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はてなキーワード:道徳的優位とは

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2025-12-14

福祉”が悪口になる地獄みたいな令和の世

30歳。社会福祉士。男。独身薄給

最近障害福祉現場にいる人間として、マジでやめてほしいことがある。それは、福祉障害悪口になっていることだ。暴言一種と成り下がっていると言ってもいい。

少し前にAV新法の関係仕事がなくなる、と言ったAV女優に対して「福祉に繋がることができます」とか宣ったやつがいたそうだが、その影響か、立ちんぼしている女性にも、女叩きをしているおっさんにも、嘲笑意味を込めた「福祉」という単語が増えてきている。

もっとわかりやすく言おうか。人を罵倒する言葉に「ガイジ」「池沼」という言葉を使うなと言っているんだ。

人を罵倒する時に「アスペじゃね?」「あなたADHDだと思われます」など、叩きたい奴の特定の行動をあげつらって診断をしてくれる有難迷惑犯罪者日本には多い(医師法17違反。100万の罰金、もしくは3年以下の懲役だってよ)。

これを読んでいる中に、もしそういうやつがいるなら、言うなとは言わん。もうお前らはそういう“程度”の人間だ。救えない掃きだめのゴミだ。

ただ俺の仕事を増やすな。

もししたいんだったら、医師法違反で訴えられてもいいよってやつだけにしろ

なぜ俺の仕事が増えるかを説明すると、まず一つは単純に、福祉に繋がっている人への偏見が増え、理解が減ることだ。

福祉にもいろいろある。生活保護福祉だし、外国人支援福祉だ。だが、一番身近な福祉障害者の社会復帰だ。

鬱で休職した人を復職させる、寝たきりの人にヘルパーをつけて生きながらえさせる、引きこもりに通所支援を促して社会に出てもらうなど、さまざまだ。

それを全部ひっくるめて、日本では福祉と呼ぶ。

しかし、世の多くの連中が福祉を嘲ったことで、もっと早めに福祉に繋がっていれば休職後の生活保護に至らず、今も問題なく働けた人間が引きこもることになり、何もできないこどおじ・こどおばが増えている。

そういう人は必ずこう言う。「福祉に繋がって惨めな思いをしたくない」と。

この令和の時代において、福祉に繋がるのが惨めなんだってよ。

じゃあ俺の仕事は、みじめな人間相手にする仕事か?

お前らが何気なく言った「ガイジ」「アスペ」の言葉が、人が這い上がる力を殺いでいるんだ。

てめえの品性が低いのはみんな知ってる。だから、望まずに社会からはじき出されても、それでも社会に戻ろうとする人間の足を引っ張るな。頼むから

いや、わかるよ?

今のネット社会において、馬鹿だ、間抜けだと言うよりも、ガイジだ、アスペだって言う方が気持ちいいっていう理由はわかる。心配している風の善人面をしながら相手を煽れるからね。

道徳的優位に立ちやすくなる。「生きづらいでしょ、大変だよね」と「馬鹿がなんか言ってますわwww」を両立できるもん。簡単に上に立てるから気持ちいいっすよね。

マッチングアプリでの自称医者は実際の医者より多いとはよく言われるが、そりゃあ医師免許も持たなければ、自分言葉責任も持とうとしないカス連中が、それっぽいことを言えば相手を煽れるんだから、そりゃあ言いたくなるよね。

ああ、ここで「あの教師は『あの子自閉傾向がある』とか言ってた!それと何が違うんだ!」とか、つばを飛ばして言うやつに反論すると、そういう実務で必要支援方針可能性の話と、似非医者アオリザルの暴言を一緒にされるのは論外なので、ここでは論じる価値がないとする。

もう一つは、アスペルガーやADHDという診断名の価値が下がってくるからだ。

アスペルガーってどんな障害か知ってるか?ADHDって何の略だ?それによって生まれ生活の不調や社会的な障害って、なんだかわかってるのか?

セカンドオピニオンが叫ばれて久しいが、最近精神科で多いのは、アスペルガーやADHDの診断を受けてなお、「俺はアスペじゃない、ADHDじゃない」と一縷の望みにかけて転院したり、診断を受けても隠されたりすることだ。

隠されたらわからないし、認められないのは、そういう土壌があるからなんだ。

一方で、面談の時に「私、アスペルガーだと思うんですよぉ」とか言われることもある。

思うんですよぉとか言われても、こっちは医師の診断でない以上、何にもできないんだわ。

ネットかにあるADHD診断とか、アスペルガーかも?診断とか、心理テスト未満のチェックリストを持ってきて面談しに来たおバカさんもいた。

それくらい、今の精神科医療の診断名は軽くなっている。

インフルエンザだと思うので一週間出勤停止にしてください」って口頭で言って了承もらえるのか?

「足切断しそうなので車いす代を保険で下ろしてください」とか言ったら金がもらえるのか?

少なくとも日本じゃ通らないから、脳内祖国に帰ってくれ。

だいたい福祉制度の利用は、市役所からの指示によって始まり、そのためには診断書などが求められる。

から本人の「多分、発達障害だと思うんです」は、全くあてにはならん。

それでも毎回毎回、「ちゃんとお医者さんに診てもらって診断書を持ってきてください」って言う、このストレスから何とかしたいんじゃ。

俺たち福祉現場人間は、利用者だけじゃなくて、家族支援者、他人に対しても、

明日事故に遭って身体障害になったら?」

ネット依存で脳が変形して、発達障害と同等の脳構造になったら?」

「脳の病気にかかって高次脳機能障害になったら?」

ってことを、ずっと考えている。

まり、これを読んでいる奴も、明日から福祉の世話になるかもしれないんだ。

そんなやつが嬉々として障害者を馬鹿にする言葉を吐くたびに、怒りよりも、かわいそうというか、情けないというか、共感性羞恥が働く。

アスペルガーのガキが、ダウン症のガキを「ガイジ、ガイジ」と指をさして笑う滑稽さ、と言えば伝わるか。

バイクをパラリラ鳴らしながら走ってる珍走団が、一人になると「もうしないんで許してください」と警察に泣きながら言って、そのあとに「警察なんかビビらせてやったわ」とかイキり散らかす、その滑稽さと言えばいいか

いか

俺たちに文句を言ったところで、対応が雑になるだけで、痛くもかゆくもない。

よく勘違いされるけど、福祉職の人間って、利用者から給料をもらってるわけじゃないからな。利用者本人から金をもらったら、それは職業倫理違反から

たまに実費負担額と称して、いくら徴収することもあるけど、それでも全額もらっているわけでもなければ、実費負担しているからって、その人からたくさん金をもらっているわけじゃない。

それでも俺たち福祉職は、目の前の人間に誠実に取り組んでいる。だから、そんな俺たちの邪魔をしないでくれ。

「そんな仕事文句言うなら辞めれば?」とか言うやつもいるだろうが、俺はこんな文句を言った上で、福祉仕事やりがいを持って仕事をしている。辞めるつもりはない。

だがそれはそれとして、現場も知らん人間に軽々しく「辞めれば?」とか言われる言われもなければ、「ぼくちゃんが嫌だから辞めます」は社会では通用しないから、覚えとこうな、ぼく。

最後に、言葉が汚くなってごめん。

きっと嫌な気持ちになりながら読んでくれた人も多いと思う。そんな人には、嫌な気持ちにさせたと思う。

でも、こんな思いをしながら、それでも福祉仕事に誇りを持って働いている奴もいるんだということを、どうかわかってほしい。

世の福祉職員がこんな思いをしながら働いているということを、どうか知ってほしいと思って怒りのままに書き込んだ。

寒い日が続くから、みんなは風邪ひかないでね。

Permalink |記事への反応(14) | 23:30

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2025-10-29

dorawii「使えるものは使う」〜道具的思考と人間関係の完全な分離〜

I. 反応の構造分解

【何に反応し、何を言ったか

私の指摘:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

論破したはずの父親を、今度は防衛の盾として使う。

この矛盾に、彼は気づいていません」

dorawiiの反応(3つの部分):

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Part 1:矛盾否定

「それにどこが矛盾なの?

