
はてなキーワード:選挙期間とは
小泉純一郎が離婚して再婚しないまま、要はファーストレディ不在のまま総理大臣になって外交していたのがまずインパクトあった。
離婚したら再婚しなきゃいけないし、異性愛が無理だったらゲイパートナーがいないとだめみたいな圧力がある。
小泉純一郎が離婚して再婚しないままだったの、「いいんだ」って思ったんだよね。
あと安倍晋三に子供がいないこと。政治家の奥さんって実質発言権なくて究極におとなしくしてないとだめなイメージが日本社会に対してあったんだけど、
安倍さんの奥さんはむちゃくちゃ派手に好き放題やってて、あれも「いいんだ」って思った。
保守思想には生殖主義が合体していることも多いから、保守層のなかで子供がいない安倍晋三の支持率が高いのも不思議に思えてた。
夫に連れ子がいる。そして夫が妻の姓に改姓している。
保守的には、女なのに出産してないこと、妻でなく夫が改姓してること、女が料理とか苦手でバイク好きのメタラーからのバリキャリで夫が料理得意とか、だめかと思っていた。
これも「いいんだ」って思ったんだよね。保守なのに。
まだ総理大臣になるか確定はしていないわけだけど。(とはいえ玉木総理は実現しないと思う。玉木は旧民主の失敗を繰り返さないために新党立ち上げてるのに、立憲と合体したら立党のコンセプトが根本的に崩壊する。確実に立憲にスポイルされる。あと石破自民には書面で行った約束を反故にされたから協力していけないが、高市自民となら協力ができるとは選挙前から言ってたんだよね。玉木は最初から高市寄りで、石破野田が無理という人。調べてね)(つーか玉木下ろし活動、「手取りを増やす夏」と言ったのに年末調整でしか減税されないのは詐欺とか言い出してる人いるけど、選挙期間中にも「年末調整で還付したいのでウチに投票してね」としか言ってませんでした。最速で手取り増やす方法が年末調整であって、給付金は時間がかかり来年になるって前から言ってました。れいわ支持者が熱心に玉木下ろししているけど本当に何?不支持は勝手にすればいいけど、嘘を言うなよ。給与所得があれば年末調整で大きな還付があり手取りが増えるけど、生活保護や年金が収入だと恩恵が無いというのは事実でしかなく全く嘘がないから、事実をもとにして不支持なのはいいと思う。でもデマをまくな)
まあ参政党の党首なんかは標準家庭の保守保守の保守って感じなんだけど。
自民、清和系?統一教会が支持基盤とされている?とこから出てる政治家って、統一教会が保守的な標準家庭を病的に称揚している割に、政治家が標準家庭ではないという印象がある。
逆にリベラルから実践的な政治家が思い浮かばない。政治家じゃないけどサイボウズの人とかはしっかりとリベラルだなと思う。
みらい安野は政治家かつリベラルらしいか。安野が断固として変な髪型を貫いてるし、編集者の奥さんは一人でも活動できて割と自由にしてるし。
(個人的に安野ってガチエリートの上澄みのイスラム教徒だけと会話したことがあってイスラム親和的なんじゃないかって気がして怖い。こちらがイスラム教徒に信教の自由を提供しても、向こうがこちらに対して無神論者でいる自由や仏教徒でいる自由をまったく認める気がないケースがむしろ多数派なんだけど、「超上流のすごく性格がよくて賢いイスラム教徒の友達がいる」という目線で「差別はよくない」って突っぱねられそうな感じが怖い。「狭量に対して寛容になり続けるとまずいことになるぞ」って言ってもあんま受け入れてもらえなさそうで怖い。いや嫌いじゃないんだけど安野)
他は別にいないし、左派政党から「男が産めるのうんこだけ♪」みたいなだいぶ愚かな生殖主義が出てきたりして、え~なんか破綻してない?って思う。
左派って現実味がないのがウィークポイントで知能が高いのが強みだったんだから、左派なのに愚かな生殖主義の歌い手が出てくるともうおしまいなんじゃないの。
追記:保守扱いをされているが田島陽子とグレタ・トゥーンベリのことは大好きだぞ。安野も小説読んでるし(イスラム云々書いたのは小説の印象)どちらかというと好きだぞ。「うんこだけ♪」の政治家に全員落選してほしいのと、れいわと参政党と日本保守党が本気で嫌いなだけ。
death_yasude右派共通の振る舞いとして相手にルールを強制はしたいけど自分は例外にしたいというのがあるとかむしろ特権的な例外身分を味合うために抑圧社会を作りたいまである
共産党のこと言ってる?
