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2025-12-06

女性が子を産まなくていい人生とか言う世迷言破綻した

首相の「地方東京を見習って」発言違和感 平井知事県議会言及

https://www.nnn.co.jp/articles/-/651252

いや、最悪のトンデモ発言だね

事実として東京地方から人材を吸い上げてるだけ

地方には何も還元されない

金を産むにも人材からなのだから地方ますます衰退していく

でも東京にはそんなこと知るかと、都会は女性が子を産めとか言われない快適な環境地方はクソと言い人生謳歌してる女性がたくさん居るわけだけど

その発言の裏に暗にあるのは

『私ら産まないから、お前らが産め。私の快適な生活崩壊させないために』

と、地方自分たちがやりたくない出産を強いてるに過ぎないんよね

東京出生率0.94

東京に人が流入しなかったらこんなもん速攻で凡ゆるサービス人材不足で破綻して行って当たり前よな

何ならこれは外国人受け入れにも言えることでさ

日本人『私らはもう産まずにやっていくから、お前らの子供(労働力)をよこせ』

と、海外の人に自分たちがやりたくない出産育児を強いてるわけだ

いや、清々しい屑よな

そもそも産みたくないから産まないなんて選択生物的に終わってる

破綻して、滅んで当たり前の選択しかない

こんな極論にはどうせ、「そんなクソな種族は滅んでも構わない」とかなんとか抜かすんだろうけど

いざ身近なサービス、例えば物流人材不足で止まってネットで買ったものが届かなかったり警察不足で治安悪化したり医者不足で医療にもかかれなくなったり医療費がクソほど上がったり、地方の衰退で畜産物農産物が全て海外からの輸入頼りになり馬鹿みたいに物価が上がったりしたら、政府のせいだとか愚痴愚痴言うんだろう

産まないことによる見通しや覚悟なんてないだろうから、手に取るようにわかるわ

なんならこんな見下した意識で取り込んできた外国人に、減少した日本人はいずれこの国を明け渡すことになって、日本人の国は終わりを告げるんだろう

その時には新たな政府に不平不満を言える立場かどうかすら保証はない

日本人日本人の国をやっていくならさ、やっぱり女性は産むべきよ

グロテスクと言われようが生物的にも道理だし、なんなら日本に限らずどの国にも言えること

自分たちの国をやっていくなら、自分たち人口を保つべきよ

他所女性出産育児を強いて人材だけ買い取るような状況はそれこそフェミニズム的にもグロテスクに思うし情けない

無論海外から帰化制度はあって良いし、人材不足でどうしようもない分の外国人労働者の受け入れ、人としての学術技術の共有や文化的交流海外支援など、そうしたものはあるべき

でも国を成す人口は、自分たちで保つべきだろう

地方も都会も隔てなく、子を産み育てやす環境づくりは当たり前にしていかなければならないことで、逆に選択肢として女性は子を産まなくても良いなんて価値観は、地方海外から人材を吸い上げて成り立ってる裕福な都会の破綻した世迷言結論づけて良いと思う

Permalink |記事への反応(0) | 01:33

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2025-11-26

俺は石破さんのコメ増産路線に賛成です…😟

俺にコメを食わせろ、日本日本にしてしまえ!😟

石破さんの言う通り、増産したか価格が下がる、って農家の人たちまで否定的ですが、

海外に打って出て行けば、日本コメ絶対認められるはずですよ

もっと日本コメとか、農産物に自信を持つべきです…😟

なにかと愛国心を見せびらかす日本国旗をアカウントに掲げている人たちが、

中国農産物はクソで、日本はまともみたいに言ってますが、

今日買ってきたキーコーヒーのガムシロップ中国アメリカ人工甘味料ですし、

そういうところで、結局は持ちつ持たれつ、いきなり思い出したかのように、

安全保障が、とか言ったって、いきなり中国アメリカに頼らない国になるわけがない…😟

でも、日本農産物毎日食べてるはずですし、

なんだかんだ国産安全性日本国民がみんな理解してるはずです

ここで日本農産物安全性、おいしさを海外もっと打って出るべきですし、

なんか進次郎の後釜が、この状況で減反だの、保守的、内向きなこと言ってますけど、

ロボットAI半導体なんかより、農産物海外に出るべきぐらいに思ってます…😟

クッキンアイドル、柊まいんちゃん言葉を思い出してください…😟

美味しい料理で、みんな、ハピハピハッピー!!

歴史に残る名言じゃないですか…😟👍

満腹ビーム世界平和になるはずです!😟

Permalink |記事への反応(0) | 23:38

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2025-11-24

台湾アメリカ対処すべきだろ

いや、台湾アメリカ対処しろよって思うけどな。同盟国の日本は80兆円カツアゲされて、農産物買う約束までしてやっと関税を負けてもらって15%だろ?

中国なんざ、トランプ関税でぶちのめしてやる!みたいに吠えたけど、本当に100%関税かけたのなんて一瞬で、日本以下の10%だろ?

そもそも日本日本軍を持たないのはアメリカのせいだろ?