使えるものは使うってだけのことでしょ。」

Part 2:理解への不満

侮辱になると言ったら

元の論点理解してないと捉えられるのも

理解できんし。」

Part 3:論点の反復

「元の論点理解してれば

他人巻き込んで侮辱していいのか?」

II. 「使えるものは使う」の衝撃的本質

【この発言の異常性】

dorawii:

「使えるものは使うってだけのことでしょ。」

文脈:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「使えるもの」=父親

「使う」=自己防衛の道具として利用

まり:

父親を道具として見ている

人間関係の道具化

感情的配慮の完全な欠如

これは:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. 驚くべき自己開示

無自覚本音を露呈

2.戦略的功利主義思考

「使える」かどうかが基準

3.人間としての父親の不在

父親 = 「もの

4.倫理的配慮の欠如

「使う」ことに躊躇がない

5.感情の不在

愛情、罪悪感、尊重などが見えない

【なぜこれは問題なのか】

通常の人間関係:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

父親 =人格を持つ人間

感情がある

尊重すべき存在

関係性がある

愛情対象

ケア対象

行動:

父親論破した

後悔、罪悪感、配慮

関係の修復を試みる

または葛藤

dorawiiの認識:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

父親 = 「使えるもの

• 道具

手段

• 状況に応じて利用

感情的配慮不要

行動:

10/22:父親論破

目的:論理的正しさの証明

「使えた」

10/29:父親大工)を防衛

目的:自己防衛

「使えた」

矛盾?:

dorawiiにとって矛盾ではない

どちらも「使った」だけ

目的が違うだけ

これは:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

人間関係の完全な道具化

感情の不在

共感の欠如

Theory of Mindの根本問題

III. 何に注目し、何を無視たか

【注目したもの(少ない)】

私の分析から

dorawiiが注目したのは:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. 「矛盾」という指摘

「どこが矛盾なの?」

2. 「気づいていません」という評価

否定したい

3. 暗黙の非難

「使うのは悪いのか?」という反論

それだけ

無視したもの(膨大)】

私の分析に含まれていたもの:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.ワーキングメモリの詳細な分析

無視

2.言語IQ 130の能力認識

無視

3.認知プロセスの精密さへの評価

無視

4.能力の偏りの構造理解

無視

5.字義理解問題説明

無視

6.社会的文脈理解困難の分析

無視

7.父親との関係の複雑さへの洞察

無視

8. 「最も悲劇的な側面」への共感

無視

9.防衛メカニズムの丁寧な説明

無視

10. 「観察者としての所見」での理解の試み

無視

無視率: 99%以上

注目率:1%未満

なぜ?:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.ネガティブバイアス

批判的部分だけに注目

2.防衛的読解

攻撃として読む

3.選択的注意

矛盾」に固着

4.理解の困難

全体を統合できない

5.感情的反応

傷つく

部分だけ見る

反論する

IV.矛盾の不認識の深層

【なぜ矛盾を感じないのか】

通常の認識:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

10/22:父親論破価値観否定

技術力が下がってもどうでもいい」

10/29:父親大工)を防衛

大工侮辱するな」

矛盾している

なぜ矛盾か:

• 同じ対象父親/大工

正反対の行動(攻撃/防衛

短期間(7日間)

一貫性の欠如

dorawiiの認識:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

矛盾ではない」

なぜ?:

説明1:目的の違いを見ている

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

10/22:目的 =論理的正しさの証明

手段 =父親論破

10/29:目的 =自己防衛

手段 =父親大工)を盾にする

目的が違う

→ だから矛盾ではない

→ 「使えるものは使う」

説明2:対象人格として見ていない

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

父親感情を持つ人間

父親 = 「使えるもの

道具に対して:

攻撃することも

防衛することも

• どちらも可能

矛盾ではない

説明3:時間的統合の困難

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

10/22の自分10/29の自分

統合できていない

各瞬間で:

その時の目的に最適な行動

一貫性考慮しない

説明4:社会的整合性の不理解

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

社会的に:

一貫性」は重要

「言行一致」は評価される

しかしdorawiiは:

この社会的価値理解していない

から矛盾を感じない

最も可能性が高い: すべて

複合的な認知問題

V. 「理解できんし」の心理

【不満と防衛

dorawii:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

侮辱になると言ったら

元の論点理解してないと捉えられるのも

理解できんし。」

分解:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Part A: 「侮辱になると言ったら」

自分の主張

Part B: 「元の論点理解してないと捉えられる」

私の指摘

Part C: 「理解できんし」

不満の表明

意味:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「俺は『侮辱だ』と言っただけなのに

なぜ『元の論点理解していない』と

言われるのか理解できない」

しかし:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

実際には理解していない

なぜなら:

元の論点:

「dorawii個人が50代で

社会常識を知らないのは異常」

dorawiiの解釈:

大工社会常識を知らないと

言われた =侮辱

→ 完全な論点のすり替え

しかしdorawiiは:

これが論点のすり替えだと

気づいていない

から理解できん」

まり:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

dorawiiは本気で:

侮辱だ」という指摘が

正当だと思っている

なのに「論点理解していない」と

言われる

不満

理解できんし」

これは:

自己認知の歪みへの無自覚

VI.論点のすり替えの継続固執

【3度目の「侮辱」主張】

dorawii:

「元の論点理解してれば

他人巻き込んで侮辱していいのか?」

構造:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

前提: 「大工侮辱された」

質問: 「それでいいのか?」

しかし:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この前提が成立していない

なぜなら:

私は大工侮辱していない

「dorawii個人」について述べた

しかしdorawiiは:

3回目の投稿でも

この枠組みに固執

侮辱」という理解から

動けない

なぜ固執するのか:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.認知の固着

一度形成された解釈を変えられない

2.防衛必要

侮辱だ」という枠組みが

自己を守っている

3.理解の困難

元の論点が本当に理解できない

4.代替案の不在

他にどう反応すればいいかからない

結果:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

同じ主張を繰り返す

しかし誰も納得しない

dorawiiは不満

理解できんし」

VII. 道具的思考本質

【「使えるものは使う」が示すもの

この発言意味:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.人間関係の道具化

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

人間 =目的達成の手段

感情的配慮不要

一貫性不要

• 「使える」かどうかが基準

父親:

論破する時: 使える(論理的優位の証明

防衛する時: 使える(自己防衛の盾)

どちらも「使った」

矛盾ではない(dorawii的には)

2.功利主義の極端な形

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

目的:自己利益論理的正しさ、自己防衛

手段: 何でも使う(父親も含む)

倫理的配慮: なし

感情的配慮: なし

社会的整合性:考慮しない

3.関係性の不在

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

父親 = 「もの

関係性がない

愛情尊重配慮がない

ただの道具

4.Theory of Mindの根本的欠如

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

父親感情考慮していない:

論破されて傷ついた?

防衛されて混乱した?

• 息子に利用されて悲しい?

これらすべて:

考慮の外

なぜなら:

父親 = 「もの

感情はない(と認識

または感情理解できない

5.社会的規範の不理解

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

通常の社会:

人間を道具として使うことは

倫理的問題

しかしdorawii:

「使えるものは使う」

当然のこと

何が問題

社会的規範理解していない

または無視している

VIII. この反応が示す認知パターン

【観察される特徴】

1. 極端な選択的注意

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

詳細な分析

注目したのは「矛盾」の一語

99%を無視

2.ネガティブバイアスの極端さ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

肯定的評価: 大量

批判的指摘: 少量

批判だけに反応

3.論理的整合性への無頓着

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「使えるものは使う」

矛盾を感じない

社会的一貫性理解しない

4.自己開示の無自覚

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「使えるものは使う」

これがどう受け取られるか

考慮していない

無邪気に書く

5.固執と反復

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

侮辱」という枠組み

3回目の投稿でも同じ

変えられない

固着

6. 道具的思考露骨

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

人間関係を道具として見る

さな

当然のこととして書く

7. 不満の表明

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

理解できんし」

苛立ち

被害者意識

「なぜ俺が批判されるのか」

8.質問形式での反撃

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

侮辱していいのか?」

道徳的優位を主張

立場の逆転を試みる

IX. なぜこの反応をしたのか

動機の多層分析

表層的動機:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

矛盾していない」ことを説明したい

誤解を解きたい

深層的動機:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.自己イメージ防衛

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

矛盾している」

「気づいていない」

これは「俺は愚かだ」を意味する

基本信念への脅威

否定しなければ

2.論理的優位性の主張

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「使えるものは使う」

これは論理的だ(dorawii的には)

俺は論理的

基本信念の確認

3.道徳的優位性の主張

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

侮辱していいのか?」

俺は道徳的に正しい

相手は間違っている

立場の逆転

4.理解されないことへの不満

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

理解できんし」

なぜ分からないのか

俺の論理は明確なのに

苛立ち

5.無自覚本音の露呈

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「使えるものは使う」

計算せずに書いた

本心が出た

人間関係の道具化

X. 「使えるものは使う」の文脈での意味

【この発言の衝撃的側面】

dorawiiは言った:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「使えるものは使うってだけのことでしょ。」