Permalink |記事への反応(10) | 13:50
そういえば10年くらい前?に自宅を出てすぐ議員とかの顔写真がどでかく貼って合って、さすがに毎朝出勤時にこれ見るのきついわ、と各党にクレーム入れたことがあった。
ちゃんと話を聞いて対応してくれたのは公明党だけだった。「選挙期間が終わったらすぐ撤去します」みたいな対応をしてくれたのに対し、ほかの党は「そういうものですから・・・」みたいな感じで取り合ってくれなかった。選挙後もずっと貼ってあった。
数年後、ほかにも同じことを思っていた市民が多かったらしく、すべての党でポスターは撤去または縮小されていった。
このブコメで昔のエピソードを少し思い出した。都民って生活動線が狭いから視界に入るものから逃げ場がないのよ。
そういう「マイノリティの声」を拾ってくれた公明党には感謝している。
都民への罰」との声まで…首都圏に増殖中「まいばすけっと」はなぜこうも嫌われるのか?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/toyokeizai.net/articles/-/905698?display=b
参議院選挙の期間はつらかった。
というのも参政党が大躍進した結果もそうなんだけど、その過程で外国人問題なるものが選挙の大きな争点になった結果、自分のような外国人のパートナーを持つ人間にとってはマジで辛い日々だった。
自分のパートナーは「えええ、私実は〇〇人なんですよお」って自己申告しない限りは外国人って気づかれないレベルで日本語を上手に話すので、当然日本人ファーストとかその他馬鹿馬鹿しい排外主義的な言説全部聞き取れてしまうのでそれはもう選挙期間中は可哀想だった。
(どこの国でも自国民ファーストは当たり前だろって言う声が聞こえてきそうだけど今回の本筋からは外れているのでこの点についてあまり深く議論する気はない。読み流してくれたら良いと思う)
で、まあ自分のパートナーが心を痛めてるので自分なりに「これはなんとかしないといけないなあ」とおもっていつもはなんとなく投票してるんだけど今回は本当に真剣に考えてみようと思っていろんなところにアンテナも貼って可能な限りいろんな党の演説も聞きに行って色々考えたんだよ。
自分なりにね。
その結果、自分が本当に感動したのが「共産党」だったんだよね。
本当にね、外国人差別とか排外主義を煽る参政党とかに対してしっかりnoを突きつける演説には感動したし、隣にいた自分のパートナーも号泣してたよね。
「私本当にここでこの演説聞けてよかったな」って泣いてたよ。
自分も本当に感動した。
自分と同じように街頭演説に外国人のパートナーと手を繋いで危機に来てる人たちも数組いたしなにより、街頭演説に手話通訳がいたよ。
あれはすごいと思ったね。
自分が外国人差別について触れてもらった時にすごく感動したのと同じように、手話通訳がそこにいることで感動する障がい者の方もいらっしゃるんだろうなぁと思ったよ。
あれは本当に素晴らしかったね。
どうか自分とパートナーの未来を守ってくれって思いながら、本気で投票したんだ。
結果はみんなご存知の通り、今回の共産党は大敗だった。代わりに参政党は大躍進。
だけどその後共産党がこの選挙の総括をどうやるんだろうって思ってた。
たとえ絶望で終わったとしても、これから先に彼らの語る言葉に何か希望をみつけたかったんだけど、
なんか「ここまで自民党を追い込んだ選挙は初めてだ」とかなんとか言ってたよ。
いやいや、追い込んだのは参政党であってお前たちじゃねえだろ?
とおもったね。
ていうか、もっと悔しがれよと思った。
自分みたいな、共産党に想いを込めて信じて投票した人たちに対して「負けてごめんなさい。本当に悔しいです」とかそう言うのないの?って。
なんか、負けたくせに人間味もなくて爽やかな顔してまるで白組が勝った体育祭で、赤組の団長が「負けたけどみんなで戦えて団結できたことが誇りだったと思う」みたいな爽やかな顔していうスピーチあるじゃん。
でも選挙って体育祭じゃないわけで、こちとら自分の未来を賭けて命懸けで投票したつもりだったのに、当の本人たちはなんで負けたくせに爽やかなんだ?って思っちゃったよな。
そこまではまだ違和感で済んでたけど、
どこに投票したら良いかはわかんないけど、国民として選挙には参加したいと思ってるフワフワしてる人な。だけど今回初めて自分と自分のパートナーの生活が脅かされるような政党が出てきたから本気で考えて投票したんだよ。
なんで共産党に投票したかというと、共産党の議員さんと街頭演説のスピーチが本当に素晴らしかったからだよ。それしかない。
だから投票した段階では自分と共産党一対一の物語だったんだけど、選挙が終わったら一度は涙を流すくらいに入れ上げた政党だから気になって色々見てるとマジでがっかりすることが増えたよね。
それが、参政党カウンターをやってる一部の過激な人たちから始まるわけ。
あいつらさ、共産党支持ってでかい声で叫びながら、参政党の女性議員に中指立てたり、でかい声で演説遮ったりするだろ?
ヘイトスピーチを許さないとかなんとか言ってるけど、なんでお前たちが人様の言論をヘイトスピーチかそうじゃないかを分ける側にいるって勝手に決めてるんだよ。
あと、中指立てんなよ。
女性に対して何やってんだよ。
大体、自分は共産党のトップが女性で、女性の働き方とかそういう他の政党があんまりやってない女性問題を女性目線でやってる姿勢もリスペクトできると思ってたんだぞ。
それなのに、その共産党支持しながら女性に中指立てるって、お前たちは中指立てていい女とそうじゃない女で選別でもしてんのか?