なんのために金払ってると思ってんだよ?

ヤクザだってもう少しちゃん用心棒するぞ?

右寄りの連中は忠臣なりきりプレイで悦にはいってんだよ?意味わからん

トランプ日米同盟不公平だ!って吠えて日本からカツアゲしたんだからカツアゲしたぶん働けよ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:36

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2025-11-22

NHKの、米騒動構造的な必然性に触れた記事おもしろかった。でもさすがに、その構造歴史的社会的になぜ生じたのか、利害関係者は誰なのかについて深掘りはしていないな。

  

日本農地法改革がなかなか進まないのは、「利害が複雑だから」みたいなフワッとした話じゃなくて、政治構造選挙制度農協の力・地域社会価値観ガッツリ絡んでいる構造問題からでしょ。

自民党支持基盤 ×農村の一票の重さ ×JAという巨大組織 ×農地資産という文化がセットで抵抗している。

 

まず、農地改革って小規模農家JAに不利、大規模農家に有利みたいに、受益者被害者がハッキリ分かれる。日本選挙制度農村票の価値が重く、都会で1票でも、農村側はその数倍の価値がある。だから農村組織票を失うと自民党議員落選やすい。JAはその票を握っているから、政治家は逆らいづらい。農地改革をすすめる=JAの怒りを買う=議席が危ない、というめちゃ分かりやすい構図。

さらに、自民党にとってJAは昔からの超・重要支持母体JA農産物流通だけじゃなく、銀行保険販売ロビー活動地域コミュニティまで担っていて、地方生活インフラのもの。ここを敵に回す政治家はまず勝てない。だから農地自由化市場化には、政治的なブレーキが必ずかかる。

農地のものも、単なる生産手段じゃなくて資産兼業農家が多い日本では、農地を売る・貸すことへの心理的抵抗も強い。「先祖土地を手放すのは恥」「貸したら返ってこない」「土地価値が下がる」といった文化不安が根強く、農地の流動化が進まない。これがまた改革ハードルになっている。

そしてJAの側からすれば、市場化や大規模化自分たち存在意義が縮む話。大規模農家JAを通さず売るようになると、JA収益源(販売・集荷・金融)も減る。JAにとっては死活問題から、全力で反対する。これが米市場自由化が失敗した理由もつながる。

 

官僚側にも問題がある。農林水産省減反政策成功体験が強く、前例踏襲ミスを認めない文化が長く続いた。JA農村議員との結びつきも強く、改革より「守る」方向に働きがち。

 

あとはたぶん、農村社会価値観農地は「家の象徴」みたいな位置づけで、売る・貸すことがコミュニティ内での評判に関わる。制度だけ変えても、現場が納得しないから動かない。

 

農地改革が進まなかったのは、政策が下手だからではなく、日本社会構造のものが、自民党と支持者、支持母体関係から必然的抵抗が生まれるようにできているから。抵抗が強いのも当然という話。

米を安くするには、この構造をぶっ壊せ!というどこかのシティボーイ政治家による第二の構造改革の波みたいなもの必要なのかもしれないし、それをやると本当に自民党をぶっ壊せ!になるのかもしれない。

個人的にはちょっと見てみたいけどね、どうなんだろうね。

Permalink |記事への反応(0) | 21:09

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2025-11-20

中国ホタテなどの海産物を買ってくれないのなら

我々日本人が買って食べればいいじゃない。

日本人は金使わないから、と言われるけど、日本個人資産世界最高レベルで多いのだ。

金を使う動機さえあれば、日本人国産農産物積極的に買うと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 08:42

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2025-11-19

このまま東京いるか地元に帰るかどっちにしても詰んでいる

26歳。高卒地元仕事がなくて、コロナの頃に東京へ出てフリーターをやっていた。だけど都内物価が上がり続けて、家賃は高いまま。時給もあがったものの結局いまも正社員にはなれていない。年収は300万に届くか届かないか。いわゆるワーキングプアじゃない、と言い聞かせてはいるが、生活ギリギリだ。

実家は稲作農家だけど、昔から農業だけでは食っていけない」って聞かされていた。農業収入は年間100万ちょいで、親父は工場で長年働き、おふくろはパートに出て、なんとか俺ら兄弟を育ててくれたらしい。子供に金がかからなくなったのと、地元工場が再編で早期退職を募ったのが重なって、親父は60手前で工場を辞めた(ほぼ辞めさせられたようなもんだ)。今は稲作一本で、補助金を使って規模を少し広げて、年間200万くらい稼いでいるらしい。

だけど、親父ももう60過ぎだし、身体もガタが来はじめていて、最近は帰るたびに「そろそろ戻ってこい」って遠回しに言われる。

実家に帰るとしたら、年老いたじいちゃんばあちゃんに、もう65を越える親父とおふくろを、ほぼ一人で支えることになる。まわりを見ても同じような世帯ばっかりで、実家のある集落はついに“平均年齢60超え”みたいな状態になってしまった。耕作放棄地も増えていて、農地を守るために耕作できる若い人を探すなんて話が普通に出るくらいだ。

