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2025-10-19

20251019 BS10[アタック25]2025年10月19日 新作グルメ好き大会 2025-10-19 結果

来週も再放送は土曜昼1時ちょうどから

 

内田雅章@東京

前川裕里恵@滋賀

松嵜圭介@京都

増田勝也@東京

 

BSジャパネクストリニューアルBS10無料放送側で日曜昼などに放送

見られなかったケーブルテレビ局でも見られるようになったので要確認

つながるジャパネットアプリ放送同期・スマートテレビ4月からtverを含め見逃し配信あり

 

-----

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

・01 [隠し絵][ある郷土料理名前]から蓮根

・02シドニー・)オペラハウス

・03マンボウ

・04 [フランス語]スフレ

・05 べったら(漬け

・06 [3択]2 番

・07ネパール

・08 [すべて]北海道長野鹿児島茨城

・09聖飢魔II せいきまツー

10 [1番]ノーベル賞

11 [ドイツ語]ポルターガイスト

12フェルマー料理

・13 [ポチャッコ][今から見えてくる慣用句]花より団子

・14 8(人

・15宮城(県

・16 LABUBU ラブブ

17 [名物クイズ:立体文字:漢字]鮨

・18 [曲名頭文字]つきよ

・19坂口安吾 さかぐちあん

20 [3択]じゃがいも

・21宮内庁

・22 80(ページ

23 [AC]ルイス・フロイス

24 [3択]20(人

・25 人差し(指

・26金原ひとみ かねはらひとみ

・27クズ

28ブルガリア

・29e [2択]短い

-----

・xx [ある島の名前]角島つのしま

=====

(日曜本放送)このあと今週は14:15からは「BS10からのお知らせ」→「蛍原徹真剣ゴルフ部! ホトオープン #175」

17からは「TH仕事人~おとなの社会科見学~」おせち

(19日日曜日)

Permalink |記事への反応(1) | 14:13

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2025-09-24

料理継承

そんなネタtwitterで見かけたけれど、twitterリアルの知り合いからもフォローされているのでアノニマスブログ告白する。

お袋の味を覚えてほしいみたいな話があるけれど、そういう人はある意味幸せだなとも思ったりする。

いやー、とある郷土料理母親祖母から継承したんだが、まずくてまずくて。

正月に毎回食わされるのが苦痛だった。

存在意義がわからいくらいまずかった。

結婚したら配偶者の家の料理を食べて、うまかったので、うちではそっちを継承することにした。

実家料理の味を兄弟は気に入っているようなので、そっちはそっちで頑張って継承してくれって思う。

自分現金なやつなので自分がおいしいと思う料理勝手に継ぐけど、おいしいと思わない料理は継がないな。

誰も喜ばないのに伝統というだけで継ぐのも残念じゃないのって思ったりはする。

Permalink |記事への反応(0) | 21:25

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2025-09-22

映画孤独のグルメ

とりあえず最初評価だけ言うなら映画としては2.2点

孤独のグルメとしては3.4点くらいの作品だった。

 

俺はたぶん非常に一般的孤独のグルメファンだと思う。

過去シーズンは全部見てるし、漫画も一応読んだ。

でも金出して映画館に劇場版見に行くほどじゃねぇよな、という熱量ファンだ。

今回はアマプラに来ていたから見た。

 

一番気に入らなかったことは1話30分のドラマを1時間40分くらい(ED含めて110分)の映画にする場合

当然あるだろうと考えていた「作品としての一本の筋」がない。あるにはあるけどユルユルガバガバ

もちろん話としては元恋人の娘の金持ち爺に「いっちゃん汁(意味深)」という謎の汁物死ぬ前に食べたいと言われ

主人公松重豊がそれ(の材料)を探しに奔走する話が全編通して描かれるんだけど、これがガヴァガーイなの。

故郷である長崎県に行く→そこの郷土料理を聞く→その中でもより古い料理を聞く→ジジイの母が韓国暮らしたことがあったと聞く→これやな!→合ってました。えっ、それでいいんだ。

爺も金を尽くして探したけど見つからなかったって言ってたけど、故郷古典郷土料理出汁韓国料理でよく使われる食材アレンジした汁ってそんな見つからんか?ほんまにか?爺、もしかして詐欺師に金むしられてたんちゃうか?

この道中での松重豊奇行もお前そんな奴だっけ?って感じで、

重要食材が島の店にしかない(元々その島にいた気がするんだが……)→その店が18時に閉店して次店が開くのが3日後→その島への今日フェリーがもうない→海辺の貸しボートから無断でボート拝借し海に漕ぎ出す→嵐にあって転覆遭難した島で貝とキノコの汁を作って食う→毒キノコで泡ふいて倒れる→島の住民に助けられる→そこは韓国でした。

狂人じゃん。しかもこの貝とキノコの汁はその後何にも活かされない。せめてこの汁がいっちゃん解決へのヒントになってるとかだったら「これは運命的にもこの経験をした松重豊しか解決できない話だったな」ってなるし、凶行の必然性にもなるけど、それが一切ない。ただ、松重豊がクソイカレてましたってだけにしかなってない。

その後、様々な事情を持った人と触れ合ってそれぞれに食材調理法のヒントを得て最終的にいっちゃん汁が再現できるという話にはなるのだが、この作品が一貫したテーマというものを持っていないため、全てのエピソード散逸的で結果的に「いっちゃん汁を作るため」のものしかなっていない。いっちゃん汁を作るのに松重豊がそこまで思い入れなければならない理由がないため、よりエピソードのつながりが弱くなっている。

表現の仕方が難しいんだが映画であれば「いっちゃん汁を作る」ってことが単に「いっちゃん汁を作る」ことを飛び越えて別のテーマに通じている、様な作りであってほしいという願望があったがそれが満たされなかった。「いっちゃん汁を作ること」に対する真摯さも特にないのでよりそう感じた。

なぜこの話を映画にしなければならなかったのかがよくわからない。そこが一番気に入らない。

 

そもそも孤独のグルメにそんなもん求めてないって意見はよくわかるし、

松重豊がいろんな場所うまいもん食うってアイデンティティは保たれてるしそのシーンは実際にいい。

これが3話分割されたドラマであれば「ふーん」って感じにいつも通り楽しめたかもしれない。

丁度「長崎編」「韓国編」「東京編」に分かれてるし。

でもさ、せっかく映画で見るんならたぶんコレじゃないんだよ。

 

ただテンポはめちゃくちゃよかったので110分間サクサク見られたのはよかった。

なんかテーマ性が欲しかったとは言ったが、とってつけたようなお説教がなかったのもよかった。

韓国編ではDV被害東京編ではコロナインフレといった社会問題さりげなく提示されていたが、

それに対して松重豊特に何もしないし何も言わない。

そういう部分は非常に孤独のグルメ的だと思ったし、誠意的な態度だと感じた。

 

結果的に「俺はなぜ映画を見るのか」、1時間半とか2時間とか3時間とかかけて。

ということを考えさせられる映画体験だった。まぁテレビ局主導のドラマ映画としてはこんなもんなのかな。

Permalink |記事への反応(0) | 09:23

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2025-08-26

長井市の熱いB級グルメトップ10

山形県南部最上川流れる自然豊かな長井市。実は、地元の人々に愛される、アツくてうまいB級グルメの宝庫なんです!観光客にはあまり知られていない、ディープな食の世界へご案内します。

10位:馬肉ラーメン

長井市馬肉文化根付いており、ラーメンにも使われます。あっさりした醤油ベーススープに、柔らかく煮込まれ馬肉がのっています。まるで馬肉の旨みが溶け出したような、滋味深い味わいが魅力です。

9位:いも煮

山形県民のソウルフード「いも煮」。長井市では、里芋牛肉こんにゃくねぎなどを醤油ベースで煮込みます。各家庭や地域で味が違うので、食べ比べも楽しいですよ。

8位:鯉のうま煮

最上川の清流で育った鯉は、臭みが少なく身が引き締まっています。甘辛い醤油ベースのタレでじっくり煮込まれた鯉のうま煮は、骨まで柔らかく食べられますご飯が進む一品です。

