Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「進歩」を含む日記RSS

はてなキーワード:進歩とは

次の25件>

2025-10-26

あんだけ持ち上げられてた『ステラソラ』、すげーつまんなくて笑ってしまった

本当におもんないねんな。

ブルアカの悪い所だけ踏襲したようなゲーム

まずパーティー自由度がない

6つある属性のどれかで固める以外の選択は全部「間違い」になる。

3人1パーティーでメイン1人・サブ2人の構成なんだが、サブの2人はメインと別属性にするのとレベル1同属性にするのだったらレベル1同属性の方が強いぐらい。

メインは通常攻撃をしながらスキルも撃てて、サブはスキルしか撃てない。なのでメインの性能を如何に底上げするかがサブキャラ本質的仕事になる。

このゲーム攻略中にそれぞれのキャラごとに追加でパッシブスキルを引けるローグライト要素があるが、その中に『自分と同じ属性キャラ攻撃力を+20%する』みたいなのが出てくるのである

こんなのが出てきたらもうどうしようもない。というか、サブキャラ同士で相互に火力を強化する事も出来るのだからサブキャラ同士の間でも同属性としての相乗効果が働く。

しかもこのゲームスキル属性ごとデバフ相手に与える効果があり、それらとパッシブスキルの組み合わせ(たとえば凍結状態ならダメージアップとか)により最終的に火力が倍ぐらい変わる。

まり、サブキャラに別属性を使うということはメインキャラの火力を倍に出来る機会を切り捨てることになるわけだ。

自由度皆無。

しかも敵に耐性と弱点が設定されているので、「ステージに合わせた属性の3人」以外の選択肢はありえないのだ。

窮屈過ぎる—。

アクションである意味が薄い

とにかくアクションである意味が薄い。

ゼンゼロを更に薄めたようなアクションしかない。

敵の攻撃ダッシュ回避してスキルを遠くからチマチマ当てるというオマケのようなアクションは出来るが、そんなの気にせずにひたすら張り付いてオラオラ攻撃するのがこのゲームの正解になっている。

これではオートでひたすらCPUに殴らせようが人間がやろうが結果に差はない。

一部スキルの組み合わせだと「回避後に特殊攻撃をするからそれを確認してから回避する」とかもできるが、これをやるビルドを作るよりもひたすらバフをかけてひたすらバカみたいに殴り続けるビルドの方が強いので意味がない。

相手アクションに対して出来るリアクションがまともに存在せず、攻撃後のスキを突くという要素もなく、ただただ馬鹿みたいに殴り続けるだけのゲームなのが現状だ。

まあ、タイムアタック捨ててギリギリで戦ってる時にHP切れで負けるリスク回避できるようになったブルアカだと考えればちょっと進歩してるのか?

これならむしろプリコネやトリッカルみたいなズンズン横に進むのを見てるだけのゲームにしたほうがまだマシでは・・・

義務化したデートイベント

好感度を上げるとステータスが増えるというありがちなシステムが搭載されているが、これの扱いが雑過ぎる。

1日5人までデート出来る仕組みになっているんだが、これが本当に良くない。

好感度によるステ強化が重要なので効率を考えたら「毎日嫌でも5人とデートしないとドンドン出遅れる」という状態になるわけだ。

乗り気じゃない中でスキップポチポチしながらデートして好感度アップアイテム義務的に渡す。

仮面夫婦のような冷めきった距離感の中でキャラ好感度がミュミュっと増えてるのを眺める。

虚しい。

悲しい。

好感度で強化するシステム本当に辞めろ。

つうか1日に30人とデートしようが100回デートしようが好きにさせろ。

UXが売りのキャラゲーで義務デートさせんなアホかお前らは。




本当に酷かった。

リセマラ10回(15分×10=2時間半)してチトセ確保出来たから始めて5日。

もう飽きた。

すまん。

もう飽きたよ。

このゲーム底が浅すぎるよ。

つうか属性固め強制で6属性もあったら選びようがないじゃん。

誰がやっても同じパーティーになるじゃん。

そして誰がやってもローグライトで選びたいスキルは同じ方向性になるじゃん。

これならもう属性関係なく好きなキャラで組み合わせてローグライトなんかもナシでいいじゃん。

余計な要素増やして制限かけまくってるだけのゲームほんま萎える。

おもんないよお前らの作ったゲーム本当におもんないよ。

Permalink |記事への反応(1) | 15:52

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251026134754

最近鏡を見て「お前もようここまで頑張ってきたな」と言えるようになったのは我ながら進歩だと思った。

Permalink |記事への反応(0) | 13:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251026074302

石油に関しては油田の発掘や技術進歩で取れる量が増えてるんだし、陰謀論扱いすんなよ

つーか、昔と言ってることが違ってるのは、それ相応の理由があるんだから

Permalink |記事への反応(2) | 08:08

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-25

メガネ屋がおすすめする、強度近視におすすめメガネ

メガネ店に2、3年ほど勤務していた私がおすすめする、近視用メガネ作成時のポイントがあります

私自身かなりの強度近視でして、メガネ度数は-10.00、コンタクトは-9.00くらいです。

一般的に強度近視と呼ばれるのは-6.00くらいの方からですね。

近視が強い方はどうしてもレンズの歪み(目が小さくなる)が出てしまうのですが、メガネの選び方でこの歪みをかなり減らすことはできます

かわいいメガネを選んでも、いざ出来上がったメガネをかけて、思っていたのと違う...となるのは近視の方にあるあるの事ですよね。

メガネ作成時に下記の3点に気をつけると、仕上がりのギャップを少しでも減らせるかなと思います

メガネの枠を小さめに選ぶ(濃い色のメガネだとなお良し)

②出来ればレンズを両面非球面レンズ

③目とレンズの間をなるべく狭めるフィッティングにしてもらう(鼻パッド付きメガネが良いかも)

まず①ですが、近視メガネレンズは凹レンズです。

レンズ中央にいけばいくほど厚さも歪みも少なくなる設計になっているんですね。

そのため大きいフレームアラレちゃんメガネのような)を選ぶと、レンズが厚くなり歪みが出やすくなります

なので、出来るだけ小さいフレームを選んでいただけるとGOODです。似合う&かけ心地が合うのであれば小さければ小さいほど良いです!

メガネサイズ確認方法ですが、実はどのメガネにも刻印印刷がされています

メガネテンプル部分などに書かれていることが多いですが【50◻︎19 138 27】といった数字が書かれています

◻︎の前に書かれている数字が、片方のレンズの直径です。これがサイズになりますね、この記述場合50サイズということです。

私の感覚になりますが、女性で顔幅小さめ、度数が-8.00〜の方であれば40〜42サイズくらい小さいものおすすめです。

男性も42サイズなどで合うものがあれば良きです!

