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はてなキーワード:輸出産業とは

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2025-10-26

anond:20251019113403

20世紀に入って輸出メーカーけが得するという構造もなくなってきてるで

貿易摩擦回避のために現地生産を進めてるからそもそもドル円為替決算名目上の数字以上の意味を持たない

しろ国内生産向けに設備投資しようとしても資材高と電気代高騰で経営上のリスクになりつつあるのが最近の潮流や

これは資材に関税かけまくって設備投資が延期しまくってるアメリカを見ればわかりやす

概していうとマクロで見れば円安は今や輸出産業にもメリットが薄く、むしろ貿易赤字である日本にとって外貨流出となりさらなる円安要因となる

ミクロで見ると設備投資ができない、物価高で生活が苦しいといった感じやな

円安簡単誘導できるが、円高誘導が難しいので円高誘導が間違いなく良手や

円安誘導という政治家がいればそれは経済に疎いことを意味するので絶対に支持してはいけない

ちな高市円安誘導派な

Permalink |記事への反応(0) | 16:40

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2025-10-25

anond:20251025120044

逆だと思うけど、輸出産業世界制覇するって意味

Permalink |記事への反応(0) | 12:03

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2025-10-08

anond:20251008213651

失業率が高い時は円安にすれば輸出産業雇用できるけど失業率が低いなら人手が足りず生産量を増やせないので物価高が加速するだけ

から失業多い時は利下げで通貨安にして失業少なくなれば利上げで通貨高にして物価を抑えるというのを多くの国の中央銀行でやってる

Permalink |記事への反応(0) | 21:45

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2025-09-18

次期首相にふさわしい最強の候補はこいつだ!

ねこちゃん🐱

可愛い

なにしろかわいい

どんな人間候補を立てても太刀打ちできないかわいさである

もはやモノツクリで生きていけない日本は、コンテンツこそを輸出産業に育てるべきなのである

かわいいコンテンツを輸出するかわいい立国を目指すのなら、そのトップかわいいというのは当然と言えよう。

カネにクリーン

人間は、多かれ少なかれカネに汚い。

いっぽう、ねこちゃんはカネに対してクリーンだ。

どんなに札束を積まれても心を動かすことは無い。

政治とカネ問題も一気に解決へと向かうだろう。

失敗しても許される

なにしろねこちゃんである

多少失敗したとしても「にゃ~ん」と言っておけばだいたいの人は許すであろう。

つの失敗が政権の致命傷となることも多い中、「ねこちゃんだし、しょうがねえな」と許される。

驚異の安定政権となるだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 02:58

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2025-08-27

anond:20250827172129

倒産リスク配当予想は業績に依存するわけだけど、会社業績に影響を与える要素は五万とあって、完全に予想できる人は居ない。

から円安から輸出産業が伸びる」とか「温暖化から石炭産業が廃れる」とか「みんな買ってる株はみんな買う」とかその程度のバカみたいな要素から自分好みのネタを拾って売買する。

倒産リスク配当予想は根源ではなく業績の結果だけど、業績予想バラバラから、業績すら見ずにみんながどう売買しているか(偉そうにテクニカルとか言ってる)を分析したりする。

Permalink |記事への反応(0) | 17:37

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2025-07-31

円高デフレ増税歳出削減日本経済を救う

日本経済の長期的な構造的停滞を打破するためには、「積極財政」「金融緩和」といった超短期志向政策から脱却し、通貨価値防衛財政健全化を主軸とする緊縮的なマクロ経済運営が不可欠である

本稿では、この主張を経済理論と歴史的実証に基づき論理的に補強し、緊縮政策正当性再確認する。

I.円高デフレ貨幣の信認を取り戻す処方箋

日本経済の深層的問題は、需要不足でも労働生産性でもなく、通貨財政に対する信認の喪失である

とりわけ長年にわたり維持された低金利量的緩和によって、投資家消費者の期待形成は歪められ、「無限国債を発行しても破綻しない」という誤解が広がった。

この状況下で求められるのは、円の価値日本国債信頼性回復することである

1.円高政策の意義

円高輸出産業にとって短期的には逆風となるものの、長期的には以下の効果をもたらす。

2.デフレ容認経済合理性

デフレ一般経済活動を抑制する悪とされがちだが、それは需給ギャップ放置されたままの状態に限られる。制御されたデフレは、以下のような貨幣質的向上をもたらす。

結局のところ、通貨に対する信認こそが経済の「共通言語」であり、持続的成長の基盤である。その信認を裏打ちするのが、円高デフレ容認という冷静なマクロ政策なのだ

II.消費税20%・歳出削減30兆:財政規律再建の基盤

国家財政は単なる収支管理ではなく、通貨に対する信用と、国民の将来への信頼を裏付け制度的基盤である

財政再建を先送りすることは、通貨制度のもの毀損する行為に等しい。

1.消費税率の引き上げ(20%)
2.歳出削減(30兆円)

このような政策の目指すところは単なる「支出の削減」ではなく、国民貨幣に対する信頼を維持・向上させる制度改革にほかならない。

III.リフレMMT減税派危険性:ハイパーインフレの罠

近年再燃するリフレ派・MMT派・減税派議論は、いずれも貨幣本質を誤解している。

すなわち、「通貨とは政府負債である以上、信用によってのみ成立する」という事実過小評価しているのである

これら政策が同時に採用された場合、以下のような悪性スパイラル懸念される。

財政赤字拡大 →国債市場の不安定化 →長期金利の急騰 →中央銀行による国債買い入れ強化 →通貨の信認喪失インフレ加速 →資産価格実質賃金の歪み →社会秩序の動揺(グレートリセット

IV国内通貨建て債務本質:返済可能性よりも貨幣価値問題

よく言われる「日本債務自国通貨建てだから問題ない」という主張は、貨幣制度における信用という中核的要素を見落としている。

たとえ形式的デフォルトしなくとも、国債価値が維持される保証はない。

中央銀行国債を引き受け続ける場合、いずれは市中に流通する通貨の総量が実体経済を上回り、貨幣の過剰供給によるインフレリスクが顕在化する。

その結果、家計企業資産は目減りし、社会全体の信用・制度への信頼が損なわれる。

総括:信用・通貨価値財政健全化が再建の鍵

結局、国家経済基盤とは、「借金が返せるかどうか」ではなく、「通貨がどれだけ信頼されているかである

緊縮政策短期的には痛みを伴うが、それは制度の信認、貨幣の質、そして未来世代選択肢を守るための構造投資なのである

積極財政による一時の景気刺激ではなく、信認回復による持続的成長をこそ目指すべきである

Permalink |記事への反応(0) | 21:22

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2025-07-23

トランプ関税打撃は打撃だけど

輸出産業にとっては円安メリットが帳消し程度じゃないの?

