
はてなキーワード:赤いきつねとは
赤いきつね炎上事件から、萌え絵系の炎上は女性クリエイターの方が男性クリエイターより加害性や危険性、男女の描写の差に無頓着なのでリスクが高くなっているという風潮の潮目を感じていたが、見事に連続で女性クリエイターばっか燃えているな
逆にいえば男性クリエイターは女性ウケが良かった古塔つみのトレパク、未成年女性からの画像収集、ロリペド性癖バレ事件あたりから、一見性的に見えないイラストであっても女性の身体のセクシーさや未成年女子のモチーフを好む感性は危うさに近接していること、クリエイター側の問題を内包した表現になっている場合があることが白日の元に晒されて性的な視線の切り分けにかなり気をつけるようになっているように見える
(古塔つみの評価されている作品に、性的な表現や問題に見える表現が特になかったことも、男性の作り手にとってインパクトが強かったと思われる)
思えばネットにおける二次元イラストの炎上で一番女性に拒否され問題視されたのは女性オタクが企画を主導したと言われるアツギのキャンペーンだし、炎上の代名詞として未だに名前が上がる宇崎ちゃんは女性が描く巨乳という身体的特徴を持つキャラクターの作品だ
(男性が、巨乳キャラにSUGOI DEKAIというTシャツを着せていたら絶対にもっと厳しくセクハラとして追及されているだろう、細かい点では非対称なこともある)
女性が女性の魅力を描くのは、自分自身を表現するのとは違い、自己と切り離したパブリックな「女性のイメージ」を作り手として扱っていること、装飾していることをもっと意識する必要があるように思う
また赤いきつねの炎上のように、女性が女性を性的に見ていないことによって男性向けの性的な匂わせを含んだ表現をそのまま取り込んでしまっているケースもあり、その場合意識的に性的な表現を避けるだけでは炎上を避けられない難しさがある
赤いきつね炎上事件から、萌え絵系の炎上は女性クリエイターの方が男性クリエイターより加害性や危険性、男女の描写の差に無頓着なのでリスクが高くなっているという風潮の潮目を感じていたが、見事に連続で女性クリエイターばっか燃えているな
逆にいえば男性クリエイターは女性ウケが良かった古塔つみのトレパク、未成年女性からの画像収集、ロリペド性癖バレ事件あたりから、一見性的に見えないイラストであっても女性の身体のセクシーさや未成年女子のモチーフを好む感性は危うさに近接していること、クリエイター側の問題を内包した表現になっている場合があることが白日の元に晒されて性的な視線の切り分けにかなり気をつけるようになっているように見える
(古塔つみの評価されている作品に、性的な表現や問題に見える表現が特になかったことも、男性の作り手にとってインパクトが強かったと思われる)
思えばネットにおける二次元イラストの炎上で一番女性に拒否され問題視されたのは女性オタクが企画を主導したと言われるアツギのキャンペーンだし、炎上の代名詞として未だに名前が上がる宇崎ちゃんは女性が描く巨乳という身体的特徴を持つキャラクターの作品だ
(男性が、巨乳キャラにSUGOI DEKAIというTシャツを着せていたら絶対にもっと厳しくセクハラとして追及されているだろう、細かい点では非対称なこともある)
女性が女性の魅力を描くのは、自分自身を表現するのとは違い、自己と切り離したパブリックな「女性のイメージ」を作り手として扱っていること、装飾していることをもっと意識する必要があるように思う
また赤いきつねの炎上のように、女性が女性を性的に見ていないことによって男性向けの性的な匂わせを含んだ表現をそのまま取り込んでしまっているケースもあり、その場合意識的に性的な表現を避けるだけでは炎上を避けられない難しさがある
話題のラブドールにゴミ食わせるゲーム、私はTLのフェミニストの批判ポストから知った。
詳細を見て、惹かれてしまった。ゴミ料理のデザインに。ゴミを食べた時の人形の崩れた顔に。ゴミを食べると知能が上がりゴミを受け付けなくなるという設定に。鬱ゲーの香りに。面白そうだと思った。
宣伝ポストのリプ欄を見てみるとフェミニストによる叩きが大量にあった。しかしよく見てみると、比較的古いリプライは好意的なものが多かった。明らかに、どこかのタイミングで誰かが火をつけたのだ。
