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はてなキーワード:適法とは

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2025-12-14

anond:20251213164310

このシステム優越的地位の濫用及び下請法(取適法)」を想起させる。

商流は全く別なのだが。

債務の罠」も想起させるな。

まり120%中国からんでいる。

Permalink |記事への反応(1) | 03:14

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2025-12-12

anond:20251212090941

Q:改正前の公益通報者保護法で定める体制整備義務には、3号通報も含まれるのか?

A:文書問題に関してはもうこれまで答えさせていただいた通り、適正、適法、適切に対応してきたということです。

Permalink |記事への反応(0) | 11:38

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2025-12-02

anond:20251202061747

地方だと、各種の習い事社会でどう結実するかがわからない。バレエをやっててもバレエの公演は観られない、水泳やってても水泳選手は見たことない。英語を習っても英語を喋る適法滞在してる外国人を見たことないとかね。美術館博物館存在すら知らず、故にハンデすら気づかない子もいる。

東京にきて「え?こんなに公演が?」とびっくりしたよ。一歩ずつ追いつくしかない。

Permalink |記事への反応(0) | 06:20

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2025-11-29

生成AIイラストや絵柄を盗んでいる

ってどういう思考からきているのかずっと気になっている。

生成AI文化庁ガイドラインに従って適法に使って学習しているという前提にする。

盗むっていうとその人から何かしらを奪って損害を与えるイメージがある。

適法に使っている場合になにか損害を与えているんだろうか。

また学習を盗むっていうなら手書きで書いている人たちも、過去偉人たちが開発した技法を使ったり、他者イラスト写真を見て気に入ったデザインや書き方を参考にすることもあるよね?

それは盗んでいることにはならないの?技法や参考にしたものに使うことを伝えているの?

感覚がよくわからいから教えてほしい。

Permalink |記事への反応(1) | 10:10

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2025-11-25

ライフハック潰し。

警察手帳を出せって言うと態度が柔らかくなる」

「あっちの階級を聞くと優しくなる」

…全部ほぼウソ

警察は慣れてるし、身元バレても“適法範囲で冷たくする”プロから態度なんて変わらん。

でも実は一つだけ確実に効く方法がある。

それは、こちらが普通に丁寧に話すこと。

警察って、日常的に本当にヤバい人とばっかり接してるから最初は誰にでも警戒モードなんだよね。

逆に言えば、こっちが落ち着いて敬語で話すだけで

「あ、この人まともだ」って判定されて普通に優しくなる。

裏技でもなんでもなく、ただそれだけ。

Permalink |記事への反応(3) | 16:01

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2025-11-22

【にじボイス終了】「偶然似た」という大嘘と、技術的な答え合わせ

増田です。DMM傘下のAlgomaticが提供していた「にじボイス」がサシュウを発表した。

プレスリリースには「法的な権利侵害はなかった」「パラメータ調整の結果、偶然似てしまった」などと書かれているが、これを真に受けている人は少し冷静になったほうがいい。

日本法律では学習合法だ!」「日俳連の圧力に屈した!」と騒ぐ擁護派もいるが、今回の件はそんな単純な話じゃない。

これは「AI技術の敗北」ではなく、「ある企業が吐いた嘘と、杜撰データ管理が露呈して自爆した」というだけの話だ。

盲目的に企業擁護する前に、技術的な事実関係の「答え合わせ」をしておこう。

なお、あくま技術的な根拠を示しているだけであって、問題があると断言できないことは断っておく。

技術的な調査から予測される内容について示そうと思う。

学習合法」という言葉落とし穴

まず、擁護派が盾にする「著作権法30条の4」について。 確かに今の日本法律では「情報解析」が目的ならば、元データが何であれ(おそらくエロゲーから音声を抽出したデータセット『moe-speech』であっても)、それをAIに食わせてAIモデルを作るだけなら、一応は適法とされている。 そこだけ切り取れば、違法ではないと言い張れる余地はある。

だが、今回の問題本質はそこではない。

Algomaticが行っていたのは、一般的な基盤学習にとどまらず、「特定キャラクター(=特定声優)を狙い撃ちしたFine-tuning(追加学習)」である疑いが極めて濃厚だという点だ。

moe-speech』は、親切なことにキャラごと(声優ごと)にフォルダ分けされている。 ここから特定フォルダを選んで、「その声優の声質や演技の癖」を再現するために個別学習Fine-tuning)を行う。 これはもはや「データ統計解析」ではない。特定個人の実演の「デッドコピー模倣品)の作成」だ。 これをやると、生成された音声には明白な「依拠性」が生まれる。まりパラメータ調整で偶然似た」のではなく、「その声優データ意図的に使って似せた」ことになる。これはパブリシティ権人格権侵害に問われる可能性が極めて高いラインだ。