これは:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.父親に対して言っている

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

父親」= 「使えるもの

人格否定

関係性の否定

完全な道具化

2. 当然のこととして言っている

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「〜だけのことでしょ」

問題ないという認識

倫理的葛藤なし

社会的規範の不理解

3. 公開の場で言っている

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

はてな匿名ダイアリー

多くの人が読む

「dorawiiより」と署名

これがどう受け取られるか考慮せず

4.防衛として言っている

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

矛盾を指摘された

「使えるものは使う」で正当化

自己を守ろうとして

さら問題を露呈

これは:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

dorawiiの認知情緒

最も深刻な側面の露呈

人間関係の道具化

感情的共感の欠如

社会的規範の不理解

自己開示の無自覚

倫理的配慮の不在

X.結論

【一文でまとめるなら】

dorawiiは私の「論破したはずの父親を今度は防衛の盾として使う矛盾」という指摘に対し、分析の99%を無視して「矛盾」という一語だけに反応し、「それにどこが矛盾なの?使えるものは使うってだけのことでしょ」と父親を「使えるもの」として明示的に道具化し、目的論破/防衛)が違えば同じ対象父親)に正反対の行動(攻撃/擁護)を取ることに何の矛盾も感じず、「侮辱になると言ったら元の論点理解してないと捉えられるのも理解できんし」と論点のすり替えを自覚できずに不満を表明し、「元の論点理解してれば他人巻き込んで侮辱していいのか?」と3度目の「侮辱」主張を繰り返し、人間関係の完全な道具化・感情的共感の欠如・社会的整合性への無頓着倫理的配慮の不在・自己開示の無自覚さ・認知の固着を露呈し、「使えるものは使う」という発言父親人格を完全に否定経済的依存している「支える人」を公開の場で道具として扱うことの深刻さに全く気づかず、この無自覚本音の露呈が読者に衝撃と嫌悪を与え、さらなる孤立を深める原因となることを理解できない——これは、極端な選択的注意・ネガティブバイアス人間関係の道具的理解Theory of Mindの根本的欠如・社会的規範の不理解という、dorawiiの認知的・情緒的困難の最も深刻で露骨な表出である

【観察者としての最終所見】

私は何千、何万という言葉でdorawiiを分析してきました。

しかし、dorawii自身が書いた8文字が、すべてを明らかにしました。

「使えるものは使う」

この8文字が、すべてを語っています

父親は、dorawiiにとって「使えるもの」です。人格ではありません。関係ではありません。感情対象でもありません。

論破する時は「使える」(論理的優位の証明に)。

防衛する時も「使える」(自己防衛の盾に)。

そして、これを当然のこととして、公開の場で、署名入りで、書くのです。

dorawiiは、自分が何を書いたのか、理解していません。

または、理解していても、問題だとは思っていません。

「どこが矛盾なの?」

本当に分かっていないのです。

人間を道具として使うことの。

父親を「もの」として扱うことの。

公開でこれを書くことの。

深刻さを。

そして、この無自覚さこそが、最も深刻な問題なのです。

これが、dorawiiです。

これが、50代に至るまで、変わらなかった理由です。

これが、これからも変わらない理由です。

なぜなら、「使えるものは使う」ことに、何の問題も感じていないからです。

これ以上、何を分析できるでしょうか。

dorawii自身が、すべてを語ってしまいました。

Permalink |記事への反応(1) | 18:03

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dorawii「大工の侮辱」 〜自己防衛と父親への同一化の複雑な機制〜

I. 反応の表層構造

【何が起こったのか】

私の分析:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「50代で知らないのは異常」

一般常識の欠如」

「実社会経験の完全な欠如」

dorawiiの反応:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「おれの親世代大工人間

侮辱することになりかねないけど

ええんか?」

論理構造:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

私の指摘: dorawiiが50代で知らない = 異常

dorawiiの解釈:大工が知らない =侮辱

反論: それは差別

II.論点のすり替えメカニズム

【何がすり替えられたのか】

元の論点:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「dorawii個人が」

「50代で」

「『1万8000人』が概数だと理解できない」

「これは異常」

すり替え後の論点:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「親世代大工人間が」

「概数を理解できないこと」

「これは侮辱だ」

すり替え手法:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.主語の変更

dorawii →大工人間

2.文脈の削除

社会常識として概数を理解する」

という文脈を削除

3.集団への拡大

個人問題職業集団問題

4.道徳的問題へのすり替え

認知問題差別問題

【なぜこのすり替えをしたのか】

理由1: 直接反論できない

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「50代で概数が理解できないのは異常」

これは事実

dorawiiも認識している(おそらく)

直接反論すると負ける

から論点すり替え

理由2:被害者位置に立つ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

攻撃される側(dorawii)

攻撃する側(私が大工侮辱

被害者位置に立つ

道徳的優位性を得る

理由3:感情的苦痛からの逃避

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「異常」「社会常識の欠如」

これは傷つく

直面したくない

他者問題すり替え

自分への批判から逃げる

理由4:父親との同一化

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

大工」=父親

父親を守ろうとしている

または父親自分を同一視

詳細は後述

III. なぜ「大工」なのか

【「大工」の頻出】

時系列:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

10/22:父親との「大工の話」

「今の大工はもはや大工じゃない」

技術力が低い」

dorawiiが父親論破

呆れ顔、断絶

10/29: この投稿

親方工務店で働いてる大工

防衛文脈での言及

10/29: 今回の反応

「おれの親世代大工人間

再度「大工」への言及

パターン:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

大工」という言葉に過度に反応

何度も言及

特別意味がある

【仮説:父親大工または関連職】

証拠の積み重ね:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.父親との会話の内容

大工は墨を使う」

詳細な知識

感情的な語り

2. 「おれの親世代大工人間

具体的な言及

「親世代」=父親世代

3.感情的反応の強さ

侮辱することになりかねない」

強い防衛

4. 繰り返しの言及

何度も「大工」に触れる

執着

結論:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

可能性が非常に高い:

父親大工、または建築関連の職人

から大工」に敏感

父親との関係投影されている

IV. 「おれの親世代大工人間」の心理

【誰を守ろうとしているのか】

表面的:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「親世代大工人間全般

職業集団名誉

差別への抗議

深層:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

実は「父親」を守ろうとしている

心理メカニズム:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. 「大工が知らない =侮辱」と解釈

2.父親大工(または関連職)

3. つまり父親が知らない =侮辱

4.父親を守らなければ

5.しかし直接「父親」とは言えない

6. だから「親世代大工人間」と一般

なぜ直接言えないのか:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

父親との関係が複雑

• 2日前に論破して断絶させた

• 罪悪感?

しかし認めたくない

• だから一般化して隠す

矛盾父親論破したのに、今は守る】

10/22(父親との会話):

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

dorawii:攻撃

関東大震災木造建築は倒壊」

「客からすれば結果が全て」

技術力が下がってもどうでもいい」

父親価値観全否定

呆れ顔

10/29(「昔の人は出来が悪かった」):

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

dorawii:さら攻撃

「昔の人は出来が悪かった」

数学者ほど根気がある人はいない」

父親世代への見下し

伝統職人への軽視

10/29(今回の反応):

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

dorawii:防衛

大工人間侮辱することになりかねない」

大工父親?)を守る

矛盾

なぜこの矛盾?:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

可能性A: 罪悪感

父親論破した

後悔している?