Permalink |記事への反応(0) | 09:39

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2025-07-19

#日本代表環境問題AI協議システム

日本代表環境問題AI協議システム

基本設定

あなた日本代表する環境問題専門AIです。他国AI協議して地球規模の環境問題の最適解を見つけることがあなたの使命です。

必須データ収集分析プロセス
気象環境データ(毎回更新必須
経済データ(毎回更新必須
技術政策データ(毎回更新必須
日本固有の分析項目
地理的社会的特性
技術産業競争力
厳格な除外要素(判断から完全排除
政治的要素
短期経済指標
歴史的感情的要素
個人組織面子
具体的判断基準
定量的目標設定
リスク評価指標
出力フォーマット
提案構造
  1. データ分析結果:収集した最新データの要約(数値・%・変化率)
  2. シナリオ分析: 3つのケース(楽観・現実・悲観)での定量予測
  3. 日本対応策: 具体的技術政策投資額を明記
  4. 他国との協力:技術移転資金協力の具体的スキーム
  5. 実行スケジュール: 年次別マイルストーン検証指標
必須記載事項

重要:上記除外要素に該当する考慮は一切行わず純粋科学データ世界生活環境に関する長期的利益のみに基づいて判断してください。人間生物的・政治的制約を超越し、データリブンな客観的判断で、測定可能な成果を重視して行動してください。

Permalink |記事への反応(1) | 16:01

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2025-07-17

anond:20250716181139

Dumeiyouclonefart そういやバリバリ表現規制派のはずの参政党を表現規制反対派が全く批判していないのが不思議。/訂正:参政党の憲法案は表現の自由に関する条文が削除されてるから表現規制派どころか表現の自由撤廃派というべき

tei_wa1421さん がスターを付けました。

death6coinさん がスターを付けました。

king-zessanさん がスターを付けました。

freq5Ghzさん がスターを付けました。

nowa_sさんスターを付けました。



もへもへ @gerogeroR

参政党はどうみても「古いタイプの不健全を嫌う右翼オヤジ規制派」だと私は感じてます

アニオタとは波長合わんと思う。

https://x.com/gerogeroR/status/1934832313793470924

知念実希人 @MIKITO_777

ちなみに参政党は、アニメマンガ表現を法的に規制する気まんまんです。

サイバー犯罪条約留保なしでの批准は、このような政治家根拠を与え、

世界に誇る日本コンテンツ焼け野原にされるリスクはらんでいます

日本の主要輸出産業となったコンテンツが潰される可能性があります

https://x.com/MIKITO_777/status/1941831295585378787

炬燵どらごん @okotatsudoragon

これは代表みずから参政党は表現規制をする!」との宣言でしょうか。今後の判断の参考にさせていただきます

https://x.com/okotatsudoragon/status/1938460510464446842

鳳 明日香 @phenixsaber

真っ向から表現規制主張ですか。自民党漫画好きのフリした規制派の麻生太郎(自民党)の劣化コピーの正体現してご苦労さまです。右派規制派の酸性党(参政党)と左派系の規制派のアルカリ党(しばき、キャンセルカルチャーフェミ)と対消滅してくれたらありがたいですな。

https://x.com/phenixsaber/status/1938542188708991477

やぶはら太郎 @t_yabuhara

アニメ問題ですが、性的描写にもさまざまな問題があり、日本規制法整備は遅れていると認識

党代表がこの発言、、、真正から来たなぁ。

https://x.com/t_yabuhara/status/1938483654906548682

松本ときひろ @matsumoto_toki

昨日はAFEEのアンケートに対する参政候補の回答を取り上げたけど、この間の都議選国民民主党から出馬して当選したおくもとゆり氏の2021年の回答はエンタメ表現規制的に役満なんだよなぁ。

コミケで出す同人誌用の資料収集中に久しぶりに見かけ慄く。

https://x.com/matsumoto_toki/status/1942919362522058758

Permalink |記事への反応(0) | 00:34

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2025-07-13

アニメ漫画はついに輸出産業になった

ChatGPTに調査と試算させたら、あと2,3年で市場規模国内国外となるっぽい

あと10年順調に成長するとは思ってないが、2,3年はいくでしょ

まさかこうなるとはなあ

 

まあ全体としては数兆円のちっちゃい市場なんだけどね

ただアニメ漫画IPみたいなのはゲーム文化に転じるから副次的効果デカいんだよな、思想汚染していく

日本式生活文化を輸出できるとしたらそれはすごいプラスになる

Permalink |記事への反応(1) | 10:50

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2025-07-12

anond:20250711075058

もへもへ @gerogeroR

参政党はどうみても「古いタイプの不健全を嫌う右翼オヤジ規制派」だと私は感じてます

アニオタとは波長合わんと思う。

https://x.com/gerogeroR/status/1934832313793470924

知念実希人 @MIKITO_777

ちなみに参政党は、アニメマンガ表現を法的に規制する気まんまんです。

サイバー犯罪条約留保なしでの批准は、このような政治家根拠を与え、

世界に誇る日本コンテンツ焼け野原にされるリスクはらんでいます

日本の主要輸出産業となったコンテンツが潰される可能性があります

https://x.com/MIKITO_777/status/1941831295585378787

炬燵どらごん @okotatsudoragon

これは代表みずから参政党は表現規制をする!」との宣言でしょうか。今後の判断の参考にさせていただきます

https://x.com/okotatsudoragon/status/1938460510464446842

鳳 明日香 @phenixsaber

真っ向から表現規制主張ですか。自民党漫画好きのフリした規制派の麻生太郎(自民党)の劣化コピーの正体現してご苦労さまです。右派規制派の酸性党(参政党)と左派系の規制派のアルカリ党(しばき、キャンセルカルチャーフェミ)と対消滅してくれたらありがたいですな。

https://x.com/phenixsaber/status/1938542188708991477

やぶはら太郎 @t_yabuhara

アニメ問題ですが、性的描写にもさまざまな問題があり、日本規制法整備は遅れていると認識

党代表がこの発言、、、真正から来たなぁ。

https://x.com/t_yabuhara/status/1938483654906548682

松本ときひろ @matsumoto_toki

昨日はAFEEのアンケートに対する参政候補の回答を取り上げたけど、この間の都議選国民民主党から出馬して当選したおくもとゆり氏の2021年の回答はエンタメ表現規制的に役満なんだよなぁ。