Algomaticの主張と矛盾する「3つの技術証拠

Algomaticは「適切な権利処理を行った」「声優から許諾を得た」「パラメータ調整で作った」と主張していた。

しかし、有志による技術検証によって、その主張と矛盾する証拠がいくつも出てきている。

音質のバラつきと「スタジオ収録」の嘘

「にじボイス」の音声を分析すると、キャラによって音量が不均一だったり、明らかに古い年代マイクで録ったような「こもった音」が混在していることが判明している。 もし公式が言うように「統一されたスタジオプロを呼んで新規収録」したなら、こんな品質バラつきが出るはずがない。 これは、録音環境年代も異なるバラバラゲームデータmoe-speech等)を寄せ集めたと考えるのが自然だ。

有名声優との「特徴量」の一致

検証の結果、有名声優の声と音声の特徴量が「ほぼ本人」レベルで一致するキャラが多数発見されている。 「パラメータ調整で偶然似た」と言うが、声の高さや速度はいじれても、その人特有の「骨格からくる響き」や「微細な演技の癖」まで偶然一致することは、AIでもまずまずあり得ない。 元データとして「その人の声」を食わせない限り、ここまでの再現不可能だ。

決定的な「おじいちゃん誤爆」の痕跡

これも動かぬ証拠だ。元ネタの『moe-speech』には、作成者の抽出ミスで「幼い女の子祖父の声(老人男性)」に、誤って「幼女女性声優)」のタグが付いているという有名な汚れ(エラー)がある。

これを踏まえて、にじボイスに実装されていた「ある老人キャラ」の声を解析モデルにかけると、どうなるか。 なんと、「この老人の声は、〇〇(特定女性声優である」という判定が出たのだ。

意味がわかるだろうか? にじボイスのモデルは、「このおじいちゃんのダミ声=あの女性声優の声だ」という、moe-speech特有の「間違った知識」を学習していたということだ。

もしAlgomaticが主張するように、スタジオで老人役の声優を収録したなら、そのデータに「女性声優」のタグが付くわけがない。 これは、「タグ付けミスすら直されていないネット上のデータを、中身の検品もせずにそのまま学習させた」という、言い逃れのできない証拠トレーサビリティ)になってしまっている。

結論AI未来を守るために

今回のサービス終了は、日俳連の理不尽圧力によるものではない。

「自社開発」と謳っておきながら、実際はネットデータ検品もせずに流用していた事実が、技術的な証拠によって明るみに出そうになったため、これ以上の追及を避けるために店を畳んだ。

そう見るのが妥当だ。

AI推進派」を自認する人たちにこそ言いたい。 もし本当にAIの発展を願うなら、こうした「産地偽装」のような振る舞いをする企業擁護してはいけない。

それは真面目にコストを払い、権利処理を行い、クリーンデータセットを構築しようとしている技術者への冒涜であり、ひいてはAI技術のもの社会的信用を地に落とす行為だ。

AIから何でも許される」わけではない。技術魔法ではないし、嘘はいつか必ずバレる。

今回の件を「可哀想AIベンチャーいじめられた」と総括するのは、あまりにも事態本質を見誤っている。

以上。

Permalink |記事への反応(0) | 19:04

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2025-11-21

anond:20251120233655

うそう。なんかみんな「勝手に突っ込んできた」の部分を無視するのよね。

あれは「自衛権適用できる場面でも無いのに」って意味で、それこそが中国問題視している部分なのに。

から中共vs中華民国内戦(内政問題)か戦争(外交問題)かも関係ない。

内政不干渉はもちろんだけども、戦争だって中立義務がある。中立義務違反したなら戦争当事国になるので武力攻撃国際法適法になる。

から中国のあれは中国お得意のイキりを脱色すると、「参戦するなら攻撃するよ」という意味しかない。

 

高市擁護派の難癖の対象朝日新聞見出しに移ってるのを見て驚いたんだけど、どうも存立危機事態認定が参戦するという意味だと分かってない人が多いっぽいのよね。

どうも後方支援とかのイメージで居そうな感じがする。

でも後方支援だけなら重要影響事態で良いわけで、重要影響事態ではなく存立危機事態認定するってのは防衛出動まり武力攻撃するって意味しかない。

から高市のあれは日本人お得意の婉曲を脱色すると、「中台戦争が始まったら参戦するよ」という意味しかない。

そりゃ戦争を予告したらああいう反応になるだろうよ。

Permalink |記事への反応(0) | 07:10

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2025-11-16

anond:20251116133431

法律論をずっと話してるつもりだったんだけど違うの?

↓これがお前の過去投稿

実際にやらないと脅迫にならないそれ?大丈夫

大丈夫?」っていうのは「警察沙汰になるかもしれないのに大丈夫?」って意味理解してたが?

