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はてなキーワード:邁進するとは

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2025-10-27

anond:20251027103339

自分に言い聞かせて今日も小悪党ムーブ邁進するのですね

Permalink |記事への反応(1) | 10:35

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2025-10-05

オナニーセックスバランスを一旦忘れて

オナニー邁進する所存であります

Permalink |記事への反応(0) | 18:36

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2025-10-01

自分作画」をノイズ認定…頂戴して誠に有難き幸せ←出来る?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20250930/1759244374

批判する自由」「言わぬが花知らぬが仏だった」「呼ばわり無問題のェビデンス」どこいったんすかね

つ…か…五老星涌くとかマ…?せめて…尻尾…てことに…?

とある馴れた環境こそをガンギマル御様子

権力マジョリティの成す事は正義

逆らう者は社会的に処す処す

ショセイ・ジツがタツジンワザマエゴウランガ!

清浄か静寂かなんかに百年でも邁進するこそが正…解…

それにつけても法華狼の作文の価値って?

「僕の心のヤバイやつ」のアニメ

かわぐちかいじの「ジパング」のアニメ

新谷かおるの「バランサー

改変こそヨロシサンどうぞどうぞ

出したり引っ込めたりではあるまいね

なおアツギ宇崎ちゃん戸定梨香温泉娘に撮影会への仕打ちに対して

とある「メイン」を推してた表現自体を「ノイズ」扱い

通しちゃっとるんだなあこれが

五老星しぐさぶちこむベキベキ本来の順番って?

ああでも所詮結局無理か生涯の蓄積が名誉ーク程度では

やっぱりやはり出したり引っ込めたりの性根百までかもしれないて

Permalink |記事への反応(3) | 19:29

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2025-09-21

ロクソドン抹消かよってレベルでガズバンと化すの割と多いまた

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20250919/1758293264#bbutton

とある馴れた環境こそをガンギマル御様子

「人気者」の成す事は正義

逆らう者は社会的に処す処す

ショセイ・ジツがタツジンワザマエゴウランガ!

清浄か静寂かなんかに百年でも邁進するこそが正…解…

自らが報われるベキベキか報われなくてもヨロシサン

なお法華狼の作文の価値は…しゾ

批判する自由カスゴミクズ扱いて

ノイズ呼ばわりを「ただぐっとこらえるベキベキ」撒き散らすホンタイ尻尾かなんか乙

それにつけても「自ら」が「その程度かまされても」ヘッチャラへのへのかっぱと胸を張れるとかは

誰もアッピル出来ないのである…根…拠…

作品プロファイリングとやら」「自爆特権ゾンビ嘘吐き恥知らずクズ呼ばわり」法華狼えっ?

Permalink |記事への反応(0) | 00:35

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2025-09-18

ロクソドン抹消しちゃうんかなあってレベルでガズバンと化すの割と多

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/kai-you.net/article/93374


ガズバンの中でひとつでもあらせられるんだろうか

自らがノイズ扱いされて以降「貫徹継続」を当然視できてる

なんて状態の発揮を強いられとるってのは

寧ろ仕打ちへのザッケンコラーこそを祈る…が…ムジュン


過去プロファイリングぶっこんでも俺が

マジホントどうにもならんし

「ガズバン」の「今現在」だけにすっか


とある馴れた環境こそをガンギマル御様子

「人気者」の成す事は正義

逆らう者は社会的に処す処す

ショセイ・ジツがタツジンワザマエゴウランガ!

清浄か静寂かなんかに百年でも邁進するこそが正…解…

自らが報われるベキベキか報われなくてもヨロシサン

なお法華狼の作文の価値は…しゾ

Permalink |記事への反応(0) | 03:53

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2025-09-02

anond:20250902003223

美人だとこういう遊びは余裕でできる。

若くてきれいな男の子たちはセックスが出来る美人のおばさんが大好きだからだ!

40を超えて美人のおばさんは選ぶことが出来る。

「まともな結婚」をするための最後のチャンスとばかりに婚活邁進するか、

そういうのとは私は違うの、と最後若さを楽しむか。

どちらでもいい。

人生なんてまだまだ続くのだから

40なんて全然最後じゃないから。

Permalink |記事への反応(0) | 05:19

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2025-08-26

口内からもっと内面を見てみる

俺は成長を拒んでいる、全力を出すことを日々拒んでいるのに、

俺の下唇のちょうど食物が当たる辺りにできた口内炎は、日々成長し全力で俺を痛がらせる。

酢の物を食べたときなんか、涙が出るくらい痛い。

こないだ『火垂るの墓』を観たときすら涙は出なかったのに。

火垂るの墓』は本当に素晴らしい映画だった。芸術作品として至上のものだと思った。

HomeSweetHome』が節子の一人遊びに重ねて流れてくるシーンなんかはどうしようもなく素晴らしいと思った。

ただ、涙は出なかった。涙が出ること=真に感動することとは昔から信じてないし、むしろ安易に泣く奴を軽蔑らするドライアイなだけかもしれない。ドライアイの奴が泣いている人を蔑んでいるのは非常に滑稽だ。口内炎を誤って噛んでしまったときに滲む涙をみて笑ってくれ。

成長だ、成長だ、と世間は囃し立てるけれども、俺は成長を拒んでいる。天邪鬼で妙なプライドがまた変なところで顔を出すのだ。

社会に身を預けて、俺も心置きなく成長したら良いのに、それを拒絶している。

心置きなく成長するには、「ポジティブな鈍感さ」が不可欠だと思う。馬鹿になれること、自分に無いものをはっきりと認め自分を適切に評価し、欠点を補強し続けること。

そこに感覚が入ると、自分無駄足枷を付ける。欠点はある程度判っていながら、そこから先、自分内面を掘り進めることを止めてしまう。それは怖いからだし、臆病だからだし、自分はもうちょいマシだと思い込みいからだ。

自分はもうちょいマシ」で邁進すると、人当たりはまあいいかもしれないし、世渡りはある程度出来るだろうが、ずっと人を見下してしまう。

俺が人より感覚が鋭敏だ、ということを言いたいのではない。論理的思考放棄し続けているのだ、と言いたい。感覚で日々の全ての選択を下し続けている。すると、それしか出来なくなる。社会思考は鍛えられず、どうしてもそれが出来ない身体になってしまう。

そして、口内炎身体をむしばんでいく。こうしている間にも下唇には痛みが走っている。この痛みを抱えながら寝るしかない。俺にはそれしかない。

Permalink |記事への反応(0) | 01:08

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2025-08-15

水素社会』という永久機関論に国を上げて邁進する亡国

「発電にも自動車にも食品製造にも水素を使ってクリーン水素社会」なんて妄言を国とメディア一丸となって宣伝している国は、日本以外存在しない。

 

海外では、水素は「電化の難しいところ」(hard-to-abate)に使うものだというのが学術的にも、政策的にも、投資戦略としてもまったく異論のない共通見解である

https://www.irena.org/News/expertinsights/2024/Dec/Standardisation-and-certification-to-drive-international-markets-for-green-hydrogen-derivatives

 

それは当然で、そもそも水素を作るのには「化石燃料(ガスや石炭)」か「電気」が要る。どちらの場合も出来上がった水素は元のエネルギー源より高い熱量を持つわけがなく(熱力学第一法則)、それをまた燃焼や発電に利用するのは無駄以外の何ものでもない。

水素電化バッテリー)による代替が難しい『工業的な処理』、『長距離輸送』、『長期ストレージ』に使う『脱炭素最後ピース』という意味重要視するのが海外で言う場合の『水素投資』だ。

日本のように、「あれもこれも水素に置き換えればクリーン未来に繋がるかも」なんて話は、誰もしていない。

 

