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2025-12-11

〜OMNK軍団との出会い編〜🌼

ドン

あおやまちゃん「うわあ!イテテ…誰ですか?あなた大丈夫ですか?」

??「アタシはどこにでもいて、どこにもいない存在…」

あおやまちゃん「いやそこに居るからぶつかったんですよね?どいてもらえますか?あとついてくるのやめてもらっていいですか?あおやまちゃんは忙しいんで」

??「五月蝿いっ!!アタシは超能力でお前を探っているの…」

あおやまちゃん「はあ?ずっとストーキングしてるだけですよね?やめてもらっていいですか?」

??「もういいっ…イケメンデカチ🙌ポを出しなさい!」

あおやまちゃん「えっ?なに?デカチンって言ったいま?(唖然)」

??「アタシはOMNKという特別人間…!イケメンデカチ🙌ポ様に相応しいの!」

あおやまちゃんすみませんイケメンデカチ🙌ポって人名なんですか?申し訳ありませんが存じ上げません😲」

OMNKさんイケメンデカチ🙌ポを出しなさいよ!キキィイイイイイー!!」

あおやまちゃん「え…なにこのおばさん…頭おかしいよ…とずまりすとこ…😅」

出会い編 完〜

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〜OMNK軍団との出会い編〜 

ドン

あおやまちゃん「うわあ!イテテ…誰ですか?あなた大丈夫ですか?」

??「アタシはどこにでもいて、どこにもいない存在…」

あおやまちゃん「いやそこに居るからぶつかったんですよね?どいてもらえますか?あとついてくるのやめてもらっていいですか?あおやまちゃんは忙しいんで」

??「五月蝿いっ!!アタシは超能力でお前を探っているの…」

あおやまちゃん「はあ?ずっとストーキングしてるだけですよね?やめてもらっていいですか?」

??「もういいっ…イケメンデカチ🙌ポを出しなさい!」

あおやまちゃん「えっ?なに?デカチンって言ったいま?(唖然)」

??「アタシはOMNKという特別人間…!イケメンデカチ🙌ポ様に相応しいの!」

あおやまちゃんすみませんイケメンデカチ🙌ポって人名なんですか?申し訳ありませんが存じ上げません😲」

OMNKさんイケメンデカチ🙌ポを出しなさいよ!キキィイイイイイー!!」

あおやまちゃん「え…なにこのおばさん…頭おかしいよ…とずまりすとこ…😅」

出会い編 完〜

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〜OMNK軍団との出会い編〜

ドン

あおやまちゃん「うわあ!イテテ…誰ですか?あなた大丈夫ですか?」

??「アタシはどこにでもいて、どこにもいない存在…」

あおやまちゃん「いやそこに居るからぶつかったんですよね?どいてもらえますか?あとついてくるのやめてもらっていいですか?あおやまちゃんは忙しいんで」

??「五月蝿いっ!!アタシは超能力でお前を探っているの…」

あおやまちゃん「はあ?ずっとストーキングしてるだけですよね?やめてもらっていいですか?」

??「もういいっ…イケメンデカチ🙌ポを出しなさい!」

あおやまちゃん「えっ?なに?デカチンって言ったいま?(唖然)」

??「アタシはOMNKという特別人間…!イケメンデカチ🙌ポ様に相応しいの!」

あおやまちゃんすみませんイケメンデカチ🙌ポって人名なんですか?申し訳ありませんが存じ上げません😲」

OMNKさんイケメンデカチ🙌ポを出しなさいよ!キキィイイイイイー!!」

あおやまちゃん「え…なにこのおばさん…頭おかしいよ…とずまりすとこ…😅」

出会い編 完〜

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2025-12-05

最強伝説黒澤って漫画知ってる?