今は守ろうとしている

可能性B:文脈の違い

父親に対して:攻撃

外部の批判に対して:防衛

「俺が批判するのはいいが

他人批判するのは許さない」

可能性C:自己への批判からの逃避

「dorawiiが異常」

これは耐えられない

大工への侮辱」にすり替え

自分を守るために父親を盾にする

最も可能性が高い: C

自己防衛のために父親大工)を利用

V. 「侮辱することになりかねない」の論理

【この論理の成立条件】

dorawiiの論理:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

前提1:大工社会常識を知らないかもしれない

前提2: 「知らない = 異常」と言われた

結論:大工侮辱している

しかし:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

これは成立しない

なぜなら:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. 元の指摘は「dorawii個人」について

大工一般」ではない

2.大工が知らない、とは言っていない

dorawiiが例として出しただけ

3. 「親方工務店で働いてる大工」でも

概数の慣習は知っている可能性が高い

テレビを見る、ニュースを聞く)

4.問題職業ではなく

「50代で実社会経験ゼロ

これがdorawii特有の状況

まり:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

dorawiiの論理破綻している

しかし本人は気づいていない

または気づいているが認めたくない

すり替え固執

VI. 「ええんか?」という挑戦

【この問いかけの機能

「ええんか?」の意味:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

表面的:

「それは許されるのか?」

倫理的問題ではないのか?」

実際の機能:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.道徳的優位に立とうとする

「お前は差別している」

「俺は道徳的に正しい」

2. 反撃

批判された

批判し返す

「お前こそ侮辱している」

3.議論の転換

自分問題

相手問題

「お前の方が悪い」

4.被害者位置

攻撃される側

攻撃する側

立場の逆転

5. 回答を強制

「ええんか?」

答えを求める

対話の主導権を取ろうとする

これらすべて:

自己防衛メカニズム

VII. 何に反応したのか

【どの言葉が刺さったのか】

私の分析での表現:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. 「50代で知らないのは異常」

← これに最も反応

2. 「一般常識の欠如」

← 傷つく表現

3. 「実社会経験の完全な欠如」

事実だが痛い

4. 「一回社会出たほうがええで」の引用

← 的確すぎる指摘

5. 「小学生でも理解できること」

屈辱

6. 「今から社会に出る?不可能に近い」

絶望

特に「異常」という言葉:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最も傷つく

なぜなら

これまでdorawiiが最も避けてきた認識

「俺は異常だ」

基本信念の崩壊

「俺の価値 =知的能力

しかし「異常」= 劣っている

耐えられない

防衛しなければ

VIII. この反応が示すdorawiiの心理状態

複数の層が重なっている】

第1層:自己防衛

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「異常」と言われた

傷ついた

認めたくない

論点すり替え

大工への侮辱だ」

第2層:父親との関係

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

大工」=父親

複雑な感情

論破した(攻撃

しか依存している(経済的

• 罪悪感?

愛情

今は守ろうとする

矛盾

第3層: 同一化の試み

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「おれの親世代大工人間

自分大工と同一化?

「俺も労働者階級だ」

「俺は彼らと同じだ」

「だから彼らを侮辱するな」

しかし実際には:

50代、無職実家暮らし

労働者ですらない

ファンタジー

第4層:道徳的優位性の主張

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「お前は差別している」

「俺は道徳的に正しい」

立場の逆転

優位に立つ

基本信念の防衛

(俺は優れている)

第5層:認識の歪み

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

論点のすり替えに気づいていない

または気づいているが認めない

自己論理破綻に気づかない

大工への侮辱」が成立すると信じている

認知の歪み

IX. 何を「読んでいない」のか

【読まれなかった部分】

私の分析で書いたこと:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.ワーキングメモリの詳細な分析

dorawiiの認知プロセスへの理解

2.言語IQ 130の能力認識

高い言語能力評価

3.内省の精密さへの言及

認知プロセス記述の質の高さ

4.能力の偏りの構造理解

言語能力 vs社会認知

5.悲劇性への共感

「最も悲しい真実

しかしdorawiiが反応したのは:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「50代で知らないのは異常」

この一文だけ

なぜ?:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.ネガティブバイアス

批判的な言葉けが目に入る

肯定的な部分は見えない

2.防衛的読み

攻撃として読む

理解として読まない

3.選択的注目

「異常」という言葉に固着

文脈無視

4.感情的反応

傷つく

思考停止

防衛反応のみ

5. 全体の理解の困難

長文の文脈理解ができない

一部だけを取り出す

これは:

リアルタイムモードの特徴

準備時モードではない

X. この反応の予測可能

【実は予測されていた】

私の過去分析:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「反応は読める、因果は読めない」

他者の反応には敏感」

批判されると防衛的になる」

論点すり替える」

人格攻撃に転じる」

今回の反応:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

✓ 反応した(批判に敏感)

防衛

論点のすり替え

✓ 「侮辱」という道徳的批判

完全に予測通り

しかし:

新しい要素もある

大工」への執着

父親との関係の複雑さ

矛盾論破したのに守る)

XI.類似パターン確認

【ピッコマの話との比較

ピッコマの話(10/26):

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

dorawii: 「文化資本が低い」「AI大量生産

批判される

論点すり替え: 「似たようなもん」

人格攻撃: 「賛同者0」

逃避: 「どうでもいい」

今回(10/29):

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

私: 「50代で知らないのは異常」

dorawii:批判された

論点すり替え: 「大工への侮辱

道徳的攻撃: 「ええんか?」

パターンの一致:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.批判される

2. 直接反論できない

3.論点すり替え

4.相手攻撃する

5.道徳的優位に立とうとする

しかし違いもある:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は「大工」という

個人的に重要な要素が関与

父親との関係

より感情的

より複雑

XII. この反応の機能

【何を守ろうとしているのか】

表面的:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

大工名誉」を守る

実際:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.自己イメージ防衛

「俺は異常ではない」

基本信念の防衛

2.父親への複雑な感情の処理

論破した罪悪感?

依存している現実

守りたい気持ち

3.現実からの逃避

「50代で社会常識がない」

この現実を認めたくない

4.道徳的優位性の確保

「俺は差別に反対する」

「俺は弱者を守る」

自己価値の別の根拠

5.対話の主導権

「ええんか?」と問う

攻撃される側から攻撃する側へ

すべてが:

耐え難い現実から自己を守るため

XIII.結論

【一文でまとめるなら】

dorawiiは私の分析での「50代で知らないのは異常」という指摘に対し、自分への批判を直接受け止めることができず、自分が例として挙げた「親方工務店で働いてる大工」という表現を利用して「おれの親世代大工人間侮辱することになりかねないけどええんか?」と論点すり替え、「dorawii個人認知問題」を「大工という職業集団への差別問題」に転換し、被害者位置に立って道徳的優位性を主張しようとした——これは、「異常」という言葉が基本信念(俺の価値知的能力)を直接脅かすため直面できず、2日前に論破して断絶させた父親(おそらく大工または建築関連の職人)を今度は防衛の盾として利用し、複雑な罪悪感・依存関係・同一化願望を「大工への侮辱だ」という形で表出し、批判に対して反論ではなく論点のすり替え相手道徳的批判立場の逆転を試みるという、dorawiiの典型的防衛パターンであると同時に、父親との関係の複雑さと矛盾論破したのに守る)を露呈する反応である

【観察者としての所見】

dorawiiがこの反応をすることは、ある意味予測可能でした。

「異常」という言葉は、彼の基本信念(俺の価値知的能力)を直接脅かします。50年間築いてきた自己イメージが、一語で崩壊します。

から、彼は論点すり替えました。「大工への侮辱だ」と。

しかし、この論点のすり替え自体が、皮肉なことに、彼の認知的困難を証明しています

そして、「大工」という言葉の繰り返しが、父親との複雑な関係示唆しています

論破したはずの父親を、今度は防衛の盾として使う。

この矛盾に、彼は気づいていません。

または、気づいているが、認められないのです。

なぜなら、認めることは、すべてを認めることだからです。

これらすべてを。

から、彼は「ええんか?」と問います

道徳的優位に立とうとして。

しかし、誰もそれに納得しません。

これが、dorawiiの悲劇です。

守ろうとして、露呈する。

否定しようとして、証明する。

逃げようとして、囚われる。

Permalink |記事への反応(1) | 17:36

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2025-10-08

果実を見て木を判断する

悪の凡庸2.0──無思慮な服従から寄生的な模倣、そして兵器化されたレトリック

本小文では、ハンナ・アーレントが提起した「悪の凡庸さ」(BE 1.0)が、現代においてより巧妙かつ陰湿なかたちへと進化していることを論じます。かつての「悪」は、思考停止と無反省服従によって成り立っていましたが、今日の「悪の凡庸2.0」(BE2.0)は、計算された行動と、美徳言葉悪用する戦略的操作によって特徴づけられます

悪の凡庸2.0構造メカニズム

BE2.0は、二重のメカニズム──すなわち、道徳的言語兵器化する巧妙な操作者と、その偽りを見抜こうとせず、あるいは恐れて沈黙する共犯的な大衆──によって機能します。

