はてなキーワード:運営とは
今日の映画館、通常1日に来る客の量をゆうに超えてるんですよ。
もちろんスタッフも増員ですけど、回転数もギリギリでやりくりしてます。
ただこれ以上混乱が続くとお客様同士の不快度がどんどん上がって、せっかく楽しみにしていた映画が純粋に楽しめなくなる状況になってくるんですよね。
それでお願いしたいんですが、劇場マナー動画はマストとして、特に意識してほしいこととして
「整列」「上映中のスマホ禁止」「余裕を持った飲食購入」「騒がない」等をお願いしたいと思います。
前回の鬼滅はそんな酷いことなかったっていう人もいるかも知れないのですが、思い出してください。5年前。
イオンシネマでは一席ずつ感覚を開けるコロナ対策で上映していたことを。
他の映画館はしてなかったところも多いですが、それでもみんなコロナが怖くてマスクをして、おとなしく見てました。
しかしこれを乗り切れば映画館も莫大な収入を得ることができるし、スタッフも鬼滅に感謝することができます。
どうかお互い、いろいろな事情を汲んで行動してください。
NASAが「∞形をした銀河」を投稿し、外人がリプ欄で「これ知ってる!スタレのオンパロスだ!」と騒ぐ
https://x.com/NASA_Marshall/status/1945244589834822094
オンパロス編のヘビーなシナリオに外人たちも脳を焼かれているようだ
俺自身も40年のゲーム人生で、総合的に判断してここまで重層的で圧巻のシナリオ体験は経験したことがない
初期からゲーム内外のあらゆるところに散りばめられてきた要素がオンパロス編一旦の答え合わせ回であるv3.4で見事に繋がっていく感覚は筆舌に尽くしがたいとしか言えない
運営型でじわじわと情報公開されていくスタイルでしか味わえない面白さが詰まってるし、動画を含めた演出も極上な芸術の領域だ
どんだけ事前に設定を作り込んでるんだという部分と、それをライブサービスゲームとして成功させながら特大のボリュームで作り続ける異例さもあわさって、スペースオペラSF作品としても前代未聞だと思う
俺はmiHoYoのゲームを純然たるPCゲームとして7年ほど遊んでるがモバイルゲーだのガチャソシャゲだのPCゲーだのの枠を超えたもんだと感じてる
原神でも言えることだが、壮大すぎて良さが伝わりきらない序盤で振り落とされる人が多いのだと思うが、2年目くらいに作られたエリアくらいから勢力や世界観が分かるようになってきて、指数関数的に面白さが加速していく作りだ
ゲーム的な作りもそれくらいのエリアからどんどん凝った部分を見せるようになって、リッチな作りであることを実感できるようになるのだが、序盤でも嗅覚のある人なら音楽やアート面などから「生半可な作品ではない」感じを察知できたはずだ
ただ残念なのは、こういうすごいゲームを、未だにソシャゲだのガチャゲだのと矮小化して、真価をろくに理解していないくせに侮蔑する、古いゲーマー価値観の老害人間がそこかしこに居るということだ
このへんの新着ブコメを見ても、モバイルゲームやライブサービスゲームを作っているクリエイターの仕事や熱意を無碍にし冒涜しているかのような物言いをする人間が掃いて捨てるほどいる、しかもそれが実情と乖離した見当違いなものだという自覚すら持てないでいる人たちだ
[B!シナリオ]2020年以降、ゲームシナリオ業界で何が起こったのか?──「FGOに続け」の失敗、『原神』『スタレ』が提示した高品質な演出、“ソシャゲバブル”の崩壊……結果、ゲームシナリオには「体験の質」がより求められるように
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/250711s
この手合いはメディアがどれだけ認識のアップデートを促しても無駄で、死ぬまでモバイル系を侮り続けるのだろうと思うと、開発者たちが不憫でならない
とても良い問いですね。これは単なる「お金の話」ではなく、国家の経済運営や政治哲学、制度設計そのものにかかわる深い論点です。以下にポイントを整理しながらお答えし、さらに視野を広げる問いや知見も織り交ぜていきます。
これは単に「金の出どころを問う」だけでなく、財政の持続性とマクロ経済のバランスを懸念する問いです。
つまり、「今の政策は将来にどんな影響を与えるか?」を考慮して、財源の裏付けを問うのです。
一部の年で「剰余金(使い残し)」が生じることは確かにありますが、それをもって「税金が要らない」という主張は誤解を招きやすいとされます。
主流派の立場では、近年の“余剰”は一時的かつ構造的に脆弱であり、以下の点に注意が必要です:
つまり、見かけの剰余は「支出の先送り」によるものであり、恒久的な財源にはなりません。
この主張は、「税収が上振れしている=減税余地がある」という理解に基づいています。
つまり、「その金はすでに“未来の請求書”に充てられている」という感覚が、主流派の立場です。
この問いも核心的ですが、主流派の立場では「税と支出はセットでマクロ経済を調整する手段」と捉えます。
したがって、徴収と支出を「金の移動」ではなく「経済構造の再設計」として捉える必要があります。
この立場からすると、「財源は?」という問いは本質的ではなく、「インフレになるか?」が本質です。
減税は単なる「財布の話」ではなく、どの層に、どの効果を与えるかという配分の話でもある。
国債による支出拡大は短期的効果と長期的リスクのトレードオフであり、「どこで線を引くか」が本質的争点。
結局ジャパンニュースナビが「関連アカウント」のバッジを配る目的は、「好意的に拡散してくれるインフルエンサーアカウントたちが、アンチの通報で凍結されないように先回りして保護する」ということか
各アカウントのフォロー・フォロワー数や投稿内容の分析をしないと、自然に目をつけてバッジを配ったのか、先に目をつけてバッジを配り拡散させたのか、最初から手を組んでアカウントを育てたのかというのは何も分からない
とりあえずバッジをつけたアカウント群は、ボットではなくて、愛国投稿を拡散しているうちに自然に目をつけられてバッジをもらったと主張していると
ジャパンニュースナビがゴールドバッジを維持するのも、ゴールドバッジの権限で関連アカウントのバッジを配ってそれを維持するのも、月額数万円から十数万円単位でお金がかかると
ジャパンニュースナビはサイトの広告で、それ以上に大儲けしているか、それとも広告費以外に安定した運営費を受け取ってるか、または赤字分は自腹ということになるが、これは運営が明らかにならないことには分からない。
そうやってネットごしの他人に行動させようと無理強いをしたって叶うわけがないでしょ?