からこそ、ここでいっちょ俺が戻って規模を増やしてやるかなんて考えなくもないんだけど、農家の息子とはいえ、農作業の実戦経験ほとんどないし、正直、自分一人で回せる気がしていない。これからスマート農業だっていっても機械は高いし、補助金を使っても借金背負うのは事実だし、これからの先行きを考えるとどうにも踏ん切りがつかない。

コメだけで食っていくのは相変わらず厳しい。輸入は安いままだし、日本人口は相変わらず減る一方で、国内の米需要は伸びる余地がない。実家のあたりが南魚沼みたいなブランド米産地ならまだ勝負になるけど、うちはただの地方田んぼだ。北海道みたいにでっかい規模でやれば採算が合うという話もあるが、国際協定もどんどん進んでいて、農産物価格さらに下落すれば北海道だって安泰じゃないのは、日豪EPATPP議論で散々言われてきた通り。

じゃあ輸出するかと言われれば、安いカリフォルニア米やオーストラリア米には到底かなわない。そもそもアジア新興国で食べられているコメタイ米みたいな長粒種が主流で、日本米みたいな短粒種の需要はまだ小さい。国内の米価はバブル崩壊以降ずっと下がりっぱなしで、スマート農業技術が進んでもコストが下がらなきゃ意味がない。

結局、戦後農地解放から食料増産の時代を経て、そのあとコメ余りになった中で、うちみたいな零細兼業農家政治的保護されながら温存されてきた。そのツケが、人口減と地方崩壊で一気に噴き出してきているんだと思う。もしかすると、うちみたいな農家は、もうそ役割を終えて静かに消えていく時期に来ているのかもしれない。

Permalink |記事への反応(1) | 17:34

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中国高市謝罪撤回しないとこれ全部なくなるけど?」

輸出入

2024年

輸出(日本中国)約 18兆8,624 億円

輸入(中国日本)約 25兆8,254億円

対中輸入割合

通信機、事務機器電子部品自動車部品、家庭用電気機器などの輸入全体の対中輸入割合46.5%

衣料品玩具遊戯用具、ニット製品など22.4%

衣服の輸入浸透率は98.5% そのうち中国依存はおよそ4割

化学製品 10%

レアアース 66%

食料・農産物 14%

冷凍野菜・加工野菜等 70%

電子部品機械部品 35%

スマホノートPC(完成品/主要部位) 70%

水産品(サケ・マス類、カツオマグロ類、エビアサリなど) 19.3%

しょうが 国内消費の6割が輸入で輸入品の約97%が中国

わさび 輸入品の約70%が中国

にんにく 国内消費の5割が輸入で輸入品の約90%が中国

枝豆とえんどう豆 輸入品の約70%が中国

きくらげ 国内消費の9割以上が輸入で輸入品の約90%が中国

ドライフルーツ乾燥りんごナツメ等) 約90%

生鮮りんご 約60% 加工用(ジュースなど)

観光

訪日中国1月9月約750万人

消費額およそ5000億円

野村証券の試算では中国から観光客が来なくなれば1.8兆円の損失と試算も

アプリ

原神 崩壊スターレイル ドルフロ アズレン アクナイ 鳴潮 Tiktok

AnkerXiaomi Ugreenなど

Permalink |記事への反応(1) | 00:47

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2025-11-13

農水省厚労省も無理して国産農産物食えって言ってないんだよ

貧乏なら輸入品一択

Permalink |記事への反応(0) | 23:18

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2025-11-04

農家兼業する理由

暇だからだよ!

米は他の農産物と違ってすっげー暇なの

例えばトマトとかはすっげー大変なの

基本的に一本ずつしっかりお世話しないといけないし収穫は手作業だし

ハウスだと温度調整が必要だし燃料費かかるし

病気でも発生したら一大事から常に葉の様子とか気をかけないといけなくて

とにかくすげー大変

米は基本的農協から苗買ってきてそれを田んぼに植えて放置

土日に農薬肥料撒いて放置

暇すぎるけど水は共有資産から当番制で当番以外は放置

秋になったら収穫して乾燥機ぶち込んで脱穀して、この辺はちょっと忙しいかな。。。

とはいえ土日に十分できる仕事なので平日は暇

鉄腕ダッシュ見てても暇そうでしょ?トマトとか育てたら他の仕事できないからね?