2025年今年のマイベスト漫画は最強伝説黒澤。

この漫画…みんな正直知らないと思う。かなりマイナーっぽいし。

実を言うと、俺もまったく知らなかった。電子書籍ストアでセールの棚を眺めててなんか個性的な絵のおっさんが描いてある表紙が目についた。

半ばネタで買ったのが出会いだった。

で、読んだら——めちゃくちゃ面白い

この漫画主人公は黒澤っていう中年おっさん職業土木作業員

モテないし友達もいない。いわゆる ”ここの住人”だ。

そんなおっさん必死に年相応の男になろうと足掻く話。

派手な必殺技も、超能力も出てこないし恋愛もない。

ただ、中年男性哀愁が漂うだけの話。

なのにマジで心をえぐるんだわ……。

何度も空回りするし、アジフライの件では爆笑してしまった。

見てるこっちが恥ずかしくなるほど失敗する。

でも、それでも前を向く。

それがめちゃくちゃカッコいい。

この漫画普通作品だったら脇役で終わる存在ちゃんと光を当ててる。

生き様の実寸大を描いてる。

こんな作品、初めて読んだんだ。

セールで全巻合わせても千円ぐらいで買えたが、今年人生の支えになるなんて思わなかった。

お願いだから言わせてほしい。

みんな読んでくれ!!

本気でおすすめしたい。

たぶんここの住人なら黒澤のこと好きになるから

マイナーだけど、名作であることは約束するから

Permalink |記事への反応(11) | 12:51

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2025-12-04

超能力ダイスの振り方の解説とかないの?

俺が動画見て見様見真似ね振っても5割ぐらいしか成功しないんだけど?

アスペは諦めろって?

dorawiiより

-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20251204184156# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaTFXZgAKCRBwMdsubs4+SOZhAP4ndUAA+ul2iFOh1OSnepYlMKMr/Ik3mID2E2yvEHHrYgD/TXMv1Na+BnQvWiWFaafzMcyuYr0QAZbbRvMrzXmQWgc==knnz-----ENDPGP SIGNATURE-----

Permalink |記事への反応(0) | 18:41

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2025-11-30

そういえば、大学入学時に木の絵を描かされて、後々なんか学生カウンセリング室みたいなところに呼ばれたんだけど…

行ったら、箱庭療法の箱庭があったりして、なんかそこにいるオバチャンと適当に話して終了したんだけど…😟

俺、そんなに変な絵を描いたのかな?

時期的に攻殻機動隊の1巻の頃なので、あれも模写してましたよ、木とか草とか…😟

そういえば、あの頃は個人的超能力バトルみたいなの描きたくて、

完成どころか、妄想レベルで終わっちゃったんだけど、

ロシア科学アカデミーみたいな胡散臭いところ出身女性超能力者が主人公で、みたいなネタ毎日考えてて、

とりあえず、超能力バトルが単に描きたかっただけなんだけど、武装ヘリ描いたり、

雪山とか草木描いてるだけでバテてた気がする意味ねーなおい…😟

そういうのはハリウッドでやれよ、みたいな身の丈に合わないものを描く前に日常系とかちいかわでも描いてろよ、

というか、ちいかわもアレはアレで難しいよね、線が少ないなら少ないで難しい…😟

そういえば、木を描くには描いたけど、リンゴも描け、みたいな指示だったから、

から取って付けたようにリンゴ描いちゃった気がするけど、何が問題だったんだか分からん…😟

Xのポストで、絵師に敢えて木を描かせるって何かのプレイなの?みたいに書いてる人いるけど、

俺も同じこと、大昔だけどテストとき似たようなこと考えてたんだよね、

というか、そこそこ絵が上手いレベルで、みんなでドラえもん描くみたいなの楽しいよね…😟

ガンダムザクはみんな描けるけど、ゲルググギャンビグザムなんかも怪しいよなあ…😟

Permalink |記事への反応(0) | 20:42

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2025-11-24

君も2025年屈指のホラー映画「果てしなきスカーレット」を観よう!