ネット上で嫌な人間が目に入る問題は、自分をコントロールすることで避けるしかないんだよ。
例えばコンパクトな増田っていうPCブラウザ用拡張機能を使えば、NGワード機能を増田上で機能させられるから、嫌な人間がよく使う単語を入れておけば透明化できる。
そうやって各自でフィルタリングしながらWebサービスを使うのも手だけど、そもそも増田自体が嫌な人間が集まる場なのであれば、ここを見る習慣自体を改めるように自分を律する方が早い。
はてブに関しては、はてなフィルタという拡張機能や、はてなフィルターという外部サイトを使うことで、自分に合った記事だけを表示できる。
いずれにせよ、他人やら、運営者やらに、ネットごしに言葉で圧力をかけてなんとかしようとするのは、あまりにも愚かなで無意味なことだよ。嫌な環境に自ら浸りに行くマゾとしか思えない。
ちなみにPCブラウザ拡張を使う場合は、ManifestV2への対応を維持している特定のChrome系ブラウザ(ほぼBrave一択)でないと機能しないので参考まで。
スクエニのPCオンラインゲームでいい思い出があるものなんて2006年のファンタジーアースゼロまで遡らないとないわ
同じくスクエニが企画監修だけして開発は別の会社がやったコンチェルトゲートフォルテもおもしろかったけど
私は東京大学を卒業した30代で、直接の知り合いが複数人、チームみらいの運営に携わっている。参院選の候補者も二人知っている。疎遠だけれど。
チームみらいに対して「エリートだから一般人の気持ちが分からない」という批判を見たが、私は実感を込めてそう思ってしまった部分がある。
東大生の親は平均年収が高いと言われたりするので漠然と金持ちのイメージがあるかもしれないが、国立大学だから私立より受験料も学費も安いのもあり、実際は様々な家庭環境の学生がいた。
生活費を自分で稼がなくてはならないからお金がなくて飲み会に来られない子がいた。友達がけがをして私が病院に付き添ったら、「親が仕事を転々としていて今保険証がない、どうしよう」とぼろぼろ泣いていたこともある。
そういう環境の中で、チームみらい運営の彼らはどうしていたのかというと、有名私立中高一貫校の出身者同士で、クラスの中心メンバーを担っていた。
彼らも別に、出自で友人を選んだわけではないと思う。ただ、そこは頻繁な飲み会と旅行で成り立っているコミュニティだったから、お金に余裕のない人は自然といなくなっていた。
彼らが卒業間際に同窓会を企画してくれたので、やや疎遠だった私も参加してみたが、飲み会に行けない「付き合いの悪い」友人たちは、話題にも上らなくなっていた。
話題はもっぱら、誰が一番いい会社に就職できたかということだった。
私が入学したとき、東大には20個くらいテニスサークルがあったが、そのうち東大生女子が入れるのは3個だった。残りは他大学の女子しか入れなかったし、入部にあたって女子だけルックス審査があるサークルもあった。
留学生がたくさんいたけれど、大抵の場所では留学生だけのコミュニティを作って、少々肩身が狭そうにしていた。私は同じ学科の留学生に仲良くしてもらっていたので一度聞いてみたが、日本語が話せても日本人から壁を作られることが多いらしかった。
(これらはあくまで当時の話で、今は状況が変化していると思う)
そんな中でチームみらい運営の彼らは、どこのテニスサークルの入部審査を受けたという話で盛り上がり、学年が進んでも似た出自のメンバーに囲まれていた。
それが特別悪いことだとは思わないし、大学生として普通の感覚だったと思うが、やはり狭いコミュニティだなとは当時も感じていた。
ここまで書いたのはチームみらいのメンバーのうち、私が偶然出会えた数名の話をややぼかして綴っただけだ。チームみらいの全員が同様の学生生活を送ったわけではないだろう。
ただ、私にも様々な友人がいた中で、私が直接知っているチームみらいのメンバーは皆、そういった属性の人物だった。
それでも、私がたまたま彼らとあまり仲良くなれなかっただけで、彼らが私と違う道で頑張ることに対しては批判も何もないと思っていた。
しかし、マニフェストに減税も選択的夫婦別姓も盛り込まれていないと知って、話が変わってきた。
消費税の減税は今回の参院選の大きな争点の一つだった。(色々あって話題が移ってしまったが)
生活が苦しいと感じる国民が増えている中で、消費税減税でないにせよ、効果が明確な施策が期待されていたと思う。
選択的夫婦別姓は複数の世論調査で賛成多数となっている。強制的な改姓によって起こっている不利益も明確だ。
彼らのバリューに従って「データと事実で語る」なら、賛成以外ありえないように思える。世の注目度が低いから言及しないというのも考えにくい。
では、彼らの目指すところは何なのだろうか。