少なくとも俺にとっては法律議論はそれを否定するための一要素に過ぎない。でも現場の鈍重さを指摘した方が手っ取り早いって話。

示談金は『被害回復の対価』。口止め料は『告発しないことの対価』。前者は適法後者恐喝最判昭29.4.6は『犯罪事実を申告しないことの対価』を恐喝と判示してる。

↑どっちの対価であるのか立証する手段なんてあるの?名目なんて犯人自分に有利なようにどうとでもいえることに対して検察はそれの真偽を立証しなければならないわけだがこんな内心の問題をどう立証しようっていうんだ?

被害回復の対価が支払わたから矛を収めるってパターンもあるわけで、告訴しなかったか告発しないことの対価だったんだって遡って認定することはできないだろ?

自白?でも自白しか証拠が無いもの有罪にはできないって刑事訴訟法にあったよね?

『疑わしきは罰せず』は刑事裁判原則として正しい。でも君は『軽口』と自白し、『訴訟費用ない』(告訴費用不要)で断念してる。これは『グレー』じゃなくて『告訴意思なし』の強い証拠グレーゾーンにすら入ってない。

少なくとも軽口だという主張がそれ単体で告訴意思なしの積極的証拠とみなすの妥当ではないね

ある意味の虚勢のつもりで「軽口だ」と言ってることもありうる。本気だとか言うと冷やかされるかもしれないのがが嫌だという理由だ。

こんなものはどうとでもいえるわけで、言葉定義からただちに導けないものは全て解釈の側に属する話で、解釈証拠するのは妥当ではない。

構成要件は同じだから援用可能

金を要求した場合告訴意思の有無にかかわらず、要求した事実をもって害悪の告知が畏怖を目的としたものだと推定されるので、その後実際に告訴したとしても遡って恐喝罪が否定されるとはならないのに対して、

金を要求しない場合はただ告訴たか、少なくとも意思があるかどうかで畏怖の目的推定していて、告訴した場合脅迫罪は否定されてしまう。

構成要件自体は同じであっても構造の部分が非対称だから単純に援用するのは短絡的だろう。

以上。長々と相手してきたけど、ツッコミ入れるならまじで基本的な部分は学んでから来てくれ。

何様だよ。自分トラバしなきゃいいだけの話だろ。それなのにだるいとか被害者気取りの挙句の果てに学べとか命令してくるとか話にならんクズだな。従うわけないだろ。

てかさあ実際に立件されたものはないってのが強く肯定される時点でお前の法律談義は無駄なんだよ。

なぜ立件される見込みもない、個別裁判有罪とされなきゃある行為違法だとは断定できないのに、理論だけで俺の行為違法だと糾弾しようとするんだい?その時点で破綻してないかい?

だいたい俺が訴えると言った相手にとっても俺が訴えないほうがいいに決まってるわけで、それならお互いウィンウィンな選択をするのが自然

そういうあやふやに済ませるというので世の中うまくまわってるし警察検察もそのあたり弁えてるから立件しないんだろう。

しろそんなことがきっちり罪に問われる社会になった方が罵詈雑言のほうが現状よりはるかに増えて治安が悪いとみなせる状況になるとも考えられる。

なんか言われたら怯ませるようなことを言ってお互いそれで話が終わる、ってぐらいのバランスがちょうどいいと俺は思うね。

まあ最後に一つ

一厘事件を持ち出せば仮に起訴まで行っても俺の行為とき有罪にならないことは肯定できるんじゃないですかね?

俺が立件されるべきというならまずネットで他にいくらでも見られる常習性悪質性高い同類事例を立件しろよw

dorawiiより

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Permalink |記事への反応(0) | 17:57

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anond:20251115020114

長文で論点散らかしすぎ。整理して各部分に返答する。

いやあんたも俺がメクラと言った時にそれは侮辱罪だとか書いてたやん

でも告訴してないよね。そゆこと。

俺は『訴える』とは一言も言ってない。侮辱罪に該当する可能性があると指摘しただけ。君は『訴える』と明言してるのに訴えない。この違いが分からない?

ついでに言えば先の判例は要するに告訴意思不存在と畏怖の意図存在について真っ黒なら違法であること疑いないってことだよね。

それと同時に要するに無罪を言い渡すのに真っ白だと証明する必要はねーと言ってる。

真っ白以外全て有罪だと裁くべきだと主張する気ならこんなこと断るのはおかしいだろう。

まりグレーなら無罪妥当ってことだ。

『疑わしきは罰せず』は刑事裁判原則として正しい。でも君は『軽口』と自白し、『訴訟費用ない』(告訴費用不要)で断念してる。これは『グレー』じゃなくて『告訴意思なし』の強い証拠グレーゾーンにすら入ってない。

あと判例其れ脅迫罪じゃねって言うなら告訴意思無しと認定されて有罪になった判例告訴意思ありとは認定されれないが有罪になった例を持ってくるべきだ。

そのいずれも無いのに脅迫罪だーっていうのはまさに机上の空論だろうね。

大審院判例は『告訴意思なし+畏怖目的=脅迫罪成立』と明示してる。恐喝罪判例(最判昭29.4.6)も同じ理屈で、金銭要求がなければ脅迫罪構成要件は同じだから援用可能有罪判決がないのは単に立件されてないだけで、構成要件該当性は別問題。これずっと書いてるけど理解できない?