実のところ日本政府だってそんなこと考えちゃいない。

考えていれば、そもそも水素を『作る』ことを考えるはずだ。水素を作るために必要電気を作ることを考えるはずだ。

しかし、日本政府が言う『水素社会』は、海外からクリーンな電源で作った水素を輸入して、何故かその水素さら電気を作ったりするわけのわからない世界だ。

電気分解のエネルギー効率が2/3。それを燃やして得られる電気は1/3。8割のエネルギーをわざわざ捨てて無駄を増やそうというのが日本の『水素社会』だ。

 

2050年には、政府は2000万tの水素消費拡大を目指す。1kgの水素を作る際のエネルギーロスは約60MJなので、全部で333TWhほどの電気無駄になる計算

現在日本火力発電総量が訳600TWh。その半分のエネルギー消費が、エネルギー調達費に上乗せされる。

2050年水素価格はわからないが、ガスや電気代そのものより安いってことはもちろんないだろう。

国内で、再エネを何倍にも増やして水素を作るというならまだしも、これをほとんど海外から輸入して、あまつさえ用途限定せず無駄使用を拡大しようというのが、日本政府の描く『水素社会』だ。

お前たちはこんなものに乗せられようとしている。

 

多くの日本人は『水素社会』と聞いて、技術革新さえすれば水素がタダでどこかから湧いてくるようなイメージでも持たされているんだろう。

そんなものがあるわけがない。水素は膨大なエネルギーを使って作らなきゃいけないもので、そのためには膨大な電力容量拡大が要るんだ。日本はそんな計画は一切作っちゃいない。

こんなものに夢を見るのは、永久機関に騙されるのと同じこと。

水素で作った電気で、水素無尽蔵に作れると信じるのと同じことだ。

 

俺は警告はした。もうこんな馬鹿国民は知らん。さいなら。

Permalink |記事への反応(0) | 18:16

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2025-07-27

アイドル文化結婚

タカラジェンヌ労働環境改善のために、会社から提案で在団中の結婚を認める方針検討していることが話題になっている。

Xのポストは反対意見で溢れていて、要約すると「夢を見せてもらう文化から」ということらしい。

ジャニーズ女性アイドル熱愛報道が出ると批判ファン離れが起きるが、あれは異性愛の疑似恋愛感情を利用しているビジネスから納得感があった。

宝塚支持層の大多数が女性劇団員女性なのに既婚者を許可することになぜこんなに抵抗が生まれているのかが正直疑問だった。

増田なりに少し考えてみたのだが、宝塚スター応援する感情の出処が異性愛恋愛感情でなくて共感尊敬なんじゃないかと思った。

自分宝塚に無関心だったが、何作か観るうちに未婚の女性ストイックに芸の道に邁進する姿や作中で自立した男性像/女性像を演じる姿に心を打たれるようになった。

娘役なら浮世離れした女性らしさを持った女性像をプライベート、劇中問わず演じ続けていて、その目的が異性の気を引くことでなくあくま完璧タカラジェンヌで有り続けることにあることに神々しさすら感じていた。

多分結婚まとわりつく生活感や経済的精神的に男に媚びたり頼ったりするイメージファンタカラジェンヌに求めている尊敬ポイントにことごとく衝突しているんだと思う。

ファンタカラジェンヌの未婚の孤高の女性にしたいから反対しているのではなく、宝塚が今までファン提供した女性理想像結婚と相反する偶像だったから今回の批判が起こっているのだ。

増田は元々熱量が高い方ではないので最終的に多くのタカラジェンヌ幸せに働ける制度改革が達成されてほしいとしか思っていないが、全員が納得する形での決着はなかなか難しいのかもしれない。

Permalink |記事への反応(3) | 10:34

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2025-07-24

それでも参政党を選びますか ←キsッショwwwwwwwwwwww選びまーすwwwwwwwwwwwwwwww

https://tansajp.org/investigativejournal_category/soredemo/

あのさぁ

参政党は国を壊す」とかじゃねえんだよ

参政党は将来のお前を傷付ける」とかでもねえの

このクソきもい記事の羅列が、今、生きている俺を、傷つけているし、この国はお前らのせいで十分壊れてるし、これ以上悪くはなり様がないんだよ

でそういう人がいたところで「参政党支持者の戯言」みたいに一気に認知シャッターガラガラ降ろして完全防御態勢になって絶対とり合わないだろ?

んで人権派弁護士とかポリコレ社会学学者とかをゾロゾロ揃えてポリコレまみれの裁判官ポリコレ主張して刑務所に送ろうとしてくるわけ

そういう風にさ~相手差別主義者って罵って倫理的強者ポジションからマウント取って殴りまくって

差別主義者」って認定したお前らの敵に、そいつが顔晴らして失禁しながら「ごべんなざい(泣)・・・あなたの考えが正しいです・・・可及的速やかに自殺しま・・・」って土下座させる以外のやり方取ってないし取る気も無いじゃん

なんていうかお前らの宗教完璧に恭順する以外の意見が認められる未来ってお前らの中にないんだよな、少なくとも見えない

どんだけ差別否定しようと「差別主義者と認定する人」「差別主義者と認定される人」の前者であること、自分が前者でいられる構造絶対さないように死守しまくるわけ

かにそれが世界一強い特権からね~

お前らが求めてるのは相手差別主義者って罵って誰から批判されず気持ちよく相手を殴る権利であって差別のない世の中でも苦しみのない世の中でもないよね

実際お前らは強いよ、”差別主義認定権”ってほぼ流動性ないもんな

俺のような中高年男性というのはポリコレバトルで完璧なまでに負けてるわけだ

一挙手一投足が差別とみなされ相手差別主義に怒っても「怒りの原因はお前の差別主義だ」というクソデカウドボイスと税金を投入されまくった異常にデカリソース暴力に押しつぶされて死ぬだけ

だったらもうお望み通り人権なんか捨ててなりふり構わず戦うしかねえし自分ギリギリ有利か少なくとも一方的マウント取られないフィールドかつ合法なのは現状選挙くらいってことになる

戦いの結果お前らごと自分も滅ぶならそれも仕方ないねワンチャン滅びなかったらラッキーだし既に私生活が滅んでるようなもんだし引き分け以上には持ち込めるじゃん

ルサンチマン投票先を決めた」って馬鹿にするか?

いいじゃんwwwwwwwwwwwwwお前らがルサンチマンに負けてるのクッソ気持ちいいぞwwwwwwwwwwwwwwwwwww

からさぁ

参政党に入れられるのが嫌なんだったら参政党に入れたくなるような 棄民 を作るなって話なんだよな

ルサンチマンとか馬鹿にする前に人にルサンチマン生み出させるような構造を作んな

え?誰が棄民だって

お前が極力視界に入れないようにしてるおっさんだよ オ ッ サ ン

お前「健常者のオッサン」の持つ人権配慮したこと人生で一回でもあるか?ハゲて脂ぎってて加齢臭たっぷり童貞風俗通ってるしエロ漫画も大好きで女性性的消費(笑)しまくってるオッサンがお前が大切に思う人と同じ人権保有していることに我慢できるか?