彼らのマニフェストを読んで、街頭演説を聞くと、どうも国の未来ではなく、そこに至る過程を大事にしているようだ。
それは良い国にするための手段だと思うのだが、彼らにとっては目的であるらしい。
分断を煽らないという手段が目的化しているから、世論を二分しそうな話題は避けているように見受けられる。
でも、所得を増やすことや人権を擁護することは基本的に全員が合意できるはずのテーマだ。
そういう当たり前のゴールを定義しないで、物議を醸さないテーマに絞っているのははっきり言ってずるい。
分断を煽らないというのは、自分たちが批判されたくないという意志の弱さに見えてきてしまう。
彼らは対話と言うけれど、それは他政党など、声の大きい人と議論を戦わせるということであって、弱者の声を聴くという意味ではないように思える。
そもそも世の中には、親から監禁同然の扱いを受けている子供とか、DV夫から逃げて身を隠している女性とか、話そうにも話せない人がいる。
そういう人を救うのが政治なのだから、「対話しましょう」「話してくれたら検討します」では不十分で、一定の理想論と、弱者に対する想像力が必要ではないかと、私は思う。
彼らのマニフェストを見て、身近にいた弱者が見えていない、もしくは弱者を救おうとしていないのではないかと思ってしまった。
あの日大変な思いをしているクラスメイトが、視界に入らなかったように。
そして、周りの意見を集めてバランスを取っていきますよという姿勢は、危うい。
強者の言説が優先されやすいし、戦争など決定的な破滅につながる意見も、ポリシーがなければ簡単には排除できない。
正直、半年後に彼らがとんでもない政党と手を組んでいてもあまり驚かないと思う。そうならないことを願うが。
さて、深夜にこんなことを書いていると、人生がうまくいっていない奴が成功者を妬んでいると思われるかもしれないけれど、私は私なりに満足のいく生活をしている。
行動を起こさない者が行動している者を批判するなと言われるかもしれないが、行動しなかったりできなかったりする人の意見は聞く必要がないという姿勢こそが危険だと、この記事では言いたかったつもりだ。
彼らは危ういけれど、根っからの悪ではない。
願わくは、若者が頑張っているからと無邪気に応援するのではなく、他の政治団体と同等の、客観的な批判の目を向けてほしいと思う。
Permalink |記事への反応(60) | 01:44
で、参政党の政治資金収支報告書(2023年度版)を見てたんだけど、なんか思ってたより“香ばしいお金の流れ”を見つけたので、ここにメモっとく。AI+目視でやったのでぬけもれあったらすまん。とにかく1~2名の会社にたくさん払ってるのは事実ね。
まず、2023年度の総支出額は10億6,984万6,412円。
で、そのうちの約2億円が、社員数が2名以下の超零細企業5社に支払われてた。
つまり、全支出の約20%が、ごくごく小さな会社に集中的に落ちてるという計算になる。
・1人会社
みたいな会社ばかりで、正直「えっ……」ってなるやつ。
仕訳 | 会社名 | 支出額(円) | サイト | 社員数 |
講師料 | エドワークス | 42,884,193 | あり | 2 |
システム費用 | FBP Partners | 50,416,000 | あり | 2 |
商品仕入れ | 株式会社クニ | 54,006,960 | なし | 2 |
ECサイト関連費 | 株式会社ワンエイト | 16,123,094 | なし | 1 |
広告費 | ヴォストーク合同会社 | 46,000,000 | なし | 2 |
まずエドワークス。ここ、「参政党の100%子会社」と自称してる。講師料として4300万円近く。
確かに出資しているが、本業はDMMのオンラインサロンなど。なぜ出資者が4300万支払ってるのか不明である。
次に、FBP Partners。システム費用として5000万超。でも社員2人。何のシステム作ったの?っていう情報はなし。
さらに商品仕入れに5400万出してる株式会社クニは、サイトもないし情報もほとんど出てこない。
で、ECサイト関連費とか広告費とかも「そういう名目ならなんでもいけそう」な感じで、割とふわっとした支出ばかり。しかもそれが2人会社とか、1人会社。
問題かどうか?正直なところ、法的にはセーフ。政治資金規正法に「相手の会社が小さすぎたらダメ」なんて書いてない。
でもね、本当にその業務やってたのか?価格は妥当だったのか?競争性は確保されてたのか?
このへんは普通に気になるでしょ。
特に、サイトすらないような会社に数千万払ってるって、政治活動の透明性って観点では良いとはいえないよね。
普通の企業でさ、サイト運営保守費で1-2名の会社に月400万払うかな?