そして脅迫罪と言ってる以上これは大前提として刑事裁判なわけで民事ならとりあえずスラップ訴訟的にやられても出廷しなければ相手の主張通りになりうるって点で危ないと言えるが刑事ならまず警察がその気にならなきゃ始まらない。

結果的ストーカーから殺人につながったものでも当時警察がまともに動かず事件になったのなんてよくあるように警察いかに鈍重な側面があるかということぐらいはわかっているだろう?

ネットで訴えると言うのが危ない?何のこっちゃ。警察に泣いて駆け付けても実質的被害が出てないうちはねえとかいなされて終わりだよそうじゃないならまずストーカー被害に対してもっと積極的捜査したがるはずでしょ。

実際には警察が動かないから、ネットで『訴える』と言っても問題ない」と主張してる?

警察が動くかどうかと、構成要件に該当するかは別問題。『捕まらいか大丈夫』は法律論じゃない。ストーカー被害警察が動かないのは問題だけど、それは『ストーカー行為合法』って意味じゃないでしょ?法律論をずっと話してるつもりだったんだけど違うの?なんで警察の話出てくるの?

追記部分(冗長なので省略)

判決文では口止め料と表現されてるけど事実上痴漢被害者が加害者とそれで勘弁するとして要求する金がそう呼ばれうるように示談金や和解金と呼べるものなんじゃ…?

示談金は『被害回復の対価』。口止め料は『告発しないことの対価』。前者は適法後者恐喝最判昭29.4.6は『犯罪事実を申告しないことの対価』を恐喝と判示してる。痴漢被害示談は『被害賠償』であって『告訴権の売買』じゃない。

ていうか、ちゃんと読めば書いてあるし、示談金のありかたなんて基本中の基本では?

以上。長々と相手してきたけど、ツッコミ入れるならまじで基本的な部分は学んでから来てくれ。

俺はお前の担当教授ではない。なんか学生レポートの手伝いを延々としてるみたいで怠いわ。

増田

Permalink |記事への反応(1) | 13:34

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2025-11-14

anond:20251114170746

普通の考え方ではないです。

それに『殴る』との類推不適切です。殴るは違法行為告訴適法行為。明確に違います

からこそ判例は『告訴する意思があるか』を重視してます

正当な手段でも、実行意思なく畏怖目的なら脅迫罪成立。それが判例立場です。

別ツリーにも書きましたが、判例を読まずに独自の法解釈をされるならあとはご自由にどうぞ。

増田より

Permalink |記事への反応(1) | 17:12

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2025-10-31

漫画家協会への反論声明

生成AI時代創作権利をめぐる歪んだ主張への反論声明

2025年10月31日

1.文化全体を人質に取る業界自己防衛

本日発表された「生成AI時代創作権利のあり方に関する共同声明」は、表面上は高尚な倫理を装いながら、実際には旧来の出版映像業界が自らの利権支配を維持するために発した時代錯誤の自己防衛声明にすぎません。文化担い手を名乗りながら、彼らは文化を盾にして独占し、創作自由を自らの縄張りに囲い込もうとしていますAIという新たな知的基盤を「脅威」と決めつけ、法律科学事実を踏みにじってまで、自分たちの都合に合わせた“新しい原則”を作り出そうとする姿勢は、文化の発展を自ら人質に取る行為と言わざるを得ません。

2.法治国家を軽視する恣意的な主張

声明で繰り返される「オプトイン原則」なる主張は、法的根拠のない作り話にすぎません。日本著作権法第30条の4は、情報解析、すなわち機械学習適法行為として明確に認めています。これは国会正式に審議され、国際的にも承認された条文です。それをあたか存在しないかのように無視し、独自の“原則”をでっち上げているのは、法の支配自分たち感情で上書きしようとする行為にほかなりません。法治国家の根幹を軽んじるこうした態度こそ、社会にとって最大の脅威です。

3.国際条約の名を借りた虚偽の論法

声明では「WIPO著作権条約原則にも反する」との一文が見られますが、これは国際法理解していないか、あるいは意図的に誤解させる表現です。WIPO著作権条約10条は、各国が技術革新との調和を図るために例外を設けることを明確に認めています日本著作権法第30条の4は、その条項に基づく正当な立法です。にもかかわらず、これを「国際的に反する」と断じるのは、国際法権威を自らの商業利益のために悪用する詭弁にすぎません。法を装いながら法を捻じ曲げる態度は、文化への裏切りです。