ちなみに我慢できない奴の方が多い。そこは安心しな。お前は多数派なんだよ

多数派には少数派を守る義務が?ないです。なぜなら少数派は差別主義者だからです。差別主義って罵っておけばあなたは最強です。よかったね

でも参政党に入れられたくないんだったら目の前のオッサン大事しろキモいからって排除するな。そいつも票を持ってる

ただそれが示されただけの、水が低きに流れるがごとき自然な結末じゃないっすかね

以上

まぁ俺は私生活が滅んではいないし比例は普通に減税重視で国民民主に入れたし参政党なんか全く支持してないけどな

エリート意識丸出しで自分の入ってるカルト宗教啓蒙活動邁進する前にいきなり差別認定して殴り始める前に相手一人の人間だと認めてその声聞けよって話そんなに難しいかぁ~?まあ難しいかもしれんなお前には

んじゃ「お先に」

Permalink |記事への反応(23) | 18:50

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2025-07-22

神は試練を与えた、リフレ派に立ち向かえという試練である

リフレ派が是とする国債の大量発行と、それによる財政規律の弛緩がもたらす破滅的な結末について考察します。

彼らは「自国通貨建て国債デフォルトしない」という神話を振りかざし、財政赤字の拡大を容認します。

しかし、これは国際金融市場における「信認」という、国家の存立基盤を揺るがしかねない極めて脆い要素を看過しています

現状、日本金利が低水準に保たれているのは、日本銀行による異次元金融緩和策と、国内に潤沢な個人貯蓄があるためです。

しかし、もし市場日本財政健全性に対して疑念を抱き始めれば、瞬時にして国債は売られ、金利は暴騰します。

金利1%上昇するだけでも、日本国家予算に与える影響は甚大であり、財政の持続可能性は完全に崩壊します。

金利上昇は、企業投資抑制し、家計負担を増加させます

不動産ローン金利の急騰は、多くの住宅所有者を窮地に追い込み、連鎖的な破産を引き起こすでしょう。

そして、このプロセスは、最悪の場合ハイパーインフレへと直結します。

政府借金返済のためにさら貨幣増刷せざるを得なくなり、それがさらなるインフレを加速させるという、制御不能貨幣崩壊螺旋に陥るのです。

この状態は、単なる経済的困難にとどまりません。国家通貨が信頼を失うことは、国民財産権事実上剥奪であり、社会秩序の混乱、政治的混乱、そして究極的には国家としての機能麻痺させるグレートリセットへと繋がります

それは、国家主権の喪失であり、日本終焉意味するに他なりません。

このような破滅シナリオ回避するために、「石破氏続投」という選択肢は、極めて冷静かつ論理的判断であると言えます

石破氏の経済思想は、リフレ派のような極端な金融拡張論に傾倒していません。

彼は、財政規律重要性を理解し、構造改革生産性向上といった、実体経済の強化にこそ日本の活路を見出そうとする傾向があります

彼の政治姿勢は、短期的な人気取り政策に流されることなく、長期的な視点に立って国家の安定を重視するものです。

リフレ派のような危険実験国家晒すのではなく、堅実かつ現実的政策運営志向することは、現在のような内外の不確実性が高まる時代において、国家の舵取り役として最も賢明選択と言えるでしょう。

「神は試練を与えた、リフレ派に立ち向かえという試練である

この命題は、単なる宗教的言辞ではありません。

それは、我々が今、安易解決策や耳触りの良い幻想に惑わされることなく、目の前の厳しい現実真摯に向き合い、論理的思考に基づいた行動を選択するという、究極の知性を試されていることを意味します。

リフレ派が提示する「薬」は、即効性のある麻薬のようなものです。

一時的な高揚感をもたらすかもしれませんが、その先には耐え難い苦痛と死が待っています

我々が今なすべきは、その麻薬の誘惑を断ち切り、痛みを伴うが本質的治療、すなわち財政規律確立生産性向上のための構造改革、そして健全成長戦略の推進に邁進することです。

この試練に打ち勝つためには、国民一人ひとりが経済真実理解し、ポピュリズムに流されることなく、賢明政治判断を支持する知性を持つことが不可欠です。

石破氏の続投は、そのための第一歩となり得ますが、真に重要なのは、その政治家が担う経済思想健全性であり、国民全体の意識改革に他なりません。

この「神が与えた試練」に立ち向かう知性と勇気が、今の日本に最も求められているのです。

Permalink |記事への反応(0) | 18:39

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2025-06-28

anond:20250628100917

そこに話が進むともう一歩、今のフェミニズムが叩かれてるところは

現在構造破壊することに注力しすぎて、今社会を作っている秩序は何かってとこまで破壊しようとしているところにあるのに目を向けたい

加害者に罰を与えたいばかりに包摂の機会まで妨げ、アーティスト役者を二度と表舞台に上げないようにしてないか

人口再生産がないと社会がなり立たないことに目をつぶり、妊娠出産奨励することすら悪と叩いていないか

高等教育の場や会社組織にファーマティアクションを与え、まだ何も恩恵を受けていない若い男性に損を与えていないか

こういうちゃんとした社会の構築のためのバランス取りを考えず、ひたすら破壊邁進する行為が嫌がられているところを考えるべき

Permalink |記事への反応(0) | 16:25

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2025-06-16

やりたいことや得意なことは、探せば見つかるもんなのだろうか

可能性を狭めたくないから、子供にはなんでも挑戦させてみて嫌ならやめればいい。

やりたいことを見つけさせてやるのが親の役目。

って親がいてさ、いろんな習い事やらせてるんだけど、そういうのってどうなんだろ。

俺はなんか違うと思うんだよね。

孫正義はさ、光の道だとか太陽光発電とかロボットだとかAIだとか、その都度「自分が生まれてきた意味がわかった!これこそ男子一生の仕事だ!」

みたいなことをいうじゃん。

何度目だよ!って思うけど、その瞬間瞬間で本気なんでしょ?

あっちのほうが現実じゃないの?

小さい頃からなにかを夢見て、その夢にむかって頑張る。

その夢を見つけるために頑張る。

みたいなのが正論になってるけどさ、そんな人生送るやつってほとんどいないと思うよ。

進学でも就職でも、思うところあって入学(進学)しても、思ってたんと違うことだらけで、でも思いもしなかった面白いこともみつけて、邁進するわけじゃん。

勉強仕事だけじゃなく、結婚だって子育てだってそうだよ。

思ってた結婚生活と違ってたら離婚すんの?思ったような子に育たなかったら捨てるの?

仕事が思ったのと違うから辞めるはまあよくある話としたって、思ったのとは違うけどこれはこれで楽しいってとこもあるんじゃない?

企画とかマーケティング仕事子供の頃の夢だったなんていうやついる?

経理でもいいや。

天かす工場で天かす揚げる仕事でもいいよ。

世の中の仕事の9割は、「やってみると楽しい」、「急にやってみたくなった」でできてる。

習い事経験をさせることで世界を広げるというのは、一つの正解なんかもしれないけどさ、それよりなにより、どこにいても面白いことを見つける、チャンスに手を伸ばすって姿勢大事なんじゃない?

Permalink |記事への反応(0) | 12:55

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2025-06-12

国民民主党は何をしたかったのか

国民民主党が何をしたかったのか、というのがわからないので考えを整理するために書いてみる。

なお、結局わからなかった模様。

政治素人だし、頭も良くないので賢い人のツッコミや補足に期待するやせずである

汚物まみれの四人衆

辛辣すぎるだろ・・・フリーホッターはモムゼン先生か?