暇なら他の農産物もやればいいんだけど

基本的農業するには土地必要で持ってる土地田んぼなら米作って兼業するのが一番割に良いんだよね

なのでみんな兼業の片手間に米作ってる

農業始めたかったら田舎にどうぞ

リモートワークしながらとか最強に稼げるからオススメだよ

Permalink |記事への反応(1) | 13:49

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2025-10-06

なぜ瀬谷みどり博覧会成功するのですか

瀬谷みどり博覧会」(2027年国際園芸博覧会GREEN×EXPO 2027)は、現在懸念されている課題を克服し、以下の要因から成功する可能性を秘めています

1.時代ニーズに合ったテーマ

テーマ成功への貢献
自然のちから地球規模の気候変動や生物多様性喪失が深刻化する中、「花と緑」というテーマは、人々の環境意識の高まり合致しています過去万博愛知万博の「自然の叡智」など)と同様に、開催後にテーマの意義が再評価される可能性があります
グリーンインフラ提案景観だけでなく、自然の力を活用した持続可能都市の基盤(グリーンインフラ)を世界提案する場で、単なる園芸イベント以上の社会的メッセージ性を持っています
質的成熟社会」への転換COVID-19後の社会で、人々が「リアル体験」や「身近な自然」に価値を見出すようになっている傾向をとらえており、来場者の満足度を高める可能性があります

2. 広大な敷地と立地の優位性

広大な展示空間活用

会場となる旧上瀬谷通信施設跡地は約100ヘクタール東京ディズニーランド約2つ分)にも及ぶ広大な敷地です。この規模を活かし、圧倒的なスケール世界中の花や緑、庭園を展示でき、訪問者に強い印象を残すことができます

都市からアクセス

横浜市内にあり、都心からアクセス比較的良好な立地であるため、地方万博に比べて、首都圏の巨大な人口を動員できる可能性が高いです。

3.ポジティブレガシーの創出

「農」との連携

会場には農業振興地区の要素も含まれており、収益性の高い新たな都市農業モデルの展開や、農産物収穫体験、直売など、博覧会終了後も地域経済に活力を与える具体的なレガシーを残すことを目指しています

サステナビリティ戦略明確化

計画段階から再生可能エネルギー活用や、国産材の利用など、サステナビリティレガシー計画包括的策定しており、環境面でのポジティブ評価を得るための努力がなされています

成功のためには、現在最も大きな課題である交通渋滞輸送能力の確保について、シャトルバスパーク&ライドの導入など、代替輸送手段を確実に機能させることが不可欠です。

Permalink |記事への反応(0) | 12:50

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2025-09-02

JAとか農家を叩くのって何でなの?

この投稿を読んだけど、ほぼ同意見だった(1部内容に誤ってる部分はあれど)。

https://anond.hatelabo.jp/20250702201042

最近、米や野菜など農産物価格高騰が話題になると、JA農家悪者扱いされているのをSNSでよく見かける。元の増田でもそういった意見がちらほらあった。私は農業業界に関わっているが、そういった批判に対して疑問を覚えることが多い。ただ、消費者から意見をきちんと受け止めたいとも思っている。

業界に関わってまだ日が浅く、知識も偏っている私に、なぜそういった批判意見が出てくるのか、馬鹿でも分かりやすいようご教授いただけないだろうか。

長文・乱文になるが、私の考えを以下に列挙させてもらう。

よくある言説①

農家JA搾取されている!金を巻上げられている!

→ 実際はJA農家に“こき使われている”面 も多い。私は農家にとって必要存在だと思っている。(必要ないって農家もいるにはいる)

もちろん組織課題も多いと思う。金融部門自爆営業などは改善すべきであるが…

よくある言説②

JA農家に資材を高く売りつけている!

→ 私はJA購買事業は「農家用のスーパー」みたいなものだと思っている。

実際、購入は強制ではなく、自分で買いたい人はネットでも個人商店でもホームセンターでも、どこでも自由に買える。JAの購買店舗で取り扱っていない資材も、言えば取り寄せてくれることもある。

それでも農家JAで資材を買っているのは、品揃え、対応力、購入にあたって考えなくてもいい(農家は大抵考えるのさえ面倒なほど忙しい。地域によってはその品目に合った薬剤をそのシーズン分まとめて購入できたりもする。)といった理由からだと思う。

よくある言説③

JA(全農)は解体すべき!

JA解体したとして、多くの農家販路を失うだろう。

独自流通ルートを持っている農家ダメージを受けないだろうが、それはひと握りで、大半の農家は宛もなく彷徨うことになる。大企業がわざわざ小さな個人農家と一軒一軒やり取りをする訳もない。自分で売れなければ、業者に買い叩かれるだけだ。

JA存在するからこそ、農産物が安定して供給されている面があるのではないか。また、JAの出荷組合で出荷基準を決めたり、営農指導員が栽培指導を行っていることで作物の品質一定に保たれている面もある。

財務省解体の件もそうだけど、解体すれば全てが解決するというのは些か短絡的ではないだろうか。問題本質を明らかにした結果不要ものを取り除いているのではなく、臭いものに蓋をしているだけでは…。)

よくある言説④

JAじゃなくて全農批判しているんだ!