4.科学理解せずに技術を縛る危うさ

声明要求する「学習データの透明性」は、AI技術の基本構造理解していない人々の発想です。生成AI著作物を丸ごと保存しているわけではなく、膨大な情報数学的に抽象化して学習しています。どの作品学習したのかを特定することは、理論的にも不可能です。にもかかわらず、それを“透明性”という美辞麗句で求めるのは、AI研究を停止させるための方便に見えます理解できない技術を「危険」と断じて封じ込めようとする態度は、科学否定であり、知の進歩への挑戦です。

5.文化を守るふりをして文化を殺す

著作権法第1条は、「著作物の公正な利用を通じて文化の発展に寄与する」ことを目的としています声明はこの理念を真っ向から踏みにじり、創作自由業界利権で縛りつけようとしています。もし学習をすべて許諾制にすれば、日本AI研究は立ち行かなくなり、創作自身AI支援という新しい表現手段を奪われるでしょう。つまり、彼らは「創作者を守る」と言いながら、実際には創作未来を殺そうとしているのです。

6.倫理を盾にした特権固定化

声明全体に共通するのは、「自分たちけが正義である」という思い込みです。AI学習されることを「搾取」と呼びながら、彼ら自身は長年、他人文化引用し、再構成してきました。著作物の「利用」は自分たち権利であり、AIの「利用」は侵害だという二重基準は、もはや論理ではなく自己保身のための感情論です。著作権を対価交渉武器に変え、創作自由を締めつける構図は、文化産業ではなく利権産業の姿です。

7.未来に向けて

AI人間創造性を奪うものではなく、拡張するものです。学習犯罪扱いし、技術革新を恐れ、自由な発想を封じることこそ、文化への裏切りです。私たちは、旧来の特権構造に縛られた声ではなく、法と科学自由原理を信じる社会の声を支持します。AI人間創造性は対立するものではなく、共に進むべき文明の両輪です。文化を守るとは、未来を拒むことではなく、未来に開かれることです。