7位:馬肉串焼き

ジューシーで旨みたっぷり馬肉を、シンプル串焼きいただきます。噛むほどに広がる馬肉の深い味わいは、ビールとの相性も抜群です。

6位:つけもの長井漬物

長井市気候風土が生んだ、昔ながらの漬物は、素朴ながら奥深い味わいです。特に長井漬物」は、様々な野菜を漬け込んだ、ご飯のお供に最高な逸品です。

5位:長井ブラックラーメン

見た目のインパクトがすごい真っ黒なスープラーメンイカ墨を使っているわけではなく、醤油の濃い色なんです。しかし味は意外にもあっさりしていて、見た目と味のギャップがたまりません。

4位:肉そば

鶏肉ネギ、そして親鶏からとった冷たいだし汁が特徴の肉そばは、山形代表する名物です。長井市にもおいしい肉そば屋さんがたくさんあります。噛みごたえのある親鶏と、冷たいつゆが、口の中で絶妙ハーモニーを奏でます

3位:どじょう

どじょうを丸ごと使い、味噌で煮込んだ長井市郷土料理です。見た目はインパクトがありますが、一口食べると体が温まる優しい味わいです。栄養満点で、スタミナをつけたい時にもぴったりです。

2位:馬肉の煮込み

長井市居酒屋食堂でよく見かける馬肉の煮込みは、まさに長井市民のソウルフード!じっくり煮込まれ馬肉はとろけるように柔らかく、口の中で旨みが爆発します。お店によって味付けが違うので、何軒かハシゴして食べ比べてみるのもおすすめです。

1位:長井名物辛味噌ラーメン

そして堂々の1位は、長井市民がこよなく愛する「辛味噌ラーメン」です!赤湯辛味噌ラーメンとはまた一味違う、独自進化を遂げたラーメンです。

お店ごとに独自辛味噌を使い、味噌の旨みと辛さが絶妙バランスで混ざり合いますスープに少しずつ溶かしながら食べるのが長井流。麺に絡む辛味噌と、豚骨鶏ガラでとった濃厚なスープの組み合わせは、一度食べたら忘れられません。

いかがでしたか長井市には、地元の人々の生活に根ざした、おいしいB級グルメがたくさんあります。ぜひ長井市を訪れて、この熱い食文化体験してみてください!

Permalink |記事への反応(1) | 13:54

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2025-08-24

anond:20250824172328

地方郷土料理全国区知名度があると勘違いしている系

Permalink |記事への反応(0) | 17:35

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2025-08-03

anond:20250801171405

普通に山形郷土料理ケンミンショーでも出てたけど。

Permalink |記事への反応(0) | 10:59

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2025-07-30

まつちゃんまさか熊本降臨!?~賢妻の愛が馬肉の甘みに宿る~

時は令和、空前の「異色グルメブームが最高潮ジビエ料理とか、創作和食とか、みんなが「意外な組み合わせ」と「新しい美味しさ」を求めてた20XX年。そんな中、熊本繁華街上通アーケードに、マジで浮世離れしたお姉様が現れたんだってちょっと古めかしい着物っぽいのに、なんかこう、芯が強くて知的オーラをまとったお方。「え?時代劇撮影セレブ女優?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的な存在感に目を奪われてたらしい。

「わたくしは…まつにございます。」

え?マジで?あの前田利家の妻で、「賢妻」として有名な、まつちゃん様!?ゲキヤバ!って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その超絶クールなお方、もといまつちゃん様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…加賀ではない、か…?ずいぶんと賑やかで、しかし見慣れぬ場所になったものよのう。」って、マジで戦国時代からタイムスリップしてきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その研ぎ澄まされた眼差しに、何か深い洞察力を感じてたらしい。

そんなまつちゃん様に、恐る恐る話しかけたのは、熊本グルメレポーターしてる、食いしん坊ギャルサキ。「あの…もしよかったら、何かお困りですか?」「…はい、少々。見慣れぬものばかりで、いささか戸惑っておりまする。」って、意外と丁寧な言葉遣いサキ、その真面目そうな雰囲気ちょっとキュンとしつつ、「アタシ、サキ熊本ことなら、何でも聞いて!まつちゃんマジでいから、アタシが案内してあげてもいいよ!」って、キラキラ笑顔で声をかけたんだって

次の日、サキに連れられて、まつちゃん様は初めて現代熊本体験熊本城とか、水前寺公園とか、マジで全てが新鮮!でもね、まつちゃん様が一番興味を示したのは、郷土料理店で地元の人たちが美味しそうに食べてたもの。「…この、赤くて美しき肉は、何というものでございますか?ずいぶんと珍しいな。」って、マジ真剣眼差しサキまさかの渋すぎるチョイスに驚きつつ、「あ~、これ、馬刺しですよ!熊本ソウルフード!新鮮でめっちゃ美味しいんです!」って教えてあげたんだって

まつちゃん様一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この奥深き味わいは!?舌に広がる甘みと、とろけるような口どけ…まるで、利家様の強さと、わたくしへの慈愛のようである!これこそ、余が求める、真の糧よ!」って、マジで賢妻っぽい表現で感動してたらしいよ。

そこから、まつちゃん様馬肉愛がマジで爆発!毎日色んな馬肉専門店を巡って、馬刺し馬肉料理を食べまくってたんだって。「馬肉の部位、鮮度、調理法研究しがいがありすぎる!」って、もはや馬肉マイスターレベル

でね、ある日、まつちゃん様マジで下取りの野望を語り出したの。「わたくしは、この馬肉をもって、再び天下を…とは言いませんが、この甘味世界において、人々の心と体に活力を与え、真の『絆』をもたらすパフェ創造してみせましょうぞ!これこそ、わたくしが目指す、『百万石パフェ』よ!」って!

え?馬肉パフェ天下統一しかも「百万石」とか「絆」とか!マジで壮大すぎる!でも、まつちゃんの「夫を支え、家を繁栄させる」っていう魂があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってサキも思ったらしいんだけど、まつちゃん様の目はマジだったんだって戦国の世を生き抜いた知恵が、令和の馬肉パフェに新たな戦場見出したのかもね!

そっから、まつちゃん様馬肉パフェ天下統一計画スタート!まずは、SNSで「#まつちゃんの百万石パフェ道」ってハッシュタグ作って、毎日自作の超絶斬新だけど美しいパフェ画像をアップし始めたんだって。その奇抜すぎる見た目と、まつちゃん様哲学的コメントが、一部の異色グルメ好きギャルや、健康志向の人たちの中でじわじわバズり始めた!

「まつちゃんが作る馬肉パフェマジで気になる!」

「賢妻が作るスイーツとか、絶対何か奥深い!」

馬肉パフェって、意外とアリかも…?」

SNSはまつちゃん様馬肉愛でじわじわ盛り上がり!しかも、まつちゃん様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しい馬肉や、馬肉に合う最高のフルーツ野菜、そして日本の伝統的な甘味料を探し求めたり、甘さと肉の旨味の「調和」を追求したり、マジでストイック!「天下の馬肉パフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって

で、ついに!まつちゃん様は、銀座のど真ん中に、自分プロデュースする馬肉パフェ専門店「KAGA HYAKUMANGOKU PARFAIT - 絆 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、加賀百万石をイメージした、豪華絢爛ながらも温かみのあるデザインで、まつちゃん様の美意識繁栄表現店員さんも、加賀友禅風のモダンユニフォーム着てて、マジで雅!