だけど何よりもがっかりしたのは、そういう馬鹿どもを叱りつけるんじゃなくて一緒に写真撮ってる共産党の議員どもな。
お前らも全部馬鹿だよ。
何やってんだよ。
あのな?中指立てでスモークたいて人の言論を罵声と暴言で打ち消すような人間世間から見たらヤバい奴らでしかないんだよ。わかるか?わかんねえのか?
それと仲良しこよしで写真撮ってsnsにばら撒かれて、それで民心がついてくるとでも思ってんのか?
なんでヤバい奴らと写真撮ってただでさえ誤解されやすい党名背負って、どうして選挙で負けてニコニコしてんだよ。
「参政党が勝ったのは人が不幸になれば喜ぶ日本人がたくさんいたから。日本人は性格悪い」
とか、
とか、虫唾が走るような発言ばっかり繰り返して、他者を見下すために共産党を使ってるようなインフルエンサーともなかよしこよし。
なんでこんなことすんの?
マジで言いたいんだけど、自分は参政党はじめとして排外主義掲げてる変な政党が本気で怖いんだよ。
だから戦ってもらわないと困るわけ。
あと、多分同性婚とか夫婦別姓とかそういうことを求めてる人たちだって本気でそれを実現して欲しくて共産党に投票してると思うんだけど、自分含めてそういう人たちに報いるためにあんたたちがやるべきことは議席を増やす、選挙に勝つことじゃないんか?
勝つ気があるなら、変な奴とつるむなよ。
共産党の名前を使って、エリート気取って大衆()を冷笑してる薄寒いインフルエンサーどもと手を切れや。
街頭演説で消費税減税のための財源の話なんてしたって、参政党に流れるような今苦しい人間には届かないんだよ。
自分がここまで怒ってるのは、自分が信じた対象が蓋開けてみたら高学歴文系大学生のサークル活動みたいになってたことを見抜けなかった自分にムカついてるからだよ。
そうだよ、共産党なんて信じた自分が馬鹿だったのかもしれない。
仲間内で気持ちよくなって、どんどん世間と溝が開いて、美しく消えていくのかもしれないね共産党は。
だけど自分は共産党があの日、追い詰められた自分とパートナーの前で反差別を叫んでくれたこと、排外主義にNOと言ったことだけは忘れられない。
だけど、多分次の選挙で自分は共産党には票入れられないと思う。
共産党が有権者と支持者に報いるためには選挙に勝つ一択なんだ。
そのくせその本番で負け続けて綺麗事ばっかり言ってるインテリサークルみたいなところにこれ以上自分の票をどぶに捨てるわけにはいかない。
自分みたいに思ってる人はたくさんいると思う。
そんで自分が書いたこの文章さえ、「共産党を支持してる愚かな大衆とは違う自分」に酔いしれてる沈みゆく船の客たちの餌にされるんだろうな。
多分見られない。
きっとこのまま消えていくんだろうな。
残念すぎて、泣けてくるね。
先日の参議院選挙の投票事務で思ったことがある。一若手職員の意見に過ぎないけど、テーマは投票立会人について。
まだ勤めて数年以内の若手だけど、先日7月20日に行われた参議院選挙で、都内のある投票所の選挙事務を担当することになった。その時の経験を語りたい。ちなみに選挙事務は人生2回目。
正直、それまで選挙立会人なんて形式的なものだと高を括ってた。いなくても困らないんじゃないかと。だが、今回の経験でその認識は180度変わった。立会人は間違いなく必要だ。
ちなみに立会人というのは、地域住民の代表が投票所・開票所で不正がないか見張る役割である。事務員と同じく、早朝~深夜までずっと現場に居て、投開票を見守る。
多くの市区では、古老と言ったら申し訳ないけど、地域の顔役みたいな人が務める。
早朝に投票が始まって、しばらく経った頃、車椅子に乗った方が投票に訪れた。投票所の入り口から投票箱まで、何メートルもある距離を物凄くゆっくりと進んでいく。介助者が一応いたのだけど、そのご老人はさ……車いすを押してもらうのを拒否したんだよな。職員が押すといってもダメだった。なにかのこだわりか矜持があったのかもしれない。
しかし投票箱の前にたどり着くのに、ずいぶん時間がかかっていた。投票箱というのは、選挙中に最初の位置から動かしてはならない。しかし、このままだと、そのご老人は何度も車椅子を動かさないといけない。投票は2回ある。自分を含め、現場の職員は誰もが「どうしたものか」という雰囲気だった。
すると、そばにある立会人専用デスクに鎮座していた立会人Aさんが、こっちの方を向いて言ったんだ。
「何が正しいか、よく考えて動きなさい」
その言葉にハッとさせられた。
すぐに投票箱の位置を移動させて、その車いすの人がスムーズに投票できるようにしてあげた。距離的には相当のショートカットだった。もし立会人がいなければきっと、ルールに縛られたまま、あの人に不自由な思いをさせていたと思う。
「投票時間中に投票箱を移動させてはならない」というのがどのレベルの法なのかはわからない。でも、仮に国会を通った法律だったとしても、今回はこの対応でよかったと思うよ。
やっぱり人生経験がある人ってさ。法律とか超えたところにあるルールを理解してるんだよな。
ふたつめである。
別の時間帯には、一人の男性が投票用紙交付の列に並んでいた。自分の番になって、選挙の案内ハガキを……2枚出した。「あれ?」と思って私が両方バーコードを読んでみると、片方はその人の奥さんのものだった。
「すいません、こっちは別の人のなので」
と言うと、「代理でできないの?」と言われた。