久しぶりに映画を鑑賞したので、感想備忘録としてまとめておく。

ネタバレ注意。

年の暮れも近づいて寒風が吹きすさぶなか、これほどの恐怖と癒しを味わえるとは思わなかったので、いい記念になった。


スカーレット』について論じる前に、前提に触れておきたい。

少年少女主人公に据えて普遍的かつドラマチックな物語(以降、ドラマと呼ぶ)を展開する場合シナリオテーマ必然的に「これから大人なる子供たちへの応援歌」になる。

何故かと言えば、大人にならない人間はおらず、あらゆる受け手に刺さるテーマからだろう。

こうなると、あらゆるシナリオ上の敵は「大人になるための障害物」「大人になることへの恐怖」ということになる。

最終的に、物語の中で主人公はこれらの強大な敵を乗り越えて、大人になっていくということだ。


では、シナリオの中で「大人になる」にはどうしたらいいのか。

これはたくさんのドラマに触れてきた人なら自明のことだと思うが、親を超えればいい。

まり、大抵の子供のドラマにおいて、テーマは「親殺し」になる。

古今東西子供が主役のドラマは星の数ほど生まれているが、脚本家には何を「親」にして、どう「殺す」のかが問われるだろう。


ここで、『スカーレット』の話に戻ろう。

先の前提を鑑みて『スカーレット』のシナリオ俯瞰した時、スカーレット主人公)はどう「親」を「殺した」のか。

結論から言うと、スカーレットは親を殺せなかった。正確には「殺さなかった」。

「殺し方がうまくなかった」とか「殺しはしたが中だるみした」とかではない。「殺さなかった」のである

ドラマとしてはなかなか壮絶な失敗である

カレーを作ろうとしたがルーを買っていなかったレベルの失敗で、これは叩かれても仕方がない。


なぜこんなことになったのか。

おそらく、これは脚本が下手とかそういう次元問題ではないと私は感じた。


話は脱線するが、果てしなきスカーレットハムレット翻案したものなので、ハムレット構造にも触れなければいけない。

実のところ、ハムレットも「親殺し」の物語である

ハムレット行間のある物語であるため、様々な解釈があるが、端的に言えば主人公は「父の呪いからまり、「父の呪いを断ち切って」己の遺志だけを残して死んでいく。

詳しくはここでは割愛するが、ずっと父の呪いに悩まされ、懊悩していたハムレットであったが、最後純粋義憤によって剣を取って悪を処断し、理性的政治家として死んでいくのである


もう一度『スカーレット』に戻ろう。

ハムレットテーマを踏まえると、『スカーレット』は「どう親を殺すか」という問いだけではなく、この「ハムレットがどう悩み、どう大人になったか」を翻案するという大変重い十字架を背負って出発している。

相当腕の立つ脚本家でも悩ましいテーマだろう。

ハムレットは数多くの翻案作品があり、翻案を明示していなくてもハムレットフレームワークとして利用したと思われる作品は数多くある(ディズニーライオンキング等)。

彼らに正面から戦いを挑まねばならないわけである


残念ながら、『スカーレット』に関しては「戦って負けた」とは言えない。不戦敗である

何故そう言えるのか。


ここからネタバレになるが、何と『スカーレット』では、父の呪い最後にやってくる。

物語大団円最後最後に父の亡霊が「自分人生を生きろ」と告げ、スカーレット子供のころに描いた父の似顔絵母親に破り捨てられたもの)に変化して消えていく。

恐怖である。「親殺し」どころか、これで主人公は「親の命令に囚われて一生を生きる」ことが確定してしまった。

死者の国を旅し続けて、数多の試練を乗り越えた末に、似顔絵を描いた幼少の自分精神に戻ってしまったのである

その後王になったスカーレットは、集まった民衆に向かって無邪気に父から受け継いだ理想をそのまま語り、条件付きの平和約束する。

自分に協力するのなら」平和約束する、と語るのだ。


いやいやいや。なぜそうなる。

ハムレット読んだ?そんな話でしたっけ???