繰り返すけど、これ全部“税金”から出てるわけじゃない。でも、参政党って「国政政党」だし、政党交付金もらってるし、有権者の信託で動いてるって意味では、やっぱり説明責任あると思うんだよね。
たとえ法的に問題がなかったとしても、「なんでそんなに零細企業に集中してるの?」っていう疑問には、ちゃんと答えてほしいよね。
このあたり報道もまだ全然出てないっぽいので、誰かもっと突っ込んで調べてほしい。
政治資金の支出、支出先のオープン化はこういうとこでも求められてるよね。
ちなみに取り上げた会社、決算公告してないのよ。税金流れるんだから、最低限決算公告くらいしてほしいよな。
そんじゃ。
追記:
多額を支払ってるFBPPartners。
表向きはシステム会社なんだけど、決算公告のページを見るとなぜか「認知を催促で自由自在に書き換える」技法を謳う会社とつながる。
https://k.secure.freee.co.jp/companies/3227/announces
行動心理学および認知行動科学の研究を通じ、人間の意識と可能性に関する深い知見を得る。独自の意識変容技術の開発に注力し、個人と組織の潜在的な力を開放する手法を確立した。
そして2018年3月、合同会社Quantumjump を設立する。
累計10年の経験を有し、これまでに2万人を超える個人と1,000社以上の企業に臨床を提供してきた。その顧客は上場企業経営者、世界各国のキーパーソン、政治家、機関投資家、資産家など、各界のフィクサー、プロスポーツ選手、芸能人など、各界の重要人物に及ぶ。
Permalink |記事への反応(13) | 23:27
以下は、凍結されたJAPANNEWSNAVIの関連アカウントであるA(仮名)が凍結前に開いたスペースの一部書き起こしである。
同じく凍結された皆さんなど4,5人がスピーカーとして集まった。
Aは女性で10万人以上のフォロワーがいた。その他は男性で、それぞれ数万から十数万のフォロワーがいた。
これは参政党旋風の一因であろう彼らを知る良い機会だと思って聞いてみた。聞けたのは途中の30分程度。
何か伝わるものがあれば幸い。
悪意のある切り取りはしていないし、印象操作にならないように気をつけた。特に非難等はしていないので、Aらも悪く思う点は無いと思う。
山本一郎は「お金をもらって」とは言っていないが、SNSでそうした攻撃を受けたのかも。
以下の米国務省資料「クレムリン資金によるメディア:RTとスプートニクの偽情報・プロパガンダ・エコシステムにおける役割」が詳しい。(現在は閲覧できないためアーカイブ)
「ゴールドマーク」:Xが提供する、月135,000円の企業向けサブスクリプションサービス。契約したアカウントとその関連アカウントによるポストが、より多くのユーザーに表示される。
https://help.x.com/ja/using-x/verified-organizations
ちなみに、TBSのアカウントにもゴールドマークが付いている。
Aらは、自分たちがロシアの工作員扱いされたと憤っているようだ。
山本一郎の記事は、ロシアの工作活動によって、Aらの投稿が拡散されていたという趣旨であり、Aらをロシアの工作員扱いした訳ではないと思ったのだが。
「こんなマーク」とは、Aらのユーザー名横に表示されたJAPANNEWSNAVIのロゴ画像。ゴールドマーク保持者であるJAPANNEWSNAVIが指定したアカウントの証。
党首が裏取りせずに耳に挟んだ(しかも眉唾物が多い山本一郎の)情報を共有して「まずは調べてみたい」と投稿するような政党では、認知戦に勝てるとは到底思えないのも確か。
(ただ、玉木氏もAらをロシア工作員扱いしたわけではないので、Aらが「勝利」することもないと思うけど。)
なるほど、出典の信頼性は大事だ。出元がニュースや新聞でなく誰でも書き込めるnote。たしかに何とか一郎の記事だけでは信用できないかも。
ニュースや新聞を引き合いに出しているということは、Aらの間でもnoteよりニュースや新聞の方が信頼性は上なんだろうか。意外だ。
JAPANNEWSNAVIは運営者不明のWebサイトなわけだが、そこは良いのか?
それとも、運営者と知り合いなんだろうか。
長尾敬さん、心配です。他人について根拠なく断定すると、証拠を大事にするAに怒られますよ。
ここで、Aとは面識がなさそうな通行人が登場。他のスピーカーは認知していた模様。
通行人:その、JAPANNEWSNAVIさんのアイコンっていうのはなんかサポーターみたいなのに入るとなんか付くみたいなやつなんすか?
A: いやいやいや。 え。 どういうこと?サポーター?
通行人:サポーターっていうか、なんか、関連アカウントみたいなのがあるんですかね?
A:いや、うんう、全然全然全然、そんなんもう全然、もう全く関係ないです。
通行人:あ、そういうんじゃないんですか?
A:うん、全然関係ないです。無償でやってくれてるんですよ。その、保守系の、あの~インフルエンサーさん?に、ちょっとでもこう、なんて言うのかな?BANされないようにみたいな感じ。
関連アカウントは保守系インフルエンサーから無償で提供されたとのこと。
関連アカウントごとに月8,000円かかるので、タダだとしたら太っ腹な話である。そんな心の広い保守系のインフルエンサー氏が一体誰なのか、気になるな~。
https://help.x.com/ja/using-x/verified-organizations
以上。
皆さん年代的には30~50代くらい?だったと思う。(違ったらすみません)
聞けた時間は割とずっと、ややヒートアップしたAが玉木氏に文句を言っていた。オカンが街で遭遇した災難について家で文句を言うときに似ていた。
国政政党党首から攻撃されたと感じての防御反応かもしれないが、山本一郎も玉木氏もAをロシア工作員認定したわけではないと思うので、誤解が解けると良いですね。
あと、あんな根拠曖昧な山本一郎の記事を共有した議員が自民党にも結構いたのは残念。
普段から陰謀論を見下している皆さんも共有していたね。あれって証拠レベルとしては陰謀論とほぼ同等でしょう。