「できません」と伝えたところ、そのおじさんは、なぜかその場でバリバリと音を立てて投票用紙を破り始めたのだ!そして奴は「もういい」と破り捨てた紙片を床にばら撒いた。
自分を含め、現場の職員は呆然としてた。投票管理者(※課長級の職員)までどう対応すればいいか迷っていると、立会人の男性Bさんがすかさず動いたのだ。
Bさんは低い声で、強い口調で、「おい、○○!選挙の妨害行為すんなや。通報すんぞ。選挙会場でまで迷惑かけんなや……」と毅然として言い放った。ヤンキーの口調だった。※Bさんはおじさん世代
男性は『なんであんたがいる!?』という感じでたじろいで、何も言わずに投票所を出て行った……。投票はしなかった。ちなみに案内ハガキはあくまで案内、ただの紙である。選挙期間中に破ろうがどうしようが問題は起こらない。統計上も影響なし。
みっつめは、午後になってからのことだ。
暇になった時間帯に、いつの間にやら高齢の男性が投票所の受付にいた。女性職員数人の前で、世間話に花を咲かせていたのだ。彼も一応投票者であるが、投票が終わった後に受付まで来てこんな話をしていた。
いくら周りに投票者がいないからって、お構いなしだ。女性職員も困った顔をしていたが、相手が高齢者ということもあり、強く注意できずにいた。老人の性欲ってみっともないよな。
すると、またしても立会人Bの出番だった。こっちの方までずんずんと歩いてきてくれた。
「お話はそこまでにしてください。選挙会場は私語厳禁です。申し訳ありませんが。ご協力ください」
と、穏やかながらもハッキリと促したのだ。老人は不満そうな顔をしたけど、すぐにニコニコとした表情に戻った。それ以上は何も言わず、投票所を出て行った。
最後が一番、「立会人さん、ありがとう!」と思った出来事である。
投票時間も終わりに近づいた頃、若い女性職員数名が、さっき投票を終えたばかりの年の差カップル2人組(※男性がかなり年上)について、ヒソヒソ話をしていた。投票用紙交付スペースのあたりで。
「ね、さっきのあの2人って親子なのかな?それとも……付き合ってる?」
「わかんないけど。そういう雰囲気あるよねー」
そんな詮索をしてた。その子らは、と言っても自分よりも年上職員なのだが……さすがにイラッときた。
自分は業務関係で、たまたまあの2人の関係を知っていた。噂をされるのが特にイラッときた。怒りは有頂天に達しそうだった。
しかし、そんな事態すらも立会人が聞きつけていた。ちなみにAさんである。Aさんは彼女たちのもとに歩み寄ると、「そういうことを話したらダメ。あのふたりが聞いたら傷つくじゃないか。プライバシーの発言は控えるように」と、これまた冷静に注意したんだ。
女性職員たちは「あ……」みたいになって、謝っていた。自分だって気持ちはわかる。確かに、20才ほどの年の差があるカップルである。
ヤキモキしていると、立会人Aさんが、さっきの女性職員に耳打ちするようにしていた。そしたら、小さく「キャー!!キャー!!」という声が聞こえてきた。あの2人のことはさすがにここでは書けないけど、人生にはいろいろあるのである。
これらの経験を通して、選挙立会人の必要性を痛感した。これまでは、本当にいらないと思ってた。投票所じゃなくて、開票所に何人かだけいればいいと思ってた。
自分らは公務員という立場上、とにかく中立性や公平性を求められる。感情的になった有権者や、場の空気を読めない人に対して強く出ることが難しい。住民さんには弱い。
しかし、立会人はそういった「対応しにくいタイプ」の人々に対し、明確な態度で臨むことができる。行政ではなく住民側なのだから笑 あの人達は、選挙の公正さを保つための番人だった。選挙立会人は欠かせない存在であると、今なら自信を持って言える。
自分も今の区役所を定年退職して、生まれ育った特別区で、いつかは立会人をやってみたいと思った。
ちなみに、投票管理者と立会人2人が昼食中に話していたのを聞いたところ、都内だと立会人を1日する度に約一万円もらえる。AさんとBさんは期日前投票の立会人を数回と、この日と、この日の夜の開票立会人を務めるので、最低でも4~5万円はもらえることになる。
責任の重さを考えると、これくらいは当然と思われる。でもさ、選挙の立会人として地域の中で白羽の矢が立つって、普通にスゴイことだと思う。普通の人は指名なんてされないよ。
選挙期間中、ふと思いついたことがあって、どこかに書き散らかしたいなぁとは思ったのです。
本稿はもっと早く書き始めて結果が出る前にはどこかしらにアップするつもりではいたのに、生来の大変なめんどうくさがりなのでだらだらと結果が出るまで動かずにいた。
いつもならそのまま書かずに終わるところだが、今回はどこかしらに今思ってることを吐き出したいなとかなり強く思ったので、面倒さに打ち勝てた。それほどのことが起こってしまったのだと思う。
というわけで、今回書きたいことは「なぜ参政党が躍進したのか」です。なぜここまで・・・と言う驚きがあるので少し考えてみました。
本来ならこんなに票の集まる党では無かったと思います。泡沫政党で終わっていたはずです。結果にはびっくりしました。比例だけならともかく、小選挙区であれほど票を集めるとは・・・。と驚かれた方も多かったのでは無いかと思います。私がそうでした。
時流を完全に掴んでいます。
なぜこんなことになったのか、一番の原因は国民民主党にあります。