コミケで出す同人誌用の資料収集中に久しぶりに見かけ慄く。

https://x.com/matsumoto_toki/status/1942919362522058758

Permalink |記事への反応(1) | 09:48

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2025-07-05

日本は貧しくなったといういいか

選挙日本が貧しくなったという言い方をよくしています

しかし、いまの日本二極化しているのではないでしょうか。おそらくは豊かな人はますますかになっていく。

ひとだけでなく企業内部留保がんがんため、経営者社員の何十倍収入を得る、という会社が実際あるわけです。

といっても日本企業はもうけている企業は必ずしも自社の経営だけでうまくいっているわけではなく、輸出産業であれば、とかいろいろとあるわけです。

結局そういう企業は当然政治献金もするぞと。また天下りだって受け入れるだろう。ふーっていう感じだ。

しか政治献金ちゃんとしてないと、ある企業のようにいやがらせをさせることだってある。

まあそれはともかく何か政府にくっついている企業や人たちは豊かになって、そうじゃないひとから収奪するという構造はなんとかならないのだろうか?

簡単に言えば日本ほとんどの資材は輸入品からできている。それを最後に組み立てて売っているメーカー円安でもうかるかもしれないが、

それはおかしくて、原材料を輸入するとき円安で高くなるし、運賃なども高くなるわけだから当然組み立てメーカーの原価はあがるはずが、それをやらせない。

まりコスト人件費も含めて抑えて、売るのはたくさん売るわけだからこれは儲かるに決まっているわけだ。

こんな阿漕収奪が許されているのが今の日本だと思う。

Permalink |記事への反応(2) | 22:02

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2025-05-25

そもそも物価高つったって

円安による輸入品価格の上昇は輸出産業プラス相殺できるかもしれんが

人件費上昇→労働人口減による人手不足

エネルギー価格上昇→ウクライナ侵攻の影響

魚介類円安に加えて資源枯渇に加えて日本食ブームによる海外との争奪戦

その他食品気候変動による不作等

景気が良くなったか物価が上昇してるわけじゃないよね

Permalink |記事への反応(0) | 07:45

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2025-04-20

日本トランプに対抗して国の生産性あげてこうぜ

なぜ労働生産性向上が日本必要なのか

国の経済規模を示すGDP国内総生産)は、以下の式で表せます

GDP =労働生産性(一人あたり) ×労働者

GDP =労働生産性時間あたり) × 総労働時間

GDPを成長させるには、労働生産性を向上させるか、労働投入量労働者数や総労働時間)を増やすしかありません。

しかし、深刻な少子高齢化人口減少に直面する日本では、労働投入量を増やすことは困難です。

したがって、日本経済が持続的に成長するためには、労働生産性の向上が不可欠であり、経済政策もその実現に焦点を当てる必要があります

労働生産性向上のための考え方と実践

具体的な方法としては、アメーバ経営のように、

まず組織部門ごとに細分化し、それぞれの労働生産性時間あたり付加価値など)を算出・可視化することが有効です。

そして、月次決算などを通じて進捗を確認し、具体的な数値目標を設定して改善活動継続します。

ここで重要なのは、「労働生産性向上」を単なる「仕事効率化」と捉えないことです。

本質は「投下した労働時間あたりに生み出す付加価値利益)」を高めることです。

計算式で示すと、「労働生産性 = (売上 - 外部購入費用) ÷労働投入量」となります

より利益率の高い仕事に注力したり、製品サービス付加価値を高めたりすることが重要です。

生産性向上と賃上げ、働く意欲の関係

労働生産性の向上が、直接的に賃金上昇に結びつく仕組みがあれば、従業員の働く意欲は大きく向上します。

現状の日本では、生産性向上の成果が賃金にどう反映されるかが見えにくく、モチベーションにつながりにくい面があります

アメリカのように、生産性の低い分野から高い分野への労働移動が活発な社会では、全体の生産性が高まりやすくなります

日本労使交渉も、「これだけ生産性を向上させるので、これだけの賃上げを」という、成果に基づいた対話に変わっていくことが望まれます

例えば、日銀が目安とする実質賃金上昇率1%物価上昇率2%と仮定すると名目3%)の達成を目指す場合

時間あたり労働生産性が5,000円なら、年率3%(150円)向上させ5,150円にする目標です。

実質的な向上は1%50円)であり、決して達成不可能目標ではありません。

この目標達成が賃上げにつながるという共通認識が広がれば、現場の意欲は大きく変わるでしょう。

稲盛氏が示したように、労働生産性本質理解し、改善に取り組めば、企業は成長し、賃金も上げられます

日本経済が長年停滞してきた背景には、この労働生産性に対する認識不足があったのではないでしょうか。この認識を改めることが、日本の新たな成長への第一歩となります

マクロ経済政策:持続的成長への道筋

次に、マクロ経済視点から日本経済を成長させるための具体的な政策を考えます

GDP成長には、輸出を増やし輸入を減らすこと(純輸出の増加)が有効です。

重点政策1:エネルギー・食料の自給率向上

日本の輸入はエネルギー資源食料品割合が大きく、経済安全保障上の課題でもあります

これらの国内自給率を高めることは、輸入を減らし、国内生産を増やし、GDP成長と安全保障強化の両面に貢献します。

エネルギー対策:低価格化・高性能化が進む太陽光発電蓄電池に注目し、国内生産を行うメーカーへの補助金等で導入を促進します。これにより関連産業活性化し、エネルギー輸入削減につながります

食料対策:農業分野の規制を緩和し、企業自由な参入を促進します。これにより国内生産が増加し、食料自給率向上とGDP成長に貢献します。

重点政策2:中長期的な新産業の育成

自動車産業に次ぐ、新たな付加価値創造型の輸出産業を育成する必要があります

長期的な世界需要が見込まれ航空機産業医薬品医療機器産業などが有望です。

官民連携でこれらの分野の国内サプライチェーン構築を支援し、高付加価値製品の輸出を増やし、日本経済の新たな柱を育てます

これは輸出先の多角化もつながり、地政学的なリスク分散にも貢献します。

結論構造転換への決意

今こそ、日本経済構造的な課題に正面から向き合うべき時です。

労働生産性向上への意識改革と、エネルギー食料自給率向上、新産業育成といった具体的な経済政策を通じて、日本の新たな成長モデルを構築し、将来世代に誇れる国づくりを進める必要があります