各人のやらかし説明不要と考えるが、ただ議席が欲しいがために政治屋の鑑みたいなムーブしてるだけで汚物の列に並べられた薬師寺氏には同情を禁じ得ない。

少し粗暴で様子がおかしい人も「立民のノーマルモブ議員かな」って感じ(※個人の感想です

山尾氏の擁立取り消しまでの経緯

山尾氏の会見を聞く限り、不明な時期に玉木から山尾氏に声をかけたとのこと。山尾氏から働きかけてはいない(っぽい)。

党内で過去言動等に対する懸念はありながらも、5/14の両院議員総会擁立を決定。

フリーホッターはじめ仲良し記者からも追及され、はじめは適当に流していた漢玉木も支持率低下を受けて次第に様子がおかしくなり、ついに山尾氏は会見に臨むこととなる。

会見では全ての質問に対し①「重要な指摘である」②「〇×★□♪~(トクニイミハナイ)」③「新たに言葉を紡ぐことは控えたい」の三段論法(?)で回答拒否姿勢を貫き、自称含むジャーナリスト連の時間を2時間半空費させることに成功した。

翌日、漢玉木、山尾氏の偉業に報い、公認を取り消すことを発表。

本件に関して「ご批判真摯に受け止める」と連呼してきた漢玉木だが、ついにキャパを超えてしまったようだ。

なお、理由は県支部からの反発だとかなんとか。ふーん?

お前は会見なんてやらないよな?

表面に現れた事実を見ると、自ら声をかけた候補者を守るどころか、さらし者にしてみたけどやっぱ役に立たないか切断処理したように見える。

漢玉木の行動、あまりにもみみっちくないか

こんな様子を見たら反ワク陰謀論者は会見なんかできないだろう。

山尾氏と同じ末路をたどるくらいなら、だんまりを決め込んでうやむやになることを祈る方が得策であると多少知恵が回ればわかるだろう。

あ、でも反ワクかぁ・・・

仮説:なぜ山尾氏を擁立したの?

五周くらい思考を巡らせた結果、「大丈夫やろ☆の精神」が一番しっくり来た。

野党第一党を狙える支持率をたたき出し、慢心とともに焦りがあったのだと思う。

十分な候補擁立できなかったために議席を失う愚を繰り返すことは避けたかったのだ。

選挙に向け候補者を探す中で、脛に傷はありながらも優秀で、一定の支持者があり、当選同期の女性がいることを思い出したとしたら。

#少なくとも不倫については自分が許されたという思い込みから問題なしと考えていてもおかしくはないだろう。

アンチ山尾氏がいることは考えただろうが、山尾氏の支持者と順調な支持率を考えればトータルでプラスになると皮算用したのだ。

逆に言うと、これ以外の理由擁立したのであれば、もう少しまともな対応、まともな説明がなされてきたはずであると考える。

擁立根拠がなかったから、漢玉木も様子がおかしくならざるを得なかったのだ。

芯はある?ただのポピュリスト

手取りを増やす」「103万の壁」というわかりやす目標を掲げ、「対決より解決」という他の野党とは一線を画す姿勢は割と受け入れ易いものであったと思う。

玉木氏の語り口は好感の持てるものであり、榛葉氏のそれは玉木氏のものとは異なるが、悪感情とは無縁であった。

最も玉木氏については「対決」を鮮明にしたかのような強い言葉が増え、今回の一連の騒動においては無為無策のまま、誰が見ても手遅れの状況で損切りを行った。

確固たる意志をもって候補者心中するか、候補者自ら疑念払拭することを擁立の条件とするか、何れかであれば目的に向けて邁進する芯のある組織に見えたかもしれない。

民衆人気取りに失敗し、右往左往する様は芯のないポピュリスト政党だったのではないかという疑念を育む土壌としては十分だろう。

すきなせいとうをえらんでね!

前回の衆院選は「自民には入れたくない、でも立民も糞。他はなんか様子がおかしい、おかしくない?」となり、比較的まともそうなことを言っていた国民民主党投票した。

今回の件で国民民主微妙なんじゃねぇの?党勢拡大しても紙の保険証とかどうでもいいことを最優先にやり始めたりするんじゃないの?という疑念が生じたのは確か。

ただ幸いなことに他の政党もそびえたつ糞であり、国民民主党が他党より圧倒的に糞かというとまだ糞の中でも耐えれる方である可能性は残っていると思う。

ひろゆきさんか誰かが、選挙ってのは最良を選ぶものではなく、最悪を選ばないようにするものだと言っていた(ニュアンスは違うかもだが。)

みんなも最悪を選ばないよう気をつけようね。

communist dēlendaest

Permalink |記事への反応(0) | 03:00

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2025-04-16

増田から大切なお知らせ

わたくし増田本日をもちましてはてな匿名ダイアリー引退します😭

今後につきましては、はてなブックマークでの活動をメインに自宅警備邁進する所存です☺️

Permalink |記事への反応(1) | 11:06

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2025-03-02

なにか楽しい事件はないのかね

ネットテレビを見ても

川口クルド人が大量

中国人が押し寄せてきて乗っ取り

アメリカロシアの味方になり、ウクライナは死亡寸前

・高額医療費の上限はあげられ、若い人は治療を諦める人が増加するだろう

少子化が進みどんどん人が減る

物価高はとまらず一億層貧困層

・米を怪しい転売ヤーが買い占め、米の値段が下がらない

・各地で水道管の経年劣化が発生しているが人手不足で修理が進まない

イスラエル虐殺に歯止めがかからず、それにアメリカ支援する地獄

暗い未来ニュースばかりだ

今までの平和日本はいつか中国になってしまって、子供も産まれず、お金はほぼ税金で吸い上げられスーパー野菜も高くなった

人間という種がこんなに愚かだとは思わなかった

自分はまだ人間の善性を信じていたかった

でもなんだかやはり人は愚かなのかもしれない

人を殺してはいけない、虐殺してはいけない、他人領土を奪ってはいけない

これはすべて悪だろう

それを「悪であり看過できない」と感じ拒絶するのは人類として当然のことであると思っていた

だがそうではなく、虐殺も、略奪も、全てを肯定して「される方が悪い」と考える人達が国のトップにいるようになるとは思わなかった

医療費を上げれば人は死ぬが仕方がないですね、死んでください」と言い切る国のトップがいるとは思わなかった

こんな世の中になるとは思わなかった。

これが許されるなら、なぜ人を殺したら刑務所に入るのだろうか。たった一人を殺した人よりも、虐殺肯定し、死者が出る政策邁進する国のトップの方がよほどの虐殺者ではないのか

50年後、自分は死んでいるからいいけれど、今の子供達はどんな世界になっているのだろう

日本という国は中国に乗っ取られているのか。それとも第三次世界大戦でも発生しているのか

まだまだ人は捨てたもんじゃない、というニュースが見たい

Permalink |記事への反応(3) | 16:55

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2025-02-21

[日記]

今日の出来事は、ヒッグス場の量子揺らぎのように予測不可能だった。

朝食は通常通り6:15に開始。オートミール温度は73.4°Cで、完璧だった。

9:47、ルームメイト些末な恋愛話で僕の貴重な思考を中断させようとした。

僕は即座に話題超弦理論に切り替え、11次元の時空におけるD-ブレーンの振る舞いについて論じた。

彼の困惑した表情は、まるでウーロン茶を飲んだキャプテンピカードのようだった。

午後は量子重力理論研究に没頭。

プランク長での時空の離散化について新たな洞察を得た。

これはビッグバン理論根本から覆す可能性がある。

ただし、僕の天才的な頭脳をもってしても、まだ完全な統一理論の構築には至っていない。

夕食は近所のレストランで。僕の定位置は、ドアから見て左から7番目の席。ここからの視界は、エンタープライズ号のブリッジからの眺めに匹敵する。

隣人が「スター・ウォーズ」と「スター・トレック」の違いを理解していないことに、またしても失望した。

彼女無知は、ボーグに対するフェデレーション抵抗のように無駄だ。

就寝前、僕は「ファンダメンタルフォースクエスト」のレイドに参加。僕のレベル100ナイトエルフ・フィジシストは、暗黒物質ボスを一撃で倒した。

明日は新しい物理法則発見に向けて邁進する。僕の知性が認められる日も近い。

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2024-11-18

民主主義を虚無に捧げないために――印象批評の試み

 これからお目にかける雑文は、データにもエビデンスにも専門知にも基づいたものではない。

 