【発出者】

生成AI自由文化未来を守る会

Permalink |記事への反応(0) | 23:02

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2025-10-22

女性支援名目とした構造搾取倫理分析トーキッズ周辺支援

1. 背景と問題意識

東京都新宿区周辺(いわゆる「トー横」エリア)では、

若年女性少女たちの居場所づくり・自立支援を掲げるNPOや団体が多数活動している。

これらの支援活動は、当初は善意社会的使命感に基づくものであったが、

近年、一部の団体において「支援活動制度化・収益化する構造」が形成されつつある。

特に問題視されるのは次のようなスキームである

助成金を得た団体が、相談会議機械的弁護士を参加させる

弁護士報酬(例:時給8,000円)は助成金で支払われる

本人が弁護士関与を希望していなくても、団体運用ルール強制的に同席

行政弁護士必要性実質的審査できず、形式上合法支出として承認される

この構造のもとでは、「支援対象者」が本来目的自立支援人権保障)よりも、

団体専門職活動維持・収益確保のための資源として機能してしま危険性がある。

2.弁護士関与の構造問題

弁護士支援活動に関与すること自体違法ではない。

しかし、次のような構造常態化すると、倫理的に重大な問題を孕む。

項目 表面的な正当性実質的機能

弁護士が同席する 「法的助言を提供」「支援の質向上」 関与が報酬発生の手段となる

時給8,000円設定弁護士業務としては適正 公金支出としては突出した高額

助成金での支払い公益目的に沿うように見える弁護士費用の恒常的補填構造

本人意思を経ない同席 “保護”の名目正当化支援対象者自律を奪う

このような仕組みは、「違法ではないが、倫理的に不当」な構造誘導といえる。

3.行政東京都)の統制困難性

東京都などの行政機関は、次の理由で「弁護士関与の必要性」を実質的判断できない。

弁護士業務専門性行政評価する権限がない

助成金審査形式的であり、事業報告書を信頼するしかない

支援現場多様性ゆえ、外部から実態評価が困難

結果として、団体自由弁護士を関与させ、報酬支出する「制度自己完結」が発生する。

これは、公金の透明性・公平性効率性を損なう構造リスクである

4.倫理的評価

このようなスキームには、三層の倫理的逸脱が見られる。

観点倫理原則 現状の逸脱

支援倫理 本人中心・自律支援団体構造により本人意思形骸化

弁護士倫理自由な依頼関係と誠実性自動関与・利益誘導報酬構造

公金倫理公益目的の透明な支出助成金専門職収益に転化

これらを総合すると、**形式的には適法であっても、倫理的には不当な「制度的腐敗」**の状態にある。

5.女性人権をめぐる構造搾取

特にトーキッズや若年女性支援文脈では、

支援対象者が「保護される女性」として固定され、被害が語られ続けることによって

団体専門職正当性資金・注目を得る構造形成される。

この構造は、結果的に次のような倫理的問題を引き起こす。

若年女性を「支援の素材」として集める

被害”を強調することで支援正当化する

実際には、女性たちの主体性自律回復を妨げる

まり支援被害資源化する(commodification of victimhood)構造に陥っており、

支援の名を借りた「第二の搾取」といえる。

6.改善に向けた提言

このような構造モラルハザードを防ぐためには、

次のような倫理的制度改革が求められる。

弁護士関与の明確な判断基準

「法的課題存在する場合」に限定し、自動参加を禁止

本人のインフォームド・コンセント

弁護士同席・費用目的を事前に本人に説明し、同意を得る。

第三者審査監査制度

弁護士関与の必要性費用妥当性を独立機関検証

公金支出の上限・基準設定

弁護士報酬の上限や関与頻度を規定する助成金指針を整備。

倫理ガイドライン策定

支援団体専門職行政が共有できる「本人中心支援倫理規範」を文書化。

7.結論

現状の一部支援スキームは、若年女性人権を守るどころか、

被害構造を利用し、支援を装った利益循環の装置になっている。

それは違法ではなくとも、

支援倫理弁護士倫理・公金倫理のいずれから見ても深刻な構造不正義であり、

女性人権を食い物にする構造搾取」と呼ぶに値する。

Permalink |記事への反応(1) | 10:42

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2025-10-14

生成AI検索してるだけなのか?

からいるが、最近「生成AI所詮検索したものを出してるだけ」みたいなこと言うツイートが多く見えるようになった。

んだったら指が6本になったり足が3本になったりするわけねーだろ!!

それならまだコラージュって言ってる方がマシだ。

生成AIがやっているのは検索でもコラージュでもなく

「○○っていうとだいたいこんな雰囲気画像

という推測である(なので、意図通りに出力させるには○○を詳しく細かく指定してやる必要がある)。

文章系の生成だとわかりやすい。「Aという単語の次にはBという単語が来るだろう」という予想を連鎖していくものだ。

画像系は多数のフィルタを通していくようなものなのだ説明が長くなるので割愛する)

単純化してしまえば最小二乗法ので引いた直線がAIと言える。

検索(つまり出典をそのまま出すもの)とはかなり異なる。

あと、仮に本当に検索なんだとしたら、検索エンジンのための複製は著作権法適法である2009年に定まっている。

生成AIを廃したい立場から考えたら「検索と同じこと」という主張は寧ろ不利なもののはずなので、ドヤ顔する前に主張の仕方を考え直したほうが良い。

Permalink |記事への反応(0) | 14:49

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2025-10-08

anond:20251008115958

違法適法は本筋だと思ってるようだから、それが違うぞ、と言ってるんだがな。

 

まあ永遠に検討違いを言ってればいいよ。

Permalink |記事への反応(1) | 12:01

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anond:20251008115718

めんどくさ

どこが日本語不自由かは自分で考えてね

そして適法トレースで叩かれるのは問題になるだろうけど、それはトレース問題なのではなく、制度問題視されているのであって

本筋から外れるから語りたいなら別でどうぞ

Permalink |記事への反応(1) | 11:59

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anond:20251008114246

原則を満たしている適法パターンならトレスでも叩かれない、とか思ってるなら本質を見誤ってる

Permalink |記事への反応(1) | 11:48

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2025-10-06

労働基準法賃金は毎月1回払わなければならないとあるんだけど、入った会社は、翌月払いなのね。

入った月の給料が来月にならないと払われないので、毎月1回のようなないような???

これって適法なの?

Permalink |記事への反応(2) | 19:03

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2025-09-29

企業の枠超えた労使交渉正当性 独禁法違反訴えた事業者側が敗訴2025年9月29日 5時00分

 ■フリーランス労組にも追い風 中里浩・早稲田大学准教授

 公正取引委員会出身フリーランス問題にも詳しい中里浩・早稲田大学准教授経済法)に、今回の判決の意義を聞いた。

――独占禁止法労働法関係問題になりました。

 「中小企業へのいじめ規制に着目すると交渉力の格差是正するという発想では共通しており、相互補完関係にあると考えている」

――米国では労組活動競争法(独禁法)で違法とされた歴史があります

 「1890年制定のシャーマン法労組にも厳しく適用され、指導者逮捕されたこともある。1914年に制定されたクレイトン法などで独禁法適用除外になることが明示された」

 「日本でも1947年に独禁法の制定当時に同じような議論があった。ただ、『労働者事業者ではない』から明示的に適用除外を規定する必要はないということになった。労組独禁法適用される例外的事例はあるということが意識されてはいた。ただ、突き詰めて議論されてこなかった。訴訟の背景には、労組団体交渉独禁法上どう評価するかという問題がある」

――今回の判決をどう評価しますか?