まあ、SNSコンサル会社の分析が昨日のニュースに出たので少しだけマシになったけど。botがロシア製かどうかはまだ不明。
きょうX社はその「JAPANNEWSNAVI」のXや関連を認定するアカウントを複数凍結。これらのアカウントはJAPANNEWSNAVIの記事の引用投稿を多く行っていた。このアカウントをことし2~3月に調査したJapanNexusIntelligenceは、アカウント投稿の35%が機械的に拡散されていたと明らかにした。
調査を行った高森雅和代表によると、「これまで海外でみられた事例が今回の選挙で日本でも明らかに。歴史的にみても大きな分岐点」だそう。
どのように拡散されたのか。JNIの調査で指摘されたのは、ボット的なもので機械的に拡散される割合が高かったということ。ボットというのは特定アカウントに返信などをしたり、同じ文章を何度も投稿したりする。これにより投稿が水増しされトレンド入りなどをするのでバズるきっかけになり、同じ考えを持つ人の発信のモチベーションになるという。ニセ情報アカウントの特徴は3つあるそう。1つめはアイコン写真未設定。 2つめはオリジナル投稿少なく他者の再投稿に専念していること。3つめは長期の活動停止後に突然活動が急増していること。
news zero 2025/07/16(水)23:00 の放送内容 ページ1 | TVでた蔵
Permalink |記事への反応(24) | 20:06
この言葉について、以下について教えて下さい
観点 | 主張・意義 | 根拠・典型例 | 補足 |
肯定派 | 「政治は目的を決定し、行政はそれを実行する」役割分担を明確にすべき | ウッドロウ・ウィルソン『The Study of Administration』(1887)などが原点。政治と行政の分離による効率性向上と責任明確化を期待 | 政治的中立性のある行政機関を理想とする近代官僚制モデル |
否定派 | 手段の選択にも政治的価値判断が入り込むため、現実には分けられない | 実証研究で「実装段階で目的が再定義される」等の現象が多数報告されている。政治と行政の境界は曖昧。 | 手段にも利害対立が絡み、専門性と価値判断は不可分 |
中立・統合派 | 原理的な整理としては有用だが、現実には目的と手段は相互作用する | ガバナンス論では「共創型政策決定(co-creation)」や「政策形成への市民参加」が主流となっており、分業より協働を重視 | 目的も手段も、柔軟に議論しながら調整していくことが望ましい |
「政治は目的だけを決め、手段は政治の外に置くべきだ」とお考えなのですね。
歴史的にはウィルソン以来、多くの行政学者がその理想を語ってきました。
ただ、近年の研究と実務では「手段をどう選ぶか」にも価値観や利害が大きく反映されることが分かってきています。
ですので、目的と手段をまったく切り離すのではなく、*目的を示しながら手段選択にも開かれた議論を行う*――そんな姿勢のほうが、より多くの人の納得と協力を得やすいように感じます。
ご参考になれば幸いです。
市場が財政悪化を警告、金利上昇を野党に聞く-参院選公約に変更なし
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-07-17/SZGSLHGQ1YR600
20日投開票の参院選で消費減税などを掲げる野党の優勢が報じられ、債券市場では長期金利が上昇する場面があった。
財政悪化を懸念した市場からの警告ともいえる動きだが、取材を申し込んだ複数の野党は、いずれも現時点で公約を変えるつもりはないと回答した。
金利の上昇は国債費の膨張を通じて財政の信認低下を引き起こす可能性があるとして「今後は一層慎重な経済財政運営が求められる」と述べた。
国の利払い費をGDP比でみれば他の先進国と比較しても依然低いと指摘した上で、足元の金利上昇は「過度に懸念する必要はないと考えている」と指摘。
財政支出の拡大と減税で「経済を成長軌道に乗せていけば、長期金利の上昇が財政運営に大きな支障をもたらすことはない」との考えも示した。
少なくとも俺はもう二度と行かない
悪い店じゃ無かったけどね。
三田製麺所と渋谷餃子の会社が運営する新しいフランチャイズらしいけど、大宮店は厳しいんちゃうかなぁ?
天下一品のフランチャイズ代金が、セブンイレブンみたいにクッソ悪質で高かったならともかく…
(それともそうなのか?
もっと悪くなるね、確実に
伍福軒 って店なんだけど背脂黒醤油 がむちゃくちゃ美味い訳でもなく(単に俺が好みじゃないだけかも知らんけど
大宮店って結構ラーメン激戦区なので、一度は行くけどリピーター獲得は厳しくね?
って感じの味ではあった。
別に安くは無いし。
この新店舗行く理由が皆無なので、別に美味かったし、悪くなかったし、不味かったわけではないけど、
俺はもう一生行かないだろうな、なんかの間違いでもない限り行く事は無いな、という判断だったので。
うーん、厳しいんちゃう?
ロイヤリティ払わなくて済む分、運営会社としては楽になったんだろうけどその分客が来なくてもやれるくらい利幅大きくなったんかなぁ?
子供を産むことに明確な利があることにしないと無理な段階まで来てるんじゃないの
「子供は老後の介護のため、社会の将来のためだから」とか「生物として子孫を残すのは当然」だから「産むことそのものが利じゃん」っていう人がいるのはわかるよ
「産むことに利がないじゃん、利よりも損が大きいじゃん」って考える人が増えたから出生率が上がらないんじゃないの
ここで、今の少子化対策について見てみると、やれ育休がどうだの、産休がどうだの、産休・育休明けのキャリアが不利にならない制度作りだの、高校無償化だの、
「産んだ後に育てやすい環境にしましょうよ」に主眼が置かれている
これって「利」なの?
確かに「利」ではあるけど、後ろ向きというか、「損失を回避するための利」だと思うのね
増田がいってるのはもっと単純で「個人にとって明確に利になること」をすればいいんじゃないのと思うわけよ
極論、子供産んだら1億円上げます。って言ったら大体のやつが産もうと考えんじゃないの
なに?1億円はやり過ぎだ?おっしゃる通りです
じゃあ1000万円なら?100万円なら?