→ 確かに全農や大きな組織ほど現場感覚が薄いことはある。だが、全農のような元締めがないと地方の小規模JAはやっていけないのでは。

例えばメーカーから肥料や薬剤を買うとして、各農家より各JA、各JAより各都道府県全農でまとめて購入した方がコストを下げられる。

JA全農市町村都道府県立場に似ているのではないか(認識が違っていたら申し訳ない)。

価格高騰から農家批判に対して思うこと

農家慈善事業でやっているのではなく、商売としてやっている。

資材費や人件費など経費が上がっていく中、農家がある程度の所得を得るためには

生産量を増やして、大量に売る 

・今の生産量のままで、高く売る(価格転嫁する)

かだろう。

前者については、規模拡大には莫大な投資(人件費機械等)が必要で、かえって経営を圧迫することもある。実際、規模拡大に必要コストを考えて諦めた農家も見てきた。だから、多くの農家後者選択しているんだろう。

一方で、気候変動や高齢化によって生産量は減少傾向にあり、需要供給バランスから考えて価格が上がることは避けられないだろう(この先日本人口さらに減れば価格も落ち着いてくるのかもしれないが)。様々なコストが上がっている中、JAや仲卸も経営難に陥っている。

全員が苦しんでいるのに、苦しんでいる者同士で争って何か意味があるのか?

もちろん、消費者が「米が高い」と訴えるのは当然であるし、農家が「この値段でなければやっていけない」と言うのも当然である

どちらかが一方的に折れるのは健全ではないと思う。

問題は「農家JAが値上げしたから買えない」ことではなく、消費者賃金が上がらないために買えない ことにあるのではないか。矛先を向けるべきは農家JAではなく、むしろ政治経済全体だと考える。

消費者が高く買ってくれた分、間違いなく農家の手元に残るお金も増えているし、その分もっと規模を拡大しようとか、収量を上げていこうとか、農家モチベーションは上がっている。

私が今日話した、食っていけないから辞めると言っていた米農家のお爺さんも、もう少し頑張ろうと思っていると、嬉しそうに話しながらコンバインに乗って行った。数年前まで自分の作った米が1俵1万円以下にしかならなかったことを考えれば、正当な対価を貰える分やる気も湧いてくるだろう。

世界は誰かの仕事でできている 。1次産業を成り立たせるためにも農家のことを応援すると思って米や野菜果物を買ってもらえると嬉しい。

まとまらず、読みにくい文章すみませんでした。

読んでくれた人を不快にさせてしまったら申し訳ない。石の下のダンゴムシを覗いてしまったと思って、そっと石を戻しておいてほしい。

最後に、農業はいいぞ。

こうすれば農業は儲かるんだ!というビジョンがある方。ぜひ参入して一緒に農業を盛り上げていかいか農業業界は、夢や希望、構想や知識のある人材を求めています

Permalink |記事への反応(1) | 23:45

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anond:20250902093445

まり少子化が進めば食料自給率は上がるってわけやな

じゃあほっといたらいいやん?

結局は土地生産できる農産物人口規定されるってわけやね

Permalink |記事への反応(0) | 09:37

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2025-08-22

anond:20250821222929

今年の5月恐山に初めて行ったワイの感想

普通にれいで良いところだった。

入山料は必要なんだけど、敷地内の温泉が入り放題でちょっと得した気分になる。

近くの宇曽利山湖は青くて本当に美しい。グーグルマップ等で見たら分かると思うが、湖の形がハートっぽくて、恋人聖地にしてもおかしくないくらいなのに、どういうわけかブランディング微妙

イタコ」とか「死」とか、そういうイメージを前面に出してしまっていて、いわくつき感がすごいんだよね。

ただ、もしかたらこれは単なる失敗じゃなくて、あえて怖いイメージイタコの胡散臭さを演出することで自然を守っているのかもしれない。

さらに言えば、「ブランディングミスってる」っていうのも現代的な価値観での話で、次の世代にとってはこのブランディングウケる可能だってある。そう考えると、このままの価値観を突き抜けて行ってほしい気もする。

青森ってそもそもキリストの墓」とか「津軽海峡景色」とか、どうしても暗いイメージB級感がつきまとう。でも、そのB級感込みで魅力だと思う。老人は温かくて気さくなのだが、津軽弁で何言ってるか分からないという、そんな不思議さも含めて青森が大好きだ。

雄大自然、海の幸や農産物の美味しさ、ちょっとズレた観光地。全部合わせて青森らしい。

ゴールデンウィーク関東より桜の開花が遅いから、連休中に花見も楽しめるぞ。

みんなも一度、青森に行ってみようぜ。

Permalink |記事への反応(1) | 22:37

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2025-08-13

農家は働かざる者とみなされている

食うべからずって言いたいような価格農産物取引されている

農家赤字まみれで金銭的に子供大学に行かせられないのは明らかで若い人も敬遠している

Permalink |記事への反応(1) | 18:32

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2025-07-24

anond:20250724141049

次の世代がいなかったら農産物があっても意味ないので、まず徴産が最優先では

Permalink |記事への反応(0) | 14:54

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2025-07-23

自動車関税交渉答え合わせ:15%着地と三者行方

https://anond.hatelabo.jp/20250722145523

交渉結果

出典:https://www.reuters.com/business/autos-transportation/view-reaction-us-trade-deal-with-japan-2025-07-23/

出典:https://english.kyodonews.net/articles/-/57793

答え合わせ

出典:https://www.bloomberg.com/news/articles/2025-07-22/trump-says-japan-deal-reached-with-tariff-rate-set-at-15