先の衆院選で大躍進した国民民主党は国民に期待されていました。とにかく減税だけはやってくれという期待。だからこそ不倫とかどうでもいいからとにかく減税のために全力を尽くせという態度を有権者は取っていたわけです。それがどうでしょう、全く約束は果たされませんでした。仕方ない部分もあったかとは思います。現与党は国民の喜ぶことがダメなことだと信じている人たちであり、与党に迎合した維新も与党になりたいがなれなかっただけの人たちなので、まあ仕方ないだろう。そこまではまだなんとか耐えられた。一番の問題は、ある2人の候補者の擁立です。よりによって一番ダメなところ(有権者を馬鹿にしてる、反科学的思想)をです。おそらく今回の選挙で国民民主党は、何もせず普通に立候補者を立てるだけで圧倒的に勝ったはずです。火を見るより明らかでした。それがなぜか一番やってはいけないことを同時に成し遂げたわけです。勝つ気が無いとしか思えなかった。この時点で大分失望はあったと思います。しかしそれでも、すぐに引き返したら(擁立を断念したら)まだよかった。なのにそれをしなかった。ここが一番の失望ポイントです。あろうことか有権者の懸念を無視して擁立を強行しようとした、あるいはそのまま擁立した。「結局国民の方を向いてない」と思った人は多かったろうと思います。理由はあったのでしょう。無かったとしたら党首と幹事長は有権者を蔑ろにしすぎです。私は、国民民主党は支持母体を無視して国民のために働く党になるべきだと考えます。支持母体しか見てないと今後の支持の拡大に大きく影響する。と一応警告しておきます。無駄かもしれませんが。
あともう一つ、選択的夫婦別姓に賛成したのも地味に支持離れに繋がったと思います。というかこれが結局、減税という本来やるべきことをやらずにいらん事(ほとんどの支持者は減税を第一にやってほしいと考えていたと思う)に精を出したと見なされ見放された最後の引き金でした。
ともかく、そういう事情もあって国民民主党への期待度は下がり、その支持者たちが流浪の民として流れていくこととなったわけです。
(それでもあれだけ得票できたのは減税への熱い期待だろうと思う)
「じゃあ、参政党だ」
そうはならんだろ。
と思います、普通は。しかし今回はそうなってしまった。びっくりです。
私個人としては、(反科学的な部分があるため)支持できない政党だと思っていますが、それは単なる個人の感想に過ぎないので無視するとして。
なぜ、威勢のいいことを言うだけの党にあれほどの票が入ったのか。
そう「威勢がいいから」です。
分かりやすいんですよね。
人は誠実さを尽くそうとすると、どんどん言うことが曖昧になってしまいます。誰も将来のことを確約なんてできないからです。勢い、話す言葉は願望系になりがちです。
しかし、そうでない人ほど直接的で強い言葉を使う。話す言葉は断定系になるし、これらは人々から見ると強さを感じるわけで、多くの人にとってそう言う言葉こそ望んだものであり、縋り付いてしまう。これは責められない。
つまり純朴さを利用されたんだと私は思っています。(いい大人が「純朴」でいいのかという問題は残りますが)
現状への不満、政治への期待、そう言う気持ちを掴むには、直接的かつ衝撃的な言葉こそが伝わってしまう。一見国民の方を向いているように見えた。
だから、そう言う社会状況を作ってしまった時点でダメなんですけども、あまりにも政治家も官僚も自分たちの利益を追及してしまった。道徳崩壊が既に起こっている。そう言う状況が参政党を躍進させた。とは言えると思います。
もう既にマスコミの悪行は知れ渡ってはいると思います。自分たちの都合の良いようにしか報道しない事実を長年見続けてきた国民としては、マスコミが反対しているものはいいものだくらいに感じるところまで来ています。よくもまあここまで反感を育ててきたなと思うのですが、これまでならそれでもうまくやれたたろうとは思います。しかし今はそう言う感情が拡散して連帯してしまうのです。
参政党が巧かったなと思うのは、こうした叩き(アンチ)の存在を利用したことです。本当によくある手ではあるのですが、「あいつらは我々が怖いからあれほど叩くのだ」という論理を使って自分たちを応援する力へ変換したのです。とはいえです、本来マスコミが今までちゃんと働いていれば、警告・警鐘は届いたはずです。だがそうはならなかった。ある意味今までの答え合わせになってしまったのだと思います。
SNSです。
これについては語るまでも無い気はするんですが、老人たちにはわかりかねるところかもしれないので書いておきます。
SNSは、短時間で情報を利用者に押し付けていくものです。利用者の好きな情報を集めて、それを短い時間で繰り返し取得させる。しかも悪いことに、自分で情報を選択しているかの如き動きをするが、その実、システム側からの情報の集約と押し付けが起こっている。いわゆるエコーチャンバーというやつです。これはもう洗脳装置に近い。しかも誰にでも使えてしまう。だからSNS規制したい人たちの気持ちはわからないでは無い。危険っちゃ危険。
とはいえ、それを叫ぶのは負けた党や旧媒体の方々。今までメディアを活用していた側にとって都合が悪いからです。結局彼らが独占していた洗脳装置がうまく働かなくなった。
加えて今まで政治が無視していた層へ届いてしまうこと、これが今回起こったことの原因のもう一端でしょう。