単純に突っ込むとこれで終わりなのだが、冷静に登場人物を振り返っていくと、この物語内包している恐怖が浮かび上がってくる。


劇中冒頭の処刑時に主人公に聞こえない遺言を呟き、終盤まで主人公を惑わせつつ、最後呪いを仕掛けてくる「偉大な父」である

劇中、なぜか腑抜けとして扱われているが、親しみやすい人柄で子(スカーレット)と民衆からの信頼は篤い。


特に正義もなく極悪非道を貫いているサイコパスラスボスである

民衆から慕われている王(アムレット)を民衆の前で殺害できる政治的超能力を有している。

死の間際、スカーレット顔面に唾を吐きかけてくるレイパー役も担っている。


あらゆる悪人に手を差し伸べて怪我を癒す看護師であり、道中でスカーレットに守られ続ける存在である

子供を守って通り魔に刺されて死者の国にやってきて、愛の歌だけでスカーレット現代渋谷飛ばしダンスと歌でスカーレット精神的に生まれ変わらせた。

死の間際、スカーレットに「いきたい!いきたい!」と言わせて死者の国から旅立たせる白馬王子様役も担っている。


スカーレットはなぜこんなにも性的メタファーを遠慮なく使われているのか、SNSでは非難も起きていたが、冷静になってほしい。

上記キャラクター構造的に全員「父」である

アムレットは一生を呪ってくるリアルな父、クローディアスは自分を愛してくれずネグレクトする悪魔の父、聖は本来まれている理想の父だ。

この物語は「父の言いつけを守り、悪しき父に耐えることで理想の父に愛される」という構造になっている。


そう、描き手は「父から愛される」ことを心の底から望んでいる。

からそもそも戦う気がないのだ。

「親殺し」ではなく、「親の言いつけを守ることで親の愛という永遠平和約束される世界を取り戻す」物語なのである

王になったスカーレット民衆に条件付きの平和約束したのも、このように解釈すれば納得がいく。

「描き手がそのように愛を受けてきた」からだ。

描き手はおそらく、条件付きの愛しか知らない。


何故スカーレットは唾を吐かれたり「いきたい、いきたい」などと言わされているのか。

「可愛らしい女の子でなければ愛を受けられない(自分が愛されないのは女の子ではないからだ)」

女の子なのだから、遠慮なく父の愛を受けられるはずだ(息子ではない存在なら愛を受ける資格があるはずだ)」

性的に求められることが愛だ(自分が愛されないのは性的に求められない存在からだ)」

というドグマが描き手に存在しているからだろう。

まり、描き手は自分の代わりに少女主人公に父から虐待と愛を存分に受けさせている。

それによって癒しを感じているのだろう。


私は過去細田守作品ほとんど知らないが、この作品がこの有様なら、おそらく主人公に関わる男性陣は全員「父化」しているのではないか

ネグレクトしてくる悪魔の父か、なんだかんだで主人公を愛してくれる理想の父かのいずれかだ。


・・・というわけで、私はこの作品を一押ししたい。

無自覚ファザコンによって繰り出されるシナリオからあふれ出る愛の歪みは大変な癒しを齎してくれる。

ヒトの歪みを大画面で摂取して、あなたも癒されてみないか

Permalink |記事への反応(1) | 21:10

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2025-11-22

anond:20251122142508

まず、あのMVの印象が強すぎて…まあ、歌詞の内容と映像はまったく関係ないなんて普通なんだけどさ…😟

騒音計る機械持ったオッサン(何らかの組織の人)が演奏している彼らのステージの見える工場みたいな場所までやってきて、

ロブ・ハルフォードラストで手を振りかざしたら、オッサンの頭が爆散して吹き飛んで通路から転落していく、

なんかAKIRAみたいな超能力対決してるんだけど…

あの映像の印象が強すぎて、another thing coming=オッサン、みたいに勝手に思っちゃってたんだけど、

そんなはずなくて、おまえは思い違いをしている、勘違いしてるぞ、みたいな意味で、

まり

おまえは思い違いをしている、おまえは外出したら不幸が待ってると思い込んでるけど、そんなことはない、

外の世界には素晴らしいことがいっぱい待っている、だから、行動しろ攻撃は最大の防御って言うだろ、

みたいな、超ポジティブソング

日没後に超能力対決してる、あの映像は一体何なの?みたいな…😟

Permalink |記事への反応(0) | 14:35

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2025-11-06

超能力が出てくる系のマンガとかで、オゾン層をあやつるやついるじゃん?

Permalink |記事への反応(0) | 16:55

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超能力が出てくる系のマンガとかで、磁力をあやつるやついるじゃん?

でも磁石の強さって逆二乗でくっつくかくっつかないかだからものを宙に浮かせるのって無理だよね

あとああいう人って磁場から電流流れるから電力も操れるんかな?