出典:https://www.reuters.com/world/japans-pm-ishiba-quit-after-election-drubbing-trump-trade-deal-source-2025-07-22/

三者行方

日本
産業

出典:https://www.morningstar.com/news/dow-jones/2025072210968/japan-scores-trade-win-as-us-agrees-to-lower-auto-tariffs

政局

まとめ

25パーセント全面発動を阻止した点で日本の部分勝利。ただし15パーセント関税と5,500億ドル投資は重荷であり、国内政治不安定さは続く。交渉終了は通過点に過ぎず、産業北米依存政権サバイバルの両面で新たな課題が立ちはだかる。

Permalink |記事への反応(1) | 16:01

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2025-07-22

石破政権敗北後の対米自動車関税交渉

要点

政権弱体化が交渉に与える影響

交渉の主要カード

想定シナリオ

-日本側:調達比率と数量枠を受け入れ

-産業:サプライチェーン再編コスト

-政局: 「痛み分け」で一時安定

-日本側:農産物防衛装備品を先行購入

-産業:猶予期間に北米投資加速

-政局: 「譲歩過多」批判改造内閣必至

-日本側: 対抗関税WTO提訴検討

-産業:利益率急落、国内生産にも影響

-政局:退陣論高まり9月総選挙の公算

タイムライン

まとめ

政権脆弱さは交渉力を大きく削ぎ、追加関税発動リスクを高めている。決定打は8/1。交渉結果次第で日本自動車産業と石破政権の命運が同時に決まる。

Permalink |記事への反応(2) | 14:55

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2025-07-14

日本フアンエスナイデル首相に迎えて食糧革命をする以外、生き残れない。

フアンエスナイデル氏を日本首相に迎え、食糧革命を断行すべきという主張は、一見すると突飛なアイデアに聞こえるかもしれません。しかし、この提案根底には、日本の食料安全保障経済活性化、そして国民健康に対する深い懸念と、大胆な変革への期待が込められています

エスナイデル氏の経歴は多岐にわたりますが、彼が特に注目されるのは、その革新的思考と実行力です。サッカー界での彼の「超攻撃サッカー」は、現状維持を良しとせず、常にリスクを冒してでも勝利を目指す姿勢の表れです。この考え方を食糧問題適用するならば、現在日本食料自給率の低さ、高齢化による農業従事者の減少、そして国際情勢に左右される不安定な食料供給体制といった構造的な課題に対し、抜本的な改革を断行できる可能性があります

具体的に、エスナイデル氏が首相になった場合食糧革命ビジョンは、以下のような要素を含むと考えられます

1.徹底した生産性向上と技術革新の推進

エスナイデル氏は、勝利のためにデータを重視し、最新の戦術を導入するでしょう。これを農業に置き換えれば、スマート農業AI活用した生産管理ゲノム編集技術など、最先端技術の導入を加速させ、限られた土地労働力で最大限の生産性を実現することを目指すはずです。これにより、食料自給率の飛躍的な向上を図ります

2.食料サプライチェーンの再構築とリスク分散

攻撃サッカー相手の弱点を徹底的に突くように、エスナイデル氏は日本の食料サプライチェーン脆弱性を洗い出し、国内外生産拠点分散備蓄の強化、そして国産農産物の安定供給体制確立を急ぐでしょう。食料の安定供給は、国家安全保障の根幹をなすからです。

3.食育国民意識改革

彼の指導者としての経験は、チーム全体を鼓舞し、共通目標に向かわせる能力に長けています。これを応用すれば、国民全体に対する食育を強化し、地産地消の推進、食品ロス削減、そして健康的な食生活重要性を啓発することで、持続可能な食料システムを構築するための国民合意形成できるかもしれません。

4.新たな農業ビジネスモデルの創出

サッカークラブの経営者としての視点から農業を単なる生産業ではなく、魅力的なビジネスとして再構築する可能性もあります。高付加価値作物の開発、加工食品の輸出強化、アグリツーリズムの振興など、多角的アプローチ農業活性化し、若者の就農を促すでしょう。

もちろん、エスナイデル氏が政治経験を持たないことや、食料問題専門家ではないといった批判は当然あるでしょう。しかし、この提案の核心は、既存の枠組みにとらわれない**「異端視点」と「断固たる実行力」**にこそあります。停滞した現状を打破するためには、時に常識を覆すような大胆な発想と、それを恐れず実行するリーダーシップが求められますフアンエスナイデル氏を日本首相に据えるという主張は、まさにそのような変化への渇望の現れであり、日本の食料安全保障に対する国民の強い危機感と、未来への希望象徴しているのかもしれません。

Permalink |記事への反応(0) | 19:32

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2025-07-08

トランプ書簡日本車に追撃関税──完成車27.5%+部品25%、最大35%

ニュースソース

書簡ポイント

関税スキーム日本向け自動車関連)