 「妥当判決だ。原告側は団体交渉のために使用者団体情報交換することが独禁法上の問題になりうると主張している。しかし、労働組合法の14条は、使用者団体当事者になることを想定している。独禁法違反の恐れがあるという口実で、団体交渉から逃げている構図は否定できない」

――労組活動独禁法上の問題となる可能性はあるのでしょうか?

 「労使交渉名目カルテル組織したり、使用者意思を受け、争議行為と称して競争者を排除したりすることが考えられる」

――フリーランスにも影響がありますか?

 「フリーランス労組は増えつつあり、労組法上の労働者性が認められる事例も増えている。組織化が進めば、フリーランスが共同で交渉することも現実味を帯びてくる。そうした動きの後押しになるはずだ」

――課題はありますか?

 「労組活動がどこまで適法で、どこから独禁法上の問題になりうるのか、公正取引委員会は具体的に示すガイドラインを出すべきだ。フリーランス組織化も進めるべきで、特に連合が果たすべき役割は大きいはずだ」

     *

 なかざと・ひろし 公正取引委員会事務総局、東京経済大学現代法学部教授を経て現職。労働組合中央組織である連合フリーランス支援を手がけるWor-Qアドバイザリーボードメンバー

https://digital.asahi.com/articles/DA3S16311987.html

Permalink |記事への反応(0) | 16:13

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2025-09-25

インフレの世の中

食料品住まいを中心にインフレの世の中に変わってきました。

私の住まいでも新築は坪100万円、土地とあわせると4,000万円近くなります

ローン金利が固定の1.2パーセント、月次12万円で総額5,000万円程度の支払いです。

一方12万円を35年間、複利7パーセント投資信託で積立する21,700万円になります

ローン終わった古家の価値は2,000万円くらいでしょうか。

子供住宅の一時取得ローンをさせない。(家をあげる)

②生まれた時からしっかりと本人口座で合法適法投資を始める。

住宅ローンの分は積立する様に教育

手取り以内で質素に暮らす。

インフレはチャンスの時代です。

子々孫々に渡って100年を超えて複利運用すれば相続で半分国庫に収めても複利運用でまた10年間でもとに戻せます(二倍)。

税金が高いから3代で資産がなくなると言うのは金融資産運用知識の無さと計算の間違いです。

Permalink |記事への反応(0) | 19:01

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2025-09-03

一番ありそうなのはTHC配合品を愛用してたこ

2024年12月11日までは、THCがそれなりに入っていても茎や種子から作っていれば適法扱いだった。

THCは茎には花の100分の1くらいの重量比でしか入っていないので、茎や種はセーフとされた。戦後すぐの話だ。

しかし重量比の話なんてのは精製してしまえば大した問題じゃない。花の100倍の重さの茎を集めるのは難しくない。加えて、茎由来THCというセーフなものがあるときに、あるオイルに含まれTHCが茎由来かどうかなんて確かめようもない。

からCBDを表向きの有効成分にしてTHCの多いもの流通した。

から法改正して、茎でも種でもTHCが多けりゃアウトってなったわけだ。

適法な時期に脱法THC違法THCを常用して、依存症になって、違法化した後も入手しようとしたって筋なら分かりやすい。

から、「1回目」のCBDサプリが具体的にどこの出してる何という商品か、日本では普段どこで買ってどのくらい使っていたのかを聞くべきだった。

まぁ聞いたからって正直に答えやしないだろうけどな。

Permalink |記事への反応(1) | 17:57

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2025-09-02

アンチメガソーラーはなぜ負けるのか

あるいは陰謀論者は何と戦っているのか?

釧路湿原の側の私有地でのメガソーラー開発が話題です。というより頭があれな陰謀論者やいつものビジネス右翼が焚きつけて話題にしようとしていますしかしながら、アンチメガソーラーはこれから決定的な敗北を迎えます。全国各地にすでに作られたメガソーラー粛々と発電を続け、釧路湿原が目立っている間に全国各地にメガソーラーは増え続けます陰謀論いくら焚きつけようと、はてぶやXでいくらメンションを集めようと関係ありません。彼らはなすすべなく負けます

彼らが戦っている相手は誰でしょう。太陽光発電事業者温暖化対策とかウザイこというリベラルソーラーパネルメーカー中国に魂を売った政治家?すべて違います。彼らが戦っている相手は、資本主義法治主義という西側世界常識のものです。

メガソーラー公共施設ではありません。すべて私有地です。公有地じゃありません。個人なり法人なりが合法的に取得もしくは貸借して、建設時の法律乗っ取り適法に設置して、合法的電気生産して収益を上げています。これはただの財産活用であり、自由経済活動です。法律に従って適切に運用されている限り、これを止めることは誰にも、たとえ国にも公共団体にも、できません。