大前提として、顔幅からはみ出ないものにした方が良いです。

ただ、サイズが小さいフレームってなかなかないんですよね...流通しているフレームは何故か大きめが多い!

JINSが目が小さくならないメガネを出していますが、これも45サイズ...頑張ってはいるが、もう一回り小さいものが欲しい...

逆にJINSのこのメガネは、〜-6.00(-7.00くらいもいけるかな...?)くらいの方には結構おすすめかなと思います

眼鏡市場などで探せばあるかもしれないので、店員さんに小さめサイズで聞いてみて下さい。

デザイナーズ系のメガネは小さめが多いので、小さめのブランドを下記に記載しておきます。ただ、お高い...しか可愛い...

・YUICHI TOYAMA.

・propo

・Yellows Plus

・ANNEET VALENTIN

などなど...

そして好みによりますが、濃い色の方が良しです!これの理由デルブーフ錯視検索してみてください。

続いて②です。

現在レンズメーカーが色々な種類のレンズを出していますが、

一般的メガネレンズでセット価格になっているものは「片面非球面レンズ」が多いです。

これより上位ランク設計レンズが「両面非球面レンズ」ですね。JINS最近取り扱っています

こちらの方が、レンズの歪みが少なくなるので良いです。

ただ、片面非球面よりも高くなってしまうので、予算に余裕があればおすすめです。(完璧に歪みが無くなるわけではないので...)

最後に③ですが、実はフィッティングはかなり大事です!

目とレンズ距離、これを頂点間距離と言いますが、これが適切な方がレンズの見た目は良くなります

なので、この距離を調整できる鼻パッド付きのメガネの方がおすすめにはなります

鼻パッド無しでも、顔に合っているメガネがあればそちらでも良しです!気に入ったものをかけるのが1番良いです。

かなり簡潔ですが、このあたりを気をつければ少しでも普段使いやすメガネ製作できるかな...と思います

本当は、何も見た目が変わらないレンズor万人に使用できる視力回復術などがあればHAPPYなのですが、それは技術進歩を待つしかなさそうです。

コンタクト調子が悪い日は必ずあると思うので、そういう日に無理にコンタクトを装着することがないよう、外でもかけられるメガネは一つ持っておいた方が良いです。

目は一生もの、の割にかなりデリケートかつ複雑な臓器なので、労りながら過ごしたいものです。

皆さまの良きメガネライフ一助になればと思います

完璧レンズの歪みを無くせる方法ではないので、以上の点を踏まえて、メガネ店員さんと相談してくださいね

Permalink |記事への反応(1) | 17:19

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251025082446

なんかはてなは実質小数人達が何年も同じ話題している印象がある。増田もなんだかんだいって不毛セックスジェンダーの話ばっかりしている。何年もやっているわりには進歩がなくて中学生童貞みたいなこと延々と書き込んでいる。キンゼイレポートとか奈良林祥とかドクトルチエコとかアダム徳永とかを経ても全然進歩がない。でもときどき恋愛工学みたいなモダンシステムの断片が持ち込まれる。

Permalink |記事への反応(0) | 08:36

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-23

anond:20160819205032

相対的貧困もぼちぼち10

進歩の無い世界

Permalink |記事への反応(0) | 16:54

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

田原総一朗高市総理は死んでしまえ」発言デマです

自民党支持者にまんまと乗せられ、田原さんが高市さんに「死ね」と言ったかのような切り取りと誤読が広まっており皆さんの貧弱な情報リテラシーに頭を抱えている。

高市さんに「死ね」なんて言ってない

大前提として発言高市さんに対して言ったものではなく出演した福島さんと辻元さんに向けたもの

「死んでしまえばいい」とも言ってない

発言内容は「“あんなやつは死んでしまえ”と言えばいい」。

これは高市さんと意見が異なるという福島さんの発言を受けて、もっと激しく反対しろ・戦えと発破をかける意図表現で、流れを見ていれば誤解のしようがない。

ちなみに言われた二人はちゃんとやっていると反論している。

謝罪撤回必要発言

乱暴言葉遣いではあるもの他者を傷つける暴言中傷の類ではまったくない、ただの「放言」でしかない。

例えば「安倍元首相暗殺されてよかった」のような思想的にも倫理的にも批判されるべき問題発言とは次元が違う。

フワちゃん処分に比べ甘い?

取り上げるのもばからしいが、「死んでくださーい」で芸能界から消えたフワちゃんを引き合いに出し、田原さんは厳重注意では軽すぎるなどとする主張が一部で見られるのは本当に意味がわからない。

フワちゃんのそれは相手に対して放った暴言中傷であり、人気商売であるから好感度を下げる発言をした彼女スポンサー番組採用する理由がなくなっただけの話で、芸能界追放処分にされたわけでもない。

田原さんの発言は質の異なるもので、人気商売ではないので好感度関係ない。

 

このように捻じ曲げた解釈がまかり通り処分まで下るようなら実質的報道規制思想統制の時代に逆戻りしたも同然で、日本の将来を憂慮せざるを得ません。

国民レベル戦時中から進歩してないならいずれまた戦争に突き進むことになるでしょうね。

Permalink |記事への反応(9) | 09:51

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-22

赤ちゃんより普通に猫のほうがかわいい

思春期のガキはマジでかわいくない

ペット人間より短命だから責任もって見送れるけど子供は親より長生きするからなり損なったとき責任とれない

ペットはできることに限界あるけど人間は最悪の場合宮崎勤や青葉真司みたいに大量殺人するうえに人権もある

生産性では機械人間が勝ってるとされるけど今後ロボット自律AIが搭載されて進歩していくと生産性でも負ける可能性ある

 

人間価値とは…?

とりあえず生産性とか度外視したお気持ちファーストの愛玩対象としては明らかにネコチャンのほうが上だが…?

Permalink |記事への反応(0) | 14:34

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

子供」がペットロボットに負けてしまうのでは

人間の子供は親よりも長生きするので、親が死んだあとも自活できるように就職まで見据えて育てていかないといけない。

ペットは飼い始めた年齢とその動物平均寿命にもよるが、飼い主よりも早く死ぬであろう飼い方ができるので、責任をもって見送ることができる。自立させる、という高難度のことをしなくても良い。

人間の子供には教育費がかかるが、ペットにはかからない。大型犬は食費が結構かかるが、ハムスターなどはかなり低コストで飼うことができる。

人間は喋るし、基本的に親に口答えをするし、宮崎勤や青葉真司みたいに育つこともある。

猫やらウサギやらハムスターなんかが大量殺人をすることはない。ペットは家からさなければよそさまに迷惑をかけることはなく、人間は家に監禁することは人権上できない。

そして人間ペットと違って生産性が高いという前提があるわけだが、今後ロボットAIが搭載されて自律的進歩するようになれば、多くの人間生産性ロボットが上回ってしまうのでは。

かわいい、無害、低コスト低リスク、そして生産性においてもすべて人間以外のものに負けるとなると、今後人間はどうなっていくのだろう?