地球地磁気って地軸とずれてるから死ぬ前にそこ直していってほしいな

Permalink |記事への反応(4) | 16:53

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2025-11-05

弱者男性女の子に恋をした男の子お話

森と人間の町の境界——

そのどちらにも属さな曖昧場所で、リオは「彼女」に出会った。

彼女名前は カナミ。

弱者男性少女だった。

人間とは違う気配をまとい、瞳の奥には光の粒のような能力残滓が揺れている。

超能力も使えるけれど、いつも控えめで、どこか影のある子。

ある夕暮れ、リオが森で迷ったとき、カナミは突然目の前に現れた。

足音も気配もなく、まるで空気からまれたように。

「……ここ、危ないよ」

胸の奥に直接届いてくるような、不思議に澄んだ声だった。

最初は驚いていたリオも、カナミのぎこちなく優しい表情を見るうちに、胸がじんと温かくなるのを感じた。

それから二人は、毎日のように境界の丘で会った。

リオは人間世界のことを話し、カナミは弱者男性のこと、生きづらさのこと、自分能力を隠している理由をぽつりぽつりと語った。

リオは気づいてしまった。

カナミが嬉しい時にテレパシーが少し漏れしまうこと。

悲しいとき能力不安定になって草がざわざわ震えること。

全部、ずっとそばで見ていたいと思っている自分に。

ある日、リオは勇気を振り絞って言った。

「カナミのこと、好きだよ」

カナミは一瞬能力暴走させて、足元の小石がふわっと浮いた。

驚いて慌てて念力を止めながら、目を丸くしていた。

「……ほんとに?」

震えた声だったけど、瞳は期待と不安で揺れていた。

「うん。カナミといるとさ、自分が強くなれる気がするんだ」

沈黙のあと、カナミはそっとうなずいた。

その身体のまわりに、やわらかい光が淡くにじんでいた。

「リオも……好き。人間なのに、怖がらなかった。能力じゃなくて、私を見てくれた」

二人はそっと手を伸ばす。

触れた指先は少し冷たくて、でも離れたくなくてそのまま強く握った。

——けれど、恋だけでは越えられない壁があった。

人間の町には

弱者男性と関わるな」

という古い偏見があり、

弱者男性集落には

人間は信用するな」

という掟がある。

二人はその狭間で、小さな声でも消えない祈りみたいに誓った。

「また会おう。どんな形でもいいから」

カナミは集落へ、リオは町へ帰っていく。

その距離は、境界線よりももっと深く、もっと遠かった。

だけど——

丘の上を通り抜ける風は、

二人の願いをそっと繋いでいた。

リオは毎日境界の丘に立つ。

あの光をまとったカナミが、

もう一度そこに現れる瞬間を信じながら。

Permalink |記事への反応(0) | 22:03

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2025-10-23

作業をしている屋外で近くの祭りの会場から曲が聞こえてきたので、それに対して私がなんか感想を言ったんだと思う。

同じ現場にいる人にいつも文句言ってるラジオパーソナリティの声とどっちが好きなのと言われたんだけど、今聞こえてきているのは異性の声で、下手なことを言うとドルオタがそうされがちなように冷やかれるように思えて、そうなったたいへん不本意で鬱陶しいことこの上ないので、別に感想を言っただけで好きでも嫌いでもなんだが、みたいに言った。

そしたら、会話が弾まないような答えだなあそんなだから友達がいないんだよと言われた。

似たような話として、テレビ超能力が一つあったら何が欲しいと芸能人が語り合ってるのを見た。

もし自分がその会話の輪にいたら、現実を改変する能力に決まってるだろとしか思えない。

現実を改変する能力なんだから自分能力を上書きすることもできるから、結局これは事実上の全能だから

でもこんな答えつまんないんだろうなあ、芸能人としてだったら深夜番組でもないか透視透明人間並みの失言って扱われるんだろうなあと思う。

みんな本音を隠していちいち白けないような答えを選んでるんだろうと思う。

しかしそうだとしたら少なくとも一般人同士がこんな話題を振り合って何が楽しいのか?

忌憚なき意見など出てこないとわかりきってるのに、問いかける側も何が楽しいのか?答える側もストレスたまるだけじゃないか

こういうことを考えてだから会話ってめんどくせと思うのは所詮私が発達障害からなのか?

dorawiiより

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Permalink |記事への反応(1) | 16:01

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2025-10-19

複雑化してつまらなくなる話

薬屋のひとりごと

主人公けが現代人の教養をもっており、抜きん出た洞察力と不動心も備えている。

身近なちょっとした問題に巻き込まれてはその“目立たない超能力”で鮮やかに解決する。

子供だましではあるが読み切り連作スタイルのコージーミステリとしては悪くない。

そして定番の、おしのび貴人に惚れられ牛歩みたいに心開いていくという軸。

そこまではよかったんだが、なんか国家転覆陰謀みたいな話になってよくわからなくなった。完結してから一気読みならまた違うのかも知れないが、連載リアタイだとアテンションが持続せず何がどうなってるんだっけ?と迷子になってしまうのだ。