これに原因その一で書いたように現状への不満を持った純朴な人々も加わってしまった。
この二つの大きな流れ、時流を掴んだのが参政党だったわけです。
そもそも国民民主党さえしっかりしてればこの流れになることもなかったし、その流れを上手く使われてしまう土壌が醸成されていた。そしてそれをしっかり掴んだ。個人的には参政党に対して全く与するところはありませんが、上手くやったなぁと感心はしています。
私は参政党に投票した人々を馬鹿にするつもりはありません。誰だって投票する権利はある。むしろ投票したことは偉い。ただ、投票したならちゃんとその後もしっかり見届けてほしい。とは思っています。投票して終わりではありません、これからが始まりです。彼らが何をするかはしっかり見届けるべきであり、彼らがやることの責任を持つべきです。
偏見かもしれませんが、私は彼らが言ったことをやらずに、言っていなかったことに精を出す人たちだろうと思っています、これは参政党に限ったことではなく本邦の政治家はだいたいそうです。なので、ちゃんと見張りましょう。いらんことを始めたらちゃんと指摘して修正しましょう。有権者は投票してそれで終わりじゃないって言うことは我々が強く覚えておかないといけないことです。誰も教えてはくれませんが。
こういう社会状況を作ってきたのは今までの政治家たち(与野党問わず)です。あの人たちは、国民には可能な限り政治に関心を向けてほしくはないのです。やりたい放題やりたいから。だから今回投票に行った人たちはこれからも政治をしっかり見ておいてほしい。これは忘れないでください。お願いします。
(投票しなかった人にはもちろん文句を言う権利は無いのでそれも忘れないでください)
やや長くなりましたが、読んでくださってありがとうございました。何度も言うようですが大事なのはこれからです。
国民民主党は今回の結果をただ勝ったと受け止めずに、国民の期待を裏切った結果だと猛省してほしい。既存政党には今回の結果をしっかり分析して受け止め国民を向いた政治をしてほしい(そもそもポピュリズムという言葉を唾棄するかの如く使うのは民主主義への侮辱でしょう)。そして参政党はしっかりと有権者の希望を汲み取って間違わずにしっかり働いてほしい。と書いたところで筆を置きたいと思います。
少しでも日本が良くなるといいなあ。
一有権者より
参政党が躍進したが、国民民主党のように躓かず、しばらく躍進を続けるとみてる。その理由を列挙するよ
国民民主党は玉木の不倫騒動をきっかけに躓き、山尾ガソリーヌや須藤元気など問題人物の擁立や玉木自身の失言癖で支持率を減らした。
が、仮に参政党の神谷が不倫しても「一夫多妻制を是としてる党首が有言実行した!」とむしろ好意的に受け止められる可能性が高いし、変な輩を擁立しても「参政党らしさ」で話が終わってしまうし、失言は発達障害関連の状況を見ても支持率低下には至らない。
また、ホスクラなどの夜職勢を味方につけたのも大きい。カネにグレーな層が味方にいるので、裏金とか脱税とかやっても「俺達の仲間だな」で済んでしまうし、パワハラや暴行をやらかしても「逞しい」で済んでしまう。
要は参政党は無敵に近いのだ。
唯一失脚するとすれば旧オウムみたいなテロ行為に走った場合だが、そんなことするメリットがないのでやらないだろう。
国民民主の須藤元気、立憲民主の原口や川田など、さまざまな政党に反ワク勢が出没した。このおかげで「反ワクだから参政党を支持せず他党に入れる」というロジックが崩壊。さらに選挙期間中は参政党の主張から反ワクの話が消えていた。
上手くやったと思う。
外国人労働者、不法移民、LGBT、発達障害者などへの数々の放言は、今の20〜50代が日々精神をすり減らせている多様性対応への不満、不安にピッタリと寄り添った。トランプ現象と似た構図。
今後しばらくは多様性対応破棄に向けた法案を次々と出しておくだけで勝手に支持を拡大できる。どうせ否決されるから採決された後にボロが出てくる心配もない。
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選挙期間中に↓をメモ書きしてたんだけど、投票締切後のほうが良いかなと思ったんでちょうどいい増田があったから供養しとく
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ここのところ、各種メディアから統計を元にしたファクトチェック記事が出てきてる訳だが。
これで参政党支持者を翻意させられると思ってるなら、見当違いもいいところである。
なぜなら、彼らの不安の元はこれまでに起きた事象が自分の身の回りでも起きるかもしれないという「可能性そのもの」であって、その可能性が高いか低いかじゃないんである。
幾ら数値でこれだけ低いですよ〜って言っても、いやいやでも「可能性」あるやん、実際事件あったし、移民増えたらこれからどんどん増えるかもですやん、っていうのが「不安」の正体なわけですよ。
分かりやすく例を出すと、つい先日あった中国人オーナーの家賃倍増&管理放棄事件ね。まぁ酷いよね。
でもあのトラブル、全体からするとぶっちゃけめちゃくちゃレアでしょ。
今、やってるメディアの統計ベースのファクトチェックの切り口だったら「無視して良い」レベルに十分収まるはず。
でも、アレ看過できます?ってなるですやん。
今少なくても今後増えたら?自分の身にも降り掛かったら?