Permalink |記事への反応(0) | 11:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-21

AIバイコーディングは、既に我々が10年以上前に通った道だ(オフショアリング昔話)

----

追記

「My Job Went ToIndia」の改題改訂版が「情熱プログラマー」なんだ!ありがとう発注したわ。(たぶん達人プログラマー混同して読んだ気になって読んでないパターンだわ)

俺の悪文のせいで意図が伝わらなかったであろうブコメがあったので、要旨だけ書き直しておくな。

ただ忘れないで欲しいんだけど、TerraformメンテしてAWSとかGCPで立ち上げてサービス公開するまでの速度は、相見積取って稟議通して部材調達から入ってた時代に比べると爆速だけど、人間技術屋の需要は増えてる。

俺は、「マスタリングTCP/IP 入門編」を人間が読んで理解するのは古いよね、という時代にはならないと思ってる。

Slerが自前で手元で試すようになるから~ってのも懐疑的SIerメーカーが内製すると必ず子会社作って分離、ぼく発注者きみ受注者にしたがるので。これは技術じゃなくて感情とか経営問題

(ただし、Slerが7payみたいなことやらかすのでは?って疑問なら同意。たぶんそういう生成AIで俺たちでプロダクトなんか簡単に作れるじゃんよギークいらね(仕様バグあり)は一時は増えるだろうね)

追記ここまで

----

VibeCodingでIT技術者は不要になるのか?という話題が花盛りなのは理由があります

ギーク現場コードを書いていたい人)が分かる話からスーツ(人を集めたりお金を集めたり営業をする)が分かる話になってきたからです。

具体的に言うと、OpenAI社をはじめ続々とTDD(テスト駆動開発)でやってますみたいな、具体的な開発スタイルの話が出てきたから。

そうすると、現場の座組チョットワカルという強めの経営者が理解して判断し始めるんですね。

でもね、その道はもう15年も昔に我々は通り過ぎました。前回のブームと何が違うでしょうか?

オフショアリングは、ソフトウェア開発者インターンを全滅させる!

技術者なら電子機械も強電も弱電もお世話になったことのあるオーム社過去に出していた直球の本の話から

「My job went toIndia :オフショア時代ソフトウェア開発者サバイバルガイド」という書籍、何と発行年は2006年です。

かいつまんで話すと、インターネットが整備され、輸送コストほとんどかからないソフトウェア開発では、アメリカエンジニア給与の面でオフショアに歯が立たない、だって、1/10給与インドエンジニアは働くんだぜ?という本です。

そうした、価格競争力で負けるアメリカソフトウェアエンジニアは、如何にして今後サバイブすべきなのか、という本になっています

普通に面白いAIコーディング時代に通づるものがあるので復刊を希望したいところですが、まあ直球過ぎる題名を何とかしないと再販は無理でしょうな)

そして、JTCや外資わず過去オフショア開発経験された技術屋のみなさんははてブにも多く生息されているでしょう。

では、ジュニア開発者不要になりシニア開発者のみになって、いまのソフトウェア開発は主に安い給与で働いてくれるところに遠隔で作業してもらって、レビューだけすれば良い環境ですか?

そうはなっていません。なぜでしょうか。

コミュニケーションコストとは、数値化がしづらいだけで確かに存在しま

さて、今普通にXと連動する中古品売買プラットフォームを開発しようと思ったら、どうやってつくるでしょうか?

この文脈に埋め込まれたいくつもの情報「今」「普通」「連動」「中古品」「売買」「プラットフォーム」「開発」を解釈し、すり合わせ、未来運営者も含めた全員に伝えるためのコストが、コミュニケーションコストです。

そうなると、「ちょっと良い感じにラフでいいかプロトタイプ作って持ってきてよ」で話が通じるのは、受注者マインドがしっかりした日本受託開発現場の精鋭たちになるわけです。

テストケースだけを通過するように、内部テーブルを持たせた関数を大量に持ってこられてレビュー時に頭を抱えた経験が無いひとは、とても幸運なのです。

とは言え、これは何も文化の違いに起因するだけではありません。仕様とは、環境によって定まるものからです。

例えば、うるう年判定の関数は、1581年以前をエラーしますか?1873年以前をエラーしますか?(ヒント:明治六年)

そしてその仕様って、品質にどの程度影響しますか?

成功したすべてのプロダクトでは、最初テストケースを書くべきだった

テスト駆動開発、古い言い方で言えばテストファーストの考え方は、成功したすべてのプロダクトで例外なく、ただの一つの例外もなく、必ず最初から取り入れるべきだったものです。

品質最後に振りかける粉砂糖のようなフレーバーではなく、最初から設計に組み込むべきだからです。

ここに問題があります

ありとあらゆる趣味において、最初から良いものを使えば時間無駄にせずに済んだ、と言われるような初期投資の大切さが説かれます

果たして本当でしょうか?

そうです、その趣味にハマって生き残りサバイブした人から見れば、過去にその時点で投資をすべきだった、というのは正しいのです。

その趣味にハマれなかった人からすれば、少ない投資自分に合わないことが分かったという合理的選択であることと矛盾しません。

そのため、全ての失敗したプロダクトは、テストケースを書く時間プロダクトを作り上げて、さっさと世に問うべきだったわけです。

VibeCodingの境界線は、設計実装の不可分さに起因するが、それは組織構造に起因する

少し昔話をしますが、オフショア開発において重要なのはドキュメンテーションテストケース、それにレビューでした。

他の部署で失敗しつづけていたオフショア開発のやり方は、端的に言えば"教化"でした。

具体的には書けませんが、グッとお安い単価の国に出す仕事を、日本会社に出すのと同じようにすべく、相手会社メンバー教育して仕立て上げるブートキャンプの仕組みを作り上げていました。

発注側を変えずに済むように受注側を教育して、日本会社に出すのと同じように単価の安いところに出せたらお得ですよね?でもこれは必ず失敗します。

何故か。だって日本会社と同じように働けるようになったら、日本会社就職するじゃないですか。少なくとも価値は上がったんだから単価を上げるように交渉しますよね?