オープン初日から、異色グルメ好きギャルや、好奇心旺盛なインフルエンサー、そして日本の伝統文化に興味を持つ人々まで、行列を作って押し寄せた!「SNS話題馬肉パフェマジで挑戦してみたい!」「まつちゃんって、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、最初ビビったけど、甘いのに馬肉の旨味が最高!」「食べた後、なんか元気が出る気がする!」「まつちゃんマジで神!」って、賛否両論ありつつも、リピーターが続出!口コミが広まりまくって、KAGA HYAKUMANGOKU PARFAIT - 絆 - はあっという間に人気店になっちゃったの!

しかもね、まつちゃん様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!定期的に店内で、自らパフェ「絆」について熱弁したり、馬肉栄養価を語る「健康パフェ会」を開催したり、マジで独自スタイルエンタメ業界を盛り上げようと奮闘してるんだって

テレビ雑誌取材殺到!「令和のまつちゃん」「馬肉パフェの賢妻」とか呼ばれて、マジで時の人!まつちゃん様の研ぎ澄まされた感性と、馬肉パフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!

でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!まつちゃん様馬肉パフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだってお取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニスーパーでも「まつちゃん印の百万石パフェ」が発売されるほどに!まさに、馬肉パフェスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!

あの時、熊本の街に静かに佇んでいた賢妻が、令和の時代馬肉パフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、賢妻の愛が馬肉の甘みに宿り、新たな伝説を創り出した瞬間!

サキも、「まさかまつちゃんが本当に馬肉パフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで感動して泣いた!」って、号泣してたらしいよ。

まつちゃん様は今も、さらなる馬肉パフェ可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わたくしの、絆の道に、終わりはございません!」って、マジでストイック

こうして、前田まつは、令和の日本で、馬肉パフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その強烈な個性哲学は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでゾクゾクする衝撃的な物語完全燃焼したわ!馬肉パフェ、マジ卍!

Permalink |記事への反応(0) | 02:17

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2025-07-15

anond:20250714214631

大学習得した「専門性」が活かせりゃーそれに越したことはないが...

案外テキトー専門性でも、就労ビザ取れるんじゃね?

日本インドカレー店の多くがネパール人によって運営されてるのは有名だが、彼らは「インドネパール料理料理人」ていう専門性で働きに来てるハズだ。

どこの外国彼氏なのか知らんけど、そこの国の郷土料理とかを出すレストラン設立して、そこの料理人として招聘すればオッケーじゃねーかなーww

Permalink |記事への反応(0) | 15:24

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2025-06-23

anond:20250623203451

うどん県郷土料理煮物天ぷら」で、ごぼう、筍、コンニャクトップ3なんだ(俺の中で)

試してみてネ

Permalink |記事への反応(0) | 20:40

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2025-06-19

anond:20250619084455

ふと思ったけど黒人って郷土料理持ってるんか

Permalink |記事への反応(1) | 08:46

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2025-06-12

福岡給食唐揚げ1つ

あれ昔から福岡ではあれで1つらしく、実際は拳大で、郷土料理的な何かになってるっぽいんだが

食ってみたい

Permalink |記事への反応(1) | 13:35

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2025-06-09

anond:20250609112933

各国がそれぞれ自国を紹介してるだけだからある程度の予備知識がないと本気でつまんないよ

話題になってる欧米美術だって予備知識がないとネットで話題になってたなという感動しかない

各国の郷土料理も正直コンビニ弁当の方が美味しいと感じるレベルだし

エンターテイメントとして楽しませてくれることに全力のアトラクション施設の方がずっと楽しい

Permalink |記事への反応(0) | 11:35

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2025-06-05

真田幸村まさか長野降臨!?六文銭イナゴ羽根に輝く~

時は令和、空前の昆虫食ブームが一部で盛り上がりを見せてた20XX年。プロテインバーとかグミとか、ひっそりと昆虫が入ってる商品話題になり始めてた頃。そんな中、長野県善光寺に、マジで浮世離れしたイケメン武将が現れたんだって!赤備え…じゃないけど、なんかこう、燃えるようなオーラをまとったお方。「え?武者行列イベント?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的な存在感に目を奪われてたらしい。

「我は…真田左衛門佐幸村である!」

え?マジで?あの大阪の陣で家康を追い詰めた真田幸村様!?日本一の兵って言われてるレベチな武将!?って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、そのアツいお方、もとい幸村様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…上田ではない、か…?」って、マジで戦国時代からタイムスリップしてきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その燃えるような眼差しに、何か強い覚悟を感じてたらしい。

そんな幸村様に、恐る恐る話しかけたのは、長野出身地元郷土料理に詳しい、ちょっとギャル寄りの素朴系女子リンカ。「あの…もしよかったら、何かお困りですか?」「…うむ、少々。見慣れぬものばかりで、いささか戸惑っておる。」って、意外と丁寧な言葉遣いリンカ、そのギャップちょっとキュンとしつつ、「アタシ、リンカ!長野ことなら、何でも聞いてください!」って、親切に声をかけたんだって

次の日、リンカに連れられて、幸村様は初めて現代長野体験高速道路とか、大型商業施設とか、マジで別世界!でもね、幸村様が一番興味を示したのは、リンカの家で出てきた、ちょっと変わったおやつ。「…これは…イナゴであるか?」って、マジ真剣眼差しリンカ、ちょっと驚きつつ、「あ~、これ、イナゴ佃煮ですよ!長野郷土料理です!」って教えてあげたんだって

幸村様、一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この滋味深き味わいは!?香ばしさと、ほのかな甘み…まさに、戦の後の兵糧の如く、身体に活力が漲るようだ!」って、マジで武将っぽい表現で感動してたらしいよ。

そこから、幸村様のイナゴ愛がマジで爆発!毎日リンカの家でイナゴ佃煮を食べまくってたんだって。「イナゴの選び方、佃煮の味付け…奥が深すぎる!」って、もはやイナゴ研究家レベル

でね、ある日、幸村様、マジで突拍子もないことを言い出したの。「我は、このイナゴをもって、再び天下を…とは言わぬが、この甘味世界において、新たな道を切り拓き、世に驚きと活力を与えてみせようぞ!」って!

え?イナゴ天下統一マジでゲテモノすぎる!でも、幸村様の「日本一の兵」の魂があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってリンカも思ったらしいんだけど、幸村様の目はマジだったんだって大阪の陣の野心が、令和のイナゴに新たな戦場見出したのかもね!

そっから、幸村様のイナゴパフェ天下統一計画スタート!まずは、SNSで「#真田幸村のイナゴ道」ってハッシュタグ作って、毎日自作イナゴパフェ画像をアップし始めたんだって。その斬新すぎる見た目と、幸村様の熱いコメントが、一部の好奇心旺盛なギャルたちの間でじわじわバズり始めた!

「幸村様の作るイナゴパフェマジでヤバい!でも気になる!」

戦国武将が作る昆虫スイーツとか、絶対奇抜!」

「意外とアリかも…?」

SNSは幸村様のイナゴ愛でじわじわ盛り上がり!しかも、幸村様、ただ作るだけじゃなくて、イナゴ養殖農家さんと協力して、より高品質イナゴを育てるプロジェクトを立ち上げたり、イナゴを様々な方法調理したり、マジで研究熱心!「天下のイナゴ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって

で、ついに!幸村様は、長野観光地のど真ん中に、自分プロデュースするイナゴパフェ専門店SANADA YUKIMURA - 兵 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、赤を基調とした、燃えるようなデザインで、幸村様の情熱表現店員さんも、ちょっと武将っぽいユニフォーム着てて、マジでアツい!

オープン初日からゲテモノ好きギャルや、怖いもの見たさの観光客が、行列を作って押し寄せた!「SNS話題イナゴパフェマジで挑戦してみたい!」「幸村様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、最初ビビったけど、香ばしくてめちゃくちゃ美味しい!」「イナゴ概念が変わった!」「幸村様、マジで革命家!」って、賛否両論ありつつも、リピーターが続出!口コミが広がりまくって、SANADA YUKIMURA - 兵 - はあっという間に人気店になっちゃったの!