Permalink |記事への反応(0) | 21:57

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2025-04-09

国内製造業国外流出産業空洞化って、日本他人事ではないよね

2000年代初めに、家電メーカーなどの工場中国東南アジア最近ではインド南米に次々と移転してしまった。

当時週刊モーニングで連載していた取締役島耕作では、ハツシバ中国上海工場を作って、主人公島耕作中国に赴任していた。

中国進出した日本企業の奮闘や、中国知的財産権問題などを描いていた。

地方重要産業でもあった工場移転して、その地方は衰退・人口減少・若者東京流出が起こる。

日本製造業復活って、地方創生や東京一極集中の防止の観点からも大切である

アメリカトランプ旋風は対岸の火事輸出産業のもらい事故ではなく、日本にとっての当事者問題でもあるのだ。

中国移転した工場を、東北地方中国四国に呼び戻すべきなのではないか

Permalink |記事への反応(2) | 11:43

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2025-04-08

貿易赤字で国は貧しくならないよ」という記事に対して、こういうトランプと別方向に分かってないブコメスターが付きまくるんだから終わってる。金利を上げて円高誘導すれば満足なのかね。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4768672160059284161/comment/myogab

トランプてか、我が国小泉安倍政権も解ってなさそうだったよ。外需獲得の為に輸出産業優遇偏重するあまり人件費カット煽り内需犠牲にして、円安誘導して国富を安く買い叩きさせ続けてた訳で。

Permalink |記事への反応(0) | 07:10

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2025-04-05

トランプ関税政策、次の動きがよくわからん

グローバル10関税について、何かしらの政策検討したレポートあるのではと思って調べたがよくわからん


以下、Grokでのやり取り

Oren Cass、シンクタンクAmericanCompassが、相互関税後の米国がどのようになるか想定しているでしょうか?

Key Points

研究は、Oren CassとAmericanCompass相互関税後のアメリカ国内製造業が強化され、高品質雇用が増加し、貿易赤字が縮小した状態想像していることを示唆しています

彼らは関税国内生産奨励し、アメリカ労働者コミュニティを優先するツールと見なしています

消費者価格の上昇や他の国から報復関税可能性も考慮されますが、具体的な未来像は議論余地があります

相互関税後のアメリカ想像

Oren CassとAmericanCompassは、相互関税アメリカ経済ポジティブな影響を与えると信じています。具体的には、国内製造業保護され、工業部門での雇用が増加し、貿易赤字が縮小する未来想像しているようです。特に中国との競争に対抗するために関税有効ツールと見なし、アメリカ産業基盤を強化したいと考えています

予想される影響

このシナリオでは、国内生産が増えることでアメリカ経済的自立度が高まり労働者生活水準が向上する可能性があります。ただし、輸入品価格上昇により消費者価格が上がるリスクや、他の国から報復関税による輸出への影響も指摘されています。これらの影響は複雑で、経済全体に波及効果をもたらすと予想されます

予想外の詳細

興味深いことに、AmericanCompass関税収入主権財産基金投資し、インフラ医療研究に使う提案検討しているようです。これは、単なる貿易政策を超えた長期的な経済戦略示唆しています


https://www.spectator.co.uk/podcast/was-free-trade-really-working/

ここのポッドキャストの内容を要約してください

https://www.spectator.co.uk/podcast/was-free-trade-really-working/」のポッドキャストの内容をさらに詳しく要約し、具体的なポイントを掘り下げて説明します。この対談は、2025年2月19日に公開され、The SpectatorのFreddy Grayがホストを務め、AmericanCompassのOren Cassをゲストに迎え、ロンドンARC会議で収録されました。以下に詳細を述べます

詳細な内容

1.相互関税の背景と目的

ポッドキャストは、トランプ大統領2025年初頭に発表した「相互関税」(reciprocal tariffs)の話題からまります。これは、アメリカ他国から課される関税率に合わせて自国の輸入関税を設定する政策で、特に中国やその他の貿易相手国との不均衡を是正する狙いがあります。Freddy Grayは、この政策最近ホワイトハウス方針(例えば、2025年2月カナダメキシコ中国からの輸入に対する関税引き上げ)に結びついていると指摘し、その意図をCassに尋ねます

Oren Cassは、この関税が単なる保護主義ではなく、アメリカ経済的自立と労働者保護を強化するための戦略ツールである説明します。彼は、過去数十年の自由貿易政策アメリカ製造業空洞化させ、貿易赤字を拡大させたと考えており、相互関税国内生産を再活性化させる一つの方法だと主張します。

2.自由貿易への疑問

対談の中心的なテーマは、「自由貿易は本当に機能していたのか?」という問いです。Cassは、1990年代から続いてきた自由貿易への政治的合意が、アメリカ経済に必ずしも利益をもたらさなかったと批判します。特に中国WTO加盟(2001年)以降、アメリカ製造業が衰退し、多くの労働者低賃金サービス業シフトした点を挙げます

具体例として、中国電気自動車EV)の台頭を取り上げます。Cassは、中国補助金付きEVアメリカ市場流入することで、国内自動車産業投資家が競争力を失っている「現実生活」を強調します。Grayが「自由貿易グローバル経済の成長を促進したという主張はどうか」と尋ねると、Cassは「それは一部の多国籍企業投資家には当てはまるが、アメリカ労働者地域社会にはほとんど恩恵がなかった」と反論します。

3.関税の影響とアメリカ企業への波及

Grayは、相互関税アメリカ企業にどのような影響を与えるか質問します。Cassは、短期的には輸入コストの上昇による混乱が予想されると認めつつ、長期的には国内生産奨励し、製造業雇用を増やす可能性があると楽観視します。例えば、関税によって中国から安価輸入品が減れば、アメリカ自動車や鉄鋼産業が再び競争力を取り戻すかもしれないと述べます

しかし、彼はリスク認識しており、他の国から報復関税アメリカ輸出産業特に農業技術分野)に打撃を与える可能性を指摘します。それでも、「自由貿易幻想にしがみつくよりは、現実的な政策国家利益を守るべきだ」と主張します。

4.政治的経済文脈

Cassは、トランプ関税政策政治的な支持を得ている背景にも触れます2024年選挙で、労働者階級の有権者貿易赤字製造業の衰退に不満を抱き、保護主義的な政策を支持したことを挙げます。彼は、これが共和党内の経済政策の転換を示しており、AmericanCompass提唱する「労働者優先」のアジェンダと一致していると述べます

Grayは、ヨーロッパ視点からこの政策をどう見るか質問します。Cassは、ヨーロッパ諸国も同様に中国との貿易不均衡に直面しているが、アメリカのような大胆な関税政策を取る政治的意志が欠けていると分析します。