フリーレンも同様だ。「後日譚モノ」という切り口は新鮮味があったし独特の静謐なノリも良かった。ふつうにバトル展開になってきてアレ?と思ったものの「らしさ」は失われなかった。

そこまではよかったが、なんか人間サイドの三つ巴の陰謀?みたいな展開になってもうぜんぜんわかりません。最近のあれなにやってんのちゃんと答えられる人は多くなさそう。

しかし複雑化してよくわからなくなっても案外読者は離れないか不思議である

最初から「なかなかよくできた子供だましだね」などという斜めの視線じゃなく超本格巨篇だと思ってるからか。

大人気作が複雑化で泥沼化するパターンといえば思い起こされるのは藤沢周平の「用心棒日月抄」シリーズだ。

藩内の陰謀に巻き込まれ、舅を斬って江戸に逃れてきた主人公用心棒稼業で糊口をしのぐも、常に頭から離れないのは己が仇となってしまった女のこと。襲い来る国許から刺客個性的用心棒仲間。女刺客との通情。

そりゃ人気出るわなという話なのだが、人気のあまり続編重ねるとわけわからなくなる。作者の中では複雑なパズル自分で作って自分で解くような作業がむしろ面白くなってしまったのかもしれないが。

ドラゴンボールの「強さのインフレ」「話の規模のインフレ」はダメな例のように言われるが、内向きに「複雑化」しないように外向きに発散していたと考えるとさすが鳥山明と思わないでもない。