しかもね、幸村様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!全国の昆虫食メーカーコラボして、イナゴを使った新しいスイーツを開発したり、イナゴパフェを通じた地域活性化イベント企画したり、マジで昆虫食界を盛り上げようと奮闘してるんだって

テレビ雑誌取材殺到!「令和の真田幸村」「イナゴパフェ伝道師」とか呼ばれて、マジで時の人!幸村様の情熱と、イナゴパフェの意外な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!

でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!幸村様のイナゴパフェは、全国の冒険心旺盛なスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだってお取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニスーパーでも「幸村印のイナゴパフェ」が発売されるほどに!まさに、イナゴパフェスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!

あの時、長野善光寺に静かに佇んでいた日本一の兵が、令和の時代イナゴパフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、六文銭イナゴ羽根に輝き、新たな伝説を創り出した瞬間!

リンカも、「まさか幸村様が本当にイナゴパフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで感動!」って、ちょっと泣きそうになってたらしいよ。

幸村様は今も、さらなるイナゴ可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わがイナゴ道に、終わりはない!」って、マジで情熱的!

こうして、真田幸村は、令和の日本で、イナゴパフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その奇抜な発想と情熱は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでアツくてヤバい物語完全燃焼したわ!イナゴパフェ、マジ卍!

Permalink |記事への反応(0) | 20:55

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西郷隆盛の好物はさつま揚げです。

西郷隆盛の好物として、特に有名なのは豚肉料理、中でも「豚骨とんこつ)」です。鹿児島名産黒豚を使った骨付き肉を醤油砂糖で甘辛く煮込んだ郷土料理で、西郷自身台所に立って作っていたという逸話も残っています

その他、ウナギウサギ料理も好んで食べていたとされています。また、甘党であったとも言われ、かるかんまんじゅうなどの甘いものも好きだったようです。

さつま揚げ鹿児島郷土料理であり、西郷隆盛が生きた時代にも存在していました。しかし、彼が特にさつま揚げが好きだった」という明確な記述は、豚骨ウナギほど多くは見られません。もちろん、郷土料理として食べていた可能性は十分にありますが、一番の好物として挙げられるのは豚肉料理のようです。

Permalink |記事への反応(0) | 20:13

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2025-06-03

サバ2割引き、きゅうりなす安く買えたし

夜はサバ昆布蒸しと山形郷土料理のだしにしよっと

Permalink |記事への反応(0) | 06:19

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明智光秀まさか京都降臨!?~謀反の香り発酵食品に包まれて~


時は令和、空前の変わり種スイーツブームタピオカの次はなんだ?って、みんなが奇抜な組み合わせのスイーツを探してた20XX年。そんな中、京都祇園に、マジで時代劇から抜け出てきたようなインテリイケメンが現れたんだって!冷静沈着そうな佇まいで、何かこう、頭の良さそうなオーラをまとったお方。「え?俳優時代劇撮影?」ってみんなが遠巻きにしながらも、そのミステリアス雰囲気に惹かれてたらしい。

「わたくしは…明智光秀と申します。」

え?マジで?あの織田信長を討ったとされる謀反の武将、光秀様!?って歴史マニアギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、そのクールイケメン、もとい光秀様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…本能寺ではない、か…?」って、マジでタイムスリップしてきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その知的眼差しに、何かを感じてたらしい。

そんな光秀様に、恐る恐る話しかけたのは、京都の老舗茶屋看板娘、京子。「あの…何かお困りですか?」「…少々、見慣れぬ景色に戸惑っております。」って、意外と丁寧な言葉遣い京子、その落ち着いた雰囲気ちょっと興味を持って、「よろしければ、わたくしがご案内いたします。」って、親切に声をかけたんだって

次の日、京子に連れられて、光秀様は初めて現代京都散策清水寺とか、金閣寺とか、昔ながらの風景には少し懐かしさを感じつつも、コンビニとかゲームセンターとか、マジで異文化体験!でもね、光秀様が一番興味を示したのは、京子が働く老舗茶屋メニュー。「…鮒ずし…とは、どのような食べ物でございますか?」って、マジ真剣眼差し京子ちょっと渋すぎるチョイスに驚きつつ、「あ~、滋賀郷土料理で、お魚を発酵させた、ちょっと独特な食べ物ですよ。」って教えてあげたんだって

でね、ある日、京子が光秀様に勧めた、ちょっと変わったパフェが運ばれてきたの!それは…鮒ずしパフェ!「え?鮒ずしがパフェ!?」って、光秀様、マジで目を丸くしてたらしい。一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この複雑な味わいは!?発酵した魚の旨味と、甘いアイスチョベリグ…まさに、天下を揺るがすほどの衝撃でございまする!」って、マジで謀反を起こしそうな表現で感動してたらしいよ。

そこから、光秀様の鮒ずしパフェ愛がマジで覚醒毎日色んな甘味処を巡って、鮒ずしパフェを食べ比べまくってたんだって。「鮒ずしの発酵具合、アイスの甘さ、トッピングの意外性…研究しがいがありすまする!」って、もはやゲテモノパフェ研究レベル

でね、ある日、光秀様、マジで下取りの野望を語り出したの。「わたくし、この鮒ずしパフェをもって、再び天下を…とは申しませぬが、このチョベリバ甘味世界において、一泡吹かせてみせましょうぞ!」って!

え?鮒ずしパフェで一泡吹かせる?マジで前代未聞!でも、光秀様の知略があれば、何か企んでるに違いない!って京子も思ったらしいんだけど、光秀様の目はマジだったんだって本能寺の変の野心が、令和の鮒ずしパフェに新たなターゲット見出したのかもね!

そっから、光秀様の鮒ずしパフェ天下統一計画スタート!まずは、SNSで「#明智光秀の鮒ずし道」ってハッシュタグ作って、毎日自作の鮒ずしパフェ画像をアップし始めたんだって。その くさそうな見た目と、光秀様の冷静なコメントが、一部のゲテモノ好きギャルたちの間でじわじわバズり始めた!

「光秀様の作る鮒ずしパフェマジでヤバそうだけど気になる!」

戦国武将が作るゲテモノスイーツとか、絶対何か企んでる!」

「意外とアリかも…?」

SNSは光秀様の鮒ずし愛でじわじわ盛り上がり!しかも、光秀様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しい発酵食品を探し求めたり、意外な食材と組み合わせたり、マジで実験的なパフェを開発してたんだって!「鮒ずし×抹茶」「鮒ずし×チョコレート」「鮒ずし×チーズ」…想像を絶する組み合わせ!

で、ついに!光秀様は、京都のど真ん中に、自分プロデュースする鮒ずしパフェ専門店「AKECHI'S FERMENT PARFAIT - 謀 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、黒を基調としたシック雰囲気で、光秀様の知的イメージ表現店員さんも、ちょっとミステリアス雰囲気着物ユニフォーム着てて、マジで怪しい!

オープン初日からゲテモノ好きギャルや、怖いもの見たさの観光客が、意外と集まり始めた!「SNS話題の鮒ずしパフェマジで挑戦してみたい!」「光秀様って、なんかかっこいい!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、賛否両論!「うわっ、マジで臭いけど、なんかクセになる!」「意外とイケる!」「これは…謀反の味だ!」って、色んな意味で衝撃を受ける人が続出!

しかもね、光秀様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!全国の発酵食品メーカーコラボして、新しい発酵素材を開発したり、鮒ずしパフェを使ったパリピイベント企画したり、マジでゲテモノスイーツ界を盛り上げようと暗躍してるんだって

テレビ雑誌取材も、最初色物扱いだったけど、「意外と美味しい」「中毒性がある」って口コミが広がり始め、徐々に 超うざい な取材も増えてきた!「令和の明智光秀」「ゲテモノスイーツ革命児」とか呼ばれて、ちょっとした時の人に!

でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!光秀様の鮒ずしパフェは、一部の熱狂的なファンに愛される山田うどんと双璧 なソウルフードになったんだってお取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のゲテモノ好きに衝撃を与えた!天下統一…とまではいかなかったけど、ゲテモノスイーツ界で確固たる地位を築いた!マジですごすぎ!

あの時、京都の街で静かに佇んでいた謀反の武将が、令和の時代にげろげろ な鮒ずしパフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、謀反の香りチョベリバブームを巻き起こした瞬間!

京子も、「まさか光秀様の鮒ずしパフェが、こんなに くさそう な人気が出るとは…わたくしも、ちょっとハマっちゃったかも…?」って、複雑な表情を浮かべてたらしいよ。

光秀様は今も、さらなる くさそう な発酵食品を探し求めて、日本全国を旅しているらしい。「わが くさそうな道に、終わりはない!」って、マジで野心家!

こうして、明智光秀は、令和の日本で、信長様にぶん殴られるぐらいくさい鮒ずしパフェという新たな武器を手に入れ、見事、ゲテモノスイーツ界のカリスマとなった!天下統一…ではないかもしれないけど、そのくさそう な存在感は、多くの人々の記憶に刻まれたはず!めでたしめでたし…なのか?マジでくさそうな物語完全燃焼したわ!鮒ずしパフェマジで…うん、 くさい!

Permalink |記事への反応(1) | 00:18

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2025-05-31

食に興味ないって本当に興味ゼロなのかな。その土地気候風土歴史文化がよく表れる農畜産物郷土料理を、「食べないけど知りたい」とすら思わないのかな。

Permalink |記事への反応(0) | 21:36

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2025-05-18

anond:20250518123128

郷土料理名前っぽい

Permalink |記事への反応(1) | 13:26

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2025-05-11

いやー、うちの地元にさ、「アベガー」って呼ばれてる謎の郷土料理があるんだわ。

名前の由来?知らん。

じいちゃんばあちゃんに聞いても「アベガーはアベガーだ」の一点張り。なんかもう、そういうもんだとしか言いようがないらしい。資料も文献も見たことない。マジで口伝オンリー

見た目はね、正直言ってヤバい

初めて見る人はだいたい「えっ…これ、何…?」って顔する。なんというか、黒くて、妙にテカテカしてて、不定形写真撮っても映えないこと山の如し。たまに親戚が集まると出てくるんだけど、子供の頃は本気で怖かった。

何が入ってるのかも、いまいち判然としない。

なんかこう…海の幸と山の幸が戦った末に和解したけど、どっちも原型留めてない、みたいな。独特の香ばしいような、でもちょっと焦げ付いたような匂いがする。

味?うーん、これがまた表現しづらい。

一口目は「!?」ってなる。二口目で「…んん?」。三口目で「あれ…意外といける…のか?」。そして気づくと箸が進んでる、みたいな。ただ、万人にオススメできるかというと、全力で首を横に振る。間違いなく人を選ぶ。

でもさ、不思議なもんで、年に数回、無性にアレが食べたくなる時が来るんだよな。

「あー、アベガー食いてえ…」って。

あれだけディスっておいて何なんだって感じだけど、なんかこう、DNAに刷り込まれてる味というか。ソウルフードと呼ぶにはあまりにもニッチすぎるし、見た目もアレだし、胸張って「うちの郷土料理です!」とは言いにくいんだけどさ。

この間、県外の友人に恐る恐る写真見せたら、「何かの儀式に使うやつ?」って真顔で聞かれたわ。いや、普通に食うやつだから儀式とかないから。たぶん。

お前らの地元にも、こういう「なんで今まで残ってるのか謎だけど、なぜか食べたくなる」みたいな、説明のつかないローカルフードってある?

ベガー、もし万が一どこかで見かけることがあったら…まあ、自己責任で試してみてくれ。俺は責任取らんぞ(笑)

Permalink |記事への反応(0) | 19:49

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2025-04-23

anond:20250423170333

山形郷土料理なんだね、美味しそう

Permalink |記事への反応(1) | 17:05

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2025-04-21

4月3週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

万博に関する話題

万博での食事料理特にイタリア館の郷土料理メゾンカイザーパン話題

万博アプリを使った予約方法や決済方法の使い勝手について意見が交わされた。

平日・休日の混雑状況や東西ゲートの混雑の比較交通手段についての情報交換が行われた。

サウナスパゲッティ万博など、特別イベント体験への関心が高かった。

食事料理に関する話題

自宅で作る餃子焼売特に小松菜餃子の美味しさが共有された。

横浜マリンタワー高尾山外食した麺料理シンガポール館のラクサC&Cカレーの懐かしい味についても話題に。

食材泥棒特にネギスイカ)の話や、農作物盗難に関する社会問題議論された。

日常生活と丁寧な暮らし

兄弟になる提案家族・親戚間の交流の大切さが強調され、特に食事を共にする場面が印象的。

丁寧な暮らし意識した生活習慣や具体的な行動について意見交換。

お茶の飲み方や六花亭お菓子お土産にする計画など、生活の楽しみ方に関する会話が交わされた。

スマホガジェットに関する話題

スマホ購入についてXiaomi提案されたが、中華スマホ個人情報管理問題懸念も。

HHKBHappy Hacking Keyboard)の価格が安くなっていることが紹介され、職場でのキーボード破壊懸念についても触れられた。

新しいゲーム機やo4-miniコストパフォーマンス評価された。

文化観光スポットに関する話題

アイヌ文化施設ウポポイを訪問する計画が共有された。

古墳の大きさに驚く感想や、奈良駅JR駅の距離についても話題になった。

札幌旅行計画を立て、美味しいお店情報募集するやり取りがあった。

エンタメインターネット文化

ニコニコ動画の衰退理由初音ミクが生んだ文化イノベーションが再認識された。

「27時間いかわ」の放送や、夢にケンドーコバヤシが出てきた話題などが楽しく語られた。

映画鑑賞やChatGPTを使った料理アイデア話題に上った。

社会問題政治的議論

フェミニズムジェンダー教育に関するメディア報道への批判意見が交わされた。

デービッド・アトキンソンによる中小企業再編の話やAWS障害話題になり、社会経済問題考察された。

アベ政治を許すな」など差別的表現のある書籍への反応や社会議論が交わされた。

健康運動に関する話題

筋トレが万能だとする意見や体育の授業への否定的感情が語られた。

睡眠不足睡眠重要性についての議論が行われ、親知らずの抜歯体験も共有された。

運動会での怪我リスク懸念され、騎馬戦や棒奪いの暴力性が指摘された。

仕事技術に関する話題

リモートワークと出社の利点・欠点について議論され、監視カメラ導入の問題も浮上した。

AI技術特にGPT-4.1)や検証環境に関する話題が出て、資料要約ツール有用性が評価された。

GoogleOne価格上昇やEvernoteから代替サービスGoogleドキュメント、Notion)の移行について話題に。

気象自然災害関連

地震が発生したことが報告され、震度5弱地震に関する情報共有があった。

メタン濃度の上昇や花粉症の症状についても情報交換された。

その他の話題

固定資産税の支払い方法に関する話題や、「よっ友」の意味についての雑談があった。

エド・はるみや懐かしい芸能人過去エンタメに関するノスタルジック話題も登場した。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

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Permalink |記事への反応(0) | 12:04

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2025-03-04

[今日知った言葉]納豆

納豆汁(なっとうじる)とは、納豆を加えた味噌汁一種である俳句における「冬の季語」となっている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%8D%E8%B1%86%E6%B1%81

江戸時代において納豆一般的な食べ方として各種の文献に記されており、江戸をはじめ日本各地で食べられていた。幕末風俗史書『守貞漫稿』に、当時の状況が記述されている。また要約であるが、「寒い地方では野菜が不足しがちなので、納豆で補う。江戸では夏もこれを売る。汁にして煮るあるいは醤油をかけて食べる。京・大坂では、自家製だけで、店売りのものはあまり見かけない」とも記述されている。