 むしろ市井の人間の有限(どころか乏しい)観察と未熟な想念、そして「何か書かなければならない」という衝迫のみを支えとしている。昔風に言えば標題のとおり印象批評だし、現代風に言えば単なるお気持ちである

 それでも、虚言や流言罵詈雑言猖獗を極めるクソッタレインターネットへ供する一服の清涼剤たらんという意志を持って草した文であり、そのように読まれることを希う次第である

 

 以下に続く文章は、主語デカすぎるだの、事実認識がお粗末だの、構成がなってないだの様々な批判に晒されるであろうことは最初から織り込み済みである。いずれも筆者の能力の至らなさに起因するので「ごめん!」としか言いようがない。

 もっとよりよい認識や知見の給源は他にあると思うので、それらに接するのが一番いいと思う。そのような批判を恐れずにあえて書く理由は、まさに標題で仄めかした「民主主義を虚無に捧げてはいけない」という信念を擁護するために自分でできることをしようと思った、ただそれだけである

 この文を書こうと思った直接のきっかけは昨日の兵庫県知事選挙である

 つい1週間ほど前に太平洋の向こう側でトランプ当選し、「MAGAくんさぁ……」という軽侮の念を抱きつつも、どこか他人事の如く受け止めていた自分がいた。

 しかし、メディアネットパワハラ野郎だの私利私欲を極めたゴミだのサイコパスだのさんざん叩かれた斎藤元彦がメイク・ヒョーゴ・グレート・アゲインした途端、愚かな民衆なる集合は爆弾ゲームよろしく我々にヒョイと手渡されたというわけだ。

 

 尤も、自分最初認識そもそも間違っていたというのは認めるにやぶさかでない。要は愚かな民衆も、賢明民衆もどこまでいっても抽象概念で、そのような概念で語れる事柄には限界があるという単純な原則をしばし忘れて物を考えがちというだけのことだ。

 このような間違った考えで一喜一憂しているのは筆者だけはないらしい。

 選挙結果が出てから兵庫県知事選立花某にハックされたということや、あるいはネット真偽不明の奇々怪々なフェイクニュースを浴びせられて正常な判断ができなくなった結果だとして、SNS選挙の結びつきを否定的に見ている向きがある。

 もちろん、我々はアメリカ大統領選ロシアイランが介入しようとしたという事例を知っている。ならず者国家裏工作を挙げるのが極端だとすれば、ケンブリッジアナティカのような倫理観の欠片もない連中がいることも知っているはずだ。

 しかし、現段階の情報でもって、兵庫県民は騙されたのだという前提で話を進めるのは問題だろう。それをもってしても社会の底が抜けたとか、もはや民主主義は終わりだという悲観的で短絡的な発想に至りがちということを見ても、この種の作業仮説は民主主義有益どころか有害であることは明らかだ。そういう人たちがエピストラシーを実現するのか、リベラル思考をもった等質的市民たちによる思想ゲーテッド・コミュニティを作るのかは知らないが、それはきっと非民主主義的な操作で行われるものではないか。筆者はリベラル嫌いだが、それでも自分たちの理念に後ろ足で砂をかけるような彼ら・彼女らは見たくないというのが嘘偽らざる思いだ。

 

 各種報道を見る限りでは、兵庫県民は普通民主主義国家における市民と同じくらいの能力感覚を持ち、それなりに各候補者比較考量した上で投票に臨んだと考える方が現実に近い、と筆者は考えている。

 ここでは斎藤や稲村の政策についてどっちがいいとかいうことは考慮埒外に置くが、少なくとも「何かいじめられててかわいそうだから!」とか「メディアの一辺倒な報道気持ちいから!」だけで110万票も取れるんだとしたら、残念ながら民主主義以外の選択肢有効性も検討すべき時期が来ているのかもしれない。もちろん、実際のところそうではないのではないか、というのが筆者の見立てだ。

 何が斎藤元彦に再び県庁の敷居を跨ぐことを許したのか。それを考えるために補助線を引きたい。もちろん、論理的必然性をもった操作ではない。何故ならこれは印象批評にすぎないので。

 少し前に国民民主党の玉木代表不倫問題が報じられた。不倫責任の取り方は様々だろうが、代表を続投しこれからも頑張っていくということが比較的多くの人に受け入れられているように思った。

 その方策の是非はともあれ、手取りを増やそうというストレートな訴えが若者を中心に多くの支持を広げていて、それに水を差すような報道を苦々しく思っている、あるいはある程度「相対化」可能事柄だとして脇に追いやってもいいという雰囲気があるように筆者の目には写った。

 筆者個人はこの種の思潮には到底賛同できない。不倫するような人間に増やしてもらう手取りなんぞはこちから願い下げである議員辞職するまでではないとしても、代表を辞任し一兵卒として政策の実現に邁進するということだって責任の取り方としてありえたのではないかと思っている。

 どれだけ政策を懸命に訴えても、政策を進める当事者の「人品」というのは、決しておざなりにしていいものではない、と個人的には思う。実際、自民党政治資金収支報告書記載問題に端を発する「裏金」逆風はそのような考えからまれたわけだし、与野党伯仲という結果に実を結んだと考えれば、個人的かつ奇異な考えではないとも思う。であれば、妻子ある男性が別の女性懸想することを問題視しなくていいのだろうか(妻子にとっては経験しなくていい嫌な出来事であるし、相手方女性が公党の代表者と不倫したことがバレればその社会的地位をも脅かしかねないという帰結を予想できなかったのであれば、政治家どころか責任ある社会人としても御しがたいレベル不見識なのではないか。)。

 

 とはいえ、上の筆者の考えは少数派に属するものだと思う。不倫家族当事者の間で解決されるべきでダメだったら家庭裁判所へどぞ、というような私的な話で、こんなことのために俺たちの手取り台無しになってたまるか、玉木はきっちり反省してその後頑張れという意見大勢を占めているのではないか

 そしてこれは、斎藤公益通報制度度外視して告発者を袋小路に追い込んだことや、トランプが弄する信じがたい人種差別的・性差別言動によって当事者が傷つけられることを等閑視するメンタリティ相通ずるものがあるのではないか

 もちろん、そういった非倫理的な行いに諸手を挙げて賛成するダークトライアドガチ勢のような人間ばかりではないだろう。しかし、それはそれとして、というような相対的態度をとらざるを得ないのは、言い換えれば自分たちにとって焦眉問題別にあるということにほかならない。

 このような相対化を導くに至る根源的な不満の存在それ自体は目新しい指摘でもなんでもない。ラストベルトの労働者も、閉塞感を感じてきた兵庫県民も、手取りが増えない若者のいずれも「古くて新しい問題」であり続けている。目新しいことでもないのに、定期的にこの種の話が出てくるのは、解決が困難なことの証であるそもそも解決可能な話なのか? 全てのステークホルダーに満足を与えられるほどのリソースがあるのか? 自分たちの満足のために誰かにふるわれる不正義もやむなしとする世界で、オメラスから立ち去る勇気を持つ者たちが果たしてどれだけいるのか? 我々はずっとこの問いかけの中に閉じ込められているし、この困難さを抱きしめることが民主主義要諦なのかもしれない。

 この文では、貧しくあってもせめて人並みの倫理ぐらいは持てよバーカ、とか、人民の悲しいまでの想像力の欠如を嘆かん、という倫理的説教や慨嘆を述べ立てるつもりは毛ほどもない(そういうリベラルへの嫌悪感を筆者は多くの人と共有するものである。)。政治家自分たちの方を向いてほしい、助けてほしいというのは当然だし、その願いが届くのが民主主義のいいところではないだろうか。