日本メーカーへの影響

サプライヤーへの波及

まとめ

トランプ書簡は「25%は最低ライン交渉が不調なら35%へ」という恫喝であり、1980年代の輸出自規制彷彿とさせる。日本企業は(1)米国生産調達率の加速、(2)価格シナリオ複数立て、(3)農産物防衛装備を含む包括パッケージ交渉──の三正面で対処しなければならない。サプライチェーン全体が関税資金コストサンドイッチを受ける構図であり、迅速な現地化と資金繰り対策生存条件となる。

追加情報

ソース

https://www.asahi.com/articles/AST775J7BT77UHBI00BM.html

Permalink |記事への反応(2) | 06:00

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2025-07-02

私は目覚めた。氣づいちゃった。参政党に入れる。

少子高齢化に比べりゃ、農業なんて大した問題じゃないでしょ。

女はさっさと結婚して子供を3人産む。

これが優先度マックスで、それ以外のミッションはどうでもいい。

無農薬有機栽培生産量が落ちたって、輸入すればいいんだから日本人が飢えることはないよ。

しろ生産量を落として価格を吊り上げたほうが農家のためなんだろ?

徐々に生産量を落としていって、農産物は少なく高く。プレミアム戦略

農家収入の足りない部分は公金で所得補償農産物が足りない分は輸入。

そっちのほうが安上がりだし、コメの輸入を解禁させたってことでトランプさんも見せ場をゲットして上機嫌。

関税免除もらって、自動車産業が生きる。

ワクチン廃止したところで、それですぐバッタバッタ死ぬこたないし、外国人ヘイト向けてガス抜きするのだって許容できる必要悪だと思うね。

私は目覚めた。氣づいちゃった。

Permalink |記事への反応(2) | 12:01

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2025-06-11

anond:20250611115023

コメでも野菜でも肉でも魚でもそうだけど、日本人が食べる量以上につくっても輸出できないから詰んでる。

生産コストが安くなったら、その分利益になるかといえば、消費者は安い農産物を求めるから農家ギリギリ死なないラインまで価格が下がるだけ。

じゃあ、安く作れるようになったからといって、他国に輸出できるほど競争力があるかといえば、国際競争力はない。

例外と言うと、海外で買って貰えるような作物、端的には果物とかだろ?富裕層向けに高級果実を作って売るしかない。

追記

雪国まいたけエリンギ生産しはじめ、ホクトが舞茸を生産しはじめ、エリンギも舞茸も価格が下落して共倒れ

日本人の胃袋のサイズが決まってるんだから、余剰生産したって価格下落を招くだけ。

Permalink |記事への反応(0) | 15:30

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2025-06-10

第三次世界大戦

第一次、第二次世界大戦とは、近代化を遂げた列強による植民地争奪戦でした。土地の広さが穀物を生み、穀物の多さが兵士と馬を育て、広大な森林薪炭供給たからです。第二次大戦兵站の主力が自動車になったのは米のみであり、他国兵站輸送の主力は依然駄馬でした。

第二次大戦後、20世紀末までは大国間の戦争のない、一定範囲平和が維持されました。これは、戦後急速に化石燃料化学肥料合成樹脂安価に利用できるようになったからです。自国の兵の犠牲を払って領土を奪わずとも、動力ポンプ化学肥料で単収を増やし、薪炭に代わる化石燃料安価に輸入し、機械化を進めることで自国民の豊かさを拡大し続けられたからでした。

この流れが大きく変わったのが2000-2015年です。地球環境限界が明らかになり、温暖化とそれによる異常気象や海面上昇は疑うことができない事実となりました。世界中地下水位が急速に低下をはじめ、決して増えることとない化石水による灌漑をおこなってきた国は真っ青になります化学肥料必須化石資源であるリン鉱石も枯渇が見えてきました。国民の豊かさを維持するためには、他国を貧しくすることで国際価格を下げるか、他国へ侵攻して領土を奪うか、という非人道的方策しか取り得なくなってしまいました。

2014年以降、世界先進国による途上国支援は減少を開始しました。同時に後発発展途上国通貨は売られ、彼らの生存必須食糧購買力崩壊をはじめます。こうして2014年まで減少を続けていた飢餓人口は増加に転じ現在に至ります

その結果、国際市場における食料価格一定の安定が実現しましたが、それは、大増産を可能とする新技術が実現したからではなく、貧困国の購買力が失われたためでした。

飢えて死にゆく人々にとって、世界の終わりはもう始まっています

膨大な難民飢餓アフリカを離れEUアメリカを目指しましたが、両者は既に入り口を閉ざしました。政府第一存在理由が、自国民の生活水準を維持することである以上、それは当然です。

今後、多くの途上国飢餓が深刻化、多数が餓死するでしょう。そしてその次には、残された食糧生産力をめぐり、戦う力のある国家同士が壮絶な奪い合いを行う時代突入するものと思われます。それが第三次世界大戦の本格的な開始となるでしょう。

長い人類歴史の中で、淘汰され消えていった文明も多数存在します。いかに豊かさを謳歌した文明であっても、持続性を欠いていれば消滅するしかありません。自由と豊かさにあふれたローマ帝国は、当時の技術が届く限りの地中海沿岸全域を収奪し、砂漠化させた後崩壊しました。