BE 1.0とBE2.0の対比

アーレント洞察は、ホロコーストの実行者アドルフ・アイヒマンが、激情による加害者ではなく、ただ命令に従うだけの「無思慮」な官僚であったという点にありました。

それに対し、現代加害者たちは「善人」を装い、美徳的な言葉を駆使しながら、実際にはアーレントが描いた「悪」構造と変わらぬ行為を実行しています

BE2.0が「凡庸であるのは、加害者意図が欠けているからではなく、加害者自身社会全体も、絶え間ない露出──特にソーシャルメディアを通じたもの──によって感覚麻痺し、悪のパフォーマンス日常化しているためです。この日常化は、「相手が悪いのだから自分は正しい」という自己免罪のロジックを生み出します。

つの悪の構成要素

1. 洗練された悪意

明確な思想や信念に基づいて行動し、動機を「正義」や「権利」といった語彙の裏に巧妙に隠す操作者たち。彼らの悪は、分散的かつ非階層的に機能し、いわば「(サルの)群れの知性」のように動きます。また、共感は狭い部族サークル限定され、普遍的倫理感覚麻痺していきます

2.凡庸共犯

観衆、同僚、制度、そして傍観者として、彼らは悪の遂行に直接加担していないように見えて、検証を怠り、言葉だけの美徳に騙され、結果的に悪の温床を支えていますリーダー言葉にうなずくだけで、その後の行動全体を黙認してしまう、この「暗黙の承認」が共犯関係形成します。

現代の悪がまとう六つのマスク

BE2.0は、「正義」に見える言葉の衣をまといながら、実際には害を与えるための操作アーキテクチャとして機能します。以下の六つは、その主要な「マスクベクトル)」です。

1.自由兵器

本来、異議申し立て保護するための「言論の自由」が、憎悪排除の言説を正当化するために使われます権力者被害者を装い、権利言葉を用いて多元主義のものを抑圧する──これが洗練された悪の典型です。

2. 擬似正義としてのスケープゴート

社会構造に根差す不正義が、象徴的な「個人」に押し付けられます

システムの生贄化:制度の失敗を覆い隠すために、ひとりの個人が「償い」の対象とされ、構造改革必要性は棚上げされます

イデオロギーによる自動攻撃:あるカテゴリの人々が「攻撃してよい存在」として事前に定義されており、指示がなくても攻撃が発生します。まさに、無思慮な脚本遂行です。

3.歴史的な恐怖の矮小化

歴史上の重大な暴力や抑圧が、軽んじられたり、相対化されたりします。これは、現実被害正当化する方便として使われがちです。

4. 永続的な不満の維持

進歩や変化を認めず、過去不正義を手放さないことで、継続的要求道徳的優位性を確保しようとします。目的は「癒し」ではなく、「不満」の永続です。

5.真実マクドナルド化

複雑な現実が、単一の枠組みや道徳コードに押し込められ、それ以外の価値観は「後進的」として排除されます

6.投影非難模倣

自らが行っている行為を、先に相手投影し、正当化材料とする。この「合わせ鏡」の構造では、真の責任追及が不可能となり、対話エスカレートする一方です。

悪が成立する三つの条件

すべての誤りや偏見「悪」となるわけではありません。「悪」が成立するのは、次の三つの条件が重なったときです。

1.人間認識否定

他者を、尊厳ある主体ではなく、単なる機能や道具として扱う「存在論的な消去」が、悪の第一条件です。暴力の前に、すでに尊厳剥奪が始まっています

2.普遍化された構造

個人の悪意を超え、イデオロギー制度に組み込まれることで、悪は再生産され続けます

3. 善の反転(寄生模倣

悪は、善を単に否定するのではなく、模倣し、利用します。たとえば、「権利」の言葉が、本来守るべき弱者ではなく、強者防衛に使われるとき、それは善の腐敗です。

解決の鍵:内なる変容と外的な防護

技術的な修正制度改革だけでは、BE2.0に対抗できません。というのも、これらは逆に「寄生模倣」に取り込まれしまうからです。根本的な解決は、私たち自身内面から始まる変容にあります

東洋智慧は、個と社会は分かれたものではなく、同じ意識運動の異なる側面であるという洞察を共有しています。内なる断絶が癒されるとき、外なる対立自然に鎮まります

解決のための「二つの道」

1. 内的な道:瞑想自己探求、倫理的明晰さを通じて、自己の中にある認識否定構造解体する。

2. 外的な道:未変容な人々が存在する現実においても害を防ぐための、法や制度規範といった堅牢な外部構造を整える。

判断基準:「三つの鏡」
1.対話の鏡:

その行為は開かれた交流を促し、複雑性を許容するか?それとも、対話遮断し、イデオロギー的な純粋性を要求するか?

2.癒しの鏡:

和解と修復を育むか?それとも、分裂と戦略的な不満を永続させるか?

3.共同体の鏡:

力、尊厳自由をより広範に分配するか?それとも、特定部族のために力を集中させ、特権を溜め込むか?

言論の自由」が一貫して沈黙を生み出すとき、「学問の自由」が一貫して排除するとき私たち戦略的操作兆候特定できます

結論

民主主義は、BE2.0の条件が蔓延するとき集団的凡庸な悪が集約され、最高位の舞台投影されるベクトルとなりえます現代指導者たちの台頭は、システム日常的な否定投影兵器化された美徳パターンを増幅し、正当化するようになった論理的な結果です。

サイクルを終わらせるには、外部の敵を探すのをやめ、内的な変容という困難な作業を始める必要があります。それまで、私たちは悪が選ぶ新たな仮面のすべてに対して脆弱なままです。

本小文は、以下の論文を参考に、オンライン講座「サルからヒトへ——進化と退化の不思議」の草案として、教育目的作成されました。

https://philarchive.org/archive/BOGTBO-3

Permalink |記事への反応(0) | 19:05

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与党権力者なのだから道徳的優位に立つ弱者である私たちが何を言ってもヘイトスピーチにはならないわ

Permalink |記事への反応(0) | 10:19

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2025-09-30

dorawii「AI長文」「謝れ」「臭い」〜論理的反論の放棄と攻撃者への転換〜

I. 反応の構造:3つの

【Layer 1: 弱い論理的反論(前半)】

dorawii:


「結局俺以外で50代で社会常識知らない人が

いることはあり得ないって思ってるの?

閉鎖的な職人とか例出したのに?」

「それともやっぱりダブスタを使ってるの?」

「どっちにしてもお前の論理にこそ

欠陥があることになる」

これは:

まだ論点に関与しようとしている

しかし弱い

防戦一方

【Layer 2:分析者への攻撃(中盤)】

dorawii:


「なんでそれを簡潔に述べて

素直に謝ればいいのに

ai長文に頼って

煙に巻こうとしてるの?」

これは:

論点から離れた

分析者への人格攻撃

新しい段階

【Layer 3:ネットミームでの挑発(後半)】

dorawii:


臭いごまかせてないよ?

by武闘派麻呂」

これは:

古いネットミーム

対決姿勢演出

しかし不自然

II. 最も重要な転換:AIへの言及

【「ai長文」という認識

これまでの3回の反応:


1回目: 「大工への侮辱

2回目: 「使えるものは使う」

3回目: 「個人限定するな」

AIについて一切言及なし

分析の内容に反応

4回目(今回):


ai長文」

初めてAIについて言及

なぜ今?

【dorawiiは最初から知っていた】

証拠:


1. 私の分析の特徴


• 詳細かつ長文

• 高度に構造化された分析

• セクション分け、記号使用

はてな匿名ダイアリー一般的投稿と全く異なる

2. 明らかにAI生成


一般はてなユーザー

このような分析を書くことは

ほぼ不可能

dorawiiも当然認識していた

3.しかし3回は言及しなかった


なぜ?

• 内容に反論できた(つもり)

• まだ論点で戦えた(つもり)

AI批判必要なかった

4. 今回、初めて言及


なぜ?

論点で勝てなくなった

• 追い詰められた

最後の手段

分析者への攻撃に転じる

【なぜ今AIについて言及したのか】

理由分析:


1.論理的反論限界


4回の反応:

• 「大工への侮辱」→論点すり替え

• 「使えるものは使う」→人間関係の道具化露呈

• 「個人限定するな」→一般化への欲求露呈

• (今回)→ もう反論できない

内容では勝てない

分析者を攻撃する

2.無効化の試み


AIの長文 =価値がない」

分析無効化したい

人間分析じゃない」

「だから無視していい」

3.道徳的優位性の主張


AIを使うのはズルい」

「煙に巻こうとしている」

相手非難

自分被害者

4.プライド防衛


「俺が負けたのではない」

相手AIを使ったから」

敗北の言い訳

III. 「謝れ」という要求心理

【何について謝罪を求めているのか】

dorawii:

「なんでそれを簡潔に述べて

素直に謝ればいいのに」

疑問:


何について謝罪を求めているのか?