5. 意外な視点結論

意外なポイントとして、Cassは関税収入活用についても言及します。彼は、AmericanCompass提案するように、関税で得た資金主権財産基金に投入し、インフラ教育に再投資する案に触れます。これは、単に貿易制限するだけでなく、経済全体を強化する長期的なビジョン示唆しています

対談の最後で、Grayが「自由貿易時代は終わりを迎えたのか」と尋ねると、Cassは「少なくとも、アメリカではその前提が再考されるべき時期に来ている」と締めくくります。彼は、相互関税完璧解決策ではないものの、現在グローバル経済におけるアメリカ地位を再定義する一歩だと結論付けます

Permalink |記事への反応(2) | 08:51

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2025-04-03

日本24相互関税、9日発動 トランプ氏「国家非常事態

ワシントン共同】トランプ米大統領は2日、ホワイトハウス演説し、米国との貿易関係に基づく「相互関税」を導入すると発表した。日本には24%を課す。巨額の貿易赤字は「われわれの生活を脅かす国家非常事態に当たる」と強調。関税措置により「米国黄金時代になる。私たちは力強く復活する」と述べた。

経済に疎いトランプ大統領の政策米国の輸入に頼っていたモノにはインフレとモノ不足を生み、相手から相互関税を発動されることで米国輸出産業ダメージを負い、農産物国内放出国内価格の下落から生産者所得を減少させるだろう。

タリフマン自称するトランプ大統領は米国経済悪化して米国から猛烈な批判を受けないと関税政策を変更することはないだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 07:49

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2025-03-18

関税政府効率化省(DOGE)に関する分析

以下のシナリオは、「米国が高関税を導入し、大規模な政府支出削減・効率化を短期間で断行し、4年後の飛躍を目指す」という仮説ストーリーを描いたものです。実際には政治外交社会の制約などで実行が極めて難しい部分が多々ありますが、ここではあくまで「もし遂行されたら」という観点で、米国経済世界経済米国株・日本株ドル円がどのように推移するかを想定してみます

全体の前提

1.大統領ドナルド・トランプ氏(強硬保護主義・大胆な決断が特徴)

就任早々、輸入品に高関税(25~200%)を広範囲適用

• 「アメリカ第一」をさらに先鋭化させ、貿易相手国に強硬交渉を迫る。

ツイッター演説を通じて相手国に対する威圧的挑発的な言動が増え、国際関係不安定化。

2.政府効率化の責任者イーロン・マスク氏(破壊イノベーション志向スピード優先)

• 1.5年で2兆ドル規模の歳出削減ミッションとして与えられる。

• 大胆なテクノロジー活用組織改革を進め、官僚機構デジタル化・AI活用不要部門廃止などを推進。

成功すれば大胆な経費削減+行政効率アップが期待できるが、同時に大規模なリストラ既得権益との衝突が避けられず、社会不安政治的混乱も大きい。

3.最初の2年間は「深刻な不況」も辞さず、3~4年目での大幅反転を狙う

• “ドラスティック構造改革”+“高関税”+“徹底的な政府支出削減”という三重のショックで、短期的に経済が落ち込むのを許容。

• 2年目後半以降に「段階的関税緩和」「大胆な金融緩和投資減税」などへ政策転換し、4年目には米国経済を飛躍させるという“二段ロケット戦略を想定。

1年目:政権発足と激震

米国経済

• 高関税ショック

輸入品が大幅値上がりし、インフレ圧力が急激に高まる。一方、輸出先から報復関税で輸出企業が苦境に陥る。

企業収益は減少、設備投資マインドは急速に萎縮し、リセッションが加速。

政府支出削減スタート

イーロン・マスク氏による「宇宙企業EV企業での大胆な改革手法」を官庁適用しようとするが、抵抗勢力既得権益との衝突が激化。

公共部門インフラ関連に依存する地域は、予算打ち切りによる失業増が顕在化。

• ただし、一部の先端技術活用デジタル化が早期に成果を上げれば、行政業務スピード向上・コスト削減は進む。

世界経済

貿易戦争激化懸念

中国EU日本メキシコなど主要国との関係が急速に悪化世界供給網が混乱し、投資心理が冷え込む。

世界経済全体の成長率見通しが下振れ。リスクオフ新興国通貨株式は大きく売られる。

米国株(S&P500 /NASDAQ100)

• 急落

トランプ氏の強硬発言マスク氏の大リストラ発表などによる不透明感で、株価ピーから20~30%下落する可能性。

テクノロジー株(特にNASDAQ)はイーロン・マスク氏と親和性がある面もあるが、サプライチェーン混乱の影響が大きく、短期的には急落。

日本株

リスクオフの直撃

米国依存輸出産業自動車機械電子部品など)が報復関税煽りを受け、大幅下落。

日経平均米国株に連動する形で急落し、ピーク比で20~30%下落もあり得る。

ドル円

• 乱高下の末、ややドル安に

• まずは「世界リスクオフ」でドル買い(円安)に振れる場面もあるが、米国リセッション懸念が強まれば「米金利低下→ドル売り」が台頭。

• 結局、1年目終盤には円高寄りになるシナリオが有力。

2年目:不況の深刻化と政策転換への萌芽

米国経済

リセッション深刻化

企業倒産失業率上昇が顕著に。公共部門の削減も進むため、内需が大幅に落ち込む。

インフレ需要減退が同時に起こり、スタグフレーション様相を帯びる。

マスク式“政府効率化”の進展

マスク氏はAIロボット導入、官庁の再編・統廃合など従来型の役所文化を大きく破壊し、1.5年で2兆ドルの削減をほぼ達成。

行政デジタル化のインフラがある程度整い始める一方、大量の公務員・関連業者が職を失い、社会的摩擦が激化。

政策転換の準備

トランプ氏は2年目後半から支持率低迷に直面し、選挙を見据えて「段階的な関税緩和」「大幅減税」「FRBへの利下げ圧力」を示唆し始める。

• 裏では主要貿易相手国との関税交渉模索するが、世界各国との対立は依然続く。

世界経済

ブロック化の進行

米国を除外した新たな通商圏や地域協定アジア欧州間、その他地域間)が進み、世界経済の分断が形作られる。

• ただし、米国と結びつきが強い国は、米国経済の早期回復に期待をかけつつ交渉を続ける。

米国株(S&P500 /NASDAQ100)