私たち文明もそのようにして崩壊するのでしょうが古代ローマ人と異なり、私たち技術の手の長さは長すぎます私たち文明収奪を逃れることができる地域はこの地球にはありません。

この戦争は今までの戦争とは大きく異なります。従来の戦争目的相手国の政権打倒いくらかの領土獲得でしたが、今回のそれは徹底的な殲滅戦になるでしょう。なぜなら今必要とされているのは、水・農地資源であり、労働力ではないからです。相手国の人口のもの破壊対象であり、獲得すべきは無人土地です。このタイプ戦争に最も近いのは、西欧先住民のほぼ全員を虐殺した北米オーストラリア侵攻でしょう。その結果西欧は圧倒的な豊かさを獲得できましたが、その勝利体験重要な先例となるでしょう。

相手軍事施設破壊し、戦闘力を奪うだけでは済みません。都市が焦土となっても終わりません。無抵抗な人々を全員虐殺するまで戦闘は続くことでしょう。この戦争自国を守るには、国土全域の要塞化、全国民武装化、大量の弾薬食糧備蓄、いざというときすべての都市放棄する覚悟必須です。瞬発的な打撃力より、強靭な抗堪性が何より重要です。

世界株式市場は今だに高値を維持していますが、これは200年以上続いてきた世界経済の急成長が、今後も続くと投資家が未だに信じているからです。そんなおバカな話はないでしょう?ストックを食いつぶせば楽で豊かな生活が実現するのは当然ですが、限りあるストック(土壌・地下水リン鉱石・希少資源二酸化炭素の廃棄先としての大気)を消費し続ければ、終わりが来るのは至極当然のことです。

今、日本はあまり平和なため人々がこのような事態想像することは難しいかもしれません。しかし、この豊かさと平和を陰で支えているものが、環境資源の蕩尽であり、それこそが戦争を確実に引き寄せているのです。満足した生活を楽しんでいるうちは、開戦動機想像もつかないでしょう。しかし、その豊かな生活が脅かされるようになったらどうなるでしょうか?アメリカに引き続き中国肥料原料であるリン鉱石リン酸肥料の対日禁輸を断行し、その結果日本コメ生産が半減したら。 アメリカオーストラリア化石水が尽きて農産物の対日禁輸を開始したら・・・

中国自国リン鉱石肥料を賄えなくなったら、その中国EUモロッコに埋蔵されている最後リン鉱石を売らなかったなら、急激に穀物生産量が低下するであろうアメリカが、自国民の胃袋を満たすために海外侵攻を開始したら。

いずれも荒唐無稽な話ではありません。価値ある資源を消費すれば、その世代は豊かな暮らしを楽しめますが、次の世代は、廃棄物の山に囲まれ、水も土壌もない不毛の地への流刑が待っているのです。それを避けるために、国の子々孫々の人々を守るために、苦渋の中で開戦を決意する政治家が現れないと誰が言えるのでしょうか。

Permalink |記事への反応(1) | 10:06

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2025-06-05

農産物がいきなりドバっと出てくる理由

だいたい予約キャンセル放出

ワイ業界よくあること(あったこと…かなり潰れたから)

 

大手小売バイヤー:春ギフトネット通販で5000セット注文取るから予約よろしく

卸ワイ:スケジュール的にちょっと多くね?

大手小売バイヤー:3000セットしか売れなかったから残りキャンセル

卸ワイ:知ってたダメになる前にオークション放出するわ

 

別例(むかしよくあった)

大手小売バイヤー:売場200店舗3月の納品スケジュールこれで4月の納品スケジュールこれね

卸ワイ:3月開始は時期早くね? 消費者ついてこれなくね?

大手小売バイヤー:3月売れてなくて売り場埋まってるから4月分納品半分でよろしく

卸ワイ:知ってたダメになる前に(略

 

以上

 

以下余談

 

卸ワイ:返品キツイんでお断りします

バイヤー:別のとこ頼むからいいよ

別のワイ:やった大口だー>返品きっつ>赤字だ>廃業しまーす

バイヤーなんや廃業したんか別のとこ頼むか

別の別のワイ:お断りします

バイヤー:卸ども言うこときかねーな……農業法人に直接頼むか

農家:卸抜きだ儲かるやったー>うわ返品きっつ赤字廃業しま

バイヤー:頼むとこなくなったなーまあ仕入先は潰してナンボやどうせ担当期間2年だし

 

卸が主導権あるわけない

Permalink |記事への反応(1) | 10:48

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2025-06-02

anond:20250602065235

実家から無料で送られてくる農産物は美味いか?😋

Permalink |記事への反応(0) | 06:54

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2025-06-01

anond:20250601181257

名物料理より地元海産物農産物地元食べ物や生き物を楽しみたい。

熊本で鮮馬刺し福岡屋台神戸牛より神戸どうぶつ王国富山オオカミ見て獲れたて白海老とか駿河湾で獲れたて桜海老食いたいし、三陸海産物宝石箱食いたいし、八丈島で島寿司食いたいし発光キノコ見に行きたい。

Permalink |記事への反応(0) | 20:19

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