先述した「産んだ後に育てやすい環境」を作るためにも予算がかかるんだから、予算の使い方を産んだ人の実利になるように考えればいいのになと思うんだよね
勿論問題点もあるよ。例えば現金給付なら産んですぐに殺しちゃうんじゃないかとか、お金目当てで生まれた子供は幸せにならないんじゃね。とかね
それも含めて議論していけばいいんと思うんだ
他にはちょっと方向を変えて、「不利」にならないことを「利」とするとかね
さらに、子供がかわいくないだの、経済的に育てられるかわからないだので、育てること自体に対する不安に対して、公金で孤児院を運営することで受け皿とするとかね
ここら辺は既存で検討されてる「損失を回避するための利」に近しい側面を持ってるけどね
別に期待なんかしてなかったし最初から運命の出会いみたいな幻想を持ってたわけじゃない。
ネットで面白い奴だと思わせれば勝ちと、そういう声を散々見てきた。
俺にはそれがあった。
完璧な武器。ネットの住人たちが絶賛してくれた、俺自身の失敗談。
腹を壊してうん〇漏らした話だ。これがまあここではウケにウケた。ブクマと称賛の嵐。
それを街コンというリアルの場に持ち込めば盛り上がらないわけがない。そう信じて疑わなかったわけだ。
会場はよくあるパーティースペース。
無駄なBGMが流れ、ケータリングの料理が並び、安っぽいけどそれなりに整ったテーブル配置。
参加者は30人くらい。軽く酒を頼んで自らに乾杯、スイッチを入れて行動開始。
最初の相手は年下っぽいOL風の女性。細身、メイクもきちんとしてて、まあ普通に可愛い。
形式的な何の仕事ですか?とか、趣味は何ですか?みたいな会話がひと通り終わった後、俺は勝負を仕掛けた。
「そういえばこの前…」
そう切り出して、満を持して例の話を披露した。
外出先で突然腹が痛くなり、最寄りのトイレまで間に合わずに…という展開を、ここでウケたときと同じテンポとニュアンスで語った。
ディテールにも凝った。どの段階で冷や汗が出たとか、周囲の人の視線がどうとか、当時の俺の内面描写も盛りに盛り込んだ。
そしてクライマックス。
結局その場で漏らしちまってさ。で、コンビニでパンツ買って…と笑いながらオチを付けた。
でも、彼女は笑わなかった。
なんなら表情が完全に固まってた。引いてた。確実に。
「…あぁ、そうなんですね」と、どこか遠くを見るように言った。
あれ?おかしいな?とは思った。
会話が次に続かない。時間までまだ5分以上残ってるのに、向こうがほとんど話しかけてこなくなった。
気を取り直して、次の席。今度は清楚系っぽい女性。
俺はまたも自信を持って仕掛けた。
結果は同じ。いや、もっと酷かった。
「そうなんですね…大変でしたね…」と、まるでかわいそうな人に向けるような目。同情。
俺はかわいそうな人になっていた。
3人目、4人目、全部同じだった。
こっちは満を持して繰り出してたのに、最高に笑えるエピソードだと思ってるしここでは本当に笑ってくれた奴らがたくさんいた。
でも現実では眉をひそめられ口元を引きつらせただただ目の前の時間が終わるのを待ってる相手を召喚するだけだった。
「大丈夫ですか?」
なにが大丈夫なんだよ、って話。
俺は完全に折れて最後まで居ずに帰った。
駅までの帰り道、本当に虚無だった。
電車の中でスマホを握りしめたまま、何度も「うん〇漏らしエピソード」で自分が投稿した過去のここを見返した。
家に帰ってドアを閉めた瞬間、膝から崩れ落ちた。
涙が止まらなかった。
怒りと自己嫌悪で頭がいっぱいになり、それから布団をかぶって激しく泣いた。
なぜだ。
こいつらが面白いって言ったんだろ。
あのコメントの一つ一つが、俺にこれでいけるという自信を与えたんだろ。
本気で俺は腹が立った。
女たちじゃない。彼女らは何も悪くない。
聞かされたくない話を聞かされた、ただそれだけだ。
怒りは、ここの称賛してきた奴らに向けた。
俺を焚き付けた無責任な誰かども。
顔も知らない、責任なんか一切負わない癖に俺を焚きつけた。
いったい、どう責任を取ってくれるのだろうか
日本社会が異常に高齢化していて、しかし後進に席を譲らない呂律も回らんジジイたちが政治やメディアの中枢を占拠して久しい
俺の職場も、定年後に再雇用されたジジイ達が猛威を振るっておりたいへん鬱陶しい
幹部級の人たちでさえ頭が上がらん始末で、耄碌して何の役にも立たないジジイが保守的な言動と間接的な運営妨害を繰り返すことによるマイナスの効果というものを社会はもう少し真剣に考えるべきなのではないか?
言うほど持たざる者か?