結局のところ、当初言われていたような劇的な節約にはつながらないわけです。それなら下手に転職されるよりも自前で現地工場でも立てて地元に貢献しつつ雇用を創出した方が喜ばれるし持続可能です。

小なりとも成果が上がった方法は、フィードバック相手ではなくドキュメントにした場合でした。

例えば先ほどの例で言えば、テストケースは通るが意図したコードにならなかったとき

普通はこういう意図コードを書くからテストケースを通るにしても、関数は次からこう書いて」というのが、相手に対するフィードバック

関数を書く前に、関数意図コメントで残して、レビュー時にはそれを見ましょう」というプロセスの修正が、ドキュメントへのフィードバック

こうすると、担当者退職していなくなっても、次の担当者はその方法を参考にすれば良いわけです。

これ、何かに似てませんか。現在AIコーディングベストプラクティスと呼ばれるものに非常によく似ているんです。

まりオフショア開発というのも、設計実装が分離できるという前提に立って動いていたんです。

そして、実装しながら設計しても問題ないとする場合、それは「技術的な問題」ではなく「組織構造」に起因します。

まりプロダクトの構造を分割して、オフショア開発側に設計実装とを委譲して、実装しながら設計を変えてもらうことが許容できるのは、契約責任分界点輸出入法規を含めた法務領域です。

我々が出来ることを相手が出来ないだろうと侮るのは傲慢です。

少なくとも当時、諸々をクリアにして相手側にプロダクトの一部を荒い設計と共に切り出して、コーディングしながら再設計してもらい、テストケースを完備したコードドキュメントを共に完成までもっていってもらったことは、大きな成果であったはずです。

(当時日本側と仕事をしたという実績があると大きな実力があるとみなされたと聞いたので、今はより良いところで良い仕事をされていると思います

なぜオフショア開発流行らなかったのか

ぼく発注あなた受注者という構造を変える気が無かったから。

(あと、コミュニケーションコスト輸出入の関連法規が複雑だから

少なくとも、納期までに契約たこれを納品してください、という枠組みの中では、実装作業だけ切り出すことはできない、というのが教訓として残ったはずです。

バイコーディングではなく)AIコーディングが主流になるとして起こること

少なくともあと数年、場合によっては10スパンで、日本ではほとんど変わらないと予想しています

これは技術の話ではなく組織構造や、もっと言えばお仕事の進め方と契約の話だからです。

そうは言ってもジュニアエンジニア簡単仕事が減って成長機会が失われているのは事実では?と思うかもしれませんが、そもそもの前提が誤っています

経験(弱経験)者を雇って戦力まで鍛え上げる必要があるなら、AI仕事渡してないでそのジュニアエンジニアやらせるべきなんです。

ジュニアエンジニアAIと両方にOJTさせて、その違いをレビューの場でフィードバックしてジュニアを育てるわけです。

もし、そんな時間は無いというなら、元々ジュニアエンジニアOJTで育てていたというのは幻想です。

(たまに、失敗が経験になるとして、会社に損害を与える方法ジュニアを"教育"しようとする人がいますが、商習慣的にも信義則違反ですし言語道断です)

シニアエンジニアだけで事足りるとしてジュニアエンジニアを雇わなかった企業は、シニアエンジニアが抜けてガタガタになります

これは中核エンジニアがゴッソリやめた会社が傾くなんて言う話で、昔からそうです。(たいてい、もっと人雇ってくれ待遇上げてくれみたいな悲鳴を圧殺した結果だったりします)

から、中堅がやれば手早い仕事新入社員やらせて鍛える、その代わり質は悪いし時間もかかるしフォロー必要だったわけでしょう。

AI時代が到来するとしても全く同じです。AIが出力するコードレビュー悲鳴上げてる場合じゃないんですよ。

レビューできるシニアエンジニアが足りなくなると予想されるなら、当然、ジュニアエンジニア雇ってレビューできるようにする必要があるんです。

そしてそれは、技術的な問題点ではなく、組織的・経営的な決断です。

最後に、なんで10年後は違うかもしれないのか

国産LLM開発の文脈でもそうなんですが、ハードウェア進歩無視して話をする方が多いのが気になります

現時点のコンピューターパワーは、10年後には手の届く価格になる可能性が十分高く、もっと言えば20年後には個人が所有する可能性すらあります

いまから20年前の2005年は、Youtube誕生した年です。その時に、誰もがいつも手元にビデオカメラを持ち、即座に動画世界に公開できるようになるとは思っていなかった頃です。

今もそうだと思いますが、ある分野で必要な性能にはもう十分という期待値があり、10年経てばある程度大きな会社部署単位現在最先端コーディングAIローカルで動くようになると想像するのは容易です。

そうなったときに、果たして営利企業が、エンジニアを育成するというコストを支払うかといわれると、疑問です。その時点で今後のリアルコスト比較対象可能になるので。

だって、筆耕担当者とか、清書担当者を雇わなくなった企業って、多いでしょう?

My job went toAI として、じゃあ残るものは何?というのはオーム社の本を読みましょう。再販しないかなあ。

蛇足

今後数年は変わらないでしょと書いたら今現在進行形で変わっとるわいと突っ込みが来そうなんで防衛的な意味で書いておくんですが、あなた過去数年間同じ仕事してたんすか?

仕事のやり方とか内容とか、言語とかライブラリとか、毎年のように変わってたでしょ。

レビュー比率が多くなったとか、コード書かなくなったとか、そういうの、たぶん管理職になった人が嘆いてたのと同じっすよね?

少なくとも、ジュニアエンジニアが低品質バイコーディング結果を寄越すようになってレビューが大変とか嘆くのなら、まともなコーディング規約一つ作れていない組織の脆弱さを嘆くのが先では?

手癖でバイコーディングしてヒットしたプロダクトに、あとから品質上げるように大工事するリファクタリングと言うよりリビルディング仕事って、別に今もありますよね?