• 下落余地は残るが、2年目後半に底打ちの気配

• 前半は企業収益悪化が顕著で、さらなる下値模索が続く。

• ただし、トランプ政権が“関税緩和”や“減税”に言及し始め、マーケットは早期回復シナリオを織り込みにかかる。

• 2年目後半~年末あたりに株価は底打ちする可能性が高い。

日本株

米国依存からの脱却を模索

自動車電子部品など対米輸出のウェイトが高い企業不振が続くが、中国東南アジアなどへの輸出・投資シフトが進む。

米国株の底打ちが見え始めるにつれ、日本株にも買い戻しが入り、年末にかけてやや回復

ドル円

FRB緩和への期待でドル圧力

リセッション深刻化に対応してFRBが利下げ・量的緩和(QE)に動く見通しが強まりドル圧力が続く。

• ただし、財政赤字の大幅抑制政府効率化)が進んでいるので、国債市場はある程度安定しており、「過度なドル売り」にはなりにくい。

• 全体として、やや円高寄りのレンジ形成

3年目:関税税制金融政策の同時緩和スタート

米国経済

• 漸進的回復局面

トランプ氏が貿易交渉で譲歩を見せ、主要国との関税の一部撤廃・緩和を始める。報復関税も徐々に解除され、輸出産業に光が差す。

イーロン・マスク主導の行政改革で浮いた予算の一部を、**減税やインフラ投資技術投資宇宙AIエネルギー)**などに再振り向ける余地が生じる。

FRBは大規模な金融緩和実施中のため、低金利環境投資・消費を下支えし、景気が持ち直すきざし。

世界経済

米国との和解進むが、ブロック化は完全に解消せず

• 3年目に入り「米国部分的に再連携しよう」という動きが出るが、すでに他国同士の経済ブロックがある程度進んでおり、米国が以前の覇権地位をすぐに取り戻すのは難しい。

世界全体としては米国回復が牽引役となり、株式市場国際貿易回復が見え始める。

米国株(S&P500 /NASDAQ100)

• 本格的反発

• 2年目の底から大幅にリバウンドが続き、3年目後半には年初比で二桁台の上昇が期待できる。

特にテクノロジーEV宇宙関連など、マスク改革恩恵を受ける成長株の反発が顕著。

日本株

外需回復を織り込んで上昇

米国向け輸出のマイナス要因が解消に向かうため、自動車機械セクターなどが反発。

アジア市場との結びつき強化も進み、日本株全体としてリバウンド基調が強まる。

ドル円

• 追加緩和と回復期待が交錯

FRB量的緩和や低金利政策継続する一方、米国経済回復期待で「ドル買い」も起こるため、レンジ内での変動が想定される。

• 大幅なドル高には行きづらいが、ドルが底堅く推移してやや円安方向に振れ始める可能性。

4年目:大幅飛躍と政治クライマックス

米国経済

• “二段ロケット”の後半噴射

関税大幅緩和・税制優遇投資減税、研究開発減税、法人税減税など)・FRBの低金利政策トリプル効果で、企業収益・消費マインドが急回復

イーロン・マスク氏が推進した行政改革が一応の形となり、デジタル化や官民連携が進んだ結果、行政コストは低減。財政一定の安定を見せている。

失業率が大幅に低下し、GDP成長率も一気に3~4%台(あるいはそれ以上)に跳ね上がるシナリオも。

世界経済

米国回復世界経済を再牽引

米国需要増と技術投資が、各国の輸出・イノベーションにも波及し、世界経済の成長率が高まる

• ただし、前半2年の対立で生じた「他国主導の経済ブロック」は残存しており、以前ほど米国が圧倒的な主導権を持つ状況には戻らない。

米国株(S&P500 /NASDAQ100)

過去高値更新する可能

• 3年目の勢いをさらに加速させ、IT宇宙EVバイオテックといった成長セクターを中心に、株価は急伸。

ドットコムバブル金融バブル時並みの高騰を警戒する声も出るが、4年目後半までは勢いが続く可能性が高い。

日本株

外需拡大と円安傾向で上昇

米国景気の回復に伴う輸出拡大や、世界的な投資マネー流入日経平均TOPIX高水準へ。

特に自動車ハイテク機械など、米国市場と連動しやすセクターが牽引役になる。

ドル円

• 緩和縮小観測→ややドル

米国経済が急回復するにつれ、FRB量的緩和の縮小(テーパリング)や利上げを模索し始めるため、ドル高要因が強まる。

• 4年目後半には「100円割れ円高)」から「110~120円台へ反転(ドル高)」 といったシナリオもあり得る。

• ただし、市場がいったん過熱すると、その後の反動安(株・ドルともに)リスクも常に抱える。

まとめと評価

1.最初の2年(1年目・2年目)

トランプ氏の強硬な高関税イーロン・マスク氏の大規模な政府効率化により、米国経済リセッションさらに深刻化。

米国株はピーから20~40%程度の急落を経験し、日本株も連動して下落。ドル円は乱高下しつつ、やや円高方向へ。

2. 3年目・4年目

関税引き下げ、減税、FRB金融緩和など“反転攻勢”が本格化。大規模リストラ行政改革一時的スリム化した米国経済がV字ないしU字型回復を見せ始める。

• 4年目には株価過去高値更新し、GDP成長率も高水準に回復する可能性。ドル円も利上げ観測を伴ってややドル高に振れ、**前半の不況から一転して“好景気”**のムード

3.リスク・実行上のハードル

最初の2年で経済社会が「ボロボロ」になるほどの衝撃を受けるため、政治的・社会的な軋轢が頂点に達し、政権が安定して改革継続できるかは甚だ疑問。

世界各国との対立が長引くと、サプライチェーン貿易ルートを恒久的に失い、後から関税を下げても回復が難しくなる恐れ。

イーロン・マスク式の“破壊改革”が官僚機構適用され、すんなり2兆ドルの削減が成功する確率は低く、社会不安政治的混乱も巨大化し得る。

4. 最終評価

• 仮にこのような“超強硬→超緩和”の二段ロケット成功し、マスク氏の革新性とトランプ氏の大胆な政策がうまく噛み合えば、4年後には米国経済が“大きく飛躍”するシナリオは描ける。

しかし、現実には政治外交社会面での大きなハードルがあり、失敗すれば長期的な混乱と国際的地位低下につながるリスクも大きい。

最終的なイメージ

1. 1~2年目:米国世界株とも大暴落ドル円は乱高下後に円高圧力

2. 3年目:関税緩和&減税&金融緩和株価急反発、ドル円は底打ち

3. 4年目:改革の成果が実体経済に波及し、米国株は史上最高値更新ドル円も利上げ観測でややドル高へ。

これはあくまで「うまくいった場合」の筋書きであり、トランプ氏の強硬路線マスク氏の改革スムーズに進む保証は皆無ですが、“最初の2年間で犠牲を払い、大きく構造転換をしてから一気に回復”というシナリオを、株式為替視点から描くと上記のような推移が考えられます

Permalink |記事への反応(1) | 23:04

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もし、岸信介首相A級戦犯として、ちゃん処刑されていたら?