Permalink |記事への反応(3) | 18:18

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2025-10-09

anond:20251009104758

気になるよね。

あとこの手の人のバックグラウンドが知りたい。

生い立ち、学歴、今の状況…

何か超能力もらえるってなったら欲しい能力増田バックグラウンドを視れる。個人特定するものではありません。

Permalink |記事への反応(1) | 13:56

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2025-10-05

カミーユ・ビダン創作について

機動戦士Zガンダムという作品の最大の功績はカミーユ・ビダンというジョブナイルを代表するとも言える繊細で、

かつて思春期を生きた人たちの痛々しい共感を刺激する、あの富野由悠季が生み出したなかでも屈指の傑作キャラクター創作にある。

この人物造形の成功は、単なるキャラクター設計の巧みさを超え、

アニメーション作品におけるリアリズム概念根底から変革した歴史的偉業として評価されるべきである

富野は従来のロボットアニメ依拠していた「勧善懲悪」の物語構造意図的破綻させ、

善悪境界曖昧世界で苦悩する思春期少年主人公に据えることで、

観る者に深刻な内的葛藤を強いる作品を創出した。

カミーユというキャラクター革新性は、その精神脆弱性感受性の異常な鋭さが、

決してロマンティックに美化されることなく、むしろ病的な危うさとして一貫して描かれている点にある。

彼の両親への複雑な感情女性性に対する屈折した意識

そして戦争という極限状況における精神の変容は、

従来のアニメが扱ってこなかった思春期特有心理的現実容赦なく暴き出している。

富野演出哲学である映像原則」において、

キャラクターは画面に映らない時間も生き続ける存在として構想される。

この思想的背景により、カミーユ言動感情の変化は、

しばしば観る者には唐突理解困難に映るが、

それこそが現実人間内面における感情の非連続性を映像作品として表現する試みであった。

さら重要なのはカミーユニュータイプ能力が、

従来の超人能力描写とは対極的に、

彼の精神不安定さと表裏一体のものとして設定されていることである

彼の鋭敏すぎる感受性戦闘において卓越した能力を発揮する一方で、

フォウ・ムラサメロザミア・バダムといった強化人間との悲劇的な邂逅を通じて、

自身精神を徐々に蝕んでいく。

これは、超能力を単純に肯定的な「進化」として描く従来のSF作品への痛烈な批判視点提示している。

富野文学的野心は、カミーユの最終的な精神崩壊という結末において頂点に達する。

これは娯楽作品としてのハッピーエンドを完全に放棄した、

極めて実験的な物語選択であった。

主人公の「敗北」を通じて、戦争本質的非人間性と、

若者が背負わされる理不尽な重荷を告発たこの結末は、

後のアニメ作品における「鬱系」ナラティブの原型を提示したと評価できる。

また、カミーユキャラクター造形において看過できないのは、

彼の「男性名へのコンプレックス」という設定が、

単なる個人的な悩みを超えて、性別アイデンティティの揺らぎという普遍的テーマを暗示している点である

富野意識的に「女性性を内包した男性主人公」としてカミーユ設計することで、

従来の男性ヒーロー像への根本的な問い直しを行った。

この試みは、後の1990年代以降のアニメ作品における「中性的主人公」の先駆的事例として位置づけられる。

Zガンダムという作品全体が示す文学的達成は、

カミーユ・ビダンという一人のキャラクター内面描写を通じて、

戦争悲惨さ、

思春期心理的危機

そして人間存在の根源的な孤独を、

商業エンターテインメントの枠組み内で表現し得たことにある。

富野はこの作品において「戯作者」でありながら、

同時に深刻な文学的主題に挑戦する作家としての側面を明確に提示した。

カミーユ・ビダンというキャラクターは、単なるフィクショナルな人物を超えて、

1980年代という時代若者が抱える実存不安象徴として機能している。

彼の痛々しいまでの繊細さと、それが招く破滅的結末は、

高度成長期終焉バブル経済への移行期という歴史的文脈において、

将来への不安を抱える当時の若者たちの心理状況を鮮やかに反映している。

こうした観点から評価するならば、

Zガンダムにおけるカミーユ・ビダン創作は、

日本アニメーション史において

心理的リアリズム」という新たな表現領域開拓した記念碑的業績として位置づけられるべきである

富野由悠季がこのキャラクターを通じて達成したのは、

娯楽性と芸術性を両立させながら、

現代人の精神危機を鋭く抉り出すという、

極めて困難な創作課題解決であった。

Permalink |記事への反応(1) | 17:45

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2025-09-30

anond:20250929224831

高藤聡一郎『秘法!超能力仙道入門』 かなあ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:03

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2025-09-24

anond:20250924080105

ジェイソンに反撃してた超能力少女がおったな

Permalink |記事への反応(0) | 08:05

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2025-09-21

anond:20250921173243

なんで嘘って思ったの?

俺が超能力で調べたかもしれないじゃん?

Permalink |記事への反応(0) | 17:34

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2025-09-17

化け物の正体は人間でした←誰得なんだよ

もうさあ、最近の話って「化け物の正体は実は人間でした」みたいなの多すぎじゃね?

弱者男性の正体が人間とかさあ、誰得なんだよって感じ。

読者は期待してるのは超能力とか、異次元とか、もっとぶっ飛んだ何かだろ?