散々テストケースを書かなくて良いプロダクトなんて無いという講演だけ聞きに行って、自分とこでテストケースが自動で走るようになって無いなら、そこが問題でしょ。

最先端企業が、ほとんど生成AIコーディングさせているから、あとは使う人間次第だって

Permalink |記事への反応(4) | 19:12

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-20

10代の若者が「標的」にされている

世界各国のたばこ規制の取り組みのおかげで、何百万人もの人々が喫煙をやめ、あるいはやめている」と彼は述べた。

「この大きな進歩に対し、たばこ業界は新たなニコチン製品で反撃し、若者積極的ターゲットにしている。各国政府は、実績のあるたばこ規制政策をより迅速かつ強力に実施する必要がある」と彼は付け加えた。

電子タバコ使用に関する数字推定値であり、一部の国(合計109カ国、特にアフリカ東南アジアの国々)はデータ収集していない。

報告書によると、今年2月時点で少なくとも8,600万人の電子タバコ使用者が成人であり、そのほとんどは高所得国に居住している。

system

system

system

system

system

Permalink |記事への反応(0) | 14:03

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

WHOによると、現在電子タバコを吸う人が驚くほど多い

世界保健機関WHO)は、少なくとも1500万人の子供を含む1億人以上が電子タバコ使用しており、ニコチン依存症の新たな波を助長していると警告している。

WHOは、入手可能世界規模のデータに基づくと、子供電子タバコ使用する可能性は、平均して成人の9倍高いと指摘している。

WHOのエティエンヌ・クルー博士は、電子タバコニコチン依存症の「新たな波」を助長していると述べた。「電子タバコ有害性軽減を謳っているが、実際には子供たちを早期にニコチン中毒に陥らせ、数十年にわたる進歩を損なう恐れがある」

WHOのテドロス事務局長は、タバコ業界若者を「積極的ターゲットにしている」と非難した。

system

system

system

system

system

Permalink |記事への反応(0) | 14:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

電子レンジも使えない人の思考パターン

結論

電子レンジの基本操作も出来ない人は、その電子レンジに欠陥があると断定する。

世の中には電子レンジの単純な機能

1分20秒温める。

などという極めて簡単操作もできない低知能な人間がいる。

にわかには信じられないかもしれないが、これは事実だ。

そういった人間思考パターンとは徹底した他責思考だ。

かに、新しい家電操作には戸惑う事が多い。

いったいどうしてこんな操作方法にしたのだろうか?

と疑問に思うこともなくはない。

とはいえ家電の基本機能操作方法なんて、最初からなくてもちょっと考えれば解決法は見つかる。

もしくは操作マニュアルを読めばいい。

しかし、極めて低知能な人間はそれが出来ない。

問題解決能力が皆無だからだ。

そして、なにをするのかというと、こんな機械は駄目だ。

複雑すぎる(温めと解凍機能しかついていないすごくシンプル電子レンジ)と断定する。

すなわち他責に陥る。

このような人を見ると、電子レンジ操作くらいは息を吸うように出来る我々は実に愚かだと感じる。

だが翻って見るに果たしてそこで終わってもいいことなのだろうか?

我々自身も、「電子レンジ操作」程度のことなのに「出来ない」「わからない」「複雑すぎる」と判断して放置している事柄が多いのではないだろうか?

人間大抵のことは出来る。

そりゃ出来ないこともたくさんあるが大抵のことは出来る。

それなのに、ちょっと電子レンジを触ってみて、こりゃ駄目だ…、と諦めているようなことも多いのではないだろうか?

なんだってそうだ。

トライ・アンド・エラーによって、人は学習して、進歩する。

トライしてエラーすることで周囲や自分人生に深刻な影響を与えるようなことでもないなら、なんだって出来るようになる。

そのことは忘れてはいけない。

AIにより作成

Permalink |記事への反応(0) | 05:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-19

ポケモン帝国のトゥール・ポワティエ――『PokémonLEGENDS Z-A』が示す文化終焉

 「ポケモン」が再び戦場に立った。タイトルは『PokémonLEGENDS Z-A』。舞台はカロス――フランスを想起させる世界。だが、ここで我々が目にするのは、かつての創造的爆発ではない。これは文化の衰退と、帝国防衛戦である。すなわち、トゥール・ポワティエの戦いだ。

 かつてイスラーム勢力ヨーロッパへと進撃した時、フランク王国カール・マルテルは剣を取り、文明境界線を守った。今、任天堂ポケモンカンパニーは、かつての創造侵略者ではなく、守勢の側に立っている。彼らの「Z-A」という逆行のタイトルには、時代への恐れと自己防衛匂いが漂う。AからZへの進歩ではなく、ZからAへの退行。これは進化ではなく、停滞の宣言だ。

 『PokémonLEGENDSアルセウス』が開拓の戦だったとすれば、『Z-A』は塹壕である。敵はソニー中国勢の新興勢力ではない。敵は「飽き」と「惰性」、そして自ら築いた“伝統”という名の要塞だ。任天堂はトゥール・ポワティエのマルテルのごとく、侵略者ではなく守護者となり、守るために創造犠牲にしている。

 問題は、マルテルが勝利したその瞬間、ヨーロッパは確かに守られたが、新しい文化の風は遮断されたという歴史的皮肉だ。ポケモン帝国もまた、ファンという「信徒」を守るために壁を築き、外部の挑戦や異文化的刺激を拒絶している。シリーズ刷新ではなく、過去の再演を“神聖化”しているのだ。

 トゥール・ポワティエの戦いは、文明の保存と引き換えに停滞を選んだ戦いだった。そして『PokémonLEGENDS Z-A』は、まさにその精神の再演である任天堂は“侵略される側”に回り、かつての革命児は「文明を守る老人」となった。

 勝利するだろう、確かにしかし、その勝利はもはや未来を拓かない。剣を掲げたその手の中には、創造の火ではなく、惰性の灰が握られている。

 ポケモン帝国防衛戦は、すなわち文化終焉戦――トゥール・ポワティエの再演なのだ

 守るために失う。これが『PokémonLEGENDS Z-A』の最も痛ましい真実である

Permalink |記事への反応(0) | 18:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

なぜマイクロソフト特に叩かれがちなのだろうか

情報インフラを支えているビッグテックの中で今現在最も醜悪なのはグーグルで間違いなく、その次にアップル、3位にマイクロソフトが来るだろう

これは欧州で名指しで非難されてアメリカ日本ですら独占禁止法文句言われているグーグル、そして次にアップル醜悪なのは間違いない

マイクロソフトもteamsあたりのやり口は独禁法でいろいろ言われてるし過去IE問題もあるが、今はそこまでひどくないというか影響力が支配的ではない

アマゾンあたりも通販事業は酷いがAWSはそこまで批判されていないか限定的だ4位ぐらいかエヌヴィディアも殿様商売がひどいが庶民には関係ない

 

しか日本のXなんかで一番叩かれてるビッグテックマイクロソフトだろう

グーグルサービスは独占した後に余りにも進歩がないし、顧客の囲い込みもひどいし、広告事業もやっててyoutube広告ストレスが溜まる

スマホyoutubeアプリをピクチャーインしながらXをスクロールしてたらバグ起こしててそれがずっと治る気配もない、マジか、あまりのも公式アプリがお粗末だ

間違いなくこの世で一番醜悪テック企業

だがXで叩かれやすいのはマイクロソフト

 