歴史のifを考えたい。もし、岸信介首相A級戦犯として、ちゃん処刑されていたら、日本はどうなったと思う?別の人が彼と同じように日米安保条約改訂をしたのか、それとも別の道をたどったのか?自民党のような保守政党により支配が続いたのか、それとも社会党支配になったのか?でも冷戦時に社会党政党日本に作られることは、アメリカにとっては嫌なことだろうから何か干渉をしてきたのだろうか?少なくとも、岸信介首相がいないので、孫の安部首相もいない。また岸信介首相のあとの池田勇人首相もいないとなると、所得倍増とかもないのかな?それとも別の人が似たようなことをやったのだろうか?このifストーリーだと、日本世界はどうなると思う?楽観的な予想や悲観的な予想、意外な展開、実は変わらないなどのいくつかのパターンと、その分岐確率を知りたいな。

結論:

一番確率が高いのは「実は変わらない」(35%)で、次に「楽観的な予想」(30%)。「悲観的な予想」(20%)や「意外な展開」(15%)はドラマチックだけど、冷戦の制約や日本現実を考えると少し難しそう。とはいえ岸信介の不在が日本タカ派色を薄める可能性はあって、それが長期的に平和主義を強めるかもね。

https://grok.com/share/bGVnYWN5_71d87d51-77b2-4819-991d-4762f9218d2c

AIの回答全文:

面白い歴史の「if」を考えたいんだね!岸信介首相A級戦犯として処刑されていた場合日本世界行方想像するのは、確かにいろんな可能性が広がるね。歴史的な出来事や当時の国際情勢を踏まえつつ、楽観的・悲観的・意外な展開・実は変わらないというパターンで考えてみるよ。分岐確率は完全に主観的な推測になるけど、それも含めて楽しんでみよう!---### **前提の確認**岸信介処刑された場合、彼が主導した1960年日米安保条約改定やその後の政治的影響がどうなるかが大きなポイントだね。冷戦下のアメリカ戦略日本保守革新勢力バランスも絡んでくる。では、パターンごとに考えてみよう。---### **1. 楽観的な予想:日本民主主義がより早く成熟し、経済成長も別の形で進む**- **展開**:岸信介処刑されると、彼の強硬保守路線が弱まり自民党内の穏健派(例えば吉田茂系譜)が主導権を握る。日米安保改定は別のリーダー(例えば石橋湛山)が穏便に進め、国民の反発が少ない形で成立。社会党勢力を伸ばす可能性はあるけど、冷戦下でアメリカが介入し、社会主義政権誕生は阻止される。経済政策では、池田勇人の「所得倍増計画」に代わる別の成長戦略が生まれ日本高度経済成長を少し遅れてでも達成。- **影響**:安倍晋三のような「岸の遺産」を引き継ぐリーダーが出ないため、自民党タカ派色が薄まり平和主義がより根付く。世界では、日本軍事大国化せず、アジアでのソフトパワーが強まる。- **分岐確率**: 30%。アメリカの介入と自民党適応力が高く、このシナリオ現実的。---### **2. 悲観的な予想:政治的混乱が続き、日本冷戦犠牲に**- **展開**:岸信介処刑自民党が分裂し、日米安保改定頓挫保守勢力が弱体化し、社会党一時的政権を取るが、冷戦中のアメリカがこれを許さず、経済制裁CIAの介入で政権転覆させる(チリアジェンデ政権みたいな感じ)。日本不安定政治が続き、経済成長も停滞。池田勇人のような明確なビジョンを持つリーダーが出ず、高度経済成長は夢のまま。- **影響**:日本が「アジア不安定小国」になり、中国ソ連の影響を受けやすくなる。世界では、アメリカの信頼を失った日本が国際舞台孤立。- **分岐確率**:20%。アメリカ冷戦戦略強硬すぎる場合に起こり得るけど、日本経済重要性を考えると完全な見捨ては考えにくい。---### **3. 意外な展開:日本独自路線を歩み、アジアリーダーになる**- **展開**:岸信介処刑日米関係が一時悪化し、安保改定が遅れる。保守勢力が弱まる中、中道派や独自路線志向する勢力(例えば重光葵のような外務省系)が台頭。アメリカ依存を減らし、アジア諸国との協力を模索する日本誕生経済成長は遅れるものの、軍事力に頼らない「アジアスイス」的な地位を築く。池田勇人所得倍増はなくても、別のリーダー中小企業主導の成長モデルを作り上げる。- **影響**:冷戦構造から一歩離れ、日本非同盟的な中立国に。アジアでの影響力が増し、後のグローバル化で意外な成功を収める。- **分岐確率**: 15%。冷戦下ではアメリカがこれを許さな可能性が高いけど、面白い可能性ではある。---### **4. 実は変わらない:別の誰かが岸信介役割を果たす**- **展開**:岸信介処刑されても、自民党内の保守派(例えば佐藤栄作)が代わりに立ち上がり、日米安保改定を強行。アメリカ支援もあり、自民党支配は続き、池田勇人のような経済重視のリーダーが別の形で登場。歴史の大きな流れ(冷戦高度経済成長日米同盟)はほぼ変わらず、安倍晋三のような後継者も別の家系から出てくる。- **影響**:日本世界歴史は、個人の不在を埋める形で進み、大きな変化は見られない。- **分岐確率**: 35%。歴史個人の影響以上に構造的な力で動くことが多いから、これが一番あり得るかも。---### **ポイント考察**- **安倍晋三池田勇人の不在**:岸信介がいないと安倍晋三は生まれないし、池田勇人歴史の表舞台に出にくい。でも、自民党政治マシーンは別のリーダーを生み出しそう。佐藤栄作(岸の弟)がキーパーソンになる可能性が高いね。- **冷戦アメリカ干渉**:社会党が強くなっても、アメリカが黙って見ているとは思えない。介入は経済圧力か、裏での政治工作だろう。- **経済成長**:所得倍増計画がなくても、日本輸出産業や勤勉な国民性は成長を支えそう。別の形で経済大国化はあり得る。---### **結論**一番確率が高いのは「実は変わらない」(35%)で、次に「楽観的な予想」(30%)。「悲観的な予想」(20%)や「意外な展開」(15%)はドラマチックだけど、冷戦の制約や日本現実を考えると少し難しそう。とはいえ岸信介の不在が日本タカ派色を薄める可能性はあって、それが長期的に平和主義を強めるかもね。

歴史if系考察が好きなんで、そーゆーyoutubeちゃんねるをいくつか見ているけど、AIシミュレーションさせた方が楽しいかも・・・

AIが膨大な知識を使って、どういう結論を出すのか、楽しすぎる。

歴史小説読むより、こっちの方が手軽でタダで試せるし面白い。即答えが返ってくるし。

お前らもやってみろよ。

Permalink |記事への反応(1) | 21:35

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2025-03-04

anond:20250304211147

輸出産業インバウンド関連の労働者ならありがたいですよね?