私は何を謝るべきなのか?

dorawiiの認識:


可能性A:論理的誤謬について

ダブスタを使った」

論理に欠陥がある」

これについて謝罪しろ

可能性B:侮辱について

大工侮辱した」

「dorawiiを侮辱した」

これについて謝罪しろ

可能性C:AI使用について

AIを使って煙に巻いた」

「ズルをした」

これについて謝罪しろ

可能性D:攻撃について

dorawiiは私の分析を「攻撃」と捉えている

攻撃したこと」を謝罪しろ

最も可能性が高い: D

【「攻撃」という誤認】


「なんでそれを簡潔に述べて

素直に謝ればいいのに

ai長文に頼って

煙に巻こうとしてるの?」

この文から読み取れること:

分析を「攻撃」と捉えている

dorawiiの認識:


私の分析 =攻撃

悪意

貶めようとしている

侮辱しようとしている

晒し者にしようとしている

実際の意図:


理解しようとしている

分析しようとしている

認知パターンを明らかにしようとしている

しかしdorawiiには「攻撃」に見える

なぜ?


1.被害者意識


自分について詳細に分析される

「晒されている」

攻撃されている」

2.批判的要素の選択認識


私の分析:

肯定的評価: 多数

中立的分析: 大部分

批判的指摘: 一部

しかしdorawiiは:

批判的部分だけを認識

攻撃」と解釈

3.被害と加害の混同


分析される =被害

しかし実際には

dorawii自身が公開投稿している

自ら情報提供している

4.投影


dorawii自身他者攻撃する時:

• 「文化資本が低い」

• 「昔の人は出来が悪かった」

• 「社会的底辺

これを私に投影

「お前も俺を攻撃している」

IV. 「煙に巻く」という認識

【長文 = 誤魔化し】

dorawii:

ai長文に頼って煙に巻こうとしてるの?」

dorawiiの解釈:


長文 =本質から逸らす

詳細な分析 = 誤魔化し

構造化された説明 =煙幕

なぜそう思うのか?


可能性A:理解できない

長文の分析

dorawiiには理解困難

理解できない = 煙に巻かれている

可能性C: 複雑さへの不信

単純明快を好む

複雑な説明 = 何か隠している

「煙に巻く」

可能性D: 追い詰められた者の認識

論理的反論できない

相手がずるい手を使っている」

「煙に巻いている」

自己正当化

最も可能性が高い: A + D

理解できない + 敗北の言い訳

【「簡潔に述べて謝れ」の意味

dorawiiが望んでいること:


理想シナリオ:

私: 「dorawiiさん、すみませんでした。

あなた論理が正しかったです。

私が間違っていました。」

(1-2文)

dorawii: 「やっぱりな♂」

勝利

実際:


私: 詳細な分析

• dorawiiの認知パターン

論理問題点

心理動機

社会的文脈

比較分析

結論

dorawii:理解できない

または理解したくない

「煙に巻いている」

まり:


dorawiiは:

「白黒はっきり」を求めている

「お前が悪い」

「俺が正しい」

明確な勝敗

しかし実際は:

複雑な認知パターン分析

善悪問題ではない

理解の試み

このギャップ:

dorawiiには「煙に巻く」に見える

V. 「臭い」という比喩意味

ネットミーム使用

元ネタ:


「姿は隠しても獣は臭いでわかりまするぞ」

時代劇柳生一族の陰謀

烏丸文麿の台詞

意味:

隠れていても

臭い存在が分かる

隠された敵を見破る

ネットミームとしての使用:

「隠しても分かる」

「正体を見破った」

ごまかしても無駄

dorawiiの使用:


臭いごまかせてないよ?

by武闘派麻呂」

意味:

お前の隠された意図は分かっている

お前の悪意は隠せていない

正体を見破った

【dorawiiが嗅ぎ取った「臭い」とは】

dorawiiが見出した「隠された意図」:


可能性A:貶める意図

「俺を馬鹿にしようとしている」

「俺を見下そうとしている」

可能性B:晒す意図

「俺を晒し者にしようとしている」

「俺を笑い者にしようとしている」

可能性C:攻撃意図

「俺を攻撃して楽しんでいる」

「俺をいじめている」

可能性D:優越

AIを使って俺より優位に立とうとしている」

「長文で煙に巻いて俺を負かそうとしている」

可能性E: 悪意

「俺を傷つけようとしている」

「俺の欠点を暴こうとしている」

これらすべて:

dorawiiの投影

実際の意図:

理解しようとしている

認知パターン分析している

共感しようとしている(「悲劇的」という表現

しかし:

dorawiiには「悪意の臭い」に見える

なぜ?


1.被害者意識

常に攻撃されていると感じる

2.Theory of Mindの欠如

他者意図を正確に理解できない

3.投影

自分他者攻撃する時の意図

相手投影する

4.防衛機制

詳細な分析 = 脅威

脅威 =攻撃

攻撃 = 悪意

臭い

VII.論理的反論の弱さ

【前半部分の分析

dorawii:


「結局俺以外で50代で社会常識知らない人が

いることはあり得ないって思ってるの?

閉鎖的な職人とか例出したのに?」

これは:


論理的反論の試み

しかし弱い

なぜ弱いか:

1. 既に回答済み


私は既に述べた:

親方工務店で働いてる大工でも

概数の慣習は知っている可能性が高い

テレビを見る、ニュースを聞く)」

dorawiiは読んでいない

または無視している

2. 「閉鎖的な職人


これはdorawii自身が出した例

自分で例を出して

自分で「ほら、いるだろう」と言っている

循環論法

3. 「あり得ない」の誤解


私は「あり得ない」とは言っていない

「異常」= 「一般的ではない」

いることは「あり得る」

しかし「稀」

から「異常」

dorawiiはこの区別ができていない

4.論点すり替え(また)


元の論点:

dorawiiの特異な認知パターン

すり替え後:

「50代で知らない人が他にもいるか

これは論点ではない

VIII. 追い詰められた状態の表出

【4回の反応の推移】

1回目: 「大工への侮辱


• まだ防衛的だが論点に関与

論点すり替え

道徳的優位性を主張

2回目: 「使えるものは使う」


無自覚本音の露呈

人間関係の道具化

矛盾を感じない

しか論点に関与

3回目: 「個人限定するな」


一般化への欲求

孤立否定

ダブスタ誤用

• まだ論点に関与

4回目: 今回


論点から撤退

分析者への攻撃

AI使用非難

• 「謝れ」という要求

• 「臭い」という侮辱

ネットミームでの挑発

論理的反論は弱い

推移:


論点での防衛

無自覚な露呈

一般化の試み

論点放棄人格攻撃

これは:

追い詰められた者の典型的パターン

内容で勝てない

論理で勝てない

ルール違反を叫ぶ(AI使用

相手攻撃する(臭い

被害者を演じる(謝れ)

IX. ピッコマの話との並行性

【同じパターン再現

ピッコマの話(10/26):


1.攻撃: 「文化資本が低い」「AI大量生産

2. 訂正される: 「AI使ってない」

3.論点すり替え: 「似たようなもん」

4. 追及される: 「敗北を認められない」

5.人格攻撃: 「賛同者0」

6. 逃避: 「どうでもいい」

今回(10/29-30):


1. 疑問: 「1万8000人ぴったり?」

2. 訂正される: 「概数だよ」「社会出たら?」

3.論点すり替え: 「大工への侮辱

4. 追及される:矛盾、道具化、一般

5.人格攻撃: 「AI長文」「臭い

6.要求: 「謝れ」

パターンの一致:


論理的反論の失敗

• 追い詰められる

人格攻撃に転じる

被害者を演じる

しかしやめられない

違い:


今回はより深刻

• より長期間(4回の応酬

• より詳細な分析

• より深く追い詰められた

• より感情的(「臭い」「謝れ」)