 だが、その時、もしかしたら誰かを犠牲にしているのかもしれないという一抹の不安は感じてほしいなとは思っている。それが望蜀に属する話だとしたら、民主主義の皮を被った椅子取りゲームを続けるべく、我々はいつ鳴りやむか分からない音楽に耳をそばだて、減り続ける椅子を横目に生きていくのだろう。これがいいとは、筆者は決して思えないが。

 

  「あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。」

 大人になってからのび太結婚前夜』を改めて見た時に、「なんて当たり前のことを言ってんだ。よっぽど褒める言葉が見つからない時用の言葉って感じだ。」という冷笑的な感想を持った。しかし、今ならのび太が全くもって稀有人間であったと痛感せざるを得ない。

 立花が言うように元県民局長がどんなに酷いことをしていても(逆にどんなにいいことをしていても)、斎藤拙速かつ強引な統治手法(このことは必ずしも立証されていないが、その後の百条委に至るまでの対応を見ればそう思わざるを得ない)に問題意識を感じて声を上げたこと、そして斎藤がそれをこれまた拙速かつ強引に対峙し、県政停滞のハードランディングに至ったのとは別の問題である。その対応に関する法的な問題などはこの際措くとしても、百条委で問われた道義的責任を「わからない」と述べた斎藤が、再選で得た民意を盾にこの問題を「相対化」しようとする危険性がないとは決して言えないだろう(当選後、記者団に対して「知事部局として一緒にやっていくのは公務員としての責務」と述べたのは、県職員に対して「俺は民意を得たんだからお前らがついてくるのは当然だよな?」と釘を刺した形とも言えるし、先行きは不透明だ。)。

 斎藤投票した人は、せめてそういう状況が棚上げになったままであることを認識した上で、自分たちの居心地の悪さに素直に向き合ってほしいと思う。(元県民局長が死んだのは別の理由であるという卑劣矮小化をするのではなく、)たとえ拙速で強引でも斎藤自分たちにとっていい兵庫県を作ってくれると信じて投票したのだとすれば、その結果誰かが痛い目を見ることになるかもしれず、それはひょっとすると顔見知りかもしれない。その時、その人の不幸を悲しみ、その人の幸せのために何かできるだろうか。そういった考えを頭の片隅に置き続けることが、民主主義レジリエンスを形作る重要な要素だと筆者は考える。清廉潔白完全無欠な政治家存在しない世界で、民主主義を選び取った全ての清廉潔白完全無欠でない我々にとって、「それがいちばん人間にとってだいじなこと」ではないだろうか。

 日々の生活に汲々として自分人生にやりきれなさを感じながら 「人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむ」というのはそうそうできることではない。とはいえ、できていないなと思うだけでも、「あの時できなかったから次こそは」という思いにつなげられるかもしれない。

 

 この文は、「あの時できなかった」筆者が「次こそは」という気持ちを奮い立たせるために書いたものである

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2024-11-09

anond:20241109104340

天職やん、よかったな

でも体には気を付けて。

寝る時間とかを大事にしないで仕事邁進するのは、仕事という名目自傷行為やで

Permalink |記事への反応(0) | 23:43

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憂国の手記(2024衆院選に寄せて)

2024年10月27日

兎に角、今回は左右両翼問わず波乱の衆院選だったであろう。

今日という日、日本インターネッツでは左右ともに国を憂う人々で溢れかえっている。

いや、これ自体最近よく言われる「フィルターバブル」だの「エコーチェンバー」だの、言わば「目に見える情報・見たい情報しか手元にない」ことによる認知の歪みかもしれない。YouTube Liveに目をやれば、大手事務所から転生したVTuberデビュー配信の同接が、その他あらゆる政治系その他の配信凌駕している点からしてもそんな感じがする(個人的事務所時代彼女推しの1人だったので複雑だが)。それに、そもそも「左右」の二元的視点政治を見ることへの危険だってある。

そういう話はともかくとしても、ここ最近選挙の度に国を憂う、正確に言えば「対立する政治思想の候補者・それを支持する者の罵倒」でネットの海は溢れかえる

でも、これも必然かもしれない。勝手分析記事を垂れ流している私のこのブログを含め、各個人がOwn Mediaを持つ現代国家による徹底した情報統制がない以上、極端な言葉ネットの海に散乱する状態であっても、ほとんど野放しになっている(侮辱権利侵害といった"規約違反"でしょっ引かれることはあってもそういった事例はほんの一握りにすぎない)。それがこの10数年のインターネッツの内実だと思う。とりわけ政治方面でいえば、日本でのSNS普及が例の民主党政権第2次安倍政権発足あたりと時を同じくしている点から、なんとなしに右派政権vs左派野党対立構造帰着している。

正直言って、現下の日本インターネッツ・それも政治方面においては、左右両翼とも一般庶民仮面を被りながら政治家ないしは外部勢力の息のかかったインフルエンサー複数存在すると私は確信している(そんなニュースあったよね)。何を言っても「拡散」される土壌があるなら倫理上どうであれ使わない手はないだろう。第一、「民主主義」と言えば聞こえはいいが、ネアリーイコール人気投票」のようなものだ。

それに、ここ最近迷惑YouTuberよろしく「見られたもん勝ち」と言わんばかりの過激政治主張が目につく。その市場追い風にしてか、陰謀暴力排外主義を堂々と主張する人達が現れ、そのまま政治家となった者がいる。今年の都知事選なんて特にそう。これまたXで拾った話だが、ある英字の投稿で「候補者ほとんどが民主主義嘲笑っている」と書かれる始末だ。まったく左右に関わらず酷い為体だ。

そんな中で迎えた衆院選。ハッキリ言って今回は過去イチ酷く映った。結果をわざわざここで書くつもりもないが、色んな意味で「あぁ、そんなもんなんだな」と思わされた。

(ここは筆者のプロフポジの紹介なので読み飛ばして頂いて結構28独身会社員。Z世代のハシリあたり。給料は低くはないが見渡せばもっと高給もいる。こんな書き方見りゃキャラの陽陰区別つくっしょ← よくつべに上がってる昔のテレビを見漁ったり。罵倒ばかりの言論界隈にウンザリ。よって裏金はどっちかといえば「そう喚くあなたは?」な立場。それと手取り安保観点で今回比例は国民に入れた)

これはもう風水言いがかりしかないが、バブル崩壊・阪神/東北震災コロナと、国全体が苦境に立たされた場面では必ず政治的混乱がセットにあったように思う。ホント台湾有事やら南海トラフやらどうすんだよ…。

特に台湾侵攻。あるウクライナジャーナリストが言っていたが、「民主主義陣営カンカンガクガクしているうちに専制主義陣営に行動を起こされてしまう」…これまさに、今のNATOロシアウクライナ。ならば台湾中国の傍でカンカンガクガク真っ最中日本、それにアメリカって…西側ブルーチームのいう「ならず者国家」の思う壺じゃないの?