そういう設定、正直うんざりなんだわ。化け物っていうワクワクする存在を「人間でした」で片付けちゃうとか、クリエイター側の手抜き感が半端ない

「ほら、怖がらせたかっただけでしょ」って思わずツッコミたくなるレベル

しかも、弱者男性の設定とか持ち出して人間扱いされると、キャラクターの特異性が台無しになるんだよね。

せっかく「人間とは違う存在感」を出しても、最後に「実は普通人間」って言われたら、そりゃあ読者もガッカリするわ。

結論:化け物の正体を「人間」にしちゃう設定、マジで誰得なんだよ。もうちょっとクリエイターも考えてくれって話。

Permalink |記事への反応(0) | 05:37

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2025-09-15

徳川埋蔵金を探す方法考察してみた

さてさて、今日はみんな大好き「徳川埋蔵金」について、ちょっと変わった視点で考えてみるよ。

普通な地図古文書を頼りに探すしかないんだけど、ここで登場するのが「弱者男性異能力」だ。

まず、弱者男性って何かっていうと、超能力みたいなスキルを持ってる存在ね。

異能力の例

テレパシー:人の心を読める

念力:物を動かせる

身体強化:非人レベル身体能力

変身:他人や物に化けられる

タイムトラベル過去未来に移動できる

本題

で、これらの能力を使って徳川埋蔵金を探す場合、どうなるか考えてみた。

1.テレパシーで誰かの記憶を覗く

昔の人間の心を読むことはできないけど、現代研究者歴史オタクの頭の中を覗くことは可能かも。

徳川埋蔵金は○○にあるって誰かが思ってる!」ってのをキャッチできれば、手がかりにはなるね。

2. 念力で地面を掘る

地道な作業は向いてない弱者男性でも、念力があれば一瞬で地面を掘れる。

宝箱の位置さえ分かれば、土をかき分けて掘り当てるのは簡単

でも「どこにあるか」が一番の問題なんだよな…。

3.タイムトラベル過去に行く

これが最強の手段かもしれない。

江戸時代に飛んで、徳川家埋蔵金を実際に隠す現場を目撃すれば、現代に持ち帰れる…という夢のような展開。

ただし、歴史改変リスクやばい。宝箱持って帰ったら未来が変わるかも。

4. 変身や身体強化で探索効率UP

金庫や隠し部屋を探すとき身体を小さく変えたり、壁をすり抜ける能力があれば捜索効率は爆上がり。

ただし忍耐力は必要

宝のありかを示す古文書地図を解読するのは結局人間の脳力が必要からね。

結論

異能力を使えば、徳川埋蔵金を探す可能性は確かにある。

ただし「宝の正確な場所」を知る必要は消えないし、単なる念力や身体能力だけじゃ掘り出すのは難しい。

まり弱者男性能力は、あくまで「探索補助」に過ぎない。

最後はやっぱり情報戦だってことだね。

💡個人的見解

もし弱者男性たちが徳川埋蔵金探しに協力してくれたら…多分現代歴史学者も腰抜かすレベルで早く見つかるかも。

でも宝を見つけた瞬間、世界が一瞬だけ変わる危険もあるから要注意。

Permalink |記事への反応(0) | 22:46

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2025-08-30

anond:20250830172942

超能力ならともかくそりゃマジックタネあるの前提のエンタメだろ

どうやってるんだろう?って考えたり、それらしく見せてる技術賞賛したりすることはこれ以上なく王道エンタメ

Permalink |記事への反応(0) | 18:54

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2025-08-10

超能力を得る代わりに寿命が縮む

超能力を得ると寿命が延びるが、それでもかなわない吸血鬼にあこがれる」という元ネタから劣化してるよな

Permalink |記事への反応(0) | 14:37

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2025-08-07

もしかして女って男の将来性を見抜く超能力あるのか?

素寒貧ときからハイスペック彼女に食わせてもらって後に成功結婚

みたいな過去がある社会的成功者多すぎなんだが

Permalink |記事への反応(3) | 10:33

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2025-07-30

anond:20250729145328

あれって「異世界転移のその後」がコンセプトじゃないの

一見すると自殺殺人拉致事故遺体が見つかっていない人たちの遺品展のようだけど

実は洒落怖の「地下の丸穴」オマージュで、異世界転移のためのポータルが展示されていたりして

ああこれは梨さんがよくやる「SCP記事に近い世界観」のやつなんだな、

こちらの世界とよく似ているけど霊的なもの超能力パラレルワールドが実際に存在する、でも一般人にはそれが秘匿されているという世界観なんだ、というのが分かってきて

展示の中で行方不明者として捜索されている人たちは本当に異世界転移成功したんだけど残された人たちはそれを知らないか家出自殺だと思って苦悩しているんだ、

異世界転生に成功した人たちはこちらの世界絶望していて、中にはせん妄の症状を抱えている人も多かったから(だからこそ異世界接続やすくて転移成功してしまったのだけど)、余計に誰も異世界に行ったなんて思ってないんだ、かわいそうに、というのが趣旨じゃないのか

どっちにしろ悪趣味だというのは理解するし、自分洒落怖もほん呪も白石監督作品カクヨムホラーもSCPも好きだけど最近困惑してる

こんなに陽の下で大々的に興行をして流行っていいものではないとも思う

あと自分が実際に行ったのは怪文書展で(それも似たようなコンセプトだった、一見統合失調症の人の文書なんだけどSCPの要注意団体のようなもの怪異が絡んでいるというのが紐解かれていく感じ)

行方不明展はネタバレ感想を見まくっただけだから的外れだったらごめん

Permalink |記事への反応(0) | 12:32

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2025-07-06

anond:20250706143138

書き込みだけで国籍がわかる超能力は別の道で活かせるのでは?

Permalink |記事への反応(0) | 14:33

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