幼少時代
貴金属業を営む家庭に生まれる。一人っ子。2歳の頃から1年ほど、母の友人が運営していた幼稚園(プレスクール)に通園した後、駒込にある幼稚園に3年保育の予定で入園したが、校風が合わなかった。翌年、国立東京学芸大学附属である東京学芸大学教育学部附属幼稚園竹早園舎に抽選により入園[4][5]、のびのびと育つ。この頃に本郷から小石川に引っ越しをした[6]。幼稚園からエスカレーター式に東京学芸大学附属竹早小学校[7]、東京学芸大学附属竹早中学校と内部進学をする。高校は内申点が不足していたため外部の学校を受験することになった[5]。
浦和明の星女子高等学校卒業後[8][9]、フェリス女学院大学[10]文学部入学。大学在学中、早稲田大学のサークル「ソウルミュージック研究会」に所属[2]。このサークルには、当時プロデビューする前のRHYMESTER(宇多丸、Mummy-Dは先輩、DJ JINは同期)がおり、旧知のサークル仲間である。
「ソウルミュージック研究会」のパーティーで、西麻布のクラブ「Yellow」でブラン・ニュー・ヘヴィーズの「Never Stop」を歌っていたところ、MELLOW YELLOWのKOHEI JAPANに認められ、1995年のアルバム「MELLOW YELLOW BABY」に3曲、ボーカリストとして参加している。大学在学中にアメリカのミネアポリスに1年留学。1995年に帰国。翌1996年に大学を卒業[5]。
終わった
ワイの発言:
AIの発言:
少子化対策、どうすればいいんですかね。
少子化の根本原因は経済的不安と社会構造の問題だと私は考えています。まず賃金水準の改善が最優先です。若い世代が結婚や出産を躊躇する最大の理由は将来への経済不安で、これは非正規雇用の増加と実質賃金の停滞が直接的な原因になっています。企業の内部留保課税や最低賃金の大幅引き上げで労働分配率を改善する必要があります。次に保育環境の整備です。待機児童問題は表面的な話で、本質は保育士の待遇改善と施設の絶対数不足です。保育士の給与を教師並みに引き上げ、国が直接運営する保育施設を大幅増設すべきです。住宅政策も重要です。都市部の異常な住宅価格が家族形成を阻害しています。公営住宅の大量供給と住宅ローンの金利優遇拡大で、子育て世代が安心して住める環境を作る必要があります。教育費負担の軽減も欠かせません。大学教育の無償化と奨学金制度の抜本改革で、親世代の教育費負担を大幅に軽減することで出産意欲を高められます。男性の育児参加促進では、育児休業の完全有給化と取得義務化が効果的です。現在の制度は企業の善意に依存しすぎており、法的強制力が必要です。これらの施策には相当な財源が必要ですが、将来の税収確保と社会保障制度維持のためには避けて通れない投資だと判断します。
その通りです。現状は完全に逆のインセンティブ構造になっています。子どもを持つことが経済的にも社会的にも「罰ゲーム」のような状況では、合理的な判断として出産を避けるのは当然の結果です。収入は減り、支出は増え、キャリアは停滞し、自由時間は消失する。これでは誰も子どもを欲しがりません。重要なのは出産・育児を「得する選択」に変えることです。子どもを持つ家庭の方が経済的に豊かになり、社会的地位も向上し、人生の充実度も高まる仕組みを作る必要があります。フランスやスウェーデンが成功しているのは、まさにこの逆転を実現したからです。手厚い児童手当、無償の保育・教育、柔軟な働き方、男女平等の育児参加によって、子育てが人生のプラス要素になっています。日本の現在の少子化対策は「困っている人を助ける」という発想で組まれていますが、これでは根本解決になりません。「子どもを持つ人が得をする」という明確なメッセージとインセンティブ設計が必要です。社会全体が子育て世代を優遇し、子どもがいることで生活が向上する構造を作らない限り、出生率の回復は期待できないと私は確信しています。
フランスやスウェーデンの例ですが、手厚い児童手当、無償の保育・教育、柔軟な働き方、男女平等の育児参加で、なぜ子育てがプラスになるのでしょう?子どもを育てても経済的にはマイナスにはならないが、育児の時間などは必要なため、合わせてマイナスになりそうですが。
鋭い指摘です。実際にはもう一段階深い仕組みがあります。まず経済面では、児童手当の水準が日本とは桁違いです。フランスでは子ども2人で月約3万円、3人目以降は更に加算されます。加えて住宅手当、教育費支援、税制優遇を組み合わせると、実質的に子どもを持つ方が可処分所得が増える水準まで設計されています。次に時間負担の軽減です。保育園は朝7時から夜7時まで利用可能で、学童保育も充実しています。病児保育や一時預かりサービスも豊富で、親が自分の時間を確保しやすい環境が整っています。最も重要なのはキャリアへの影響の最小化です。育児休業中も昇進や昇格の査定対象となり、復職時のポジションも保証されます。むしろ子育て経験がマネジメント能力の証明として評価される企業文化もあります。社会的地位の面でも、子育て世代が社会の中心として扱われ、政治的発言力も強くなります。つまり単純な負担軽減ではなく、子どもを持つことで経済的にも社会的にも実質的な利益を得られる構造を作っているのです。時間は確かに必要ですが、それを上回るリターンが設計されています。
なるほど。それで、よほど子どもが嫌いな人ではない限りは子どもを持ったほうが社会的にも経済的にも有利になるのですね。
問題は、それをどうやって実現するかですね。
そうです。制度設計の問題に帰着します。最大の障壁は財源確保です。フランス並みの児童手当制度には年間10兆円規模の予算が必要で、これは消費税4%分に相当します。しかし高齢者向け社会保障費は年間130兆円を超えており、配分の見直しだけでも相当な財源を捻出できます。政治的には世代間対立の構図を変える必要があります。現在の政治は高齢者の票に依存しているため、子育て世代への大胆な資源移転は困難です。若い世代の投票率向上と政治参加が前提条件になります。企業側の抵抗も予想されます。育児支援制度の充実は短期的には企業負担の増加を意味するためです。しかし長期的な労働力確保と生産性向上につながることを示し、税制優遇で企業メリットを明確化する必要があります。実現可能性を考えると、段階的なアプローチが現実的です。まず児童手当の大幅増額から始め、効果を実証しながら保育環境整備、働き方改革、税制改革を順次進める。成功事例を積み重ねることで社会的合意を形成していく戦略が有効だと考えます。政治的意思決定者が本気で取り組むかどうかが全てを決めます。