それが彼らの不安の「核」なんですわ。
そこに「いやでも統計では極レアケースですから、特に心配することないです!」
ってやってるのがメディアがやってることで。それで彼らの心動かせると思いますかね?無理でしょ。
じゃあどうするかっていったら、ちゃんともっとその個別の案件の「可能性」を潰すことにフォーカスして向き合うべきなんですよ。
このケースはこういう対策がありえます、こういった法改正が想定できますとか、アプローチの提示をすべきなんですわ。
そこで「それなら事象は解決できるかもしれない(可能性を潰す)」となってようやく「不安」が消えるわけですよ。
統計データで覆い隠して個別案件に向き合わないなんて、眼の前の不安がってる人に対して目線あってないんです。
(ましてやゼロリスク信仰だ!良くない!って殴り返すとかはお話にならんです。おおよそ対話する姿勢じゃない)
そういう丁寧に「不安」に向き合う、解きほぐすことから逃げてほしくないんですよね、メディアには。統計ベースって明確で定量的だから、それだけで十分って思っちゃうし、参照するのも楽なんでしょうけどね。
以下は、凍結されたJAPANNEWSNAVIの関連アカウントであるA(仮名)が凍結前に開いたスペースの一部書き起こしである。
同じく凍結された皆さんなど4,5人がスピーカーとして集まった。
Aは女性で10万人以上のフォロワーがいた。その他は男性で、それぞれ数万から十数万のフォロワーがいた。
これは参政党旋風の一因であろう彼らを知る良い機会だと思って聞いてみた。聞けたのは途中の30分程度。
何か伝わるものがあれば幸い。
悪意のある切り取りはしていないし、印象操作にならないように気をつけた。特に非難等はしていないので、Aらも悪く思う点は無いと思う。
山本一郎は「お金をもらって」とは言っていないが、SNSでそうした攻撃を受けたのかも。
以下の米国務省資料「クレムリン資金によるメディア:RTとスプートニクの偽情報・プロパガンダ・エコシステムにおける役割」が詳しい。(現在は閲覧できないためアーカイブ)
「ゴールドマーク」:Xが提供する、月135,000円の企業向けサブスクリプションサービス。契約したアカウントとその関連アカウントによるポストが、より多くのユーザーに表示される。
https://help.x.com/ja/using-x/verified-organizations
ちなみに、TBSのアカウントにもゴールドマークが付いている。
Aらは、自分たちがロシアの工作員扱いされたと憤っているようだ。
山本一郎の記事は、ロシアの工作活動によって、Aらの投稿が拡散されていたという趣旨であり、Aらをロシアの工作員扱いした訳ではないと思ったのだが。
「こんなマーク」とは、Aらのユーザー名横に表示されたJAPANNEWSNAVIのロゴ画像。ゴールドマーク保持者であるJAPANNEWSNAVIが指定したアカウントの証。
党首が裏取りせずに耳に挟んだ(しかも眉唾物が多い山本一郎の)情報を共有して「まずは調べてみたい」と投稿するような政党では、認知戦に勝てるとは到底思えないのも確か。
(ただ、玉木氏もAらをロシア工作員扱いしたわけではないので、Aらが「勝利」することもないと思うけど。)
なるほど、出典の信頼性は大事だ。出元がニュースや新聞でなく誰でも書き込めるnote。たしかに何とか一郎の記事だけでは信用できないかも。
ニュースや新聞を引き合いに出しているということは、Aらの間でもnoteよりニュースや新聞の方が信頼性は上なんだろうか。意外だ。
JAPANNEWSNAVIは運営者不明のWebサイトなわけだが、そこは良いのか?
それとも、運営者と知り合いなんだろうか。
長尾敬さん、心配です。他人について根拠なく断定すると、証拠を大事にするAに怒られますよ。
ここで、Aとは面識がなさそうな通行人が登場。他のスピーカーは認知していた模様。
通行人:その、JAPANNEWSNAVIさんのアイコンっていうのはなんかサポーターみたいなのに入るとなんか付くみたいなやつなんすか?
A: いやいやいや。 え。 どういうこと?サポーター?
通行人:サポーターっていうか、なんか、関連アカウントみたいなのがあるんですかね?
A:いや、うんう、全然全然全然、そんなんもう全然、もう全く関係ないです。
通行人:あ、そういうんじゃないんですか?