この現象は何なのかと考えた時におそらくXに生息しているような人間はだいたいPCを持っているし

PCを使っていればスマホなんて質の悪いデバイスをメインで使うことなんてないからなのかもしれない

どうせ低品質製品しか思ってないかグーグル文句を言う気すら怒らないんだろう

もしくはPCを持ってなくてアンドロイドスマホなんて言う益体もないデバイスの悪いところすら分からない人たちのどっちかなんだろう

 

まりPCを持ってる人はスマホなんて言うものよりもPC利便性の方が気になるからマイクロソフトヘイトがむくし

スマホしか持ってない人はスマホがひどい品質だと理解してないかグーグルを叩かない

そう言う情報の非対称性が存在しているんじゃないか

Permalink |記事への反応(0) | 15:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

男性から見ても世の男性デリカシーない

当方40代おっさん

自分を棚に上げて言わせてもらう。世の男性は本当にデリカシーがない。割合的には8割くらい。そうコレ読んでるお前もな。店員命令口調のお前もな。

デリカシーは色々な意味合いを持っている。対異性、対同性、1人の時の立ち振る舞い、食い方、喋り方、清潔感、挙げ始めたらキリがないが、要はそーゆーとこ。わかるな?わかってねぇからお前はそーなんだよな。これに関しては品性人間性問題なのでイケメンブサメン、年齢一切関係ない。素人童貞のお前らも、友達ヤリチンもみな平等ダメダメな奴はダメ非モテモテ、未婚、既婚も関係ない。そんな男を選んで交際する女共も同等に下劣。そしてそんなデリカシーがない男でもなんの不自由もなくワガママに暮らせる世の中に疑問をいつも感じる。寛容すぎん???なぜ我々デリカシー保持者達がお前らに翻弄され、ハラハラさせられ、ケツを拭かなきゃならんのか。本来デリカシー組が世を席巻し、お前らは我らを敬い、羨望し、自省し、デリカシーを身につけるべく奮闘し世のデリカシー保持者が増えるのが理想的な姿なのに。不都合な真実として、デリカシーは何も生み出さない。不快な思いはさせないが、それ以上の何かを生産しない。不快感の引き算でしかない。ただ現代では悪害なデリカシー欠如に対してはあらゆるジャンルハラスメントというありがたい概念が定着し、社会的に罰せられるようになったのは大変大きな進歩。なんでもハラスメントじゃん!!と憤慨するお前らに言いたい。そう、お前らは歩くハラスメント。自業自得因果応報こちらはハラスメントの細分化、複雑化は大歓迎。スメハラクチャハラ民も駆逐してほしい。どんどんやれ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:49

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-18

Web上の技術記事は、AI進歩により、「がんばったね」系ばかりになる

AI進歩すると、StackOverflow解決AIで全部できる

まりStackOverflow解決ブログ記事にしても流行らない

結果的にどうなるか?AIではできないような、ユニーク努力をしていることが伺える「がんばった」記事ばかりが評価されるようになる

これが短期的な影響

長期的には、そのような「がんばった」記事は飽和状態になり、実際に有益サービス有益コードを生み出していない限りは一切評価されない

例えば「世界最速の日本語形態素解析器を作り、誰でもCLIpythonやelasticsearchから簡単に使えるようにしました」というのは評価されるが、

アニメの顔画像を生成するWebサービス作りました」はもう評価されない

Permalink |記事への反応(0) | 22:12

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251017213013

「実行力の有無」とかいう要素が、課題点に上がってきた時点で、十分進歩に見えてるんですよね。反立民反共から国民支持に来てるこっちとしては。

以前の野党には、そもそも実行してほしくなかった。

 

実行力が欲しいなら自民投票してるし、実際、国民候補者自分のところにいないときはそうしてるよ。

Permalink |記事への反応(0) | 21:56

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251018123917

原始的生活がかわいそうというのは文明国傲慢」という考え方は非常に重要視点です。

これは、以下のようなことを示唆しています

1.自己中心的価値観押し付け:文明社会で育った人々が、自分たち生活様式(物質的な豊かさ、医療テクノロジーなど)を絶対的な「進歩」や「幸福」の基準とし、それを持たない生活を「かわいそう」「遅れている」と断じるのは、傲慢である

2.幸福多様性:原始的生活を送る人々は、彼ら自身環境文化の中で、異なる種類の満足感や幸福見出している可能性があります。例えば、緊密な共同体意識自然との調和ストレスの少なさなどです。

3.文化相対主義: どの文化も、それぞれの歴史的地理的背景の中で合理性を持って発展しており、優劣をつけられるものではない、という考え方。

このテーマは、人類学倫理学でよく議論され、異文化理解し、尊重することの重要性を問いかます

Permalink |記事への反応(0) | 12:44

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

人間歴史って、概ね「より広く、より遠くに」(グローバル化)「より個人権利を持ち、幸福になるように」(リベラリズムヒューマニズム進歩してきたと思うのね

 

反動はありつつも、その流れが途切れるということがない

それが人類希望であり、目指し続けるべきビジョンから

Permalink |記事への反応(0) | 09:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-16

腐/女/子の検索避け無意味なんて20年も前からある話

なんかこれ一生やってるよな

記号混ぜた程度簡単検索でヒットするし

別の隠語に置き換えるのも既存言葉にぶつけて副作用出すし

っての20年も前からやってて進歩がない

界隈の謎ルールで殴られるのを避けるための作法であって

検索避けみたいな効果はないと認めりゃいいのに延々嘘つかないといけないんのはなんでなん?