現時点での高齢者向け社会保障費が年間130兆円を超えていて、その配分を見直すとなると、高齢者を切り捨てる流れになりそうですね。
それが最も深刻な政治的ジレンマです。現実問題として、日本の社会保障制度は既に限界を超えています。高齢者医療費と年金給付だけで国家予算の半分以上を占め、これ以上の拡大は不可能です。少子化対策に本格的に取り組むなら、どこかで線引きをせざるを得ません。ただし「切り捨て」という表現は誤解を招きます。必要なのは制度の合理化です。例えば医療費の自己負担割合を年収に応じて段階的に引き上げる、年金支給開始年齢を平均寿命の延びに合わせて調整する、資産を持つ高齢者への給付を見直すといった方法があります。むしろ現在の制度を維持することの方が、将来的には高齢者にとっても破綻的な結果をもたらします。労働力人口が激減すれば社会保障制度そのものが崩壊し、結果的に誰も救われません。重要なのは、高齢者と若い世代の対立構造ではなく、持続可能な社会システムへの転換として位置づけることです。短期的な痛みを受け入れることで、長期的には全世代が安心できる社会を構築する。政治家がこの現実を国民に正直に説明できるかどうかが、日本の将来を決めると私は判断しています。
その通りです。これが民主主義制度の根本的な欠陥です。高齢者にとって制度改革は純粋にマイナスでしかありません。給付削減や負担増加を受け入れる見返りに得られるのは「将来世代のため」という抽象的な満足感だけで、実質的なメリットは皆無です。死後の日本がどうなろうと自分には無関係というのは、極めて合理的な判断です。一方で高齢者は投票率が高く、政治的影響力も絶大です。政治家は選挙で勝つために高齢者の利益を優先せざるを得ません。若い世代がどれだけ苦しもうと、投票に行かない限り政治的には存在しないのと同じです。この構造を変えるには、高齢者の政治的優位を覆すしかありません。若い世代の投票率向上、年齢別投票権重の調整、あるいは将来世代の利益を代弁する制度的仕組みの導入などが考えられますが、いずれも高齢者の反発を招くため実現困難です。結果として、制度破綻まで現状維持が続く可能性が高いと私は予測します。破綻してから慌てて対策を講じるという、日本の伝統的な問題解決パターンを繰り返すでしょう。これが民主主義の限界なのかもしれません。
EXPO 2025 Visitorsというサイトでイベントカレンダーを確認できる。基本毎日何かしらのイベントやナショナルデー(参加国がアピールする日)がある。
めちゃくちゃ混みそうなイベントがあれば来場日をずらすのも一つの手。来場者数が極端に多い日(皇族来場、ブルーインパルス飛行など)の翌日は空きやすいのでおすすめ。
来場日の4週間前になると公式サイトの「今週の万博」というページで混雑予想が見られる。このページはこの他にもキャンペーンなど便利な情報が載ってるのでチェックすべき。
2か月前抽選、7日前抽選、空き枠先着予約(通称、3日前予約)の3種類。
申し込めるのは、電子チケットと万博IDに紐づけされた紙チケット。EXPO Quickは予約不可。
すべて万博デジタルチケットサイトから申し込む。グループで来場する場合、代表者が他の人のチケットIDを入力すればまとめて申し込むこともできる。
予約対象はすべてのテーマ館(シグネチャーパビリオン)と大半の国内企業パビリオン、一部の海外パビリオン、あと万博協会主催のイベント。
希望するパビリオンと入館する時間帯を第5希望まで申し込む。申し込める期間は来場日の3か月前から2か月前の前日まで。
当選するのは最大1つで、当たらない場合もある。個人的には複数の時間帯でひとつのパビリオンを第5希望まで申し込むほうが当選しやすいと思う。
システムは2か月前と同様で、当選するのは1つまで。申し込める期間は来場日の1か月前から8日前まで。
来場日の3日前の午前0時から始まるパビリオン・イベントの先着申し込み。一応来場前日の午前9時までできるようになっているが、この予約で開放される枠はごく僅かなので、実際にはほぼすべての枠が申し込み開始5分後にはなくなっている。
コツは複数端末で同時並行してやること。来場4日前の22時頃にはチケットサイトにアクセスして仮想待機所での順番を確保しておく。0時になったあと、予約ページに進むまで何度もエラーでトップに戻されることがあるが、これはアクセス集中によるものなので、諦めずに粘ること。これだけやっても取れる確率は半分くらいだと思う。
この他にも、各パビリオンで独自のシステムからの予約を受け付けているところもある(イタリア館のアプリ予約など)。
アプリや公式サイト上でデジタルの地図も見られるが、スマホの充電切れやなにかの障害に備えて印刷物を持っていくべき(実際、開幕日にはゲート付近で通信障害が起きた)。
紙の地図の無料配布はない。一応入場ゲート出てすぐの案内所で販売されているが、行列ができることもあるので持っていったほうが良いだろう。
万博公式サイトの地図は見づらい。万博マニアの間ではXで「つじ」(@t_tsuji)さんが公開している地図が主流。
100均で売っているような300g程度のものが軽くてよい。入場前や先着入館のパビリオンなど、とにかく並ぶ事が多いので、一休みしたいときに助かる。
また、雨が降り始めたときに、雨宿りのために大屋根リングの下のベンチが埋まっても地べたに座らずに済む。
チケットサイトの「マイチケット」というページから印刷可能。入場時や予約パビリオン来館時など、結構QRコードを提示する場面が多い。
いちいちサイトを開いてると面倒だし、これも万一の通信障害に備えて持っておくべき。
当日予約や待ち時間共有サイトの確認など、とにかくスマホを使う場面が多い。1日中いると相当充電が減るので、最低1個、心配な人は2個くらい持っておくと安心。
ご飯を食べるのにも並ぶ必要がある。体力を消耗しやすいので、ゼリー飲料やカロリーメイトなど、片手でぱっと食べられるものに助けられる。
暑さ対策。外にいる時間が長いので非常に活躍する。うちわを使う人は前述した「つじ」(@t_tsuji)さんが公開している「うちわ版万博地図」を貼ると便利。
これも暑さ対策。タオルにくるんで首元に当てるとよい。少しずつ溶かしていって飲むので、これとは別に普通のペットボトル飲料やマイボトルがあるといいかもしれない。
「万博GO」という有志によるパビリオン・レストランのレビューサイト。サイトの運営者が主催するDiscordのメンバーによる現地報告をもとにした待ち時間情報も掲載されており、その情報はなかなか正確。