A:うん、全然関係ないです。無償でやってくれてるんですよ。その、保守系の、あの~インフルエンサーさん?に、ちょっとでもこう、なんて言うのかな?BANされないようにみたいな感じ。
関連アカウントは保守系インフルエンサーから無償で提供されたとのこと。
関連アカウントごとに月8,000円かかるので、タダだとしたら太っ腹な話である。そんな心の広い保守系のインフルエンサー氏が一体誰なのか、気になるな~。
https://help.x.com/ja/using-x/verified-organizations
以上。
皆さん年代的には30~50代くらい?だったと思う。(違ったらすみません)
聞けた時間は割とずっと、ややヒートアップしたAが玉木氏に文句を言っていた。オカンが街で遭遇した災難について家で文句を言うときに似ていた。
国政政党党首から攻撃されたと感じての防御反応かもしれないが、山本一郎も玉木氏もAをロシア工作員認定したわけではないと思うので、誤解が解けると良いですね。
あと、あんな根拠曖昧な山本一郎の記事を共有した議員が自民党にも結構いたのは残念。
普段から陰謀論を見下している皆さんも共有していたね。あれって証拠レベルとしては陰謀論とほぼ同等でしょう。
まあ、SNSコンサル会社の分析が昨日のニュースに出たので少しだけマシになったけど。botがロシア製かどうかはまだ不明。
きょうX社はその「JAPANNEWSNAVI」のXや関連を認定するアカウントを複数凍結。これらのアカウントはJAPANNEWSNAVIの記事の引用投稿を多く行っていた。このアカウントをことし2~3月に調査したJapanNexusIntelligenceは、アカウント投稿の35%が機械的に拡散されていたと明らかにした。
調査を行った高森雅和代表によると、「これまで海外でみられた事例が今回の選挙で日本でも明らかに。歴史的にみても大きな分岐点」だそう。
どのように拡散されたのか。JNIの調査で指摘されたのは、ボット的なもので機械的に拡散される割合が高かったということ。ボットというのは特定アカウントに返信などをしたり、同じ文章を何度も投稿したりする。これにより投稿が水増しされトレンド入りなどをするのでバズるきっかけになり、同じ考えを持つ人の発信のモチベーションになるという。ニセ情報アカウントの特徴は3つあるそう。1つめはアイコン写真未設定。 2つめはオリジナル投稿少なく他者の再投稿に専念していること。3つめは長期の活動停止後に突然活動が急増していること。
news zero 2025/07/16(水)23:00 の放送内容 ページ1 | TVでた蔵
Permalink |記事への反応(23) | 20:06
参なんとか党がそのスローガンで支持を集めてるのなら、自民党も同じように言えばいい
どうせ選挙期間中の掛け声なんてハッタリなのはみんな知ってるんだから言うだけタダでしょ
長野選挙区なんだけど。
ここは羽田孜の次男(立民)がゴリゴリに強くてこいつが絶対当選するだろうって言われてるのね。無風なの。恐らく0分当確がでるやつ。余計な事をしなければ勝つ。
だから自民党も若い候補に経験を積ませるみたいな感じで投入していて、始めから当選させる気は無いし、参政党は票を詰むだろうが勝つ見込みはない。
だけど、羽田孜の次男には入れたくない。何故かと言うとこいつ、マジで絵に描いたような世襲議員だから。
羽田孜の後光で羽田孜の長男が出ておりずっと政治家をやっていて、こいつは羽田孜が寝たきりに政治家になってからは親父もあやつり、自分も動いて民主→立民でもそれなりの実力者だった。
その結果、担ぎ出されたのがこの次男なんだが、ぼんくらもいいところなんだよ。
例えば各団体がやってる政策アンケートみたいな事には一切答えない。何故なら親父と兄貴が作ったイメージに乗っかって余計な事をしなければ勝てるから。
選挙期間中は行けていないが、選挙前の集会に行ったとき、支持者と思われる人から出たボーナス質問にもしどろもどろでちゃんと答えられないわ、
がんばりますがんばります勉強します、って、お前その年齢でそのノリなの?って思うわ。周りに親父と兄貴と一緒にやってきた重鎮がいてそいつらの言いなり丸出しだわで。
もうこいつに入れたくない。
自民党の候補に入れると言う選択肢もあるが、これだと単純に票が死ぬだけ。どうせほっといても供託金没収ラインは軽々と超えるだろうし。
ならば、チームみらいの候補に入れる事にする。たぶん供託金没収ライン上にいるので、死に票になら無い。候補者は良い意味でも悪い意味でも政治家っぽくなくて、色々なアンケートにはキッチリ答えているし、それらを見ると人物と政策は概ね良さそう。みらい本体があまり語っていない、地方の過疎化・高齢化問題などについても言及しているし。ただ実績実力は一切わからないのでそこが致命的。
一応N党と参政党がいるがこれは無視。N党は劣化立花孝志みたいなやつで、もうN党の旬は過ぎたということを理解できずにここから出ちゃうような奴はなにやっても駄目だろう。
参政党の候補者は参政党の他の奴みたいにサイコパスになりきれないので参政党ブームに乗り切れてないみたいな中途半端さであり、何でお前参政党から出たの?と思わざるを得ない。
さて、比例はどこにいれようかなあ。もう少し考えるが…。