江戸においては、「納豆売り」が納豆汁の食材を売り歩いた。「叩き納豆」は、インスタント味噌汁のようなものであり「叩き潰した納豆」「青菜」「豆腐」がセットになっているため、出汁味噌を溶いたお湯を注ぐだけで納豆汁となった。[要出典]

毎朝「なっと〜ぉなっと」と呼び歩く「納豆売り」は、川柳で多く読まれるほど日常的なものであり、朝食に上がることが多かった。以下のような川柳がある[3


東北地方山形県岩手県秋田県などでは広く親しまれており、山形山形市・新庄市庄内町酒田市鶴岡市岩手湯田町(現:西和賀町)、秋田湯沢市において地方料理として知られている。また秋田県山形県の一部では正月雑煮納豆汁仕立てになる。熊本県福岡県大分県の一部地域では納豆雑煮が食されるが、納豆は汁の中ではなく別添えであるしか納豆消費量が全国1位の福島県福島市水戸納豆全国的に知られる茨城県水戸市では納豆汁の存在すら知らない者も多い。

岩手県

納豆味噌スープを作った後、更に納豆具材として追加する。

南部地方では、せんべい汁納豆を入れることもある。

山形県

納豆ペースト状にしたものを汁に入れる[8]。

また、1月7日七草粥の代わりに納豆汁を食べる風習がある。

郷土料理となっており、具の多い汁となっている[9]。

秋田県院内湯沢市横手市

岩手県山形県中間といった具合。豆が細かく砕ける程度にすり潰した納豆を汁に溶き、具材わらび等の山菜がふんだんに使われている。

ひきわり納豆の産地でもあるので、ひきわり納豆を入れることが多い。潰さなくてよいので、便利である

県南では山形県寄りの文化が濃いせいか濃い納豆汁が多い。具には塩漬けワラビゼンマイキノコなど保存性の高い食材が用いられる。

Permalink |記事への反応(0) | 17:00

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anond:20250303213054

納豆汁の認知度も食べる時期もバラツキすごいな

出身地と合わせてアンケート取りたい

納豆汁は江戸だと年中食べてたけどな。有楽町交通会館の物産展で冬以外も買えないかな?

納豆汁って生まれて初めて聞いた。ググる山形秋田辺りの郷土料理、冬の季語とのこと。物知りやねえ /恵方巻きと呼んでる太巻き普通に通年だが。関西寿司屋来い

納豆汁ってなんだ/恵方巻きって太巻きだよ…?切ってないのが買いたいということか、普段から具のバリエーションがほしいということかしらん

納豆汁食べたことない。

納豆汁てなに?ナットウキナーゼ全滅じゃないの?納豆パスタと同じようなネバ豆であることに全振りタイプオクラでも食べてろよ。

モスラッシーナンタコス ラミー 冷麺…は市民権得てきたか 納豆汁は大戸屋かどっかで出てるの?通年の家庭料理に思えるが…

こんなにおいしいのに何故通年メニューじゃないのか


ちらし寿司雛祭りで食べる風習があるからこの時期に目立つだけで頼めば通年食べられる。納豆汁も冬食べる事が多いというだけ。特定店舗お話をしているならそれはその企業戦略期間限定は売れるんや

異世界召喚されたのかなわしの世界では納豆汁もちらし寿司も通年やで

Permalink |記事への反応(1) | 15:28

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2025-02-26

なぜ栃木県民はまずいしもつかれを食べるのですか

しもつかれは、確かに独特の風味と見た目から好き嫌いが分かれる食べ物です。しかし、栃木県民にとって、しもつかれは単なる食べ物ではなく、以下のような意味を持つ特別存在です。

1.伝統文化象徴

しもつかれは、奈良時代書物にも登場するほど古い歴史を持つ料理です。

節分の残り物や正月酒粕などを活用する、無駄を省く日本人の知恵が詰まっています

初午の日に稲荷神社に供える風習は、地域の人々の絆を深める役割果たしてきました。

2. 家庭の味、故郷の味

しもつかれは、各家庭によって材料や味付けが異なり、「おふくろの味」として親しまれています

栃木県民にとって、しもつかれは幼い頃から慣れ親しんだ、懐かしい故郷の味なのです。

3.健康への願い

「七軒の家のしもつかれを食べると病気にならない」という言い伝えがあります

大根にんじん大豆、鮭など、栄養豊富食材が使われており、健康食としても見直されています

4.食材無駄にしない持続可能食文化

から伝わる食材無駄にしないという精神は、現代の持続可能食文化サステナビリティ)にもつながる重要な要素です。

このように、しもつかれ栃木県民の生活文化に深く根付いた、かけがえのない郷土料理なのです。

もちろん、味覚は人それぞれであり、しもつかれが苦手な人がいるのも事実です。しかし、栃木県民にとって、しもつかれは単に「美味しい」「不味い」という価値観を超えた、特別意味を持つ食べ物なのです。

Permalink |記事への反応(0) | 11:20

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Claude 3.7 sonnetに小説を書かせてみた

###キッチンの向こう側

わたし大学に入った年、父が死んだ。それは五月の、少し肌寒い日だった。まだ新しい大学生活に慣れていない時期に、世界の一部が崩れ落ちた。病院から電話があったのは、授業の途中だった。廊下に出て電話を受けたとき、窓から見えた空は妙に青すぎて、それが不謹慎に思えた。

葬式の日は雨だった。それから、雨の日には必ず父のことを思い出すようになった。その年の夏は、異常に雨が多かった。いつの間にか、世界全体が湿っぽい灰色に染まっていった。

大学教室は、思ったより広かった。高校までの教室とは違って、誰も生徒のことなど気にしていなかった。教授は前で一方的に話し、学生たちはそれぞれの方法時間を過ごしていた。ノートを取る人、スマホをいじる人、居眠りをする人。わたしは、ただぼんやりと窓の外を眺めていた。

彼女、いつも一人だね」

後ろの席から聞こえてきた声に、振り向かなかった。どうせ他人の噂話なのだろうと思ったが、それはわたしのことだった。気づくと、ひとりでいることが当たり前になっていた。

父は料理人だった。小さな和食店を営んでいて、わたしが小さい頃からキッチンの向こう側で包丁を握る父の姿を見て育った。父の料理の音と匂いが、わたし記憶の一部になっていた。ザクザク野菜を切る音、出汁が沸く香り、魚をさばくとき真剣な表情。そんな父が、ある日突然、脳卒中で倒れた。病院に運ばれてから二週間、意識が戻ることなく逝ってしまった。

「お母さん、店はどうするの?」と聞いたとき、母は疲れた顔で微笑んだ。

「閉めるよ。わたしには、お父さんみたいな腕はないから」

父の店は、わたしの第二の家だった。学校から帰ると、いつも店の奥で宿題をした。客が少ない時間には、父が横に座って数学を教えてくれた。「料理数学も、バランス大事なんだ」と言っていた。その店がなくなるということが、父の死よりも現実味を持って迫ってきた。

大学の授業は、興味を持てるものが少なかった。文学部に入ったのは、本が好きだったからだけど、専門的な分析理論を学ぶことに、空虚さを感じていた。教室の中で、みんなが真剣議論しているときも、わたしの心はどこか別の場所にあった。

アパートに帰ると、静かすぎる部屋がわたしを迎えた。実家から離れて一人暮らしを始めたのは、新しい環境心機一転たかたからだ。でも今は、その選択が間違っていたような気がしていた。テレビをつけっぱなしにして、誰かがいる気配を作り出した。

夜は不思議な夢を見ることが多くなった。父がキッチンに立っている夢。でも、振り向いた父の顔が、誰か他人の顔になっている夢。高い塔から落ちる夢。海の底で、誰かが名前を呼ぶ夢。朝起きると、枕が涙で濡れていることがあった。

母は週に一度、電話をくれた。「大丈夫?」という質問に、いつも「うん、大丈夫」と答えた。大丈夫じゃなかったけど、母を心配させたくなかった。父が亡くなってから、母は急に年を取ったように見えた。電話の向こうの声は、いつも疲れていた。