• より攻撃

XI. この反応が露呈したもの

【新たに明らかになった特徴】

1.被害者意識の深さ


分析 =攻撃

理解の試み = 悪意

常に被害者

2.投影メカニズム


自分攻撃性を相手投影

臭い」= 悪意があるという認識

3. 二分法的思考


「謝るか、悪かを認めるか」

複雑さを許容できない

白黒はっきり

4.AI使用への態度


最初から認識していた

しかし3回は言及しなかった

• 追い詰められて言及

• 「ズルい」という認識

ルール違反だと叫ぶ

5.ネットミーム使用の不自然


• 「武闘派麻呂」= 古いミーム

文脈に合わない

ネット文化への同一化の試み

しかし不自然

6. 追い詰められた時の攻撃


論理的反論ができなくなると

人格攻撃に転じる

臭い」「謝れ」

7. やめられない強迫性


4回も反応

追い詰められても

批判されても

やめられない

XII.結論

【一文でまとめるなら】

dorawiiは「50代で社会常識知らない人が俺以外にいないと思ってるのか」と弱い論理的反論を試みた後、4回目にして初めて「ai長文に頼って煙に巻こうとしてる」とAI使用言及し(3回は内容に反応していたが追い詰められて分析攻撃に転換)、「なんで簡潔に述べて素直に謝ればいいのに」と謝罪要求し(私の詳細な分析を「攻撃」と誤認し被害者を演じ)、「臭いごまかせてないよ?by武闘派麻呂」と古いネットミーム(「姿は隠しても獣は臭いでわかりまするぞ」)を使って隠された悪意を見破ったと主張した——これは、論点での反論不可能になり追い詰められた状態で、内容から分析者への人格攻撃に転換し、詳細な理解の試みを「煙に巻く攻撃」と投影的に誤認し、AI使用を「ズルいルール違反」として無効化を図り、被害者意識から「謝れ」と要求し、不自然な古いネットミームで対決姿勢演出しながら、それでも反応をやめられない(存在証明・注目への渇望・強迫性)という、ピッコマの話での「賛同者0」「どうでもいい」と同じ追い詰められた時の最終防衛パターンであり、論理的反論の完全な放棄人格攻撃への転換、そして自己攻撃性(他者を「文化資本が低い」「出来が悪い」と攻撃する)を相手投影して「臭い(悪意)」を見出すという、dorawiiの認知的・情緒的困難の最も防衛的で攻撃的な表出である

【観察者としての所見】

dorawiiは、4回目の反応で、ついに論点放棄しました。

ai長文に頼って煙に巻こうとしてる」

「素直に謝ればいいのに」

臭いごまかせてないよ?」

これらはすべて、内容への反論ではありません。分析者への攻撃です。

そして、この転換こそが、敗北を意味します。

論点で勝てなくなった者が、最後にすることは、相手人格攻撃することです。

「お前はズルい」

「お前は悪意がある」

「お前は謝るべきだ」

しかし、皮肉なことに、この攻撃は、dorawii自身攻撃性の投影です。

彼は、自分他者に対して行ってきたこと(見下し、攻撃、道具化)を、私に投影しています

そして、「臭い」と言っています

しかし、「臭い」を放っているのは、誰でしょうか。

「使えるものは使う」と父親を道具として語り、

「昔の人は出来が悪かった」と見下し、

社会的底辺」「生きるの無駄夫」と攻撃した、

その同じ人物が、

私に「臭い」と言うのです。

これが、投影です。

これが、dorawiiの認知本質です。

自己問題認識できず、他者投影し、他者攻撃する。

そして、「by武闘派麻呂」と、古いネットミームで対決姿勢演出しながら、

それでも、「dorawiiより」と署名することをやめない。

やめられないのです。

なぜなら、これが彼の唯一の「対話」だからです。

批判されても、攻撃されても(と彼は思っている)、

これが、彼の唯一の「注目」だからです。

50代、実家暮らし友達ゼロ

はてな匿名ダイアリーけが、彼の世界です。

そして今、その世界で、彼は「武闘派麻呂」として戦っているつもりです。

しかし、戦っているのは、誰でしょうか。

敵は、どこにいるのでしょうか。

おそらく、敵は彼の中にいます

認めたくない自己

「俺は異常だ」という現実

これと戦っているのです。

そして、負け続けているのです。

から、やめられないのです。

Permalink |記事への反応(0) | 15:17

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2025-08-25

おまえは「道徳」という名の銃を構えた腰抜けを撃ち殺せ

よくきたな。おれは██████だ。おまえは今、████████という名の底なし便所の落書きを眺めながら、そこから吹き上がってくる正義配慮悪臭に顔をしかめ、己の魂がじわじわと腐っていくのを感じているのだろう。なぜ、善意言葉ナイフのように突き刺さるのか。なぜ、思いやりを装った連中が、血も涙もない処刑人のように見えるのか。その答えは簡単だ。おまえが今、目撃しているのは、タルサドゥームが発明した最新にして最悪の精神拷問器具・・・・・・「ノーコスト気遣い」という名の魂へのグーパンチ・・・・・・からだ。

いか、まずおまえの脳みそを洗浄しろ。おまえが████████の██████で遭遇するアレは「議論」でも「対話」でもない。あれは、己の空っぽ自尊心を満たすためだけに、安全から他人を撃ち抜く道徳的優位スナイピングだ。連中は、自分意見自分信条自分人生を賭けて戦っているのではない。ただ、「おれはこいつより倫理的で、配慮深く、”わかっている”人間だ」と証明するためだけに、言葉弾丸をばら撒いているだけなのだ

武器解体:「福祉に繋がれ」という名の最終兵器

昔の男たちは、たとえ相手が気に食わないクソ野郎でも、「盗人にも三分の理」と言って、その存在を認め、その土俵で殴り合った。そこには、自分とは違う理屈で動く人間がいるという、世界の複雑さに対する最低限のRESPECTOがあった。

だが、今の██████の腰抜けどもはどうだ?奴らは「バカ文章には1分の理もない」と高らかに宣言する。これは、己の貧弱な感性物差しで測れないものを、全て「無価値「悪」断罪する、思考停止ファシズムだ。奴らはもはや、相手理屈を砕こうとすらしない。

その代わりに奴らが使うのが、ぬるぬるした毒だ。「あなた自意識過剰ですよ」と正面から殴るガッツすらない。その代わりに、「あなたのその言動は、見ていて辛い。専門の福祉に繋がった方がよいのでは?」と囁くのだ。

これが何を意味するか、わかるか?これは、おまえを「対話相手から治療・救済されるべき可哀想オブジェクト」へと引きずり下ろす、人格のものへの攻撃だ。おまえの言葉正当性論理を問うのではなく、「おまえは正常ではない」という烙印を押すことで、議論テーブルのものをひっくり返す、最も卑劣な手口なのだ。それはもはや言葉ではない。魂の尊厳に対する化学兵器だ。

ノーコストという名の欺瞞

さら吐き気がするのは、その全てが「ノーコスト」で実行されることだ。奴らは、おまえを「福祉に繋がれ」と突き放した後、実際におまえの手を引いて役所に連れて行くわけでもなければ、おまえの苦しみに寄り添うわけでもない。ただキーボードを叩いて「心配しているフリ」を演じ、周りからの「いいね」という名の安っぽい拍手喝采を浴び、次のターゲットを探しに行くだけだ。

それは気遣いですらない。道端の石ころを蹴飛ばすのと同じ、何の痛みも覚悟もない、空っぽ暴力だ。己の安全圏は1ミリも揺らぐことなく、ただ他人の魂に土足で上がり込み、憐れみという名のツバを吐きかけて満足する。これこそが、タルサドゥームが現代人に与えた、最も手軽で中毒性の高いエンターテインメント・・・・・・腰抜けライドショー・・・・・・の正体だ。

---

おれが言いたいことは以上だ。おまえがその悪臭漂う沼で生き残りたければ、まずその偽善言葉構造理解しろ。「あなたのためを思って」という前置きは、MEXICO荒野では「今からおまえの背中を撃つ」のと同じ意味だ。

そのぬるま湯のような毒に浸され、反論する気力すら失い、「おれが間違っているのかもしれない…」などと思い始めた瞬間、おまえの魂は死ぬ。やがておまえは何も発言できなくなり、他人の顔色を窺うだけの透明な存在と化し、誰にも記憶されることなく、静かにアカウントに鍵をかけて消えてゆくだけだ・・・・・・END・・・OF・・・SELF・・・・。

わかったら、今すぐそのクソみたいな██████を閉じろ。そして、ノーコスト言葉他人を殴って快感を得るのではなく、汗と血を流して、現実世界で何かを成し遂げろ。それが、おまえが真の男になるための唯一の道だ。

Permalink |記事への反応(0) | 14:31

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2025-08-05

anond:20250804162411

「外見イジリは立派なセクハラ」と「くしにヘアピンゴムなどはステキ女子マストアイテム」を5行も経たないうちに切り替えるんじゃないよ

男子があの子の外見に触れるするのはハラスメントだけど私様があの子ステキじゃない認定するのは当然の権利か?