まぁ、「にわとり-たまご」的な話で、そういう混乱に至る史実があったからこそ政治も混乱せざるを得ない状態だったと言われるかもしれないが、とにかく「今の政治体制なら困難を乗り切れる」と思えた試しがない。それに…待てよ、振り返ってみると「政治への"信頼を善しとせず"」みたいな風潮が続いているのかもしれない。「常に疑え」と言わんばかりに。そうでしょマスコミの皆様方。

今はもうネットに限らず、既存大手メディアさえ信じる/信じないの篩のかけ方がものをいう時代。冒頭の話に戻るが、Own Mediaの氾濫する今、「何を信じる/信じない」がその人の社会世間に対する認識を半ば不可逆的に決めてしまう。かくいう私だってそうかもしれない説明が難しいが、あらゆるものに対する漠然とした不信感の中で「これなら信じられる」と思ったものに傾倒してしまう。これ、昔はオウム真理教、今はインターネッツの左右急先鋒による陰謀安倍暗殺をはじめフィジカルに訴える連中、はたまた「闇バイト」と、日本のあらゆる社会問題根本にある気がする。そのうえ、世界を見渡せば目下宗教を巡る戦禍が中東継続中だったり。コミュニティを作ることで生き残ってきた人間生物的・本能的弱みで、昔から何度も言われてきた事だろうが、時折その脆さを嫌と言うほど思い知らされる。

そう、「何を信じる」の話で言えば、現役世代の我々がよく言われる/私自身も自己暗示的に復唱してしま言葉がある。

社会環境がどうであれ、いま自分が出来ることに集中しよう」

会社員である私を含め、一定組織の括りで動いている者にとって、こういう発想は少なくとも間違いではないと思う。そりゃ「仕事邁進する」に文句のつけようもあるまい。が、時折こんな事も思う。

「それを言い訳に、もっと目を向けなければいけない重要問題から逃げてないか?」と。

政治に関心を持たない人達、はたまた選挙投票しない人達理由の1つに「それより私が今抱えている仕事(タスク)をやるのに精一杯」なんて文句がある。ああ、国として今何をしなければならないか、そういう事を考える余裕は「ニュースを見る時間のある」人にしかないのだろうか。はたまた、そのニュース記事を作っている人達も、ひょっとして「もっと伝えたい事があるのに、仕事としてやらなきゃいけないから…」なんて思っていたりしてないかしら?

恐らく少子化も「こんなしんどいのに結婚子育てなんて出来ない、それよりも今の自分がやるべきことを」の積み重ねから来る話だと思うし、とりわけ筆者はこういう目線安全保障の話を積極的にしなければならないと思う。ノーベル平和賞取った被団協の方々には土下座ものだが、リアルに核の恐喝が罷り通ってる今、9条信奉のようなユートピアニズムは文字通りの「無力」だ。特に政権を担う政治家にはリアリストであって欲しいと私は強く願う。

地震戦争、片方は人の手で起きるとはいえ、今やどっちも「いつ起こるかわからない/いつ起きてもおかしくない」と思いさえする。「自分1人で何も出来ないくせに考えすぎだ」と人に言われるが、少なくとも国の意思決定を左右する政治家の先生方にはこの手の話をしっかり真面目に考えて頂きたい。

そしてこの際もう1つ、過去歴史や目下の国内外の情勢を見渡していて、文明社会ゆっくりと衰退させているもの何となく分かった気がしたので、ここで書き留めておく。

被害者意識」。

無論、現にいじめ差別その他ハラスメント、あるいは災害を被っている人々に対して、その心痛を突っぱねる意図はないし、適切な保護をするべきだと思う。が、現代はその「被害者」たることを訴える主張が拡声器のように周囲の音響支配し、それを基準社会が目まぐるしく動かされている気がする。で、そうして変わった社会全体最適となるような良い結果をもたらすか…と言われるとクエスチョンが残る事もある。

例えば「働き方改革」。やり甲斐の有無にかかわらず身柄を拘束され、なりふり構わぬ檄を喰らう辛さは、自分だって現役世代、大いに同情する。が、それに対応した結果起きたのが「物流2024年問題」であり、運送コスト上昇は今の物価高の一因となっている。それに、逆にハラスメントを訴えられるリスク待遇の不釣り合いを嫌ってか管理職志望の社員が減り、少子化も相まって人手不足倒産が増加中とか(環境変化に適応できなかった会社が悪いという見方もある)。

もう1つは「ダイバーシティ」。差別偏見をなくし、多種多様な人々の「違い」を受け入れる…理屈結構な話。だが、それで今揉めているのが「移民問題。一度異文化を受容したはいいけど、かえってその痛みを訴える人は地域職種を問わず跡を絶たない。ヨーロッパなんて極右が台頭する始末だから

だがこの「被害者意識」、一言でいえば「かなり根深い」。

まり、「しんどい」「つらい」という主張ゆえ、先述の通りむやみに突っぱねる事は出来ない(それどころか、理解を示さなければ当人がより破滅的な行動を起こすことだってある)。同時に、その被害者意識と醸成に至るまでの背景には本人なりの因果関係論理があるし、訴えを一読すれば、同情する/しないは別としても少なくとも一定のつながりを見出すことができる。が、我々は得てしてその時の感情につられて「加害者とされた側」の論理を見落としてしまう。決してこれは危害を加えている人を擁護する目的で言っている事ではないが、要は「論理は1つだけではない」ことを机上の理屈としては理解したつもりでも、感情では「真理」を追い求め、「悪者」を特定・はたまた無理矢理にでも作りにかかってしまう。ここに怖さがある。

これが、現代言論空間跋扈する陰謀論、あるいは紛争当事国で現に起きている。戦争なんて酷いものだよ。どっちも「自衛のため」っていうんだから

まぁ「被害者意識」と仰々しく言っているが、噛み砕いていえば、「こんなにしんどい思いをしているのに報われないのはおかしい!/こんな仕打ちをしてくるなんてひどい!」、さらに端折っていえば「私の苦しみを理解してくれ!」といった、悲鳴慟哭・喚きの一種である。これまたコミュニティを作ることでしか生存できない人間の「動物本能」の一部なのかもしれない。それゆえ、今後も色んな場面で目にすると思うが、それにどう反応し、対処していくかは、高等動物として会得した知識と理性にしたがって冷静に判断したいところ。

・・・と、ここまで選挙を機に自分なりに考えた今の社会世界の歪みをつらつらと綴ってきた。「自由選挙」が出来る民主主義は恵まれているようで、分断やレッテルの張り合い、そして今はノイジーマイノリティといった弱点が露呈している。だけど、野田さんがいう「不完全」な状態でありながらも、こう徒然なるままに憂国の情を書けることは、やっぱり恵まれた国なのかもしれない。でも、そんな国を取り巻く環境はやっぱり厳しいし、向いてる方向は違ってもそこは日本人みな理解してるんじゃないかな。

もう1回言う。私も有権者の1人として政治に参加させてもらいましたので、政治家の先生方は他人の足を引っ張ったり悪者を作ったりしてないで、真剣に国について議論してください。

最後に、ここまで書いた私の文章も、究極的には一個人稚拙な雑感に過ぎず、共感する/しないは個々人の価値観次第であることを付け加えておきます。というか、こう書くことさえ「主語を大きくしておきながら"個人の感想です"とか言って責任から逃げやがって」とか「善人ぶるな」という自己批判が出来てしまうな…やはりインターネッツはもとよりメディアに毒されすぎたか

まぁ、仮にも「自由民主主義の国」の一員として生をうけた者として、そこは(節度をもって)大いに論議してください。気の済むまで。

・・・私は脱稿して少しは気が済みましたっ!笑

Permalink |記事への反応(0) | 17:41

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2024-10-29

維新の会関西で圧倒的な人気を誇る理由について、ひきこもりの僕が解説してみる

実家で親のすねをかじりながらTV番組ばかり見て暮らしているひきこもりとしては、なぜ維新の会が強いのか、その理由についてネット民見解イマイチまとまらないことを不思議に思う。