料理、してる?」と母が聞いた。

インスタント食べてる」と答えると、母は少し悲しそうな声で笑った。

「お父さんが聞いたら、怒るわね」

そうだった。父は、わたし料理を教えようとしていた。「いつか、一緒に店をやろう」と言っていた。でも、わたしは興味を示さなかった。今になって、もっとから学んでおけばよかったと後悔していた。

五月が過ぎ、梅雨が来た。毎日雨が降り、湿度が高く、部屋の中の物まで湿っているような気がした。教科書のページがくっつき、髪は広がり、布団はじめじめしていた。そんな中、わたし図書館で多くの時間を過ごすようになった。

図書館は、静かだった。でも、一人でいることが苦痛ではない唯一の場所だった。本の間を歩きながら、偶然手に取った小説に心を奪われた。それは、ある料理人物語だった。幼い頃に両親を亡くし、料理世界で生きていく若者の話。その主人公が作る料理描写が、あまりにも父の料理と似ていて、読みながら泣いてしまった。

図書館で働き始めたのは、六月の終わりだった。アルバイトを探していたところ、図書館募集があった。静かな環境で、本に囲まれて働けるのは、わたしにとって理想的だった。本を整理したり、返却された本を棚に戻したりする仕事は、単調だけど心地よかった。

「君、いつも同じ本を読んでるね」

ある日、司書鈴木さんがそう声をかけてきた。五十代くらいの女性で、いつも穏やかな笑顔を浮かべていた。

料理本が好きなの?」

「父が料理人だったんです」と答えると、「だったんです」という過去形自分違和感を覚えた。

「そうなんだ」と鈴木さんは言った。「わたしの息子も料理人になりたがっていたけど、途中で挫折してしまってね」

何気ない会話だったけど、鈴木さんとはそれからよく話すようになった。彼女は、わたしの父のことを知りたがった。どんな料理を作っていたのか、どんな人だったのか。話していると、不思議と心が軽くなった。

七月に入ると、大学は前期試験の準備で忙しくなった。わたしは、ほとんど授業に出ていなかったことに気づいた。図書館必死勉強したけど、内容が頭に入ってこなかった。試験当日、問題用紙を前にして、頭の中が真っ白になった。鉛筆を握る手が震えた。

大丈夫?」隣の席の女の子が小声で聞いてきた。

首を横に振ると、彼女心配そうな顔をした。

試験終わったら、一緒にお茶でもどう?」

の子名前は、里奈といった。同じ文学部学生で、いつも授業の前の席に座っていた。優しい声と、少し丸みを帯びた顔が印象的だった。試験のあと、二人で大学近くのカフェに行った。

「実は、前からしかたかったの」と里奈は言った。「でも、いつも遠くを見てるみたいで、声をかけるタイミングがなくて」

彼女は、思ったことをすぐ口にする人だった。わたしとは正反対タイプ。でも、その率直さに心地よさを感じた。

「父が亡くなったの」とわたしは言った。口に出したのは、里奈が初めてだった。

「そうだったんだ」と彼女は言った。特別言葉はなかったけど、その反応が自然で、わたしは少し安心した。

その日から里奈とはよく一緒にいるようになった。彼女存在は、灰色だった大学生活に少しだけ色を加えた。彼女が話す他の学生の噂話や、教授の変わった癖の話を聞いていると、自分大学生活の一部になれたような気がした。

八月になると、実家に帰った。母は、少し痩せていた。家の中は、きれいに片付いていたけど、父のいない空間は、まだ違和感があった。父の形見のように、包丁だけはそのまま台所にあった。

「使ってみる?」と母が言った。

わたしは恐る恐る包丁を手に取った。重かった。父の手になじむように作られた包丁は、わたしの手には大きすぎた。でも、握っていると不思議安心感があった。

「お父さんの料理ノート、見つけたの」と母は言った。「あなたに見せようと思って」

それは、古いノートだった。日付と料理名、材料や作り方が細かく書かれていた。途中、「娘に教えるとき注意」と書かれたページがあった。そこには、わたしが苦手そうな工程や、間違えやすポイントが書かれていた。父は、いつかわたし料理を教えることを想定していたのだ。

そのノートを持って、わたし台所に立った。まずは簡単出汁から作ってみることにした。ノートに書かれた通りに材料を用意し、火にかけると、懐かしい香り台所に広がった。父の料理の原点とも言える香り。その香りに包まれながら、わたしは初めて父の死を実感として受け止めることができた。涙があふれ出た。

「お父さんは、きっと喜んでるわ」と母は言った。二人で出汁を使った簡単味噌汁を作り、久しぶりに一緒に食卓を囲んだ。

夏休みが終わり、大学に戻ったときわたしの中で何かが変わっていた。父のノートを持ってきて、週末になると自分料理を作るようになった。最初は失敗ばかりだったけど、何度も挑戦するうちに、少しずつできるようになっていった。

「へえ、料理するんだ」と里奈は驚いた顔をした。彼女を招いて、初めて人に料理を振る舞った日、緊張で手が震えた。でも、「おいしい」と言ってくれた里奈笑顔を見て、少し自信がついた。

後期の授業が始まりわたし文学の授業を真面目に受けるようになった。特に、食をテーマにした文学に興味を持ち始めた。食べることは生きること。料理することは、誰かに愛情を伝えること。そんなことを、文学の中に見つけられるようになった。

図書館では、鈴木さんにわたしの変化を指摘された。

最近、顔色がいいわね」と彼女は言った。「何かいいことあった?」

料理を始めたんです」と答えると、鈴木さんは嬉しそうに微笑んだ。

「それは素晴らしいわ。いつか、わたしにも作ってほしいな」

十月になると、大学学園祭の準備が始まった。里奈に誘われて、文学部喫茶店企画を手伝うことになった。わたしは、迷わず料理担当を志願した。メニューを考えるとき、父のノートを参考にした。シンプルだけど、心のこもったメニュー

学園祭当日、わたしたちの喫茶店は予想以上に人気だった。特にわたしが作ったさつまいもスープが好評で、あっという間に売り切れてしまった。「秘密レシピは?」と聞かれると、「父から教わったの」と答えた。それは嘘ではなかった。父のノートから学んだレシピだった。

喫茶店を訪れたお客さんの中に、一人の男性がいた。三十代くらいで、どこか父に似た雰囲気を持っていた。彼は、スープを飲み終わると、わたしのところにやってきた。

「このスープ、とても懐かしい味がする」と彼は言った。「昔、よく行っていた和食店の味に似ているんだ」

わたしは驚いて尋ねた。「もしかして、『桜木』という店ですか?」

彼の目が大きく開いた。「そうだよ。知ってるの?」

「父の店です」とわたしは答えた。

彼の名前健太といった。父の店の常連客で、大学時代によく通っていたという。父の料理ファンで、店が閉まったあと、同じ味を探していたらしい。「君のスープを飲んだとき、店主の技を受け継いでいると思ったんだ」と健太は言った。その言葉に、胸が熱くなった。

学園祭が終わり、健太とは連絡を取り合うようになった。彼は料理研究家として活動していて、様々な食の知識を持っていた。わたし料理相談に乗ってくれたり、時には批評してくれたりした。彼との会話は、いつも刺激的だった。

「君のお父さんの料理は、シンプルだけど深みがあった」と健太は言った。「それは、材料を深く理解していたからだと思う」

それを聞いて、わたしは父がよく言っていた言葉を思い出した。「料理材料との対話だ」と。

十一月になると、寒さが増してきた。大学教室も、以前より寒く感じるようになった。でも、周囲の景色は、以前より鮮やかに見えるようになっていた。授業中に窓の外を眺めても、もう虚無感はなかった。ノートには、びっしりメモが書かれていた。

