年 猪瀬 直樹 4,338,936票(1位) 、宇都宮 けんじ 968,960票
2014年 ますぞえ 要一 2,112,979.000票(1位)、宇都宮 けんじ 982,594.767票、細川 護熙 956,063.000票
2016年 増田 ひろや 1,793,453.000票、鳥越 俊太郎 1,346,103.000票
2020年 宇都宮 けんじ 844,151.000票、山本 太郎 657,277.000票 、小野 たいすけ 612,530.000票
ということで、立憲がおしたひとは鳥越さんの134万票が最高なんですかね。浅野さんはちょっと微妙でかなり広く認められていたと思います。
また、2位の最高はそれよりもちょっと多いなんと東国原氏であったことにも驚きます。なかなかなものです。
こうしてみると今回の蓮舫氏の得票数もまあそんなものかなという感じがします。やっぱり立憲はここ何回かは本当に出すべき人を選べてないという感じで、いきなり蓮舫氏を出してきても土台は無理だったと。
それよりも驚くべきは前回維新系として出てきた小野泰輔氏を今回の石丸氏を比べると大幅な伸びです。維新の東京都への浸透を感じます。
これが今後どういう動きにつながるのか。注目だと思います。
都知事選挙の結果を受けて、東京は終わりだとか東京の良心は127万だけだとかいう言説を見ると、自分の大好きな作家さんの言葉を思い出すので置いておくぜ!
「尊敬する相手への自己投影、つまりは自分が慕う相手を神聖視することで自分自身も偉くなった気になっているだけ。
だからこそ、尊敬する相手より上の者を認められず、否定的を通り越して攻撃的になる。
別に珍しいことではないし、程度はともかく信頼とはそういう面がある。
それを客観視できないことや、問題視していないことは、決定的な抗争を引き起こしかねない。
自分で己の悪癖を自覚し、自分の行動によって心酔する相手へ迷惑になる、ということを認識しなければならない。」
みんなも気をつけようね。
第百二十九条 選挙運動は、各選挙につき、それぞれ第八十六条((公職の候補者の立候補の届出))第一項から第四項まで若しくは第六項の規定による公職の候補者の届出のあつた日又は第百十七条第二項((長の決選投票の場合))の規定による告示の日から当該選挙の期日の前日まででなければ、することができない。
「そんなの知ってるよ!」と思ったあなた。気をつけて。
今年の選挙はいわば人狼ゲームと化している。Xの選挙クラスターは違反者を密告して敵勢力を削ろうと巡回する野獣の群れのようなものだ。大半は関係ないひとだが密告して刑事告訴されたなかに敵陣営がいたら儲けもの。密告の嵐となるだろう。
2020年都知事選挙はもりあがってはいたものの、ことしとくらべたらのんびりとした選挙だった。
枝野幸男 #立憲民主党 #埼玉5区衆議院議員@edanoyukio0531
#宇都宮 #みんみん で育った私は、18才で #宇都宮 を離れてから仙台でも東京でも餃子専門店を探したが見つからず
今もそう思うので全国チェーン「餃子の○将」の名前には違和感 味は好きだけど
枝野氏が応援する宇都宮氏を連想させるツイート。公職選挙法に違反しているのではと当時も話題になった。
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「いやいや、そんなうかつなポストしないから平気だよ」と思ったあなた。
危ないです。ことしは巧妙にあなたのアウトのポストを誘ってきます。
いつもどおり返信しないで!候補者のなまえを絶対に書き込まないで。
「〇〇さんはそんなひとじゃないよ」というポストでも奴らは通報します。気をつけて!
公職選挙法があるので、7月7日(日)のサンモニは選挙関連の特集はない。
ないが、今年のサンモニは違う。しっかりアウトを誘ってきます。注意して。
「人権」「若年女子支援」「マイノリティ」「沖縄問題」を絡めて視聴者の激昂を誘ってきます。
コメンテーターが「中年男性の大半はミソジニーでレイシスト」などと発言したら、あなたは平静をたもつことができますか。はずみで公選法アウトのポストをしないでくださいよ。自信がなければ7月7日(日)は地上波テレビを見ないでください。これを機会にテレビを捨てることの検討をおすすめします。
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