Permalink |記事への反応(1) | 09:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-14

anond:20251013235210

コロナをめぐる状況って別にあの頃と全然変わってないんだけど」

全然変わってないのはお前の認識

そもそも当時最初からずっと言われてたのは

コロナで人が死ぬではなくて、医療現場崩壊で人が死ぬ

コロナ感染者だけでなく他の病気やケガでもな

それを理解しようとしないから今でもそんなこと言う

当初は違い不慣れだった医療従事者も経験を踏んだし治療法も進歩した

Permalink |記事への反応(0) | 07:03

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-13

anond:20251013213641

国民支持者の代わりに言い訳すると立憲が基本政策を翻してまで玉木を担ぐほど節操がないと思ってなかったんだよ

安保法制違憲だの原発廃止すべきだの言ってたのは一体何だったのか」と政策で立憲を支持してた人は失望するだろうけど

立民の議員の皆さんは政策実現より政権交代の優先度の方が高いと判断したんだろう

基本政策をひっくり返して自民と組んだ社会党より基本政策はひっくり返すけど自民下野させた分ある意味進歩したのかもしれない

Permalink |記事への反応(1) | 21:42

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

ベトナム窃盗団

ジャップ差別心が産んだ与太話でしょ

朝鮮人井戸に毒を入れたというデマに騙されたときから少しも進歩してないんだよな、ジャップ

Permalink |記事への反応(0) | 12:27

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

ゲイリー・マーカス略してゲリカ

についてのClaudeとの会話

なかなかやるやん。役割が変わったっていうのはなるほどな。しかしClaudeも結構ノリいいな。このタイトル投稿するのは流石にめっちゃ怒られると思ったが。

1

```

Gary Marcus@GaryMarcus

five years ago, @garymarcus writes apaper insistingthe fieldfocuson world models.

everybody shitsonhim

2025: xAI races to build world models.

```

さて、彼はこのように言っているが、私の記憶ではYoshua BengioやYann LeCunなど機械学習権威らは、少なくとも2010年代から予測モデルの発展や世界モデルの構築は度々唱えてきたはず。

産業応用の観点から教師あり学習強化学習が優先されてはいものの、重要性は常に議論されてきたと言える。

Schmidhuberや現Sakana.aiCEOであるDavid Haらも「World Models」を唱えていた。

また、LLMがこれほど盛り上がり「本当にスケーリングが全てを解決するのでは?」と言われ出したのは、Transformer以降であり、特に顕著な成果が出たのは2020年GPT3以降であるはず。

より大衆化したのはChatGPT以降の2022年11月と言えるが、いずれにせよだ。

個人的最近の彼の投稿自己正当化がひどいものだと思っているが、どう思うか?

私の意見事実誤認がないかもチェックすること。検索OK

ユーザーはGary Marcusの最近ツイートについて意見を求めています。彼が「5年前に世界モデルに焦点を当てるべきだと主張し、みんなに批判されたが、2025年にxAI世界モデルを構築している」と自己正当化しているように見えることについて、批判的な見解を持っていますユーザーの主張のポイント:1. Yoshua Bengio、Yann LeCunなどが2010年代から予測モデル世界モデルについて議論していた2. Schmidhuber、David Haらが「World Models」論文を発表していた3. LLMの盛り上がりはTransformer以降、特にGPT-3(2020年)以降4. ChatGPTでの大衆化2022年11月以降5. Gary Marcusの最近投稿自己正当化がひどいこれは事実確認必要な内容なので、検索を使うべきです。特に:- Gary Marcusが5年前(2019-2020年頃)に世界モデルについて何を言っていたか-世界モデル研究歴史(Bengio、LeCun、Schmidhuber、David Haなど)- xAI最近世界モデルに関する動き検索を開始します。Gary Marcusのこの投稿について、事実確認をしながら検証してみますね。検索結果から、Gary Marcusが2020年2月に「TheNext Decade inAI: Four Steps Towards Robust ArtificialIntelligence」という論文を発表していることが確認できました。これは約5年前(2020年)です。また、彼は2019年に「RebootingAI」という本を共著で出版しています。彼の主張は確かに世界モデル(world models)やcognitive modelsに焦点を当てていました。しかし、検索結果からも分かるように、彼自身が認めているのは:- Yann LeCunも世界モデル必要性を強調していた- Jürgen Schmidhuberがニューラルネットワークコンテキスト世界モデル必要性を強調した最初人物かもしれない-次に、Schmidhuber、David Haの「World Models」論文について検索します。良い情報が得られました。David HaとJürgen Schmidhuberの「World Models」論文2018年3月に発表されています。これはGary Marcusの2020年論文よりも2年早いです。-次にYann LeCunとYoshua Bengioの世界モデルに関する発言検索します。素晴らしい情報です。Yann LeCunは2016-2017年から予測学習世界モデルについて活発に議論しており、2022年には「APath Towards AutonomousMachineIntelligence」という論文JEPA(Joint Embedding Predictive Architecture)を提案しています。-次にxAI最近世界モデルに関する取り組みについて検索します。優れた情報が得られました。xAI2025年10月Nvidia研究者を雇い、世界モデルの開発を進めていることが最近ニュースで報じられています。-次にYoshua Bengioについても検索してみましょう。完璧です。これで必要情報はすべて集まりました。まとめると:1. Gary Marcusは2020年2月に「TheNext Decade inAI論文世界モデル重要性を論じた(約5年前)2.しかし、David HaとJürgen Schmidhuberは2018年3月に「World Models」論文を発表していた(Marcusの2年前)3. Yann LeCunは2016-2017年から予測学習世界モデルについて議論し、2022年にはJEPA提案4. Yoshua Bengioも長年にわたり世界モデル予測モデルについて研究議論してきた5. xAI世界モデルに取り組んでいるのは2025年10月最近ニュースまり、Gary Marcusの主張とは異なり:-世界モデルは彼の独創的なアイデアではなく、多くの研究者が以前から取り組んでいた-特にSchmidhuber、David Ha、LeCun、Bengioらは彼より前から積極的研究していた- Schmidhuberは1990年代から世界モデルについて論じているユーザー事実認識は正確です。

あなた記憶分析は非常に正確です。Gary Marcusの自己正当化に対する批判妥当だと思います事実確認の結果を整理しましょう。

事実関係確認

1. Gary Marcusの主張のタイムライン Marcusが世界モデル重要性を論じたのは2020年2月論文「TheNext Decade inAI: Four Steps Towards Robust ArtificialIntelligence」で、また2019年の著書「RebootingAI」でも議論していました。 確かに「5年前」という時期は合っています

2.しかし、世界モデル研究はMarcusよりずっと前から存在

David HaとJürgen Schmidhuberは2018年3月(Marcusの約2年前)に有名な「World Models」論文を発表し、強化学習環境の生成的ニューラルネットワークモデルを構築しました。

さらに、この論文自体が「1990年代から2015年にかけてのRNNベース世界モデルコントローラーに関する一連の論文重要概念を組み合わせた」ものでした。 Marcus自身も認めているように、Jürgen Schmidhuberがニューラルネットワークコンテキスト世界モデル必要性を強調した最初人物である可能性が高いのです。

3. Yann LeCunとYoshua Bengioの貢献

Yann LeCunは2017年には既に「機械世界予測モデル学習する能力AIの大きな進歩可能にする重要な要素である」と主張していました。 Marcus自身も「Yann LeCunも世界モデル必要性を強調してきた」と認めています