東京に対する大阪府民のコンプレックスだ」とか的外れ書き込みを見るたび、ま、まさかネットの人たちは本当にそう思っているの?って言いたくなる。

大阪維新の会日本維新の会関西圏で圧倒的に強いのは、テレビ(主にお昼のワイドショー)での露出度(出演時間)が圧倒的に多いからだよ。

特に関西ローカルのお昼のワイドショー

ほぼ毎日維新の会の動向を取り上げている。

まり維新の会ばかりを取り上げるので、橋下市長の時代に、野党共産党だった気がする)が苦情を入れた、と記憶している。

政治的話題を取り上げるときは、必ず維新の会議員最近吉村大阪府知事)の映像、または写真が挟まれる。

ディスプレイに表示された今日話題を司会進行役のアナウンサーが指さしてるときも、漫画フキダシ形式で誰かの発言を取り上げるときもそうだ。

おまけに関西圏で人気の吉本新喜劇(劇だがTVでの放送もある)に吉本大阪府知事が出演することも。

維新の会議員の扱いって、国会議員のようなお硬い感じというよりは、どちらかというとワイドショーに出演するコメンテーターに近い。

それも〇〇大学教授、みたいなお硬い感じではなく、吉本興業所属芸人コメンテーターみたいな感じ。

こういう解説をすると、他党の議員も同じなんじゃないの?関西人お笑い好きだから関西ローカルワイドショー政治お笑い番組のネタみたいに扱ってるんでしょ?と思う人もいるかもしれない。

……違うんだ。

まじで維新の会関係者だけ特別扱いなんだ。

大阪市市長橋下徹松井一郎日本維新の会の共同代表大阪府知事吉村洋文、最近馬場伸幸も。

こうなる兆候橋下徹市長をやってた頃に遡る。維新ばかり取り上げてるとテレビ局に苦情が入ったのもこの頃だったと記憶している。

それが悪化し、決定的になったのがコロナ流行だったというのが僕の認識

もうみんな覚えていないだろうけど、医療用のガウンや防護服が不足して、なにをどう思ったのか雨合羽寄付を募ったことがあったじゃん?普通はあれを批判的に報道するべきだとおもうんだけど、しなかったんだよね。

吉本新喜劇吉村知事ゲスト出演したり、開催を目指す大阪万博の苦境が週刊誌を通じて報じられるなか開催へ邁進する模様を肯定的に報じはじめたのもこの頃。

なんだか北朝鮮TVや、ウクライナへ侵攻したロシアプーチンのことを報じる現地のメディアみたいだよね。

そしてこれが維新の会が人気の理由の全てだ。

みんな必死維新政策の人気について分析したり、関西人メンタリティについて考察したりしてるけど、たぶんそれ、意味ないよ。

そんなことをするよりも、関西圏に、例えば大阪引っ越して朝から晩までテレビ番組を見ていたほうが、維新の会が支持される理由についてなんとなく察することができるはずだよ。

Permalink |記事への反応(18) | 20:23

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2024-10-24

anond:20241024135147

ビルメンみたいな職場に試用期間だけ居たころ、役職をどんどん得てヒラの中でも他人アゴで使う立場になってゆくのと、そんなんはメンドくさいとやたら資格だけとりまくってそれに応じて手当が出ることで給与を上げてもらうことに邁進するのと、二通りの道があったやで

ちなワイはどっちも性に合わんのでケツ割って逃げたクチやね(職場の長から「不仲の人が居るのが嫌なら他の事業所に移れるけど?」て軽く慰留されたけどコンマn秒かんがえてそうやったとしても合わんかったらよけい地獄やねと未来が見えたので振りきったんや)

Permalink |記事への反応(0) | 14:00

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2024-09-28

石破さんの政権で実行される施策

消費税10%→15%

法人税23%→35%

金融所得課税20%→30%

 

めっちゃ財政健全化邁進すると思う。

Permalink |記事への反応(1) | 22:11

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2024-09-24

自分のために研鑽できなくなった

趣味家族時間犠牲にしてまでお金を稼いだり勉強したりする、自己研鑽一生懸命な人の気持ちが本気で理解できなくなっている。そのことに気づき驚愕した。

何故だろうと考えると、それほどの自分のための研鑽インセンティブがないからだと気付いた。

今の自分支配するのは、「行き着く先は一個人の死である」「死後に干渉できることなどなく、観測することもできない」「死を前にしては、殆どのことはどうでもいいことである」という、仏教的な虚無主義だった。

死後自分に残せるものがないなら、死後のために努力して意味があるのか。生きている間に直接関与できない人間のために努力する意味があるのか。報われるかも分からない努力をしようというほど粋な心意気をしているわけでもない。ならば、今自分大事にしたいもの幸せを感じられるもの時間投資をすべきだろう。そのような刹那主義に気付かないうちに至っていた。

ふと、元々そんな気質だったかと省みてみる。幼少期から一貫して、真面目な性格であった。学生の本分だから勉強はするし、将来選択肢が増えて生きやすくなるから成績を上げる。両親の期待投資があるから報いようとする。果たしてそれは、学歴という成果につながった。

また、学生時代から漠然と知性体を創りたいと考え、その道に邁進した。その原動力は恐らく、価値観の合う同世代がいない孤独感を埋めたいという動機であった。

知性体を創りたいという想いは、自らの才能に見切りをつけた時点で潰えた。いか研究しようとも生きているうちには創れないだろうという確信、大局観を持つのが苦手な自身研究適性のなさ、研究者として生きるのが難しいという社会的な制約。そういったものをひっくるめて、才能がないと理解した。

やがて会社に勤め、その孤独感だけを手元に残して働くようになった。目の前の仕事邁進する中で孤独感は膨らみ、誰かと一緒に生きていきたいと言う思いが募った。迫る孤独への焦りと言い換えても良い。

そして、出会いを求め、結婚した。極めて運の良いことに、価値観が合い、一緒にいて気安くかつ幸せ暮らしていける相手結婚できた。その結婚による変化は劇的だった。端的に言えば、自分のために研鑽するうえでの最後動機であった孤独が、満たされてしまった。

学生の頃の残滓社会人博士も目指したが、もはや優先するものが変わっていた。続くわけがなかった。

最後子どもが生まれ人生の主役の座を明け渡した。

妻と子供という自分より大切なものができた時点で次に意識したのは、自らの死だった。かつての自分にとって、死は「作業が止まるイベント」でしかなかった。だから、それまでにできることをやらねばならないと言う焦りに繋がった。しかし、今の自分にとって、死は「何を遺すか」になった。自分のために遺しても意味がない。であれば、自分のためにする研鑽意味がない。

あと思いつくものといえば、勉強が必ずしも良い未来保証しない年齢に差し掛かっているのかも知れない。また、元々の気質として、好奇心概要に触れるだけで満たされ、何か行動に移すということが厭わしいと思う所もあるのかもしれない。

総括すれば、自分のために努力する動機を失ったこと、自分よりも優先したいものができたこと、死への意識の変化、そして年齢と気質。そういった物が集まって、自分のための研鑽をしなくなったのだろう。

ならば、今私がすべきことは、自分のための研鑽をしなくなったことを嘆くのではなく、家族のために何を遺せるかを必死に考え、そのための努力をすることなのかもしれない。

時間という値千金のものを何に捧げるかを考えながら。

Permalink |記事への反応(0) | 15:13

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2024-09-19

anond:20240918133007

こういう地元に密着した活動地域に貢献してる地方組織

やれSDGsだの男女平等だの国民ほとんど求めてない方向に邁進する中央執行部の深刻な乖離という

大事問題を提起してるのに壺のひとことで片付けちゃうのが駄パヨの悪いところなんだよな

本来共産党に求められてるのはこういう地味で泥臭いものなのにバラモン左翼がのさばった結果

総理マスクローラーで轢いたり総理写真を貼った太鼓叩いて満足しちゃう反体制バカパヨ政党に成り下がっちゃった

Permalink |記事への反応(2) | 11:22

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