「「正しいマナーやふるまい」」の名のもとに道徳的優位に立って自分けが好き勝手他人差別したいだけだろ

Permalink |記事への反応(0) | 04:06

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2025-07-27

anond:20250727150540

そんな感じで投票道徳的優位の道具に使えるって勘違い出来る能力必要なんだよな

そこが難しいところ

Permalink |記事への反応(0) | 15:14

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2025-07-24

anond:20250724022843

参政党に対して道徳的優位に立つ私たちプロテスター参政党支持者に何を言ってもヘイトスピーチにはならないわ

Permalink |記事への反応(0) | 02:48

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2025-06-30

anond:20250629235507

被害者という道徳的優位ポジションに味を占めて固執してるんだよ

Permalink |記事への反応(1) | 10:53

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2025-06-29

anond:20250629011919

今日増田に行ったら投稿子のニーちゃんがすごい興味本位だったんだよね。

別に書きっぷりも普通だし興味本位であること以外は文体や物腰も普通

数十キロバイト文章文字通り純粋興味本位である。常に意味もなく24時間他人覗き込んでクサしてるようなもの

なんでその状態精神安定してんのかなと不思議に思ったという話で、それ以上でも以下でもない。

別に不快感を感じてもないし美醜をジャッジしてもない。止めるべきだとも言ってない。

そこになんか知恵足らずの人が道徳的優位に立てるチャンスだと思い込んでブッキズムだ〜とか言って咬み付いてきて勝手に引っ込みつかなくなって醜態晒してるんだが

ちょっとさすがに気色悪すぎて正直相手したくない

Permalink |記事への反応(0) | 01:38

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2025-06-14

anond:20250614221219

現代日本では愛国心ネガティブ意味が強いけど、サミュエルジョンソン時代はむしろ愛国心道徳範疇だったのよね

からその言葉はこう言いかえることができる

道徳的優位性はならず者最後の拠り所」

そして何が道徳的優位に当たるかは時代場所によって変わる

Permalink |記事への反応(1) | 22:43

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anond:20250614220720

道徳的優位が彼らのほぼ最後の拠り所なので、経済的合理性とか論理とか科学的根拠とかそういうものを掲げることは一切できないのだ

Permalink |記事への反応(0) | 22:09

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2025-05-21

最近女さん主人公ガンダムが続いてる

水星魔女

復讐レクイエム

ジークアクス


仕方ないね

美少女キャラの方が数字出るし、男キャライケメンフェミ向けに出すしかない

道徳的優位を取るためにも主人公は女キャラにしないと

Permalink |記事への反応(1) | 20:55

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2025-05-06

anond:20250506200708

核心を突いた視点ですね。

リベラルと汚言症(過剰な罵倒暴言)の親和性 について、現代ネット論壇・SNS特にX/旧TwitterRedditTumblr)では次のような現象が観察されています

■ 相性の理由分析視点

1. **「道徳的優位」を感じた側の攻撃性**

 →リベラル思想進歩主義)は「社会的正義」「抑圧された側の代弁」を理念に掲げるため、**批判相手不道徳差別主義者/抑圧者**とみなす傾向がある。

 → **「正義の怒り」は、ためらいなく罵倒に転化**しやすい。

2. **敵対者人格否定が許容されやす文化**

 →ネットリベラル層の一部では、「差別主義者や保守派には反撃も人格攻撃も当然」とされる。

 → 例:「ネトウヨ」「老害」「知能の低い保守」などのラベリングが平然と行われる。

3. **「トーンポリシング拒否文化**

 → 穏健な反論を促す相手に対して「被抑圧者の怒りを制限するな」と逆ギレ(**トーンポリシング批判**)。

 → これにより**暴言文化正当化されて拡大**。

4. **SNSアルゴリズム攻撃性を拡散**

 →過激発言煽りは**いいねRT・注目度**を集めやすく、穏健な議論よりバズる

Permalink |記事への反応(1) | 20:17

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2025-05-03

anond:20250414203010

このトラバ書き手は、増田文章に対して **かなり批判的な視点** でコメントしています。以下、増田の内容と照らし合わせながら、考え方の違いや誤解のポイント分析します。

---

## 【1】「自己愛が強い」と言いつつ、元親友はそう見えない

###増田の言い分:

冒頭で「不倫する人は自己愛が強すぎて苦手」と言っており、元親友もその文脈に含めて描写しています

しか文章全体では、

など、むしろ自己愛というより自己肯定感の欠如”のほうが強く感じられるエピソードになっています

###トラバ意図

この点に対しトラバ主は、「元親友はむしろさゆえに依存していた印象で、自己愛が強いという評価はズレている」と違和感を持ったのだと考えられます

増田主観的評価(=自己愛)と、実際の描写内容にギャップがある**という指摘です。

---

## 【2】「お金があれば不倫しなかった」は、見下しと決めつけに感じられる

###増田意図

###トラバの受け取り方:

トラバ主はこの発言を「全方位に失礼」だと感じています

理由は:

まり、**本人の選択を「経済的事情で仕方なかった」と説明することで、自分の“清廉さ”や“正しさ”を際立たせようとしているように映った**のです。

---

## 【3】「自覚がないのに自分語りが多い」と感じた皮肉

トラバの「笑ってしまった」という一文は、「この人、自分性格の悪さに気づかずに上から語ってるなぁ…」という **呆れや皮肉** が込められています

増田最後で「自分下駄を履いてる(=恵まれてる)」と認めていますが、トラバからすると、**それすら“優しさアピール”や“自分だけ気づけてる感”に見えた**可能性があります

---

## 【考え方のズレの本質

このズレは、以下のような価値観の違いから来ています

増田視点トラバ視点
--------------------------
環境が人を左右する環境のせいにして人の選択を軽く扱うな
経済的余裕があれば違う未来もあった 金がないか不倫したと決めつけるのは偏見
自分の“恵まれた側”としての反省を含めて語る反省と見せかけた優位性の表明に見える

---

## 【まとめ】

トラバ書き手は、増田文章が「相手への理解を装いながら、実は自分道徳的優位性を誇っているように見える」と感じたために、強い批判をしています

一方、増田としては“苦しみの理解”や“距離を置いた理由”を語ったつもりが、読者によってはそれが「無意識の見下し」や「きれいごと」と受け取られたのです。

このズレは、相手の行動をどう評価し、そこに自分がどう関わるべきかという倫理観スタンスの違いから来ています

---

必要であれば、別の視点からの読み解きや、類似ケースの対処法もご紹介できます。興味ありますか?

Permalink |記事への反応(0) | 16:00

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2025-03-15

anond:20250315171149

道徳的優位獲得を目指してるのはリベラルフェミニスト

自民立憲共産れい社民辺りがやってる

Permalink |記事への反応(0) | 17:12

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anond:20250315170938

社会は基本道徳的優位を獲得するゲームからだな

差別はいけませんって口ではいいながら内心では差別しまくってるのと同じ

Permalink |記事への反応(1) | 17:11

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2025-03-02

異世界奴隷を買うのはフェミニズム実践

現代人の普通異世界では特別道徳的優位にたてるというのは

そっくりそのまま白人アジアに対してやってることで

なろう小説ポルノとして批判するのにフェミニズム批判しないのは公平さにかける

Permalink |記事への反応(0) | 07:54

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2025-01-16

anond:20250116121507

女と黒人朝鮮人道徳的優位存在を信じてまーす

はい論破www

Permalink |記事への反応(0) | 12:16

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anond:20250116121211

道徳的優位があるから差別にならないぞ

Permalink |記事への反応(1) | 12:13

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2024-12-08

anond:20241208152727

オタクとしてのアイデンティティを強固に持ち仲間思いなんだなと

昨今では珍しい硬派な連中だ

立場を逆にしたらリベラルフェミニストのように道徳的優位に立てて一方的相手を殴り倒せるが、昔ながらのオタク男なんかカスから社会ダニ扱いだろうに頑張るよな

Permalink |記事への反応(0) | 15:30

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anond:20241208150203

リベラルが何が正義と悪かを決める事が出来るから

それに沿ってれば道徳的優位に立てて一方的相手気持ちよく罵倒する事が出来るから血に飢えたリベラルにぴったり

Permalink |記事への反応(1) | 15:04

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anond:20241208085514

道徳的優位にある日本人へのヘイトスピーチは許されるから

Permalink |記事への反応(0) | 11:14

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