散々過激フェミだの病的なミサンドリーだの叩かれてきた私だが、これには付いていけなかった。元々赤いきつねとか、萌えキャラ系の叩きには乗って来なかったが、このゲームには好意すら抱いてるのだ。
フェミニストが叩けば当然アンチフェミもこぞって反応する。ゲームを擁護しフェミニストを叩く。女はゴミでも食ってろという発言も飛び出しやはりあのゲームは女性蔑視なのだと叩かれる。叩いたフェミニストの中に腐女子がいてそれならBLを規制しろ焚書しろと言われる。TLはこの話題で埋まった。
ゲームに好意的なフェミニストの居場所はない。叩いてるだけで規制は求めてないというのも今回は通用しない。明確に規制を求めるポストがあった。
もうやめてくれ。このゲームを規制したところで何になる?それならBLも規制しろ焚書しろ書いたやつも読んだやつも逮捕しろという声が上がってる。もしBLが規制されたらゲイの描く男性向けBLも規制される。百合も規制しろと言われるだろうし、それならレディコミも、少女漫画も、女向けは須く許すなと声が上がるだろう。そしてその全てがフェミニストのせいにされ人類の敵として恨まれるのだ。
そこまでして手に入れるものが、人形にゴミ食わせるゲームの規制。そこまでする価値があるのか?これよりエグいゲームなんていくらでもある。まして作者は女性で、「男性の従属物であったラブドールが知性と自我を手に入れ葛藤する」というフェミニズム的なテーマすら内包してると言われてるのだ(作者の他作品にもフェミニズム的テーマが滲み出てるのだとか)
だから、今更叩くのをやめたところで場外乱闘に発展してるから焼石に水だろうけど、フェミ叩き女叩きに言い返さずにいられないんだろうけど、それでも言いたい。
あとBLを規制しろ焚書しろ腐女子は全部敵だみたいに言ってる人には、ゴミ食わせるゲームのアートワーク担当の人だって女性でBL描いてることを知ってほしい。
Permalink |記事への反応(21) | 08:38
これの他に赤いきつねCMとか三重交通公式キャラとかも「別にいいじゃん」と思ってたし、全ての創作物に寛容なわけではないけど他のフェミニストよりはこの手のには寛容だと思ってる。
というか、これよりエグいゲームなんかいくらだってあるだろ。鬱ゲーというジャンルだってあるし。
ゾーニングしろという意見はわかるが、「さよならを教えて」とかの鬱エロゲが相当有名になってるネット社会でのゾーニングって、色々限界があると思う。存在も認知させないようにしろ、というのは無理だ。
「知性を得た後に自分がラブドール(男性従属の性的モノ)と知った女性が、自己嫌悪の中ゴミ食べながら抜け出す道を模索するか、知性を失い「幸せ」になるかというフェミニズム主体の物語だ」という解釈も見たし、
配信前から女性蔑視のゲームだと決め付けて叩くのは早計だと思う。作者は女性だし。
ハグっとプリキュアだって、女児に子育てさせるなんて!と放送前は叩かれてたけど、実際はポリコレ作品だったじゃないか。
こんなのを必死で叩いてる暇があったら(「女はゴミでも食ってろw」的な反応があるから余計に現実の女性蔑視と結びついてる気がしてムキになってるんだろうが)現実の性犯罪や、日に日に激化する女叩きを問題視してほしい。
アングラなネットでどれだけ盗撮映像販売、痴漢自慢や痴漢OK娘の情報交換など、性犯罪者の溜まり場が蔓延っているか。
女性のレイプ被害に同情せず嘲笑う男がどれだけ多くなっているか。
こっちの方が優先事項だろ。
でもこのゲームを守ってるアンフェ側だって、「夫よ死んでくれないか」という原作者も監督も男性のドラマを、放送前から男性差別だなんだと叩きまくってただろ、人のこと言えないだろ、と思う。
赤いきつねの炎上のときです、あのときは酷くボロクソに叩かれて冷笑されました。わたしは別に規制してほしいなんて思ってなくて、広告に感じる男性目線的なフェチを感想として述べただけ。批判があればバランスが取れる、と思った、ただそれだけなのに、攻撃を受けた。
だから性的広告の自主的ゾーニングに関して不満を表明してる勢力については、言ってしまえば、ザマミロ!!って気分。
誤解されがちだけど、法律でルールを明文化して表現の自由が消えるなんて、わたしたちも望んでない。それよりも人々の価値観が変わって、性別関係なく安心できる表現がウケるようにアプデされればいいと思ってる。今回の飛躍的前進で、ようやく光が見えてきて嬉しい、…希望は捨てるものじゃない。だって最後には、正義は・必ず・勝つ!!