図書館仕事も充実していた。鈴木さんは、わたしに古い料理の本を紹介してくれた。古典的和食技法や、忘れられつつある郷土料理の本。それらを読むたびに、父の料理の原点が少しずつ見えてきた。

「君、将来は何をしたいの?」とある日、鈴木さんに聞かれた。

わたしは少し考えてから答えた。「まだわからないけど、料理文学、両方に関わる仕事ができたらいいなと思います

「それは素敵な夢ね」と鈴木さんは言った。「食べることも、読むことも、どちらも人間の根源的な喜びだもの

十二月大学冬休みが近づいてきた。試験勉強をしながら、クリスマスには何を作ろうかと考えていた。里奈を誘って、一緒にパーティーをする計画を立てていた。

「ねえ、健太さんも誘ったら?」と里奈提案した。彼女健太のことを、「料理のお兄さん」と呼んでいた。

「でも、年上だし、忙しいかも」とわたしは迷った。

「聞いてみなきゃわからないでしょ」と里奈は言った。

思い切って健太を誘うと、意外にもすぐに承諾してくれた。「楽しみにしているよ」というメッセージに、なぜか心臓が速く鳴った。

クリスマスの日、わたしは朝から料理の準備をした。父のノートを見ながら、特別メニューを考えた。前菜スープ、メイン、デザート。どれも父の教えを基本にしながら、わたしなりのアレンジを加えたものだった。

里奈が先に来て、一緒に部屋の飾りつけをした。「すごいね、こんなに料理が上手になるなんて」と彼女は言った。「大学に入ったばかりの頃は、本当に別人みたいだったよ」

健太が来たとき、緊張でドアを開けるのに時間がかかった。彼は、ワイン花束を持ってきてくれた。「いい香りがするね」と部屋に入るなり言った。

三人での食事は、想像以上に楽しかった。里奈のおしゃべりに、健太の食の話、わたし料理。それぞれが持ち寄った空気が、部屋を温かく満たした。

乾杯しよう」と健太が言った。「新しい出会いと、古い記憶に」

グラスを合わせたとき、窓の外では雪が降り始めていた。

「この料理、本当においしい」と健太は言った。「君のお父さんの味を感じるよ。でも、それだけじゃない。君自身の味がある」

その言葉に、わたしは思わず泣きそうになった。父の料理を超えることなんて、まだまだできないけれど、自分の味を見つけ始めているということが嬉しかった。

里奈は、わたし健太の会話を見ながら、にやにやしていた。「ねえ、二人とも、もしかして…」と言いかけて、わたしに肘で軽く突かれると、「何でもない」と笑った。

夜が更けて、里奈が帰ったあと、健太はもう少し残った。「話があるんだ」と彼は言った。真剣な顔つきに、緊張した。

「実は、料理本の企画をしているんだ」と健太は言った。「伝統的な和食技法を、現代視点解説する本。その中で、君のお父さんの料理も紹介したいと思っている」

わたしは驚いて言葉が出なかった。

「もちろん、君の力も借りたい」と彼は続けた。「文章を書くのが上手だし、何より君はお父さんの味を知っている」

その提案は、あまりにも突然で、すぐには返事ができなかった。でも、胸の中に温かいものが広がるのを感じた。父の料理を、このまま消えさせたくない。そう思っていた気持ちが、形になるチャンスだった。

「考えさせてください」とわたしは言った。健太笑顔で頷いた。

「急がないで。でも、君なら素晴らしい仕事ができると思う」

その夜、久しぶりに父の夢を見た。でも、以前のような悲しい夢ではなかった。父がキッチン料理をしていて、わたしもその隣で一緒に料理をしている夢。父が微笑みながら、わたし料理を褒めてくれる夢。

朝起きると、決心がついていた。健太に連絡して、企画に参加する意思を伝えた。「ありがとう」という返事が来た。「一緒に、素晴らしいものを作ろう」

年が明け、大学では卒業論文テーマを考え始める時期になった。わたしは迷わず、「文学における食の表象」をテーマに選んだ。文学の中で、食がどのように描かれているか。それは人間関係や文化時代背景をどう映し出しているか。そんなことを研究したいと思った。

指導教授は、最初は驚いていたけれど、わたしの熱意を見て応援してくれるようになった。「面白いテーマだね」と彼は言った。「これまであまり注目されてこなかった視点かもしれない」

健太との料理本の企画も進んでいった。週末になると、彼の仕事場に行って、父の料理について話したり、実際に作ってみたりした。記憶を頼りに再現する料理もあれば、父のノートを見ながら作る料理もあった。

「お父さんの料理には、物語があるね」と健太は言った。「一つ一つの料理に、理由がある」

それは、わたしも感じていたことだった。父の料理は、単においしいだけではなかった。そこには、父の生き方や思いが込められていた。

春になり、キャンパスには桜が咲いた。入学してから一年が経っていた。あの頃のわたしと今のわたしは、まるで別人のようだった。でも、それは成長と呼べるものだった。父の死によって崩れ落ちた世界は、少しずつ新しい形で再構築されていた。

図書館では、鈴木さんが新しい料理コーナーを作ることになり、わたしは本の選定を手伝った。「君のおかげで、こんな企画ができたのよ」と鈴木さんは言った。「ありがとう」

里奈とは相変わらず仲良くしていた。彼女演劇サークルに入っていて、春の公演に向けて忙しくしていた。「主役なんだよ」と嬉しそうに報告してくれた。「絶対に見に来てね」

公演の日、わたし健太を誘って一緒に観に行った。里奈舞台の上で、いつもとは違う輝きを放っていた。見ていて、胸が熱くなった。帰り道、健太と二人で歩きながら、「人はそれぞれの場所で輝くんだね」と言った。

「君も輝いているよ」と健太は言った。「料理をしているとき、話をしているとき、いつも目が輝いている」

その言葉に、顔が熱くなった。

五月、父の一周忌が近づいてきた。実家に帰って、母と一緒に準備をした。一年前とは違って、二人で料理をすることができた。母も、わたし料理の上達を喜んでくれた。

「お父さんの店、もう一度開かない?」と母が突然言った。

「え?」と驚いて振り向くと、母は真剣な顔をしていた。

あなたがやりたいなら、手伝うわ」

その言葉に、胸がいっぱいになった。まだ学生で、経験も少ないわたしが店を開くなんて、無謀かもしれない。でも、どこか心の奥で、いつかそうしたいと思っていた。

「考えてみる」とわたしは答えた。「でも、もう少し勉強してからかな」

母は微笑んで頷いた。「そうね。急がなくていいのよ」

一周忌の日、父の写真を前にして手を合わせた。一年前は、ただ涙が出るばかりだったけれど、今は感謝気持ちが湧いてきた。父がいなくなって、わたし料理を始めた。それは、父との新しいつながりを見つけることだった。

「ありがとう」わたしは心の中で言った。「これからも、見守っていてね」

大学に戻ると、夏休み計画を立て始めた。健太が、料理取材地方を回る予定があり、わたしも一緒に行かないかと誘ってくれた。日本各地の伝統料理を学ぶ旅。それは、わたしにとって大きなチャンスだった。

「行きます」とわたしは即答した。健太は嬉しそうに笑った。

「君と一緒に旅ができるなんて、楽しみだよ」

あれから一年。父の死から始まった暗い日々は、少しずつ明るさを取り戻していた。料理文学という、二つの世界を行き来しながら、わたし自分の道を見つけ始めていた。それは、決して一直線ではなく、曲がりくねった道かもしれない。でも、その道の先に何があるのか、少しずつ見えてきたような気がした。

キッチンの向こう側で、父が包丁を握っている姿は、もう見ることができない。でも今は、わたし自身包丁を握り、父から教わったことを大切にしながら、自分料理を作っていく。それが、父への最高の感謝になるのだと思う。

そして、この物語を書き記すことも、きっと父は喜んでくれるだろう。料理言葉。どちらも、人の心に届けるための手段わたしは、その両方を大切にしながら、これからも歩いていくつもり

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