これから法律改正して新しく建設しにくくすることはできるでしょう。しか現在稼働中または建設中のメガソーラーには、新しい規制適応されません。またメガソーラーをすべてできなくするような規制は、シンプル財産権の侵害にあたります。できません。

これまでも、自然のためという理由での、地方の開発に対する抗議は行われてきました。成田で、諫早湾で、辺野古で、八ッ場ダム山間部のダムで。メガソーラーに生まれ変わる前のゴルフ場で。主に環境派と呼ばれるリベラル勢力が抗議してきました。そしてそのすべてで敗北してきました。それを嘲笑してきたネトウヨ陰謀論者が、同じ相手に同じ理由で敗北するのです。

嘲笑されてきた側として楽しみでなりません。

Permalink |記事への反応(0) | 20:37

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2025-08-31

anond:20250830132119

クルド人が怖いのは組織化しているところなんだよ

米兵だろうが中韓だろうが単発の不良外国人は昔からいるよ

クルド人あいつらだけでグレーな会社経営したり解体作業とかやってるだろ

あれはどうみても適法とは思えないのに誰も止められないのがやばいんだよ

華僑中華街作ってかたまるのはまあいいさ、それなりに遵法意識があって近隣とそこそこうまくやってるから

クルド人コミュニティはその辺の違法適法常識がぶっ壊れていて

平気で違法なことをしたり、犯罪起こした仲間を擁護したりするのがこれまでの外国人と違う感じ

米兵日本で起こした犯罪米軍に守られてゆるい処分になったときマスコミ総出で叩いたじゃん

なんでクルド人だとあれがないんだよ

Permalink |記事への反応(1) | 16:25

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2025-08-21

anond:20250821150233

適法ならだれがどこで何を言おうが何とも思わないどころかどんどん言えとしか思わない

知らない方がよかったことの方が世の中すくなくない?

知ったうえで何を選択するのか

それが自由責任ってことだと思うよ

Permalink |記事への反応(0) | 15:14

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俺は堀元の「せめて罪悪感だけは持っておこう」はかなり危険思想だと思うけどな

積読チャンネルというYoutubeチャンネル

元々は香川県モスクを作ろうとした外国人外国人ゆえに建物を借りるのに苦労したという話のコメント欄

外国人統計的に未払いや部屋の破壊等の被害が多いので商売的に妥当判断

というコメントが付き、それに賛否両論巻き起こっていた。という話が大元で。

 

しかしこの考え方自体が既に「統計的差別」という名前が付けられた「差別」なんだよ、ということを

差別はたいてい、悪意がない人がする 見えない排除に気づくための10章」という本を紹介することで

解説するという回があったんだけどさ。

 

パーソナリティの一人である堀元氏が「商売人の俺だからこそ言える結論を語る」というていで

「小規模の商売をしているときれいごとだけでは立ち行かない。商売人には間違える権利がある」

と「商売人はその結果を自分で負うのだから適法範囲倫理的でない行為をする権利がある」と主張し

ただし「今自分がやっている行為よろしくない行為であるかもしれない」という罪悪感だけは持っておくのが

人間としてあるべき姿だ、的な説法でこの回を〆るんだけど。

 

これってあんまよくないと思うんだよな。

特に合理性を重んじるスタイルで影響力がある堀元みたいな人間がこういうことで「俺は間違ってやってることをわかってまーす!」って言えば「差別だとされていることもやってもいい」というライフハックと捉える奴は少なからず出てくると思うんだよな。

本人は当然そんなこと思ってないだろうけど、でも悪だとされる行為をやるのは「罪悪感があるけど仕方ない」からか「開き直っている」からかは外からはうかがい知れない以上、「罪悪感があるならしゃーないよね!」的な結論倫理的にどうなんだと思ってしまった。

現実そうなんだとしても平均10再生くらいするチャンネルで堂々と宣言することではないよなっていうか。

 

そして、じゃあどうなるのって話がちょうど2回前の金原ひとみ著の「YABUNONAKA」回の

社会を変えるのは炎上しかない」という結論に返ってくるのはアツい伏線回収だなと思った。

だって差別したってしゃーないじゃん。罪悪感はあるけど背に腹は代えられないよ!」と表で言うやつが出てきて、それがヤバい奴らに見つかって死ぬほど燃やされた結果、「やっぱダメなんだね。変えて行かないといけないね」となって社会は前に進んでいくようになった。

という話に帰結しそうなのはなんかちょっとエモい

Permalink |記事への反応(7) | 15:02

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2025-08-20

チャージスポットバッテリーの件

とあるブクマカコメントによると

…………………………

ユーザーが紛失→違約金支払い→善意第三者拾得警察に届け出→3ヵ月経過 これで適法第三者所有権を得る。その後に売ろうと何の問題もない。

…………………………

と、あるけど所有権チャージスポットのまんまという規約なら警察から回収しないチャージスポットが悪いよなぁ

Permalink |記事への反応(1) | 00:50

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