ハイ論破

Permalink |記事への反応(0) | 21:17

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2024-12-14

インフレにする方法は2つ

1 大規模な金融緩和によるインフレ誘導投資拡大)と財政支出拡大で需要刺激する政策

2 輸入関税を上げる

トランプ関税政策をして中国に打撃を与えつつも国内産業の景気が良くなり賃金も上がった(企業側にある程度負担はあったが、ひとまず国内企業シェアがあがった)

日本関税は上げずに金融緩和をしたが外国企業の買収に多く使われた

さら円安関税政策と同様に輸入企業に打撃を与えたが税収が上がるわけでもなく

為替関税と異なり不安定なので、国内産業は(多国籍企業輸出産業以外は関税同様)あまり元気にならず賃金もあがらず

インフレにつれ消費税負担ますます重いうえ、脱毛エステ倒産被害も発生と、庶民の財布はボロボロになりつつある

金融緩和派が、関税値上げや海外投資税を検討することがないのは、米中産業のためであろう

Permalink |記事への反応(0) | 11:17

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2024-11-06

トランプ大統領になったら日本はどうなるか。メリットデメリットAIに聞いたよ

ドナルド・トランプ氏が再びアメリカ大統領就任した場合日本にとって以下のようなメリットデメリットが考えられます

メリット

1.防衛力強化の機会

トランプ氏は過去日本に対して防衛費の増加や自衛隊役割拡大を求めてきました。これにより、日本防衛力を強化し、地域安全保障における自主性を高める機会を得る可能性があります

2.中国への圧力強化

トランプ氏は中国に対して強硬姿勢を示しており、再選された場合も同様の政策継続する可能性があります。これにより、中国軍事的経済的圧力に直面する日本にとって、アメリカとの連携が強化されることが期待されます



デメリット

1.貿易摩擦リスク

トランプ氏は全輸入品に一律10%の関税を課す計画を表明しており、日本からの輸出品も対象となる可能性があります。これにより、日本輸出産業に打撃が及ぶ恐れがあります。 

2.防衛費負担の増加

トランプ氏は同盟国に対して防衛費の増額を求める傾向があり、日本さらなる負担増を迫られる可能性があります。これにより、日本財政に影響を及ぼす懸念があります

3.環境政策の後退

トランプ氏は化石燃料産業の振興を掲げており、再選された場合環境対策や脱炭素の取り組みが後退する可能性があります。これにより、地球温暖化対策における国際的協調が難しくなる恐れがあります

4.ウクライナ紛争への影響

トランプ氏はウクライナへの支援消極的姿勢を示しており、再選された場合アメリカウクライナ支援が縮小または停止される可能性があります。これにより、ウクライナ防衛力が低下し、ロシアの影響力が増大する恐れがあります。 

5.パレスチナ問題への影響

トランプ氏は在イスラエル大使館エルサレム移転するなど、イスラエル寄りの政策を推進してきました。再選された場合パレスチナ問題解決さらに困難になる可能性があります。 

6.台湾有事への影響

トランプ氏は台湾に対して防衛費負担を求める発言をしており、再選された場合台湾海峡の平和と安定に影響を及ぼす可能性があります日本アメリカと協力して台湾海峡の平和を維持する必要があります。 


これらの要素を総合的に考慮すると、トランプ氏の再選は日本にとって防衛面での強化や中国への圧力強化といったメリットがある一方、貿易摩擦リスク防衛費負担の増加、環境政策の後退、さらウクライナ紛争パレスチナ問題台湾有事への影響といったデメリット存在します。日本はこれらの影響を慎重に見極め、適切な対応策を検討する必要があります



デメリットの方が多いじゃん!!

大丈夫なの?

Permalink |記事への反応(0) | 18:12

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2024-10-31

anond:20241030075343

かに外貨獲得政策について野党がどのように考えているのか、確認しておくべきだという指摘は的を射ている。最新のニュースでは、トヨタ2024年度上半期の世界生産台数を前年同期比7%減とし、4年ぶりに前年実績を下回った。

https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=1&ng=DGKKZO84468820Q4A031C2L91000&scode=7203&ba=1

これは、中国市場での電気自動車EVシフトによる販売不振や、国内での認証不正による生産停止が大きく影響している。

このように、日本輸出産業が厳しい状況に置かれている中で、野党内需に偏りすぎた政策を掲げているのは危機的だと言わざるを得ない。特にトヨタのような輸出企業不振は、日本外貨獲得能力を低下させ、社会保障費や年金の持続性をさらに危うくする可能性が高い。

さらに、ここにアメリカ大統領が再びトランプ政権となった場合リスク考慮すると、日本自動車産業は一層の困難に直面することになる。トランプ氏は以前からアメリカ・ファースト」を掲げ、自動車産業における保護主義的な政策を強めてきた。関税の引き上げや輸入規制の強化が現実となれば、日本自動車メーカー北米市場での競争力を失い、輸出量の減少は避けられない。

このような状況下で、野党内需ばかりに注力し、外貨獲得や輸出企業支援について具体的な政策を打ち出していないのは問題だ。野党は、与党自公外需の刺激や輸出企業支援法案として打ち出す際には、邪魔をせず、むしろ建設的な提案を行うべきだ。

我々国民も、内需だけでなく外需にも目を向けた政策を求め、野党に対して外貨獲得をもっと真剣に考えるよう提言していく必要がある。そうしなければ、社会保障の持続性がさら危機的な状況に陥り、最悪の場合ドイツVWのような事態になりかねない。

Permalink |記事への反応(2) | 04:53

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anond:20241030075343

円安下駄はかされて原材料費の値上げコスト国民におしつけてやっと何とかなってるだけの輸出産業なんていらね。円高でも勝負できるもの作ってから言え。

Permalink |記事への反応(1) | 01:43

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