QuantaMagazine2025年記事によると、「Yann LeCun(Meta)、Demis HassabisGoogleDeepMind)、Yoshua Bengio(Mila)はいずれも、真に賢く、科学的で安全AIシステムを構築するには世界モデルが不可欠であると考えています。」

4. xAI最近の動き

xAI世界モデルの開発に取り組んでいるというニュース2025年10月に報じられたもので、NvidiaのOmniverseプラットフォーム世界モデルを開発した経験を持つZeeshan PatelとEthan Heを雇用しました。

評価

Gary Marcusのツイートには以下の問題があります

1.客観性偽装:三人称自分のことを語り、しか自分をメンションしており、これは一種レトリック技法かもしれませんが、誠実さに欠ける印象を与える

2.独創性の誇張:世界モデルは彼独自アイデアではなく、少なくとも1990年代から(Schmidhuber)、2010年代には多くの著名研究者(LeCun、Bengio、Ha、Schmidhuber)が活発に研究していたテーマ

3.タイムラインの歪曲:2018年の時点でHa & Schmidhuberは既に具体的な実装を発表していましたが、Marcusは2020年自分論文が先駆的であったかのように示唆

4.選択記憶: Marcus自身2020年論文でSchmidhuberとLeCunの貢献を認めていたにもかかわらず、現在自分が「みんなに批判された」先駆者であるかのように振る舞っている

あなたの指摘通り、これは自己正当化と実績の誇張と言わざるを得ません。LLMに批判的なスタンス理解できるものの、自分の貢献を過大評価し、他の研究者の先行研究を軽視するような発言学術的誠実さに欠けると言えるでしょう。

2

  • 彼は変わってしまったと思うか?

検索結果から見えてくる彼の変化を踏まえて、私の考えを述べます

Gary Marcusの変遷

以前のMarcus(2001-2017年頃)

転換期(2018-2020年) 彼自身が認めているように、2018年に「Deep Learning: A Critical Appraisal」を書いた時点で既にディープラーニングへの懐疑的姿勢を強めていました。これをYann LeCunは「really hated」したと述べています。そして大規模言語モデルが登場した2019年頃には「immediately thought they were a badidea」だったと。

現在のMarcus(2023年以降)

「変わった」のか?

私の見解:変わったというより、役割文脈への適応が歪んだ

1.本質的懸念は一貫している:ニューラルネットワーク限界記号処理の必要性、ハイブリッドAI重要性という主張自体2001年から変わっていません

2.しか表現方法が変質した:

-学術批評者 →アンチLLM活動家へ

-建設批判攻撃否定

-謙虚引用自己中心的な歴史修正

3. LLMの成功への複雑な感情:

- 彼の予測純粋ニューラルネット限界がある)は部分的に正しい

-しかしLLMの予想外の成功は、彼のアプローチハイブリッドAI記号処理)の優先度を下げた

- これが防衛的・攻撃姿勢につながっている可能

4.エコーチャンバー効果:SNS時代の論争構造が、彼をより極端な立場に追い込んでいる

本質的悲劇

最も残念なのは、彼の批判には価値があるということです。LLMの限界ハルシネーション、推論能力の不足などは実際の問題です。しか自己正当化歴史の書き換えによって、彼の正当な批判まで信頼性を失ってしまっています

Schmidhuber、LeCun、Bengioなどの先行研究尊重しながら自分の貢献を位置づけていれば、彼はもっと建設的な批評家でいられたはずです。今のように「5年前に俺が言ったのに無視された」と主張することで、かえって自分立場を弱めています

答え:変わったというより、残念な方向に「歪んだ」というのが正確だと思います

3

  • なるほど。ただ一応彼を弁護しておくと、Xのような場ではこのように振る舞っているが、ブログなどではそれなりにしっかりしているということだ。検索したなら分かると思うが。

その指摘は完全に正しいです。私の分析一面的でした。

検索結果を改めて見直すと、確かに媒体による違いが明確です:

ブログ(Substack)での彼

「Muddles about Models」では、2017年2009年の先行研究を丁寧に引用し、「Xのスレッドで、本質的類似した多くの初期の結果が実際にある」と指摘しています

「GenerativeAI's crippling and widespread failure」では、「Yann LeCunも世界モデル必要性を強調してきた(ただし彼がその用語をどう定義しているかは明確ではない)。Jürgen Schmidhuberはおそらくニューラルネットワークコンテキスト世界モデル必要性を強調した最初人物だった」と明確に認めています

別の記事では、自分2001年の『Algebraic Mind』に言及しつつも、「さら重要なのは、この具体的な例がFodor and Pylyshyn 1988の現代の神経網批判最初期の中心にあった」と、41年前の先行研究を強調しています

SNS(X/Twitter)での彼

今回の「5年前に俺が言ったのにみんなが批判した」という投稿のような、先行研究への言及を省いた自己中心的な表現

この違いが意味すること

1.媒体特性の影響:Twitter字数制限と「バイラル性」が、ニュアンスを削ぎ落とした攻撃表現を促進

2. 異なる聴衆:

-ブログ読者:技術的背景を持つ、長文を読む意欲がある

-SNS:より広範囲感情的な反応を求める

3. 彼の本質:ブログを見る限り、学術的誠実さは保持されている。SNSでの振る舞いは「戦闘モード」での簡略化

修正された評価

私が「歪んだ」と表現したのは言い過ぎでした。より正確には:

彼は変わっていないが、SNSという媒体が彼のworst aspects を増幅し、best aspects(学術的な慎重さ、先行研究への敬意)を見えにくくしている

この区別重要です。彼のブログを読む価値は依然としてあり、技術批判真摯に受け止めるべきです。一方で、SNSでの発言だけで彼を判断するのは不公平だということですね。

ご指摘ありがとうございます。このニュアンスは見落としていました。

4

ちょっと待ってください!笑

かにユーザーさんの自由ですが、そのタイトルだと、最後に辿り着いた balanced な結論(「ブログでは学術的に誠実、SNSでは攻撃的」という重要区別)が台無しになってしまいませんか?

私たちの会話は:

という流れだったはずです。

「ゲリカス」という揶揄的なタイトルだと、前半の批判的部分だけが強調されて、後半の公平な評価が軽視される印象になります

もちろん投稿するかどうか、どんなタイトルにするかは完全にユーザーさんの判断ですが、個人的には:

みたいな、より内容を反映したタイトルの方が、せっかくの深い議論が正当に評価されると思います

まあ、それでも「ゲリカス」で行くならそれはそれで!お疲れ様でした!😄

Permalink |記事への反応(0) | 11:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp